人間、大金もつとろくなこと考えないな

何気に、どこぞのマイケル系探偵の言葉を思い浮かばせる今週のサブタイトル。

まあ、猫に限らず、ペットはなんであれ、自分ん家のが一番だと思いますけどね。

今週はのっけから、新宿で飼育されていたアナコンダが逃げたというニュースが流れ、三千院家の近くで、敷地に逃げ込むのではないか、と心配するお上ですが、普通、金持ちの家はセキュリティが・・・、ああっ、三千院家のセキュリティはいろいろな意味で、普通じゃなかったですね・・・。

どうも、最近、ああいう連中を意図的に雇っているのではないか、と半ば本気で疑いたくなるのですが・・・・。

ともあれ、序盤の話で、なぜか、出てきた蛇も、この線になりそうで・・・・・。

タマのことを棚に上げて、おおきく危険なものを買うことに首をかしげるわけですが、まあ、お嬢は気が付いていない、マリアさんは、タマの本性に気が付いていても、どうにもで出来るから、脅威にはならないということでしょう。

これは物理的に、というより、彼女らに危害を加えるなどすれば、三千院家から追い出されてしまうわけですからね。基本的に、温室育ちで、それ以外の暮らしは難しくなっている体ですし。
マリアさんのファンに対する扱いから、戦闘能力が高くても驚きゃしませんが、そういうネタは抜きにしても、マリアさんの戦闘能力が高くても、決して不思議ではないのでしょうけど。何しろ、財産狙いの連中に刺客を放たれたり、命を狙われているわけですし、身の回りのSPはアレですからね。
そんな状況の中で、手の内完全に明かすわけないような気もしますけどね。ハヤテたちにすら発信機、知らないうちにつけている人間が。

まあ、タマのことをそれとなく危険な動物という風に気づかせようとするハヤテも、ハヤテに調子こくなと釘を刺して、先輩風吹かすタマも、五十歩百歩というか、どう考えても、ハヤテは、執事というより、ペットだよなあ、しかも、脱走したり、勝手に人の家にえさをもらいに来る系の犬(昔、知り合いの犬(それも血統書付き)でそういう犬がいたので)。

ハヤテに本性見せるのも、基本的に、自分と立場が近いからというのはあるでしょうけど、似たり寄ったりでしょうけどね・・・・。

でまあ、ハヤテとシラヌイがいなければ、お嬢の愛情を独り占めできるのに、とシラヌイを追い出しにかかるのですが、前回も、シラヌイを追い出そうとして、逆に、罠にはまったのを忘れて、シラヌイを追い出しにかかるのですが・・・?

タマを拾ったのが、母親が死んだ頃でして、家にいると母親のことを思い出して辛くなるので、そういうのがないところに行こうということで、アフリカだそうですが、子供で、お金持ちだから、出来る芸当だろうなあ・・・。大人になると、しがらみとか、いろいろあるから、そう簡単に出来ないし。やろうと思うと、やはり、行動力は必要になりますからねえ・・・(みんながみんな出来たら、それはそれで、問題なのかもしれないが)。

アフリカに行ってタマを見つけるわけですが、同行している女の人に、アフリカに虎はいないって、以前、読者に突っ込まれたことを、しっかりとネタにしていますが、まあ、これくらいは、いまさら驚くことじゃないですし。
虎はいないから、猫だと言い張るようですが、頑固というか、常識に強いこだわりを持つ人のようで。
彼女が言うには、タマは、もう長くは無く、その理由は、腹をすかせた獣が、狙っているとのことですが、獅子舞や、ユニコーン、パンダはいるわ、野生化した黄色いねずみみたいなのはいるわ(?)と、どうみても、私らの世界のアフリカとは違うみたいですが、お嬢の三千院家でも、敷地内がジブリチックだったり、しゃべる柿の木がいたわけですが、よく考えたら、両親がいない、後継ぎの女の子が母親の思い出が無いところへ行きたいといって、SPが付いているとはいえ、すんなりと、アフリカを出歩かせてくれるとは思えないので、ここは三千院家の敷地内で、サファリパークっぽく、いろいろな動物、はては、違法に作り出したバイオ生物とかを放し飼いにしているわけで、ひょっとして、タマが白い虎なのも、アフリカにいたのも、それが理由かな?

三千院家の域がかかっていないところへ旅に出させて、何かあったら、一大事だけど、かといって、そういうことを母親の思い出がないところへ行きたいといって聞かない子供に、三千院家の手の届く範囲内だと露骨にわかるようなところに連れて行ったとして、彼女らがそれを、納得するとも思えないので、そういう事情を隠して、アフリカの旅を楽しむように演出するくらいのことは、周りがそういう演出を画策するくらいはあるのではないでしょうかね?

母親を無くしたばかりの、お嬢が、それを見過ごせるわけも無いのですが、同行の女の人が持っていた銃は、ライターだったそうですが、あっさりばらして、張ったりにはならなかったようで。

結局、逃げるしかなかったのですが、追いつかれそうになったところへ、伊澄が助けに現れて、助かったようで。

でまあ、伊澄も、虎じゃないとかいうことで、完全に猫扱いになったようで。彼女が猫と決めたよりも、周りの人間が、虎じゃないと言い張るから猫になっているので、お嬢は、基本的に、状況に流されるというか、そういうのを押し切って、自分の意見を通す自信みたいなもがないのでしょうね、この時期は特に。
何しろ、あこがれだった母親は死んでしまった上に、最後は喧嘩別れみたいな形で終わっていますから、自分の言動に、正しいと自信が持てるのは、おおきくなっても、そういうことが珍しくは無いのに、小さいときには、自分の大事な人間相手にああいう分かれ方をしたら、自分の言うこと、やることに、いまいち、自信がもてなくなるというのは、無理も無いわけですが(この状況、現状でも、大して変わってないような気も・・・)。
もっとも、その結果、感情に流されたときに、その反動が出るのは、はた迷惑な話だとは思いますけどね、彼女の場合。

ちなみに、同行していた女の人の話によると口寄せの術が使えたようで、仕えるなら、早いところ、それを使えと突っ込みを入れるお嬢ですが、あれだけの数の獣相手に、全部操るのは、むりっぽいですし(余裕で実行できて、それでも性格的にやらないという可能性のほうが大きいか、このマンガだと)、獣同士で相打ちにさせるにしても、制御が難しいですし、全部どうにかできる保障はないですが、どちらかというと、使うまでも無かったとか言い出しそうですしね、このマンガだと・・・・。

しかし、彼女ら、どうも、アフリカに虎はいないと強調していますが、事情を知ってて、示し合わせて、隠しているんじゃないだろうなあ・・・?

それはともかく、彼女は、タマを飼うことを決意したわけですが、そのタマはというと、またも、返り討ちにあって、屋敷の外に追い出されてしまったわけですが、さあ、どうなることやら。

そういえば、もしかして、理事長の桂姉に対する態度も、似たようなものがあるんじゃないだろうなあ、とか思えてしまうのですよね、今週の話を見ると。
いや、桂姉って、白皇の警備をしていた黒服に、不審人物同然お扱いを受けていたわけですし、坊ちゃん嬢ちゃん学校で、すごい人はいるけど、一握りのあの学校からすれば、一般性とはもちろん、その優秀な人たちとも毛色が違っているわけで、言ってみれば、珍獣扱い。

金持ちって、珍しい生き物とかを金にあかせて飼っている人もめずらしくないわけで、もしかして、白皇の理事長って、そういう感覚で、桂姉を雇っていたり、金を貸しているのかな?
ホラ、ペットに常識じゃあ考えられない額つぎ込む人間っているじゃないですか? 金持ちともなれば、その額が桁違いになるわけですから、桂姉がしていた借金は、理事長からすれば、小銭扱いで、安上がりだったのかも・・・?
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by kwanp | 2007-07-18 12:25 | コミックス
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