ひょっとして・・・

サブタイトルは、是枝裕和氏の映画のことか? 信じるものを持たない人間の漠然とした制への不安を描くとか言ってる人もいるようだし?
ハヤテも、それにちかいことをテーマにすえているとか言ってるけど、目先の人気や、ファンの反応に、対処していることに力を注いでいる感があるので、その方便という気もしないでもないけど・・・・?

のっけから、咲夜の父親が、お嬢にサケ(イクラ入り)をプレゼントするとか言ったり、やたらと裸になろうとしたりって、まさか、筋肉が自慢とかいいだすんじゃないだろうなあ・・・。

この作品で、そのてのキャラを個性的に描けるとは思えないんですが・・・? どちらかというと、そういうキャラは、三千院家のSPの役回りだろうしなあ・・・?

この親父、やはり、入り婿か?

日本で受けなかった作品が、海外では、バカ受けするということがたまにあるわけですが、ギルバートの例から察するに、この親父も、ひょっとして、その口か?
当然のごとく、咲夜の家族が突っ込みを入れるわけですが、その光景を見て、さびしく感じたのか、その部屋を後にするお嬢。

一方、桂妹は、西沢に、ハヤテのことを好きになったことを打ち明けようとするのですが、話題が話題だけに、なかなか切り出せないようです。
まさか、同時進行して、間に、愛沢家のエピソードを入れることで、桂妹が、西沢に打ち明けにくいことを強調するという仕掛けとか言うのか? 

咲夜と一緒に、お嬢を探していたハヤテ。咲夜が、お嬢のいなくなった理由(さびしくなった)ということから、ハヤテの両親の話に移るわけですが(今回のエピソードを見ると、咲夜が一歩引いて、気配りするキャラには見えなくなった気がしますが・・・)、心を入れ替えても、それを許すつもりはないみたいなことを言ってるわけですが、自分もしっかりと、見習ってるだろ、という気が(ばれていないだけですし)。

まあ、二度目はないということですが、おそらくは兄貴が、両親に売り飛ばされたということでしょうね。

ハヤテのように金に困って、売り飛ばしたのが一番考えられやすいですけど、他に考えられる原因といったら、彼らにとって、始末におえない存在になってしまった。
こうかくと、問題人間のように聞こえますが、顔色をうかがうハヤテと違い、いいことはいい、悪いことは悪いとはっきり言う性格で、親に反抗していたか、あるいは、元はハヤテと同じような性格だったが、そういうことがわかりだしてきたということでしょうか。これだと、ハヤテの両親よりも、他の人間のいうことを聞き出したということが考えられそうですが(これだと、ハヤテの初恋の少女の関与が考えられそうだが)。
こういう人間が、親の言うことを聞いて、金を大人しく稼ぐわけはないから、ハヤテを、自分たちに都合の言いように育て上げることにしたということでしょう。つまり、心を入れ替えたとしても、自分たちの都合によるものであって、本当に信用できるかどうか、疑わしいわけですし。
このあたりは、ハヤテもそっくりですが。
それでも、金を稼ぐのが、ハヤテだったために、第一話では、両親に対して、金の使い方にはうるさくなっていたようですが、ただ、道義的に云々というより、生きていくために、うるさくなったというニュアンスを感じますが。
それを考えると、あの両親と弟ですから、それに比べればマシだという程度の性格かもしれませんが。そうだとしても、子供から見れば、マシなだけでも、かなりいい人間には見えるでしょうしね。

三千院家もハヤテの身元調査を行っているわけですが、その行方に関しては、言及されていないみたいなので、三千院家でも追跡不可能な、ヤバい職業に身をおいている、もしくは、身をおいていた可能性が一番、濃厚なわけですが、この手の稼業の描写としては、別の人間の戸籍を買うとかも、十分に考えられますし、お嬢は、気分次第で、ハヤテを屋敷から追い出したりしているわけですが、ハヤテでさえ、これなのに、そうでない使用人がそれ以上に、お嬢の気分に振り回されるということもありえるでしょうし、マリアさんは、実質、三千院家を仕切っているかのような印象を受けますが、一応、一番の実力者は帝のじいさんですので、お嬢やマリアさんに届く情報が、本当の形で、彼女らに届いていない可能性も考えられますしね。

ハヤテの兄も、姫神ではないかとか、ささやかれているわけですが、可能性的には、現状で名前があがってきたり、既に登場しているキャラの中で、姫神以外に2人ほど、可能性があるようですが。

一人は、加賀北斗で、これまでの描写で、借金返済に手を貸すような描写から、自分が、親の借金で売り飛ばされ、しかも、桂姉妹と、以前から、付き合いがあり、場合によっては、借金返済の頃に深く関わっているとのこと。

桂姉妹といえば、西沢の家庭教師が、ギターや、その言動から、西沢の家庭教師という可能性が高いわけですが、それをしていたのは、借金返済後で、ひょっとすると、桂妹が、西沢のことを知らなかったのは、酒代欲しさで、妹に内緒のバイトだったからでは(どうも、サラ金会社から借金しないと約束していたり、借金返済時代を思い起こさせるようなことを遠ざけているようなので、当時のバイトも、足をあらわされた可能性が高い)ないかと思いますし。

個人的な推測ですが、今でこそ、主人公、元から好感度が高く設定されている、自動追尾型ヒロインな西沢ですが、昔は、引っ込み思案というか、諦めのいい子供だったのかもしれませんし。あとついでに人見知り。
酒代欲しさのバイトだったとにらんでいるわけですが、場合によっては、知り合いの代理でやったのが、西沢に、本来の家庭教師以上に、なつかれてしまい、本当に彼女の家庭教師をすることになったという可能性もありそうですし。経緯が経緯なので、妹にはいえなかった(おそらくはガンプラ教師がアリバイ作りに関わっていたか、本来の家庭教師だったかのどちらかでしょう)と。
ひっこみじあんの西沢が、桂姉に感化されて、ハヤテを諦めずに追いかける性格が出来上がったのではないか(両親の失踪に、借金返済と、今ある生活が、不変のものじゃないということを、彼女はよく知っていると思うし、それを乗り越えていたわけですからねえ、借金返済後は)?

まあ、読者への好感を持たせるために、西沢の場合は、そういう好感度の高さとか、行動力を抑え目にされてるフシがありますし(この手の好感度や行動力が高いキャラは、受け手が引いたり、ギャグとしてなら面白いが、実際は係わり合いになりたくないというパターンに落ち着く場合が多い)、お嬢のライバルとして、互角の印象を持たせるために、キャラのパワーを調整されているみたいですからねえ・・・・。

まあ、話がそれましたが、売り飛ばされた過去と、似たような境遇で、借金を返済した桂妹の姿を、横目で見ていたから、似たような境遇の人間の手助けになるために、ああいう金に困っている人に手を貸すというようなことをやっているのではないか、と思っているわけですが、もう一人は、名前は出てきているけど、スルーされることの多い、橘家の執事、一条さん(汗
これはハヤテの初恋の少女という可能性もあるでしょうが、ハヤテの兄と、彼女を候補に上げる理由は、その教育を受けたであろうワタルのキャラでしょうね。
何しろ、両親は海外にいるし、母親は、若くして、彼を生んだが、息子のことをあまり、重要視していないようなのですが、それでも、彼は、金持ちの息子ですし、普通の子供に近そうに見えても、振袖にポンと兼ねを出せる程度にはお金持ちですので、両親と同じような、金持ち気分の抜けきっていない子供が出来上がってもおかしくないのです。
ところが自分の力で、橘家を立て直すというようなことを目的としているわけで、後ろ暗い過去を持っていそうなヒムロというふうに、執事の出自は、怪しい連中が多いですし、サキの祖母をスカウトした経緯もあるので、作中で出てきた人間が名前を変えて、橘家に仕えている可能性は十分にあるとは以前にも言ったわけですが、ワタルに思想的に影響を及ぼしそうな人物として、この二人が可能性があるわけで、ハヤテの兄は、借金のカタに売り飛ばされたであろう過去と、わたるに言わせれば、三千院の財産を当てにしていて、息子を三千院の跡取の許婚にした経緯から、そういう両親を頼らずとも、自分お力で生きていこうとする生き方を教えた可能性があることから、初恋の少女は、ハヤテに女の子を大事に守りなさいといっても、ハヤテには、その言葉が届かなかったであろうことから、誰かの面倒を任された場合、人の顔色をうかがって生きていかない、回りの人間を大事にするような考えをもつように、教育しそうだということから、可能性があるとにらんでいるわけですが・・・?

でまあ、咲夜は兄にあこがれている(そりゃ、妹持ちの人間でも、あれは妹じゃないとかいてるわけですし、理想の兄と実在の兄とのギャップがでかいなんてことはよくありますしね・・・)とのことで、ハヤテをハヤテおにいちゃんとかいうわけですが、誕生日の無理難題も、このためだということですか?

そういうわがままも笑って受け止めてくれる兄がいてくれると嬉しいとか言う? マリアさんに突っ込みをいれろということを口にしなければ、少しは、そういう兄への憧れもありかな、とも思いましたし、みんなの面倒を見ている人間も、たまには、頼れる相手が欲しいかな、と思うときがあるとか、思わないでもないですが、立場にあぐらを書いて、無茶言っておいて、理想の兄貴が欲しいとかいわれても、いまいち、共感できないような気が・・・。

フラグが進んだというより、お嬢と大差ないか、ある意味、もっと立ちの悪い人間のご機嫌をとっているというほうが近いような気がしてきましたね・・・。

でまあ、それと同じ頃に、桂姉が、西沢に自分が同じ相手のことを好きになったということを打ち明けようかと悩んでいるわけですし。まあ、普通に天然で、人間的に憎めないのならともかく(そういう鈍感さは、気が付かれない側にとっては、腹立たしいだけなので、そう思わせるのは、よっぽどのことがないと難しいわけですが)、ハヤテの場合は、都合の悪いこととかは天然の振りして、やり過ごしているのではないかと思わせるものがありますしね(伊澄の正体にも、いつのまにか気がついていたようなことになっていましたし)。

畑氏の天然描写って、気が付かないというより、表面上がそれっぽくて、都合の悪そうなことをやり過ごしたり、ごまかしたりするためのカムフラージュでしかないのではないか、と思うときはありますからね・・・・。
自分のことが最優先というスタンスが、露骨だから、ということもあるのかもしれませんが・・・。

お嬢を見つけるわけですが、お嬢は案の定、咲夜の家族を見て、さびしさを感じていたわけで、「どんなときでもそばにいて、俺がお前を守る」と、姫神がいったと思しき台詞を口にして、「あっさりいなくなったというわけですが、お嬢に非が無かったとは到底思えませんしねえ(よく考えれば、これ、ハヤテが外伝デ言った言葉なのか?)。大体、そういう思いが変わらなくても、その心が相手に届かない場合っていうのは、いくらでも、世の中ありますしね。
お嬢は、両親を亡くして、財産目当てや、命を狙われたりと、厄介な状況ですけど、同時に、人の人生を自分の気分次第で、左右するようなことを軽々しくやってしまう人間ですので(そういう意味では、ヒーローに大事にされるどころか、立ち向かわれても、おかしくはない立場だしね)、そういうこおてゃ、お嬢のためにはならない、とお嬢に真っ向から意見したりして、お嬢の不興を買った可能性は、十分に考えられますから。
お嬢の台詞とは裏腹に、姫神のもとから、あっさりと去ったとはいえないわけでうしね。まあ、今回の咲夜の例を考えると、姫神もどこまで、まともか、怪しいものですしね。
基本的に、お嬢の自己申告なので、話半分に聞いておくべきでしょう・・・。

お嬢に何もいえないというハヤテですが、僕が君を守るよとか、散々、お嬢の前で、宣言してたのは、どこのどいつでしたっけ?
お嬢の心情を知ったから、そういう発言をした自分が恥ずかしいとか、なんとか、思ってるのではとかいう声もあるかもしれませんが、それでも、言ったのは確かだし、お嬢のようなタイプには、その言葉を何が何でも守り通すような事をしないといけませんからねえ。

あれらの言葉は、何も知らないバカが、勢いで口にしただけのたわごとだとでも言うのだろうか? 知らなくても、ハヤテは既に口にしてしまっているわけで、いまさら、お嬢に何がいえるなんて、頭を抱えることをいうような段階は、とっくの昔に通り過ぎていると思うのですが・・・・・。

確かに、心傷ついている人間に、軽々しく、何も知らない人間が口を挟めるものではないのかもしれないが、一度守り抜く、大事にすると決めた以上、人間の弱さに逃げ込むのは、ルール違反ではないのかな?

身も蓋もない話をすれば、安易に、ルートを決めるわけには行かないという理由もあるんだろうけど、某ゲームを意識してのことじゃないのか?

お嬢の心情を知って、それを考えると、軽々しいことは言えないとかいうのかもしれませんが、一回、約束破っていますしね・・・。

迂闊な発言で、後戻りできなくなるのがいやなだけでは、と疑いたくなるのですが・・・。

そもそも、誰だって、それを実行しきれるという保障なんて持ちきれないわけですし。
それでも、そこから、それを本当にしようと努力している人もいるわけですしね。そういう普通なことを、お嬢の心情を慮って、みたいな態度で描かれてもねえ・・・・。

しかも、ワタルの芸(というほどでもないですが)、パクっていますし・・・・。

ナチュラルに、ハヤテの弱さや身勝手さを、よさそうに見せて、なおかつ、お嬢を大事にする段階へ、移らせようとしているように見えてしまうのですが、

そんなことやってると、本当にそのうち、某マンガの主人公みたいになってしまうぞ、おい(汗)
実際、あのマンガのレビュー読んでいると、条件的には、かなり、近いものがあるので、そうならないとは言い切れないのですよね、これが・・・・。

そのありさまを見て、自分のそばから離れるなとかいうお嬢。それを見て、とっておきを魅せてやるとか言う咲夜。

散々、誕生日に周りを振り回しておいて、さも、お嬢を元気付けるように行ってますが、お嬢が、飛び出した原因は、彼女にもあると思いますけどね・・・・(弟妹といっしょになって突っ込みいれずに、もうちょっと、お嬢を刺激せずに、父親の行為にまたをかける手もあったような・・)。
うまく纏めたようで、纏まっていないような。

桂妹の告白は来週に持ち越しですが、まともに、話が収束するのかな

そもそも、お嬢の離れるなという発言って、やりようによっては、桂妹と西沢の行為を受けられないことに対する免罪符になりうるわけですから、散々、引っ張っておいて、、結局二人とも、空回りということになりかねないし、それでいて、ハヤテへの好意を持続させれる口実にもなりますし、散々、お嬢のことなど、どこ吹く風で、好き勝手やってたハヤテのことは棚上げされて、お嬢のさびしい心情に、何がいえるなんて、お嬢のそばにいてあげようとか思うように話が誘導されていますよねえ・・・・。
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by kwanp | 2007-09-26 10:00 | コミックス
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