魔法(ディソーサ)に関して考えてみる・・・

PUNISHERの魔法(ディソーサ)は自然の力と、人間がもつ無形の力同士を干渉させて引き出す力とウォーゼルは説明していて、血筋や才覚、もしくは並外れた修練が必要と語っていて、アトモスツールは、足りない人間側の精神を補って、魔法を発動させる、自然との掛け橋と説明しているわけですが、使える人間は限られているということで、それをぎなうためにアトモスツールがあるわけですが、魔法に関して、考えれるのは、一つは、魔法がこの世界の産物ではない可能性。
殆どの奴は使えないとかいっているわけでして、もともと、人間には扱いづらいとか、ウォーゼルも言っているように、厳しい修練のようなもので、身につけるのが難しいシロモノなのかもしれませんが、見方を変えれば、PUNISHERの世界で使われるのに適していない技術ということもあるのかもしれません。

つまり、魔法を使うのに必要なマナのような要素がこの世界に乏しく、そいつを使って、魔法を発動させるということが難しい。
場合によっては、魔法というのは、異世界の産物であり、それを使えるのは異世界の人間、あるいは、異世界の人間との間に生まれた者という可能性もありそうですからね。
異世界の産物というより、魔法を使うために必要なマナのようなものが、PUNISHERの世界には無く、魔法を使うのに、大部分はアトモスツールのようなもので、補助を必要としなければいけなかったということになるわけです。今のところ、腕輪のようなタイプとロボットのタイプが確認されているわけですが、ロボットサイズのものは、風の14という識別番号から、初期のものである可能性も考えておいたほうがよさそうです(常人が魔法を使うのに、それだけのサイズのものが必要だった)。研究や改良などを重ねていくうちに、ダウンサイジングに成功して、腕輪のような人が身につけたり持ち運びできるようなシロモノになったか、あるいは、
ヤヤナーナ編において、葉っぱ人間、歩行植物という存在が出てきて、アルト達は彼らの民族紛争に巻き込まれるわけですが、彼らは文字通り葉っぱですが、彼らが葉っぱであるのなら、幹や根に当たる存在も考えられるわけでして、敵と呼ばれる存在は、歩行植物の上位的存在ではないか、とも考えられるわけでして。

魔法に対して、考えられる可能性の一つは、魔法自体が外来の産物であること、もうひとつは、PUNISHERの世界にも、過去、魔法は存在したが、魔力を供給するシロモノが消滅するか、行方不明になるか、なくなってしまったと言う可能性。
これなどは、アトモスツールの核に、そういう物質を発掘したか、科学技術で再現した物質を使っていると思うのですが(魔法の属性は、火、金 埴、緑、水、風 宙で、科学技術で、ある程度再現できるのも多いのではないでしょうか?)、もしそうであるならば、ロボットと腕輪の差は、ひょっとすると、使用された物質の量や質に大きく関係していて、小さくても、含有エネルギー量が多い物質などは、腕輪などでも事足りて、そうでなければ、ロボットくらいの大きさになってしまうのかもしれませんが。

ちなみに、ケロケロエースでは、スレイヤーズの新シリーズというか、番外編をコミカライズで展開しておりまして、魔法が遠い昔の伝説になって、科学が発達している世界に間族が現れて、人類を脅かすわけですが、科学兵器がまったく通用せずに、魔法でしか倒せないところに、リナ・インバースとガウリィがその時代にやってきて、という話なのですが、もし、そういう世界に間族みたいなものが現れて、これと同じように、魔法とかでしか対抗できないという事情で、必要に迫られて、魔法を身につけたのかもしれませんが。魔法を使うシステムが、前述したように何かの物質に頼っているとしたら、謎の球体は、そういったシロモノを再現した可能性もありますしね。あまたの命を奪っているのも、生命エネルギーを補給して、魔力に変えるシステムなのかもしれませんし(ガンダム00でいう、擬似太陽炉のような感じかな?)。

もう一方の魔法が外来の産物であったとする可能性としては、作中で語られている魔法の属性が、科学で再現可能そうなものとかもあるわけですし、空王シャフォーが見せた幻影は、映像を使って、相手を自分の考えに頷かせる説得みたいな光景にも見えたわけですし、映像技術を己の思うままに操る人を魔術師みたいに呼ぶ人も少なくありませんしね・・・・・。
魔法が世界の人間の大部分に使えない理由が、世界にもともと、存在しないとするならば、勇者や死神をはじめ、魔法の技術をもたらしたのは、異邦人によってという可能性も出てきますが、壮剣カーヴィナルやアトモスツール、おまけに歩行植物などが存在することを考えると、異邦人たちは、彼らだけでなく、ある程度の物量を伴って、世界にやってきたことになるわけですから、謎の球体は宇宙船であり、宇宙船に積まれている装備の数々が、魔法の力として受け取られたということもありそうですね。まあ、ファンタジーだと思っていたら、実はsfだったとかいう話は、珍しくも無いですし、超能力や魔法を、機械で増幅するとか言うのも、スーパー戦隊とか、仮面ライダーとか、メタルヒーローとかでも、よくある話ですしね。
封神演義も、世界初のsf小説とか呼ばれているわけで、そういう解釈が可能になっておりますから。
ワンダーがああいう格好なのも、もともと、ああいうデザインの強化服とか、当時、世界に存在して、世間的に人気が高かったヒーローものとかのデザインを取り入れて、地上の人間に受け入れられやすくしたということかもしれませんが。
でまあ、魔法をアトモスツール無しで使えるのは、異邦人たちであり、人間はアトモスツールのような補助無しでは使えないということなのかもしれませんが。
ひょっとしたら、歩行植物も、昔のタイプは魔法が使えたのかもしれませんが、パピル族あたりは、人間によって、品種改良されたか、代を重ねることで、PUNISHErの世界の風土に適応したものになってしまったとかで、魔法が使えなくなったということかもしれません。アルトやミルキィも、異邦人たちの子孫なのかもしれませんが、代を重ねることによって、血が薄まり、力が使えなくなってしまっている子孫も数多く、存在していると考えたほうがよさそうで、ゼルロット博士がミルキィの母親にアトモスツールを埋め込んだのも、そういった不足分を補うためだったのかもしれませんが・・・・・。
ひょっとすると、アルトの場合は、勇者の生まれかもしれないと思っていましたが、ある種の先祖がえりで、勇者みたい肉体的、精神的な力の強さを潜在的に持っているのかもしれません。
八戦聖も、そういった異邦人の力を強くもっている人間が鍛え上げられて、ああなったのでしょうかねえ?

ヤック族の場合は、先祖がえりか、魔法を使えた頃の名残が強いけど、魔法自体は使えない。
魔法を使うために必要なエネルギーがないけど、それを使うような体のつくりになっている。でも、使えないので、体がそういうエネルギーを求めて、飢餓状態になっていて、食べることを覚えたということかもしれませんが。
壮剣も、そういう彼らの技術で作られたシロモノか、最初から、彼らがもっていたものかもしれませんし。
つまり、アトモスツールは異邦人の技術供与によって、生み出されたシロモノですが、おそらく技術レベルは、異邦人の方が強いと思います。
ひょっとした、異邦人に良くあるパターンとして、故郷に帰れなくなったという可能性もありそうですが、そういう場合、考えられるのが、異邦人たちの仲間割れで、異邦人との共存を謳う側と、異邦人を支配しようとする側、それぞれに協力する人間たちということで、戦いが起きたのかもしれないわけで、普通に考えると、勇者は共存する側なのかもしれませんが、ただ、死神のセリフからすると、人々は、死をいたずらに避けようとしているわけで、そういう血から欲しさに、支配に甘んじた可能性もあるわけで、死神や勇者が、共存派だったけど、死神の考えが先走った、もしくは、それに不幸なアクシデントがかさなって、ああいう大破壊を引き起こしたということで、支配しようとする側が勝って、現在のような奇妙な平和な世界が作られたということでしょうかねえ? 死神に関する記憶とか技術とかも、一手に管理されて、場合によっては、八戦聖のような猛者も、そういう世界の平和を脅かさないように管理されているのかもしれませんが・・・・。
そういう状態なら、あるいは、今の世界をぶち壊して、風穴を空けてくれと渇望したくもなるのかもしれませんね・・・・・・・・。
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by kwanp | 2008-11-15 22:41 | コミックス
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