そういえば、アレもヤンデレだったか

背後に巨大な骸骨を浮かべて、ハヤテの行く手をさえぎるアテネ。

滝夜叉姫を思い出すのは、私だけですか?まあ、あれは父親の復讐のために動いた女性というか、そういう風に脚色された物語なのですが、この滝夜叉姫を元にした作品で、彼女をヤンデレに描いて、千年越しの怨念を、相手の男にぶつける話もありましたからねえ。

この骸骨、彼女の前の番人たちか、あるいは、神のなれのはてなのでしょうか? ひょっとして、王族の庭城で、彼女に課せられているのは、この骸骨をその身をもって封印することなのでしょうかねえ? 
セブンフォートレスとかでは、おなじみのパターン(フレイスの炎砦の魔王ディングレイの封印など)で、自身に宿っているそれを封印するために、廃人どうぜんいなった勇者キャラもいましたしねえ・・・・。妹の方は、魔王をぶったぎったというのに(汗
もちろん、それをやるには、強い精神力が必要になるわけですが、今回のように、彼女が感情的になった場合、歯止めが利くわけはなく、暴走してしまうということなのでしょうか?

考えられるのは、白桜を抜けなかった人間たちの怨念だということでしょう。正義をなすための王の剣ということですから、よほどの人物出なければ、抜くことが出来ないわけですが、あるていど、能力やら、人格が高い人物がそれを抜けなかったとして、無事に帰してもらえるなら、ともかく、それが出来なかった場合とか、この手の持ち主を選ぶ剣というのは、選ばなかった人間を逆に飲み込んでしまうことだってあるわけですから、聖闘士星矢にでてきたサガのように、光が強ければ、逆に又、闇も強くなる。
白桜を抜けないということは、正義をなすための人間でなかった、つまりは選ばれなかったものであるわけで、少年漫画においては、大抵は、その存在価値を否定されたといっても過言ではありません。
ジャンプで言う、努力友情勝利という黄金パターンは過去のものとなって、今では大抵は才能で買ってるようなパターンですし、そうでなくても、少年漫画は、世界の中心にいる主人公が、どんどんエスカレートしていく強敵を、倒していくといったりとか、主人公という存在が、色々な強敵やら美少女ヒロインに認められていく過程を書いた物語でもあるわけですし。
同時に、主人公は正しく強い存在でなければいけないわけですが、それは納得できるものであれば、ともかく、アニメDCSSやら、アニメシャッフルのように、ヒロインをふった主人公の行動が、「なんでそうなる」とか、主人公は悪くない(主人公は、白といえば、黒も白になるし、主人公と敵対しているものは、その行動にどれだけ筋が通っていても、極悪非道の大悪人にされてしまう)、悪いのは、ふられたヒロインというふうな、方向に話をもっていかれることも珍しくはないですからねえ。
白桜というのが何かの象徴という話ですが、ひょっとして、少年漫画、それもバトル系の主人公の象徴ということですか、ひょっとして?

なにしろ、バトルマンガの場合は、強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、それを打ち破る、強い敵が現れて、それをパワーアップして打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップし強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらにて、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る、さらに強い敵が現れて、パワーアップして、それを打ち破る・・・・、とまあ、読者の人気と、そのループ展開を納得できる余裕が続く限り、このバトルの永久ループは続くわけで(どこかで、このループ展開が、いつまでも、納得できる許容できるなんてことはマズないわけで、どこかで必ず飽きられるわけですが)。
まあ、最近は、この構図が、ギャルゲーナイズされた作品に応用されているわけで、二人が結ばれるまでや、結ばれた後でも、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、またもや、二人がくっつくことや、その仲を脅かす障害が現れて、それをクリアして、二人の絆が強くなって、というふうに、延々、同じパターンを繰り返すということでは、同じ訳で、勝ち続けることや、二人の仲を維持し続けるということは、表面上は違っても、その立場や状況を維持するという大変さという意味では、同じですからねえ。

白桜を抜けたとしても、それに値する人物でなくなれば、それを手にとる資格を即座に失う。それを維持することは、至難の業ですから。そして、選ばれなかったもの、言ってみれば主人公でないものは、その世界から、排除されるか、あるいは、主人公に恭順しないと生きてはいけないという二択しか、許される運命を持たない世界ですからねえ。この骸骨は、主人公になりえなかったものたちの怨念というところでしょうか?

ひょっとすると、王族の庭城というのは、神の資格を得たものが、世界を運営していくことが出来る場所で、黄金勇者ゴルドランのレジェンドラ(レジェンドラに到達したものが、新たな宇宙を生み出うレジェンドラ王になる資格を得ることが出来る)とか、久米田氏が96年~97年に連載していた太陽の戦士ポカポカのシャンバラ(世界のリセットボタン)のようなシロモノなのでしょうか?

アテネに呼びかけるハヤテですが、アーたんと呼ぶなと、ハヤテのよびかけに耳をかさずに、彼に向かって、刃を振るう。

ハヤテは、アテネの後ろに見える骸骨を神様なのか、疑い、自分を殺そうとしているから、違うと言い切るわけですが、自分を殺そうとするから、神様じゃないというのは、ちょっと違うわけで、神というのはどこの神話でも、もっとも残酷で、自分の身勝手で、人の運命をもてあそぶなんてことは、よくある話ですしね。アテネの父親とされるゼウスなどは、ある意味、身勝手な神様の代表格みたいなものですからねえ。
まあ、ハヤテにそれを知らないわけですが、自分に都合が良くないから神様じゃない、というのは、ムシがいいと思いますけどね。まあ、ハヤテに限らず、神は、自分たちに恵みをもたらしてくれるものという幻想は、もたれやすいわけですが。

神が攻撃してくれるのに対し、剣を振るうわけですが、アテネを攻撃するのを見て、思いとどまるハヤテ。アテネに駆け寄ろうとするハヤテですが、神がアテネに近づけないように、攻撃する。
アテネは精神的に混乱しているためか、自分を倒してでも、自分よりも、両親を選ぶのか、と、ハヤテに問いただす。
自分は、この場所を動けないから、ハヤテと一緒に行くことは出来ない。けど、ハヤテの望みは、みんなで一緒に暮らすことなわけで、という風に、ちぐはぐなわけですからね。

まあ、どちらも、自分に優しくしてくれる人間がいないから、生きるのが辛い、だから、手を差し伸べてくれる人間が喜びそうなことをして、ご機嫌をとる、誰もいない世界で一人きりで生きていかないといけないから、寂しい、だから、迷い込んだ人間を、自分を大事にしてくれる存在に仕立て上げよう。
自分は辛いのだ、ということを前面に押し出して、自分の寂しさや辛さ、虚栄心を満たしたりはしても、相手の寂しさや辛さを見ようとはしなかったわけですからね。
相手が大切だから、大事にするのと、自分の心の隙間を生めるために利用するのとでは(そういうスタートがいけない、とは思わないが、いつまでもそのままではいけない、という意味)にているようで、違いますからね。
そういう意味では、アテネは、ハヤテを、相手を正しく導くという意味からすれば、間違った執事にしたてあげたということでしょうねえ。

嘲り笑う骸骨に、僕は、一生懸命やったということですが、それはあくまで、ハヤテの視点で、ハヤテがいいと思うことを実現させようとしただけですから、もし、神と呼ばれるモノが、それの慣れの果てか、あるいは、神になり損ねたものたち、自分が、城桜の持ち主になりえると信じていたのに、そうではなかった(多分、その事実を突きつけられるという絶望は大きい)中で、倒れていったものたちであるなら、形は違えど、自分がそうしたかった理想が敗れて、無残な結末を迎えたものたちを、それ見たことか、あざ笑うというのは、やりそうだなあ。
何しろ、ヒーロー嫌悪の感情が、より強い昨今。ヒーローたらんとして、行動するキャラを、もっともらしい理由をつけて、否定する人は多いわけですから。
でも、皮肉にも、ハヤテって、作品は、今のところ、そういう人たちが、一番、好みそうな作品であるわけですが、ハヤテをちゃんとヒーローとして描こうとするなら、その人気をぶった切る位の事をしないといけないわけですから。

ぶつかり合いの果てに、双方の剣が折れて、引き分けとなり、アテネは、どこへでも行けとハヤテを追い出すわけで、この裏切りが、ハヤテの罪ということでしょうか?
ハヤテの罪とか、幼さゆえの過ちというよりかは、相手を思いやれないもの同士が招くべくして、招いた結果という気がしますけどね。

アテネは、指輪を売ったことを許せない、そんな相手についていったって、ハヤテが幸せにはなれないのは明白(とはいえ、第三者から見て、人は、よりよい選択肢よりも、なんで、そっちを選ぶかという悪い方の選択肢をえらぶことはママあるわけだしね)だから、自分が守ってやらナイト、と思うじゃないとか、ずっと一緒に、と泣きながら、ハヤテの去っていった方に手を伸ばす。

もう一度、私の名前を呼んで・・、と、返す言葉のない呼びかけをしながら。

ハヤテは結局、依存する相手を、両親から、アテネに変えただけですし、アテネは、自分の寂しさを受け止めてくれる相手を求めていただけのようですからね。これは幼いからではなく、自分の感情というか、欲望に流されて、それに抗おうとしないというか、自分で自分が生きるには、どうあればいいのかを考えないモノは、いくつになっても、こういうことを繰り返すだけだと思うので、幼いか、どうかは関係ない(幼くても、相手をしっかりと思いやれる人間はいるんだし)と思いますしね。

人は、同じ過ちを繰り返す生き物ではあるが(といっても、ハヤテの場合、痛い目を見るということがあまりかかれないので、説得力がないのですが)、それを乗り越えることの出来ると思いますしねえ(とはいえ、説得力があるかかれ方をされるかどうかは怪しいものですが)。

結局、アテネは、ハヤテに、相手に必要と去れないと、自分はいる価値がないということを再認識させてしまっただけであり、自分を高めて、必要とさせるのではなく、アテネの、厳しく、あれこれおt叩き込んだ、やり方は、今のレベルの自分を、必要とさせるやり方(つまり、自分をよくしようとは思わないし、ついでに言えば、自分を必要としてくれる人を良い方向へは導かずに、悪い方向へ導いてしまう悪循環)をハヤテにさせる一因になってしまったわけですからね。
ついでにいえば、ハヤテも、その気になれば、過去の反省から、それを改める機会はあったはずなのに、それをしないで、10数年間、両親に当てにされる生き方をして、流されてきたわけですしね。
でもこれ、過去の回想であり、ハヤテの見ている夢だから、実は、ハヤテは、アテネの説得に成功して、アテネと一緒に残ることを選択して、両親には、ハヤテの出来の悪いコピーを送って、そばに置いて、その出来の悪いコピーが、作中のハヤテだったりして(だから、ロクでもない、身勝手なことしかやらない(笑))
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by kwanp | 2008-07-30 18:54 | コミックス
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