しかしまあ・・・・

危険な魅力って、危険だけど、近づかずにはいられないというのと、危険だから、なるべく関わりたくないというのに分かれると思うのでして、虎鉄は、どちらかというと、後者だという気が。
最近、なにげに出番が多い桂姉も、字面だけを見たら、危険なという言葉が良く似合うキャラなんですよね、確かに。
でも、実際のイメージとのギャップの大きさもありますけど。

サブタイトルは、ワイルドライフですが、今回のネタの場合、岳のほうが、近いような気がするんですが・・・。

でまあ、先週、坊ちゃんをかばって、ノロイの攻撃を受けたハヤテですが、それを見て、東宮の坊ちゃんを殴る虎鉄(オイ!!

・・・・・お前、お嬢様さらって、つかまったの忘れたのかい(汗 大体、この作品、ハヤテがやることと同じことをやっても、ハヤテが許されるけど、それ以外の伽羅は許されないって言う不条理な世界なんだから、どうせ、後で、お前だけ、しっぺ返しが来ると思うぞ(汗

まあ、あれで、懲りるようなキャラだったら、ああいうハヤテを好きになって、男だと知って、逆上して、なんて騒動は起こさないだろうけど。

案の定、無事なハヤテ。まあ、そうなるだろうと思っていましたが。しかし、いい感じに襲われやすいって、クマよりも、虎鉄が襲うほうにしか聞こえませんし(汗

ハヤテをお姫様抱っこして、クマが襲ってこないのを、これ幸いと、逃げ出すハヤテたち。
クマの足元には、ハイヒールが。

まあ、野々原が助けに来るとか、思ったのですが、この場はそうならなかったみたいで・・・。
でも、このマンガ最後には、何かしら、肩透かし感が漂う結果になることが多いので、これで、安心は禁物なんですけどね。
サンデーのマンガの場合、一年や二年で終わる作品はともかくとして、長期連載の場合、三年目が節目になる場合が多く、金色のガッシュでも、たしかファウード編に入ったあたりは、ちょうど、そのころか、三周年よりも、後で、コーラルQをかませ犬に使ったり(というか、その描き方が、今後の展開に不安を感じさせるものだった)というような不安を感じる要素が目立ちだしたわけですしね。そういう意味でも、似通ったものを感じざるを得ないのですが。

おまけに、商品展開のほうも桂妹やお嬢といったキャラの商品が多いわけで、キャラの人気に頼った商品展開、とガッシュのときと似通ったやり方は、受けているので参考にしている(ガッシュはバンダイ、ハヤテはコナミ)とは思いますが、問題点まで、まんま継承しているような気が・・・・・(汗

これが仇にならなければいいのですが・・・。


山登りの楽しさを、お嬢たちに説く桂姉ですが、そういうことは、一回や二回、興味のない人間に説いたところで、効果はないのですよね・・・・。
ちなみに、山登りといっても、名古屋には、別の意味での山登りがあるわけですが、これはこれで、わかる人にしか、わからない楽しみ方ですし。
いずれにしても、軽い気持ちでやってみると、やけどするというのは、どちらも同じようですけど(笑

タヌキを見かけて、いい気に顔がほころぶ、お嬢たち。しかし、ときメモにでてくる目つきの悪いコアラのような嫌なものを、この狸に感じて、嫌な予感を禁じえないのですが(汗
人語を話すけど、お嬢たちの前では猫をかぶっているタマとか、さらにお嬢たちの前では、おとなしい振りをしていて、タマなどを陥れるシラヌイ(半分は、タマの自業自得な部分も目立つわけですけど)などもありましたしね。

まさか、出席番号26番 自称魔法先生が変身した姿とかいうんじゃないでしょうね? この狸。

この作品で、動物ネタは、裏があるキャラが多いから、面構えが妙にふてぶてしそうだったりするので、素直に、普通の動物とは思えませんし・・・・。

眼鏡のメイドさんなどは、追いかけたくて、うずうずしておりますが、自分で思っているほど、隠せてないんじゃないのか、実際・・・。意外と、周知の事実になってそうだ。

でまあ、先ほどのクマが襲ってこなかったのは、桂姉がヒールを投げて、闘気などで威嚇したからのようです。
まあ、酒を飲んでばかりの今でも、三千院家に侵入できるわけですし、借金返済時のころは、もっと強かったでしょうからね。
でまあ、担任としては、放って置けないのか、助けに行くわけで。
教師としては、当たり前といえば当たり前のことですし、このマンガでは、そういう類のことをいいつつも、実は自分のためでしかないなんてこともあるので、すぐに額面どおりには、信用できませんし、どさくさまぎれに中華料理屋にクマの手を売りつけるくらいのことはやりそうな気もしますからね(蜂蜜が付いているほうは高く売れるのだそうで)。

しかし、桂妹などは、駄目な姉の世話をしていたり、ハヤテの都合によって、切り捨てられたり、謝りもせずに協力を求めてこられても、結局、力を貸してしまうわけですが、よくよく考えてみれば、桂姉も、誰かに頼られることの快感に慣れている人間アンですよね。

なにせ、借金を抱えて、それでも、見事返済していて、なおかつ、妹を守りきtったわけですから、ある意味、ハヤテや、桂妹よりも、一番たちが悪いタイプに分類されるようですし(汗
よくよく考えれば、妹は、姉の影響もあるのか、手のかからない人間に育ってるし、白皇の生徒で、三人娘みたいに手のかかるタイプはそういない。

まあ、面倒をみるのと同じか、それ以上に、とばっちりとか、面倒をかけてくれるタイプでもあるようだから、単純に面倒見のいいタイプとはいえないわけだが。

いずれにせよ、彼女が手を出さなくても、そこそこ、うまくやっていける連中がそろっているわけですし。彼女が守るのを、必要とするような相手は、彼女の周りにはいないし、いたとしても、彼女の割り込む余地はない場合が多いわけだから、酒を飲んでばかりの駄目人間という場面がクローズアップされるのは、そのせいか? おまけに、ハヤテをよく見せるために、酒を飲んでの運転とかさせられているわけだし。ある意味、主役補正の犠牲者の筆頭格みたいなものか・・。

ガンプラ教師も一応は、そこそこ、無難に生きれているタイプな訳ですが、ひょっとして、もうちょっと、手のかかるタイプだったら、意外と、うまくいってたのか(汗)?

しかし、山登りにヒールできているわけですから、できれば、ヒールで戦うくらいの余裕を書いて欲しいものですが。

まあ、この場合、ハヤテたちが、助けが必要な連中かどうかは、疑問が残るところだし。ハヤテも、その気になれば、何とかなりそうな能力の持ち主だからなあ・・・。おまけに、執事も二人いるのに、しかも、よその家とはいえ、坊ちゃんも後ろにいるのに、逃げるのが精一杯という、普通の発想しか出てこないというのは、やはり、物足りない、という気はしますが・・・。
ハヤテも虎鉄も、常人なばれした能力を披露しており、ちょっとやそっとの危機は、乗り越えられて、当たり前に見えますからね。
逃げるのは、普通の人間なら、当たり前ですが、三人のうち、二人は、新米とはいえ、この作品では超人と目される執事なわけですから、そういう当たり前の反応で、話をすすめられても、話が盛り上がらない気がするのですが・・・。
この二人が、自分の欲得ずくでしか動かないにしても、そういう行動をとって、自分たちをピンチに追い込むような勢いが足りないわけで、しかも、同じクラスに、めぼしい人間が集められていて、すくなくとも、桂姉や、伊澄は、迷子になっていて、いつ遭遇してもおかしくはない、というか、桂姉は遭遇しているわけですが、一言で言うなら、無難な展開なのですよね、実際。

クマを放置できない、お嬢たちの身に何かあったら、大変だ、ということなのですが、この連中の場合、それで、何かあって、自分たちに責任問題が降りかかるのが嫌なだけでは?
というところが強い気が(汗 他にあてにできそうな、めぼしい人間もいないことですしね。
おまけに、結局、洞窟の入り口まで、クマに追いつかれているわけで、本音丸出しで、自分たちが戦わざるを得ないのに、無理やり、そういうお題目を持ち出しているわけですから、説得力がないわけです。

ワタルと愛歌は合流しようと先を急ぐわけですが、伊澄はいつものようにいなくなっているわけで。先週のお返しとばかりに、からかわれるワタル。伊澄は、放っておいても大丈夫だろう、というよりかは、手のかかる年上の女性は放っては置けないということなのだとは思いますが。

しかし、先週のラストでは、桂姉の近くにいたわけですが、姿が見えないということは、また迷っているのか、それとも、例のペンダントのおかげで、高尾山に漂っているであろう、不穏な空気をどうにかしようとしているのか。

まあ、伊澄の場合は、強力な力がありながら、己のためにしか使わないという姿勢が顕著で、昔、お嬢の母親を呼び出そうとしたことも、お嬢の喜ぶか拝みたいからで、そのために、自分が何をやっているのか、そのことの意味を、どう考えているのか、といったプロセスを、目的のために省みませんでしたし、13巻の中表紙では、彼女の力で、タマがしゃべれるようになったわけですが、これだって、お嬢のためということですし、母親を失った赤ん坊の虎と、お嬢を引き合わせるのが、お嬢のためにいいことだ、というのは、彼女の一方的な、考えですからね。
そのためなら、生まれたばかりの自我のあまりできていない命に手を加えるのも、平気でやってしまうあたりが、人気のためなら、手段を選ばない作者の姿勢が、強く出ているように思えますし。
こういう部分が彼女は、ヒーローという人種と相容れないところがあると思うのですが・・・。

ワタルと愛歌も、クマが、ハヤテたちのいる洞窟を襲っているところに出くわすわけで、襲われるわけですが、そこに駆けつける桂姉。ハヤテも虎鉄も加わって、くまに立ち向かおうとするわけですが、若手とはいえ、執事二人に、三千院の屋敷にもぐりこめる女教師という風という組み合わせで、そこそこ強力ですし、桂姉の場合は、靴に履き替えて、万全の状況で挑んでいる。
それに対して、クマの場合は、その攻撃が、ハヤテに深手を負わせることは出来なかったり、桂姉の闘気に動けなかったりと、その強さに見合う相手なのか、と言われれば、疑問なわけで。桂妹が、クマとやりあったら、死ぬカモとか言っても、彼女の場合は、執事や姉のような、常人離れした力を持っていなくて、あくまで、人としてのレベルで、運動神経が優れているというだけですしね。
まあ、この面子ですから、それぞれ、勝手に動いて、互いの足を引っ張るくらいはやるでしょうけど。勝てそうな雰囲気が、強くて、先が気になるというほどではないのですよね・・・・。
ハヤテが攻撃されるのも、とりあえず、ピンチっぽい演出をしていれば、盛り上がるだろうみたいな考えを感じますし・・・・。

しかし、ひょっとして、このクマ(?)も自称魔法先生のペットで、ニュースで言ってたクマとは関係なくて、ペンダントが呼び寄せるよくないものの影響を受けて、暴れ出した、とかいうオチじゃあないでしょうね?
あるいは、魔法先生本人とか。
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by kwanp | 2007-11-09 11:31 | コミックス
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