なるほどねえ・・・・

予想外にあっさりとカイルン遺跡への立ち入りを許可する博士。出発は明朝9時だそうですが、まあ、時間とか距離とか、そのまま使ってるファンタジーもちょこちょことありますが、彼らの場合、考古学者で、しかも、場所が南国なのに、今の学者みたいな格好をして、エルなどは、学生風の姿で、外に出ていますからねえ。

まあ、ファンタジーなら、独特の言い方をしていそうですが、ひょっとすると、時間の言い方が、500年以上前の文明では、そういう風に言っていて、それが残っているということかもしれませんしね。

最初は

浮かれているミルキィはともかく、博士の突然の了承に、いぶかしむアルト。当然、エルも、博士の決定には不服そうにしていて、自分以外が、あの遺跡に入るのは納得いかないと、無茶な発言をするわけで、神聖な歴史資料を守る云々は建前だったのかい(汗) と突っ込みを入れたくなりますが・・・。
博士はアルト達の道案内をするようにエルに言うわけで、八年前に、エルと彼女の兄であるフリック・・・・・・・、

フリック、幸が薄そうな名前だよなあ、とくに、構想十年のこの作品じゃあ(汗

フリックが行方不明になって、エルだけが帰ってきた。その後の捜索者も次々と行方不明になって、危険区域として、人の出入りを固く禁じたということですが、

それって、かなり高い確率で、エルが遺跡で、何かに選ばれたか、何かされたと思えるのですが。

考えられるケースとしては、

風のアトモスツールが、自我を持っていて、その使い手として選ばれた。フリックは、選ばれなかったか、これまた、良くありそうな理由としては、魔法は、自然の力と、精神力を干渉させて、引き出す力ですが、引き出す力に対して人間側の精神を多く必要とされるのではないかと。
使い手と認めたもの(あるいは、封印されていたのを解いた)が使用する際、それを動かすのに、大量の精神エネルギーが必要になってしまい、それを使用者以外から吸い取るようになってしまったとかいうのかもしれませんね。
エルを使用者として、認めた後で、フリックを筆頭に認めていない者たちの生命エネルギーを吸い取ったとか?

どうもシャフォーが見せた映像によると、生命力を吸い取ってから、喰らっていたわけですし。謎の球体は、死神の力を模したものではないかと思われるわけですが、ザイナーハは、翼を生やして、海をわたるわけですが、球体が命を奪っている事を知っているかのような口ぶりだったわけですから、その影響を受けずに、海をわたれるということは、風の属性というのは、外部からの攻撃を受け流すなり、無効化するなりできるということか、あるいは、エルに、強力な風の魔法の力か、相対する属性が備わっているということか?
それだって、ウォーゼルの血筋や才覚、並外れた修練で使えるようになるわけで、兄であるフリックは、その力が弱かったか、エルが並外れて、強い力を持っていて、風のアトモスツールの力が通用しなかったということか?
他の人間も、のきなみ行方不明ということだとすると、ひょっとして、風のアトモスツールが暴走しているか、壊れているかで、近付くものの生体エネルギーをあいて構わずに吸い取っているとかいうのじゃないだろうなあ。
博士は、エルにあの遺跡に行くだけの力が備わったから、真実を見極めて来いとかいうのですが、

ひょっとして、本当は何があったかわかっていて、エルが行くことで引き起こされる何かを待ち望んでいて、生かせる口実というか、必要条件として、アルトやミルキィが必要とか言うのじゃないだろうなあ。考古学者だし、壮剣や鎌のデザインや大きさに関して、情報をもっていてもおかしくは無いだろうし。

うがった見方をすれば、何か企んでいるんじゃないか、とか疑ってしまいますしね・・・。

翌日、待ち合わせ場所にやってきたアルトとミルキィですが、ミルキィがいうには、遅いらしいのですが、時間わかるようなもの持っているのか? 太陽とか空の様子でわかるくらいの知識はあるか、ミルキィは、何年も旅しているのだし、アルトは狩りをやっているわけだから。

アルトもミルキィも、博士とエルは秘境慣れしていないとか、ぬくぬく育ちとかいうわけですが、この二人の、人を見る目もあまりあてには出来そうに無いからなあ・・・・・・・。

ミルキィは、先に進もうとして、底なし沼にはまってしまうわけですが、アルトは動くな、と指示するけど、何も出来ないで、頭を抱えているのか、動くなといっても、じたばたするミルキィに頭を抱えているのか?

しかし、ロープぐらい持っておけよ、旅人(汗 用意をするために見ていた店も、食べ物屋だったし・・・・。

それを助けたのは、Tシャツに半ズボンという姿をしたエルですが、トゥームレイダースかいっ!!


ひょっとすると、これも金八先生と同じで、過去の残り香みたいなもので、考古学者はこういう格好をするべし、みたいなしきたりみたいなものが残っていて、それにしたがっているだけかもしれませんし。
考古学者というのは、この世界の場合、死神が起こした大虐殺(大破壊)によって、滅びた500年前以前の文明や、もしくは長い間に失われた技術(たとえ、現状よりも進んだ技術であっても、必要とされなければ、それらは省みられなくなる)を発掘や、その後の研究によって、再現していていることが出来るのかもしれませんし。

500年前以前の文明に何かしら、傾倒していたり、あるいは、考古学者や、彼らの背後にいる存在(または集団)が、500年前の文明で、その技術や知識をいくばくか、手にしていたいき残り)が、そういった過去の記憶を彼らに伝えているか(まあ、ソウだったとしても、完全に形を残しているわけではないと思うのですが)。

少なくとも、あの謎の球体のおかげで、付近の生命を破壊して回っている中で、海をわたることが出来るわけですし、軍事的な価値は十分にあるでしょうからね。

風のアトモスツールに関しては、数人の学者と、おそらくは八戦聖とか一部の人間しか知らないようですし。

まあ、ファンタジーに限らず、現代モノでも、太古に栄えた文明のオーバーテクノロジーとかを、一手に収める組織とか、現代技術よりも、数歩進んだ技術を持って、各国に強い影響力をもたらしている秘密結社というのは、良くあるねたですしね。

だから、ああいう格好をしているのは、集団内の一種のステータスで(身分とかによって、する格好が決められている等)、だから、暑い場所でも、ああいう格好をわざわざやっているのかもしれません。
とある作品でも、かつて栄えた文明で、女戦士はこういう格好をしていたと、昔のファンタジーでは、よく見かけたビキニアーマーを、女性の魔法使いがさせられている例がありましたし(実際は、前の文明で作られていたフィクション作品が発掘されて、それが事実だと認識されているというのが実状なのですが)。

その作品のビキニアーマーみたいな感じで、見に付けた知識で、ああいう格好しているんじゃあないだろうなあ(汗

金八先生とかを批判するというか、否定的な要素として上げる意見は多いのだが、この手の先史文明の名残と言うようなニュアンスで捉える意見って、殆ど見かけないのが気になるのだよなあ・・・・。ファンタジーとして、どうのという否定的な意見をあまり信用できないのは、そのあたりも理由のひとつではあるのですが。

てっきり、バイオハザードよろしく(2は98年の始め頃に発売された)、不死のゾンビでも出てくるのか、と思ったけど、立ち入り禁止にされたのは8年前だったのは以外だけど、封印をエルがといたのをきっかけに、冷凍カプセルとか、檻に閉じ込められていたのが解き放たれたとか、考えていたわけですが、そっちか(汗

エルが手にしている許可証で、カイルン遺跡に入るわけですが、見張りの男は、民間人が通るのははじめてということを言ってるのですが、単純に考えたら、これはアルトとミルキィのことを言っていると思いますが、これは、エルもはいるということなのでしょうかね?

まあ、エルが、カイルン遺跡にはいるのは、初めてだし、あの格好胸元までののTシャツと、半ズボンですから、兄のフリックと8年前のエルがしていた格好から考えると、学者が探検するときの格好と、ソウでないものが探検するときの格好というのは、厳密に決められていて、エルのカッコウは、学者のそれには当てはまらないということか?

まあ、カイルン遺跡で何があるのか、見極めるのは自分だ、と思っているから、ああいう格好の方が探検にうってつけとか、古文書とかで見て、ああいう格好を真似ているとか?

単純にエルは学者に教えを受けているが、正式の弟子ではないということかな? 何しろ、チャンスがくるまで、遺跡にだれも入ることを博士は許さなかったわけですかr、ヘタに資格とか、何かしらの認可を認めて、力を与えたら、それこそ、勝手にカイルン遺跡に行ってしまう危険性があるから、弟子として、正式に認めないくらいのことは考えるだろうし。

アルトを「釘づけ?」と、からかうようにポーズをとるエル。それを見て、アルトをけり倒すミルキィ。アルトが他の女に興味を持っているからでしょうかね? まあ、ああいう過去を見せられて、一緒にいる方がいいと思い込まされているのだから、他の女に興味を持つ=自分に用無しとか考えていそうだし。

入り口で待っていなかったアルトとミルキィに、軽率だと注意するエル。まあ、ミルキィはソウでなくても、考え無しに行動するし、懲りるということを知らないからなあ。
まあ、これが場合の酔っては魅力にもなるわけだが、ちょっとサジ加減を間違うと、考え無しで身勝手というか無神経な人間にしか見えなくなるし・・・・。

まあ、これに関しては、アルトは、ミルキィと正反対で、何もしなければ、厄介事は起きないと考えているタイプだから、ミルキィを止めるほど、思慮深くはないし。まあ、アルトは森で狩りをしていたわけですが、そういう知恵があるにしても、場所が違えば勝手が違うでしょうし、底なし沼とかも見分けられなかったから、アルトの知恵や経験も、役に立てるのは難しいと考えた方がよさそうですし。
そういう意味では、エルの言ってることはもっともなわけですからね。しかし、アルトやミルキィの軽率さとか思慮の足りなさを叱責して、彼らのやってることの間違いを正す意見をいう人間がいるということだけでも、見ていて、ホッとしますからねえ。

しかも自然のトラップだけではなく、それ以外にも危険はあるようですが、軍事国家ということで、前述のゾンビが本当にいるとか(不死の兵士の研究の出来損ないなどのなれの果てとか)、太古の軍事国家がつくって、長い年月の間に、数が増えて、独自の進化を遂げた生物兵器がいるとか言うのじゃないだろうなあ・・・?
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by kwanp | 2008-08-28 18:24 | コミックス
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