確かに・・・

あこがれていたり、尊敬していた人間と同じ立ち位置に立った時でも、追いつけたという実感は、なかなか持てないものですからねえ・・・。
まあ、そういう相手も、いきなり、そうなれたわけじゃあなく、その人なりに、一歩一歩、地道に脚を進めていた結果なのだが、そういうことに気がつくには、たいていの場合は、時間がかかるわけですが・・・。

しかし、サンデーは、目的のためなら、手段を選らばなすぎるような気もするが。
今週のバックステージでも、畑氏が、

>これが現在、その価値がまったく分からない奴の家で眠っているかと思うと笑いますな。

とかいっていて、西沢のことを言ってるようだが、えてして、そういうシロモノは価値のわからない人間のところで、眠っているのは良くある話だと思うし。もっとも、畑氏や、サンデーは、執事という、女性人気を得られそうな題材で、ヒロイン目当ての男性ファンが大部分で、そのために、ヒロインの萌えやネタでウケを取ってるという現状は、ガッシュで得た人気や、それを後につなげるといったことが出来ていなかったり、ガッシュで受けた後の、ベタな作品ラッシュの割には、任期の出た作品が少ないなど、物というか、ジャンルの価値というか、各ジャンルで何を求められているのかという、要求に関して、わかっているとは思えないやり方が多いわけで、これは、物の価値がわかっていないと、普通は言うと思うので、笑っていられる場合ではないと思うのですが・・・・。

まあ、男のファンの作品の見方も、実は、この価値のわからない奴を笑えない人が、少なくないのですが。

ファウード編以降、ガッシュがああなったのも、この手の作品は、遅かれ早かれ、少年漫画の性質とのすりあわせは避けて通れないものなのですが、サンデーで連載している時点では、それをうまくいかないのは、当然の帰結だったのかもしれないが。

金剛番長も早くも、失速し始めているからなあ。

畑氏もサンデーも、自虐ギャグでそれを言ってるのでしたら、新年早々、ひねりが聞いていると、少しは見直すところですが。

でまあ、新入生が白皇に、入学するので、じっとしていられないということで、早々と投稿するわけですが、この女、どこかで、見たような印象を受けるのですが・・・?

でまあ、これから、多分、三年間通うことになるであろう後者を目を輝かせながら、見ている彼女ですが、そこに、木から降りられなくなった猫を助けようとして、自らも降りられなくなった桂妹と遭遇することに・・・。

その説明を聞いて、「ミイラ取りがミイラに」という本音が、顔に丸出しの新入生。桂妹に、看破され、テレパシー開眼とピンとのずれたことを言う新入生。

ひょっとして、天然キャラのつもりか? と突っ込みを入れたくなるやり取りですが、このあと、飛び降りようとする桂妹のどいてくれるという言葉に、その場に丸くなって、意地でも動かないような態度を取ったり飛び降りようとしたら、急に立ち上がったりと、ハヤテや伊澄のような、天然に見せているキャラに通じるものを感じるのですよね。

でまあ、桂妹は、猫と、新入生を傷つけないように、新入生の方を、足がかりにして、一回転して、事なきを得る(本人は怪我したけど)わけですが。

でまあ、新入生は悪いことをしたなと、申し訳なさそうな顔をするわけですが、その態度が、人の顔色をうかがうハヤテに近いものを感じますしね・・・。

でまあ、桂妹は、新入生の名前を呼んで、さっていくわけですが、

あ~るの鰯水も、そういえば、過去五年間の女子生徒の顔と名前を覚えていたことを真っ先に連想してしまうのはなぜでしょうか?

不思議が一杯と驚く新入生ですが、このあたりは、よそのマンガでも、結構、よく見られる光景なので、さほど、不思議が一杯と驚くほどでもないような・・・。

さらに、授業に遅れると、急ごうとしたら、居眠りをしているお嬢と遭遇して、起こそうとするのですが、その起こす手段が、お嬢の頭に、パンくずを置いて、鳥につつかせるというもので、こいつは天然でも何でもねえ、単に想像力が致命的にかけているうえに、マイペースなだけの女だ・・・・・・。
ハヤテも、伊澄も、想像力が致命的にかけているから、そういうところが、似ているように思えてしまうのだろうなあ・・・・。
畑氏は、天然を書くというよりも、天然を装って、キャラに好き勝手言わせているだけというところがあるし、こういうキャラには、畑氏の地が強く出ており(寄らば大樹、長いものには巻かれろ的な)、しかもそういうキャラに、好き勝手やらせて、それが、どういう言動であろうと、とがめだてもされないで、彼らが最後に笑うような結果を迎える場合が多いので(私は、男と一部の女性ファンにしか受けないのは、こういうところがあるからだと思っている)、あまり好きにはなれないのだが。
ともあれ、どこまでも、ハヤテや伊澄と系列が近いキャラなのだよな、彼女は。

彼女が、執事キャラであっても、私は驚かないぞ。

大体、今回の話、桂姉が邪魔しないだけで、木の上にいる桂妹との出会いという意味では、ハヤテが桂妹に遭遇したときのエピソードに似ているわけですし

しかも、やってることは、4月3日の咲夜レベルで、悪趣味だし。目的のためなら、何をやってもいい、みたいな相変わらずの態度が、露骨にでているわけで、ギャグのつもりにしても、人の頭を鳥でつつかせるというのはどうかと思うのですけど・・・・。

お嬢が、授業に出たくないというような発言をすると、新入生に落ちこぼれ扱いされて、ハヤテを呼んで、凄いところを説明させようとするも、基本的に、いいところなしのお嬢。結局、お嬢様は巨乳とかいう、答えに困ったような反応しか出てこないわけで、あっけに取られているうちに、授業に遅れたというオチですが、


今回の話は、

>学校の奇怪な人々に普通の新入生が会っていき

・・・・・・・桂妹や、お嬢しか出していない時点で、奇怪も何もあったものではないし、それをやるんだったら、それこそ、桂姉あたりを出さないとイメージぶち壊しにならないだろうという気はするのですが。
ハヤテや武装連金の場合は、パッと見、キャラが濃いように見えるのですが、その実、普通の人が思い描く、奇人変人の域を出ていないというか、世間の大多数の人が、考えそうな、変人像である場合が多いのですよね、良くも悪くも。

大体、それをやるなら、それこそ、散々、作品の都合の悪いことをごまかしてきたこの作品ですから、それこそ、ハヤテの都合の悪い部分にも容赦なく突っ込みを入れるような、強烈な突っ込みキャラを登場させた方が、まだ、良かったような気もするのですが・・・。
大体、このレベルだったら、期待を粉々に砕かれるというほどでもないと思うのですけどねえ・・・。連載初期に、このマンガに抱いていた期待が、話が進むにつれて、打ち砕かれていくことに比べたらねえ

それに比べたら、ぶち壊されたというほどではないでしょう。

ついでに言えば、桂妹をかっこよく見せようという意図もあったんでしょうね。何しろ、ココ数ヶ月、彼女に対する批判も出てきたりしているようですからね。
まあ、彼女の、告白したら負けという恋愛感も、その理由のひとつみたいですが、しかし、色々と考えてみると、彼女の場合、小さい頃に、借金を実の両親に押し付けられて、両親は逃げたという過去があるわけですし、女子高生の姉と、4~6歳児の女の子の姉妹二人が借金抱えて、生きていくことを考えると、どれだけ、相手のことが好きでも、己に、相手にとってのメリットがなければ、切り捨てられるということを思い知らされているし、桂姉のことを、ずっと追いかけているけど、桂姉に、翻弄されまくっているガンプラ教師を見れば、そういう考えが根付いてもおかしくはないよなあ・・・・。

まあ、ゲーム描写も、執事バトル大会も、彼女にまつわる批判には、感情論めいた部分が、強すぎるきらいありますからねえ。

ガチャポンのばら売りでも、彼女だけ、売り切れているところも見かけているし、正月ですから、ガンダム00の年末年始のエピソードと同じく、特定のキャラを強調しているといったところなのですかねえ・・・・・・・・。00のあれも、アニメ単体なら悪くはないのですが、外伝が、見事にぶち壊してくれたからなあ・・・・・。

そのためか、反面、キャラの濃い人たちに翻弄される新入生という光景がかかれていなかったので、いまいち、物足りないというか、普通な印象で、物足りないというのが、正直なところですね・・・。
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by kwanp | 2008-01-09 23:38 | コミックス
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