このタイミングで・・・

咲夜がでてきたら、ますます、前回の桂姉の昔の登場で、感じた嫌な予感に加速度がついてしまうのですが(汗

ここ数週間の、桂妹の異常事態、ガンプラ教師と桂姉のエピソードに続けて、同じ日のエピソードで、一日の終わり、自分の部屋に戻って休もうとするハヤテ。

しかし、桂妹が怒らずにニコニコしているので、なんとか、ご機嫌を取ろうとしたわけですが、結局、目先のご機嫌を取ることには成功したものの、桂妹がああいう態度を取ろうとする原因、ハヤテを好きだと認識していることも含めて、好きな人間(恋愛とか、友情とかもひっくるめてね)に嫌われるのを極度に嫌う傾向に関しては、糸口みたいなものをつかまなかったし、そのことに関して、考えをめぐらせるわけでもない。
こういうことって、チャンスは、そのときしかないわけで、後から、こうこうこういう条件を満たせば、桂妹シナリオが進みますよといわれても、どうも、しっくりこないのですけどね・・・。

何度も言ってるように、おそらくは、桂妹が、ああいう態度を取るのは、幼少期に両親に捨てられたショックもあるし、あとは、その後は、桂姉が、彼女を守り、借金を返済したわけで、味方おw変えれば、桂姉が新たな庇護者になったとも考えられるわけで。しかも、借金を返済して、妹を守ったわけですから、考えようによっては、両親よりも頼りになる保護者という味方だって可能です。

これって、養父母に引き取られなかったら、それこそ、ハヤテと大差ない性格になってたかもしれませんね・・・・・。

その後、養父母に引き取られ、20歳前後から、桂姉は酒びたりになるわけですが、養父母に引き取られた先で、平穏に暮らせているわけで、桂姉も、その両親に引き取られて、暮らしていたわけで、ハヤテのように、この人に捨てられたら、生きてはいけないという危機感に迫られる危険性はなかったわけですしね。

実の両親から捨てられたトラウマが、庇護される対象を、姉、養父母にスライドして、ある意味、捨てられたら生きていけないという恐怖感を増幅させていたのかもしれませんね。

特に恋愛などは、好きな相手の態度に一喜一憂するわけだから、相手に嫌われるなんてのは、相当ショックがでかいわけですしね・・・。

酒飲みになった姉の世話をしたり、いじめっ子から、美希を助けたりしているなど、人から嫌われるような理由は、美希たちが、今回の騒動に慌てふためいていたことからも、まったくといってなかったことと見ていいようですし。

大体、普段頭が上がらない人間が、自分が嫌われるのが怖いという弱点を抱えていて、ああいう行動を取っているわけですから、そういう行動が、目に見えるように何回かあれば、ああも慌てふためかないでも、それをコントロールできる術をもっていると思いますしね。

しかも、桂妹のトラウマに直結しているわけですから、さすがに桂姉も、酒代ほしさとはいえ、それをつついてまで、酒代を手に入れるようなことをしないとは思いますし。

ちなみに、桂姉の教え子の西沢には、桂妹に対して、そういったタブーみたいなものは存在しないわけだし。それでいて、ハヤテに関しては、あれこれとよく知っているわけだし。
そういう意味では、ハヤテとよく似ている桂妹は、わかりやすい相手ではあるのだよな。
だとすれば、しかも、桂妹の方から、協力するといっておきながら、ハヤテを好きになったと告白するわけだから、西沢に黙って、ハヤテといいなかになるようなしたたかさは、持ち合わせていない。
恋敵としてみるのなら、ある御しやすいと判断したどころか、桂妹のトラウマの部分を見抜く一因になったのかもしれないし。ハヤテの言動からも、容易に、人に嫌われたくはないという心理は見抜けるわけだし、よく似ている桂妹の心理や、自分がハヤテを好きになったという行動から、そういう部分を見抜くどころか、自分に有利なようにことを運ぶのだって可能だ。

友人であると同時に恋敵であるのだから。姉であり、かつては、保護者がわりでもであった桂姉が、そういう部分を利用して、自分に都合が言いように行動させることはしないと思うからなあ。

何しろ、妹とヤミ金から金を借りないとかい約束をしていて、律儀に守っているわけですから。
まあ、借金返済時代に戻りたくはないだけかもしれませんが。

人間、楽を覚えると大変だった頃には戻りたくはないわけですし、この作品では、ハヤテがその典型的な見本みたいなわけですが、まさか、桂姉が酒を覚えたのは、桂妹が、昔の危険な性格に戻らないように色々と楽しいことを教えた結果とか言うんじゃないだろうなあ・・(汗)

それが桂妹の予想していた範疇を越えて、あそこまでになったとか・・(汗 桂姉が20歳前後のとき、桂妹は小学二年生であるわけだし。それで、20歳の人間を楽しいことにどっぷりつからせるということを考えたとしても、たかが知れてるはずだし。

逆に、適度にコントロールできるような、行動を取れる小学二年生というのも、それはそれで、嫌だけど、というか、ちょっとでも歯車が狂っていたら、ハヤテよりも、シャレにならん具合に、相手を操って、自分がいないと生きていけない駄目人間に育て上げて、束縛するタイプになっていたかもしれないなあ・・・・。


ある意味、ヤンデレの方がマダマシなのかもしれない。

とはいえ、そういうトラウマがなくなったら、いうことない人格になるわけだが、考えてみれば、何を考え、やらかすかわからないという意味では、桂姉と同じだが、それがはた迷惑で、直接的な被害になってあらわれない分、桂姉よりもとんでもない状況といえるわけで(しかも、当事者以外には、悪いようには見えないのがたちが悪い)。

三人娘からすれば、自分たちのようなタイプにも、勉強を教えたりして、わかってくれている部分があるわけで、接しやすいのだが、こっちに関しては、なまじ性格ができているっぽいから、厄介極まりない。

・・・年を食ったら、桂妹は、桂姉のようになるどころか、一歩間違ええれば、桂姉よりもとんでもない人間になるかもしれない(汗 ましてや、ハヤテは、複数の人間の好意を受けて、それを言ったりきたりしている人間ですから、一人の人間の行為に絞るのは、自殺行為。ましてや、人に嫌われたら生きてはいけないということに関しては、ハヤテも同類。つまり、今回の桂妹の異変を何とかするには、ハヤテも、人間的な成長を遂げて、桂姉のトラウマに対しても、それを助けれるようにならないといけないわけで、そうでなければ、嫌われたら、生きていけないという桂妹の危機感を利用して、自分意都合よく振舞うように誘導するかだよなあ・・・。
今の時点で、桂妹のトラウマを何とかしたら、それこそ、ハヤテのことなど、気にもしなくなる可能性だって、出てきますからね。
そういう意味では、桂妹のためというよりも、己のために、桂妹のご機嫌を取ったというニュアンスの方が強いので、喜んでもらったのも、自分のために良かったということになりそうですね。

でまあ、寝ようとしたのはいいが、なぜか、転がり込んでいる咲夜。驚いたハヤテに、静かにしてくれという咲夜。しかし、普通、この手の人種が、部屋で待ち構えていたくらいは良くあることなので、さほど、驚くようなことではない気がするのですが・・・。

彼女が言うには、父親が無茶を言うので、家出してきたということで、力になると言い出すハヤテ。まあ、いきなり、何の前置きもなしに自分の部屋に転がってきて、しかも、家出してきたとか言い出すわけですから、下手に刺激したら、何言い出すか、わかったものじゃないですし。

そもそも、いざとなれば、自分の利益を優先するような人間が、忠誠だの、お嬢様のともだちは、ボクのお嬢様も同じなんてことを口にするだけで、十分、うさんくさいわけですしね。

ハヤテの場合は、困っている人を放っては置けないというよりも、そういう計算の側面の方が強い気もするけどなあ・・・。

理由はというと、歯が痛いからだというのですが、お金持ちのお嬢様は、自分の常識の範疇外のことを考えるとかいうのですが、たしか、サンデーには、ゆで卵のゆで具合が気に入らなかったとか言って、家出したキャラもいたような気がするので、歯医者が嫌で家出したというのは、さほど、驚くには値しないような気がするのですが・・・・。

っていうか、最近、発売になったトリコロにも、八重ちゃんの母親の幸江が、歯医者の治療に行くのが嫌とかいう行動を取ってる話がありましたし。
このあたりを踏まえて、突っ込みを誘っているのでしょうかねえ?

しかし、歯医者が嫌で逃走するくらいは、お金持ちのお嬢様でなくてもやる人間はいると思うので、さほど、驚くには値しないと思うけど。
というか、ハヤテの場合は、両親の換わりに働いていたわけですから、怪我や病気はご法度ですし、歯医者にかかるのもお金がかかりますから、普段から、そういう事態にならないように人一倍気をつけていた事の方が、理由としておおきいと思うし、治療を引き伸ばせば、引き伸ばすほど、進行するわけだかr、よけいにお金と時間がかかる。普通の高校生ならともかく、ハヤテからすれば、人一倍避けたい事態のはずですから、この場合は、常人ではなく、ハヤテの感覚からすれば、というのが妥当でしょう。

レーザーに限らず、従来の治療法に頼らない治療法は保険がかからないのですが、このマンガのお金持ちに、そういうのは関係ないわけですが、何しろ、ミサイルぶっ放すような介護ロボット作ってる会社を参加に持ってる金持ちだから、腕はいいけど、見かけはマッドドクターっぽいところに連れて行かれて、治療を受けたとか、そういう経験でもあるのだろうか? 
それとか、治療のついでに、つい、うっかり、改造手術しちゃうような歯科医に連れて行かれて、危うく改造手術されるところだったとか?

歯医者に連れて行くのはともかくとして、痛みを何とかしようというか、精神的な刷り込みを何とかしないといけないわけですが、なんで、駄目になったかの理由を探るなどをするという糸口もあると思うのですが、それをしない。つまりは、自分の理解の範疇外にあるためか、それおw思いつかないばかりか、考えようともしないわけで、人格だけ入れ替えるという手を思いつく始末。

ちゃんとした解決方法を探すよりも、目先の小細工で、何とかごまかそうとする態度は、桂妹に対してのそれと、まったく代わりません。

しかも、うまい具合に神父と伊澄が出てきて、咲夜に憑依させて、歯医者に連れて行くことに、って、あれ、これ、銀魂のスタンドの話を元ネタにしたのか?

ついでにいえば、バックステージの桂妹の件もあるので、仮面ライダーキバを意識しているのかもしれないけどな。

まあ、あっちは、ある意味、銀魂らしい要素を目先を変えて、やってたけど、歯の痛みをごまかすために、神父を憑依させるという時点で、ハヤテらしいというつもりでやってるのかもしれないが、伊澄も一度は、それで、騙されて、メイド服きて、徒労に終わったというのに、また、あっさりと騙されているわけで、憑依するのはこれですよ、とか、何かしでかしたらとかいうやり取りをしているけど、憑依させるのが、神父な時点で、危ない可能性は高いわけだから、もしももなにもあったものではないと思うのですけどね。歯医者に行くのがいやというのに、歯を治すけおd、痛いから嫌だというのに、大して、痛みをごまかして、何とか連れて行こうとする小手先の手段に終始するのも、せこい気がするし、しかも、背に腹は変えられないとばかりに、神父を憑依させるわけで、いいようにいくるめて、メイド服を着て、振り回された時点で、伊澄は神父に、精神面では負けているわけで、おまけに神父は自分の欲望には忠実に行動する人間。
痛みをごまかすことを優先しすぎていて、咲夜の身の安全をすっかりと忘れているわけですから、この時点で、お嬢様のともだちはボクのお嬢様も同然という言葉が嘘っぱちなのは、明らかですよね。

おまけに、一度、いいように振り回された相手のことをあっさりと聞いている時点で、相手を信用しているというよりも、自分の欲望に忠実に動くやからとして、神父の方が、年の功があったというだけで、ハヤテたちは、その点でも未熟というか、経験不足が明らかになっているわけですからね(だからといって、ハヤテたちが、人格的にまともかといえば、そうでもないけど)。
すくなくとも、神父のいうことをなんとかしら得るようになるくらいにはならないと、伊澄がメイドの格好をしたとき以上に精神的に成長したというのは無理でしょう。
何しろ、祓うべき霊を払えずに、いいように振り回された挙句に、未だに、居座られているわけですから、力だけで、精神的には未熟というほかないですしね。

しかし、咲夜の体をのっとったはいいけど、マリアが入浴中だというので、結局、メイド好きのこだわりが仇になって、メイドの着替えを覗けず終い(しかし、マリアは、超常現象には縁遠いキャラじゃなかったか、という気もしないでもないが・・・。これは覗きに対して、その気配を過敏に感じ取ったということか?)。その隙に、咲夜から、神父を引っこ抜いて、事なきを得るわけですが、大して、考えもせずに、痛みをごまかすことありきで行動して、悪霊に体をのっとられかけて、プロの霊能力者でも、かなり消耗する行為らしく、そういう意味では、普通の人間である咲夜に何のダメージもないというのもどうかと思うが。
それにそもそも、痛いのは嫌だ、とか、抜かして家出するようなことをしたのは咲夜なわけで、知らないうちに歯が治って、というのは、話としては、ムシが良すぎる気もするし。そのあたりは神父がどうにか調整していたのかもしれないが。
神父だって、人の体をのっとって、好き勝手やってるわけで、何かあったら、地G区を見せるとか言われていたのだから、自分がやったことを正当化するためのポーズに過ぎない。
伊澄だって、自分お手には負えない悪霊が、人の体をのっとって、暴走しかけたわけで、これだって、考え無しに行動しているわけd、え結果的に、何ともなかったから、めでたしめでたしというわけにはいかない。
ましては、実際の悪霊退治で、これと同じようにうまくいくわけにはいかないわけで、力が勝っていたとしても、結構、彼女の手ではどうにも出来ないような例というのは、多いのではないかという気さえしてきたのだが・・・。

この二人、自分の体でやるんじゃないから、神父を咲夜に憑依させることをOKしたとか、言われても、この場合は、反論できないよなあ・・・。

大体、神父が憑依して覗きを装うのであれば、むしろ、桂姉の方が、ネタになりやすいと思うのだがなあ・・・。なにせ、多少のことをやっても、まあ、空ど・・・、もとい、桂姉だからなあ、で済ませられるわけだし。悪霊にのっとられたこともあったが、あれは金をやるから、体を貸してくれということで大人しくしていたわけだが、そうでなかったら、あっさりとあそこまで、体を奪えるほど、簡単な相手ではないだろうし。

いずれにせよ、この面子のやったことは、問題を直視せずに、小手先の手段でごまかそうとして、取り返しのつかない事態になりかけたわけで、咲夜の歯が治って、お嬢の歯が痛くなるオチで締めくくって、お終いと言うほど、ことは簡単なものではないと思うのだが・・・。
というか、こぶとりじいさんやはなさかじいさんのように、いじわるじいさんが痛い目を見る役割が、なんで、今回、お嬢なのだ? 咲夜だって、しょーもない理由で家出したり(家族だって心配しているだろうに)、虫歯を治さないといけないのに、痛いのがいやだという理由で治療を受けようと死なかったりと、正直じいさんといえるような役割じゃないし、むしろ、最後は痛い目を見るくらいのオチがあると思うのだが。

まあ、この時期に下手にネタを膨らませたら、トリコロとネタがかぶったとかで、散々、叩かれるのがオチだからなあ・・・・。あるいは、似たようなネタを使わないで、どれだけかけるかなんてことをやってて、仮面ライダー電王、キバを意識したであろう、銀魂のスタンドネタを持ってきたというところか。
何しろ、自分の欲望のためだけに、力を振るうという意味では、神父もイマジンも同類項ではあるからなあ(咲夜の虫歯を移したが、これだって、自分の正当性を取り繕うためのいいわけでしかないわけだし)。

肝心な病巣には、踏み込まずに、当り障りなく行動して、事なかれ主義で行動して、面倒なことを避けているだけですからねえ。

仮面ライダー電王、キバを意識したであろう銀魂のスタンドネタと似たようなネタやったら、ハヤテは、自分の欲望で動いて、他の人間のことを考えないけど(電王の場合は、モモタロスたちイマジンたちも最後まで、自分の欲望のためだけに行動していたわけで、その点では神父も同類項といえるわけで、共通する要素はあるわけだが)、それでいて、優しいとか、人格的に優れている、ようなことをいっているわけで、この手の話は、作品の性質というのが、如実にでるシロモノなのだな、とつくづく考えさせられた話ですね・・・。
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by kwanp | 2008-03-05 18:24 | コミックス
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