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あちらでは・・・・


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080421/1009658/

日本版では、ストーリーがどうかと思う作品でも、海外版では、その部分が改められているというのが、こういう作品のありがたいところだけど、勧善懲悪なストーリーにするというだけでも、向こうがうらやましいとしかいいようがない。

というか、いいかげん、日本でも、勧善懲悪でやってくださいよ!!

やはり、受けやすいからといって、いつまでも井上・白倉コンビに頼りきり、それ以外の方向性を模索しないというのも、問題なのだろうなあ。受け手や、周囲の問題もあるのだろうけど、なまじ、受けると、後々、やっかいなのかもなあ・・・・。

今回の薀蓄は、にんべんに、夢と書いて、儚い。というある意味、話に沿ったナレーションナ訳ですが、来週以降のナレーションがどうなっているのか、にも拠ると思うけど、来週以降も、この調子だったら、これまでのナレーションが、不評だったということだよなあ・・・。

イクサの力で、ガルルを退けた渡の父親。変身を解いてから、ガルルが逃げていったのですが、ちょっと無理すれば、何とかできたのじゃないかという気がするけどなあ?
変身を解除して、その負担によって、倒れる渡の父親。力の代償という意味では、それっぽいのだけど、戦う理由が、今のところ、個人的なものなので、好きな女のために命張るのは、ある意味、当たり前じゃないか、と思えてしまいますが・・・。

スカウトに渡すお金を稼ぐために、土木工事のバイトに勤しむ渡とリーダー。それを影ながら見守っている静香。

バイトが終わったと、リーダーのアパートの部屋で、飯を食っていて、無理はしなくて良いといっているリーダーに、渡は「(リーダーの)夢が敵うのは、僕も嬉しいですから」と答え、感激するわけですが、確かにそういう感情もあるんだろうけど、尊敬する相手を、無条件に尊敬とか、信頼して、貢献までしてしまうわけですから・・・・、リーダーをその気にさせてしまったのに、その夢を手伝えないということもあるのでしょうけど、この時点で、啓介とまったく絡んでいないのを考えると、尊敬する人をころころと乗り換えて、その相手を無条件に信じてしまうわけですから、

そりゃ、保護者を自称する人間としては、心配で気が気じゃないですよね(汗

スカウトにお金を渡して、もっと、お金を渡して、情熱を示してくれと、リーダーを煽るわけですが、こういう手口の奴だから、夢をクイモノにしているのかねえ?

警察から釈放された啓介。嶋とモデルの女からたしなめられるわけですが、負けたのはイクサだ、ということを主張するわけですが、それ纏っているのは、あんたじゃん(汗
啓介の正義は、自分が行うことは、皆、正義だと思っていて、どんな手段も正当化しているとは思いましたが、こういう副作用もあるのだよなあ・・・。

っていうか、啓介のこういう姿こそ、今の渡に見せる必要があるのではないかという気がするのだが。
渡の場合は、父親について、相当、美化された刷り込みを行われているわけですからねえ。
渡の父親が、色々と悪さをしていたという話でも、結局は、いいところもあったというところで落ち着いていましたし。

まあ、啓介の落ちぶれぶりを強調する意味では、渡と関わらせないというのは、悪いことじゃないのですが、それに関して、かけらも興味を抱かないで、イケメンズのリーダーと関わっているのを見ると、渡は救われたとかいってるけど、啓介には、父親のことで悩んでいるときにも救われたわけですから、今度は、イケメンズのリーダーが、いずれ、啓介みたいな扱いにされるのか、と嫌な予感を禁じ得ません・・・。

1986年

イクサを奪われ、使われたことを報告するガルル。その奪われた経緯は、かなりごまかして伝えているみたいですが、こういう人外キャラは、人間キャラ以上に二面性があるのが珍しくは無い(人間に正体を隠して、社会に紛れ込んでいるため、どんな正直な人物であっても、社会に紛れ込んで、生きていることと、己の素性を、親しい人間にまで、隠さないといけないことも珍しくは無い)ので、いいとして、マスターのコーヒー好きのおニャン子ファンには、悪い人はいないって、エラく限定されたチョイスだなあ・・・・。

マスターの「悪い人はいない」という基準もそうだけど、ハンターの女も、ガルルがイクサの装着者になったら、いきなり敵視して、それで、装着者の負担がでかいことを知ったら、コロリと手のひらを返して、と節穴ぞろいだからなあ・・・・。
嶋の場合、節穴の総大将という疑いも禁じえないけど、わかっていて、泳がせているのか?

電話で、渡の父親を呼び出そうとするハンターの女。携帯の普及ですっかり、見かけなくなりましたよね、公衆電話。あってもメンテが悪いのも、少なくないですが・・・。
すぐ近くで、ハンターの女を待ち構えている渡の父親。
彼にイクサの反動は無いかと問いただすも、涼しい顔で、受け流す。嶋に電話して、報告しているのですが、嶋の場合、間違いなく、人間が今のイクサを装着したデータがとりたいという本音が存在しているから、渡の父親が装着したら体はどうなっているのか、という詳しい情報を欲しがっていると思いますしね。

ぴんぴんしているように見えるのに対して、ハンターの女は、渡の父親がバカだからかもしれません、と答えるわけですが、もしかして、一瞬でもファンガイアである可能性を疑ったのかな?

しかし、そんなわけは無く、イクサの反動は、確かに受けていて、トイレで、その反動に苦しむ渡の父親。トイレから出てきた彼とすれ違うスカウトですが、その脚で、プロ野球志望の人間を騙していて、彼の生命を吸い取り、その遺品であるクラブとボールを持ち去り、アジトに飾って、夢の墓場と不気味につぶやく。確か、桑田はこの時期、既に巨人に入っていたけど、plのという言い方は、まだ、うっかりと口走るか、あるいは、夢を追い求める若者に興味があるだけで、そいつが情熱を燃やしている分野には、まったくといっていいほど、興味が無いということなのかもしれないけど。
だからこそ、その情熱を金でしかはかれなかったということか?

2008年

20年以上経って、夢の墓場に、リーダーの写真がくわえられている。

モデルの女から、スカウトに関して、怪しいという忠告を受ける渡。普通なら、こういう話で犠牲者の家族が関わってきてもおかしくは無いけど、あのスカウトを怪しんで、尻尾をつかもうとした人は犠牲になったということでしょうか?

しかし、渡のためにあれこれ行動する静香は、ある意味、電王のハナのポジションを、ハナ以上にこなしているように見えますね。ハナの場合はデンライナーの中で、それもモモタロスたちイマジンだけでしたからねえ。

しかし、リーダーも、渡の忠告くらい、耳を貸せばいいのに・・・。まあ、夢がかなうということで、そういう判断が鈍っているということもあるけど、渡が、自分の夢のことを黙っていたということもあって、自分の都合で、そういうことを言っているのかもと疑心暗鬼になってしまったのかもしれませんが。

どっちもどっちかもなあ・・・。

ヘリで、嶋に連れられた先には、イクサ用のキャッスルドランに相当するメカがあるわけですが、それをぶキバにぶつけるわけでしょうか?

1986年

ドッガとバッシャの店で、マッサージを受けている渡の父親とハンターの女。偶然にしてもうますぎる気がするので、突っ込みいれたら負けのような気がする(汗

彼らが帰ったあとで、店の屋根の上で寝ているガルルに、ハンターの女のことで、いいなあと口をそろえる二人ですが、

フランケンシュタインって、生体パーツの掛け合わせなわけだが、もしかして、精神生命体で、入り込む器は質のいいパーツを選りすぐって、組み立てるから、フランケンシュタインに見えるとか言うのじゃないだろうなあ?

どうも、彼らの基準でいうと、ハンターの女はいい部類に入るわけだが(?)、よくよく考えてみると、20数年後には人間とファンガイアのあいのこでもあるキバを敵視しているわけで、本当に、ガルルと、ハンターの女の間に子供が生まれて、それがキバのような存在を敵だ、と結論付けるような事件でもおきたのだおるか?

ドッガとバシャに頼みがある、と声をかけるガルル。

2008年

渡にああは言ったものの、疑いが捨てきれないリーダーはスカウトに、疑問をぶつけるわけですが、逆にいいのですよ、と言いくるめられてしまいます。

渡はそれをつけていき、彼のアジトにたどり着くわけですが、夢の墓場にたどり着いたところで、スカウトがあらわれる。
尾行されやすいのは、勘付いていたからというのと、邪魔をしてくる相手は、すべて消してきたから、変に用心をする必要は無いからだろうなあ・・・。

自分が、夢を追う若者の情熱はすばらしいと思っており、それを食することに目が無いというようなことを話しますが、金で、それをはかるあたりに、俗物っぽさが垣間見えるというか、確かに、夢を実現しようと、情熱を燃やす若者は、年をとれば、そのほとんどが、その情熱を維持するのを、何らかの形で、妥協することを余儀なくされるわけですが、だから、若いうちに摘み取っておくというのは、オヤジの発想というか、年を経ても、その情熱を維持している人間だっているともいますし。
そういう若者を食い物にするのは、ある意味では、そういう類の若者が、ある意味、見つけやすいからでしょう。夢にかける情熱云々を言ってる割には、やってることは結構、手抜かりがありすぎる気がするのだが・・・。
でも、平成ライダーの現状に関して、現実がこうだから、平成ライダーがこうなっているのも、仕方がないのだというような言い訳じみたものを見せ付けられているような気分だなあ・・・・。

リーダーの写真を手にして、その夢にかける情熱を知っているから、その情熱をクイモノにする奴は許せないと叫び、変身する渡ですが、リーダーは大事なのはともかく、リーダー以外には目もくれていないように見えてしまうのですが、このシーン。それに、渡にも夢がありますし、これだって、自分の夢をかなえるためなら、ほかに考えが及んでいない行動をとる場合が多い。

自分と自分にかかわりのある人物のことでは、あれこれ考えたり、行動したりするけど、それ以上のことには考えを及ぼさないのは、成長途上の今ならともかく、ずっと、このままでしたら、ヒーローとして、どうかな、と思いますが。
電王も、最後まで、それでしたしね・・・。

スカウトに対して、キバの基本フォームで攻撃する渡ですが、その防御力に攻撃は通用しない状態。
隙を見計らって、逃げだして、それを追いかける渡。

1986年

ハンターの女に見えないところで、イクサの反動に苦しむ渡の父親。そこへ、イクサを返せと襲い掛かろうとするガルル。しかし、イクサに変身した渡の父親が、ガルルを追い詰める。

2008年

リーダーが練習をしているところに正体を現して、襲い掛かるスカウト。そこへ、間一髪、間に合って、駆けつけるキバ。ドッガハンマーを召還し、ドッガフォームに変身するキバ。

必殺技のドッガバイトは、電王ソードフォームの技を豪快にしたような技だなあ・・・。

ドッガバイトで、夢を食い物にするファンガイアを倒したわけですが、自分と自分にかかわりのある人間がらみのことで、激しい怒りをあらわにするのって、明らかに私闘でしかないような・・・・。
リーダーに、絶交を言い渡されたこともあるわけで、こいつを倒しても、その絆は戻ってはこないと思っているのか?
そういえば渡は、人間とファンガイアの間に生まれた子供なわけですけど、そういう生い立ちから、自分も、自分の大事な人を食い物にしたファンガイアと同じ存在であり、いつか、自分もこういう存在と同じになってしまうかもしれない恐怖もあるのだろうか?
次回以降、そういう葛藤を見せたら、あるいは、ヒーローとして、成長するきっかけともなるやもしれませんが。

イクサでガルルを圧倒するも、助っ人を頼んでおいたバッシャがあらわれて、2対1で叩きのめされ、タイミングが悪く(やはり、あったか、制限時間)、変身が解除され、ガルルに脚で胸を踏みつけられる渡の父親。

しかし、好きな女のために、体を張ってというのは悪いシチュエーションじゃあないのだろうけど、ハンターの女の場合は、まだ、見込みがあるわけだし、それだと、命をかけても当たり前になってしまいますからねえ。
ヒーローか、というには、まだ、難がありますねえ。ヒーローっぽい条件は満たしているけど、どこか、しっくりはこないのですねえ。
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by kwanp | 2008-04-27 14:22

彼はなぜ、殴ったのか

最近、流行っているTRPG的考え方で言うと、タマがシラヌイを追い出そうとして、逆に自分が追い出されてしまったエピソードや(タマとシラヌイの関係からしても、最初のエピソード次第では、このエピソード事態も発生しなかったといえなくもないが)、高尾山のエピソードの判定次第で、今回のエピソードは発生しなかったと、最初は思っていたのだが、よくよく考えれば、このエピソードは、そんなことが無くても、いずれ、何らかの形で発生していた方が可能性が高いと思うのだが。

というのも、ケータイをなくして、高尾山で置き去りにされて、ケータイをなくしていて、新機種の買い替えで買っていなかったということが無くても、あのヒゲオヤジが、泉に対して、無茶な言いつけをするチャンスなど、いくらでも転がっているからだ。

せいぜいが、あのオヤジが、娘にメイド服を着せる理由が変わるだけということだろう。

泉のオヤジという人間は、実の子供でも、実の娘の泉の方をひいきするということをしているわけだが、本当に大事にしているかどうか、ケータイをなくして、高尾山で、置き去りにされて、連絡がつかなかったという一件からして、娘の安全を考えているなら、都民が、気軽にハイキングにいくゆな山でも、何かあったら、と大げさに思われてでも、連絡がつく手段を確保しておくものである。
そりゃ、世の中には、ケータイを持ちたがらない人種というのがいることにはいるが、新機種に備えて、新しい携帯を買うのを控えていても、間に合わせの携帯を持つくらいのことは考え付いてもおかしくないと思うのだが?

何しろ、物騒な世の中で、作中でも、西沢がハヤテと一緒に帰るのに、ダシに使っているくらいだ。

娘を溺愛する親で、金も権力もある人間だったら、娘の安全のためには糸目はつけないという方向に行くのは、無理もない。

なにしろ、娘を溺愛しているということは、その娘を失うということは、この世が終わったかのような衝撃にも等しい出来事なのではないだろうか?しかも、財力の権力もあるオヤジなら、それを実行するのをためらう理由は無いだろうし。

それを行わないとすれば、考えられる理由は一つ、娘に嫌われるのが嫌で、そういうことを強引にでも持たせるのはやめにした、という結論になったのかもしれないが。実は、一度実行して、その結果、娘に嫌われかけたということでもあったのかもしれないなあ。

GPS携帯を持たせたにしても、それが必ずしも、有効に働くと限らないが、それでも持たせない寄りかはマシだと思いますしね。

溺愛しているかもしれないが、本当に娘の身の安全を考えているとは言いがたいわけで、その態度は、娘にメイド服の格好をさせることにも現れていて、最先端をいく、瀬川家の娘かということで、メイド服を着せるわけだが、これだって、どんなときも携帯を持たせるという、そういう大げさに見えることを正当化するための手段で、ころあいを見て、そのことを受け入れさせる心積もりがあったのかもしれないが。

まあ、娘に対してはともかく、息子に対しては、あまり、公平ではなかったようで。
あのとぢごろの生意気な息子よりも、娘の方が可愛いとかいう心理かもしれないが、そういう感情をストレートに露骨に出す時点で、虎鉄のような立場から見れば、いい親父とはいえないわけです。

同じ双子なのに、この差はどうよ!!

そういう意味では、虎鉄がストレートに愛を求めるのは、周りの人間から、愛されなかったことが原因なのかもしれない。無条件に自分を愛せ、受け入れろという態度を一方的にとられても、そりゃ、受け入れられるわけ無いわな。

ハヤテが虎鉄を嫌うのは、自分が、周りに気に入られるように生きるというような事をしなければ生きていけないのに対し、似たような境遇でも、自分の思うことを、遠慮容赦なく口にして、好き勝手に生きている。

ある意味では、ハヤテは虎鉄に嫉妬しているのである。

しかも、そういう相手から、男であることを受け入れて、男でも構わないというような態度をとられても(それだって、お嬢のセリフでその気になっているだけなのだが)、そこで求められているのは、無償の愛なのであり、自分が生きるために、相手の好意を利用し、都合次第で、態度をコロコロと変えるハヤテからすれば、メリットも無いのに、利用価値も無い相手に、なんで、そんなことをというのが本音であろう。

泉を助けたことも、兄妹愛が無かったとはいえないが、ああいう親父の下で生きていくというのは、ああいう人物の気に入るような形でなければ、その存在を許されないわけで、相でない人間は、往々にして排除されてしまうものである。
自分の気分で動く、えこひいきの身勝手オヤジでも、金と権力はあるわけだしね。

そして、泉が火傷しそうになった事態というのは、親父を始めとする身勝手な人々によって、引き起こされたものであるが、そういう人たちは、往々にして、責任をとらないのであり、その責任を、立場の弱い相手に押し付けるものなのである。

兄妹愛を否定はしないが、自分の身がタダじゃすまないというような感情も強く存在していたと思うのだ。こういうオヤジは、自分の機嫌で、他人を左右するわけだし。

そして、そのオヤジと、かわいがられなかった兄を持つ泉であるが、言ってみれば、溺愛とそれにともなう保身のなかで育っていた彼女が、受身であることが生き残る秘訣なわけだが、彼女の愛の基本は、虎鉄とは、ややニュアンスは違うが、泉からすれば、一応、無償の愛ともいえるわけだ。

しかも、自分の執事が兄、つまりはダイレクトな意味での家族なのだ。まあ、虎鉄が執事になる以前は、別の執事がいたかもしれないが、その執事よりかは、ある意味、親しみをもちやすいのかもしれないし、あるいは、ハヤテノ初恋の少女が前任者だったのかもしれないが。

もし、そうだとしたら、当初は、虎鉄を鍛えなおそうとしたが、虎鉄の言動はある意味、父親譲りなわけで、それを考えると、泉のオヤジもどうにかしないといけない、という方向へ、当然のごとく、行き着いてしまう。彼女が持っている思想は、あるレベル以上の域に達すると、男性にとっては癇に障るように見えてしまうことが多いみたいですからねえ。

そして、70話において、執事という職についているハヤテは、お嬢のために必死になっている。てっきり、オヤジや兄がアレなので、彼らに無いものを求めたのかと思ったが、それは、やや異なるようで、あのときのハヤテノ態度から、家族愛に近い感情を彷彿とさせたのかもしれない。

言ってみれば、ある意味では、桂妹が、西沢に弱いのに近いところがあるようだ。

今回、瀬川家のエピソードでは、泉がハヤテを部屋に招きいれて、着替えているが、誤解を招きそうな言い方になるが、家族に対する無防備さではないのだろうか?

まあ、家族に似ている人間をすきになるのが悪いことではないと思うし、きっかけとしては、良くあるのだが、問題は、愛の求め方だろうなあ。

無償の愛を虎鉄同様に求められる可能性があるわけで、まさか、奴が、あの場面で、泉を助けなかったのは、虎鉄の双子ということで、それを警戒してのことか(泉のドレスが燃えて、助けるまでの間、ハヤテのからだの動きは描かれていない)?

しかしまあ、ここまで考えると瀬川家というのは、気分次第で、周りの者をとことん振り回す主、それの気に入るような形で振舞うことで、その家で生きのびることに力を活用している家族や使用人。大事には思っているが、本当に大事にしているかといわれれば、首を傾げたくなるような保護の仕方と、

三千院家を彷彿とさせる要素がいくつもあるのだ。

それに、お嬢も、ハヤテを女装させていましたし、気分次第で、一生モノの借金をせおわせたり、追い出したり、としており、ハヤテに対しては、やらなくなりましたが、ペットのタマに対しては、それを引き続き行っております。

マリアなどは、高尾山のときにはアニマルSPを使って、頂上まで誘導したりと、お嬢をある意味、よく知ってはいるけど、信用していないとしかいいようがない態度をとっております。おまけにSP,クラウス、タマという風に、そのもてる力を、お嬢の三千院家で、生き残る方向に駆使しているわけですし。

まあ、お嬢のご機嫌というよりかは、その背後で、彼女のわがままを、結果的には容認している三千院帝といった方が正しいわけですが。

しかもその帝も、「こんなもの(マンガ)を描くように育てたおぼえはない」とかいうふうに、お嬢を自分好みに育てようとした節もありますし、「お金で何でも出来ると思い込んでいる」と複数の人物に評されており、自分の娘を蘇らせようということを考えているのでは、と思わせることを匂わせておりますからね。

規模は違えど、瀬川家で繰り広げられていた光景は、三千院家でも行われている光景であり、しかも、虎鉄、は、普段は、お嬢と呼ぶ妹を、泉と呼んでいるように、兄として、妹を助けたということは方々で指摘されている。

つまり、とっさの時には、妹を守りたいという自分の欲望が前面に出たということであるが、ベクトルは違えど、これも、マラソン大会などに見られるハヤテの行動原理に近い。

つまり殴ったのは、形は違えど、自分の姿を見せられているということに他ならないのではないだろうか? まあ、自分の嫌な姿見せつけられるようなものだからなあ。

そういう意味では、このエピソードで間違っていたとハヤテガ悟るのは、展開的にはアリかもしれないのだが、説得力が伴っていないとは思いますが。
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by kwanp | 2008-04-25 11:22

理由は語られるかに見えたが・・・・


ミルキィが死神になりたがる理由が明かされるかと思いきや、カッツが乱入して、話どころではなくなってしまいます。

うまいこと、あたりに身を隠して、事なきを得るものの、カッツがあたりを壊しまくることで、出る被害を懸念するミルキィ。
一見すると、常識があるような発言に見えますが、アルトがいたずらに戦いを避けるというのもありますが、カッツがああも暴れまわっている一因は、カッツ自身はもとより、ミルキィにもありますからね。
ミルキィからすれば頭を使って、余計な戦いを避けたつもりなのでしょうけど、彼女のやったことは、いわれの無いことで、問い詰められるというような経験を相手に味あわせるということに他ならないわけで、一時的に戦いは避けられるものの、結局は、相手をますます、その気にさせるという結果を招くわけですからね。
そもそも、アルトを追いかけて、決着をつけようとしているのに、余計な邪魔のおかげで、それが果たせないどころか、味あわなくてもいい、精神的苦痛を味あわされてしまったわけですから、ますます、意地になることは明らかです。

それに、時計塔は王女の住んでいる場所ですから、そういう場所を、とおりすがりのよそ者でなくても、暴れて壊したら、ただじゃすみません。

よっぱらいの一件もあるように、彼女の場合、自分のことは棚に挙げて、そういうことを言いますからね。

結局、自分のみが可愛いだけの発言にすぎません。

まあ、ミルキィを追いかけるときに、アルトが一時的、休戦を申し込むという手だってあったはずですからね。アルトが考えなしに戦いを避ける態度と、ミルキィの浅知恵がこういった事態を招いた一因なのかもしれませんね。カッツ自身にも問題はありますが。

前作無敵看板娘の連中は、一応アレでも、学はあって、同じ場所で暮らし続けることでの、社会的な制約がありましたし、彼らも、一応は、それを守ってきたわけですし、いざとなれば、おかみさんがいたわけですが(美輝やめぐみも、恩師の先生には頭が上がらなかった)、今作では、アルトたちは、基本的によそ者ですからね。
よそ者が、そういうモラルに気をつけようとなると、ある意味、その土地で暮らしている人間よりも難しくなるのかもしれませんが、それを気にしすぎないミルキィ。気にしすぎるアルト。アルトと決着をつけることしか、頭に無いカッツ。
いずれも、極端で、しかもミルキィとカッツの二人は、自分の目的以外は眼中に無い。しかも彼らには、並外れた力があるわけで、常人相手なら、それこそ、その気になれば、やりたい放題が出来るわけですからね。

そういう意味では、無敵看板娘よりも、より、モラルの自制が、彼らには必要になってくるわけですが、そうなるまでには至っていないのですよね・・・・・。だからこそ、より彼らの成長が問われる作品になるのだとは思うのですが・・・。

考えがあるということで、ミルキィにすべてを押し付けようとする、事なかれ主義のアルトのしりを叩きながら、カッツの前に出る二人。

挑発して、ミルキィとの一対一に持ち込む二人。ミルキィの鎌の一閃をカッツがよけたかと思うと、カッツの攻撃も、ミルキィにかわされ、ミルキィの攻撃は、ことごとくかわされて、隙を突かれて、腕輪の力で、エクスプロードを叩き込まれかける。

アルトの武器は、彼がもつのなら、何よりも軽くなるわけですが、彼女の鎌も、そういう仕掛けがあるのでしょうか? おまけに、カッツの戦闘スタイルは素手で、それに腕輪の力を上乗せしている。
ミルキィの身のこなしの軽さは、相当なものだと思いますが、おそらくは、あの鎌の重さが、そのスピードを幾分か、殺しているので、お互いの攻撃が当たらないのではないか、と思えますし。
彼女のこれまでの言動から、そういう戦い方をしっかりと学んでいない可能性は、高そうですからね。

ここ一番の勝負をかけると見せかけて、ミルキィ自身は、後ろへ引いて、アルトと入れ替わって、アルトが、渾身のアッパーカットをカッツに叩き込む。

ミルキィの口車で、事なかれ主義のアルトに、一歩踏み出すだけの決心をつけさせたということでしょう。ただし、まだ、損得勘定が強そうなところはありますが。

伸びているカッツをおいて、外に向かうアルト達。お互いが、お互いの足りないところや、弱い部分を補い合うという部分を予感させる光景でしたが、アルトは、むやみに揉め事を嫌って、事態を引き伸ばすだけ、ミルキィやカッツは自分の欲望をかなえるためなら、ほかは目に入っていないという状態。しかも、それぞれ、尋常ならざる力を持っている。

そんな連中が、旅先で、己の力をフルに駆使して(今回駆使しているのは、約一名だけですが)、暴れている。

というか、既に壊しているから、被害が出ていないだけで、実質、それと大差が無いわけだが、ルウォールからみれば。

言ってみれば、前回の壁画の怪物と大差が無いのですよね。よそ者に暴れられている側とすれば。暴れている側は、自分たちが考えなしに暴れることで、どういう被害を出すのか、ということに考えが及んでいないわけですからね。この三人の中では、アルトがまだ、考えている方なのかもしれませんが、あくまで、考えている方であって、今回の地下水路→時計塔の探索において、立ち回り方次第では、少なくとも、カッツを黙らせる手があったと思うのですが、戦いを有効に避ける手段をとっていないように見えましたし。戦いや力を振るうこと尾wただ、いたずらに恐れるだけでは、結局、戦いを呼び込んでいるだけだということには変わりが無いのですからね。そういう意味では、ミルキィやカッツと同じではありますが。
だからこそ、アルト達が、単なる化け物にならないような心身の成長や、己を律することが求められるわけですが・・・。

ということは、ルウォールでは、この後、彼らのその姿勢を、自ら、見直すことが求められるということかな?

無敵看板娘Nでは、明らかに、テッコツ堂側のキャラに、成長の伸びしろが見受けられたわけですが、それと商店街VSスーパー、ヒーローとしての青鮫になっていく勘九朗という要素を色々と入れたはいいが、元からある無敵看板娘という作品との整合性がかみ合わずに、結局は描ききれなかったので、キャラの成長が必要になる物語の舞台を整えたのかも。
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by kwanp | 2008-04-25 09:47

前例あるしね

http://dgh84.blog40.fc2.com/?no=617

http://www.konami.jp/hayate/game2/special/index.php#special

>雪路に女子高生の制服を着ろと?

いや、大丈夫。桂姉ファンのファン補正が無くても、桂姉が高校の制服を着ることには、驚くほどのことではありません。コナミはホラ、20代前半の女性に、学ラン着せた前科があるから(笑

それに、バレンタインディに自らの手料理を食べて、とばかりに前に差し出すナナミ(幻想水滸伝2)の待ちうけをダウンロードというシャレにならんネタをやってくれたコナミだから、大丈夫、問題ないさ。

九段下舞佳という、ときメモ2の隠しキャラで、一文字茜というヒロインの好感度が高くて、番長四天王のうち三人を倒したら、出て来るバイト番長というのに扮して、主人公か、彼女と親しい男性キャラ(このゲームでは、男性の友人キャラも、ある条件を満たしたヒロインキャラが恋人候補になる)の前に立ちはだかるイベントがあったりする。

ちなみに武器はヨーヨーで、ダメージは食らわない。

このゲーム、5枚組みのディスクで、その一枚目が幼年期イベントのものだったりするのだが、
そこでは、夕方~夜になると、主人公を捕まえに来る迎えに来るメインヒロインの一人、麻生華澄(パラメーターオール150でクリアできる、前作の詩織相当のキャラ)の友人で(総番長の同級生でもある)、フリ-アルバイターをやってる女性で、他のヒロインから嫌われている状況でクリアできるキャラだったりする。両親が離婚していて、バイト三昧だったりするのだが、さすがに、完璧超人の妹はいないが。

・・・・・そういや、伊澄がひびきの高校の制服着ているということは、キャラ特性からすると、占いをやっている白雪美帆扱いで、双子の姉妹の真帆が、咲夜に相当することになるのか(笑) まあ、説明するまでもないが、この姉妹は、デートのときに、双子であることを利用して、ちょくちょく入れ替わって、主人公の前にあらわれてきているわけですが、順当ならば、咲夜に相当すると思うのですが、個人的には、この間の記事で、

http://kwan.exblog.jp/8329767/

伊澄の扮装している桂姉なんて解釈をしたあとでは、この場合、美帆に相当する伊澄の振りして、桂姉が伊澄の振りして、デートにやってくるということで、桂姉が、真帆相当ということになるという解釈にするべきかな?
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by kwanp | 2008-04-24 17:14

結構いそうだけどなあ・・・

ボディランゲージで何とかしようとする人。ただまあ、そういう人ほど、無茶というか、無謀な性格の人がどうも、多い様な気もしますが。
言語が出来るというより、自分の言ってることを、相手に受け入れさせるのに、ある意味、遠まわしな手段を使っているから、そういうタイプになるのか、あるいは、そういうタイプがそういう結論に至るのかもしれませんが・・。

ハッタリも時には必要ですが、ハッタリばかりというのもどうかと思うので、地道に言語学んだ方が、まだ、いいような気がするのですが・・・。

しかし、泉がかかえているぬいぐるみのデザインって、ジャムおじさんだよなあ(汗

溶岩ステージで、にらみ合う虎鉄とハヤテ。しかし、この手の決闘にはよくある話で、泉は眼中になくて、ハヤテは、虎鉄との腐れ縁を切ることを目的に、虎鉄は、ハヤテを自分のものにしようと言う目的のために、戦うわけですけど・・・。

必要以上に本気になられると、それはそれで、困るけど、ここまで眼中にないと、それはそれで、女としてのプライド的に、結構、ショックを受けるそうですし、しかも泉は、ハヤテのことをまんざらでもないようですが、身近な男が、このアニキとオヤジじゃ、そりゃ、ハヤテがマシに見えるわなあ(なんか、恋愛がらみの詐欺に引っかかりやすい材料がそろっているかもっしれないな、泉って)。
ぱっと見の演出で、ハヤテが不幸なキャラというイメージが、まかり通っていますし。

どういうわけだか、男の漫画家や作家が、この手の演出にこだわると、度を越えたいじめにしか見えなくなるということが多々あるのも事実ですけどね。
しかし、安全な範囲での不幸演出というのも、不幸キャラをかけているかと言われれば、説得力に欠けるものがありますし、そういうキャラは、不幸なしで見ると、あまり、魅力的なキャラではなくなっているというのが実状ですから。

剣と剣のぶつかり合いと、虎鉄の説明でごまかす戦闘シーンで、お茶をにごしている戦闘シーンが展開されていますが、一時期、かかれていた、ダメ大人の心理戦といい、心中での駆け引きとかを思いっきり、スポイルしているわけですが、こういう部分を詳細に書くと、ハヤテが、桂姉たちや、シスターを始めとする連中と同類であることやら、不幸で善良な主人公と見せかけていることがバレてしまうからでしょうか?

まあ、男相手に言い寄られて、それを嫌がっているわけですし、しかも、今回の勝負に勝ったら、一応、縁は切れるわけで、あわよくば、どう合法的に亡き者にしようかというようなことを考えているのを、詳細に書いたら、なまじ、主人公は正しいというようなことを強調している作品ほど、普通はイメージダウンになると考えたがるものですからねえ。

虎鉄みたいなタイプに付きまとわれると、自分によってくるヒロインの行為を利用して、好き勝手できなくなるから、と虎鉄の行為を利用してもメリットが無いからでしょうけど、こうも露骨だと、そのやり方でも長生きは出来ないと思うのですが・・・。

まあ、泉のオヤジも、似たようなもので、泉のために、虎鉄に命をかけろ、お前の命ひとつで、泉の恋路を邪魔できるなら、やすいものとか言ってのけるわけで、ハタから見ると、よく、こんなオヤジが会社のトップに立てるものだという気もしますが、実態はこういう身勝手な人間でも、周りが勝手に都合がいいように解釈する場合というのも、あったりするので、カリスマっぽく見えても、そういう人間には、より注意を持って、関わることが大事なのですよね。

ハヤテは、泉のためと自分のために、というようなことを正直に言っていて、先週のことも会って、少しは考えを改めたか、と見えるのですが、このセリフは、泉のオヤジが前述のせりふを言った後に、言っているから大丈夫と踏んでるに過ぎないのと、相手が虎鉄、つまり、泉のオヤジからすれば、重要度は泉よりも低い相手だから、大丈夫という計算が働いているからですし、先週の涙だって、初恋の少女についていった方が、メリットがでかかったのではという後悔も多分に含まれているわけで、自分の生き方を省みて、心を入れ替えようとしたものであるのか、非常に疑わしいわけですからねえ・・・。

正直に言ってるから、いいだろうと思われがちですが、大丈夫だとわかったうえで、そういうことを言っているに過ぎないので、逆風を恐れずに、ああいう身勝手なことや、ロクでもない本性をさらけ出すのとは、また話は違ってくるのです。

泉は、バトルマンガ風になってるところ、悪いけどとかいって、止めようとするのですが、バトルマンガどころか、そうならないように、思いっきり、お茶をにごしているだけという気がしますが。
しかもある意味、ギャラリーや対戦相手が、言ってることはともかく、ほとんどすべて、虎鉄の敵に回っているという、虎鉄に対してのアウェイ状態で、ある意味、ハヤテにとって、有利すぎる状況なわけで、そのくせ、自分がいいように見られるようなポジションは、しっかりと確保済みという、主人公側の戦い方じゃないよなあ。

泉に対して、邪魔っぽいから、とりあえず、こっちに戻って来いとか、いう美希と理沙ですが、そもそも、ここまで、騒ぎを煽ったのは、あんたらだろうが。
フリフリのドレス着て、男塾のいったん、死んだと見せかけて、・・・、な溶岩ステージにそぐわないのくらい、ちょっと考えれば、わかると思うのですが・・・。

言ってるそばから、泉のドレスに火がついたのを慌てて消す虎鉄。

まあ、妹が、燃えそうになるのを助けようとするのは、当たり前ですしね。しかも、この中で、一番力がある泉のオヤジが、溺愛している人間ですから。
前述したように、溺愛している割には、ああいう危険が及ぶに、考えが及んでいないというあたり、このオヤジのやることには問題があるわけですが、そういう人に限って、自分のことは棚に上げて、虎鉄が、泉のことを守れなかったとかいって、責めるようなことを平気でやりますからね。

まあ、それでも、自分をよく見せる割には、自分の懐が痛まないようなやり方しかしない、ハヤテに比べたら、まだマシかもしれませんが。
主のために体を張るのはキラいじゃあない、とかいって、虎鉄の手当てをしているのも、虎鉄に泉を助けるということをやった相手に、無慈悲に叩きのめすようなことをやれば、あの場で一番力がある泉のオヤジが大事にしている相手を守れなかった上に、それを守った虎鉄を、ルール上は自分の勝ちだといっても、八つ当たりに過ぎないわけですから。

それに、虎鉄が助けるからといって、ハヤテが助けるために動かなくてもいいという理屈にはならないと思うのだけど。むしろ、兄妹愛っぽい演出をする上でも、ハヤテが動いたのより、虎鉄がすばやく動いて、泉の下に駆けつけるという描写はあってもいいだろうと思う。

大体、(打算が見受けられるからといって、)虎鉄が体を張って助けなければ、泉に取り返しのつかないやけどができていた可能性もあるわけですから、もし、誰も間に合わずに、泉が火傷をしているのに、それで、勝負に勝ったとか、負けたとか言っても、騒いでも、意味が無いでしょう。

そもそも、今回、瀬川家を訪ねた目的は、泉に携帯を返すことですし、ハヤテは、シラヌイが携帯を奪ったことで、ヒゲオヤジの身勝手ということもあるのですが、結果、泉が学校にこなくなったわけで、実状はどうあれ、主がわびに行ってこいといった時点で、一応、自分たちの日と認めたことになるわけで、ハヤテは謝って、泉に許してもらってこなければいけないわけですから。
それを果たさないことには、命令を果たしたことにはなりません。

なのに、謝りに来たのに、その謝る相手にやけどを負わせたなんて、十分に、不名誉なことだと思うのですが。もちろん、溶岩ステージを選んだ、泉のオヤジ、騒ぎを不用意に大きくし、さらには泉にああいう格好をさせた美希と理沙にも十分に問題があるわけですが、それらを受け入れてしまった時点で、同罪ですからねえ。

勝負に勝てば、それだけでいいというものではありません。

そういう意味では、自身にも打算が、なかったとはいえないまでも、虎鉄はこういう連中のとばっちりを体を張って、引き受けた形になるわけで、出遅れたハヤテとしては、ああいう形で、虎鉄に情けをかけるなどして、見せ場を作るのは、自分の面目を保つ以上の意味を持たないわけですからね。
しかも、虎鉄が調子に乗ったとはいえ、男が男に言い寄るような光景に見えるので、嫌がるのは当然という免罪符があるから、ともかく、結局、虎鉄を叩きのめして、負け犬とかいってるわけで、負け惜しみでしかないのですよね。
虎鉄を叩きのめしたのも、下手にここでいい顔をして、後々、虎鉄が調子に乗られるのが嫌だから、という考えが強いわけですから、どこまでも、自分のためなのですよね。
ハヤテの生き方からすれば、自分の都合の言いように動く手ごまとして、虎鉄を利用するという手だってあるわけです(ヒロインに対しては、桂妹の例があるので、性格的に出来ないわけではない)。
それをやらないのは、ある意味、「愛しているといってくれ」という意味では、ハヤテも虎鉄も自分と同じ人種だからではないか、という気がします。ただ、ハヤテは、その中で、自分が好かれるように振舞わないと生きてはいけない。虎鉄は、その最低限のラインが一応は確保されているわけです。泉と違って、えこひいきされているとはいえ。
その環境の差が反映されているというわけではないのでしょうが、虎鉄の場合は、ダイレクトに愛を求めますが、ハヤテの場合は、自分をかわいそうに見せて、好感を得るようにして、他人の好意を利用するわけです。ダメ大人の心理戦では、にたような人生を歩んできた連中だけに、そういう手段は通用しないというのもあるわけですが。
そういう意味では、近いけど、一歩恵まれている虎鉄に対して、近親憎悪みたいなものが芽生えていてもおかしくは無いでしょう。しかもメリットが無いのに、そういう奴のご機嫌をとるという発想は、ハヤテには無いし、口の悪い言い方をすれば、作中で、利用価値の高かった桂妹でさえも、自分の都合次第で、露骨に態度を変えるのですから、今のところ、利用価値の無い虎鉄に対しては、それがもっと露骨に出るわけです。
つまり、虎鉄の手当てをしたのは、この場合、一番力があるのは泉の父親ですが、あの場では、泉を中心に話が回っていた。その泉を守った人間に対して優しく振舞いつつ、虎鉄に、自分が彼を好きだということで、自分の優位をアピールしたに過ぎないわけですけどね。
そりゃ、黒さが出る描いてて気持ちがいいでしょうね、好き勝手に振舞えるわけだから。でも、もうちょっと、スケールのでかいことで、描いていて、楽しいキャラを出さないと、己のスケールの小ささを得意げに言ってるに他ならないと思うのですが(汗 

ハヤテは泉を助けなかったわけですが、泉を助けた虎鉄、そして、その虎鉄はハヤテガ好きということでは、今回は、虎鉄も、ハヤテに都合が良く動く人間という意味では、桂妹や、伊澄と同じような立場にいるわけで、

いつもとは形が違いますが、結局、周りに助けられて、事態がご都合主義的にうまくいくというような状況ナ訳で。

TRPGのシナリオの形にするのなら、どういうルールでやるにしても、今回の虎鉄はあきらかにGm側の敵キャラで(プレイヤー同士が本気を出して、戦うというのは無いわけですが、四天王があっさりと一コマで撃退されたことを考えると、Gmが用意した敵キャラは虎鉄が本命という結論になると思いますしね)。しかも、モザイクを書けた相手とまともに戦えるか、というようなセリフをハヤテは、口走っているわけで、それを見越して、虎鉄を敵としてたちはだかせるというのは、手馴れたGMなら、考えると思いますし。でなければ、あの展開で、プレイヤー間の戦闘になること以外、展開が用意されていなかったら、それはそれで、GMの手落ちが目立つと思いますし。
しかし、今回のエピソードを考えると、シナリオの目的は、泉に謝る、もしくは泉がまた、学校に来るように、彼女を説得するというものではないか、と思います。そして、それを許してもらうための試練として戦うのであれば、瀬川四天王の性質上、あっさりと演出で劇はされそうな連中を本命の敵として、前面に押し出すということは、考えにくいのではないでしょうか?
確かに、本命の敵を、プレイヤーの口車で、丸め込んで、ランクダウンした状態に持ち込むといったような例はありますが、それに関しては、少なくともGm、プレイヤーが、確かに、と納得できるような理屈とか展開になることが好ましい。
となると、ハヤテがこのバトルに勝利し、許してもらうという目的からすれば、やはり、もう一段階、立ちはだかる障害が必要になってくる。虎鉄が立ちはだかるのは、思いつきやすい展開だと思います。そうでなければ、泉の父親が、今回のボスとして立ちはだかる展開、あるいは、ソ○ーということで、何かしらのメカが敵として立ちはだかる。というあたりも考えることが出来ますが、やはり、虎鉄が立ちはだかるというのが一番、やりやすいのではないでしょうか?

結局、プレイヤー側は、GMが用意したアクシデントに十分に対応できなかったにもかかわらず、結局、虎鉄が体を張ったおかげで、泉は無事だったわけですから。しかも、周りの勢いに流されて、溶岩ステージ、泉がああいう格好をして、立ち会うなどを許したりと、こういう事態を招く、もろもろのに材料に対して、まったくといっていいほど、手を打っていない。

メイド服のことを許してもらったとしても、今回のシナリオの中心人物である泉が火傷をおったとして、その事実の前には、メイド服がどうとか、置き去りがどうとかいわれても、説得力が伴わなくなると思うのです。

これがシナリオクリアしたとして、満点の展開であると、胸をはっていえるものなのでしょうか?

面白ければ、なにをやってもいいというような考えを無責任に突き進めた結果、最悪の事態が振りかかけて、それを、GMのお情けで回避できたということになりかねないわけですし、虎鉄がプレイヤーキャラだったら、彼のフォローがなければ、シナリオが崩壊しかけていたという結論に行き着くわけで、そりゃ、ギャルゲ的といわれても、否定でない展開だと思いますけどね・・・。

結局、身勝手な連中が、身勝手な理由で、考え無しに盛り上がって、一歩間違えば、大惨事になりかけたというシャレにならない状況だったわけで・・・。

それで、勘違いだった、泉に、好きな相手などいるわけも無いよなと親父が胸をなでおろすわけですが、一歩間違えば、自分の娘に火傷を負わせていたかもしれないことをごまかすためか、やけに物分りがいいような態度をとっていますよね。

まあ、溺愛ぶりの割には、このオヤジの目が、節穴だということは良くわかりましたが・・・。

泉に謝り、屋敷に帰ったら、マリアが、メイド服を用意して待っていたわけですが、これをハヤテに対する報いという風に見るのは、ちょっと無理があるような。そもそも、ハヤテが、虎鉄と一緒にメイド服を着て働くというのは、ずいぶん前に、決まってたことですし、今回の話とは別の話ナ訳ですからね。
一見すると、ハヤテに対して、ペナルティを用意したという風には見えますが、虎鉄以外は、痛い目を見なかったという意味では、ハヤテに虎鉄がせまって、殴り倒されるというような光景で、無理やり丸く納めようとしていたわけでして、都合の悪いことをうやむやにしているわけですし、自分の主じゃなくても、謝りにいったにもかかわらず、やけどをさせてしまいかけない失態を演じたハヤテに、罰を与えればいいというものではなくて、それを引き起こす一因になった自分が許せないと思うとか、今回のハヤテに対して、報いや罰を与えるのであれば、描かなければいけないことは、ほかにあると思うのですが・・・・。
泉がメイド服を着ていることにひっかけて、その話を持ってきているのかもしれませんが、以前、賭けに負けて、果たさなければいけない約束事を果たすのとは、また、別の話で、結局、ハヤテの手落ちというか、今回の話をとりまく、問題ありまくりの人々が大惨事を引き起こしかけた構造を、ごまかすためのカムフラージュでしかないと思うのですが・・・。

そもそも、問題のある行動ばっかりなのに、それらをはぐらかして、無理やり、綺麗に纏めようとしているわけで、全然、めでたくは無いでしょう。
遊んでいるうちに、人死にがでてしまうケースになってしまうものを感じるのですが、今回の瀬川家の一件は。
それに対して、誰も何も言わない。もしくはうやむやにして、ごまかして、無理やり丸く納める。
虎鉄が泉を守ったことはともかく、これは、起こった事態に対して、その場で一番良い行動をとったということ事態はいいことだとして、今回の事態を招いた原因に対して、ハヤテも虎鉄も何も言わないわけで、それのどこが、主を良く導く執事の仕事だというのやら?

瀬川家の問題で、部外者のハヤテが口を出すいわれは無いということでしょうか? もっとも、瀬川家の問題というのは、あながち、ハヤテにとって、他人事といえるような無関係な問題だとは思えないのですけど。

このオヤジが、今回のような行動あらためない限り、泉の家や、ソ○ーの未来は、明るいものにはならないだろうなあ。

没落する前の橘家も、こういう感じの家だったのだろうか? 

すくなくとも、今週のハヤテの行動は、前回の涙が、自分の間違いに気が付いて、それを改めると納得できるようなものではなかった、そう思わざるを得ません。
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by kwanp | 2008-04-23 14:46

なんとまあ・・・・

キバに破れ、一人、傷ついた体を引きずる啓介。モデルの女が心配そうな顔で手を貸そうとするが、それを振り払う。これを契機に、転落しそうな気配が濃厚なのですが、浮上することはあるのでしょうか?

北条さんを思わせるキャラなのですが、彼ほどのしぶとさがあるといいのですけど・・・。

一方、モデルの女から、その知らせを聞いた嶋は、イクサが敗れたことに驚かない。

ひょっとして、嶋の個人的な理由を見抜いているとか言うのじゃないだろうなあ。あるいは、歴代のイクサ装着者と比べると、個人的な理由で戦う彼の足りない物があるからか、あるいは、啓介の戦い方が、ストレートすぎたからか?

それとも、フェイクフエッスルを活用しての戦い方がイクサの本領発揮ということか?
まあ人類側のテクノロジーが、遅れをとっているから、その分を、装着者の質で埋めるとかいうのはよくある話ですからね。

しかし、相手の武装を使う戦い方って、ますます敵役っぽいような(汗

ビルゴルディとか、カリスのカードを奪って戦っていたレンゲルとか、真っ先に連想しますからねえ・・・。まあ、ブレイドのエクストリームショットも、あることにはあるけど、劇中では、一回しか使われませんでしたからねえ。

まあ、よくないメージが付いて回る戦い方ですが、よくよく考えてみると、電王と違って、複数の武器を同時に使えるというシチュエーションもやりやすいという側面もあるんですよね。

ただし、キバとイクサが和解し、ともに戦うようになる、もしくは、それに近い状態が確立されていてこそ、成り立つシチュエーションという前提が存在するわけですが・・・。

頼むから、ライダーバトルのシチュエーションの域を出ないという使い方ばっかり、しないでくれよ・・・。

しかし、古来より、魔と戦うものyというのは、まじりっけ無しの人間よりも、魔と人のあいの子とか、尋常ならぬ出生を持つものというのが多いという側面もありますので、単に強化服をまとっただけの人間では、キバには勝てないという確信みたいなものがあったということでしょうか?

ガルルをイクサの装着者に選んだのは、節穴ではなく、キバに関しても、何かを知っているということでしょうか?

バンドの練習に勤しむイケメンズ。その光景を物陰から、見つめている一人の男。
イケメンズのリーダーの家でご馳走になる渡。人生はロックと語り、プロのロッカーになるということですが、渡と二人で、殴りこみということで、やる気満々のようですが、それに面食らう渡。

そこへ声をかけてくる先ほどの男。どうやら、スカウトだったようで、渡のことをダイヤの原石と言う。プロになる気は無いという渡はリーダーのほうを推薦するのですが・・・。

1986年
ドッガにマッサージされているガルル。ドッガもバッシャも、どうやら、人間にまぎれて、なおかつ素性を隠して、ファンガイアに見つからないようにしないといけないためか、世間の片隅でひっそりと暮らしているようですが、三人とも、一族最後の一人という設定ですが、一族が人間社会にもっていたコネクションとかは、もう生きてはいないのでしょうか?

ガルルは、人を襲ったりしているわけですし、こういう連中が、20世紀後半とはいえ、人間社会で、目だたずにいきていくのって、大変だと思うのですが。
まさか、一族が健在だったころから、ああいう風に人を襲っていたのだったら、それ、ファンガイアじゃなくても、いずれ、滅亡の憂き目にさらされていたという気がしますが。

特に狼男などは欧米じゃあ悪役扱いされているわけですから、人目につかないところに潜むにも、この数十年くらいは、開発の手があっちこっちに伸びているわけですから、ガルルみたいなのが、隠れ住むにも限度があると思うのですが・・・・。
それとも、都市伝説で言われているような東京の地下鉄などにあるといわれている、謎の空洞部分あたりに隠れ住んでいたとか?

まあ、GODや、ゴルゴムはもとより、近年だと、異形の力を持つものたちが、社会に溶け込んで生きているスマートブレイン社、そして、それらがいくつかの勢力に別れ、その中に一つが、一部の人間と手を組んで、作り出したゼクトというのがあるのですが、一族最後のモンスターたちという設定は、それと差をつけるための設定なのでしょうか?

でまあ、自分の一族、ウルフェン族は復活するというようなことを、自信たっぷりに宣言するガルルですが・・・?


2008年

風呂場で、スカウトとリーダーの夢のことで、どうしたらいいのか、悩む渡。渡には、理想のバイオリンを作るという夢があるわけですが、リーダーの喜びようからして、あっさりとそれをNOとはいえないということで悩むわけですが、どっちもどっちという気が・・・。

よくよく考えてみると、渡の夢は、理想のバイオリンをつくrという意味では、作って、それをどうしたいのかという点に関しては、語られていないわけで、まだまだ、取っ掛かりともいえるわけですからねえ・・・。
バイオリンを作ることで、母親が立派だといっていた父親のような立派な人間になれるかも、ということを考えているのかもしれませんが・・・。
いずれにしても、それは渡個人の物に過ぎないわけですが、成長したら、それで、一人でも多くの人を幸せにすることが出来るという風な考え方を、自分の意思でもつようになるということでしょうか?

渡の写真を燃やしながら、もったいないとつぶやくスカウトの男。

1986年

深夜のプールで、ハンターの女とともに、トレーニングに励むガルル。いきなり、プールの真ん中で、倒れこんだかのように見せたと思ったら、驚かすための芝居だったようで・・・。
サポートは任せても安心のようだなと言うガルルの言葉に、まんざらでもない様子のハンターの女。
イクサを奪われたとか言ってたときとは、えらい違いですね(汗 

そこへ割り込んでくる渡の父親。カナヅチなので、ビート盤をもって、泳いでいるわけですが、体勢を崩して、溺れかけてしまうのですが、それこそ、助けろよ・・・。
自分の都合で、相手に対する態度が露骨に違いすぎるのもどうかと思うが・・・。


2008年

イケメンズのリーダーを自宅へ招く渡。彼は、自分の夢を語り、リーダーの夢のようにプロのロッカーにはなれないということを言うわけですが、自分を救ってくれたから、リーダーに手を貸したって、自分によくしてくれた人間の力になりたいというのは、まあ、当たり前の話だけど、言い方をもうちょっと選べよ、と思わなくも無いですが。色々な音楽に触れて、あれこれと刺激を得たかったからでは、という気もしないではないですが・・・。
まあ、引っ込み思案な人間が、リーダーのような人間に対して、NOといえないというのは良くあることですが、静香やモデルの女が手を貸したりしたら、そりゃ、誤解もするわなあ。
でまあ、渡がバイオリンの演奏を聞かせることで、納得させるわけですが、どっちもどっちだと思うのは、私だけでしょうか?
都合が悪くなったら、世話になった人間でも、あっさりと切り捨てるというように見えてしまって、やはり、あの父親の息子だと思えてしまうのですが・・・。

例のスカウトの男が今度は、リーダーに目をつけたわけですが・・・?

一方、啓介は、キバに負けたやつあたりとばかりに、犯罪者をぶちのめすわけですが(モデルの女が止めようとするも、効果なし)、

日曜の朝から、曲がりなりにも、ヒーローの名前名乗る奴が、自分よりも弱い奴ぶちのめして、ウサを晴らすようなシーンを流していいのか?

そりゃ、片足叩き込んで、車をとめるシーンは絵的に、インパクトはあると思うけど、変身していない人間が、自分よりも弱いものを、一方的に叩きのめすというのは、もうちょっと配慮が欲しいところだったと思うけど・・・。

むしろ、犯罪者に叩きのめされる方が、まだ、敗北して、落ちぶれて、精神的に荒れているということを表現できたと思うのですが・・・。
やってきた警察は、犯罪者ではなく、啓介を連行、・・・・って、フォローしてやれよ、モデルの女。たしか、初登場時には、警官が顔を見て、一発で啓介だとわかったくらい有名なはずだったのですが?

というか、犯罪者、そっちのけかいっ!!

いっしょに連れて行ったと思うのだが、大丈夫なのか(汗

しかし、この時点で、渡が啓介との接点が無いあたり、自分の都合で尊敬できそうな人を、乗り換えているとか思われても、否定できないのではないかと思いますが(汗


1986年

ガルルが、めぼしそうな女性を見つけて、襲おうとしたところに、渡の父親があらわれて、阻止(?)するわけですが、「バケモノだから、バケモノのメスと付き合っていろ」と相手の機嫌を損ねるようなセリフを口にして、ぶちきれたガルルに袋叩きにされてしまいますが、なぐる方も殴る方だけど、相手をバケモノ呼ばわりするような言い方をしているあたり、どうかと思いますが・・。

2008年

スカウトされて、お金がいるということで、バイトに勤しむ、イケメンズのリーダー。
詐欺という文字が頭をよぎるのは、気のせいでしょうか?
ともあれ、渡も手伝うことに。

それを疑わしい目で見る静香。それに対して、人を疑うのは良くないと諭す渡ですが、この場合、静香の言い分のほうに分があると思うのですが・・・。
調べてみて、本当にそうだったらともかく、そうじゃなければ、大変なことになりますからね。
ともだちが大変なことになりかけていて、どうにかできるのだったら、何とかするのも友情だと思うのですが・・・。

スカウトの男は、案の定、ファンガイアで、夢をかなえるために情熱を燃やす人間を餌にしているというわけですが、商業主義の強くなっているバンダイがスポンサーの作品で、こういう敵を出しても説得力ないような・・・。

バイトの途中で、それを察知して、急行しようとする渡。


1986年

人を襲っているガルルの前にあらわれる渡の父親。ファンガイアと同じ、という言葉に、一緒にするなと反論するガルルですが、襲われている側からすれば、大差ありません。

ちなみにガルルの目的の一つは、子孫繁栄だそうで、ハンターの女を狙っているのだそうですが、彼女のどこがいいのやら(汗 首を傾げたくなるのは私だけでしょうか?
ファイズのマリといい、「それはやめておけ」と突っ込みを入れたくなることが多いような・・。
ふざけるな、とガルルを殴る渡の父親。

2008年

渡が駆けつけるものの、一足遅く、ファンガイアの餌食になる絵描きの青年。バッシャーフォームで戦いを挑むも、いかにも防御力の高そうなファンガイアには通用しないわけで・・・、って、いくらピンチを演出するにしても、白々しすぎる気がするのですが・・・。

1986年

こっそりと失敬していたイクサベルトで、変身し、ガルルを叩きのめす渡の父親。変身して、ガルルの拳をたいしたことねえなと言ってのけるのは、惚れた女のためという理由もあいまって、小物丸出しと思うのですが・・・。
イクサのナックルパーツで必殺技をガルルに向かって放つわけですが・・・?

渡が、キバに負けて、精神的に荒れている啓介にちっとも関わらないでいるためか、イケメンズのリーダーに乗り換えたように見えてしまうので、いつにもまして、個人的な理由で行動する印象が強い話だったような・・・・・。
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by kwanp | 2008-04-22 00:00

当てにならないスパロボレビュー5

というわけで、いよいよ、GBA版の第一話にあたるエピソードで、前回の任務から帰ってきたキョウスケ達。

しかし、前作で亡くなった司令官に代わって、着任したケネスに嫌われているために、休むまもなく、次の任務へ。

そして、シロガネとその艦長で、テツヤの同期であり、パーフェクトの二つ名をもつリーの登場ですが、GBA版では、イングラムの裏切りによって、中国が戦場になってしまい、大事な家族を失ったわけで、そりゃ、テツヤたちを快く思わないのは、無理も無いけど、軍人は、民を守るのが役目で、こういう私情丸出しはどうかと思うのだけどねえ・・・。
GBA版では、宇宙人から、地球を守るためには、手段を選ばずといった印象で、最後には、テツヤに返り討ちにあったわけですが、こういう痛みを受けたキャラを、悪役にするというパターンの乱用はあまり好きじゃなかったので、彼の書き方は、どうかな、と思う部分があったわけで・・・。さて、今回は・・・・?


アンジュルグの登場で次元転移したものの、機体がそのダメージで、うまく動けない模様。
それで、何とか戦闘を行っているところへ、ATXチームの到着。
アンジュルグを見て、綺麗だというブリットに、種族の差は越えちゃダメよと釘を刺すエクセレン(笑

そこでリュウセイが引き合いに出されるわけですが、やつも、強く興味や好意はもつけど、それがかなわないタイプな訳で、それでいて、自分に向けられている行為には気がつかない(恋愛とか出なくても)。なんというか、主人公というより、お邪魔キャラやら、主人公を、一方的にライバル視するキャラの方が近いような気が・・・・。

敵を撃退、アルンジュルグは、そのまま、ATXチームに合流。

パイロットのラミアは次元転移の影響で、言葉に支障をきたしまくっているわ、エクセレンをエクセ姉さまと呼ぶことになったりと、早速、エクセレンが姉さンぶりを発揮。

ちなみに、ラミアの世界では、ヴァイスリッターは机上のプランになっている模様。まあ、アルトのパイロットのキョウスケがああなっているんじゃ、無理もない気がするけど・・。

アンジュルグは表向き、イスルギの機体ということになっているわけですが、それをいぶかしむキョウスケたち。まあ、それも無理はないよな、バルキリーを作っていた会社が、いきなり、マジンガーとか、ゲッターを作り出すようなものだし(汗

ゲッターの方は、その気になれば出来るだろうけど、やはり、扱いが難しいでしょうし。

バルキリーをデザインした人が、ゲッターを思わせるアクエリオンをデザインしていたのも、そういう理由があるからだろうし。それだって、ゲッターのように、無茶な変形では無く、ある程度は、無理なく立体化できるデザインでしたからねえ。

やはり、アンジュルグをイスルギ製というのは、いささか、無理があるのかも・・・。

作り出すとしても、最初は、マクロスプラスのYF-19・YF21みたいな形で始まるだろうから、いきなり、ああいうデザインで、思いっきり別系統の技術は難しいと思うからなあ。

まあ、バルキリーをデザインした人が、最近はトランスフォーマーで、スタースクリームをリファインして、商品化していて、カラーリングで、顰蹙を買っているけど、クラシックとかでも、スタースクリームをして、バルキリー的とか評されているし。

ちなみに、ラミア初出のAでは、彼女、コロニー出身で、民間人の父親が作った機体という表向きのプロフィールがあり、その父親の訓練を受けて、彼女は、アンジュルグに乗ったということになってるけど、これも無理があるよな・・・・。

アイビスやスレイといったチームTDの面々がいる基地にDC残党が現れて、戦闘に。
しかし、量産型ヒュッケバインは奪われてしまい、途中から現れたATXチームに、後を任せて、アイビスたちは、途中で退場。
リオンを全機撃墜すると、アーチボルトはさっさと退散し、戦闘は終了。

ラミアの言葉づかいに、エクセレンが、緊張感がねえとかいうわけですが、彼女の場合は、表面上は、そう装っていのですけど、それでも説得力に欠けるセリフだよなあ(笑

マリオン博士につるされますよというブリットの言葉に、クスハはノーマルっぽいと返すエクセレンですが、クスハ汁を飲ませるのに、いざとなれば、それくらいやるのでは、と思うのは私だけか?

ともあれ、キョウスケたちは、シロガネと合流し、量産型ヒュッケバインを奪った連中を追いかけることになり、チームTDの面々は、古巣のテスラ研に。
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by kwanp | 2008-04-21 12:32

当てにならないスパロボレビュー4

ということで、スパロボクロニクルで、八房龍ノ介さんが描いた「狡兎死して走狗煮らるか?」を前後編に分けたシナリオ。

冒頭には、カイ少佐と、リオの父親どうしで、意気投合する姿に、うんざりさせられるリョウト達。
しかし、本来は、リョウトの休暇に、リオが付いてきたわけですし、さらに、それにリオの父親がお目付け役として、ついてきたわけですから、親子そろって、やっていることはそっくりな気が・・・・。

それはさておき、地球圏防衛のための戦力補強のために、新型の開発を進めるというのはともかくとして、ゲシュペンストが、上層部に旧型扱いされているということで、嘆くカイ少佐。
まあ、新型をいつまでも作り出せるわけではないし、しかも信頼性の問題もあるわけだから、やはり、ゲシュペンストやリオンを改修して、それを量産するのが安上がりでもあるし、新型を作り続けても、そいつが命を預ける信用を築く前に、新手の侵略者がこないという保障はどこにも無いわけだからなあ・・・・・・・。
でも、マリオン博士の作ったアルトやヴァイスで、しかも、キョウスケやエクセレンというパイロットがそれを乗りこなしているので、ゲシュペンストを改造するというコンセプトが、えらく、扱いづらいイメージをもたれた可能性は高いんじゃないかという気が・・・・・。

そうでなくてもDC戦争やL5戦役では、SRXといった、強力だが扱いづらい決戦兵器や、出刃包丁みたいな斬艦刀を振り回したり、最強の盾と目されるジガンスクード(GBA版よりも、弱くなってないか、これ?)、DCのビアン・ゾルダークが作ったヴァルシオの改良型、おまけに、それを娘専用に作ったヴァルシーオーネ、超闘士グルンガスト、その二号機か、封印されていたヒュッケバインMK-1のブラックホールエンジン装備型という風に、派手で癖のある機体によって、地球は守られていたわけで、ゲシュペンストが見劣りした印象を与えたのは無理からぬところはあるかな・・・・。
まあ、ハガネやヒリュウ改の面々だったら、ゲシュペンスト軍団で、守りきったとしても、結局、その腕が立つことで、ゲシュペンストの性能が地球圏を守るにたる性能というアピールが、難しくなるという気がするし・・・・。

オーソドックスなことでも、その担い手が派手だと、一般クラスの連中には、扱いづらいというイメージをもたれてしまう危険性があるわけですが、これは明らかに、その典型的な例だよなあ・・・。


基地をテロリストグループに占拠され、しかも、Tリンクのデータ取りのために、その基地に出張していたクスハも人質に、というシチュエーションで、第三話で現れたアインストに改造されたキョウスケのアルトに似たイメージのアルトアイゼンナハト、ヴァイスリッター、ヒュッケバインMK-Ⅱの三機でリオンを撃退、現場へ駆けつけるわけですが、原作どおりに、ブリットが先走り・・、という展開で、後半、カイ少佐の教導隊や、リュウトやリオが救援に駆けつけ、ブリットもクスハの弐式に乗り込むものの、クスハ用に調整されているための違和感で、思うように動かせない。

が、「俺たちの目的は、一緒だろ」というクスハを助けたいというブリットの想いが、弐式とのリンクを高めて、αでの、グルンガスト弐式のBGMが流れて、戦闘もいよいよ本番に。

ちなみに、このステージのロレンツォとムラタはマンガでは、その場で倒されるわけですが、ゲームでは、逃げられて、長い付き合いになってしまいます。

ついでにいうと、ムラタのガーリオンを見て、エクセレンが武者我亜里怨と評するわけですが、どちらかというと、武者ジェネレーション風に、武者ガーリオンという方が近い気が。
それにリオン系は、バルキリーに近いので、それの武者版の方がさらに近い気がします(笑)(本当にあったんです、そういうシリーズが)

戦いが終わって、エクセレンに、仲を冷やかされるリョウトとリオ。そういえば、リョウトって、姉がいたんだっけ・・・(汗)
そりゃ、ゼンガーみたいに、「黙れ、そして、聞け」とはならないか(笑 ともあれ、本編になるや否や、姉さンぶりが全開しているOGシリーズ。エクセレン、クスハときたわけですが、さて?
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by kwanp | 2008-04-21 12:31

当てにならないスパロボレビュー3

一方、連邦軍では、テスラ研を占拠したのが、現在、残党が活発に活動しているDCではなく(話の流れからすると、第三次スパロボと第四次の合間というところか?)、友軍、それも、特殊部隊のシャドウミラーということが報告され、ベーオウルブズも、その掃討に加わるということで、えらく、友軍からも、恐れられているようで、最初は、てっきり、とんでもない、荒くれ部隊かなと思ったのですが・・・・・?

この部隊、戻る途中のアクセルと鉢合わせし、彼に返り討ちにあってしまうわけで・・・。

そこへ、エキドナから報告が入り、テスラ研に戻ると、すでにヴィンデルたちは、システムXNで跳躍した後。残りはレモンたちと、奪取した新型を残すのみという状況に。

そこへ現れるベーオウルブズ。おまけにキョウスケはアインストにいじくられているようで、どうやら、この世界での彼の悪運は、デュミナスの関与があったとしても、それほど強くない様子。
キョウスケだったら、デュミナスの関与があっても、あのシャトル事故で、素で生き残りそうだと思うのは私だけ?

GBA版の冒頭の、ソウルゲインとゲシュペンストMK3のぶつかり合いに・・・。

しかし、キョウスケたちの部隊にやってきたのがラミアじゃなくて、アクセルだったら、記憶を取り戻したとき、どう折り合いをつけていたんだろうなあ、アクセルは・・?
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by kwanp | 2008-04-21 12:29

当てにならないスパロボレビュー2

シャドウミラーの部隊を撃退したラウルたち、ピーターソン基地も音信不通に。このままのわけにも行かないので、戦闘を避けて、連邦軍の部隊と合流しようということで、予備のアージェントファイターを偵察機にして、ということに。

なんか、エステバリスだなあ(笑

ラウルの性格は、アキト+ダイゴウジガイなのかも知れないけど、個人的には、後述すうっ理由で、シンアスカを髣髴とさせる気が・・・。

フィオナはなぜ、自分たちが狙われたか、ということで首をかしげるのですが、ラウルは、フレーム換装機能以外にも、時流エンジンの可能性に気が付いているからではないか、ということに。

でまあ、その時流エンジンに興味を持ったのが、少なくとも、二人はいたわけで。
一人はレモン、もう一人は、ヘリオス・オリンパス、つまりはギリアムですが、もとの世界へ帰る手段の一環として、アプローチをしようとしていたということでしょうか?

しかし、あの仮面の格好で、行動していたのか、この世界では(汗)


アージェントファイターを偵察に出す前に、追っ手に追いつかれ、戦闘に。あっさりと、撃退するも、フィオナの機体が、アクセルのソウルゲインの攻撃を受け、時流エンジンを渡さないと、次はコクピットを攻撃すると脅されることに。

ラージは、命と機体が無事ならば、研究を続けられるということで、アクセルの要求をのもうとしたのだが、そこにデュミナスが現れ、時流エンジンを活性化させようとする。

その隙を突いて、ラウルは行動を起こそうとするも、アクセルに先手を打たれて、攻撃されるが、フィオナがかばうことで、ラウルは助かり、フィオナは、アクセルを抑えながら、ラウルたちに逃げろと叫ぶ。

ラウルはそんなことできるわけがないと、当然のように言うわけですが、状況的にはそうせざるを得ない。とはいえ、このままだったら、フィオナも、長く持つわけは無く、結局、ラウルたちもつかまって、ということになる公算がでかいわけですが、幸か不幸か、フィオナの機体の時流エンジンが作動。それに呼応するかのように、ラウルの機体も時流エンジンが活性化しだし、外部からの操作を受け付けない状況に。

フィオナは、すべての力を振り絞って、ソウルゲインを押さえ込み、再度逃げろとラウルたちに促す。しかし、ラージたちも、そんな言葉は聞けないと、フィオナを助けようとするも、時流エンジンの暴走巻き込まれ、エクサランス二体と、ラージたちの乗る輸送機、そして、デュミナスはいずこかへ姿を消す。

ラウルは、妹を傷つけ、時流エンジンを狙い、悪用するかもしれないやつに、時流エンジンを渡せないと、抵抗を試みたがために、アクセルに力及ばずに、返り討ちにったがために、妹をさらに危険な目に合わせてしまったわけで。
自分の力が足りないために、正しいと思ったことを貫こうとした結果、妹が犠牲になってしまった。フィオナもそんな兄だからこそ、自分がしっかりとしていないと、いうことで、見を呈してでも、彼を守ろうとしのだと思いますしね。
後にヘリオスことギリアムと合流したラウルが、自分たちが異邦人であるにも関わらず、エクサランスで、目の前で行われている戦いに、身を投じようとするのは、やはり、このことがあるからでしょうね・・・・。

おまけに、妹を攻撃したアクセルは、永遠の闘争が続く世界のために、すべてをかけていましたし。力があるとはいえ、大事な妹を傷つけるやつのいうことは聞けるわけがありませんからね。今は助かったとしても、そいつらの都合次第で、振り回されて、いずれ、本当に大事なものを失う危険性だってあるわけですからね。
そういう意味では、シンアスカほど、悲惨な境遇じゃなかったとはいえ、力を持つ連中に翻弄され、そういう連中が好き勝手やるのを、見過ごせないという思いが強くなるのも、当然でしょう。
ラージはラージで、自分たちは異邦人であり、ヘタに世界に関わるわけには行かないし(そのことで、その世界のバランスを崩す危険性とかありますし)、研究は守らないといけないわけですあkら、慎重にならざるを得ない部分はあるので、彼の行動も、やや、度が過ぎる気もしますけど、決して、冷たいわけではないのだと思いますし。
2・5では、ファイターロアと共闘するシーンもあるわけですが、この序盤の、フィオナを失う経緯、そして、OG2の終盤からとはいえ、クロガネやヒリュウと関わって、シャドウミラーや、アインスト、インスペクターの野望の行き着く先を見ているわけですから、なおのこと、でしょうし。
ファイターロアこと、コウタと、知り合ったラウルが、妹を守ることw、現状で、最優先するコウタにどういう影響を与えることになるのか、非常に楽しみですね・・・。

アクセルは辛くも、その中から脱出。時流エンジンの力を目の当たりにするわけですが、自分たちの戦争には、この時点では、時流エンジンも、見を呈して、仲間をかばう兵士も不要だ、と結論付けるのですが・・・?
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by kwanp | 2008-04-21 12:28