2005年 07月 13日 ( 1 )

そうなるとは思っていましたが

というわけで、今週もハヤテ感想と参りましょうか。

今週のタイトルは、Funny Bunnyですが、これ、ビロウズの曲のタイトルや、ガンガンの新撰組モノPEACEMAKERの作者さんの同人誌、おまけに、木のオモチャを作っている会社の名前で引っかかりましたが、個人的には、黒ぶちめがねの似合う、ミュージシャン、アーチャー・プルウィットさんが書いている元気なうさぎの漫画のタイトルなのですが、この方、ソフボーイという、いじめや、社会的な不条理を受けても、明るく前向きに生きていくことを忘れないキャラ(キャスパーみたいな肢体とか、抜作みたいな目とか言われている癒し?系キャラ)の漫画を書いておりまして、

http://www.presspop.com/shop/archer_prewitt/ap_001.html

ハヤテと一見似ているので、こっちの意味合いが強いのではないか、と思われますが、
ただ、最近のハヤテは、不幸描写が少ないですから(反面、棚ボタラッキーとか万能感が強調されている)、どうも、同じに分類するには、ちょっとばかし、抵抗があるのですよね。

さてはて、三千院家では、ハヤテが合格したと思い込んで、大騒ぎですが、不合格ということを知っている桂姉は、自分のちょっとした、お茶目なジョークが、こういう結果を招いたと知ってるだけに、妹のヒナギクに泣きつきます(笑)
しかも、ノックもせずに着替え中の部屋に飛び込んで、怒られるというおまけ付きで(笑)

ちなみに、マリアさんとサキは入浴シーンですが、露出度と、人気の高い低いが、反比例しているのは、気のせいでしょうか?

後、最近なりを潜めているのが、ナギの露出度の高い表紙イラストでして、最近見ないのですよね、

一番最初が、

ナギのネコミミモードが表紙の第八話で、ハヤテの女装ネタ。ナギとマリアさんにおもちゃにされて、タマと取っ組み合い、変体執事に追いかけられるというハヤテの受難話。

次が11話で、片肌を見せているサンタルックのナギにリボンがプレゼントよろしく巻かれているというイラストでして、咲夜登場で、さんざんっぱら、きついツッコミを入れられて、身体がぼろぼろになるハヤテ。

次が16話で、これまた、バスローブをはだけているナギのイラストで、伊澄登場の回で、100万もするカシミアのコートを汚さないように気をつけるハヤテに、カシミアのコートについたら、落ちないタイプのそばつゆやペンキ、タコスミに加えて、勘違いで、伊澄の執事軍団と乱闘になってしまい、

その翌週は、ナギのパジャマ姿ですが、寧ろ、タマのほうがかわいく見えてましたし、 

これ以降、サキの入浴シーンを最期に、露出度が少しでも高い表紙というのは、実はなりを潜めておりまして、この時期というのが、コミックスが売れて、重版が決まった時期のややあとだったりするのですよ。

数少ない女性ファンから、「お色気シーンは控えてください」とか言われてたらしいですし、アレ以降、やたら話題になったので、以前とは比べ物にならないほどブレイクしましたから。
そっち系のイラストを控えているのかもしれませんね。
おまけに、少し後の話で、ハヤテの入浴シーンを入れていますが、やはり、女性ファン対策なのでしょうか?
そういえば、ゆうきまさみ氏も、「パトレイバー」で、女性ファンを増やしたいとか言う目論見から、バドを作ったらしいですが、今、ハヤテで女性ファンを増やすなら、むしろ、ガッシュの女性ファンを意識した書きカタヲしたほうがいいと思うのです。
最近のサンデーで、まず、読むところといったら、間違いなくガッシュは、トップランクに入りますからね。おまけに、サンデー掲載分は立ち読みで済ませて、コミックスで買うという人も珍しくは無いわけです。
もし、女性ファンを意識しているなら、ガッシュの女性ファン二興味を持たせるのが、一番有効な手段でしょうね。

でも、ガッシュの女性ファンは、熱いバトルとか、バリーやブラゴ、一部のサブキャラ二注目する傾向が強いですから、そういう意味では、今のハヤテでは、きついところがあるのかもしれませんね・・・・・。

でまあ、それはさておき、桂姉の騒がしさに気がついて、声をかけてきた義理の母親に、お茶とお菓子を持ってこさせるなど、相変わらず、好き放題の彼女ですが、バックステージでは、彼女たちも色々とあるようですし、義理の母親といっても、色々想定できるわけですが、ヒナギクと義理か実かでも、大まかにでも、違ってくるわけです。
今、ぱっと考えられるのは、姉妹は母親が同じで、彼女は継母。というケース。もしくは、ヒナギクとは異母姉妹。まあ、さらに言うなら、桂姉が正妻の娘で、ヒナギクとその母親は、愛人とその娘とも考えられます。が、寧ろ私は、桂姉の方が、愛人の娘ということを想定してたりしますが。というのも、桂姉の性格ですが、どうも、いいところの出にしては、毛並みが違いすぎる気がするのですよ、あの好き放題やる性格とか、いいところの教師の癖に、サボりまくるは、給料減らされて、しかも金欠でピーピー言ってるわ。この話に出てくる金持ちというのは地下鉄の話でのナギたちの会話でもわかるように、基本的に、世間一般の金持ちのイメージと大差ないですし、橘グループが財政ががたがたになって、レンタルビデオチェーンが最後の砦になってる橘グループのワタルも、ぱっと見、普通の年相応の男の子に見えますが、それでも、メイドさんがついていたり、部屋にはオーディオ類が完備されてたりと、一応、金持ちの部類に入る生活基準ですし、この話に出てくるお嬢様キャラや、坊ちゃんキャラというのは、大筋のところでは、金持ちのイメージには外れていないと思われますが、それと比べると、仕事はサボるわ、生徒を巻き込んで、不審者を捜させるわと好き放題ですが、金持ちの遊び人にしても、なにか、派手さみたいなものが無かったりするし(普通のあの年代の金欠ぶりに近いようですし)、女性が姉を反面教師にしたと言っても、ヒナギクとは表面上違いすぎているので、愛人やってた母親と二人で暮らしていたとか、そんな可能性のほうを感じるのですよ。でっ、母親の死とともに、父親の元へ引き取られたか」
でまあ、あの性格ももとからのもあるのでしょうが、過去に何かあって、ああいう性格になった可能性もあるかもしれませんしね。
ギャルゲーやアニメなんかでよくある、過去に悲惨なことがあって、心を閉ざすキャラというのが、ある時期から雨後のたけのこのように増えて、しかも、それを主人公が何とかすることで、二人は急速に親密になるというパターンを比較的、各所で見受けられますが、こういう人物というのは、極端に言うと、二者に分かれやすく、前者は、前述の心を閉ざしたり、他者をなかなか寄せないタイプですが、後者というのが、同情なんか、真っ平ごめんと平気な顔をして、むしろ好き勝手に振舞うタイプです。
まあ、こういう人物への扱いというのは、事情を知っていれば、心無い反応をする人物もいますが、「かわいそう」とか言って、同情したり、腫れ物に触るかのように、傷つけないようにするわけで、勿論、善意もありますが、でも、こういう行動というのは、生半可な親切心や優しさで、ヘタにかまおうとすると、却って、当人傷つける場合があります。
もちろん、接してくる側は、優しさとかから、接してくるわけですが、当人と同じような痛みを経験してない場合が多いですから、どうしても、温度差というのは出てくるわけですから、厄介な話なんですけどね。
助けが必要なら、自分でいえますし、放っておくのも、ひとつの親切である場合もあるわけです。どんな人間でも、意外と弱くないものですから。
馬鹿みたいに振舞うことで、接してくる相手に対して、「自分は大丈夫だ、これ以上、変に親切にしないでくれ、かまってくれるな」と予防線をはる行動に出る場合もあったりするわけです。

そもそも、ものめずらしいという意味では、桂姉のような馬鹿ばっかりやってる行動も、過去につらいことがあったという触れ込みが知られた人間でも、大差ないと思いますし。

だから、桂姉のああいう行動も、むしろ、そういう紆余曲折の現れである可能性もあるわけです。今回だって、妙に後ろめたいものを感じていますが、本当に他人を巻き込んで、好き勝手に振舞う人は、たとえああなっても、「あれで、ペースを狂わせるあんたが悪い」と平然と言いますからねえ・・・。
ハヤテに逃げられたときのおろおろした姿といい、意外に、虚勢なのかもしれませんね、あの態度も。

あくまで、推測ですけどね。

あるいは、桂姉妹の母親は、同じで、彼女らを捨てて、どこかに行ったか、でしょうね。ヒナギクの「親は子供を捨てないものだ」という思い込みみたいなセリフを考えると」

でまあ、桂姉は、ハヤテが白皇の試験を受けたことをヒナギクに教えるのですが、桂姉の性格から考えると、こういうたぐいの相談を、妹にする時点で、事態は手遅れになっている場合が多いと思うのですが(笑)

ちなみに、ダークサイドや、ヒナギクの「コーホー」の呼吸は、言うまでも無く、ダースベイダーです(笑)

まあ、こういう性格の人は、言っても治りませんし、ペースに巻き込まれたというか、関わっちゃった時点で、犬にかまれたと思って諦めるしかないでしょう(笑)

でっヒナギクとともに、ハヤテの不合格を告げるために、マリアさんに事情を伝えて、三千院家へ向かいます。

ちなみに、アンドロメダ焼きというのは、「トップをねらえ」に出てきた食べ物でして、「スパロボ
α」でもアイテムとして、登場しております。

でっ、三千院家に到着してみると、ハヤテ合格記念と称して、派手な舞踏パーティが(笑)が行われておりまして、まあ、引篭りぎみのナギに、社交の場を持ってもらおうと、この機会に便乗して、派手に開いたようですが、初めて、劇中で仕事している場面を見ましたよ、この変態執事(笑)

こんな派手なパーティを開かれたことで、却って、不合格が言い出せなくなる桂姉妹でして、しかも、うしろめたさの余り、桂姉はハヤテに合格祝いといって、アンドロメダ焼きを渡す始末(笑)

まあ、桂姉みたいな人に関わった時点で、多少どころか、思いっきりとばっちりを受けても、どうしようもないですし、不幸を一手に受けるのはッハヤテの存在意義みたいなところがありますからねえ。ガッシュの清麿が、その天才的な頭脳を駆使して、他の大ボケキャラたちに力の限り、ツッコミを入れているように(笑)

不合格と聞いて、ハヤテも落ち込んでいますが、口では「空っぽの方が~」とか言ってますが、
しかし、彼の言動は、女性に片っ端から声をかけるとか、気障な言葉づかいとか、表面上のことを除けば、まんま、カイト・マディガンですからねえ。むしろ、無意識のうちに、必要とされてるナギに相応しい相手になろうと動いているような気もしますし、本当に、ハヤテの言うところの空っぽの人間は、不合格と聞いても、さほど、落ち込んだりしないで、「あ、そう」で済ませるものですしね。まあ、カイト・マディガンのように、自分は何のために生まれてきたか、自分に何の価値があるのかっていうのを、しっかりと考えれるような状況じゃなかったですから、自分の事に関して、まともに考えれなかっただけで、空っぽではないと思うのですけどね・・・。
ちなみに、新学期初日のことはともかく、少なくとも、白皇での一件は、桂姉にペースを乱されたところが大きいですから、ハヤテの失敗ではないですし(桂姉に関わるのは、台風や地震に巻き込まれるようなものだし(笑))

でまあ、マリアさんの推薦の分をプラスして(解釈の仕様によっては、それってワイR・・・・・)、合格になったハヤテですが、もしかして、飛び級とかで、大学卒業まで済ましていて、白皇とかの教員になっているとか言うんじゃないで笑ねえ(笑)

でも、一流の執事になるなら、ちゃんと、本場の執事学校行った方が良いのではないか、ハヤテよ(笑)

でも、こういう裏技を出すなら、もうちょっと、ハヤテの不幸振りを派手にするくらいがちょうど良いような気もするのですよね。たとえば、前々回の弁当の話の後日談。あれで、ナギに怒られて、えらい目にあったり、とか。というのも、学校編は、桂姉に関わったせいで、散々な目にあったという印象がよわいという気はしますし。第一、不審者と間違えられて、ひと悶着あって、追いかけられるまではいいのですが、ヒナギク助けて、それで、時計塔に連れて行ってもらって、で、帳消しになってるところがありますし、桂姉に邪魔されて、試験が上手くいかなかったかもしれない、というのも、いつものパターン、お嬢のわがままに振り回されるのに加えて、ヘンな連中が現れて、事態を引っ掻き回すといういつものパターンに変わりないわけで、つまり、いつもなら、不幸な落ちで終わるところを、マリアさんの根回しのおかげで何とかなったという締めで終わっているわけで(ハヤテとマリアさんの間で、若干の誤解を生んではいますが、そんあのは、いつものことですし(笑))、やはり、もう一話かかっても、弁当の一件の後日談は書いておいたほうがよかったのでは、と言う気はします、見ている側としては。
そもそも、本来、その何分の1かで終わる話を40話もかけて書いているのですから、その時点で、話を書くのを焦って、1話か2話分の話をはしょっても、どうなるものでもないと思うのですけどね・・・・。むしろ、逆にいえば、何倍もの時間をかけて、丁寧に話を魅せてくれるというのは、サービス精神旺盛とも取れるわけで(これで、平成ライダーのように、途中でぶつ切り、謎で引っ張る終わり方連発だったら、とっくに見限ってますが)、そのサービス精神をすてるのは、畑センセのウリを自ら捨てるようなものなので、やめておいたほうがいいと思うのですが。
結構好きなんですよね、畑センセのサービス精神過剰な書き方って。
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by kwanp | 2005-07-13 16:01 | コミックス