しかしまあ・・・・・

ここのところの桂姉がらみの記事を書いているときに気が付いたのですが、

桂姉の恋愛観というか、男性観というのは、シビアになるのも無理はない環境だよなあ・・。

なにしろ、両親は娘2人を連れて、失踪。文字通り、娘を捨てて、逃げ出したのか、借金は消す気があったが、返す手段がギャンブルまがいか、妖しげな儲け話のようなことばかりで、任せていられないと思ったのか、結果的に、桂姉妹で借金は返したわけですが、桂妹いわく、「優しかった両親」が、娘を捨てたことに対して、桂妹が言うように優しかったのであれば、娘二人が借金を返さないといけなくなる状況になってしまったわけですから、やさしい親であっても、いざというとき、便りにならないと思うようになる可能性はありますし、しかも養父である桂父に関しても、そういう男性観を形成する一因を作った節があります。

というのも、ヒナ祭りのときの桂妹が自分の過去を説明するときに、養父のことが説明されていたわけですが、そのときのコマの一つに、桂父が、「約束したじゃないか」と怒った桂姉に体当たりされていて、桂母が「あなた!?」と驚いているシーンがあるのですが、この光景から予測できる内容って、
考えられそうなことといったら、桂父が当時の桂姉に、「お前が困っていたら、必ず駆けつけてやるから、とか、力になってやるからなとか、いつもお前のことを見ているからなとか、いいつつ、結局、借金返済時には、そういう場面は無く、返済した後に結婚して、奥さんと一緒に歩いていた桂父を見ての一言だったのか、あるいは、桂父は担任をしていたときに、桂姉と結婚の約束をしていたということでしょうけど、まあ、教師の側はそういう約束を、いつまでも、本気で信じているとは思わないでしょうしね。

つまり、桂姉は、ひょっとすると、高校生になってからも、その約束をどこかで信じていたか、あるいは、借金返済の日々の中で、よりどころの一つにしていたのかもしれませんが。
どういう経緯にしろ、あの状況下で、親は当てにならない。
借金を返せと借金取りが寄ってくる。
ガンプラ教師(当時は教師じゃなかったけど)は、桂姉の助けにはなりたいだろうけど、助けになるような友好的な手段なんて、持ち合わせているわけは無い。
高校生のときは、人気者として、人が寄ってきていたみたいですが、これも、何とかしようと思う人はいたでしょうけど、風向きが変った途端に態度を変える人間もいたでしょうし。
しかも、幼い妹を抱えての借金返済ですから、まあ、悲観的になる性格ではないにしろ、小さい頃にあこがれていたり、大好きだった先生の影響力は、ただでさえ、でかいですから、妹と二人で借金返済しないといけない状況下では、心の支えになりうる可能性は大きいのではないかと思います。

そうでなくても、桂姉のようなタイプは、素直なところがあるようで、それゆえに染まりやすいところがあって、ああいう風になりやすいタイプのようですから、桂父の後について回っているうちに、ああいう性格の基本が出来上がってしまったのかもしれませんので、桂父の言葉をいつまでも、強く信じていたということはありそうです。

ところが、その大好きだった先生は、自分のことを忘れたかのように、他の女とくっついて、自分との約束など忘れたかのように(本人はそのつもりは無いのかもしれませんが)のほほんとしているの。
心のよりどころにしていただけにショックはでかいでしょうからね。

まっ、特に、結婚お約束をしていたとして、桂父を一概には責めれないのではないのかもしれませんが。小さかったとはいえ、桂姉のようなタイプに好かれるということは、似たようなタイプにすかれる可能性が存在するわけで、

桂母も桂姉と似たような、場合によっては数段上のタイプということも考えられますしね。桂姉は素を隠すという余裕が無いというか、それを失っているところがあるわけですが、もし、桂姉のような性格で、素を巧妙に隠すような性格だったら、あっさりと引っかかって、気が付いたときには、既に遅しということもありえるわけで。なにしろ、桂姉のようなタイプと関わると、そう単純に縁が切れるような生易しいことはないでしょうからねえ・・・・・。

まあ、そうでなかったとしても、だんなの昔の教え子と、その妹を養女として迎えて、実の娘のように可愛がっているわけですから、度量が広いのか、それとも、ほかに思惑があったのか、この時点で只者ではありませんから、逃走を図れるような相手ではないでしょう。

こういう経験があれば、調子のいいことをいう相手や、うわべだけ、優しい相手というものを、そのまま信用するわけには行かないというような考えを抱くことはありえるでしょうからねえ。
これだけが原因ではないのかもしれませんが、実の父親、大好きだった先生転じて、養父、幼馴染。男性に対して、考え方に影響を与える割合は、さほど、低くは無いのでは、と思えますしね。

ただでさえ、桂姉のように好き放題人生を生きていたり、周りにお構い無しに行動するようなタイプというのは、風あたりが強いのですが、特に女性だと、そういうタイプは男性的な考え方に対して、痛いところを容赦なくつつくようなところがあるわけで、男性にも、ある意味、敵を作りやすいタイプで、桂姉のようなタイプに、何かあると、感情的に食って掛かるようなところはありますからねえ。特にこういう傾向は近年、強くなっているようですから、桂姉の出番が少なくなったり、扱いが悪くなってしまうとか、お色気教師だったのが、妹にいいところを取られて、出来の悪いバカな姉みたいな扱いになってしまっているのも、そのあたりに理由があるとみていますが。
ともあれ、男に対して、いい印象を抱く機会というのは、少なそうなところはあると思いますからねえ、そういう意味では、男よりも酒を選んでしまうのは、無理もないかもしれませんが。
あの時分(05年ごろ)を条件に入れて考えると、主役をないがしろにした前作主人公が出張って、話をめちゃめちゃにしたとかいうケースもありましたし、そうでなくても、桂姉のようなキャラは、お色気担当を別にしても、扱いが難しいというか、ちょっとサジ加減を誤ると、場合によっては、主役よりも目立ってしまい、話が別の方向に言ってしまうことになりやすいキャラなので、遠ざけたくなるのは無理もないのですが、ええっ。
こういうキャラばっかりではなく、周りのキャラとのバランスが取れていることが必要ではあるのですし。

まあ、場合によっては男性不審に陥る可能性もあるわけですが、多分、借金返済時にそういう男ばかりではないというようなことを目にする機会が会ったのではないか、と思いますしね。
桂姉と関係がありそうな加賀北斗は性別不明(まあ、ハヤテの兄という可能性もあると思いますが)ですから、とりあえず、除外しておくとして、ハヤテの兄とか。

しかし、この間書いたような彼女の現状を考えると、結構、恵まれていると思うのですが、それを考えると、ガンプラ教師の見合いを邪魔したのも、意外と意図的に、というところがあるのかもしれませんね・・・。

桂姉の行動のフォローは、今は桂妹がいるから、いいとして、卒業して、その後、白皇に教師として赴任してくることでもない限りは、卒業後は、ガンプラ教師がその役割を果たすことになる可能性が高いですし。そう考えると、意外とあの見合いを喜ばなかった人間は少なくないのかもしれません。
まあ、そういう人間が、桂姉があの場所へ乱入するように話を持っていった可能性も高そうですが、桂姉自身も、酒を奢ってくれる人間がいなくなるわけですから死活問題ですしね。
そもそも、見合いパーティで酒を飲むって、桂姉の酒の飲み方で金欠になる傾向からすると、とっくの昔に出入り禁止というか、ブラックリストに入っているんじゃないのか、と疑いたくもなるようなのみっぷりですし(汗)
とっくの昔に出入り禁止になっているけど、乱入する口実として用いて、見合いを意図的にぶっ壊したのではないか、と疑いたくなるような材料(周囲に恵まれている、ガンプラ教師の貯金残高)がそろっているわけですから。ある意味、一番得しているのは桂姉だったのかも、あの見合いがぶち壊された結果を考えると・・・・。
なにしろ、ガンプラ教師は何かというと、マラソン大会とか、桂姉のやることの片棒を時々、担ぐ羽目になったり、あるいは、桂姉に酒を奢ったりしているわけですが、彼が他の女とくっつくと、それも少なくなったり、或はやらなくなる可能性がありますし、どうしても家族中心に考えてしまいますから、いつまでも、桂姉の世話ばかりもしていられないでしょう。結婚しても、桂姉の面倒を見ないことには変わりないので、奥さん、子供のご機嫌取りながら、桂姉の面倒を見ることに成りそうな可能性のほうが高いでしょうけど(汗)

それでも切れない腐れ縁というのも、それはそれで、見てみたい気もしますけど。
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by kwanp | 2008-11-10 20:55 | コミックス
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