おそらくは・・・

PUNISHERに出てきた、八戦聖最強を謳われる人物・空王シャフォー。大きなローブを身に纏い、白い仮面を身につけて、作り物めいた翼を身につけている彼や、かつての勇者らしき女性が、カーヴィナルを携えていたことを考えると、今の彼らは実体をもたない、あるいは、無機有機物に憑依できる存在ではないか、とも思えてしまうのだが。

無敵看板娘Nの青鮫(勘九郎)がシーズンオフで、アンコウスーツを脱ぎ捨て、青鮫の姿になったのは、いうまでもなく、キャストオフが元ねただが、人に憑依する、電王のイマジン、キバのガルル、バッシャー、ドッガがキバに宿って、各フォームを生み出すのを元ねたにしていることは十分に考えられるわけだし。

可能性の高い推測からいえば、ルウォールの壁画に描かれている二匹の化けもの。これが勇者と死神の戦いを描いているのではないかということは、何度か、指摘したが、死神は、その名で呼ばれた人物のイメージが強いのだが、勇者も死神も、もとは同じような力を持つ存在であり、世界か、そこに生きる命に関して、彼女なりの考えが先走ったか、なにかして彼女が、本来の役目を逸脱した行動に出たのことは容易に想像できるわけで。
その行動を、犠牲が多く出たとはいえ、何とか止めたのが、勇者と呼ばれる人物であり、八戦聖と、後に呼ばれる存在も、このときからいたのではないか(死神と勇者と呼ばれた存在の候補生だったか、ともに戦った人間だったか?)、と、八戦聖の一人であろうウォーゼルの発言から、推測できる。

よく、物語中に出て来る死神の中には、予定に無い人間を亡き者にしたり、そういう目に合わされた人間を元の体に戻すか、別の器を用意するかして、現世に送り返したりしているケースもちょくちょく見かけるわけで、

死を超越したか、あるいは、生き物の生殺与奪w操れる力をもっている存在で、あるいは、自らの魂をも、自在に操ることが出来たのではないだろうか?

体を破壊したくらいでは、死神や勇者の魂は消滅しないで、存在し続けるのではないか、とも考えられる、つまり、死神は体を破壊されただけで、魂は完全には消滅していない。そして、再び、復活する機会を虎視眈々と狙っているのではないだろうか?

そうだとするなら、ミルキィの父親ゼルロット博士は、死神の魂に憑依されているか、あるいは、その彼女の思想に同意して、死神のやろうとしていることを手伝っている人物の可能性も浮き上がってくる。
なぜならば、死神学者というのは、死神の事を調べるのが当たり前の仕事だからであり、死神が、その存在を隔すのにはうってつけのカムフラージュなのである。

そのカムフラージュに隠れて、新たな自らの体を捜す、あるいは育てることを500年の間、虎視眈々と行ってきたか、あるいは、ゼルロット博士が、その封印を解いてしまったか。

ミルキィを閉じ込めたりして、死神を目指すように仕向けるあたり、ある程度の代を重ねて、ひそかに、復活に向けて、行動している可能性が高いと思いますが。

作中で兎に似た生き物が殺されていたのだが、前回出てきた死神の言動からすると、檻の中で、他者によって、飼われているのは、命を全うしていないか、ちゃんと生きていないとみなすくらいのことはするのではないだろうか?

そして、勇者と八戦聖は、彼女がいつか蘇るか、その封印が解かれるかして、復活することを知っているから、剣に宿ったり、人に乗り移ったりしていたのではないだろうか?

空王シャフォーはおそらくは、すべてを見通すかのような言動や、能力を想像させるところからして、生き物の肉体ではなく、無機物に宿って、冷静に物事を見つめているのではないかという気はする。っていうか、あの憂い山自体がシャフォーというオチでも驚かないが。

アルトの壮剣に勇者が宿っているのであれば、これまでの見てきた内容を鑑みて、ミルキィにも死神と呼ばれた人物の影が、どこかに潜んでいても不思議ではないですしね。この二人、コインの表裏のような違いはあっても、さして、差は無いのですから。
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by kwanp | 2008-07-11 22:27 | コミックス
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