いつものパターン

鉄腕バーディーDECODE

数年前からリメイクされていた新鉄腕バーディのアニメ化。旧鉄腕バーディの再構成ということで、読みきりが月刊連載の要素を膨らませた作品で、96年に一回、OVA化されているので、二度目のアニメ化ですが、原作が、現時点でコミックス19巻まで出ていているのだから、1クールや2クールで、昇華しきれるものではないですから。

それに、機動警察パトレイバーも、tVアニメになったときには、シャフト編というか、グリフォン戦には、一区切りついていましたが、それだって、7月に入ってからですので、前半の2クールは、オリジナルの話で、原作のシャフト編のストックを使ったのは、三クールに入ってからでしたし。

そういう意味では、オリジナルと、もとからある設定や、ストーリーを適度に交えての作品作りというのは、いつものパターンであるわけですし。一見すると、バーディがグラビアアイドルという設定のようなアレンジをくわえているけど、主だった役割は、元の作品から外れていないので、原作を知っていても、さほど、戸惑うほどではないですからねえ。

キャラデザとかには、最初面食らったけど、それ以外は、いつものゆうきアニメというほかない作品。というか、千明に、テュートに、バチルスに寄生された刑事と、原作では、軒並み、災難舐めに遭ってる連中が、結構、見せ場あったり、平穏無事な生活送っていたりと、ある種の救済案めいたやり方を感じるのは、私だけか?

ちなみに、この作品、ウルトラマンを美少女にしたというニュアンスの作品なんですが、リーフから出ているまじかるアンティークも、魔女っ子&骨董品屋経営を題材にしている作品ですが、同じコンセプトの作品で、冒頭で主人公宮田健太郎を殺してしまう四段変身のメインヒロイン・スフィーの性格もどことなく、バーディに近い(特に食い気)。
まあ、この作品に限らず、りーふ作品って、結構ゆうきまさみ作品の影響が強く伺えるんじゃないか、と思えるところがありますしね。
でも、魔女っ子っぽいイメージはあるけど、スフィーは21歳で、主人公の健太郎よりも年上なので、アピールの仕方さえ悪くなければ、姉ゲーブームに食い込むことで着たんじゃないのか、とか今でも、時々考えてしまうが。
とはいえ、製作スタッフは、もう散り散りになっているわけだし、今、リメイクや、2が作られても、スフィーがまーりゃん先輩みたいになったりとか、当時の時流の違いがでて、勘弁してくださいと血の涙を流すような作品になりそうだ(汗
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by kwanp | 2008-08-16 18:06 | アニメ
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