小ぶりだな

アニメでは理事長が出てきてましたが、アレだけ、甘味を取っておいて、三倍の戦闘能力って、燃費わる過ぎな気が・・・・。

あれだけ、バカスカ甘味を食うなら、どうせなら、チョップですべてを粉砕するくらい,
やってくれたらなあ・・・・・・。


つーか、執事の強さ云々いうなら、フラ○クフルトいけよ(スカウトできるとは思えんけど)。

ただ、今回の話は、マラソン大会の代替案ではないか、と思いますが。
というのも、あの話は、結構、問題が色々とあるわけですが、中でも、ハヤテは、大会に賞金がかかっていて、しかもそれをゲットして、借金返済に充てようということをだれにも言わなかった。ハヤテがただの一個人なら、それもアリかもしれませんが、問題は、ハヤテは、お嬢の執事であり、執事は、主を良い方向へ導く、というようなことを作中では既に語られている。実際、お嬢のスポーツ嫌いを治すという目的のために、出場するわけですし(自身のクビもかかっていましたが、これは許容範囲内でしょう)。
ところが、このエピソードでは、そういった行動に対するハヤテの内面はかかれていなくて、何のためらいも無く、ハヤテは、賞金ゲットのために手段を選ばない行動を取るわけで、しかも、表向きは、お嬢のためというダブルスタンダード。

ついでにいえば、ビリヤードの話では、お嬢を借金返済に利用しないということを自らの口で誓っているわけで、この時点で、そのルールは破られたことになってますが、このことに関しても、とらのあなや地下迷宮では、まったく触れられておりません。

早い話が、自分の欲望のためにのみ、行動しているわけです。しかも、その傾向は、その後も続いておりまして、それでいて、表面上は、自分は忠実な執事ですといわんばかりの行動を取っている。

まあ、成長すれば、違ってくるのかもしれませんが(その可能性は低いでしょうけど)、執事ブームには間に合わない可能性は確かでしょう。

ハヤテが放送されているのは、日曜の10時ですが、これはハヤテが、その時間帯に放送しても大丈夫ということよりも、メルヘブンの後釜や、その前にはガッシュベルを放送していて、あの時間帯に割り込みやすかったというのが(まあ、日曜の9時でしたが、あれは)あると思いますけどね。
妖逆門だって、うえきの後番組でしたし、結界師もコナンに近い時間帯なわけですから。

なにしろ、コナミなどは、特撮の超星神シリーズの後釜に、おとぎ銃士赤ずきんを持ってきてたりしたので、しかも、これは、最初、深夜に放送するはずだったのが、この時間帯に変更になったという強引な展開もありましたし。

コナミは、体裁を取り繕ってか、オタク向けの作品を、女性向にして、売り込みたがることがおおいわけで、今やってるスカイガールズも、アムドライバーがルーツみたいなところはありますし、実際、アムドライバーを元にした商品が1月に出ますしね。

ついでにいえば、朝の7時から、スーパー戦隊やライダー、プリキュア、裏番組のグレンラガンというふうに、TV番組を放送しているわけですが、平成ライダーに関しては、勧善懲悪を否定して、自分の欲望のためにしか戦わない小物ライダーが多いわけですが、その傾向が特に強かった、去年のカブトなどは、天道が、散々、好き勝手にやりたい放題やって、言ってることも、単なる自分の身勝手な言動を自己正当化しているだけなのがたたったのか、平成ライダーの中でも、過去最低でして、事実、後半に出た商品というのは、生産数を抑えられていたのか、店頭から、すぐに見かけなくなりましたし。

そういえば、一時期、ハヤテでも、カブトのネタを使っていましたが、去年の秋以降、めっきり使わなくなってましたしね。

ので、今年の電王はその反省に立って、話を作らないといけないわけですが、白倉pや、井上氏(今年は、電王には関わっていないけど)のスタンスは、既存のヒーローへの疑問なわけで(個人的には、その前に、極端なという言葉が付いてると思いますが)、それでずっとやってきた人達が、そう簡単に、正義のために戦うライダーを描くことが出来るわけもなく(井上氏はかける実力はあると思うが、心理的な抵抗が強いのか、それに茶々を入れる方向が目立ちますし)、事実、今年の電王などは、実質は、去年のカブトと変わらないのに、表面上は、コミカルなキャラ付けや、おざなりな不幸描写でごまかしていたりするのが実状ですし。

いずれにせよ、カブトの不評の後では、ポーズだけとはいえ、あからさまに、自分だけのために戦うライダーということをやるのは難しいのは、明白。そんなところに、ハヤテの放映時間は、ライダーの1~2時間後で、マラソン大会のような話を原作そのままにやったら、どうなるか?

どう考えても、まったく、不評が出ないことにはならないでしょうし。まして、平成ライダーで、自分の欲望だけのために戦うライダーを不快に思っている親御さんの声というのも、少なくないそうで、ハヤテで、主人公が、女性を自分の欲望のために利用して、しかも、それが、製作者補正でとがめられないのを見て、喜ぶかといえば、微妙なところでしょうが(ジャンルが違うというだけで、切り離して見る人もいますからね)、批判は多少なりとも、でるでしょうしね。

何しろ、桂妹に対しても、散々、世話になっておきながら、高所恐怖症の弱点をついて、しかも、地下迷宮では、そのことを謝りもせずに、力を借りにきて、結局、力を貸してくれて、おとがめなし。

平成ライダーから1~2時間後の放送時間では、平成ライダーに良い感情を抱いていない人間が見たら、見る眼が厳しくならざるを得ないのは当然でしょう(実際、電王も面白いといってる人って、ヒーローやライダーにこだわりを持たない人のほうが多いですし)。
あれだって、井上&白倉コンビの自己満足が強く出ているわけですし。

実際、今回の話では、桂妹に対して、野々原が、主の意を受けて、戦っていたりするのも、これと無関係ではないとみたほうがいいでしょう。
執事バトルも、リングで、言ってみれば、桂妹の高所恐怖症をついた戦い方が出来ないようになっている(もっとも、いきなり、リングがせりあがるくらいのギミックなら、やりかねなさそうなので、あくまで、推測の域を出ませんが)。

追記 結局、そういうギミックはなくて、リングの上で、正々堂々と戦わないといけない状況に追い込まれ、しかも、スカーフを奪い、戦闘不能にするというやり方をしていて、原作のマラソン大会のせこい戦いぶりとは対照的だったのですが、まあ、kろえは、アニメのハヤテがまっとうというよりかは、見物人の目があるので、迂闊なことが出来なかっただけという話なんですけどね。

さらにいうなら、ヒムロと大河の描写すら、女性ファン対策と思える部分もありますしね。

まあ、ここまでのケースは考えすぎかもしれませんが。どうせ、家族で見る時間帯なら、親とかにも受けるようにやろうと考えるのは無理もないでしょう(その結果はともかくとして)。
子供と一緒に見ている間に、親がはまるケースというのは、結構、馬鹿に出来ませんからね。

そういう時間帯に、放送するのに、マラソン大会のエピソードを、原作のまま、流すというのは、どう考えても、NGでしょう。

おまけに、ここ数年、アニメ化されたサンデー作品の中では、主人公の身勝手ぶりは目にあまるもので、おまけに、ここ数年のサンデー作品のフォーマットにのっとって、主人公は強く優しいみたいなイメージで固めているから、たちが悪い。少なくとも、執事ブームで求められてるであろう執事像とは、似て非なるものだし。

何しろ、少女向けではハヤテを意識したネタを使っていても、それをそのまま使っていては、受けが取れないと思っているのか、より反面教師に使われているという傾向がありますしね。

実際、執事バトルでも、賞品が100単位で、しかも、お嬢は、サボるときはそんなことに関係なくサボると言い切ったりしているように、ハヤテが、賞品、もしくは賞金目当てに出場して、自分の欲望を満たすためだけに行動する展開になるのを避けているところがありますし。
むしろ、お嬢が、ハヤテに出場しろといわんばかりの態度を取っているわけで。

じゃあ、問題点を意識したから、そうならないように気をつけたから、面白かったか? といわれれば、実を言うと、微妙なところで、問題点を意識して、それに踏み込んだのはいいことなのだが、実はこれ、ハヤテという作品にとっては、諸刃の剣なのだ、これが。
というのも、ハヤテの場合、読者、要するに、男性ファンが喜びそうなことを目ざとく提供する、早い話が、受け手の欲望のツボをダイレクトに突くということと、この作品の問題点というのは、表裏一体な訳で、この問題点をなおしたら、受けてる要因にもダメージを食らうということなんでしょうね。だから、原作では、批判がありながらも、小手先の体裁を取り繕うのに、とどまらざるをえないという実情になっているのでしょうけど。

今回の話を見ると、スタッフに、そのまま流したら、道義的に問題ありまくりだから、オリジナルエピソードで小手先を変えた見せ方をしているとしか思え魔イのですよね・・・。

これが少女向けだったら、程度にも拠るけど、ハヤテの問題点を意識して、登場人物の言動に気を配るだけでも、だいぶ違ってくるわけで(あくまで、ハヤテの問題点に気をつけるのは、参考にする補助的なものでしかなく、自分がどういう執事物を書きたいかというのがメイン。そのことを忘れて、ハヤテの問題点を気をつけるのに、気を取られてばかりだと、話がうまくいくわけはないのは、当然だし)、ハヤテのアニメのように、ハヤテファンに、グッズをしこたま売りつけようという意図が、やたら強いままで、ハヤテの問題点に手を突けたところで、どっちつかずの中途半端な作品が出来上がるのがオチです。

実際、不戦勝で勝ち上がる雑魚キャラ、耳元で、相手の弱みやら、相手の精神を破壊する言葉をささやくこわもて(?)キャラ、謎の仮面の出場者と、定番といえば、定番なネタが、あれこれとあったわけですが、ハヤテの場合、パロディネタを多用するし、しかも、読者の反応は目ざとく、キャッチするということが多いので、どこかで見たようなネタを引っ張ってきているけど、引っ張ってきただけという印象が強くて、問題点に手をつけつつ、男性ファンの受けをキープしたままというような二兎を狙うようなことをやってるというのが正直なところですが。

まあ、今の時点で、放送されていないので、あくまで、推測ですが、マラソン大会~地下迷宮をそのまんまの内容でやったら、スタッフは、それすらもわかっていないという危険性がありますけどね(武上氏はそれをやりかねないから、嫌なんですけどね)。
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by kwanp | 2007-10-04 09:21 | アニメ
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