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変態ってねえ・・・・・

今週はカラー表紙で、マリアさんとハヤテの浴衣姿ですが、マリアさん、和服が別の意味で似合うのは気のせいでしょうか?
しかし、いい雰囲気だしていますけど、単なる職場の上司と部下の関係でしかないんですよね、今のところは・・・・・。
まあ、そこのところも踏まえたうえでのうそ表紙っぽく描いているのでしょうけどね。

でまあ、今週のサブタイトルは、SUPERCARのHIGHVISIONかな?

今回は、下田で、女の人の二人連れが虎鉄を見て、黄色い声をあげるのですが、虎鉄は鉄道の写真を撮ることに夢中で、それを見て、女の人たちは、引いてしまうというのですけどね。
まあ、虎鉄が趣味で存しているとも取れる描写ですが、趣味云々よりも、あの性格で、惹かれる野は変わらないと思うけどなあ・・・。
我に帰って、ハヤテが下田に来ていることを思い出すわけですが、お嬢と話をしていたあたり、執事としてはともかく(というか、ハヤテよりも格上の執事をださなかったり、好印象を与えるように描かないあたりが、ギャルゲっぽい一因だが)、趣味にどっぷりとはまっているものとしては、何か通じるものがあったということかな?
ワタルにしても、許婚としては、名ばかりの関係だけど、アニメや特撮関連の話では、何かとと、話は合うというか、ワタルのほうが、マニア同士のつながりがいろいろとあるみたいですし、お嬢の持っていないものを持っているみたいですからね。
お嬢を狙う人間は、愛犬家連続殺人事件のように、犬好きに悪い人間はいないという盲点を突いたやり方をしたことがないのか、それとも、ハヤテが男だったから、逆上して、お嬢をさらったけど、お嬢の説得で、男でもOKだと開き直るような人間、しかも、ハヤテのほうが嫌っている、しかも好きな人に嫌われるようなまねはしたくはないという真理は、自分も良くわかっているから、ある意味、安心だと思っているのかもしれませんね。
おまけに、お嬢も虎鉄も、周囲から、その趣味を理解されない人間という意味では、同じなんですから、そういう意味でも、話は合うのかも・・・。

その虎鉄がロマンスの予感を感じているころ、ハヤテは悪寒を感じているわけですが、災難だなと思う気にも慣れませんけどね、この男の場合は・・・。

このあたりは虎鉄に対する態度といっしょに後述させていただきますが・・・。

付いた宿は、屋敷とそっくり(別荘?)で、太平洋が広がっているくらいの違いがある程度(笑

西沢は親戚の家に、桂妹は、両親と食事という風に、今のところは別行動。
ハヤテが、自転車に二人乗りは疲れたとかいってるわけですが、やはり、二ヶ月以上のお屋敷生活で体がなまっているのだろうか?
常人だったら、それで疲れたとかいっても額面どおりに信用できるのですが、一応、この作品では、執事は超人ですからねえ・・。
それに、スピードだしたにしても、作中では、これまで、像が踏んでも壊れないくらい頑丈とか、体が資本みたいな生活をしていたことが強調されたりしていたわけですから、一見すると、納得できそうな台詞ですが、やっぱり、心身ともに、お嬢に囲われて、鈍ってきている印象をもってしまいますが。
疲れているなら、温泉でも入ってきたらどうだ、ということで、温泉に入って、マッサージチェアで、人心地ついているマリアさんとハヤテですが、そこに現れた虎鉄。
こいつは偶然じゃなく、絶対下調べして、先回りしていたか、お嬢から、場所を聞いていたかのどっちかだと思いますけどね・・・。

でまあ、ハヤテは、変態だと嫌悪感をあらわにしますが、そもそも、女装する男だと思われたくはないから、女の振りして、勘違いさせたのは、ハヤテ自身ですしね。
一見すると、あの場で、男だと正体を明かすのは、勇気がいることのように思えますが、お祭り騒ぎの行事ですから、余興とか、罰ゲームとか、ごまかす手段はいくらでもあったと思いますし、ハヤテは、そういう保身の術は長けている人間ですからね・・・。
やっぱり、女装すr店で働いていたか、働かされていた過去でもあるのだろうか? 九巻の巻末漫画でも露骨に敵意を表してたし。
もっとも、男であるとか、いくつか条件は違うわけですが、困難が付いて回るとわかっていて、好きな相手を追いかけまわしているという根本的な意味では、西沢と同じなんですけどね、虎鉄は。
しかし、虎鉄に対して、敵意をあらわにしていますが、西沢に対しては、女の子であることと、お世話になっている(弁当とかを作ってもらったりしている)ことから、当り障りのない態度をとっていますけど、虎鉄相手には、そういうメリットはないし、あったとしたら、もうちょっと態度が変わっていると思いますけどね・・・・。
しかし、ハヤテの場合、その場の都合で、相手を利用したり、切り捨てたりすることに、躊躇がないわけですが、このあたりも、夜逃げの連続で、長期的に人間関係を築くということをしてこなかったことが影響しているのか、目の前で、メリットになるか、ならないかで、即座に判断する傾向が強く出ているよなあ・・・。先行投資という概念はあまりないらしい・・・・。

けど、こういう感情の発露をお嬢が殺し屋に狙われているときじゃなくて、自分がらみのときにするあたり、まだまだ、「最近の僕は自分のことばかり」とか反省していたけど、その反省で変わったという説得力に乏しい気が・・・・。
それにこれも後述しますが、この態度はこの態度で、やはり、お嬢の執事としては問題がありますからね。

まあ、殺し屋相手の戦闘シーンを割愛したのは、バトルものにしたくはないということもあるのでしょうけど、ハヤテの場合、ハヤテの場合、最近は、作者自身も、認め出して規定はいますが、ハヤテの本性というのは、お嬢様に恩義を感じる忠実な執事ではなく、金を稼ぐことを優先し、生きるためには、何だって利用する人間のままですが(生きるために生きるというやつね)、そのルールのまま、お屋敷での生活を続けているのですが、主人公を良く見せようと、作中江は補正が効いていて、それが全面二でない、このあたりは、ハーレム状態に説得力を持たせるためだとは思いますけど、この補正が、戦うべき理由と戦わないときには、それを徹底させるための理由付けのメリハリが二重に存在することになるわけで、そのあたりが少年ジャンプ的バトルもの的な要素を(この要素は、主にハヤテを取り巻くハーレム状態の形成に一役買っている)もちながらも、バトル一辺倒になるのを避けようとしても、戦うべき理由と、戦わない理由というのを持ち出しにくくなっているから、うまく機能しない。だから、強力な助っ人キャラやほかの人間に、やらないといけないことをほとんど代理でやってもらう結果になるんじゃないか、と思いますから。

それはさておき、くつろごうとするハヤテに、俺と風呂に入れと強要する虎鉄。一見すると、ハヤテに自分の好意を、一方的に押し付ける虎鉄という構図に見えますが、マラソン大会、地下迷宮とハヤテも、自分の感情を一方的に、桂妹に押し付けていますし、ひな祭りの時の「負けてくれ」も一方的な感情の押し付けですし。
幼稚園時代にいわれた言葉をよりどころにして、女の子の好意に応えられないというのも、感情の一方的な押し付けですからね。

まあ、それ以前にハヤテの場合、ビリヤードの話で、お嬢を借金返済に利用しないとか言っておいて、マラソン大会では、賞金に目がくらんで、借金返済に利用しているわけですから、すでに、作中で誓いを立てても、それを守れないという姿を見せてしまっているので、その場しのぎの言い訳にしか過ぎませんけど。

それを抜きにしたところでも、この言い分は、一方的なことには変わりありませんし。
かなり、少数派とはいえ、好きな人と一緒に苦労したいと思う人もいますからね。十代前半ということで、「それでも付いてきてくれるかい」なんて問われて、そうそう「うんいいよ」などと返す女の子も、そうそういるとは思えませんが、その意思を確認するやりとりは、必要でしょう。
まあ、物語開始以前は、ハヤテに世話を焼いてくれる西沢がほとんど唯一、ハヤテに、あれこれと何かしてくれる相手だったと思うので、態度をぼかしていたと思うのですが・・・。
ついでにいうと、初恋の女の子に告白して、返り討ちにあった過去も関係しているのかもしれませんが。

でまあ、埒があかないので、卓球で勝負をつけることにして、虎鉄が勝ったら、一緒にお風呂に、ハヤテが勝ったら、虎鉄に死ねというとんでもない条件を出すことになるわけで。
しかし、マリアさんが、西沢のとのことを勝負中に問いただしてきて、虎鉄が勝ってしまい、しかも、マリアさんは、「私が勝ったら、ハヤテと二人で、メイド服着て働いてくださいね」という条件を出してきて、わざと、虎鉄が負けてしまいます。

まあ、事情はどうあれ、自分に都合が悪いから、相手に死ねなどということは、どう考えたって、お嬢の教育上よくないし、そういう意味で、ハヤテにペナルティを与える意味合いもあったと思いますが・・・、もっとも、虎鉄の場合は、社会的制裁を受けているわけですし、お嬢に男だとわかって逆切れして、お嬢を誘拐した態度を、(お嬢の態度にも問題はあったわけですが)批判されているわけで、虎鉄に釘を刺すことをするなら、ハヤテの虎鉄への態度もはっきりと釘をさしておかないといけないわけで、虎鉄の愛を受け入れろとまでは言わないにしても、自分が嫌いだから、死ねという態度は、主を良く導く執事の心が舞えとしては不適格ですから、メイド服を着て、働くというペナルティを課す前に、はっきりと言葉で、いう必要はあると思いますが、アニメ化するから、これまで以上に、人目に触れる機会が増える作品ですので、主人公の悪い部分を、こういう遠まわしな形で書くのは、まずいんじゃないかと思いますけどね。主人公でも、間違っている部分は間違っていると、明言するべきだと思いますから。
おまけに今回の旅行では、お嬢のわがままで、お嬢が勝手に行動した結果、西沢を巻き込んだわけですが、そういうことに対する叱責はされていないし、そういうお嬢のわがままを受け入れた態度にも問題はあるわけで、相手のためを思って、それを正すという概念が、あまり強くないのですよね・・・・。
このあたりは、まだ、このエピソードが終わっていないので、どこかで明言されることもあると思うので、一概には言えないのでしょうけど、どこかで、こういう部分に触れてほしいものですが・・・。
07年のサンデーになってから、前に比べると、少しはましになった気もしていましたが、また、だんだんと、前の路線に戻りつつあるような印象を受けますね・・・。
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by kwanp | 2007-02-28 14:08 | コミックス

へたれとロリコン

http://www.mpsnet.co.jp/HobbyNet/ProductOne.aspx?pno=27135

http://item.rakuten.co.jp/catmarie/sic-vol36/


http://www.rakuten.co.jp/bremen2/498352/500491/594603/1805243/#1379311


SIC 仮面ライダーギャレン&カリスのネット通販
まだの人はお早めに・・・。
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by kwanp | 2007-02-27 13:13 | コレクション

そりゃそうでしょう

http://d.hatena.ne.jp/furan/20070226/1172459247

・・・・・・・・・・・・・・自分が面白いと思うけど、ネットやメディアで紹介されていない作品のよさを語るのに、ネタやお色気よりの記事に群がる傾向が強い昨今、そういう相手に語っても、なかなかわかってもらえないだろうというイメージもたれている(本来の面白さよりも、別の要素をとりあげて、騒いでいるわけですし)から、普通に語ったところで、すんなりわかってくれる相手じゃないのは、ちょっと考えればわかる話ですしね。

そういう相手に、世間的に知名度が高くない作品を、興味のない人間にわかってもらうように語るのって、フツーに作品に関して、興味のある人間に語るよりも、何倍ものエネルギーを要するものなんですよ。

興味のない人間に興味を持ってもらうのが、どれだけ大変だと思います? 

ネタや萌えの方が反応はいいんですけど、作品のよさをといて、それをわかってもらうには、興味がないどころの話じゃありませんしね。情報を発信する相手と受ける側のギャップは。

しかもこうやって、作品のよさを語っても、難渋を示す相手に限って、相手は、作品が有名になったら、あっさりと飛びつくのも良くある話。

しかも、それでもわかってくれる人が、一握りでもいたら御の字。
それを承知でも、無償で、自分の好きな作品に関して語りたい、いや、語らずにいる猛者は、やはり少ないでしょうし。その状況で、長く続けれる人間は、そうそう多くないでしょうから。
そういう行為を自分でやるならともかく、他者に期待するものではないだろう。
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by kwanp | 2007-02-26 23:28

不幸といわれてもねえ・・・・


複数のイマジンに憑依される主人公で、不運不幸が付きまとう。イマジンはいうまでもなく、怪人の類であり、力を持っている。
つまり、不幸不運に襲われやすい主人公に大して、「俺と手を組んで、やりたい放題やれば、不幸まみれの人生が、一気にばら色だぜ」みたいな誘惑を常にささやかれるという、大きな力を持ったモノが、それをどう使うかということに関して、常にささやかれる誘惑をわかりやすく描いたものだと認識していたのだが、第四話で、素体フォームで戦う主人公に、痺れを切らして、あっさりと、ごめんなさいといわざるを得ない状況に追い詰められているあたり、モモタロスの性格がコミカルに描かれていることもあってか、別の自我を持つ相手に憑依されたという危機よりも、そっちの方が強調されて、不幸だ、ということが、いまいち、伝わりにくくなってる気が(汗

異なる自我を持つ存在が自分の体に入ってくるということで、力とは、都合のいいことだけではないということを、わかりやすく表現しようとしたのだと思っていたのだが、まだ、序盤とはいえ、いささか、主人公が優位にたちすぎているし、特異点という存在だって、考えようによっては、最後には、主人公が、イマジンの意思を押さえ込める確実の保障があり、必ず勝てるとわかってるという見方ができるともいえるわけで・・・。

まあ、モモタロスがコミカルに描かれるのは、例年以上に、複数のライダーをしっかりと書かないといけないという縛りが存在するからだろうし。

というのも、電王は4フォームあって、それぞれのフォームにイマジンが憑依している。つまり、主人公ときっても切り離せないし、例年のように複数のライダーが出てきても、ある一定の期間、出てこない状態が続いたり、といった描き方が、ほかの3人のイマジン相手に、主人公の体の所有権を主張しなければいけないし、特異点と呼ばれる主人公が、完全に思い通りに操れる存在ではないというので、主人公相手の駆け引きも存在する(はずである)。

自分以外の意思をもった4つの人格が、自分のなかに同居しているのだし、多重人格と違って、都合のいいときに出てきて、事態を処理してくれるものではないのだから、これまでの平成ライダーのように、あるフォームは使いまくって、あるフォームは使わないなんて、描き方ができない。そんな風におとなしくしてくれるイマジンが出てくるとは思えないのだが・・・。

それに加えて、中盤後半で、フォームが1つか2つ、増えるのはどう考えても避けられないのは、明らかだろう。

イマジン一人当たりに割けるのが、11~12話あたりだったのが、8~10話あたりに減っていく。

つまり、主人公の体を狙うイマジンが増えるし、しかも、それだけでは、済ませられない(笑

というのも、ネットショップの情報をチェックしている人なら、ご存知の方も多いだろうが、二人目のライダーが出てくるのは確実なのだ。

そいつが出てくれば、どういう役回りでアレ、そいつの事を描かないといけないし。

つまり、常時、4人以上のライダーを描かないといけないも同然ですからね、よくよく考えてみれば。

モモタロスの描き方がコミカルに描かれているのとか、あっさりと主人公に手綱を取られているのとか、そのあたりの事情も絡んでいると思いますからね。前作のカブトのように、何人ライダー出したところで、そいつの出番が少なかったり、活躍しなくて、商品が売れなければ、意味がないわけですし。
龍騎ではtvで13人全員出せなかったために、ファイズでは、3人、ブレイドでは4人。しかも、劇場版ライダーが三人出てくるけど、7人もいたら、やりにくいのか、敵でしたとか、妙なサスペンスまがいの展開で、死なせるし。響鬼でも関東11鬼で、設定だけはあるものの、全員出てこなかったし。カブトは、パーフェクトゼクターなんて、代物出して、出さないのを何とか処理しようとしていたし、とやたらめったら、複数のライダーを出しても、効果がないというか、意味のないライダーバトルしかしないのであれば、何人ライダーを出しても、興味を引く対象にはならない。
それだったら、主人公に複数のフォームもたせて、しかも、それぞれに、個性付けができるようにとした方が、売れると判断したのかもしれませんからね・・・。

しかも、電王の変身システムって、主人公は体を貸して、イマジンの意識が前面に出て、戦う、G4システムをソフトに描いているともいえるわけで・・・。
しかも、素体フォームだと、今のところ、ろくに戦えず、主人公の意識がほぼ、前面に出ないわけで、システムに体を動かされているという状態。しかも、モモタロスが、あの性格だから、G4のような危険さが伝わりにくいし。このあたりは、アックスフォーム、ガンフォームというように、イマジンが増えたら、もうちょっと、違ってくるのかもしれないが・・・。
ああいうシステムは、身にまとうものの、心の強さがものをいうわけですが、このあたりもやっぱり、主人公の心の成長しだいでは、違ってくるのかもしれないけど・・・。
第四話のは、自分の体を勝手に使って、悪さをされたから、当たり前のことでしかないわけですし。主人公が、成長する過程をしっかり書いてこそ、その魅力が反映されるシステムともいえるわけですが・・・・・・。

ともあれ、リスクがないけど、それと同時に、それゆえの強さみたいなものも抜け落ちているG4システムか、ミラーモンスターをもうちょっと、扱いやすくした感じというのが、今のところの電王がもつ印象なんですが、結局のところ、外付け変身装置をそのまま、キャラクターにした感が強い。モモタロスはコミカルというか、間抜けに描かれているも、それが一因なんだろうけど。
ああ、本質は、怪人ということだと思うが、平成ライダーで、シリーズが進めば進むほど、力のリスクを書いてる作品って、結果的に、自らジョーカーになったブレイドや、ガタックという少数だし、アギトだって、アギトよりも、ギルスやG-3Xのほうが、リスクが描かれていたように思える。
しかも、そうと知らずに、特異点に憑依して、身動きが取れないわけで。敵として、描かれているイマジンと違って、その恐ろしさというのが、強調しにくい。しかも、今のところ、主人公を襲う不幸というのは、イマジンがらみでしかかかれていない。
不幸にくじけずに、強くやさしく生きるという姿を表現するには、いささか、説得力にかけるような機がしてしまうのだが・・・?
まあ、主人公の姉が、弟が病院に担ぎ込まれたというのに、さほど慌てず、「あの感じだと検査入院ね」とか動じていなかったくらい、むしろ、姉の方が不幸慣れしていて、肝が据わっているのだが、こういうできた身内がそばにいるだけでも、ある意味、十分、不幸じゃないと思うのだが・・・。
主人公の成長を描くためには、姉離れもしっかりと描いてくれることを望みたいが・・・。

しかも、今回、イマジンに憑依されるのは、少年で、少年サッカーをやっていて、控えの選手なのだが、控えだから、途中で帰るという行動をとったり、今の自分の状況に、うんざりしている感が強い。
今回の話では、今の状況でもベストを尽くすように頑張るという風に話を持っていくのだと思うのだが、主人公の不幸が、前述の状況で、主人公に、少年に対して、何か、説得じみたことを言わせるのは、主人公がある意味、不幸慣れして、受け入れているところがあり、不幸に立ち向かっているようには思えない部分があるので、ある意味、この少年と大差がないところを感じるし。
むしろ、前回の「感心しませんね」というオーナーの台詞もあったので、主人公の成長を促す話として、描くつもりなのかもしれないが・・・。

モモタロスも、主人公を認めるような言動をしていたわけですが、自分が憑依している相手で、その体を使うからだし・・・。今回は、主人公に目をつけたウラタロスが体を使っているから、そこから出て行けという意味合いで、主人公の体を乗っ取ったわけですが、主人公の意思を無視して、人の体を勝手に使って、喧嘩しているということ自体、はた迷惑だし、ウラタロスは、モモタロスが体を使っていたときのことを見ていたのか、最初から、主人公が気を失ったときに勝手に乗り移って、好き勝手やっていたからなあ・・・。主人公の姉に言い寄る男達が、主人公のご機嫌をとって、主人公の姉に好印象を持ってもらおうとしたこともそうだけど、相手の意思を無視して、自分の考えだけで、突っ走っているだけなんですよね・・・、それも自分のためだけに。

主人公の姉に言い寄る男達って、どう考えても、井上白倉に代表される平成ライダースタッフにしか思えないんですけど。イケメン役者目当ての女性ファンのご機嫌とって、金儲けしようとしているけど、自分の書きたいこと優先しているので、見当違いの話を書いているあたりとか・・・・・。

結局、認めはしたけど、基本的には、「俺の獲物」的な考えは変わっていないようですから、まだまだ、お互いを認め合って、ともに戦うというわけにはいかないし、その上、四人もいるから、ドラマ的にはもちろん、別の意味でもハードルが高いような気が・・・。
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by kwanp | 2007-02-25 16:37 | 特撮

ヒーローのあり方とは?

「Ex!」

GA文庫 織田兄弟

常人離れした動体視力を持つ主人公、大和一哉が、人目を気にせずに、その力を振えるという、母親の言葉にだまされて、元悪の組織が経営する(今は、人間社会に溶け込み、暮らしていくことを目的とした)養成学校に転校する話。
主人公自身も、元正義の味方だった父親と、今は、元悪の幹部で、父親の生き様に引かれて、組織を出奔した母親の血を受け継いで、変身能力をもっており、作中でも、クモの改造人間のヒロインと学園の平和を守るために、学園に襲撃をかけてきた、世間ではヒーローとされているが、実際は、その力を振るって、人を痛めつけたり、破壊を楽しんだりしている似非ヒーローとの戦いで、力を覚醒するのだが、どうも、作者的には、一哉は便宜上の主人公でしかないようだ。
一哉は、下地が整いすぎているし、父母から、ヒーローとしての英才教育を幼いころより受けているというとり方もできる。この話では、きっかけがあって、その力に目覚めたヒーローの卵に過ぎず、スタートラインにたったに過ぎないのだ。
しかも、ラストで、この活躍がきっかけで、モテモテになったりするし、こいつとは別に、人知れず、学園の平和を守る人物がほかにもいるからだ。おまけに学園モノということで、恋愛要素を前面に出しているし。
それにその人物、このことで、周りから賞賛を受けるどころか、その能力や、それ以外は、普通の人間と大差がない身体能力ゆえに、改造人間たちの学校でも、忌み嫌われているという扱いを受けているのだから。一哉を表向きの主人公に据えながらも、この人物の影の行動によって、学園の平和が守られるという幕の引き方が、さりげに、ヒーローとは、力ではなく、生き方であるということ、この作品が語っているように思えるのだ。
世間で、ヒーローとされている連中が、SOMという空間に敵を引きずり込み、相手を一方的に袋叩きにするという能力を持ち合わせていたり、現行のヒーロー、とりわけ、平成ライダーに対する批判を強く感じると同時に、少年向けで、ヒーローものやる難しさを考えさせられる作品。
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by kwanp | 2007-02-23 13:34 | ライトノベル

なんだか・・・・・

http://gansaku.hp.infoseek.co.jp/

うらひとさんのローゼン漫画。

Wⅱを買って、ベッドで横になりながら、プレイして誤解を招くジュン。

11コマ目でハイリスクみらくるを思い出したのは、私だけだろうか(笑) 
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by kwanp | 2007-02-22 22:50 | 二次創作

人員整理か?

武心が終わったのは? いや、主人公が、プリンセスのお付になって、彼女を見を呈して、守る展開になっていましたからねえ・・・・。
人気もあるんでしょうけど、ヘタすれば、ハヤテ以上に、それっぽく見えるから、終わらせたのでは、とか勘ぐってしまいそうなんですが・・・。

さて、無事にマリアさんたちと合流できたハヤテたち。携帯を渡されて、テレながらも、お嬢を送り届けて、自転車で、引き続き目的地を目指すわけですが、お嬢の「無理をするな」という言葉で、制止しようとするわけですが、それでも、引き下がらない(お金がない)西沢と、意地をぶつけ合う二人。
引き下がらない西沢に対して、ハヤテに送っていけというお嬢。世間知らずということになっていて、普通の旅行など、まるでわからないお嬢やマリアさんだけで、行って、大丈夫なのか、と心配する西沢に、桂妹が助け舟。

この光景だけ見ると、お嬢の成長に、桂妹が西沢の故意を応援しているという風にも見えますが、母親からのプレゼントのMTBというキーアイテムで、恋敵のことを見直したお嬢ですが、これを成長と言い切るには、少々、難があるのではないか、と思いますけど。
というのも、今回の場合、お嬢は、切符もない、ほかに頼れる人間もいない、という心細い状況で、西沢に助けてもらったわけですし、西沢が大事にしているMTBは、母親の形見ということで、両親のことで、思うことでもあるのか、少し、恋敵に対する見方を変えたみたいですが、あくまで、今回のことは、成長のきっかけに過ぎないし、ぶっちゃ桁言い方をすれば、精神的に弱ってる状態で、敵の情けを受けたから、借りを作りたくはないというだけの話にも見えるわけですし、お嬢は、そのときの感情に流されやすいし、それによって、人の人生を左右する発言を、ぽんぽん口走らせている前科がありますからね。今回のことがあるからといって、今の時点で、これが成長だとは、半信半疑なわけで。見せ方は変わっているけど、感情に流されるという意味では、基本的に同じなんですよね、これ・・・。
桂妹だって、単に西沢を裏切った後ろめたさから、ああいうフォローをしたとも取れますし、裏切ってでも、その恋を成就させたいと血迷うことだって、考えられますし。そうでなくても、選ぶのはハヤテとかいう論法を持ち出して、それを西沢に言わせて、桂妹が、ハヤテのことを好きでいることを正当化する手段だって、ありますし。先週の話でも、あっさりと、桂妹の罪悪感を薄めるような台詞をマリアさんに言わせているわけですし、そういう方向で、正当化する手段もやりそうですし。
先週のマリアさんのようなフォローなしで、自分の気持ちにうそはつけないということで、西沢の恋愛を応援するという約束を反故にして、それで、大して、彼女自身で、葛藤するようなそぶりを見せないで、彼女の選択がどうなるにしても、あっさりと、救いの言葉を与えて、選択させるというのがねえ。
どういう選択をしようと、すでに、ハヤテのことが好きだと思ってしまった時点で、しかも西沢との約束をしてしまった時点で、表面化していないとはいえ、彼女自身おなかでは、それは裏切りになってしまうわけで。
自分自身にうそはつけない以上、他人のそんな言葉が、完全な救いになるとは思えませんしね。
おまけに、好きになったハヤテに関しても、そのろくでもない本性を知っているにもかかわらず、ほとんど、スルー状態で、「この人のことが好き」ですからねえ・・・。
応援するにしても、本音を正直に口にして、西沢との約束を破ってでも、ハヤテへの思いを大切にするにしても、その思いは、彼女自身が悩んだ末に、出す答えなわけで、そういう過程をすっ飛ばして、他人のアドバイスで、背中を押してもらった上で、答えを出されても、その結果選択したことの重みが薄っぺらくと思うのですが・・・・。

まあ、必殺技のときも、ビデオ見たり、マニュアル本みただけで、半年以上ひっぱって、答えはお前の中にあるとかいう展開で、お茶を濁していたからなあ・・・。

どっちを選ぼうとも、自分で苦しんだ末に出した過程を書かずに、マリアさんに背中を押してもらっているあたり、それで、出した答えが間違っていることが描かれて、もうひと悶着あるんじゃないか、とか、桂妹のことが、いずれ、来るであろう、ハヤテのお嬢への告白が、実は誘拐犯の脅迫だったという真実に気がついたときの予行練習やろうとしているのではないか、とか考えてしまいますが・・・・。
しかし、桂妹に対するマリアさんの言葉が、ミスリードみたいに見えてしまうのも、序盤で、すべての事実を知る彼女が、ハヤテとお嬢に真実を伝えようとして、ことごとく、失敗してたからかもしれませんが・・・・。

ハヤテに自転車を運転してもらって、下田に向かうわけですが、ハヤテがだすスピードが、速すぎて、ハヤテと一緒に、自転車で、目的地に向かうという状況を楽しむどころじゃないわけですが(笑)
しかも、スポーツカーに乗ってるカップルの言葉に挑発されて、スポーツカーに挑戦するわで、雰囲気に浸るどころではありません。

スポーツカーを抜いて、すっきりした中で、ハヤテは、コナンサンタの件で、夢の中で、西沢と、ホワイトディにプレゼントすると約束した、と打ち明けるわけですが、桂妹の誕生日のときも、仕事サボって、プレゼント選び、お嬢やマリアさんにご機嫌取りのプレゼントという行動のおかげで、心をこめて、手作りクッキーを作ってプレゼントという風には、額面どおりに受け取れなかったわけですが、心情的には、ハヤテと二人きりで、サイクリングとかいうので、満足しているけど、それとこれとは話が別だろう、と思えるのですが、ハヤテの本性知っているから、ヘタな帳尻あわせで、ご機嫌と労とするのは結構、と予防線はってるように思えてしまうのですが。

ハヤテの場合、ヘタにモノで返せば、それっきりになってしまって、その後は適当にはぐらかされてしまう恐れがありますからね。
ますます、彼女、ハヤテの本性知り尽くした上で、好きになってるんじゃ・・・、とか、思えてしまうんですが。
本性知り尽くした相手というのは、なまじっかなことじゃご機嫌をとって、満足させるというのは、難しいですからね。ある意味では、厄介な相手でもありますから・・・。
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by kwanp | 2007-02-21 19:42 | コミックス

やっぱ、冥衣・・・なのかねえ。

http://www.noda-ya.com/html/hobby.htm

SICギャレン&カリス、ダブルマシーン、アリエスシオン、シードラゴンカノンの予約受付開始&再開のようですので、確保しておきたい人はお早めに。

しかし、カノンといえば、アニメ版星矢で、木戸沙織をかばったシーンが、星矢がかばったのに、挿げ替えられていたことがあったけど、ポセイドン編は、一年近くやってた原作を14~5話で急ぎ足でやったから、カノンが改心するのは唐突だとでも思われたんだろうか?

アリエスのシオンは、どう考えても、冥衣だろうけど、場合によっては、これ、カミュやサガ、デスマスクとかも、出るんだろうか?
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by kwanp | 2007-02-20 17:54 | コレクション

あえて?

今回の話も、結局は、主人公と、モモタロスの間で、取り決めみたいなものをしていなかったのが大きな原因ですから、そういう意味では、主人公やハナの方にも、落ち度は確かにあると思っています(自我を持つ相手に、都合いいときだけ力を貸せとデンライナーに押し込めておくだけなのは、虫が良すぎるわけですし)。
龍騎のときは、結局、契約モンスターに、倒したモンスターのエネルギーを与えないといけないという描写がおざなりになっていましたが、これは、倒したモンスターのエネルギーを、その場で回収して、モンスターに与えればよかったわけですし、しかも、普段は、カードの状態でライダーの手元にあったわけで、ある意味、楽なところはあったわけですが、電王は、自我を持ち、自分の意志で動く相手と力をあわせないといけないわけですし。ゼクターだって、資格なしとみなせば、装着者を見捨てるわけですが、この設定だって、ザビー以外には、生かしきれなかったわけですから。

まあ、確かに、不幸な目にあいながらも、それに負けずに善良に生きているという見方で、この主人公の事を見ていたわけですし、それが故の期待も不安もあるわけですが、南光さんが指摘されたこともそうですが、見かけによらず、したたかなやつなのかも知れないと思わせる要素も、思い当たる節があるわけで。
何しろ、モモタロスの力を借りずに戦っていたわけですが、これだって、特異点にとらわれているということを考えれば、主人公が、自分の体を人質に(どうやら、契約を果たさないまま、主人公に死なれるとまずいみたいで)して、言うことをきかせようとしたとも取れるわけですし、避けられないから、戦うことを選択したという消極的な意味合いにも見えるわけで。
過去を変えるのだって、「いやな過去は辛いから、いい過去に変えよう」という善意で行われているわけですが、この主人公の行動、不幸な事態に対して、慣れているというか、嫌なことは、それを避けるか、避けられないなら、それが過ぎ去るまで、やりすごしているんじゃ、と思える節もありますからね。
何しろ、第一話で、不良に絡まれるものの、大して抵抗もせずに、しかも抜き取られた財布には、名前が書いてあって、「見つけた人が、連絡してくれるんですよ」とか言ってるように、不幸慣れしているけど、これって、よく考えたら、消極的に適応しているわけで。

しかも、主人公には、美人でやさしい姉がいるわけですが、不幸な目にあった主人公に、あれこれと世話を焼いたりしている、しかも彼女は、男にもてる訳で、姉のご機嫌を取るために、そいつらが主人公にもやさしくしているのですよね。
もちろん、姉の気を引くためで、彼のためではないのですが、それが我慢できないという人ばかりではないですからね。
この主人公も、不幸な目にあいながらも、それによって、人が好意的、同情的に見てくれるというポイントを、ちゃっかりと利用しているともとれる材料はそろっているのですよね、確かに。

何度も言っていますが、不幸キャラというのは、不幸がなくなれば、そうであった時と比べて、「こいつ、こんなやつだったっけ?」と言うことがしばしばあるわけで、その人間の悪い部分が目に付かないでいるという効果もあるわけです。

前作「カブト」でも、天道も、ひよりのことで、暴走しましたが、この暴走は、結構、批判する人も多かったみたいですが、これだって、天道が無敵キャラだった上に、他のライダーのゼクターをかき集め、あまつさえ、パーフェクトゼクターなんてものを手にして、自分のやりたい放題やった、つまり、必要以上に強いやつが好き勝手をする構図が顕著だったから、問題点が、目に付きやすかったということがありますからね。
天童がアレすぎたので、不幸な目に会う主人公というのを持ってきたといわれても、文句は言えないかもしれませんね。
3~4話では、モモタロスに体を勝手に動かされることを災難だと言わんばかりの描き方がされているわけですが、きっかけは災難かもしれないが、モモタロスの言動を考えると、主人公やハナが彼と交渉することで、どうにかなる余地というのは、大きいようにも思えますからね。
ところが、そういうことやっていないわけで。
災難は、避けられないから、それにくじけないで、というよりかは、それを適当にやりすごしているのかもしれません。要するに、不幸に酔いしれているタイプではないかと。
2話から、現在にいたるまでに、不幸不運の描写が、かかれなかったことも、今の段階では、主人公が不幸に酔うやつだと、気が付かれやすいから? 
そう考えると、引っかかる部分がだいぶ納得できたりするわけですが・・・・。
まあ、不幸に酔うタイプから、不幸に負けないで生きていく形で、成長していくというやり方をしようとしているのかもしれませんが。
イマジンに憑依されたのは不幸のひとつではあるけど、それが不幸のすべてではない。おまけに、どう身構えていようとも、不幸や不運はそんなことお構いなしに襲い掛かるし、避けられないものかもしれませんね・・・。
辛い過去へのスタンスも、辛いから変えてしまおうというものから、不幸をいやなものとして、やり過ごそうとするからで、辛くても、その人を形成する一部という風に考えが変わっていって、容易に人の過去を変えなくなるということで、成長を示せると思いますが、さて・・・?
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by kwanp | 2007-02-19 18:08 | 特撮

今回の話は・・・・・

2話、3話と見るたびに、不安要素が強まっていった電王ですが、今回のオーナーの台詞は、今の主人公のことを、うまく評していたので、まだ、望みは消えたわけではなさそうですが・・?
今回のゲストキャラ、ジャスティライザーのリゲルこと、山越は、バンドをやってた仲間とともに、踏ん切りをつけるために受けたオーディションの日に、迷子の子供を助けて、オーディションに間に合わなくなるという結果になったのがトラウマになってたわけですが、「その選択を後悔しない」といったところで、後悔するのが人間ですから、「もしあそこで・・・」と思いたくなるのは、当然でしょうけど、せっかくのオーディションの日に、目の前で困っている子供を助けようとした人間が、あそこで、迷子の子供を見捨てて、オーディションに行ったら、行ったで、別の意味で後悔したと思うし、時間を変えたのも、その迷子の子供を、ハナが代わりに引き受けたからだったし。これではまるで、厄介なことは、人に押し付けましょうともとられかねない気が(汗)

しかし、単にオーディションに間に合わなかったから、というだけじゃなく、自分が良かれと思ってやったことが、結果として、これを最後にしようと思っていたオーディションに間に合わなくなり、しかも、仲間たちは故郷へ帰り、煮えきらない思いを抱えて、「金さえあれば・・・・」という思いを抱えて、借金までして、煮え切らないまま、すごしてきたわけだが、オーディションを受けるというのは、自分たちの実力で、デビューできるかどうかがわかったということで、半分、抱えていた疑問が解消されたに過ぎないと思うのだ。

そもそも、すべてをかけて挑んだオーディションの時に迷子を助けるなんて、選択を行う自体、人がいいと思うわけですし。

今回だって、イマジンが暴れて、大きな被害を受けている中で、ハナが、迷子の子供のことを引き受けて、山越をオーディションに行かせているわけですから。目の前で、ほかの人が怪我と科していたり、ほかに見捨てて置けないアクシデントが、あの騒ぎの中、目の前で起きたりしたら、どうする気だったんだろうか?

オーディションを受けさせればいいということじゃなくて、自分の選択を後悔しない、つまり、子供を助けたことを選択したことで、その選択をしたことで生じた結果を受け止め、そのことに対して、責任を持つということも必要だったのでしょうねえ・・・。

本来、山越が子供を助けたことで、その後の人生を躓いてしまったように、善意が必ずしもいい結果を生むわけではないのだが、だからといって、いい結果につながることしかしないということなんて、できるわけがない。
それは善意で、イマジンと契約した人間の過去を変えている主人公にも言えるわけだし。

主人公は、「よくわからないけど、やらなきゃいけないことだけはわかる」という風に、電王になるのが自分だけだから、イマジンが時間を変えようとしているから、戦っているわけですが、未来からきたハナと違い、主人公はなし崩し的に巻き込まれたわけですし、主人公の戦う理由とか、彼の基本的な考え方は、なし崩し的に巻き込まれて、今のところはそれに対応するので、手一杯なので、書かれていない。
普通ならともかく、第一話でかかれたっきり、不幸、不運の描写はあまりかかれていない(まあ、私がそうだと思えるハードルが高いだけなのかもしれないが)。今回も、自分の体を好き勝手に使うモモタロス相手に、そんなやつとは協力できないと、単独で戦おうとしたりしていたわけですが、特異点というポイントや、気弱そうに見える外見とは違う強い意志の賜物だということはわかるが、やはり、不運や不幸に合い続けながらも、なぜ、そうも善良でいられるか、というところにこそ、主人公の真価があると思うので、不幸不運をしっかり書くことで、主人公のキャラが生きるわけですが、個人的には、モモタロスに体が乗り移られて、好き勝手やられているけど、暴れたいという割には、あたりかまわず、喧嘩とかに、首を突っ込んでいるだけだし、それだって、ハナが殴ったり、主人公の意思で、何とかなるみたいな描写がされているので、何とかなっているのが実際なので、体を乗っ取られて、「どうなるの、主人公?」みたいな恐怖を感じないわけで。コミカルに描くことの弊害は、確かに出ているようで・・・。モモタロスに乗っ取られる=不幸みたいな書き方をしているみたいですが、コミカルに描いていることで、その図式すら、ちゃんと成り立っていないような感すら見受けられますし。そもそも、モモタロス自体、好感をもたれるようにかかれて入るけど、ただ単に暴れたいおいうことで、主人公の体を、考えなしに好き勝手に使って、しかも、主人公の目を盗んで、こっそりって、これまでの平成ライダーに出てきた、小物ライダーとベクトル的に大差がないような気が・・・・。やはり、もうちょっと、モモタロスとかをコミカルじゃなしに、禍々しく書いた方が、その力を押さえ込めるという主人公の意志の強さも、はえると思うので、もうちょっと、毒があってもいいんじゃないかと思うのですが・・。
しかも、今回は、主人公の強情に押される形で、主導権をとられていたわけで、あまり、不幸という様には見えませんでしたからねえ・・・。
来週以降、登場するウラタロスやほかのイマジンが取り付くことで、そういった状況にも、もう少し緊迫感がもてるといいのですけど?
後、個人的には、イマジンがらみ以外で、不幸な目に会うというシチュエーションも、書いてほしいところですが・・・・・。

やはり、不幸不運な目にあい続けながらも、素直に善良に生きようとしている主人公だけに、他人の過去に干渉して、その過去を変えるということの意味についても、オーナーの言葉が、考えるきっかけになれば、いいと思うのですが・・・・・。
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by kwanp | 2007-02-18 10:52 | 特撮