2009年 04月 16日 ( 1 )

うーむ・・・・

バルハークの技に倒れたアルトとカッツ。
アルトの持つ壮剣に視線を向けつつ、「済まぬな、負けるわけには行かないのだ。たとえ、お前がその剣の持ち主であろうとも」
とアルトに背を向けるバルハーク。

って、思いっきり、身勝手な自己満足でしかないでしょうが(汗)
グロゼオやウォーゼルがかかわりをもつまいとした気持ちが分かるような気が・・・・。

自分の都合次第で、コロコロ、行動原理が変るうえに、力があるから、謀の仲間にするにしても、リスクが大きすぎるというかたちが悪い(汗)

不気味な変化を遂げ、笑っているかのような姿をしている死神の卵。それを見て、スキに報告しにいく腹心のタナキ。しかし、スキの姿はどこにも見えず、さらには、死神の卵の上に、人が乗っているという報告があがってくる。

バリアが張っていて、近づけなかったはずなのに、と驚くタナキ。

死神の卵の上にいるのはザイナーハ、グロゼオ、そして、ゼロハート。バリアが張ってあったはず、とくびをかしげグロゼオたち。
ゼロハートが言うには、殻のようなもの、胎児が成長するまで、その身を暖め、外的から守るためのもの、と説明するわけですが、それももう必要なくなったと語るゼロハート。

熟している、死神が再臨するというゼロハート。

500年には届かないが、この機をどれだけ待ったことか、とつぶやく。

「さげすまれつつも、貫き通したお前の研究、実を結んだぞ」とゼルロット博士に呼びかけるゼロハートですが、さげすまれていても、平気だったじゃねえか、あのおっさん(汗) しかも妻子を実験台にしたり、精神的に追い込んだりしていたりと、やりたい放題やっていたわけだし、さげすまれながらも、それに耐えて、自分の実験結果が身を結んで、事を成し遂げる日を信じて、というような様子じゃなかったと思いますけどね・・・・・。

最低でも二人、それ以上に、命を犠牲にしてきたわけで、貫き通せばいいってものじゃあないと思いますが・・・・・。

というか、何で死神を蘇らせようとしたのか、それすら、今の段階では不明だと思うのですが。

だが、死神の卵の頭上に現れ、ゼロハートたちの動きを抑えるスキ。
「貴様は、八戦聖の一人、天神力のスキ!!」と驚く、ゼロハート? 驚くようなセリフの割には、ザイナーハとグロゼオの表情が動いていないですしね。
立ち去れ、と警告するスキ。グロゼオやザイナーハに関しては、スルーか、それとも、彼らの顔を知らないということか?

八人の英雄がともに戦ったとかいうのじゃなくて、それぞれ、英雄と呼ばれるようなことをして、それが八人もいるから、あわせて、そう呼ばれたということかな? ウォーゼルは若い頃、旅をしていたから、スキを知っていたり、グロゼオの顔を知っていたりしたということか?

スキの天神力を破り、彼女のイヤリングを破壊するゼロハート。
一方、闇の中で、何かに呼ばれるミルキィ。
今から、この声の主から私は全てを奪われると分かっていても、声のするほうへ向う彼女。

目を覚ますとウォーゼルに助けられていたわけですが、俺が助けなかったら、大火傷とか恩着せがましく言うウォーゼル。しかし、手遅れの奴もいる、と倒れているアルトとカッツを指差す。

って、せめて、助けろよ(汗)

でっ、それを見て、ショックを受けるミルキィ・・・、って、勝手に先走って、戦いを挑んだ彼女が原因だと思うのですが・・・・。

天神力が通じないと驚くスキ。ゼロハートは「通じたさ、さすがは八戦聖」といいながら、アトモスツールが死神による脅威を教訓に、って、それを終わった後に作られたような言い方じゃあ(汗)
死神に対抗するためだということだと思いますが、死神の力を真似たものであり、ということはオリジナルの死神は、人類の手によるものじゃあなく、おそらくは、壮剣も死神と同類のもので、後のアトモスツールも、そのレプリカということでしょうかね?

己の名前を死神だ、と名乗るゼロハートは死神の正体を、500年にわたり、この地をさまよった怨念の塊というわけですが、おそらくは、500年前に、死神に刈り取られた、当時の世界の人口の約半分の人の魂で、鋼の錬金術師で言うところの賢者の石みたいなものだと思いますが。

もとが死者の魂ゆえというのは、賢者の石と同じで、単なるエネルギーと化していて、人格とか、記憶とかは残ってはいないということでしょうし。
それにゼロハートの言っていることは、おそらくは、ゼルロットの研究から得た知識であると思われますし、アトモスツールが死神の力を真似たものということは、死神に対抗するために、死神と同じか、それに近いものを作った、というあたりは当然として、燃料は人間の力といっているわけですが、ヤヤナーナでは、リリフの魂を吸収したために、シーマが不調をきたしたということですから、人間の魂しか吸収できないということになるわけですが、オリジナルの死神は、それ以外の魂や生命エネルギーも吸収できる可能性もあるということに・・・・・。

へたすれば、それって、星ひとつ滅ぼせる可能性もあるって事じゃあ・・・・。

偶然から、そんな厄介な兵器を生み出したか、あるいは、宇宙から飛来した寄生型生命体だったのか。

バルハークが壮剣を最強のアトモスツールとかいってたけど、ゼルロットが語った出所を考えると、壮剣も死神と同じオリジナルに近いものがあるわけですし、エルの兄はシーマに取り込まれても、精神だけは保っていたわけだが、使用者の生命エネルギーじゃなくても、自然や、他の生き物から、それを吸い取っていた(アルトの一家が狩をしている生活をしていたのも、そのためか?)から、アルトの生命力が吸い取られるようなことは無かったということかな?

寄生型生命体で、本能に従って、生きるために星の生命力を吸い取っていて、星の住民(人間)の生き方が、死神から見れば、無駄に命を引き伸ば素ということに拘っていて、ちゃんと生きてはいないとかいう理屈か、あるいは、そういう理論武装をして、自らの本能を正当化していた可能性すらありそうですよね。

寄生型生命体というか、星を滅ぼしかねないような死神は同種の突然変異というか、イレギュラー的ナ存在で、本来、そこまでしなくても、生命を保てるか、ひょっとすると、壮剣をコピーして、作り上げたはいいが、リミッターが無かったか、あるいは、最初から存在しなかった。
スパロボαでブラックホールエンジンの技術にわざと欠陥をつけておいて、その欠陥に気がつくかどうかで、相手を滅ぼすか、利用するかの処遇を決める異星人の話に近い事情で、人類が手にした欠陥テクノロジーの産物とか、あるいは、生命力が枯渇しかけている星が他の星、それも自分たちと比べると文明の発展が遅れていたりする星を選んで、自分たちのほうが生きる価値があるとか、身勝手な理屈で、その星の生命力を奪って、自らの星を生き長らえさせるために、地球に送り込んだ兵器という奴なのかもしれませんが。

生きた怨念が必要で、その主がこいつを制御する核となると語る。

「それがお前だというのですか?」と問うスキ。

ゼロハートは、「条件は満たしている、魔法の力量と、底なしの憎悪」というのですが、この男も、世界に絶望していて、それを破壊したいと願うもののようですが?

というか、ゼルロット博士も原因はわからず終いなんですけどね、死神を復活させようとした(私が言っているのは、あくまで推測)。今より、この私が、と死神になろうとするが、何も起こらず、死神の卵が消えて、ミルキィの元へ。

って、ミルキィの憎悪って、チンピラレベルのそれだし、そもそも、アルトが傷ついたのだって、前述したように、自業自得なミルキィの行動が原因ナ訳で、勝手に突っ走って、勝手に絶望して、死神になって、って、全然、感情移入できないのですが、彼女の言動に(最初からだけどさ)。

単純に、ミルキィの方が体質的というか、条件的に死神に近いというだけの気がしますが・・・。ミルキィの母親にはアトモスツールを埋め込んだ、というような描写があったのに、ゼルロットがミルキィに実験を施したときには、ミルキィにそういったものを埋め込んだ、というような描写は無い。しかも、死神の鎌に関しては、アトモスツールでは、ないらしい。


さすがに次号、最終回だから、最終決戦らしく纏めていますねえ。ゼロハートやセルロット博士の死神を蘇らせようとする動機も、結局わからず終いですが、語られたら、逆に興ざめしそうだから、語らないほうがいいのかもしれませんし(汗)

結局、次回が最終回になってしまったわけですが、アルト達を特別視するような視点が無かったり、世界観が分かりやすかったとしても、この結果は変わりなかったのかもしれないな、と思えてしまいますけど。
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by kwanp | 2009-04-16 21:09 | コミックス