星の果て

ついに相見えたティエリアとリジェネ。
顔がそっくりなのは、DNAが同じということを語り、心の声でティエリアに語りかけるリジェネ。


計画の第一段階、ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界の統合

第二段階 アロウズによる人類意思の統一

第三段階 人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話の到来。

イノベーターというのは、遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制とか、GN粒子を触媒にした脳量子波による感応能力それを使ってのヴェーダとの直接リンクとか言っているわけですが、早い話がコーディネーターで、NTな存在を作り上げるということでしょうか?

GN粒子の中では、通常は通信が出来ないから、それを克服して通信手段を生身で行う、というよりも、いかなる相手ともコミュニケーションが取れることを前提とした存在の創造でしょうか?
地球圏で限っても、言語を介さずして、意思の疎通を行って、それによる、意思のすれ違いを無くそうという発想という風にも解釈できますし、逆に自分の発想を相手に理解させることを可能な限り、スムーズにするという実利的な要求が生み出させたシロモノともいえるわけで、イオリアが本当に、平和を望んでいたとも、それともそれを隠れ蓑にして、自分の目的を果たすための手段としていたとも解釈できるわけですが。

これでサイバネティクスとか行っていたら、完全にm・・・・・・・・・、ゲフンゲフン。

宇宙環境に適応した彼らが、人類を新たなフロンティアに導くとのことですが敵は宇宙クジラですか?

ティエリアは、リジェネのようなイノベーターの存在を知らないでいて、ヴェーダによる情報規制が掛かっていたということですが、第一段階で計画を実行する存在が、イノヴェーターの事を知らなくてもいいということでしょうか?
ガンダムマイスターは元々、人間をマイスターにするプランとイノベーターをマイスターにするプランがあるわけですが、結果、ティエリア以外は殆どが、人間のガンダムマイスターになっていったわけですが、しかも、結果的にとはいえ、イノベーターであるリボンズは、作られた存在ゆえに、ゆがんでしまったことを考えると、同じイノベーターの存在を知らせずに、人間の中で育てることが目的とも考えられますしね(イノベーターだけだと、純粋に作られた存在ゆえのゆがみというか、人間との差が出てしまうから?)。

戦争根絶による人類の進歩を見たいとも、あるいは、自分の研究の行き着く先を見たくて、人類をそれについていけるように鍛え上げようという意図があるとも取れますしね。

リボンズは、「余計なことを」と苦笑する。


ソーマのジンクスによって、損傷したアリオスの修理に愚痴をこぼすイアン。おまけに、女連れで戻ってきたら、そりゃ、修理する側だとしたら、「いいご身分だよな」と愚痴をこぼしたくもなりますよね(笑

それを聞いて、ルイスや姉のことを思い出す沙慈。そりゃまあ、カタロンのとばっちりをうけて、連行されて、そこから脱出したと思ったら、ソレスタルビーイングに関わる羽目になり、カタロンに預けられるかと思ったら、ひょんなことから、大量虐殺の片棒を担ぐ羽目になったのに、そんな状況の中、精神的に分かり合える相手が、まだできていないわけですからねえ。

あの指輪というか、ルイスのことが、せめてもの心の支えになっているのも無理はないですよね。

ブリッジでは、ソーマのことが話題になって、超兵機関出身の人間を乗せて大丈夫か、というライルの問いに、スメラギが一通りのチェックは済ませたとかいっているわけですが(姑ぽい印象をもってしまうのは気のせいか?)、アレルヤには、戦うための理由が必要ということですが、前にもいいましたが、第一期で戦いに敗れたことから、アレルヤは、それまでやってきたこと、超兵機関の仲間たちを大量虐殺したことや、他にも行ってきた破壊行為といったことやら、ソレスタルビーイングの武力によ戦争根絶という目的が揺らいでいたことなどから、それを行うことによって、自身の戦う理由を見出すだけの根拠を失っている状態なわけですから、大好きな女性を守りたいということで、当面の戦う理由を作り出せれば、とスメラギは思っているのかもしれませんね。
スメラギの場合も自分の力で悲劇を回避できないで、大事な人間を失ってしまったわけですし、ソレスタルビーイングに参加して、世界を変えようとしても、自分の力では何も変らなかったということから、自信を喪失しており、そういう自分がやってきたことは何だったのかという喪失感に打ちのめされることをよく知っているわけですから、モチベーションとなる存在がいるということで、アレルヤが自分の戦う理由を見出せれば、ということを考えているのでしょうか?

しかし、弟の新婚家庭に転がり込んで、義妹に世話を焼かれる未婚の姉(酒浸り)というイメージしか思い浮かばないのは私だけか?しかも、二年間も世話を焼いておいて、差ほども進展なしということは、エミリオのことを知っていて、それに付け込むような事をしなかったという割には、スメラギの正体を知って、あっさりと復讐に燃えるあたり、いい人ぶりが中途半端な気がするのだが。単にへたれなだけかもしれないけど。

キャラデザが桑田乃梨子さんとか、佐々木倫子さんだったら、間違いなく、森島恵子とか、蝶子とか、ロワンディーシーのオーナー系の性格になっていただろうけどナア・・・。

そういや、発表当時は、高河ゆんさんのキャラデザということで、驚いた声があったけど、よくよく考えれば、高河さん、むかし、サムライトルーパーのCDジャケットとか、トルーパーのノベライズの挿絵を書いていたはずだから、驚くほどじゃあないか、いや、ノベライズの挿絵は別の人か。まあ、水滸伝サムライトルーパーでジャケットのイラストを書いていたはずで、光輪伝は、同じウイングスでマンガを描いていた片山愁さんで、サムライトルーパー月でも書いていたわけですが(ちなみに、学園便利屋シリーズやドラゴンフィストは、OVAにもなっていて、後者は、荒木氏がキャラデザを行っていたりするのだが)。
それを考えると、今は、すっかり慣れてしまったけど、前例は合ったわけだよなあ・・・・。

ミレイナに二人は恋人かとか聞かれるアレルヤたちですが、わかりやすい反応に、ミレイナは乙女の感が当たったとかいうわけですが、この手の話に興味がある女の子は、当たっていようと当たっていまいと突っ走るからなあ・・・・・。

むしろ、腐女子でなかったことを感謝するべきなのかもしれないが・・・・・・。

クラウスたちは無事脱出できたかを気にかけるライル。

アザディスタンは、連邦による暫定政権によって、建て直しが行われるわけですが、太陽炉を使って、中東をずたずたにしておいて、救世主のような顔で手を差し伸べるわけで、従わない連中には、このような飴と鞭を使い分けたやり方で、懐柔を狙っていくのでしょうかねえ・・・?

落ち込んでいるマリナを子供たちが慰めようとして、それに礼を言うマリナ。
結果として、マリナは王女ではなくなったわけですが、象徴として、人々の心に残っていて、カタロンに保護されて、反連邦、あるいは、人類の本当の意味での象徴となっていくのでしょうか?

リジェネの人類には変革が必要という言葉を、一人、頭の中で思い出すティエリア。

アロウズのやってきたことを見過ごせというのか、というティエリアの言葉に、リジェネは、お前らもやってきたことは同じということを言われ(まあ、実際、ソレスタルビーイングによって、今の世界になってしまったわけですしね)、役目を終えたのに、それを分かっていないティエリアは、自分の存在を自分で否定している、計画の邪魔になっていると、リジェネに言われるわけですが、刹那、ディランディ兄弟、アレルヤといったほかのガンダムマイスターの多くは、世界を変える必要性を自らの体験を持って、血肉として、語っている人物が多いと思うのですが、ティリアはガンダムを駆って戦ってはいるものの、そういう原体験を持たないで、ヴェーダとかソレスタルビーイングの理念に従うように教育されていたわけですし、沙慈に対しても、自分の世界の姿くらい知っておけとか、カタロンのアジトが襲撃された時なども、正論を言っていたし、ヴェーダとのリンクを切られ、ロックオンを失ったりはしたけど、言ってみれば、それらの経験が元で、成長したとか、あれこれ考えるようになったわけですが、この4年間は、刹那、アレルヤは行方不明、ロックオンは死亡、スメラギは飲んだくれ状態ですから、無我夢中で、ソレスタルビーイングの建て直しに尽力していて、自分が戦うだけの材料はそろっていても、それを考える余裕が無かったから、リジェネの言葉に動揺してしまうということなのでしょうか?

人間の中で、彼らの生き様を見てきたティエリアと、イノベーターだけの中で、自分たちが人間よりも優れているというアイデンティティを持ちながら、育ち、人間を格下に見る意識を持っている彼らということで、同じイノベーターでも、意識は大きく異なっているわけですが、それでもやはり、その言葉には、どこかしら、違和感めいたものというか、血肉が通っていないものを感じてしまうのですが。

こうしてみると刹那は、4年間、世界を見てきていて、自分が何をするべきかということが分かっていて、今のところは自分の信じるままに突き進んでいる方ですが、やはり、アレルヤは前述した、自信の崩壊から立ち直る過程を歩いていて、ライルはカタロンのスパイでもぐりこんでいて、ガンダムマイスターである自分との狭間(そして、やその前任者であった兄の影を意識していることも含めて)でゆれているわけですし、沙慈は戦いとは無縁な世界にいたのに、戦いの中に放り込まれたことで、違う世界、違う価値観を見せられて、それと自分の価値観との間でゆれており、ルイスとの再会を夢見ることが、彼の心を支えているという状態で、変革した世界や、そこで生きていく中で、もろもろの事情を抱えて、苦悩していく中で、どう、時代を生きていこうとするか、あるいは、それに立ち向かっていこうとするか、あるいはその結論をどうやって、見出していくかというようなドラマを抱えていて、第一期では、たとえば、前半目立っていたロックオンやアレルヤのドラマは、結局、トリニティや、太陽炉が人類の手に渡るなどといった、衝撃的な展開の連続によって、いつのまにか、ドッカに言ってしまっていたわけで、第二期では、そういう成長ドラマを踏まえて、第一期では翻弄されていた彼らが成長することで、己の道を見出すということで、こういう書き方をしているのでしょうかねえ・・・?

自分はリジェネたちイノベーターと行動をともにするべきかと悩むティエリアの前に、ロックオンの幻影が現れ、自分の思ったとおりの道を進めと喝を入れるわけですが、ヴェーダとのリンクを切られたティエリアを、ロックオンが「ひとり立ちのいい機会じゃねえか」と励まし、さらには、自分の考えで行動してきた手本がお前の目の前にいるじゃないか、と元気付けていたのを思い出しますね。
しかし、その後の四年間を考えると、組織の建て直しに必死だわ、その手本はどっかいってしまって、自分の進んできた道から、己がこれから進むべき道を動模索するかということに関しては、彼のやってきたことを考えると、この4年間でやってきたことは、ある意味、目標としては、わかりやすい(達成難易度は別にしても)わけで、ともすれば、自分が何のために戦うかを深く考えるどころじゃなかったこともあいまっているということでしょうか?

廊下でフェルトとばったり顔をあわせたアレルヤとソーマ。彼女にソーマを紹介しようとするわけですが、ソーマが4年前の最終決戦で、敵にいたことと、その際に仲間を何人も失い、ロックオンも失ってしまったことに対して、戸惑いを隠せないわけで、普通に考えると、ソーマだって、ガンダムが大暴れしたことで、ともに戦った人を何人も失っているわけだし、ヘタすれば、セルゲイを失っていたかもしれないわけですからねえ。
ソレスタルビーイングが、武力による戦争根絶みたいな余計なお世話をやらかしたおかげで、大事な人間を失った人は何人もいるわけですから、ソーマのことをとやかく言えるのか、という気もしますが。

ただまあ、彼女は、実の両親がともにガンダムマイスターだし、育ての親というか、養母も、別のチームで行動していて(といっても描かれているのは、空白の四年間のことですから、まだ、今現在、どういう風に行動しているかは不明ですし、養母は養母で仲間を失ったショックが長々と後を引いていたみたいですから)という風に、家族がらみでも大変なところに、自分たちがはじめたこととはいえ、仲間を失ってしまった上に、ロックオンの双子の弟が出てきて、引っ掻き回されて、という状況で、彼女の人生には、大事なというか、身近な相手を失うということがついて回っているところへ、アレルヤが失ったものを取り返して帰ってきて、心中穏やかならざる状況になっているわけですから、そういうもろもろの感情を考えると、目の前のソーマにぶつけてしまったということと、

見せ付けてるんじゃねえよ、というところなのでしょうか・・・・。力いっぱいいちゃついているからなあ、アレルヤとソーマ。

一歩間違えれば、スメラギと一緒に飲んだくれてる未来になってしまいかねない危険性を感じるのは私だけか(汗)

しかし、沙慈がつれてこられたときに、アレルヤがいたら、もう少し、沙慈の心情も違ったものになっていた気がします・・・。

ソーマの戦死に疑問を感じているところに、ルイスがソーマ専用アヘッドを使わせてくれと頼みにきたわけですが、確か、あのアヘッドって、脳量子波が使える兵士用にカスタマイズしているわけで、なにやら、リボンズたちとリンクしているような描写があるということは、脳量子波が使えるということで、改造手術を受けたということなのでしょうかねえ?

まあ、脳量子波を使うソーマ用に改造された機体を、マネキンから見れば、そうではないルイスが使おうとしているわけだから、彼女が考えているのは、ルイスが、ソーマのアヘッドを使えるように、改造を受けさせられてしまうということで、アロウズのやり方をされかねない危険性があり、そういうことに兵士を巻き込みたくはないという心情があるからでしょうか? アロウズのやり方についていけない部分もありますし。

それに許可を出すリント。その代わりということで、社交界に出席することを命じられ、セルゲイの息子も、護衛として不同伴することになるのですが、人員補充が来る、しかも、不死身のコーラサワーと呼ばれて、対外的には美化されまくっているらしい、あの男が人員補充としてやってきたわけで・・・・。

コーラサワーと一緒にやってきた新型ガデッサに乗っているのは、リバイブ・リバイバル。このまま、アロウズを乗っ取っていく、もしくは、アロウズが悪い方向に変質していくということでしょうか?
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by kwanp | 2008-11-25 00:14 | アニメ
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