「ほっ」と。キャンペーン

<   2007年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧

第一部ねえ・・・・・

今週のサブタイトルは、ジョジョですが、ジョジョを盛んにネタにしていて、数ヶ月前に終わった某マンガを思い出すのは私だけではないと思いますが。

そういえば、ジョジョの作者は吸血鬼じゃないか(いつまでも、若々しいし、エネルギッシュだからね)という都市伝説がまことしやかにささやかれておりますが・・・・・・・・、今週のこの表紙と、ファントムブラッドのこの台詞・・・、まさか、マリアが吸血鬼とかいうオチじゃないでしょうね(汗

んでもって、先週出てきたアニマルSPの正体は、マリアの使い魔とか、言い出すんじゃないだろうな・・・・。

そういえば、先週は、ハイキングがらみで、ネタがかぶったから、やめにしたとか言ってたけど、今週の絶対可憐チルドレンは、狼に変身する初音のネタ・・・、そして、吸血鬼ネタを匂わせる今週のハヤテの表紙、

まさか、しめしあわせてやってるとか?

どうせやるんやら、やきたてジャぱんの作者が、次号から、原作つきの医療モノを始めるから、次号でやればよかったのになあ、と思うのは私だけでしょうかね?

まあ六角坊さんところのコメントで、冗談交じりに書いた話ですが、お嬢が実は、妖怪で、マリアの生気を吸い取っているから(以下略)とか、いってたわけですが、よくよく考えると、陣外の疑いがあるキャラといえば、若返りで定評のある桂母がいるわけですが、最初に出てきたとき、年相応の容姿をしていたわけですが、後に、ハヤテが転がり込んだときには、若返っていたわけで、前に年相応にふけていたのは、桂姉の生気を吸い取っていたからじゃないか、という怖い疑惑が(汗

えっ、んなことして、桂姉は大丈夫なのかって?

世の中にはねえ、常人よりも生命力が豊富な人間がいたりするのですが、そういう人間の生気を、ちょっとやそっと、吸い取られても、びくともしない(通常の人間からすれば、少なからぬダメージになるとは思うが)ので、大丈夫なのでしょう。

そして、そういう人間には、なまじっかな、人間の常識というものは通用しないのだ、いろいろな意味で(汗) するやつはいないだろうけど、これだけはいっておく、よい子も悪い子もまねをしてはいけない、出来るやつがいたら、そいつを常人だと思うな、そいつは間違いなく、普通の人間じゃねえ、関わるにしても、避けるにしても、覚悟は必要だ、いろいろな意味で(きっぱり)

追記、どうやら、アニメで、ジョジョネタをやったようで、今週の表紙はそのあたりの関係もあったようで・・・。


冗談はさておき、他に、人外疑惑のありそうなのが、何人かいるのだがまあ、そいつは別の機会にでも、語るとして(ヲイ、今週の本編ですが、前回までのハイキングということで、翌日は、安息日ということですが、金持ち学校の生徒ということで、筋肉痛とかで、体が動かせるものじゃないということですが、こういう日が設定されている現状ってのはどうなのよ、というきはするが・・・。
そりゃ、野々原みたいな体罰教育も、いきすぎかもしれませんが、金持ちやいいところの母ッヤン嬢ちゃんがこぞって、これというのも、それはそれで、怖い気がしますので、ああいう行動に走りたくなるのもむりはないのかもしれませんね。もっとも、だからといって、全面的に肯定をする気も無いですが。

しかし、大変なのは、お嬢よりも、周りの人間だと思いますが、先週のアニマルSPを使って、山登りを完遂させるように仕向けていたマリアの行動を見ていると、昔、ドラマとかで、わが子を、わざと病気にして、それで、自分が立派な風に振舞っていた母親の話があったのを思い出したが、それに近いようなものを感じてしまったので、どっちもどっちな気がするのですが。

しかし、よく考えたら、その論法で言ったら、虎鉄あたりが、前日にダメージを受けたことで(実際はたいしたことは無かったけど)、妙な期待を抱いて、三千院家の周辺をうろうろしているんじゃないのか、ひょっとして?

いかにも、お嬢が、筋肉痛で悩みそうな日とかいうイメージが強いですが、考えてみれば、愛歌あたり、寝込むまではいかないのかもしれないが、あるいは、体調を崩すくらいのことはしていそうなので、ワタルがらみで、ひと悶着ありそうな雰囲気だし、安息日って、あっちこっちにフラグが転がっているよなあ・・・・・・。

でまあ、屋敷の掃除にかかるわけで、ハヤテは、屋敷は広いから、知らない場所がいっぱいありそうとかいうわけですが、金持ちの屋敷には、古ければ古いほど、いわくのある部屋のひとつや二つ、転がっていそうな気もしますが・・・・。

それはさておき、ハヤテの場合は、仕事サボって、女へのプレゼントを買いに行くわけですから、屋敷のことを詳しく知るよりも、そっちの方が優先度高そうな気もしますが・・・。
でまあ、扉があるのに気が付き、マリアに連れられて、入ってみたら、そこはジャングル風呂ならぬ、ジャングルサウナ。
広すぎて、危険すぎるということで、今は使われていないのに、作る前に気が付けという突っ込みを入れるハヤテですが、世の中には、そういう思い付きを、勢いのまま、実行に移す人間は、ごまんといるし、しかも、三千院家は、感情任せに人の人生左右するような発言(例:ハヤテの借金)や、孫娘を、遺産相続のダシにするなど、そういう人間にカネと権力を持たせたら、ろくなことにならない典型みたいな一族ですからねえ・・・・。

突っ込みと呼ぶのさえ、おこがましい発言ですけど、まあ、そういう作る前に気がつかない人々だから、ハヤテが何、好き勝手やろうと、その本性にも気が付かれずに、依然として、屋敷にいられるわけですし。

それはさておき、ハヤテのこの突っ込みは、この屋敷に何ヶ月もいて、何を今更、と思うので、突っ込みとしては、弱いとしか言いようが無いのですが・・・。

出ようとしたら、なぜか、ブレーカーが落ちて、まっくらに。しかも、それで、マリアさんがよろけて、ハヤテを押し倒すような姿勢に、って、どこのギャルゲーじゃ!! 

マリアのような人に押し倒されるのは悪い気がしないと、ぬけぬけというハヤテに対して、そういうことはお嬢の前だろうと、どこだろうと言うものではない、と嗜めるのですが、先週のようなこと(アニマルSPを使って、ハイキングを完遂させる)をやっている人間に言われても、説得力が無いなあ・・・。

大体、あの行動って、影ながら、お嬢を応援しているというよりも、お嬢がすぐに投げ出すのを前提で、やっているわけで、一歩間違えば、お嬢のことを全然信じていないことを意味するわけだし。

まあ、オチでハヤテが、牢屋に入れられていて、好き勝手やるハヤテに、鉄槌が下されたみたいな描き方とか、普段、ハヤテの言動に対して、作中で、他のキャラが、その言動を指摘したり、注意したりしないわけですが、先週のアニマルSPのネタがなければ、これらの台詞も、もう少し、説得力を感じたのに、指摘されているから、とりあえず、作中で、そういうシーンいれてみた、といわんばかりのニュアンスになってしまっているような・・・。

スカートが、引っかかっていて、身動きが取れないということで、暗闇ということで、それを脱いで、身動きが取ろうとするのですが、それで、ハヤテに、向こうを向いてもらうものの、こういうときは、黙って、向こうを向くものだろう。
もし、向いたらなんて問いは、「あわよくば・・・」と考えているように見られるのがオチですし・・。
振り向いたら逮捕とか言い渡されるものの、マリアの呼びかけても返事が無いので、目をつぶって、振り向くハヤテ。人命第一とかいってるわけですが、今まで、この手の状況では、心理描写がなくて、即座に、自分の欲望のほうを優先させていましたからねえ。
それで、こういう心理描写を入れても、説得力というのは、そうそう生まれるものではないですし。その場に居合わせておいて、怪我をされて、しかもハヤテが何もしなかったという風にみなされたら、シャレにならない相手という点では、東宮の坊ちゃんのときと同じですしね。
人命優先というハヤテの内心の葛藤もどこまで、信用できるかは怪しいと思いますし。

振り返ったことを問い詰められるわけで、結局、白状するわけですが、「私が倒れたのに、助けてくれなかったら、もっと許さない」というのは、ハヤテがわが身可愛さにそういう行動を取る可能性が高いとみていたのか、4月4日の時といい、最近、ハヤテを試すような言動がちらほら見受けられますからね。

もっとも、先週の行動を見る限り、それもどこまで、お嬢のためなのかが、非常に怪しくなってきましたが。

それに、ハヤテの言動を正当化するような内容に見えるのも、気にかかるわけで。

電気が回復して、マリアがスカートを脱いだ姿を見られて、牢屋に入れられるわけですが、そもそも、ジャングルみたいに広いわ、今は使われていないわ、なサウナに若い男といっしょに、入って、こういう事態になる可能性をかけらも考慮していないっていうのは、額面どおりに受け取れというのは難しい。

その上で、己のどじで、スカートを脱がざるを得なくなったわけですから、己の責任を棚に上げて、ハヤテをお仕置きしているのは、一方的だなと思いますけど。結局、先週のアニマルSPで、陰で糸を引いていたのと、大差が無いというか、お嬢の面倒見ている人間だけはあるわ、というべきか。

まあ、これが吸血鬼云々のネタで、こういうシチュエーションを作り出して、若い男の生気を、たらふく吸い取って、栄養補給という方が、まだ納得いくよなあ・・・・。

バックステージで、あれこれ、作品作りに関して悩んでいるとか言っていましたけど、なまじ、ネットの動向に敏感な人間が、ああいう台詞を言ったところで、弁解か、そうでもなければ、その発言で、賛否両論飛び交うことを期待しているのか(最近は、アニメや、最近の内容のためか、作品内容に関する意見で、賛否両論飛びかいにくくなりましたし)のどちらかでしょうし。
大体、畑氏の場合、ウケをとるために、萌えやネタ以外は、おろそかにしまくってきたのに、そういうぼろがいつまでも露見しないわけがないだろう、よっぽど、運のいい場合を除いて。
結局、そういうツケを覚悟の上で、本気で作品作りに取り組むか、あるいh、現状維持(萌えやネタを提供して、ウケを取る)のどちらかにならざるをえない。その中間でうまいことやれるような器用な人間なら、こういう事態には陥っていないでしょうからねえ。
大体、バックステージでああいう発言する事態が、「自分のことわかってくれ」と手取り早い理解を求めているわけで。バックステージで、設定を公開するくらいなら、作品に対する理解を深めるので、ともかく、これは表現者としては、どうでしょうかね。
[PR]
by kwanp | 2007-11-29 00:06 | コミックス

結局のところ

デンライナーで、介抱される桜井。イマジンの目的は、桜井を契約者の元へ連れて行く、ということで、ハナが、桜井を覚えている人がいるのか、と浮き足立ちますが、実際は、桜井の知り合いを増やそうというデネブが声をかけた相手であるわけで。

キンタロスとかは、「ええところあるやないか」とほめるわけですが、

桜井は、関係ない人を巻き込むな、と怒り出す桜井。

前回言ったように、デネブのやったことは桜井のためといいながらも、逆に桜井に辛い思いをさせているだけに過ぎませんし、しかも、相手のほうにも、自分が大事に思っている存在のことを忘れてしまうかもしれない、大事に思っていた相手のことを忘れて、何食わぬ顔で日々をすごしていくわけで、桜井もそうですが、相手にも、残酷な行動を取らせる結果になるわけです。
しかも、デネブは、先日、その辛さを自分も味わったばかりです。

この場合は、すぐに元に戻ったわけで、ある意味、幸運ではありましたけど。

桜井のことを第一に考えているのはともかくとして、喜びそうなことを、思いついては、すぐに実行しようとするので、それがどういう結果をもたらすか、どうかまでは考えが及ばないのでしょうけど。

結局のところ、よさそうに見えても、結局は、デネブもイマジンとしての感覚で動いている(自分の勝手な感覚、解釈で、相手の望みをかなえている)わけで、他のイマジンよりも、契約者を大事にしているだけ、ややマシというなのかもしれませんが。

桜井を待ち続ける、契約者の少女。

それを見たデネブは、主人公にウラタロスに頼んで、桜井はこないということを伝えるように頼み、ウラタロスを憑依させて、少女に声をかけるわけですが、直接渡したいと、ウラタロスは、相手にされておりません。

結局、デネブが憑依した桜井のことが好きになったわけですが、デネブのほうは、桜井のことを覚えておいてくれればよかったのに、と面食らっております。

結局、前述したように、桜井に辛い思いをさせた挙句に、相手の少女の心も、そのつもりが無かったとはいえ、もてあそぶことになってしまったわけです。

こいつは、デネブの思慮が足りないということもありますが、結局のところは、その思慮の足りないデネブを、たとえば、カードが残り一枚になったときに、カードを放り投げたときのように、そういうのを許容してしまう桜井の態度にも一因があるわけで、結局、どっちもどっちなんですよね。

だから、ある意味、桜井の態度も、それを招いた一因な分けで、デネブだけが悪いわけではありません(責任がまったく無いというわけではない)。
ともに戦っていく中で、デネブの哀れみ(デネブのほうが力がありますからね)による態度を改めるか、あるいは、その考えは、自分のためでしかないということをわからせる子tが出来なかったので、桜井も、自分の目的のために、周りを見なさ過ぎているということで、自己満足の部分も少なくは無いといわれても、無理はありません。
考えた末の行動であるならば、ともかく、未来の桜井に先導されているわけで、自分で考えたかに思わせて、相手の思う壺に誘導されている危険性だって考えられる。

ウラタロスいわく、一目ぼれした王様、デネブが憑依した桜井に会いたいということですが、それを聞いたキンタロスが、男は中身だ、といったのを、ナオミが「それは幻想ですよ」とばっさりと切り捨てる。
正しくは、顔&中身なんでしょうけど。顔だけのライダーが、これだけ評判を落としているので、遠まわしな皮肉を言っているように思えるのですが(脚本家が)。
個人的な戦う理由というのは、結局、限界があり、助けれる人も限られてきます。そして、その人の考え方が変われば、助ける対象が、その人の個人的な尺度で(大体が、直接利益に結びつく相手)、ころりと変わってしまうという恐れすら出てきます。相手の胸先三寸で、助けられるかどうか、が決められてしまい、しかも、その理由は、筋の通ったものではなく、個人の好き嫌いで、決められる可能性が高いのです。
こういう類のことを、得意げに口にする人は、自分が助ける側になって、考えるのはともかくとして、助けられる側になって考えはしないものですし、それで、えり好みされたとして、大人しく、それを受け入れはしないものですからねえ・・・・。

契約者を見張るためということで、デネブに、一目ぼれさせた責任を取れ、とか言ってるわけですが、こいつら、自分のやったことの責任、ロクに取ったこと無かったような。それでデネブに、責任を取れ、なんていっても、説得力が無いのでは?
デネブに、そのつもりは無くても、相手がどう受け取るかは、相手によるわけで、底まで考えが及んでいないということをあらわにしているわけですが、デネブがこうなのは、結局、桜井にも一因があるのだ、ということには触れられていない。デネブの責任は強調されても、ほかのやつらの責任は、さりげに回避されているわけで。そう描くことで、見ている人間に、それを指摘させるためということもあるのかもしれませんが、可能性は低そうですけど・・・。

待ち合わせ場所に現れるデネブ。コートを受け取ったら、すぐに帰ろうとするわけですが、桜井の「契約者を見張る必要があるだろう」という大義名分で、動物園でデートすることに。

しかし、自分の横で、一人漫才を繰り広げる男には、何の疑問も抱かないのでしょうか、彼女(汗) どこのギャルゲのヒロインだ、あんた(汗
恋は盲目にもほどがあるぞ、オイ(汗

そして、CMを挟んで、デネブとキャッチボールをするその少女。

彼女は、自分のブレスレットの意匠がさなぎであることに関して、病院で、みた蛹の話をして、蛹はかならず、蝶になるとは限らないという話をして、今日が終わったとしても、必ず、明日が繰るとは限らないというような話をするわけで、今日を力いっぱい生き抜けば、それが明日につながる、つながらなかったとしても、それで、後悔しないように頑張るのだという、刻の運行を守るために戦う主人公たちにピンとくるような話をするわけですが、これは、ヒーローにも言えるわけで、はっきりいって、ヒーローというのは、一瞬取った選択で、場合によっては、その人物が、行ってきた行動を裏切ってしまうということすらあるわけです。それは普通の人でも変わらないですが。
確かに力が及ばなかったりする場合もあるわけですが、それは本当に、力を尽くした結果だったのか、それとも、いた仕方ないという事情に負けて、ズルズルと引きずられた結果だったのか、そこまで行かなくても、考え方とは、時流によって、たった、数年でも変わってしまうことがあるわけで、変わりやすい考え方に引きずられて、信じる正義をコロコロと変えてしまう姿が、ヒーローといえるのか、と思いますし(だいたい、それじゃあ、20世紀のキャンサーやピスケスと言ってることは大差が無い)。
勝つことも大事でしょうが、それでは、単なる力の論理と同じであり、それはヒーローとは名ばかりの存在なのですよね。平成ライダーも同じで、時流に乗るだけのライダー、ひいては、ヒーローをしていていいのか、ということでしょう。そして、そういうことを行ったという事実は変わらないし、それで落としたイメージもそう簡単にはもどらない。



そして、時代に迎合するだけの存在は、その時代が終われば、その時代しか価値が無いのですから、忘れ去れてしまうか、見向きもされなくなります。
まあ、覚えられていたとしても、長い時間の中で、形骸化してしまいますから、その本当の意味を理解してくれる人が、一人でもいないと、むしろ、そっちのほうが大変かもしれませんが・・・。

デネブは、彼女の言葉で、自分のやったことの重大さに気が付き(気が付くだけ、まだ、いいのかもしれませんが)、彼女に、桜井のことを忘れさせてしまうことがどれだけ残酷か、ということを桜井は語るわけですが、だったら、カード、ぽんぽん使うなよ、もっと、その重みを見ている人間にも伝わるような戦い振りを見せてくれ、という気もしますけど。
桜井も、そういう思いリスクを背負っているにもかかわらず、「仕方ない」から、変身する、本当に、そこで使わなければいけなかったのか、と思いたくなるシーンで、使っていたわけで、結局、今回のエピソードは、選ってる台詞は、確かに、その通りなのですが、結局、普段の積み重ねがなされていないから、それが生かされていないのですよね。

イマジンがあらわれたということで、久々のロッドフォームに変身して、駆けつける主人公。
乗り物を操る、イマジンの能力に翻弄されるロッドフォーム。「そんなの聞いていないよ」というウラタロスですが、デンライナーから見えていなかったのでしょうか?

一方、桜井が少女に、「ごめん」と、デネブがやったことを謝るわけですが、これがデネブがやったことを、カバってか(これは、自分をデネブよりも高いところにおいている)、それとも、デネブのそういう行動を招いたのが、自分の責任でもあるということを自覚しての発言かいよって、意味合いがおおきく異なってくるわけですが・・・。

そこへあらわれるイマジン。そして、そこに桜井がいることで、契約完了とみなしたわけですが、本人も自覚していないのに、一方的に、そういうことにして、契約がそもそも成立していたかどうかも怪しいような・・・・。

ともあれ、チケットにあらわれた日付を元に、過去へ向かおうとする桜井は、彼女の前で変身するわけですが、結局、これは、桜井とデネブのすれ違っている部分が引き起こしたことであり、それに無関係少女を巻き込んだわけですから、俺は忘れないから、というのも、結局、自己正当化でしかないのですよね。

過去へ飛んで、イマジンを相手に、戦う桜井。しかし、ゼロガッシャーを操られたりと、敵の触手に翻弄されてしまいます。そのピンチを助けたのが、ライナーフォームに変身した主人公。
デンバードは、無事、改修できたみたいで。
二人で力をあわせて、イマジンを倒す竹ですが、最後の力で、電車斬りの際にでてくる線路をのっとって、時空のハザマで、その線路を操って、ヒュドラのような姿になって暴れだし、デンラインナーとゼロライナーが一緒に戦っても、適わず、そこへ駆けつけた、キングライナーの力によって、事なきを得るようですが・・・。

結局、少女は、桜井のことを忘れてしまい、桜井が、彼女にかけたマフラーも放り捨てられてしまいます。しかも、桜井達が見ている前で。
大事な人のことを忘れて、何食わぬ顔で、日常をすごしていく、という時間の法則なのですが、桜井だけでなく、少女にも、辛い思いをさせてしまう結果になってしまいました・・・・。
謝るデネブに、桜井は、自分が決めたことだ、というわけですが、主人公が電王になる前から、ずっと戦い続けてきて、一緒に戦ってきた相手に、考え無しに行動することがどういうことかを理解させられなかったまま、ここまでやってきたツケなわけで、桜井が、自ら招いたことですからねえ。

まあ、少女一人を巻き込んだとはいえ、桜井に安易に知り合いを作ることがどういうことか、を、デネブは理解したと思うので、反省するだけでなく、その十字架をしっかりと背負っていくことが出来れば、まだ、マシなのかもしれませんが・・・・。

主人公に連れられて、ミルクディッパーに来た桜井は、主人公の姉が、桜井のために作っていたブレンドを完成させようとするのを見るわけで、主人公は、姉が、桜井のことを思い出すことを信じているというわけですが・・・・。少女のケースと、あまりに差があり過ぎないか?

そして、キングライナーとともに、駅長がやってきて、分岐点の事に関して、知らせに来たということで、彼がもってきたトランクを開けるのですが、すいません、チャーハンだと思っていました、これ・・・。

やはり、例によって、デネブの先走りが起こしたわけですが、今回の話は、桜井をヒーローらしく見せるのと、それによって、主人公に戦う理由を与えるためのパフォーマンスに過ぎないのだな、とつくづく、思えてしまいますね・・・。
主人公の姉が、桜井を何らかの形で、無意識に覚えているのですが、逆にマフラーを捨てる少女。少女の桜井に対する思いが軽いみたいに思えてしまいますし、桜井が人々から、忘れられようとも戦っていくことを強調するために、こういうエピソードを作ったのだと思いますが、桜井に関わった、他の人たちだって、そういう無意識のうちに覚えている可能性はあると思うので、主人公の姉だけが、無意識のうちに覚えているというような演出は、パフォーマンスの気を出ないのではないか、と思えてしまうのですが・・・・・・。

なあなあな関係でいるのは、主人公も同じなのですが、今回のことを前フリとして、主人公のほうも、そういうなあなあな関係を見直して、最後のほうだけでも、絆を改めて、作り出そうとするのだろうか?
それには絆を結びなおすだけじゃなくて、そのなあなあな関係でやってきた責任を、しっかりと取らないといけないわけで、もし、そうだったとしたら、そのあたりをどう見せるかも重要になってくると思いますけど、難しいでしょうねえ、この作品だと・・・・。
[PR]
by kwanp | 2007-11-25 11:29 | 特撮

封印は完璧だったのだろうか?

ハヤテで、今回の高尾山のエピソードで、例のペンダントが今回の状況を生み出したように思わせる描写はあったわけですが、考えてみると、あたっているかどうかはともかくとして、クラス替えあたりから、実は、この力が働いていたのではないか、とか思える節があるのですが。

というのも、まあ、ハヤテのペンダントは、伊澄に封印みたいなことをされていたわけですが、よくよく考えてみると、この封印って、完全ではないのでは、と思える部分があるわけです。

というのも、このとき、彼女は、ハヤテのことが気になっており、しかも封印した後は、ハヤテに対して、「好きですよ」などと、堂々と公言しているし、その後、屋敷を追い出されたハヤテを買い上げたりしているわけで、少なくとも、どういう形であれ、好意を抱いているわけです。

しかし、後のエピソードで明らかになっておりますが、お嬢が暗闇が駄目というトラウマは、彼女が、お嬢を喜ばせるためにやった結果であるわけで、形は違えど、好意を抱いている相手に対して、術を行った場合、その術は、失敗、もしくは、何らかのムラが底には存在すると考えてもいいわけです。

お嬢の一件から、何年もたってはいるものの、下田の少し前のエピソードでは、彼女は、霊力がパワーダウンするというアクシデントに見舞われて、こういうtことが時々起こっているという類の説明がなされておりますし、しかも、鷺宮家の人々、特に、家の中で一番えらいであろう、曾祖母は、伊澄の為と証して、彼女の意思を確かめずに、ハヤテの生き血を奪い取ろうとしておりましたし、宇宙船をかっぱらって、自分尾家に持って帰ったりしているわけで、精神修行が出来ているとは思えない人でした。
こういう大人がいるから、子供も似るとは言いませんが、ハヤテをほめるのに、ワタルの心にダメージを受けるような台詞を考えなしに吐く、もしくは、助けを求めてきている精励に対し、毒を吐くなど、精神修行が出来ているとは思えない言動が目立つわけで、周りの大人を見習っている可能性が高そうですけど。

年をとりはしたものの、根本的な部分は、昔と大して変わらないようです。

つまり、ハヤテに好意をもっている、もしくは何らかの形で、司式している相手が持っているシロモノに封印を施すのに、失敗か、そうとまでは行かなくても、どこかに穴が出来やすい術を施した可能性は、高い。

彼女の言動から察するに、伊澄の霊能者としてのスタイルは、己の持っている強大な霊力でごり押しして、封印、除霊するスタイルの可能性が高い。だからこそ、パワーダウンして、それを技や、精神的なもので補うというようなことが出来ないので、何も出来ない状態になるのでしょう。

さらにいうなら、その後、狂言誘拐での、再就職のアピール、桂姉との遭遇、白皇の編入試験、それに関して、合格できなかったら、クビという約束、さらには、合格したと思い込んでのパーティ、その後も、白皇への編入後も、桂妹のことで、男子生徒にやっかまれたり、夜の白皇に忍び込んだり、西沢がやってきて、お嬢と火花を散らしたり、マラソン大会で、主そっちのけで、借金返済のためにいそしんだり、駄目大人の心理戦みたいな状況に叩き込まれたり、主のことそっちのけで、お金を使い切ってしまったことへの自己弁護に走ったりと、仕事をサボって、女へのプレゼントを買いにいったり、しかも、その帰りに、上司や主へのご機嫌取りに打算を働かせたりと、数え上げていけばきりが無いくらい、己の欲望のために行動しているわけです。

でまあ、不幸不運を引き寄せるといいますが、こういう概念は、いってしまえば、足る事を知らないで、より、上の幸福、幸運を望むから、生じる感情ですから、この石を持っているから、不幸が起きるというよりも、そういう人間のほうが多いから、そういう感情を引き寄せてしまうわけで、石自体には、そういう不幸を呼ぶ力みたいなものは存在しないのではないか、という可能性も出てくる。

なにしろ、

ハヤテの場合は、もとから、そういう感情に基づくエネルギーをかなりのハイペースで生産しやすい、不幸に打ち勝とうとするのではなく、その不幸に酔って、それを口実にして、人の好意を受けて生きてきたわけで、ある意味、こういう負の感情が、体の一部のようなパーソナリティを持っているわけですし。つまり、伊澄が封印したところで、ハヤテ自身が、負のエネルギーをかなりの率で生産しているプラントでもあるので、伊澄の施した封印は焼け石に水でしかありません。

まあ、てっきり、あの封印のおかげで、ハヤテの不幸が影をひそめたと思っていたのですが、こうしてみると、三千院の屋敷で囲われているので、一時的に、浮かれてたり、油断しまくっているから、ああいう言動している可能性のほうが大きいようですね・・・・。

愛歌の場合は、弱点帳とか持っているけど、黒いというよりも、病弱ということで、欲に刈られた人間が、つけ込みやすい、もしくは、人の本音がよく見えやすい立場にいるので、自己防衛みたいなものではないかと思える部分はありますしね。
それ以上のことは、あまり望まなくても済むような境遇、もしくは、そういう欲望を遠ざけるように振舞っているみたい(無欲というのとは、ニュアンスが異なる)なので、ハヤテほどは、そういう欲望にぎらぎらしないで済む。
まあ、お嬢の母親となんらかの関係もあり、そっちの法の理由も大きいのでしょうけどね。

つまり、前述の状況で、施した封印が破られる可能性は高い。おまけに、愛歌が持っていることが判明したのが、4月3日の咲夜の誕生日であり、金持ちのパーティに人が集まることで、ただでさえ、負の感情が、どろどろしやすいのに、咲夜が、誕生日プレゼントにお笑いを要求して、知り合いとかに、衆人環視の前で、芸をさせて、滑った反応を楽しむようなことをやっている。
当然、芸をした本人も、観客も、その反応に困るわけで、負の感情がより、生じやすい状況だったりします。
まあ、咲夜が一因tもいえますが、彼女がペンダントを渡したのは、帝ですから、このあたりのことも踏まえて、これを渡すということでしょうし、しかも、ハヤテは、お嬢の執事ですから、この誕生日に咲夜の家にやってくる可能性は高い。

ひょっとすると、帝が愛歌に渡した目的は、伊澄が施した封印を破るためではないか?

何しろ、愛沢家の誕生会は、前述の理由で、より、人の負の感情が集まりやすいうえに、そこへ、人の感情のエネルギーを呼び寄せる石が二つもそろうわけで、片方が封印を施されているうえに、封印を施されているほうの持ち主のパーソナリティは、自分の不幸に酔っ払うような人間である。

つまり、4月3日の晩に、封印が弱まった可能性は十分に考えられるし、しかも、帝も手をまわしていたのかもしれないが、新学年になってからの、クラス分けで、ハヤテと愛歌は一緒になっているうえに、担任は、白皇学園の基準でははかりきれないトラブルメーカーの桂姉。
おまけに、学年主任になった志織も、三千院系列の企業で働いていた人間なので、帝が手をまわしていた可能性も、考慮せざるを得ない。
なにしろ、あの石を握って、お嬢の母親の肖像画を見ていたわけで、それで、お嬢の母親がらみで何かをたくらんでいるのは、明らか。そのためには、それくらいのことをやるのは、十分にやりかねないのではないだろうか?

さらにうがった見方をすれば、それこそ、遺産相続の条件で、お嬢が、泣けばという言をやりだしたあたりから、このたくらみを始めていた可能性もありうるのだが。
すくなくとも、こういうアイテムを渡して、お嬢の母親がらみで何かやろうとしているのだから、ハヤテは何らかの形で、お嬢の母親と共通項があるのは、確実だ(いいかげんな性格とかね)。
一億五千万円の借金を背負ったこと自体も、ひょっとしたら、帝の差し金である可能性すら、でてくるのだ。

何か、石の力でああなったというよりも、ある意味、順当な推測になってしまったような・・。

まあ、話を戻すが、二つのペンダントが、おまけに片方は、封印が弱まっていた可能性がありうるわけだが、それがひとつの教室にそろっていることで、より、多くの情念が集まってきた可能性もあるわけで、あのともだちネタも、その一環で、おそらくは、その力は、一時的にでも、伊澄の力を上回り、取り込まれていたので、ああいうマスクをして、何も手を打たなかったか、我を取り戻すまでに時間がかかったのではないだろうか?
彼女自身は、散々言及しているように、力は強力では歩けど、自分の欲望に忠実な性格であるので、取り込まれやすい性格をしているから、こういう状況だと、うつ術がないとばかりに、あっさりと状況に流されるという可能性は高い。

高尾山でああいうことになったのは、人よりも、自然や動物のほうが、負の情念の影響を受けやすいということはあるとは思うが。

まあ、伊澄は、愛歌に、あなたが持つには、大きすぎる力とか言ってるわけですが、むしろ、伊澄の方が危うくなりやすいのは、前述したとおり。集まり続けていけば、さすがに愛歌でも、影響を受けずに入られないとは思いますが、ある意味、彼女のほうが、伊澄よりも安全である可能性が高いのですよね。

封印を施した後では、ハヤテと違って、自分から封印を弱めるような言動を取るようなポカはしにくいと思いますが、ワタル相手に、フラグ立つような状況だと、そうだともいてられないようですけど。

結局のところ、石の力に、それを十二分に発揮しやすいように帝がお膳立てを整えたといったところなのでしょうね。

ハヤテのパーソナリティでは、封印が解けるのは、時間の問題でしょうし、伊澄の封印も、こうして考えると、見た目ほど、役にはたっていないようで・・・・・。また何か起こるのは、時間の問題でしょう。
[PR]
by kwanp | 2007-11-23 13:26 | コミックス

結局のところ・・・

今週のサブタイトルは、学校で、最終下校の時によくかかっていたであろう、遠き山に日は落ちてのパロディですが、表紙は今週、出番が、必然的に少ないであろう彼女。

でまあ、先週の続きで、桂姉のアイディアにのって、おとりになろうとする東宮の坊ちゃんが、クマに、乗っかっている木ごと、なぎ倒されて、谷底へ、心の中で、野々原に助けを求めるも、野々原は、いつまでも、自分がいては、と切り返すのみ。

というところをハヤテたちに助けられるわけですが、てっきり、野々原が助けに来るものとばっかり思っていたのですが、どうやら、ハヤテに助けられていました。

あの事件があったあとで、あの野々原が、海外に行ったとしか思えない(コナミファンドの一件が堪えているみたいですしね)のですから、ほとぼりが冷めたら、また出てくると思っていたのですが、安全確実にならないと、それに手を出さないのが、畑氏のやり口でしたね、そういえば。
今回の行動だって、一歩踏み出そうとした意気込みは認めるけど、言ってみれば、無謀な行為なわけでしかないわけですし。結局、それをハヤテがかばったり、助けたりと、(周りの人の手を借りて、自分は何もしない)ハヤテをよく見せているわけで、結局、引き立て役要員に出したようにしか見えません。

大体、こういう場面で、坊ちゃんを叱るシーンを入れるくらいはあってもいいと思いますし。
焦って、ああいう無謀な行為で、命を失うような行為は決して、自立ではない、ということを、真摯に、坊ちゃんに語るようなシーンはあってもいいと思うのですが。
一応は、かつては、大事な妹を抱えて、莫大な借金を返済しきった人間で、大事な家族を守ってきた桂姉がいるわけですが、桂妹がいれば、あるいは、ココにいない野々原の思いを代弁できるのではないかな、という気もしますし。
何しろ、桂姉は無茶な借金返済をやっていたと思いますので、危険と隣り合わせのことを当たり前のように繰り返していたと思いますし。つまり、両親がいなくなった上に、いつ姉を無くしてもおかしくは無いというような、恐怖と背中あわせであったのではないか、と思うので、大事な人間が、安易に無茶をすることを、桂妹は、好まないと思いますしね。

このあたりは、最近、桂妹に対して、不評というか、批判も目立ちだしているので、そういうkとおを言わせたら、反発を受けやすいということもあるのでしょうけど、今回の坊ちゃんの行動は、ほめる部分はほめてもいいけど、きちんと、成長を書きたいのであれば、正すべき部分は、きちんと正すことも必要ではないか、そう思うのですがね。だからこそ、「たいした勇気です」のひとことで、済ませていい場面ではないですから。

来週以降の展開で触れていれば、いいのですが。

でまあ、愛歌と伊澄が鉢合わせして、ペンダントのことに触れるわけですが、その力は、あなたが持つには大きすぎると忠告するわけですが、強い霊力持ってるなら、始業式の日に気が付けよ、と思いますが。
今回の騒動はおそらくは、伊澄が中和しているハヤテのペンダントと、彼女が持つペンダント、この二つが、接近しただけではなく、一年間、一緒のクラスで学ぶという縁が生じたこと、これ自体も、ひょっとしたら、ペンダント同士が引き合わせたか、あるいは、中和されていたペンダントが、伊澄の力を破るために、同じペンダントを呼び寄せたのかもしれないが、伊澄の力を破るために、より大きな、負の力を呼び寄せたのが原因なのかもしれないが。
ひょっとしたら、伊澄すら、一時的に、それによって、力を押さえ込まれていた可能性すら、あるようですし。だからこそ、もっともらしい台詞をはいて、その力を押さえ込んだのかもしれません。
なにしろ、自分目的を果たすためには、手段を選ばないタイプで、しかも、強力な霊力を持っているから、なお、厄介な人物ですしね。

彼女の場合は、お嬢への後ろめたさもあるようですが、力を持つものの責任の重さとか、そういうことんは、考えを及ぼしていないようなので、お嬢のトラウマを作った一軒でも、ともだちを喜ばせたい、という一見すると、好ましい行動に見えますが、そのために、死者の世界から、死んだお嬢の母親を呼び寄せようとするわけで、自分の欲望の赴くままに行動しているようなところがあり、しかも、そのためなら、手段を選ばないまま、成長したところがありますしね。
そんな人間が、自分以外の人間が、分不相応とはいえ、力を持つのに、待ったをかける。道理やモラルゆえの行動とは、到底、思えないのですが。
今回、クマを倒そうとしたハヤテの行動だって、これまでの言動を見れば、優しさとか、お嬢を守ろうという心情だけとは思いにくいですし。(何しろ、他の家の御曹司に怪我させたり、自分の主に何かあれば、ただじゃあ、済みませんからね)。
お嬢にとばっちりがかかるのを恐れて、というところもあると思えますが・・・。

まあ、バトル描写でも、色々言われているようですが、始業式の後、ハイキングの話に至るまでに、単に愛歌の持つペンダントだけでなく、ハヤテのペンダントにも、何かしら変化があるとか、この二つのペンダントが、近づいたことで、よからぬことが起きるみたいなことをにおわす描写を、わかりやすい形で、ワンクッションおいて、挟んでおいたら、クマ相手に苦戦するようなのが、納得しにくいみたいなことを言われなくても済んだのかもしれませんし。

まあ、名簿のともだちネタも、この二つのペンダントが近づいたことでおきた現象かもしれませんが、パロディネタに忍ばせることで、ぼかすか、隠しておいたのかもしれませんが、逆効果だったようで。


とはいえ、萌えを提供する以外のことでは、読者が興味を持たなそうなことには、出来る限り、手を出さない節がありますし、アニメでも、執事バトル大会で桂妹が、執事として出場したkとで、不評があったわけですが、よく考えると、桂妹は、ハヤテ、ヒムロと同じく、誰かのヒーロー(まあ、ハヤテの場合は、ヒーローというものに関して、程遠い言動をしているので、ヒーローに値しないと思うのだが)みたいな称号を、作者にされているわけですから、執事ではないけど、執事相当のキャラみたいなニュアンスで書いているのかもしれませんが。
もっとも、その情報があることと、それを納得させる書き方をしているかどうかは、別なので、そういう情報を納得させられていない時点で、それがらみの批判をされても、無理は無いのですが。もっとも、桂妹=ヒーローという情報に関しては、注目が低いし、アニメやサンデー掲載分だけを見ている人間は、知らない情報なので、それで、納得しろというほうが、無茶な話なのだが。いずれにせよ、ファンが興味を持たななさそうな情報は、前面に出さないでいるので、バトル描写が納得できない描き方には、必ずしも、作者だけの責任とは、思えないのだが・・・・・。
というのも、当時、この桂妹=ヒーローという記述が出ても、それに着目した記事って、あまり見かけなかったし。
まあ、こいつは、時期がくるまで、主要な情報は隠しておきたいということもあるとは思いますが、これが、逆効果になって、説明不足になっていて、しかも、普段は、わかりやすさを強調していることもあって、「どうして、こうなるんだ」と納得できない、状況を生み出す一因にもなってしまて、ずっと後になってから、今回のハヤテや愛歌の持つペンダントのように、その事情を聞かされても、はい、そうですか、と納得できない状況を作り出すわけで。

なにしろ、伊澄の力のおかげで、中和されたものの、それと同時に、不幸がなくなったハヤテは好き勝手しだして、不幸でお人よしなんて言葉に説得力が無いキャラになってしまったわけですし、それのいいわけのように取れてしまいまって、今回の騒動は、このペンダントが引き起こした、なんてことは、読み取りにくくなってる。
散々、不幸描写をおろそかにしてきて、こういう時だけ、不幸を描いても、それで、ああそうなるのか、と納得できるわけが無いのは当然でしょう。

おまけに、バトル描写でも、伊澄やハヤテは、精神的に、しがらみというか、良心による制限などが無いキャラでして、しかも、手段を選ばないし、強力な助っ人にすぐ頼る。それで、そういう戦い振りをオープンにするならともかく、それらの行動を、善良で、優しいガゆえの行動みたいに言うわけですから、ますます、納得できなくなっていく。
どこぞの金満球団の四番打者かき集めの戦い方のようにかって当たり前なのですよね。
このあたりをつきつめていけば、結局は、作者が、受けるためなら、手段を選ばないというやり方が、露骨に表れていて、その考えに対して、歯止めみたいなものが、全然存在しないという理由に行き当たるわけですが。

後、タマがしゃべれる一見もそうですが、伊澄をこういう時に、奇妙なことを、うまいこと処理できるキャラとして、動かしているつもりなんでしょうし、なんでもありの作風も帰って、今回のペンダントのような描写に対する想像をはぐくむ土壌を損ねているのではないでしょうか?
まあ、書く側からすれば、便利なキャラなんでしょうけど、便利さに慣れていると、その便利さによるしっぺ返しはでてきかねませんけど。

ので、今回、愛歌にペンダントの力について、云々いってる彼女の台詞は、私の場合、ほとんど、説得力を感じなかったのは言うまでもありません。

一方、お嬢たちは山頂に上るわけですが、山頂に上れてよかったみたいなことを言うのですが、その牽引力になったタヌキは、実は、三千院家の手のもので・・・・というオチで。
そりゃ、その気にさせるのは大事ですが、動物の可愛さ(?)で釣って、それで、頑張らせて、彼女の成長に一役買ったなんていうのであれば、その考えは、ありがた迷惑というか、一歩間違えれば、傲慢になってしまう考えで、しかもばれたときには、自体をこじれさせてしまうわけで、それこそ、こういうウソをつくなら、最後まで、ばれないように、振舞わないといけないわけで、安易な考えで、このやり方には、個人的には同意できないので、これからは、さん付けで呼ぶ気にはなれません(個人的に、そう呼んでいただけとはいえ)。

まあ、影ながら、護衛をつけるのは悪いことではないが、お嬢を騙すようなことに、マリア自身だけで、行うなら、まだしも、使用人を有無を言わさずに巻き込み、自分は安全なところで、というところが、素直に納得できない理由なのですが。

咲夜の誕生日パーティのネタでも、人に、衆人環視の前で芸をやらせて、あわてふためく態度を面白がって、自分はそれを高みの見物とかやっていたわけですが、今度はマリアですか。この分だと、ストーリーが進むにしたがって、ほとんどの登場人物が、この手の言動を行って、結局、ハヤテの登場人物か、と、痛感させられる日も、遠くはなさそうですね。

まあ、バックステージを見ると、マリアが、弁当にメッセージを仕込んでいたのをかぶるから、やめたとかいう話ですが、今回の話を見た後では、コミックスで、そういう修正をしても、そのシーンで、良かったとは思えないので、個人的にはやめたほうがいいでしょうね。ある意味、パピヨンマスクを描こうとして、子とあるごとに描かず終いで、一周年の回で、ようやく描いたのと、大差が無い結果になると思うので、今週、そのシーンを挟めなかった時点で、それをやるのはやめておいたほうがいいでしょう。

大体、コミックスで修正するとか言って、結局、一年も経ってから、そのネタをおっかなびっくりでつかってたのは、どこの誰でしたっけ?
[PR]
by kwanp | 2007-11-22 20:09 | コミックス

これって・・・・

赤く錆びた姿になったゼロノス、その代償は、今の自分に対する記憶であり、前回の変身では、その代償として、主人公の姉の記憶が失われてしまい、ひったくりを捕まえた桜井に対して、その存在を忘れたかのように、彼女は振舞う(しかし、この引ったくりを捕まえる経緯はこの作品内で、書かれていた、主人公の不幸などよりも、大惨事のような光景だったのは、主人公の不幸が、周りに影響を及ぼしているということを表現しているつもりなのだろうか?)。

一方、デネブは、一時的に桜井を忘れていたことを聞かされて、そのことで激しくショックを受けるのですが、いいのか、そんな意軽々しく教えて?

デネブが、自分のやったことで、他人に悪い結果を与える、特に桜井がらみでは、すごく気に病むタイプであるのだから、そういうことを離したら、気にしてしまって、余計にややこしいことになるのは、夏の家出の件でも明らかだ。
ましてや、桜井は、あれ以降、新たな代償で追加のカードを得たうえに、ゼロフォームへの変身の代償まで払う羽目になっている。
その光景をデネブは、指をくわえて見ていくしかないのだ。
そんな状況下に、デネブのキャラクターを考えると、黙っておいたほうが、彼のためではないか、という気がするのですが・・・。事実を教えるのは、ケースバイケースですしね。

どういう形であろうとも、桜以外なくなったことに関して、自分がそれに気が付かずに、いつもと変わらない光景を送っていたこと自分自身が許せないのであり、それに対して、自分が何も出来ないから、そのことを知らされて、なおのこと、何も出来ない自分の現実を、思い知らされるという悪循環なことに、彼が許せないものを感じているわけで、モモタロスたちの励ましは、逆高価なような気がしますけどね・・・。

こういう事実を知ったにしても、もう少し、デネブが、事実を知るシーンを、ある程度、描写しないと、無理やり、桜井の悲劇性を強調するためにこういうシーンを作ったようにしか見えないのですが(ある意味、デネブは、動かしやすいキャラクターでもあるし)。
主人公に関しても、そうなのですが、不幸とか悲劇とかを強調して、中身の都合の悪い部分をごまかす手法を取っていますので、こういう演出をされると、なおさらねえ・・・・。

そもそも、桜井の悲劇性を強調するのって、桜井の役者さんが、響鬼後半で出てきた桐屋を演じていたこととも無関係ではないでしょうし。
井上&白倉コンビが後半から顔を出して(劇場版に関わっていたことからも、ある程度、前半の展開は予測していて、いつでも、顔を出せるようにしていたのでは、という気がしないでもないが)いて、その後半のテコイレの象徴のようなキャラでしたし、最終回では、ちゃっかりと鬼にまでなっていましたからね。
そういうイメージをひっくり返すのには、なまじっかなことでは、ひっくり返せないから、ああも悲劇性を強調して、それでも、刻を守るために戦うという姿で、イメージをひっくり返そうとしているのでは、と思えてしまう部分がありますし(それがひいては、作品の売上にもつながるでしょうから)。

それだけではなく、不幸な主人公を売りにしているわけですが、その不幸は、不注意レベルのものがほとんどですし、そういう不幸な主人公に憑依しているイマジン自体、ハナによって、首根っこを抑えられているわけで、電王の設定で、ヒーローを書くなら、主人公の不幸とそれに立ち向かおうとする彼の姿勢を書くことは大切なのですが、その肝心なことを描くのを避けているわけですから、持ち味を徹底的に封印したうえで、キャラが成立させていくのは、至難の業なのは当然でしょう。
桜井の悲劇を、ことさら、強調するのは、そういう主人公にヒーローとして、見ている人間に納得させるための口実の意味合いも強いのでしょうし。それが悲劇的であればあるほど、そうさせまいと戦おうとする主人公の姿は、ヒーローっぽく受け止められやすいのでしょうし。

遊園地をあるきながら、桜井は、ゼロノスの新しい力と、自分が消えても大丈夫だったということおwことさらに強調するわけですが、主人公は、それでも、「保障があったわけじゃないだろう」と言い返すわけですが、保障があって戦う時点で、それはもはや、ヒーローじゃあないだろう・・・。

大体、桜井のような強い悲劇性がなくても、生きて代えれる保障が確実な戦いなど、どこにもないわけですし、それでも、己の大事なものや世界を守るために命をかけて戦うわけですからね。
それでも、黙ってみていられるわけがなく、それに立ち向かえる手段があるなら、それを手にせずにはいられないと思いますしね。
主人公は、桜井が、昔の自分に、それを渡すのは、矛盾しているというわけですが、カードとゼロライナーを渡したのが、桜井本人じゃない可能性もある(デネブの鈍感さもありますし)ので、この可能性は、未だに、ないと断言できるような状況はないのですが、仮に本物だとしたら、人を巻き込まずに、敵に立ち向かいには、そうせざるを得ないという部分もあると思いますけど、「他に手段がなかった」ということを強調しているわけで、桜井の態度は、見方によっては、平成ライダーお得意の、手段を選ばないで、目的を果たそうとする姿勢のそれと変わらないということになり、その方向性が、悪を向いていないというくらいの違いしかないということになりかねませんから。
自分にまつわる大事な記憶を消費してはいても、やっていることは、危険な目的のためには、手段を選んでいる余裕はないということでもあるので、他に手段がないから、ホイホイ、よりおおきな力を提示されて、それに安易に飛びつくというようなことにならないように、注意が必要ではあると思います(実際には、危惧している方向に進んでいる気はしますけど)。

しかし、桜井のやってることがカイと同じとまではともかくとして、主人公も、その同類であることには、ものの見事に避けているなあ・・・。

一方、カイは、なかなか、目的が達成されないことにいらだっているわけで、新しいターゲットを見つけるわけですが、どうやら、病院を退院して、学校に、いけるようになって、喜んでいる女の子のようですが・・・。

なぜか、野宿しているデネブと桜井(ゼロライナーはどうしたのでしょうか?)。その桜井に、何か出来ることはないか、と思い立ったデネブは、寝ている桜井の体に憑依して、知り合いを作ろうとアピールしまくるわけですが、本人の意思を無視してやってる時点で、善意の行為とはいえ(だからこそ、というべきか)、やってることは、初期のモモタロスたちと変わらない。
気があせるだろうし、デネブの自己満足でも、何かしてやりたいという気持ちを抱くのは、無理もない。それでも、やはり、桜井にやれることといったら、イマジンを倒し、刻の運行を守ることだけですから。それが成し遂げれるまで、桜井がカードを使い尽くさないでいられるか、という確実な保障がないわけですし、ゼロフォームの時には、彼は、武器になってしまっていて、その際にピンチになっても、盾になることすら、できませんから、それで落ち着けというのは、無理な相談ですからね。
でも、だからこそ、一刻も早く、イマジンたちを倒し、刻の運行を守ることを成し遂げることを優先して欲しいと思うのですが、それを達成できたら、契約成立で、デネブは桜井との別れが待っているのかもしれませんから、それを考えるのを、無意識に避けているでしょうか?

その途中で、カイがターゲットとして、目をつけた女の子がベンチで、ずっと気を失っていたのを見て、自分の上着をかけて、気が付くまで、そばで、見守っていたことがきっかけで、仲良くなるわけですが、どう考えても、桜井の見た目で、成功しているような気が・・・。
これがデネブ本体だったら、成功しているかどうか、怪しいですし、これがきっかけで、デネブが成長したとしても、はた迷惑ということには変わりないのですが・・・。仮に知り合いが、増えたとしても、現状では、彼が消費する記憶のストックが増えてしまい、余計に桜井に辛い思いをさせてしまうことになっているだけに見えるのですし。
一見、桜井のために見える、今回の行動も、デネブ個人の満足の域を出ていないということになります(彼女が契約者であるか、どうかは関係はない)。

その頃、主人公はというと、モモタロスたちと特訓しているわけですが、彼らの(手加減している)攻撃を避ける練習をしているわけですが、それはともかくとして、彼の場合、やってる時点で、満足して終わり、ということになりかねないのでは、と不安になってしまいますが・・・。
そこへ、オーナーが現れて、駅長に分岐点の事に関して、話を聞けるように頼んだということですが、駅長に対するリベンジに燃える彼の姿に、拍子抜けしてしまうものを感じるのは気のせいでしょうか? 

さらに、イマジンが、契約者の例の少女に契約を持ちかけるわけですが、有頂天になっている彼女が耳を貸すわけでもなく・・・。
なんとか、彼女にあわせようとするデネブの露骨に怪しい態度に、桜井が問いただそうとするところへあらわれ、桜井を少女に連れて行こうとするイマジン。
そこへかけるけるソードフォームですが、ヒーロー登場というより、ゾクにしか見えない(汗)
しかも今回のイマジンは、バイクを操り、電王を翻弄していて、結局、海に飛び込んでいってしまうわ、イマジンには逃げられるわと、踏んだりけったり(汗

桜井が倒れるわけですが、イマジンの攻撃よりも、デネブが、勝手に体を使ったのが原因のような気が(汗 一方、少女のほうは、桜井が来るのを今か今か、と待ち続けているわけで・・・。

デネブの勇み足が生み出した結果なのですが、桜井の悲劇性を、やたら強調しようとしているので、これで、桜井の大変さとかを強調されても、前述の推測もあってか、逆に、話に乗り切れないものを感じてしまうのですが・・・・。
[PR]
by kwanp | 2007-11-19 17:34 | 特撮

強くなければ・・・

生きてはいけない? とかいっていますが、優しくなければ、生きる資格はないという言葉は、来週かそれ以降についになって、かかれるのでしょうか? すっとぼけたら、ある意味、このマンガらしいという気もしますが・・・・。

「いらない萌えといる勇気」って、いらないが萌えそのものにかかるのか、それとも、萌えにもいるものといらないものがあるという意味なのか、個人的には、後者のほうに思えるのですが、このマンガの場合。というか、萌えがいらないなんて、このマンガがいえた義理じゃないような気が。
いらない萌えでも、それなりに追求しているというのならともかく、萌えで、人気を得ているだけの作品だと思われたくはないのか(今になって、この作品でそういう意味で、これを言うのであれば、相当に失礼な考え方だとは思いますし、畑氏も長くはないでしょうけどね、そういう考えがかけらでもあるのであれば)、アニメ化になる前後の言動だと、後者の意味で言ってるようにも取れてしまうので、そういう時期に、こういう言い方をするのは、珍しく良い度胸をした言い回しのような気もしますが。
受けを狙うことも、美学というより、連載が続くことを最優先にしているために手段を選んでいないわけで、美学も何もあったものではないような気もしますが・・・・。

帝のじいさんが、愛歌を呼び出して、例の石を渡そうとするのですが、持つものに不幸不運を呼び寄せる石なのだそうで、受け取ろうともしない彼女(そりゃ、そうだ)。

帝のじいさんがいうには、伊澄が、ハヤテに対して、不幸や不運を軽減するといったことをやったことを指しているのか、持ってるだけでいいと嘯くわけですが・・。

まあ、負の感情というのは、エネルギーを強く内包していて、正の感情から集めるよりも、手っ取り早く、集められるわけですが、それで集めたエネルギーをプラスに転じているから、アレイ工のハヤテが、不幸なキャラと強調していても、説得力なんて、かけらもない、似非不幸人間になっているのは、そのためだということでしょうか?
まあ、理屈としては、あってるかもしれないですが、散々、好き勝手やっておいて、二年半以上も経ってから、そんなこといわれても、全然、それは確かにそうだな、と納得しきれるものではないですが・・・。

まあ、いずれにしても、帝のじいさんが愛歌にんなもん、持たせる時点で、十分、胡散臭いわけですしね。自分よりも立場の弱い人間に、そんなものを持たせようとしている時点で、何かたくらんでいるのは明白ですし。
咲夜も、このじいさんの血を引いているのは、4月3日でよくわかりましたしね。確かに血は争えないようで。

まあ、どうせ、その制御に失敗して、集めた負のエネルギーが暴走して、とかいう展開になるのでしょうね。でも、ハヤテにそれに立ち向かえるほど、強い心があるとは、到底、思えませんし、少なくとも、そういう強い心が、物語以前にはあったにしても、三千院家に来てからの生活で、十分に、堕落しきっているでしょうし。せいぜい、○○○○○○○○がいいところだろうしなあ。
でまあ、愛歌はわたるとまではぐれてしまったわけで、どうやら、石の力が働いているみたいですが、仮にどうにかできるとしても、体の弱い人間にそういうものをもたせるな、と思いますけどね。

それにしても、こういう状況になっているのは、ハヤテと一緒のクラスになった、つまり、一年まで違って、何らかの形で、同じクラスで学ぶことになったから? 愛歌のペンダントに、不幸不運のエネルギーを呼び込むことになったということでしょうか?

でまあ、クマと戦闘中の面々はというと、指一本触れさせないとか行っておきながら、くまの戦闘能力にびびる、桂姉ですが、無理やりクマを強く書いて、ハヤテたちが太刀打ちできなくても、無理はないみたいに強調していませんか、これ?

一時期は、執事は超人相当とか言っておきながら、クマに恐れを成したりと、都合のいいときだけ、弱さを強調するあたり、グレンラガンを見習っていたりするのでしょうかね?
あの作品も、錦の御旗を汚れさせないということに、力を注いでいた作品でしたし。

どちらかというと、ハヤテたちが、常人レベルというか、執事といっても、新入りで、まだまだ、強くないというより、クマの方が常熊(じょうじん)ばなれしている可能性のほうが高い気がしますが。

やはり、自称魔法先生がらみでしょうか? ひょっとして、自称魔法先生って・・・・?

でまあ、お嬢たちは、疲れたとかぼやきながら、ウサギ? に誘われながらも、タヌキが頑張っているのを見て、お嬢がやる気を出すというシーンなのですが、この二年以上、散々、そういう精神的な部分をないがしろにしておいて、最近は、萌えだけの作品と思われたくはないのか、4月3日といい、今回のエピソードといい、とってつけたように、精神的な自立とか、成長とか、強調しだしているように思えるのですがねえ。ここ二年半は、そういうことをそっちのけで、萌えやネタを強調していたわけですから、今になって、そういうことを書かれだしても、中身が追いついてこないわけですしね。
大体、タマやシラヌイの本性に気がつかないし、シラヌイが原稿を破った一件とかもあるので、タヌキの一見すると、頑張っていそうな姿に心打たれて、頑張ったとか言われても、説得力ないですし、その場の勢いで、人の人生、左右する、言ってみれば、人の頑張りを台無しにしかねないようなことをぽんぽん口にするような女が、ちょとっやそっと頑張ったくらいで、成長しているとかいわれても、やってきたことがやってきたことなので、同意しにくいのですが・・・。
すくなくとも、こういう成長をある程度実感させるには、このマンガだと、後2~3年は、それをしっかりと描いてくれないと、納得できないですしね、個人的には。

ダブル執事キックに、トリプルキックって、仮面ライダーNEXTのパロディでしょうか?
まあ、あの映画も、井上&白倉コンビが関わっているわけですし、リメイクとはいえ、改造人間といっても、設定をなぞっただけという印象が強いので、その精神まで、受け継いでいるとは思えないんですけどね、TVの平成ライダー同様。
ハヤテも、ライダーというより、インペラーや、影山ザビーのように、怪人寄りのキャラのメンタリティですので、まあ、ある意味、リメイクのTHEFIRSTやNEXTほうなら、まだ、近いのかもしれませんが。

桂姉はスカートだから、キックは恥ずかしいとか言うのに対して、ハヤテや、虎鉄は、誰も見たくはないよと叫んでいるわけで、女性相手でも、相手によって、スカートの中が見えるから、という台詞で、態度を変えるのは、紳士とはいえないような気もしますが、ハヤテの場合、損得感情で、相手への態度がコロコロと変わりますからねえ。

本音を出したほうが、キャラとしての持ち味が生きるタイプですので、地が出ている分、先週までよりかは、見れるといえば、見れますけど。

ミニスカハイヒールで、来た桂姉も桂姉ですけど、それでも、女性でも相手次第で、態度が変わるというあたりは、他人に好感を与えて、生きてきた人間としても、それが原因で、墓穴掘ったり、命取りになりかけねないタイプの様な気もしますが。

桂姉は、動物は動くものを狙うということで、木の棒を谷の底に投げるわけですが、もちろん、木の棒を投げても、効果なし(当然でしょうけど)で、動物に哀れみの目で見られる始末。

でまあ、それを見て、東宮の坊ちゃんが、野々原の言葉を思い出して、自分が、木の棒代わりになるとか言い出すわけですが、「誰かを守れる人間に」って、いう台詞ですが、これまでどおりのノリだと、ますます野々原があっさりと帰ってきそうな雰囲気が強いような・・・。

それまで、守ってもらうばかりだった人間が、誰かを守れる人間になんて、そう簡単になれるわけじゃないし、空回りだの、間違いだので、痛い目を見たり、辛い思いをしながら、人を守れるような人間になっていく過程を書いていく可能性が高いわけですし。
場合によっては、主人公以上に、主人公に見えてしまう可能性の強いやり方ですからねえ。これを書いて、主人公を正しい優しいとか強調するほうに力を注ぐという考え方もあるとは思いますが、これまでどおりに、他人に助けてもらうようなやり方でピンチを切り抜けていくようなこと尾wやっていて、その横で、能力的には差はあっても、メンタリティ的には、ハヤテと大差がない東宮の坊ちゃんが、痛い思いをして、自分を庇護してくれるものなしに頑張っている。
東宮の坊ちゃんのイメージアップはあるかもしれませんが、それ以上に、主人公か、作品に対するイメージダウンのほうも少なからず起きそうな気はしますしね。

こういうキャラを出して、ハヤテを相対的によく見せる、もしくはしっかりしているように見せる作戦なのかもしれませんが、一歩間違えると、作者の主人公大事の態度が、仇になって、作品のイメージを落としかねない危険な部分がありますしね。仮に、ハヤテをよく見せるための措置だとしても、それも、やり方が露骨だと、イメージ落とすことには変わりないのですが、主人公大事の態度は。

そもそも、わが身が危険とはいえ、素手で、温室育ちとはいえ、虎を叩きのめすようなヤツや、そういうやつと、そこそこ渡り合える女教師が、クマ相手に苦戦するのって、どう考えても、素直に納得できないのですが、温室育ちの虎と、野生育ちっぽい(自称魔法先生がらみの可能性もあるので、断言は出来ない)クマの違いはあっても、無理やり、ピンチっぽく見せている気がしますからねえ・・・。
これで、東宮の坊ちゃんが勇気を振り絞っても、無理やり、好感を持たせるために、強引な演出をしているニュアンスを感じて、素直に納得できないのですけどね。
方針を変えて、東宮の坊ちゃんの成長から、ハヤテの成長が促されるような書き方をやるということも、可能性が低いにしろ、ないとは言い切れませんが、東宮の坊ちゃんが危なっかしいことをやって、野々原がそのピンチを救うようなことをやった方が、主人公の座を安泰にさせるには、むしろ、好都合でしょうしね。
これまでだって、他の要素、ないがしろにして、ヒロインの萌えやネタばかり、強調してきたのだって、それ以外で、ウケが取れるか、もしくは、ウケを取れないということがわかっていたからでしょうしね。つまり、アニメ化したとはいえ、ハヤテの成長を、今更ながらにでも、チャンと書いたりするのは、確実にウケが取れるかどうかわからない、ばくちですから、よっぽど、切羽詰っていないと、そこまでやらないと思いますし(といっても、散々ないがしろにしてきたので、着手したにしても、すぐには効果は出てこないでしょうけど)。

坊ちゃんは、つたを命綱にして、クマの気を引くおとりになろうとしますが、クマに木、そのものを折られてしまい、谷底へ落ちてしまい、最後のコマで、伊澄が何かに気が付いたようなことを言っていますが、東宮の坊ちゃんというよりかは、ペンダントの力の方に気が付いていたのでしょうしね。

一流の執事は、主を千尋の谷へとか書いていましたが、作品によっては、主のために改造手術も辞さない執事もいるようですから、千尋の谷に落とすくらいでは、一流とは言いがたいと思うのですが、物語の世界では・・・・・。
大体、執事執事とか強調しているけど、ハヤテに全然苦難を与えていなくて、他のキャラにばっかり、苦難を与えているわけで、それで、ハヤテがしっかりしているかといわれれば、全然、そうではないわけですし、人の力を借りて、ピンチもらくらく切り抜けている。それも自分だけのためだから、人の世話を見る仕事としては、アウトの人種だし。
むしろ、ハヤテのほうが千尋の谷におちて、そこから、這い上がれよ、と思いますけど。
[PR]
by kwanp | 2007-11-14 20:19 | コミックス

さあ、どうなるか・・・

http://www.honeykicker.com/2007/11/post_63.html

モチーフは吸血鬼で、狼男や人魚のフォームがあるそうで、どう考えても、平成ライダーお決まりの外付け変身の可能性が高そうで・・・・。
まあ、吸血鬼や狼男の力や、そういった力を持つモノがライダーになるのであれば、とりわけ、吸血鬼は血を吸われたら(最近は、そうでもないという描写をされることが多いですが)、吸血鬼になったり、そうでなければ、吸血鬼や、狼人間であるが、人間社会にまぎれて生きてきたということから、人間と異形との間で、揺れ動く、ということが、改造人間の哀しさと似ている(というか、こっちのほうが、本家みたいなもののような気が)わけで、表現しやすいとは思うのですが、吸血鬼や狼男がフォームのひとつでしかないというのに、非常に不安を感じるわけで・・・・。
まあ、平成ライダーの傾向や、現状、読み取れる設定から考えるに、狼男や、人魚という存在が、ナイトウィザードのエミュレーターみたいに、世界を狙っているモンスターみたいな設定なのだとは思いますけどね。ちなみに、ナイトウィザードでは、魔物使いというクラスがあるわけですが、2ndエディションのサンプルキャラクターを見ると、龍騎やブレイド、カブトや、電王みたいなライダーを作り出すことも可能だったりします。まあ、昭和ライダーテイストなライダーをやりたい場合は、ダブルクロスの方が向いているわけで、ナイトウィザードは「こんな力なんてなければよかったのに(笑)」な世界だからなあ・・・・(アニメは、知らない人や、興味ない人にもとっつきやすいように調整されているところが、だんだん強くなっていますしね)。
まあ、そういったモンスター相手に、人間が対抗するために作り出された強化服、もしくは、人間に比べて、固体が少ない吸血鬼や、狼男などが、その数の不利や弱点を補うために作り出した強化服みたいな設定もありうるわけですが、そういう設定でも、ヒーローは出来ると思うが、せめて、そういったスーツに弱点というか、デメリットはつけて欲しい。
ただ、今年の電王も、やろうと思えば、ヒーローを演出することは出来た素材であったわけです。己の中に、己でない存在が入り込んできて、自分の体を勝手に使う、のっとろうとするようなことをしてくるわけで、そういう己の体への乱入者みたいなものとの精神的な戦いや、そういったやつらと折り合いをつけて、その力を借りる(電王の場合は、そういうのですら、美味しい所取りでしかなかったわけですし)というように、ヒーローに必要な心を強さというのを書くのには、うってつけな素材だったわけです。結局、これまでの複数ライダー制(数を出しても意味がなかった)の反省からか、4フォーム&その数だけキャラクターがあるなんて、欲張りすぎたのが一番の敗因だった気がしますが。
ライダーとして、認識できるかどうかは、ともかくとして、吸血鬼や狼男の力を手に入れる上で、単なる美味しい所取りだけは勘弁して欲しいし、かといって、弱点取り入れればいいだろう、みたいな、極端な反動もやめて欲しいところではありますが。
これはこれでわかりやすさ(この場合、つらさ、哀しさが必要以上に強調されるケースが多いけど)に逃げ込んで、そこから先へは踏み込まないまま、ドラマを作ってしまう危険性が高いですから。
吸血鬼や狼男の場合、満月の時に大きな力を得るわけで、月の満ち欠けによって、力が変動するというイメージが有名ですし、こういう弱点とかをわきまえた上で、それを補う戦い方やフォームチェンジの使い方を見せて欲しいわけですが、年々、美味しい所取りの要素が強くなっているので、不安ではあるのですけどね。
少なくとも、吸血鬼や、獣人スキーから、そういう弱点をスポイルして、おいしいところだけを取り出したものは、ことさら、嫌われるか、人気が低いケースが多い(獣人スキーに限った話ではないですが)ので、話がちゃんとしていても、マイナスポイントは高いわけですし。この作品を評価する場合、獣人スキーの反応を参考にするのも、ひとつの手かもしれません(あくまで参考ね)。
何しろ、どんなジャンルでも、抑えるべきポイントというのは抑えておかないといけないわけですから、それを抑えずに、作り手の好き勝手やろうとすれば、それを納得させるだけの高い技量が必要なわけでして、そうでなければ、一時的には受けますが、あくまで一過性でしかないわけですし。
既存のイメージを軽く見て、好き勝手に話を書いている人は、大概の場合、これで痛い目を見るわけですけど。
まあ、こういう素材をつくと、作り手のセンスが如実に現れるので(特に男の作り手は)、どうしてこう、自爆しかねない題材を選ぶのやら・・・・・(こういう素材の選び方に、電王の反省が生かされていないように思えてしまうのですが)。
[PR]
by kwanp | 2007-11-12 08:55 | 特撮

なにやら・・・

ヒロイン(?)に続いて、主人公まで倒れたとかで、大丈夫なのか、本人も、番組の撮影も(汗

前回、イマジンによって、過去の桜井を消されてしまい、桜井がいない時間軸が生まれてしまったわけで、主人公の姉の店は、本と花を楽しむ店に、姉は桜井と知り合っておらず、とりまきが女の子ばかりに、という状況に(汗
ここデンライナーでも、オーナー以外は、桜井を覚えておらず、デネブは、主人公に憑依していることに(汗

・・・・・って、

あんた(デネブ)が忘れてどうする!!

てっきり、桜井の記憶を持っている最後の一人は、彼になるかと思っていたのだが、ひょっとして、カードのカウントの中には、彼は含まれていないということか(汗
冷静に考えれば、未来人という設定らしいし・・・・。その未来がどれだけ先かも不明ですからねえ・・・・。

しかし、あれだけ、大事に思っていた相手のことも、時間の修正作用の力の前に、忘れ去ってしまったということに、自分が大事に思っていた相手のことを忘れても、そのことに気が付かないで、生きている光景を見せ付けられることが、寒さを感じてしまう。
覚悟していたとはいえ、桜井は、そういう光景を幾度も見せ付けられていたわけで、覚悟があったとはいえ、そんな光景を何度も何度も見せ付けられていて、平気なわけはないだろうし、桜井を大事に思っていたデネブは、そんあ桜井に何とかしてあげたいと思いながらも、ナス術がなかったわけで・・・・・。
カードを一枚、無駄に使わせて、すまないと思って、姿をくらませたくなったり、もうカードを消費しなくていいのだな、と安堵するのも当然だと思う。
これで、カードの消費の使いどころをもうちょっと工夫して見せてくれていたら、いうことはなかったのに・・・・・・。

まあ、本来出会うはずのない相手だったとはいえ、そうやって、いっしょにやってきた相手のことを、最初から知らなかったかのように忘れてしまうというのは、そういう経験をしたこともみたこともないけど、それでも、怖いとしか言いようがない。
確かに、主人公に憑依するイマジンが一人くらい、善良そうな性格であってほしいとは思ったことはありますが、それはあくまで、最初から、主人公に憑依しているという前提で(今のデネブからすれば、そうなのでしょうけど)であって、桜井が失われた後では、そのシチュエーションも素直に受け入れるのは難しいわけで・・。

しかも、デネブたちにとっては、当たり前なわけですが、主人公たちは、本来あった姿を知っている。今ある光景が、確かにいいものであっても、いやだからこそ、その光景のもつ、残酷さを突きつけられるわけですが、

ぶっちゃけ、主人公たちに、その怖さをどうこういえる資格はないわけで。

何度も、小さなこととはいえ、他人の時間を、自分の主観で変えてきたわけですしね。やっていることは、主人公たちもカイも大差がない。
それで、桜井がいた時間は何、といわれても、説得力はないわけで・・・・・。

もっとも、桜井にしても、つらいとはいえ、それを承知の上で、ゼロノスの力を手にしたわけで、酷な言い方をすれば、その光景も、桜井の選んだ選択肢の想定できる結果なわけで、主人公たちが、「桜井がいた時間は何だったの」というのは、自分の感覚で桜井をかわいそう、とか談じている危険性もありますからね。自己満足以外の何者でもないわけですが。
結局、主人公をよく見せるためのトリックの意味合いが強いのですよね、この光景も。

桜井にしても、彼が戦うことで、その悲しい光景がいくらでもつくり続けられるわけで、それを他者に強いている側面もありますしね。そう考えると、自己満足なのは、どちらも大差がないのかもしれませんが・・・・。
ただ、そうでもしないと、自分たちのいる時間を守れないから、そうせざるをえなかったわけですし。

ただ、桜井の場合は、未来の桜井からカードやゼロライナーをたくされたわけですが、もしかして、他にも桜井が刻の運行を守るための手段が会ったのでは?と思えもしますが。
何しろ、戦うための手段を提示するわけですが、若い方の桜井は、他の手段なんて、知る由もないわけですから、それを選ばざるを得ないわけですしね・・・・・。巧妙な罠のようなニュアンスを感じてしまうのですが・・・。

特異点に関して、話している時に、イマジンがあらわれて、さらわれるハナ。ソードフォームに変身しようとするものの、デネブの待ったがかかって、キンタロスでいくことに・・・。
前にデネブと組んだときは、散々だったわけですが、今回は実体化していないから、そうでもないようで・・・・。
しかし、デネブが憑依した電王はやはり、銃主体のライダーになるのでしょうかね? 予算の関係で、それをみることはかなわないでしょうけど。
さらったのは、カイの指示だったわけで、桜井は、分岐点におおきく関わっている人間で、それが邪魔で、桜井のいる時間を襲わせていたというのが、イマジンが暴れていた真相みたいです。桜井が、ゼロノスになったのも、わなの可能性が、まだ、捨てきれなくなってきたような・・・。

変えられた時間がいいから、かまわないだろうというのも、結局、変えた人間の傲慢でしかなく、あくまで、一方的な主観なわけですからね。
うまく行ってるから何をやっても良い、というのは、目的のためなら、手段を選ばないというのと、大して換わりはありませんし。そういう台詞が言えるのは、自分が、その恩恵にあずかっているからで、その恩恵が、他に行ってしまっても、それをいえるのであれば、ともかくね。

規模の違いはあれども、主人公もそれをやっているわけで、単なるコインの表裏が違うだけでしかないのですよね、今のところは。
だから、それでも、この時間がうまく言ってるとは思えない、という主人公の台詞は、実のところ、あまり、説得力がなかったりする。どんなに辛くても忘れない、という台詞も、自分も過去の改変をやっているということを踏まえたうえで言わなければ、自分を、よく見せるためのポーズになりかねないのですよね、この男の場合は。
己の行った過ちを償う行動を見せなければ、同じことをやっていても、向こうのほうがひどいというだけで、相手を悪者扱いしかねないわけで、怪人レベルでしかないわけですしね、やってることが。

結局、まだ未来は決まっていないようで、主人公が諦めるのを待っていたのですが看破されて、彼を消そうとしたところにあらわれた桜井。
特異点ではないにしても、過去の影響はセーブできるということをきかされるわけですが、つまり、最初に時間が消えたときには、未来の桜井か、ゼロライナーに助けられたということでしょうか?

ダブル変身になるのですが、ゼロノスのカードが赤く、未来の自分を知るものの記憶だけでは、足りなくなっているとのことで、過去の桜井に関する記憶か、彼自身の大事な人との記憶を代償にしているのでしょうか?
デネブも駆けつけて、カイから、過去へ飛んだ時間のチケットを得るわけで、本来の光景が、そこにあるわけで。

その場は、電王にまかせて、過去へ飛ぶゼロノス。赤いカードを使うわけですが、どうやら、赤くなるのは、フォームチェンジではなく、錆びているからだとか・・・・。
デネブはというと、武器そのものへ、変身してしまうし(汗
戦いが終わり、イマジンを倒した彼は、帰途に着くのですが、大事なものを落としても気が付かないで、そのまま帰っていってしまうのですが、やはり、彼の記憶が代償なのでしょうか、ゼロフォームは?
電王はクライマックスフォームに変身し、キック技で敵を倒すのですが、自分の作ったコーヒーを使ってもらえずに、不満のナオミ。

敵を倒して、戻ってきた主人公の目の前には、いつもの光景が。しかし、そんな安心感はつかの間で、桜井の思い出のアイテムが錆びているという、ゼロノスのパワーアップのための代償を見せ付けられることに・・・・。
まあ、大まかなラインは、一応満たしているけど、やはり、劇場版の宣伝が、ココにきても、大きく影響しているな、という気はしますね。なんとか、その穴を埋めようとしているのは、わかるのですが、細かい部分が書ききれていないから、その内容が活かしきれていないわけで・・・。
[PR]
by kwanp | 2007-11-11 18:55 | 特撮

列挙していけば、きりがないが

http://blog.livedoor.jp/death6coin/archives/50771946.html

損得勘定の視点から、してきさせてもらうと、ハヤテの約束は、言っては何ですが、提示されている約束のほとんどが、損得が絡んでいて、メリットのある相手、事柄が多くて、単に、損得だけの間柄で交わした約束ではないというには、いささか、説得力が足りないような・・・。そういう相手には、人というのは、耳障りのいいことや、勢いのいいことを約束事で、口にする場合ということがハヤテでなくても、してしまう人って多いわけですし(その分、格下への相手の反動がでかいわけですけどね)、しかも、ハヤテの場合は、自分をよく見せるということは、単なるええかっこしいではなく、生きるということに直結しているわけで(とはいっても、ハヤテの場合は、生きるために生きるというたぐいのものですし、夜逃げの連続で、人一倍、目先のことしか考えられなくなっているので、これも中途半端になっている)でしか自分を雇っている相手や、それに関係している人間に対しては、己をよく見せるというのは、己が生きていくために、良いか悪いかは別にして、必要不可欠なことでもありましたからね。
それ自体は、悪いとは言わないが、問題は、それを無理やり、善良で、誠実であるかのように見せようとしていることであって、しかも、自分のため以外の何者でもないのに、人のためということを強調しているわけですからね。
お嬢や、初恋の少女に関する約束でも、

>お嬢さまに会ったらこのお金は全額働いて返すから…これからも執事の仕事をよろしく…とお伝えください。――――

普通、命を救ってくれた相手に、実行できるかどうかは別にして、「このご恩は必ず・・・」とかいうのは誰だって言いますしね。
それにハヤテは人の好意を受けることで生きてきたという側面が、生い立ちの関係上、人一倍強い。見方を変えれば、自分によくしてくれる相手を気分よくさせる(といっても、夜逃げの連続という生い立ちの影響もあって、目先のことでの話ではありますが)ことにも長けているわけで、後に、白皇の編入試験(しかもクビがかかっていた)で、マリアさんの尽力で、白皇に編入できたときも、一流の執事になってみせると約束したときも、この思考が働いていたと思えますし(一流の執事云々の言葉もいつしか出なくなりましたし)。

>君を泣かせようとする奴から…僕が君を守るよ。――

これに関しては、金のないことの辛さということで、己の身に置き換えることが出来たから、ハヤテの思考でも、お嬢のことを考えることができたでしょうしね。
そもそも、お嬢が遺産継承権を失えば、彼自身にもそのとばっちりがきて、下手をすれば、両親を養っていた時代に逆戻りしかねない恐れがありますからね。
しかも金を湯水のように使うことにかけては、両親いじょうですから・・・・。

>三千院家の執事は…お客さまを辱めるような事はしませんから

そもそも、言ってる相手は、自分の主の許婚なわけで、そういう相手の誇りを守るのと、タマのやろうとしていたこと(ワタルの行動をネットで、流布する)では、どちらに重きをおくかは明白ですし。そういう相手にいいところをを見せようとするのは当たり前ですからね。

>今の僕には…女の子とつきあう資格なんてないんです

付き合う資格がない=特定の相手と、深い関係になるわけには行かない=浅くて、風向きが変われば、切り捨てられて、しかもそれでもかまってくれる相手なら、何をやっても良い(女の人に言わせると、世話をしたら、それにのって、どこまでも、とことん、甘えてくるたぐいの男は結構いるそうで、桂妹のように、何をやっても結局、手を貸してくれる相手というのをかぎ分けて、可能な限り、頼りきれる相手をかぎ分けれる嗅覚が発達している可能性は、伊澄に買い取られたときに、その疑惑を垣間見せている)。

でも…僕はお嬢さまと絶対に結婚はできませんよ

これは、こいんさんも言ってるように、財産目当てと思われるからということだと思うが、言ってる相手は、マリアさんなわけで、仕事上の上司だし、あこがれている相手でもあるわけですから、そういう相手に良いところwみせたいという心理はありますし、ましてや、前述したように、ハヤテは、自分をよく見せることは、一応、いきることにつながるわけですから、マリアさんお前で、お嬢に気があるような台詞を言うわけがない。

>三千院家の遺産が欲しいなら…お嬢さまに手を出す前に…僕を倒せと!!ナギお嬢さまが継ぐべき遺産は、この三千院ナギお嬢さまの執事…!!綾崎ハヤテが守っているから、遺産が欲しいならまずその執事を亡き者にしろと!!――

この台詞を言ってるときには、一度、屋敷を追い出されていて、伊澄が買い上げているので、お嬢のために働くいわれはないわけですから、一見すると、損得勘定は内容に見えますが、伊澄の場合は、陰陽術師としての素顔や、抱えている問題というのがあるわけですし、タイガや美希のように、自分のヒーローを手元に置いておこうとするあたりから、お嬢とちがって、その期待にこたえるハードルの高さというのは自然、高くなってくるわけです。そして、ハヤテは、それを乗り越えようとするよりも、必要とされるまでは、しない、それも、なるべくは楽な芳香でお茶をにごそうとする傾向が強いので、彼女の期待にこたえるよりも、お嬢のほうが楽だと判断しかねない部分があるわけですしね。
そういう意味では、危険なときに、そのピンチを助けて、なんていうのは、再就職のアピールとしてはうってつけですしね。




>おまかせください!!お嬢さまの執事として!!これから毎日僕が、お嬢さまの送り迎えを引き受けましょう!!――

これも、あこがれていると同時に、仕事上の上司相手に言ってる台詞ですから、調子が良いことを口走ってるだけとも取れますし。

などなど、損得勘定の側面が強く伺えますし、



こいんさんが成長してきた証といってる

>どんな危険な事でもするから!!僕の命くらいならいくらでもあげるから!!

ハヤテはとっさに、賞金1千万円に目がくらんで、賞金獲得を、お嬢のスポーツ嫌いをなおすことよりも優先したことがあるし、外泊のときも、連絡をつかなくなって、お嬢の身に何かあったら、というようなことよりも、宿泊費として、渡されたお金を使い切ってしまったことを、気に病んでいたりと、仕事をサボって、女へのプレゼントを買ったり(しかもその言い訳のために、主や上司へのご機嫌取りも忘れていない周到さ)しているわけで、とっさに、人が見ているところで、主を思っているような台詞を口にするくらいは屁でもないわけですし。
そもそも、その日の昼に、伊澄の曾祖母との約束を忘れて、ピンポンに興じていたのは、どこのだれでしたっけ?

大体、お嬢がいなくなった後で、お嬢の後釜に座った人間が、財産相続のために、倒すことが条件となっていたハヤテの雇用を、好き好んで行うなんて可能性は、低いでしょうから。
多少、無茶をしてでも、お嬢を取り戻すほうが、彼にとっては、確実な保身でもあるわけです。

>まだ幼いですけど、お嬢さまは…僕が一生守っていきますから。

最近は影を潜めているけど、不幸な目には一応はあっていましたし、人語を話す虎だの、悪霊神父だの、普通だったら、非現実的なものをいくつも見ているわけですから、お嬢をよろしくという、お嬢の母親の言葉を、夢か現かわからないまでも、受け入れる下地は、十分に出来ていたわけですし、死んでいるとはいえ、お嬢の母親にも、心象をよく持ってもらうために、こういうポーズをとっておくのは、必要な努力であるわけです。


例外っぽいサンタでも、切羽詰ったとはいえ、自分が犯罪を犯して、警察に連行されるのだって、(誘拐なんて手段を取ったのは、彼自身なのですが)自分を売り飛ばした両親が原因で、前科がつくのがいや(誘拐を行おうとしたのは、彼自身なので、前科がつくのが嫌だからとも取れるし)、伊澄の場合も、後に作中で披露されている鑑定眼があるわけで、正確な価値はわからなくても、彼女の身に付けているものに、無意識に反応(100万円もするコートを身に着けていたので、そっちを守ることに意識が言っていたわけですが、マラソン大会での言動を見る限り、そういう行動をとりかねない)していた可能性もありますしね。

ただでさえ、上下関係、雇用関係という利害関係があるわけで、それだけではないということを証明するために、その行動で証を立てていかないといけないし、ハヤテの本性がロクでもないならないなりに、それを無理やり、よく見せるのではなく、そういった人間でも、超えちゃいけない一線や、関わっていくうちに大事なものが出来てしまうわけで、そういう大事なものを守っていこうとする感情が芽生えていくことをか改定かないといけないわけですが、マラソン大会で、それをあっさりと覆し、しかも、それをスルーして、忠実だとか、不幸でお人よしだとかいうイメージを強調しているわけですし、約束のほとんどは、懐は痛まないし、しかも、うちでも何度も指摘しているように、夜逃げの連続で、ひとつのことを、なしえたことがないわけで。そういった部分を、作中では指摘されずに、そのまま、複数のヒロインと約束をしているわけですから、ますます胡散臭くなっていく。
そもそもこれらの約束を成しえなかったときには、どう責任をとるか、なんてのは、言及していないし、自分の生き血を伊澄に与えるという約束をしても、それをスルーしているわけですからね。約束を守らないとか見られてもおかしくはない。

つまり、お嬢や初恋の少女に関する約束事ですら、損得勘定や、保身の考えが強く働いていて、相手の思いを大事にしているとはいえないのではないか、どちらかといえば、自分の行動を正当化するための免罪符でしかなく、そういう過去に甘んじているだけではないか(少なくとも、ああいう過去があるから、今のハヤテのような行動をとっても仕方ないんだ、といわんばかりですし)という疑いが強いのですけどね。

まあ、ウチは、ハヤテに対して、批判的なブログであるので、マイナスの印象も働いているといわれれば、それまでですが、雇用関係という損得関係の都合上、損得から生じる間柄を差し引いた上で、それでもなお、その人たちのつながりや、善意、主や仕事上の上司、仲間を信じられるか、ということを書いていかないといけないわけですが、ハヤテの場合は、連載半年後あたりから、それが怪しくなっていましたし(読みきりを見た後では、それは最初のころは、あるていど、猫をかぶるのが成功していただけにも見えるのですが)、マラソン大会あたりから、決定的に、ハヤテの行動には、胡散臭いものが出ているわけで、マイナス要素を取り除いても、それでもハヤテの行動が信用できるか、といえば、否ですし、損得勘定や、打算的な要素を考慮したうえで、これら、ハヤテの行ってる約束事が、お嬢や、初恋の少女相手のものでも、本気だったり、その相手を大事にしているとは、額面どおりには受け取れないものだったりするのだ。
頭の悪い、人の良さというより、本能的に、自己顕示欲が強いというほうが近い印象を受けますしね。
[PR]
by kwanp | 2007-11-10 14:17 | コミックス

しかしまあ・・・・

危険な魅力って、危険だけど、近づかずにはいられないというのと、危険だから、なるべく関わりたくないというのに分かれると思うのでして、虎鉄は、どちらかというと、後者だという気が。
最近、なにげに出番が多い桂姉も、字面だけを見たら、危険なという言葉が良く似合うキャラなんですよね、確かに。
でも、実際のイメージとのギャップの大きさもありますけど。

サブタイトルは、ワイルドライフですが、今回のネタの場合、岳のほうが、近いような気がするんですが・・・。

でまあ、先週、坊ちゃんをかばって、ノロイの攻撃を受けたハヤテですが、それを見て、東宮の坊ちゃんを殴る虎鉄(オイ!!

・・・・・お前、お嬢様さらって、つかまったの忘れたのかい(汗 大体、この作品、ハヤテがやることと同じことをやっても、ハヤテが許されるけど、それ以外の伽羅は許されないって言う不条理な世界なんだから、どうせ、後で、お前だけ、しっぺ返しが来ると思うぞ(汗

まあ、あれで、懲りるようなキャラだったら、ああいうハヤテを好きになって、男だと知って、逆上して、なんて騒動は起こさないだろうけど。

案の定、無事なハヤテ。まあ、そうなるだろうと思っていましたが。しかし、いい感じに襲われやすいって、クマよりも、虎鉄が襲うほうにしか聞こえませんし(汗

ハヤテをお姫様抱っこして、クマが襲ってこないのを、これ幸いと、逃げ出すハヤテたち。
クマの足元には、ハイヒールが。

まあ、野々原が助けに来るとか、思ったのですが、この場はそうならなかったみたいで・・・。
でも、このマンガ最後には、何かしら、肩透かし感が漂う結果になることが多いので、これで、安心は禁物なんですけどね。
サンデーのマンガの場合、一年や二年で終わる作品はともかくとして、長期連載の場合、三年目が節目になる場合が多く、金色のガッシュでも、たしかファウード編に入ったあたりは、ちょうど、そのころか、三周年よりも、後で、コーラルQをかませ犬に使ったり(というか、その描き方が、今後の展開に不安を感じさせるものだった)というような不安を感じる要素が目立ちだしたわけですしね。そういう意味でも、似通ったものを感じざるを得ないのですが。

おまけに、商品展開のほうも桂妹やお嬢といったキャラの商品が多いわけで、キャラの人気に頼った商品展開、とガッシュのときと似通ったやり方は、受けているので参考にしている(ガッシュはバンダイ、ハヤテはコナミ)とは思いますが、問題点まで、まんま継承しているような気が・・・・・(汗

これが仇にならなければいいのですが・・・。


山登りの楽しさを、お嬢たちに説く桂姉ですが、そういうことは、一回や二回、興味のない人間に説いたところで、効果はないのですよね・・・・。
ちなみに、山登りといっても、名古屋には、別の意味での山登りがあるわけですが、これはこれで、わかる人にしか、わからない楽しみ方ですし。
いずれにしても、軽い気持ちでやってみると、やけどするというのは、どちらも同じようですけど(笑

タヌキを見かけて、いい気に顔がほころぶ、お嬢たち。しかし、ときメモにでてくる目つきの悪いコアラのような嫌なものを、この狸に感じて、嫌な予感を禁じえないのですが(汗
人語を話すけど、お嬢たちの前では猫をかぶっているタマとか、さらにお嬢たちの前では、おとなしい振りをしていて、タマなどを陥れるシラヌイ(半分は、タマの自業自得な部分も目立つわけですけど)などもありましたしね。

まさか、出席番号26番 自称魔法先生が変身した姿とかいうんじゃないでしょうね? この狸。

この作品で、動物ネタは、裏があるキャラが多いから、面構えが妙にふてぶてしそうだったりするので、素直に、普通の動物とは思えませんし・・・・。

眼鏡のメイドさんなどは、追いかけたくて、うずうずしておりますが、自分で思っているほど、隠せてないんじゃないのか、実際・・・。意外と、周知の事実になってそうだ。

でまあ、先ほどのクマが襲ってこなかったのは、桂姉がヒールを投げて、闘気などで威嚇したからのようです。
まあ、酒を飲んでばかりの今でも、三千院家に侵入できるわけですし、借金返済時のころは、もっと強かったでしょうからね。
でまあ、担任としては、放って置けないのか、助けに行くわけで。
教師としては、当たり前といえば当たり前のことですし、このマンガでは、そういう類のことをいいつつも、実は自分のためでしかないなんてこともあるので、すぐに額面どおりには、信用できませんし、どさくさまぎれに中華料理屋にクマの手を売りつけるくらいのことはやりそうな気もしますからね(蜂蜜が付いているほうは高く売れるのだそうで)。

しかし、桂妹などは、駄目な姉の世話をしていたり、ハヤテの都合によって、切り捨てられたり、謝りもせずに協力を求めてこられても、結局、力を貸してしまうわけですが、よくよく考えてみれば、桂姉も、誰かに頼られることの快感に慣れている人間アンですよね。

なにせ、借金を抱えて、それでも、見事返済していて、なおかつ、妹を守りきtったわけですから、ある意味、ハヤテや、桂妹よりも、一番たちが悪いタイプに分類されるようですし(汗
よくよく考えれば、妹は、姉の影響もあるのか、手のかからない人間に育ってるし、白皇の生徒で、三人娘みたいに手のかかるタイプはそういない。

まあ、面倒をみるのと同じか、それ以上に、とばっちりとか、面倒をかけてくれるタイプでもあるようだから、単純に面倒見のいいタイプとはいえないわけだが。

いずれにせよ、彼女が手を出さなくても、そこそこ、うまくやっていける連中がそろっているわけですし。彼女が守るのを、必要とするような相手は、彼女の周りにはいないし、いたとしても、彼女の割り込む余地はない場合が多いわけだから、酒を飲んでばかりの駄目人間という場面がクローズアップされるのは、そのせいか? おまけに、ハヤテをよく見せるために、酒を飲んでの運転とかさせられているわけだし。ある意味、主役補正の犠牲者の筆頭格みたいなものか・・。

ガンプラ教師も一応は、そこそこ、無難に生きれているタイプな訳ですが、ひょっとして、もうちょっと、手のかかるタイプだったら、意外と、うまくいってたのか(汗)?

しかし、山登りにヒールできているわけですから、できれば、ヒールで戦うくらいの余裕を書いて欲しいものですが。

まあ、この場合、ハヤテたちが、助けが必要な連中かどうかは、疑問が残るところだし。ハヤテも、その気になれば、何とかなりそうな能力の持ち主だからなあ・・・。おまけに、執事も二人いるのに、しかも、よその家とはいえ、坊ちゃんも後ろにいるのに、逃げるのが精一杯という、普通の発想しか出てこないというのは、やはり、物足りない、という気はしますが・・・。
ハヤテも虎鉄も、常人なばれした能力を披露しており、ちょっとやそっとの危機は、乗り越えられて、当たり前に見えますからね。
逃げるのは、普通の人間なら、当たり前ですが、三人のうち、二人は、新米とはいえ、この作品では超人と目される執事なわけですから、そういう当たり前の反応で、話をすすめられても、話が盛り上がらない気がするのですが・・・。
この二人が、自分の欲得ずくでしか動かないにしても、そういう行動をとって、自分たちをピンチに追い込むような勢いが足りないわけで、しかも、同じクラスに、めぼしい人間が集められていて、すくなくとも、桂姉や、伊澄は、迷子になっていて、いつ遭遇してもおかしくはない、というか、桂姉は遭遇しているわけですが、一言で言うなら、無難な展開なのですよね、実際。

クマを放置できない、お嬢たちの身に何かあったら、大変だ、ということなのですが、この連中の場合、それで、何かあって、自分たちに責任問題が降りかかるのが嫌なだけでは?
というところが強い気が(汗 他にあてにできそうな、めぼしい人間もいないことですしね。
おまけに、結局、洞窟の入り口まで、クマに追いつかれているわけで、本音丸出しで、自分たちが戦わざるを得ないのに、無理やり、そういうお題目を持ち出しているわけですから、説得力がないわけです。

ワタルと愛歌は合流しようと先を急ぐわけですが、伊澄はいつものようにいなくなっているわけで。先週のお返しとばかりに、からかわれるワタル。伊澄は、放っておいても大丈夫だろう、というよりかは、手のかかる年上の女性は放っては置けないということなのだとは思いますが。

しかし、先週のラストでは、桂姉の近くにいたわけですが、姿が見えないということは、また迷っているのか、それとも、例のペンダントのおかげで、高尾山に漂っているであろう、不穏な空気をどうにかしようとしているのか。

まあ、伊澄の場合は、強力な力がありながら、己のためにしか使わないという姿勢が顕著で、昔、お嬢の母親を呼び出そうとしたことも、お嬢の喜ぶか拝みたいからで、そのために、自分が何をやっているのか、そのことの意味を、どう考えているのか、といったプロセスを、目的のために省みませんでしたし、13巻の中表紙では、彼女の力で、タマがしゃべれるようになったわけですが、これだって、お嬢のためということですし、母親を失った赤ん坊の虎と、お嬢を引き合わせるのが、お嬢のためにいいことだ、というのは、彼女の一方的な、考えですからね。
そのためなら、生まれたばかりの自我のあまりできていない命に手を加えるのも、平気でやってしまうあたりが、人気のためなら、手段を選ばない作者の姿勢が、強く出ているように思えますし。
こういう部分が彼女は、ヒーローという人種と相容れないところがあると思うのですが・・・。

ワタルと愛歌も、クマが、ハヤテたちのいる洞窟を襲っているところに出くわすわけで、襲われるわけですが、そこに駆けつける桂姉。ハヤテも虎鉄も加わって、くまに立ち向かおうとするわけですが、若手とはいえ、執事二人に、三千院の屋敷にもぐりこめる女教師という風という組み合わせで、そこそこ強力ですし、桂姉の場合は、靴に履き替えて、万全の状況で挑んでいる。
それに対して、クマの場合は、その攻撃が、ハヤテに深手を負わせることは出来なかったり、桂姉の闘気に動けなかったりと、その強さに見合う相手なのか、と言われれば、疑問なわけで。桂妹が、クマとやりあったら、死ぬカモとか言っても、彼女の場合は、執事や姉のような、常人離れした力を持っていなくて、あくまで、人としてのレベルで、運動神経が優れているというだけですしね。
まあ、この面子ですから、それぞれ、勝手に動いて、互いの足を引っ張るくらいはやるでしょうけど。勝てそうな雰囲気が、強くて、先が気になるというほどではないのですよね・・・・。
ハヤテが攻撃されるのも、とりあえず、ピンチっぽい演出をしていれば、盛り上がるだろうみたいな考えを感じますし・・・・。

しかし、ひょっとして、このクマ(?)も自称魔法先生のペットで、ニュースで言ってたクマとは関係なくて、ペンダントが呼び寄せるよくないものの影響を受けて、暴れ出した、とかいうオチじゃあないでしょうね?
あるいは、魔法先生本人とか。
[PR]
by kwanp | 2007-11-09 11:31 | コミックス