知恵と勇気というような

いいものじゃなかった気がするけどなあ、西沢の場合。というか、この手の人種は、そういうものは、後からつじつま合わせるような出たとこ勝負で、むしろ、勢いだけ、ということが殆どなのだけなので、運ぐらいしか当たっていないような。

サブタイトルに関しては、今、DSで出ているアレでしょうし。

エーゲ海で、ハヤテと二人きりでたたずむ西沢。いうまでもなく夢ですが、西沢の場合は、桂姉に近いわけだから、ひと騒動あったあとで、シャレにならん落ちがついた後で、渇いた笑いを浮かべるほかないというようなオチがついたような光景しか思い浮かばないのですがねえ・・・・・・。


ある意味、最近のハヤテって、この西沢の夢オチと同じで、無理に綺麗に纏めようとしている感が強かったりするので、ますます、物足りないところが強くなっているものですが。

夢見てたっていいじゃないとかいう西沢ですが、そういえば、コードギアスの最終回でも、玉城がそんなことを言ってたが、ああいうキャラはそういうことおうぃってるうちは、でかくなれんのだけどね。
まあ、少年向けというか、男性向けだと、作中で、強くなっていったり、ビックになっていかんといけないというのが、形骸化というか、強迫観念に近いものがあるし、そういう作品ほど、その意味合いを考えて、作品描いているとも思えないのだけどね。
それにそういうせりふを言う人ほど、他人をはた迷惑というか、ンな夢に人を巻き込むなといいたくなる人が多いというか、こっちにまで、その夢を押し付けるわ、夢に同意してくれる人を求めるのはともかくとして、無理やりに同意を求める人というか、自分たちの夢に同意しなけりゃ、ウソだとか思ってる人が少なくないからなあ。まあ、遠くで幸せになるだけなら、まだいいのですがねえ・・・。

二人そろって、エーゲ海にいるわけがないと笑い飛ばす西沢ですが、加賀北斗にあっさりと、ハヤテがエーゲ海に行くことを教えられ、これは運命だ、と闘志を燃やすわけですが、あっさりと敗北するわけです。
西沢は、バイト料を突っ込めば、と魔がさすわけですが、そういうことをするわけもないですけど、しかし、読者には何冊も買えとか言ってる割には、自作のキャラには、そういう分別を働かせるのですね。

せめて、心の中で、天子と悪魔がせめぎ会うとか分かりやすい演出をするとか、すればいいものを。

そこへ、理沙に出くわして、クイズ大会に出ることになるわけですが、それこそ、先週の桂姉に、うってつけの話のような気がするのだが。何と言うか、マラソン大会とか、外泊のときとか、宝くじの話とか、金になりそうな話の嗅覚は、結構鋭かったというか、貪欲だったはずなので、かぎつけてもおかしくはないだろ、と思うのですが。
ガンプラ教師にねだるのは、このクイズ大会で、敗北してからでも遅くは無いのじゃないかと思うのですが。まあ、桂姉が関わると、しっちゃかめっちゃかになるというか、ハヤテとか、その周辺のヒロインたちに都合がいいように話が進まないから、出したくはないのだろうけど、レベルアップを図りたいとか、より、面白い話をやりたいとか言う割には、無難な選択肢を選びたがる傾向が強い気がするのだが(桂姉のようなキャラの手綱を適度に操れるのも、実力があることだと思うのだが、今の段階では、それを極端なレベルでしかやれていないような印象を受けるからなあ)。

西沢も燃えてる割には、パワーを感じないというか、そもそも、ハヤテがエーゲ海に行くのはありえないとか思う時点で、そういう話の持っていき方自体、妙だと思いますしね。
大体、金持ちのワガママお嬢様と一緒にいるわけで、その時点で、そういうありえないは通用しないわけなのだから、この間のヤンデレの一件の動揺が後を引いているということで、説明がつけなくもないのだけど、よくよく考えると、ハヤテのことを、結構冷静に、というか、本性をある程度、知ったうえで、追いかけているようなところがあるタフな女みたいところがあるわけで、いくら、マリアがハヤテ好みのタイプだからといって、ちょっとやそっと、良い雰囲気でいるからといって、今更、動揺するようなタマとは思えないのだが・・・・。
まあ、ハヤテのような主人公に都合が良すぎる展開を描く作品は、話の都合にあわせて、無理やり、キャラを弱く描くようなところがあるから、今更、という気がしないでもないけど。ついでにいえば、つじつまあわせの部分もあるから、最初にそれありき、で話を書いているということもあるんでしょうけど。

クイズは得意なのかと問う理沙に、西沢はクイズ番組を家族で見て、勝っていると胸をはるわけですが、最近のクイズ番組って、おばかを変に売りにする芸能人に支えられていて、しかも、出題者側も、頭をひねらないで済むような楽できるような番組が多いけどね。

ちなみに、視聴者参加型の番組は、制作費の割には、視聴率が上がらないとかで、あまり、局側が作りたがらないとかいう話を聞きますが。

けど、桂姉や西沢は、クイズ番組というより、風雲たけし城向きの人材だと思うのは、私だけか?

しかし、人が集まらないから、商店街から旅行を一本貰ってきて、客寄せに使っていたり、らきすたで、町おこしをやっている某所にあやかったというか、真似ているようなこと、やっているけど、来年からはどうする気なんだか。モノで釣るか、よそで当たった企画をそのまんま、引っ張ってきているだけじゃないか、とか、ある意味、一抹の不安を感じてしまうのですが・・・・・。

その時点で、本気というのも既に疑わしいような・・・・・。理沙とか、泉が巫女さんとか、クイズ大会の司会とかで出ているけど、バイトでやってるとか、そういう範疇を出ていないようなところがあるし。

しかし、どうせ、みこしをやるなら、アオシマから、らきすたの痛車が出ているんだから、そっちの実物大とかもやればよかったのにねえ。っていうか、ハヤテも確か、痛車をしていた人が居たはずなのだけど、そっちはキット化しないのでしょうか?
先週のダブルオーガンダムと違って、そっちは興味をもたれにくいのかもしれませんが、むしろ、ハヤテのような作品は、ある意味、必要な気もするけどなあ、あの手のノリが・・・。

ばったりと、ハヤテたちと出くわすことになるのですが、ハヤテはクイズ大会にはでないわけですが、お嬢が、大人しく見物に回るとは思えないのですが・・。西沢がクイズ大会に出る目的に勘付くぐらいのことは出来そうに思えるのは、買いかぶりすぎかな?
いらん闘志をもやして、西沢とクイズでバトルとかいう展開になるのじゃないか、と思うのだが、いつものノリなら。それとも、桂姉を絡ませないのと同じで、お嬢が首を突っ込むと、あっさり、そっちが勝ちそうだから、出さないようにしたとかそういうことでしょうか?
そりゃ、桁違いの奴がクビをつっかまないほうが、レベル的には丁度良いのかもしれませんが、首を突っ込んでも不思議ではない奴を、変に遠ざけるなら、出さなければいいのになあ、と思うのですが。

最近、こういう無理やり、事態をややこしくはするけど、同時に、面白くしそうな要素を、もっともらしく避けて、無難な展開に終始する傾向がますます強くなってきたと思っていたけど、ここまでとは。

大体、桂姉や文のようなキャラにペースを乱されたり、そこを西沢に付け込まれたり、いくらでも、演出の仕様があるだろうに。

しかも日々野文まで出てきたわけですが、ボタンを押し捲るわけですが、天真爛漫とか、無邪気というのを表現したいつもりなのでしょうが、ここ一年ほどの咲夜とにたような、類の不快感の方が勝るキャラですよね。まあ、今の畑氏に、咲夜や桂姉のようなキャラをメインに描いても、魅力的というか、その持ち味を生かせるように描くのは難しいというか、かなり、無理なのでは、と個人的には思わざるを得ませんが。

いきなり、桁の多い足し算が出て、文がそれに正解するわけですが、世の中、力や情熱の使い方を致命的に間違う人間というのは、珍しくないですから。さほど、驚くことじゃあないでしょう。
クイズ大会だけなら、この内容だったら、ハヤテやお嬢を出す必要ないと思うけど、ヒーローショーもやるとか言ってたので、そっちで、正体を隠して、ハヤテと何かしら、イベントがあるということなのか? まあ、無理やり、桂妹との間を盛り上げるようなイベントだと思うけど。
っていうか、どう考えても、桂姉に首を突っ込ませた方が良い内容だと思うのだが、このクイズ大会。なにしろ、第一印象からして、因縁があるわけだし、いずれは、文が生徒会長になるわけだが、理想的な白皇に拘っているわけで、あ~るの西園寺まりぃみたいな生徒会長になるのは目に見えていますからね。桂姉とぶつかる可能性が高いわけだし、その因縁を深める意味でも、関わらせた方が良かったというか、面白くなると思うのだけど、それとも、来週以降、乱入してくるのかな、可能性低そうだけど。

まあ、クイズ大会からして、何はまっているのか、一目瞭然ではありますが、考え無しに、それを取り入れて、話にしたという印象が強い回ですからねえ。

ここのところ、どういう方向に転がるか分からないような要素を排除する傾向が強いのは、番外編の話につながらなくなる危険性が強いからだろうけど、別に、予定通りつながらなくても、見ているほうとしては、構わないのだけどなあ。話がつながっても、物足りない話を見せられ続けるよりかは。
作家として、レベルアップしたいような発言が垣間見れる割には、こういう予定外の要素を避けるようなことばかりしているので、それこそ、いつまでたってもレベルアップできないんじゃないのでは?こういう予定外の要素をどうにかすることも、レベルアップするチャンスでもあるのですけど。

というか、最近のエピソードを見ていると、話をつなげること以外は、あまり、考えて話を書いているよりも、読者の喜びそうなことを書いていたほうが楽というか、そっちに味をしめているように感じてしまうのだが。そういうほうが、あれこれ、頭をひねって考えた話が叩かれるよりかは、手軽に、話がかけて、受けをとるのにも丁度いいのかもしれないが、そういう作品ばっかり氾濫されるのは、読み手としては、うんざりするというのが正直なところだが。
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by kwanp | 2008-10-01 22:43 | コミックス
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