どこに・・・・

愛と青春と血と汗があったのだろうか、という気がするが・・・。面倒なこと、人任せで、好き勝手やって、肝心なときだけ、それっぽく振舞っていただけの気がするが。
そりゃ、下田の時は血を流したけど、ハヤテの場合は、結局、自分だけのためだろうと思いたくなる言動が多いですしねえ・・・・。
アニメの27・28話はマラソン大会に相当するエピソードでは、と思えてしまうほど、あのエピソードと対照的な描き方(賞品(金)に対するハヤテや、周りの反応とか、VS桂妹戦とか、バトルらしいバトルをやらないまま、話がなし崩し的に進むとか)をしていたわけですが、まさか、それに刺激されて、下田のエピソードのリベンジとかやりだしたとかいうんじゃ・・・・・・(汗)?

見せ方が違うだけで、、ハヤテの駄目な部分は変わってはいないと思いますけど。根本から手を入れたら、オリジナルのアニメ作るのと同じくらい、手がかかると思うし、それだとハヤテの人気を当て込んで、アニメ化した意味がないから、お茶をにごしたような話の描き方になるのでしょうけど。

しかし、野々原の折檻シーンがあったら、今ごろ、放送中止になってたんじゃないのか、27話。

トップのページは、マリアさんの紅茶の入れ方だそうですが、紅茶のためのもう一杯というのを感謝の気持ちをこめて、入れるという考え方もあるのだそうで。

執事の道というほど、執事ネタに、力を入れていなかったと思いますけど。仕事の内容としては、正しいという声もありますけど、人間の弱さを理由にして、自分のためにばっかり、行動するのを正当化する行為が、話が進むにつれて、目立ってきているわけですが。
アニメスタッフに刺激されて、とかいうこともいっていましたが、見習ったのが、実際はロクでもないものを、さも、素敵なもののように見せる見せ方のみにならないようにして欲しい気もしますが・・・。
アニメの27話・28話を見ていると、そういう嫌な予感を禁じえないのですが・・・・。

でまあ、ここ久しぶりに長丁場になった4月3日の疲れからか、お嬢は、寝込んでしまいます。
運動して、体を鍛えないとと、手厳しいマリアさんい、お前らと違って、繊細に出来ているんだと、どう見ても繊細ではなさそうな人に限って、強調したがる台詞を口にしますが、お嬢の台詞はともかくとして、人の世話をするというのは、体力はもちろんそうですが、精神的にも、大変ですからねえ。

手厳しいことを言われて、言い返すのは、輪亜K里やすいといえばわかりやすいですが、先週、マリアさんに抱きついたり、いつかはいなくなるんだ、みたいなことをいってるなら、こういう時に、屋敷の管理を一任されていて、日々、仕事に追われる(?)マリアさんに、感謝の言葉をかけるとかすれば、お嬢の成長も、もうちょっと、説得力のあるものになったんじゃないかと思うのですが・・・。
先週までの話の流れで、しかも、倒れているのだから、そういう言葉が、柄にも無く、ポロリともれるくらいのことはあっても、決して、不思議じゃないでしょうし。

素直になれない性格だから、ギャグで流したという見方も出来るでしょうけど、つい、口が滑って、的な話の持っていき方は可能だったと思うので、ちょっと残念なところではありますが。

でまあ、ハヤテにお嬢を任せて、マリアさんは買い物に出かけるわけですが、まさか、仕込じゃないでしょうね(汗

お嬢は影響を受けやすいわけですから、気が疲れないように、催眠術を駆使したとか、黒魔術を駆使したとか、寝ているうちに、ウィルスを投与したとか?
オレンジ色の甘くないアレとか?
咲夜の家族を見ていたら、それでさびしくなったとか、そのあたりは、お嬢の態度を見ていたら、容易に気がつきそうなものだし、しかも恋敵といっしょに、働くことになってと、いきなり、外に出るにしても、色々とあったわけですが、どちらかというと、ハヤテの退路をふさぐ意味合いで、そういう状況を演出しようという意味合いのほうが強いかもなあ。
内面的な独白で、ハヤテのことを天然ジゴロとかいってたように、女の子をその気にさせる割には、それに対し、自分を安全なところに置くわけで、そういう人間が、いざというとき、お嬢の心の支えになりえるか、と聞かれれば、それに対し、「うん」と断言するのは厳しいでしょうしね。
おまけに、お嬢とハヤテの関係は誤解に基づくものであり、事実が発覚すれば、お嬢が二度と、人を信用しない事態に陥りかねないわけですから、仕込み云々は、ネタにしても、マリアさんが、前日の夜のお嬢の様子から、不安めいたものを感じることは容易にありえそうですが。
しかも、クラウスや、タマ、シラヌイはいないとのことで、この手の話のお約束、誰もいない、一つ屋根の下、二人きりですが、SPは設計上、近くにいないものとはいえ、デバガメしていると思うのは、気のせいでしょうか?

お嬢は、ハヤテは、紳士的な男(お嬢主観)だが、男は皆、羊の皮をかぶった狼(どちらかといえば、ハヤテは、羊の皮をかぶった蝙蝠のようなきもするが)とかいうのですが、それはとどのつまり、父親に騙されたということなのでしょうか?
それとも、体が弱いとかいって、そういう相手をなめてかかる人間もいるし、そういうのを騙すのはいちころだとか、考えている人間もいますからねえ、お嬢の母親の場合、体が弱いということで、そういう本音が見えやすかったということは、あったのかもしれませんが。
コミックスでは、お嬢の母親が、いいかげんな言動をやっていたわけですが、これも、そういう人間を見てきた反動なのかな?

でまあ、ハヤテは、隣の部屋にいるからと部屋をあとにしようとするのですが、一人じゃさびしいから、と引き止めるお嬢。

結果、本を読むことになり取り出したタイトルが、ダレン・ジャン。残りのページで、ネタバレするのはマズイということになり、引っ込めるわけですが、そもそも、小説版は、もう全巻出ているわけですし、読んでる人は、もう読んでいると思いますけどね。

あるネタないネタ織り交ぜた大嘘解説をやるくらい、派手にやってくれても良かったと思うのですが、作者が外人さんだし、迂闊なことはやれないのかもしれませんが。あれ、そういえば(以下略)

しかし、原作つきの話をいくつも漫画化したりしているけど、サンデーの場合、最近、つまらんとか面白くないとか言う声を良く聞きますが、ガッシュに続けとばかりに、ベタな作品を量産していたわけですが、人気を受けて、ヒロインを重視したハヤテの路線変更を見ていると、一時期掲げていた、低年齢化路線なども、ある意味、表面上のポーズ、時流がそうだから、それにとりあえず、あわせていただけじゃないのか、と疑いたくもなるわけで。

でまあ、無難なところで不思議の国のアリスを取り出すわけで、桂妹がアリスだったために、オチがコードギアスに・・・・。

でも、ルルーシュ、あの後、妹はさらわれることで、とんとん拍子に、転落の一途をたどりだしているわけですが、妹一人のためだけに戦っていたのが、続きでは、多くの人々のために戦うようになるのでしょうかねえ?

まあ、さすがに、桂姉を失って、とんとん拍子に転落していって、あげく、西沢と銃を向け合うような展開にならないとは断言できませんが、そもそも桂妹って、まんま、ことりや楓のポジションだし、西沢は、主人公の後を追いかけるストーカー犬チック幼馴染な役回りでして、ここ数年の作品の傾向からすると、楓やことりの役回りは、散々、尽くした挙句に、本命の相手に乗り換えられるという、ふんだりけったりな役回りですし、お嬢がライバルという点を除けば、ハヤテ、西沢、桂姉という三人の関係だけでみれば、桂妹って、もろに引き立て役なポジションなわけで、コードギアスなオチを見た限り、桂妹のその後を暗示しているのでは、と思わせる部分が多いのですよね。

でまあ、納得いかないお嬢に、ハヤテが、次週に続くと、引っ張るわけですが、今週の話は、先週までの話の流れからすると、4月3日の後日談的な話になって、少しは、ハヤテも、自分がお嬢のそばにいようという気持ちが強くなるのでしょうか(追記どうやら、今週だけのようです)。

先週までの話が長丁場だったのか、肩の力が抜けてる部分もありましたけど。まあ、4月3日のエピローグ的なエピソードと見たほうがいいでしょうね・・・。それにしても、先週までのストーリーを考えると、お嬢の言動とか、マリアさんが出かけるとか、意味深なものを感じなくもないのだが、フラグを立て切っていないために、あっさりとした形で進んでしまうイベントみたいな印象を受ける話で、先々週の、お嬢に対して、「何か言わないと」的なものと似たようなニュアンスを受けてしまう話だったと思います。
やっぱり、伊澄の例もあるので、ヒロインの萌えで受けている作品なので、特定のキャラで絞ったりすると、人気が落ちるとでも思っているのかもしれませんが・・・・。
なまじ、読者のニーズに敏感なので、受け狙いで、自縄自縛に陥ってしまっている感が強い気がするが。
そりゃ、ストーリーはチャンと考えているとは思うが、いくら、ストーリーがしっかりしていても、こう受け狙いに偏った形だと、書きたい形で書けるかどうか、怪しいし、ガッシュのファウード編などが良い例だと思うが、今のサンデー編集部に、作家のやりたいこと、描きたいことをうまくフォローできる能力はない、と私は思っている。
というのも、ガッシュは、熱いバトルマンガと言うイメージをもたれているが、あれは基本的には、ギャグマンガだと思っているし、清麿のアンサートーカーなどは、どう考えても、突っ込み能力を特化させたものにしか見えないし。
しかも、清麿はあの作品では唯一の突っ込みキャラなのも明白だが、ファウード編では、清麿を瀕死の重傷にしてしまい、その後、休載時期を含めて、一年ほど、意識を失ったままになっており、その間、清麿、つまりは、つっこみ役抜きで、話をすすめざるを得なくなったわけだ。
そこまでしても、描きたいものだったのは確かだが、その結果、この作品の売りである、妙に濃いボケキャラたちは、突っ込みキャラを失ってしまい、単なる、少年漫画の悪役になってしまい、その魅力を生かせずに退場してしまったり、はたまた、バニキスギーゴーのようにそのギャグが隠れてしまうといった弊害もでてしまったり(ファウードのコントロールルームの設定は、キャンチョメたちを生かすための仕掛けだと思われていそうだが、バニキスのために考えられた節があるのだ)。ラストのゼオン退場も、アニメの千年魔物編のラストで乱入したときのような、赤本組を主役に見せようとするかのような演出を髣髴とさせる内容だったし。
いってみれば、ギャグ漫画家が、自分の描きたいものを描くために先走ったのが、ファウード編だったと思っている。休載があけた時期には、すでにサンデーは、ハヤテプッシュに入っていたようで、アニメ・マンガが同時に始まった妖逆門などは、藤田組の描く作品は(井上氏はともかくとして)プッシュしなくなったが、それでも藤田作品の看板は欲しいだろう、この時期のサンデーには、うってつけの作品ではあり、ハヤテの海外版発売など、妙にフットワークの軽い行動を取っていたので、かなり、早い時期から、ガッシュの次をハヤテにしてプッシュする体制に入っていたのでは、と思える部分があるし(ついでにいえば、うえきの法則+は、連載再開後、半年で終了したわけですが、妖逆門が一年で終わったことを考えると、これも最初から、うえきのアニメ放送にあわせて、一年で終わる計画だったのではないだろうか? このあたり、何年も続いたアニメガッシュの教訓を、学んではいたのでは、と思える部分はある)。
アニメは三年目だが、カードの売上は、前ほど、芳しくは無かった、ということもあったが、それでも、作家の考えることを、読者に受け入れられる形に誘導するのも、編集部の役目ではないだろうか? まあ、このあたり、形は違えど、アンケートシステムで、人気があるから、とずるずる引き延ばすジャンプのアレと似たようなものを感じなくもないが・・・(実際は、同じ会社だしね)。
まあ、ギャルゲのアニメやノベライズなどは、メインヒロインと結ばれるストーリーで描かれる場合が多いわけですが、そrねいしたって、他のヒロインのファンの興味を持たせるために、めぼしいイベントを話しに組み込む形にするのが多いが、4月3日や今回の話は、その傾向が顕著に出ている様に見受けられる。
しかも、コナンが、先日、ラストは決まっていると、作者がいっていたが、終わりたいときに終わらせてもらえないのは、ジャンプやサンデーにだけじゃなく、良くある話とはいえ、ハヤテの場合も、人気がある故に終わりたい形で終わらせてもらえないか、ヘタすれば、ハヤテの次が見つかったら、ガッシュのファウード編のように作家の描きたいことだけが先走った(そもそも、小学館の長期連載は、それが先走った作品が多いし)結末になる危険性も、覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね・・・・。いやだって、4月3日の話を見てもわかるように、畑氏は、一つのエピソードを語らせるのに、時間をかけないと駄目なタイプなので、はやく描けとせかすのは、話を損ねる結果につながりかねないので、書きたいエンディングに至るまでに、時間がかかるのは、どう考えても、明らかでしょう。ハヤテの次が見つかっても、コナンや犬夜叉のような形で生き残っても、書きたい形で追われる話にするのは、どー考えても難しいでしょうし。今のサンデー編集部に、それを出来る能力はないと思いますからねえ・・・・。
大体、サンデーの場合は、増刊やら、まんがカレッジ出身者(仮面ライダースピリッツの村枝氏もそう)の方が、作品的に目立っていたというある意味、妙な傾向が強く、増刊から作品や作者を引っ張ってくるということをやっていたわけだが、その増刊サンデーも、隔月になったりしているように、見方を変えれば、金の卵を産む鶏を冷たく扱っているわけで、そんなことをして、金の卵が生まれやすい環境が整うわけはないし、サンデーは明らかに増刊頼みの雑誌なので、週間サンデー自体に作家を一から育てる能力が乏しくなっているのでは、と疑いたくもなります。

結局のところ、おいしいところ取りを長年やってきて、そのツケが、どんどんおおきくなっているというだけの話でしょう。

ついでに言えば、こういうことをやっていれば、何冊も雑誌を買ってるような、マンガ読みならともかく、小中学生にとっては、大きなダメージになると思うし、それなら、コミックスで買ったほうがいいと考える人間も出てくるだろうし。
サンデーに関しては、コミックス派が多いのは、そういう事情も、無関係ではないと思うのですよね・・・・・。
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by kwanp | 2007-10-10 16:27 | コミックス
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