臆病というには・・・・

無賃乗車で、馬車のホロの上に乗って、目的地を目指すアルトとミルキィ。

どう考えても、路ゆくひとの目線で、ばれると思うのですが・・・。

無賃乗車に、食い逃げ泥棒・・・。生きるためという理由で、正当化しているけど、ミルキィの場合は、モラルが伴わないというか、それ以外の路を、さいしょから模索しようとはしていないような。

ミルキィは、一足飛びに目的を果たすことを優先していて、そのために、地道に目的達成のための手を積み重ねるということをしていないですしね・・・。それで行き詰まるのはそう遠くないと思うので、アルトの性格をどうこういえるとは思えないような・・・。

ミルキィは自分のやりくちに関して、振り返ることは必要だと思いますしね・・・。まあ、泥棒を又仕様としているのは、アルトにおごらせるための手口だとは思いますけどね・・・。

二人の抱える危うさみたいなものが提示されたわけで、それを、二人で補い合っていき、成長していくということなのだろうけど、ミルキィが成長するのは、かなり、痛い目を見る必要はあると思いますけどね・・・。

特にミルキィの行動原理は、平成ライダーなどで、自分の欲望のために戦うライダーの行動パターン、そのままで、理由があったり、背に腹は変えられない事情があれば、何をやってもいいといわんばかりの態度とか、その力を己のためにしか使わないであろうところとかね。

さすがに、ずっと、そこから、成長しないということはないと思いますので、こういう行動原理を掲げていたり、ヒーローにはこだわりを持っているようなところが、作品から伺えるからには、そこから、成長させる準備もあると思いたいですし。

アルトを見つけたという勘九朗と敏行に似ている少年と犬。アルトの自称ライバルか、

これは、勘九朗と敏行に似ていることからもありえますし、無敵看板娘では、勘九朗は最初は、復讐者&挑戦者という役回りで、鬼丸美輝と関わっていくうちに、生来の性分もあいまって、困っている人に手を貸したり、助けたりするキャラとしても、磨かれていったわけですし。
復讐者から、ヒーローへの転進も、難しいとは言え、ないわけではなく、復讐者の場合、怒りの矛先をしっかりと見極める、余計な被害を出さないと、単なる殺戮者、破壊者ではなく、むしろ、復讐を行うに当たって、筋を通すというか、超えてはいけない一線というものをぎりぎりのところで守っている部分さえあると思いますからねえ・・・・。ある意味、そういうところがあるから、ヒーローへの転進(いっとくけど、簡単に出来ることじゃないので、好き勝手やっても、最後にいいk事をちょっとすれば、許されるという単純なものではない)を果たせる部分があると思いますし。

あるいは、アルトの剣を狙っているのか? 

アルトの持っている剣が単に欲しくて、ということも考えられますが、彼らの方が、本来、資格をもっていて、アルトがあの剣を使うのはイレギュラーではないか、ということも良くあるシチュエーションですし。

単純なところで、他の誰にも振り回せない剣を振り回すアルトを勝手に好敵手ときめつけて、追いまわしているとかいうところでしょうかねえ?

勘九朗とよく似ている、この少年、果たして、勘九朗と同じように、ヒーローとして、昇華されるのでしょうか? 気になるところです。
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by kwanp | 2008-03-14 22:57 | コミックス
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