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いや、赤って言っても・・・・

今週のサブタイトルは、迷ったらとりあえず、赤く塗れとのことですが、

赤といっても彗星ばかりとは限りません、消息不明の稲妻の人や、二重人格の赤い英雄とかならともかく、「私も赤服なのよ、忘れてた?」とのたまわってましたが、射撃が下手な姉キャラにならないと、誰がいえるんですか!?

考えてみれば、腹黒ピンク頭も、脳みそ筋肉の金髪頭の国家元首も、姉だったからなあ・・・、どこぞの脱走した元フェイスが、ツインテールの妹の方を連れ出したり、ロリコン疑惑があるのは、ピンク頭と、金髪頭が原因か?

ちなみに、冗談半分で、ロリコン疑惑を言っていた、某アニメの主人公の一人で、首相(故人)の息子は、先週の話で、ますます、元フェイスのあの男っぽくなっていってる気がするのは、気のせいでしょうか?

それはさておき、消息不明も、今回のエピソードの場合、洒落にならないけどね・・・・。

ああ、赤といえば、彗星か、稲妻で爵位をもつ、すぐ消息をたちたがる、火消しの風の人か、ともっぱらの噂のコレン・ナンダーもいましたね・・・・。

最後には赤いカプルに乗っていましたけど・・・・。


さて、先週の続きで、駅弁を買いに言ってる最中に電車が出て行ってしまい、取り残されたお嬢。風に飛ばされた切符を探しているうちに、さらに迷ってしまいます。

この作品では一番のお金持ちなのですから、普通の旅行がしたいといっても、マンガのネタになりそうなホモカップルとかに、ふらふらと着いていきかねないとか、ハヤテにぴったりのドレスを縫ってくれそうな、マエストロ級の裁縫の腕の持ち主とか、凄腕のカメラマンに、女装したハヤテを綺麗に取ってくれるとか、言われて、ふらふらと付いていきかねないと誰がいえるんですか!?まあ、普通、それだけの人間を雇うには金がかかりそうですが、三千院の財産を手にしたら、余裕でおつりが来る価格ですからねえ・・・・。

まあ、えらくケースが限定される例を持ち出しましたが、取り残されて一人というシチュエーション、遺産を狙う連中が、付け入るには、もってこいですよね。

しかし、逆らって付いてきたら、速攻クビだ、と言われれば、仕事だからということで、無理もないかもしれませんが、それを承知でも、雇い主の事を守りたいとかいう奴が少しはいても良いような気がするのですが。
そういわれて、おとなしくしているような奴に、身の安全任せたい人は、そういないだろうに・・・・。しかも、雇い主を眼前で、さらわれるような連中に、ですからねえ。

まあ、普通に考えれば、こういう連中をこっそりつれてきても、すぐばれるような守り方しかしないわけですから、つれてこないのも無理はないわけですが・・・・。

単にお嬢を誘拐しても、ハヤテの下僕根性に火をつけて、闘志を燃やされて、返り討ちにあっておしまいなわけですが、桂妹が、たまたま、同じ電車に乗り合わせて、好都合とばかりに、一人で助けに向かったわけですから、そこに、上手い具合に、ハヤテ好みの女を近寄らせて、お嬢の嫉妬心やコンプレックスに火をつけて、誤解させて、感情任せにハヤテを放り出すような台詞のひとつでも口走らせれば、かなり、精神的なダメージを与えることが出来るはずですからね・・・・・・・。

マリアさん、わざと、あのSPの連中を雇うことで、遺産狙いの連中に付け入る隙を作っているかに見せかけて、ことを仕掛けさせるのを待っているんじゃないのか?

しかし、電車から飛び降りるハヤテに、そんな非常識なことって、アニメ化が決まったからって、常識的なマンガの振りをするのは、ギャグにしても、パンチが足りませんよ。
むしろ、そういう台詞はオーソドックスな執事モノを完璧に演じた上で言ったほうが、より、一層、ギャグとして、効果があります。

まあ、アニメ化の報に釣られて、読み出した人からすれば、お嬢様の機器に、わが身を省みずに助けに行くといういかにも忠実な執事の姿に見えますが、

機嫌を損ねて、40年ローンの一億五千万の借金を背負わされたり、ずぶぬれで帰ってきたところを締め出されたり(自業自得奈部分もあるのですが)、二度も屋敷を追い出される羽目になったりと、散々な目にあっているので、お嬢の機嫌を損ねるとどういう目にあうかわからないという風に、刷り込まれているだけなんですけどね・・・・・。

お嬢は成長しているように見えて、こういうところは、連載開始から、さして変わっていませんのは、今回の旅行を、TVの話を真に受けて、つまり、そのときの気分次第ですし、彼女の立場で、普通に旅行するというのが、どれだけとんでもないかは、ちょっと、考えれば危険なのかはわかるもの。しかも、間が抜けているとはいえ、警護の人間に「ついてきたら、クビ」と安易にクビをちらつかせる、三流経営者みたいなことを言ってるわけで。
クビをちらつかされて、主の言うことのきくという描写を、このマンガは、ギャグとして、ちょくちょく使うのですが、いくら有能そうに見えても、最終的には、そういうところで、あっさりひよるわけですから、このマンガは、執事モノっぽいイメージを執事スキーにもたれていないんだろうと重いますけどね(単なる雇用関係以上の関係ではない)。
ハヤテも、この例にもれないわけですが、一応、忠誠心っぽく見えるからたちが悪いのですよね・・・。

良いこのみんなは真似しないでねとか言ってるものの、恩人を、自分の金儲けに利用したり、女の子を道具のように利用したり、都合が悪くなったら、虚偽報告をしたり、仕事サボって、女の子の誕生日のプレゼントを買いに行ったり、これまでのハヤテの自分勝手な行動も、十分、悪影響を与えそうなものもあるんですけどね・・・・・。

まねしないでねとかいうのは、「するか」という突込みを誘っていると、解釈するにしても、ハヤテを見て、執事モノはこう書けばいいとか、ストレートに鵜呑みにしそうな人間は、少なからず出てきそうですけど。実際、少年向けでは、「まんまだろ」と突っ込みいれたくなるような作品は、見かけるようになったのは確かですからね・・・。

しかし、いくら、普通のたびがしたいからって、今回は発信機つけていないのでしょうか?

クリスマスパーティに抜け出してはさらわれるわ、家出しては、遺産狙いの親戚に利用されるわ、逆恨みのゴッドファーザーの孫に、命を狙われて、茶番の執事クエスト受けさせられて、隙を見計らって、殺されかけるわ、と、誘拐犯の脅迫を、告白と勘違いして、雇い入れるわと、勝手にふらふらと動いて、トラブルを引き寄せるような女の子が、普通に旅行したいといったら、それこそ、何か起こって、当たり前と考えるのが、長年、身近にいた人間の思考回路というものでしょう。

最近、あまり、前面に出てこない設定ですが、命狙われていたりもするのですから、彼女は。

その身近に仕えている人間が、お嬢の言葉に額面どおりに受け取って、普通に旅行しているなんて、思えというほうが難しいでしょうし。逆にいえば、お嬢が気が付かなかったら、警護の人間を引き連れていてもいいわけですからね。ただ、そういう展開にはならないから、出番が回ってこないだけということもありえますし。

今週と先週の台詞、お嬢の前だから、普通の旅行をするのに、余計なことをしていない、とも取れるわけで、今週のハヤテとマリアさんの出番を見たら、ハヤテが血相変えて、飛び出そうとしているところを、マリアさんが制止しようとしているようにも見えるシーンから、はじまっているわけで、お嬢が、取り残されたことに関して、マリアさんの直接的な反応は書かれていないわけです。
ハヤテが、その話を聞かずに、早合点で、飛び出そうとしているようにも見えるわけです。
先週のラストで、「戻ってきなさい」的な台詞を口にはしておりますが、万が一の時に備えはしていても、ああいうときに、そういう台詞くらいは言うでしょうし・・・・。

まあ、いざとなれば、「SPや執事なんぞ、飾りです」というように、マリアさん一人で、何とか片がつく可能性もあるのかもしれませんが、物語序盤では、事実を一人、知っていながら、なんとか、事実を伝えようとしながらも、それが上手くいかなかったわけですし、それに気が付いたのか、いつのまにか、1歩下がるようなスタンスで、お嬢たちを見守っていたわけですし、世間一般の知識がない振りをしていてもおかしくはないでしょうから。
何しろ、誤解に基づく関係とはいえ、お嬢が心を許している数少ない人間であることには変わりないわけですから、マリアさんが、下手に有能振りを発揮して、ハヤテが頼りないように見せるようなポカを、気づかずにするような人間ではなくてもおかしくはないでしょうからね。
ひょっとすると、ハヤテを立てるために、そういうそぶりを見せていてもおかしくはないんじゃないでしょうか?

冷静に考えれば、まだまだ、新米執事ですし、命を狙われたり、金目当てで近づいてくるような連中がいたりとか、お嬢を狙う連中には事欠かないわけですし、ハヤテもそうですが、マリアさんも、どこの馬の骨皮からない人間ですから、そんな連中に、跡取娘のそばに仕えているのを快く思わない人間もいると思いますし、バイトで培った技術や知識などは、微々たるものでしょうからね、上流社会では。お嬢の三千院家だから、何とかなってる部分は確かにあると思いますし・・・。実質、お嬢の世話は、マリアさん一人で何とかなっていたといっても過言ではないわけで。マリアさんが本気になれば、ハヤテがかすむような有能さを発揮していてもおかしくはないでしょう。
有能だからこそ、どこで、どう、動けば、ハヤテの顔をつぶすことなく、上手く動けるか、よくわかっているんじゃないのでしょうかね?

たとえば、今回出てきた某ロシア人など、いつぞや、ゲームセンターでからんできた不良とそっくりですが、誤解に基づいたものであるとはいえ、誘拐犯を執事に雇っているわけですから、命を助ける代わりに、忠誠を(誰に、とは言うまでもないでしょう)誓うということで、三千院に下僕のように仕えることになっていても、決しておかしくはないでしょうし。
あのような辺鄙な場所に店を構える頑固オヤジというのはいかにもいてもおかしくはないですが、三千院の力で、廃屋をいかにも、編雛ところで経営しているラーメン屋という風に装うくらいはワケないでしょうからねえ・・・。
お嬢がやりそうなポカを想定して、お嬢に気が付かれない様に、お嬢を守るということをやっている・・というのはさすがに考えすぎで、あの不良学生の身内と考えるのが普通でしょう・・・。
何しろ、カラー違いが何人もいるわけですからね、格闘ゲームの登場人物は。

冗談はさておき、命を狙われているのに、SPが間が抜けていたりするのは、要人や金持ちの命を狙った経験のある人間を、帝のじいさんあたりが雇っている可能性もありそうですからね。
たとえば、ワタルがらみの報酬で、シスターを雇うとかね。

でまあ、お嬢の涙を、オヤジが上手いこと勘違いしたのか、ラーメンはただになったわけですが、とりあえず、腹を満たしただけで、殆ど、前進はしていないわけですが、はたして、ハヤテは無事に、お嬢を見つけることが出来るのでしょうか?

話の展開から言って、西沢と遭遇するほうが、先である可能性のほうが大きいでしょうけど・・・・・。

今週は最近、アニメ化のためか、まともっぽく話を書いているわけですが、新規の読者相手に、猫をかぶってるだけに終わるのか、話が良くなっていくのかは、微妙なところですが・・・。
今週は、ハヤテの出番が少ない(こいつを良く見せようとするので、話がひどくなってしまう)ので、いつもよりかは、面白く感じましたけど。
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by kwanp | 2007-01-31 19:11 | コミックス

革命ねえ・・・・・

白倉Pが、電王を革命的な作品にするとか言ってるのだが、去年も似たようなこと言ってなかったか?とか突っ込みたくなるわけだが、電王は龍騎の焼き直しみたいな部分が強いし、カブトだって、女性が好きそうなバディものを、中途半端に男の感性で好き放題描いて、失敗したという印象が強いし。天道のモデルが井上氏だったのは、別にかまわないが、それがゆえに天道を特別扱いして、加賀美の扱いが後半、軽くなっていたしなあ。
そもそも、THE FIRSTも、韓流を意識したのも、女性人気対策という意味合いが強いのだろうけど、これだって、結局のところは、微妙な結果に終わっているし。
言っては何だが、こういう女性が好みそうなシチュエーションを、男に出来ないとまではいわないが、慎重を期す作業だと思うし、去年、連載が終わったデスノートなどがいい例だろう。
もちは餅屋、女性が好みそうな設定を女性に描かせた方がいいという結論に気が付いたという見方も出来るが、単に龍騎の時に、受けたし、ファイズのときでも、「小林さんに描かせろ」という声を少なからず、ネットのあっちこっちで聞いたわけだし。
つまり、そういう結論に及ばずに、昔受けたから、また起用して、受けを狙おう的な考えである可能性は、スポンサーがスポンサーなので、ありえないとは言い切れないからなあ・・・・。
もしそうだとすると、また、井上白倉のコンビが、途中から、妙なことやって、脱線する可能性も、警戒しておいたほうがよさそうだし・・・・。
そもそも、今思えば、龍騎のあの終わり方は、ライダーのイメージを壊した上に、小林さんが、女性的な感覚で、話を書いたことも一因だったのだろうし。
このあたり、製作スタッフが、変に過去のデータを意識したクライマックス作りをしなければいいのですが・・・・。

ともあれ、電王の設定だって、見方次第では、龍騎のミラーモンスターの契約をより描きやすくした、言ってみれば、パワーアニマル→爆竜のように、より、主役とともに戦う存在に感情移入しやすくしたともいえるわけだが、見方によっては、パーフェクトゼクターをより、うまく、処理したというほうが近いし。電王には、いくつかのフォームがあり、フォームごとに、契約するイマジンが異なるみたいな噂を耳にしている。
複数のゼクターをひとつの武器に合体させるか、複数の契約イマジンを一人の人間と融合させるかというまとめる器が違うだけで、実質的には同じだろうし。

そもそも、バンダイ的には、パーフェクトゼクターも、うまく、複数のライダーを処理したつもりだったつもりなんだろう。というのも、カブトに出てきた、ライダーの数は、全部で、11人。
響鬼でも、関東11鬼だったし、朱鬼をいれても、12鬼。この数は、龍騎のTV版に出たライダーの数と同じであり、これだって、13人が一堂に会したのは、スチールぐらいだったし、本編では、全員が出てくることはなかった。龍騎でも、13ライダーは、作中では一堂に会さなかったし、スペシャルでも、悪名高いライダーリンチの時点で、ライアやシザース等が死亡していたし。龍騎の次のファイズでは、3人(劇場版を入れると5人だが、これとて、作中では、一堂に会しておらず、スチールのみである)。ブレイドでも4人(劇場版の作中でも、全ライダーが一堂に会するシーンはない)。
カブトでは、ガタック登場の時点で、すでに5人。しかも、ライダーの登場の仕方は、ドレイクが一時退場したりするなど、風間が濡れ衣を着せられて、4人のライダーにリンチされたのが、この時点でのライダー全員が、一同に介したシーンであるし、その後も、風間がたまにしか登場しないとか、
ライダーがそろわない状況がつづいていたわけだし、映画でも、サソードは冒頭だけの登場となっている。
しかも、当初の予定では、矢車を見放し、加賀美にザビーゼクターが渡ったように、ゼクターが装着者を見放すのを頻繁にやる予定だったという予定だったと聞いている。
つまり、やりようによっては、ガタックが登場し、その活躍をアピールしてから、カブトのハイパーフォームが登場するときに、三つのゼクターの装着者に該当者なしという状況が、この時期に出来上がっていてもおかしくはない方向に話をもっていくつもりだったのだろうし。
矢車が見放されたときも、戦闘中であり、シャドウの面々は、指揮官を失い、苦戦を強いられていたわけで、ゼクターは装着者の事情や、状況を鑑みてはくれないのであり、絶体絶命のピンチのときに、ザビー・サソード・ドレイクのゼクターが、一斉に見放すこともありれたわけである。
そして、使い方に難があるゼクターよりも、より扱いやすい新型ゼクター(ホッパーゼクター)が開発され、他の装着者が、そっちを使って闘うようになり、使い手がいなくなったゼクター達の友好的な利用の仕方を、新型アイテムに合体させることで、解決するとかいう手も、誰かがすでに言っててもおかしくはないだろうし。
下手にライダーの数を出しても、上手く使いこなせない、だけど、35周年だから、ライダーを出来るだけ出して、売りにしたい(ボウケンジャーの10体合体は05年の年末から、その噂がすでに流れていた)。そういうジレンマの解決策が、パーフェクトゼクターだったとも取れるわけだが、ファイズのときも、コロコロと、装着者が変わったわけだが、ライダーを名乗るに値しない人間が何人も、入れ替わり立ち代り、変身するというのは、やはり、見ていて、気分のいい人ばかりではないし、むしろ、そっちのほうが多かったみたいで、結局、天道が、強引に奪い取るような形にならざるを得なかったのかもしれないし、ぶっちゃけた話、影山の落ちぶれ方も、ドレイクのぞんざいな扱いも、このアイテムを画面に登場させるためにそうしたのではないか、とすら、この文章を書いていて、思えてきてしまうのだが(汗)
影山は、加賀美を囮にしたり、幼女誘拐をしたり、カブトたちを騙して、ドレイクを始末するということにまで手を染めていて、同情の余地はまったくといって良いほどないくらい、汚れ仕事に手を染めていたわけだし、ドレイクは、劇場版では、ゼクトルーパー、ネオトルーパーの銃弾を食らって、やられたり、出番が殆どなかったり、最終回にさえ、出番が最後のほうにしかなかったというありさまで、別の意味で、パーフェクトゼクターに三つのゼクターが合体して、三人のライダーが、変身しなくてもおかしくはないという説得力を見せてくれたといえるわけだが、R屈は別にしても、素直に納得できるものではないなあ、あのあたりの天道の行動は・・・。
ゼクターが、装着者を資格なしとみなして、見放す設定は、ヒーローのありようを問う意味では、悪くない設定だと思うのですけど、ファイズでの評判が悪かったからなあ、ころころライダーが変わるのは(次のブレイドでは、桐生がレンゲルになるくらいだったし)。実際には、似て非なるものなんですけどね、この二つは・・・。
ついでにいうなら、ゼクターが装着者を変えるというのは、話題にはなるけど、その基準如何では、平成ライダーで、やってきたことを自ら否定してしまう危険性があったというのもあるんだろうなあ・・・。普通に考えれば、ゼクターがコロコロと装着者を変えるというのは、そいつにヒーローとしての資格がないと烙印を押されるに等しいわけで、そんな奴を、何人も、ホイホイ出して、ライダーだといっても、平成ライダーで、ライダー役で出てくる奴は、ヒーローに値しない奴という烙印を押されるのが、一人や二人ではないのだし、どん底に落ちてからの這い上がりみたいなものを、平成ライダーでは期待できない場合が大きいし。ファイズの場合は、ベルトを何らかの形で、手にして、また、元の所有者の手に戻っていくというパターンだったし、龍騎の場合は、自分の欲望をかなえるために戦っていたのだから、別に、リタイヤしたり、ライダーでなくなっても、決して、悪いことではない。しかし、カブトの場合は、人類をワームから守るという大義名分が存在しているのだ。そして、ライダーはそのためにあるのであり、それで、ライダーの資格なしとみなされた人間が、前の二つのケースでライダーでなくなるのに比べたら、どれだけ、不名誉なことかは、言うまでもないだろう。ましてや、この手のケースでは、一度転がり落ちると、名誉挽回出来るケースのほうが少ないのだ、平成ライダーでは。そんなで、役者さんも、ぽんぽんやりたがるとは思えないし、実際、Tvドラマなどでは、役者さんが嫌がることは(たとえば、女優が顔を汚すようなこと)、作中の演出を曲げてでもやらないという番組も珍しくはないのだそうだ。
絶えず話題を作る要素を生み出すつもりが、自らの中に爆弾を仕込んでしまったに等しい結果を招いたわけだ・・・・。

まあ、パーフェクトゼクターの場合、ルーツを辿れば、無数のDAが響鬼に融合するアームド響鬼、13のアンデッドと融合するブレイドキングフォーム、三つのミラーモンスターと契約した王蛇ということになるのだが、アームド響鬼は、なにやら、アームドセイバー登場のエピソードには問題があるものの(自転車操業で、シフトに穴をあけるのが、どんだけ大変か・・・・・・・)、敵の動きがこれまでとは違うということで、新兵器開発にいそしんでいた描写は一応あったし、ブレイドでも、敵であるアンデッドを封印したカードがライダーの力になるという描写は物語を通して、描かれていたわけで、王蛇にいたっては、真司というイレギュラーが紛れ込んだことによって、ライダーバトルに支障をきたしているのを阻止し、ライダーバトルを侵攻させるために投入したライダーであるわけで、意図は違えど、戦いをとめようとしていた仮面ライダーライアにサバイブ(疾風)のカードを渡したりして、色々と小細工している描写もあり、納得できるものだったが、パーフェクトゼクターは、いきなり、何の前振りもなく、登場したが、必要に迫られて、というほどのものではなかったし・・・(クロックアップが通用しないフリーズは、パーフェクトゼクター登場後である)。おまけに、平成ライダーは、宅急便で送られてきたり、天井から降ってきたりという、唐突なパワーアップのしかたをしていたわけだが、クウガ、アギトでは、敵の怪人のランクが上がっていく、龍騎では、王蛇のジェノサイダーのような存在が登場する、ファイズでは、元々、パンチやキックは、装備を使ってやっていたし、ラッキークローバーのような存在や、北崎のような強い相手がいたし、ブレイドは、一応、上級アンデッドが残っていたし、しかも、倒しても倒しても、封印できないトライアルシリーズが剣崎を追い詰め、キングフォームでしか、トライアルシリーズは倒せなかったという理由付けが存在しているが、パーフェクトゼクターは、そういった理由付けが弱いのだ。
麗奈という幹部クラスのワームはいたことはいたが、それだって、カブトやガタックがピンチに追い詰められるというイメージではなかったし、むしろ、ちょうど良いくらいだというイメージがあったし・・・。
時を戻せるという能力も、ハイパーフォーム本体のものだし、パーフェクトゼクター無しでも出来たし。登場も唐突なら、説明もない。しかも、合体しているゼクターは、金や地位に物を言わせて、個人の目的のためにかき集めた経緯のあるもの。しかもこれを手にした時点では、まだ、そういう私情めいたものに囚われたままだった(目を覚ますのは、年末近くになってから)。
納得させる必要性が高いアイテムだったのに、そうさせるだけの説明に欠けたということなのだろう。

そういう意味では、電王が複数のイマジンと契約するという設定が確かなら、パーフェクトゼクターの反省を踏まえたと言えなくもないし、はるかに、受け入れやすい設定になっているのは確かですからねえ・・・・・。どうせなら、フォームが増えれば増えるだけ、主人公が不運に見舞われるくらいはやってほしいものだが・・・・。
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by kwanp | 2007-01-30 17:30 | 特撮

今のところは

電王、第一話を見た感じ、タイムレンジャー&龍騎という印象が強い作品で、龍騎のモンスターと人の契約をさらにハードルを低くしたという印象が強いかな・・・・。電王の素体モードや、イマジンとの契約なんて、まんま龍騎だし。
まあ、脚本が小林靖子さんなわけだから、当たり前といえば、当たり前なんですが。

しかし、龍騎の夢(平成ライダーで一番、商業的に成功した作品)再びというもくろみもあるのでしょう。ところがそれ以降は、隆起を超えることが出来なかったわけです。
小林靖子さんは、ファイズ以降は、ライダーの脚本を書いていないわけだし、ファイズ以降の作品というのは、井上白倉コンビにしろ、高寺プロデューサーにしろ、男のスタッフが、自分の描きたいことを優先させて、好き勝手しまくったということにおいては、ベクトル的に違っても、大差はないんですよね・・・、実は。
イケメンの役者をだして、やおいっぽいことをやっても、イケメン俳優目当ての女性ファンを当て込むには、ある意味、逆効果ともいえる方法でしかないんですよね。そういうところを敏感に感じ取ったというところもあるんじゃないか、とも思うわけで。
聞いたところでは、役者のほうも、ブームのおかげで、勘違いをしていた連中がチラホラといたらしいですし。既存の勧善懲悪に対してのアンチテーゼみたいなものw平成ライダーは掲げているわけですが、力はほしいが、それに伴う責任はもちたくないと受け取れるニュアンスが強いですし。でも、なまじ、リアルに描いていたので、そういう連中が、顔はいいけど、損所そこらに転がっている男供と大差ない連中に見られても、おかしくないでしょう。しかも一年描けりゃあ、マシになるのかと思いきや、そうじゃないケースが多い。ライダーに思い入れがある人間なら、希望をもち続けて、続編を、と思うでしょうが(それだって、全員じゃないでしょうし)、思い入れのない人間が、そんな見込みのない話に何年も付き合おうって人が、早々いるとは思えませんからねえ。韓流もイケメンブームも、根っこのところは、そこいらに転がっている男たちでは満たされないから、そういう方面に走るのだとおもいますからねえ。今年の夏のハンカチ王子だって、そうでしょう? つまり、なんだかんだいって、もっともらしいこといいながら、やってることはそこいらの男と大差ないのでは、そっぽ向かれるのは無理もないわけです。
白倉Pが、THE FIRSTで韓流を意識して、恋愛要素を強調したとか言ってたのも、そのあたりを意識したのかもしれませんが、意識しても、取り入れたのは、恋愛要素だけでしたからねえ・・・。好きな相手を命かけて救うのは、ある意味、当たり前のことでしかないわけですから。
しかも、改造人間の力を手に入れても、できるのは、そういう当たり前のことばかり、では、ライダーである説得力は、どこにもないわけですからね。ヒーローというのは、常人に出来ない困難なことをやりとげるから、ヒーローであるわけで。その重責から逃れようとした時点で、祖奴はヒーローではないのです。当たり前に走ってはいけないのですよ。

電王の第一話で、主人公の姉に言い寄る男どもは、姉にはいい顔をするし、姉の前で、ご機嫌を取ろうとして、主人公の不幸を茶化すような発言をしている馬鹿男までいたわけだが、あれって、小林女史の目から見た井上&白倉をはじめとする平成ライダーの主だったスタッフおよび、バンダイの姿をデフォルメした姿に思えてしまうのだが。
実際、これまでの作品で、そう見られてもおかしくはないところはあるんだよな・・・・。

今回、小林靖子さんを、また、起用したのは、これまでの、(イケメン人気を狙う上での)根本的な見落としに気が付いたからか(気が付いたから、なんとかなるか、そうでないかは別の話なのは、この際、おいておくとして)、単に龍騎の夢再びということで、考えなしに彼女を起用したのかは、これからのストーリー展開を見守っていくしかないわけで、今はなんとも判断できないわけだが(でも、後者だろうと思えてしまう)・・・・。

でまあ、今回の電王の主人公は、不幸、不運に見舞われやすいという設定で、気弱な少年ですが、自分の不幸にある程度適応しているし、それでいて、一応、善良そうな性格をしている。
ある意味、ヒーロー向けな性格のキャラと、設定上はいえるわけですが、設定と実際が全然違った仮面ライダーブレイドの例もあるので、油断は出来ません。何しろ、剣崎は、小さい頃、親を亡くした事がきっかけで、人を守るためにライダーになったという奴でしたが、序盤は、何か気に入らないことがあると、周りの人間に当り散らしたり、相手を脅迫したりというように、そういうつらい過去に説得力のないキャラに仕上がっていましたし、橘さんは、いわずもがなでしょう(笑
こういう例があるので、設定上は、どうなっていようと、それを納得させれるキャラじゃない可能性があるので、額面どおりには受け取れないのは当然でしょう・・・・。
ヒロインの言動に関しては、別な意味で突っ込みどころ満載なのだが(いきなり道路から電車が現われたら、驚くのも無理はないだろうし)、こいつは今のところ、許容範囲内だしなあ・・・。
彼女が、主人公をリードしているわけで、話が進むにつれて、主人公が成長していくということで、人気の回復を図ろうというつもりなんでしょうが、個人的には、この設定、要警戒レベルなんですよね。
不幸を売りにするキャラというのは、一番輝いているのは、不幸に負けてたまるか、不幸には負けないで、前向きに生きようと立ち向かう姿なわけです。
僕って不幸だよね、と不幸に浸るキャラというのは、意外と、受けないものです(むしろ、そっぽを向かれるし、平成ライダーで、小悪党ライダーな連中のスタンスは、実際、これに近かった)。言い方を変えれば、不幸でなくなれば、そのキャラの売りがなくなるといっても断言していいくらいで(ヲイ
ある意味、美学というか、書き手のスタンスがとわれるタイプのキャラでして、安直に不幸な目にあわせればいいってモノではないんです。
第一話は、まだ、及第点なほうでしたが、いずれ、井上氏などが関わってくると、そういうことを平気でやりそうなので、安心できないんですよね、電王は。
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by kwanp | 2007-01-28 14:47 | 特撮

またもや・・・・・・

ふと癖もふたクセもありそうな姉だよ、Wのオリジナルキャラクター(汗



主人公一家は、主人公に父親、姉二人、妹一人、しかもリアル系・・・。

主人公が頭が上がらない構図が手に取るように・・・・、いや、もとい、この設定、

魔装機神の版権がつかえないから、それのリバイバルっぽいネタでもやる気ですか(笑)

今年は、ダンクーガとか、ライディーンとか、リバイバル流行とはいえ、魔装機神まで、やるとは思わなかった・・・。

しかも、主人公の機体、妹も一緒に操縦するのだそうだが、マサキみたいに、方向音痴とかいうオチじゃあないでしょうね(汗

ラスボスの娘が出てきたり(しかも、主人公に惚れたり)、シュウみたいなライバルが出てきたりくらいなら、よくあるネタだから、似ているというだけですむけど、さすがに、極度の方向音痴とかやったら、バレバレだから、やらないだろうけど(笑

新作のスパロボでは、京アニフルメタで、レナードが出てきたので、それがらみのネタでも書こうかと思ってたら、主人公設定で、血をはきそうな設定が来るんだからなあ。
オリジナル系の姉キャラのぶっ飛び具合はOG1では、女教師ネタでせめてくるエクセレンはもとより、ヒュッケバインmk2のコクピットの中で、ヨガの体勢で、2人乗りするラーダとか(別の意味で、操縦に集中できないと思うのですが、これ)、姉とは公言していないまでも、リュウセイに対する態度は、明らかに、弟の世話を焼く姉のそれにしか見えないクスハとか(汗) 
そういえば、ディバインウォーズではジガンスクードが二人乗りになっていたのですが、スペースに余裕があるので、さすがに、ヨガの姿勢では乗っていなかったでしょうし、タスクじゃあ、ブリットほど、反応が楽しめませんからね。
しかし、あのコクピットの仕様は、レオナと操縦するための伏線かな? 何しろ、彼女も相当なツンデレキャラだし、Og1の後半では、タスクとレオナがくっつくまでのドラマにも、結構、比重が置かれていたりと、扱いは決して軽いことはなかったりするのですが、OG2では、その座をゼオラに取られてしまい、影が薄くなってる感があるし、アニメでも、リュウセイ編がベースなのと、恋愛要素には、重きを置いていないので、ここでも、影が薄くなりそうな気が・・・。いや、レオナと、ブランシュタイン家の縁は、そこそこ書かれているのですけどね・・・・。
しかし、機体色にこだわり、なんでもトロンベ(OG1では試作型のゲシュペンストにもその名前を付けていた)をつけるエルザム、料理が壊滅的に下手なレオナ、と曲者ぞろいの一族だしライが家を出たののって、カトライアの件で、エルザムやマイヤーのことが許せないというのは口実で、カトライアがいなくなって、そのとばっちりが、自分に一番、降りかかりそうな予感がしたからなんじゃとか、思えてならないのだが・・・・・(汗)個性的な人間は、傍で見るのは面白いんだが、身近にいる人間は、大変だったりするんですよね、これが・・・。 
レオナあたりは、エルザムのことを意識していたところがあったわけだが、エルザムとかは、クスハ汁も平気な人だったけど、料理の達人だから、そういう人に試食してもらうのに、出す料理って、普通、ある程度、自信のある料理を出すと思うので、ライあたりが実験台にされてた可能性高そうだし・・・・。ある意味、タスクとの中を一番、歓迎しているのは、ライかもしれない・・・・。

カチーナとラッセルは、カチーナのほうが年上ですし、普通の作品なら、彼女も十分、とんでもない部類に入るのですが、女性キャラが妙に濃いヒリュウ改の面々の中では、普通に見えてしまうほうですからねえ、彼女。キョウスケルートをプレイした人ならわかるでしょうが、敵ターンになると、一番狙われやすいのが、カチーナだったりするわけですが、どう考えても、キャラが変だったり怪しげなキャラのオンパレードで、機体からして、そういう怪しげな、というか変なオーラがでていたので、一番、ふつうっぽかったカチーナに狙いを定めていたのでは、とか思えてならないんですが・・・・。

OG2では、むしろ、ストーリーのほうが前面に出ていたり、スクールがらみの描写とかがあったので、OG1からの面々のキャラは抑え目に描いてありましたので、大人占めに見えたのですが、OG1では、色々とやらかしてくれていたので、今度の新作も、義理ならまだしも、実の姉で、しかも、それが二人だったりした日には、今度は何をやらかしてくれるかと、楽しみ気が気じゃありません・・・・・。

でも、マサキあたりは、まだ携帯機あたりでは出てくるので、それを考えると、マサキと装偶数R展開もありえそうですし。
でもOGだと、プロジェクトTDやJの三人娘あたり(月から脱出してきて、主人公と遭遇するまでの間に、運び屋一家に拾われていそう)とのかかわりが、容易に想像できそうな設定だよなあ・・・。後は、残り一体のダイナミックガーディアンの運び手とか。αのイングラムに利用されやすい設定にもなりうだし、アイビスは運び屋をやっていたけど、あれは、一時的なものだったし。
そういう意味では、今作に限らず、色々と重宝して、長く使えそうな、キャラ設定だという気はするなあ、スパロボ的には・・・・。
αも完結したわけですし、携帯機のスパロボは、元々、実験的な意味合いが強いわけですし、αスーパーヒーロー作戦(1999)も、クスハやリョウトなどが出ていたり、ギリアム・イェーガーを彷彿とさせるイングラムなどが出てきたりしていたし、αの前宣伝的な部分もあったわけですので、それをまたやらないとはいえないでしょう。
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by kwanp | 2007-01-26 10:26 | ゲーム

こいつは・・・・・・

アニメ化ということで、執事検定に、DVDに、と派手にやってるけど、ガッシュに続け路線よりかは、こっちのほうが、性に合ってるのか、やたら、気合入っていますね・・・。

けど、執事検定って、ハヤテという作品に関する知識を試す奴であって、主人公が執事の格好をしているだけの、もはや、執事モノになっていない作品の知識を試したところで、執事力関係ないんじゃないか・・・?

まあ、サッカーマンガの名前を借りた格闘ギャグマンガや、その後継者と目される「自称」テニスマンガ(作者は、某有名バスケットマンガの作者の後継者のつもりらしい)とかもありますから、作る側としては、これくらいやっても平気だと思えるんでしょうけどね。


で、今回は巻頭カラーですが、マリアさんも、私服に着替えているのを寝巻き扱いされているわけですが、柱姿で再登場して、その後半年以上、その存在を忘れ去られて、また、出番があったと思ったら、柱から解放された途端、背景同然の扱いしかされていない奴もいるのですから、着ている服が寝巻きとみなされるくらいは、まだ可愛いものです(笑

しかし、制服姿に比べると、えらく、普通に見えてしまうのが意外です・・・・・・。


バックステージでは、ハヤテを執事服以外の服を着せたら、何の漫画か、わからなくなるとか言ってますが、執事モノとして描くのを放棄しておいて、何を今更・・・・。
それにハヤテの場合、女装があるじゃないとか、突っ込みを入れる人間が、絶対、少なからず出てくると思うのですが・・・・・。


ことの起こりは、お嬢がめかしこんでいて、それが似合うかどうか、ハヤテにたずねるわけですが、ハヤテはというと、お嬢に子供らしい服が似合うと正直に応えて、張り倒されるわけで。「私の着る服に文句があるか・・・」と腹立たしげに言うお嬢を見たマリアさんが、「ジャイアニズム」とかいうわけですが、感情任せに借金増やされたり、屋敷を追い出されたこともありましたから、張り倒されるだけですんだのだから、今回はまだマシかと・・・・。

でまあ、ハヤテは一目見ただけで、もっているアクセサリーの銘柄を宛てるわけですが、大内のバイトとかをやってたわけですから、質屋とか、故買屋とかをやっていても、今更、驚きはしませんけどね。

なんでまた、着る服やアクセサリーを引っ張り出しているかというと、旅行に行くということですが、d・・・・、もとい、寝耳に水のハヤテはそれを聞いて、派手に驚きます。でも、お嬢の提案は急じゃない方が多いと思うので、今更、驚くほどのことでも・・・・・。
この間の伊澄のときといい、新規の読者にアピールしようという腹積もりでもあるのか、お嬢様のわがままに振り回される執事っぽく見えます(実際は、好き勝手、ふらふらして、お嬢をホッポリ出しているのですけどね)。
しかし、ギリシャに行ったときなどは、海外旅行がはじめてだとはしゃいでましたが、考えてみれば、まあ、両親が働かないわけですし、それを養わないといけない。夜逃げを繰り返しているということは、ほかに借金があってもおかしくはないわけで、家族旅行に行くような余裕があった可能性は低そうですし。
何しろ、親の酒代稼がされていたわけですので、そんなお金があったとは考えにくいし、あったとしても、そういう余計なお金を、あの両親が、見逃すはずはないでしょうからね。
結局、ハヤテが経験した長距離移動というと、夜逃げの場合が殆ど、という結論に落ち着かざるを得ないわけですし。そういう意味では、唐突な申し出で、初詣や遊園地に行ったり、釣りに行くのに比べると、やはり、反応が違ってきてもおかしくはないでしょうしね・・・・・。
縁がなかった可能性が高いことと、お嬢のことだから、旅行みたいな本格的な遠出はあまりしたがらないとにらんでいたのかもしれませんね。作中で、唯一の遠出は、帝のじいさんのところでしたが、それだって、年末のエピソードでは、「面倒くさい」とかいって、顔を出すのをやめておくか、みたいな発言をしていましたから、本気でやるとは思っていなかったということもあるでしょうけど。

行き先は、スーパービュー踊り子号に乗って、伊豆だそうで、そこに虎鉄の名前が出てくるわけで、あんな変態のこととか言ってますが、虎鉄が、男でもいいとカミングアウトした原因は、そもそも、変態になる原因、事故とはいえ、女装する羽目になり、女装だとばれないように、女の不利をして、虎鉄を騙したハヤテと、「その愛が本当なら、好きになった相手が男でも関係ないはずだ」といった、お嬢にあるわけですから(冷静に考えたら、乙女ロードに興味をもっているわけだから、そっち方面のマンガを書くのにも興味を示しても、おかしくはないわけで、そういうマンガを描く題材として、関わっている可能性もあるんですよね・・・・)、変態呼ばわりは出来る立場じゃない気がしますが・・・。

ヒナ祭りの女装の一件、学校行事だから、そういうときに女装するのは、よくある話ですし、女の振りしなくても、学校行事の余興とか、罰ゲームとかいういいわけもあるわけですが、ハヤテの場合、バイトするのに精一杯だったから、そういう行事に顔を出していないことが多かったので、そういう切り抜け方が思い浮かばなかったとも取れるわけですが、それと女に成りすまして、相手を騙せるかどうかは、別の話なんですよね、よく考えたら。そしてとっさとはいえ、女に成りすまし、相手が虎鉄とはいえ、騙せている。
ヘタすれば、一生、女装趣味の男でいなくてはいけない、夜な夜な、女装で、学校をはいかいする変態というレッテルを貼られるのがいやだから、という見方も出来るんですが、普通は、とっさでも、そういう芸当は出来なくて、当たり前なんですよね。
大体、必殺技だって、マニュアル見たり、ビデオを見たりという、しょぼい今年貸していないわけですが、結局は、これまでハヤテが培ってきた技能や知識によるものであって、「その力は、お前の中にある」ということで、火事場の馬鹿力的に発動したわけですからね。
つまり、とっさに、ああいう切り返しができるということは、女性の振りをするという下地が、あらかじめ、存在していたと考えるのが妥当と見るべきでしょうね。
まあ、エロパロ系のでは、すでにネタにされていそうですが、そういうお店で働いていた過去があっても、別段驚きませんが、ひょっとすると、親に、女装させられて、美人局をやらされていた可能性も考慮したほうがいいかもしれませんね。
夜逃げの理由も借金とかだけじゃなくて、それで、正体がわかっても、「男でもかまわんですたい」と開き直ったストーカー(しかも、金にならない相手。金になる相手なら、餌食になっていた可能性がありますからね)に追い掛け回されて、とかいう理由も考えられそうですし。
ハヤテが、人のことを悪くいう場合、棚に挙げている場合が多いのですし、そもそも、虎鉄が変態呼ばわりされる選択をするに至ったのは、ハヤテの演技力と、お嬢の説得が原因ですから、人のことは言えないわけですが、案外、その手のお店で働いたことがあるか(大人っぽく見える中学生が働いていたこともあったという話が実際にある)、ヘタすれば、美人局を両親だか、借金のカタにやらされて、それで、ストーカーに追い掛け回された過去があってもおかしくなさそうだからなあ・・・・・。
ただでさえ、同性に言い寄られるのは、あまり、喜ばしいことではないですが、そういう過去があったとすれば、なおさらでしょう。人に言えない過去の一つや二つ、あるみたいですし。
今回のケースは、場合によっては、情状酌量の余地がありそうかも。

まあ、与太話はさておき、胸が大きくなるだの、理数系の成績がアップするだの、力が戻るだのいわれて、六歳の女の子なのに、大人に見えるとか言う和田慎二氏のマンガ張りのネタまでやっているわけですが(笑 まんがタイム系にも、そういうのあったっけなあ、確か・・・。
お嬢は、Tvで言ってたわけじゃないぞととりつくろうわけですが、まさか、どこぞの番組のように、ウソでしたとかいうオチじゃあないでしょうね(笑)

その放送を見た西沢は、自転車で伊豆へいくわけですが、そういや、昔、究極超人あ~るでは、あ~るはともかく、鳥坂センパイが、あ~る達の修学旅行で、東京と関西の間を、毎日往復して、修学旅行に付き添っていたことがありましたっけ。さすがに、九州は無理だったようですが。
でも、西沢の場合、サムライトルーパーに影響されて、そういう発想を思い浮かべた可能性が高そうですが・・・・・。というのも、サムライトルーパーの中で、天空のトウマが、自転車で、大阪から、京都に行って、電車代を節約するというエピソードがありましたからねえ・・・。五巻では、セーラームーンを見ていたわけですから、その流れで、サムライトルーパーに行き着いても、決して、おかしくはないでしょうし。

翌日、東京駅にやってきたハヤテたちですが、普通の旅がしたいということで、SPたちもつれていないわけですが、お嬢はもちろん、マリアさんもお屋敷のことはともかく、外のことは、知らないといっても良いわけで、ハヤテに重い責任がのしかかるわけですが、それって、遺産を狙う連中にとっては、格好のチャンスじゃないのか? とか思えるのは(どうせ、そういう展開はないでしょうけど)私だけでしょうか?

しかも、駅弁を買おうと、電車を降りてしまったがために、電車が発車してしまい、取り残されるなんて、展開になっていますが、順当に考えると、あ~るみたいに、西沢と鉢合わせて、二人で、徒歩同然(自転車は、一台しかない)でいくという展開になるのでしょうか?
この場合は、両方とも、人間なので、すぐさま、追いつくわけではないのですから、そこでひと悶着あるでしょうけど。

そういえば、新幹線で出張のサラリーマンが、名古屋あたりで、短い停車時間の間に、きしめんを食べることにチャレンジするとかいう芸当をやってる人がいるという話があったっけなあ・・・・。
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by kwanp | 2007-01-24 13:35 | コミックス

読み返してみた感じ・・・・

うらひとさんが、ネタにするというので、記事で紹介するために、読み返しているとらドラだが、確かに、色々な意味で、女性の観点でかかれた作品だわ、これ(笑) 
1巻を読んだ限りでは、変則的なドラえもん的な話に見えるのだが、2巻で、大河の幼馴染が出てきたあたりから、女性的な観点を小出しにして、垣間見せている傾向があるし、三巻などは、「男って馬鹿」という見かたを、最も強く書いていたりするし、竜児なんて、ある意味、その際たるものだろう、大河や、亜美に対する反応の仕方は。
たとえば、亜美などは、見かけは美人で、天然を装っているが、実は、わがままだわ、腹黒だわ、可愛い子ぶれば、男なんてチョロイわ、と思っているキャラで、大河には、彼女の想い人の北村の見ていないところで、素をだして、大河にちょっかいを出していて、転校してきてから、「クラスメートになるとわかっていたら、ぶりっ子して、対応していたのに」とか言ってるわけだが、これは明らかなウソだろう。
北村が亜美の実態を知ってもなお、それを受け入れているように、逆に亜美も、北村のことを良くわかっていてもおかしくはないわけだし、北村の好みを理解していても、おかしくはないだろう。
まあ、亜美にしろ、大河にしろ、見た目なり、ぱっと見の性格なりで、第一印象を決められやすい、たとえていうなら、吉本の某芸人を見て、クマだと、即、判断するようなものであろうか?
しかも、そのイメージが強烈過ぎるわけで、先入観を強くもたれやすいし、竜児と違って、ある程度付き合わないとわかりにくい性格をしているし、たいていは、その癖の強さゆえに、そこまではもたないというか、「マリ見ては読むが、ネットで話題にならない少女向け小説、マンガは、色々と理由をつけて、読まないたぐいの人種」のように、さっさと手を引くというパターンが多いと思うので、本当の姿を理解されていないという意味では、ベクトルは違えど、両者は似ていたりするのだが。

竜児の場合は、見た目は怖そうだが、それ以外は、色々な意味で普通ということもあるので、先入観をもたれやすいといっても、程度が違いすぎるわけだ。もっとも、これが、大河や亜美の自分への態度に関して、理解が伴わない一因になっているという気がするのだが。

でまあ、タイプが似ているのに、どうして、亜美ではなく、大河なのかというと、多分、家族同然の付き合いが長すぎて、という奴か、あるいは、ついでに言うと、引っ越していったということは、それに直接、関わる時間が減ったということであり、亜美がモデルをはじめたということもあり、別の意味で物足りなかったという気もしないでもないが。私立T女というマンガで、竹田姉の親友の旦那が、言ってたではないか、「人間、慣れれば、火山口の上でも生活できるんですよ」と(笑) つまり、亜美の性格に慣れきっていたのに、亜美が引っ越していってしまい、物足りなくなっているところに、大河が現われたという可能性のほうが高そうだが(笑
好みは把握している可能性は高い亜美の前に、そのものズバリなタイプの女の子がいたら、そりゃ、戦闘態勢になってもおかしくなかろう。
まあ、亜美にしても恋愛感情かどうかは怪しいものだが、北村にほかに好きな人がいて、それで、仮に上手くいったら、どう考えても、そっちの方を優先するだろうし。彼女のいる男に、べったりよりかかるというのは難しいわけだし。ほかに北村レベルで、腹黒い実態を知ったうえで受け入れて、付き合い続けれるような物ず・・・、もとい、理解のある男は、そうそういないだろうし。
その証拠に、引っ越して、これまでどおりに往かなくなっているのか、モデルをはじめての猫かぶりも手伝ってか、二巻で、やっていたストレス食いはこのあたりが原因だろうし。
北村や、ファミレスで、竜児たちと最初に会ったとき、猫をかぶっていたのも、どこから、実態がばれて、悪評が流れるかわからない、という警戒心のなせる技だろうし。

大河に関しては、一巻だけを見る限り、明らかにのび太であろう。
家事はダメ&北村へのアプローチもままならない。一巻では、弱みを握った&竜児の性格的な部分もあり、家事の面倒&北村へのアプローチを頼りきっていたのだが、後者に関しては、結果的に裏目に出て、挙句の果てに意中の相手に、竜児とデキてるという勘違いをされてしまうというカウンターを食らってしまう。秘密道具に頼って、痛い目を見せられるのび太に近いものがあるわけで・・・。

手乗りタイガーとか、言われて、恐れられているわけで、明らかに、理解とは程遠い環境にあるわけだ。
3巻では、「竜司は私の」とか爆弾発言をかましたわけだが、個人的な私見を言わせてもらえば、彼女の竜児への態度は、明らかに恋愛感情・・・・・ではない。
なぜなら、女子で一番仲がいい、櫛枝実乃梨ですら、大河が好きな相手が誰か、気がつかず、一緒にいるというだけで、まあ、あの年代は、実際にそうでなくても、男と女が一緒にいれば、恋仲にしてしまうものなので、そういう勘違いをしやすいわけだし、大河のようなタイプは、根気の要る付き合いの果てに本音を漏らすタイプなので、そこまでもっていくのすら、骨の折れる相手である。
つまり、実際の関係がどうあれ、逢坂大河の実態を知っている(理解しているというのとは、またニュアンスが違う)のは竜児ひとり(竜児の母親は理解しているようではあるが)といっても過言ではないのだ。
まあ、それは、亜美に対しても同じことが言えるわけだが。竜児は、亜美がちょっかいを出すのは、自分が、大河のお気に入りだと彼女が勘違いをしているからだ、と思っていたり、前述した、何でも恋愛関係に結び付けたがるフィルターでものを見ているので、その事実に気がついていないわけだが。
北村は、好きな相手がいるわけだし、その目が完全になくなるという可能性もあるが、自分の本性知っていて、逃げない相手はそれだけで貴重であるし、一人でも、素の自分を知っていて、受け入れてくれる相手がいるというのは、あの年頃にとっては、強みだと思うし、そういう相手がいれば親ともめて、あのマンションをあてがわれて、放り出されるような間柄の親の元でも、限度はあると思うが耐えれるものである。
おまけに、竜児が亜美のおもちゃというか、下僕(恋愛関係には、ちと程遠い)になったとしたら、そういうよく知っている相手を失ってしまうわけで。また、そういう相手が見つかるとは限らず、また一人なのであり、それは耐えられないだろう。
たとえ、理解したつもりで、頓珍漢な態度をみせる下僕であっても、である(このあたりの竜児の描き方は、女性ならでは、という気がするが)。

ついでにいうと、理想が高い。そもそも、手乗りタイガーとして恐れられる一因になった、入学時の告白の一件だって、見かけで判断して、告白する連中をことごとく、返り討ちにしたわけだが、彼女からしてみれば、そういう連中は山のように見てきたわけで、ある意味、代わり映えしない光景といえるわけだが、この光景も、見かけで勝手に判断して、都合が悪くなれば、手乗りタイガーのあだ名をつけて、勝手に恐れているわけだが、前述したように、竜児は一番、彼女の実態を知っている(理解しているではない)のであるのだが、彼女の好きな相手ではないという、ある意味、扱いに困る微妙な立場だったりするわけだ。
好きな人も親友も、ある意味、彼女の本心を知らない。知っているのは、ある意味、自分を「手乗りタイガー」と呼び、勝手に恐れている連中と大差ない竜児だけなのだから。逆にいえば、そういう扱いが微妙な奴だからこそ、気楽に接することが出来るという皮肉な側面もあるし、それがいなくなれば、ある意味、自分を誤解している親友と、好きな人に、自分の本意を伝える術を身につけれないまま、時間が過ぎていって、また取り残される可能性が高い。恋愛感情ではないのだが、竜児はいなくては困るというのは、そういうことだと思っている。

もっとも、あれだけ、生活の面倒見てもらっている相手が、網の下僕になったとしたら、大河に関して、よく知っているわけで(理解しているのとは別)、そんな奴が、敵に回られたとしたら、本人はともかく、亜美が、それをフル活用しないという保障は無いしね。
いずれにしても、ある意味、恋愛関係よりも、得がたい関係ともいえるわけだが。

でまあ、竜児が大河に抱いている感情というのも、恋愛関係ではないというか、こいつの場合は、完全におかんというか、「おとぎ銃士赤ずきん」のりんごと同じ人種だろう。同じタイプでも、男と女では、世間の対応というのは、おおむね、女性に有利に働くものだし(笑
生活無能力者においては、右に出るものがいなくて、世話のしがいがある逢坂大河。しかも家は目と鼻の先。それで、解放された後、生活無能力者振りを発揮されて、体を壊されたりしたら、たいていの人間は、寝覚めが悪いに決まっているだろう、どう考えても。
そもそも、ほかの事はイザ知らず、家事に関しては、完全なる生活無能力者で、竜児が一手に面倒見ているという意味では、竜児もの母も、大河も似たようなものだし、そういう意味では、面倒を見ずにはいられないようなところがあるのだろうと思うし・・・・・。
ところが、おかんではあるが、年頃の男でもあるし、目つきが悪いのと家事能力がそこそこいけてる意外は普通の男であるから、大河のことを知りは出来ても、普通の男のサガで、何でも、恋愛に当てはめて、都合よく解釈してしまう(本当に理解するのとはニュアンスが異なる)。
そういう面が強く出ている人間だというのが、今のところの実感だったりするのだが・・・。

しかし、考えてみれば、竜児は良くも悪くも普通の男であるのだが、最近の話に良くありがちな、ギャルゲの主人公的な男ではないように見える。
というのも、大河や亜美は、北村がらみでだったし、そもそも、大河が北村に告白しようとして、うっかり、竜児のかばんにラブレターを入れた、言ってみれば、とばっちりであろう。
しかも、北村は亜美の本性を知って、なおかつ受け入れているけど、恋愛感情には至っていないようだし、大河に対しては、告白したけど、結局、その後は、何のリアクションも起しておらず、その後、北村のことを見ているうちに、意識してしまうようになった大河という風に、竜児を中心に、話は回っていないというか、むしろ、竜児は中心の人物の周辺にいる人物でしかないわけだ。そもそも、、4巻では、意中の相手に自分の気持ちを伝えるチャンスを、自ら棒に振っているわけだが、普通、主人公という、陽の当たるスポットであれば、こういうときに何とかできるか、なんとかなっているものだが、結局、それを告白する勇気も無いまま、自らの手で、自らチャンスをつぶしていたし、しかも、別荘に着てから、仲良くなるために奔走するというよりも、目先の欲望に(例:掃除)流されているあたり、明らかに、主人公の親友が、目先の欲望に流されて、悪巧みが失敗するという、特に、SSでよく見かけるパターンそのものではないか(笑 


ついでにいうなら、実乃梨が姉キャラであることが4巻で判明したわけだが、それを踏まえたうえで、作中の実乃梨に対する竜児の美化しまくった、彼女のイメージは、姉という人種に縁がない奴が、姉という人種にムシのいい幻想を抱いているのも、馬鹿な男のサガをうまく表現していると思うのだが(笑)

馬鹿な、よくある男性像を描くことに徹底しているキャラともいえるわけだが。

個人的な実感はさておき、そう考えてみると、むしろ、北村が主人公のギャルゲで、中途半端にフラグを立てたものの、結局、亜美や大河のシナリオに入らなかったか(ノーマルエンドやバッドエンド?)、ほかのヒロインのシナリオの後日談を竜児の視点でやっているようなニュアンスを感じる話だと思う。
そういう意味では、最近のギャルゲ、それめいた話とは多少、趣が異なる話であるのは確かだろう、北川や雄二が主人公の話で、後日談をやっているわけだから。
4巻だって、これ、ギャルゲのSSとかで、主人公や、ヒロインに恋する男女が手を組んで、主人公たちの後をつけたり、あわよくば、邪魔しよう
いやだって、この話、どう考えても、竜児が、北村が立て損ねたフラグのとばっちりを受けてるようなもんじゃん、どう考えても・・・・・。
それも話のタイプとしては、クラナドや東鳩2に近いタイプのものだろう。というのも、蔵などでは、春原が、智代や杏あたりから、張り倒されることが多いわけで、しかも、杏などは、主人公のことが好きだったりする。ちなみに主人公は春原のことをヘタレとかいってるが、子供のときにことみを見捨てた彼も十分ヘタレなのはいうまでもない。
でまあ、杏や智代は姉だったりするわけで、姉から受ける無理難題や暴力を、春原に一手に引き受けさせて、主人公はそのヒロインたちに好かれたり、都合のいい部分を教授していたりするわけだ。リアル姉を表現しつつ、姉萌えを損なわない、ある意味、巧妙なやり方だといえるわけだが。
東鳩2でも、環のリアル姉さンな部分を一手に引き受けるのは、雄二の役目であるわけで、主人公もその被害にあったりはするものの、環はもとから、主人公のことが好きだったりするわけだから、雄二のほうが、その被害が大きいというのは言うまでもないだろう。
また、環の場合は、まだ、くっついた後で、リアル姉さンぶりを発揮して、主人公を、自分の家に住まわせて、しかも九条院の大学部に生かせるために勉強させているというようなことをしているので、これなどは、亜美の構図に近いものがあるわけだし。これまた、亜美に関しての、竜児の役どころは、アイアンクローをかけられたりはしないが、雄二に近いものがあるわけだし。

まあ、言っちゃなんだが、姉という人種とくっつくと、くっついた後で、人一倍、尻にしかれるのは目に見えているわけで、個人的にはこれで、4巻の冒頭の警告夢の展開のほうが、はるかにマシなのだ。手乗りタイガーに首根っこつかまれているほうが、まだ、幸せなほうだと思うがなあ(汗)

そういう意味では、4巻の作中での、大河の「本来なら、玉砕するために、腰を痛めて、入院して・・・」というのは、竜児という人間だけでなく、実乃梨の性格や姉という立ち位置を踏まえた上での、上手い台詞だといえるわけだが(笑

4巻で亜美が言ってた月と太陽のたとえは、太陽=主役とヒロイン、月=サブキャラや、シナリオに突入しなかったヒロインというふうに見ることも出来る。
まあ、他のシナリオではメインになることも出来るかもしれないが、そのシナリオでは、フラグが足りなかったわけで、縁が無かったわけだし。シナリオが進んでいる以上、後からどうしようと、メインになることは出来ないわけだし。

前述したように、とらドラは、少年向けの作品では良くある、主人公中心型ではなく、北村や実乃梨の側面を殺ぎ落とした群像劇というか、主人公はタマタマ、スポットが当たっているに過ぎないという少女向けの作品の方で、よく見かけるスタイルの作品であり、サンデーで連載中の金色のガッシュも、このスタイルに近いものが合ったのだが、つい先日まで、連載中だったファウード編、いや、千年魔物編の終わりあたりから、この感覚を失いだしたか、あるいは、自分の描きたいものを優先した結果、この感覚をおろそかにしているわけで、段々と、普通に面白い少年漫画家になってしまっているのだ。
というか、雷句氏に限らず、この感覚をもっている男の作家さんは時たま見かけるわけだが、長じるにしたがって、この感覚を失っていくか、鈍らせていって、少年向けの作家になっていくケースが殆どなのである。るろ剣の和月氏なんて、その典型的なケースだし。
この感覚を長く維持しつつ、少年向けの感覚を持ち合わせるというのは、骨の折れる作業であり、ちょっと、気を抜くと、すぐに無くなってしまうものだったりするのですよね。
まあ女性でも、こういう感覚を欠如している御仁はいるわけだが、一般的に、女性よりも、男性のほうがこういった感覚を維持するのは難しい傾向が強いのですが・・・。

いずれにせよ、恋愛モノっぽくとれる表現や、男向けレーベルというオブラートに包まれているけど、「男って馬鹿よね」的なものの見方は強いし、それに対する甘やかしはない。むしろ、萌えに対する皮肉すら感じるわけで、男向けにしろ、女向けにしろ、同性に対する甘さというのが、どんなに優れた書き手にしろ、大なり小なりのこるわけだが、女性が書いているために、そういったものが、話を鈍らせるということがないわけで、少年向けのオブラートで、カムフラージュできてるうちは、指示されるたぐいの作品だろうなあ・・・・。
実際、大河は男に置き換えたら、少女モノに良く出てくるタイプのキャラだし(小柄で女の子みたいに可愛いけど、芯は男らしいといったところか)、大河を男に置き換えて、話を見てみると、そっちのほうが、話がしっくり来るんだよなあ・・・・・・・・・。

まあ、少女漫画で描いている男性作家というのは、これを少女向けでやっているともいえるわけだが、最近は、男性作家が昔ほど少なくなったのは、こういったことが、少女向けで出来る作家さんというのが、少なくなったからかもしれませんね・・・・。
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by kwanp | 2007-01-22 20:57 | ライトノベル

天道総司とはどういうキャラだったか?

仮面ライダーカブトが終わったわけだが、天道というキャラが生かしきれていなかったのでは? という気がする。

全編見終わった後で評すなら、天道総司は、ネイティブに操られたゼクトが、ワームを倒す(ついでに人類を守る)というゼクトの正義に見放された存在であり、それがゆえに、すべての生き物を守るという、普通、何かしらの思想や、それに伴う行動では、どうしても、守り切れずに、切り捨ててしまう存在すらも守るというクレージーに見えて、実は、ヒーローの定義にのっとった存在であり、定義だけで言うなら、シンアスカと同じなのである。

もっとも、天道総司が、シンや今のところ、それに近いであろうルルーシュとは違うのは、作中でひよりを守るという行動に尺を取りすぎただけでなく、ゼクトにもぐりこんで、そこで、そこそこえらい立場に収まっただけでなく、その立場を利用して、他のライダーのゼクターを取り上げたりしたことだろう。おまけにその行動に、悪い意味で拍車をかけたのが、パーフェクトゼクターというザビー、ドレイク、サソードのゼクターをセットするという特撮界最悪という評判まで突いて回ったアイテムなのだ。

でまあ、シンやルルーシュと、天道との違いは、ゼクトの力すら利用したということであるが、パーフェクトゼクターという存在や、ひよりを守るということに尺を割きすぎたがために、既存の勢力が掲げる正義の力では守りきれない者たちをも、取りこぼさず、救うという、本来持ち合わせていたであろう要素を描ききれなかった感が強いのだ。
本物ですらないひよりを守るのはどうして? という声もあるわけだが、誰にしても、両親や生まれてくるはずだった妹を失ったら、それを取り戻すのは不可能なのだ。
それでも、残された人は生きていかなければいけないし、その状況下で、幸せになろうとするものだと思うのだ。
が、取り戻せないが、両親や妹をコピーした存在は、失ったはずの選択肢を取り戻し、本来得られるはずだった(それを保障するものは実際には存在しないのだが)幸せを得られるかもしれないと思ってしまうのも無理は無いわけで。ココまで行かなくても、「あの時ああしておけば・・・」と思った人間は、少なからずいるだろうし。
だから、ひよりにこだわるのは、ある程度無理は無く、そのために手段を選ばないという行動に出てしまうのも、ある程度は納得が出来るが、これは、せめて、パワーアップのときに、短く、まとめるべきだったのだろうと思う。そして、加賀美の「お前は、そんなちっぽけな奴だったか!?」と活を入れるシーンは遅かったのかもしれない。
天道が、ゼクターをかき集めたことと、赤靴(ワームを全滅させる暴走スイッチ)の存在が、加賀美陸の手で明らかになってしまったがために、天道がやったことは、ひよりを守るという大義名分のために、加賀美陸が、ワームを倒し、赤い靴で、ネイティブすらも倒すという目的のために、天道の両親を見殺しにまでしたこととやってることは同じであり、ゼクターを他のライダーに返したのも、赤い靴がひよりすら滅ぼしかねなかったということに過ぎない。つまり、結果として、天道は、自分の過去に引きずられすぎた存在になってしまい、零れ落ちるものすら、すべて助けるという存在にはなりえなかったと思えるのだ。
そもそも、パニック状態とはいえ、ひよりは人を襲っているわけだし(これで、人を殺していたら、フォローの仕様がない)、最近は、影を潜めているが、天道は初期のエピソードにて、遊園地を大規模破壊したり、列車の事故を起したり、高速道路で大規模破壊をしたりして、テロライダーの名前をほしいままにしていた事実があるのだが・・・・。
どれだけ、巻き添えくらってm被害者がでたことやら・・・・。それで、神代だけ、人を襲っているということで、倒すのは、えこひいき以外の何者でもないよな・・・・。
それに実はネイティブだった田所も、どういう経緯で、ああなったのか、本体はどうなったか、というのは結局、明かされないままだったし(明らかにしたら、田所も倒さないといけない可能性が高かったわけで)、このあたりの不徹底もあるわけだし、天道というキャラは、既存の勢力では守りきれないものを守るという行動をとるキャラであるわけだが、ひよりを守るという行動に走った結果、その既存の勢力の中に入り込み、その力を利用したわけで、これはたとえて言うなら、シン・アスカが、オーブや、それを操ってるラクシズの力を利用して、ステラを守ったようなものなのだよなあ、考えてみれば・・・・。
それで、普通だったら、助けられないものを足すけらるようにするならともかく、最終的には、ゼクトを離れ、単独で、ワームを倒したら、本性を現すであろうネイティブに敵対行動をとったわけで。それはすなわち、ゼクトの考えでは守りきれないものがあり、それを変えられなかったということを意味しているわけだし(まあ、三話でゼクトに残りながらも、ネイティブの野望を食い止めるために戦うということをするのであれば、尺が足りないのも事実ではあるが)、安易な道を選んだ批判は避けられないと思うのだ。
おまけに、何も失っていないし、好き放題やって、パワーアップアイテムのハイパーゼクターは破壊されても、未来からやってくるし、パーフェクトゼクターなんてアイテムはあるしなあ・・・、おまけに、モデルが、脚本の米谷氏が師事している井上氏がモデルなのだから、補正がききまくりだし。
対して、加賀美は、弟はワームに殺されてるし、そのワームは、ひよりと違って、人を襲う気満々だし、組織の命令で、天道を殺さなければいけない状況で、天道を殺さない選択をして、ザビーゼクターを失うし、影山に囮として利用されるし、後半はかませ犬だし、神代とのフラグがあったにも関わらず、結局、天道がおいしいところもっていくし。
どう考えても、重い荷物を加賀美が一手に背負っているようにしか見えないよなあ・・・。
カブトとガタックという対比から考えても、本来対等な位置にいるはずのキャラで、これだけの差があれば、天道のモデルが、指示している人間と言うこともあることからも、えこひいきといわれても、反論できないだろう・・・・。
そういう意味では、まだ、ゴッドスピードラブの方が、話としては、良かったような気がするなあ・・・。あくまで、比較して、の話ではあるが・・・。
っていうか、天道って、妹を守るためには手段を選ばんかったやつなわけで、そのための障害が殆どなくなってしまった後では、一番、ひよりに害をもたらそうとするのって、天道以外の何者でもないような気がするのだが・・・。加賀美が止めれるだろうという声もあるだろうが、それにしたって、天道が歯止めを失わないという保障は無いわけだし、これだけ、やりたい放題やられた後では、天道の自制心を信じろ、といわれても説得力がないし。加賀美がいつでも天道を泊めれるという保障もない。
最後のシーンで、エッフェル塔の下で、豆腐片手に歩く天道というシーンは、そのために、日和の下を離れたとも取れなくもないが、あれだけ好き勝手やったのである、そういうけじめをつけるシーンを、どうとでも取れるように、ではなく、明確に描くくらいのけじめはせめて、やるべきだっただろう。

そもそも初期はテロライダーなんて、異名すらもたれていたわけだし。まったく、お咎めなしというわけには往かないと思うのだが・・・。

コンセプトは似ているかもしれないが、色々な意味で、普通なという印象が強いキャラと、物語というのが正直な感想だろうなあ・・・。

やはり、ヒーローは逆境を乗り越えてこそ、ナンボだと、つくづく思えてしまうし、結局は、仮面ライダーになりきれなかったキャラというのが、正直なところだろう(仮面ライダーというのは、その行動で、その資格のあるなしを示すものだからであるからだ)。
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by kwanp | 2007-01-21 23:26 | 特撮

今年は・・・

ライディーンだとか、ジャイアントロボだとか、リメイクラッシュですが、

http://www.ashipro.co.jp/dancouganova/mechanics/index.html

すでに発表されていた、ダンクーガの新作の公式サイトがオープンしたようで。
新作版のダンクーガのデザインは今のところ、可も無く、不可も無くといったところですが、メカデザインに大張氏が絡んでいるわけですから、バリグナー(大張氏が書いたアレンジしまくったドラグナー1型で、当時ガレージキットや、改造パーツが発売されたりしていた。)なみに、アレンジのきいたダンクーガとかを描かれたら、印象変わりそうですが・・・。

ストーリー的には、フルメタルパニックのミスリル的な印象をもつ組織ですが、スパロボJでは、獣戦機隊って、ミスリルのメンバーだったしなあ(笑) この設定だと、携帯機のスパロボでフルメタや、元祖ダンクーガとの共演をやっても違和感なさそうだ、と思うのは私だけではないだろう・・・。
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by kwanp | 2007-01-20 16:48 | アニメ

なるほどねえ・・・・

新年最初に、アニメ化のサプライズと人気投票をやって、伊澄の話を、一週間をはさんで、やるつもりだったわけですか・・・。確かに何週もかけて、人気投票をやれば、突いていけない読者がでてくるわけですが、新年最初に、アニメ化や、人気投票をやるという趣向を意識しすぎて、それを踏まえても、一回丸々使うほどじゃないという意見には変わりないですけど。


前々回からの続きで、伊澄の力を元に戻すためには、ハヤテの生き血が必要なんですが、伊澄は自分の問題なので、と断ったものの、それが気になってしまうハヤテという風に、いかにもお人よしと不幸が売りの主人公っぽく、描かれているわけですが、前にもいったように、手を差し伸べるようなそぶりを見せながら、結局、ハヤテは、伊澄のところで働くよりも、お嬢のところに戻る事を選んでいるわけですし、本人にそのつもりがあろうと無かろうと、伊澄を切り捨てたことには変わりないわけです。

ハヤテの場合、他人に必要とされたいけど、自分の手におえるレベルであって、それ以上のことには、目を瞑る傾向があるわけで、あくまで、普通のレベルなんですよね、良くも悪くも。

ハヤテのほうに、どういう理由があるにせよ、伊澄は親友であるお嬢にも、自分のせいで、怖い思いをさせてしまったということもあるのか、その力を秘密にしていますし、もともと、強大な力をもっているためか、その力で、何とかしてくれと助けを頼みにやってくるが、人であるなしをとわずに、多いようですしね。
つまり、助けを頼みにくる相手が、力を見て、自分を見ていないのではないか、という思っているのかもしれません。


だから、最初に出会ったときのハヤテが、ヒーローに見えたと思うのですが、考えてみれば、今のご時世、正月とは言え、着物着ている娘は他にもいるかもしれないんですが、ハヤテだったら、その着物がどれだけの質のものか、というのがわかってもおかしくは無いわけですし。
そっち方面に無意識に反応したということも、十分、ありえるし、伊澄の場合、高価で質のいいものを、当たり前のように身につけているわけですから、自分の持ち物の金額が、ショミンにとっては、手の届かない代物であることにも、あまり、わかっていないと思いますので、自分お力に助けを求めたり、自分を敵視するものの価値観(といっても、気がつきそうな種類は限られている気もしますが)はそこそこ、理解できるだろうけど、ハヤテのように、金にわれを忘れるような価値観には、縁が無いのか、ぴんとこないというところもあるんでしょうね。

本当に育ちのいい人というのは、ものにあまり、執着をしないというか、普通の人間からすると、ちゃたら、価値の或るものをぽんとあげるひとというのが、時々いるわけですが、あれは、価値観が違うというか、会って当たり前だけど、いつでも手に入れられるし、それに何が何でも執着しなければいけないほどの、重要性を認めていないから、そういうことが出来るわけで、五千万円のストールも無造作にベッドに投げ出すことが出来るし、さほど、気にも留めないmpだと思いますし、4000万近くするイスで、平然と人を殴り、それが壊れても、なんとも思わないわけで、価値観自体が違うわけです。

ハヤテの価値観というのが、伊澄の価値観の理解の外にあったという可能性は高いのでしょうね。でも、それで、妖怪退治やら、悪霊を払うことが出来るのか、といわれれば、多分、桁外れに強い力で、たいていのことは、何とかなっちゃうのだと思いますけどね。
だから、何かあると、それで精神を左右されやすく、力が使えなくなるということにもなっちゃうのだと思いますけど。

でまあ、前述したように、ハヤテは、どういう理由がアレ、必要とする伊澄を切り捨てたことには変わりないわけですし、ハヤテにしてみれば、自分が大事だと思った選択肢を選んだわけですが、伊澄にしてみれば、必要な相手が自分のところから去った、しかも、自分の目の届く範囲で、そこそこ幸せそうにやっていて、しかも、それは、自分のところにいたら、その人間が、得られるたぐいのものではない可能性が高いわけで。
それを、お嬢との縁が切れない限り、身近で見せつづけられることになるわけですからね。
気がつかれないように、ぼかしているだけで、ハヤテがはっきりしない限り、こういう状態が延々と続くわけでして、しかも、都合のいいときには利用したり、都合が悪くなれば、切り捨てる。

本人がどういうつもりであろうと、それは変わらない事実ですし、それで、たまに気分が乗ったときだけ、優しくされるのは、気まぐれでしかないわけですからね。

もちろん、恋愛モノというのは、多かれ少なかれ、そういう側面があるわけですが、ハヤテの場合は、都合のいいときには利用する、都合が悪くなったら切り捨てる、そういう側面が強いので、ことさら、道具のように利用している、決して、遠い日の約束をちっとも大事にしていないろくでなしでしかないという風になってしまうわけです。

そもそも、ハヤテの場合、限界ギリギリまで追い詰められたときというのがどういう状況かと、考え込んでいるわけですが、借金返済の時は、速攻で行動に移しただけじゃなく、命の恩人まで、借金返済に、何の躊躇も無く、利用していたのは、どこのどなたでしたっけ?

しかも、お嬢の運動嫌いを治すという名目まであって、自分の欲望を前面にださずに、それをやったわけですから、道具として、利用したといわれてもおかしくは無いわけですし。

ヒナ祭りのときに反省したという声もありますが、反省したのであれば、お嬢を借金返済に利用した時と同じように、速攻で、行動に移す、もしくは、可能な限り、そうなるようにふるまわないと説得力は無いのですよね。伊澄の母親にそれを言われたときに、思いっきり躊躇しているし、しかも、マラソン大会のときは、すっ飛ばしていた心理描写を入れていたわけですし。

マラソン大会のときは、内面的な心理描写をいれずに、速攻で行動に移していたわけですが、自分の命がかかっている今回のことでは、あれこれと心理描写を入れているわけで、この行動力の差を見るに、反省しているかどうか、非常に怪しいのですよね・・・・。

本当に反省していて、しかも伊澄が困っているのを方って置けないのであれば、あの時と同じくらいに、迅速に実行に移すくらいはしても、おかしくはないでしょうし。
命がかかっているとはいえ、躊躇が入るのは、まだまだ、本気じゃないということでしょう。

そもそも、ハヤテという男は、自分に対しては、とことん、甘い男なわけですから、そんな男が一人で、自分をギリギリまで追い詰めるなんて、考えたところで、生ぬるい案しか思い浮かばないのは、目に見えていますし、結局、またそれらしいそぶりを見せているだけなんですよね。

でまあ、ハヤテの前に捨てられている猫がたくさんいるわけですが、「あなたが拾わないと死にます」という脅迫めいた文章なんかがありますが、あの張り紙がなくても、その事実には変わりないわけです。

そういう一般論を抜きにしても、ハヤテの場合、そういう事実には、人一倍、向かい合わないわけですし、拾ってきたとしても、その責任を最後まで果たせるかどうか、怪しいものですけどね。

まあ、何割かは、野良として、自分の力で生き延びることも出来るかもしれませんが、あくまで、それは可能性でしかないわけですし、拾ったところで、面倒見切れるとも限りませんかr、あ下手に手を差し伸べないということを徹底するのも、ひとつの手ですけどね。
ハヤテの場合は、中途半端に手を差し伸べて、相手をその気にさせて、都合が悪くなったら、逃げるうえに、それをもっともらしく取り繕うから、たちが悪いわけで・・・・。

これで、さも、ハヤテはお人よしですよ、といわれたところで、説得力のかけらもありません。
しかも、その上、さも、女の子のためにやっているんですよ、という態度を強調するのですが、そういう計算は、一番、見透かされやすい類の行動だと思うのですが・・・・。

かといって、ダメ人間好きのツボをつつくには、そつがなさすぎますからねえ、ハヤテは。

でまあ、考え込んでいるハヤテにマッドマン仮面をかぶった人物が襲い掛かります。
しかも、猫たちは、その人物の仕込みだったみたいで。

しかも、なぜか、近くに来るつもりの無かったマリアさんと鉢合わせをしてしまうわけで。
でまあ、何者かが、マリアさんのお知りを触り、ハヤテに疑いがかかるわけですが、日ごろの行いが日ごろの行いですから、疑われても当然でしょう。

屋敷で、一番えらい、マリアさんを怒らせると、どうなるかわかったものではないので、ハヤテも、誤解を解くのに、必死になってましたが、結局、仮面の人物が犯人だとわかるわけですけどね。

一方、その頃、鷺ノ宮家では、前の話で出てこなかった、伊澄のひいおばあさんの姿が見えないという話になっていて、結局、ハヤテを襲っていたのは、伊澄のひいおばあさんということだったのですが、戦闘スタイルがレイレイっぽいのは、やきたてジャぱんがダルシムネタを浸かったことに便乗しようというつもりなのでしょうか?

まあ、パロディやるにしても、こしが引けているのは今に始まったことじゃないですし、蝶最高な仮面をかぶっているとかいうネタも、結局、一周年たってから、やってたわけですし。

ひょっとして、今回の騒動自体、鷺ノ宮家がある程度、仕組んでいるんじゃないかと思えてくるわけですが。
何しろ、ああいう家は普通、あの手の化け物が入り込めないような結界を張っている場合が多いわけですから、どういう状態で取り込まれたかはわからないので、一概には言えませんが、ああいう家の中ではは入れたとしても、力を抑えられてしまうのが、普通でしょうし。

おまけに、場合によっては、ハヤテは今ごろ、鷺ノ宮の使用人になっていたわけですし、しかも伊澄が興味を示しているわけですし、調査結果の精度がどうあれ、調べないわけには往かないと思いますし。

三千院家でも、一応、ハヤテの身元調査は行っていたみたいですから、鷺ノ宮が自分のところの使用人になる家も知れない人間にやらないわけは無いのですよね、よく考えてみれば。

大体、たいていの人間は、自分のじゃないとわかっていても、目の前でお金を燃やされたら冷静じゃないわけですが、金の亡者であるハヤテは人一倍、それが強いわけですし。

まあ、このあたりは、年の功で、見抜いたとしてもおかしくはなさそうですけど、ハヤテが、自分も似たような行動しておきながら、他人のことを金の亡者よばわりしているわけですが、人を殺そうとしていたのに、顔をけられたとか言って、わめくあたり、このばあさんが、一番えらいわけですけど、色々な意味で、伊澄の血縁者だというのが嫌というほど、わかるキャラですね。

やっぱり、Gs美神の六道家とある意味いい勝負だよ、鷺ノ宮家は・・・・。

前述したように、どこの馬の骨かわからない、胡散臭い奴という目で見るという意味では、鷺ノ宮の場合、ある意味、三千院の比じゃないでしょうし、鷺ノ宮家の人々が、ああものんきだと、使用人がしっかりせざるを得ないわけですからね・・・・。
もっとも、使用人たちの過保護は、それだけじゃないようにも思えますが(笑

しかも、伊澄はまだ、未練があるようですし、ハヤテともかかわりがあるわけですからね。

この機会に、伊澄のそばでうろうろしている馬の骨の本性見極めてやるか、とか考えても、おかしくはなさそうですし、鷺ノ宮家って、母親も、祖母も旦那さんは見当たらないわけですしねえ・・・・・。

まあ、ハヤテが、ギリギリまで、血を吸われてましたが、この男の場合、今更、どんなめにあったところで、散々、好き勝手やってたわけですから、その反動が来ただけにしか思えないんですよね・・・・。

しかし、今週は、あいこらと話がかぶる内容なんですが、ハヤテを意識しているというより、ハヤテでやっていた話をハヤテよりも、上手く書いているエピソードがあったりしますからね(笑

体育祭のエピソードなんて、立場が逆ですが、優勝賞金に目のくらんだ人間が、そのために、相方を利用する構図なんて、そのまんまでしたし。まあ、あいこらの場合は、それをオープンにして描いていたし、しかもそれを正当化していませんでしたけどね。
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by kwanp | 2007-01-17 16:40 | コミックス

なんとまあ・・・・

http://d.hatena.ne.jp/oroshi/20070113/p3

イナバくんに首しめティオに、ラクスって、マリアさんが、お嬢を影から操って、ハヤテを締め上げる構図が容易に想像できそうなキャストなんですけど(汗

まあ、アニメで、原作同様のハヤテ至上主義を、単に、そっくりそのままやるのでなければ、それだけでも、だいぶ、マシになると思いますけどね・・・・・。
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by kwanp | 2007-01-15 11:38 | アニメ