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少女マンガの描き方 76

月刊少女野崎くん 第76号感想

御子柴ー、前に頼んだ合コン、今週に決まったからなー、とクラスメイト。

え!?と御子柴。
今度こそ、来いよー。人数足らねぇんだよ、とクラスメイト。

くそっ、今回は逃げられそうにねぇか、と観念して、じゃあ、俺の方でも一人連れてくわ、と御子柴。

あ、鹿島はダメだぞ、とクラスメイト。
は!?と御子柴。
彼女のいない男にしろ、とクラスメイト。

女の子と仲良くなるためにやってんだから、女の子独り占めするやつつれてきたら、本末転倒だからなあ・・・・。

御子柴の実態がばれていたとしても、女の子の興味を引けそうなイケメン、かといって、独占するほどモテないってのも、誘われる理由としては大きいはず。

そんな・・・っ、嘘だろ・・・!!?と御子柴。

それじゃあ、俺は。合コンの間、誰と話せばいいんだよ!!!と御子柴。

女の子と話せよ。何言ってんだ、とクラスメート。

ごもっとも・・・・,ですが、それができるなら
、そもそも、ここまで慌ててない。


野崎の家
っつー訳で、一人連れていけることになったんだけどよ。どうだ?と御子柴。
合コンか・・・。ちょっと興味あるな・・・、資料的に、と野崎。

「何言ってるの!? みこりん!!! 野崎くんに合コンなんて!!!」
がたっ、と反応する佐倉。

佐倉か・・・。ふっ、さてはこいつ、野崎に彼女ができると思ってんのか、とふっ、と笑い、

安心しな!!! とつぶやいて、野崎は女と話すんじゃねぇ・・・、 俺とおしゃべりするんだよ!!と御子柴。

野崎の場合、女の子と話した時点で、実態がばれるから、佐倉のようなもの好きでもないかぎりはライバルが増えるってことはないはず・・・・、たぶん。

話の流れによっては、野崎とのやり取りで笑いを取る手も?

しかし、高坂の場合は、合コン参加したら、十中八九幹事役をつとめて、終わりという気がしないでもない。
無難にやり過ごす手としては、これもありかもしれないが、御子柴には難しそう?

つまり、野崎くんとの仲を周りに見せつけたい・・・・。そういう訳なのね!? ぎりっ、と顔が険しくなる佐倉。
そうじゃねぇ、と突っ込む御子柴。

大体、合コンなんかに、野崎くん連れてったら、どうなると思ってるの!!と佐倉。

「?」
どうなるんだよ?とピンとこない御子柴。

シミュレーション

野崎「野崎梅太郎です」

女の子「やだ・・・(ハート) 背大きい・・・(ハート)」
ドキンとする女の子。

女の子2「かっこいい・・・(ハート)」

野崎「職業は漫画家です」

女の子「やだ・・・(ハート) もう稼いでいるの・・・!?」
女の子2「働く男の人って、ステキ・・!!」

実は私、ベタが得意なの・・・・、とロングの女の子。
私、トーンも背景も上手いわよ、とショートの子。

今度の日曜、家で原稿しない?とおさげの女の子。

どんどん、妄想で顔を曇らせていく佐倉。

おい、オタクの集いみてぇになってんぞ、しっかりしろ、と御子柴。

隠れオタクみたいな子はいるかもしれないなあ。ただ、信じてもらえるかどうか、はまた別の話だという気はするけど。

とにかくっ! 野崎くんはダメだから、真由くんにして!! そこでゴロゴロしてるから!!と佐倉。

え!? いたのかよ!! 気づかなかった!!!と驚く御子柴。

まぁ、この際、こいつでもいいか、とひとりごちてから、真由、御子柴兄さんとご飯食べに行かないか? 大丈夫、お前は黙って座っているだけでいいんだ、といいかけて、あ、黙ってていいけど、俺が話しかけたら、返事はしろよ。助けろって目したら、助けろよ。トイレ行くときは俺も誘えよ、一人にすんなよ、という御子柴。

御子柴兄さん。お断りしてもよろしいでしょうか?と正座していう真由。

柔道以外省エネの真由にそんな事細かな注文つけたらなあ・・・・。


本気(ガチ)トーンで断られた・・・!!!とショックを受ける御子柴。

え? 真由を連れていきたい? 俺は構わないぞ。後で話聞かせてくれれば、とあっさりOKする野崎。

そういえば、合コンといえば、真由みたいに、無口なキャラの話もあったな、と野崎。

女の子「あの人・・・、さっきから一言も話していない・・・」
   「ムリヤリ連れてこられたのかな? フキゲンそうだし、なんだか怖い・・・」

しかし、帰り際・・・、遊び人に連れ去られそうになってだな・・・、と野崎。

手を離しな、と女の子の前に立ち、悪いな、これは俺のだ、と無口そうな男。
はぁ!?と遊び人。

初めて見た時から目ぇつけてたんだよ、と男。

ちっ、去っていこうとする男。
あの・・、と声をかける女の子。

隙があるから、絡まれるんだよ。

「なっ」
カッ、と顔を赤らめる女の子。

心配なんだよ。さっきいったろ? 初めて見た時から目ぇつけてたってさ、という男の言葉に、ドキンとなる女の子。

どうでもいいけど、無口キャラの割にすげー喋るな、こいつ、と突っ込みを入れる御子柴。

まあ、無口キャラでも全然しゃべらないという極端なタイプもいることはいるけど、皆が皆、そうではないし、
ここぞというタイミングで印象的なセリフを決めたりするキャラだっていますから。

ポリフォニカのTRPGのリプレイみたいに、人見知りということで、南国風の仮面をつけないと人と話せないってのは極端という気もしますが。
まあ、徹頭徹尾無口とか人見知りとかだと、話が進まないってのもあるんでしょうが。

少し前に放送されていた紅殻のパンドラの拓美も対人恐怖症でしたが、全然しゃべらないって感じじゃなかったですし、考えてはいるけど、口が思考に追い付かないって人もいますし、椿作品だと、その方がお得だから、としゃべるのをやめている小毬のケースもありますからね。

まあ、ラノベとか、漫画だと、本当におとなしい子が中二病わずらってて、小澤さんが凱の嬢の新バージョンも登場したロボットガールズZでも、ジーグさんという中二病を患った女性がいますが、昔は引っ込み思案だったとのことで、、パーンさんという友人にコスプレの世界に引きずり込まれて、今のようになったとか。

しかも、彼女の周りって、暴走族のヘッドの竜魔帝王とか、そこのOGのヒミカとか、強烈な性格ばっかりだから、パーンさんが比較的おとなしく、というかまともに見えてしまうがちょっとでも歯車違ってたら、ジーグさんも暴走族になってた可能性あるんだから、そういう意味では、パーンのやったことの功績はでかいかもしれない(汗

昨年、チームZやゲッちゃんの小さいころのバージョンが出たのだが、ジーグさんのはなし。
引っ込み思案そうな小さいころのジーグさんも結構かわいいと思うのだが・・・。

しかし、先ほどの南国風の仮面かぶっている子もそうだが、こういう子供の場合、親が強烈だったりするケースもよくある話。

司馬博士はまだ出てきていないが、鋼鉄神ジーグだと、解釈によっては自分は瀕死の重傷を抱えて、息子の命を救うために(スパロボで有名になった、いつの間にか息子を改造していた、はアニメの設定)改造手術を行い、息子はジーグになり助かり、自らも自力で死の淵から生還。

しかもその後50年ピンピンしており、なおかつ後何十年も平気で生きていられそうな生命力を感じさせる、そんなじいさんでしたからなあ。

このくらい強烈な親がいたら、そりゃ、ジーグさんも引っ込みじあんになるわな・・・。

しかし、ダイナミック系の博士の中では、これでもおとなしくて、かわいいレベルだからなあ・・・・・・・。

余談だが、あしゅら男爵・久川さん、ブロッケン伯爵・富沢さん、竜魔・篠原さん、ベガ大王・深見さん、で三石さん以外、旧セーラーチームんを演じた声優さんのキャラが出てきているので、三石さんが出るなら、てっきりヒミカだと思っていたのはここだけの話。

まあ、忍者も昔は表面上はどこにでもいそうな模範生だったけど、私立に進学した理由って、そういうとこなら、面白そうなやつがいっぱいいるだし、忍者っぽいことしているのも、昔から持ってたヒーロー願望ゆえですから、そういう意味では彼もこのカテゴリに当てはまるか。

だからこそ、その系統の結月も、昔はおとなしくて、兄がいるってことだから、CV杉田な兄でもいえて、その影響でああなっちゃったのかな、と思ってたわけですが、そういう意味では僚介を見たときは、普通っぽくみえて、

ガッシュの清麿がリオウの中から、バニキスが出てきたときに驚かなかった気分って、こうだったのかな、と思いましたし。

おとなしくて、素直そうな人が、突拍子もない行動に出るなんてことも珍しくはないですからね。
のんのんびよりのクレイジーサイコレズとか、Aチャンネルのトオルも、このタイプかな。

お迎えですの円ちゃんも、見かけはクールというか、おとなしかったけど、いろいろな意味でやんちゃだったし。

まあ、アニメ化が決まったウェブ版ワーキングでも、お嬢様の鎌倉志保が、幼馴染のゆーたをいたぶっていますが、あれだって、愛情の裏返しでしたし。

三者三葉の園部しのは見かけがおとなしいだけだけど、はたから見ると、そう見えなくもないか。
あの作者の作品でおとなしい見かけで素直、ある意味、素直なキャラは珍しくはないけど、本当に素直というと、ワンダフルデイズのろくろ首の女性とか、亜子とか、数が少ないし。


つまり、連れ去られそうな人の前に立ち、「これ俺のものだから」と言えば、それでいい。あとは黙ってても大丈夫だ、と野崎。

すくなくとも、若松には教えちゃいけないことですよね。というか、うっかり、何かの勘違いとか、なりゆきで、油結月相手にやっちゃいそうな可能性高そうですよね、彼の場合。

なんでこいつ、少女漫画描いてんだろ、と御子柴。

じゃあ、合コン当日の目標だ! 御子柴は?と話を振る野崎。

おっ、おう! 何事もなく、乗り切って逃げることだ!!!と御子柴。

それは無理だろう・・・、特に御子柴の性格的に(汗

俺は、御子柴と真由から、お土産話を聞くこと!と野崎。

わっ、私は、えーと、特に予定ないから、早寝早起き!!! 早寝早起きにします!!! がんばる!!と佐倉。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんで俺達、少女漫画描いてるんだろうな、と我に返る御子柴たち。

まあ、なかよし編集部みたいな例もありますし、前にも書きましたが、ツンデレ巨乳好きを謡っていた編集が少女レーベルに異動したという話もあるので、野崎たちは、少女漫画関係者らしくないということではなさそうです。

花とゆめでも、山口美由紀さんが、自作に、中田譲治をモデルにしたのがまるわかりの坂浦というライバルキャラを出しておりましたしねえ。


合コン当日

・・・というわけで、俺の後輩の真由だ、と御子柴。

おー、と声をあげて、

「真由くん、イケメンじゃーん!」
「今日はよろしくなー!」
クラスメイトたち。

ちなみに、お前は他校に通う高一って事になってっから、よろしくな、と御子柴。

はぁ・・、高一ですか・・、と真由。

あのっ、一年の子いるって聞いたんだけど、私もなんだー!今いくつ?とショートの女の子。

何歳(いくつ)・・・・、うーん、と考え込む真由。

?と女の子。

やべぇ!!! とっさに出て来ねぇなら、誤魔化せ!!! がんばれ真由、とエールを送る御子柴。

あなたより、若くてピチピチです、と返す真由。

感じ悪いな、と御子柴。

それにしても知り合いがいると、安心できていいな、と安心し、じゃあ、約束通り、俺を見守ってろよな!と御子柴。
はぁ・・、と真由。

御子柴くん、かっこいいねー!と女の子。
ここにいるってことは、もちろん、彼女いないんだよねー。狙っちゃおかなー、とロングヘアの女の子。

えーっ、ずるーい!と女の子。

そんな隙見せてると、俺の方が狙っちゃうぜ? 男の方がハンターだって、覚えとけよ、と御子柴。

きゃーっ(ハート)と黄色い声を上げる女の子たち。

やめろ・・・、俺を見るな・・・、と恥ずかしくなって、顔を上げることができない御子柴。
どっちなんですか、と真由。

「なんか、あそこだけ、女子が固まってんな」

「せめて、真由くんだけでも、席離そうぜ」

真由くん、こっち座らないか、と真ん中を開けて、声をかけるクラスメート。

クラスメート1 真由 御子柴 クラスメート2

真由の隣に割り込むように座る御子柴。

真由くん、こっち座ろうぜ、と席の隅をあけて、声をかけるクラスメート。

強引に詰めて座る御子柴。
次はこの隙間にチャレンジしてみようぜ、入るかな、入るかなとわくわくしながら、壁側の隅で試してみようとするクラスメート。
待て!!! 目的を見失うんじゃねぇ!!! 女の子忘れて、遊ぶな!!とクラスメート2.

二人とも、ガツガツしてないよねー。本当は彼女いるんでしょー? ハネた感じの髪の女の子。
「え!? いやっ、なんて言うか・・・・」
びくっ、となって、しどろもどろな御子柴。

えへへへー、実は私もいるんだぁー。人数あわせなのー、と女の子。


へっ? えぇ・・・・? そうなの?とあっけにとられる御子柴。

残念がるというより、ある意味安心していますな。

まぁ、そんなに恰好よくはないんだけどねー。柔道強いだけの体力バカっていうかぁーと女の子。

「お名前は?」
ずい、っと詰め寄る真由。

えーーー? た・・・、たっくん・・・、と後ずさる髪のハネた女の子。

たっくんじゃ、わからないですよ。名字は? 体重は? 携帯番号お聞きしても?とぐいぐいぐい、と詰め寄る真由。

やだ・・・!!! この子肉食系!!! 肉食系だわ・・・・!!!と女の子。


階級が同じだったら、稽古つけてもらえるかと思って・・・・。連絡先ほしかったです、と真由。

紛らわしいことすんなよ、柔道バカめが、と御子柴。

え? 真由くん、柔道好きなの? 林くんも強いんだって!と前髪ぱっつんロングの女の子。

いやー、それほどでもー、と林。

あーあ・・・、今日は不発だったなぁー、まだ、誰のアドレスも聞いてねぇし・・・、とクラスメート1.
今頃、あの二人は番号交換して、キャッキャッしてんだろうな、くそ、とぼやきながら、ドアを開けるクラスメート2。

番号交換してください、と林に詰め寄る真由。

おっ、俺の聞いて、どうする気だよ!!! こっち来るなー!!! ヒィィィィッ、と腰を抜かしておびえる林。

今日は楽しかったです、と結局、林から聞いたアドレスが収まっている携帯を手にして、ほくほく顔の真由。

そうか・・・、と返事をして、すっかり男が趣味な奴と思われてたけど、本人が気にしてねぇなら、いいか、と御子柴。

そこへ、
御子柴くーん(はーと)と声をかけてきて、この後、時間あるー?と御子柴の腕を組むセミロングの女の子。

え!?と御子柴。

遊びに行こうよーと女の子。


ずるいー、私もー、とロングの女の子。

いや、俺は、という御子柴を、
ほら、いいから、いいからー、と連れて行こうとする女の子たち。

スッ、と御子柴の前に立つ真由。

御子柴「この瞬間、俺は思い出したのだ。こいつの兄が教えた、恐ろしい呪文を・・・」

これ、俺のだから、と真由。

道連れにされた。

メガンテというより、パルプンテという気がするのは私だけでしょうか?
小毬も合コンなんかで、アッキーに女の子が寄ってきたら、こういう風なことしそうな気はしないでもないですが。

けど、結果として、これで合コンにお呼びがかからなくなる・・・、のでしょうかね?
でも、わかる人にはモノホンかどうかが瞬時に識別できるそうなので、あまり意味はなさそうな気もしないではないですが。

俺様ティーチャーでは、会長の妹がさっそく、鷹臣を取り除こうと行動を開始しておりましたが、自ら教職を退くことで、それをかわして、学園を去るという行動に出たわけですが、

会長の妹ということで忍者に対して、あなた、だれにでも尻尾を振るのね、みたいなことを言ったり、前述の行動に出たりして、目的のためには、それに向かって、まっすぐに行動を入学早々に取っています。

会長のキャラを見た限り、明佳のリベンジっぽい要素は見て取れるっぽいので、その路線を、妹に継承させる狙いもあるようですが・・・・?


一方、正体不明の新任教師も赴任してきているのですが、そのビジュアルは、ギャルゲー主人公っぽいのですが、会長の変装っぽいみたいですね。
会長もフェロモン体質とか、ギャルゲー主人公的なキャラですし。

敵キャラ交代で、それまでの敵キャラが主人公たちとかかわりを持ったことで、生じた変化で考え方が変わり、それを自分の立場を引き継いだ人物を説得するために、正体を隠して、というのはよくあるパターンですし。

会長の妹で、明佳系の流れをくむキャラとして、描かkれているなら、親指では果たせなかった要素として、千愛との和解みたいなイベントを用意しているのではないか、と思いますからね。

なにしろ、短期集中連載版では、ボスキャラだったものの、本連載では、出番はなく、2巻にちょろっと出たままフェードアウト。
その後の山茶花高校登場とか、彼女が首を突っ込める余地はないと思うので、出さなかったのは間違いではないと思いますから。

一方で親指からロマンスという作品は、陽介の肩こり体質の原因の解決はしたものの、東宮兄弟の問題とか、部長の家の問題とか、放り投げられたままで、話が終わったという消化不良な部分がいくつも存在しており、野崎くんの13号などに自虐ネタとして、盛り込んでいたくらいで。

まあ、当時の椿いづみさんがそれやったとして、コミックスに乗っていた内容より面白くできたとは思えなかったので、やらなくて正解だったとは思いますが。
親指や俺様の楽屋裏の話を見た限りでは、コミックスに載っていた内容が、一番面白い内容だと思いますからねえ。

親指ではできなかった要素のために登場したのが会長の妹であり、おそらくは彼女も下僕はいても友達はいないタイプだと思います。

目的を効率的に果たすような人物、といったのは若菜ですが、彼女も、会長の妹と余りあったことはないようで、彼女の言動から、そう判断した、ということだと思いますが、会長も中学に転校しするまで、常識をろくに知らないでいたところがありましたし、似たような教育を受けているとすれば、彼女も、目的を果たすために、最短で達成しようとする行動は、人間というのをあまり知らないからできる芸当、という可能性はありそうですからね。

作中での二年間、真冬は忍者や早坂と、仲良くなりましたが、現時点では、女の子で親友的な人物はできてないわけで、ぶつかり合った結果、真冬の友達になりえるキャラなのではないか、と推測しています。
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by kwanp | 2016-04-24 22:18 | コミックス

少女マンガの描き方 75

月刊少女野崎くん 第75号感想

教卓に腰かけている女教師風の格好をした佐倉。

黒板には
ILOVEYOU

各自自分の言葉を書きましょう、という言葉が書かれている。


月がきれいですね、というヒーローの言葉に、ドキンとするヒロイン。

なぁ、野崎。この漫画のラスト、どういう意味だ? なんで突然、月の話?と堀。
ああ、夏目漱石ですよ、と野崎。

「ILOVEYOU」を月が綺麗ですねと和訳した、って話が「なんか、頭よさそうで恰好いい」と近頃ブームなんです月ネタ出てから、ほぼコレと野崎。

月下の下、月が・・、という少年の言葉に、ドキンとすうr少女。

とはいえ、ネタふりは大事。俺だったら、こんな風にさらりとネタを振りますね、と野崎。

マミコ、何読んでるの?と声をかけるセミロングの子とツインテールの子。

漱石だ!!と友人。
もう! 声大きいってば! そう、私はいま、漱石を読んでいるの! とマミコ。

頭悪そうな会話してんなぁ、と堀。

漱石かぁー、いいよね、漱石。ロマンチックよねー、ほぅ、とうっとりするセミロングの子。

羅生門 夏目漱石

それは漱石じゃねぇ!!!と突っ込みを入れる堀。


イブセマスジーかよっ!?

セブンフォートレスにはカニアーマーという超古代の鎧が存在して、蟹光線ということで、イブセマスジーと呼ばれてます。

蟹工船は小林多喜二じゃないか?という突っ込みもあるだろうが、これ名付けた人も、イブセマスジーのほうがゴロがいいという理由で、こうなっているそうな。


そもそも作中の台詞じゃねぇし、色々間違ってっけど、まあ洒落てるっちゃあ、洒落てんのか、と心の中でつぶやきながら、ちなみに、お前だったら、何て訳すんだ? アイラブユー、と尋ねる堀。

え? 俺ですか?と野崎。

ベタが綺麗ですね、と野崎。
技術、と突っ込みを入れてから、っつーか、それ、恋愛関係なしに、アシとして、勧誘してぇだけだろ!! 欲が透けてんぞ!!と突っ込みを入れる堀。

じゃ、じゃあ、先輩だったら、どう訳すんですか!!!と野崎。
あ? 俺!?と堀。

足が綺麗ですね・・・?と堀。
先輩こそ、欲望丸出しじゃないですか、と野崎。

図書室
・・・という事があって、思ったんだが、次は図書室ネタとかどうだろうか? 文学少年とか・・、と野崎。

図書室での恋かぁ・・・、いいね!と食いつく佐倉。

そうなると、やっぱりアレかなぁ。
偶然、同じ本をとった二人。そこから恋が始まるの・・・(ハート)、なんてね、ふふふ・・・、と佐倉。

野崎が、すっ、と本をとった瞬間、

今だ!!! カッ、と目を見開いて、同じ本を取ろうとするが・・・・、

慎重さがありすぎて、ばたばたばた、と手を振るだけの佐倉。

図書室ネタの王道といえば、アレだな、と野崎。

いつも、私のすぐ前に本を借りてる男の子。一体どんな子なんだろう・・・・、と女の子。
野崎くん!!! 今は本の後ろにカードなんてついてないよ!!! マンガと違う!と佐倉。

バーコードすっ飛ばして、カードかよっ!?

なんだって!!?と野崎。

野崎くん!!! 今は各自自分のカード作るんだって!!! 新システム!!と佐倉。
なんだって!!?と野崎。


この人達、もしかして、一度も本借りたことないのか・・・・!?と当番の図書委員。

なるほどな・・・、これが個人カード。試しに数冊借りてみるか・・・、と野崎。
あっ、これはアレだ・・・!!!と佐倉の脳裏に浮かぶ、

好きな人のすぐ後に借りちゃった(ハート)。 こういうの好きなんだぁ(ハート)というおさげの女の子のイメージ。

絶対に次、借りなくちゃ!!!と佐倉。

美しき肉体美、パンツ一枚だけ!! よく見える、と書かれた男のポーズ集という本を手に取る野崎。

無理かも!!!と佐倉。

やさしいマンガシリーズ 背景の描き方という本を手に取っているのを見て、あっ、それ、先に読みたい!!!と佐倉。

そんなわけで、ネタを考える前に、本を借りるだけで終わってしまった、と、ことの成り行きを話す野崎。
何やってんだよ、お前ら・・・、と御子柴。

まあ、図書室や図書館いくと、どれを借りようか、とついつい迷ってしまいますからね。

でも、本ネタなぁ・・・。「一冊の本を使って、文通」とか見たことあるけど、と話す御子柴。

ある日、本に挟まっていた一通の手紙。
返事を書いてみたら、文通が始まったの・・、と女の子。

ああ! それはいいな!と野崎。

ちょっと実験したいから、協力してくれないか?と野崎。

ええっ!? もしかして、文通する気か!?と御子柴。
まぁまぁ、これも胸キュン漫画のためだ。それで手紙を挟む本なんだが・・・・・・、

今日借りてきた本でいいだろうか?と男のポーズ集を取り出す野崎。

いいわけねぇだろうが、と御子柴。

内容は何でもいいから、手紙を書いてくれ、と野崎。
っつってもなぁ。これといって書くこねぇなぁ。うーん、と思案に暮れる御子柴。

本を開ける野崎

手紙の内容は、

『最近、花でコマ埋めてごまかしてるよな。ちゃんと人物描けよ』
『最近、マミコが手抜き作画になってっから、気をつけろよ』
『前回の鈴木の私服ヤバかったけど、ファッション誌見た方がいいんじゃないか?』

御子柴の指摘の数々。

手紙開けるの、ドキドキする、とイメージの女の子とシンクロする野崎。

こういう声は批判的な一部の読者が言ってる時点では、まだ改善すれば何とかなるのですが、それ無視して、放置したあげくに、だれの目から見ても、その問題が明らかになってしまったら手遅れですからねえ。

改善するって言ってもたいていの場合は、小手先の改善ばっかりで、根本から改善しているケースなんで、問題が誰に目にも明らかになって、手遅れになってしまうんでしょうけど。

批判の声が小さいうちって、言い方を変えれば、あれこれと細かく見たり、こだわってみたりする人が気が付くという意味ですからねえ。
あと、知識とかがなくても、そのジャンルが好きで見ている人の目っていうのは、侮れません。
そういう人が指摘しているだけで済んでいる時点で、どうにかしておいたら、ダメージは少なくて済みますからね。


問題点が改善されても、それ即名作になるわけじゃないし、ジャンルにおいて、後発であればあるほど、先発の問題点なんとかして、当たり前でそれを何とかしていないのは、対応してて当然のことをしていないから、怠慢と批判されてもおかしくない話ですからね(電化製品とか、車やバイクなんかでは、顕著でしょう)。

オタク作家でたたかれてる人の中には、しっかり調べていることは調べているけど、それだけ、な人もちらほらいまして、パロディをやたら、多用するタイプにはそういう人が結構多かったりしますが、パターンを知っているというだけで、それが持つ意味合いとか、そういうところにまで思考を巡らせて、使いこなすとまではいっていないようです。

そういう意味では、野崎は高坂の流れをくむキャラなのだろう、という気はしますね。

そういうキャラのほうが、漫画家マンガで、漫画家のキャラとして、使っていくうえで、いろいろとやりやすいのだと思いますが。

最近、図書室で派手な男子御子柴くんをよく見かける、とメガネをかけた文学少女。

私は知っている。彼が毎日同じ本に手紙を挟んでいる事を・・・。彼は多分、秘めやかな恋をしているのだ、とメガネの女の子。

これはしてはいけないこと・・・。でも、見てみたい。御子柴くんの愛の言葉に、相手の女の子は何て答えているの・・・?トドキドキドキドキしながら、本を開けようとするメガネの女の子。



ちなみに、俺様ティーチャーでも、強引に部室を作ったのをきっかけに、5年前の緑ヶ丘の光景が載っている本をみつけて、まともそうな学校だった時代を知りることになります。
図書室で卒業アルバムを借りようとしたら4年分しかないということをしって、そんなわけないだろう、と怒るわけですが、その時応対した図書委員の女の子は眼鏡ではありませんでしたがね。

元前野で、今、剣が担当している女性作家以来の眼鏡女子ですよね。 椿作品ではメガネ男子のモブはいるけど、メガネ女子のモブはレアですから。
まあ、どこの学校にも、こういう感じの図書室常連の女の子tって、いそうな感じしますけど、この話だと、美術部の、ぐれなかった真冬みたいな子と仲が良さそうな感じの子ですよね。

そうだとしたら、真冬には女の子の友達いませんから、ある意味、真冬に勝っている部分ではありますが、

さすがに、男の娘は考えすぎでしょうね。

まあ、御子柴がらみで出てきているうえに、メガネだと、「ミナリ」とか呼んでしまいそうですが。
というのも、野崎くんのキャラをロールプレイするなら、御子柴は、伊藤和幸さん(ナイトウィザードのノベライズを書いた人)がうってつけ、だと思っているのですが、柊蓮司のプレイヤーでダブルクロスの生みの親でもある矢野さんがGMをやっているリプレイ・オリジンで、安達洋介さんがプレイヤーをやっている八重垣ミナリというキャラが、伊藤さんのキャラの部下をやっており、伊藤さんのキャラに振り回されていたりします。

安達さんは、その前のシリーズでは、辰巳狛江という空手をやっている女の子のキャラをやっているのですが、このキャラ、牛殺しの大山倍達のセリフを引用するキャラというコンセプトで作られ、シリーズの最終巻にも登場するのですが、もろもろの理由から、各巻のダメなメンツを選りすぐって集まった形となり、担当からは、そんなぼんくらーずで大丈夫?と心配されるほどだったりしますので、ぐれなかった真冬みたいな子と仲がいいなら、むしろコマエと呼ぶべきな気もしますが(汗

しかし、メガネの子がミナリ、御子柴が柳也、となると・・・・、

野崎はセントジョージか!?

セントジョージというのは、作中に出てくる千城寺薫というマッドサイエンティストで、リプレイのPC1の七村紫帆の体内に埋め込まれている賢者の石に興味を持って、行動を共にするわけですが、あるシナリオで、セントジョージの子孫とか言い出して、紫帆の精神世界でセントジョージ城を作り出し、舞台となっている都市に仮面をつけた研究員たちがたくさん所属している研究所まで作り出したりしております。
ちなみに、プレイヤーはサシャとおなじく、かわたなさん。

その場合、彼に振り回されていたUGN中枢評議会メンバーのテレーズは佐倉になるかな。

申しわけありません。今後はそういう事がないよう善処します、と書かれている手紙。

野崎くんから聞いたよ、みこりん。最近、二人で文通をしているという噂は、本当なの・・?と佐倉。

野崎から聞いたなら、本当に決まってんだろ。 何言ってんだ、お前は、と御子柴。

ふふ・・・、それなら、みこりんにお願いがあるの・・・・。この手紙をみこりんの物とすり替えてほしいのよ、と手紙を出す佐倉。

え!? もしかして、ラブレターか!? とドキッっとなる御子柴。

元からそうだったけど、どんどんなりふりかまわなくなってきたなあ・・・・・。

野崎へ、
そろそろお前も彼女を作る頃だろ?
佐倉はおススメだぜ1
二人で仲良くやるんだぜ!
俺からのお願いだぜ! 

みこしばより(ハート)

嫌な変化球はやめろ!!!と御子柴。


PS

最近、マミコがかわいくないので、かわいくかいてください。

ずっと、野崎のこと見ている佐倉にこう言われている時点で、ヤバい気がするんだが(汗

ここしばらくの御子柴がらみの言動というと、若松が御子柴が背景の花を描いているのを知ったとき、とか、カードに書いているキーワードから話を考えるとかやったときとか、球技大会とかですが、御子柴の言動よりも、佐倉がカツアゲやったときの野崎の、どうせ、パターンで呼び出し受けたところに助けが来るってわかっているから、演技で震えて、スズキが助けに来るのを待ってますよ、みたいなことをダイレクトに描いたことがあったり、結構、悪い意味で慣れみたいなものを見せている描写が目立っているけど、そういうのは結構、見ている人間にも見透かされちゃうものだし、たとえ一時的に人気があっても、そういう小手先のやり方で話書いていると、飽きられてしまって、読者が離れていくケースもよくある話ですからね。

あれこれ真剣に考えたうえで変な方向に行ったアイディアが出るのはともかく、御子柴の指摘していた部分も、この悪い意味での慣れに入る類のものですから、結構、厄介な状況に入ってないか(汗

この場合は、マミコならどう行動するか、という思考実験を怠らず、小手先の手に走らないように、自分に喝を入れる、ということですけど、思考実験をして、わからないところがあれば、身近な女の子に・・・・・、

つまり、野崎にかけているのは、ごくごく普通の感性の女の子の意見・・・・、そりゃ、現状を改善するのは至難の業だ(汗

野崎の周囲でそんな女の子が現れたとしても、あのメンツの中で普通で居続けれるという時点で、
本当に普通の女の子かどうか、非っ常-に、怪しいもんですけどね。
なにしろ、普通の女の子は、良くも悪くも、

野崎の言動にはつきあいきれません。

付き合いきれる時点で、たとえ、よっぽど人間ができていたとしても、それはそれで普通じゃないし。

これは、佐倉のライバルになる子が現れるとしたら、一見普通、でも野崎を好きになる時点で普通じゃない女の子という前ふりなのだろうか?

親指のときにも三角関係はあったけど、それだって、三姫が千愛を好きになる上に、千愛や陽介にそれを気づかれなかったうえに、その関係は、

僚介が野崎をゆかりの彼氏と勘違いしているというようななんちゃって三角関係がその流れを汲んでて、ヒロインが蚊帳の外(汗

YG版ワーキングみたいに、ぽぷらと幼女が張り合う全然悔しくないヒロイン蚊帳の外みたいなのもありますが、これは明らかな例外だろうし(笑

俺様でも、寒川が真冬を好きというのはありますが、三角関係になってなくて、それ以前ですし。

背景はかけないというので変化球を投げたようなやり方でデビューしたとはいえ、野崎の現状では、そのやり方で取り繕うのも厳しくなってきているのではないか? と思えてしまいますから、いずれにせよ、己のやり方を見つめなおすことは必要かと思います。



こっちは直球だ!!!と御子柴。

これ、ギャルゲーの回のこともあるから、これはこれで誤解を生みように思えてしまうのは私だけじゃあないだろうなあ・・・・・・・。

何やってんの? 御子柴、と声をかける鹿島。
野崎に頼まれて、手紙仕込んでんだよ、と御子柴。
ふーん、と鹿島。

野崎先輩、疲れてませんか?と若松。
いや、もっと優しい手紙がほしいなと思って・・・、と野崎。

え? 手紙?と若松。

あれから、数日経ったけど。あの手紙はなんだったのかしら・・・。
もう一度・・・、そうもう一度だけ覗かせてもらおう・・・。あの手紙は・・・・、と本を開くと・・・、

増えてる!!!と驚くメガネの子。

がんばってください、と花のしおりが挟まれた手紙や、演劇部放課後公演のお知らせ、水玉の封筒に、ラブレター?が挟まれた本。

そんで、逃げ帰ってきたわけか、と堀。
図書室は、俺にはハードルが高すぎました・・・・。くっ、と悔しがる野崎。


でも、成果ゼロってわけじゃないんですよ? あの静かで落ち着きのあるクレバーな空間はまさに鈴木のイメージ・・・・。
「その経験を元にして生まれた、新生鈴木がこちらになります!!!」
ばっ、と原稿を取り出す野崎。

朝から騒々しいな、と本を読んでいるヒーロー。
何!? お前は!?と振り向く男子生徒たち。

本を閉じるヒーロー。

おはよう、という鈴木。

ただし、男のポーズ集、そのまんまトレースしたボディで。

おい、何か変な本借りただろ、と堀。

男のポーズ集のをトレースしているだけで済んでいるけど、これ、野崎が受けた影響ダイレクトに出ているわけですからねえ。
付け焼刃の影響ならともかく、ある程度ものにしていたら、これはこれで厄介かも。

作業中
そういえば、そもそも、漱石のネタから始まったんだっけか、と思い出す堀。
あっ、「ILOVEYOU」を月が綺麗ですねって、訳すアレですか?と佐倉。
そうそれ。実話かはわかんねぇけどな、と堀。

そうだ、佐倉だったら、「ILOVEYOU」は何て訳す?と堀。
私ですか? うーん・・・、そうですねー、と佐倉。

「あなたの為なら、背景だって、学んでもいいわ」 ・・・・でしょうか、と答える佐倉。

技術!!!と堀。

親指だと、明佳が双子の千愛の名前騙って、男に貢がせて、あきたらぽいしまくっていて、千愛がとばっちり受けていたし、陽介も、弟が被害にあったから、そうと知らずに復讐のために千愛に近づいていたという内容で、陽介の肩こり体質も目当てだったし、

俺様では、昔、振り回されていた近所に住んでいたヤンキーのおにいちゃんに過去をネタに脅されて、協力させられて(実際はヤンキーのおにいちゃんのほうが被害者だけど)、だし、

椿作品は、ギャグなしじゃあ、そこそこきつい部分ありますよね・・・・、ともあれ、

好きな男の子を追いかけまわしていて、意を決して、告白したが、アシスタントすることになり、完全な技術目当てで振り回されているというわけですが、これまでの作品の中で一番、穏やかな部類ですよね。

まあ、それでも、佐倉がストーカー一歩手前とかで、変な女ではあるんですが。

俺様ティーチャーでも、会長が卒業して、忍者はもとより、高坂や小毬が会長ロスみたいな状態になってましたが、野崎の場合、佐倉がベタはもちろん、背景も習得して、野崎にいろいろな意味で欠かせない存在になったら、というか、今の時点で、野崎に付き合い切れる女の子tって、佐倉くらいですけどね。

まあ、小さいころから野崎をストーキングしていて、野崎のことをいろいろと知り尽くしている佐倉の上位互換みたいな幼馴染キャラでも出てくれば、話は別ですが。

図書室での野崎と佐倉のやりとりって、さすがにここまで図書室のシステムに無知な人もそうそういないはず。
これは、俺様ティーチャーの最新話で出てきた会長の妹に、校内を案内するイベントでも出てくるからでしょうか? 会長もかなりものしらずでしたから、その妹も、という可能性はありそうです。

まあ、ワーキングの山田の兄である桐生はかなり優秀でしたが。

なにしろ、佐倉の弁当のカツアゲ話も、偽ウサちゃんマンの正体が会長だとわかる直前でしたし。
今回の佐倉の教師姿もその理屈でいくなら、会長が教師として戻ってくるなんてことになるわけですが・・・。
それを踏まえたうえでのミスリードってのも可能性ありではありますが。

会長が卒業して、会長の妹がでてきたわけですが、似て非なる存在として見るなら、

会長&真冬 下僕はいるが友達はいない

これはいうまでもなく、会長はフェロモン体質で人を虜にしてしまうことで、真冬は腕一本で埼玉を統一したスケ番で、腕一本と持ち前の能力の違いはあれど、対等の相手がいない、しかも会長のほうは根が深そうですし。

会長&百地瑠奈 フェロモン体質(別名 主人公補正のあるなし)

会長が持ち前の能力で人を操るのに対して、百地瑠奈は催眠術をはじめ、あの手この手を使って、他人を自分に都合のいいように動かす、と書けば聞こえはいいですが、やっていることはかなり露骨で、一時は、噂が流れるくらいだったので、やり方としてはつたないわけで、物語において、同じことをやっても、主人公は主人公補正で認められたり、とがめられないのにたいして、そうでないキャラがそれをやったら、なぜか、袋叩きにあったりして、散々な目に合うという、主人公補正のあるなしの違いに近い関係で、会長からすれば、自分が能力使ってできていることは、彼女がつたなくやっていることと大差ないのだ、ということを見せつけられている気分になりやすいでしょうね。

百地瑠奈&鷹臣

自分よりもかわいそうな相手にやさしくすることで、自らの存在意義を見出していた百地瑠奈と、じいさんへ緑ヶ丘を取り返すために、教師になり、理事長とかけを行っている鷹臣。
己の行動理由の大部分が他者による部分が大きい。
他者を理由とすること自体はともかく、問題は、その他者がいなくなったり、その環境が大きく変わった場合、
己の存在理由を見失ってしまう、という側面が存在し、親指でも、母親が亡くなった後、家族の面倒を見ることで、己の存在理由にしていた陽介が、家族が立ち直っていったことで己を見失いつつあり、その心のすきを、父親に横恋慕するOlに監禁されてしまったのが原因で、精神性の肩こり体質になってしまった、という過去や、それを乗り越えたものの、本来想定されていたクライマックスでは、そのことによって、陽介がまた、己を見失いかけ、その隙を・・・、となったのでは、ということが想定できる話の流れっぽかったですからねえ。

特に鷹臣の場合は、じいさんのために緑ヶ丘の立て直しを行っているけど、賭けに勝って、とりもどしたまではいいとしても、爺さんが亡くなった後、学校立て直しにかけていた情熱は維持できるのかどうか、というポイントがあり、百地瑠奈になつかれちゃったのも、似て非なる、下手をすれば、爺さんが亡くなったあとの陽介の未来予想図という解釈もできますからね。

後は真冬と鷹臣

東西南北、よっつの学校をしめていた鷹臣と、その鷹臣をビビらせた幼女のなれのはて。もし、上記のように、鷹臣が己の目的を見失った場合、それを再び、立ち上がらせるのは真冬だろうなあ。

会長とその妹

会長の場合は与えられた能力や環境を享受することなく、己の望むものを手に入れようとした人間とか、好意的に解釈することができますからねえ。妹が逆フェロモン体質でなかったとしたら、似て非なる関係になるとすれば、生まれつき持っている能力や己を取り巻く環境に甘んじ、あきらめてしまった少女ということになるのか?

偽ウサちゃんマン騒動で、心残りがないよう協力した会長は卒業して去っていき、賭けも残り一年とひと段落。
思いのほか、穏やかに三年目に突入したわけですが、どうひいき目に見ても、嵐の前の静けさで土地の権利書を手に入れるために、本腰を入れてくるはず。

野崎でも、野崎、と佐倉の言っていることが同じ?っぽい、と一見するとバカップルっぽく見えますが今回、御子柴や佐倉が指摘していた、野崎の手抜きもかなり話づくりの根っこにかかわるところですが、前述したように、改善は至難の業っぽいですが、佐倉や御子柴が気が付くことを、剣や編集部の人たちが気が付かないとも思えないので、

前野を担当に復帰させて、荒療治とかいう可能性もあるかも。
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by kwanp | 2016-03-19 22:10 | コミックス

少女漫画の描き方 74

月刊少女野崎くん 第74号感想


臨時で瀬尾兄のバイトを手伝うことになった鹿島。

それを見学しに堀がやってきて・・・・。

どうだ、格好良いウェイターだろ?と堀。
本当に見に来ただけなんですね・・・、と若松。

店は演劇部員で埋まりました。

演劇部員「客です」
演劇部員「客です」
演劇部員「客だよ」

気分はわが子の発表会。


そんな中、瀬尾僚介は聞いてしまいます。

実は妹の結月には子分がいて、そいつが今、この場所にいると・・・・!!!

焼きそばパン買って来いよ、と子分に言う結月を思い浮かべて、驚きを禁じ得ない僚介。

あれが、結月お気に入りの若松くんですよ、と指さして教える鹿島。

あれが・・・、妹の子分か・・・。
穏やかで賢そうなやつじゃねぇか。なんだって、結月の子分なんてやってんだ・・・・? もしかして、すげぇ気弱で、暗かったりすんのか・・・? と思って、鹿島くん、あいつ、どんな奴なんだ・・・?と尋ねる僚介。

え? 若松くんですか?と、演劇部を手伝ったときや、買い物で遭遇した時を思い出し、割とバカです、と答える鹿島。

いや、タイプが違うとはいえ、バカさでは人のこと言えないような・・・・・。

なんだって?と僚介。

そういえば、なんで、この店でバイトなんでしょうね、鹿島先輩・・・。オシャレですけど・・、と若松。

なんか、瀬尾の兄貴に頼まれたんだってよ、と堀。

へー、瀬尾先輩の・・・、と流しかけてから、瀬尾先輩のお兄さん!!? 先輩のお兄さんって・・・、だめだ。全く想像つかない・・・・!!!
多分、瀬尾先輩をグレードアップさせた、恐ろしい存在なんだ・・・!!!と若松。



瀬尾先輩「よーよー、若ー。ちょっとファミレスついて来いよー。焼肉ランチ食おうぜー」

結月を思い浮かべてから、

グレードアップ

「よーよー、ちょっとレストランついてこいよー。ヒレ肉のステーキ。フォアグラ載せ食おうぜ」

結月の兄を想像し、

あっ、ここじゃない!!!と若松。

結月の兄貴ともなれば、そっちのほう想像しますよね。

お兄さん、今店(ここ)にいるんでしょうか?と若松。

多分、見りゃ、わかんじゃねぇか? 瀬尾、そ、と僚介を探す堀。

あ、いた。あの髪長めの・・・、と僚介を見つける堀。え!? あの人ですか!!?と驚く若松。

まあ、結月の兄貴で僚介でてきたら、思ったよりも似ていないということで驚きますが、その場合、両親のどっちか、場合によっては両方があの性格をグレードアップしたような人物だったりしそうですが。

野崎の妹とかもそうですし、俺様のあやべんも、弟妹達はやたら、パワフルなのばっかりでしたし、高坂の妹は年が離れている感じで、あまりパワフルではなさそうですが。
時期が時期だけに、少し前に大久保とゴールインした寒川の妹とかもまっさきに思い浮かびますが、個人的には、コテ係の彼も、報われてほしいですよね。

暴力表現がらみでひっくり返して読んだワーキングの山田兄妹は似た者兄妹だけど、これは母親の性格からして(超がいくつもつくほどの口下手)、どっちが母親似でも大変ですからねえ。

ウェブ版ワーキングの東田兄妹は物語以前ならともかく、作中の東田からは、あの家族は想像しにくいかな。

なんか、ヤンキーっぽいな、と言ってから、瀬尾も家では苛められたりしてな・・。お兄ちゃん、ひどいー、とか言って、と堀。

そんな・・・。つまり、あの先輩がこんな事やあんな事に・・・!!! と僚介にいじめられる姿を想像した若松が、

あっ!!! 今ちょっとわくわくしました!!! 何ででしょうか!?とわくわくドキドキわくする。

お前、たまに怖いな・・・、と堀。

さんざん、振り回されているから、そう思うのも無理ないか。

ちなみにディケイドと同時期に海外で放送されていたドラゴンナイトでは、のちに日本版で杉田氏が声を当てていたストライク「王蛇)に、沢城さんが声を当てていたセイレーン(ファム)がベントされていました。

結月がひどい目に合ってるってことで、わくわくしてるんだろうけど、そういうとんでもないやつだったら、結月のお気に入りの若松の存在知ったら、間違いなく、とばっちりが若松にもふりかかるんじゃ・・・。
まあ、明佳のやったことに比べたら、不仲の兄弟が出てきても、たいがいはかすんでしまいそうですが。


会長も妹がいるわけですが、次回の俺様ティーチャーとかででてくるのでしょうか。

それより、さっきからこっち見てねぇか? 瀬尾兄、と堀。
え!!? と若松。
もしかして、お前。瀬尾の知り合いだって、バレてんじゃね?と堀。
じゃあ、この後の展開は、これですか・・・!?と妹が世話になってるらしいな、と角材を手にした僚介を想像する若松。

いや、いきなりそれはないんじゃないか・・・?と堀。

じゃあ、こっちですか!!?と兄妹二がかりでいびってやるぜ!!という瀬尾兄妹を想像する若松。

お前、野崎の漫画の読みすぎだよ・・・、そんな展開なんねぇって、と堀。

兄妹二人がかりは若松の状況なら、想像してもおかしくはないんじゃないかなあ。

野崎先輩はこうです!!!と

お兄さんかと思ってたら、お姉さんだったとか、どうだ? 若松。
しかも、実は天使で、マミコの恋を応援・・・、いや、鈴木に一目ぼれする方がいいか。いや、むしろ、鈴木のペットが天使で・・、と野崎が言いそうなことを思い浮かべる若松。

あいつ、迷走してんな・・・、と若松。

ペットが実は、というと、春に三者三葉の荒井チェリーさんのワンダフルディズのうみが思い浮かびますね。
まあ、こっちはキューピッドではなく、飼い主の面倒を見ている犬女(血が薄いので狼女ではなく犬女だそうな)で、作中でもほのめかす形で、作中でもトップクラスの戦闘能力を垣間見せていますが。

まあ、ワンダフルディズのほうは、全6巻で完結しておりますが、今でも連載が続いていたら、アニメ化されていたのは三者三葉ではなく、ワンダフルディズの方では、と思えてしまいますが。

三者三葉より、こっちのほうがおもしろいとかいうのではなく、妖怪ブームですから、アニメ化の話くらいはでていたのではないか、とは思うのですが。

ファンから物議をかもしたぬーべーのドラマ化とか(せめて、再アニメ化か、今やってる新作にするとかさ)、うしおととらのアニメ化(10年位前にもそのチャンスがあったっぽいけど、当時だと難しそうだし)とか、今やってる京アニのファントムワールドも明らかにそれ狙いですよね。

なにせ、主人公パーティが、ケータ、ジバニャン、ウィスパーの立ち位置のキャラがいて、さらに、いつの間にか、歩くリーサルウェポン扱いのひも爺に相当するキャラまでいるのですから。
しかも、主人公のCvが下野さんで、ヒロインに振り回される少年やらせたら、ぴか一ですから、その持ち味をどれだけ生かしてくれるか、が気になるところです。

何しろ、ウェブ版ワーキング3巻のCDドラマでは、河野を演じているのですが、このキャラ、小澤さん演じる永田と仲がいい柳葉ミリという女の子に振り回されていて、ほかの作品だったらいざ知らず、あの作品の中では、蚊帳の外で平穏無事に暮らしているという、ワグナリアで働いているのにある意味すごいキャラではあるんですが、下野さんキャラの振り回されっぷりが見られないという意味では、物足りなかったですからね。

その高津カリノさんの俺の彼女に何かようかいとか(妖怪ウォッチ以前からある作品ですが、連載開始のタイミングがどんぴしゃりでしたからねえ〉

ガンガンオンラインでも、妖怪の賃貸事情とかありますが、前述の何かようかいとか、特殊能力を持たない人間が主人公というのは目立つ気がしますが(そうでない作品もありますが〕、そっちのほうが共感は持たれやすいからかもしれません。

妖怪ウォッチのケータも、自力で妖怪相手に勝ったことが何度もありますが、いずれも、自身の機転とかによってですから、ある意味じゃ、霊力とかで撃退するよりもすごい気はしますし。

もっとも、妖怪とか精霊とか、人外ばっかが出てくる話では、少々の人間離れなど、常人レベルで見えてしまうというのが、実際のところでしょうけど。

かみありなんかも、特殊能力を持たない中学生の女の子が10月の出雲で神様たちと騒動を超す話ですからねえ。

まあ、普通だの、最弱だ脳裏にしたところで、この手の話で渦中にい続けている時点で、特殊能力手に入れなくても、十分、普通であり続けている時点で、普通じゃねえよ、と思いますが。

ともあれ、ワンダフルディズでも言ってましたが、ペットがいきなりしゃべりだしたり、正体を現したら、驚くというより、人によっては怖い気がしますが。

野崎くんだと御子柴とか(汗)
野崎の場合は、それすら、本当にネタにしそうですが。
まあ、佐倉の場合なんかは、ストーカー一歩手前ですから、「だめだ、この人早く何とかしないと」とか思って、恋のキューピッドやるかもしれませんが(汗)

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天使で恋のキューピッドというとアルシャードの羽生じゅりあのほうが思い浮かびますが。
まあ、初登場(写真のゲーマーズフィールド別冊掲載)のリプレイでも、堕ちたエースパイロット(今はただのオタク)とか(ちなみにプレイヤーはマクロスFやガンダムAGEのノベライズを担当した小太刀右京さん)、高倉健さんをリスペクトするザウルスの板前とか、どう見ても、越後のちりめん問屋のご隠居な爺さんとか、濃いメンツがいるはずなのに、それらがかすむような存在感を放ち、そのころ展開されていたキャンペーン、トライデントにも参加しましたからねえ〈初出のリプレイはそれとは関係ない日常系のシナリオ)。

ただまあ、野崎が最初に思いつく話は大概アレだが、これは何も考えていないというより、変にひねった結果なのかも。

野崎は俺様の高坂の流れをくむキャラではないか、と推測しておりますが、偽ウサちゃんマン編でも、大量のマニュアル本を所有しているなど、頭に詰め込んでいる知識は非常に豊富ではありますが、それを実践で生かし切れていないという描写がたびたびされております。

漫画を描くことを趣味としており、実際にプロの漫画家になった人間が、まったく漫画を読んでいないなんてことはそうそうないと思います。
定番ならこうくる、というところで、変に外したりしたネタを口にしているのも、陳腐なネタを避けて、変化球をなげているつもりなのかも。

実際、知識に詳しそうなオタク作家の中には、定番の展開を陳腐と切り捨てて、独自のネタをすることにこだわる傾向が強い(そして、失敗する)パターンの作家さんがしばしばおりますからねえ。
一応、自分が手掛けているジャンルの前例を研究していることは確かなのですが、そのうえで、独自性を持たせることだけに意識が向かっていて、定番パターンのほうは陳腐と切って捨てることもめずらしくないですからね。

野崎の迷走しまくっているアイディアは、豊富な漫画知識ゆえで、剣が少女漫画しか描けないとか言い切るのも無理はないかも。

どうすっかな…。一応、挨拶しておいた方がいいよな・・・、と僚介。

ちょっと、手ぇ洗ってくる、と立ち上がる堀。
はい、と若松。

妹の子分っていうなら、迷惑かけてるだろうし、と僚介。

結月に振り回されてるのは容易に想像できるし、場合によっては、飯とか、飲み物おごってあげるくらいしても、いいくらいかも(汗

あの・・・、俺、瀬尾結月の兄なんだけど・・・、妹が世話になっ・・、という僚介の挨拶を遮って、
ぐわっ、と僚介を見る若松。

やっぱり、あの展開だ・・・!!! 俺、ボコボコにされるんだ・・・・!!!と妹が世話に・・、というシチュエーションを思いうかべる若松。

出てきた兄が仮面ライダーストライク(地球)なら、最初は人当たりがいいけど、最終的にそうなりそう。

なんて目で見てきやがる・・・。これは憎しみ・・・、憎しみの目だ・・・・!!!と僚介。


ドッドッドッドッドッドッ、と緊迫した空気が周囲に流れる。

子分っつーから、可愛いもんかと思ってたけど・・・、これはそんなんじゃねぇ!!! 結月に恨みを持つ、手負いの獣だ・・!!!と僚介。

とにかく、俺は安全だと伝えよう。落ち着け・・・、落ち着け、獣よ。
ほら見ろ、俺に戦意はねぇぞ。手も空っぽだ。ほーら安心安心、と手のひらを開いて、腕を動かす僚介。

威嚇してる・・・!!!と威嚇するクマを思い浮かべて言う若松。

鹿島くん!!! あのバカ妹は一体、あの子に何したんだよ!!! すげぇ目でにらまれたんだけど!!と僚介。
え? 仲いいでしょう?と怪訝な鹿島。
どの辺が仲いいんだよ!!!と僚介。

放課後、よく飯食いに行ってますよ、と堀。
バスケ一緒にやってますよ、と女子部員。

えっ、あ、そうなの?と僚介。

物は言いようだなあ・・・・・・・。カップル扱いされてないのは結月の性格があんな風だからだろうし。忍者と若菜も、中学時代から会長の世話焼いていて、一緒にいるわけですが、忍者は当然若菜の気持ちに気がついていないし、忍者と若菜をカップル扱いするやつも出てきませんが、バカばっかりやっている忍者の世話を焼く光景からは確かに想像しにくいか。

いや、でもそれは・・・、結月が一方的に構ってるだけで・・、と言いかけて、もしかして、あいつ・・・、あの男のこと、好きなんじゃあ・・・!!!とはっ、と気が付く僚介。

好きだと思います、とおさげの女子部員。

まぁ、嫌ってはないよな、と堀。
えー、でも、もっと単純っていうか、と先ほどの女子部員。

まあ、恋愛感情を意識しているとは思えないからなあ。

鹿島くん、いちいち会話にお客様が入ってくる。困ると僚介。

ご注文繰り返しまーす、と茶髪。

あの・・、ここのウェイターの瀬尾さんって、どんな人なんですか?とおずおずと尋ねる若松。
あっ、もしかして、妹さんの知り合い?と茶髪。

妹さん、すごくかわいいんでしょ?と聞いてくる茶髪。

え!? かわいい!?と困惑する若松。

僚介、すげーかわいがってっから、紹介してくれなくてさぁー、と茶髪。

彼氏なんかできたら、チェック厳しそうだよねー、と茶髪。

そうか・・、この人には、先輩が可愛くみえるのか・・・、と僚介を見る若松。
よっぽど中が険悪でもなければ、結月レベルの性格こみでも、かわいい妹だとは思います。

大体、よく言及するサシャみたいな例もあるし(汗)。
なにしろ、手が伸びるだけじゃなく、メディカルサシャとか言い出して、挙句の果てに、どっくんどっくん脈打ってる心臓片手に回復を強引に行うわ、シェローティアの最終エピソードでは、プレイヤーが田中天さんになるわ、変わり果てたどころの話じゃないですし。



兄のヒュウガも、魂取り戻し、目を開けたら、視界にはいるのが妹のこんな変わり果てた姿見せられるわけだからなあ・・・・。

そうか、こいつ結月に好かれてるかもしれねぇのか・・・、と若松を見る僚介。

「「かわいそうに・・・・」」

妹の子分かと思ったら、恋のお相手でした・・・・。

子分よりはいいけど・・・、どっちにしろ、ビックリだぜ・・・。あいつが恋ねぇ、と若松をじっ、とみる僚介。

それにしても・・、こんなまともなタイプが好きだとは意外だ・・・・、と僚介。

?と若松。

結月のことだから、もっとこう・・・、と思ってから、
・・・君は足が速かったりするのか?と尋ねる僚介。

は?と若松。

ドッジボールは得意か? 牛乳の早飲みはクラスで何番目だ?と矢継ぎ早に尋ねる僚介。

なんだ、その幼稚な質問は・・、と戸惑う若松。

ちなみに、忍者は、小さいころ、自分がニンジャになって、主を守って、敵と戦うことを空想していたわけで、会長の忍びみたいな真似事やってたのも、その延長線上の話なので、結月が気に入ったともなれば、僚介みたいな言葉が出るのもむりないか。

もしかして、お兄さんは、俺が瀬尾先輩のこと好きだと思っているのかな・・・。
だとしたら、ちゃんと否定して、安心してもらおう・・・!と意を決して、

あの・・・、うちの学校に「声楽部のローレライさん」がいるのはご存知ですか・・・・?と切り出す若松。

ん? ああ・・・、と返事をしてから、確か、妹(あいつ)のことだよな。恥ずかしい名前だぜ、と僚介。

俺っ、その人のことがすきなんです!!! あの人は、俺の癒しで憧れで・・・。だから、そのっ・・・、妹さんのことは安心して下さい!!!と若松。


両想いだった!!! まさかの両想いだった!!! うわっー、と戻ってくる僚介。

結月

瀬尾家
結月ー! 若松くんがうちのバイト先に来たぞー!!と僚介。
え? 兄ちゃん、若知ってんのか?と結月。

ふふふ、からかってやろう。照れろ照れろ、と思って、若松くん、よい子だよなー。兄ちゃん、好きだぞ。弟に欲しいなー。今度、家にも連れて来いよー。なぁ、結月ちゃんよー、とわはははは、と笑う僚介。

私と兄ちゃん、どっちと遊ぶんだ? もちろん、私だよな?と結月。

は? 何言ってんですか。どっちも嫌ですよ、と若松。

聞いて聞いて、野崎くん。僚介くんの妹に彼氏ができそうなんですって!とゆかり。
へぇ、あの僚介さんの? 妹さん、いたんですか、と野崎。

それがね! バイト先の喫茶店に彼氏がやってきて、「妹さんが好きなんです!」って、宣言されたらしいの! ほら、前に私たちも行った、とゆかり。

え!? あの店ですか!? 見たかった!!と残念がる野崎。

あ、僚介おはよー、って、元気ないわね。どうしたのよ?とゆかりの友人。

・・・・いや、ここ最近さ、バイト先に、都と彼氏が連日やってくるんだよ。なんか、すげぇ楽しそうに、と僚介。

わくわくして、僚介の妹の彼氏が現れるのを待っている野崎とゆかり。

へ・・・、へぇ・・・・、そう、とどう反応していいのか、わからない、ゆかりの友人。


兄だけ、不幸になった。

俺様ティーチャーの16年最初のエピソードは、夏男がらみではなく、いきなり、卒業式まで時期が飛んだけど、いつものこと、といえばそれまでか。

今回と前回の話からすると、共通しそうなキーワードは兄妹ということでしょうかね?

番長はさすがに今度は卒業しましたが。
今度も留年とか、どっかの格闘ゲームの主人公じゃあるまいし(汗

ちなみに、話が卒業がらみのことだったのか、キャラクター紹介9のアクセスがもちらほらありました。

おもい残すことなく卒業したいということで、真冬たちを偽ウサちゃんマン騒動に巻き込んでたけど、思い残すことはなくなったから、これで心置きなく、敵として立ちはだかれるよ、とかいうオチなんじゃないだろうなあ。

真冬に語った過去でも、ところどころ、引っかかるところあったしなあ。

真冬に語った話を見るに直接言及はしていないけど、フェロモン能力かなり使って、百地瑠奈のやること、邪魔していたはず。

百地瑠奈のやっていることが、自分の見たいものを台無しにするような行為だから、邪魔していて、この時の行動がもとでフェロモン能力が暴走している? という解釈もできるものの、会長は、自分の置かれた境遇にうんざりしているフシがあるわけで、そういう人が、ほかに手はないとはいえ、自分の能力ガンガン使っちゃうようなことをするのか? という気もしないでもないですが。

教師たちに、百地瑠奈のやっていることを教えても、ライバルを蹴落とすために、排除しようとしていると取られたので、教師たちは頼りにならないと思っての行動ですが、しかし、大人が頼りにならないなんてのは、会長の家が経営権を手にしたけど、ずさんな経営を行っている今の緑ヶ丘という状況を踏まえれば、実行に移すまでもなく、わかりきっていた話のはずだし、彼女をどうにかする方法も会長がフェロモン能力使わなくても、どうにかする手って、あったはず。

ただの一学生じゃないんだし。

ここいらへんは、真冬の経歴を知っているので、共感しやすく、聞き入れやすそうな話し方をするための方便なのかもしれませんね。

生徒会のメンバーの抱えている問題を何とか解決しようとした。

会長の目的の一つとしては、おそらくは、かつての緑が丘、自分のおかれている境遇では見ることのできないものを見てみたい、というのがあるのだと思います。

これはどう頑張ったところで、会長や彼のおかれている状況では、手に入れることはできません。フェロモン能力とかで言いなりになった人間が、それを作ろうとしたとしても、会長が気に入りそうな物を作るはずですから、そんなものは求めていないはず。

それを見るためには、かつての緑が丘を取り戻そうとする鷹臣やそれをしっている人間が目的を果たさないといけない。
ただ、果たさせるだけでなく、それを邪魔しようとする理事長側の目論見を超えて、勝ったところにそれはある。

早い話が鷹臣やそれに協力する者たちが限界以上の力を発揮して、ぶつかってこないといけないし、立ちはだかる者たちも、それに渡り合えるような力を持っていないといけない。

両方とも、会長の言うことにただ従うだけの人間には、できないわけで、会長が余計なことをしないことが、一番いいというともいえる。

会長は百地瑠奈とかけをして、何も手を出していなかったけど、もしかして、彼女は、動かない口実に利用されただけなのかも・・・・。
さらにいうなら、フェロモン能力が暴走しているような描写の数々がされているけど、これも本気で使えないと納得させるための演技だったのかも。

何しろ、会長の最善手というのは、フェロモン能力駆使するというのがありますしね。フェロモン能力使うのにも条件とか制限あるような描写とか、最悪、それすらも、会長の演技で、目的のためにあえて使わないでいたというような書き方もあるはずですから。

まあ、たいていは、その目的とかを納得させることが難しくて、失敗しやすいのですけど。

賭けもラスト一年ですから、フェロモン能力みたいな力を使わないにしても、敵も本気を出して、攻めてこないといけないわけで、番長卒業しちゃったとはいえ、真冬に、アッキー、忍者、そして、不確定要素担当の早坂、それを率いる鷹臣相手に、ですので、何もしないで存在感出せるボスキャラでは、肝心なところで盛り上がらないなんてこともありますし。

親指も、話のほうは、千愛たちの一学年上の3年生が卒業したところで終わっていて、3年生から先の話は前例がないのですが、百地瑠奈は妙なところに着地した感がありますが、卒業してからも出てきそうな印象がありますが、鷹臣編のための伏線なのかもしれませんね。

何度か言ってますが、鷹臣編は彼が、緑が丘を取り戻そうとする理由でもある彼の祖父が、三年「それが限界だと医者に言われている)を待たずに亡くなる可能性もあるでしょうし。

親指でも、陽介は母親を早くに亡くしているので、火事で家族の面倒を見ることで、おのれの存在意義を見出していたのですが、家族が立ち直ってきたことで、存在意義を見失いかけたところに、父の部下であるOLに監禁される事件が起きて、それが原因で肩こり体質になってしまい、その事件は記憶の片隅に追いやって、忘れるのですが、本編で、その過去をたどっていき、思い出して、受け入れることで、肩こり体質が改善され、最終回でちょこっと、それがなかったら、千愛のそばにいられなくなるという不安を抱く姿が描かれるものの、

明佳に始まり、明佳に終わらせようとしていたみたいな発言を楽屋裏でやっていたので、そのあたりの洋介の心の隙に彼女が漬け込むみたいな展開になっていたのだと推測しているのだが、

緑ヶ丘を取り戻そうとする理由の大きな部分を占めているはずなので、誰かのためというだけだと、その誰かがいなくなったとき、どうするっていう問題も出てきますしね。
そういう意味では、百地瑠奈の現状はある意味、鷹臣の鏡という風にも見ることはできますよね。
じいさんが亡くなっても、緑が丘を取り戻し、かつての楽しかった緑ヶ丘を取り戻そうとできるか、という問いかけがされるのは、予想しやすい展開だろうし。
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by kwanp | 2016-02-12 21:12 | コミックス

少女マンガの描き方 73

月刊少女野崎くん 第73号感想

瀬尾くん、来週誰か、バイトは入れない? 旅行の予定すっかり忘れてて・・・、とシフト表片手に聞く同僚の女性バイト。

え!? 今からじゃ捕まらねぇって!!!と僚介。

シフト決まった時点で、ほかの予定入れてるでしょうしね。まあ、日程を勘違いしていたか、どうしても断れない相手との旅行とか、旅行は口実で別のことかもしれませんが。

あの、僚介くんの妹さんとか・・・、と恐る恐る聞く同僚の女性バイト。

カフェ吉祥寺で、みたいにイケメンばっかの店もあるんでしょうけど、まあ、こういう店だと、見た目のいい女の子雇う率が高そうですし、僚介の妹なら、そんなに悪くないだろうと、結月の実態知らなきゃ、そう思いますわな・・・・。

は!? 妹!!? だめだめ!!! こんな場所連れてこれねぇよ!!! 危なくて!! いや、だから、皿とかすぐ割るんだって!!!
俺だって、ずっと見ていられるわけじゃねぇんだから、無理だって!!! 目ぇ離せねぇんだよ、あいつと理由を説明する僚介。

・・・なんか、お前さ。俺のバイト先では、ドジっ子で世間知らずな箱入り娘って、思われてんだけど・・・・、何でだろう・・・、と首をかしげる自覚なしの僚介。

マジかよ、照れるぜ、兄ちゃん、とアイスを食べているドジッ子の「妹」(笑)。

この言い方なら、そんな誤解されるのも当然のような・・・、と言いたいところですが、僚介の言動を見る限り、結月ほど、突拍子もない人格しているわけでもなさそうなので・・・・、周囲からすると、結月みたいなのを想像できないのも無理もないと思います。

個性的な人間の身内がみんな個性的とは限りませんし。

そういうのを抜きにしても、どれだけ詳細にわかりやすく説明したところで、実際の対象を見ずに聞いた、読んだ場合、どうしたって、実物と説明を受けてできたイメージの差というものはできてしまいますからねえ。

すくなくとも、結月のことをどこにでもいる今どきの女子高生・・・・・、とはいわないでしょうし(汗

まぁ、そんなわけで、結月(あいつ)は問題外として、二人はどう? バイトやんない?と遊びに来ていた佐倉と鹿島に声をかける僚介。

妹の友達に声をかける、というのはあながち間違いじゃないが、人手不足の店や会社のそれに見えてくるのは、私だけか?

うーん、放課後ですよねぇ、私がいないと、堀先輩がどこまでも連れ戻しに来るからなぁ。この前も、校門から部室まで引きずられたし、と渋面になる鹿島。

いつも学校で何してんの、この子?と心の中で突っ込みを入れる僚介。

じゃあ、千代ちゃん、千代ちゃんはどう!? おしゃれなカフェだよー、と僚介。

あ・・・、私も来週は予定あって・・・、と断る佐倉。

そこをなんとか・・・!!! お願い!!!と僚介。

でも、私がいないと・・・っ、斉藤くんの頭がハゲちゃうから・・・・っ!!! ごめんなさい!!と謝る佐倉。

この子も一体何やってんだ!!?と僚介。

すくなくとも、漫画家の手伝いしているなんて、想像できないですよね。

・・・・というわけで、頼み込んだ結果。妹の友達が来てくれました、感謝しろと僚介。
マジで!? 女子高生!!?と着替えの終わっていない同僚。
俺、手取り足取り教えちゃう!!!と茶髪の同僚。

鹿島くんです。サイズなくて、男物だけど、と鹿島を紹介する僚介。

ワーキングでも言われてましたが、サイズが合わないと特注になります。

しかし、さすがに話がまわりまわって、御子柴のところにやってくるとかはさすがになかったようで。

よろしくー、と鹿島。

「「えぇええ!!?」」
背でかい かっこいい、女子なのか?と戸惑う二人。

僚介「とかいってたわりに・・・・・」

「鹿島くん、これは?」
「鹿島くん、こっちが」
「鹿島くん」
「鹿島くん」

「意外と面倒見いいな、あいつら。やっぱり女子高生はかわいがりたくなるもんなのかね」
鹿島と話し込む二人を見て、つぶやく僚介。

鹿島くん、この服どうすれば、今風になるかな、と黒髪のほうの同僚。
鹿島くん、髪型変えるなら、どれがいいかな、と茶髪のほうの同僚。

あいつらの方が懐いてやがる・・・・!!!と驚く僚介。

おしゃれなカフェで働いてるのだから、彼ら自身も見た目とか、愛想とか悪くないはずですけど、やっぱり、聞きやすい女の子に聞くのが一番というところでしょうか。

だって、なんか、頼りになるんだもん、鹿島くん、と黒髪。
女子高生なのに、全く緊張しねぇよ、鹿島くん、と茶髪のほうの同僚。

まあ、少なくとも、どこにでもいる、普通の女子高生ではない。いろいろな意味で。
女子高なんかにいる、男よりも男前で、下級生とか同級生に慕われてる女の子でも、もう少し、近寄りがたいものがあると思うし(汗

もっと話したいー、と二人。

いいから、さっさと仕事行け、時間だろ、しっしと追い払う僚介。

・・・・もしかして、女子高生らしさとか、期待されてました? と鹿島。
え!? いや、そういうわけじゃあ、と僚介。

今からでも、それっぽくしましょうか? うーん、身近な女子高生だと・・・、と鹿島が考えた結果・・・、

鹿島「よーよー、若。今日ヒマだろ?  ヒマなら、どっか、寄ってこーぜー。あ? 予定がある? キャンセルしろよー」

結月のまねをする鹿島。

いや・・、うちの妹は女子高生じゃ・・・・、って待って、あいつ、子分作ってんの?と僚介。

おーおー、いいもん食ってんじゃねぇか、若ー、と鹿島。

カツアゲ!? カツアゲなの!?  ねぇ、鹿島くん!!と不安になる僚介。

結月の兄貴とその関係者なら、女子高生の基準=結月と思うのは無理もないか。

俺様のCDdラマで忍者を演じていた杉田氏は、仮面ライダーディケイドで、沢城さん演じるキバーラと兄弟という設定で、結月に兄がいると知ったときには、忍者みたいな兄を連想しておりました。

実際にはイケメンな三姫だったけど(笑

忍者や結月みたいな人格が宿るベルトを使って、変身する装着者・・・・、

戦い以外のことで苦労するのだけは確定ですよね(汗

あれ? 堀先輩、お帰りですか?と下校中の堀に挨拶する若松。
いや、ちょっと喫茶店寄ってく、と堀。

へぇ、珍しいですね、と若松。

鹿島がそこで、バイトするってよ、と堀。

「!!」

先輩・・・、鹿島先輩が心配で、覗きに行くんだ・・・!!! やさしい・・!!と感激する若松。

大丈夫ですよ! 鹿島先輩なら、バイトだって完璧にこなしますって!と若松。

だろうな、と堀。

オーダーミスなんて、しないでしょうし!と若松。

暗記でもいけるしな、と堀。

職場の人とも仲良くできますよ、と若松。

だろうなぁ、と堀。

・・・・・先輩、何しにいくんですか・・・?と若松。

「?」
え? ウェイター姿見に行くんだよ、決まってんだろ、とさも当然のように言う堀。

カランカラン、と開黄、客が入ってくる。

お、お客さん来たな。じゃあ、説明したとおりに頑張れよ。初めは「いらっさいませ」な、と僚介。

ハイ、と返事して、店に入ってきた堀と若松を見て、あっ、と心の中でつぶやく鹿島。
といっても、鹿島くんの事だから、そつなくこなしそうだし・・・、失敗しても、笑えば許してもらえるんだろうなぁ、いいなぁ、美形は、と僚介。

ようこそ、いらっさいませ、お客様、と鹿島。

本日は私、鹿島がエスコートします、とひざまづいて、スッと堀の手を取る鹿島。

ちょっ、えっ、えぇええっ!!?と困惑する僚介。

べしっ、と鹿島の頭をどつく堀。

実際にこんなことやったら、店追い出されるレベルの行為ではありますが、これまでの暴力ネタと違って、なんか、引っかかってしまったこのシーン。

これまでの堀の暴力描写の多くは、

第5号
遅れた鹿島を捕まえに行って、けりを入れる
ひきずられている鹿島が女の子とおしゃべり、ジャイアントスイングをかまされる。

6号
小道具の制作作業で手伝いを頼んだ女の子たちにかまっていたら、仕事を増やしてしまったので、殴られる。

佐倉が堀に劇にでないのか、と尋ねたら、鹿島が身長が伸びなかったという余計なことを言って、張り倒されてしまう。
堀の伸長をどうにかしようと佐倉とアイディアを出し合った挙句、自分が持ち上げ続けるのはどうと堀を抱えて言う。

鹿島がらみで仕事が増えて、いい加減にしろ、と言われて?

桜と堀の会話を聞いて、ブリーフと話を振ったら、セクハラかよ、とけりを入れられる。

16号
さぼろうとした鹿島がかばんを投げつけられてしまう。

堀をお姫様役に推薦して、殴り飛ばされる。

36号

寝不足で朦朧としていたところに箱に乗った鹿島に、だから、箱に乗るなっつってんんだろうがっ(野崎がは小ネタをくどいくらい繰り返したせいで)

42号
筆談をしていたら、堀が事情を聴いて、交代しようか、と申し出たら、鹿島が調子にのって、余計な一言まで書いて、堀を怒らせて、スケッチブックで張り倒される。

佐倉に声が聴けないのは寂しいから、早く元気になってねと言われて、堀に聞いたら、そっけなく、早く治せよと言われたのが原因で取っ組み合いに。

58号

鹿島が御子柴の彼女役をやるという話を聞いて、不機嫌になったと思ったら、演劇部がお粗末な演技するな、まじめにやれと怒鳴りつける。

65号
鹿島が自分はノーパンといったのを確かめるために、鹿島のスカートをめくる。

68号
長い脚がほしいんでしょ、と鹿島が言って、殴られ、プロレス技をかけられてしまう。

鹿島が堀に張り倒されるのも、わからなくはない例がほとんどですし、今回のも、堀の身長が低いことをネタにしてやった行動ととられかねない行為で(客の目線に合わせて、挨拶をしたこと自体は悪いことではないのですが、それが客の気に障って、怒らせてしまうということもたまにはありますし)いつもは学校やその周辺の通学路という、いつものことか、と一応は納得できそうな場所であるが、今回は店でバイトしていて、そこの店員や客は、鹿島と堀の関係を知らない。
実際、僚介が驚いていますしね。

ただ、次のページの一コメ目から、とりあえず、穏便に収まったのは、わかる流れなのですが、店側から見て、あきらかに、店員の相手の目線に合わせた挨拶が理由で、気分を害して、と思われそうな光景だったので、近くにいた店員とか、場合によっては店長出てきて、謝るくらいはしますよね?

店に入ってきた堀と若松の身長差は一発で分かるものですから、これは、鹿島があいさつしようとして、僚介や堀に身長が近い、ほかの店員にあいさつさせるとか、後のページで、いろいろ練習して、アクシデントにも対応できるように練習しているのですし、鹿島が大切のことはすぐ覚えて、そつなくこなせるとしても、僚介たち、レギュラーのバイト店員や店長が、そういう機転を利かせる描写を入れることは不自然じゃないはず。


まあ、そこまでいかなくても、大丈夫です、大丈夫、と僚介たちにいって、その場を収めることもできますが、
そういう光景すら描写しないで、先に進めたのって、明らかに、この時点で堀と、特に若松の名前が、僚介に知れるのを避けるためという話の都合が出かかったのだと思いますし、そういう事情込みで話を作ることが悪いとは思いませんが、学校やその周辺以外の場所で暴力描写を入れたのと、そういう話の都合ありきのネタだと悟られやすかったのは、まずかったかも。

予定調和は見ている人間に悟らせないことが大事。


もともと、この二人のやり取りのネタって、親指の三姫と了のやりとりの流用で、三姫が了を殴ったのも一回だけ、それも、了がいつもジャージ姿で、了が女の子だと、気が付かなかったからですが、それを安易にパターン化しちゃったので、ギャグとしてはあまりうまくはないのですよね。

野崎君がドラマ化、実写で映画化することがあった場合、ライター選びは慎重にやったほうがいいかも。

アニメと実写の違いがぴんと来ないで、アニメの感覚で実写で書いてしまうライターさんって、結構いますからねえ。

暴力描写入れない以外で、穏便にすまそうとすると、下手すると、笑って済ませるレベルの内容にはなりにくい、とか、堀と鹿島に関係に気が付かないで、話を進めるのが難しい展開になってしまう、というのもあって、暴力ネタを入れたほうがまだマシという判断にいきついたのだと思いますが。

鹿島の判断は間違ったものではありませんでしたが、それを掘、客が気に入るかどうかは別の話ですし、選択は間違ってはいないけど・・・、それがいい結果につながらないということも往々にしてありますからね。

鹿島と堀の関係でなくても、身長の高い人の目線の合わせ方というのは、下手な人がやれば、相手を怒らせる理由にはなりやすい要素ではありますし、そのうえで、前野みたいな人をイラつかせる天災だった日には、目も当てられませんから(実際にそういう人は存在しますし、前野はまだかわいいレベル)

だから、殴られるまでのやり取りをもう一つ増やして、鹿島が謝るものの、その謝り方で堀を怒らせて、とやれば、堀が暴力をふるう、とりあえずの説得力を持たせられることができるのですが、

「鹿島くん、かえっていいよ」

になりかねないわけで、作中に書かれている流れがマダマシという形に落ち着かざるをえないようです。


えぇえええ!!?と驚く僚介。

何やってんだ、あいつは・・・。まじめに仕事しろ、と怒る堀。

むしろ、基本(お客様と目線を合わせる)に忠実に仕事した結果、ピントがずれちゃったのだと思いますが(汗

初めての接客で、緊張しちゃったんでしょうか?と若松。

ああ? あいつがそんなタマかよ、といってから、
大体、接客なら、昨日練習したしな、と堀。

回想
ご注文お決まりですかー?と注文を聞く練習をする鹿島。
コーヒー下さい、と堀。

なんだかんだ言って、堀先輩は鹿島先輩に甘いなぁ・・・・、と若松。

どんな練習したんですか?と尋ねる若松。
堀「そうだなー、面倒くせぇ、注文の対処法とか」

回想
このサンドイッチだけ、切り方変えて、メロンソーダにアイス入れて、と注文する堀。

堀「大量注文暗記とか」

カレーピラフ、オムライス、食後にデザートの人セット、お飲み物はアップ・・・・、ティラミスにチーズ・・・、とp復唱する鹿島。

どんな覆面調査員が来ても、満点取れるように、とか・・、と堀。

爪は切っているか
テーブルのメニュー
聞き取りやすくハ・・・
フォークを落とした場合
注文の確認はしたか
水のおかわりの・・・
カップの向・・・・
ベビーカ・・・・
期間限・・・・
トイレの・・・・・
チェック項目を思いだす、堀。

なんだかんだ言って、堀先輩は鹿島先輩に厳しいなぁ・・、と若松。

・・・でも、この店、鹿島先輩がいる割に静かだな・・・。
もっとキャーキャー騒がれるのかと思った、と意外そうな顔をして、
それにうちの学校の生徒ばかりのような、と若松。

「あれ?」
「ここも」
「あの人たちも」
店の中にいる客を見渡して、

若松「この時、俺は気づいてしまったのです。この店にいる客は、この俺、ただ一人きりであることに。

だって、みんな演劇部だ!!!」

見渡す限り演劇部の部員だらけの店内にシャウトする若松。

どうなってるんですか、先輩の部活は!!!と突っ込みを入れずにはいられない若松。
しっ、静かにしろ。今の俺たちは喫茶店という舞台に立つ役者の一人なんだ、と堀。

俺は普通にコーヒー飲みに来ただけですよ!!!と若松。

「失礼します」
スッ、とメニューと水を持ってくる鹿島。
あっ、鹿島先輩!! 先輩からも何か言ってくださいよ!!!と若松。

そうですね・・・、本日のおススメは、こちらの季節のデザート3点盛りとなっております、お客様・・、とメニューをお勧めする若松。

そうか・・・!! 鹿島先輩も店員を演じる役者の一人・・・。そうなんですね、先輩・・・!!と納得する若松。

いや、鹿島は普通にバイト中だよ。アホな事言ってねぇで、注文するぞ、と堀。

いや、この状況で、そんな誤解するな、というのも無理な気が。
というか、堀も、鹿島の態度が気に障って、暴力ふるっていたけど、店によっては、その場で入店拒否されても文句は言えない行動だし、鹿島も場合によっては、トラブル起こす助っ人はいらん、と首になった可能性もあるので、彼が鹿島の足を引っ張りかねないことをやったことになってたかもしれないので、喫茶店という舞台に立つ役者の一人にはなり切れてませんよね(汗

鹿島の態度に起こる客、というのはリアルにいそうだけど。

それに客商売の店員というのは、ある意味では演じている部分もあると思うので、若松の言葉もあながち間違ってはいない気もしますし。

世の中には、家族や同僚には仏頂面でも、客の前では、営業スマイルが本能的に刷り込まれてて、客を見たとたんに、満面の笑顔で出迎える人間なんてのも確かにいますが(汗

おかしい・・、普段はもっと、ガラガラな時間なのに、なんで、今日に限って、こんなに客がいるんだ・・・?と怪訝そうな僚介。

これ、理由がしっかり判明していないと、後々、対応間違えたら大変なことに・・・・・。

鹿島くんの影響かと思ったけど、と僚介。

演劇部員「それでねー」
おさげの演劇部員「えーうそー」

特に興味ねぇみてぇだし、と僚介。

僚介「・・・まぁ、このことはとりあえず偶然だとしよう。それより、気になるのは、」

お待たせしました、コーヒーになります、とコーヒーを男子部員のところに持ってくる僚介。
あっ、どうも、お世話様です、と頭を下げる男子部員。
「あっ、お世話になってます」
「お疲れ様です」
ぺこっと頭を下げる演劇部員たち。

その挨拶はなんなんだ、と理解に苦しむ僚介。

はぁ!? 店中の客が関係者!? みんな客の振りしてるだけ!?と事情を聴かされる僚介。

いやー、部室で練習してたら、みんな見に来るって言ってくれまして・・・。普通の客として行くからって、と照れ臭そうに説明する鹿島。

っていうか、理由が判明していないと、これからもこういうことがあるとか思って、材料の仕込みに支障とか出ちゃいますからね。

いや、鹿島くん。さすがの俺でも騙されねぇよ、何言ってんの、と言いかけて、・・・って、あれ? そのタイ、結び方違う、と指摘する僚介の言葉に、
ガタッ、と反応する堀たち。

あ、自分で直すから、大丈夫ですよ。先輩方、と鹿島。

おいおい、聞いたぜ!! 鹿島君お友達来たんだって? と厨房の黒髪。
女の子!? 女の子だったら、紹介してもらえるかな!?と茶髪。
どのテーブル!? どのテーブル!?と食いつく二人。

・・・あー・・、どのテーブルつーか、店の客全員だ、と答える僚介。

「「!!?」」
驚く二人。

えっ・・・!? じゃあ何・・!? みんな知り合いなの・・!? じゃあ、机くっつけちゃう!? パ^-ティできんじゃん!!! パーティしようぜ!!!と黒髪。

じゃあ、俺。一番テーブルから順番に周ればいいのかな!? 女の子いっぱいだよ!!! 女子高生いっぱいだよ!!! うひょーっ!!と浮かれる茶髪。

お前も落ち着け!!!と突っ込みを入れる僚介。

しっかし、わざわざバイト先まで、覗きに来るつーから、特別な子でも来たのかと思ったら…、部員全員とか・・・、と面食らう黒髪。
特別な人ですか? 特別好きなのは堀先輩ですよ。あそこにいる、と背景に花を浮かべて言うん鹿島。

「さらりと言いおった!!!」

どれどれ!? 男? 女?と黒髪。
そこの3番テーブルの青いシャツの・・・、と鹿島。
あー、あれね!! けっこう小さいね、堀先輩!!と茶髪。
へー、でっかい方じゃないのか、意外だ、という僚介だが、

あ、それ。さっき言ってた「若」ですよ、
ほら、結月と仲良しの、と鹿島。

来てたの!!? 妹の子分!!と驚く僚介。

野崎は、表紙だけが出番というのは、今回が初めてですかね。佐倉は1ページだけ出番があったのは、これまでにも何回かあったのですが。

今回は、悪い意味で野崎くんらしさが出た話だったような。
まあ、もともと、堀の暴力描写は、ネタの流用が安易すぎたところがあったとは思っていましたが、ひょっとして、今年最初の俺様ティーチャーあたりで、夏男になった真冬が馬鹿な言動をして、鷹臣なり、あやべんあたりにどつかれるネタを流用したのでしょうかね?

野崎くんがはじまったころには、すでに俺様ティーチャーは歌音編に入っており、真冬は埼玉を統一したスケ番で、男に交じってけんかしており、本編でも、忍者、あやべんをはじめとして、男相手に戦っているシーンが幾度となく描かれてきましたので、その感覚で、そのまま、堀の暴力描写のネタを挟んできたのなら、男の先輩が女の後輩を容赦なくどつくという描写もわからなくはないかも?

ひょっとして、今年の野崎くんは男装に始まり、男装に終わる一年になるのかも(笑

今回は男装ですし、時期が時期ですから、バレンタインの話で、歌音が夏男にチョコを渡そうとする話でしょうか? それなら、高坂に出番がないのはうなずけますね。
何せ、一年時はあやべんのエピソードのあと、2年の春に時間が飛びましたから、バレンタインの話はスルーされましたからねえ。

歌音→夏男とか、若菜→忍者、とか小毬→アッキーとかねえ。

次回は僚介Vs若松ですが、俺様の場合は、忍者の場合は、忍者のいとこが出てくるとか?
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by kwanp | 2016-02-02 23:42 | コミックス

少女漫画の描き方 72

月間少女野崎くん 第72号感想

Q:お互いにアシスタントしていることを知っていますか?






 知っている

   背景 →  トーン
   堀  ←   若松
 ⇩⇧   知っている ⇩⇧
 ⇩⇧   ↓↑ ↓↑ ⇩⇧  
 ⇩⇧    ベタ   ⇩⇧
 ⇩⇧    佐倉   ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧
 ⇩⇧   知っている ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧
 ⇩⇧    ↑↓   ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧  
 ⇩⇧    花    ⇩⇧
知らない      知らない
 ⇘         ⇙
   御子柴

あれ? 昨日お花担当の人来てたんですか? 今回もキレイだなー、と若松。



お花担当
御子柴「今回も上出来だぜ!


ああ、と野崎。

そういえば、お花の人って、どんな人ですか?と興味津々な若松。

ふふ、実はなんと、マミコのモデルになった人なんだ、と野崎。

へー!!!と感心してから、作業に戻る若松。


え・・・!? ちょっと待て・・・。会ってみたいとかないのか・・・・!? マミコだぞ!?と野崎。


そこへ、

おーい、野崎。昨日描いた花だけどよー。一か所書き忘れてたから、ちょっと原稿貸してくれ・・・、とやってくる御子柴。

「・・・・・・・・・・・・」
しばしの沈黙ののち、

ええええー!!? 花って、もしかして、御子柴先輩が・・・・!!? ええええー、と驚く若松。

えっ、ええ!? 若松!!? トーンって、もしかして、お前・・・・・!!!と御子柴。

野崎「御子柴っ!!!」
ガタン、とテーブルをたたいて、もしかしたら、若松が・・・、マミコに興味ないかも・・・!!!と野崎。
う・・・、うん・・・!? なんだって!?と気おされる御子柴。

落ち着きました。

バレてしまったのなら、仕方がないな・・・・。こちら、トーン担当の若松くんと、お花担当の御子柴くんだ、と野崎。

御子柴・若松「ど、どうも・・・・」

本当に御子柴先輩だ・・・。あのモテモテイケメンの・・・! こんなにかっこいい人が、どうして、漫画の手伝いを・・・・・!!?と驚く若松。
確かこいつ、バスケ部期待のホープだったよな…。一年にして、スタメン入りとかいう・・・。そんな奴がなんで、漫画の手伝いを・・・・!!?と御子柴。

漫画だったら、花とゆめ、りぼん、なかよし、少女小説だと、コバルト文庫あたりが男が読む少女レーベルの入門書になるのでしょうかね。

なんで、二人とも、俺の仕事を最下層ワークみたいにいうんだ・・・!!?と野崎。

マリみてが流行ってた頃とか、マリみてを得意げに面白いとかいう割に、ほかの少女マンガや少女小説には手を出さないで、買うのが恥ずかしいとかいう人も結構見かけたりしましたからねえ。

親指のころに、勧めても、「少女マンガ買うの恥ずかしい」みたいなこと言って、見てくれなかったとか、そういうことが少なくなかったので、そのあたりの経験踏まえて、あらすじつけて、感想書くスタイルやっているわけなんですが。

もしかして、こいつも俺みてぇな隠れオタクなのか・・・?と思い、お、おい、若松。漫画は読むのか・・・?と恐る恐る尋ねる御子柴の問いに、
ハイ!!と答える若松。

ここで、マイナーレベルの本が出てきたら、お仲間だが、まぁ、どうせ。有名少年漫画をちょろっと読んだくれぇの浅さだろ・・・・、と高をくくる御子柴。

まあ、天野忍さんの09年以前のLALADXに掲載されている読み切りの感想を網羅しているサイトやブログがあれば、間違いなく、そこの管理人はマニアックだと思う。

なにしろ、何年もコミックスでずに、読み切りとか書き続けていて、初コミックスが出たのが09年1月ですからねえ。

保管している雑誌とかって、私の場合はせいぜい、ケロケロエースを08年2月号から、11年の春ごろまでと、ここ数年の花とゆめ、あとはまんがタイムのひらのあゆコレクションを07年あたりから今年の分まででしょうか(コミックス掲載分より先の分を掲載しているので、コミックス買わないで、こっちを買う人もいるくらい)。

しかし・・・、

えぇっとですね、とごそごそと、若松が取り出したのは、

今はこれを読んでいます、と美しきサバレス伯爵の娘(王宮ロマネスク文庫)という漫画を取り出す若松。
やべぇ・・・!!! 浅いのか、深いのか、全くわかんねぇ・・・!!! 何、そのレーベル、とお手上げの御子柴。

まあ、話題作でもピントコーンなぁ、な作品はヒントコーンなあで、その逆もしかり。
しかも、若松はオタクではないので、かえって、自分が面白そうと思った作品は、周りを機にせず追いかけられるはず。

まあ、野崎の後輩やっている時点で、若松も変な奴の一員なのですけどね。

まあ、少女レーベルは注目されている作品とそうでない作品の知名度の差が大きかったりしますから、
注目されていない作品だと、御子柴みたいなオタクでも知らないケースもあったりします。

たとえば、百姓貴族がらみで、某突っ込みどころ満載の名前の雑誌に関して、言及したりしますが、あれ、買ってた頃は、こうも言及することになろうとは思わなかったし。




お気に入りはマリーヌ・フラン・ザッペリーネさんと、ジャワン・ギャレポワールさんが決闘する場面で、えーと、48巻、48巻、と若松。

よくわかんねぇけど、記憶力すげえな、こいつ、と御子柴。

好きな作品だと、どの話のどの場面のどのセリフとかも、すらすらと答えちゃう人とかもいます。



結局、オタクかどうかはわかんなかったけど・・・、まあ、鈍臭そうだし、仲良くしてやってもいいかな、と御子柴。

あ、御子柴先輩ー!
これからお帰りですか?と部活中の若松。


「!!!」

違う・・・!!! こいつはイケてる運動部野郎だ、と御子柴。
おかしいだろ、昨日の俺!!! こんなのと、話が合うわけねぇって!!!と御子柴。

そういえば聞いてください! 俺、トーンフラッシュの練習始めたんです!と若松。

なんだ、それは・・・・!!! 新しいシュートの名前か・・・!?とずざっ、と後ずさりする御子柴。

え・・・・? いえ、あの・・・、トーンカッターで、こう・・・、フラッシュを・・・、という若松。

新しいボールカットの技名か!?と御子柴。

あ、若松くんだー。部活?と佐倉。
こんにちは、佐倉先輩!と若松。

「!!!」
佐倉・・・・!!!と御子柴。

あいつ・・・・。俺と同じくらい運動苦手なくせして、なんて、堂々と会話してんだ。しかも、盛り上がってやがる・・・!!!

うそだろ・・・!? まさか、「スポーツ観戦は好きなの(はあと)」とかいうタイプだったのかよ。佐倉!!!と御子柴。


それで、野崎くんがねっ!!! 今日、寝癖ついてたんだけど、と佐倉。

全然、違う話だ!!!と御子柴。

あれ? みこりん。アシスタントバレちゃったの? あんなに隠してたのに、と佐倉。
え!? 隠してたんですか!? どうして!?と若松。

いや、だってなぁ。漫画の手伝いとか、なんか、オタクっぽくて、恥ずかしいだろ・・・と御子柴。

そんな・・・!!! 御子柴先輩がオタクだなんて、とんでもないです!!! そんなら、俺だって、お手伝いしてますし、漫画も読むから、俺の方がオタクだと・・・!!!と若松。

そのレベルでオタクを名乗るんじゃねぇ!!! なめてんのか、てめぇ、と逆切れする御子柴。

そういや、買い物のエピソードの時でも、似たようなことあったなあ、あれはフィギュアだったけど。

オタクの定義は諸説あるとは思うけど、個人的には、自分の好きなもの、面白いと思ったものをどん欲に追及する人種のことだと思うので、若松もそういう資質はあると思いますけどね。

まあ、これは口で言うと簡単ですが、自分が好きなものに対して、周りが必ずしも理解してくれるとは限りませんから・・・・・、

って、

まんま、結月に関する事柄、そのままだなあ・・・・。
まあ、俺様の若菜も、忍者に対する感情とかでまわりから、首を傾げられそうだけど、忍者は、あの性格を別にすれば、ハイスペックイケメンだから、まだ、理解を得られそうかな・・・・・・。

ミーハー丸出しの浅い発言しているからと言って、その人がヌルオタとは限りません。というか、ある作品で、深く語っている人が、別の作品でミーハー丸出しでどの口がそれを言うみたいなことを言うケースもありますので。

えぇええー!!?と若松。

とにかく、この件は黙っているように!! 誰にも言うなよ!!とくぎを刺す御子柴。

親指からロマンスを椿いづみさんが描いていたころ、親指を人に勧めたら、少女マンガは買うのは恥ずかしいから、という答えが結構帰ってきてましたからねえ。

私が感想に大まかなあらすじつけて書くようになった理由のひとつが、面白いからと進めても、理由つけて、見ない人ってのが結構いたので、だったら、話の大まかな内容教えるから、見るかどうか判断するなら、それからにしろ、というものだったりしますから。

人に言えない趣味を持っているという意味では、俺様ティーチャーの番長の系統でしょうね、御子柴は。

びっ、とてをあげ、わかりました。、と若松。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、約束したし、気を付けないとなぁ・・・、と若松。
そこへ、

おっ、若ー。今日の帰り、ヒマかー。なんか、食ってこーぜー、と結月。

これ、俺様でいうなら、忍者が若菜を帰り、何か食っていかないかと誘っているという光景になるわけですが、忍者にはそのつもりがないでしょうが、若菜から会長の近況を聞いているということをしているみたいですし。

あ、今日はちょっと・・・・、と若松。

なんだよー、またバイトか? っつーか、何やってんだっけ? コンビニとか? と結月。

え、ええーと・・・、恥ずかしい仕事です!!!と若松。

なぁ、野崎・・・、と結月。
なんだ、瀬尾?と野崎。

若のバイト、やめさせらんねーかな?という結月の言葉に、

は!!?と動揺し、な・・・、何か聞いたのか・・・?と野崎。
ああ・・、と結月。

しょっ、職場に対する不満・・・とかか・・・?と野崎。
いや、そのバイトってのがよ・・・・、恥ずかしい仕事らしいと結月。

「!!?
ばっ、と結月を見る野崎。

おっ昼ー、おっ昼ー、とうきうきする佐倉だが・・・、

って、野崎くん!?と
ロッカーに挟まっている野崎にびくっとして、まさか、はさまったの!?と佐倉。
佐倉・・、俺なんて、壁の一部になればいい・・・、と思わないか・・・・・?と野崎。

ちなみに、アニメ版の野崎を演じている中村さんは、ガンダム00でグラハムエーカーを演じているのだが、第二期で仮面をかぶって、武者みたいな恰好をして、正体バレバレのミスターブシドーを名乗っていたわけですが、自販機に挟まって登場するシーンがあったりします。

そういえば、俺様ティーチャーでも、またCDドラマやってたけど、高坂でていなかったっけ。
高坂の声優さんが中村さんなら、高坂が野崎の原型なのはかなり確率高いとは思いますが。
15年の高坂の言動は少し、野崎っぽかったし。

ちなみに、CDドラマ版の安元さんも、Sdガンダム三国伝のアニメで関羽ガンダムの声を当てておりました。


どうしたの!? はまさって出られないの!?と佐倉。
なぁ・・・、俺の仕事って恥ずかしいのか・・・?と尋ねる野崎。


え!? 突然なに!?と佐倉。

よくわからないけど、野崎くんの右手一つで、たくさんの女の子をドキドキさせちゃうんだから、ステキなお仕事だと思うよ!という佐倉。

「佐倉ー!!!」
がばっ、と佐倉を抱きしめる野崎。

ふ、わっー!!!と驚く佐倉。


つまり、こういうことなの?と佐倉。

みこりんが漫画のお手伝いは恥ずかしいって言って、若松くんが、それをそのまま、結月に言ったのね?と御子柴と若松に確認する。

もう、そんなことしたら、野崎くんが傷ついちゃうじゃない!! 2人とも、少しは考えて発言してよね!! もうっもうっ!!と言ってから、

ありがとう!!!とがしぃっと御子柴と若松の手を握る佐倉。

俺様ティーチャーで言うなら、会長が、若奈と番長相手に悟すようなことを言ってる会長という構図。もちろん、俺様の方で、この三人の組み合わせで一緒にいるシーンなどありませんが、若菜はともかく、番長、というか、三年は、会長に受験勉強教えてもらっているので、関係としては、大差ない。

ちなみに、会長は受験勉強をダイエットに例えていて、河内が違うだろと突っ込んでいましたが、何事も、長く続けるためのモチベーションを維持するにはどうすればいいのか、ということにつきますから、大差はないような気もしますが。

今日は若松も加えて、3人で作業することになった。
がんばろうね!と佐倉。
笑顔の若松。

野崎買い出し中

よくよく考えれば、共通の話題なんて、なくても、佐倉が勝手に喋るじゃねえか、と御子柴。

のざきくんがね、のざきくんがね、のざき・・・、とぴーちくぱーちくしゃべる佐倉の図。

全く、つまんええことで悩んじまったぜ。なあ、さく・・・・と佐倉に声をかける御子柴だが・・・、

ばりばりばりばり、とベタを塗る作業に集中する佐倉。

ばりばりばりばり、と作業する佐倉。

若松「・・・・・・・、あっ・・・・、えっと・・。コーヒーでも入れましょうか?」
御子柴「・・・・そうだな」

若松とは、少し仲良くなった。

前述したように、御子柴=番長で、俺様ティーチャーの今年最後の話も番長メインの話でしたが、御子柴と若松が仲良くなるように、番長と若菜が面識もって、仲良くなるというような展開もこの先にはあるとしたら、卒業までの間にそういうイベントが、という感じでしょうか?

まさか、大学に落ちて、新理事長になった会長に職員として、雇われるとかいう展開とか(汗


2015年は、真由と御子柴がネカマして、ネットを通じて、やり取りするという話で、俺様ティーチャーでも、桜田の女装がらみでのデート話で、寒川の妹と大久保のフラグを回収したりして、生徒会メンバーを相手取るのも一段落して、椿いづみさんいわく、第二部も終わろうとしていたので、人間関係をある程度整理しようとしているのかな、と思っていたわけですが、会長をボスキャラとして描くには、存在感はあるものの、ボスキャラとしてぶつけるには、キャラとしての厚みがないでしょうからねえ。

ボスキャラに昇華させるために、会長のエピソードを一年かけてやったのだと思うのですが、


その結果、
2015年の俺様ティーチャーは

女装に始まり、女装に終わった一年になりましたけどね。

それに呼応するかのように、偽ウサちゃんマンの正体が会長だとわかる少し前には、佐倉が野崎から食べ物をカツアゲしたり、野崎が注目されたりするのを阻止しようと躍起になるなど、妙にアクティブ。

会長卒業前後や、卒業後の進路次第じゃ、佐倉にも大きな変化が訪れるのでしょうかね?

しかし、明佳には千愛、会長には真冬と似て非なるキャラがいるわけですが、
佐倉には、そういう対象、今のところは出てきてませんよね・・・・・?

出てくるとしたら、野崎のことを小学校や幼稚園のころからストーキングしている幼馴染・・・・・、
って、それじゃあ、アマガミの隠しキャラじゃん!!
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by kwanp | 2016-01-06 21:32 | コミックス

偽ウサちゃんマン騒動は何を意味しているのか?

いつものように、野崎くんの感想でついでに言及するのには、長くなるので。


俺様ティーチャーで、真冬が鷹臣の言っていたピーターパンとネバーランドのたとえを会長に話して、自分のネバーランドの話を聞かせることになったのだが、

会長は、小さいころから家で過ごしていて、学校に通っていなかった。
父親の仕事に協力するのを口実に、高校に通って、楽しもうとしていた。

全生徒会長に相談員を置くことを相談されたが、理事長は余計な出費を嫌がったということで却下される。

そのあとすぐ、全生徒会長はやめて、会長が後釜に。

会長になってから、百地瑠奈のことに気が付く(河内が子分に指示を出して、彼女の行動をマークしている姿を見かける〉。

百地瑠奈はわざとやっているのかと思うくらい、あからさまに、目を付けた生徒を次々と退学に追い込んでいた。

教師に注意を促すも、成績争いのライバルを蹴落としたい程度にしか思われていなくて、どうにもならず。

それなら、自分が守り切ろうと行動を開始して、とりあえず一年間はそれでしのげた。

二年になって、鷹臣と理事長の賭けが始まり、さらには心配な生徒たちも次々と見つかって、生徒会に入れることで、隠す。

会長曰く、自分の本質は先延ばし。

とあるものの期間延長のため。

百地に対する対処もそれ。

生徒会では、守られはするけど、何も変われない。

真冬の登場がきっかけで、生徒会メンバーが変わりつつある。

ちゃんと、学校生活を楽しんで終わらせたいので、真冬に手を貸して、と頼む。

今回の話は、こんな流れだが、

たぶん、会長は真実をすべて語っていないはず。というのも、

http://kwan.exblog.jp/21690773/

二年近く前の記事だが、会長が忍者に語った、賭けの真相について、結構、ごまかして、説明していたということを指摘した。

今回のことも、大まかな出来事自体は、うそを言っていないのだと思うが、かといって、すべて真実か?といえば、おそらくはそうでなく、ウソではないが、真実をすべて語っていないというところだろう。

とはいえ、

前生徒会長が、相談員を置くことを提案するも、それを却下される。
その後退学、会長が後釜に。

百地瑠奈の不審な行動に気が付く。

そのことで教員に退学にしてくれというが、聞き入れてもらえず。

それならば、と百地瑠奈が目を付けた相手を守るように行動する。

という流れは、おそらく事実だろうし、調べて、わかりそうなこおてゃ嘘はついていないはず。
なにしろ、河内とか、当時を知る人間もまだ残っているわけですし。

とすれば、会長の心情を語っている部分は、多少なりとも、脚色めいたことはされている可能性がある。

というか、ぶっちゃけた話、

会長の心情というか、感覚そのまま理解できるやつ、まったくと言っていいほど作中にいないはず

ということになりかねないからなあ。

まあ、これは、会長のあの能力が先天的、もしくは、かなり前から身についていたという前提があっての話だが、すくなくとも、6年位前から、あの力は身に着けていたはず。
これに関しては、このこと自体が答えているようなものだが、後述する。

身もふたもない話をすれば、会長にとって、自分と自分以外の人間が同じ人間という生き物であると思っていなかった、とか打ち明けられても、さほど、驚くような話ではなと思っている。

何せ、あの能力の前には、大抵の人間は、抵抗しきれずに会長大好き人間になってしまうし、その能力も
日々エスカレートしていっているのではないか、と思わせる節がある。
会長の前では、彼以外の人間の意志というのは、ないも同然という認識をしても驚くような話ではない。

それに加えて、彼の家はお金持ちであるわけだから、その力と財産の及ぶ範囲内であれば、その気になれば、神のごとくふるまおうとすれば、できるとは思う。

ただまあ、緑ヶ丘の現状、会長曰くずさんな学校を見る限りでは、華房家も幸せというか、楽しい毎日を送れるような環境ではないのは、容易に想像がつくわけで、中学を外の私学、高校を緑ヶ丘に選んだのも、そのあたりが一因なのだと思うが、

ただ、前述したような環境下だと、そいつを享受して、好き勝手にふるまうか、その状況に納得がいかなくてもあきらめて受け入れざるを得ないという態度に分かれやすくなるはず。
ちょっとやそっとの努力で覆せるようなものではないですからね。

彼を取り巻く環境は変わらないし、事実、その通りの日々が続いていき、表面上、どういう態度を取ろうが、その根底には、自分を取り巻く環境がそう簡単に変わらないという認識があり、よっぽどのこと、
たとえば、彼の能力が通用しない人間が現れ、彼では思いもよらない選択肢を選び取り、結果を出す、そうはいかなくても、その選択肢事態を選び取った行為そのものが、魅力的に映ればいい。

すくなくとも、会長の能力と、父親の用意した環境下で、その光景を目にすること自体が、非常にまれで、まずお目にかかることができないはずだからだ。

そいつを目にして、外の学校に行けば、ああいう人間がごろごろしていると思って、外の学校に編入する選択をしたのであれば、その衝撃を与えた出来事は、会長が、学校に編入した時期を踏まえると、少なくとも作中の4~5年前に起きたはず。

おそらくは緑ヶ丘乗っ取りの際にそれを見て、それをやったのが鷹臣の可能性が高い。
先天的、もしくは後天的に目覚めたにしても、6年位前から、この力を身についていたといったのは、会長自身が、緑ヶ丘乗っ取りに加担していたからではないか、と思うからだ。

まあ、彼の能力を父親あたりが家の商売に利用していたといったところだとは思うし、商売をやっている父親が子供の強力なフェロモン体質を知って、商売に利用するという選択肢を取る可能性は高いだろうし、会長の言うタイムリミットの一つは、会長が高校を卒業したら、その力をビジネスでも利用しようというわかりやすい思惑もあるのかも。

3巻では、力技で自分の術を解いた人、初めて見ましたといってるわけだから、この時に、会長と鷹臣があっていても、そう矛盾する話ではない。
もっとも、鷹臣の方は、土地の権利書を手に入れ、隠すために素性を隠して行動していた
はずで、

素性を隠す方法として、

ウサちゃんマンのウサギのお面をかぶっていたのかもしれないが(笑一高校生が、不動産会社を経営している金持ちを相手取り、その動機は爺さんが大事な学校を取り戻すため、という当時の会長には理解できない他者のために、自ら、体を張って、行動しているわけですし(会長を守るために行動する人はいたでしょうが、それはたいてい仕事か、あるいは、会長の力で操られていたにんげんでしょうし〉、何らかの形で相対していたとすれば、自分の力が通用しないうえに、その動機が当時の会長には理解できないもの、

得体のしれない未知の存在を相手にしているわけですから、多少なりとも混乱したはずですが、

自分の力に抵抗しきれず、人形になるような人間ばかりではなく、外の世界には、力が通用しない、自分の知らないものがいくらでもあるという事実を教えられたわけで、そういったものに興味を持ち、もっと知りたいとか思ったとしてもおかしくはないはず。

しかも会長の前任者の前生徒会長とのやり取りも描かれていたけど、彼もみんなの、というか、ほかの人間のためにいろいろと頑張っていて、そのうえ、前の緑ヶ丘はよかtった、みたいなことを言っていたわけで、

もし、実際に鷹臣に相対していたなり、報告でその存在を知ったなりで、興味を持っていれば、

鷹臣をほうふつとさせる人間なわけで、ますますもって、彼らが取り戻そうとするかつての緑ヶ丘、自分の置かれた環境では見出すことのできない何かを生み出すそれに、興味を覚えたのかも。

百地瑠奈のやっていることを見過ごせなかった理由としては、自分が選ばなかった選択肢、稚拙なやり方とはいえ、他人を思いのままに操り、好き勝手に生きるという、自らのダークサイドを常時、それも下手すれば3年間、目の前で見せつけられるわけで、

それは心穏やかではいられなるのも無理はないし、彼が見たいものがどんどん遠ざかっていくのだから、
心配そうな子を生徒会に引き入れて、というやり方で守ろうとしたのも、それが一因だったのかも。

教員たちというか、おとなたちに関しても、百地瑠奈のやっていることに気が付かないで、ということで快く思っていないような心情を語っていたが、理事長は、余計な出費を嫌がって、相談員を雇うことをしなかったようだし、話半分にしても、理事長が、学校経営に積極的ではなく、余計なお金を使いたくないという心情は確かだろうから、雇っている教員も、その意思に従って、余計なことをしない人間を選んでいるはず。

鷹臣のような学校改革に乗り出せば、まず間違いなく首が飛ぶ。

そりゃ、鷹臣にしても、土地の権利書を片手に、無謀ともいえる賭けを提案しようって、気にもなるわけだ。

過去に相対していなくても、賭けを持ち出し、学校改革というか、かつての緑ヶ丘を取り戻そうと、真っ向から挑戦してきているから、この時点で、会長のできなかったことをやってのけているわけだし。

なんで、そんなことをするのか、気になって調べてみたら、かつて、学校の敬遠権をだまし取った相手の孫で、土地の権利書を持ち去られて、出し抜かれた相手。

調べていけば、その動機も、ある程度は洗い出せる。

そこへさらに、鷹臣とつながりのある真冬が転校してきて、自分ができなかった、心配そうな子をどんどん変えていって、会長は知ってるかどうかは知らないが、真冬は、鷹臣をビビらせている。
得体の知れなさで言うなら、ある意味、鷹臣よりも上である。

その彼女と組んで、チーム裏切り者を結成することになった会長は、

僕の三年間、ちゃんと終わらせたい。君の手を貸してくれないか、と頼むわけだが・・・、

まさか、卒業してすぐに、新理事長として、学校に君臨し続けるとかいう落ちじゃあないだろうなあ・・・。

自分のやっていることは先延ばしでしかない、とか言っているように、基本、会長の姿勢というのは受け身のようだし、その原因が、あの力に起因しているなら、そういう考え方になったのもわからなくはない。

しかし、自分の力が通じない鷹臣が、かつての緑ヶ丘を取り戻そうとして、奮闘しているように、自分の力が通じなくて、自分の思いもよらないことをやってのける相手がいる。

そして、それは先延ばしや受け身でいては、手に入れることはできない。

大事なものやほしいものは、自ら行動を起こして、時には傷ついてでも、前に進んで、手に入れないといけない。

チーム裏切り者として、真冬と行動を共にすることで、その認識を強くして、

ならば、それを求めて、行動するだけ、という結論に至った会長が、強引に両親を隠居させ、華房の後を継ぐという選択肢をとっても、華房や華房家が経営する不動産会社には、何の不都合もないからなあ。

華房の家で、会長がその気になったら、それを止められそうなのって、(ひょっとしたら、いるかもしれない)逆フェロモン体質の妹くらいしか思い当たらないですしね・・・・・・。

何度か、特に出番もなくて、何をしたわけでもないキャラをボスキャラに仕立て上げる意味合いで、会長のキャラを作ったのではないか、と指摘したが、さすがに、何もしない、何も大した掘り下げもしないまま、ボスキャラとして立ちはだかせる、のは、盛り上がりに欠けますからねえ。

ボスキャラとして、立ちはだかる存在に昇華させるために、一年かけて、偽ウサちゃんマン騒動を描いてきたのかな?
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by kwanp | 2015-10-12 22:46 | コミックス

少女マンガの描き方 70

月刊少女野崎くん 第70号感想

全校球技大会 

全学年(1~3年)参加

勝ち抜きトーナメント制

種目決め(一人一種目は参加すること)

サッカー
バスケットボール
バレーボール
卓球

野球とかソフトボールがない(汗

「おーい、球技大会の種目決めするぞー」
「ハイハイ、俺バスケ!!」
「俺サッカー!!」
「バレー部、誰だ!?」


御子柴は何やんの?とクラスメート。
俺は卓球かな、と御子柴。

「えー、卓球? 地味じゃね?」」
「卓球って、文化部とかが集まる種目だろ?」

ぶーぶー、サッカーやろうぜ、とクラスメートたち。

御子柴運動ダメだっけ?と先ほどのクラスメート。
・・・・・いや、と答えてから、卓球だったら、サボれるだろ?とふっ、と笑う御子柴。

なんだよー、もっとやる気出せよなー、とクラスメート。

じゃあ卓球の人、ジャンケンするぞー、と担任。

じゃーんけーんぽーん!!!と気合を入れてジャンケンする御子柴。

あ、 みこりんは種目決まった? 私、卓球になったよー、と佐倉。
・・・・・・卓球か・・・・。安易な道に逃げるとは、根性ねえ奴だな、佐倉。ちなみに俺はサッカーだ、と御子柴。

自分が卓球になれなかったから、ひがんでるだけじゃねーか、それ。

「!!!」
なんて、冷たい目で見るの・・・。でも、確かに私、簡単な道に逃げたのかも・・・、と佐倉。
あっ、おーい、御子柴ー。卓球一人空いたから、おまえ、入っていいってさー、とクラスメート。

おーっ、一緒だな、佐倉! お互い頑張ろうぜ!!と佐倉の肩をはしばし、とたたき、
おっ? どうした、佐倉。すげー目してんぞ!! スマイルスマイル! と御子柴。

それよりさ・・・、野崎くん、バスケ選んだと思う・・・? とそわそわそわと落ち着かない佐倉。

まぁ、元バスケ部だし・・・、・・・って、なんだよ? バスケ姿見てぇとかか?と御子柴。
逆だよ、逆!!! 野崎くんがバスケやると、モテちゃうから、やめてほしい!!!と佐倉。

はぁ・・・? 何言ってんだ、お前・・・?と御子柴。
去年すごかったんだよ!!! 一日でモテモテになっちゃって!!!と佐倉。

回想

「やだ・・・、あの人上手い・・・・!」
「背高いし・・・、かっこいい(ハート)」

マジかよ!!! すげぇな、野崎!!!と驚く御子柴。

2週間で落ち着いたけど!!!と佐倉。

回想
「でかいだけだったよね・・・・・・」
「あの性格じゃ、ちょっと・・・・・」

すげぇな、野崎!!! 何したんだよ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

野崎が女の子にがっかりされるのは、今に始まったことじゃないですが、

佐倉、そこまで見ていて、よくがっかりしないな!! とか、突っ込みが追い付かない。
そら、一年のころからストーカー一歩手前のことしておいて、野崎見ているんだから、ちょっとやそっとのガッカリ行動じゃあ幻滅しないし、野崎と付き合うにはこれくらいじゃないとやってけないか。

大帝の場合、創刊号で、告白したら、マンガ描くの手伝わされた時点で幻滅して、野崎のこと振っても、許される行為だろうし。



今年は一年生もいるから、恐ろしいよ・・・、とガタガタと震える佐倉。

序盤のころなんか、野崎に女の影っぽいのを感じただけで、危機感感じていたからなあ。さすがに野崎にはいないけど、仲のいい、女の幼馴染なんていたら、どうなっていたことやら(汗

まあ、一学年に趣味のおかしい女の一人や二人いるだろうから、まさか、そんなわけねーだろ、っと笑い飛ばせる話でもないでしょう。


マンガのネタになりそうな女かもしれませんが、

結月の例を見ればわかるように、マンガのモデルになりそうな人間って、はたから見るのにはいいかもしれないが、身近にいるとイラッとするタイプが多いので、野崎と性格が合わない可能性が高いのですよね。

アニメで野崎の声を当てている中村さんが主役を演じているウェブ版ワーキングでも、小澤さん演じる永田と仲がいい、クラスメート(不登校だが)の柳葉の言動にイラッと来ていましたし、CDドラマ版で、柳葉と同類扱いされるのを非っ常に嫌がっていましたが、

絶対に、クラスじゃ、一番変な奴(ウェブ版では、女性陣が口をそろえて、東田を一番変といっていた)扱いされているだろうから、変な奴と変な奴が仲良くしていたら、やっぱりと思われるでしょうからね。

いちばんの脅威としては、ベタも塗れるうえに、モブキャラの描き方がうまいとか、勝ったセーラー服着てくれたり、あれこれと漫画のネタ提供になりそうなことを手伝って、野崎好みのリアクションをしてくれる女の子とかでしょうか・・・・。

もっとも、スペック的に佐倉の上位互換ではあったとしても、

性格が前野そっくりという一点でぶち壊しになりそうなオチが付きそうですが。

佐倉でセーラー服といえば、ウェブ版ワーキング、

イメージ
やだ・・・(ハート) あの先輩ステキ・・・(ハート)

でもよぉ、普通、好きな奴がモテる方が嬉しいんじゃねぇの? ほら、鈴木とか、学校のヒーローだし、と御子柴。

鈴木「モテモテだよ」

野崎くんは鈴木くんとは違うもん!!!と佐倉。

野崎くんはこの辺のキャラだもん!!! 

「おーい、鈴木ー。お客さんだぞー」
鈴木を呼ぶクラスメート。

それ、ドア付近にいる呼び出し係じゃねぇか!!! それでいいのか!?と突っ込む御子柴。

まあ、好きな相手がモテて、気が気じゃないのは、わからなくもないか。
というか、少年向けでも、少女向けでも、相手がそういう高根の花だと、主人公側が弱気になる話って、結構あるので、御子柴もピンと来ないでもない話だという気はしますが。

私はこれくらいになってほしい!!!と佐倉が見せたのは・・・、

「朝会をはじめます。そろそろ夏休み、君たちは高校生としての自覚をもって、日々・・・過ごし・・・」
体育館に並んでいる全校生徒たち。

どっ、どれだ!!?と突っ込みが追い付かない御子柴。

そこへ、
何騒いでるんだ?と通りがかる野崎。

あ、野崎だ。いや、佐倉が、このモブが好きって、と御子柴。
ちょっと、みこりん!?と顔を真っ赤にする佐倉。

え? これがいいのか・・・? よくわからんが・・、佐倉の好みなら、サービスしてやるか・・・・、と野崎。



というわけで、こいつをヒーローに描いてみたぞ!と野崎。

あれ・・・・? よく見ると・・・、この人、かっこいい・・・・?と女の子。

黙っていたけど、実は多山財閥の跡取りなんだ・・・、と多山。

キャーッ多山さまー!! と女の子たち。

君のおかげで、自信がついたんだ、と女の子にいう多山。

野崎くんはわかってない・・・! わかってないよ・・・!!とわああああ、と泣いて走りながら、でも、マンガとしては、面白いと思います、と佐倉。

こういう本来なら目立たないキャラにスポットライトを当てるというのは、こういう主役みたいにかっこよく描くという勘違いはやりがちな話ですが、そいつの置かれたポジション、そいつの生きざまで、そいつの見せ場をつくるのって、誰でもいきなりスーパーヒーローみたいにふるまえるわけではないですから。
野崎の描いた話が面白いと佐倉が言ってるわけですが、それだって、納得させるための見せ方はどうしても必要になってきます。

まあ、スピンオフといえば、キタキタがありますが、キタキタおやじは、下手な主役キャラよりもキャラが濃ゆいですけどね。




球技大会? ああ、バスケになってしまったな。突き指怖くて、嫌なんだが、と野崎。


・・・・といったら、微妙な顔(そっか、という佐倉)されたんだが・・・・、なんでだろう?と首をかしげる野崎。

やっぱ、アレじゃね? A組としたら、おまえがバスケやんの嫌なんじゃね? 一応、経験者だし、とクラスメート。

そうか、今回、佐倉は敵なのか・・・。まぁ、一日限りのお遊びだからな、という野崎。

その近くを、

佐倉「ねぇ、鹿島くんは、男子の試合、参加するの?」
鹿島「うーん、今年はわかんないなー」
欠員あったら、入るけど、と鹿島。

そっかぁ、と言ってから、もし、野崎くんと当たったら、再起不能なくらい、ギタギタのメタメタに叩き潰してね、と佐倉。

本気だ!!!と二人のやり取りを聞いて、戦慄する野崎。

えー、野崎がモテるから、阻止して欲しいって? またまたぁー、と鹿島。
鹿島くんだったら、誰相手でも活躍できそうだなって、思って・・・。ぜひ、野崎くんの見せ場を奪ってほしい、と佐倉。

いやぁ、でも、私も相性の悪い相手いるからなー、と鹿島。
えっ!? そんな相手いるの!?と驚く佐倉。

うん、去年もバスケの試合でさー、と鹿島。

回想

鹿島! パス!!!と堀。

だめだって思ってるのに、こう・・・、気づいたら、敵チームへボールが、と鹿島。
そっか・・・、不思議だね、とポチーという男の子と、フリスビーを持ってくるポチの姿をイメージする佐倉。


若松くんもモテそうだよね、バスケやるんでしょ?と佐倉。

いえ、そんなことは・・・、という若松。

そこへ、ちっ、と舌打ちする声が聞こえてきて、
バスケ部がバスケやるって、反則だろ、おい、勝って、チャラチャラすんじゃねえぞ、若、けっ、と結月。

なんか、瀬尾先輩、ものすごく機嫌悪いですね・・、なんで・・・?と若松。
嫉妬してるんだよ、と佐倉。
ああ、なるほ・・・、ええっ!!? 嫉妬!!?と驚く若松。

結月、本当はバスケ出たかったんだけどさ・・・、と佐倉。

回想
はぁ!? 絶対ダメ!!!と前髪ぱっつんのクラスメート。
反則負けするわ!!と黒髪のクラスメート。

そりゃ、いくら、うまくても、反則負けしそうなやつをメンバーに入れるようなばくちをうちたがる奴はいないでしょうしね。

そして、卓球へ

自業自得じゃないですか、と突っ込みを入れる若松。

そういうわけだから、当日は応援しに来いよ、若!と結月。
えー、嫌ですよー、と若松。
私も応援してやっから、と結月。
もtっといやですよと若松。

佐倉先輩は、野崎先輩の応援に行くんですよね。俺も行こうかなー、と若松。
応援・・・、ぴくっ、と反応して、応援なんかしないし、むしろ負けてほしいよ!! 目立っちゃう!!!と佐倉。
え!? この二人、仲悪かったっけ!!?と若松。

でも、かぶりつきで見に行くよ!! 楽しみ!!!と佐倉。

どっちだ!!?と若松。


・・・・というわけで、野崎がモテるのをどうにかしたいらしいです、とジュースを飲みながら、堀に話す御子柴。
意外と心狭いな、佐倉、と堀。

物好きって、いろいろな意味で手ごわいの多いし(汗)

堀先輩って、鹿島に嫉妬とかしないよな。

くっそー、あいつばっかりモテやがって!! とか、鹿島は演劇部のものだぜ、とか、大人だなぁ・・・、と感心しながら、

そういや、去年の野崎の試合って、どうだったんですか? 俺、見てなくて、と尋ねる御子柴。

去年か・・、去年、と思い出そうとする堀だが、

「とったー!!とバレーをする鹿島。
「私がPK決めてやりますよ、とサッカーをする鹿島。
バスケで逆転シュートを決める鹿島。

あれ・・・・? 野崎の試合、見たはずんんだけどな・・・、おかしいな、と頭を抱え、でも、鹿島の逆転シュート燃えたよな、と堀。

堀先輩は視野が狭いと思うんすよ、と御子柴。

それにしても、佐倉に敵意を向けられるとはな、おそろしいな、学校行事・・・・、と野崎。

あ、野崎ー。おまえ、バスケ嫌がってたから、卓球に代わったぞ。よかったなー、とクラスメート。

卓球・・・・!!! まずい・・・!!! 卓球には佐倉がいる・・・・!!!と焦る野崎。

佐倉「ギタギタのメタメタに」

ただでさえ、やる気なのに、同じ種目なんて、選んだら・・・!!! と野崎。

満面の笑顔の佐倉が、
野崎くん、頑張ってー!!!と応援する。

がんばれー、と御子柴。
やったれー、と結月。

「!!?」
佐倉の態度が理解できなくて、戸惑う野崎。


剣さん・・・、今回は、球技大会の体験を元に描いてみたんです、と野崎。
へぇ、現実味あって、いいっすね、見ていいですかと剣。

はい・・、と野崎。

「お願いよ、試合中、マミコをギタギタのメタメタに叩きのめして」
対戦相手にいう女の子。


「!!!」「そんな・・・・・・!!!」
驚き、ただのスポーツ大会だって、思っていたのに違うんだ・・・。これは全校生徒を巻き込んだ、仁義なき戦い、とマミコ。

そこに聞こえてくるカコンという音。

あ・・・、とマミコ。

お困りのようだね、マミコと声をかけてきたのは、
鈴木くん・・!! とマミコ。
そんな君に、このピンポンを、と鈴木。

卓球は、皆を笑顔に変える愛のスポーツなんだよ、という鈴木。

絶句して、野崎を見る剣。

最近、佐倉のカツアゲとか、佐倉の意地悪とか、佐倉に関して、変化球なネタが目立ちますが、
おそらくは、会長ネタ繋がりでしょうね。

9月5日発売の花とゆめ掲載のエピソードでは、
会長と、それに手を貸している河内、そして、真冬のチーム裏切り者で、あやべんと高坂以外の生徒会メンバーにもzン力で嫌がらせをしていますが、前述の二人以外に嫌がらせしていなかったら、会長が正体隠すためにやってるだけになってしまいますからね。

会長の思惑があかされるようですが、前に、忍者にかけの真相を話した時にも、忍者が納得しやすい形で話していたように見えて。色色と、突っ込みどころのある話で、とか重要そうな部分はぼかしていたように見えましたからね。
それに真冬も、会長を拉致したときに、彼にとって、都合よくふるまうように誘導されたことがありましたから、
会長が説明したことをうのみにしてはいけないのですが。

ただ、会長のこれまでの言動からすると、思考を止めずに、会長の言葉から、そのまやかしを打ち破って、何物にも、邪魔させずに自らの道をつき進んでいく人物、そういうものを求めているのでは? と思えてしまうところがありますからね。
だから、その人物に合わせたレベルで、話に虚実をいれて、その人物のレベルで、ちゃんと思考すれば、会長の言ってることがすべて、真実じゃない、みたいなことが分かるようには話している、みたいな感じで。

自分の思い通りに動いてくれる人間なんて、自分の能力で、その気になれば、いくらでも作れますからねえ。

自分の思いもよらない考え方で、思いもよらない結果を見せてくれる、そういう相手を求めているとは思うのですよね。
忍者は、最初にそれを見せてくれた人間だった、とか。

会長の能力って、主人公補正をそのまま、力にした感じでしょうね。
親指のころから、ギャルゲ云々はちらほら発言していましたし、作品によっては、なんでこいつがモテるんだ?
という理解に苦しむ主人公って、結構いますし。

しかも、親指が終わり、俺様ティーチャーが始まったころといえば、ただしい行動をする主人公じゃなくて、そいつが主人公だから正しい、つまり、

主人公だというだけで、それをとったら、骨しか残らない主人公というのも多く、例えば、
KEYのゲームもクラナドあたりから、一気にあれな感じになっちゃってて、無印の初回プレイ時から、個人的には好きになれなかった記憶がありましたからねえ。

顕著な例が、04年放送のガンダムSEEDDESTINY。
監督、シリーズ構成の負債が、前作主人公を大事にするあまり、現主人公や、その他もろもろをないがしろにしまくった話を書いた挙句、ノートに書き込まれていた、デュランダル議長を危険視する書き込み以外は、特に証拠のない状態で、議長を悪認定して、平和になりかけていた世界をぶち壊すという結果に。

最終回放送日は阿鼻叫喚でしたしね。

ただしい 優しい主人公ではなく、主人公だから、その言動が正しい、優しいとされ、何をやっても正当化され、好き放題やりまくる。

例を挙げると、現在放送中のニンニンジャーのチーフプロデューサーの武部プロデューサーが手掛ける作品というのも、こう、作中のモラル感覚に、かなり疑問符が付く描写、登場人物の言動が目立ち、人並み外れて優しい主人公を描くのを、損ねまくっているというのが実情で、ドラマ重視の脚本を描く小林靖子女史をしても、補い切れていないというのが実態だったりします。

だから、ニンニンジャーでは、レッドが、何かというと「燃えてきたー!!」と叫び、考えるよりも先に突っ走っていて、中途半端に生命力があるという印象の男ですが、行動が伴わないのに無理やり、優しい主人公で通すよりかは、好感が持てるので、印象は悪くありません。



これまた07年ごろ放送された作品で、カノンにもかかわった久弥氏が作ったソラも、説明不足みたいな部分も相まって、主人公が病弱な姉放り出して、ほかの女と無理心中した結末のお話ですが、主人公の正体が、姉の死んだ弟をもとに作りだされた人形で、しかも、姉と、オリジナルの弟は、主人公と無理心中する吸血鬼みたいな存在の女と昔かかわりがあり、弟が死んだのも、彼女が大きくかかわっている。

挙句の果てに弟が死んだ後で、同族にされて、死ぬに死ねず、作り上げた弟も、挙句の果てには奪われて、
弟のことは忘れて、前向きに生きろみたいなことを言っておいて、自分らは無理心中で消えていく。

というふざけんな!!といううような内容で(KANONも、似たようなふざけんなというような話で、言われているほど感動的な話ではないのだけどね)、さすがに作り手もまずかったと思ったのか、コミックス版やCDドラマ版では、アニメ版で説明しきれなかった部分を補うかのような描写が入れられ、それぞれに違う結末になっていましたが。

9月5日発売の花とゆめ掲載のエピソードでの、会長が、生徒会メンバーにしている嫌がらせなんかも、こういう優しいとか、強いとか、すごいとか言われているけど、行動が伴わないろくでなしでしかない主人公が、好き放題ふるまっている特徴にあてはまると思いますし。

しかも、06年秋に始まったコードギアスが、瞳にギアスという力を宿して、相手を自由に操る力を手に入れた主人公が、父親が皇帝をやっている超大国に挑むという内容の作品ですが、作中で、ギアスの力がどんどん強くなっていって、使い手が制御できなくなるほど、暴走するということが作中で語られていて、だいっきのラストでは、そこそこ平和な結末になりかけたところで、高坂みたいな主人公のギアスが暴走して、大虐殺を異母姉妹に引き起こさせてしまうという結果になりましたし。

ちなみに07年4月から始まった、ダーカーザンブラックは、コードギアスの没案だったか、と思うくらいに、よく似た条件が多い作品だったりします。

親指のラストは、椿いづみさんが考えていたものとは、大きく異なる結果になり、明佳をラスボスとして太刀裸せることはできませんでしたが、さして、出番が多くないキャラをボスキャラとして、存在感もたせるにはどうすればいいのか、という答えを模索した結果が会長のフェロモン体質だったのではないか、と思いますからね。

この手の主人公だから、正しい、何やっても許されるとかいわんばかりの作品というのは、やたら、高い能力のキャラが、主人公の周りに集まり、たいていのピンチも、そいつらが何とかしてくれるうえに、ピンチと強調する割には、、そのピンチのレベルが、作中の登場人物が、説明されている通りの能力だったら、ピンチでもなんでもないんじゃないの?と思わざるを得ないくらい、ハードルが低く、全然、試練になりえていない場合がほとんど。

作中の登場人物がまったく成長していないことも往々にしてあり、ネバーランド、ピーターパンというキーワードをイメージしやすいのですよね。

フック船長も、もとは、ピーターパンのところにいた子供の一人だったそうですし。

まあ、そういう有能なキャラをだしまる作品って、キャラの使い方がへたな作者も多いですし、突き詰めていけば、登場人物たちに適切なピンチをあたえられていないということでもありますから。

会長の口から、何かが語られるであろうけど、100パーセントすべては語らないはず。
しかも、チーム裏切り者状態だから、忍者に聞くわけにもいかない、

忍者が正式に仲間になったし、その気になれば、現状を整理することも可能ではあるし、忍者の方も、会長のことを聞かれたら、べらべら自慢げに話してはくれると思いますが、

それが一番、精神的に苦痛ンだからなあ。

大人でもこれが無理な人は結構いますし、この最善手の封じ方はうまいな、と思います。
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by kwanp | 2015-09-18 22:23 | コミックス

少女マンガの描き方 68

月刊少女野崎くん 第68号感想

御子柴ー、夏休みの写真できたぞー。いる?と友人。
心霊写真もあったりしてー。手とか、足が一本多い~みたいな、と別の友人。

は、ははははは、やめろよ、と強がる御子柴が、どん、と誰かに当ぶつかる。
あ、すみませ・・・、と言いかけて、堀だと気が付く御子柴。

じっ、と写真を見る堀。

・・・・? あの・・・・・? 先輩・・・?と声をかける御子柴。

なぁ、この足って、と尋ねる堀。
え・・・? これ、誰のだろう、と別の友人。
えっ、どれどれ?と覗き込む友人。

ざわざわ、と話し込む堀たち。

「!!!」

まさか、本当に・・・!!?と驚く御子柴。

数が合わない・・・、そこには、子供の足が、と顔が真っ青になる御子柴に、

おい、御子柴。これ、誰の足だ? すっげー、好みの足!!と写真を指さして、聞く堀。

生身(リアル)の足の話かよ!!!と御子柴。

っていう訳なんだけど、この足の奴、見覚えねぇか? 先輩の理想の足らしい、と御子柴。
うーん、ないなぁ。でも、アレだな。これって、なんだか、シンデレラみたいじゃないか? フフフ・・・と野崎。

王子はこの美しい足を探しているのです、と従者。
あら、と女性たち。

そんな体目当ての王子様嫌だよ。「あら・・・・」じゃねえ、と御子柴。

王子様がワーキングの峰岸みたいなどmじゃないだけまだましかも。

そうなったら、町中の女達は美脚ケアだな!と野崎。

「エステ行かなきゃ・・・・」
「リンパマッサージを・・・・」

いきなり、現代風だな、と御子柴。

お妃になれるかもしれないんだから、祖rくらいのしのぎを削るでしょうね。グリムの灰ぶり姫だと、足とかを斬っちゃうようですし(汗
それに比べたら、美脚ケアはまだかわいいレベルだと思う(汗


野崎「シンデレラは閉じ込められ・・・、意地悪な継母や、姉たちの手によって・・、

太らされてしまうんだ」

ほら、お肉よ、シンデレラ、と姉。
ほら、甘いジュースよ、シンデレラ、ともう一人の姉。
ゴロゴロするのよ、シンデレラ、と継母。

なんか、幸せそうだな、シンデレラ、と御子柴。

真由がハートをキュンキュンとさせそうな話ですなあ。

でも、こういうことなら、鹿島に聞けばいいんじゃないか? 女には詳しいだろ、あいつ、と野崎。
え!? あっ、いや。まぁ・・・、そうなんだけどよ、と言ってから、相手が堀先輩だろ・・・? 仲良い先輩と、他の誰かの仲取り持つとか・・・、あいつ、やっぱり嫌だと思うんだよ。
ほら、親友として、俺は近くで見てきたから・・・、という御子柴だが・・・・、

あっ、この足、鹿島くんだー!!ぴょこっと覗き込んで、身もふたもなくいう佐倉。

この短パン、この前穿いてたアレだよねー、珍しかったから、覚えてるー!と佐倉。

佐倉、と野崎。

佐倉「ほら、みこりんと二人で買い物行って買ったとかいう・・・・」

佐倉、やめてあげなさい、と野崎。

これは、御子柴の注意力が足りないというべきか、佐倉がストーカー一歩手前だからというべきか。佐倉の注意力は、野崎関連の事柄に一番、真価を発揮するとは思いますが、野崎が何に興味を示すかはわからないってのもありますが、野崎の好みも不明なままだったはずなので、脅威になりそうな女の子の情報は見逃さないということでしょうかね?


っていうか、親友とはいえ、リアルの女の子の足を見て、瞬時に誰のものかわかるスキルなんてものを、男子高校生に求められても・・・・・・。
そりゃ、女性を一瞥しただけで3サイズあてる人もいますし、そういうのを、特に訓練せずにやってのける人もいるでしょうけど、そういう技能も、あれこれ、リアルの女性見てきているからだと思いますからねえ。

えぇっ!? 堀先輩が鹿島くんの足を・・・!? これはぜひ、鹿島くんに伝えなきゃ、だよ!!! ひゃーっと意気込む佐倉。


そして・・・、

鹿島くーん!!! 堀先輩、鹿島くんの足が好きなんだってー!!! ぱーん、と教室のドアを開けて、鹿島のクラスにやってくる佐倉。

ええええ!!?と驚き、
それは、御子柴の足より・・・!?という鹿島。

普通に考えて、男の足には勝てるだろ!!! しっかりしろ!!!と御子柴。

いや、ゲームにもよく出てくるだろ、女よりもかわいい男なんて。
実際にも、ときどきいるしなあ、そういうう女より美人な男ってのが(汗

じゃあ・・・、野崎の足よりも・・・!? なんで、俺より野崎の足の方がグレード上なんだよ!!! ふざけんな!!!と御子柴。

そりゃあ、オタクの足より、バスケ部経験者の足のほうが、鍛えられたりしているからなあ・・・・・・・。

ごめん・・・、なんか、動揺して・・・。足・・・、足か、と鹿島。

つまり、これからは鹿島くんの足は武器になるってことだね!と佐倉。

武器・・・・!? いや、私、そんな、先輩のこと、蹴ったりしたい訳じゃ、と鹿島。

誰も肉弾戦しろなんて言ってないよ。言葉のアヤだよ、と佐倉。


そうじゃなくて、先輩の注意を引けるね! ってことで・・・、という佐倉。
なるほど・・・・・!と鹿島。

フフフ・・・、と足を見せる鹿島にふらふらと引き寄せられる堀に、
油断したな!!!と襲い掛かる鹿島。

こう・・・!?と鹿島。

だから、なんで、攻撃しかけるの、と佐倉。

まぁ、よくわからないけど、足見せてくればいいってことだよね! 行ってきます!!と教室を飛び出す鹿島。

・・・でも、そんなに好みなのに、今まで、どうして気づかなかったんだ? 先輩は、と御子柴。

きっと近すぎて、気づかなかったんだよ、うふふ、と佐倉。

先輩ー!!! 私の足、見てくださいー!!!と足を見せる鹿島。
あ? ? 何だよ、別にいつも通りじゃねえか、ひねったのか?と堀。
そうじゃなくて、こうじっくり見て・・・、感想とか・・・、と鹿島。
おい、何か、企んでんな、その顔、と堀。

あれー? ?? と鹿島。

それより、なんか目、赤くねぇか? 充血してると堀。

あー、昨日ちょっと、夜更かししちゃって・・・・、と鹿島。

佐倉「違う!!! あの人、鹿島くんに関しては・・・・」
御子柴「顔しか見てねぇ!!!」

だめだ・・・!!! 足が顔に負けちゃう・・・・!!! なんてこった!!と佐倉。

そうだ!!! 服装変えて、アピールすればいいんじゃないか!? いやでも目が行くだろ、と御子柴。

先輩! ミニスカートです! じゃーん、とスカートを折りたたんで、ミニにする鹿島。
おい、皺になるぞ、かせ、と堀。

先輩! 超ミニのパンツです!!!とショーとパンツ姿になる鹿島。

それだったら、ロングブーツとかあうんじゃねぇか? ちょっと待ってろ、と堀。
ただいま、どうかな?と上は王子様ルック、ショートパンツに、ロングブーツ姿の鹿島。

何してきたんだ、お前は、と突っ込みを入れる御子柴。

野崎、これもう、どうすりゃいいんだ!!? 思うようにいかねぇ!!! と御子柴。

ん? 俺か?と野崎。

なんかこう・・・、もう少し何かが進展するようなご意見を・・・!!! お願いします・・・!!!と佐倉。

・・・そうだな、そもそも、鹿島はヒロインに向いていないから、こう変えたらどうだ?と野崎。


鹿島?「みんな、私のこと、カッコイイって言うけど、本当はもっと、女の子に見られたいの」

「「人格修正!!?」」

堀先輩は、もっと先輩らしく、包容力つけて、背も180㎝くらいにしよう。若い子は長身が好きだからな、と野崎。

、堀?「何でも言ってくれ、部員は皆、俺の宝物だから・・・」

「「色々とでけぇ!!!」」


野崎「こうして二人は、いつしかお互いを意識していき・・・・」

お前はさ、ちゃんと女の子なんだから・・・、ミニスカートとかはいてみろよ。きっと似合うよ、と堀?

センパイ・・!!! とドキン・・・!とする鹿島?

「「誰だ、こいつら!!!」」

漫画からして、恋愛経験0の男がひどいアイディアを修正しながら、受ける作品に仕上げていくんだから、素の野崎の男女関係、それも恋愛に関する感覚が、現実の男女関係に通用するアイディアを生み出すわけがない。



あれ・・・? ね、ねえ、ちょっと待って。堀先輩は私の足がタイプって、言ったんだよね?と鹿島。
お、おう、そうだけど・・、と御子柴。


なんてことだ・・・!!! うっかり忘れてたけど、先輩はヒロイン志望・・・・!!! つまり、私の足がうらやましいってことじゃない・・!!?
と、いいなぁ、こういう足、という堀を連想する鹿島。

え!? 鹿島くん、どうしたの!?と驚く佐倉。

タイツ穿く、と鹿島。

お、おい、なに自信なくしてんだよ!!? 何も隠さなくても・・・!!と御子柴。

駄目だよ・・・! 私の足は先輩には目の毒だから・・!!! いたずらに惑わせたくない・・・!!!と鹿島。

ポジティブってもんじゃねぇぞ、おまえ。なんだ、その自信、と御子柴。

ねーねー、なんか、今日、鹿島くん変じゃない?斗女子部員。
そうか? いつも通り、落ち着きねぇけど、と堀。
いや、なんか、やたらと足をアピールしてくるというか・・、と男子部員。

足・・・? そういや、そういや、今日、御子柴と好みの足の話したけど、と堀。

あーっ、それだよ、絶対!!!と男子部員。

鹿島くん、対抗意識燃やしちゃったんだよー、と女子部員。
対抗って、なんでまた・・、とピンとこない堀。
もー、そりゃそうだよ、鹿島くんにとったらさー、

ただでさえ、野崎くんと若松くんっていうライバルがいる中に、また新たなライバルが・・・!!!と力説する男子部員。

かわいい後輩枠?

野崎と若松。

素敵な脚枠

普通の女が一人もいねぇ!!!と堀。

それを言ったら、椿いづみさんの作品にまともな女は・・・・・。


「たまには優しくしてあげなよ」

・・っつってもなぁ・・・、と途方に暮れる堀。

やさしくしたら、逆に不気味がられるんじゃ(汗

あっ、堀先輩ー!!!と声をかけてくる鹿島。
あ、あー、鹿島・・・・。さっきのことだけどな、と堀。
先輩、わかります。言いにくいですよね・・・、と鹿島。

え?と堀。

大丈夫、まだ伸びますよ、長い足がほしいんでしょう?
私も応援しますから、1㎝、いえ、1㎜でも大きくなるよう、諦めないで、と鹿島。

鹿島を張り倒す堀。


結局、「鹿島の足です」って言っても、信じてもらえなかったぜ・・・、と御子柴。

回想
ああ? どうせつくなら、もっと上手い嘘つけよ、と堀。

そうか・・、と野崎。

野崎「・・・そういえば、前に堀先輩に、足をどうしたいのか、聞いたことがあるんだが・・・」

え? そりゃ、見てぇし、触りたいけど?と堀。

野崎「って、言っていたな・・・

鹿島にまたがり、プロレス技をかけている堀。

・・・・見てるし、触ってるな・・、と御子柴。

ふざけんな、鹿島ぁと堀。

でも、別にうれしそうじゃないな・・・、と野崎。

うわー、すみません。ギブギブギブ、と鹿島。

夢の覚める瞬間だった。

堀が鹿島の足に気が付かないのは、鹿島の顔しか見ていないのもあるだろうけど、いつぞやのスカートめくりと同じで
鹿島の演出力不足ってのが大きいと思うのですよね。

何かに注目している人間を別の何かに注目させるとか、興味のない人間に興味を持ってもらうというのは、並大抵のことではありませんのですが、そもそも、演出力がちゃんとしていたら、

鹿島の足の魅力に堀が気が付く

だけならまだしも、

野崎が佐倉の好意に気が付く。

若松が声楽部のローレライの正体に気が付く。

という、この作品の擦れ違いドラマを生み出している根本の擦れ違いが解消されてしまい、話が成立しなくなってしまうので、演出力が高いことが話的には必ずしもいいとは限りません。

今回、佐倉が、堀が鹿島の足を好きだと教えたり、この間のカツアゲとか、会長が偽宇佐ちゃんマンだってことをほのめかす材料が露骨に提示されていたんですね。

しかし、正体隠して、学校を闊歩しておりましたが、高坂のマニュアル本を取り上げたり、あやべんから藤島さん取り上げたりしておりましたが、生徒会メンバーへの荒療治の意味合いはあまりなさそうですからね。

高坂の場合は、河内が高坂の参考書を持ち出したことから、つながりに気が付かれるのを、危惧してともとれますし、あやべんの場合は、これまた、自分が潜んでいることを気づかれないためという意味合いもありますからねえ。

小毬、歌音の場合は、体の動きで正体に気が付かれる可能性が高い(歌音はブドウをやっているし、小毬はイケメンの体をなめまわすように、見物しているので)。

佐倉が野崎からおかずをカツアゲするのに、味を占めたのも、偽ウサちゃんマンの正体が会長で、しかも、生徒会メンバーで、偽ウサちゃんマンの被害をトップクラスに受けている一人が高坂(マニュアル本を全部持って行かれている)だからなあ。

偽ウサちゃんマンとして、会長が生徒会のメンバーにやっていることの被害の意味合いは生徒会の各メンバーの抱えている問題をなんとかしようという荒療治をやっているにしても、効果が小さく、正体を隠すという意味合いの方がでかい印象を受けますからね。


会長がこういうことをするのは、残り時間が少ないから、という理由が真っ先に思い浮かびますが、
緑ヶ丘乗っ取りに関して、腑に落ちないことがいくつもありますから、そっちがらみかもしれませんが、

残り時間が何を意味するのか、ということに関しては、いくつか可能性が推測できますが、ひょっとすると、フェロモン体質がエスカレートしていって、そろそろ、会長自身の制御もおぼつかなくなっていってしまうので、その前に、正体を隠して、学校生活を満喫しようとしているとか?
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by kwanp | 2015-08-18 01:09 | コミックス

少女マンガの描き方67

月刊少女野崎くん 第67号 感想

原稿を描きながら、ふふっ、と笑う野崎。

ん? なんだ、野崎の奴、ネーム描きながら、笑ってんのか? ギャグ回?とゲームをしていた御子柴が首をかしげる。

しかし、
御子柴「はっ、・・・・ってこれ」


「待っていたわよ、マミコ!」
「うふふ、鈴木くんを呼んでもムダよ。さあ、来なさい」
数人の女子生徒に呼び出されるマミコ。

御子柴「意地悪シーンじゃねぇか!!!」


えっ!? 何!? おまえ、そんな視点で描いてたの!? マミコいたぶって快感・・・、的な!!? ずざっ、とドン引きする御子柴。

ふふふ、いや、この時のマミコの気持ちを考えると、絶対これだろうなって、と野崎。


建前

いや、やめて!!! キャーッ、と悲鳴を上げるマミコ。

本音
まぁた、この流れなのね。ハイハイ、テキトーにふるえておきますよ。
あー、さっさと鈴木くん来ないかなぁ、ヒマだわー、とやさぐれるマミコ。

そんな視点で描くのやめろよ。 確かにこの展開多いけどさ、と御子柴。

まあ、ちらっと冗談で思うくらいなら、ともかく、こういう感情が見え隠れどころか、露骨に駄々漏れしている作品を面白いと思ったことはないのだけど、それって、演じ切れていない、演出というか、その内容を信じ込ませることができていないっていうことですから、当たり前といえば当たり前か・・・・。

まあ、CDドラマだと、マミコの中の人は暗黒大将軍子なので、呼び出した方が逆に返り討ちになってしまいそうですが。

「そもそも、この呼び出しって、怖いのか?」
ちょっと協力してくれー、と野崎。

…って、言ってたけど、何する気だ、あいつ、と首をかしげる御子柴。

そこへ、
「御子柴くん。ちょっと来てくれない?」

ざっ

声をかけてくる上級生。


御子柴「!!!」

これは三年の呼び出し!? ・・・でも、普通、男が女に呼び出されても、全然怖くねぇぞ、野崎!! アホか!!と心の中で悪態をつく御子柴。

えぇとー、呼び出して閉じ込めるんだっけ?と
亜麻色のロングヘアの女子。

その間、何してもいいのかな?とおでこを出している女子生徒。

じゃあ、ちょっと遊ぼうよ、御子柴くん、とウェーブのかかったセミロングの女子生徒。

あっ、あの部屋とかいいんじゃない?と誰かが言う。

野崎!!! 野崎ぃー!!! と悲鳴を上げて、連れて行かれる御子柴。

呼び出し 怖いらしいとメモる野崎。

いや、人見知りの御子柴一人を面識なさそうな女の子三人に放り込むって、一歩間違えたらいじめになりかねないぞ(汗

俺様ティーチャーでも、小学生の女の子を、中高生が怪我させているのをギャグとして描いていたけど、
そっちはあまり、批判する気にならんけど、こっちは引っかかってしまうのは、ネタのためとはいえ、人見知りの人間を、さして面識のない肉食っぽい女の子数人の前に放り込んでるから、ですかね・・・・・・?


マミコには、今の必死さが足りなかったな、勉強になる、と野崎。

自分は矢面に立たずに、人見知りの御子柴に、面識あまりない上級生女子に取り囲ませるって、ネタのためとはいえ、ひどくないか?
これ、殺意もたれたり、ブチ切れされて、最悪殺されても、自業自得って気もするし(汗

前回、若松が結月をぎゃふんと言わせるために告白するふりをしたときも、一応、若松の方にもメリットはありましたが、これはネタの協力とはいえ、やってることはえぐい気はします。
もっとも、このあたりの線引きに関して、椿いづみさんって、そういうさじ加減があまりうまくないところは確かにあるようですから。

ブログもツイッターでの発言も、最近は最低限の報告が多いようですが、裏話とか見ると、すきにさせておくと、やらかすのでは?と思える部分が見受けられるので、自重しているところもあるのだと思いますが。
堀の暴力描写も、定番パターンにするのには、苦しい部分がありましたからね。



いや、今のは呼び出しというか、、とベルトを治しながら言う御子柴。

そうだ! これを機に嫌がらせの、種類を増やすか!と言い出す野崎。

2-G
あ、御子柴。さっき野崎が君のノートに落書きしてたよ。良かったの?と鹿島。

は!? 落書き!? まさか、あいつ。俺のノートをずたずたに!?と危惧する御子柴だが・・、

御子柴「野崎!!!」

一口味見よ♪と味見をする女の子や、yだ、今日デートだった! と思い出す女の子。

夢野咲子のサインつきイラストがノートに描かれている。

三ページ目が意外とよくかけたので、後でコピーさせて下さい、とノート一杯に描かれている。

ノート、授業で描いた分コピーしておいて、新しいノート用意して、もらった方が早いんじゃないか?
っていうか、これ、ファンからすればのどから手が出るほど欲しいよなあ・・・・。

御子柴「野崎!!!」

そういや、おまえは、何か嫌がらせとかされたことねぇの? モテんだろ?と御子柴。
嫌がらせ、うーん、そうだなぁ・・、嫌だって、断ったのに。無理矢理連れ込まれそうになったことはあるね・・・、と鹿島。

え!? 何だそれ!! 個室入る前になんとか逃げたけど、と鹿島。

個室!?と御子柴。


そ、そのこと、堀先輩とかには言ったのか? 無理矢理、個室、連れ込みというキーワードにドキドキして、尋ねる御子柴。

先輩もいたよ・・、ふっ、と自嘲気味に言う鹿島。
えええ!?と驚く御子柴。

全く・・・、音痴には生き難い時代だよね、と鹿島。

カラオケの話かよ。紛らわしいわ・・・、と突っ込みを入れる御子柴。

傍から見れば、他愛がなかったり、当人からすればじゃれてるけど、されてる側からすれば、深刻な問題ってのは、よくある話ですし、善意や行為の方が、やっかいというのはよくある話ですから。
鹿島に嫌がらせって・・・、堀にばれたらただじゃすまないと思いますけどね。
というか、堀とのやり取りで実体ばれてるだろうし、見ていて飽きないっていう人の方が多い気もしますが。

アッキー初登場の時は、彼女に振られた連中がアッキーが名前を出していた真冬に文句を言いに行った結果、大乱闘になっちゃったことがありましたっけ・・・。



みこりん、どうしたの? 何か疲れてるね、と御子柴に声をかける佐倉。

ん? ああ。朝から野崎に嫌がらせされてて、実験だってよー、と御子柴。

ええ!?と驚く佐倉。

朝から、野崎くんと一緒!? いいなー!!と佐倉。

おい、嫌がらせつってんだろ。前半だけに飛びつくな、と御子柴。

え? 佐倉も参加したい? でもこれ、いじわる実験だぞ・・・?と逆に途惑う野崎。

意地悪・・・!と佐倉。
まぁ、さすがの佐倉でも嫌だよな、と御子柴。
そういや、御子柴も佐倉が野崎のストーカー一歩手前だったこと知らないんでしたっけ。
野崎と同じクラスのやつで、佐倉のストーキングに気が付いていたやつって、いたりするんでしょうかね?

野崎くんがいじわるっていうと、かわいいなぁ・・、とまんざらでもない佐倉。
ほんと、話聞けよ、と突っ込みを入れる御子柴。

とりあえず、偽ラブレターを仕掛けてみたぞ、と野崎。
ああ、騙すやつか・・。よくあるな・・、と御子柴。

佐倉がラブレター(偽)を見つけて・・・・・

おい、すげえ、嬉しそうだぞ・・・、と御子柴。
うむ・・・、騙しにくいな・・、と野崎。

多分、筆跡で、野崎のだって、即座に看破しているはず。

ははははは、その手紙、本気にしたか? 陰からお前の慌てる姿を見て、嘲笑ってたんだよ、はははははは、と出てくる野崎。

「見られて、喜ぶな」
顔を真っ赤にして照れる佐倉に突っ込みを入れる御子柴。

いじわる実験とはいえ、野崎にラブレター貰うってのは、悪い気はしないでしょうし。

古典的だが、上履きに画鋲というのはどうだろう?と野崎。
え!? 入れんのか!?と驚く御子柴。

でも、画鋲はささると危ないから、アメ玉にしておこう。
いちご味多めがいいかな、と野崎。

ただのファンシーな贈り物じゃねぇか。かわいい布敷くな、と御子柴。

大体なー。あんな目立つもん、踏み潰すアホが一体どこに・・、と御子柴が言っていると・・・、

聞こえてくるばきっ、という音。

ん? ばき?と首をかしげる野崎。

あ・・・、あの・・・・、あのね・・・っ、飴玉が・・!! と涙目の佐倉。

粉々だった。

いや、上履きにアメが置いてあるなんて、想定する人間はそうそう(?)いないから、気が付かずに履いてしまうってのは、あると思います。


あとは・・・、友達の裏切り・・・は難しいから、そうだな、持ち物を盗むとか・・・? やってみるか、と野崎。
ええー、といってから、まぁ、無人の教室狙えば、バレねぇだろうけど。大丈夫かぁ?と御子柴。

しかし・・・・、

何してんだ?と結月に見つかる野崎。
まずい!!! こいつに見つかったら・・・・、

想像

結月「千代の机漁って、何してんだ!!!」

というのを想像する野崎だが、

え? 何? 千代が盗まれて困る物探してんの? あー、じゃあ、あれだ。パンツだ、パンツ!! 今日プールあっからよー、と結月。

佐倉・・・、お前が友と思っている奴は、残念ながら裏切り者だ。気w付けろと忠告する野崎。

佐倉のクラスの連中は、佐倉が野崎のことが好きなのは知っているだろうし、野崎が佐倉といっしょに、あれこれ妙なプレイやっていたことも目撃されておりますから、野崎が佐倉の机をあさっていたとしても、

また、あの二人がいちゃこらやってるな、
と思って、いつものことか、と思うのが関の山でしょうね。

野崎は佐倉が自分のことが好きというのは、知らないでしょうし、それを佐倉のクラスの連中が知っているのも知らないですから、こういう反応になるのは想像できないでしょうし。

佐倉の野崎の好意はあからさまですが、これで気が付いていない、というのはあると思います。
というか、物語シリーズでも、羽川翼が、阿良々木のことを好きだということに関して、本院は露骨にアピールしていたという話ですが、もしかしたら、とちらっと思うことはあっても、ないないで流しちゃって、結局気が付かないなんてことの方が多いと思います(汗

だからこそ、ガハラさんは、ああもストレートに速攻で告白したんでしょうけど。

そういえば、沢城さんが新しいプリキュアを演じておりますが、トワイライトを、沢城さんが演じている時点で、プリキュアになりますって、製作者サイドが言っているようなものですからね(沢城さんはゲロイン経験者)。

ここまで、隠すつもりが一切ないのも、すがすがしい位に潔いですよね。


えー、またまたぁ、と相手にしない佐倉。

しかし、どうもオレにはこの役向いてないな。佐倉、交代してくれないか、という野崎。

いや、冒頭のあれを仕掛けるあたり、いじわるに関しては、自覚はないけど、素質あるとは思うけど(汗)

野崎は高坂の流れをくむキャラだと推測しておりますが、今年に入ってから、高坂の言動が野崎っぽくなっているとは何度か書きましたが、高坂が何かしかけたといえば、文化祭で、三年前の乱闘事件を再現しようとして、失敗したことでしょうかね?
あれでいうなら、高坂も謀略の才能がないということになるので、いじわるをするのは、向いていないということになりますが。


わ、私が意地悪する側!? 一応、がんばるけど!!と佐倉。

本来、ストーキングもされる側にとっては、嫌がらせどころの話じゃないんですよね。


教室
へいへい、野崎くん、弁当出しな。卵焼きください、とクラスメイトと昼食をとっている野崎に言う佐倉。

ヘイヘイ、野崎くん。一口寄越しな。それは新商品ですね、とクッキー思っている野崎にいう佐倉。

・・・なぁ、お前、餌付けしてんの・・・?と野崎の隣でお菓子を食べている佐倉を見て言うクラスメイト。

いや、意地悪されている筈なんだが・・、と野崎。

今年に入って、俺様ティーチャーの高坂が野崎っぽい言動するようになってはいましたが、完全に小毬とその世話を焼く高坂みたいな感じに。

じゃあ、佐倉は小毬なのか? とおもわれそうですが、小毬はどちらかというと、野崎くんでは、真由にあたるキャラなので、

高校生のガタイのでかい男が、中学生のこれまたガタイのでかい弟を食い物で絵付けするってのも、華にかけるというか、一部の人しか喜びそうもない気が・・・・・。
まあ、真由が妹じゃない理由は、ガンガンオンライオンと花とゆめをリアルタイムで、読んでいけば、察しはつく話ですがね。

なにより、小毬はアッキーとくっついているので、椿作品のなかでは、男の趣味が普通だと思いますからね。

野崎に恋し続ける佐倉も、変な女ですし、アッキー自体も、キャラがえらい都合のいいキャラではあるんですが、都合のよさのベクトルが別方向で、

椿作品の主役の女の子の男の趣味って、変なの多いですからね。

まあ、それいったら、美少女キャラが出てくるアニメやゲーム、ラノベ全般そうですが、特にその傾向強いですが、第一話の告白で、漫画の手伝いをさせられたわけで、その時点で、恋が冷めても、文句は言われないと思いますからね。

佐倉を演じている小澤さんが演じている凱の嬢も、ロボットガールズプラスで、チームゴウがようやく登場しましたからねえ。

もっとも、今期はがっこうぐらしで小澤さんが演じているキャラが、好きな相手がゾンビになるとか、WEB版のワーキングでも、中村さん演じる東田から、不登校のクラスメイトの面倒を頼まれ、恋敵(ファンタジー世界なら、暗殺者が買い求めに来るレベルのメシマズで、キョウリュウジャーでキャンデリラを演じていた戸松さんがCVをやっている)から、東田に贈るチョコ作りを手伝わされるとか、

ほかの作品だったら、どう見ても、主人公に恋する報われない当て馬ヒロインにしかみえないはずなのに、作品を見ていると、別の意味でかけらもかわいそうとは思えない(彼女がひどい性格とかいうのではなく、東田と宮越が大概すぎるので)キャラだったりします。

最後の最後でせいせいしたようなこと言ってたけど、また東田みたいな相手に恋していたりしてなあ・・・。


高坂は、小毬の実態知らないわけですが、野崎が佐倉の一面・・・、野崎のことを好きで、ストーカー一歩手前になる状況だった、ということを知らなかったので、共通項になりますが、高坂たちが会長の真意を知らないという意味では、小毬以上に高坂との心理的距離は遠いとは思いますが。

小毬と佐倉の違いって、小毬の場合は、自分が周りからどう見られているか、ということを分かったうえで、猫の皮を使い分けているけど、佐倉は、おそらく野崎もでしょうが、そこまでの器用さというか、自分(ら)がどう見られているかということを自覚していないという部分の違いもあるでしょうからねえ。

だから、高坂と小毬っぽく見えても、違うと思えてしまうのでしょうかねえ?

がんばりました

おうおう、野崎くんよぉ。最近、態度デカいんじゃない?と佐倉。シメてやるから、付いてきなさいよ、と頑張って、いじわるっぽくふるまう佐倉。
ちょっと、ヒロイン気分だ・・・、とわくわくすうr野崎。
なんで、ヤンキー口調なんだろう・・・・?と御子柴。

ああ、みこり・・・・、御子柴ぁー。
ダッシュで体育館の鍵取ってきなさいよぉ、と佐倉。
はぁ!? 何で、俺が?と御子柴。
何?私に口答えするつもり!?と佐倉。

・・・いや、そんなことは・・・、と御子柴。

あらぁ、おびえているの!? バカね!!! 助けなんて来ないわよ!! ふふふふ、ははははは!と笑う佐倉。

ヒロイン取られた!!!と残念そうな野崎。

佐倉って、明佳の流れをくむキャラだから、ある意味じゃあ、本領発揮?
椿作品で、姉がいる弟って、アッキーや早坂の父親のように、妙にできた人が多いから、佐倉も今の性格みたいになっているけど、そうじゃなかったら、佐倉も明佳みたいな性格になってたのかな?

前野は? と思う人もいるかもしれないが、前野は、漫画家の担当としてみるなら、タヌキを押し付ける以外、自分のこだわりを押し付けるということをしていないわけで、人あしらいがうまい作家の場合、かなりちょろい扱いやすいタイプの担当だったりする。

ゆかり以外の担当作家のタヌキの描き方がさりげなかったりしますしね。

とまぁ、そんな感じで、意地悪するのも大変でした、とうちあわせで、剣に話す野崎。
はぁ、つまり、特に収穫はなかったんですね。ネーム読んでいいっスか?と剣。

いえ・・・、今回のことを通して、気付いたんです。
意地悪する時、人はその相手のことをもの凄く熱心に考える。つまり、


本当の気持ちはこうなんです!!!と野崎。

「マミコを潰すのよ!!!」
いつも目に入る、憎い背中・・・。

あいつだけは違う。いつでも光の中にいる。私はマミコになりたかったの・・・?
・・・ううん、違うわ。
本当は私を見て欲しかった。決して、汚れない。そのまっすぐな・・・、

ちょっと待って下さい。これ一〇枚あるんですけど。モブの心情追って、どうするんですか、と剣。

そりゃまあ、批判するのでも、一応批判対象の作品はある程度チェックしていないといけませんからね。

大丈夫です! 鈴木の所、三ページで収めましたから! と野崎。

鈴木「マミコ!」

鈴木「助けに来たよ」
マミコ「鈴木くん・・・」

鈴木「さあ、帰ろう」

HAPPY!!


こうみると、鈴木、薄っぺらいな、と剣。

まあ、ヒーローヒロインの影が薄いなんてのはよくある話? ですが、だからといって、無理やり賞賛したり、箔をつけようと無理矢理持ち上げたりするのも、それはそれで、寒々しいと思うので、無理に個性を持たせようとしなくても、いっそ、存在感のなさを持ちネタにできるくらいに突き抜けるって手もありますから。

スーパー戦隊でも、やたらレッドを持ち上げる作品ありますが、あれって、ライターが主役を持ち上げるの下手というだけじゃなく、役者さんが、そこまでしないといけないほど、華がないということでもあるのかな、と思うようになりましたし。

私個人は、キョウリュウジャーのダイゴやゴーカイレッドに華を感じないし。

ヒロインの危ないところに、ヒーローが助けに来るのは、様式美というか、見ていて、安心するので、葵の印籠を出すシーンみたいなものですので、見ていて安心するという側面も、確かにあります。

こういう安心感をないがしろにしている作品は、よっぽど腕がないと、成功しませんし。

お約束破りというのは、お約束をある程度わかってないとできることではありませんし、逆をやれば面白くなるというものではないです。

その顕著な失敗例が仮面ライダードライブなんですが(基本的な設定のほとんどが先発の平成ライダーの逆をやっているだけ)。

それで、 一応この件は解決したんだな?とハンバーガーを食べながら、御子柴が聞く。

いや・・・・、実はひとつ、わからないことがあるんだが・・・、弁当を食べながら言う野崎。

あ! 野崎くん、いた! たってって、と走ってきた佐倉が、

ハンバーグ下さい!!と満面の笑顔でいう。

・・・・佐倉が未だにカツアゲしてくるんだが、もしかして、俺、嫌がらせされてるのか?と首をかしげる野崎。

味しめたんだろ、と冷ややかにいう御子柴。

まあ、公然と野崎の手料理を味わえるチャンスだから、逃すわけはないでしょうね。
カツアゲといえば、高坂も頼みの綱のマニュアル本を偽ウサちゃんマンにカツアゲされてしまっているわけですが、ウサちゃんマンの正体いかんでは、取り返しても、またマニュアル本を没収されてしまうということでしょうかね?
それとも、佐倉よろしく、男の趣味がおかしい女だったりするのでしょうか・・・・?
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by kwanp | 2015-07-28 22:06 | コミックス

少女マンガの描き方 66

月刊少女野崎くん 第66号感想

あれ? 若松、昼飯は?とクラスメート。
今日はバスケ部のミーティングがあるから、そっちで食べるよと若松。

へー、どんなこと話すの?と別のクラスメート。

うーん、結構、毎回バラバラだからなぁ・・・、とメモ帳を取り出す若松。

お、メモってんの? 見せて見せて、とクラスメート。


○/× 体育館の使用について
    部室のロッカーの整理
    瀬尾先輩について


○/△ ボールの買い替えについて
    OB訪問
    瀬尾先輩について

×/○ 練習試合
    大掃除 
    瀬尾先輩について

ね、バラバラでしょ?と若松。

一番下!!!
これだけ話し合っても解決しねぇのかよ、一番下!!!とクラスメートたち。

完全に手におえない状態だからなあ・・・・・。


ミーティング
そんじゃあ、ラスト。瀬尾についてだが、何か意見のあるやつー、と上級生。
はい、と石田。
よし、石田、と上級生。

最近、友達に彼女ができたんすけど、その女、付き合い始めたら、しおらしくなって、静かになったらしいッス、と石田。
マジかよ、そいつは見過ごせねぇ現象だな、と上級生。

男と付き合うと、女は変わるとかはよく聞きますが、佐倉などは完全にストーカー一歩手前の状態でしたからねえ。


うちの兄貴、元ヤンですが、大学入ったら落ち着きました、と別のバスケ部員。
マジかよ、参考にするわ、と上級生。
隣の狂犬、水浴びするとご機嫌です、とべつのバスケ部員。

マジかよ、まだ暑いもんな、と上級生。

・・・・・・・・狂犬扱いって、納得できるところが嫌だな(汗

じゃあ、今日はここまで!!!とばん、とホワイトボードをたたく上級生。

ホワイトボードには、

瀬尾について

彼氏できるといいな
早く大学に行ってほしい
犬飼いたい

部長!! たまには発展性のあることしましょうよ!!! なんで全部願望なんスか!!!と突っ込みを入れるバスケ部員。

花とゆめだと、動物型家電PA(パーソナルアニマル)の話とかがありますが、やはり、ある一定の年齢の人には、動物のお医者さんのイメージの方が強いと思いますが、人気の犬種というのもがらりと変わっておりまして、一昔前(ふた昔?)はレトリバーとか、シベリアンハスキーも結構人気があったと思いますが、今や、完全に小型犬が圧倒的ですからね。

まあ、マンションなどで買うのは難しいというか、無理に近いですし、高齢化社会が叫ばれて久しい、昨今では、高齢者の方で大型犬を飼うのも体力的には難しいと思いますからね。

そういえば、アニメで佐倉を演じていた小澤さんも出演しているがっこうぐらしのアニメで、犬が戸をあけておりましたが、実際、扉の種類にもよりますが、可能です。

知り合いが昔飼ってたゴールデンレトリバーが、夜になると、玄関の戸をあけて、上り込んでたんですので、
まあ、一般家庭の戸はへこみがありますから、それに腕を引っ掛ければ、サイズによっては、決してできないことではありませんしね。


この中だったら、彼氏作って、そっち行ってもらうのが有効か・・・、やってみようとバスケ部員。
え!? 瀬尾先輩にそんな相手いるんですか・と驚く若松に、
バカだな、若松・・・、とふっ、と笑うメガネのバスケ部員。

んなもん、適当な奴人柱にして、ひゅーひゅー言うに決まってんだろ、ひゅーひゅーお似合いだね、とメガネのバスケ部員。
なんか、そのうち、いい雰囲気になんじゃね?と付き合っちゃえよー、と別のバスケ部員。

さして、親しくない女の子としゃべってただけで、カップル扱いされて、大騒ぎしますからねえ。
男子高校生の日常でも、そういうネタありましたし。
感想書き始めたころには、野崎と佐倉が一緒にいて、なんで誰も、ひゅーひゅーいわないんだ?と首をかしげていて、それに関して、散々突っ込みいれた記憶ありましたしね。




この人たち、無理矢理作る気だ!!!と若松。

そら、好き好んで、結月と付き合おうとか思う人間がそうそういるわけないし、バスケ部とまったく無関係の他人巻き添えにするのも、それはそれで罪悪感あるからなあ。まあ、結月のためにわざわざ、合いそうな男を一から探し出す苦労を、なんで、じぶんらがせなあかんのだって、思ったら、そら、適当に結月のそばにいる男とくっつけた方が、長続きしそうではありますからね。


「まぁ、こっちで仲良い奴、勝手に探すから、お前も適当に合わせろよ」

・・・って、言ってたけど、一体、だれに頼んだんだろ?ときょろきょろとあたりを探す若松。
おう、若、何してんだ?と声をかける結月。
はぁ・・・、気の毒な人を探して・・・、と応える若松。


ひゅーひゅー、お二人さん、仲いいなぁ!!!とひゅーひゅー言うメガネのバスケ部員たち。

「!!!」

はっ、もしかして、気の毒な人、俺!!?と気が付く若松。
ひゅーひゅー付き合っちゃえよー!!!とメガネのバスケ部員たち。

結月に彼氏作って、おとなしくさせようなんてたくらみ、どう見たって、若松以外に生贄にうってつけの人間他にいませんから。

ほかの男じゃ、早々長続きせんでしょう。

忍者もヤマビコの術で寝返らなかったら、生徒会メンバーとか、ほかの連中に・・・・、
いや、それでくっついていたら、とっくの昔にくっついているか。

ヒッ、やっ、やめて下さい!!! こんなことしても、瀬尾先輩までノッてくるだけで、と胃がキリキリ痛む若松。

ざっ、と後ずさる結月。

「!!?」
驚く若松達。

えっ・・・? 今どうしたんだ・・・?とメガネのバスケ部員。
瀬尾が逃げた・・・? ・・・まさか、あいつ・・・・、と別のバスケ部員。
冷やかされるのが嫌い・・・、とか・・・・?と若松。

この音が嫌いなのか!!?とひゅーひゅー言うメガネのバスケ部員。

マジか、みんなでヒューヒューすんぞ、と別のバスケ部員。
ひゅーひゅーひゅーひゅー、とバスケ部員。

先輩さすがに野生動物じゃないんですから。もっと人間らしい理由考えて!!!と若松。

やりようによtっては、逆ハーレム展開とかもあるはずなのに、野生動物扱い(汗

野崎の部屋
・・・ということがあったんですが、どう思いますか?と若松。
うーん、あいつ、他人の恋話は囃し立てそうなのになぁ、と首をかしげてから、じゃぁ、あれか、自分にかかわる恋愛事が苦手なんじゃないか?恥ずかしくて、と野崎。


恥ずかしい・・・!?と自分のことだと照れちゃう、と顔を真っ赤にする結月を連想する若松。

だかr、逃げるんじゃないかと、と野崎。

逃げる・・・?

きゃー、はずかしいー!!と顔を真っ赤にして逃げる結月のイメージ。
・・・・ちょっと待って下さい。それだと、俺の中の瀬尾先輩がうまく繋がらなくて、と頭を抱える若松。

ん? でも、小学生男子って、そんな感じじゃないか?と野崎。

たっくんのこと、ナオちゃんが好きだってー!!!とはやし立てる友達。
やめろよ!ほら、野球すんぞ!!とたっくん。

あっ!!! ハイ!!! 今繋がりました!!!と若松。
瀬尾先輩だー!!!と若松。

・・・となると、今こそ復讐の時だな、若松、と野崎。
え? どういうことですか!?と若松。
あいつが色恋沙汰苦手というなら、若松、おまえが口説けば・・、と野崎。
なるほど!!! 先輩、悪ですね!!!と若松。

じゃあ、早速、と野崎。

俺・・・っ、瀬尾先輩のことが大好きです!!! どうか付き合ってください!!!と顔をキラキラさせて、告白のせりふを言うが、

・・・・・・これ、俺にもダメージくるんですけど・・・・。大好きって、なに?と若松。

しっかりしろ、後、告白のせりふは捻れ、つまらない、と野崎。
・・・・・・じゃあ、手本見せてくださいよ、と若松。

それこそ、少女マンガ参考にしろよ、と思うのは私だけでしょうか?
っていうか、これ、絶対恋しよのネタにするために、少女マンガ読ませてないんじゃないか、と思えてしまいますよね。

少女マンガ読んで、俺様系の性格になりきっていたこともあるから、、少女マンガ読ませて、たらしとか、年齢容姿問わずに、女の子大好きな性格とか、電撃戦隊チェンジマンのチェンジグリフォンメインの話見せたら、一発でしょうし(フェミニストを自称して、年齢容姿問わずに女性は大事にしている)。
奴なら、結月相手でも、余裕でレディ扱いできそうだ。

初告白があいつなんて、絶対嫌だ、ときっぱりという野崎。

まあ、野崎は俺様ティーチャーの高坂の流れをくむキャラで、結月は忍者の流れをくむキャラですから、それは確かにいやだわな・・・・。

ちなみに、アニメで野崎を演じた中村さんは、WEB版のワーキングのCDドラマで東田を演じるのですが、この東田が、いろいろあって、好きでもないバイトの同僚と付き合うことになったりします。
さすがに、佐倉を演じている小澤さんがその同僚を演じてはいなくて、東田に恋する彼のクラスメート、最終的にフラれる役まわりのキャラで、かなり早い段階で、アレな東田を好きでいていいのか、と疑問を感じていましたから。野崎一筋の佐倉の方が例外みたいなものでしょう。

東田は、どんどん変わり果てていきましたが、ヒロインの宮越華の殺人料理のおかげで、そうなってしまったようなもので、もとは、斜に構えた高校生で、どっかにいそうな感じでしたからね。ドーピングなしのヤングガンガン版の小鳥遊の方が変人ぶりは上か。

まあ、女所帯の長男なんて、ああいうところありますが。もちろん、女装とかは除いてですが。

そういう意味では、野崎もか。

ヤングガンガン版のワーキングでも、真冬を演じた喜多さんが、轟八千代、ヤンキーになついて、そのまま、成長しちゃった女の子を演じておりましたから、鷹臣の家に何事もなければ、真冬もああなってたかのかな?


翌日
結局、練習はしてみたものの、
嫌がらせしたところで、得るものが少ない気がする、・・・・からやめておこう、と若松。

好きです、と告白の練習をして、野崎にふつう、といわれる、野崎。

よう、若。はよー、と声をかける結月。

あ、好きです、瀬尾先輩、付き合ってください、と思わず言ってしまってから、

って、あぁああ!!!と我に返り、しまった、昨日の無駄な練習のせいでうっかりと、と右往左往する若松。

・・・お、おぉぉ、落ち着け、若。まあ、うん、そのアレだ、としどろもどろになる結月。

若松「割と悪くないリターンでした」

じりじりじり・・・、と後退する結月。

本当にこういうの苦手なんだ、先輩といってから、はっ、・・・ということは、口説き文句とか、すごく嫌いそう、と若松。


君の瞳は星のようだ、髪はつやめく絹のようで・・、とほめ殺し光景をイメージして、
先輩!!! ばっ、と結月に声をかける若松。

うお、何だ!?とびくッとなる結月。


さあ、気まずくなってください!!!と想いながら、
俺、先輩の・・・、という若松。

わ、私の?と結月。

えーと、先輩の、その、先輩の・・・と口ごもり、
先輩の元気いっぱいな所、いいと思います、と取ってつけたように言う若松。
お・・・、おう、サンキューな、と困惑気味にいう結月。

どうしよう・・・!!!
褒めるところが見つからない!!!、と頭を抱える若松。

よくわかんねぇけど、じゃあな!!!とだっ、と逃げ出す結月。

あっ、先輩!と若松。

瀬尾先輩、逃がしませんよ・・・・・!!! 今まで振り回されてた分、お返しさせて頂きます!!!とほくそ笑む若松。

逆に結月がその気になって、ぐいぐい攻めてきたら、どうする気なんだろう(汗

結月のクラスにやってくる若松。
あれ? 結月いないね、さっきまでいたのに、と佐倉。

一コマ、二コマだけ、出番あるエピソードって、結構あるよな、佐倉。

体育館
お? 瀬尾、今日来ないな、と部長。

結月のクラス
瀬尾ならもう帰ったよ、とクラスメート。

こんなに瀬尾先輩に会いたいのに・・・・!!! 好きって言いたいのにーっ!!!と叫ぶ若松。

なんか、おまえが振り回されてるっぽいぞ、しっかりしろ、と野崎。

まぁ、でも、珍しく瀬尾に嫌がらせできそうだったのに、あえないんじゃあ、残念だよな、よしよしと若松にの頭をなでる野崎。

ううっ、野崎先輩ー、と若松。

あと、全然関係ないんですけど、明後日、映画見に行く約束してるので、このままだと困ります。もう前売り券買っちゃったし、と若松。

おまえ、本当は仲良しだろ、と突っ込みを入れる野崎。

あれは冗談でしたー、って言えば大丈夫でしょうか?と若松。
まぁ・・・、怒られないといいな、と野崎。

次の日
どうした!? やっぱり怒られたのか!?と傷だらけの若松に驚く野崎。

言え…、元に戻った先輩のテンションがすごくて・・、と若松。

ひゃっはー!!!と大暴れする結月の姿。

どちらにせよ、一緒か!!!と野崎。

いやー、映画良かったなぁ、若! 特にあの、雑魚キャラがもっしゃもっしゃ食われて、中身が、という結月の言葉に、

瀬尾先輩好きです、とさえぎる若松。

びゅわっ、と後ずさる結月。

というのは冗談です、と若松。

なっ、なんだよ、驚かすなよ。へっへっへっ。ざかざかざか、と戻ってくる結月。

若松「・・・・・・・・・」

・・・・先輩のそうい所、いいと思います、と若松。

え!? 何が!?と結月。

好きな所が一つできました。


それにしても、バスケ部のみんなには、なんて言おう・・・・・。
先輩の弱点わかったけど、バラされると困るよな・・・。でも、みんなに黙っているのは・・・。うーんうーん、と途方に暮れる若松。

はいはい、ミーティング始めっぞー。今日は俺、彼女と弁当だから、巻で行く。じゃあ、今度の試合の件ー、と部長。

はい、ラスト。瀬尾について! えーと、うん、若松中心にがんばれ! ファイト!! 以上、解散!!と部長。
お疲れ様でーす!!と部員たち。

・・・・結局、瀬尾先輩のことを一番考えているのは、俺だと思うんだよね、・・・、と弁当を食べながら言う若松。

「えぇえ!? 何なに!?」
「突然のノロケ!!?」
ガタガタと驚き、ひゃー!!! とはやしたてるクラスメイト2人。

若松、それダメンズウォーカーの思考や(汗

ローレライの正体が結月だと気が付いていないで、あこがれる以外は、彼女に変な幻想抱いていないともいえるけどね、」

まあ、若菜の忍者に対する感情もこれに近いと思いますが。
生徒会メンバーの風紀部メンバーへの接触禁止令をどうにかするために偽ウサちゃんマンを捕まえようと躍起になってる忍者ですが、若菜にあいたいがため・・・、ではもちろんなく、会長の現状を聞きたいがためですが、
若菜の方は、それわかっているだろうしなあ、良くも悪くも。

勘違いで好感度が上がるというのもできなくもないだろうけど、結局、若松のような結論の方がてっとりばやそうですし。

忍者が偽ウサちゃんマンを追いかけようとして、バカなことをしでかすとかでしょうか?

前回は己と向き合うという要素でしたが、
真冬と会長もある一点において、そっくりですからねえ。
そう、


腕一本で、築き上げたか、生まれつき持っている特殊能力かのちがいがあるだけで、物語開始時、下僕はいるが友達はいないという一点において。

偽ウサちゃんマンも、かぶっている仮面が不気味なウサギのそれか、普通の現役女子高生の仮面か、というデザインの違いだけで、やっていること自体は大差はない。

偽ウサちゃんマンの行動自体は、善意や学校生活への憧れという解釈も可能。

偽ウサちゃんマンの正体は、下僕はいるが、友達はいない人間であり、本物のウサちゃんマンがうまいことやれているなら、自分もできるかも、という希望を抱いての行動ともとれるわけだ。

会長が卒業するにしても、その後釜の人間は出てこなければいけないはずで、真っ先に候補として、思い浮かぶのは会長の妹で、逆フェロモン体質みたいなものを持っていたとしたら、友達はいないが、下僕はいるという条件にうってつけではあるんですが・・・?
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by kwanp | 2015-07-01 23:37 | コミックス