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絶対にウチが喰らいつきそうなネタだと思われてるだろうな

http://blog.livedoor.jp/death6coin/archives/50345681.html

こいんさんがメイド生徒の可能性に関して論じているわけですが、メイドやその関係者を白皇に通わせる金持ちや名家はあるとおもうが、まあ、何代にもわたって仕えていたり、よほど信頼されていて、その家の、坊ちゃん嬢ちゃんに近い人間や、乳兄弟というので通わせてもらうとか、やはり、条件が限定されてはいるだろう。


三千院家でも、マリアさんとハヤテが白皇に通わせてもらっているが、ハヤテの場合は、売り飛ばした一件でのお詫びと、一緒に学校に行きたいという願望があり、ハヤテのことを恋人と勘違いしているという事情が存在するわけだが、マリアさんの場合は、いささか、事情が違うのではないかと思う。というのも、マリアさんの捨て子だったという生い立ちや、バックステージ13での

>マリアとはコスチュームが違う
いわゆる量産型・三千院家メイドさんたちの話があって

そこから普通のメイドさんとマリアの違いの話になって

そこで明かされるマリアとナギの関係についての話。
(別に秘密にする気もないのですが説明するタイミングがなくて……)

マリアがナギに対して
あまり敬語などでしゃべってない理由がここで明らかにされ

というように、普通の使用人とは違うということも考慮に入れたほうがいいと思うのですが。

生まれてすぐに捨てられたのは、拾われた日が誕生日になっていることからも明らかだが、三千院家で引き取られたのは、クラウスが、マリアさんとの付き合いが長いということから、明Kだろうし。
しかも、お嬢と一緒に各地を点々としたりしているように、お嬢が心を許している数少ない人間ということを考えると、単なる使用人というよりかは家族同然の扱いを受けているわけですし。
つまり、三千院家の一員、もしくはそれに準じる形で、白皇学院に通わせてもらっていたことも考えられるので、彼女が制服を着ていたからといって、他のメイド生徒が制服を着ているとはいいきれないと思うのだ。金持ちの跡取として、養子縁組をしていても、恩を返すためとかいって、執事やメイドの業務についていたりすることも、ないとは言い切れませんし。
ひょっとしたら、お嬢が生まれる前に、お嬢の両親に養子として引き取られていたけど、実施のお嬢に遠慮して、一歩引いた立場に自ら納まっているとか(あるいは、自分とお嬢の身を守るための処世術でもあるだろうが)、spは一歩引いた位置から仕えているが、お嬢の家は、基本的に、マリアさんやクラウスといった少人数で暮らしているわけですから、必然的に手が足りなくなりますし、ハウスクリーニングも毎日というわけでもありませんし、すんでいるところの掃除は、完全に人任せには行かないのが実情でもありますから、三千院家の一員としての扱いになっているマリアさんが、メイド服を着るのも、さほど、おかしい話ではありませんし。
彼女がそうだからといって、(三年で卒業したという実力は別にして)メイド生徒が皆、彼女と同じようにやっているわけではなさそうですし。
とはいえ、もしいたとして、他のメイド生徒がメイド服を着ていない理由というのは、個人的に推測できないでもないが、これは後述させていただこう。

仮に私が白皇の経営サイドであるなら、メイド生徒のメイド服着用は徹底させるし、たとえ、仕えている家でのシフトが休みであっても、学園においては、メイド服は着用しなければいけないということを義務付け、違反者には、厳罰を設けるであろう。

いっておくが、これは、単なる趣味で言っていることではない。

見方を変えれば、いくつもの家のメイドさんたちが、一箇所に集められるわけです。大きな家のスキャンダルというのは、えてして、使用人経由で情報が流れるのがおきまりのルートのひとつですし、屋敷の中でもメイドさんたちが集まって井戸端会議というのは、お屋敷ものや、屋敷が舞台の作品では、よくある話。
さらにいうなら、買出しに出かける、各家のメイドさんたちどうしでつながりが出来たりしますし、姉妹で、いくつかの家に散らばって、奉公するケースも出てきますし。
こういったつながりを活用しようと考える人間が出てきても、さほど、おかしくはないわけです。
しかし、学校にとって、一番のお客様というと、メイドや執事ではなく、坊ちゃん嬢ちゃん、あるいは、その両親といった相手でありますし、旧校舎の話では、あの学校に弱者救済の思想は存在しないことが語られております。
つまり、普通に考えるなら、スキャンダルのお膳立てを学校側が、わざわざ用意するわけでして、おまけにメイド生徒に制服を着せるというのは、その後押しをすることになるわけですので、メイド服を着せて、見分けがつきやすくする方が、やりやすいわけです。時計塔の屋上に生徒会室があるのも、あるいはそれと関係した事情が裏で存在するからかもしれませんし。つまり、白皇学院がメイド生徒に制服を着せる必要性は、さして、高くないわけです。普通のやり方でやるとすれば。

というのも、学校側が、仮に、メイドさん同士のネットワークが存在したとして、その存在をしった上で、メイド生徒に制服を着せる理由は何かといいますと、その存在を、学校側が管理下に抑えて、なおかつ活用しようとしているとか、あまり、よくない可能性を思いつきそうですが。

ただ、マリアさんが、こういったネットワークにK魅している可能性は、かなり微妙でしょうけど。というのも、彼女が普通の使用人とは似て非なる状況にあるのはもちろん、飛び級に飛び級を重ねて、三年で卒業していったわけですから、同じ学年で、メイドさん同士のつながりというのをとりにくかったでしょうし、勉強のほうが優先ということもありますから。
係わり合いを持たなかったか、あるいは、崇拝対象とかで、あがめたてられて、本人お預かり知らないところで勝手に支援されていたとか、そんなところでしょうね。まあ、黒マリアさんなら、そういったネットワークを傘下におさめるということを何食わぬ顔でやってのけるくらいはありそうですが。
ま、あくまで推測ですけどね。
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by kwanp | 2006-04-30 15:24 | コミックス

そういえば、

去年の今ごろは、売り飛ばされたり、狂言誘拐騒ぎで、ごたごたしていたのですよね・・。
来年の今ごろには、今やってるエピソードのことを、振り返って、感想書いていられるのでしょうかね。

今週のサブタイトルは、「チャーリーズエンジェルフルスロットル」からですが、まあ、タイガや、某フランクフルトのシーラカンスの進化した姿(?)とか言われている闇の帝王みたいに、愛玩動物感覚で雇っている雇い主もいますからねえ(笑)

さて、ハヤテと西沢のことで、まさか、返事まちだと思わずに、二人が付き合っていると思い込んでいる桂妹。まあ、西沢の場合、すっきりした顔になっていたのは、自分お思いを伝えられたからだとは思いますが・・・・。
そんなハヤテをとめて、複雑な心境ですが、そりゃそうだろうなあ・・・、だって、恋愛感情抜きにしたら、ひどいことしておいて、謝りもせずに協力もとめてきたり、しかも、今回も、好意に甘えているわけで、それで、恋愛感情持つのは、どう見ても、普通(?)っぽい女の子。
散々、骨を折らされても、自分には、都合のいいときに力を借りる程度、うがった見方をすれば、自分のことをマドンナ扱いする男子生徒と、やり方は違えど、同じ事になりますからね。
多分、あれこれ、世話をしている自分よりも、通りすがりや、たまに遊びに来るお客さんになつく、手のかかる弟妹やペットを持った、兄姉、飼い主の心境のほうが近いような気もしますが。
それが恋愛感情に発展しないとはいいませんが、マラソン大会、とらのあなの後で、いきなり、恋愛がらみですから、あったとしても、恋愛感情に発展するきっかけみたいなものでしかないと思うのですけどね。

で、当のハヤテは、ニコニコしていて、それを見た桂妹は、軽い殺意のようなのを抱くわけですが、散々、面倒をかけさせる人間が、周りの苦労なんて、どこ吹く風でへらへら笑っていたり、ぜんぜん懲りていなかったりするのを見れば、そりゃ、怒りや殺意は芽生えてくるのは、当然でしょう。
ハヤテのほうは、過去の行いを悪かったとも、後ろめたいと思うどころか、桂妹にどぎまぎすることに頭がいっぱいなわけですし。いちいち、自分のやったことを振り返って、気にしていたら、心身が持たないというところもありそうですが・・・。

ハヤテのほうは、ハヤテのほうで、桂妹の怒りの感情に気がついて、何とかしたほうがいいと思うのですが、本当に本能的に、相手の心情察知しているなあ・・・。これで、意図的に相手の心理を誘導するテクニックを身につけたら、本当にしゃれにならないですが、今の時点では、本能的にやっているだけなので、下手に知恵を働かせると、かえって、事態をややこしくするだけなんですよね(苦笑

でも、あれこれ、好き勝手やって、結局、桂妹に尻拭いをさせるというところは、桂姉と大差ない気が・・・。

今日はどこに泊まるのかと、問い掛ける桂妹。桂母は、泊まってほしそうですが、帰ってきたら、ハヤテに着てほしそうな服のオンパレードなんて落ちじゃないでしょうね(汗

そのついでに西沢との事をたずねる桂妹と、お嬢のことだと勘違いして、「あまり、かまうのもどうかと」と切り返すハヤテですが、第二部が始まってから、桂妹が出張りだしたあたりは、お嬢の影が完全に薄かったですから、お嬢や西沢姉の場合、本当にそういう態度に出てもおかしくはないですね・・・・。

でっ、学校に行くのに、服装はどうするかということですが、学校に執事服と制服を隠し持っているということなのですが、こういうところはちゃっかりしているな・・・・。
しかし、執事服はともかく、制服を持ってきているあたり、まだまだ、みならいとはいえ、執事になりきれていないのでしょうね・・・・。
べつに、主だった読者はこのあたりにはこだわらないでしょうけど、執事ものにこだわる人の中には、「いかなるときも執事服でナイト」という人には、あまり、ぐっとこないシチュエーションかもしれませんね。たとえて言うなら、めがねキャラが、たいした理由もなしに、めがねをやめて、コンタクトにするとか、たいそう服はブルマでないと、いうこだわりと、ある意味大差はないと思うのですが、気にする人は、あまりいないでしょうね・・・・・。
まあ、よく聞く話ですが、ナースが、普段着に着替えたら、誰かわからなくなるとか、いわますし、白衣は、男前を三割上げるという話も聞きますからね。
よく、ハヤテは貧相貧相とかいわれてますし、制服を着ていなかったら、見分けがつかなかったとかいう落ちもありえそうですが(笑)
まあ、やはり、ハヤテが制服を着る理由を、察してくれというような書き方ではなく、台詞や言葉のやり取りの中で、わかるような描写を入れたほうがいいとは思いますが・・・・。
範疇外で、ピンときにくいのは確かですが、こういう部分も気をつけておいて、損はないのですよね。

まあ、色々と考えた結果、勤務中じゃないということで、制服を着たということも考えられるんですが、お金は三千院家から出ているし、白皇で学んで、一流の執事になるという目的もある。
つまりは、長い目で見れば、学校に通うことも勤務の一環だったりするので、やはり、制服というのはいただけませんね・・・・。

制服に着替えようとすると、美希が現れて、あわてて、取り繕う二人ですが、やはりハヤテと一緒ということで、別の意味で、気が気じゃなくて、失念していたということなんでしょうか?

生徒会長の仕事をしているときの顔は、別人みたいということで感心するハヤテですが、こういうタイプは、ウチと外では、まったく別の顔というか、人望があったり、人に好かれていたりとか、外ではしっかり物とか通っている人間ほど、社会と家庭内というか、親しい身内との落差は、激しいんですよね。むしろ、桂姉のようなケース、まんますぎて、極端な例という機はするんですが(笑)

一方、そのころ、三千院家では、桂姉(興がそがれた、とかいうやつなんでしょうか?)をはじめ、ハヤテにお金を返しにきた面々が、お金を返しにきて、ハヤテが持っている12円以外は、まんま、戻ってきたわけで、それで、ハヤテからは何の連絡もないのをいぶかしがるマリアさん。不幸が加速するというたぐいのことを言っていますが、金はなくなったけど、同級生の美少女の家に泊めてもらっている時点で、十分運がいいというか、このマンガは、ハヤテのサクセスストーリーじゃないとか行ってますが、お金持ちの美少女に借金肩代わりしてもらって、屋敷で執事として、働かせてもらって、しかも、そのお嬢様の知り合いからはことごとく好かれたり、意識されるようになって、クラスメイトは、ずっと片思いしていてで、何かのきっかけで、屋敷を追い出されても、すぐに戻ってこれるような、状況になって、金持ちの坊ちゃん上ちゃんが行くような学校にまで、いかせてもらってって、途中経過だけでも、十分サクセスストーリーになっていると思うのですが・・・。
これで、最後はまた、無一文で、一人になったとしても、十分、おいしい思いをしていたわけですから、説得力はないような気がするのですが・・・。
まあ、ここ数週間、ハヤテが、また不幸な目にあっているとのことですが、序盤の展開に比べると、まだまだ、ブレーキがかかっていますしね。この一年は、ハヤテは不幸よりも、幸運な目に会うことが多かったわけですし、仮に不幸な目にあっても、むりやり、話を上手い方向に向けたことも少なくなかったし、第二部以降は、萌えやネタで受けているところに拠る部分が大きいわけですし、ハヤテ=読者という見方をしているから、不幸も押さえ目になるという側面もあるのかもしれませんが、最近の他のサイトやブログの感想を見ていると、その公式自体、成り立たなくなっているんじゃ、とか思えてきますが(汗
ひょっとして、某不遇な主人公に対するファンの感情から学んだのかもしれませんけど・・・。

マリアさんは、ハヤテにどこに泊まっているのか問いただすわけですが、何とかごまかそうとするハヤテ。けど、今回の場合、渡されたお金をどう使おうとかまわないわけですし、お嬢にとっては、小遣い銭にもならないわけですが、ハヤテにとっては大金で、一日で使ってしまったというのは、どういう使い方にしろ、彼のノウハウにはまったく、入力されていることではないので、三日巻やり過ごそうということを考えても、おかしくはありません。
ただ、自分の力で何とか出来そうな小さなことですし、今回は悪いことではないということも手伝っているのですが、形は違えど、マズいことには違いないわけで、それを報告せずに、黙っているという行為をする事態が問題なのですよね。
こんかいは、ハヤテが野宿するだけで、何とかなるわけですが、これが別のことで、しかも、お嬢にかかわる重大事に、ハヤテ個人の判断で、たいしたことがないと決め付けて、自分の胸ひとつに納めて、ことの対処に当たったりして、結果として、ややこしくなることもありうるわけですから、今回のハヤテの対応は、あまり、いい傾向ではないのですよね・・・。
なんでも一人でやっていかないと行けなかった生活が長かったので、そう簡単に、考え方が切り替わるわけではないのは承知していますが・・・。
マラソン大会のときも、このスイッチの切り替え方が上手くいっていないことで、金に目がくらんで、痛い目を見たのですが、今回もある意味、同じなのかもしれませんが・・・。

直接様子を見に行ったほうがいいというわけで、白皇の制服に着替えて、もぐりこもうというわけですが、・・・・マリアさん、そういえば、まだ17歳だったのですよね。ついつい、失念してしまうのですよね、この事実(汗) 最初は20代前半だと、本気で思っていましたからね・・・。
まあ、女の人の身長とかは14歳あたりでとまるのだそうですから、13歳あたりから、身長、その他はあまり代わっていないですし、マンガだと時々、大人に見える小学生の女の子(八重ちゃんの逆パターン)なんてのも見かけますから、ひょっとして、マリアさん、そのクチだったのでしょうか(汗)?
だから、切れてもおかしくはないですし、○姫のシエルみたいに、20代で、なんちゃって高校生を、任務でやっていたり、30代で女子高生やってるキャラとか、42歳で、娘の高校の制服着たり、キャミソール着たりする母親とかもいるのですから、それに比べれば、可愛いレベルのはずなのに、なぜだろう、一番、ギャグっぽく感じてしまう(汗

バックステージでも、畑センセが、後から、「普通じゃん」と気が付いたとか言っているものの、どう考えても、わかっていて、やっているようにしか思えないんですが(汗) もしそうでないとしたら、読者の意見を意識するのが、良くも悪くも反映しているということでもあるのですが・・。

ひょっとして、すべての事情を知るマリアさんが、制服姿のハヤテを見て、まあ、執事服じゃないことで、執事服を着ている=勤務中、着ていない=詩人としての綾崎ハヤテ、という捉え方をして、しかも、横に桂妹がいるとか、マリアさんといい雰囲気っぽくなる(いつもの誤解)とかで、事態がややこしくなるのかもしれませんが・・・・。

穏便に事が運ばないのだけは確かだと思いますが(苦笑
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by kwanp | 2006-04-26 14:23 | コミックス

やはりまあ・・・・・

増刊の番外編は、西沢姉と桂妹のコンビがメインで、カッパドギアとアネデのパルテノン神殿にきているという、初めて読む人と去年の増刊か、4巻読んでいない人以外は、間違いなく、去年の番外編と同時並行ということを連想する話ですが、ガッパドギアはイスラム教の弾圧を受けていた4世紀キリスト教徒が隠れ住んでいた場所でして、奇妙な形のキノコ岩が特徴の場所です。現地では、「ギョメレ」、見てはならないものといわれているわけで、ある意味、高い場所から光景を楽しむのを嫌がっている桂妹の行為は、正しい行動とも言えなくもないでしょう(笑) ちなみに、日本円での買い物もオッケイだとか(笑

ちなみに、パルテノン神殿は、神殿建設を条件にペルシア戦争の勝利を祈願して、それに勝利したこともあって、建てられることになり、当時の指導者ペリクレスは、友人のフィディアスを総監督に起用して、建設に取り掛かり、15年かけて、建てられた神殿だったりします。

おそらくは、初めての海外旅行の西沢姉は対照的に、カッパドギアやパルテノン神殿での観光を楽しんでいるわけですが、ミコノス島には、ハヤテ達もいるわけですし、空港ではクラウスが迷子になっている(笑)
まさか、どこぞの女医さんみたいに、現地のマクドナルドで集合なんて、アバウト極まりない待ち合わせ方で、待ち合わせているのではないでしょうね(汗)

冗談はさておき、作中の台詞を見ると、高所恐怖症なのを知っていたり、親交を深めるための旅行ということですから、ハヤテ争奪戦に、一区切りついたようなニュアンスを感じますが、番外編のほうでは、お嬢を、あの手この手で、普通の子供にしようとしたり、「どんなことがあっても守るから」見たいな事を言っているわけで、今の時点では、2ヶ月間があいていて、しかも、今は桂妹の家に泊まっていたり、西沢が本命チョコを渡して、返事を待っていたりするわけですから、この騒動に一区切りついているのは確かでしょうけど、お嬢を守ることにある意味、専念しているから、恋愛沙汰にあまり興味を示していないだけかもしれませんし。
4巻の番外編を見ると、手段自体は、これまでと大差ないのですが、お嬢をよく導くためのみに活用して、人の好意に、上手く利用するといったことをやらなくなったのかもしれませんし。
お嬢のヒーローという言葉で、ハヤテの役どころを位置付けているようですが、ヒーローというのは、憧れの対象となりますし、子供の模範とならないといけないわけです。
よく、役者さんが「悪役のほうが演じるのがらくだ」と言っているように、役として演じるだけでも、いろいろと道徳的な制限がついて回るわけですから、単に「かっこいい、強い」とか、生半可な正義感では勤まらないことだと思いますし。
ましてや、先週のバックステージでの、財力順位は三千院毛がぶっちぎりですが、それはすなわち、いずれ、あとを継ぐお嬢が、この三千院家の参加にある会社や関係団体の頂点にたつといういみですから、ハヤテがお嬢の執事をやるというのは、単にお嬢を守れればいいというだけでは駄目なわけで、ある意味、責任重大なことだったりします。そういうことに、本気で取り組んでいたら、よほど、器用な人間以外は、恋と仕事の両立なんて出来ませんし、それが出来るタマじゃないのは、マラソン大会と、その後のとらのあなのエピソードで明白ですし。そこのところに気が付いているのか、いないかは別にして、本腰入れているようですが、そこにたどり着くまでの過程が、いまから、納得いくように書かれていくのか、気になるところですが・・・・。
だから、難儀な人間に関わっていると、その周りで振り回されているもの同士、同じ苦労を味わっているし、どちらかが有利になるようなものでもない。それどころか、関われば関わるほど、尽くしても尽くしても、報われないことのほうが多い。同じような苦労を味わうことになることも少なくないでしょうから、連帯感というものが生まれてくることもあるでしょうし(苦笑)

しかし、今回の番外編、ココ最近お話では、一番面白かったような気がするのは、ハヤテが出ていないからでしょうね。もともと、ハヤテ以外のキャラが出張ったほうが面白いところもありましたし、最近は、必要以上に人の手助けを借りて、事態が上手くいったりしていましたからね。
ページが少ないということもあるのでしょうけど、西沢は、一応は姉という人種ですし、、桂妹は、妹ですから、そういう意味では、見ていても面白いコンビだということもあるのかもしれません(笑) 

やっぱり、畑センセは、容赦なく振り回される主人公を描いた方が向いていると再認識した話でしたが(笑

いないことで、話をよく見せるのは、どこぞのギャルゲーのヘタレ主人公を思わせますね(笑
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by kwanp | 2006-04-25 17:16 | コミックス

グラディオン再び?

スパロボで、OGがPS版、アニメ化するそうですが、ゲームのほうはともかく、アニメのほうは不安大なわけでして・・・。


スパロボ全体にもいえることですが、このゲームの面白さは、自分なりの最強ユニット、エースキャラを作れることでして、アニメだと、その自由度が減るというか、クスハやアラド・ゼオラ、ラトゥーニのような人気キャラだけが出張る結果になる可能性が大きいですからね。後、ロボットのほうは、ダイゼンガーとかアルトアイゼンとかの活躍を前面に出さざるを得ないでしょうし。ジガンスクードとか、アルブレード、量産型ヒュッケバインMK2や、キャラで言うなら、オクトパス小隊やリョウトとかが好きな身としては、その出番が危ぶまれるのでは、と不安になったりもするのですが・・・。

コメントでの指摘にあるように、グラディオンを引き合いに出して、CG技術がたいしたことのないように取れてしまうような書き方は、こちらの不明というか、余計な書き方でした(汗
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by kwanp | 2006-04-24 11:11 | ゲーム

拍車がかかっているからなあ・・・

http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060421/lightnovel

ライトノベルはなぜ売れないかという記事だそうですが、私個人としては、「大須は萌えているか」さんの意見に賛同したいところですね。



だってねえ、少し前に「ライトノベル大陸戦記」

http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20060404/1144105046

という記事もありますいたけど、コバルトとか、ビーンズとか、「=腐女子」のイメージが強い書き方されてましたし。読んでみれば、下手な少年向けよりも、少年向けな内容もあったりするのですが・・・。
それに、腐女子向けだったら、興味をまったく持たないかといわれれば、そうではなく、TVや雑誌とかメディアで紹介されれば、「=面白い作品」という保障がつくから見ようという気になるので、これは気持ちとしてはわかるし、無理もない側面があるのは理解できる。
ただ、それで見て、はまる人は、その保障がない限りは見ようとしない人が多く、ない場合は、徹底して、手を出さない傾向が強いし。
少女向けなどは得に、既存のレーベルのイメージが固定されているのか、そのイメージを強く持っているのだろうし。
「マリ見て」や「マ王」、最近、放映が始まった「彩雲国」を見ても、それに比べれば、メジャーではないコバルトやビーンズ、ホワイトハートのほかの作品などに、手を伸ばす人は少ないわけだし。
「たとえば、暴れん坊本屋さん」を見ても、「ウイングス」はまだしも、「ウンポコ」を見ようとする人など、早々いないだろうし。コミックスで手っ取り早く済ませようという人もほとんどだからなあ・・・。
「評判になるから面白いんじゃん」とかいう声も聞こえてきそうだが、評判になる作品と、自分が面白いと思う作品は違うということだ。評判になる作品でも、自分の感性にしっくりこない作品というのはあるし、その逆もまたしかり。
少年向けは、評判になるメジャー作品でなくとも、個人的に気に入っている作品を、熱烈に支持する人間がいて、そのよさを伝えようというhpを見て、それが話題になったりするのでまだいいが。少女向けになると話題の作品をとりあげて、面白いとかいう人は、少女向け作品を読む男でも、よくいるが、少女向け作品で、メジャーじゃないけど、面白いと思う作品というのに、目を通して、それを取り上げている人というのは、少年向けのそれよりも、格段に数が少なくなる。
ついでにいうと、ネットの普及も、良くも悪くも一役買っているということだろう。面白い小説は、
取り上げられたり、大手サイトで面白いといわれれば、読んでみたいという気になるが、逆にいえば、取り上げられないから、面白くはないと思うこともあるだろうが、男で、少女向け作品の話題作を見る人でも、それ以外は「人目が気になって」とかいうことを免罪符にする人が多いし、それが当たり前だと思っているからたちが悪い。前にもいったが、こういうことを言う人は、自分の趣味では人目を気にしないことが多く、いまさら人目を気にしても、意味がない人間が多かったりするので、理由になっているようでなっていない。
だいたい、そういう人は、腐女子受けと聞くと、無条件で、拒否反応を示す人が多いのも事実だし、ネットというのは同好の士が固まりやすい側面、それに安住していると、それ以外のものには、理解を示しにくい側面というのが、確かにあって、さらに偏見を強調している面もあるのだし。

生理的、感覚的に受け付けんというのもあるかもしれないけど。

だから、

http://d.hatena.ne.jp/syana22/20060410/p2

で、腐女子向けポータルが出来ても、その偏見をとくのに理解が進むどころか、おいしいところだけつまみ食いして、それ以外は、さほど、興味を示さないという傾向に拍車をかけるだけだろうし。

そりゃまあ、お金も無限にあるわけではないから、はずれは引きたくはないという気持ちは当然だろうが、ネットでの評判は、あくまで他人の意見であって、どれだけ、意見が近いと思っても、まったく感じ方が同じではないし、鵜呑みにしてはいけないのだ。評判を聞いて買うだけでは、自分の足で探すのとは、まったく別物です。
いい物を知っているのと、いいものしか見ないというのは似ているようで違うわけで、いいものしか知らないというのは、ある意味、恐ろしいことだったりするのですが。
とはいえ、情報が氾濫すると、何をどう見てもいいのか、わからないというところはありますから、やはり、皆がチェックを入れているというのをチェックするというのは、決して悪いことではありませんが、あくまで、きっかけでしかないわけですけど、それをゴールだと思う人が、少なくない。ライトノベルが売れない一因というのは、そこにもあると思いますし。
地道なアピールをやり続ければ、という人もいるでしょうが、評判で、買うかどうかを決める人は、どれだけやっても耳を貸しません。でも、この手の人種は、己の感じた面白さは、広めようとするわけで。私の感想が、よそよりも、分量が多いのは、このあたりの事情が絡んでいたりもする。
まあ、やり方や、薦める人間のよしあしもあるのでしょうけど、見もせずに拒否して、挙句の果てに、雑誌とかTV、ネットで取り上げた後に、それと同じモノにどっぷりはまって、その面白さを声高に語りだすというパターンがほとんどでして、マリ見てや彩雲国を見て、同じレーベルの作品にも手を伸ばすことはまったくといっていいほど、ありません。そういう類の人間が、多くを占めていれば、「大須は萌えているか」さんの結論は、決して極端な意見ではないんですよね。
「本屋勤務の人がそういうことをいうのはどうか」という意見もあったようですが、個人レベルでさえ、思いたくなるときがあるんですから、本職では、なおさらという思いますしね・・・。
結局、どれだけ情報があふれかえっていようとも、判断するのは、自分であることには間違いないわけですから。
だから、アニメ化とか、挿絵描きとかで、評判がでたとしても、根本的な解決にはならないと思いますし、すべての作品にそれをやれるわけはないのですから、今の現状に拍車をかけるだけでしかないんですよね、実際。
けっきょく、どれだけ便利になっても、自分の足で、自分のほしいものを探すことを欠かしてはいけないという結論にいきつくのが、落ちなわけで・・・。
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by kwanp | 2006-04-23 12:10 | ライトノベル

実現するかな?

http://www.mpsnet.co.jp/HobbyNet/ProductOne.aspx?pno=21316

http://www.mpsnet.co.jp/HobbyNet/ProductOne.aspx?pno=21315

からくりサーカスのしろがねとタランダのフィギュアの予約通販。
ハヤテのキャラが商品化されることはあるのでしょうかね? 

仮にされたとしても、まさか、女性キャラで、マリアさんだけ商品化されないとか言う落ちだけは勘弁してください(汗
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by kwanp | 2006-04-22 19:07 | コレクション

んなことはわかっているんだが・・・

こいんさんが、全周囲無警戒で、昨日の記事に対して、「もはや、読者は執事モノとして、見ていないのでは」とコメントしていたわけだが(取り上げてくれたことに関しては、ありがとうございました)、それくらいの認識は持っているし、数少ない女性読者にやめてくれとか言われているお色気要素を前面にだしたりしているし、感想サイトでも、その要素を取り上げているところが多いですしね。
誰も、ハヤテの主な読者層相手に、といったのではなく、それ以外にファン層を求めるのも、ひとつの手かもしれないといいたかったのだが・・・・(言い方がわかりにくかったのも確かだし、その点は悪かったが)。

作品の都合のいい部分にしか反応しないのは、ある意味、当然のことでしょうが、見方を変えれば、同じような都合のいい作品に、ハヤテがとってかわられることがないとは言えないわけですし、萌えやお色気で受けているからといって、その人気が浮動のものとは限らないわけですし、ハヤテはアルバトロスや「絶対可憐チルドレン」とファン層がかぶっているということは、逆にいえば、飽きられたら、ファンがそっちだけに偏るという恐れもありますしね。ハヤテが受けたから、似たような作品を増やしただけかもしれませんが、うがった見方ですが、ハヤテが飽きられたときに離れていくであろう受け皿は出来ているという見方もできますし(逆に、アルバトロスや絶対可憐チルドレンのファン層がハヤテに流れることもありうるわけですが)。

萌えはあくまで、作品が受ける一要素に過ぎないわけだし、ある意味、副産物に過ぎないと思いますから。おまけに、萌えというのは、受け手の欲望がエスカレートしやすいですし。
まあ、それを求める声に答える続けるのもひとつの手だとは思いますが、もともと、少年誌で執事モノメインの作品が不利なのはわかりますし、ほかにいくらでも、執事分を補充することが出来るのも事実ですけどね(このあたりが、男性ファンに頼らざるを得ない一因だろうけど)。

まあ、ハヤテが萌えやお色気路線で受けていることまで、全面否定するつもりはありませんが、だからといって、作品の基本要素のひとつである執事という要素を、完全におろそかにしていい道理はないでしょうし。
今の路線のエスカレートぶりと、話の進むスピードを考えれば、話を描ききる前に、萌え要素が飽きられる可能性もありえそうですしね。どう転んでもいいのなら、執事要素も、追求しておいて、損はないと思いますしね。
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by kwanp | 2006-04-21 12:25 | コミックス

つかみはオッケイ?

最近、ハヤテという作品は、執事としてのつかみは失敗していたのではないか、と考えていたりする。

というのも、マラソン大会、執事とらのあな編(得に西沢家の家に乱入してきた件)という風に、話の展開をはしょったがために評判が悪かった例がありますが、展開が速くても、西沢姉が、ハヤテと急接近するかもという願望や、お嬢の下を離れて、ひとり、試練に立ち向かうハヤテが、お嬢の大切さを強く思い知らされるといった展開がはしょられ、おざなりにしか語られなかったし、ましてや、人気キャラの西沢が、タマにキスされるという展開まであるわけですし、ただでさえ、お嬢は、いいところが少ないにしても、お金持ちというアドバンテージあって、しかも、好きな男をお金で囲っているわけで、そんな相手が恋敵の家に乗り込んで、そこをめちゃめちゃにするというのは、どう考えても、ヒロインというより、メロドラマの恋敵のほうが、よっぽど、近いだろうし・・・。好きな相手に会いたいという想いがあるからといって、免罪符になる行動でもないだろうし、読んでいる人間のほとんどは、お嬢のようなお金持ちではなく、一般市民ですから。
むしろ、ハヤテの帰りを、ハヤテに会いたいという想いを抑えて、待っていたほうが、よっぽどポイント高かったと思いますしね。
ところが展開を急ぐあまりに、さっさと合流させてしまうし、地下迷宮では、唐突に、伊澄に
ハヤテはお嬢のヒーロー」と言わせたりしたわけで、結局、話を急がせることw優先させた挙句に、読者が期待していそうな部分を確実に台無しにしているばかりか、怒りまで買ったわけだが、はたして、話をはしょっただけだろうか?
第一部は、各キャラの登場・紹介の部分もあり、書かねばならないエピソードが多くて、主要なキャラが出揃うまでに、半年以上かかったわけだし、連載開始の号では、一羽に収まり切らずに、一挙二話掲載ということもあって、畑センセの描くスピードは遅いというイメージが定着しているわけだが、そのしょっぱなを収録した、第一巻が、05年の2月中旬に出たわけですが、巻末のマンガで、没になったマリアさんの入浴シーンが紹介されたときに、「数少ない女性ファンがお色気シーンは控えてくれ」って言われているのに、というせりふがあったと思うが、よくよく考えると、これも妙な話だったりする。というのも、ハヤテは、一応、執事コメディであり、読み切りを見た人間もいただろうが、初期のころだったら、執事モノを見たい女性読者が、執事という文字に釣られて、見る可能性のほうが少なくないだろうし、むしろ、少女向け、女性向作品で、執事というのは、出てくることの方が多いと思う。ところがコミックス一巻のあとがきでは、「数少ない女性読者」という言葉が出ているように、実際には、女性読者が少なかったようで、私も、女性が管理人をやっているハヤテサイト、もしくは、ハヤテコンテンツを見たのは、なきに等しい。女性の知り合いに、薦めても、一回二回は読むけど、興味が持続しない場合が多かったりするし。
まあ、咲夜の書き方からして、男のファンはともかく、女性ファンから見れば、いい気はしないだろうし(出番が少なかったのに、たいした感情も抱いていないのに、ぬれた服で抱きついたりして、注目を浴びたわけだしね)、男から見て、悪くない話でも、桂妹の一件を取ってみても、女性から見て、いい気分はしない話というのは、話が進むに連れて、明らかになっていったわけだし。考えようによっては、執事モノではない、とみなされたとも、取れるのではなかろうか(汗)? 
執事コメディというからには、ある程度、そのジャンルに女性ファンがよってくるのは、当たり前だったりするのですが、いかんせん、クラウスは、中高年、ハヤテは借金を肩代わりされて、お屋敷につれてこられて、執事見習という仕事をやっているわけだが、その執事の仕事を紹介するエピソードが、やや、執事の仕事から脱線していたのは、ご愛嬌として(笑)、
5話までの時間をかけて、ハヤテがお嬢に人生を買われるまでを書いていたわけだが、2話の終わりで、怪我したハヤテを連れて行くのに、ヘリをすぐに呼び出したのはともかくとして、その大半が、莫大な借金を抱えた少年が、借金取りに終われる過程で、勘違いとすれ違いから、金持ちのお嬢さんを口説き落としたという話になっているわけで、あの時分、読み切り版を読んだ人間ならともかく、それを読んでいない人間のほうが、読者として、圧倒的に多かったはずなのである。
まあ、順を追って、話を書いていくというのは、当然の話だと思われるが、それにしても、何も知らない読者相手に、5週はかけすぎだろう。個人的には、時間をかけて語るという畑センセのやり方は支持するが、それと、これは別の話だ。
執事モノを見たい読者にとっては、執事のしの字も出ていないマンガで、1、2週、このマンガで言うと、3話までは付き合うくらいまでは、ある程度いるだろうが、第三話は、皆さんご存知のとおり、マリアさんの入浴のシーンや、ハヤテとお嬢の誤解で成り立つ関係が強調されたということが書かれていて、三週目、第四話にして、ようやく、執事キャラとして、クラウスが出てきたが、それとて、出番は、「ハヤテを追い出せ」という、執事らしくは見えるが、インパクトにかけるシーンであり(しかもほかの仕事を優先して、マリアさんに任せpっぱなしというのは、どちらかというと、仕事人間の父親というイメージを強く髣髴とさせるのではないか?)、その後、出てくるのは第六話であり、しかも、雇うかどうかのテストをするわけで、冷静に振り返ってみると、4週かけた後で、ようやく本題に入ったわけだ。
はっきり言わせてもらうと、この時分、畑センセは、一部の読者以外には、あまり知られていないし、サンデー読者の大部分は、立ち読み派だし、中でも、女性読者の大部分は、ガッシュやからくりサーカスといった人気作品や、ほかのひいきの作品を立ち読みで見てから、後でコミックスを買うという人が多いようだし(私の知り合いは、たいがい、このパターン)。
つまり、畑センセは、最初から不利な状況で、そこへ、何週もかけて、ようやく、じいさんの執事が出て、しかも、中学生くらいの女の子のベッドの下から出てくるのである。
男性読者や、一部の女性読者は笑って、ギャグだと済ませる人も少なくないだろうが、普通に考えれば、変態といわれてもおかしくはない言動だ。
執事コメディというジャンルに引かれた人の中には、「散々、待たせた挙句、こんなのかい!!」と怒る読者が出てきても、さほど、不思議ではないと思う。ギャグで流すにしては、あの年頃の親父が若い女の子のベッドにもぐりこむなんて、本当にいそう、と思わせる変態行為ではあるし。いや、仮にこれをやったとしても、単なる変態ではなく、お嬢を女としてみていないとか、要するに、単なる変態行為や助平根性でやっていることではないということを強調するせりふはあったほうがよかったと思うが、それなしで、「お嬢様が言うなら、それは猫だ」というのは、単に使用人として、雇い主の言うことにしたがっているだけに見られてしまったのかもしれない。
執事というのは、単に、主の言うことに「ハイハイ」いうだけでなく、主の間違ったことをすれば、毅然と反論したりして、主の間違いを正そうとするというイメージもあるわけだし、この時点で、屋敷には、お嬢、マリアさん、クラウスと基本的に三人が暮らしているということが説明されている。たいした根拠もないわけだが、この設定で、なんとなしに、クラウスも、お嬢と家族同然に暮らしているということを想像させるわけだが、実際には、こうであり単なる雇用関係以外のものを感じなかったというのも、ありえる話かもしれない・・・・。おまけに、執事をかけていないところに、この作品の執事は超人とか、言い出して、必殺技が使えないととか言い出すものの、それでも、必殺技を小手先のやり方で身に付けようとするわ、相変わらず、ほかの執事は出てこないわという展開が続いている。
一見すると、需要を満たしていそうで、満たしていなかったのだから、執事モノを求める読者にそっぽを向かれても、無理からぬ部分はあるし、執事喫茶があってもいいという超えに、数多くの賛同の声が出てきて、しかも、本当に執事喫茶が出来たということは、それを求める声が大きいわけで、そんな人たちが、いかにも、「何ちゃって執事」とわかる作品に見向きをするわけはないのであしるし、何週も待たされた挙句では、なおさらだろう・・・。
男性読者は、ある程度までは、辛抱強く付き合ってくれるとは思いますけどね。
序盤はある程度、執事ものというネームバリューに頼って、読者をひきつけないといけないのに、執事のしの字もでてこず、これでは、まあ、あの時分、叩かれたり、打ち切りスレで名前があがっても、そりゃ、おかしくはないだろう。6話以降から、執事の仕事はどんなものか、ということを書き始めたが、少し遅かっただろうし。
じゃあ、足早にはしょって書けばよかったのか、といわれるとそれも、無理な話だろう。そもそも、連載開始の号で、一挙2話掲載になったのも、話が一話分で収まり切らずに、2話にしてもらったわけだから、下手すれば、10週打ち切り(まあ、サンデーは、ある程度の期間は書かせてもらえるのだけどね)に近い状態になっただろうし。
だから、最初の1~2話はある程度時間がたち、そこそこ、登場人物が出揃った時点のエピソードをやって、いかにも執事というイメージを満足させて、その次のエピソードか、ある程度時間がたってから、「ハヤテがどうして、三千院家にきたか」という話を書いていけば、執事ものを求める読者の欲求を満たせれた、とは思うのだが。
何しろ、一億五千万円の借金を背負って、闇金業者に追いかけられているわけだし、そいつが、そんな状況から、どうやってお屋敷に着たか、そして、お嬢に気に入られたか、というのを、先にある程度、時間が経った時点の話を書いておけば、かえって、気になると思いますし、執事というねたでつかみはとっておけば、多少、描いて行くのに時間はかかっても、ついていこうという人も、もう少し、増えていたかもしれませんし。
少年向け作品の場合、順を追って、時間軸にそった話を書かないと、納得しないという読者も多いとは思いますし、少年誌では、あまり、なじみのない手法なので、ばくち的な要素が大きいとは思うが、執事キャラが主役、しかも少年誌という時点で、十分ばくちだと思いますから、いっそ、それくらい、思い切ったほうがよかったかもしれませんね・・・(笑) いや、話の描き順やスピードなど、あるいは、たいした意味を持たないのかもしれない。莫大な借金を親に押し付けられ、借金取りに追いかけられる。今のご時世なら、ある程度、リアルに感じる設定だろうし、執事とか、大金持ちのお嬢様に拾われ、執事として働くというのは、ある種、作り話の中でも、特に作り物めいた感があるわけだが、一ヶ月近い時間をかけて、そのリアルっぽい世界から、作り物めいた世界へと移行していtったあげく、でてきた執事(この時点でハヤテはまだ執事ではないし、あくまで、執事見習、それもなり立てである)が、じいさん、それも、美形のナイスミドルならともかく、やってることは変態行為というのだから、確かに、女性ファンを獲得するのは難しいかも・・・。

結局、話の進むスピードが遅くて、読者の求めるものは描かないという傾向は、形を変えて、初期からあったわけですし、一周年を越えて以降は、それが顕著になっただけみたいですね。
話を早くすすめろ、というよりかは、「長々と話を書いても、結局、こっちの見たいものを魅せてくれないなら、さっさと話をすすめて書け」というニュアンスのほうが近かったのか、と気が付いたのは、えらく最近なのですが、序盤の執事描写を引き合いに出しましたが、必殺技も、散々引っ張った割には、あっさりと、火事場の馬鹿力っぽく身に付けましたし、なおかつ、話が進むに連れて、畑センセが、ネットでの評判を目にしていて、それを意識した話作りというスタイルが顕著になってきているのでしょうけど、そのスタイルに反して、読者の見たいものを満足させていないから、そのギャップで、評判が悪くなるのかもしれませんね・・・。

ついでにいうと、執事モノに必要なのは、公私の区別というやつだと思うし、執事は、主のことを理解している存在とはいえ、主に雇われている身で、職業。ある意味、主に忠誠をもって仕えても当たり前という職業であるわけで、雇用するがわ、される側であり、職業と、プライベートの線引きがある、というか、これが執事ものにかぎらず、制服モノで恋愛物をやる上での醍醐味のひとつともいえるのだが。
主のほうは、それがゆえに、自分に、実直に仕えているのは、職務ゆえではないか、という疑心暗鬼に捉えられ、執事、もしくは、使用人のほうは、己の感情をプロゆえに、職務倫理で抑えないといけない。そして、それがゆえに、恋する感情はさらに高まるという効果も併用していたりもするのだが。おまけに、当人たちが両思いであっても、ほかの使用人や、主の家族が、それを認めなかったりするし、屋敷の中での実力者であるなら、なおのこと。
そのあたりのことを、序盤は、クラウスや、彼が仕掛けてくる腕試しがそれっぽく魅せていたのであり、しかも、恋心と恩義というすれ違いが、職務とプライベートの線引きの代用を行っていたわけだし、お嬢がハヤテのために何かをやればやるほど、ハヤテがそれをますます恩義に感じて、職務に励むというすれ違いをちゃんと描き続けていれば、あるいは、もうちょっと、執事ものを装えていたのかもしれないが、伊澄の告白以降、恋愛面はともかく、職務という部分は、白皇学園転入まではともかく、必殺技の習得もおざなりだったし、挙句の果てが、五大行事に賞金を絡ませたために、そっちに目がくらんでしまって、化けの皮がはがれてしまうし。
しかも、そのペナルティをしっかり描けば、まだよかったものを、それすらも適当にお茶を濁して、さっさと合流させたり、人にひどいことをしておいて、謝りもせずに、「どうでもいいから、力貸せ」であるとかいうし(しかも貸してしまうし)、大体、執事の名誉は主の名誉と作中でも言っているが、その主の数少ない友人にひどいことをしておいて、しかも、言いように利用するのは、どう考えても、主の名誉にはならんだろうし、逆に、数少ない友人でさえ、そんな風に扱うという風評が立ちかねないのだ、ハヤテがそんな行動を繰り返していたら。
おまけに、このマンガでは、ハヤテ以外の執事を出さない目立たせないというやり方が目立っている。つまり、執事を見たければ、ハヤテに注目するか、それ以外の執事の出番を根気よく待つしかないが、それとて、期待にこたえる描写が出来るか怪しいものであるし、ハヤテが一流の執事に成長するには、時間がかかるし、しかもそれでも満足させる執事振りを発揮するかわからない。
ハヤテは、確かにブレイクしたが、同時に久米田氏の弟子という側面もクローズアップされているし、久米田氏は筋金入りの後ろ向きさの作風で話を書いているし、ハヤテも読み切り版や、初期の作風では、その影響がちらほらとかいま見えている。
おまけに新人ということで、畑健二郎の作品がどういうパターンをもっているかの保障がない、自然に、久米田氏の作品のパターンを参考材料にせざるを得ないが、成長する新米執事の話という湯素から考えると、いささか、厳しいうえに長時間の辛抱を要求する。
しかも、アニメや特撮のように、半年、一年ではなく、いつまで続くかわからないものをである。一方、男性読者には、伊澄だの桂妹だので、萌えを提供している。
このアンバランスさは話が進むに連れて、顕著になっていくわけで、おそらくは今後も、この傾向は続いていくと思うし、まあ、そういう意味では、開き直ったと思える最近の展開も、ひとつの手ではあるのですが、それでいて、執事モノという看板だけは手放さないんだから(しかも、たちの悪いことに、完全に違うものとは言い切れない内容)、性質が悪い。
大体、最近の展開を考えると、虫のいい状況が続いているわけで、それこそ、ハヤテの立場を脅かすキャラが出た方が、いいと思いますけどね。
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by kwanp | 2006-04-20 12:07 | コミックス

とうとう

開き直ったかな? という気がしないでもない、最近の展開。

今回のサブタイトルは、「あたしンち」でしょうね・・・。

しかし、執事の気苦労ってキャッチコピーがあるけど、今の話の展開で、執事モノというより、ラブコメのほうがなんぼか近いと思いますし、この作品のヒロイン人気と執事ネタでの受け方というのは、本質的に逆方向じゃないかという気はするのですが・・・?
そりゃ、ヒロインのほうに注目する男性ファンのほうが多いから、問題はないとは思いますけど、執事目当てで見にきた人の中には、物足りなくて、ほかの作品に流れていく人もいるでしょうから、執事が注目されているからといって、あまり、執事の内容を声高にアピールするのは、かえってマイナスのような気もするんですが。
いっそ、師匠のように、別物感が強ければ、対して、気にならないのですが、その気になれば、執事ものがかけそうな雰囲気がありますからねえ・・・。

しかし、いきなり、男の執事を出すのに抵抗があるなら、それこそ、女性執事(それも男装)をだして、反応をうかがうという手もあるとは思いますけど。

野々原が最初、そうだったとかいう話ですが、執事まで男では何がなにやらとかいっていますが、ハヤテ以外の男性キャラや、執事にスポットが当たりにくい、もしくは、出番がないのなら、執事を無理に男性にする理由はありませんからね。

おそらくは、野々原の性格から考えると、桂妹とかぶるからというほうが真相に近いような気もしますが・・・・。

まあ、気にするのは、私のようなファンだけですし、最近、気が付いたんですが、この作品は、序盤は、まだ取り繕えていたのですが、それでも、執事モノとしてはつかみそこねていたところが合ったりしますし。まあ、学園ものでもいけるようにした弊害だとは思いますが・・・・。

でまあ、今週はのっけからハヤテの入浴シーンで始まるわけですが、桂妹じゃないことで、どうして、ハヤテなんだという声が大きく聞こえてきそうですが、ひょっとして、女性ファンを意識しているのか、それとも、ハヤテが萌えキャラ敵に捉えられていると思っているのか、微妙なところですが、最近の展開からすると、先々週のお嬢の入浴の一件とかで、桂妹の入浴シーンとか着替えシーンをやると、露骨過ぎるので、ブレーキを利かせたのでしょうね、おそらくは。

だいたい、女性ファン対策なら、タイガ×ヒムロとか、ぼっちゃん×野々原で、ほのめかすとか、ワタルとかのほうが、うってつけという気もしますが・・・。

ちなみに、受けと攻めを間違えているのではないので、逆じゃないかという指摘は受け付けませんので、あしからず。

しかし、桂妹が入浴しているところを想像して、顔を赤くしておりますが、お嬢のときは、顔を赤くはしていなかったりしましたが、お嬢イコール子供という認識を入力しているのでしょうか?
ハヤテの場合、生い立ちが生い立ちですから、頭がいいとか、株でもうけているとか、英才教育を受けているとか言う設定はあれども、これらの設定は、ハヤテの前では、学校で同じクラスということで、頭がいいということは、彼の目の前に見えていますが、彼の生い立ちから考えると、単に頭がいいだけでは、単純に付き合うメリットとはなりえていないという計算が無意識のうちに働いているのかもしれませんが・・・。

ハヤテの生い立ちから考えると、今の状況がいつまでも続くなんていう安心感はどこにもないわけですし・・・・、ハヤテの生い立ちから考えると、光源氏計画なんて、事を思いつく余裕もなかったでしょうし、その日暮らし的な生き方では。

大体、ハヤテの境遇からして、親は便りにならないわ(精神的な意味での依存は、しているのですが)、同級生が何かしらの力になれることも少ないでしょうし。
いくら、彼の境遇が同情的に見られるといっても、それに境遇に負けずにけなげに生きているからこそで、自分よりも、年下や、精神的、物理的に弱いものをいじめた時点で、そんな好意的な評価は吹き飛びますから、あるいは、精神的な安全弁がかかっていたのかもしれませんが。
おまけに恩人で雇い主・・・、考えれば考えるほど、この二人が恋人同士になるには、足かせが多いですが、もう少し、前面にだしたほうがいいとは思いますけどね。

そうでなくても、うかつに、子供に手を出せば、色々な意味で犯罪者扱いですし、人の情けに頼らないといけない人間としては、年下や、自分よりも弱い相手に何かしらの危害を加えれば、即座に人否人扱いですから。対応は慎重にならないといけないでしょうし。

個人的には、八重ちゃんのような小学生に見まごうけど、女子高生とか、女子高生に見まごうけど、小学生とかいうタイプの女の子が出てきたら、どうなるかが気になるところですが・・・。

でまあ、風呂から上がると、桂母がハヤテに猫耳つけさせようとしていますが、

お嬢やマリアさんと同じ側の人間ですか、あなたは・・・。

でもいますよねえ、子供が着たがらない服を、子供の友達の着替えに着せる母親って(笑
ちなみに、前に登場したときに比べて若くなっているとのことで、秋子さんくらいに若くなっていっていくとのことですが、この路線で、若い見掛けの母親って、まんま、「プリンセスプリンセス」のつだみきよさんの作品、「ファミリーコンプレックス」の坂本秋良の母親(大学生の息子がいるのに10代にしか見えないという、ある意味恐ろしい人なのだが、同じく若くみえて、美形なだんなを女装させる趣味をもっていたりする)じゃないですか(笑

もしかして、今週は、プリンセスプリンセスのアニメ放送に便乗して、そっちの筋の人気を狙っていませんか?

それが当たって、それねらいのファンが急増するようなら、どっかへ移転したほうがよさそうですね、それも予告なしで。

まあ、秋子さんみたいなキャラを書くのが目的なのもあるとは思いますが、、秋子さんの場合が、見掛けの若さもありますが、一人で、名雪を育てたり、何もかも下上で、それを受け入れて、見守るような懐の深さみたいなものがあるわけでして、どっちかというと、マリアさんのほうが、ちかいのですけどね。

もっとも、ギャルゲー、エロゲーに詳しい人なら、承知の話ですが、秋子さんというのは、最強キャラというか、暗黒神みたいな扱いを受けていますので、問答無用で、桂妹とハヤテを強引にくっつけることを平気でやってのけるくらいの行動力で、話を愉快に引っ掻き回してくれるのでしたら、大歓迎ですが。

しかし、あんな可愛い子ならオムコでもオッケーとか言っていますが、ハヤテだったら、本当に、八神君のお母さん状態で年をとらないのも、さして、不思議ではないような気がしますし。

そうでなくても、仮に、桂妹とハヤテがくっついて、結婚したとして、生まれてくる子供が男でも女でも、美形の率が高そうですから、思う存分、着せ替え人形にしている可能性が高そうですね、このお母さん(笑)

ちなみに、桂妹は、ハヤテには彼女がいると乗り気ではないようですが。ハヤテのマリアさんや、桂妹に対する感情が、便りになる人間がいなかったことへの反動と思われるように、桂妹の場合は、幼年期の経験からきているところがあるので、今の時点では、恋愛感情ではないと思うのですよね、ハヤテに対する感情は・・・。

しかし、ハヤテのほうは、お金がなくなって、帰るところのない駄目な人間に戻ったというのは、大げさすぎですし、そもそも、自分の意思でやった善行なんですし、その付けで、野宿をすることになっても、当然の結果でしょうしね。
そりゃまあ、自分の一時的な感情で、彼からしてみれば、天文学的な金額のお金を、人に上げてしまったわけですし、後悔はあるでしょうけど、野宿するなかで、「あそこで、見捨てていたら、もっと、後悔していた」みたいな葛藤があったほうが、前回の善行が映えたとおもいますし、そうでなくても、桂母に着せ替え人形のようにされまくったあげく、写真までとられるといった目にあったり、しかも、桂妹までもがノリノリになったりした方が、多少は、最近の展開で、ハヤテに怒りを感じていた人たちも溜飲が下がったのではないかという気はしますけど・・・。

マラソン大会で屋敷を追い出されたときも、あっさりと、お嬢と合流させたり、桂妹があっさり、助けに着たりするし、作者が主人公を大事にするのは、ある程度当然の事なのはわかりますが、度が過ぎると、与える試練も、生ぬるくなってしまうようので、ほどほどにしないといけないと思いますが。
ともあれ、去年の春以降、ハヤテから不幸のが影をひそめましたし、降りかかってきても、彼の力であっさりと何とかできたり、周りに偶然助けられたりしているわけで、どんどん、ハヤテに降りかかってくる災難のグレードがしょぼくなっていってるような気はしますが・・・。
そんな中で、ハヤテの不幸を強調するのは、かえって逆効果だと思うので、個人的には、今の2ランクくらい上の感覚の不幸でも、ハヤテは何とかできると思うのですが・・・・。

しかし、ハヤテのような男の子を見ると、トキめくということは、以前、回想シーンで出てきた桂妹が男の子みたいに見えましたから、桂妹を男の子に間違えて、着せ替えしようと連れ込んだ、もとい、世話を焼いたのがきっかけとか言うんじゃないでしょうね(汗

桂姉が女子高生じゃなくて、半ズボンの似合う小学生だったら、もろストライクゾーンかも(汗
そうなっていたら、今ごろ、どんな愉快な姿に成長していたか(笑)

しかも、ハヤテが2~3日、帰れないと聞くと、ノリノリで、桂妹が着てくれそうにない服を着せる気満々の桂母(汗) 

えーっと、このマンガはハヤテのごとく! であって、五月原課長のつぶやきじゃなかったはずですが(汗)、同じ小学館から発行されている作品ですし、いつも、ほとんど無条件で、いい目を見ているのですから、たまには、こういう災難も悪くはないでしょう(笑

でっ、桂姉が住んでいた離れに案内されるハヤテですが、瓶ぐらい片付けとけ(汗) と突っ込むべきなんでしょうが、それが捨てられたら、酒飲みなんて、やていないでしょうからねえ・・・。
やはり、ガンプラ教師の部屋は、ガンプラの箱とキットでいっぱいなんでしょうか?

一方、三千院家では、ハヤテがいないことの物足りなさを痛感するものの、顔をあわせづらいのですが、考えてみれば、桂妹がらみって、結局、お弁当忘れたり、ノートを忘れたりして、お嬢の尻拭いやとばっちり関係で関わることが多いわけで、今回も結局、その例にもれないのですよね・・・。

でまあ、ハヤテがトレーニングをしているところへ顔をだす桂妹と、部屋の中で、二人きりということで、意識するハヤテですが、風邪で倒れたときはともかく、アップルパイのときのように不意をつかれた場合もありますが、プライベートと職場を、区別をしているのかもしれませんけど。
というか、マリアさんの場合は、職場で一番えらい人なわけですし、考えてみれば、最初のほうで、「マリアに手を出したら殺す」とか言われた挙句に、伊澄初登場のエピソードの後、風邪を引いたときに、誤解で殺されかけていましたし、しかも、このときには、その前にうかつな一言がきっかけで、1億五千万円の借金がチャラになりかけたところが、自分の借金になってしまったわけでして、桂妹の場合は、必殺技マニュアルのときがそれに当たるのですが、実は、そういって手をだしたら、ろくな目にあわないという因果関係を、ハヤテははっきりとは認識していないのですよね(ハヤテからすれば、いきなり、臍を曲げて、マニュアルを燃やしたわけで、彼からすれば、原因がわからなかった)。
つまり、ハヤテ的には、桂妹に手を出したらろくなことにならない、という歯止めが、ほかの人間、特にお嬢がどう思っていようと、彼の中では存在しないも同然なのですよ。
だから、あんなに意識しているわけですが、しかし、そのどぎまぎしている相手の弱点をえぐいまでにつついて、しかも、殴られるのは嫌だからとトンズラしたり誤りもしないで、後日、協力を求めたりしたことは、忘却のかなたなわけで、そのときの都合によって、切り捨てたり、意識したりって、かなり虫が良すぎるような気が・・・。

しかも、桂妹も、西沢姉のことで、付き合っているのかいないのか、というのが気になっているようですが、メロドラマとか、推理者とかに出てくる、女の人を散々利用した挙句に、用がなくなれば、平気で切り捨てるような男に恋するいい女という構図にしか見えないんですが(汗)

恋愛感情じゃなくて、自分を捨てた両親に似た人間だから、気になっている(下手すれば、西沢をかつての桂妹みたいにしてしまいかねませんからね)段階だと思うのですけどね、今の状態は・・・。
それに、マラソン大会ではお嬢の成長なんざ、二の次さんの次だったし、桂妹の一言で、我に帰っても、結局は、賞金ゲットして、借金返済をあきらめてはいない。つまり、ハヤテ自身、彼が桂姉に対して言った「金の亡者」状態であることには変わりない。大体、プロフィールで描かれていた過去の情報を前提に考えるなら、桂妹は幼少期に借金返済にいそしむ姉と、彼女から借金を取り立てようとする借金取りとのやり取りや、借金を返そうと、一攫千金をもくろむ姉の姿(あの性格で、考えないわけはないでしょうし)を見ているわけで、ある意味、金に目がくらんだ人間の姿を幼少期に見ているわけで、程度の違いはあれども、マラソン大会で、弱点を攻め立てられたときのハヤテの瞳に、かつて、過去に見慣れたものが見えたとしてもおかしくはない、と思うのだが・・・。そして、そんな相手が、自分を蹴落とそうとしていて、そんな相手が今まで、気になっていたとしても、その感情が、そのまんまであるはずもないと思うのだが。
しかし、以前、お嬢が描くマンガの話で、「炎尾燃」を引き合いに出していましたが、たしか、同じ「吼えペン」では、男が女を捨てて、ほかの女とくっつくような、情けない話を得意げに書くなとかいってたのですが、ハヤテがやっていることも、それに近いことに関しては、畑センセの中の炎尾燃は沈黙したまんまなんでしょうかね?

桂妹に対する謝罪やら、埋め合わせや落とし前をやらずに、こういうシーンを書くと、単独で見れば、悪くないシーンとか言って、結局、評価を落とすわけですし、やはり、どこかで、帳尻はつけておいたほうがいいとは思いますけどね。今すぐは無理でも、最終回までのどこかで、やっておいたほうがいい、それも、プラスマイナスゼロではなく、むしろ、ハヤテのほうが高くついたといった形で。
でないとやったとしても、生ぬるいということで、かえって評価を落とす結果に終わりそうですから・・・。

気を取り直して、勉強を見てもらおうとするハヤテですが、今度は、西沢姉のことを意識してもどうにもならない桂妹が、「いまさら」と声に出して、部屋を出て行くために、自分は愛想をつかされたと勘違いして、徹夜で勉強するのですが、やはり、これでも、不幸というのには、物足りないような気がしますし、むしろ、そういうやり取りを、お嬢とハヤテの間で、もっとはっきりと勘違いとすれ違いで、うまくいかないみたいな話として、描けば、執事モノとして、機能すると思うのですよね(これに関しては、後日述べます)。

まあ、最近は、お嬢の裸や、咲夜のお色気といった要素を前面にだしたりしているわけですが、女性ファンを獲得するよりも、男性ファンを増やすほうを優先しているようで、開き直ったともいえるわけですが、桂妹の場合、人気が高いから、お色気シーンは、切り札的にとっておくことにしているのかもしれませんね・・・・。
今回の桂母の若返りとかもそうですが、萌え方面でのてこ入れをあれこれと試みている気配があるので、場合によっては人気がやばくなってきたのか(アルバトロスとハヤテのファン層ってかぶってますし)、そうでなくても、新たなファン層を獲得しようと躍起になっている節を見受けますが、ココは変な欲を出さずに、西沢弟がでてきたことで、生じた展開を、しっかりと描いてほしいところですが・・・・・・。

曲がりなりにも、「ヒーロー」なんて言葉を持ち出してきているわけですから、もうちょっと気張ってほしいものですしね。おいしいところだけつまみ食いして、おしまいというのは、ヒーローとは言いませんし。
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by kwanp | 2006-04-19 12:49 | コミックス

おいおいおいおい・・・・

http://www.alphag-shin-urayasu2.jp/

こういう類の商売で、有名人を広告塔に使って、販売促進する会社って、胡散臭いって言うイメージが付きまとうものだと思うので、あまり、全面的に出さないほうがいいような気もするんだが(汗

「頼みコム」では、彼の商品化を希望する声が高かった。
なにしろ、放映中に発売されていた、装着変身サイズのR&M(アーマーの着脱をオミットしたフィギュアとモンスターがついた(ミラーモンスターシリーズの一部のものは、これの金型流用6リペイントなのは有名)商品)では、龍騎、ナイト、ゾルダ、龍騎ブランク体、王蛇、ナイトサバイブ、龍騎サバイブ、オーディーンときて、まさか、出るとは思われていなかったタイガが出たこともあり、その声に拍車がかかったところがあるし、しかも、TOY系サイトでは、ツインヒーローと呼ばれる700円くらいのソフビ人形を改造して、R&Mの龍騎ブランク体や、ほかのR&Mにかぶせるといった、素体君改造系のテクニックを駆使して、作っていた人も大勢見られていて、しかもR&M王蛇には、ジェノサイダーに合体する都合上とはいえ、メタルゲラス、エビルタイバーもついていたので、ガイとライアを造る人もぽつぽつ出始めており、商品化の声は高まったわけだし、そのころから香港バンダイとかで、日本では商品化されなかった商品、アメイジングマイティやアギトまでの商品がパッケージを買えて商品化されたり、03年には、G4、エクシードギルス、G3マイルドといった放映中には、商品化されなかった代物が、商品化されて、あっという間に売り切れるといった現象がおきるなど(まあ、もともとの生産数は少なかったわけですけど)、ひょっとするといつかは、という期待感を持たずにはいられなかったのも、当然といえば当然だったりするのですが・・・・。
結局、放送中には出なずに、04年の7月に、復活した装着変身シリーズで、龍騎系の最初のラインナップとして、発売され、しかも、現在、展開中のミラーモンスターシリーズは、装着変身で、ソフビ以外に初めて、13ライダーがそろったわけだから、ボルキャンサーの発売も期待されていると思いますけどね・・・・。

02年九月に放映された一時間スペシャルでは、仮面ライダー王蛇こと、凶悪犯・朝倉を追いかけるためにライダーの力を手にしたが、その力に魅入られて、結局、悪の道に走るというパターンに走り、王蛇にあっさりと返り討ちに遭ったわけで、こいつの人気は、強さとは別のところにあったのでしょうな・・・、ネタキャラ、お笑いキャラとしての人気が高かったのだと思いますし、戦隊モノでは、ガオレンジャーのガオゴッドが、作中での強さとは別に、商品が売れまくった例もあるわけで、必ずしも、強さと人気は比例するものではないようで・・・・・(笑

でも人気の系譜としては、橘さんというよりも、ファイズにおける北条さん、そして、ブレイドでの、矢沢とか、イーグルアンデッドとかの系譜のほうが近いでしょうねえ・・・・・(笑
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by kwanp | 2006-04-18 08:41 | 特撮