確かになあ・・・

アニメハヤテ、今回はクラウスがメインの話で、新聞のアイロンがけやら、執事の語源は、ボトラーから、とか、それっぽい知識はちりばめているけど、クラウスが、ブラジルで、農園主になる夢を見ることを口走り、お嬢に、「じゃあ、やめるか」といわれるあたりは、一応、お嬢の性格つかんでいるけど、お嬢は、その場の勢いで、人の人生左右するようなことを平然と口走るような女なのは、今に始まったことではないけど、クラウスというか、三千院家の使用人って、お嬢のそういう言動、よく知っているはずなんだから、そういう類のことを、うっかりと口走るようなへまはしないんじゃないかな、という気がするんですが・・・。

クラウスは、マラソン大会とかの口約束の一見もあるように、保身やら、ハヤテを追い出すチャンスは、見逃さないが、詰めが甘いからなあ・・・。

原作コミックスでは、執事虎の穴の時とかも、執事虎の穴が、つぶれたことを知ってかしらずか、ハヤテに、そこへ行かせたし(あそこのシスターの性格を考えるに、つぶれたのは知ってたけど、労働力を提供して、副食のことはうやむやにするつもりだったのでは、と思えるし)。
結局、お嬢が追いかけていったことと、お嬢の命を狙うシスターのおかげで、執事虎の穴がつぶれていたことが明らかに・・・、

どういうもくろみがあっても、結局、お嬢の命を狙うやつの存在かぎつけられていない時点で、駄目駄目だろうが!!

大体、お嬢も付き合いが長いとか言ってるわけだが、付き合いが長いのだから、感情任せに、人の人生左右するような台詞を口走る(タマ相手に戦ったときとか、売り言葉に買い言葉で、その場の勢いで、ハヤテの首をかけた約束をさせられることがしばしばあったし)のは承知のはずで、軽口とはいえ、ああいう夢の話をしたら、どうなるかくらいは、予想がつきそうなものだし。
朝の何気ない会話だから、とか言われそうだが、お嬢のような人間は、そういう何気ない会話での隙が命取りになるものなのであって、ああいう台詞を何気なく、口走るシーンを描く時点で、お前、本当に、三千院家の勤続年数長いの?と首を傾げざるを得ない。
まあ、某作品の某ペット執事みたいに、ご主人の趣味にマッチしているおよび、主の毒気に全然毒されない、筋金入りの大馬鹿ぶり故に、うまく言ってるケースもあるので、愛玩動物的に可愛がられている、及び、それにより関係がうまくいっているケースもあるので、ペット執事に関しては、否定はしないのではあるが。

しかし、ハヤテに出てくるキャラでは、あそこまでのバカップりは難しく、むしろ小ざかしい連中ばっかりなので、小利口なまねが余計に怒りを買うだけの場合が多いので、このペット執事のまねしたところで、顰蹙を買うだけですが。

そういう一族に長いこと仕えているのに、ああいう夢の話を主にポツリと漏らす時点で、本当に付き合いが長くて、分かり合えているの? と疑問を抱きたくなるわけだ。前述したように、クラウスは確かに詰めが甘いところはあるが、それは、ああいう日常会話ではなく、ヘタにチャンスだと思った出来事に、勢いで考え無しに乗ったがゆえの部分ってあると思うので、普段から、考え無しというのとは、少し違うと思うのだ。

それに新聞にアイロンとか、ボトラーとか、執事っぽいネタはあるが、人間をやめるぞの時点でアウトだろ、執事として。

こうかくと、「お前、前、執事は改造手術も辞さないとかいっただろ」とか言われると思うが、あれは、そのキャラが、主を守る必要性に迫られてのことであって、お嬢を桂姉のチョーク攻撃から守るのに、一々(パロディネタとはいえ)、人間をやめて、どーする!!

執事であろうと無かろうと、己の命の使いどころも理解していないやつに、大事な人間を守るなど、無理な話だと思いますし・・・。

つまり、アイロンとか、執事としてのネタはあるけど、今回のクラウスがらみの騒動自体、一見、長年努めた、忠実な執事っぽい言動に見えるだけで、実は、そうではないと思えてしまうのですが・・・・。

しかも、3クール目にこういう話をやってるあたり、散々、不評をいわれているから、執事ものとしての体裁整えていますといったポーズじゃないのか、と疑いたくもなりますからねえ・・・。

しかも、ハヤテが女装して、クラウスにマッサージするなんて、執事スキーというか、女装したハヤテを喜ぶようなネタとか、ヤオイ人気狙いのつもりか?

なんというか、わかっているようでいて、微妙にはずしているというか、こういう条件を抑えていれば、執事ものっぽく見えるだろうという、便乗作品の域を出ていないように思えるのは、ハヤテキャラの場合、結構、身勝手だったり、小ざかしい連中が多いのだが、そういう部分を書かずに、付き合いが長いだの、大事な相手だみたいな美点を強調している、むりやり、いい話に持っていこうとするように見えるわけで、原作の悪い部分を強調されていて、いい話には思えないのですが・・・・。

バックステージでは、39話を龍騎の先行最終回にたとえているけど、あれって、結局、半年間、期待させて、結局、あのエンディングかよ!!

と、当時は、怒ったファンが多かったのも事実だ。先行最終回だって、スクリーンで、戦う初の女性ライダーという触れ込み立ったのだが、ストロンガーと一緒にたたかっていたタックルに関しては、ライダーにカウントされないことについては、解釈が諸説あるのだが、それでも、話題のためにこういう表現を堂々と、当時やっていたりしたのだが。

しかも先行最終回とか言いながら、結局、決着がつかなくて、しかも、「俺たちの戦いはこれからだ」的な、ラストになって、消化不良な作品だったのだ。

あの当時、既に13人の仮面ライダーが、最初は自分の目的のために戦ってはいても、最後には、人を守るために戦うなんてのを期待していたり、優衣の命とか、蓮の恋人の命とか、ほとんどの問題が解決することを見ている、少なからぬ人間は期待していたわけですが、結果は、神崎が優衣の死を受け入れて、結局、繰り返されるライダーバトルは起こらなかったけど、なにかが変わった結末という、当時にしてみれば、玉虫色のラストだったわけで、龍騎の先行最終回をたとえに出している時点で、その出来は、非常に怪しいと
思わざるを得ないのだ。
結局、期待を煽るだけ煽って、その期待が肩透かしに終わり、後番組のファイズの冒頭はというと・・・・・・、ヒロインは、ロクでもない性格だわ、結花のいじめ描写はひどいわ、と隆起のラストを見せられた後で、あれを見せられたわけで、改造人間が出来ないなんて、のは、どう考えても、言い訳にしか思えないような、どろどろした話を見せられていたわけで、今、ある龍騎のラストの解釈で、当時、皆がすぐに納得したわけではなく、時間をかけて、納得した人のほうが多かったのだ。
何しろ、畑氏も、読者の興味を集めればいいのインパクト重視に走る傾向があり、そのためにストーリーをおろそかにしてしまう部分があるわけで、その不安は、非常に大きいわけだし・・・・。
まあ、アニメ版が叩かれることで、注目を集めているから、そういう批判を集める形でも、興味を煽ろうという目論見とか、あまり、ほめられた話ではないが、思っていたのよりは、ひどくは無かったという安心感を見ている人に抱かせようと、あえて、先行最終回のたとえを出したのか、本気で思えてしまうのですが・・・・・・・。


いずれにせよ、今回の話は、クラウスがカーネルサンダースに変装したネタだけで、腰が引けていたのが、よくわかる話だったし。
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by kwanp | 2007-12-04 08:42 | アニメ
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