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少女マンガの描き方 56

月刊少女野崎くん 第56号感想

原稿が一段落した野崎が、

たまには家族の所に顔出してくる、夏休みだしな。

といって、実家に帰ってから6日。

佐倉のテンションが落ちすぎて、怖い。

おっ、おい、大丈夫か・・・・?とどよーっとした佐倉におっかなびっくり声をかける御子柴。
うん、せめて、野崎くんを近くに感じられるように「恋しよ(はあと)を読もうと思うよ、と野崎くん、のざきくん、のざきくん、とぶつぶつ言いながら、恋しよのコミックスを読む佐倉。

そ、そうか、とドン引きし、そこまで想われたら、野崎も男冥利に尽きるだろ、と御子柴。

ついこの間まで、遠目で見守る? のが関の山だったのに、すっかり、日参して、近くにいることが当たり前になってしまったんだから、それで、野崎と会わない日が何日も続いたら、というとさすがにつらいか。



「・・・・・・!」
コミックスを呼んでいた佐倉がじわっときて、マミコ・・・!!とつぶやく。

あいつ、普通に読んでねぇか?と御子柴。

つーか、「恋しよ」って、涙ぐむ所あったっけ?と?と首をかしげる御子柴。

野崎の原稿描く手伝いしているけど、ここ数か月だから、さすがに、花とゆめだったら、最近(10月20日)発売された俺様ティーチャー19巻が1月から2月半ば、4月半ばから5月半ば9か月から5か月ほど間が空いているので、野崎くんのガンガンオンラインだと、3か月くらい間が空いていたので、そっちくらいのペースなら、佐倉が手伝い始めたころの原稿がコミックスになるころでしょうけど。

それだったら、恋しよのどこを見ても、野崎との思い出が詰まっているので、野崎に会えないつらさもあって、涙ぐんでも不思議じゃないかも。
これだけ、露骨に落ち込んでいると、家族も何事か、と思うだろうけど、さすがに母親あたりは、察しがついているのかな。
というか、母親も、鈍い父親に猛烈アタックかけて、ゴールインしたのだったら、もちろん、下手すりゃ、ヤンデレクラスでも、驚かないけどなあ・・・。
実家に帰る展開といえば、やはり、ここ一年くらいの早坂編でしょうかね。

ここ!!! このマミコと鈴木くんが離れ離れになった所!!!とばっ、とコミックスのページを開き、私も今、こんな気持ちだよ、と佐倉。

鈴木くんが婚約者にさらわれて、アメリカに行ってしまった・・・・。 私達、もう会えないの・・!? わああああ、と泣くマミコ。

っていうか、鈴木、婚約者いたのか・・・。いつぞや言及したドクトルコメディでも、宮野さんが声を当てているキャラに恋人ができてたりするけど。


野崎には電車で20分で会えるけどな。マミコと一緒にすんなと突っ込みを入れる御子柴。

もうっ、これくらい、さびしいってことだよ!!! みこりんはわかってない!!!と叫んでから、私は今、こんな気持ちだよ!!と佐倉が開いたのは、

「!」このコロッケ、とコロッケに端を突き刺し、さくっとしていて、とってもおいしい! と顔を綻ばせるマミコ。

おい、見せるページ間違ってんぞ、と突っ込みを入れる(御子柴。

まちがえたぁー、あああああ、と嘆く佐倉を見るに見かねて、しょうがねえなぁ、と電話をかける御子柴。

人見知りだからと言って行動力がないわけじゃあないだろうし、打ち解けてる人間相手には、これくらいの行動力は発揮出てるというか、野崎が帰ってくるまで、この状態の佐倉、目の当たりにするのに比べたら、これくらいの行動力発揮するのは、わけもないか。

ん? なんだ、御子柴。・・・・そうだな、もう少しこっちにいる予定だが・・・。え?宿題? 一緒に?
・・・あぁ、じゃあ明日こっちに来てくれ、と野崎。

佐倉、野崎ん家行くぞ。明日宿題、持って来いよ、と御子柴。

「!!!」みこりん!!!と佐倉。

ばっ、と

うれしい!! ありがとう、ありがとう、ありがとう! ふしぎ・・・、さっきまで冷たかった涙が・・・、今では、こんなにあたたかい・・、とマミコ。

マミコはもういいから!!!と御子柴。



野崎家前
ついに来てしまったね・・・、ドッドッドッドッ、と佐倉。

なんで、そんなに緊張してんだ、お前?と御子柴。
うん・・・、昨日、いろいろとシミュレーションしてみたんだけど、

父「梅太郎は君には渡せんなあ!!」
母「この泥棒ネコ!!!」
妹「お兄ちゃんは私のものよ!!!」

多分こうなる・・・!!! ドッドッドッ、とネガティブな佐倉に、
どうやったら、そんな修羅場になるんだよと突っ込みを入れる御子柴。

家族構成もすでに把握しているのか、というか、それくらい聞き出していそうではあるかなあ。

これくらい、嗜好がど壺に入るのは珍しくもないか・・・・。

まあ、田中くんはいつもけだるげの田中の妹、莉乃みたいなブラコンだったら、こういう反応しそうだしなあ。

もっとポジティブに考えろよ、嫌われる寄り、好かれる方向に、と御子柴。
ううっうん!! そうだね!! ポジティブ!!!と佐倉。

(父「好きだ・・・
母「お父さん、何を言ってるの!?」
妹「そうよ!! 千代さんは私が目を付けたのよ!!!」
父「彼女をかけて、勝負だ!!!」

だから、なんで、修羅場になるんだよ、と御子柴。

もういいから押すぞ、と呼び鈴を鳴らす御子柴。
待って!!! 家族の人が出てきたら、何て言えばいい!?と取り乱す佐倉に、初対面だから、自己紹介して、初めましてって言っとけ、と御子柴。
野崎くんが出たら、何て言えばいい!!?とパニくる佐倉に、いやそれは普通にあいさつしろよと御子柴。

ガチャッ、とドアが開き、はい、と出てきたのは、真由。

はじっ・・、こっ、こん、みこりいいいいいんと助けを求める佐倉。


まっ!? 真由くん。怒らせた!!?とすたすたすた、と歩く真由を見て、取り乱す佐倉。

落ち着け、あいつは元々、ああいうやつだろ。突っ込むだけ、ムダだ、と御子柴。
お邪魔します、と御子柴。

こっ、こんにちわ!! 佐倉です!!! おじさん、おばさん、はじめまして!!とびくびくびく、と野崎の家族を探しながら声をかける佐倉。

「聞こえてねぇのかなー・・・、こんにちはー」
?と首をかしげながら、もう一度声をかける御子柴。

はじめまして!!! 2年A組佐倉です!!! おじさんおばさん、妹さん、佐倉です。おじゃまします、と佐倉。

あの、今日3人とも、買い物行ってて、いないんで、と真由。

早く言え!!!と御子柴。



兄さんの部屋です、とUMETAROと書かれたプレートの張っている部屋に連れてくる真由。

「!!!」

野崎くん、野崎くん、野崎くん!!! 久しぶりっ、すごく会いたかったよ、野崎くん、とぶわっとなる佐倉。

びー、のざきくん、のざきくん、のざきくん、とべそをかく佐倉。

熱烈だな、ホッとして、色々丸出しになってんなぁ・・、と御子柴。

そうですね、とうなずいてから、でも、兄さん、今、コンビニにお菓子買いに行ってるんですが・・・・、と

のざきくん、あのね・・、のざきくんがいないあいだ、のざきくんがね、とドアに向かって語りかけてる桜を見て言う

真由。

速く教えてやれよ、あいつバカみてぇだろ、と御子柴。

しかし、御子柴も、ぐいぐい引っ張る行動力を発揮しているけど、初期案みたく、真由が妹だった日には、
間違いなく、ふるえるチワワ状態になってたというか、それに加えて、野崎の家にやってきて、テンションがおかしい佐倉。
一人マイペースな真由(妹)

どうカオスにしかなりません。
というか、その場合、御子柴がここまで行動力を発揮できたかな、と思わなくもないが、なけなしの勇気を振り絞って、みたいな話になったのかな?

おまえ、ただでさえ、表情なくて、こわいんだから、何か話せよと御子柴。

いやいや、初対面の時に佐倉に怖いとか思われていた御子柴が真由のこと、どうこういえた立場じゃないような。

・・・はぁ・・・、じゃあ、千代さんは兄さんが好きなんですか?と真由。

えっ!?と面食らう佐倉。
いきなり核心かよ!!!と御子柴。

普段、しゃべらないやつに、しゃべれと無茶ブリした時点でねえ・・・・・・。

そっそのっ・・・、すっ、好きだけど、絶対言わないでね!!!とくぎを刺す佐倉。

はい、と真由。

絶対言わないでねっ!!!と念を押す佐倉。

はい、と真由。

佐倉「あっ、でも、ほんのちょっと言ってくれると・・・っ」
真由「はい、言います」
佐倉「いや、こういうのは、ちゃんと自分で・・・」
真由「はい、自分で」
佐倉「ああっ、でも少しだけ、ボロッと零してもらえると・・・・」

俺が悪かったって、そういう顔するなよ、と途方に暮れた顔で、御子柴を見る真由に謝る御子柴。

じゃあ、俺はこれで、と真由。
あ、俺もちょっと便所に、という御子柴に、待って、と呼び止める佐倉。

お願い・・・、一人にしないで・・・、ぐぐぐぐ・・、と二人を捕まえる佐倉。

佐倉・・・?と振り返り、そうか、さっきから、緊張しっ放しで、不安になってるのかな・・、と心の中でつぶやいてから、わかったわかった、一緒にいてやるよ、と御子柴。

本当!? よかった!!と佐倉。
そして、一人にされたら、何しちゃうかわかんないから、ちゃんと見張っててね!! とそわそわそわ、とベッドにダイブしそうです!!という佐倉。

佐倉だったら、それくらい、余裕でやりそうか・・・・・。

お前が不安なのか・・、と御子柴。

ただいま! いやー、悪かったな、お茶菓子買いに行ってたら、遅くなっちゃって、とようやく帰宅する野崎。

佐倉「野崎くん!!!」
御子柴「野崎!!!」

待ちわびた野崎の帰宅に喜ぶ佐倉たち。

野崎ー!!!と駆け寄る御子柴と佐倉。

なんだ、数日あわなかったくらいで、大げさなと野崎。

良かったぁー、これ以上、帰りが遅かったら、どうなることかと思ったよ、とわああああああ、と佐倉。
もう、俺一人じゃ止めらんねぇし、真由もたまに手を抜くし、大変だったー!!!と御子柴。

俺の家で、一体、何が・・・!?と野崎。


じゃあ、お茶でも・・、という野崎だが、って、どうした、真由!!! お客さんの前で失礼だぞ、とベッドで寝ている真由に、びくっとなる野崎。

待って!! 真由くんは悪くないの!!!と佐倉。
そうだぜ、あいつはベッドを守ってたんだよ!!と御子柴。

そ、そうか、と訳が分からないながらも、よくわからんが、仲良くなったって、ことか・・・?と理解する。

御子柴さんも、やっとトイレに行けますね。むくっと起き上がる真由。
佐倉「あっ」
御子柴「そうだった!!!」

え・・・? なんだ・・?我慢してたのか・・・?とますます訳が分からなくなる野崎。

だって、三人で入るとか、無理だろ? さすがに、と御子柴。

そこまで仲良くなったのか!!?と野崎。

なんだろう・・・・、この俺だけ仲間はずれな感じは・・・・。
宿題一緒にやるんじゃなかったのか・・・?と置いてきぼりをくらった野崎。

野崎くん、野崎くん、とたったったっ、と野崎に駆け寄る佐倉。

ん、何だ、佐倉?と佐倉。

言うタイミング逃しちゃったけど、久しぶりに野崎くんにあえて、すごくうれしいよ!と佐倉。

佐倉・・・!とじーんとくる野崎。
そうだ・・・!! 俺には佐倉がいる!!!  と気を取り直して、佐倉・・・、俺と一緒に、トイレに入ってくれないか?とキリっとなる野崎だが、

断られた。

そういえば、三人で何の話してたんだ?と尋ねる野崎。

すっ、と呼んでいた恋しよの、

「マミコって、ホント、鈴木くんのこと好きypね」
もっ、もう! やめてよ!と照れくさそうに言ってから、でもね・・・、時々、怖いの・・・・。好きって気持ちが暴走しそうになるというマミコ。

こ、これは・・・、とそのシーンを読んで、

鈴本くん・・・、あなたの全部が私のものになればいいのに、というシーンで、誤植だ!!!と叫ぶ野崎。

恋しよだと、合宿の時のネタにされてた、マミコの水着を海に流していじわるしていた男のモデルが佐倉だから、その男と仲のいい女の子とか腐れ縁の女の子の間の問題で、マミコが手を貸すという形になるのでしょうかね。

仮に出てきたとして、その女の子のモデルが実在の男をモデルにしていて、べたな話ですと、佐倉のことを好きになっている男の子になるんですかねえ。
親指だと、三姫、俺様ティーチャーだと、寒川的なポジションですが、三姫が千愛のことを好きだったのは、結局、本人には気が付かれていませんし、真冬も寒川の気持ちは気が付いていないですから、出てきたとしても、佐倉への気持ちに、本人が気が付かないまま、話が完結していたというナガレになっても、それほど、驚きはしませんけどね。

御子柴は、初登場時の佐倉の怖がり方から、イケメンの三姫みたいなキャラに、プリンス合わせたのかと思っていたんですが、三姫っぽいのは、結月の兄貴だったようですから、御子柴はプリンスというこおtになるのでしょうかねえ?
佐倉が明佳の流れをくむキャラみたいですから、明佳が本気で好きになった男にしばらく会えなくて、落ち込んでいるのを、見るに見かねて、プリンスとかが、そいつの家まで引っ張っていくみたいな話になるのでしょうかねえ。

散々、男をもてあそんでおいて、好きな男相手に、おろおろするとかは、ありそうですが、似たような手合いとくっつくならまだしも、バカ正直でまっすぐな奴好きになった場合、明佳のやってきたこと思い出して、引け目とかを感じたり、まっすぐに目を見れないなんてこともあるでしょうからねえ。散々、人をもてあそんでおいて、といえば、百地瑠奈ですが、最新のエピソードではあれ以来、学校には来ていないということで、
今更になって、自分のやったことを思い出して、早坂の目をまっすぐに見れないということでしょうか?

ひょっとして、早坂が女装して、元気づけるナガレになるのでしょうかねえ・・・・。

まあ、彼女のやってきたことで何が問題って、相手をかわいそうな状態にとどめておこうとして、幸せになるとぶち壊していたことなので、それやらなきゃ、手のかかる相手の面倒見ていることで、自分の存在意義見出しているというのは、、まわりがとばっちりをくらわなきゃ、ありなんじゃないかと思うし、そもそも、母親の死で精神的に余裕がなかったとはいえ、早坂が原因だし、記憶取り戻したくらいで、あのバカ正直で、心配になるほどまっすぐな性格がそうそう、人並みレベルの常識人になれるとも、とても思えないからなあ。
早坂のフォローさせときゃ、心配事にはことかかん気もするが・・・・・。
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by kwanp | 2014-10-27 20:18 | コミックス

少女マンガの描き方 55

月刊少女野崎くん 第55号 感想 

野崎先輩がバスケ部に来た。
先輩とこうして並ぶのも久しぶりですね。
でも、どうして、突然バスケ部に?と若松。

たまには部活漫画を描くのもいいかと思ってな。参考に。・・・迷惑だったか?と野崎。

若松「・・・・・・いえ・・・、バスケ部に誘っていたのは俺の方ですし、また、先輩がバスケに興味持ってくれて、本当にうれしいんです。ただ・・・、ただ・・・」

ピーッ、と笛が鳴る。

和田くん、ナイっシューッ!!とキャーッ、と女子マネ役をやる野崎。

こういうことじゃない!!と頭を抱える若松。

若松じゃなくても、ガタイのでかい高校生の女子マネごっこはみたくない、という気もするが。

俺様ティーチャーだと、高坂が刺客として立ちはだかったときには、数年前の事件を再現して、緑ヶ丘の評判を落とそうと、河内と手を組むわけですが、時間稼ぎとして使ったのが、2組のメイド喫茶(ただし男連中)の7特訓で、神隠しという事件になっちゃうものの、夏男が特訓に付き合うということで、一応の解決を見たというネタや、その二組の級長であるアリスが、クリスマスにサンタコスして、ケーキを作ってたりしてましたからねえ。

まあ、それに比べたら、精神的ダメージは少ない方、という気がしないでもない。

親指からロマンスでも、終盤の文化祭でも、マッサージ部が、女の子は執事姿で、男はメイド服で、というシチュエーションでマッサージを行っていましたから、野崎くんで文化祭やるときなどは(これまた、ずいぶん咲っぽいですが)、野崎のクラスは男がメイド服着て、女子は執事姿で喫茶店をやるとかでしょうかね?

 野崎あたりは公然とメイド服を着て、マミコの気持ちとかを知るチャンスとかで、やたらノリノリになる可能性が高い気もしますけど、野崎は料理もうまいので、

裏方に回されるとかいうオチでもつくとは思いますが(笑

そういえば、忍者も、メイド服着ていたから、結月もメイド服着る機会とかあるのかな?

最近は執事というと、妖怪ウォッチのウィスパーを思い浮かびますが。

しょうがないだろ、この部、女子マネージャーがいないんだから。部活モノヒロインといえば、マネージャーだ、と野崎。

いやいや、黒子のバスケのリコとかは、ヒロイン扱いトイウヨリ、ヒドイン扱いだったじゃないですか。
しかも、ライバル校のマネージャーに、明らかにルックスの差で、人気負けていましたし(料理のひどさは、互角以上)。

だからといって、野崎が女子マネやっても参考になるかどうか(汗

はあ、とうなずいて、それでマネージャーになってみた感想はいかがですか?と若松。

そうだな、とすっ、とちらちら見てくる選手に視線を向ける野崎。

「おい、見ろよ。マネージャーだぜ!(ちらっ」
「試合に集中したくても、つい見ちまう!!」
「声かけてみるか・・・?」
「お前行けよ!」
「お前こそ1!」

バスケ部は草食系だな! サッカー部ならガツガツ来るぞ、と野崎。

アレは遠巻きに見られているだけです、と突っ込みを入れる若松。

それって、マネージャーじゃなくて、サークルクラッシャーといわないか(汗

黒子のバスケだと、誰も女扱いしていなかったどころか、恐怖の対象なうえに、メシマズだったからなあ。
あれで、積極的に手を出そうとかいう無謀な奴がいたら、逆に尊敬するよ。

いきなり、男子生徒がやってきて、いきなり女子真似役やらしてくれとか言われたら、遠巻きにも見るわなあ・・・。

でも、こうして、試合見るのも久しぶりだな、とシャカシャカ、とノートに何かをまとめている野崎。

? さっきから、何を書いて、と不思議に思い、ノートを見る若松。

「!!」
これは部員のデータ!!? 項目は性格と弱点、それにプレイスタイルか・・・・!!! 細かい!!!と武田(7番) 向井(一番)と書かれ、詳細に何かを書いているノートを見て、先輩・・・、やっぱり、今でもバスケのこと、と思う
若松だが、

「違った!!!」

武田(7番)

性格
好きになったら、一直線!

弱点
気の強い子はちょっと苦手。

プレイスタイル

仲の良い友人から恋人へのスライドを狙う。

ボクの試合見に来てよ!という武田(髪は白)。

意中じゃない気の強い子とかに、好きになられて、追いかけまわされそうなキャラですね。

何やってんだ、野崎、と声をかける結月。

げ、瀬尾と野崎。

なんだよ、若。女子マネ欲しいのか?と結月。

言え、そういうんじゃなくて、色々と事情が・・・・。あっ、でも応援とかしてもらえるのはいいですよねと若松。
ふーん、と結月。

おい見ろ!!! 瀬尾がベンチに入ったぞ!? 

「おら行けー、つっこめー、さくさく走れー」
結月を見て、ざわっとなるバスケ部員。


まさか、あいつまで、マネージャーやる気か!?
わかんねぇ! わかんねぇけど・・・、

田中引っこめー、足ひっかけてやれー。そいつビビッてんぞー。一発カマしてやれー、という結月を見て、

あいつ、野次しか飛ばさねぇな!!! と突っ込みを入れるバスケ部員。

っつーか、でけぇ男と瀬尾て、なんだよ!!!
全然癒されねぇ!!!と頭を抱えるバスケ部員。

野崎はともかく、結月までもが、こういわれてるのって(汗
しかも、結月足しげくバスケ部に入り浸っているのに、このいわれようだからなあ。
立ち回り方次第じゃ、バスケ部のアイドルにもなれる立ち位置のはずだけど、そういう意味じゃあ、ルックスよし、頭よし、運動神経よし、のハイスペックイケメンなのに、性格でそれを完全に台無しにしているのは忍者と同じだなあ、と改めて、思いますが。

おい、若松。何とかしろって言って来い!!! 威圧感ハンパねぇよ!!という別のバスケ部員。

ハイ!!!とうなずいて、あの・・・、もっと癒しが欲しいそうです。威圧感も抑えて、という若松。

癒しー? お前ら、マネージャーに何求めてんだよ、と結月。
しょうがない、今回は特別だぞと野崎。

クマとブタの着ぐるみを着る野崎と結月。衣装協力:演劇部


「結果

「おい、よそ見すんな!!!」
「無理ですよ!!! 無視できないレベルの存在感じゃないですか!!! あれ」

さすがにオコジョの着ぐるみはないか。
まあ、着ぐるみが二人揃って、練習観戦していたら、そりゃあ、存在感ありますあkらねえ。

もそ・・、もそ・・、とブタの着ぐるみを着ている結月の持っているカップに、水筒の水を灌ぐ野崎。

水飲んでる・・、と別のバスケ部員。

暑い思いしてやったのに、脱げとは何事だ、とクマの着ぐるみを脱ぐ野崎。

これ、すげー汗くせーよ。嗅いでみろ、とブタの着ぐるみを脱ぐ結月。

先輩たち、コンビ組むと最悪ですね、と突っ込みを入れ、

あっ、はっ、先輩、汗でシャツ透けてる・・・・!! とあちー、といってる結月を見て、気が付く若松

教えたほうがいいよなぁ。でも、なんて言えば!? もしかして、こういうこと言うの、セクハラじゃあ・・、と若松が躊躇していると、

瀬尾、下着見えてる、と躊躇なく教える野崎。
マジか、着替えてくっかな、と結月。

いや、体操着に着替えるとかしろよ。

釈然としない思いで野崎を見るん若松。
? と首を傾げる野崎。

そういや、そもそも、マネージャーの仕事って、なんあんだ?と結月。
そうだな・・、掃除したり、洗濯したり、スコアつけたり・・、と条件を列挙していく野崎だが、
ハッ、いや、待てよ。マンガだったら、マネージャーになる前に、ひと悶着起こるもんじゃないか!?と、
女の子「わたしっ、マネージャーになりたいんです!!」
男「僕らのテストに合格出来たら、考えてやってもいいぜ!!」

というやり取りを思い浮かべる野崎。

そういうひと悶着って、主役がど素人だったりとか、募集人員を満たした後で、やってきたというシチュエーションが多いんだっけ。

後は、マネージャーになる動機が、好きな相手がいるからって理由で入部したりとか。

選手だと思ったら、実はマネージャーで主役の女の子よりも、選択とか、掃除とかがうまいとか。

というわけで試練を下さい、という野崎と結月。

えー、試練って言われてもなぁ・・・、とバスケ部員。

部員全員からポイント取ればいいですか?と野崎。
部員全員からボール分取りゃいいのか?と結月。

そんなことできる奴は、マネージャーやんねぇよ、選手やるわ、とバスケ部員。

選手経験者でマネージャーっていうと、元選手ならではの視点で、皆を支えることもできるけど、この二人は条件は満たしているのに、それをみじんも期待できねえ(汗

あっ、ボール磨きお願いしてもいいか、結構汚れちゃってて、とバスケ部員。

わかりました、と野崎。
私もちょっと手伝ってやろうか? ふ、と言い出す結月に、えっ・・・? いいのか・・・!? 意外といい奴だな、お前、と驚く野崎。

ほい、ときゅっきゅとボールを磨く野崎にボールを渡す結月。
ほい、と飲み物を飲みながらボールを渡す結月。

ほい、と物を食べながら、ボールを渡す結月。

ちょっとって、いったけど、言ったけど!!! と釈然としないまま、きゅっ、きゅっ、とボールを磨く野崎。

はい、次とボールを渡す結月。

まあ、後は選手への掛け声とか、ケガした時の手当てを頼む、とバスケ部員。
わかった、とうなずく野崎と結月。

あの二人、大丈夫かなぁ、とハラハラする若松。

若松、行ったぞー!! という声に気が付かずに、え? と顔面にボールをくらってしまう。
若松ーっ!!?と叫ぶ部員。

ばたーんっ、と倒れる若松。
おい、そこの二人!!! ばっ、と野崎達を振り返るバスケ部員。

わかった!!! ガタッt立ち上がり、ナイッシューッ!!と掛け声をかける野崎、と結月。

掛け声じゃねえよ!!! 担架持って来い!!!とバスケ部員。

結月はともかく、野崎は担架持って行ってもよかったんじゃないか、という気もしないでもないが、経験者なので、あのくらいなら大丈夫だろうという判断あ働いたのかも。
結月も、ラフプレイをやっているだけに、どのくらいのダメージまでなら大丈夫か、わかっているといういやな経験則がは足りていそうだしなあ。

私は何度も書いているように野崎≒高坂、結月≒忍者の流れをくむキャラだと思っているが、忍者と高坂がこの場面で、若菜がボールぶつけられて、ナイッシューッをいっても、ありえそうと心理的にはうけいれやすいかも。

この二人、以前よりはましになったとはいえ、まだまだ欠落しているものって、多そうだからなあ。
あの二人がこういうシチュエーションで、これをやるとしたら、球技大会とかで、いつものように、クラスのみなにアドバイスを与えるとか、忍者あたりは、真冬に、応援いってあげたら、くらいのことは言われそうだが。
修学旅行のときとかも、一緒にいたことあったので、応援するくらいは普通にやっていそうだけど。

高坂が、いつものマニュアル体質で、球技大会の割り当てとか割り振ってたりと、仕切っている姿を見て、高坂に興味を持つ女の子とかも、また出てくるってのもありそうだけど。
それとも、修学旅行が高坂にアタックするの失敗した子がリベンジをもくろむかな?

しかし、野崎はよく、梅子でロールプレイをしているが、ひどいロールプレイをしつつ、最終的には、ロマンチックな話になるということでは、女キャラをやると、すべからく、変態になってしまうかわたなさんにするべきでしょうけど、御子柴は、まっさきに、ふるえるチワワのあの人が思い浮かびますので、そうなると、宮崎羽衣さんあたりになりそうな気はします。

結月は明らかに、劣化田中天だよなあ・・・・。



まあ、今の緑ヶ丘でこういうイベントはないっぽいけど、鷹臣の学校再建の一環で

いててい・・・、あれ? 俺、確か、ボールにぶつかって・・・、と意識を取り戻す若松。

湿布だけで大丈夫だってよ、と救急箱を抱えた結月。
瀬尾先輩!?とばがっと振り向く若松。

なんだよ、手当てしてやったんだから、礼くらい言えよ、と結月。

えええ!?と驚く若松。

先輩・・・・、意外といい人なのかな・・・・・、と思いながら、あ、ありがとうございます。その、俺に何かできることがあれば、という若松だが、

じゃあ、包帯巻くようなケガして来いよ! これ、ぐるんぐるん巻くきてー、という結月。
血みどろになれと!!?と若松。

なんか、いつもより疲れました・・。結局瀬尾先輩コート乱入してくるし、とぐったりとする若松。

悪かったな、若松と謝る野崎。

でも、瀬尾先輩が手当てしてくれるなんて、ビックリしました。意外と優しい所もあるんですね、と若松。

若松・・・・、瀬尾は瀬尾だぞと野崎。

どういう意味だったんだろう、と瀬尾は瀬尾だぞ、という野崎の言葉を思い出しながら、湿布をはがす若松。

若松「あ」

鏡を見て、額に目おw書かれているのに、気が付き、野崎の言葉の意味を理解する若松。


もう…、ケガするなんて、最悪と湿布をはがす、若松がモデルの女の子キャラ。

鏡に、額にスキだ、と書かれているのを見て、それを手で押さえながら、だっ・・、誰・・・!!? 誰がこんなことを!!!と胸がドキドキとなる若松がモデルの女の子キャラ。


野崎くん!!! 今号すごくよかったよ!!! 特にこの湿布のシーン。すごくドキドキしたよ!! キャー、と喜ぶ佐倉に、
ロマンチックにしたのは、俺だからな!! 決して、あいつの手柄じゃないからな!!!と叫ぶ野崎。

えっ!!? 何のこと!?と訳が分からない佐倉。

ロマンチックにしたのは野崎だけど、若松と結月いなかったら、そのネタ、思いつきもしなかったともいえるんだけどね。

まあ、アニメで野崎を演じている中村さんは、ときメモ4にも、主人公の友人Aで出演しているのですが、別の学校に通っている双子の姉というのがいまして、この中村さんが演じているキャラに電話をかけ続けると、その友人になりすまして、学校にやってくるようになります。

そういうイベントを何回か繰り返した内に、正体がわかって、攻略対象になるわけですが、同人誌を描いていて、好感度高いと、3年のクリスマスは、コミケにむけて、原稿を手伝わされる羽目になってしまいます。

しかも、このキャラでクリアした時には、EDの後の一枚絵に2の某キャラが登場していたりします。

ちなみに入れ替わっているときには、中村さんが演じているキャラは、さすがに姉に成りすまして学校に、というわけにはいかず(野崎みたいにガタイがでかいからね)、家でトレーニングしているとか。

まさに梅子を地で行くキャラだったりするので、プレイしていると、ついつい、梅子と呼んでしまいそうになります。

前回も今回も梅子のロールプレイですが、別の何かに成りすますといえば、最近の俺様ティーチャーだと、百地瑠奈が、ねらいすましたあいてにとって、頼りになる相手に成りすますというのもありますが、それが故に、彼女に対峙して、それを止めることができたのは、母親の死を認めたくないあまりに、記憶を改ざんしていたとはいえ、それ以外は、心配になるほど、まっすぐに生きていたというのもあるからで、風紀部のほかの面々では、真正面から、百地瑠奈にどうこう言える人間がほかにいないわけですからね。
主役の真冬自体、己のスケバンという正体を隠すために仮面をかぶり、さらにそれを隠すために、いくつもの仮面をかぶっている、嘘に嘘を重ねた状態。

しかし、忍者も、早坂も、己が付いていた嘘を乗り越えているのに、真冬は嘘をつき続けたまま。

ウサちゃんマンは早坂のヒーローなんだけど、そのヒーローの仮面も、その正体も、嘘にまみれているといっても過言じゃあない。必要に駆られてやっているとはいえ、早坂のまっすぐ(すぎる)瞳を見ていられるか、ということになるでしょうし。

番長は同類だし、アッキーは、言わない方がいい、というのをわかって、黙っててくれている。その正体を知っている忍者は、自らも、正体を隠して、接近し、風紀部の面々の大事なものを隠していたわけで。

嘘を黙認してくれていた、その嘘を黙っていることが許されていたけど、早坂にはそういうのがない。

その状態で、早坂のまっすぐな目を見ることができるか、ということだし、この話の流れで、早坂に正体を隠し続けたままでいるという展開も、さすがにやりにくいとは思いますが。

それやるんだったら、忍者の正体がばれないまま、風紀部に戻るなんて展開もあったはずだし。

野崎や大久保みたいに、その正体を隠しているわけじゃあないのに、誰も信じてくれないとかいうのもあるけど、早坂は真冬が強いことに気が付いていないから、うさちゃんマンや夏雄の正体はともかく、スケバンだったという過去を明かしたところで、信じてくれない可能性っていうのも、あるわけだよなあ。

まあ、記憶を取り戻したところで、早坂がどう変わるかというのもあるけど、ニブさはある程度解消されて、忍者が真冬に感じていた違和感みたいなものを、早坂も気が付くようになるかもしれないけど、あのばか丸出しの性格みたいなものはそうそう変わりはしないとは思いますが。

百地瑠奈も、描きようによっては、イカ娘の早苗みたいになるとか描いたが、あの作品では、主要な登場人物のほとんどが、スケバン、元番長、番長を裏切ったヤンキーどもとか、彼女のやってきたことをどうこう言えるような連中というのは、早坂以外、ほとんどいないわけでねえ。

ましてや、この人は私がいないとダメなの系のダメンズウォーカーの素質満載のその正体が明らかにされた
うえに、早坂の子供のころの友達という正体が明らかになった今では、ある意味では、友情に飢えている真冬よりも、一歩も二歩も有利な立場にたっているわけだからなあ。

そういう意味じゃあ、百地瑠奈の一件が片付いた今っていうのは、真冬にとって、ある意味ピンチなのかもなあ。
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by kwanp | 2014-10-01 13:00 | コミックス

少女マンガの描き方 54

月刊少女野崎くん 第54号 感想

剣さん

次の話の件
お疲れ様、夢野です。現在、俺は夜の学校にいます。ホラー回のネタ探しです。部活中だった、知り合い二人にも協力してもらって、三人で校内を回る予定です。

ライトを持ちながら、コツコツと歩く野崎達。

夜の学校、怖がるマミコ、男らしい鈴木。 これぞ、夏の醍醐味!!! ・・・・でも、剣さん、俺、人選間違えました。

堀、怖くない。
鹿島、怖くない。
野崎、怖くない。

佐倉は、夜遅くまで、女の子を連れまわすのはアウトという理由で連れてこなかったのだろうし、御子柴は、怖がるだろうから、絶対来ない。結月と若松は、キャラのことがあるから、どういうやり取りになるのか、見てみたいのかもしれないが、佐倉を連れて行くわけにはいかないので、結月さそったら、じゃあ、私も行くとかいうこともありそうだし。部活中だった堀に協力してもらって、だから、そうそう、人を連れて、夜の校舎を徘徊するのも変、ちゃー、変ですからね。

親指からロマンスだと、最初から、夏江が狙ったうえで、合宿→肝試しに持ち込み、さらに、おなじく合宿をしていた野球部、バレー部、サッカー部の面々にマッサージをして、予算会議で味方にしたというのがありましたし、俺様ティーチャーでは、遭難した山下たちが、緑ヶ丘の男子寮に転がり込むというシチュエーションにしていたように、まず簡単にまねできないですからね。
肝試しといえば、高2の夏休みに実家に帰った真冬が、番長グループと肝試しをする(本当は、3年生が、最後の夏に真冬たちと一戦交えたかったためのイベント)とかいう話もありましたし、夏休み暇だった忍者が、アッキーのところに転がり込んで、番長グループに紛れ込んでて、舞苑が一人多いということに違和感を持って、という話もありましたっけ。

・・・・というわけで、これから、「校内一周ぐるり肝試しツアー」を始めるわけですが・・・・、まず、怖がる係を決めましょう。やりたい人ー、と野崎。

初めっから、やらせ感全開だな、と堀。

ちなみに、3人の役割はこんな感じです、と

キャスト

ヒロイン、怖がる役
ヒーロー 守ル役
当て馬 ヒロインを口説いたり、守ったり、ヒーローにケンカ売ったり、協力したり、いい感じに邪魔する。ほか、雑用も。

当て馬の役、一番忙しいな、と堀。

そして、キュンとするセリフを言った人には、ボーナスポイントが!

それ使いたい!!! 5p

ちょっといいね!! 3p

着眼点は悪くないぞ 1p

ふるって、参加してねと野崎。

ホラーとか本当、どうでもいいんだな、おまえ、と突っ込みを入れる堀。

鹿島は野崎が少女漫画家だというのは知らないけど、野崎自身は別段隠していないから、こういう行動とっても不思議じゃないんだよな。
まあ、

怖がる係 鹿島

えー、怖がる女の子かぁー。
・・・じゃあ、ちょっと失礼して、と堀の手をスッと持ち、怖くなったら、ここ握ってていいかな、とぶりっと演技する鹿島。

!!! 鹿島・・・・、おまえやればできるじゃないか、と感心する野崎。

いやーいや;ぁー、早く行って、止まらないでー!!とぐいぐいと堀を押す鹿島。

うおっ、やめろよ、押すなよ、と堀。

入ろうって言ったの、あんたじゃないの!!! 私はイヤって、言ったのにぃぃー!!!とやってから、お化け屋敷って、わりとこうだよね。そして、出口でケンカするの、と鹿島。
あるある、とうなずく堀。

そういうリアルさいらないから。先輩もノらないで下さいと野崎。

確かに、漫画ではいらないリアルだ。

というか鹿島!!! お前は何なんだ!!!と野崎。

えっ!? 何が!?と鹿島。

今こそ、かわいい後輩アピールの時だろうが!!!
背中に隠れる気弱な姿・・・、とせんぱぁ-い、と男の背中に隠れる女の子とははははー、かわいい奴めーという男の姿を思い浮かべながら、そういうのに、先輩は弱いはず・・・!!! と力説する野崎。

えーっ!!! マジでぇー!!?と鹿島。

それ、お前が見たいだけだろ、というか、鹿島が急にこんなことやっても、何か企んでるんじゃねえか、と思われるのが落ちなのでは?

背をかがめて、堀の後についていく鹿島と野崎。

二人とも、かわいくねぇわ!!! しゃがむんじゃねぇ、と額に青筋浮かべてう堀。

まあ、身長でかい奴が、そんなことやれば、たいていこうなるわな。というか、鹿島は言いたいことと、それを表現できているか、の落差がひどいからなあ。鹿島的には、全力でデレているのに、それが全然伝わってないけど、それが伝わる表現の仕方って・・・・(汗

よしわかった。じゃあ、俺がヒロイン役を引き受けよう。仕方ないと野崎。

怖がる係・野崎

え・・・、野崎がやるの・・・?
先輩に譲った方が・・・、と鹿島。

安心しろ、俺以上に女心のわかる男はいない。梅子と呼んでくれ、と野崎。

そこに行きつくまでの経緯がとことんひどいけどな!! というか、少女マンガだからいいけど、実際の人間でやれば、桜木花道以上に振られているならまだしも、あきらかに、お巡りさんこっちです、と不審人物待ったなしだからなあ。

ってか、野崎はわかるし、使いこなしてはいる、少女マンガ限定で。

ブログやツイッターはやってなくて、正解だと思う。
作品は面白いけど、ブログやツイッターで炎上しかねんタイプだろ、野崎。

まぁ、プロだしな・・・、と堀。

野崎「きゃあ、こわいー。すぐに来たら、ポイント高いぞ」

野崎「捕まってもいい・・・? 断るとか、ありえないけどな」

野崎「もう帰りたいー!!! もう少し頑張ろうって言えばいいぞ!!!」

俺は簡単には靡かないけどな!!!と野崎。

セリフのオンオフを区別しろよ、と思うのは私だけじゃあないだろうなあ。前半のセリフを口にして、後半は心の中で思っているだけなら、文句なしなんだけど。

「・・・・・・・・・・・」
梅子うぜぇな・・・、と心の中でつぶやく堀と鹿島。


一応やってみた。

キャー、こわいとぶんぶん頭を回す野崎。

ハハハハは、暗いのが怖いなんて、かわいいな、梅子は、t笑ってから、でも、大丈夫。僕の手を握ってごらん? 違うドキドキに変えてあげるから、と鹿島。

「・・・・」
あれ・・・? この感じ・・今更だが、こいつ。意外と鈴木の参考になるんじゃないか・・・・?と、「?」と首をかしげている鹿島を見て思い、少し癪だが、今日だけはお前をこう呼んでやろう・・、と心の中でつぶやいて、よろしくな、鈴木、と好感度アップの野崎。

人の名前くらい、覚えろよ。梅子、と好感度ダウンの鹿島。

いや、鹿島は鹿島で、人の名前、覚えてなくて、お姫様でごまかしていたじゃないか、と突っ込むべきか。
あれは人数が多いから誤魔化しているのであって、普段の人付き合いは、そうでもないってことだろうか?

ベクトルは違うけど、人の名前覚えていないっていう意味じゃあ、人のこと言えないってんなら、お前が言うな、になるんだろうけど。

となると、今はこういう状況なわけか、と自らをキャー、怖いーと言ってるマミコにおく野崎。
大丈夫だよ、といってる鈴木が鹿島。

堀が当て馬。(そのまんま)

何か描けそうな気がする・・・!!!と、ばっ、とメモ帳を取り出す野崎。


そこに鹿島に電話がかかってきて、あれ? ちょっといいですか?と鹿島。

ああ、と堀。

もしもし、御子柴?と鹿島。

当て馬、鈴木、マミコの状況で、鈴木に別のマミコ・・?から電話がかかってくる。

すまない、御子柴!!! 今は俺がマミコなんだ・・・・!!! 今日だけだから!!!と野崎。 はぁ!!? 何が!!?と訳が分からない御子柴。

マミコのモデルが御子柴ってのは、本人は知らないはずですが、我を忘れているので、そこまで考えが回らないってことでしょうかね?

ところで先輩。先輩も当て馬らしく、俺をチヤホヤしてください。なでてもいいですよ、とマミコのプレートを付けたと野崎。

俺もやるのか・・・。めんどくせぇな・・、といいつつも手を伸ばす堀。

しかし、野崎を押しのけ、堀に撫でてもらう鹿島。

野崎の前に割って入ったり、野崎を押しのけて、撫でてもらう鹿島。


くそっ!!! 邪魔だな、鈴木め!!! 声を荒げる野崎。

そりゃ、堀が他人を撫でるとか、鹿島が黙っているわけがないからなあ・・・・。御子柴が堀の代役して、堀に応援された時もすねているわけだし。

っつーか、騒いでるうちに結構歩いてっけど、何もしなくていいのか?と堀。

あっ!!! そうでした!!! 七不思議とかあるといいんですけど。先輩、何か知ってますか?と尋ねる野崎。
さぁ・・、と堀。

夜、学校に意忘れ物を取りに行った際に、クラスメートとかと鉢合わせになって、七不思議を追いかけていくけど、がっかりな落ちだらけだったというのもよくある話ですね。

銀八先生とか。

実際、ガチの心霊現象だったというのも嫌だけどさ!!

あっ、私聞いたことあるかも、といって、この廊下を歩くと、意識を失うらしいですよ、と指差す鹿島。
えー、本当か?と堀。

ハイ! 本当に突然倒れるから、霊の仕業じゃないか・・・・、って、という鹿島。

声楽部の札が欠けてあるのを見て、若松!!!とぐーっ、と寝ている若松を思い浮かべながら突っ込みを入れる野崎。

つまり、暇さえあれば、声楽部の前で、ローレライの正体を探ろうと張り込みしているのか・・・。

でも、結月がバスケ部にも顔だしていて、若松の、




ううっ、なんであの人男バスばっかりくるんだ・・・、と泣き言をいい、胃がきりきり痛む若松。

ちゃんと怒った方がいいぞ、とアドバイスする野崎だが、はい!!! 目があった時はちゃんと睨んでます!! という若松。
小さいな!!! 心の中で突っ込みを入れる野崎。

でも、睨みつけるだけじゃ失礼なので、ちゃんと挨拶もしてます!! と得意げに語る若松。
台無しだ!!! と野崎。

しかも、最近では姿を見かけたら、飛んで行ってます!!!
えっへんと胸を張る若松。
それ、なついているようにしか見えないぞと心の中で突っ込みを入れる野崎。


とか、結月に映画のチケットもらって、一緒に行ったり、絶叫遊園地や動物園に行ったり、結月にも、どこかいいところがあるはずだ、と凝視していたのが、友人たちに見られて、
若松が結月に熱い視線を送ってるとなって、マジかよ!?と正気を疑われるありさまだったり、

若松がカッターほしがってるのを聞きつけて、結月がカッタープレゼントしたり、何かと結月に構われたりしているし、電車の中で、若松の上に乗っかったり・・・・、

これらの光景を声楽部の面々が一人も、なにも見ていないってのは無理がありすぎるからなあ。

部室の外から、ときどき覗きに来ている若松見て、結月目当てで来ているとか、勘違いというか面白がってる奴も、絶対いるだろうからなあ。

ローレライの正体確かめようとか、やってくるほかの連中遠ざける意味合いで、声楽部の面々が尾ひれつけてても不思議じゃないか。

気を取り直して、それはともかく、怖い話をしながら、歩くというのはいいかもしれないな。ドロドロでぐちゃぐちゃな話とか・・・、と野崎。

ホント、椿いづみさん、好きだな!! ドロドロぐちゃぐちゃな話!!!

何か知ってるの?と鹿島。
いや、今作ると野崎。

カツ・・、カツ・・・、カツ・・・、と歩きながら、
「・・・・と、その時、バタンと音が鳴った。
「誰・・? 誰なの・・・・・?」
私は思い切って、ドアを開けた。
「君が好きなんだ!!」
幽霊の誠くんが叫ぶ。
「待って・・・! 私、智くんと成仏するって、決めたの・・・・・!!!」
そこに現れたのは、かつての恋人高月くんで、
「僕との約束、覚えてる・・・?」」

と語り続ける野崎。

ドロドロになってきましたね、と鹿島。
ぐちゃぐちゃにもなってきたな・・・・。今何人目の男だ?と堀。

でも、野崎、話作るの上手いね。そんな感じで、自分で七不思議作っちゃえば?と鹿島。

一応プロだけど、プロの作家さんとかにも話作るの下手な人とかいるからなあ。

そうだな、とうなずく野崎。

トイレ

このトイレには、花子さんがいると噂されているんだ。でも、ある日、男子便所の太郎さんと恋に落ち、本当の幸せを・・、と語る野崎。

音楽室
ボロローンとピアノを弾きながら、この音楽室には、悪霊が住み着いているんだ。でもある日、「君のその美しい音色に恋をしました」というラブレターが届き・・・、と語る野崎。


体育館には毎晩、花が届けられ、彼は再び、ボールを手に取り、彼女の方へ、走り出した、と野崎。

なんだろう・・・、このハッピーエンドな七不思議、と釈然としない鹿島と堀。

しかし、佐倉も、野崎とくっつかないまま、死んだりした日には、野崎にとりついていそうだから、さすがに美術部あたりで出没するとかしないだろうし、創刊号で告白しないで、亡くなったり、そこまではいかなくても、何かの事故で意識不明になって、生霊状態で野崎の周りでうろうろするとか、そういうことはしていそうだよなあ。

これで、野崎には見えないで、御子柴にしか見えないとかだったら、いろいろと大変そうだけど。

野崎が生霊状態だったら、学校に出没して、校内の恋愛事情を余すところなく、チェック入れていそうですよね(笑

まあ、御子柴や若松に憑依して、とかいうもありそうですし、若松あたりが憑依して振り回されるなんてのが、容易に想像できますからねえ。

ちなみに、アニメ版の野崎の中の人である中村さんは、グラハムエーカーを演じていて、劇場版では、刹那の道を切り開くために奮戦して、帰らぬ人となるわけですが、ゴーゴーファイブの感想でも言ったように、ゴーバスターズは、Vシネマで、謎の敵によって、全滅させられてしまい、ニックはあの世に行くことになるのですが、
今年100万人目に亡くなったということで神様(かなりノリの軽い、演じているのはエンターの中の人)に願いをかなえてもらうことになるのですが、その一人前が、中村さん演じていたJで、99万9999のプラカードをつけていたわけですが、野崎がやっても、しっくりきそうに思えるのは私だけではないでしょう。

その願い事で、13年前のあの事件が起こらなかった世界に行くことになるのですが・・・。

野崎も、何かで平行世界いくとしたら、ここぞとばかりに、取材しそうですが、野崎本人の希望以外だと、御子柴だと、自分の性格が流されやすい性格じゃない自分とか、堀だと、自分の身長がどうにか伸びている世界とか、

若松だと、高確率で結月に縁がないか、ローレライとお知り合いになってる世界で、結月と今以上に仲良くなってる世界とかいうオチでしょうかね。

さすがに、最後のは、結月の正体がローレライだとばれるのでナシなのでしょうけど(笑

結局、野崎は何がしたかったんですかね? 満足そうに帰っていきましたけど、といいもの描けそう!!という野崎を思い出しながら、鹿島が首をかしげる。

あー、さぁなー、という堀、

なんか、消化不良ですよねー、という鹿島に、じゃあ、肝試し延長戦でもやるか? とっておきの怪談話してやる、と堀。
えっ、いいんですか!? 聞きます聞きます!!と身を乗り出す鹿島だが・・・。

プルルル、とかかってきた電話をガチャっと取り、あれ? 堀先輩? どうしたんですか?と野崎。
おー、あのさ。さっき言ってたかわいい後輩アピールってヤツだけどよ、マジで怯えるなら、ありかもしんねー、と怖がって、堀の腕をつかむ鹿島を見て、ぶくくと笑う堀。
はい?と野崎。

どんな話をしたのやら(汗

剣との打ち合わせ
それで、夜の学校で、ネタはできたんですか?と尋ねる剣。
それが・・・、やっぱり、このネタはやようかと思って、とうかない顔の野崎。

は?と剣。


一応描いたんです!!! ネタもあるんです!!! 七不思議まで作ったんです!!! ですが!!!と野崎。

この人に撫でられるのは俺だ!!!と鈴木。
鈴木くん!?とマミコ。

まんま堀な人に撫でられ、残念だったな、マミコ!!! ははははは、と笑う鈴木。
ひどい!!!とマミコ。

もう、鈴木くんとはやってられないわ・・・。ちっと舌打ちして、もっと、いい男を探そう、と旅に出るマミコの後ろ姿で、完となっている原稿。

鈴木が当て馬に取られましたー!! 俺が不甲斐ないばっかりにーっ!!と机をだんっとたたく野崎。

悲しみを乗り越えて、私はまた強くなる・・・・という原稿を手に唖然とする剣。

破局したり、別な男とくっついたりするのって、こういう話じゃあ、完全いアウトだもんなあ・・・・。でも、当て馬せめて、女にしとけよ、というか、野崎は知らんけど、逆の鈴木が当て馬(まんま堀)にマミコを取られかけたこともあるのだよなあ。

野崎の場合は、モデルにした人間の言動を多少脚色を交えながらも、忠実に書くから、それをもとに、現実の人間関係とは別に話を膨らませて描くというのは、まだ無理っぽいから、そういう意味じゃあ、野崎のやり方の一つの限界でもあるんだよなあ。

当て馬の堀のキャラを女にして、この手のシチュエーションに詳しそうな御子柴にアドバイスを求めて、さらに剣との打ち合わせで、それを修正していくというのが、妥当だろうけど。

夏だし、実習できていた鈴木の年上の幼馴染とかにすれば、ライバル登場で盛り上がる展開になりますが、

てけてけワーキングみたいに、ライバル役として、昔馴染みを出したはいいが、勘弁してくださいと、ライバルにもならなかったケースもあるから、よくある残念系年上キャラだった日には、ライバル以前の問題になりそうだし、真冬が、鷹臣に振り回されていたのを体が覚えているみたいなネタで、鈴木の意外な側面も、という手もありそうだけど、下手すりゃイメージダウンにもなるからなあ。

今年は俺様ティーチャーは、二学期に入ったばかりの時期、昨年の今頃は、夏休み時期だったから、前述のようなエピソードが描けたりもしたけど。

まあ、百地瑠奈もヤンデレ幼馴染という、ある意味、ホラーなキャラだからなあ。

今後も描きようによっては、侵略イカ娘の早苗みたいになっちゃういそうだし(汗

実際、イカ娘に、チョイ役だけど、真冬みたいな子でてるし。

今回も、雨宿り、若松が暗示にかかりやすい性格と、三回目の佐倉が完全に出てこない話ですが、若松ではなく、堀が皆勤で、たしかに、こういう男同士でなにか催しやろうとしたら、堀か若松にこういう話を振りやすいですよね、って話ですよね。

御子柴の場合は、今回みたいな試みは完全にNGですけど、今回みたいな結果になるなら、どうにかして引っ張り出すくらいのことをしないといけないのかもしれませんね。
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by kwanp | 2014-09-11 20:30 | コミックス

少女マンガの描き方53

月刊少女野崎くん 第53号感想

都さんって、マンガ家なの、秘密にしてるんですよね、バレませんか? 本名だし、と尋ねる佐倉。

そうねー、笑っていれば、意外と誤魔化せるわよ。大丈夫、大丈夫!と麦茶を入れるゆかり。

出版社のイベントとか、最近は露出が多い気もするが、気にしない人は、さほど気にしないのかねえ?

なあ、都って、なんのバイトしてんだ?と尋ねる同級生?

「・・・・・・」
にこっとしているだけの7ゆかり。

「えーっと、ほら、接客業とか?」
にこ、としているゆかり。
「なんだよ、珍しい仕事なのか?」
にこっとしているゆかり。
「もしかして、夜の商売だったりしてな!!」
ははははは、という声にも、にこっとしているゆかり。

いうやつの態度によっては、怒ってるともとられかねないなあ・・・。
まさに一般人のふりをしている西神田医師状態(汗

それ以上は怖くて聞けなかった・・・、という男。
もう諦めろよ、と友人。
あいつ、すげー闇抱えてんだよ。深入りはやめてとけって、と友人2.

いや、プロアマ問わず漫画描いている人で、闇抱えていない人っているのか? 

そういえば、ゆかりって、彼氏いるの、知ってた?とゆかりの友人。
はぁ!!! マジで!!? ばっ、ガタと反応する男。

しかも相手は、浮気癖のある男子高校生よ、と新しく女を増やそうと思って、という野崎を思い浮かべ、いやな会話だったわ、というゆかりの友人。

物語開始以前だと、っ手伝っているのが、御子柴と堀で、担当は剣、それ以前が前野。

せいぜいがゆかりと近所づきあいがある程度。創刊号で佐倉が、ほかの女の子連れ込んでいるのかも、とか危惧してたけど、出会いがあれで、ほかの女の子にも同じようなことしていたら、とか危惧していたけど、ほかの女の子だったら、ぶっ飛ばされて、それで終わりという気がしないでもないので、高校でそういう誤解が生じる余地がねえ。


・・そんな・・・、嘘だろ・・、とよろっとして、あの都がそんなことになっちまってたなんて、と、うっふっふーというゆかりの笑顔を思い浮かべて、ショックを受ける男。

実はこの前、二人の修羅場に遭遇しちゃってさ、とゆかりの友人。

マジかよ・・。それは・・・、都もへこんでたろうな、と男。

ううん、すっごく笑顔だった、とうふふふ、と笑うゆかりを思い浮かべながら話すゆかりの友人。

そこは変わらねぇんだな、と突っ込みを入れる男。

本当に修羅場で、そうやって笑っていられる女って、関わり合いになりたくないと思うけど、好きだと、意識していると、それでも、あきらめきれないものだろうからなあ。
物語開始以前の佐倉から見た、野崎もそんな印象だったのだろうか?


俺様ティーチャーでは、早坂の父親が、本妻のほかに、早坂の母親を愛人にして、ということでしたが、真相はというと、亡くなった姉と一緒にいるところを早坂の母親であるリディアに見られて、それがもとでこじれ、さらにはリディアが亡くなった後に、母親の死を認めたくない早坂の頭の中で、そのうわさを本当だと思い込んでしまったということで、早坂を守るために、父親が、使用人の大部分を入れ替えたりして、何とか守ろうとしていたのですが、入れ替えた使用人にあっせんした再就職先とかで、変なうわさをばらまかれないように気を付けないといけないことがいくらでもありそうですが・・。

カフェ
付き合ってもらっちゃってごめんね、野崎くん、とゆかり。
いえ俺もネームに詰まっていたところなので…、と野崎。

時々、こういう風にして、外で飲みながら相談してたら、26号以前から、そういう誤解をされてても不思議はない気がするけど。前野、と一緒に外で打ち合わせをしている姿も目撃されてたら、明らかに野崎の方が横恋慕してして、追いかけまわしている側に見られる可能性高そう。
佐倉の調査能力が忍者並みに高かったら、ゆかりと一緒に打合せしている場面に出くわして、彼女がいるとか誤解いてた危険性? もあったのかな?

前野と一緒に外で打ち合わせ?をしているシーンがないのは、それやると、誤解がいっぺんで溶けちゃうからってのが大きいと思いますが。

少女ロマンスのブログ私物化してるんだから、チェックしている人は、顔覚えているでしょうし。

野崎くんは、次どんな話を描くの?と尋ねるゆかり。

マミコと鈴木がいちゃいちゃする話ですと野崎。

いつも通りかぁー、とゆかり。

都さんはどんな話を?と野崎。
今度はねー、変身ものに挑戦してみようかと思って。新ジャンル、とゆかり。

少女マンガ的には魔法少女ですけど、最近増えてきたヒーロービジネスもので、悪役をやることになった女の子の話とか、花とゆめでやっておりましたっけ。

へぇ、見せてもらってもいいですか?と野崎。

どう思う?とゆかりが見せたのは、

『僕たちを助けて・・・』
という声に、この声は、と振り向く少女。

ここだよ、という声に、・・・うそ・・・、もしかして、たぬき?と驚く少女。

という内容で、

いつも通りですね。今更、何を驚くのかと、と野崎。

そりゃあ、いまさら、たぬきが出たところで驚かないだろうしねえ。

じゃあ、ネコ耳とかどう思う? と頭に手を添えて、にゃーんって、というゆかりに、

ネコ・・・、まぁ、タヌキよりかはマシかな・・・。こんなの?と杖を持った猫をイメージする野崎だが、

ネコ耳少女に変身!!!、パァァァァァァァ、と猫耳姿になるツインテールの女の子に、猫耳をつけたタヌキ。

都さん、気持ち悪いですと野崎。

じゃあ、バニーガールとかどう?というゆかり。
うさぎ・・、まあネコよりか、マシかもしれないけど・・・、こんなの?とうさぎの耳をつけたタヌキをイメージする野崎。

僕たちと一緒に、この世界を平和にしてほしいんだ、と杖と大根を振り回す、バニーガールの衣装を着けたタヌキ。

新種の化け物ですか?と突っ込みを入れる野崎。

いっそのこと、魔法少女をタヌキに変身させたほうが・・・って、それだとお迎えですになるか(上司の趣味でうさぎの着ぐるみを着て、死者のお迎えをする羽目になっている男と、そのパートナーが、彼らの姿が見える大学生と一緒に、てこずtっているお迎えを解決していく話)。

前野の趣味で、たぬきを描く羽目になったゆかりだけど、お迎えですっぽいといえば、お迎えですっぽいか。

あれも、えんちゃん謎の人だったし。

ただ、作者がどんどん恋愛方向にシフトしていって、好みではなくなっていったんだよなあ、個人的には。


ピンポーン、いらっしゃいませー、という背後の喧騒。

男子高校生の彼氏なぁ・・・、そんなガキくせぇの、相手にして、楽しいのか? ちっと、舌打ちをする男の耳に、

今度はねー、変身ものに挑戦してみようかと思って。新ジャンル、とゆかりの声が聞こえてくる。

ガチャーンと持っていた注文の品を落とし、あっ、あれは彼氏・・・、いや、それより、コスプレ!!?と取り乱す男。

へぇ、見せてもらってもいいですか?と野崎。

見っ!!? 写真か!? 写真があるのか!!? 見せてもらえるのか!!?と男。



どう思う?とゆかり。



いつも通りですねと野崎。

なっ、なんだ、あの野郎・・・!!!

俺だけ大はしゃぎで、馬鹿みてぇじゃねえか!!!とかぁ、と顔を真っ赤にする男。


うーん、じゃあ、ネコ耳とかどう思う? と頭に手を添えて、にゃーんって、というゆかり。


「!!!」
ネコ耳・・・!!!とにゃーんというネコ耳のゆかりを想像して、顔を真っ赤にする男。


気持ち悪いですと野崎の言葉に、えっ!!?と驚く男。

じゃあ、バニーガールとかどう?というゆかり。
新種の化け物ですか?と突っ込みを入れる野崎に、あいつ・・・、なんて目で彼女を見るんだ、と戦慄する男だが、気を取り直して、お待たせ致しました。こちら、ケーキセットのコーヒーになります、と営業スマイルを保とうとする男。

あれ? 遼介くん、とゆかり。

はっまさか、今の会話聞いて・・・、まずいわ、遼介くん、おしゃべりそうだから、マンガ家ってバレたら、面倒だわ・、とオレノ友達、漫画家なうだぜーという遼介を連想して、焦るゆかり。

はっ、都、顔色悪くねぇか!? ・・・まぁ、そりゃ、彼氏があそこまで、自分に興味ねぇんじゃ、辛いよな、と思ってから、よい、と意を決して、俺はお前に、ものすごく興味あるぜ!!!と胸を張って言う遼介。

!? やめて!!!とゆかり。

遼介が自分の正体に興味があるってことだと勘違いしているってことかな?

「やめて」か・・・、確かにオレは、都にとって、邪魔者かもしれねえな、とふっ、と笑う遼介。

こそこそ、とネームを隠すゆかり。

でも、オレは・・・、お前のそんな顔見たくねぇんだよ!! 意を決して、おい、そこのおまえ! ちょっと立ちな!!と遼介。

ぬっと立ちあがた野崎を見て、座ってくださいという遼介。

くそっ、てめーなんか、図体がでけーだけで、生意気なんだよっ!!とばっ、と背を向ける遼介。
遼介くん!!?とゆかり。

やbぇ、つい捨て台詞吐いちまった、と遼介を見る野崎。
いや、でも、追いかけては来ねえよな、後ろから来たら、どうしよう・・・、とびくびくする遼介。

制服をチェックしようとデジカメとスケッチブックを取り出す野崎に、抑えて、と制止するゆかりを見て、びくっとなる遼介。

ごめんね、友達が迷惑かけちゃって・・・、。あの人も、悪い人じゃないんだけど、と謝りつつ、フォローを入れるゆかり。

いえ、遼介さんでしたっけ、、俺嫌いじゃないですよ。あの制服姿もかっこいいですし・・、そうだ、次は鈴木がバイトする話なんか、いいですよね。ガリガリガリとスケッチを描く野崎。

え・・・?とゆかり。
遼介さんの皿の持ち方を参考にして・・・。あっ、バイトの先輩から嫉妬されちゃたっりとか・・、とガリガリガリと筆を進める野崎。

・・・・、なんだろう、褒められると、なんだか、ちょっとうれしいなとゆかり。

でも、野崎くん、とゆかり。

『マミコには手を出すな!!』
マミコをかばう鈴木。
『くそっ、新入りのくせに生意気なんだよ!!!』

このモブ、どう見ても遼介くん!!!とゆかり。

まんまって、面識がないからか?

くっ・・、結局、最後まで、何もできなかった・・、と会計をしながら、悔しがる遼介。

お会計は別々にお願いしますという野崎とゆかり。

何か・・・、何かないのか・・・。彼氏を前に一言・・・。俺だったら・・・・!!! 俺だったら・・・・!!!と都!!!とゆかりの手を握って、
俺だったら、お前がバニーガール着たら、すっげー喜ぶぞ!!!と遼介。

なんで、そういう言葉が出てくるのか、理解できないゆかり。

ただいま、と自宅に帰ってくる遼介。
あ、遼介さん。お邪魔してます。ジュースいただいてますとジュースを運ぶ佐倉。

みっつあるので、鹿島も来ているのだろうか?

あー、千代ちゃんかー。いつ見ても、小さいねー。なんで、妹にパシらされてるの?と遼介。

結月の兄貴か。

遼介「・・・・・なあ、千代ちゃん。ちょっと、いいかな?」
はい、と佐倉。
高校生と比べたらさ、俺の方が大人でかっこいいよな?と聞く遼介。

「・・・・」
しばらくの沈黙の後、にこっと笑う佐倉。

笑って誤魔化すのやめろ!!!と突っ込みを入れる遼介。


今回の話の俺様ティーチャーとの共通点は、うそというか、演技で、記憶が戻った早坂は記憶が戻らなかったふりをして、百地瑠奈をおびき寄せるのだが、鷹臣以外は、そろいもそろって、芝居が下手。

忍者も芝居が巧妙で真冬たちをだませていたのではなく、本気のばかっぷりに警戒する気をなくしていったわけだったので、もちろん、芝居などできるわけもなく、物陰から様子をうかがうしかないありさま。

しゃべったら、演技がばれる危険性がかなり高いから、皆の前で口を開くのもできないので、周りもどう接していいのかわからないから、周囲の空気も気まずくなる。
だまそうと思って、無理な演技をしているがために、周囲に、逆に怪しまれるというか、距離を置かれるという結果を招いているという意味では、両方とも似ているわけですよね。

野崎の浮気癖のある高校生というイメージも、強引な催眠術で相手を操って、短期間で俳人のようにしてしまっていた百地瑠奈にまとわりつく噂とか、早坂の父親の愛人疑惑の真相に通じるものがありますし。

遼介はおそらくは三姫の系統のキャラでしょうね。三姫も登場した時はやばそうな印象だったけど、どんどんメッキがはがれて言ったし、プリンスの知り合いだったけど、千愛とは兄妹だってことを知らなかったりしていたからなあ。
ローレライの異名を持つキャラつながりで、兄妹にしているっていうのはストレートだけど、ひょっとして、アニメで登場したら杉田氏が声を充てるのでしょうかね?
男の方が、メインキャラの女性に片思いとかいうと、三姫とか、寒川もいるけど、黄山の番長もいたか。
主役の女の子に好意を持つ男キャラというと三姫とか、寒川もいるけど、ゆかりはレギュラーキャラの一人ではあるし、中の人的にヒロインっぽかったりするけど、ヒロインじゃあないからなあ。

結月も、寒川の妹とキャラデザが近いけど、結月の同じ年の岡田くんは、言われてみれば、大久保っぽかったりもするからなあ・・・・。まさか、今頃、アンラッキーマンに育ってたりするんだろうか?
しかし、主役の女の子に好意を持つ男キャラの系統なのに、佐倉じゃなく、ゆかりって、主役の女の子キャラとして、大丈夫なのか、佐倉(汗
まあ、三角関係にすらなってないから、主役の女の子以外の女キャラ好きにならせたほうがいいというなら、わからなくもないけど、主役置いてきぼりで盛り上がっているという意味では、早坂編とまんま同じかも?

ゆかりの友人は、数少ないメガネの女子キャラ、一条か。

そういえば、アニメ六話にして、はじめて、メガネの女子キャラが出てきたけど、佐倉の妄想だから、カウントしていいものか、判断に苦しむよなあ・・・・・。

しかし、この理屈で行くと、まだ登場していない、佐倉の弟(中学生)は、佐倉が明佳の系統のキャラということだから、千愛にあたるキャラで、それが男な上に弟キャラの傾向を踏まえると、かゆいところに手が届くお気遣いの紳士のケンシロウということになるんだろうか?

しかし、ここしばらくの早坂編に関しては、最近BS11で再放送が始まったどこぞのプリキュアの弟か、高殿円さんの作品の登場人物かよ、と突っ込みいれたい気分だったりする。

これでヤンデレ女神様でもいれば、完璧だ。
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by kwanp | 2014-08-20 21:04 | コミックス

少女マンガの描き方 52

「ちょっと消しゴム取ってくれないか」
隣の御子柴さんが私にそう言った。

見つからない。・・・というのも部屋の明かりが消えているのだ。

「暗いから無理」
少し、そっけなくしすぎただろうか。御子柴さんは少し、もごもごと動くと
こちらを窺うようにチラチラ見てきた。

そんなことしても
お互い顔など見えないのだが。

その時 野崎さんが立ち上がった。
「あ、コーヒーこぼしちゃった」

なるほど、どうりで、私の太ももが熱いわけだ。

道理で、なんて、のん気にしてる場合でもないだろう(汗

やれやれ。
私は明かりをつけるために立ち上がった。

サウンドのベル風の表紙。


夏の増刊号として、ホラー特集をしたいのですが、「恋しよ『はあと』」を少しホラー風にすることできますか?と少女ロマンスを手に、剣。

・・・というわけで、考えてみたんだが、どうだろう。少しだけ、ホラーと野崎。


へー、おまえ、ホラーかけたのか。すげぇな。と原稿を見る御子柴と佐倉。

楽しい旅行、それがあんなことになるなんて、とマミコ。
おー、それっぽい感じだな、と御子柴。

私たちはまだ(これおいしいね、と食事をするマミコと友人)。

引き伸ばすねー、と佐倉。

でも、私は気づかなかった(さようなら、というマミコ)。

まさか、あの場所で、あんなことが起こってたなんて。


いや、何が起きてたんだよ!!! ちゃんと見せろよ!!!と御子柴。

やり方次第じゃ、ありだと思うけどなあ、あくまで、ヒントを十分にちりばめた上で、ノ話ですが。

そういうことをやらないで、読者の想像力に一方的に寄りかかるのは、どうかと思いますから。

こういう学園もののホラーネタの定番といえば、やっぱり七不思議でしょうねえ。

ギャグ漫画だったら、七不思議の実態オチで落とすって言う手もありますし。銀魂の銀八先生だと、忘れ物を取りに行って、学園七不思議のオチだったというネタをやっていました。

俺様ティーチャーでも、マゾの世界へ誘う男・舞苑、アンラッキーマン・大久保、料理上手、山下が緑ヶ丘の近くでキャンプをして、遭難。
緑ヶ丘の男子寮に転がり込むという話があり、舞苑たちの取った行動が七不思議と勘違いされるという話でしたが。

後、直接的なホラーではありませんが、忍者初登場の、真冬たちの身辺を探ろうとして、早坂に返り討ちに合った話なども、やりようによっては、ホラー話に転用できる類のネタではないかと。

忍者の立場をそのまま、霊とかにして、真冬や鷹臣は霊能者、もしくは霊感が強いキャラや、その先輩や師匠といった年長キャラ。
早坂の立場を霊感ゼロの友人役にして、ちょっかいを出そうとする霊役のニンジャを霊感ゼロの早坂がそうとは気がつかないで取った行動の結果、撃退するという話にもなるわけで、視点をずらすことで、いつもと大差ない話をしながら、ホラーの話を書くというやり方になるわけで。

まあ、作品によっては、オカマのユニコーンなんてのもありますから、忍者みたいなのが精霊とか、神霊みたいなのとか、それが宿っている武器と契約するような状況ってのは、かなりスリリングというか、自分が使い手になるのは避けたいような。

まあ、この早坂のニブさも、トラウマによるものですから、早坂編が終わったあとには、それが変わっている可能性もあるのでしょうけど。

まあ、素直に、鈴木を好きな女の子たちの中で、恋敵を呪おうとか、そういう方向に描くとか。

幽霊の出るホラーだったら、ラストは成仏シーンかな、と野崎。

もう、行かなくちゃ、と成仏するヒロイン。

寂しいけど、ハッピーエンドってのが、切ないよね、と佐倉。

場合によっては、ラストで、相手が生まれ変わって、再会するというネタもありますが。

ありがとう・・・、マミコ・・・、と成仏する鈴木。
鈴木くん・・・!! とマミコ。

待って、来月から連載どうするの、と待ったをかける佐倉。

生霊として、登場って言うのもあるよな、と野崎。

本体は病室で眠ったまま、とベッドで眠る少年?

ラストの再会シーンはホッとするよね、と佐倉。
生きてた!! って、と佐倉。

本当のあなたに会いに来たよ・・・・、とマミコ。
マミ・・・、コ・・・?と目を覚ます鈴木。

うそ・・、半年間、目を覚まさなかった、あの子が・・・!!!と驚く母親。

鈴木くん、今月号も元気だったよね、と突っ込みを入れる佐倉。

わっしょい。神輿とはしゃぐ三郎。

この構図を見ていると、妖怪ウォッチ24話を思い出しますねえ。
ネクラマテングのおかげで、根暗になったウィスパーやジバニャン、フミちゃんたちを元に戻すために、ネクラマテングをニヤリとさせるために、最終的にはネクラマテングを神輿にのせようとするのですが、この作品では、一般人には見えないことが多いという設定で、みこしを担いでいたのは主役のケータ以外は、皆妖怪なので、一般人の目には、ケータ一人でみこしを担いでいるというとんでもない光景になっていましたが。

ウィスパーの正体については、封印される前にもいたはずの天狗を知らないというわけの解らなくなりそうな場面もありましたが、まあ、妖怪が皆顔見知りとも限りませんし、座敷わらしのような家にいる妖怪なら、190年前なら、天狗知らなくてもおかしくない気もしますが。

とかいってたら、ヒキコウモリがケータの部屋のクローゼットごと、買い物に出かけていたし。

ともあれ、鈴木でなくても、出番が少なくなって久しいキャラとかでそれをやるとか、鈴木に恋していた病弱な女の子が、龍之介にのり移るというのもありですしね。

ホラーといえばホラーですが、これはこれで、作品によっては、ラブコメとしてもありなので、シチュエーションにもよりますが、ホラーというほど怖くはないでしょうが。


大体、おまえ、ホラーがわかってねぇだろ。DVDでも見ようぜとレンタル屋にやってくる御子柴と野崎。

映画か・・、と野崎。

怖くなったら、途中でギブアップしていいからさ、という御子柴だが、

「逃げられない」
「こんなはずじゃなかったのに・・・」

「この映画を見た、あなたも呪われる」
などと描かれたパッケージを見て、

やっ、やっぱり、少女マンガだから、子供向けの方がいいかも、とDVDを棚に戻す。

子供向けのほうが怖い場合もあるというか、怖いネタ好きな子供って、いると思うし、少女向けのホラー雑誌って、結構充実していたような・・・・。

「この夏一番の恐ろしい映像が、君を待つ・・・」か、と野崎。

完全にDVDを棚に戻す御子柴。

御子柴、内容説明でギブアップするの、やめろと野崎。

やっぱり、ゲームにしようぜ!! ホラーノベルゲームな!!!と御子柴。
あれ? DVDは・・・、という佐倉の質問を、
絵が出ねぇ本格派だから、しっかり文章読めよ!! ほら、始めっぞ!!!と御子柴。

エネミーゼロとか、ああいう感じですね。

あ、プロローグが終わって、名前決めだって、と佐倉。

主人公 私の名前を入力してください。

と画面にメッセージが出る。

「私」ってことは女か・・・。「マミコ」に決まりだな、と野崎。

いや、一人称が私の男って、割といるような・・・。

おまえ、ほんとボキャブラリーねえよな。別にいいけど、と御子柴。

その時の俺達はまだ、気付いていなかったんだ。

既に 大きな間違いを犯していることに

「マミコさんもお若いですね」
「いやいや、私なんてもう、50のおじいさんですよ」

マミコおっさんかよ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

とりあえず手に取ったゲームの主人公に関する認識なんて、そんなもの。

『ゲーム内容は呪い殺される館の人々を守りつつ、真相を探るというものでした』

推理しなきゃ、ダメってことかー。難しいなー、と佐倉。

お、館の住人が次々出てきたぜ。男女12人か・・・、とコントローラーを持つ御子柴。

まず、誰の所へ行こうか?

戸塚さんの所へ
永田さんの所へ
小山さんの所へ

と出てくる選択肢。

御子柴「おいおい、戸塚さんって、誰だっけ!?」
佐倉「なんか、字の感じが、女の人っぽくない?」
御子柴「そうか? 若い男のイメージだな。俺は」


鬼瓦さんはスカートをひるがえして、走り寄ってきた。
「よかった・・・・・っ!!
私・・・っ、怖くて・・・っ」

鬼瓦さん、女かよ!!と突っ込みを入れる御子柴。

漫画とか小説だと、名は体を現すなんてことは往々にしてありますが、鬼瓦さんが女性というのも、結構ありがちだと思うんですが。


顔が浮かばなくて、どうも感情移入できねえな、と呟いて、あ、青木が呪われたという御子柴。
しょうがない、まずは俺たちの中でキャラを固めようと野崎。

映像や挿絵がない作品の楽しみの一つですよねえ、あるいは、挿絵とかが独特すぎる(例:天野喜孝氏)作品とかも、それを元に、ファンの人が、思い思いに、自分的な解釈も含めて、キャラのイメージイラストを描くなんてことはよくある話ですし。

まず、主人公のマミコはこうだな、と

温和
白髪
話し方が古風
持ちギャグは私なんて、50のおじいさんですから

失礼、喫煙ルームはどちらかな、とタバコをくわえた真冬っぽいビジュアルのマミコ。

主人公のくせに、すげぇ癖あるな、マミコ、と御子柴。

ギャルゲとかは癖のない主人公的なイメージはありますが、昔のゲームなどは、むしろ、癖のある主人公が多かったですし、TLSシリーズの流れを汲むアマガミなどは、言わずもがな。

「ふむ、どうしたものかな」
私はヒゲをなでながら言った。

!?と驚くコントローラーを持っている佐倉。

おい、野崎!!! マミコヒゲ撫で始めたぞ!!! どうすんだよ!!!と御子柴。

マミコ

ヒゲをなでると落ち着くので、おっさんの人形を常に持ち歩いている。
ヒゲのおっさんの人形のヒゲをさわさわしているマミコ。

こんな主人公に感情移入できるのか、俺達・・・、と唖然とする御子柴。

何から何まで感情移入できる要素だけで、キャラを構成しないといけないのではなく、
どこか一部分でも、共感できる要素があれば、たとえ、チートキャラでも、OKでしょう。

等身大なのが必ずしもいい訳ではアリマセンし。

妖怪ウォッチのケータみたいに、作中では普通普通、と普通を強調されておりますが、妖怪三匹と同居、住んでいる家はレア妖怪であるツチノコが大量発生する。

見方を変えれば、化物屋敷で化物と一緒に暮らしている小学生。
それも霊感、霊力が強いとか、特別な資質とかはなしに、普通の暮らしを営んでいる。

この時点で十分ふつうじゃありません。

下手したら、精神参ってもおかしくありません。

まあ、ウィスパーと知り合い、妖怪ウォッチを手に入れているからで、ウィスパーも無能無能いわれてますが、えらい善良な性格していますし、本当に無能なら、もっとひどい目にあっててもおかしくない。
ゲームではもう一人の主人公で、アニメではヒロイン扱いのフミちゃんなどは妖怪の被害にあい続けているわけで、フミちゃんのほうが、妖怪とかオカルトが絡む話での、典型的巻き込まれ主人公みたいな目にあい続けてて、コメディだから、そこまでひどい目にあわないという保証はない、というか、むしろコメディだからこそ、あう場合もあります。

そういう意味じゃあ、普通に暮らせてること自体、主人公補正のたまものと言えるわけです。

まあ、普通の子供にもつけるだけで、普段は見えない妖怪が見えて、メダルをセットすれば、ともだち妖怪が召還できるアイテムも、十分にすごいシロモノなんですが。

このマミコの場合は、例えば、ネットなんかで50のオッサン(生い立ちに関する詳細な設定も作られている)を演じているうちに、本当に、自分が50のオッサンだと思い込むようになった女の子とか、普段からげんどうがおっさんくさいとか言われている女の子が、ネットで、詳細な設定に決め手、オッサンを演じているうちに、そのオッサン本人だと思いこんで、ふるまうようになったとか、ゲームの設定的に高名な探偵事務所とか、霊能力者の助手とか、ワケアリで転がり込んでいたけど、探偵ナリ霊能力者が行方不明。

そこへ依頼が迷い込んできたけど、そういうときに限って、信頼できる同業者で、任せられそうなツテはなし。

かといって、依頼人を放っておけない程度には善良、もしくは依頼の報酬を得てl、お金(生活費)が必要なまでに追い詰められていた状態だったマミコは、探偵ナリ、霊能力者になりすまさざるをえず、それで事件を解決したまではよかったが、恩義に感じた依頼人が、次から次へと依頼を紹介してくれるので、成りすましを続けざるを得ないとかいう設定も出来ますよね(マミコは苗字、もしくは、名前をもじった通称みたいなものというのもあり)。ヒゲもツケヒゲとかね。
それを続けているうちに、本当に当人だと思い込むようになってしまった。

ありがちな設定としては、女の子は多重人格者で、50のオッサンも、その人格の一つに過ぎないみたいな設定ですとかね。

あとは、人狼のようなゲームで、50のオッサンを演じている女の子で、最近だとソードアートオンラインや、昔だとクリスクロスでやってるような、ログアウト不可能。真実にたどり着かないと、被害者が現実で実際に殺されてしまうという感じのサバイバル展開。

コナンや金田一少年の周辺じゃあ事件が置きまくりなように、参加するオンラインゲームがやたら、SAOやクリスクロス状態になってしまい、素性を隠して、アカウントを作って参加しているというのが50のオッサンを演じている理由?

それとか、死神の手違いで、事故死して、身体も灰になってしまった50のおっさんが、死神がお詫びとして、事故死してしまった、女の子として生きることになるが、女の子のフリをして生きるのがうまくいかず、事故にあったショックで、自分を
50のオッサンだと思いこんで振舞っていると、回りに思われてしまっているとかね。

荒井チェリーさんの作品にある、女子高生の前世がマッチョの執事のじいさんで、主人公の高校生が、執事のじーさんが仕えていた金持ちの坊ちゃん(かけおち途中で事故死、
駆け落ち相手は、弟と結婚して、幸せに暮らした)
みたいな感じで、前世の記憶がよみがえり、50のオッサンの人格になってしまった女の子とかいうてもありますね。


精神だけ、異世界同位体(早い話が平行世界の自分)にのり移ってしまったとか。


アクシデントになにかというと、悪霊だの、宇宙人だの、超常的な者を持ち出す野崎ですから、最後の2つは本当にもちだしそうな気がしますが。


しかし、見た目が女の子、中身はオッサンって、まんま小鞠・・・。

お、新しい人だ、と御子柴。

画面には、

「水野さんはもう部屋にいるわ」

「水野さん?」

「25歳で、事務をやってる女性よ」

という会話が。

ほほう、25歳、女の水野さんか、と野崎。
事務かー、この人は、どんなキャラにするの?と佐倉。

そうだな・・・、水野さんはここに来る前は、家庭教師だったんだ。それがある日、

「先生! 俺、先生のことが・・・!!」と生徒。
「亨くん・・・」

こっそり、好意を抱いていた教え子に告白されたんだ。

だが、相手は未成年・・・。
水野さんは何も言わずに、彼の前から消えることを決めた。

数年後、再会できる、その日まで・・・、とトランクを片手に姿を消す水野。

マジかよ。そりゃ、生き残んねぇといけねぇな、と御子柴。
よし! 私たちで水野さんを守ろう!!と佐倉。
シナリオライターとか、作家の傾向でどういうキャラかっていうのは、ある程度めぼしをつけることは可能ですよね。

すごい人になると、人目でそれや、どういう結末を迎えるキャラかというのを、人目で当てちゃう人もいるようですが。


「大変です!!」
その時、ひどく焦った声が聞こえた。
「水野さんが死んでいます!!」

ダメだった。

やっと全員分の顔が出来たねー!! これで覚えられそう、と佐倉。
ああ、これで推理も楽になるな、と野崎。

メガネでスーツの女性や、ノースリーブで、ショートの女性、チャラ男、男性のイラストが描かれている。

「僕たちの中に狐に憑りつかれた人・・・、狐憑きがいるってことですよ」
「なんだって!?」

これが、ボスみてぇなもんだな、と御子柴。
狐の霊か・・、と野崎。

俺は坂巻さんだと思うぜ、と御子柴。
俺は近藤くん かな、と野崎。

えっ、何でそんな迷わずに!? どんな根拠が・・!?と佐倉。

だって・・・、狐が似合う。

御子柴 坂巻さん、19歳 色白美人狐の耳と狐の毛皮のビキニ

アニメ版の御子柴の中の人的には、青のエクソシストで、今、えらいことになってますよねえ、狐的に(汗)

野崎 近藤くん 7歳 わんぱく きつねの着ぐるみを着ている。

アニメ版の野崎の中の人の中村さんは我が家のお稲荷さんに天狐空幻の男バージョンで出演してましたっけ、そういえば。

ちゃんと推理しようよ、と突っ込みを入れる佐倉。

創作ものにおいては、こういう第一印象というのが、以外にバカに出来ないというか、あれこれ推理した結果よりも、第一印象というか、最初に推測したことが一番あたっていたなんてこともありますからねえ。


御子柴「戸塚さんか!?」
佐倉「豊川さんじゃないの!?」
野崎「俺は最初から、永田さんが怪しいと思ってたんだが・・・」

おい、またマミコヒゲ撫でてんぞ、と御子柴。

『その後、誰も真面目に推理することなく、物語は進み・・』

野崎「ついに発表か・・・」
佐倉「もう、残り三人しかいないから、誰でもいいね」
御子柴「えーと、狐に憑かれていたのは、あなたですよ、マミコさん」

『Se」じゃじゃーん

ポッキーをボリボリボリボリと食べながら、画面に見入る三人。

マミコだったかぁー、と野崎。
マミコじゃしょうがないね。どう見ても、うさんくさかったし、と佐倉。
・・・ん? おい、あれって・・・、う・・・、うそだろ・・・、と御子柴。

うさんくさいのは、マミコって名前をつけた、作品本来の部分とは無関係なところにあるわけですが、ユニコーンガンダムの福井氏がテアトル東向島という本(挿絵:美川べるのさん)において、ミッションインポッシブルを劇場で見ていたら、ふとしたきっかけで、劇場が爆笑の渦につつまれてしまい、見返すたびに笑ってしまうという話もあるように、そのときのテンションで、ゲームをプレイしてしまうというのも、プレイするたびに、そのテンションでプレイしてしまう、なんてのは、ある意味貴重な体験ではありますから。


画面

私はもう人に戻れない。
家に残してきた妻のことを思い出す。
真美子・・、家には帰れそうもないよ。

奥さんの名前、マミコだったのかよ!!! カブってた!!!と御子柴。

これがギャルゲーだったら、こういうことはなかったでしょうけど、サウンド述べる風のホラーゲームですから、m、そこまでチェックしていなかったということでしょうね。

苦手なジャンルをやるのは、結構精神的な労力を要しますから。

今更だけど、部屋の電気消すか? 今から二週目プレイとスイッチに手を伸ばす御子柴。

そうだね、暗い方が雰囲気でるかも、といってから、でも真っ暗だと、お菓子見えないなぁ、と心の中でつぶやく佐倉の指が、きゅ、と握られる。

ん?と佐倉。

見ると、

の、野崎くん・・・!? これは・・・、お菓子と間違えて・・・? 偶然、手が触れて、ドキドキ的な、とドキドキする佐倉。

画面に集中しているから、気が付かないということでしょうか?

ぱくっ、と佐倉の指を口に持っていく野崎。

ちょっ!!! 待って待って。噛まないで!!! 指くだける!!! うわあああああとパニックになる佐倉。

なんだ!? 何か出たのか、佐倉!!! 指がどうした!!?とビビる御子柴。

悪かったな、佐倉、と申し訳なさそうな野崎。
うっ、ううんと野崎から視線をそらし、生暖かかった、とどっどっどっど、と佐倉。

うわーっ、顔の赤みが引かないよー。

好きな相手に指を舐められるわけですからネエ。それはドキドキしますね。

もっ、もう一回、電気消して、いいかな!!とスイッチに手を伸ばす佐倉だが、

ちょっと待て、とまったをかけ、暗い所で隠すなんて、勿体ねぇだろ。もっとはっきりと見たいんだ、お前の顔を・・・、と御子柴。

みこりん・・・、とつぶやいてから、もしかして、暗いの、怖かったの?と佐倉に図星を指されて、びくっとなる御子柴。

鹿島の王子様発言もそのオチを見抜いていたので、御子柴の本音を見抜くのはわけもないですね。

それで、ゲームは参考になったのか?と御子柴。
うーん、ゲームというより、部屋を暗くしたときに思いついたんだけど・・・、という野崎の言葉に、びくっとなり、それって、もしかして、あの時の、とどきどきする佐倉。

これなんだが、と原稿をごそごそして、こうすると、すごく楽できると思わないか?と

マミコ「きゃっ」
鈴木「マミコ!!!」
鈴木「おい!!! 何が起きたんだ!?」
マミコ「何も言えないわ!!」

きゅっ

マミコ「! 鈴木くん・・・?」
鈴木「大丈夫、ずっとそばにいるよ」

いい加減、剣さんに嫌われるよ,

セリフ以外黒塗りの原稿を取り出す野崎にいう佐倉。

いや、本末転倒過ぎるでしょ。

まあ、完成版じゃなくて、第一案だったら、それもあり、というか、ある意味なれてしまっていところもあるので、またか、と済ますこともありそうですが。

ホラーというのは、単に怖い化物が襲ってくるだけではなく、

たとえば、非の打ち所のない理想的な編集者の前野を担当にして、仕事をしないといけない、なんてのも、かなりのホラーですからネエ、しかも、それが何かの幻覚でもなく現実で逃げ道なしとか。

真冬に、かわいい高飛車なお嬢さんの友達が、何人もできるとか?

本来ならありえないはずの状況にいきなり、巻き込まれるとか、それがどこまで続くかわからない。場合によっては、幸せな状況すら、何の脈絡もなしに、その状況になっていて、自分はそれに違和感を感じているんだけど、まわりはその状況を当たり前だと思っていて、その思いを誰とも、わかちあえないまま、時間が過ぎていくとか、

物語シリーズのデレた表情を阿々々木に見せているガハラさんも、あれもホラーの一種といえなくもないですからね。

ホラー扱いされやすいといえば、ヤンデレですが、この場合は、優柔不断のヘタレ主人公って、ヒロインに対して、手ひどい扱いをする、そのくせ、優しいみたいなことを強調されたり、ヒロインのほうが、なぜか、私のほうが悪いの、と主人公を責めない場合が多かったりしますから、それ相応の報いを受けてるだけといえば、それまででしょうけど。

まあ、佐倉は
告白以前は、ストーカー一歩手前ですから、告白できないまま、歯車を掛け間違え続けたら、野崎を拉致監禁する可能性もないとは言い切れないのですよね。

ヤンデレというと、血を見るイメージが強調されがちですが、野崎のようなもの描きの場合、いつの間にか、その人のツテの仕事が大部分を占めていて、囲い込まれている、というように、血を見ないタイプが怖い場合だってアリますからねえ(汗)

描き方次第では、ギャグに転じた書き方も出来るわけですし、ギャグとホラーは紙一重な所もありますから。

最終回を迎えたしばたベーカリーでは、しばたさんの奥さんが着ていたうさぎのかぶりものが襲い掛かってくるなんて夢にうなされるってのも、ありましたね。
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by kwanp | 2014-07-16 20:58 | コミックス

少女マンガの描き方51

月刊少女野崎くん 第51号感想

夏休みですねー。先輩、目標とか立てました?と若松。
目標って、早寝早起きとか?と野崎。

うーん、もっと、大きな目標立てたいんですよねー。何かあるかなー、と本を見る若松。

実用書でも買ったのか? 相変わらず真面目な奴だな・・・、と野崎。

久しぶりね、みんな、と教室に入ってくるきれいな女の子。

ざわっ、と驚くクラスメイトたち。

「嘘だろ、あのダサかった佐藤が・・」

ふっ、と笑みを浮かべる佐藤。

「夏休みの間に別人になってる!!!」

地味な子が、夏休みを境にきれいになるとか、地味だと思っていた子が、同窓会で会うと、きれいに変わってるなんてことも、珍しくないですよね。
あと、田中くんはいつもけだるげの白石とかのように、中学時代、高校時代は地味キャラ、進学して、イメチェンしたら、きれいになったとかいうのも、最近は増えましたっけねえ。

おまえ、いい加減少女マンガ参考にするの、やめろ!!! 一部ファンタジーだからな、それと注意する野崎。

キャプテン翼に影響受けて、サッカー選手になったというケースもあるので、あながち、バカにもできないことなんですけどね。


鬼灯の冷徹の最新刊でも、我々教師は流行っている漫画の内容は知らなくても内容は毎年入部者の傾向で何となくわかります、という言葉があったし、ドラマの影響でどこに就職が集中するかっていうのも、よくある話ですからね。

でも、変身願望って、誰にでもあると思うんです。ロマンですよね、と若松。

変身なあ、とつぶやいて、例えば、どんな感じになりたいんだ、若松は?と尋ねる野崎。

そうですねー、鈴木くんとかいいですよね、と若松。

!!? 鈴木!!?と驚く野崎。

まさか、乙女の恋心だけじゃなく、同性からの憧れ対象にまでなるとはな、ふふふふ・・・・、と誇らしい気分になり、で、どういう所がいいんだ? 顔か? 男気か? 優しさか? とわくわくしながら尋ねる野崎。

メンタルの強さです、とにこやかな笑顔で言う若松。

俺、こんなセリフ言ったら、学校行けません!!と若松。

俺のヒーローを恥ずかしい存在みたいに言うな、と野崎。

かっこいい台詞が似合う人というか、様になる人と、そうでない人ってのはいますよね。まあ、実際にいたら、作中ほどかっこよくない人というのも、良くある話ですし。

センチメンタルグラフティの主人公は、高校生の身で日本縦断とか、色々な意味で体張ってるから、そういう意味じゃあすごい

大体、鈴木よりも、もっとすごい奴もいるからな!! 鈴木は恥ずかしくない!!といって、野崎が連れてきた場所は・・・、
あれ?、ここって・・・、と若松が言うよりも先に、
今日もキレイだね、お姫様という声が聞こえてきて、君の笑顔は私に幸せをくれるけど、同時に不安にもさせるね、と鹿島。

えっ、どうして?と女の子。

小鳥のような君が、私を置いて、飛んでいかないか、心配だってことだよ、と鹿島。
うわあ、やっぱり演劇部だ!!! 確かにすごい台詞が次々と、
。演技だとわかっていても、ちょっと照れくさいなぁ。さすが役者さん、と感心する若松。
そこへ、こらーっ!という声が聞こえてきて、練習始めるから部外者出ていけという言葉とともに、キャーッ、パタパタ、と舞台から降りる女の子たち。

練習が始まる前は、こんな感じで女の子にささやいていたのか(汗

えっ・・・・!!?と驚く若松。

まさか、普段から、あんな感じなんですか・・・!? すごい!!と若松。

ああ、しかも、鈴木が見開きで言うような台詞、あいつなら、開始2ページ目の3コマ目で言うぞと野崎。
すごい!!! そこまだ日常場面(にちじょうパート)じゃないっすか!!! 盛り上がりどうするんですか!?と若松。

コマ数いっただけで、わかってきた若松もなじんできたというべきか(汗)。


はっ、 ということは、トーンは!? トーンは何貼ればいいんですか!?と若松。
ああ、と頷いて、出だしから、キラキラトーン貼りまくりだからな・・・、盛り上がりには、薔薇トーンを貼ろう・・・!!!と野崎。
勉強になります・・・!!!と若松。

なんで、おまえら、こんな所でトーンの相談してんだよ。家でやれ、と突っ込みを入れる堀。

は? 鹿島を見に来た? なんでまた?と堀。

実は俺、メンタルを鍛えたくて!と若松。
はぁ? メンタル鍛えて、どうすんだ?と堀。

それはですねー、と説明をはじめ、

メンタル強くなる

    ↓

瀬尾先輩からの攻撃にも強くなる

    ↓

ストレスなくなる
    ↓
不眠症も治る
    ↓
毎晩すやすや
    ↓
寝過ぎて頭痛

ときたところで、あっ、となる若松。

なんで、悪い方向に行くんだよ、と突っ込みを入れる堀。

まあ、そういう発想も一概に悪いとはいわんからなあ。手塚先生も、嫉妬心が強かったというのはよく聞く話だし。
こういうネガティブな感情も一回りしたら、良くも悪くも一芸になる側面もありますから。

あれ? 君確か・・・、と若松に気がつく鹿島。

あっ、こんにちは!!と若松。

なんだ? 面識あったのか?と堀。
はい、前にみんなで水着買いに行きました。千代ちゃんと結月と、と説明する鹿島。

こいつ結構、メンタル強くないか!? ばっ、と若松を見る野崎と堀。

女性の買い物に付き合うのは、ただでさえ、エネルギー使いますけど、結月に、鹿島というメンツですから、エネルギーの消耗ぶりも尋常じゃあない。

あの・・鹿島先輩のこと、男だと思っていたので・・、すみません、と若松。
ああ・・、なるほど・・、と合点がいく野崎。

男一人で、そんな場所地獄だな。どうやって、過ごしたんだ?と尋ねる堀。

えぇと、確か、結月に下着勧めてました、と鹿島。

((こいつのメンタルどうなってんだ!?))
ばっ、と若松を見る野崎と堀。

ある意味、メンタル強い部分あるけど、強いというのとは、何か違うのですよね、こういうのって。

うーん、度胸つけたいなら、舞台あがってみる? 今日いない子多いし、と鹿島。
ええ!? 俺がですか!?無理ですよ!!と若松。

丁度いいじゃないか、変身したいって、言ってただろ・ やっちゃえ、やっちゃえと野崎。

それ絶対、おもしろがっているだけのような気が。

先輩・・、と野崎を見る若松。

そして、
そうか・・、これは、いつもと違う自分になる絶好の機会、思い切って、挑戦してみよう!!!と覚悟を決めて、じゃあ、これで!!!と若松をが希望したのは、

村人C「助けてください。伯爵が怖くて、夜も眠れません」

振り幅少ねぇ!!!と堀の突っ込み。

やってみた
たっ、たすけて下さい。は・・、はくしゃ、はくしゃくがこわ・・・と棒読みの若松。

ライトの下で、うろうろしている若松を見て、

ライト当てると、特にひどいですね、と野崎。
まあ、初めは緊張すっけど、克服するしかねえからなぁ、こればかりは、と堀。



さっ、とライトからよける若松。

びゅっ、とライトから身を引く若松。

ごろごろごろ、とライトから転がって逃げる若松。

ライトを・・・・、避け始めた・・・!!? と唖然とする野崎と堀。

ライトが当たらなければ、喋らなくていいかな、・・・って、ぜぇぜぇぜぇと息を切らしながら若松。

目立つのが、性分的にあわないという人もいるので、スポットライトを避けるってのは、わからなくもないか。
無理やり目立とうとしたって、うまくいくわけでもないし、そういうことで、労力使うより、力入れないといけないところなんて、いくらでもあるはずですからね。
逆に目立つまいとして、全力で目立つのを避けているのも、無理やり目立とうとするのと同じくらい不自然なんで、同じことで、結局悪目立ちしているのですよね。

そこまで嫌なら、やめていいよ!!!ン 何やってんの、と鹿島。

途中で抜けるなんて、みんなの迷惑になっちゃうじゃないですか・・・・、チームプレイですから・・、と若松。

いや、チームプレイって、何が何でも、全員でやることじゃあないんじゃないし、自分の状況顧みないで、最後までやり遂げたいという感情最優先の行動でしかないから、チームプレイでもなんでもないと思うけど。

むしろ、すごく邪魔だったよ、村人C!!!と突っ込みを入れる鹿島。

スポットライト避けてる時点で、チームプレイも何もあったもんじゃない気もしますが。

無理しないでいいって、ほら、休憩しよう、ときらきらした表情で、手を差し伸べる鹿島。

先輩・・・、イヤです!!! 俺まだできます!!! どんなしごきにも耐えてみせます。見捨てないで!!!とガッツを見せる若松。
堀先輩、この子すごい面倒くさいです!!!と鹿島。

この子なんか、アホそうだなあ・・、と心の中で呟きながら、若松少年には、これをあげよう、と鹿島が渡したのは、
これは・・・? 目帯・・・?と若松。

これは、君の仮面だ。これをつけたら、君はクールで自信に溢れた男になるよ
、とささやく鹿島。

俺の・・、仮面・・・?と若松。

・・・・って、言ってみたんですけど、変身すると思います?と鹿島。
小学生ならともかく、高校生なら、ぜってー無理だろと堀。

ですよねー、と鹿島。

待たせたな、と目帯を付けた若松が出て来たのを見て、

あの子、本当にアホだな!!!と確信する鹿島。

メインの悪役を演(や)らせてみました。

まあ、村人よりかはマシか・・・。
せいぜい、主役食われないように気を付けるんだな、と若松。
堀ちゃん、若松くんが怖いんだけど。何で急にキャラ変わってんの!?と同級生。
あー・・・、なんていうか・・・、役作り・・・、だよ、うんと取り繕う堀。

素直すぎるわけね(汗

入りこんじゃうタイプだったんですねー、。ちょっとかっこいいかも、と女子部員?

あー・・、うん、まぁ、すぐ戻ると思うよ。我に返tって、と苦笑する鹿島。

主役と刃を交えるシーンを演じる若松。
椅子にふんぞり返る若松。
女子部員に見送られる若松。

あれ・・・?
戻らない・・・・?と困惑する堀と鹿島。

バスケ部にやってくる若松。
あっ、若松。帰ったんじゃなかったのか!?と友人A。
今、瀬尾先輩が来てるから、こっそり帰った方が、と友人B。

コート入るぞ、と若松。

ええっ!?と驚く友人たち。

! おい、お前・・・・、と前に立った若松に声をかける結月。

気安く話しかけるなよ、先輩。さっさと試合始めようぜ、と若松。
眼帯してっと、こけっぞって、言いたかったんだけどよ。聞かねー、聞かねー、と若松を引っ張る結月。

・・・、とそれを見ている野崎。


元に戻りました。
なんか、途中から記憶ないんですけど、俺何かしましたっけ? 後、顔面も痛くて、と若松。
さぁ・・・、とごまかす野崎。


そういえば、結月の中の人はキバーラをやってて、杉田氏演じるキバットとは兄妹なのだが、ユウスケにもちょっかい出していたりするので、野崎くんキャラでライダーネタやるなら、若松=ユウスケクウガということになるのか?

今回はアギトの世界で装着していたG-3Xかな。

野崎はJ一択しか思い浮かばん。

しかし、若松のあの人格、とっさに作ったにしては、完成度高かったな・・。もしかしたら、あれは、あいつの奥底に眠っている人格なのかもしれない・・、という野崎だが、

俺のいいなりというコミックス(帯に、気安く話しかけるなというセリフ)を若松が読んでいるのを見て、だから、少女マンガを参考にするのはやめろ!!!と突っ込みを入れる野崎。

御子柴も好きなキャラを意識して、キャラづくりしていたっけ。

今回、名前が出てきただけで佐倉の出番まったくなし。43号でもそうでしたが、今のところ、佐倉の出番がない回って、若松がらみのエピソードの時ばかりですが、声楽部のローレライの正体が結月だということを知っている佐倉を絡ませない方が、場合によってはいいと思ったのかな?

一コマもでていないエピソードって、この回と雨宿りのエピソードくらいですね。



鹿島に小道具渡されて、暗示をかけられて、ってことですけど、鹿島は歌音、若松は若菜の流れをくむキャラで、本編では、歌音の順番だったのを、若菜が私に任せてくれない?ということで割り込んできた一件と修学旅行で鉢合わせしたときくらいしか、作中では描写がないわけですが、若菜編のときには、早坂がウサちゃんマン大好きなのを見て、最初は正体が美少女かとおもいきや、ウサちゃんマン自身が好きということで、風紀部の感覚を疑ったり、歌音編では、ウサちゃんマンについて、早坂が人物がでかいといったのに対して、歌音は、胸がでかいと勘違いしたことがありましたが、忍者編の前だったら、歌音と若菜がウサちゃんマンの話題で、そのこと口にして、勘違いというのは、ちょっと無理がありますか。
若菜は、ウサちゃんマン本人に会ってますから。

忍者が、風紀部に戻るときに、若菜に謝ってましたが、藍の時にどこら辺まで事情を話していたかによりますが、ウサちゃんマンとか、夏男の正体については話さなかったのでは、と思いますからねえ。

忍者編では、一時的に生徒会用の寮に戻った忍者ですが、どこか、上の空状態で、隙だらけだったので、寮の自室に隠していた早坂たちの私物も隠し通せてたとは思えませんからねえ。
若菜とか、ほかのメンツに見つかるってのは、小毬にも見つかるということなので、やらなかったのでしょうけど。

のちの話じゃ、アッキーの家に転がり込んだりしているわけで、後々、小毬にとって、お邪魔虫になりそうな要素満載ですよね、忍者。

そういえば、忍者も、最初は会長の家に仕えている忍者かと思いきや、ただの忍者マニアでしたが、若菜も剣道の竹刀もってて、最初は剣道やってるのかと思いきや、持ってるだけアイテムでしたっけ。

今回の話って、まんま、早坂編っぽい内容でしたね。暗示をかけられて、作り上げられた悪役を演じている若松ですが、これは早坂というよりかは、百地瑠奈のことなんでしょうか?
若松に眼科帯を渡すのは鹿島ですが、王子様っぽい、同年代の男よりも男前な女の子ですから、小さいころの早坂は女の子の恰好していたわけですが、いますからねえ、本物の女の子よりも、やたらかわいい男ってのは(汗)
作中ではやたら金髪強調されておりましたが、さすがに染めた金髪っぽいのと、ハーフの髪の違いは、明白じゃないか?という気がしないでもないが(汗)
整った顔立ちに、きれいな金髪っぽい髪、それにいい洋服を着ているわけですから、そんな子供が、虐待受けているとか、いじめられて泣いているところに、出くわしたら、キラキラして見えるというのは、ありえそうですね。

そんな子が、身近にいたら、男の子だとしらずに初恋になっちゃった、男の子とかも絶対いそうですよね。

最近の俺様ティーチャーの話の流れからすると、今回の若松みたいなメンタル弱い? というか、自分に自信が持てない子が百地瑠奈で、鹿島が若松に眼帯を渡したように、なにか、きっかけになるようなできごとがあって、少女マンガに出ていたメガネの地味な子がきれいになったように、作中のああいう姿に変わった、ということか?
百地瑠奈の場合は、屋敷の片隅で汚れた服を着て、泣いていたわけで、そこに、前述のきらきらした早坂。同じ父親を持つのに、ああも違うわけですから、
何になりたいか、とすれば、早坂みたいになりたい、と願うそうですからね。

ただ、本妻が生んだ女の子のうちのどちらかだと思っていたのが、一番下の男の子と思わずに、早坂は、百地瑠奈のことを認識しなくなり、記憶の混乱と妙に鈍い、人間になってしまったということでしょうか?
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by kwanp | 2014-07-02 21:59 | コミックス

少女マンガの描き方13

ねえ、野崎くん。この日って、何かあるの?と電気ケトルを持った佐倉が、カレンダーにつけられた○を見てたずねる。

ああ、外でマンガの打ち合わせするんだ。
しかし、あの剣さんが、俺を食事に誘ってくれるとは・・・、もっと俺と仲良くなりたいアピールか・・・、ふふ・・、と笑う野崎。

えっ・・・、仕事でしょ?と佐倉。

ど・・・、どんな話をすればいいんだろう? とりあえず、クラスの面白話とか用意してはいるんだが・・、太田のうっかりドボン事件とか・・、と野崎。

いや、仕事の話してきなよ、と佐倉。
まんま、話すんじゃなくて、そいつをマンガのネタにつなげるにはどうすればいいのか、って、話を持ちかければ、まだ耳を傾けてもらえるんじゃないか?

あれ? 野崎もう帰ったのか? 早いなと堀。

今日はお出かけ服を買いに行くらしいですと佐倉。
は? デートか?と堀。

っていうか、野崎くん、おかしいよ!!! 剣さんからのメールなんて、保護かけてるし!!! 私は知っている!!!と突っ込みを入れる佐倉。

ん・・・・ ああ、それは雑誌の指摘メールだな。

P15 1コマ目の鈴木のトーン、貼り忘れ。
P28 4コマ目の名前間違い

というメールを見せて、後で直す時、お役立ちという野崎。

え・・・・ そうなの・・?と佐倉。

それって、あきらかな口実じゃない?

なるほどー。・・・あ! 前野さんのメールも保護してあるね。ちょっと意外と驚く佐倉。
ああ・・・、それは、いつか、編集長に言いつけようかと思って、と
コンサート行くので、ネーム送ってこないで!!というメールを表示して、この人、こんなに、遊んでますよ、って、という野崎。

告げ口用!!?と驚く佐倉。

もう限界です!!! 編集長さん、担当を代えてください!!! 証拠はこちらに!!!と携帯片手に編集部に飛び込んでくる野崎。

なんと・・・!!! 前野くん、どういうことだね!!?と編集長(仮)

・・・という妄想をして、ストレス解消してたな。あの頃は、と野崎。
でも、今は剣さんだし、そのメールも必要ないね。
よかったよかった、と佐倉。

多分、編集長も前野のことは知っているとは思いたいですが、前野は外面いいから、見抜いていない可能性もすてきれないんですよね。

俺、異動になったんで、また前野にお願いしました。慣れた人の方がいいだろと剣。
ひゅー、また一緒に作品作りましょうね!!と前野。

という時に備えて、大事に取っておこうと思う、と野崎。
どんだけ、追い詰められたの?と心配そうに聞く佐倉。

そうそう、打ち合わせといえば、この間編集部で前野さんやってたな・・・、と野崎。

原稿を持ってきた野崎が、
うーん・・、ダメだな。ダメだよ、これは。具体的に言うとね、と前野が言ってる場面に出くわす。

君はどこが悪いと思う?と言い出す前野。

!!?と担当作家。

いや・・・、おまえが言ったんだろ!! 丸投げすんな!!!と野崎。

そもそも、学園物だから、学校、・・・て、考えが安直!!と前野。

「「!!?」」

何を言い出すんだ、こいつは!!! どうしろと!!?と野崎。

あとこのモブキャラ、明らかに名前負けしてる。もっとイモくさいのにして、と涼風というキャラの名前にダメだしする前野。

そこだけ、やけに具体的だな!!!と野崎。

多分あの人、とりあえず直したいだけだと思う。なんか、担当っぽいからな、と野崎。
そんなバカな・・・!!!と信じられない顔の佐倉。

そういう人、確かにいるなあ。

実際、新人の頃、
ダメですよ、全然ダメ!!! 何がダメかは上手く言えませんが、ボツです!!!と原稿をパシッと叩く前野。

で、試しに三日後、同じのを見せたら、と野崎。

うん、僕の言った通り、直してくれたんですね。やれば出来るじゃないですか、と前野。

あとはミニキャラを端っこに描いて置くと、通りが良かったな。なるべく媚売る感じで!!!と野崎。

試行錯誤する所間違ってる・・・!!!と佐倉。

前野のフリーダムぶりが、俺様ティ-チャーの幼少時の真冬の怖いもの知らずぶりに通じるところがあるのでしょうか?

真冬の母親は、真冬を連れまわす鷹臣のことw快く思わないようですが、ヤンキーにならなかったとしても、真冬は確実に周囲から浮いていたはずなので、結果としてはいいカムフラージュになった気がしないでもないです。

いつのころからか、真冬をスパルタで鍛えるみたいなことをしておりますが、大方、敵対する連中が真冬のことを付け狙ったとかでしょうね。

うまいこと言いくるめられて、ほいほいついていったりして、人質に取られたとかで。

ただ、真冬だけなら、妙なノリで引っ掻き回すおいう手も仕えたと思うので、一緒に誰かいたとか、クラスの男子が、下心アリアリですり寄ってきて、真冬が鷹臣について回ってるのを見て、その名前を使って、バカなことをしたとか、それでいざこざが起きて、とかいうところかもしれませんが。

打ち合わせ当日

どうも、今日はよろしくお願いします、と礼をする剣。
こちらこそ、おねがいします、と礼をする野崎。

じゃあ、「恋しよ(はあと)」のこれからの展開についてですけど・・・、とガサガサと打ち合わせの内容を記した紙を取り出す剣。

!!!と驚く野崎。

ちょっと待ってくれ・・・!!! 俺の予想では、「最近の学校、どうですかー?」と聞かれ、
「あ、実は、クラスに太田って奴がいるんですが、これがもう・・・」という脳内シミュレーションを展開する野崎に、夢野さん、プロット出してください。夢野さん、早く出して下さいと促す剣。

太田の話をさせて下さいよ!!! もう!!! と、ばんっとテーブルを叩く野崎。

太田誰だよと突っ込みを入れる剣。

まずヒーローの鈴木についてですが、、と話を切り出す剣。
リストラですか!? ヒッ、となる野崎に、ヒーロー途中退場なんて、聞いたことねえよ、と剣。

そうじゃなくて、マミコのがんばりに対して、鈴木があまり動いてないんじゃないかと・・・、と剣。

特撮だと、仮面ライダー龍騎が最終回前に、死亡したのがありますが、TRPGだと、PC1がダイス目が悪くて、死亡なんてことも珍しくないですよね。

FEARのダブルクロスエグソダスのリプレイでは、PC1がダイス目が悪くて、途中で離脱してしまいましたからねえ。

・・・・え、そうですか?とヒーロー鈴木を思い浮かべ、うーん、おかしいなぁ・・・・、
鈴木は優秀そうに見えて、本当は努力家で、毎晩遅くまで、勉強したりしているのですが・・、という野崎。

夜遅くまで、わーん、と言いながら、勉強する鈴木。

その設定、本編で見たことねえぞ。描けよ、と突っ込みを入れる剣。あと、毎日のお肌のお手入れだって、がんばってるんですよ!と野崎。

本編で描写していない設定もちだして、キャラ語るのって、ダメになる典型的なケースじゃないか・・・。
想像の余地というのはありますが、あくまで作中で描かれたものから、推測できる範囲であって、少なくとも、肌のお手入れまでは想像の余地には含まれにくいと思います。

最近は、ネットとか、作外でかたる方法も増えたけど、やはり、可能な限り、作品の中で表現してほしいですね。

しかし、鈴木のポジション、下手すりゃ藤崎詩織(とかいて、ラスボスと読む)になりかねないか、これ(汗
攻略に苦労して、詩織が嫌いになったという人も少なくなかったという話をよく聞くからなあ。



それは絶対描くな、と釘をさす剣。

のちの話でも言われるが、作者が作品やキャラのイメージダウンになるようなことはやっちゃいけないですからね。
そういうのを、ちゃんと止めてくれる人ってのは、本当にありがたい。

それでは、逆にマミコを変えて見ましょうか、と野崎。
は?と剣。

マミコは最近がんばりすぎたので、一回分お休みします、と野崎。

あー、しんどいわー。恋愛とかやってらんないわー、とマミコ。

主役不在!!?と突っ込みを入れる剣。

その間、マミコに代わって、鈴木ががんばります、と野崎。

ライバルの問題 マミコのライバルと争う鈴木。
行事の成功 メイド服を着る鈴木。
家族の問題 マミコの両親の肩を叩き、仲直りさせる鈴木。

そして、恋愛・・、

ずっと鈴木君のことが好きでした、という鈴木に、待て、鈴木が二人になってんぞ、と突っ込みを入れる剣。



そういや、何か困ってることとかありませんか?とたずねる剣。
そうですねー、表紙の構図とかもうネタ切れですね。毎回ですから。剣さん、何かポーズ案あります?と尋ねる剣。

そうっスね・・・・、ありがちですけど、こう二人が楽しげに手を組んで・・・、

ぐにゃぐにゃの線が入り組んでいるような絵を描く剣。
それを見た野崎から視線をそらす剣。


次回は少し(S)不思議な(F)エピソードにしようかと思って、と野崎。

なるほど、日常話にスパイスを・・・、って、ヤツですか。具体的には?と剣。

まず、宇宙人が転校してきます、と野崎。
スパイスどころじゃねえよ、と剣。
おおっと、ご安心を!!!
少女マンガらしく、パラスコ星人の外見はイケメンです。性格も温和で控え目。魔法も呪文も使えませんし、地球人との差といったら、人より少しモテます。宇宙人パワー!!!と野崎。

ただのイケメンでいいじゃねえか、と突っ込みを入れる剣。

SF(すこし不思議)って、つけば、何やってもいいわけじゃあないですけどね。
野崎って、アクシデントとかを演出しようとしたら、何かと宇宙人とか、不可思議な要素もちだすけど、多分、何かにつけて、妖怪の仕業だ!と騒ぎ立てる主人公の妖怪ウォッチのような話はかけないと思う。

あれはあれで、結構、あの手の妖怪が出てくる話のお約束みたいなものはしっかりと押さえていますからねえ。23話のからくりベンケイの話も、筋道だって話がつくられていましたし。

ぶっ飛んだ話を書いている作品というのは、結構、筋道だって話がつくられているケースって、少なくなかったりするので、行き当たりばったりでうまくいくケースは、そうそうないようですし。

マミコのデザインからして、恋しよはほとんど、剣が担当だったから、今の人気を勝ち得ることができたようです。

・・・夢野さん、さっきからずっと思っていたのですが・・・、あんた真面目に考えてねえな!?と

学校つぶれる ヤギ乱入 プレパラートと書かれた紙をばしっと叩く剣。

!!!とびくっとする野崎。

・・・・すみません。ちゃんとしたうちあわせって、初めてだったので・・、何か笑いを取らなくっちゃって、もう必死で・・、と野崎。

そんなサービス求めてねえよ、と剣。
でも・・・、ダメですね。剣さんの落書きには、俺勝てません。さすがです、と照れる野崎。
黙れ、という剣。

・・・というのは冗談で、実は俺、剣さんい謝らなければいけませんという野崎。

これ以上、まだあるのかよ・・・、とげんありする剣。
その・・、俺・・・、剣さんを試していました、おいう野崎。
は?と剣。
もし、おかしな話を持ってきたとき、ちゃんと止めてくれるのか・・・。

でも、流石剣さん!! これからもよろしくお願いします!!と頭を下げる野崎。

ああ・・、こいつの担当、前野だったか・・、と合点がいき、わかったから、、ちゃんとしたプロット出して下さいよという前野。

ネタ作りに夢中で忘れてました!!と野崎。
帰れ!!!という剣。

前野だったら、冗談半分で言ったネタも、本当に採用してしまいかねない危険性がありますから。
それに、作者が暴走というか、迷走してしまったときとかに、まったをかけれる人というのは、本当に貴重だと思うのですよね、人柄的にも、実力的にも。作者のやりたいこと、と読者の求めることが一致して、それが面白いなんてことは、そうそうないわけですし。

そういえば、昨日はちゃんと打ち合わせできたかなーぁ、野崎くん、と思い出したかのように佐倉。
きっといい結果出たよね。すごくがんばって、すごくがんばって、たくさんの話考えてたもんね、と佐倉。

おはよう、佐倉、と声をかける野崎。
!、と振り向き、おはよう! うちあわせ、どうだった!?と聞く佐倉だが、

全没くらった!!とすがすがしい笑顔で言う野崎。

なんで、嬉しそうなの!? と理解に苦しむ佐倉。

真剣に自分の話を聞いたうえで、意見を言ってくれるっていうことは、前野にはなかったわけですから、それはうれしくもなるでしょう。

しかし、今回の話って、野崎くんだけしか知らないなら、地味な話に見えますが、椿作品、それも、親指を全館読んだうえで、この話読むと、えらい自虐っぽい話に見えてしまうのは気のせいでしょうか?

というのも、親指は、一応、陽介の体質に関しては解決したものの、何度も語っている千愛と明佳の溝とか、部長の家族の問題とか、千愛、洋介、三姫の三角関係?とか、いろいろと投げっぱなしになっていることが多い終わり方になっており、自虐ネタに見えてしまいますからねえ。
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by kwanp | 2014-06-27 21:51 | コミックス

少女マンガの描き方12

月刊少女野崎くん 第12号感想

野崎くん、珍しいね、今日は早く帰らないの?と教室に残っている野崎に声をかける佐倉。
ああ、今回は意外と早く原稿が終わってなぁ・・・、と野崎。

わあ、じゃあ、久しぶりに思いっきり遊べるんだね。おめでとー!!いつもはお休みは何してるの?と尋ねる佐倉。

・・・そうだな・・・、いつもは・・・、とりあえず、部屋の片づけをして、とトーンふんだ、と足を上げつつ、掃除機をかける光景を思い浮かべながら、野崎。

道具の補充をして、と61番、あと5枚か、と野崎。

やっとマンガから開放された後、己の無趣味さをかみしめている、と窓を見る野崎。

オコジョさんだと、槌谷の隣に住んでいたおねーさんが、マンガを描き終わると、着飾って出かけていたなあ・・・。

今まさに、その状態!!?と佐倉。

じゃ・・・、じゃあ、これから遊びに行こうよ!!と佐倉。

・・・・いいのか?と野崎。

うん!! お休みっぽいことをしよう!!!といってから、
・・・って、ちょっと待って・・・・!! これって、もしかして、デート!!?と気がついて顔が赤くなる佐倉。

9号で、野崎がほしいといってた遊園地の写真を、前野がと撮影ってきてたけど、完全に、自分が遊びに行ったついででしかなく、これだったら、佐倉が野崎を連れ出して、遊園地で写真撮りに行ったほうが色々な意味で、マシじゃないか、と思ったくらいですからね。

映画だったら、コレが見たいな、と学校崩壊という映画を指差し、校舎がいろいろなアングルで見れるらしい、と野崎。

次の話でレストランに行くんだ、と料理の写真を撮る野崎。
野崎くん、仕事から離れようよ、と突っ込みを入れる佐倉。

いや、ここまで露骨?じゃなくても、何かしら、ネタにつなげて書くのがこの手の人種じゃないか?

うーん、この服、マミコに似合うだろうか・・、と
女性用の服を見て、考え込む野崎。

え!? 買うの!?と驚く佐倉。

資料用にな、と野崎。

ねぇ、見てみて、あのカップル。彼氏がすごく乗り気で服見てる。めずらしー、と女性。
少ないお小遣いで、彼女にプレゼントかー・・、かわいいねー、と連れの女性。

ひょっとして、佐倉のことをマミコと覚えてしまったのかな、この店員さんたち。
というか、マミコが何かわかったら、マンガの登場人物に服を買って送るオタクだと思われるんじゃないか、野崎は?

そういう挙動不審な行動、今に始まったことじゃあないけどさ(汗)

おっ、なぜか、セーラー服を手にしたぞ、と女性。
あー、ブレザーもいいけど、セーラーも似合うよなー!とか言うんじゃないのー、と連れの女性。

コレ着て、写真撮らせてくれないか?とセーラー服を手にして言う野崎。
顔を真っ赤にして、驚く佐倉。



イメクラ!!??と驚く女性たち。

まあ、彼女相手で、同意を取っているならいいよね、うん。

セーラーの襟とか、描くの難しいんだよな・・・・。想像だけじゃなんとも・・・、と野崎。
それでも、ムリ!!! 絶対、ムリ!!! はずかしくてダメ!!!といやがる佐倉。

いや、それで野崎が、等身大の球体間接で動くデッサン人形とか、購入しそうで怖い(汗

なら、俺が着るから、今度写真撮ってくれないか? ちょっと試着、としゃっと、試着室のカーテンを開ける野崎。

えっ、ちょっ、えええええ!?と驚きの声を上げる佐倉。

カーテンを開けると、セーラー服が入りきらない野崎の姿が。
もっと、華奢な美少年に生まれたかった・・・!! 筋肉が憎い・・・!!!と本気で悔しがる野崎。

野崎の体格だと、セーラー服はやっぱり、特注になっちゃうんだろうか?
趣味で女装するのと、どっちがマシだろうか(汗

ちなみに、この少しあとに発売された花とゆめでは、鷹臣に連れられて、真冬が帰省する話で、東高に伝わる宝探しをしようとして、(アッキーが夏男の姿を、東高の面々にばらしてしまったために)東高の制服(セーラー服)着て、真冬が変装する羽目になってましたが。真冬の変装のほうが、明らかにまし(汗)

まさかとは思うけど、デビュー前は妹に頼んでいたとかはないですよね?

そんな・・、本気で悔しそうに・・・!!!と佐倉。

そっそうだ!!! 人形とかはどうかなっ? 動くし、服着てるし!!ちょっと見てみようよ!!!とユカちゃんワールドへようこそ、というパネルを指差す佐倉。

そこには、美少女フィギュアを買おうとしている御子柴の姿が。

まあ、ネット予約も送料とか余計にかかるから、瞬殺がわかっているもの以外は、近くの店で買うのも一つの手かも。オタクばれがいやなら、遠いところで買えよ、という気がしないでもないが、品ぞろえがいいとか、値段が安いとかそういう理由もあるのでしょうね。

無言で持っていた商品の箱を逆にする御子柴。

き・・・、気まずい・・・。野崎くんもなんて言えばいいのか、考えてるのかな・・・、と思っている佐倉だが、

御子柴・・、セーラー服着てみないか?と言い出す野崎に、まだそれ考えてたの!!?と突っ込みを入れる佐倉。

いや、問題自体解決していないから、こだわるのは当然かも。というか、御子柴は、まだ、野崎よりかは似合いそう・・・・。


俺様ティーチャーdも、寒川や舞苑に出くわすのですが、寒川に出くわしたときには、

「気安く声をかけないでちょうだい!!! この無礼者!!!」とか、口走ってましたが、マンガを趣味で書いているのと、好みのタイプは趣向という意味では、ある意味同じか・・・。


なんだよ!! 何しにきたんだよ!? おまえ、こういうの興味ねえだろ!!! こんなところに冷やかしで来るんじゃねえ!!!と御子柴。
ん? 何言ってるんだ。俺だって持ってるぞ、お色気フィギュア!!という野崎の言葉に、

ええっ!!?マジで!!?と驚く御子柴と佐倉。

お色気って・・・、水着・・・とかか・・?と聞く御子柴。
いや、布地などないという野崎。

はっ・・・、裸!!?と驚く佐倉。

むしろ、顔もない、と野崎。
それただのデッサン人形じゃねえか!!!と突っ込みを入れる野崎。

アニメ化したら、フィギュア化の一つや二つ、作品によってはしそうですからねえ。

学園アリスはフィギュアが出ていたし、そういえば、夏目友人帳は一番くじとかになってたし、一番くじ以外だと、ニャンコ先生とかが商品化率高かったと思うけど。

フルーツバスケットはピンキーストリートのフィギュアとか、花とゆめのほうで、十二支フィギュアが全員プレゼントサービスでプレゼントされてたり、ホスト部もDVD特典で、フィギュアとかがついておりましたっけ。

90年代だと、人気のある花とゆめ作品でもフィギュア化はしてなかったはず。

・・・・・・RAHDxのG-3Xの付属の氷川ヘッドとか、氷川誠のフィギュアを使って、動物のお医者さんの二階堂(ドラマ版)のフィギュアとかを作るという手はあるかもしれませんが。


オコジョさんはぬいぐるみとかにはなってたなあ。

でも、そうだな・・・、こういうのも一体くらいほしいかも・・・、と商品棚のフィギュアを見る野崎。

もしかして、本気で興味あるのか?と御子柴。
ああ、正中線引いたら、デッサン用にできるよな、と野崎。
目の大きさ、いい感じと野崎。

思いっきり実用じゃねえか、と突っ込む御子柴。
・・・ん、そう考えると、この左手は少し邪魔だな・・・。耳が見えない・・・、といって、

折るか!!と、うむ、とうなずく野崎。

容赦なさすぎるだろ!!!と御子柴。


せっかくだし、ちゃんと選んでくる。どれがいいかな、と商品を見に行く野崎。

くっ・・、あいつにフィギュアの良さがわかるもんか・・!!!と御子柴。
まあまあ、ほら、野崎くんにも趣味とか・・・、と言いかけてから、
・・・・・!!! 趣味・・!!? そうか・・・・!!! 野崎くんの好みを知るチャンス!!!とイケイケっぽいおねーさんや、子供を思い浮かべてから、心の中でつぶやく佐倉。

えらい、両極端という気もしないではないけど(汗

ああ、でも、そう思うと緊張するなぁ!!! 平常心よ、千代!! どんな女の子連れて来たって、ガッカリしちゃダメよ!!!とドキドキドキドキドキする佐倉。

お、決めたのか?と御子柴。

ああ、これにする、と、つまりオレがイケメンってことさ・・・、と鈴木資料用のフィギュアを持ってくる野崎。

ガッカリだよ!!!と突っ込みを入れる佐倉。

あっ、野崎くん。ちょっと画材見てもいい? 部活用のがなくなっちゃって、と佐倉。
ああ、俺も見たい。行こうと野崎。

水彩画、筆のコーナーで画材を見る佐倉。

美少女の描き方、コミックフェア、あなたも漫画家に・・、というコーナーで、こそこそと、商品をかごに入れる野崎や他の客。

・・・本屋でいうと、ここは純文学コーナーだよな・・・。いるだけでかっこいい、としゃがんで見上げる野崎。

?何の話?と首をかしげる佐倉。

たしかにどんなジャンルでも、それをやっていたら、かっこいいみたいな分野はありますよね。

佐倉は水彩画中心だったか、と野崎。
うん、今度は、油絵も始めるよ! 厚塗り新鮮!!!と佐倉。

野崎くんも時間ある時とか、やってみる? 気分転換になるよ!!と佐倉。
うーん、趣味で絵か、と野崎。

美術室で縛られていた

先生に質問コーナー

Q 休日は何を?
夢野先生
「そうですね、最近は油絵など、始めちゃいました! 初めての画材にチャレンジする時は、いつだって、恋するようにドキドキです(はーと)」


「お休みまで絵を描くなんて、本当にマンガが好きなんですね!!」
「水彩まで!? 夢野先生は多才ですね!」
「ぜひ、表紙でも見てみたいです」

というファンレターの数々。

画集発売決定!!! まで想像したと野崎。
全然趣味じゃなくなってるよ!!と突っ込みを入れる佐倉。


それにしても、最近、毎日家に言ってたから、お仕事お休みだとさみしいなぁ・・、と佐倉。

・・・・・・・その・・、佐倉は・・・、この後、用事とかあるか?と野崎が聞いてきて、え・・・?とドキっとする佐倉。

もし、時間があったら、家に来てくれないだろうか、と野崎。
・・・野崎くん・・・?とドキっとして、もしかして・・・、野崎くんも私と同じ・・・?とドキドキドキドキする佐倉。

ついおかず作りすぎちゃって、食べていって、と野崎。
わかってたもん・・・、わかってたもん!!!と野崎の料理を食べながら、負け惜しみを言う佐倉。

そうだ、今日は、色々ありがとな。これ良かったら使ってくれ。お礼を何かが入った紙袋を渡す野崎。

ええっ!?と驚く佐倉。
うわー、うわー!!! 野崎くんが私に!? 私に選んでくれたの!? と驚きながら、うれしいっ。ありがとう!!! 絶対使うよ!!! なにかなー、文具かなー、とワクワクしながら、紙袋の中を見てみると、

セーラー服。

今すぐ使ってくれてもいいんだぞ、とわくわくして、カメラを構える野崎。

使えないよ!!! もうもうもうっ!!!と顔を真っ赤にする佐倉。

9号のときもそうでしたが、資料の写真を撮りにいくのを、野崎と出かける口実にするという手もありそうですが、野崎が完全に取材モードに入っているあたりは、CDドラマ版の中の人が演じていた鬼灯が、現世で出張に出かけたときに、まきみきの二人とバッタリ顔を合わせた時に、それを見た閻魔大王と、小野篁の提案もあって、神無月の縁結びを鬼灯でやってみようということになりましたが、ことごとく空回り。

しかも、本人は、精神が仕事モードで無の境地。運命だとか、そういうカン違いはしないとまで断言されてましたからねえ。

一緒に出かけても、他の人なら、いい雰囲気になって、フラグを立てるチャンスになりそうなところでも、そういうムードに持ち込めないのかもなあ。

高坂も、修学旅行で、女の子が部屋に行ったら、自分のスケジュール優先で行動していて、全然部屋にいなくて、フラグを自らつぶしていたというのがありましたが、こういう場合は、立ち回りがうまいタイプだったら、それとなくスケジュールを聞き出すとかがありそうだけど、そうじゃなければ、本人に聞くのは難しそうだし、生徒会メンバーも、いろいろな意味で、話を聞きだしにくい。

やっぱり、話を聞くのは難しいのかも?

野崎には、真由のほかに妹がいるそうだが、兄が実家にいたときには、こんな調子でマンガ描いているのを、間近で見ていたわけだから、少女マンガにいいイメージもってないとか、そういうことになっていなければ、いいけどなあ・・・。
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by kwanp | 2014-06-26 21:55 | コミックス

少女マンガの描き方 11

月刊少女野崎くん 第11号感想

野崎くんの家のBGMは持ち寄り可です。

USBを持ってきて、PCに取り込む、端末に入れる。

最近、疲れてるみたいだし、今日はヒーリング効果がありそうな音楽持ってきたよー、と佐倉。

歌を聴いて、
確かにきれいな声だな・・・、と野崎。

えっ、ほんと? 良かったー!! それ結月の歌声なんだと嬉しそうに言う佐倉。

ぶちっと、歌を止める野崎。

歌っているのが結月だと知れば、流石に止めたくはなるけど、野崎も人のことは言えないんだよなあ。人気漫画家で少女の心の代弁者みたいな扱われ方されているわけだし、イメージぶち壊しという意味では、野崎の方がひどい。

でも、もしよかったら、聞いてね。キレイだよー、と佐倉。

・・・・まぁ、地声と歌声違うしな・・・。大丈夫か、と端末を手に取る野崎。


ちいさい秋見つけたの歌では、ひゃっほー、キノコ狩りだぜー!と浮かれる結月の姿が。

ドナドナでは、。牛を連れて、いくらで売れっかなー、とわくわくする結月の姿が。

ぱぁんっ、とディスクを取り出す野崎。

「あーあ、今日も見失っちまったよー」
「一度顔見てみたいよな、声楽部のローレライ・・・」

というやり取りを聞いて、おまえ、正体隠してるのか?と野崎。
うん、みんな、歌声だけでミョウに想像力逞しくしちゃってさぁ、ときっとすごい美少女が、と想像している人間を例示しながら、結月。

黙ってた方が、夢があるんだろ? 夢見させてやりたいじゃん、と結月。
瀬尾・・・、もしかして、実はいい奴・・と思いかけた野崎だが、

・・・まぁ、その夢は私がぶち壊すんだけどな。ふくらませて、潰すと結月。

最低だな、おまえ、と野崎。

ローレライ、それは美しい歌声で船人を誘惑し、破滅させる魔女。

今日こそは捕まえたぜ、俺の天使(エンジェル)!!!と結月が歌ってるところにドアを開けて、乱入する男子生徒。

えっ・・・、エンジェルーっ!!! ぶはっ、げらげらげら、と笑う結月。

ひー、腹いてぇー!!! げらげらげら もう一回!!! もう一回言って!!! あはははは、と笑う結月。

破滅までがセットなのか・・・、とぞぉっとする野崎。


鹿島は女の子にもてる、男前な女の子ですが、結月は男に人気があるけど、彼らが抱いている幻想をぶち壊すという意味では対象的。

忍者も、黙ってさえいれば、そこそこ、出来のいいイケメンではあるけど、周りがどう思っていようとおかまいなしで、己の実態暴露しまくっているという点じゃあ、共通しているし(汗)

野崎先輩! お久しぶりですと声をかけてくる少年。

若松か・・、部活か?と野崎。
今は休憩時間なんです。ちょっとバスケやって行きませんか?と若松。
いや、やめとく、と即答する野崎。
えっ!!あ・・・、俺じゃ相手になりませんか・・・?という若松に、違うと野崎。
じゃあ、もしかして、ブランクを気にして・・・、と若松。
そうじゃなくて・・・、突き指するの怖いからやだ、と野崎。
堂々と情けないこと言わんで下さい、と若松。

商売道具だからな、右手、とドリンクを飲みながら言う野崎。
先輩・・・、マンガ描き始めてから、変わりましたよね・・・、と若松。

そのワリには、選択科目柔道だよなあ(汗

中学のときは、スタメンで活躍してて・・、すごく格好よかったのに・・・、と中学時代のバスケをやっていた野崎を思い出しながら、若松。

? そうか?俺は今の自分の方がイケてると思うぞ、
と野崎。
え!? どの辺がですか!?と若松。
ベタフラッシュが描ける様になった。ふ・・・、とベタフラッシュを描いた原稿を見せて、得意げな野崎。
え・・・、それ格好いいのか・・・?と若松。

先輩とバスケしたら、気分転換になるかと思ったんですが・・・、残念ですと若松。
何かあったのか?と野崎。

実はこの前、女子バスケ部と戦って、負けちゃいまして、と若松。
男子が?と若松。

はい、女子のほうに助っ人がいたんですけど、その人が本当ひどくって・・、どんな反則も恐れず、凄い勢いで突進してくるんで、もうみんなおびえちゃって・・・。

知ってます? 瀬尾結月って人?と若松。

!!! またあいつか、と野崎。


パスッ、とものすごい勢いでボールをパスして、ぶつけられた人間がダメージを受ける。

シュート!!!とゴールで跳ね返ったボールが若松にぶつかる。

パースッ、と結月の投げたボールから、逃げる若松たち。

最後のほうはボールから逃げるのに必死で・・・。当たると痛いの何の、と若松。
バスケだよな?と念を押して、聞く野崎。

アニメでは若松役の木村良平さんは、結月も沢城さんと、夏目友人帳でも共演しているわけですが、役どころは夏目の友人の西村で作中でも出てくるタキのことがすきというキャラ。
沢城さん演じる委員長に、小言を言われる側と、こっちとは逆の役回りで、銀の匙の八軒とか、ピングドラムとかで、マミコ役の三宅麻理恵さんがヒロインを演じていたりしましたが。

ピングドラムなんかは、前半強烈だったからなあ、荻野目苹果が(汗




それ以来、ただでさえ、不眠症なのに、益々ひどくなっちゃって・・・・。コートこわいと若松。
若松は繊細だからなぁ・・、と野崎。

何か愚痴があったら聞くぞ。溜め込むなよ、という野崎の言葉を聞いて、先輩・・、という若松。

そうだ、寝られないなら、ウチに来ないか?と野崎。
あっ、ゲームとか付き合ってくれるんですか!?と若松。
いや・・・・、どうせ、起きてるなら、消しゴムかけ頼んでいい? もったいない、と野崎。

先輩、やさしくするなら、ちゃんと最後まで優しくして下さい、と若松。

・・・・・まあ、いいですよ。手伝います。鉛筆消せばいいんでしたっけ、と観念したかのように席に着く若松。

助かると端末のスイッチを入れて、BGMをかける野崎だが、!! 瀬尾の歌声・・・!!としまったという顔になり、入れっぱなしだったか、と振り返り、すまん若松。今のは気にしないでくれ・・、という野崎。

しかし、熟睡している若松。

次の日
・・・何故か、あの歌声聞いたら、一気に眠くなってしまいまして・・・、すみません!! その曲、俺に下さいませんか!? がばっと頭を下げる若松。

・・・・、と野崎。

どうしよう・・・・・。若松のためには、渡したほうがいいのか? だが、これは瀬尾の声だし、黙っているのは・・・、と躊躇する野崎だが、

マンガのお手伝いしますから!!という若松の申し出に、どうぞ、とさっと渡す野崎。

あ、今回はサブキャラ同士の話なんだね、と雑誌を見る佐倉。
ああ・・、とうなずいて、お茶を入れる野崎。

あんたなんか、大嫌い!!というショートカットの女の子。
へっ、そう?と結月がモデルのキャラ。

『大丈夫 私にはいつも応援してくれる、この人がいるから・・・』

がんばって、という電話の相手の声を聞いて、ドキドキする女の子。

・・・といいつつ、電話の相手は嫌いな男の子なのかぁ・・・。いつ正体がバレちゃうのか、ドキドキだね、と佐倉。

それは俺が全力で阻止する、と決意の表情を見せる野崎。

普段、ケンカばっかりしている相手が、実は、というのはよくあるネタですが、こういうネタは、工夫しないとワンパターンになったり、勘違いとすれ違いがうそ臭くなってしまいますが、お互いの正体がばれない限りはいくらでも、実体験のネタが見聞きし放題ですからねえ。
それは全力で阻止したがるのもわからなくもないか。

というか、仮に結婚した後でも、声楽部のローレライの正体に全然気が付かないんあんてことは、実際、そういうのもありそうだですからねえ(汗

えっ・・・?
阻止するの・・・!?と面食らう佐倉。

ガンガンオンライン配信時には11号で、コミックス掲載の時には、13号の順番になってた今回の話。
やっぱり、掲載順変えたのは、10号が鹿島の話で、一巻、二巻続けて読むと、鹿島の話のすぐ後に、この話がきたら、鹿島と結月がキャラ的に良く似てるというのに、気がつかれちゃうからでしょうかね? そうならないように話の順番変えたのかも?

俺様ティーチャーとのリンクは幻想が覚めるということでしょうかね? 歌音の場合は、夏男が実は女という事実を知らないわけですが、少しあとの修学旅行から徐々に始まっていた忍者編のことをにおわせていたのでしょうかね?
忍者のほうは、明らかになったとはいえ、夏男の正体は、歌音にはばれていないわけで、明らかになった時には、対処を誤ると、男嫌いに拍車をかけてしまいかねないわけですからねえ。
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by kwanp | 2014-06-25 22:24 | コミックス

少女マンガの描き方 10

あれ? 堀先輩? 珍しいですね。何してるんですか?と野崎の家にやってきた堀を見て言う佐倉。

ああ、野崎に台本頼みに来たんだ、と答える堀。

台本って、演劇部の?と佐倉。
そう、ウチの花形は鹿島なんだが、王子の出番が多い話があまりなくてなぁ・・・、書いてもらってる、と答える堀。

王子が出る話というと、千匹皮、つぐみひげの王様、がちょう番の娘、雪白薔薇紅、マレーン姫、野の白鳥、白鳥の湖、くるみ割人形、金の国 銀の国 銅の国、イワン王子と火の鳥と灰色狼(バレエ火の鳥)白馬の王子かな…
親指姫、眠れる森の美女、人魚姫、美女と野獣。
ラブンツェル、かえるの王子様、豚飼い王子、幸せの王子、とかがあるけど、そこそこ知名度があって、王子がかっこいい話ともなると、限られてきますからね。

で、その代わりにこっちは背景をお願いしてるんだ。ギブアンドテイク、と説明する野崎。

あー、なるほど! 要するに先輩は鹿島くんのために労働してるわけですね!と納得する佐倉。

その言い方やめてくれといやそうに言う堀。

ところで、野崎。鹿島と会ったのか?とたずねる堀。

はい・・・、失敗しました。うっかりと答える野崎。

「?」
会ったら、まずかったの?と聞く佐倉。
いや・・・、今まで王子のイメージだけで書いてたから・・・、こう・・・、本人を見るとどうもな・・・、と野崎。

あ・・・! そっか・・、鹿島くん、女の子だから・・、と納得する佐倉だが、

ただのナンパ男にしかならなくなった、と野崎。

台本には、
王子「ハーイおねぇさん(はあと)
黒い衣装がセクシーだね」
魔女「そ・・・、そうかしら」

王子チャラいな!!!と突っ込みを入れる佐倉。

演じている人間のインパクトがあると、そのイメージでしか、ネタが出てこないなんて、ことは往々にしてありますからねえ。

アニメにもなった「うたわれしもの」のエルルゥなんて、影の薄いメインヒロインだったのが、中の人の言動のおかげで、キャラの印象、だいぶ変わりましたからねえ・・・・。

話を描くために必要な情報は最低限に、その最低限の見極め画難しいわけですが、この場合、鹿島本人には、できるだけ会わないというのはルールとして、わかりやすい線引きですよね。

ただ、御子柴とも仲がいいわけですけど、御子柴から鹿島の話は耳に入ってこないのでしょうか?
そのアタリは、もっともらしい理由をつけて、シャットダウンするとかは出来なくもないかな?


ねーねー、千代ちゃん。野崎と部長って、仲良かったっけ?と聞いてくる鹿島。
えっ・・・!?と困惑する佐倉。

なんか最近、一緒にいるのみかけるんだけど、あの二人って、どんな関係なのかな? 共通点がない・・、と首をかしげる鹿島。

ど・・・、どうしよう・・・、野崎くんのお仕事とか、先輩のお手伝いとか、言っちゃダメだよね、とおろっとする佐倉が、あの・・、その・・、野崎くんは・・、先輩へのお礼を体で払ってるだけなの!!! ギブアンドテイクの大人の関係!!!と口走る佐倉。

何その爛れた関係!!!と突っ込みを入れる鹿島。

なんてことだ・・・!!! かわいい後輩地位が危うい・・・・!!!と危機感を覚える鹿島。

えっ・・!!? 鹿島くん、いつかわいがられてたの!?と驚く佐倉。

だって、いつも、私にだけ、部長のお迎え来るよ!!と鹿島。
鹿島くんしかサボらないからだよ!!と佐倉。
いつもいい役回ってくるよ!!!という鹿島に、普通に実力だよ!!! あの人ヒイキしないよ!!!という佐倉。

そんな・・・、てっきり、私が一番だと思っていたのに・・・、とショックを受けるが、いや待て・・・!!! もう一つ、特別なことがあるじゃないか・・・!!! と思い出し、

先輩が躊躇なく殴るのは、私だけだ!!!と胸を張る鹿島。

それ絶対好意じゃない!!!と突っ込みを入れる佐倉。

親指でも、三姫に殴られたこともふくめて、自分に対して、遠慮しないで、接してくれるみたいなことをいってましたが、最終巻んも物語終了後、三姫に部長を引き継いでからは、穏やかに薦められる部活に物足りなさを感じてしまい、元部長の元を訪れているネタがかかれていましたけどね(汗)

しかし、どこかから、王子様が主役、それも自分が演じるの前提のオリジナル脚本をゲット。これって、大事にされているとか、重要視されているとか、鹿島が思い込んでしまうのも無理はないはず。

もう直接聞くよ!!とだっ、と駆け出し、部長ーっ! 私と野崎どっちがかわいいですかー!?と単刀直入に聞く鹿島。

野崎と即答する堀。

千代ちゃーん!!!、とわーんと佐倉にがしっ、と抱きつく鹿島。
鹿島くん!!!と佐倉。

でも、私も野崎くんかな・・・!!と佐倉。
慰めてよ!!!と鹿島。

今日はとても傷ついたので、部活をサボろう。パフェ食べようかー、と鹿島。
そんな事やってるから、野崎くんに負けちゃうんだよ・・、と佐倉。

大体、鹿島くんは先輩とどうなりたいの?と佐倉。
どうって・・・、うーん、そうだなー・・、結婚式・・、という鹿島の言葉に、

「は!? けっ、結婚!?」
ガバッと振り返る佐倉。

・・・で、出し物するくらいの仲かな。と、ひゅー!! おめでとー!!という光景を想像しながら、おどりたい・・・、とつぶやく鹿島。

目標低っ!!!と突っ込みを入れる佐倉。


・・・って、鹿島くんが言ってました。そして、パフェ食べましたと堀に報告する佐倉。

食ったのか、といってから、結婚式なぁ・・・、絶対に呼びたくねぇな・・・、と堀。
!?と驚く佐倉。
というか、彼女できても、絶対に教えねーよ・・、と堀。
先輩・・・!? なんでそこまで・・・!!?と困惑する佐倉。

取られるからな、と堀。

!!! ハッ、と思い当たる佐倉。

暇なら二人とも、ちょっと読んでくれないか? イメージ変えたいと台本を渡す野崎。
ああ、とうなずく堀。
私も?と佐倉。

私はキャロル・・・・ キャロル姫と呼ばれています・・・・ あなたのお名前は・・・?と台本をたどたどしく読み上げる佐倉。

・・・私は、レミリオ・・。はじめまして、美しいお嬢様。ぶわっ、と背景に花を咲かせる感じでセリフを読み上げる堀。

!!! 上手い・・・・!!! 
先輩、本当に上手いんだ・・・!!!と感心する佐倉。
姫も魔女も魅力的だから、俺は両方頂きたい!! よろしいか!!!と堀の読み上げたセリフを聞いて、
セリフひっどいけど、と突っ込みを入れる佐倉。

そうか・・・、読み合わせといえど、先輩にとっては、本気の演技・・・、私も・・、がんばらなくちゃ!!!とカッ、気合を入れ、なんですか、その女っ!!! 私のことは遊びだったんですか!!!と叫ぶ佐倉。

いいや!!! 本気だ!!!本気で愛している!!! ただ、その愛の花がたくさん蕾をつけてしまっただけだ・・!!!とくわっとなって、言い返す堀。

もういや!!! 私耐えられません!!!と佐倉と、待ってくれ!!!と堀が、ガチャーン、パリーン、ガターンと言い争うセリフを読む。

そこに、
なぜ、野崎の家で、佐倉が修羅場を・・・!!? 迷惑すぎるだろ・・・!!!とやってきた御子柴が、理解に苦しむ。

ちょうどいいや、御子柴はコレで。メイドのミサ、と台本を渡す野崎。
は?メイド?ときょとんとする御子柴。

あ・・・、ただコレ読んでただけか・・、と台本を読んで、ホッとする御子柴。

ミサ!!! セリフ!!!と御子柴のほうを見る佐倉と堀。
え? ああ、と返事をして、
お二人とも・・・・、それくらいに?なさって下さい。 いい加減・・・、にしないと、私も黙ってませんから・・・ねと台本を読み上げる御子柴だが、

「「そんなセリフでケンカが止まるか!!!」」

続行だ!!といいあいを続ける二人。

止めろよ!!! 台本守れよ!!と突っ込みを入れる御子柴。

大体なんだ、その声は!! 腹から声を出せ!!と堀。
え・・? ああ、ごき・・・、という御子柴に、違う!!!という堀。

もう一回!!!と堀。
うっ・・・、ごっごきげんよう、だんな様・・・、と御子柴。

だめだ、もう一回!!!と堀。

ごきげんよう、だんな様!!!と御子柴。

ふ・・・、やればできるじゃねえか・・、とほめる堀。
先輩・・・、わあっ、と泣く御子柴。

そのやり取りを聞きながら、台本を書き、出来上がってから、・・・・・あ、いつもの癖で、つい御子柴をヒロインにしてしまった・・・、と気がつくも、まぁ、いいか・・、と気にしないことにする野崎。

そういえば、御子柴と会ったの、初めてでしたっけと堀に聞く野崎。

ああ・・・、鹿島の友達だと思ってたんだが、こんな所で会うとはなぁ・・・、といってから、考え込み、うん、うちの鹿島の方がイケメンだよな。こう・・・、正統派な・・・、としみじみという堀。

先輩なんだかんだで、鹿島の顔大好きですよね、と野崎。
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by kwanp | 2014-06-22 21:00 | コミックス