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少女マンガの描き方 10

あれ? 堀先輩? 珍しいですね。何してるんですか?と野崎の家にやってきた堀を見て言う佐倉。

ああ、野崎に台本頼みに来たんだ、と答える堀。

台本って、演劇部の?と佐倉。
そう、ウチの花形は鹿島なんだが、王子の出番が多い話があまりなくてなぁ・・・、書いてもらってる、と答える堀。

王子が出る話というと、千匹皮、つぐみひげの王様、がちょう番の娘、雪白薔薇紅、マレーン姫、野の白鳥、白鳥の湖、くるみ割人形、金の国 銀の国 銅の国、イワン王子と火の鳥と灰色狼(バレエ火の鳥)白馬の王子かな…
親指姫、眠れる森の美女、人魚姫、美女と野獣。
ラブンツェル、かえるの王子様、豚飼い王子、幸せの王子、とかがあるけど、そこそこ知名度があって、王子がかっこいい話ともなると、限られてきますからね。

で、その代わりにこっちは背景をお願いしてるんだ。ギブアンドテイク、と説明する野崎。

あー、なるほど! 要するに先輩は鹿島くんのために労働してるわけですね!と納得する佐倉。

その言い方やめてくれといやそうに言う堀。

ところで、野崎。鹿島と会ったのか?とたずねる堀。

はい・・・、失敗しました。うっかりと答える野崎。

「?」
会ったら、まずかったの?と聞く佐倉。
いや・・・、今まで王子のイメージだけで書いてたから・・・、こう・・・、本人を見るとどうもな・・・、と野崎。

あ・・・! そっか・・、鹿島くん、女の子だから・・、と納得する佐倉だが、

ただのナンパ男にしかならなくなった、と野崎。

台本には、
王子「ハーイおねぇさん(はあと)
黒い衣装がセクシーだね」
魔女「そ・・・、そうかしら」

王子チャラいな!!!と突っ込みを入れる佐倉。

演じている人間のインパクトがあると、そのイメージでしか、ネタが出てこないなんて、ことは往々にしてありますからねえ。

アニメにもなった「うたわれしもの」のエルルゥなんて、影の薄いメインヒロインだったのが、中の人の言動のおかげで、キャラの印象、だいぶ変わりましたからねえ・・・・。

話を描くために必要な情報は最低限に、その最低限の見極め画難しいわけですが、この場合、鹿島本人には、できるだけ会わないというのはルールとして、わかりやすい線引きですよね。

ただ、御子柴とも仲がいいわけですけど、御子柴から鹿島の話は耳に入ってこないのでしょうか?
そのアタリは、もっともらしい理由をつけて、シャットダウンするとかは出来なくもないかな?


ねーねー、千代ちゃん。野崎と部長って、仲良かったっけ?と聞いてくる鹿島。
えっ・・・!?と困惑する佐倉。

なんか最近、一緒にいるのみかけるんだけど、あの二人って、どんな関係なのかな? 共通点がない・・、と首をかしげる鹿島。

ど・・・、どうしよう・・・、野崎くんのお仕事とか、先輩のお手伝いとか、言っちゃダメだよね、とおろっとする佐倉が、あの・・、その・・、野崎くんは・・、先輩へのお礼を体で払ってるだけなの!!! ギブアンドテイクの大人の関係!!!と口走る佐倉。

何その爛れた関係!!!と突っ込みを入れる鹿島。

なんてことだ・・・!!! かわいい後輩地位が危うい・・・・!!!と危機感を覚える鹿島。

えっ・・!!? 鹿島くん、いつかわいがられてたの!?と驚く佐倉。

だって、いつも、私にだけ、部長のお迎え来るよ!!と鹿島。
鹿島くんしかサボらないからだよ!!と佐倉。
いつもいい役回ってくるよ!!!という鹿島に、普通に実力だよ!!! あの人ヒイキしないよ!!!という佐倉。

そんな・・・、てっきり、私が一番だと思っていたのに・・・、とショックを受けるが、いや待て・・・!!! もう一つ、特別なことがあるじゃないか・・・!!! と思い出し、

先輩が躊躇なく殴るのは、私だけだ!!!と胸を張る鹿島。

それ絶対好意じゃない!!!と突っ込みを入れる佐倉。

親指でも、三姫に殴られたこともふくめて、自分に対して、遠慮しないで、接してくれるみたいなことをいってましたが、最終巻んも物語終了後、三姫に部長を引き継いでからは、穏やかに薦められる部活に物足りなさを感じてしまい、元部長の元を訪れているネタがかかれていましたけどね(汗)

しかし、どこかから、王子様が主役、それも自分が演じるの前提のオリジナル脚本をゲット。これって、大事にされているとか、重要視されているとか、鹿島が思い込んでしまうのも無理はないはず。

もう直接聞くよ!!とだっ、と駆け出し、部長ーっ! 私と野崎どっちがかわいいですかー!?と単刀直入に聞く鹿島。

野崎と即答する堀。

千代ちゃーん!!!、とわーんと佐倉にがしっ、と抱きつく鹿島。
鹿島くん!!!と佐倉。

でも、私も野崎くんかな・・・!!と佐倉。
慰めてよ!!!と鹿島。

今日はとても傷ついたので、部活をサボろう。パフェ食べようかー、と鹿島。
そんな事やってるから、野崎くんに負けちゃうんだよ・・、と佐倉。

大体、鹿島くんは先輩とどうなりたいの?と佐倉。
どうって・・・、うーん、そうだなー・・、結婚式・・、という鹿島の言葉に、

「は!? けっ、結婚!?」
ガバッと振り返る佐倉。

・・・で、出し物するくらいの仲かな。と、ひゅー!! おめでとー!!という光景を想像しながら、おどりたい・・・、とつぶやく鹿島。

目標低っ!!!と突っ込みを入れる佐倉。


・・・って、鹿島くんが言ってました。そして、パフェ食べましたと堀に報告する佐倉。

食ったのか、といってから、結婚式なぁ・・・、絶対に呼びたくねぇな・・・、と堀。
!?と驚く佐倉。
というか、彼女できても、絶対に教えねーよ・・、と堀。
先輩・・・!? なんでそこまで・・・!!?と困惑する佐倉。

取られるからな、と堀。

!!! ハッ、と思い当たる佐倉。

暇なら二人とも、ちょっと読んでくれないか? イメージ変えたいと台本を渡す野崎。
ああ、とうなずく堀。
私も?と佐倉。

私はキャロル・・・・ キャロル姫と呼ばれています・・・・ あなたのお名前は・・・?と台本をたどたどしく読み上げる佐倉。

・・・私は、レミリオ・・。はじめまして、美しいお嬢様。ぶわっ、と背景に花を咲かせる感じでセリフを読み上げる堀。

!!! 上手い・・・・!!! 
先輩、本当に上手いんだ・・・!!!と感心する佐倉。
姫も魔女も魅力的だから、俺は両方頂きたい!! よろしいか!!!と堀の読み上げたセリフを聞いて、
セリフひっどいけど、と突っ込みを入れる佐倉。

そうか・・・、読み合わせといえど、先輩にとっては、本気の演技・・・、私も・・、がんばらなくちゃ!!!とカッ、気合を入れ、なんですか、その女っ!!! 私のことは遊びだったんですか!!!と叫ぶ佐倉。

いいや!!! 本気だ!!!本気で愛している!!! ただ、その愛の花がたくさん蕾をつけてしまっただけだ・・!!!とくわっとなって、言い返す堀。

もういや!!! 私耐えられません!!!と佐倉と、待ってくれ!!!と堀が、ガチャーン、パリーン、ガターンと言い争うセリフを読む。

そこに、
なぜ、野崎の家で、佐倉が修羅場を・・・!!? 迷惑すぎるだろ・・・!!!とやってきた御子柴が、理解に苦しむ。

ちょうどいいや、御子柴はコレで。メイドのミサ、と台本を渡す野崎。
は?メイド?ときょとんとする御子柴。

あ・・・、ただコレ読んでただけか・・、と台本を読んで、ホッとする御子柴。

ミサ!!! セリフ!!!と御子柴のほうを見る佐倉と堀。
え? ああ、と返事をして、
お二人とも・・・・、それくらいに?なさって下さい。 いい加減・・・、にしないと、私も黙ってませんから・・・ねと台本を読み上げる御子柴だが、

「「そんなセリフでケンカが止まるか!!!」」

続行だ!!といいあいを続ける二人。

止めろよ!!! 台本守れよ!!と突っ込みを入れる御子柴。

大体なんだ、その声は!! 腹から声を出せ!!と堀。
え・・? ああ、ごき・・・、という御子柴に、違う!!!という堀。

もう一回!!!と堀。
うっ・・・、ごっごきげんよう、だんな様・・・、と御子柴。

だめだ、もう一回!!!と堀。

ごきげんよう、だんな様!!!と御子柴。

ふ・・・、やればできるじゃねえか・・、とほめる堀。
先輩・・・、わあっ、と泣く御子柴。

そのやり取りを聞きながら、台本を書き、出来上がってから、・・・・・あ、いつもの癖で、つい御子柴をヒロインにしてしまった・・・、と気がつくも、まぁ、いいか・・、と気にしないことにする野崎。

そういえば、御子柴と会ったの、初めてでしたっけと堀に聞く野崎。

ああ・・・、鹿島の友達だと思ってたんだが、こんな所で会うとはなぁ・・・、といってから、考え込み、うん、うちの鹿島の方がイケメンだよな。こう・・・、正統派な・・・、としみじみという堀。

先輩なんだかんだで、鹿島の顔大好きですよね、と野崎。
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by kwanp | 2014-06-22 21:00 | コミックス

少女マンガの描き方 9

月刊少女野崎くん 第9号 感想

あっ、野崎くん! 都さんがまた新しい漫画描いてるよ、と別冊少女ロマンスを見て、声を上げる佐倉。

どれ、次はどんなのだ?と野崎。

都ゆかりファンタジーも現代も意欲的に描くマンガ家。だが、担当の趣味により、すべての作品にもれなくタヌキが登場する。

今回は本格ミステリか・・・、引き出し多いな、と野崎。
しかも、シリアスだから、今回はさすがにタヌキの出番は・・・、と高をくくる佐倉だが。

キャアアアア

ポン助さーんっ!!!

怒ってしまった第一の殺害

包丁で背中を刺されるタヌキ。

最悪だ!!!と突っ込みを入れる佐倉。

もう死因も犯人もどうでもいいね・・・、なんか、盛り上がってるけど、と佐倉。

誰っ!!? 誰がこんなこと・・・っ、とタヌキを抱きしめて叫ぶ女の子。
おっ、俺は違うぞ!!と男性。
ワタシもアリバイがあるわ!!と女性。

犯人はこの中にいる・・・!!

いや・・、話的には面白いぞ。消えた凶器、主人公だけが見た犯人の後姿・・。これは続きが読めな・・・、という野崎だが、

あれは一体、誰なの・・・!!?という主人公の少女?

次回、山本さんと判明!!!と柱に書かれていて、
はしっ、と雑誌を叩きつける野崎。

ジョークの中には、離婚の裁判で、奥さんか旦那さんがミステリーの犯人を教えるということで、離婚を認めるというのがあるのだが、ミステリーの場合は犯人がわかったとしても、それですべて台無しというわけではなく、犯人だとわかるまでの過程が大事ですからね。

TVとか、本でも、先の展開のネタバレが明かされることがありますし、ミステリーだと、コレまでの展開で提示されていた情報から、犯人を当ててしまう人なんかもおりますが、
それだけで、先の展開が丸々わかる人なんて、いたとしても、一握りのはずですからね。

正解を導き出すのと、そいつを読者や視聴者に、面白い見世物として、納得させれるかどうかは、まったく別の話ですからねえ。

ましてや、皆が皆、提示された結末に納得がいくとは限りませんから、ネタばらしをすることで、逆に、期待はずれだという批判をかわすという方法もあるとは思うのですが、

前野がそこまで考えているかどうかは、かなり怪しい(汗)

結果的に上手く行ってるだけなのと、外面はいいとか、そういう部分が大きそう。

へぇ、あれ考えるの、担当さんなんだ・・、と脱力した声で言う佐倉。
ああ、とうなずき、都さんは、いい加減、怒っていいと思うぞという野崎。

そこへ、野崎くん! ちょうど良かった! この前借りたもの、返してもいいかしら。助かりましたー、とぱたぱたと駆け寄ってくる女性。

!!!と驚く佐倉。

ご近所さん・・・だよね・・・。ど・・、どんな関係なんだろ・・・。
貸し借りするのって、仲良いよね・・、お醤油かな・・・、お塩かな・・、とそわそわする佐倉。

どうもありがとう、と墨汁を返す女性に、どんな関係!!?と思わず突っ込みを入れる佐倉。

堀や剣のときにも、他の女の人が、と危機感を感じたけど、あくまで話を聴いた上での勝手な想像でしかなかったけど、他の女の人と仲良くやっているのを目撃してるので、流石に、気が気ではいられない、ということでしょうか。

他の女(の影)の存在で、動揺というベタな展開ですが、野崎の普段の言動見ていたら、他の女の影とかないですから、だれなんだ、と気になるのは無理もないところですけど。

あら、野崎くんのお手伝い? はじめまして、私、上の階に住んでいる大学生で、都ゆかりといいます、と自己紹介をするゆかり。

!!? あのタヌキの・・・!!? 同姓同名!!?と驚く佐倉。

ちなみに、ペンネームは本名だそうだ、と紹介する野崎。
本物!!?と驚く佐倉。

はっ、はじめまして!! マンガ読んでます!! その・・っ、たぃ、タヌキとか、タヌキとか・・・っ、たぬきとか!!!と佐倉。

それしか浮かばなかった。

それ以外のイメージで、思い浮かべろというのが難しい気も(汗) 見方を変えれば、問題点とかも、それである程度隠せているのかも。

ちなみに、アニメだと川澄綾子さんで、古くは東鳩の神岸あかりを演じていたりと、ヒロインキャラを演じることも多い人なので、いかにもメインヒロインっぽい人が、好きな相手と仲良くしていたら、それは気が気じゃあないよなあ。

これがフェイトのセイバーだったら、そこまで危機感を・・、いや、あれはあれで、ハラペコキャラ扱いされることも多いから、野崎みたいな女子力高いヤツといると、別の意味で、危機感を感じるキャラか。

俺様ティーチャーだと、数年ぶりに再開した年上の幼馴染がマンションの隣の部屋とか、字面だけで見ると、えらいドラマチック。

鷹臣からすれば、むかし、自分の後を付いてきていたけったいな女の子とばったり再会。しかもとなりって、妙な腐れ縁みたいなものしか感じないだろうし。

鷹臣は料理のほうは、あまり、というかかなり上手くないというか、ひどいレベルで、連れ込んだ女性が作っていった料理を、真冬もおこぼれに預かってたりはしていたし。

鷹臣をライバル視していた男が、みごとなおかん体質で、料理はそっちの方が上手かったりしたけど。

家事が苦手とかだと、弁当作ってあげたり、いろいろと佐倉も自分をアピールするチャンスがあったでしょうけど。

流れでお邪魔することに。

さっきまで、前野(野崎前担当)さん来てたのよ、とゆかり。
へぇ・・、といやそうな顔の野崎。
どんなこと話すんですか?と佐倉。


前野、アニメだと、みなみけで保坂の中の人が演じているのか(汗
最近だと黒子のバスケの緑間とかも演じているわけね。

前野もこれでO型だったら、完全に、ふた昔くらい前の主人公キャラの条件満たしているんですよね。
ここ10年くらいは、いて座主人公が多いのですが。

ヒロイン演じることが多い声優さんが演じている女子大生漫画家に、ふた昔前の主人公気質のフリーダム担当、ある意味、おあつらえ向きの組み合わせ(汗

はまり役だというのはよくわかった。

そうね・・・、最近ハマってるアイドルについて、かな。スカート短くて、パンツが見えるんですって、と置いていった雑誌を見せるゆかり。

マンガ関係ねぇ!!!と突っ込みを入れる野崎と佐倉。

マンガ関係ないところから、ネタがひらめくことも少なくないけどね。

何かこう・・・、もっとアイディア出し合ったりしないんですか? 白熱するマンガトークとか・・、と佐倉。

前野みたいなタイプは、下手にこだわりとか持っていたら、そっちの方が厄介なので、このレベルですんでよかったのかも、という気がしないでもない(汗

ああ、それなら、次はゾウとかどうですかって。タヌキの次にかわいいって・・・、とゆかり。

どんな無茶振りだ、と突っ込みを入れる佐倉と野崎。

ど・・、どうする気ですか・・・・? 出すの・・?と佐倉。

・・それが・・、と困ったような顔のゆかり。
私、A子 普通の女の子、という女の子。そばにはたぬきと、ゾウ。
なのに、悪い魔法使いに、魔法にかけられて、異世界に来ちゃったの、とA子とたぬきとゾウ。

私・・・、どうなtっちゃうのー!!?とA子とゾウの顔のアップ。
ゾウが大きすぎて、背景が入らないのよねー・・、どうしよう・・、とため息をつくゆかり。

そのまんまの大きさじゃなくても、手乗りゾウとか、工夫する手もある気もするけど、タヌキのインパクトだけで十分だと思うので、ゾウはいらないんじゃないかな?

問題はそこじゃない!!!と突っ込みを入れる野崎と佐倉。

そういえば、少女ロマンスの編集部ブログができたんですって。見る?とノートパソコンを見せるゆかり。

へー、雑誌の紹介とかするんですか?と佐倉。

○月×日
どうも、前野です。今日は黒のニットに、白いパンツでモダンスタイルです。ホレるなよ!!!

とデスクに座る前野の写真つき。

○月△日
昨日は徹夜でひっでー顔だから、見せられない・・・っ!!
背中だけでガマンしてね!あーもう、となりのKちゃんまで、こっち見てわらってる!!

と顔を隠す前野の写真つき。

前野情報!!?と唖然となる佐倉と野崎。

あ、でも、私の原稿も載せてもらったんですよ
、とゆかり。
えっ、どこですか?と佐倉。

○月×日
原稿届きましたー 

今日は暑いですねー、と原稿を団扇代わりにする前野の写真つき。

○月×日
編集部でランチタイム!!

誰か 飯作ってくれる子ボシュー中!!

原稿を下敷きにして、カップめんを食べる前野の写真つき。

ドジっこ注意報
バラバラになっちゃったぜ~~!! 

原稿をぶちまけて、テヘペロをやる前野の写真つき。

いい加減怒ってくださいと佐倉。

今は発表するワケには行かない情報とかもあるから、そういうのから目をそらさせるためには、こういうのも、一つの手段だけど、逆に、こういうのが、興味を引いてしまうなんて、場合もあるのも確かなんですよね。

すみませーん、都センセー。ちょっと忘れ物しちゃったんですけどー、と前野。

生前野・・・!!! なんというタイミングで、と野崎と佐倉。

あれー? 夢野センセー? ・・・あ、もしかして・・・! 僕が来てるて、知って、アドバイスもらいに来たんですか? ダメですよー、いつまでも前の担当にベッタリじゃあ・・・。大人になってくださいよ、ね?という前野に、怒りを抑えられない野崎を、野崎くん!!! 落ち着いて!!! 大人になって!!!と抑える佐倉。

でも、ちょうどよかったです、どうぞ、と封筒を渡す前野。

・・・・・? なんですか、それ・・・・? とたずねる野崎。

夢野センセーが前にほしがってた遊園地の資料ですよ、と前野。

え・・・・? そんな、俺のためにわざわざ・・・?とドキッとくる野崎。

でてきた写真は前野が写ってる写真で、

背景見えねー、と突っ込みを入れる野崎と佐倉。

あっ、もしかして、ブログ見ました? いやー、なかなか、いいでしょ。人気あるんですよという前野。

そうだ!! ここで一枚写真とってもいいですか?都センセーの家なう!!!とスマホを取り出す前野。

え・・・?とゆかり。
ええっ!?と驚く野崎。


ダメですよ!!! 野崎くんの周りがパニックになっちゃいます!!! とっちゃダメ!!!と佐倉。

佐倉・・・、と野崎。

私もちょっと・・・、とゆかり。

は? 何言ってるんですか? 僕ですよ、僕。早くとって下さいと当然のようにいう前野。

・・・・・、と無言の野崎たち。

それより、忘れ物ってなんですか? さがしましょうか・とゆかり。
あー、大丈夫ですよ。ちょっとしたものなので、きにしないで、と前野。

どんなものですか?とゆかり。
何か特長とか・・・、と佐倉。

いや、本当に、たいしたものじゃないんですけど・・・。でも、せkっかくだし、探すの手伝ってもらおうかな。
都センセーの原稿です、と前野。
前野おおーー!!と顔を真っ青にして、叫ぶ野崎。

前野のモデル、妹さんから聞いた小学館の担当さんの話、何割か混じっているんじゃあ(汗)
これがゆかりみたいなおっとりした性格だったから、良かったものの、そうじゃなかったら、相手が稼ぎ頭で、それで腹を立てて、機会を見て飛び出された日には・・・・。
まあ、原稿渡して、出版社で、というのでなく、ゆかりの自宅で忘れたのが救いかもしれませんが・・・・。

さすがに受け取って、その道中で、落とした、なんてことはないですよね(汗)?

この回が配信されたときは、12年の年明け早々、14巻の一話目に載っている話の最中だったと思うけど、わざわざ、自分のために、というあたりが、俺様ティーチャーの話との共通項ですかね。

敵対している生徒会にいる自分のために、夏男がくるわけがないと思っている歌音のところへ向かう夏男という話でしたが、俺様ティーチャーとちがって、こっちは、前野のおかげで、せっかくの遊園地写真が全然資料にはなっていないわけですが(前野、遊びに行ったついでに、思い出して、適当な写真をチョイスしただけでしょう)。

しかし、今なら、野崎一人や若松や御子柴つれていくよりも、佐倉をつれて、資料を撮って来るという手も使えるけど、佐倉は気がついてないっぽい?

一部では、前野や舞苑、とフリーダムにやっているのはMが付くやつという声があったのだが、ここしばらくのプロフィールラッシュで、二人とも、弟キャラ、しかも、アッキーまで、それだということが明らかになって、アッキーや若松をみるに、理想の弟キャラという印象が強いですよね。
アッキーは理想の弟というより、姉に対する処世術に長けている弟という印象で、姉という人種からすると、ああいう感じが、理想の弟ですかね、

前野に関しては、プリキュアにセーラームーンがチョイ役で・・・って、そりゃ、スイートプリキュアだし(三石さんが、ハミィやってたり、久川綾さんが、キュアムーンライトやってたり、とセーラームーンキャストがさり気に出張っていた)。
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by kwanp | 2014-06-21 20:20 | コミックス

少女マンガの描き方 8

野崎ー、今日泊まって行っていいか?と御子柴。
ああっ、いいぞ、と野崎。
いいなあ、お泊り・・・・、と心の中でつぶやきながら、いつもどんなことするの?とたずねる佐倉。

そうだな・・、相談に乗ってもらったりするぜ、主に女の話でな、と御子柴。

御子柴がこういってる時点で、本当の女性のことで相談に乗ってもらっているとは思ってないだろうなあ。

どっちと帰る気!?と明日香というお団子頭とさゆりというセミロングの子に迫られる主人公。

野崎!!! 俺はどっちと帰るべきなんだ!?と判断に困る御子柴。

うーん、明日香かな・・・。なんか、怒ってるし、とお茶を飲みながら、野崎。

3年前、現実の女と上手く話せなかった俺は、とりあえず、勉強してみることにした。

オールラウンダー・・・、これだ・・・!!!とギャルゲーを見て、ひらめく御子柴。

だが、女というものは、実に奥深かった。

ツンデレかと思いきや、ヤンデレかよ・・・!? お前、前は、そのプレゼント喜んでたじゃねえか! 気まぐれにも程があるぞ!! いい感じだったのに、フラれた・・・!? 意味がわからない!!!と頭を抱える御子柴。

いや、ギャルゲーでも、同じプレゼント立て続けだったら、さすがに、好感度下がると思う(汗

確かに、選択肢的に、相手が喜びそうな選択肢が逆に、好感度下げる結果になったりしていることもありますし、「なんでそうなる!?」と理解不能な話の展開(ライターの自己満足まるだし)とか、ギャルゲの世界にもありましたからね。

ヤンデレと言う言葉がなかったころの作品でも、このキャラって、ヤンデレじゃね? というのがいますし、自分を避けている初恋の相手を追いかけてきたとかいうヒロインの行動見ていたら、ものの見事にヤンデレの条件あてはまっていて、そら、逃げれるんなら、逃げるわなと逆に納得したくらいで。

ちなみに、ヤンデレという言葉の知名度アップに貢献したアニメのシャッフルに出てきた芙蓉楓ですが、元になったPCゲームのシャッフルが発売されたときには、それほど、騒がれてた記憶はありませんでした。
というのも、同時期に無印のフェイトが発売されていた頃だったので、そっちの方が注目度高かったというのもあるのでしょうけど。

俺は諦めずに挑戦し続けた。

私と、帰ってくれる・・?とヒロインに言われて、いいともー!!とばっと手を上げる御子柴。

そして、二次元から三次元へ・・・、とフィギュアにシフトチェンジする。


どんどん遠ざかってないか、これ?
と野崎。

フィギュアは手を出すと、きりがないんだよな(汗

っていうか、お前も一度くらいやってみろよ!! ハマるぞ!!と御子柴。
えー・・、めんどくさそう・・・、とやる気なさそうな野崎。

ギャルゲーというと、キャラごとのエンディングというのがありますが、ヒロインが異なることによって、状況というのは、大きく異なる場合が多いわけで、自分ならどうするか、というのを想定してみるのも一つのトレーニングにはなるかもしれませんが、野崎の場合、それが逆に、ひどいイメージのもとになるということがありそうですよね(汗

主人公の名前を入力してください、とメッセージが流れてきて、なんか、好きな名前入れとけよ、と御子柴。

好き・・・、じゃあ・・、と鈴木三郎の名前を入力する。

こいつ・・、自分のマンガのヒーローの名前を・・!? 大好きだな・・・!!!と御子柴。

あだ名を入力してくださいというメッセージに、鈴木(笑)と入力する。

いや・・・、本当は嫌いなのか!?と御子柴。

元の名前でやる人と、入力した名前まで、ヒロインのボイスで呼んでくれるシステムだと、自分の名前入れる人も多いですからね。

私の場合は、個人的に考えた名前を入力していた時期もありましたが。最近では、もっぱら、元の名前でプレイすることが多いですね。

よし! とりあえず、質問に・・・、と御子柴。

しかし、

「はじめまして!」
とウエーブのロングの子のあいさつに、

  よろしく
  かわいいね
 →ひっこめ

は?と御子柴

キャー、落ちるー!!と悲鳴を上げている子に、

  受け止める
  抱きしめる
 →蹴り上げる

え?と御子柴

ねえ、サボっちゃおうかというリボンの子に、

  ついていく
  少し悩む
 →罵倒する

おい!!! 何してんだよ、野崎!!! どう考えても違ぇだろ!!!という御子柴。
・・・・・きは・・・、鈴木はマミコ以外にはふらつかない!!! マイベストカップルと叫ぶ野崎。



おまえ、なんでその名前にしたんだよ!!! 今すぐ変えろ!!!と御子柴。

初めは一人に絞って、攻略したほうが楽だぞ。この中から一人選びな、と説明書のキャラ紹介を見せる御子柴。

ハーレムエンドがなくても、ある程度、同時攻略できるように進めるとかいうのは、慣れてくると、当たり前みたいになりますからね。

ギャルゲの中には12いるヒロインのうち、最低でも10人くらい登場させていないと、目当てのヒロインのエンディングが見れないケースもあるうえに、他のヒロインを振らないといけないというシステムの作品までありますからねえ。

別に振らなくても、クリアは出来るんですが、なんか、後味が(汗

うーん・・、じゃあ、これにする、と親切なクラスメートという頭の両側にリボンをつけたヒロインにする野崎。

こいつ・・、どことなく、佐倉に似てないか・・・? 野崎・・・、もしかして・・・、と御子柴。

このシナリオが一番いいって、ネットに書いてあった、と野崎。
ネタバレ読むなよ!!!と叫ぶ御子柴。

時間がない人がネタバレ攻略読むのは、別に構わない気はしますが。まあ、余裕があれば、初回プレイはネタバレ見ずに、気の向くままに選択肢選んで、プレイしていくというのはありかもしれませんね。

「どうしたの? 何かあったのなら、言ってよ」
と親切なクラスメート。

  ぐっとガマンする
  愚痴る
  微笑む

野崎「!!!」
これは少女マンガではお決まりのパターンだな・・・。)自分だけに見せる弱さにヒロインはときめくはず・・・、と

ごめん愚痴っちゃって、という性根にどきんとするマミコ?を思い浮かべ、見当をつける野崎。

答えは「愚痴る」だ!!!と選択肢を選ぶが、

野崎くんって、けっこう小さい人なんんだね・・・、と悪い印象を持つカオリ。

なぜだ・・・!? この女の気持ちがまったく追えない・・・!!! 意味がわからない・・・!!!と頭を抱える野崎。

とりあえず、女目線でギャルゲーやるのやめろよ・・・、と御子柴。

大体、弱いところを見たって、女はガッカリするだけだろ。佐倉にでも聞いてみろよ。ほれ、と佐倉に電話をかけて、手渡す御子柴。

いや、。何も電話しなくても・・・、と野崎。

もしも・・・・って、のっ野崎くん!?と予測していなかった相手に、どっきーっ、とする佐倉。


・・佐倉、夜遅くにすまんな・・・。その・・、自分お考えに自信がなくなったんだが・・・、。いや、やっぱり忘れてくれ・・・、と野崎。

野崎くんが弱ってる・・・!?と顔を真っ赤にして、きゅーんとなる佐倉。

御子柴敗北。

まあ、それは女性の性格にもよるから、弱みを見せるっていうのは、ありといえば、アリなんだけどね。
というか、ギャルゲの場合は、少年向けだし、ギャルゲとか、その二次創作見ると、少女小説とか、少女マンガとは、好みが違うってのは確かにありますからね。

椿作品もそうだけど、男性向け少女マンガは男の人でも、手に取りやすいけど、ソウじゃない作品とかもあるし、ソウいう作品にまで、手を伸ばす男の人って、すくない。

まあ、野崎くんも、アニメ化しますが、それだって、ガンガンオンライン、少年向けのカテゴリだからですしね。

百姓貴族のコミックスを飼う人は多いけど、掲載誌、たとえば、突っ込みどころありまくりの雑誌名のアレなどを定期購読していた人は、さらにすくないでしょうしね。

コミックスが出たのだって、一巻は突っ込みどころ満載の雑誌名のアレが休刊になった後ですし。

それにしても、おまえ、どうして、友人を活用しねぇんだ? 好感度やら情報やら、教えてくれるぞ、と、

なんでも聞けよな!!という友田をさして言う御子柴。

え? こんな出会ってすぐに友達面する奴信用できないだろ。トラップだ、と野崎。

ミョウになれなれしい相手というのに、警戒してしまう、というのは、ありますよね。

は?と御子柴。

野崎「俺は知っている。こうやって近づいてきた友人は、実は主人公をいじめる大将で、とことん、追い詰め、絶望させる」

友達になろうよ、とにこやかな態度を見せながら、教科書を破ったり、スブタやグラタンマンドラゴラという悪口を書いた紙を送りつける。

そして、このセリフ。「本当は初めて会ったときから、大っ嫌いだったのよ!」

ゲーム変わっちまうだろ。恋愛どころじゃねえよと突っ込みを入れる御子柴。

いいから、安心して、友達使えよ・・・、ほれ、と御子柴。
・・・・そこまでいうなら・・、とおずおずと友田を使う野崎。

「俺の情報、特別に見せてやるよ」
「今のところ、好感度はこんなもんだな」
「映画のチケットやるよ」

なぜ、友田はここまで献身的なんだ・・・・? お前に一体、何の得が・・・、と首をかしげる野崎。

高校三年がプレイ期間のゲームだと、入学早々声をかけてくるし、まあ、たいていのゲームなら、主人公に幼馴染とか、中学とかの腐れ縁の女の子とかもいますからね。
ときメモの早乙女好雄とか、2の匠とかは、他の男や、ヒロインたちにも情報流しているっぽかったですからね。

好雄や匠の場合は、好感度の低い相手とくっつくので、それ目当てもあるのかも。

そのほかには、TLS(トゥルーラブストーリー)の流れをくんだゲーム(アマガミとかキミキスもこれ)では、妹が基本、好感度を教えてくれますが、3とか、TLSSだと、姉が教えてくれるみたいな、例外もあります。

これ系統は、性格も選べる仕様になっていて、スケベキャラでもプレイできたりしますが。

こういうゲームの主人公は、ニブいというのが約束になっているので、身内からすれば、とっとくっつけや、と、もどかしさみたいなものを感じてしまっても無理はないですからねえ。

野崎は明らかに言うほうよりも言われるほうですが、絶対に、その自覚はないので、恋愛相談にも乗ってきたとか言っていますし、若松と結月がらみのことになると、さも常識人の突っ込み役みたいな役回りに見えてしまうので、本人としては、言う側、突っ込み役みたいな認識でいるくらいはありえそう。



もうそこはどうでもいいだろ・・・、と御子柴。
いや・・・、待て!! そうか・・・、さては主人公に気があるんだな!!という結論にたどり着き、なんというアピール!!!と野崎。

ちなみに、夢オチですが、ときメモ2では、そういうイベントもあったりします。

だから、ゲーム変わっちまうだろ!!! なんでもかんでも恋愛につなげんな!!!と突っ込みを入れる御子柴。

くっ・・・、お前が友田連呼するから、俺も気になってきちまったじゃねえか・・・、と御子柴。

すまん・・・、真面目にがんばるよ・・・。
とりあえず、ゴール目指す
とゲームに集中する野崎。

登下校
「ようよう、お二人さん。仲良く登校か?」
修学旅行
「俺が上手くごまかしとくから、行ってきな!」
イベントクライマックス
「あきらめんなよ!!! 好きなんだろ!!!」
卒業式
「3年なんて、あっという間だったな。俺、お前に会えて、よかったぜ!」

友田ーっ!!! とぶわっと泣く御子柴と野崎。

おまえ・・・、こんな主人公のために、三年間も・・・!!! と野崎。
おまえも青春しろよ!!! ドンッ!と床を叩き、ばかっと叫ぶ御子柴。

こうなったら、俺がおまえの物語を描いてやる!!!と原稿用紙とペンを手にする野崎。

ああ!! 幸せにしてやろうぜ!!! 俺たちの友田を!!!と御子柴。

よし!!! まずは相手だな、と野崎。
ああ! 友田がよく一緒にいて、並々ならぬ愛情を注いでいたのは・・・、と御子柴。
主人公じゃねえか!!!とハッとなる野崎と御子柴。

こんいちはー、って、どうしたの!? 二人とも!!!とぐったりしている野崎と御子柴に驚く佐倉。
徹夜した・・・、と野崎と御子柴。

徹夜って、一体、何が・・・、と怪訝に思う佐倉が、ん? 何これ、マンガ・・・、と目にしたのは、


「12人の美少女よりも、お前が好きなんだ!! 友田!!!」と叫ぶ主人公。
そんな・・・!!! 俺は・・・・見守ってるだけで・・・、良かったのに・・・、と涙を流す友田。

マジで、何があったの!?と原稿の内容を見て、呆然となる佐倉。

徹夜明けとかのテンションもありますが、創作だと、主役補正で、ぱっとしない役とか、悪役扱いされてしまうけど、そういう視点を除いて、作中の行動を見てみれば、実は、そういうキャラの行動の方が常識的、なんてことも、往々にしてありますからね。

KANONの久瀬とかも、その典型でしたし。

作中の描写とかを振り返ってみると、別のストーリーが成り立つ余地が出てくる場合もあり、だめっぷりが突き抜けている作品などは、ファンの側で、物語として、成り立つのには、どうすればいいか、が議論されている場合も、往々にしてありますからねえ。

主人公補正が強すぎるというか、どうも、好きになれない主人公達、というか、物語というのは、そういうワリを食っているキャラを応援したくなるケースもありますからねえ。
そういうのすらない作品さえあったりしますが。

椿いづみさんのブログで、みつめてナイトで語っていましたが、あの頃のコナミ作品のミョウな濃さがありましたからねえ。

幻想水滸伝などは、2までは、濃いというか、怪しさ爆発なノリがあり、さらに、ムックなどを見ると、少年キャラの初期デザインは、ことごとく半ズボンだったりしますからね・・・・。
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by kwanp | 2014-06-20 21:47 | コミックス

少女マンガの描き方 7

月刊少女野崎くん 第七号 感想

おじゃましまーす。あ、今日ちょっとキレイだね、と佐倉。
昨日掃除したからな、と野崎。

!! それはアレですか!?

「明日、君が来ると思ったら、落ち着かなくて・・・」

・・・的な!!と浮き足立つ佐倉。

プルルルル・・、と電話がかかってきて、ハイ・・・、野崎・・・、えっ? 今からこっち来る?

ちょっと待ってください。いや、今ここ、人通せる状態じゃないないんで!! 本当ぐちゃぐちゃなんで!!とばさばさ、とあわてふためいて、片付ける野崎。

いやいや、でも、一般の人が見たら、驚く光景だもんね、と手伝いながら、誰か来るの?と尋ねる佐倉。

ああ、俺の担当さんだ、と野崎。
めっちゃ関係者じゃん!!と佐倉。
じゃあ、そんなに必死に片付けなくても。それって、彼女が来たときの反応だよ、もー、と苦笑混じりに言う佐倉。

いや、彼女だったら、こんない焦らないと思う、と断言する野崎。
彼女以上だと・・・!?と驚愕する佐倉。

ど・・、どういう人なの・・・? と恐る恐るたずねる佐倉。
そうだなぁ、クールな大人って感じの人だ、と野崎。
大人の女の人がタイプなの・・・!?とグラマラスな女性をイメージして、で、でも、それなら、私だって、10年あれば、どうにかなるはず、とうろたえる佐倉だが、

ちはーっス。原稿取りに来ましたーと太目の青年。

彼女以上とかいってるから、さすがにこれはほかの女か、と気にはなるのは無理もないか(汗

どうにもなんねえ、と佐倉。

野崎がここまで力を入れて、ソウジするんだから、そういう勘違いするのも無理はないか。

佐倉、こちらが担当の宮前剣さんだ、と剣を紹介する野崎。
あー、どーもー、と剣。

ちなみに、アニメでは、ハガレンの第二期のアニメでスカーを演じております。
ハガレンのアニメは、第二期も悪くはないんですが、第一期の方が面白かったですかね。
同じ監督がやっていたガンダム00は、劇場版でハガレンガンダムみたいになってましたっけ。

この人がクールな大人の人なの・・・!?と佐倉。

剣さん、お茶でもどうですか?と飲み物を持ってくる野崎。
さっさと帰りてぇから、いりませんと原稿を数える剣。
あっ、今回の話、どうでした?と野崎。そうっスねー。セリフ多いから、文字校正しに今すぐ帰りてぇ、と原稿を封筒に入れ、それじゃあ、どうもー、と帰っていく剣。

な、クールな人だろ? カッコイイ!!!と野崎。

野崎くん、嫌われてない・・?と佐倉。

書いている話がかなりひどいところからスタートして、やり取りしていく中で段々ましになっていくとはいえ、それを相手にしていくのが仕事とはいえ、エネルギー消耗するだろうし、何を考えているのか、わからないってのもあるのかな?

行っておくが、剣さんの魅力はクールってだけではないぞ。なんといっても連絡が早い、と携帯をパチンと開き、ネームを送ると、10分後には、と野崎。

ピロリーン

OKですと返事が返ってくる。

メールを送っても、5分後には、

ピロリーン

修正の件了解しましたと返事が来る。

そして、電話をしても一分後には、

ピロリーン

メールでお願いします。

野崎くん、やっぱり嫌われてない?と佐倉。

でも、返事が早い人って、それだけで、すごくありがたいぞ。遅いと大変と野崎。
遅い人って、どれくらい?と佐倉。

一年、と野崎。
一年!?と驚く佐倉。

お久しぶりですー、一年前のネームの件ですが、編集長が帰ってこなくて、遅くなりましたー、と担当。

理由が凄すぎて、逆に許せた。編集長、冒険でもしてたのかな・・・、と野崎。
もっと、マシな言い訳なかったの!?と突っ込みを入れる佐倉。

うー、疲れたーと背伸びする佐倉。お話考えて、絵描いて、それなぞって、ネタ切れとか、肩こりとかありそうだし・・・。野崎くんも大変だな、と思い、何が一番、マンガで大変? ネーム? 下書き?とたずねる佐倉。

・・・そうだなぁ、人間関係かな、と答える野崎。
よりによって、それ!? この職場で!!?と突っ込みを入れる佐倉。

前担当前野氏

これからの展開、僕なりに考えてみたんです。学校行って、新キャラ登場とかどうですか?と前野。

学園ものなら、学校に行くし、新キャラも普通に登場するよな、と野崎。
まぁ・・・、そうだね、と佐倉。
見ましたよー、新キャラ!! アレ、ボクの案ですよねー。あははははと前野。

そのキャラ、次の回でリストラした。愛せなかった、と野崎。
野崎くん、大人になろうよ、と佐倉。

ことあるごとに、これで大きな顔されるのも嫌というのはわからないでもない。

季節ネタはネタに詰まったときに大活躍する。
2月か、バレンタインネタでも描くか・・・、と野崎。

あの・・・、次回は・・・、と尋ねる野崎に、あっ、バレンタインとかどうですかー? グッドアイディアでしょー、と前野。

どうしよう・・・!!! 私が鬼なの・・・!? あの人が豆をもって、向かってくるなんて、とドキドキするヒロイン。

なんで豆まきなんだろう・・・、って思ってたよ・・・・。面白かったけど・・、と佐倉。
どうしても、あのセリフを聞きたくなかったんだ・・・、くっ、とボクのアイデアですよねー!!という前野の顔を思い浮かべながら、言う野崎。

剣が担当になってから、作中で一年たっているということなので、一年生の初夏に担当になったわけですから、この話は中3のバレンタインか、それ以前。

マミコと鈴木っぽいけど、モデルがいなければ、似たり寄ったりのキャラデザになってしまったという話ですし、モデルがいないと、登場人物の男がみんな鈴木になってしまううえに、ヒロインのほうは、マミコの場合、トレードマークのリボンがあるはず。それが描かれていないので、別の作品のヒロインという見方もできるのですよね。


だが、俺はまだかわいい方だと、最近気づいた。これを見てくれ、と雑誌を渡す野崎。
?と佐倉。

私どこにでもいる普通の女子高生!!と狸を連れた女の子が言う。
ひどい・・・、私、遊ばれてただけなんだ・・・!!!と泣く女の子をなぐさめるたぬき。

好き・・、とたぬきを抱きかかえながらいう女の子。
ボクもだよ、と男の子。

なんで、このタヌキ、ずっといるの?と冷や汗混じりに言う佐倉。
担当さんの個人的趣味だ。前野さん、タヌキ好きだから、と野崎。

相手の実力、人格を計算した上で、これやってんなら、たいしたものだが、多分、前野はそこまで考えて行動していない。結果的に、前野に大きな顔されるのが嫌で、野崎、話を描くのをあれこれ考えた結果、人気作家になったわけだが、それでも、前野の実績といえば実績なんだよなあ・・・・。

後の話で、この作家さんは、タヌキが好きだと、他の担当さんにも思われていたということは、当たり前の話だが、前野の趣味だと思われていない。

タヌキが好きで、その趣味を押し付けるなら、担当する作家全員の作品に、タヌキを出しているということをやってもいいはずなのに、それをやってない。

野崎の作品でも、ヒロインの名前がマミ(タヌキの別名)コというだけだし。

担当が、タヌキだして、と要求したら、それをそのまま出してしまう作家という見方もで切るわけで(汗

学園ラブコメ

物陰から意中の男の子を見つめる女の子とタヌキ。

異世界ファンタジー
星に乗って、空を舞う女の子トタヌキ。

時代物
斬りあう男女の間にいるタヌキ。

時空を超えてるね、タヌキと唖然とする佐倉。ぞっとするだろ、と野崎。

そんなわけで、俺は剣さんに出会えて、超ハッピーだ。部署換えするなら、俺も付いていく。ヤング誌でも、婦人誌でも、という野崎の姿を、重いよ!!!と突っ込みを入れる佐倉。

その気持ちをメールにしようポチポチポチ、とメールを書き、送る野崎。
え!?と驚く佐倉。

ピロリーン、と帰ってきて、さすが剣さん。返事が早いな、と野崎。


あんた、少女マンガ以外描けないだろうが、マンガなめんなよ、というメールが帰ってくる。

つまり、おまえは少女マンガを極めろよということか・・・、さすが、剣さんと野崎
野崎くんって、剣さんに対してだけ、異常にポジティブだよね、と佐倉。

話の作り方自体、基がひどい内容だったのが、あれこれと打ち合わせをしたり、体当たり取材をしたうえで、洗練されていって、だから、青年誌や、他のジャンルに移行しても、そこそこ、やっていけるのではないか、という気がしないでもないが。

担当さんとのやり取りというと、親指9巻で4分の一スペースでの却下地獄で、陽介と千愛をギスギスさせるとか、陽介の中学時代とかを却下させられてたとか、語っていたけど、無駄にギスギスさせりゃあ、ドラマチックになるってもんでもないし、これは却下されるのも無理ないような。

ラストに関しても、
「やっぱ、明佳で始まったから、明佳で終わりたいじゃないですかー。そのための複線も引いておいたし。こうドロドロと暗い感じに」とイキイキと語っていたけど、え・・・? 明佳・・? 多分、みんな忘れてるよとか、やっぱr最期だし、陽介と千愛にしなよ、明佳とか出さずにさー、と担当に言われるも、伏線が、と食い下がろうとするも、わかんなかったし、と止めを刺されるやり取りが書かれていたのですが、このやり取りするに、担当が必死に抑えていて、あのストーリーだったのか? と思えてしまうことですかね。

1~3巻までは個人的に面白いと思って、4巻以降から、陽介が過去を乗り越えるまでがシリアス調の話が続き、それ以降は、初期のノリが戻ってきたという感じで持ち直して、明佳のこととか、部長の家の問題とか残されて、消化不良なところはあるものの、なんとか、物語に幕を閉じれたという感じだったんですが、担当さんが、前野みたいに、本当にわからなかったのか、わからないフリをしていたのか? 気になるところですが。


親指が終わった後に、新作に向けて、描こうとしていたのが妖怪もので、伏線張りまくって長編というヤツで、「よくわかんない、他の話にしよう」と却下、次がいじめられて、いじめた相手はったおした女の子と裏表のある先生の話で、暗いと却下(多分、本当に暗くて、どろどろした話だったと思う)。次が、ハムスター先生鷹臣くんとの不思議ストーリー。これもよくわかんないで、却下、で、次が、「退学にならないようにしよー!!」とシンプルな話になって、ようやくOK。

話を聞くと、担当さん苦労してたんだなという印象が先に来てしまう話ですよね(汗


多分、椿さんのやりたいようにやらせたら、ジャンプマンガでいう、最初はバトルマンガじゃなくて、一味違う面白さだったのに、結局、バトルものになっていって、みたいな話とか、読みきり版は面白かったのに、みたいな作品になってたはずだから、多分、担当さんの判断は間違ってはいないと思うが、もし、前野みたいな態度で、コレを言われたら、納得できない感情は、たいていの人は出てくると思う。
剣みたいな人に言われたら、ある程度、納得は出来ると思うけど。

往々にして、ストーリーか、個性的なキャラが暴れまわる話か、の二者択一になるというありがちな話ですが、むしろ、ストーリー描くなら、個性的なキャラを前面に押し出して、暗くなりがちな話の印象をそらすという手もあるわけで、事実、俺様ティーチャーは5巻ラストから、6巻の忍者登場、風紀部入部あたりがターニングポイントになっていましたからねえ。

親指のときは、どちらか片方を優先させていた(たいていの人は、どちらかを選んで、片方を切り捨てるというやり方をとるやり方にならざるを得ないと思うが)ので、やりたかったクライマックスをやったとして、ドロドロの展開で、人を選ぶ展開になってた可能性は高かったという気がします。



個性的なキャラが何人も出ていて、面白くなりそうだったけど、やりたいことだけが先走って、かつての面白さは見る影もない、という作品というか、作者は何人も見てきたので、下手したら、そのパターンの典型みたいなやり取りですからねえ・・・・・・・。
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by kwanp | 2014-06-19 21:29 | コミックス

少女マンガの描き方 6

月刊少女野崎くん 第六号感想

突然ですが、ベタを塗るときには印をつけてもらいます。
初めはなんだ、コレって思ったけど、なれると簡単だよね、と佐倉。
お、マスターするの早いじゃねーか。
まぁね! ベタ指定のことなら、カンペキ・・・、といいかけて、原稿にあるネコマークを見て、

・・・なっ、なんだコレ!!!と戸惑う佐倉。

ああ、それは背景担当の人のベタ指定マークだな、と野崎。
×マークと意味はいっしょだ、と野崎。

背景担当?と佐倉。
そういや、俺。未だに会った事ねえな・・・。学校の奴?と御子柴。

部活やってる人だからな。いつも、夜遅くに手伝いに来てくれるんだと野崎。
夜遅く!? 二人っきりで!!? そんな・・・、こんなかわいいマーク使う人なんて、女の人以外・・、と困惑する佐倉だが、

ブリーフみたいなマークを見て、いや、どっちだ、とさらに混乱する。

野崎にほかの女の影があるとも思えないから、マークのかわいらしさで、奇襲をくらったような面持ちだったのかな?

結局、教えてもらえなかったな、と佐倉。

口止めされてるから、と野崎。
・・・ううんっ、でも! 女の人がブリーフの絵なんて、描く訳ないじゃない!!と ネコとブリーフの絵を描いて、ねー。結月だったら、どっちを自分のマークにしたい?とたずねる佐倉。

いや、女でも描くやつはヤツは描く。

ん? うーん、そうだな。その2つなら、ブリーフ。直線で描きやすそうと結月。

結月みたいな人とかね!!!

結月のバカ!! 今日から結月のこと、ブリーフって呼んでやる!!! わぁ、と泣く佐倉。
いや・・、千代が恥ずかしくないなら、それでもいいけど・・・。ブリーフでも、モモヒキでも、と結月。

こんにちは!!ぶっ、ブリーフさんと佐倉。
うん、こんにちは、と結月。

本当に返事した・・・!! ガーンとショックを受け、本気でそれで通すつもりなの・・!?と佐倉。

どっ、どうしよう、私のせいだ。せめて、可愛くあだ名でブーちゃんと・・、・・・って、豚かよ!!! じゃあ!! ブリちゃん!!! ・・・って、魚かよ!!! 違う、もっと高貴で美しく、ぶっ、ブリーフランドバルテンイッシュさん!!!と佐倉。

何人だ?と結月。

結月の一巻収録分での出番は、ここでおしまい。
別々のキャラだと印象付けるためってのもあるんでしょうね。

千代ちゃんって、美術部だったよね。ちょっと大道具の色塗り手伝ってくれないかな、とあざだらけの顔で鹿島が頼み込んでくる。

いいけど、鹿島くん、顔どうしたの?と佐倉。

いやー、初めは周りの女の子達に手伝い頼んだんだけどね、と女の子をはべらしている鹿島。
キャッ、はみ出しちゃった!!と女の子。

しょうがない子だね、一緒に塗ろうか、と鹿島。
「キャー、こぼしちゃった」
「やーん、汚れちゃったぁ」
べちゃ 鹿島くーん、ぐちゃ、ばしゃーん。

仕事増やして、どうする、と部長に殴られる鹿島。

でっ、私を殴った備品も壊れた。共倒れだね!と鹿島。

部長も仕事増やしちゃったのか・・・、とめまいを感じる佐倉。

これは起こるの無理ないけど、かといって、注意しにくいところがありますからねえ。

堀が鹿島をどついているとか、コミックス一巻のカバーウラでも、明らかなように、堀や鹿島は、親指に出てきた山茶花高校マッサージ部の部長や了の流れを汲むキャラ。

コミックス三巻のオマケマンガでも、マッサージしながら、隣のやつと話していた部員を部長が殴り飛ばしていて、それに対して、怒っている場面がありましたが、これは怒るのもわかる範疇。

後、女子部員とかにキャーキャー言われているのは同じですが、こっちは部長が騒がれておりましたね。

部長の堀だ、大道具を担当している。面目ないと頭を下げる堀。
あれ? 劇には出ないんですか?と道具を塗りながら、佐倉。
ああ、前は出てたんだけど、今はこっちの方が好きだし、と堀。
いやいや、堀ちゃん先輩は、3年生までに背伸ばして、主役やるつもりだったんだけど、結局、成長止まっちゃった、悲しい人なんだよ、と部長の眼前で、説明する鹿島。

いやいや、長身でも、主役としての華がないひとって、いますけど、今の演劇部だと、華という意味じゃあ、鹿島より派手な人、いないだろうからなあ。
さすがに、鬼灯の冷徹のぬらりひょん(天性の影の薄さを誇る妖怪)のような影の薄い人はいないでしょうけど。

ちなみに、CDドラマ版の間島さんは、宙のまにまに、の部長、という、病弱な先輩役などもやっていますが、とらドラの竜児、最近では棺姫のチャイカのトールなど、主役というか、花のある役も少なくありません。

TV版だと御子柴の中の人とも仲がいい小野さんが演じていて、これまた、銀の匙の稲田先輩とか、ビーストサーがのおかしら役などをやっていますが、
黒子のバスケの火神などを演じてて、華があるないどころの話じゃないですが。


鹿島くんはバカなの?と佐倉。

いや・・、これでも、学年上位なんだけどね・・・、と道具で張り倒された鹿島が言う。

成績はいいけど、バカなひとというのは、確かにいる。

容姿や、スペックはいいけど、バカやって、追いかけられたり、張り倒されたりするキャラって言う意味じゃあ、
結月も鹿島も、にたりよったりなんだよなあ、改めなくても(汗

しかも、結月の次の回に登場だから、そりゃ、バカやって、どつかれてもおかしくないキャラみたいな強調の仕方じゃあ、この時点で、特につながりのないけど、にたりよったりのキャラを二回続けて登場させてしまうわけで、
両方ともにインパクトがあれば、話は別だけど、最初に登場したほうのインパクトの方がどうしても大きくて、後から登場した似たようなキャラの印象ってのは、どうしても薄くならざるを得ない。

それでも、説得力に乏しいとわかっていて、あの暴力描写を入れたなら、かなりの冒険だよなあ。

実際、忍者と歌音は中二病という意味では、同類で、忍者の忍者趣味は、ヒーロー願望の現れだし、歌音の男嫌いは、昔男がらみで嫌なことがあったから、白馬の王子様はいない、と裏返ったようなものですし。

歌音が何事もなくそだっていたら、王子様にあこがれるけど、自分が王子様にされてしまうタイプになる可能性高そうでしたからねえ。
まんま、にならないように、そのアタリをちょいちょいといじってはいるみたいですが。

しかも、この時期、歌音編をやっていて、ギャグが描けないってぼやく発言もあったわけですが、そのアタリの反動、こっちに出てきても不思議じゃあないでしょうからねえ。

ギャグ作家とカテゴリされる人って、ギャグがかけないと、別の作品でその反動が出てくるなんてことはよくある話ですし。

下手すリャ、抗議が殺到して、打ち切りになりかねなってのに(汗)

でも、本当は先輩、すごい演技上手いんだよね。身長あればなー、と鹿島。

小さい人の役じゃダメなの?と佐倉。
いや・・、下手に交ざると、上手すぎて、逆に浮くっていうか・・、と鹿島。

一人だけ、異様に上手い7人の小人。

うーん、そっかあ・・・、と佐倉。

「竹馬で身長補正とかどうだろう」
「竹馬の存在感ハンパないよ」
「じゃあ、ずっと馬に乗りっぱなしとか・・」
「競馬のジョッキーの話なら・・・」
「あっ、じゃあ、私が先輩を持ち上げ続けるってのはどう?」
堀を抱えて、思い浮かんだアイディアを口にする鹿島。

とりあえず、今すぐ手を離して、逃げて、と佐倉。

じゃあ、佐倉。コレ塗りつぶす所印つけといたから。指定のとおりに頼むわ、と堀。
あ、空の背景ですかー、と佐倉。

つっても、色数かなりあるから大変だぞ。大丈夫か?と堀。

ハイ!!! こういう作業は得意・・、といいかけて、ネコのマークを見て、!!?と驚く佐倉。

もしかして、堀先輩が背景さん・・・? そうだ、作業しているところを見れば、もしかしたら、わかるかも、と佐倉。

部長ー、鹿島君を取り合って、女の子達がケンカを!!!と部員。

鹿島ーっ!!!と鹿島の所にすっ飛んでいく堀。

「部長ー、鹿島が!!!」
「堀ちゃん、王子が!!」
「いいかげんにしろよ、てめーっ!!!」

いきかう怒号。

・・・・・、もう、鹿島くん、じっとしてて、先輩の邪魔!!!と鹿島を押さえ込む佐倉。

佐倉・・・!! いい奴・・!!!と感激する堀。

鹿島、それ終わるまで、動くんじゃねえぞ、と堀。
ハイハーイと鹿島。

あの・・、堀先輩。ちょっといいですか?先輩にお尋ねしたいことが、と佐倉。

ん? んなんだ、と堀。

その・・、堀先輩って・・・、ブリーフなんですか・とたずねる佐倉。

ぐちゃ、と画面に刷毛を叩きつけ、!!? ちょっ、千代ちゃん!?と困惑する鹿島。

・・・・・! それは、と堀。

わーっ、部長待ってという鹿島。

まさか、お前も・・?と堀。
ハイ!!と敬礼する佐倉。
はいてんの?と鹿島。


それから、しばらく、二人は異常に盛り上がりました。いやあ、ブリーフが、ブリーフですね、ブリーフだよな、と話が弾む堀と佐倉。

下着ひとつで、そこまで、と唖然とする鹿島。

でも、そうか、先輩は下ネタふると、あんあご機嫌になるんだなぁ、なるほど、と納得する鹿島。

鹿島、なんだこりゃ!!! ぐちゃぐちゃじゃねえか!!!と大道具が台無しになって怒る堀に、先輩のパンツって、ブリーフなんですか?とたずねる鹿島。
セクハラかよ!!!とけりを入れる堀。

話だけ聞いていれば、勘違いするのも無理はないけどね。まあ、余計なことしかしないヤツが、そんなこといえば、腹も立つのは無理もないか(汗

野崎くーん!! 昨日ねー、と野崎の部屋にやってくる佐倉。
堀先輩に会ったんだろ?と野崎。
え!!? なんで知ってるの!!?と佐倉。
先輩が原稿に書いて行ったからな、と野崎。

昨日は手伝いありがとう、と原稿にネコとともにお礼が書かれている。

あっ、本当だ!! あーでも、ホッとしたなー。先輩が男で。

女性の先輩と二人っきりナイトにバツをつけて、でへーと頬が緩む佐倉。

じゃあ、早速返事を、と、野崎くんのパジャマの柄教えてくださいと原稿にバツ印とともに書く佐倉。

佐倉、そこはベタしてくれ。そして、なぜ、パジャマ、と野崎。

今回の話って、堀のことと、鹿島がモテて、それで部活の邪魔にしかならないことしかしないってことだけど、
結月が運動部で、ラフプレイしかしなくて、反面教師にはなるけど、乱暴すぎて、扱いづらいという意味では、よく似ているかも。

後、余計な言動で相手を怒らせるのも、結月は周りの人間にわけへだてなく、それを行っておりますが、鹿島は、堀一人がその対象となっているという意味では、違っておりますけど。

鹿島は演劇部の部員で、結月はバスケ部の助っ人という意味でも、反対ではあるし。
ぱっと見、別のイメージのキャラということで、似たもの同志みたいな印象は持ちませんでしたからね。
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by kwanp | 2014-06-18 21:55 | コミックス

少女マンガの描き方 5

月刊少女野崎くん 第五号 感想 

ふーん、新キャラなぁ・・、と御子柴。
そう! この前、私の友達の結月紹介したの!!と佐倉。

声が綺麗で歌声はもう天使みたいで、野崎くんの手にかかったら、きっと、凄く魅力的なキャラクターになるんだろうな・・・(はーと)
・・・って、考えると、友達でも、ちょっと妬けちゃうね、えへへ、と佐倉。

へー、そんなスゲー女だったのか・・・、まさか、コレじゃねぇよな・・、と

「それより、俺トイレ行きたい」
(くそ!! 殴りてぇ!!!)

無神経なせりふを口にする男を見て言う御子柴。

結月みたいなのは、身近でいると腹が立つ、傍から見ている分には面白い、魅力的なんてのはよくある話だからなあ。傍から尊敬されている人でも、身内からすれば、実態を知らなら、そういうこといえるんだよなあ、とか思えてしまうことも往々にあるわけですし。

それより、みこりんは派手な友達って、いないの? マンガ的な人とか・・・、と佐倉。

そんな奴がいたら、真っ先にモデルになってそうだけどなあ。そういう人って、当人は知らない、もしくは、かけらも印象に残っていなくて、名前はもとより、顔すら覚えていない相手にまで、覚えられていることって、珍しくないですからねえ。

派手な友達なんてのがいれば、直接面識がなくても、言われれば、「ああ、あの人か」なんてことになりやすいですからねえ。

俺か? おいおい、誰に聞いてんだよ。フッ、目の前にいんだろ? 超美形のプレイボーイが(はーと)という御子柴。


・・・・・・・、という佐倉のあきれたような顔に、

カッー、と顔を赤くして、なっ、なんだよ、その目!!! わかってるよ!!! ちょっと言ってみただけだよ!!!と御子柴。

いや・・・、というか、みこりんって、ヒロインのモデルだしなあ、と、

やだもう・・・・! 私のばか・・・!恥ずかしいよう・・・・!!と照れるマミコ。かわいいとハートを撃ち抜かれる男たち。

安部菜々とか、荻野目苹果だったら、突っ込みどころ満載のシーンになりそうだけど(汗

というシーンを見て言う
佐倉。

御子柴は、震えるチワワと書いて、伊藤和幸と読む系統だからなあ・・・。

しょうがねえから、それっぽいのを紹介してやるよ、と御子柴。
どんな子? かわいい系? 美人さん系?とわくわくする佐倉。
聞いて驚け、奴の通称は、「学園の王子様」だ、と御子柴。

!!? ヒロイン直々の王子様紹介!!? そんなマミコにはもう、鈴木くんがいるのに・・、と動揺し、みこりんの浮気者!!!と走り去っていく佐倉。

なんでだよ!!!とつっこみをいれる御子柴。

事情を知らないで、いきなり浮気者扱いされりゃあねえ。

だだだだだだ、と突っ走り、ドンッと野崎にぶつかる佐倉。

って、佐倉・・・?と野崎。
あっ、野崎くぅん・・・・っ、みっ、みこりんが・・・、とぐすぐす、と泣く佐倉。
え? 御子柴が?と何がなんだかわからない野崎。

もう、ちゃんとした彼氏がいるのに、他の男の子とも、いい感じなの・・・!!! といって、わあああああと泣く佐倉。

!!? ばっと御子柴を見る野崎。
待て!!! 誤解だ!!!そんな目で見るな!!!と誤解を解こうとする御子柴。

廊下の往来の前で、こういうやり取りは、ヤバい、御子柴の学校生活的に(汗

そこへ、何騒いでんの、御子柴、とひょこっと現れたのは・・、

かっ・・、鹿島!!! いいところに、と御子柴。
見ろ、お前ら!!! こいつが王子様だ!!!と鹿島を紹介する御子柴。

鹿島のスカート姿を見て、あ・・、よかった・・・!!! 男と浮気じゃなかった・・・、とほっとする佐倉と野崎。

いやっ、だから、本命の男もいねえからな!!? その大前提をまず、どうにかしろ!!!と御子柴。

どうもー、2-Gの鹿島遊です。演劇部所属でーす、と自己紹介する鹿島。

もしかして、演劇部だから、「学園の王子様」?と佐倉。
いや、それもあるとは思うけどよ、と御子柴。

そこへ、鹿島くーんと駆け寄ってくる女の子。
あれ?シャンプー替えた?と鹿島。
あっ、うんっ!! 変・・・かな?と女の子。
いや・・、一瞬、バラの妖精が現れたかと思ったよ、と鹿島。

アレを素でやってのける勇敢さを称えて、我々は王子と呼んでいる、と御子柴。

王子、王子、と道行く男子生徒が、心の中で鹿島を王子と呼ぶ。

男子が呼んでんの!?と佐倉。

こういう王子様が絵になれば、確かに呼ぶわなあ。女子に人気のある男より男前な女の子とかも、実際いるわけだし。

鹿島はCDドラマでは松浦チエさん、アニメでは中原麻衣さんが演じており、中原さんは、アニメ版のシリーズ構成を手がけている、中村能子さんも関わっていたミルモでポンにも、主役の女の子で、登場しており、ミルモの役を、現在放送中の妖怪ウォッチで、ジバニャンを演じている小桜エツ子さんが演じていました。

鹿島くん、放課後ケーキ食べに行かない?と女の子。
喜んで付き合うよ、お姫様と鹿島。

すげーだろ。日常生活で姫って、使わねぇよな。ふつう、と御子柴。

でも、ちょっと呼ばれてみたいかも、と佐倉。

鹿島くん久しぶり、私のこと覚えてる?と女のこ。

もちろん、君のかわいい顔は覚えているよ、と鹿島。
もうっ、名前で呼んで、と女の子。

それじゃあ・・、えーと、お姫様(はあと)と鹿島。
誤魔化した!!!と佐倉。

確かに顔は覚えているけど、名前が一致しないなんてことはありますから、誤魔化し方としては角が戦いのでしょうけど、これやって似合う奴と、そうでない奴がいますから、それが使って、ありだと思われるだけでも、十分、技だと思いますけどね。

私たちは一年から同じクラスだったんだけどね、と鹿島。
そうそう、初めの方は、お互いライバル視してたんだけどよ、と御子柴。

学力
鹿島98点、御子柴30点

運動
鹿島ぶっちぎり

度胸試し
飛び降りで、御子柴論外

トーク術
鹿島圧倒的

今では、すっかり友達に!と鹿島と肩を組んで、はははははは、と笑う御子柴。

相手にならなかったんだね、みこりん・・・!!!と涙を禁じえない佐倉。

鹿島は過去の出来事がなくて、男嫌いにならなかった歌音っぽい要素と、親指の了の系統のキャラで、御子柴は三姫の系統のキャラだから、ってのはあるんだろうなあ。

でも、私、結構有名だと思ってたんだけどなぁ・・、ちょっとショックと鹿島。
わ・・・、私は、その・・・、と野崎をちらっと見て、野崎くんしか見てなかったから・・・、なっ、なーんて、言えるわけないですね、とドキドキドキする佐倉。

出会いのエピソード知った今となっては、そりゃあ、王子様が似合うくらいじゃ、野崎みたいないろいろな意味で目が話せないヤツのインパクトには勝てないといわざるを得ない。

ああ・・、でも、鹿島くん確かにかっこいいなぁ・・、って、何ここ!!!右向いても、左向いても、心臓に悪すぎる・・・!!!とドキドキする佐倉。

みこりんの傍って、落ち着くねと佐倉。
なっ、なんだよ、褒めても、何も出ねぇぞ、と御子柴。

そういえば、君たちって、どんな集まりなの? ?全員クラス違うよね、と鹿島。

「!」

なんていえばいいのかな、友達・・・? でも、野崎くんの口から友達って、宣言されたら、なんかこう、望み薄い感じでそれはそれで、ショックって言うか、と佐倉。

下手したら、それ以前のような(汗

マンガ家がどうとか言うんじゃねえぞ!! 言うなら・・・、そうだな、同志とか、運命共同体とか、盟友ってとこか・・?と御子柴。

悩む二人だが、

マンションの一室でアレやコレやする仲だ、と野崎。

いかがわしすぎるだろ、と突っ込みを入れる佐倉と御子柴。

誤魔化すにしていい方ってものを少しは学べという気がするが(汗 やはり、ツイッターやってなくて正解だろ、野崎は。

・・・・って、もうこんな時間か!と時計を見る鹿島。両脇には、はべらしている女の子。

おぉ、早くしねぇとお迎えが来るぞ、と御子柴。
お迎えって、演劇部の?と佐倉。
ああ、あいつサボリ魔だからな。部長直々に毎日来るんだよ。すげぇぞ、演劇部のお迎えは。よく見てな、と御子柴。

もしかして、舞台の装置で来たりするとか・・!?
とかぼちゃの馬車でお迎えに来るのを想像する佐倉。

しかし、
てめぇ、鹿島遅れてんじゃねぇよ!!と鹿島にけりを入れる部長。
力技だから、と御子柴。
バイオレンス!!!と佐倉。

邪魔したな、と部長。
ちょ・・・、部長! 歩けるから・・っ、と引っ張られる鹿島に、そのまま、腹筋でもしてろと部長。

そう言われて、鹿島くんは引きずられて行きました。

そんな状況でも・・・・・・、

鹿島くん、放課後のケーキの約束どうしよう、と女の子。
泣かないで、必ず抜け出して、迎えに行くよと女の子の涙をぬぐっていう鹿島。

ナンパを続行していた鹿島くんは、バカなのかもしれません。

部長に足をつかまれ、ジャイアントスイングをされる鹿島。

今回の堀の鹿島への暴力描写ですが、私個人としては、ギャグといえども、野崎くんのこれは失敗と思ってます。

理由としては、親指の三姫の了への暴力は、三姫が了を女の子だと気が付かないで殴った。それまでの話で了が女の子だと明言されていない、という内容だったし、俺様ティーチャーでは、番外編で、中高生が小学生の女の子を怪我させるという暴力描写もありました。
まあ、鷹臣が真冬と初対面で、しかも怪我させたのに、何故か気に入られてしまう、という真冬の残念さを強調するエピソードでもあったわけで、これまでのエピソードでも垣間見せていた、真冬は女の子というより、けったいな存在みたいな部分が決定的になった話でもありましたからねえ。

暴力描写をやるにしても、納得させるだけの話の流れを作った上で、そういうことをギャグとしてやっているわけですが、女の子だけど、王子様ということをやたら強調した上で、ラストに、堀の暴力描写ですから。

だからまあ、鹿島が王子様が似合う女の子という側面は強調しようとした結果、相手が女であろうと、なぐっても懲りないくらい、手を出さざるを得ないキャラというか、堀が、演劇バカで、演劇部の劇には、鹿島が欠かせないのに、部活をサボるわ、何度言ってもこりないから、ぶちきれた堀がついつい手が出てしまう、みたいな感じで、登場シーンが彫りに殴られる鹿島とか、男か女か、わからないでオチで女の子だとわかるとかあるのでしょうけど、

暴力描写に抵抗を感じにくい話の流れをやるとしたら、御子柴が、鹿島を紹介しようした矢先に、堀に鹿島がぶっ飛ばされて、演劇部に連行されていくのを見て、追いかけて、その道中でも、女の子に声をかけて、堀の怒りに拍車をかけて、みたいなナガレになりやすいと思いますが、

それやると、前回の結月とキャラがまんま同じになってしまうわけで、バカやって、周りに追いかけられたり、張り倒されたりするキャラという意味では、この二人同じですから。

下手すれば、二話続けて、同じような話になりかねないわけで、だからこそ、暴力描写の説得力に弱いのを承知の上で、王子様が似合う女の子という側面を強調して、最期に堀に殴られるという話運びにせざるを得なくて、コミックス一巻でも、カバーウラで女の子だと気が付かなかったというようなフォローを入れていたのも、そのためなのかも。

若松ずいぶん後に出したり(ブログでは身長差を描いた図で、若松の部分が黒くぬられている記事もあった)、イメージの違うキャラとして印象付けようとした結果、暴力描写に関する説得力もいつもより弱くなってしまったのかな、という印象を受けますし。
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by kwanp | 2014-06-15 21:39 | コミックス

少女マンガの描き方 4

『夢野咲子のマンガ
「恋しよっ(はーと)」
それはイケメン鈴木くんと内気な少女マミコとの、胸キュンラブストーリーである』

鈴木とマミコって、この時点でようやく名前が出てきていたのね。

そろそろ新キャラを出したいから、人間観察にでも行くか、と野崎。
そういえば、ヒロインのモデルはみこりんだったよね。モデルいないと、どうなるの?と佐倉。

ライバル、ヒーロー、友人、と鈴木が3人並んでいる。

鈴木くんがいっぱい!!!と驚く佐倉。

どうしても、自分好みの顔になってしまってなあ・・・・、と野崎。

この場合、はんこ絵師というべきなんだろうか、コレ(汗

描けるキャラのバリエーションの少なさは、スターシステムで誤魔化すっていう手もあることはあるけど、これはそれ以前の問題だろうし。

マミコ! 鈴木と仲良くなるなんて、やるじゃないか、と友人鈴木。

もう!からかわないでよ!と鈴木(ヒーロー)と一緒に登校するマミコ。

マミコは俺にこそふさわしいだろ、とライバル鈴木。

おまえのように厭らしい顔した男に、マミコは渡さない!!とヒーロー鈴木。

俺・・、二人のようにカッコ良くないけど、この気持ちだけは負けないよと友人鈴木。

さあ、マミコ。一体、誰を選ぶんだ!?と三人の鈴木。

どれでもいいよ!!!と佐倉。
ちなみに、アニメ版だと、鈴木は宮野さんなので、メタル刹那(鈴木)・ウルトラマンゼロ(友人)・デスリュウジャー(ライバル)という振り分け方もあり。これで、ライダー出演すれば、カンペキだなあ。
CDドラマだと、最初は、主役だった(0080のアル)のに、ガンダムシリーズに出るたびに扱いが悪くなっていく浪川さんで、ガンダム00では、刹那たちと対立するばったもんガンダムチームトリニティ3兄弟の次男、ミハエルを演じているから、ガンイーグル(ヒーロー) アル(友人) ミハエル(ライバル)ってところか。

って、Cdドラマ版、の野崎を演じている、安元さんに酔っ払ったときに世話になってるとかいう縁があったのね(汗 それこそ、鬼灯の閻魔大王みたいな印象持ってしまう人だな(笑

岩田光央さんの影響でレバー嫌いをなおした、とかWIKいに書いてあったけど、時期によっちゃあ、生きてるんだか、死んでるんだかわからない店に連行されてた可能性もあったんじゃね、この人(汗)

マミコは、CDドラマだと田村ゆかりさんがやっていましたが、個人的には、暗黒大将軍のイメージが強いというか、ロボットガールズ全員が足元にも及ばない強さを発揮していたのですが、実は、パワードスーツというか、ロボットみたいなもので、実際は闇の帝王のコスプレ姿の小さい女の子というオチでしたからねえ。

そのアタリがモデルの御子柴っぽいと思えてしまうのですが。

アニメだと、三宅麻理恵さんで、銀の匙のヒロイン・アキや、ピングドラムの荻野目苹果をポヨポヨ観察日記のクロベエを演じているのですが、内気な少女のイメージからは程遠いキャラが多いような、アキは荒川弘さんの作品のヒロインの時点でアレだし、荻野目苹果は理由があるとはいえ、好きな男をストーカー、クロベエはポヨポヨに恋するネコだけど、オス。モバマスの安部菜々だけど、30代、40代でも、時々いるよね、ああいう感じのミョウに若くみえる人(汗

ガッチャマンクラウスで、宮野さんと競演しているのか、そういえば。

というわけで、佐倉の周りに誰か少女マンガっぽい奴っているか?とたずねる野崎。
んー、私かぁ・・、私の周りって、平凡だからなぁ、と言ってから、あっ、そうだ、瀬尾結月って子は派手かも!! ほら、今、外で追いかけられてる子!!と窓の外を見ながらいう佐倉。

野崎視点でめぼしいヤツはすでにモデルにしていそうですよね、このやり取りだと。野崎視点なので、本当にネタになりそうなやつを、見逃しているかも、ということで、聞いているのでしょうけど。

おとなしそうな子が、意外な一面を持っているとか、実際あるというか、周りが見ようとしないだけってのもありますからね。

少なくとも、自分のことを平凡とか言うやつ、それも真顔で言ってるヤツが実際に平凡だったためしはない。

そもそも、野崎にほれ続けてる時点で、佐倉は十分に平凡じゃないと思う(汗 それいったら、ギャルゲのヒロイン、たいていそうか(汗

ほほう、モテキャラか、と佐倉の話を聞いて連想する野崎だが、

窓の外では、
「待てー!!! 瀬尾ー!!!」
「逃げるな、瀬尾!!!」
「今日こそは逃がさねぇぞ、てめぇ!!!」

教師に追いかけられる女子生徒の姿が。

いやー、朝っぱらから、先生に捕まっちゃってさー、ついてないわー、と結月。
何かしたの?と佐倉。
知らない。少し話しただけで、怒られたという結月。
それはさすがに教師が酷すぎないか・・・・?と野崎。

ん? ってか、B組の野崎じゃん。あんたデカいから、近くにいると、意外と邪魔だよな。
なんで、最近、千代と一緒に・・・、あっ、わかった。ロリコンか!!!と指をパチンと鳴らして、ひゅーっと口笛を吹く結月の態度に、イラッとくる野崎。

佐倉は小柄なだけで、同い年だから、ロリコンじゃあないような。

結月はなぜか、人に怒られやすいんだよね。どうしてだろ・・・・、と佐倉。
へぇ・・・・、と野崎。

見て見て、結月!! バイトがんばって買っちゃったー!! もー、すごく高かったぁーとバッグを見せる友人に、

へーすごいじゃん。あ、でも・・・、このバッグ、隣の家のおっさんも持ってたわ。ハゲの。おおそろいだね、といって、

え!? ちょっと、わぁ、と叩かれる結月。

ね、と佐倉。
わざとじゃないのか!?と心の中で突っ込みを入れる野崎。

瀬尾ー、バスケ部が練習付き合えってさ!!と窓の外から声をかける男子生徒。
わかった、すぐ行く、と結月。
助っ人か? 運動神経いいんだなと野崎。
うん、いろいろな部から、よく頼まれるんだよー、と佐倉。

おっしゃあ!! 勝つぞ!! 反則でも構わない!!! 退場するまでがゲームだぜ!!!はははははは、とドリブルしながら、突撃する結月。

嫌な敵に当たった時の練習らしいよ、と佐倉。

ピピーッ 13番ファウルー!!と審判。

スポーツマンシップゼロだな、と突っ込みを入れる野崎。

瀬尾さん、こっちよ!! パスッ!!!という6番の部員。

一人で大丈夫!!! はははははは、とドリブルしながら突撃する結月。
結月!! こっち!! ゴール下よ!!と5番の部員がいうが、
一人で大丈夫!!! ははははははは、と結月。


私もたまに一人で突っ走るよね・・・、反省しなきゃ・・・、とセミロングの部員。
先輩!! 先輩はあんなに酷くありません!!!と後輩。

チームワークの大切さも確認できるらしいよ、と佐倉。

ピピーッ、13番退場ーっ、と審判。
反面教師か・・・、と野崎。

瀬尾、遅刻のペナルティだ、コレ運んどけ、とノートの山をどさっと渡す教師。
え!!? 重っ!!と結月。

あっ、野崎も頼むと教師。
えっ、と野崎。

・・・ちょっと、そういう顔すんのやめてくんない?と結月。

顔に出てたか、と心の中でつぶやきながら、あ、あぁ、すまん、と野崎。

やっべー、超かわいい子と一緒になっちまったぜ・・・!! あーん、もう緊張して、うまく車ばれないよぉ!! 俺のばかぁ!! ・・・って、顔に書いてあるわよ、と結月。

それを聞いて、イラッ、となる野崎。

大体さぁ、私、結構気遣い屋だと思うんだよね、と結月。
相談もよくされるし、助っ人だって、よく頼まれるし、と男子生徒数人が記念撮影しているど真ん中をずかずかとあるく結月。

周りにちゃんと気ぃ配ってるし、と大きな半紙に、書道しているところをズカズカと踏み込み、

「空気だって読めるし」
いちゃいちゃしている二人の間に割ってはいる結月。

・・・って、私、完璧すぎない!? ちょーいい女!!! と自画自賛する結月。

おまえ、本当にわざとじゃないのか!!?と心の中で突っ込みを入れる野崎。

それにしても、重くない? 野崎と結月。
そうだな、思ったより重い、と野崎。
どうせなら、ゲームを盛り込んで運ぼうよ、と結月。
あぁ、じゃんけんで負けた方が持つとかそういう・・・、という野崎。
逆立ちで長く歩けた方が勝ち、と結月。
じゃあ、スタート、とスタタタタタタと逆立ちで早く進む結月。

ちょっと待て!!! おまえ逃げる気満々だろ!!!と突っ込みを入れる野崎。

いたっ!!! 瀬尾ーっつ!!!と追いかけてくる教師。
やばい!!!生徒指導の青木だ!!!と叫び、野崎に後で迎えに行くから、こいつをかくまってくれ!!!とノートを渡す結月。

え・・・?と戸惑う野崎に、あんたになら、安心して、預けられる・・・・、という結月。
! 瀬尾・・・!と野崎。

野崎くん、何してるの?と佐倉。

ノート匿ってる、としゃがみながら、結月を待つ野崎。

もちろん、迎えは来なかった。

佐倉・・・、俺は瀬尾のキャラがわかったぞ、と野崎。
えっ!? まだ私何も言ってないけど・・・、と佐倉。

いや、わかるさ。つまり、あいつはKYだろ、と野崎。

いや・・、野崎くん。普通「この子KYです」って、友達紹介しないから、と佐倉。
大体、それじゃ、少女マンガっぽくないでしょ?と佐倉。

空気を読むって言うのは、マズいながれでも、皆がそうしているから、従うっていうことにもなりかねないけど、個人では、空気を読んでしまうと、なかなかに、抗いがたくなる部分もあるわけで、そういうときでも、KYの人って、皆が臆して言わないところで、鋭い言動する人間いるから、悪いことばかりでもないんだし、マンガや物語なんかだと、メインキャラにすえやすいタイプでもあるんだけど。

うーん、なるほど、つまり、運動のできるKYか!!!と野崎。

野崎くん、KYから、離れて、と佐倉。

見所は部活です!! ほんとにカッコイイんだよー、少女マンガっぽい!!と佐倉。

部活・・・、絶対個人戦だろうな・・・、と踏んでいる野崎。

異名だってあるんだよ!と佐倉。
それより、凄いな、この歌声。・・・まるで、天使の歌声・・、と聞こえてきた歌声に感心する野崎だが、
歌っていたのは結月。

異名『声楽部のローレライ』と紹介する佐倉。

ローレライの異名好きだなあ(笑)

詐欺だ、心の中で、力の限り突込みを入れる野崎。

結月は、俺様ティーチャーの忍者こと、由井忍の系統のキャラで、結月って名前も、結(由井)だし、月っていうのは忍者部隊月光とか、日の当たらない忍者のイメージに用いられやすい。
それに瀬尾という苗字も、芭蕉をもじったものじゃないか、と睨んでいるのですけどね。芭蕉は忍者という俗説があり、さらには、ゲームのドットハックシリーズには、芭蕉をもじったハセオという主人公が存在しており、その例があるから、瀬尾とさらに短くもじっている可能性もありそうですから。

名前自体、忍者のアナグラムみたいなものだし、忍者も、30話のあらすじ紹介で、
「そんな私に闘いを挑んできたのはコスプレ忍者野郎」

お命頂戴つかまつる、と忍者の格好した忍者。

「何それ!? チョーKY!!!」

と真冬にKY扱いされていたし、普段の言動がアレだけど、見た目も悪くないし、頭も悪くはないという残念なイケメン以外の何者でもないのだし・・・。
運動神経も、忍者の真似事して、本当に忍者か、と思われるだけのよさを誇っていて、真冬に強いとか輪入れるからなあ。
忍者の強さの一因は、考えが読めない、読みたくないと思わせている普段の言動もあるんだろうけど。

忍者は緑ヶ丘の寮に入っているわけだが、歌音編で、早坂と一緒にパトロールしていて、女子生徒助けたりしているので、黙っていたら、イケメンだし、作中で、女子生徒助けている場面見る限りでは、馬鹿な言動をしていないので、まかり間違って、忍者が気になった女子生徒とか、出てきてもおかしくはないんじゃ?と思うが、

普段の言動が言動なので、それを目撃したり、歌音あたりから話を聞いて、一気にさめたとしても、これも全然おかしくはないし。

結月の声楽部のローレライと実態のギャップに関して、詐欺だ、といってるけど、野崎も人のことは言えないような。女の子の心の代弁者とか言われているけど、実際には女心がわからないデリカシーゼロの人間だからなあ。結月も、自分のこと気遣い屋とかいうけど、回りのこと全然気にしていない言動が目立つところとかも、そっくりなので、同族嫌悪か?とかんぐりたくもなる。

そういうところは、忍者と高坂の関係に似ているような。

結月はCdドラマ、アニメともに、演じているのは沢城みゆきさんだが、結構、花とゆめ系列の作品に何作も出演している人で、何度か言及している、しあわせソウのオコジョさんのオコジョさんことコジョピーとか、半ばオリジナルキャラ扱いの夏目友人帳の委員長とかを演じている。

夏目友人帳は、第一期、第二期でシリーズ構成を勤めた金巻兼一氏が、以前、シリーズ構成をやっていた元気爆発ガンバルガーを髣髴とさせる演出を随所に施しており、同作品には、深見さん演じる武田桂というメガネの委員長キャラがでていて、委員長とよく似たキャラで、声の感じまでそっくりだったりする。

セーラームーンの新作で、三石さん以外は、新キャストなのだが、ヴィーナスは、沢城さんでもよかったんじゃね、と個人的には思ったくらいで。

オコジョさんには、俺様ティーチャーで、忍者を演じていた杉田氏も科学くんというマッドサイエンティストキャラで登場しているのだが、龍騎の海外版・仮面ライダードラゴンナイトでは、侵略者ゼイビアックスに組する、故郷に絶望した地球人が変身する仮面ライダーストライク(王蛇)を杉田さんが、仮面ライダーセイレーンに変身するレンの恋人ケイスを沢城さんが演じていて、ゼイビアックスが乗り移ったラスとストライクに追い詰められ、ベントされてしまうのですけどね。

ちなみに、ドラゴンナイトにおける仮面ライダーはベンタナという世界で、誇りとされる存在で、変身デッキは見出された人間の遺伝子に反応して、変身する仕組みになっていて、それゆえに、ベンタナを滅ぼしたゼイビアックスは、地球で同じ遺伝子を持つ人間を探して、デッキを渡して、そいつらを操って、生き残りのライダーと戦わないといけないのですが、ゼイビアックスに見出されたライダーになれる人間というのが、さきほどのストライクのJtCや詐欺師、感動されたボンボン、コソドロまがいのチンピラ、手段を選ばない格闘家とかそういうのが多くて、まともな部類は海兵隊に入るのを夢見る青年クリスとか、ゼイビアックスにはめられて、ライダーにならざるを得ないように追い詰められた、試練に打ち勝つ男ブラッドバレットくらいなもので(汗

後半、本来の持ち主が救出され、こっちは同じ人間でも、ずいぶん、まともっぽくて、キットやレンと力を合わせて、ゼイビアックスに立ち向かうわけですが、

同じ人間でも、生き方が違えば、それは別な人間ということのは、この手の話では良くあることとはいえ、落差が激しすぎに驚いたものです(汗

春日恭二なんて、まだ生易しい部類なのね、と思ったものだ。

しかし、同じ人間でも、世界や生き方が違えば、コウも違うのなら、残念じゃないイケメンの忍者・・・、会長に出会うことで、ああなっちゃったんだから、残念じゃないイケメンになってた可能性はあるかもなあ。決断できない部分も、別の形で解決していて。
そしたら、会長や若菜、真冬たちともとも出会わなかった可能性でもあるんだけどね。

結月も、いかにも、声楽部のローレライなんて、異名の似合う女の子ぽい世界とかもあるんだろうなあ(汗)


同年の仮面ライダーディケイドでは、杉田氏演じるキバットバット3世の妹のキバーラとして、登場していたりする。

キャストで言えば、兄が忍者で、妹が結月。

可能な限り係わり合いになりたくない兄妹だ(汗
アニメ版か、CDドラマで、結月の兄が出てきて、本当に杉田さんだったら、笑うしかないな。イメージ的には、オコジョさんに出てくる佐伯兄妹で、しあわせソウのオコジョさんの21話なんか、妹のトモコの言動、違和感なくやりそうだからなあ。
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by kwanp | 2014-06-14 20:55 | コミックス

少女マンガの描き方 3

月刊少女野崎くん 第三号 感想

あ、今日は御子柴も手伝いに来るから。男だけど、大丈夫?と尋ねる野崎。
みこしば・・・・、どんな人?と佐倉。

けなげで傷つきやすいデリケートな奴で、俺は心の中でみこりんと呼んでいる、と野崎。
みこりん!!!  と癒し系を想像する佐倉だが、

はよーっス、野崎。あ? なんだ、そのちっこいのとやってきた携帯プレーヤーで音楽を聴いている、チャラそうな男を

御子柴くんです、と紹介する野崎。

うそつき!!!と心の中で突っ込みを入れる佐倉。

そんな説明で出てきたのが、チャラそうなのじゃ、うそつきとか思うのも無理はないよなあ・・・。

野崎に、どこがみこりんなの!? なんか、すごいチャラチャラしてるよとヒソヒソ声でいう佐倉。

いや、だってなあ・・・、と野崎。

窓を見ている御子柴に、みっこしばくーんと女の子が声をかけてきて、オイ、てめぇら、真面目にやんねぇなら、俺と遊ぶかー?という御子柴。

きゃーきゃー、きゃー、あそんでー、という女の子達。

言ってから、恥ずかしさでもだえる御子柴。

自分で言って、自分で恥ずかしがるんだ。愛らしいだろ?と野崎。
なら、言わなきゃいいのに・・・・!!! と心の中で突っ込みを入れる佐倉。

あーええとベタを手伝ってます佐倉です。よろしくお願いします、とペコっと頭を下げる佐倉。

・・・・先に一つ言っておくぞ。わからねぇことあっても俺に聞くな。そういう面倒くさえこと嫌いなんだ、と御子柴。

ベタを塗る佐倉をちらりと横目で見る御子柴。

聞いてほしそうにしているから、何か聞いてやってくれと佐倉にいう野崎。

そわそわそわ、と佐倉を見る御子柴。
めんどくせー!!!と佐倉。


しょうがないから、聞いてみた。


はぁ!? そんなんもわかんねぇの? チッ、しょうがねえな。貸してみろよ、とうれしそうに言う御子柴。

いいか、ここはつむじに一度印つけて・・、とうれしそうに説明する御子柴に、あー、スゴーイ、うまーい、と佐倉。

ここがポイントだぞ!!よく見とけよ!!と御子柴。

わー、なるほどー。へーっ、ためになるとベタを塗る佐倉。

あ、飲み物がもうなかったか・・・、と冷蔵庫を見て気がつく野崎。

私買ってくるよ。おつかいー、と佐倉。

パシリ君よ、俺はコーヒー。先輩だからな!!オレ先輩だからな!!と御子柴。
うん・・・、わかった・・、と佐倉。

自販機で飲み物を買う佐倉。

先輩、ついてきちゃ意味ないです、と物陰で見守っている御子柴に言う佐倉。

同時期の俺様ティーチャーで、歌音の探し物を、桶川も手伝うとかそういう場面あったなあ。あと、ネコマタさん好きだけど、己の面子のために、それを公言できないところとかね。
まあ、出来のいい兄が二人いて、それと比べられて、という過去があったりするけど、良くある話だと、桶川の趣味を、出来が良くないということで、家族が認めなかったから、ああも、表面上、体裁を取り繕う形で、己の趣味を満喫するようになってしまった、というのもあるのかもしれないが。

記憶スケッチで得意分野がわかりますね、というTv番組の言葉を聴いて、

あ、コレやってみない?という佐倉。



野崎、マンガチック
佐倉、リアルっぽい
御子柴 某地獄の番犬っぽい

人物
野崎 マンガチック
佐倉 リアル
御子柴 ラクガキっぽい


三人とも、あまりうまくない。


御子柴くんの得意分野なに!!?と突っ込みを入れる佐倉。

御子柴くん、背景担当じゃなかったの!? 何これ!!!と問いただす佐倉。

みっ・・・、見た目で言うな!!と御子柴。

まあまあ、となだめる野崎。

やってみた方が早いかもな。まず俺が人を描く、と描いて見せる野崎。

えーと、佐倉ベタ終わりました、と佐倉。

終わったぜ、と背景の花を描く御子柴。
みこりんすげぇ!!!と佐倉。

すごいよ、御子柴くん。すごいキレー!!! なんとこまかい!!!と感心する佐倉。
ハハハ、花と小物と効果なら、任せておけよ。
キャラの魅力を最大に盛り上げる。それが俺の仕事だからな、と御子柴。

これでもか、と画面いっぱいに描かれた花を見て、

ヒーローうぜぇ・・・・・、と心の中でつぶやく野崎と佐倉。

御子柴が花描くのがうまいか、に気がつけたって事の方がすごくね? たまたま花を書いているのを目にしただけかもしれないけど、そうでもなかったら、絵を見た時点で、それ以上気にもとめないってやつがいても、おかしくはないだろうし。

絵が致命的という言葉ですら、生ぬるいくらいに下手な某瑞獣みたいに、具現化する能力を持ってるとか、何ののろいだ、とか突っ込みたくなるケースもあるからなあ。

キャー、みこしばくーん キャーキャー、と女の子に騒がれる御子柴。

御子柴くん、ホントにモテるんだね・・・、彼女とかいるの?と尋ねる佐倉。

いや、作らないんだ。俺は誰のものにもならない・・・。永遠のラブハンターだからな、といってから、その恥ずかしさにもだえる御子柴。

照れないで、照れないで、みこりん!! こっちが恥ずかしいから、と突っ込みを入れる佐倉。

御子柴の場合、ここまで込みで騒がれているように思えるからなあ・・・。

照れてねえよ!! 大体みこりんって呼ぶな!! バーカバーカと照れ隠しに叫ぶ御子柴。

ごっごめんね、御子柴くん・・、つい・・・、と謝る佐倉。
・・・・そんなこと言ってると、俺だって、ちよりんって、呼んじゃうぜ?と御子柴。

・・・、と絶句する佐倉。

ひくな!!! ノれよ!! ノってこいよ!!と御子柴。

でも、野崎くんとみこりんって、タイプ違うよねー。意外と驚く佐倉。
ああ、はじめはキャラ作りのために観察してたんだけど、そのうち、仲良くなってなぁ・・、と野崎。

この話がガンガンオンラインで配信された時点では、知る由もないが、御子柴のオタク趣味とかから、サイン会とかで、顔を合わせるとか、熱心にファンレターを送ってくれたファンが実は、とかいうのはありそうなパターンだけど。

キャラ作り・・・? ・・・ってことはこの中にみこりんモデルの男の子がいるのかぁ・・、誰だろ・・、と雑誌を見る佐倉。

ヒロインだ、と答える野崎。
ヒロイン!!?と驚く佐倉。

また素直に話せなかった・・・、恥ずかしがってちゃ・・・、だめだよね・・・、とヒロイン。
私頼ってくれるの、待ってるんだから・・・、気づいてよ・・・・っ、とヒロイン。
もっ、もう!!! 恥ずかしいこと言わないで!! ばかとヒロイン。

あ・・、マジでみこりんだ・・、と作品を見て、納得する佐倉。

いるよね、下手な女より、乙女な人って・・・・。って、オカマの人って、大概、そんな人が多かったりするか。

この時点では、オタク趣味でていなかったわけですが、御子柴って、顔がイケメンで、特殊能力なしの三姫だよなあ、このエピソードだけだと。

三姫も、登場時はヤバそうな雰囲気をかもし出していたけど、全然そういうことはなかったというか、見掛けが怖いだけで、かわいい性格してたからなあ。

震えるチワワみたいなイメージが強いんだが、そのうち、趣味のおかしい女性キャラとくっついたりするんだろうか?

CDドラマだとKENさんで、アニメ、境界の彼方などで、メガネフェチの神原秋人を演じていたのですが、第一羽放蕩のセリフが、いざって言うとき、御子柴が口走りそうなセリフだなあ、などと思ってみていたわけですが、アニメだと、岡本信彦さんが演じていて、LALA作品の会長はメイド様にも出演していたりするのですが、
個人的には、青のエクソシストの奥村燐を演じていたり、パワーレンジャーミスティックフォースでは、イエロー(マジイエロー)を演じていたりしておりました。ちなみに、同作品では、キョウリュウジャーのキャンデリラを演じていた戸松さんもブルーで名を連ねていたのですが、東映チャンネルでは、キョウリュウジャーが終わる頃に放送されていて、改心して、海外でレンジャーやってるのね、とか思えてしまったのは、ここだけの話ですが。
あと、男子高校生の日常では、いじられ役のミツオくん演じていたのですが、御子柴役に選ばれた理由の一つは、絶対コレのような気がしてしまう。
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by kwanp | 2014-06-13 22:26 | コミックス

少女マンガの描き方 2

月刊少女野崎くん第二号 感想

野崎くんはたまに、ボロボロにケガして、学校に来ることがあった。

険しい表情、手やクビに手当ての後。

「お・・・、おい、大丈夫か・・・・?」
「機嫌悪いな・・・」
友人たち。

無言の野崎。

もしかして、ケンカ・・・?と佐倉。



険しい表情←寝不足
手の手当て←湿布(腱鞘炎)
クビの手当て←湿布(肩こり)

ああ 〆切か・・・、と佐倉。

野崎の原稿を手伝う佐倉。
初めは裏で不良やってるのかも・・・、と思ったよ、と佐倉。
首ばっかり狙われるのか・・・、こわいな、と野崎。

だが、表は一般人。裏ではヤンキーというのはセオリーだな。考えてみるか、と野崎。

あ、じゃあ、私も協力する!! えーとね、タバコスパスパ吸って、お酒ガバガバ飲むの、と佐倉。

いや、少女漫画だからな。タバコはチョコレートに、お酒はジュースにしときなさい。健全に、と野崎。

とんだ、ふぬけ野郎じゃない、と佐倉。

法律違反すると、止められるんだ。マネしちゃうからって。NGと腕でバツを描く野崎。

ちなみに、作品自体が法律違反していて、しかも、それが全国放送のアニメにまでなったケースもあったりします。

オコジョさんとかね(オコジョを飼うのは法律違反)。

この場合、オコジョを飼うのは法律違反だけど、まねすること自体、難しいってのもあるんですよねえ。

たとえば、動物のお医者さんの影響で、ハスキー犬かったはいいけど、面倒見切れなくて、捨てたってケースも少なくはなかったみたいですから。
タバコやお酒に手を出すというのは、まねをしやすいという側面もあるわけです。

法律違反していて、なおかつ、真似るのが容易かどうか、ってところもあるのでしょうけど。

でも、出来たとしても、忍者みたいな言動真似したがる人はあまりいないだろうね。忍者は、傍から見ている分には面白いけど、直接係わり合いになるのはご遠慮した言って人の方が多いだろうし。

小鞠のまねなんか、やろうと思っても出来やしねえ(笑)


・・・ということは、と雑誌を見る佐倉。

女子生徒に絡んでいる不良の持っているタバコに、チョコです、とただし書きがついている。
タバコを持った不良。チョコですとただし書き。
アルコールを飲んでいるっ不良たち。 ジュースですとただし書き。

いや、無理あるだろ!!!と突っ込みを入れる佐倉。

ちなみに、今はバレてないが、バレると怖い法律はある。ちょっとマイナーと六法全書を見る野崎。

え? どんなの?とたずねる佐倉。

その名も決闘罪!!!と野崎。

決闘罪(名)

決闘を挑んだ者・応じた者・立案人。みんな罪になるぜ!! って法律。

かなりマイナーな法律で、コレを知らずに、実際にケンカして、これでしょっ引かれた学生もいたとか。
というか、警察のほうでも、この法律、しっかり知っている人どれだけいるんだか(汗

これは・・・!!! 隣の高校の番長から・・・!! 果たし状を手にするブッブー!!とアラームがなる。

こいつをかけて、闘ってもらおう!!と相手の男に言う、女の子を連れた男。

そうなったら、もうあとは目で会話するしかないな、と野崎。

やっちゃう? やるやる、とテレパシーで会話して、火花を散らす二人。

ヤンキーみんなエスパー設定!?と佐倉。

まあ、ヤンキー漫画に出てくるヤンキーは常人離れした描き方されるのが珍しくはないから、あながち間違いではない。

原稿の
い・・・、一緒に帰っていい?という女の子。
俺、自転車だけど、という男。
というシーンを見て、

それを見て、
あっ、これはあの伝統的ラブイベントの前フリですか!! ゆめの先生!!と目を輝かせる佐倉。

え? 何が?と野崎。

何って、自転車だよー。
後ろで感じる彼の体温・・・、どこを持てばいいの・・・!? ドキドキして、手が震えちゃう・・・(はーと)

自転車の二人乗りのシーンを思い描く佐倉だが、
それ、今は道路交通法違反だから・・、という野崎。

ごめんなさい、という佐倉。

二人乗りができない今、チャリ通の奴と一緒に帰る図ってのは、と野崎。

こうだな、と自転車を押して、女の子と一緒に歩いてかえる少年。

うーん・・・、なんだか、華やかさが足りないけど、しょうがないね・・、と佐倉。

じゃあ、こうするか、と自転車に乗って帰る少年と、それを走って追いかける女の子。
最低!!! 最低だよ、この男!!!と
佐倉。

もしくは、こう、と女の子を自転車に乗せて、自分は、そのりーどをとる男の子。

女の子を自転車に乗せて、自転車を引くとかはアリでしょうなあ。

あ・・・!!! なんか、馬っぽい!!!と佐倉。

佐倉、一緒に帰らないか?と佐倉のクラスにやってくる野崎。
帰る、帰るっ!!!と佐倉。

佐倉が野崎のことが好き、というのはクラスの皆が知っているわけだから、このやり取りだけ見たら、案外、上手く言ってるんじゃないか?と思い込む人もいるんじゃないかなあ。

今日はチャリ通だから、後ろに乗っけてやる、と野崎。
えっ!!?と驚き、ど・・・、どういうこと・・? もしかして、昨日、私が羨ましがってたから、無理して・・・・と佐倉。

一緒に乗って、感想を聞かせてくれ。4輪チャリです、と4輪チャリを見せる野崎。

二人乗り!!!と佐倉。

乗ってみた

しゃーこしゃーこと二人乗り自転車をこぐ野崎と佐倉。
それに驚く、通行人の男女の生徒。

・・・・どんな気分だ?とたずねる野崎。
ちょっとしたレジャー気分です、と冷ややかに答える佐倉。

というか、二人連れ立って、二人乗りの自転車乗って、下校するって、即効でカップル扱いされても無理ないと思うけど、面と向かって、の野崎たちにコレ言わないのって、冒頭の野崎に対する反応から、怖がられてる、と思っていたのだけど、男子に人気があるタイプとか4巻で語られていたからなあ。
それとも、野崎が取材のためにやっている行動、旗からは意味不明の奇行に見えているであろうアレに、巻き込まれたかわいそうな被害者みたいな扱いだろうか?

それはそれでおせっかいな人が、かわいそうだから、やめてあげなよ、とか注意しそうな気もしますが(汗

日常生活ではあまり見ないからなあ・・・・・。

野崎「よし、次、右行くぞ」
佐倉「ハイ」
野崎「次の角曲がるぞ」
佐倉「ハイ」

・・・・・恋とか、生まれると思うか?と野崎。

なんかこう・・・、信頼感なら生まれそうです、と佐倉。

信頼感から、恋に発展するのはありだろうけど、時間はかかりそう。

そうか・・・、後ろが漕いじゃいけないんじゃないか?と野崎。

! なるほど!!じゃあ、何もしないで、座ってみるよ!と佐倉。

しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか、と野崎が漕ぐ二人乗り自転車。

自分だけ、何もしてない罪悪感ハンパないよ!! 私にもこがせて!!と佐倉。

うーん、じゃあ、せめて、腰に手を回して、ドキドキ!!だけでもやってみるか、と野崎。

野崎の制服の上着に手を伸ばすが、二人乗りなので、腕を必死で伸ばして、つかみながら、自転車を漕ぐ佐倉。

とりあえず、今日の経験を踏まえて描いてみたが・・・、どう思う?とたずねる野崎。

よければ・・・、乗っていくか・・・?
と二人乗り自転車に乗る少年。

モテ男とはいえ、二人乗りで乗ってきて、誘うってのも、人によるでしょうけど、自意識過剰っぽい気もしますが。


だせぇ・・・!!!と突っ込みを入れる佐倉。

なんかこう・・・、ヒーローにモテ要素が感じられないというか・・・、と正直な意見を言う佐倉。

自転車の二人乗りだと、さりげなく誘うことが出来ましたが、いかにも狙ってます、みたいなニュアンスが強いというか。

なるほど、モテ要素だなと野崎。
先着3人だけ、俺の後ろに乗せてやるぜ!!と少年。

四人乗り!!?と佐倉。

どいて!!! 今日こそ、ここに座るわ!!!と黒髪の女の子と、
ふざけないで!! このサドルは私のものよ!!!と黒髪の女の子が争う。

君のために、2番目のサドルはキープしておいたよ。特別さと少年。
私・・、と女の子。
え?と少年。

私のほかにも何人も座ったんでしょ!? そんなのイヤッと走り出す少女。心の中で、
だめっ、こんなワガママ言ったら、嫌われちゃうのに・・・・!!!とつぶやく。

これ・・・、最終的にどうなるの・・・? とドキドキしながら、尋ねる佐倉。

サドルが全部盗まれる、と野崎。

俺様ティーチャーの大久保だったら、サドルが盗まれること前提で、こういう多人数ノリの自転車乗ってくる、位のことがあっても、驚かない。さらに、自転車そのもの壊れるとか、予想を上回ったアクシデントに見舞われる可能性は強いか。
まあ、一緒に乗りたがる女の子は約一名いるしね。

それとも、大久保の不幸ぶりに同情したまわりがサドルをプレゼントするかな、そういう場合は。

結局、ふざけんなと却下されました。

さっ・・・、先に帰っていいから・・・っ、という少女。
いや、暗いし、送っていくよ。それにこうして、歩けば、少しでも長く君といられるしね、と少年。

あー、今回も面白かったなぁー、夢野先生の「恋しよっ(はぁと)」
チャリのシーンとか、カッコよかったよねー、と他の女の子。

えっ!? あっ、うん!!! そうね!!と声が上ずる佐倉。

そう・・・・・・・・、といってから、考え込み、

ヘイ、野崎くん、乗ってかない? 君の特等席だぜ!!と二人乗り自転車にのって、声をかける佐倉。

気に入ったのか・・・、と野崎。

少なくとも、見た目は良くないから、野崎がこいだほうが無難だと思うけど、この勢いなら、心配ないかもって、思えてしまうところはあるよなあ・・・・。

時期的に歌音編三話目で、アッキーがウサちゃんマンに変装して、夏男につれられて、歌音と相対するという頃。

ウサちゃんマン(アッキー)=夢野咲子とか、たいていの人が連想するだろうし。

秘密を抱えていて、その秘密を他人と共有するとか、熱湯がかかろうところを夏男に助けられて、照れ隠しに
誰が助けてくれなんていった、とかいう態度とったり、好きな相手と一緒に下校イベントよりも、定番の助けられて、ドキッとなる、というイベントでしたからねえ、夏男の正体が女というのを除けば。

夏男やウサちゃんマンもそうだけど、真冬の場合、ケンカで、警察に捕まって、退学になって緑ヶ丘に転校してきたわけだから、二度と退学になるわけには行かないから、スケ番の過去を隠して、ありふれたいまどきの女子高生を演じざるを得なくなってしまい、己の正体がばれないように、夏男や、ウサちゃんマンに変身して、正体を隠すために別の仮面をかぶらざるを得なくなっていくわけだが、うその仮面をかぶっている真冬のすべてがうそで塗り固められているか、といえば、早坂や、桶川に対する友情とかは、うそ偽りじゃあないやたら重い真実だったり、うそと本当が入り混じっているけど、人間なんて、そういう生き物だ、といわれれば、それまでですしね。

現在、進行中の早坂編も、どこまでがうそでどこまでが真実か、わからないけど、真冬だって、ある意味に多様なもので、今の所、早坂以外は知っているとはいえ、早坂と友達でいたいがためとはいえ、友人である早坂にうそをついているわけだけど、早坂の記憶を取り戻したとして、真冬の正体に関して、知られないままだと、結局、早坂に関して、正体隠したままで、深いところに踏み込んでいるっていうことになるからなあ。

忍者とか、番長とかは正体ばれてるようなものだけど、早坂は、真冬の正体に関して、まだ気が付いていないっぽいし、百地瑠奈も、まだ仕掛けてくるとしたら、そこをつついてくるのかな?

ともあれ、物かきってのは、みんなを楽しませるうそをついて、お金を貰う商売だし、バスケとかスポーツというのも、見方を変えれば、それだけ、相手のウラをかいて、勝利を手にすることができるか、という側面はあるわけで、ベクトルが違うという見方もできなくはないか。

もっとも、野崎の場合は、正体を隠す仮面というつもりはさらさらなくて、どちらかというと、大久保が、自分がヤンキーであることを隠していないのに、誰も信じてくれていないのと同じで、


あからさまに取材活動やっているのに、誰も気が付いていないのだから、ある意味、すごい(汗

そういえば、忍者も、歌音編で女クラのうわさはデマだって見抜いたけど、誰も耳を貸してくれなかったネタもあったというのも、共通しているか。
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by kwanp | 2014-06-12 20:21 | コミックス

少女マンガの描き方

月刊少女 野崎くん 創刊号感想

「の・・、のののの、野崎くんっ! ずっ、ずっと、ファンでしたっ」
野崎に告白する少女。
あっ・・、つっ、付き合って下さいっていわなきゃ!!! と思いながら、あっ、あのと少女が口ごもっていると、野崎がないかを察して、ぽんと手を叩き、どうぞと自分のサインを渡す。

『佐倉千代16歳、好きな人に告白したら、サインを貰いました』
いや、ファンとは言ったけど・・・!! と困惑し、そうじゃなくてっ! そのっ、野崎くんと一緒にいたいっていうか・・と主張する佐倉。
ずっと一緒に・・・?と鸚鵡返しに言う野崎。

(って、私、何言ってるの!? 普通に好きって言えば言いのに・・・っ。重い子って、思われたら、どうしよう!!! と悩む佐倉だが、野崎の反応は、
じゃあ、これから俺の家来る? というもので、軽っ!!! と佐倉に心の中で突っ込みを入れられてしまう。

野崎の家までついてくる佐倉。
いやー助かった。今、誰も捕まらなくてさという野崎の言葉を聞いて、いつもは女の子連れ込み放題なの!!? と戸惑い、どうしよう、思わずついて来ちゃったけど・・・、やっぱり帰ろうかな。でも、そうしたら、他の子がくるんだよね・・。そんなの・・・・、イヤ!!! と意を決し、野崎に私っ、がんばりますっ!!! という佐倉だが、
「じゃあ、そこ、ベタよろしく」
黒く塗ってねとマンガ原稿を渡されるのだった・・・・。

? と戸惑いながらも、ここも、と野崎に別の原稿を渡され、うまいな、と手際をほめられ、そろそろ休憩にしないか、と飲み物を渡されたりして、帰り際、
マンガ家なの!!? と驚かれてしまう。
知らないで、4時間ベタ塗ってたのか? と驚く野崎。

佐倉は、べたぬらされた時点でキレて、野崎に平手打ちの一つもかましても文句は言われないと思う(汗

月刊誌で一応、連載していると教えられ、ベッドで寝そべりながら、野崎くん、すごい人だったんだな、と感心する佐倉。

私、少女マンガくらいしか読まないけど、探して、読んでみようかな、・・・・えーと、夢野・・・・、と色紙に書かれている名前と、自分が読んでいた少女マンガの作者の名前が一致して、ふおぉおぉっ、とぱにっくになる佐倉。

夢野咲子・・、繊細な心理描写と華やかな画面で大人気の作家。

野崎!! ゴキブリだ!!!

乙女心を大切に描き、女の子の心の代弁者とも言われる、

井上、下着すけてるから、上着着たほうがいいぞ、とストレートに言う野崎。
なんでそうハッキリ言うの!!? ホントデリカシーないわね!!! と井上に怒られる野崎。

心理描写とかが巧みみたいな評価は結構当てにならないところがあるからなあ・・・・。

CDドラマでは、野崎の声を当てていたのは、安元洋貴さんで、アニメだと中村悠一さんになるわけですが、安元さんは鬼灯の冷徹で、鬼灯を演じているわけですが、昔なじみのお香さんの声が、真冬を演じている喜多村さん。

中村さんは、忍者の役を演じている杉田さんとの仲が有名ですが、野崎は、高坂ベースにアリスちゃんとか、南校生徒会長という残念系イケメンを合成して作られたキャラという印象を持っていて、忍者が杉田さんなら、高坂は中村さんだなあ、と思っていましたが、中村さんって、ギャルゲの主人公系のキャラとか早乙女アルトとか演じているわけで、別のキャラもありかと思いますが、野崎は、系統が違いますからねえ。

演じているキャラで野崎に一番近いのって、ゴーバスターズのJじゃないか、という気がしてきた(汗

ツイッターとかはやっていないということだが、賢明な判断というか、やってたら、ネタ作家の扱い、ぜったいされてたろうなあ。

『確認もこめて、「夢野先生」と呼んでみた』
学校で言われると、変な気分だなと野崎。
えっ? もしかして、みんな知らないの?と尋ねる佐倉。に、クラスの奴もほとんど知らないと答える野崎。
それって・・、もしかして、私が特別・・・!!? と期待する佐倉だが、言っても、みんな信じてくれなかった。そのうち、しつこいって、怒られたという言葉が返ってきて、野崎くん・・・、肩を落とす佐倉。

ラノベやコミックなんかで時々ある、自分がひょんなことから、相手の秘密を知って、急接近という類の作品かと思いきや、正体をオープンにしているのに、誰も信じてくれない系。

こういう作品は秘密を知っているのは自分だけ、というのがミソなんですが、別に本人は、正体を隠しているわけでもなんでもないという・・・。

というか、この頃は担当が剣に変わっていたと思うので、うかつに吹聴しないように、みたいに釘を刺されるくらいのことはあると思うのですけどねえ。

仮に事実だったにしても、夢野咲子の評判と、野崎のいつもの言動じゃあ、結び付けろというのが無理な話。

キレンジャー錯誤のように、青いやつはクール、黄色はカレー好き、というように、イメージだけが先行していたり、事実はそうでないのに、それっぽいということで、あっさりと事実だと思い込まれてしまっているとか、そういうことも、結構ありますけどねえ。

夢野咲子は高校生で、野崎の学校の生徒とかいう限定的な情報だけが広まっても、野崎が夢野咲子だって、事実が明らかになるより、他の人が夢野咲子だ、と間違われる可能性が高い気がするし。



そうだ、昨日はありがとうと礼を言い、美術部は平気だったかという野崎。

えっ、自分の部活を知っていることに、期待を持つ佐倉だが、まあ、とうなずいて、ずっと目をつけていたといわれて、
「えっ、目っ、目って・・・!!!」
ドキっとする佐倉だが、
あのはみ出しの少ないポスター描ける奴はいい仕事するだろうなぁ、・・・・と、いう野崎。
技術目当て・・!!? と突っ込みを入れる佐倉。

TV 街で聞いたカップル事情
彼ったら、私の顔にしか興味なくてぇー、とウンザリな女性の言葉に、いいなぁー・・・・という佐倉。
驚く父親。

彼酷いんです、私じゃなくて・・・、私の稼いだお金が好きなんだわ・・、とTvで打ち明ける女性にわかると共感する佐倉。
おまえ、貢いでるのか!!? と戸惑う父親。

弟がいるということだが、弟もやはり、「野崎くんがねー、野崎くんがねー」トークを聞かされ続けているのだろうか?

野崎くんはなんで少女マンガ描いてるの? と尋ねる佐倉。
趣味だったから、そのままノリで、と答える野崎。

『・・・なんて、淡白な答えだけど、この内容だもんなぁ・・・、私だったら、絶対描けない・・・』
と思いながら、やっぱり、恋愛経験の差かな・・・、という佐倉に、まあ、焦ることないんじゃないか? 俺なんて、初恋もまだだしな!! と言い切る野崎。

ほんとなんで少女マンガ描いてるの!!? と驚く佐倉。

恋愛経験があるのと、恋愛物がかけるかどうかは、別の話だからなあ・・・。

だが、恋愛相談には結構、のってきた方だぞ。といって、佐倉に、好きな人とかいるのか? と聞く野崎。
私? と面食らう佐倉。
ええと・・・、最初は背の高さと、男らしい性格にひかれて・・・、と切り出して、告白したんだけど、気付いて貰えなくて、でも、そのおかげで話す回数は増えたんだけど、便利屋くらいにしか思われてないような・・・、と名前を伏せて野崎のことを話す佐倉だが、

そんな奴のどこがいいんだ? と自分のこととは思わないで、きっぱりという野崎。
・・・・、と佐倉。

こういう鈍い人は、他人事だと鋭いところがあるからなあ。

そうよ、このままでいいの・・? 私、まだ、何も伝えてないじゃないと佐倉。もう一回、告白しよう!!! と決意をアラタにして、野崎くん!!! と告白に向かう佐倉。

わっ・・・、私・・・っ!!! その・・・っ、あ、あの・・・っ、と口ごもり、ファンです!!!とまたもや言ってしまう佐倉に、わかったわかったとサインする野崎。




世間一般の女の子なら、ベタ塗り手伝わされた時点で、恋が冷めても文句が言えないところだけど、ギャルゲとかのヒロインって、時々、どうして、その主人公にほれてるんだか、正気を疑いたくなるヒロインっているからなあ。野崎にホレてる時点で、絶対にただの女の子じゃあないといわざるをえないような。

すれ違いと勘違いで好きになったにしても、野崎の言動を勘違いして、ときめいたとはいえ、後にわかる出会いのエピソードでは、野崎のセリフで、一発で恋に落ちたというのじゃなかったわけですからねえ。

勘違いとすれ違いで恋に落ちた場合、その実態が明らかになると、恋が冷めるなら、まだいいほうで、敵対関係とは、ややこしくなるケースだってありますので、野崎の実態がばれても、恋が冷めないようなやり取りに計算されているようですから。

しかし、このエピソードって、歌音編の2回目の花とゆめがでていたころに、配信されてたんだよなあ(汗

まあ、後々わかることだけど、その歌音も、小さいころは白馬の王子様にあこがれる女の子だったわけで、それが裏切られた反動でああなったから、あの手のタイプとしては、よくある話といえば、よくある話で。

他のエピソードの感想で、佐倉って、明佳っぽいキャラじゃないか、と推測したわけだけど、彼女が男をはべらすのって、男性不振の裏返しみたいなところがあったのじゃないか、と思っていたからなあ、そのアタリで、歌音編のストーリーは、構想だけ語られていた親指のクライマックスに近いものを感じるし。
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by kwanp | 2014-06-11 19:18 | コミックス