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奴の名は・・・・

両の眼をひらいて、覇王とならんとするルルーシュを見据えるナナリー。

ルルーシュが死ぬことになっても、ルルーシュを止めるつもりだったっていうのは、兄が覇王となる世界は見たくはないともいえるが、解釈によっては、そんな兄貴は認めないとかいうことか。

まあ、無理やり、変な力で人をねじ伏せて言うことを聞かせようとする人間を兄貴とは認めたくは無いものだし、それを自分のために、ここまでやったんだ、とか言われたら、そりゃ、たまったものじゃあない。

幕末ギアスでは、ルルーシュのギアスは、ナイトメアを大量に持ち運びできる、瞬間移動能力なのだが、基本的には、自らの頭を使って、相手をいいくるめたり、打ち負かしたりしているわけで、そういう意味では、まだ、マシといえるわけだし。
幕末ギアスは、こうなるといいな、的なスパロボ的な要素が強いコードギアスといえなくも無いから。

このあたりは、ルルーシュをよく見せようとして、ナナリーをルルーシュと同じ次元に引きずり落としたというのが実際のところなのでしょうけど。


健気な妹は、猫を大量にかぶっていたからで、実は、マリアンヌと同じような性格でしたとかいうオチではなかったのは、良かったというべきなのかどうか・・・・・・。

まあ、そういう人間だったら、それこそ、ルルーシュに守られる妹というか、最後にうたれたルルーシュと大差ないのでは、似たもの同士が合い争っただけというイメージをもたれるだけですからね。

何しろ、結局のところ、自分の大事なものだけしか、見えていないで、そのまま、つき済んだ結果が、この結果なのですから。己の大事なものしか見えていないのは、ルルーシュも皇帝も、シュナイゼルも、どの陣営も大差は無かったわけですし。

ナナリーの意思までとかいっても、ナナリーと戦うことを決意した時点で、そんなこと言っても、今更でしょう。ここに至るまで、肝心な部分で煮え切らなかったであろうルルーシュのそんな性分が、こういう事態を招いたともいえるのですが。

しかし、ナナリーに対してギアスを使ったのは、結局、ともに血塗られた手を、取り合う対等なもの同士ではなく、ルルーシュに良い様に利用された被害者という立場を取らせて、自分亡き後の世界を生き言ってもらうためだったのでしょうけど、最後まで、一方的な、兄の愛情だったなあ・・・。

これで、ナナリーまで、マリアンヌ似の性格だったら、纏まるものも、すっきり纏まらない。っていうか、二人助かった兄妹なのだから、ルルーシュのやろうとしていることを、見抜くぐらいは出来ると思うのですけどね、ナナリーの場合。だから、ルルーシュが倒れる間際になって、ようやく、ルルーシュのやろうとしていることを悟ってというのは、しっくりこないような・・・。

対峙するランスロットアルビオンと紅蓮聖天八極式。進む道は違っても、目指すものは一緒だったとか、スザクに失望を感じるのを隠さないカレン。システムに入れない人間と、システムに組み込まれた人間の論理でぶつかり合うのですが、こういうのは、むしろ、ラストでぶつかり合うときには、そこそこ、結論が出ているものではないか、と思うのですからね。

このあたりは矢継ぎ早に衝撃的な展開をポンポン打ち立てていったツケというか、そのあたり承知の上で、最終決戦っぽく、ぶつかり合わせればいいや、というところなのでしょうか?

よくよく考えてみると、スザクは、神聖ブリタニア帝国という勢力自体は変わっていないのですよね、形だけは。ユフィが死んでからは、主を替えるようなことを何度かやることになってしまい、手段を選ぶという姿勢は、本人が言うよりも、ずっと前に、崩れていってたのかもしれませんが。

銀魂の高杉は、「あの人のいない世界なんて」とすべてを壊す方向に走ったのが、スザクはユフィの意思をかなえるために、それを行うことが出来る力を手にするために、手段に拘らずに突っ走っていったわけですからね、ユフィの死後は。

黒の騎士団も、ゼロに利用されるような形で存在していたけど、考えてみると、強力なカリスマを核とする集団というのは、えてして、黒の騎士団みたいになってしまい危険をはらんでいますから。このあたりは、他の記事や感想で、何度か触れているのですが、強力な個性というか、強力な才能がいくつも集まって、そういう人たちで切磋琢磨しあうかと思いきや、核となるカリスマに、肝心な部分をすべて任せるというか、その存在を重要視しすぎると、その存在に従って生きることがすべてになってしまう、イエスマンの集団になってしまうし、黒の騎士団も、ゼロに疑いの目を持っていても、持っているだけで、基本的には、ゼロの立てる戦略やシステムの元で生きざるをえない状況になってしまっているわけでしたしね。なまじ、強力な個性によって、確立されているがために、それを楔を打ち、流れを変えることが出来るのは、より強力な個性にしか、それをなしえない状況になってしまわざるをえない。実際、黒の騎士団も、ゼロを切り捨てるきっかけになったのは、シャーリーを殺されたルルーシュが、逆恨みに教団を襲撃した一件で、その行動に疑問をもたれたのも一因でしたが、その疑問や亀裂を決定的にしたのは、シュナイゼルでした(そうでなければ、こういった疑問は、少数のささやきレベルで終わってしまい、大きな声にならないで、なし崩しにかき消されることも少なくはない)。
だから、中の人間が、何とかしないといけない、と本人たちが思った時点で、手遅れになっている場合が殆どで、何かを変えてるわけでも、バランスが取れていることなんて、めったになくて、周囲からの声を気にして、ポーズをとっていると思われるのが関の山。
それを中の人間が変えるというのは、かなり骨の折れる作業なのは、確かなのですよね。

そもそも、ゼロ(ルルーシュ)のやってることも、小なるブリタニアを打ち立てることに他ならなかったことは、ルルーシュがクライマックスでやってきたことで、証明されてしまったわけですから、黒の騎士団も、ブリタニアに敵対している、規模は違うけど、似たような集団になっているし、ギアスの力頼って、物事をなしていくというところまで、同じですしね。

まあ、強力な個に率いられることが強い行動力を生み出すのも、事実ですが、それがいけないというわけではないのですけどね。

ギアスに一度掛かっていて、これ以上、ギアスで意思を操られなかったスザクによって、ルルーシュは撃たれたわけですが、これをブリタニアや、黒の騎士団と変わらないやり方で、終焉を迎えたか、あるいは、スザクと手を組んでやったことで、ギアスに掛からないが故に、ルルーシュに立ち向かえる人間となって、のどちらかといわれれば、共犯者という関係を考えると、後者の体裁は、一応、取れているというのがなんとも・・・・。

スザクにしても、カレンにしても、最終的には、彼らのやってることは、ギアスなしには、あそこまで、ことが進むのはなしえなかったということを考えると、あまり、お互いにどうこういえるような理屈ではなかったのではないか、と思いはするけど。

まあ、ルルーシュは、世界最大の悪になることで、その憎しみを集中させて、世界を一つにしようとしたわけだが、ルルーシュが討たれて、新体制が樹立されたら、それこそ、一時的にしかならないような。
ルルーシュのやったことは、クロノアイズの千界の王とか、ガンダムWでゼクスがやったことでもあるわけだが、ルルーシュはそれをおこなうために、ギアスをポンポン連発して、あれだけのことをしたわけで、ギアスという超常的な力で、世界を支配していた人間が倒れたら、そういう力を持っている強力な人間だったから、ああいうことになったのだ、普通の人間ならば、ああはならないだろうという結論に持っていく人が大部分で、ギアスが無くても、人は似たようなことが出来るのだ、と思う人は少ないと思うのですよ。
ガンダムwでも、イブウォー(クライマックスの地球と宇宙の戦争のことを、この名前で呼ぶ)から、エンドレスワルツの間の時期に、世界は、武器を捨て、平和への道を模索しようとしていたのですが、その時期にも、武器を密造して、世界を支配しようともくろむ人間にとっては、チャンスだと思われていて、似たようなことを企むやからは後をたたず、ヒイロたちは、そのたくらみをかぎつけては、叩き潰して回っていたわけで、その際たるものが、エンドレスワルツのマリーメイアの反乱だったりするわけだが、ギアスでは、CCは生きているわけだし、世界を支配しようとか戦いを引き起こそうとか、考えるやからが出る確率は、ガンダムWよりも高そうだし、続編を作ろうと思えば、作れるのだよなあ・・・・。

まあ、続きは、ビデオか、劇場版で、とかいって、すっきりしない終わり方をされるよりかは、まだ、マシな終わり方ではあるのだけど。

ギアスの暴走の問題もあるとはいえ、スザクに、後のゴタゴタを押し付けて、自分は死んで退場するのだし、ルルーシュのようにやりたい放題やるキャラほど、死ねば、すべてが水に流されるとか思っているのではないか、と思いたくなるほど、この選択肢を選んでいることが多い。

けじめをつけるというよりかは、好き勝手やりたい放題やったままで終わるのは体裁が悪いとか、叩かれそうだからという外聞のほうを気にして、無難に終わりそうな結末を用意しているようにしか見えないわけで、この手の話で、死を選ぶ結末は納得いかないものが多い。

スザク=ゼロが、黒の騎士団を始めとした面々を助けて、皇帝ルルーシュに立ち向かう勢力を
築き、世界対ルルーシュの構図でも良かったのではないか、という気もする。
永遠に君臨する悪となって、世界の憎しみを一手に引き受け続ける。世界を一つにするというには、そういう手もありですが、

まあ、それをやると、

ラクスたちと一緒になるから避けたとか思えてしまいますけど。

犠牲云々は、ルルーシュが世界を支配するまでに、出た犠牲でも、多くの数が出ていて、犠牲を抑えたいという理屈は、通用しない。そういう犠牲をお構い無しに、やりたい放題やっているわけだから、何を今更、でもあるし。

憎まれ役になるのを嫌がって悪になるのを避けた結果がこれなのか、あるいは、種デスというか、ラクス達を正当化させるための一手になってしまったとも解釈できますしね。
内容に問題は大有りだったとはいえ、ラクスを正しいとか言い張って、結局、平和になりかけた世界をぶっ壊して、ラクスが支配する体制を最終的に作り上げて、そのまま突っ走っていったことは徹底していたわけで(それに伴う脱力感も向こうは半端ではなかったが)徹底し切れなかった作品を作り上げる、つまり、特定の存在をよく見せるために、わざと、近くにいる存在を貶めるという演出というわけで、通常なら、そんなことはありえないだろうと思ってスルーしてしまう考えですが、

あの作品がらみだと、本当にやりかねないと思わせてしまうものがありますから、厄介なのですよね・・・・・・・・。

ルルーシュのやってることって、姉とか、年上女性とか言う人種に、散々引っ張りまわされて、年下とか、妹に幻想抱いて、そっちに逃げる男のパターンのまま、物語を突っ走っていって、しかも逃げ切るというご都合主義というか、美味しい所食い逃げなのが、すっきりしないのだろうなあ・・・・・。

まあ、開始時には、デスノートに例えられたりもしたし、話自体は、デスノートやら、種デスの反省点を生かして、綺麗に纏まっていたけど、ある意味、当然の話でしかないので、美点というほどでもないからなあ・・・・。
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by kwanp | 2008-09-28 18:00

普通なら・・・・

もうちょっと、キャラがよく見える行為の筈なんですが、大事な人たちのために、自ら身を引くというのは。

っていうか、嬉々として、失恋パーティやるか、おい。

気分を紛らわせるにも、何か、違うと言わざるを得ないのだが・・・。まあ、静香がそれを容認するのは、まあ分かる(汗) しかし、モデルの女や、啓介まで巻き込んで、マスターの店で、大々的にやるか?(汗)

失恋すれば、ただ、大きくなれるというより、それを乗り越えて、人間が大きくなるというか、心のHPが増えるというか、辛い失恋への免疫がつくからだと思うのだが。
そもそも、これで、戦士に集中したところで、渡が戦士として、大きくなれるとは思えないけどなあ・・・・。

失恋の痛みを紛らわそうとするより、新手の同情してくださいといってるパフォーマンスにしか見えない。

しかも、そこに大牙まで来るし・・・。啓介、君も、わたるの失恋を祝いなさいって、いうのは、えらく、狂気のセリフだと思えてしまう。
渡は、自分がウェイトレスの娘本当のことを言うわけには行かなくて、ばつが悪いような顔をするのは、まあ、分かるのだけど、三角関係のすれ違いというほど、痛々しい関係には見えてこないのですけど・・・・。

しかも、渡も連れて、デートですけど、お前本当は分かっていて、やっているんじゃないのか、と突っ込みを入れたくなってしまう(汗)
好きな相手の気持ちが、どこに向いているのかって、普通、見当がつきそうなものだけどなあ・・・。もしかして、キングだから、クイーンと結ばれないといけないという固定観念でくっつこうとしているだけなのかな?

渡の場合は、ウェイトレスの娘が好きというより、自分が成長したと思い込みたいから、彼女と一緒にいたいのでは、というか、渡と彼女の関係って、まんま、ギャルゲでの主人公とヒロインの関係、そのまんま、ですからねえ・・・・。
次は何に乗ろうかと、園内を歩いていた渡達の前に、とってつけたような脱獄犯が暴れる騒ぎが起きて、それを追いかけてきた啓介もやってくるのですが、もうちょっと、相手を追いかけるときに、遊園地に行かないように追い詰めることは出来なかったのか、ということを期待するのは酷か、この人は・・・・。

ある意味、橘さんよりもアレなのだが、橘さんよりも、個性あるキャラには見えないけどね、この人・・・。

あっさりと返り討ちにあってしまったところへ、颯爽と現れて、脱獄犯を取り押さえ、ついでとばかりに、啓介をしばき倒したのは、姿を消したはずのリーダーでした。新しく、正式メンバーになったのだそうで、青空の会の。
しかも、平成ライダーにありがちな性格豹変までやってのけてしまって・・・。

過去の平成ライダーで、これやって、無事でいられたのって、仮面ライダーレンゲルくらいなのだよなあ・・・。これだって、井上脚本じゃあなかったからだし。
かつては尊敬していたはずの啓介にも、殴り倒して、ボタン男と、悪態をついたりしているわけだが、そうされるだけのこといったりやったりしているからなあ・・・・・。

嶋は、仲良くやってくれよ、とか言ってるけど、絶対、狙ってやっているだろうし。出なけりゃ、いくら、尊敬する人に裏切られ(これに関しては、啓介は自業自得)、友人にも裏切られて、ショックに打ちひしがれているところに手を差し伸べたのが嶋だからなあ。
ある意味、泣き落としで、嶋を騙して、イクサの装着員の座にしがみつこうとする啓介の本性見抜いていて、それを何とかするための策で、リーダーの扱いは、啓介が彼を良い様に使っていたのと大差ないのではないか、と思えて、しょうがないのだけど・・・・・。

リーダーのことを渡は心配していたとかいったのに対して、どうかな、とか、偽りの友達とかいうけど、ズバリそのまんま、とか言いようが無いので、否定しようが無いからなあ。
リーダーの渡評は。まあ、リーダーもかなり一方的な態度で、渡に接していたから、人のことは言えないと思うけど。

嶋が言うには、リーダーもともと、シャイな性格なのだそうだが、それが青空の会の正式メンバーになって、威圧的な性格に変わったということは、劇場版みたいに、元の性格に戻れない可能性大にしか見えないのですけど(汗)
夢を失った人間は、時として、とてつもない力を発揮するって、それ、やけっぱちといいませんか、明らかに(汗

どこかで閉じ込められている女性の姿が映し出され、閉じ込めていた男性が、私の研究だの、金蔓が、とかいうのですが、この男、他の生物の力を、奪い取り、自分のものにするという研究をしているわけですが、それ、まんま、改造人間・・・・・・。

女性の方はファンガイアのようですが・・・・・・?

大牙はそれに対して、ファンガイアにも役に立つだろうと、興味を持つようですが。

1986年

クイーンの手ほどきで、バイオリンを作る渡の父親。それを浮かない顔で見るハンターの女(そりゃ、そうだ)。芸術のためなら、女房も泣かすとかいうけど、泣かす側の一方的な理屈でしかないからなあ。現代のパートから見ると、破局は、容易に予想できるわけだけど、最初に結果ありきで、そういう展開に持っていきやすいようにしているので、実際にそういう結末になっても、驚かないというか、結末までたどり着いたという実感がわかないというか・・・・。

2008年

リーダーに、偽者の友達とか言われて、ショックを受ける渡。しかし、リーダーが消えてから、そのことを気に病むようなシーンなんて、まったくといっていいほど、無かったわけだし、むしろ、友人との再会を喜んだり、その友人の婚約者が、ウェイトレスの娘だったとかで、そっちの方で頭が一杯だったように見えるというのが正直なところ・・・。

たたみかけるように、渡の父親が作っているバイオリンの弦が切れてしまい、ショックを受ける渡。

ウェイトレスの娘に、君がクイーンでよかったとかいうわけですが、彼女の方は、言うまでも泣く乗り気ではなくて、店を飛び出す彼女。

ビショップを呼び出して、クイーンを辞めたいとかいうのですが、バイトみたいな感覚で言ってないか、これ(汗)ファンガイアに変身してしまっているわけですが、正体を明らかにしなければ、何とかなると思っているのか? それとも、人と愛し合うファンガイアを何人も見ているから、自分も大丈夫だと思っているのでしょうか?
当然、やめられるわけも無いですが。

まあ、生まれたときから、ファンガイアのキングとして、育てられたであろう大牙が、自分の運命を何の疑いもなく受け入れるでしょうけど、つい、この間、クイーンだといわれたウェイトレスの娘がそれを抵抗なく受け入れられるわけもなく、また、それを容易に受け入れられるような、状況でもなかったですしね。キングとクイーンが一緒になるということは、クイーンは、外から血を入れるということのために、適性ありそうな人間を、外から引きずり込んでいるということなのだろうか?

ビショップは、先代のクイーンのことを持ち出して、会うことを進めるわけですが・・・。

例の研究者は、女性の体に、爆弾か、何かを埋め込んでいて、彼女に、ファンガイアを襲わせて、研究の片棒を担がせていた。そして、捕獲したファンガイアの能力を、彼女に埋め込んでいたわけですが、そういう行為を繰り返していた影響からか、捕獲したファンガイアを見て、「フフフ」と微笑む彼女。無理やり、手伝わされている行動を達成しても、こういう言動は出てこないと思うので、彼女が無理やり協力させられているということは、ブラフなのか?
それとも、彼女は、人造ファンガイアかと思ったけど、もともと、ファンガイアで、研究者の男を好きになってしまって、そこを付け込まれて、研究に協力させられているか、今までは、人間を愛して、その愛し方には問題があったとはいえ、相手を大事にしようという態度が合ったわけですが、相手を自分の目的のために利用しようという姿勢をもって、相手を騙して、自分意都合のいい行動を取らせているのか(ファンガイアの女性の方が)。

大牙は、ウェイトレスの娘が、他に好きな相手がいるということに気が付くのですが、自分がキングで、自分が正しい、あるいはいいことだ、と思っていることは、相手もいいことだ、と思っているようなタイプだから、彼女も、キングと結ばれることを当然と考えていて、戸惑いの感情も、いきなり、人間で無い存在で、しかも、その中で、№2の存在とか言われたことへの戸惑いが大きいからだと、解釈していたのでしょうか?

どうみても、あからさまに、ビショップが黒幕ぽいけど・・・。

サガのことを闇のキバとかいうのですが、大牙は、キバのことを意識するような発言をして、ビショップに、キバはまがい物の鎧とか言い張らせるのですが、どっちも本物だから、偽者だと言い張りたいのではないかな?

今回出てきた研究者は、元、青空の会のメンバーで、怪人の力を使って、毒には毒をもって、という考え方なのだが(イクサ装着者が昔は、渡の父親で、今は啓介なのだから、不安を感じるのは無理もないけど、極端すぎないか?)、自分が、他の生物の力を移植する能力を持って、世界を征服するって、思いっきり、自分を見失ってるじゃないか、と突っ込みを入れたくなるのですけど(汗

イクサのことを考えると、イクサの技術も、ファンガイアの力を移植する技術も何者かが、人間にもたらしたものである可能性が高そうですし。なにしろ、イクサとサガの場合、ベルトの顔のある部分が、同じだったりするとか、妙なところが似ていたりしますし。レジェンドルガも、ファンガイアと同じ存在が作り上げたのでは、と思えてしまいますし(ファンガイアのほうが勝ったから、そっちの方に肩入れしているとか)。
人間とファンガイアに、それぞれ、力を与えて、勝ち残った方に取り入って、その種を進化させるなりして、その行く末を研究して、データを手に入れようとか考えている奴がいるのか、外敵がいたほうが、その対象を進化させたり、強くしたりするのに都合がいいからではないか、と、そういう解釈がまっさきに思い浮かぶのですが・・・?

改造人間はやらないのじゃなかったのか?といってたけど、よく考えれば、仮面ライダーSPIRITSで、安易な映像化をしないとか言っておきながら、仮面ライダーTHEFIRST、NEXTを作っているわけで、この手の発言は、当てにはならないと思っていたほうがいいのですが、啓介のキャラ描写もそうですが、改造人間の技術はもとより、それによって強化されたであろうファンガイアとかの描写も、わざと悪く見せようという意図をもって、故意に悪いイメージを強調しそうで、嫌ですが。

父親のバイオリンが壊れたことで悩む渡の前に現れて、彼を袋たたきにするビショップ。
そこになぜか、駆けつける啓介。しかし、研究者に命じられてか、イクサを狙うファンガイアの女性。
イクサライザーの攻撃にもびくともせずに、それを奪い取る女性ファンガイア。その姿を見て、妙だと、いぶかしがるビショップ。どうやら、ビショップが技術の出所ではないようなので、似たようなことをやっている存在がいるのか、自力で、他の生物の力を奪うという結論にたどり着いたのでしょうか、あの研究者は(そうだとしたら、青空の会の運営の仕方はつくづく、問題が山積みなのだな、と思わされてしまうのですが・・・・)?

なにしろ、劇場版に出てきた3WAのライダーシステムの例があるので、魔の力が、何らかのルートで、人の側に流れるのは、昔から、珍しくは無かったということでしょうか?

キバに変身し、ビショップに立ち向かうも、ノーマルキバでは、当然、敵うわけもなく、エンペラーフォームに変身して、立ち向かい、一方、イクサも、イクサライザーやイクサカリバーで、叩きのめされるありさま。

てっきり、そのピンチをリーダーが助けて、啓介を笑いものにデモするのか、とか、G-3マイルドのような廉価版イクサを装着して、助けに現れるのか、とか、思っていたのですが、そうはならずに、キバがウェイクアップfィーバーで、蹴散らしてから、イクサの助けに入るという流れに持っていこうとするも、あっさりと、ビショップに逃げられるキバ。しかも、ドサクサ紛れに女性の方にも。
逃げていく彼女の前に、待ち伏せていた大牙が現れて、サガに変身して、痛めつけるのですが、逃げられてしまうのですが・・・。

一方、ウェイトレスの娘もクイーンを見つけるのですが、クイーンに合わせて、同じ轍を踏まないようにしたいのなら、一人で行かせるなよ、と思うのですが、今のクイーンを見たら、彼女のようにはなりたくは無い、とだれもが思えてしまうようなありさまなので、その必要は無いということなのか?
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by kwanp | 2008-09-28 15:22 | 特撮

来るべき別れ?

アルトやミルキィに八つ当たりされたヤック族は、仲間のところに戻って、パピル族が人間と手を組んだ(本当は、極ごく一部とは知らないのだが)事を知らせます。

パピル族の長老は、アルト達のことを理解しかねるという態度を取るわけですが、アルトはサンサディアに行くため、ミルキィは死神になるためですが、後者は、周りが死神扱いするなら、本当になってやろうじゃないか、という開き直りというか、世間への反発。死神になること、それ以外、何も無いから、死神になりたいだけの話ですから。

そんな理由で、遺跡に踏み入られて、しかも、敵対する部族との間に、感情的に気に食わないから、と波風立てられるのですから、そりゃ、巻き込まれた方としては、たまったものではありませんよね。

まあ、立ち入り禁止になるまでは、おそらくは、何人かの人間が、踏み入ったこともあるでしょうけど、接触する人間は、考古学者か、墓泥棒ですから、どちらも、ベクトルは違えど、欲で遺跡に踏み入っている人種ですから。中には、遺跡群や出くわした葉っぱ人間に敬意を持って接した人もいるでしょうけど、おそらくは、少数派だったと思いますしね。
ましてや、パピル族より、人の文明の方が進んでいるわけですし、進んだ文明の方が攻撃的である場合が殆どなのは、実際の歴史でも、証明されていますからね(葉っぱ人間の存在は、隠されていると見ていいわけですが、やはり、風のアトモスツールがらみの理由なのでしょうか?)。

話を戻しますが、葉っぱ人間が、人間に接触したことがあったとして、その印象をよくする可能性は、低いと見たほうがいいでしょう。おまけに、あの外見ですから、なおさらでしょう。

長老はリリフに、なぜ、アルト達に接触したかを問いただすわけですが、事情を説明して、手を貸してもらいたいとのことですが、あれじゃあ、自分たちのことをよく思ってもらいたいという自己正当化にしか見えません。
エルの兄は、考古学者の端くれですから、自分たちの暮らし方とか、自分たちを取り巻く事情を説明しても、耳を傾けてくれたのでしょうけど、ミルキィは墓泥棒というか、ヤック族に価値観が近いので、リリフの説明に耳を貸してくれませんでしたしね。ミルキィはもっともらしいことを行っていましたが、早い話が、長老たちの態度にむかついた、ただ働きがいや、ということにつきますし。

パピル族は、戦いを嫌って、ヤック族に追い立てられていたわけですが、リリフは、仲間が死んでいくのがいやだとかいうわけですが、ヤック族も、アルトとミルキィがやったことを、人間全体がやったと思い込んでいるように、リリフも、エルの兄の態度を、人間全体の態度と思っている節があったので、相手に力を借りるための交渉の術を間違えていたというか、自分の尺度だけで、話をする連中ばっかりだったというのも、不幸の原因だったのでしょうけど。

まあ、パピル族がヤック族を嫌う理由というのも、パピル族は、水と土、太陽の光があれば、あとは何もいらないと主張していたわけですが、ヤック族は、食べることを覚えたといいますが、
そのために土地や水を必要としたということは、まあ、動物の肉も必要としたのかもしれませんが、植物とか、農耕文化とかいってるから、作物を育てる(おそらくはノウハウのいくらかはカイルン遺跡から、入手したのでは?)ということは形は違えど、同じ植物を食べるわけですし、ヤック族で食料難に陥った場合、パピル族を襲って、上をしのいでいた可能性も考慮しておいた方がいいのではないでしょうか?

色々と考えてみたのですが、単に食べることを覚えただけでなく、それによって、共食いに近いことをやってのけるようになった。それも、自分たちの腹を満たすために。アルトが、周囲から迫害を受けたのも、彼ら一家の狩猟スタイルが、周囲から浮いていたのですが、多分、理由としては同じで、アルトのように、壮剣のような強力な装備はもっていないと思うのですが、アルトのような人間が、群れをなして、閑静な住宅街の近くに生息し出したら、そりゃあ、関わりあいたくないのは当然でしょうね・・・・・・・。平和に暮らしている一般人のあつまりと、アルトやミルキィのような人間の集団が、戦ったら、大抵は、後者の方が勝つに決まっていますし、前者は、戦うための本能を持っていないとすれば(植物の中には、獲物を捕獲するための能力を持ったものもあるのですが、それはおいておいて)、どれだけ数がいても、戦う力を持った人間の方が強いに決まっています。アルトやミルキィが迫害というか、いじめを受けていたのは、あくまで、単体、もしくは、少数だったからで。
彼らの考え方はともかく、ヤック族に恐れをなして、隅っこに追い立てられるのは、彼らの平和主義だけが理由ではなさそうです。
まあ、パピル族からすればすれば、戦うということは、元は近い部族だっただけに、戦っているうちに、自分たちもヤック族みたいになってしまうという恐れを抱いていて、それに対する説得力は、強かったのでしょう。
ヤック族に立ち向かっていったパピル族も、そういう意味から、ヤック族に立ち向かおうという考え方を持っていることで、仲間たちから、ヤック族と同じような目で見られて、考えを理解されずに、単身、或は少数で、ヤック族に戦いを挑まざるを得なかったのでしょうし。
要するに、ヤック族とパピル族、そして、彼らの住んでいるところに踏み入る人間の問題は、人種差別であって、それをある意味、分かりやすく描いたから、ああいうビジュアルになったこともあるのでしょうね。
だから、部外者がパピル族に戦えというのは、ある意味では、無責任な押し付けとしかいいようが無いのですよね。

リリフの考え方は、時代劇とか、ファンタジーとかで、ならず者に支配された村を抜け出して、外の世界で腕に覚えのある人間に助けを求めるという村人のそれなわけだよなあ、形が変則的過ぎるけど。

そういえば、人間をバリバリと食っていましたよね、死神って。

死神&勇者=ヤック族 パピル族=人間をあらわしているのかもしれませんが。

一方、エルは、アルト達に身の上話をしているわけですが、エルの兄は、妹をほったらかして、研究三昧の学者馬鹿だったようです。エルは、つまらなかったとか行っていますが、そりゃ、そうでしょうね、家庭に仕事を持ち込んで、しかも、それで、家族は自分のこと、ほったらかしなんだから。
おまけにピクニックにかこつけて、遺跡調査、いくら、すばらしいこととはいえ、それを一方的にわかれというのも、無理な相談ですし。それを理解するのには、それを理解するだけの知識や技術といった下地が必要になりますからね。
結局、エルは先に返って、兄貴は帰ってこないまま。エルは博士のお世話になって、学者になって、兄が夢中になっていたものを理解したわけで、兄を探すとともに、兄が夢中になっていて、彼が見たであろうものを、自分も見たい、興奮したいということで、カイルン遺跡にやってきたわけですし。

唯一の生き残りじゃあなかったのですね。しかし、自分が途中で飽きたために、さっさと帰ってしまって、その後で、兄が行方不明。罪悪感とか、トラウマになるのは、無理からぬことですよね。

つーことは、あの格好は趣味か、考古学者に伝わる伝統的スタイルか? その話を聞いて、気合を入れるミルキィ。
一方、アルトは、死神になりたいミルキィ、兄と同じものや、その先を見ようとするミルキィと違って、自分はどういう思いで、戦えばいいのか、と悩みます。

まあ、先週の話で、狩り云々とか言ってたのは、そういうことをして、暮らしていた家に生まれたから、それを行っていたというようなニュアンスで、ミルキィの滅んでしまえという発言を聞き流していたわけですし、度々、それを匂わせる発言をしておりましたしね。
ミルキィと一緒にいるのは、自分がミルキィを刺したくは無い、嫌なことはしたくないという、以前にも説明した、アルトの行動原理からですし。
サンサディアにいる母親に、父親の死を説明しにいくのは、父親の死を知らせて、母親と、かつて住んでいた土地を離れて、狩を止めて、静かに暮らしたいということを相談するため(そういう家に生まれたから、狩をやっていて、いじめられたり辛い思いを嫌というほどしてきたから、そういう思いをしないで済む様な、暮らしをしたいと思っているのだと、私は踏んでいる)ですから、父親が死んで悲しいのは、ウソではないでしょうけど、その後も、一人で、母親の帰りを待ちながら、狩をする気にはなれないから(そうやって、暮らしていくほどの理由が無いから)、サンサディアに向かったのでしょうしね。

ヤック族の待ち受けるカイルン遺跡で、その数の多さに、アルト達は怖いと思うわけですが、ミルキィの咆哮で気合を入れて、気分を切り替えて、戦闘開始というところで、以下次号となるわけですが、

パピル族とヤック族の民族紛争を考えると、この二つの部族は、前述したように、世界の縮図であり、アルト達は、立場的には、ある意味、ヤック族に近いわけですが、サンサディアに行くための近道のため、言ってみれば、自らの欲望のために、ヤック族と戦うわけです。
おそらくは、パピル族は、リリフの説得で、自分の大事なもの、家族とか仲間を守るために、立ち上がると思うのですが(さすがに、ミルキィのあの身勝手極まりないセリフで立ち上がるというか、心動かされるのは、どうかと思うし)、アルトはそういうような思いはなく、ミルキィと一緒にいるのも、ミルキィが死神になって、自分が彼女を刺し貫くようなことをしたくは無い、嫌な思いをしたくは無いからに他なりません。

あくまで、自分のためでしかないのです。ミルキィの場合も、父親や、周りの人間を見返すためという利己的なものや、道中で嫌な扱いをされたことへの仕返しみたいな思いがあるわけで、命の輪廻を形成するであろう、死神と、その対になるであろう勇者の使命とはかけ離れていると思いますし、この推測を別にしても、二人の言動は自分勝手なことには変わりない。
まして、ミルキィは、パピル族の事情を鑑みずに、彼らの態度が気に食わない、という理由だけで、滅んでしまえなどという暴言を言ってのけたりもしている。
パピル族の思想は、世界の考え方を投影したものであり、その考え方によって、アルトは人々から、いじめられたり迫害されたりしていた。それでも、狩を身につけるほどの理由は、彼にはなく、強くなるというのも、おそらくは、迫害やいじめを受けないための自己防衛に過ぎない。
ヤック族との戦いで、生きるために力をふるい、人を傷つけることをなんとも思わない彼らの姿と、自分とミルキィは大差が無いことに気がつき(少数か、群れをなしているか程度の違いでしかない)、自分が力を持っていて、その力に対する責任に関して、考えるようになり、そして、ミルキィが今の態度を改めないで、死神になることに拘り続けるのであれば、今の状態は、お互いに依存しあっている危うい関係であることを考えると、アルトが今の自分の状況に気がついて、そこから、考え、変わろうとして、それをミルキィが受け入れられないという可能性が高いので、その変化は、今の二人にとって、亀裂になる遅かれ、早かれ、二人の決裂は避けられない。

この変化を促進させるのが、ザイナーハというのは、容易に思い浮かんでしまいますよね・・・・・・。

場合によっては、二人旅は、一時、解消することになりかねないこともありうるだろう。
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by kwanp | 2008-09-25 22:27 | コミックス

っておい、

細かいこと気にしたこと無いだろう・・・。本当に憎めない奴というのは、いますし、ほっとけない奴というのはいるのは確かですが、そういう人は、意外と、こういうセリフを口にしないものなのですよね。

同情して金をくれとか、ギャグのつもりなのだろうけど、作者の本音にしか聞こえないことなので、桂姉も、メインになったら、キャラが見る影も泣くひどくなってしまうこの作品の原則に当てはまってしまうのも、時間の問題かな、と思えてしまいますし。

パスポートを手に入れる桂姉ですが、パスポートは五年モノで、1万4千円、10年モノで、1万6千円。給料(減給されているので、薫よりも、給料の金額が少ないことはたしか)の全額を避けに注ぎ込む桂姉が、自前で、払ったとは考えにくいので、誰かからお金を借りたと見たほうがいいでしょうね。

こういうタイプは、必要最低のお金を払うこともケチるタイプが大部分ですし。まさか、パスポートを売ってる部署に知り合いがいて、そいつから付けで手に入れたとか、昔のツテで、タダで、手に入れたとか、それに都庁が一コマ目に描かれているからといって、本物とは限らないからなあ。昔のツテで、限りなく本物に近い偽造パスポートとかを、東京都庁周辺で受け渡し(しかも、ただどころか、相手には大赤字の可能性大)とかの方がストレートに想像してしまいそうですから。

そういえば、桂姉の話でも、コーヒーショップが舞台とか書いていましたが、そういうヤバイ物の取引の場所とかに使われるとか、やばいけど、いい金が入りそうな仕事の待ち合わせ場所とかに使われたり、そういう話に巻き込まれたりしているうちに、ハイリスクハイリターンな仕事をやるようになったのかもしれませんね。

ファンタジーとかRPGとかでも、酒場が待ち合わせ場所とか、情報のやり取りをする場所になるとか、ありますけど、ああいう感じの場所になっていくというところでしょうか。そう考えると、喫茶店どんぐりが桂姉妹の店を、加賀北斗が引き受けて、というか、借金返済の後、そういう危険な仕事につかせたくない桂妹が、加賀北斗に押し付けたとか、加賀北斗に任せて、そういう稼業から足を現せたとかありそうですが、実際の処理は、桂父あたりが、行っていそうですが。

ひょっとすると、桂母あたりも、桂姉が可愛くというか、桂姉が線の細いおとなしい子に見えるほど、桂姉に輪をかけて、何かやらかすタイプで、桂父はそういう手合いに縁があるタイプであっても、私は驚きません。

そういえば、人外でなくても、他人を巻き込んで、周りを引っ張りまわす人間ほど、年に反比例して若かったりするからなあ。ということは、初登場のときに、年相応に見えたのは、桂母>>>>>>>桂姉の構図を上回るトラブルメーカーか、騒動が桂母の周りに存在したということですか?まあ、そういう騒動があっても、桂家の両親は、娘たちにそういうとばっちりを持ってこないように気を受けるくらいの芸当はやりそうに見えますし、実行できそうですからねえ。

後は、タダで海外に行くかとか言っていて、一応、教師の発言とか言ってるわけですが、桂姉は、教師よりも(面倒見はいいけどね)、白皇に住んでいる珍獣のイメージの方が強いので、教師が際どい発言をしていると言うギャグは成立しにくいと思います。

世の中には、ペットのために莫大な大金かける人間もいるわけですから、まあ、理事長が桂姉にお金を貸すのも、それに近い感覚なのかな、と思いますからね。

三人娘が、通りがかって、休みのたびに旅行というのに、うんざりとか言うのを聞いて、

ケッ、ブルジョアが!!

と腹を立てる桂姉ですが、彼女らは、桂姉を遠巻きには楽しんでも、いっしょに馬鹿をやるタイプではないですから。
桂姉のような個性を傍から楽しむ人ほど、個性とは縁遠い人間が多いですからねえ。三人娘は桂姉を面白がることは出来ても、桂姉にはなれませんから、楽しめる旅行も、楽しめないでしょうねえ、おそらくは。こういう人は、楽しみを見つけるのではなく与えられるものだと思っているようなところがあるので、見落としているものというか、楽しみ方を意外と知らないというか、知ろうという気力も持たない場合が殆どなのですけどね。

桂姉のような人間と関わるには、それを受け止めきれる器も必要になるわけなので、そういう器もなしに関わると、人間関係が木っ端微塵に壊されたりするので、精神的に消耗するのが関の山なのですがね。

まあ、そういう意味では、三人娘のような遠巻きに見るような態度も、分相応で、賢明といえば、賢明なのでしょうね。

ワタルはというと、ラスベガスに行くのに、かかる見積もりを見て、顔を真っ青にしているわけですが、咲夜は、は、昔はよくいってたとか、ツッコミを入れるわけですが、物心ついたときには、旅行にいけるだけの金持ちでは合ったわけですから、一気にダメージを受けたわけではないようですね・・・。

まあ、金を出せるときにはぽんとだすのも、大物の条件という気はしますけど、咲夜の場合は、自分が楽しみたいのに、人を巻き込むのだから、それくらい出して、出世払いで返せとか、はっぱをかけるくらいやれば、少しは見直すのですが。大体、伊澄の写真とうって、小金を稼いでいるのだし、たまには、還元しろよと思いますけど(どう考えても、燃料サーチャージ代くらいは、軽く稼いでいるだろと思いますしね)。

咲夜のようなタイプは、自分が楽しめれば、周りはどうでもいいタイプは、周りの事情など、気にしませんからねえ。しかも、自分は安全なところにおいて、そういうことをけしかけるのだから、そこが好きになれないのだけど(精神的には、咲夜は三人娘と同類とくくることが出来る)。

そういや、ギャンブルだろうが、TOLOVEるだろうがとか言っていますが、あの作者、黒猫のときは、パクリだとかいって、散々、叩かれていたのですがねえ。

この手の意見は、本当に当てにはならないものだと思いますよ。

お嬢は、バイト代を貰っているわけですが、壁を壊したハヤテのバイト代は、確実にマイナスになっている可能性が高いでしょうね。

お金の大切さに気が付くとか言うお嬢ですが、ハヤテの余計な一言におこって、一億五千万円ものお金をプレゼントするとか言う言葉を、あっさりと翻しておいて、借金にするような発言をしたのは、どこのだれでしたっけ? まあ、それだけ、ハヤテの余計な言動が、大きな代償を伴うものとか言う見方も出来ますが。

記念にとかいって、何かを買いたがるわけですが、そこに現れて、三千円で、海外にいけるかとかほざく、桂姉。
世の中には、ロハで、海外に行った主婦とかもいるので、いけないということはないでしょう、難易度が高いけど。

そういう意味では、難しいけど、出来なくは無いので、ある意味、正気といえなくも無いです。そもそも、ツッコミを入れているハヤテ自身、一億5千万円の借金、肩代わりしてもらっているので、桂姉のこと、いえないと思うのですが。

金持ちの彼氏でも作れば、と桂姉をそそのかしますが、ある意味、体験談みたいなものだから、説得力はあるわなあ・・・・・・。

その後も、ことあるごとに、自分はたいしたことしないで、他の人にあれこれとやらせて、美味しい所もって行ってるのだし。

お嬢は、三千円でカメラを買うことにして、金ではどうにも出来ないからこそ、価値があるとか言うのですが、金というか、それに伴う上下関係で、相手の処遇をポンポン、そのときの気分で与える人のセリフとは思えませんね。そのことに、今わの際まで、気が付くのは難しそうですが。

ハヤテはそういうところがスキとか言いますが、そりゃあ、扱いやすいし、好き勝手しやすいですからね、そういう主は。

桂姉は、我に帰って、そういう都合のいい男がイルカとかいうのですが、女子供の一人くらい海外につれて行けねー男に未来なんざない、とかワタルが言い張ったという話を耳にするわけですが、いくら、そういったからって、止めろよ、メイド。そういう時に、見栄を張って、無理に連れて行くことが、甲斐性ではないとか諭すのが、年上というか、身近で世話をしている人間のいうことじゃないのか?
それに、露骨に目を輝かせたりして、連れて行けと無言で言ってるようなものだし。

それを聞いて、ガンプラ教師のところに言って、新発売のダブルオーガンダムのキットを破壊して、彼氏を探しているときに、ガンプラ作りとはと、ぼやくわけですが、どっちもどっちです。

それを聞いて、ガンプラ教師は、他の男に取られるなら、と、桂姉を海外に連れて行くことにするわけですが、彼氏が出来たとしても、桂姉にサジを投げる人間が多いから、彼氏が出来る、チャンスが無くなるというわけではないのですけど。まあ、当事者に、そういうことに気がつけ、というのは、難しいとは思うのですけど。

ヤンデレの話のときも、水族館ではなくクルージングの予定だったのだそうですが、西沢達に追えないということで、水族館に変更したのだそうですが、アレのどこに変更する必要性があったのやら?

客船に乗る前のハヤテとマリアのやり取りだけで、誤解させ、追えない客船が出て行ったあとで、唖然とした二人、もしくは、桂妹の妄想だけが膨らんで、なのに、確認しようにも、二人は、水上の上で、追いかけられない。十分、ねたになると思うのですが(取材が難しいからじゃないだろうなあ)。
それに、もっと、ギャグに走れば、西沢などは、プチ桂姉で、客船に乗る手段を無茶なやり方で確保するということをやらせるという手もあったしね。

なんというか、ネタを考えるにしても、「この橋渡るべからず」と看板を立てられて、それに素直に従う嫌いが強いような。真ん中を渡るとか、橋を渡らずに、ジャンプ力で、飛び越えるとか言う力わざと言うか、強引さを感じないのですよね・・・・。

しかし、主要な登場人物が何やかんやあって、一同に会するというのは、良くあるパターンだけど、相手の足元見て、無理やり出さざるを得ないようにしているあたり、やってることは、ハヤテが、お嬢や他のヒロインの好意を利用して、面倒なことをやらせて、自分はおいしいところだけもっていくということを形を変えてやっているのを、考え無しに縮小再生産しているだけなので、ハヤテが大して、出張っていなくても、面白く感じなかったのも当然か。もっと、突き詰めて考えると、コミックス何冊も買えとか、グッズを乱発して、それでも受けようとか言う風に、露骨な商業主義を全目に出している態度が、そのまま、作品にストレートにあらわれているわけで、表紙の同情してくれ、金もくれという張り紙が、まんま、話ににじみ出ているからでしょうね。アニメの第二期も、あまり、期待できそうに無いですね。

しかし、BSの4コマの神父のやってることなんざ、みかじめ料を要求するゴロツキと大差ないですし。
伊澄は、霊力だけは高いけど、精神的に未熟な訳だから、神父にしてやられるのは当然だと思うけど、こういう奴をのさばらせておくあたり、ひょっとして、萌えフィギュアを報酬に伊澄をサポートする契約でも結んでいるのかと勘ぐりたくはあるのだが。
メイド服の一件とかで、神父に担がれて振り回されているわけだが、見方を変えれば、あの老獪さを正しい方向に使えば、伊澄を仕事でサポートして、未熟さを補えるわけだが、考えようによっては、伊澄の成長を阻害するのにも、うってつけのやり方でもあるしなあ。
なにしろ、ああいう風に老獪な人間が近くにいて、適切なタイミングで、うまいアドバイスをくれるというのは、自分が考える必要性が低くなりやすいということだからなあ。力が強いのに、精神的な主要をまったく行っていないアンバランスさも気にかかりますからねえ。
どんな稼業でも、こういう力はあるが、精神的な未熟さがひどい人間は、大成しないし、神父がもっとあくどい霊だったら、それこそ、伊澄の体を乗っ取って、どんな悪さをしていたか分かったものではないわけで、神父がロクでもないのは否定しないが、そこまでしない程度には、ややマシということか。
おまけに、母、祖母、曾祖母がいて、神父に、ああもすき放題やられている、しかも、異教の神父に、というのは、ああいう稼業では、普通、信用問題に関わるだろうし。

例えて言うなら、サンデー編集部に、よその雑誌の人間が、我が物顔で、踏み込んできて、しかも、変種部の人間を軒並み手玉にとって、作品作りにあれこれ口出ししていて、なおかつ、それが好評を博していたとしたら、

サンデー編集部の人間の面目丸つぶれというものだと思うのだが。

表向きは、伊澄が、神父を従えているということだろうが、そういうことで取り繕っていても、これはこれで、角が立つ。

神父の所属する宗教の人間は、死んだ後で、ライバル業者の人間に使役されるほど、精神力弱いですといわんばかりの事をされているわけで、これはこれで、神父の宗教の信用問題に関わるわけですから。どこの稼業でも、そういうことは取り繕っていても、やはり、気がつく人は気が付くものだと思うし。
そういうことをされても、黙らなきゃいけないほどの何かが、光の巫女にあれば、話は別なのだが。
普通に考えれば、伊澄のサポート&口止め料にあたるのが、あれらのフィギュアだと思うが、精神主要が、より必要とされる稼業で、しかも、鷺の宮家の看板娘の精神主要を怠るのをよりエスカレートさせるようなことをやっているわけだから、伊澄に精神的に成長されては困る人間が、確実に存在していて、彼女を手玉に取ろうともくろんでいる可能性も出てくるのは、当然だろう。
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by kwanp | 2008-09-24 07:36 | コミックス

こいつは多分・・・

襲い掛かってくるドッガを蹴散らすクイーン。それを見て驚きを隠せない渡の父親。まあ、気になっていた相手がファンガイアなのだから、当たり前といえば、当たり前なのだが・・・。

とはいえ、クイーンのほうは、そのことに問題でも、という風に、渡の父親が驚いていることにぴんとこない。まあ、彼女のやっているのは、人間を愛したファンガイアを始末することであり、人間を愛するということを理解するために、渡の父親に近付いているわけなのだが、これだって、クイーンの一方的な興味というか、都合でしかないのだけどね。

2008年、

キバの戦いを見物する仮面ライダーサガ。主役ライダーでなくて、敵のライダーに回るベルトをつけさせるというのは、この時期の発売だから、マニアの興味を引くための手段なのか?

やはり、正体は大牙だった・・・。

逃げたファンガイアを追いかけるも見失うキバ。そこで、ウェイトレスの娘と出くわすのだが、彼女は元気が無い。クイーンとしての役目を果たせないことと、何をやってもうまくはいかない、これまでのことが重なって、心が動揺する彼女は、渡に、自分を話さないでと懇願する。

なし崩し的にクイーンに指名されてしまい、それに従わないと、他に生きる道が無い。かといって、それをわたるに詳しく説明するわけには行かないわけで、そうせざるをえないかのように、追い詰められているので、こうやって、従うしかない状況を作り上げて、相手がそれを受け入れて、ファンガイアとして、設定された目的に従って生きていき、そうすることでどうなるかというデータを得るための実験なのではないか、とかいう気もするのだが・・・・。

それに対して、大丈夫と励ますように言うのだが、説得力が無いよなあ・・・。そもそも、友達もコロコロ変わって、成長していないわけだから。
恋愛方面にシフトしていくのは、結局は、勧善懲悪のヒーローを描かないようにするための方便でしかないのだろうし、三角関係とか、強調していくのだろうなあ・・・。

1986年

自分才能を理解してくれたのがファンガイアであり、周りはバケモノばっかりということに嘆く渡の父親。まあ、才能云々以前の問題だという気もするけどなあ。渡の父親自身、才能云々以前に理解を得られるような言動をしていなくて、それの口実に芸術家という設定を引き合いに出しているだけ、と思えてしまう部分もありますので。

自分を倒すか、それとも、コピーできたわけを聞くかの二択を突きつけ、渡にどうすると問い掛けるクイーン。彼女が言うには、渡の父親は、自分の力を生かすバイオリンを使っていないから、コピーできたのだそうですが、どちらかというと、ファンガイアだから、人の動きを捉えるのが簡単だったから、という気がするのですが・・・・。
でまあ、渡の父親に、自分に合った楽器を作ればいいとか、こともなげに言ってのけるクイーン。しかも、ストラディバリの弟子を自称して、作り方を教えるとまで言い出すわけですが、平成ライダーでそういうたぐいの理屈を持ってくるのは、道具が悪いからとかいうのと、「~~~だから」という理由で、己の欲望だけで行動するのと同じようなベクトルの言動にしか、見えないような・・・。

大牙の世話をするファンガイアに、その行為をいいのか、と問いただされるのだが、人間を知るのも、クイーンとして意義のあることとはぐらかされてしまう。
まあ、それをいいことに、好き勝手というか、なに考えているのか分からない行動をとっているのだから、頭を抱えたくもなるのも、当然か・・・。ちなみに、サガのベルトはこの頃から、一応は存在していた模様で。

2008年

水をエネルギーに替える発明を大牙に売り込む、前回、ウェイトレスの娘にターゲットにされた青年。それを聞いて、新たな獲物を見つけたような顔をする大牙。青年が去っていった後、入れ違いにやってくる渡。婚約者と食事するのに誘うわけだが、その婚約者というのが、ウェイトレスの娘なわけで、鉢合わせしてしまうことに。
早速、三角関係を表面化して、事を荒立てさせようとしているわけですが、渡に初対面を装って、切り抜けるような機転があるとは思えないのだが・・・。
まあ、ウェイトレスの娘は、なし崩し的に、ファンガイアのクイーンとして生きることを強制されているので、大牙の誘いを断りたくても、断れなかったというところなのだろうか?

そのことで思い悩む渡が風呂に入っていると、ずかずかと入り込んでくる啓介。

倒すよりも、渡の性格から、自分の駒として使えるのではないかと、取り込むことにしたようですが、露骨過ぎるよな、さすがに(汗

キバットも、これまでのこと(何かにつけて、ファンガイアよりも、キバを優先して倒そうとしたこと)があるので、いけ好かない奴と思っているようですが、タツロットは、啓介に挨拶をしようとするのですが、キバットと揉めてしまい、啓介の質問(渡の母親に関すること)がさえぎられてしまい、さらにそこへ、ウェイトレスの娘がやってくるわけですが、当然のごとく、不穏なムードに・・・。

渡は裏切られたみたいな態度をとるわけですが、もしかして、友人のために身を引くとか言うつもりじゃあないだろうなあ・・・・。確かにそれはひとつの選択ではあるが、あくまで、それは好きな人のためを思うなら、という奴だし、好きな人と、ライバルがくっつくことが、好ましい場合には、悪くない選択になるわけだが、渡の場合は、友人だと思っていた相手の婚約者がウェイトレスの娘だから、友人を失いたくは無いというより、友人から婚約者を奪う悪者になりたくは無いという意図のほうが強いのではないか、と思えてしまうからなあ、これまでの行動からすると。

静香も、火に油を注いでくれてるわけ(汗

それにウェイトレスの娘は精神的に追い詰められているわけだから、逆効果になるのはいうまでもない。

啓介は女の尻を追いかけている場合じゃないとか言うけど、このタイミングをうまいこと利用して、渡るに自分を尊敬させるように仕向ける気満々ですからねえ(汗
みんながみんな、自分のことしか考えていないと、こうも、ぎすぎすした光景になるのか・・・・。

渡に助けを求めても、全然頼りにならないで、追い返されて、うなだれているところに現れるお付きのファンガイア。大牙にふさわしくは無い、と忠誠心ゆえにウェイトレスの娘を始末しようとするところに大牙が現れて、その闇の力を解放し、ウェイトレスの娘に手を出したら、許さないという態度を見せるのだが、当然、彼女を逆に追い詰めていく結果でしかないのだが。

1986年

クイーンに教えを受けて、バイオリン作りをする渡の父親。って、同棲相手の前で、堂々と一緒に作っているのって・・・・(汗)そりゃ、心穏やかになれというのは無理だよな。
っていうか、どういいつくろっても、自分の欲望を選んで、性格に色々と問題があるとはいえ、好きな相手を切り捨てかねない選択をしていることには変わりはないのだし。
いきなり、あんなこと、目の前でやられて、芸術のためだ、大人しく受け入れてくれといわれて、すんなり受け入れる人はそうそういないと思いますし。

2008年

でまあ、娘の方も泣いているかと思いきや、体脂肪率が増えたことで泣いているわけだが(汗)
母親が泣いている理由に比べたら、(比較的ではあるけど)平和な方だよなあ・・・(特に女性にとって一大事なことが多いけど)。

それに対して、マスターは、太りたい、見た目が変わらないとかいって、モデルの女からすれば、いやみにしか聞こえないことを主張するわけですが、見た目が変わらないというか、見た目に反して若いというのは、いいことというよりも、当人からすると、年相応に扱ってもらえないことで、いい感情を抱いていない場合も決して、少なくは無いみたいですしね(汗

結構、見た目が若く見られるというのも、切実な問題ではあったりするようですからねえ。
その横で悩んでいる渡。大牙もそこにやってきて、声をかけるわ、どこからとも泣く、現れて、事情を説明して、事態をさらにややこしくする啓介。大牙は、自分が恋敵だと知らないで、恋を諦めるなと、友達を励まそうとして、さらに、渡や、ウェイトレスの娘を追い詰めていくことに。

水をエネルギーにかえる青年を見かけて、再び、処刑することになるが、前と同じようになぜ、人を愛してはいけないのか、と問い掛けられ、言葉に詰まって、逃がすのだが、お付のファンガイアが、逃げたサキに待ち構えていた。

人類の発展に貢献する人間を消すことを使命にしているわけだが、そんなことをしていたら、下手をすれば餌になる人間が増えない状況にもなりかねないと思うのだけどなあ。むしろ、ファンガイアの力で、人類というか、一部の連中に、そういう力を与えるとか、ファンガイアが、人を餌食にするのには、絶好のやり方にもなると思うのだが。
人間を愛するというのを禁じているけど、その愛し方も一方的なやり方が多いし、愛し方次第では、愛する人以外は餌食にしているファンガイアガ出てくるほうが多いだろうと思うのだが、作中での行動を見ていると。

これら、二つの理由で、人を餌食にしようとして、逆に痛い目を見たことでもあるというのだろうか(あるいは現在進行形?)、ファンガイア、もしくはビショップは?

渡の父親のバイオリンは、ウェイトレスの娘ではなく、そこで反応して、鳴り響くのだが、渡はウェイトレスの娘のことと、大牙のことがショックで、動こうともしない、って、こういう時にショックだからって動けないのを人間らしいというのは、違うと思うのだが・・・。
自分の傷心で頭が一杯で、戦おうともしないというのは、ヒーローの名にはふさわしくないと思うのだが・・・・・。
キバットに引っ張られて、やってきたところに、二人のファンガイアの戦っている姿を見て、変身し、青年のほうのファンガイアは、その隙を見て、逃げ出す。あっさりと、追い詰められ、変身シーンすらないまま、エンペラーフォームでドッガハンマーをもって、大牙お付のファンガイアを倒すキバ。

一方、逃げた方のファンガイアは、せっかく逃げたものの、サガに、仕事人の組紐屋が使う技みたいな技で倒されてしまうという皮肉な結果に・・・・。

しかし、ずっと戦ってきて、自分の恋愛で苦しむことを優先するとか、相手を利用するために、先輩ぶって、あれこれと吹き込んだり、と自分のことしか頭に無い奴ばっかりになってきたなあ、まあ、電王もこんな感じだったけどさ。

この三角関係が、年末まで続くようだったら、キバもヒーローにはなれないまま、終わると見たほうがいいだろう。
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by kwanp | 2008-09-23 22:35 | 特撮

そういや

吼えよペンでも行ってたよな、最終回まで、ひきつけて、最終回は適当にお茶をにごすとか言うようなテクニックを。

兵を消耗品扱いにして、フレイヤを打たせ続けるルルーシュ、どうとでもなると、ナナリーや黒の騎士団を、兵器で切り捨てるシュナイゼル。兄の罪を背負うとかいって、フレイヤの発射スイッチをポンポン押すナナリー。

世界を巻き込んで、内輪で喧嘩をやってるだけ、という気もするが、星間戦争を、兄弟喧嘩の場にした作品とかもあるから、まあ、そのあたりは、いうまい・・・・。
ルルーシュをよく見せるために、なりふり構っていられないというか、兵士を消耗品扱いにしていて、咲世子とか、ロイドとかには、感謝するみたいなことを言われても、あまり、ぐっとこないというか、善戦で、健闘しているジェレミアにも言ってやれと思うけど。まあ、ジェレミアの場合は、ルルーシュの本心に気がついていて、それでも、忠誠を尽くしているのではないか、と思える父子があるし。

最終回の次回あたり、兄妹の対決の場に現れて、二人の対決を仲裁しかねないからなあ、今のジェレミア。

ニーナのセリフも、予想通りだったけど、思わせぶりなセリフで、ルルーシュをよく見せるために悟ったセリフを言わせて、雰囲気出しているというところでしょうかね、なにしろ、黒の契約者で、黒が半年間の物語で、形の上では、黒が出した結論の先をやっていることになるわけで、ヘタすれば、2クールの内容を一ヶ月でやろうとしていることになりますからねえ。
結論は、最終回まで持ち越しになるわけですが、興味を引くだけひいて、最終回は、お粗末ということになりかねないので、あまり、期待はしていないのですが。

というか、シュナイゼルとのやり取りを見る限り、今回の話は谷口監督のある意味、勝利宣言みたいなものじゃないかと思うのですよね。

皇帝は、過去にこだわり、シュナイゼルは今、ルルーシュは未来を選んだということですが、シュナイゼルが一番、現実的なように見えますが、過去に学び、今を見て、未来を予測し、行動するというのは、だれにもできるわけではありませんし、大抵は、その場その場で、目先の利益を選ぶということになるわけですが、いずれかだけでは、どれも先は暗いということになるわけですからね。

ダモクレスもフレイヤも、また、作ればいいという言葉に、カノンは、余力はないと答えるのだが、ルルーシュを倒したシステムともなれば、世界中がそれを求めると平気で嘯くわけだが、
ナチスが倒された後、ロケット技術を連合国が我先にと求めた構図と変わらないなあ・・・。

シュナイゼルの言っていることは、自分の遺志ではなく、皆が望んで、それをサポートできる力があるから、それをやってのけただけだよ、という自らを安全なところに置いた態度で、ギアスの力で、相手の意思に関係なく、相手を操り、思い通りのことをやってのけるわけだが、相手の欲望を際限なく引きずり出して、それを具体的な形にして、実行に移す。もっとも、よく考えてみると、スザクも、ニーナも、ナナリーも、シュナイゼルが後押ししている人間は、うがった見方をすれば、自分はうまいこと踊らされていただけで、あいつが悪いんだ、という風に、責任をシュナイゼルに押し付けて、自分は、いいように踊らされた哀れな被害者の立場に徹する事だって可能なわけだから、ギアスに踊らされる被害者の姿とダブらなくもない。

そもそも、ニーナの復讐の鬼演出はかなり、意図的にやっていたところがあるし、シュナイゼル周辺の人間にあることないこと吹き込まれていた(威力の強い爆弾くらいにしか思っていなかったらしいし)ので、復讐の鬼→自分のやったことを思い知らされる→己のやった罪を受け止めて、そこから、罪を償おうとするというのは、もともと考えられていたということだと思うが、復讐に燃えるニーナの言動を見る限り、ゼロと大差が無いところを見ると、ニーナを通して、己の大事なものしか、大事にしないということから、それを乗り越える姿を書こうという意図があると思うのだが、見方を変えれば、R2になってから、展開の速い中で、そういうストーリーを時間をかけてやる余裕が無いのと(ヘタすれば、半年~1年分のストーリーを一ヶ月でやるということだからなあ)、野郎に語らせるより、女性キャラに語らせた方が、分かりやすいということもあるんだろうなあ・・・・・・・。それをさも、ルルーシュが理解したように描けば、一応、ルルーシュが、ナナリー大事だけで行動する奴から、成長したかのように表現することも可能だし。説得力が伴うかどうかは、別にして。

もっとも、ルルーシュやスザクにニーナのような真情の変化を書いても、叩かれるのは、過去の例からも明らかだから、こういう間接的な手段をとっているのだろうしねえ・・・。しかし、こういう手段をとると、書こうとしていることも、ぼやけてしまうので、やはり、時流とはいえ、ストレートに描いて欲しかったとは思うけど。

過去を消し去り、今を従え、未来が勝つという構図になっているわけですが、シュナイゼルは、皆がいいと思っていることを実行しているまでだよ、とか言ってるわけですが、確かにこれは危険な考えとも言えなくは無いわけで、人が、ルルーシュを倒して、平和を望むのも、皆が望むからな訳だが、それに飽きたら、皆が望んだから、争いを引き起こし、という風に、人の際限の無い欲望に火をつけて、それを実現させるわけだが、欲望を具現化し続ける先に待っているのは、自滅の道でしかないわけだから、そいつを食い止めようというところなのだろうけど、相手の欲望に火をつけて、そこに付け込んで、相手を自分意従わせようというのは、第一期から、散々、ルルーシュもやってきた手段でしかないし、ギアスとそういう心理を使い分けて、反ブリタニア勢力をあそこまで育ててきたのだからなあ・・・・。

黒の騎士団に裏切られたのも(その黒の騎士団が道具みたいに扱われたのも)、自業自得ナ訳で、ロロの助けで、生きる望みをつないだが、これだって、自分にはこれしか残されていないという心情が、ルルーシュにとって、理解しやすい(シャーリーの場合も、世界に一人だけという言葉が理解しやすかったわけだし)姿だったわけですしね。

「俺は何度も見てきた・・・」というセリフの回想で出てきた人たちは、

ナナリー、シャーリー、カレン、カレンの母親、アシュフォード学園生徒会の面々、天子、星刻、マオと、彼の想像力やそれに伴う理解が及ぶ範囲の人たちだったわけで、二年近くに及ぶ物語展開の結果、彼は、かけらも成長していないのは、明白であるのだし。

ちなみに、今回の話、

ルルーシュ:変化亡き日常を生きているとは言わない、それはただの経験だ

シュナイゼル:その連なりを知識というが(中略)明日は今日より悪くなるかもしれない

ルルーシュ:いいやよくなる、例えどれだけ時間が掛かろうとも、人は幸せを求め続けるから

シュナイゼル:それが欲望につながるというのに、愚かしさもきわまったね、それは感情に過ぎないよ、

作中で、録画映像を使って、シュナイゼルと会話している隙を狙って、彼にギアスをかけることで、シュナイゼルを従えるわけだが、必要とあらば、妹も、ダモクレスもフレイヤも、捨てて、逃げ出すという行為や、「みんなが望んだから」という行動原理。
これらは、みんなが望むから、こういう作品を作っているんだ、人の欲望は際限ないから、その欲望に答え続けていくうちに、今のような流れになった、というような意味合いで、シュナイゼルやディートハルト=サンライズというか、アニメ業界の時流の流れや、スポンサーであるバンダイをあらわしていて、結局、コードギアスは、商業的にうまくいっているから、自分の勝ちだということを宣言するかのように、シュナイゼルを、突っ込みどころ満載のペテンで、不意をつき、ルルーシュに従わせたという風にも解釈できてしまうのだよなあ・・・・。

過去(の作品や、パターン)を切り捨て、今(の風潮や、ニーズ)を従え、未来への道を作るということなのだが、スクライドとかでは、ヒロインが、主人公の帰りを待つという構図で幕を閉じていたわけだが、ガン×ソードでも、兄と妹が対決し、兄は、妹に別れを告げるわけだが、そういった過去のパターンを踏襲せずに、妹とともに姿を消して、生き延びて、二人で静かに暮らす生活を手に入れるという結末とか言うのじゃないだろうなあ・・・・・・・。

妹大事で、ここまで突っ走ってきて、ラストになって、いきなり、分かったように、目的のために、妹ですら、立ちふさがるのであれば、排除するのはためらわないとか言い出すわけですが、そういうような理性が働くなら、それこそ、第一期のラストでやってるだろうし、遅くても、ナナリーがエリア11の総督に納まったときに、腹をすえていたはずなのに、ここまでズルズルと引きずってきていたわけだし、最終決戦の場には、スザクは居合わせていないわけだから、血迷う余地はいくらでも出てきても不思議ではないですしね。

しかし、個人的には、脚本 許斐剛か、高橋陽一(ともに敬称略)だとスタッフクレジットを見るまで、本気で思ってしまいましたよ、今回の話は。

いやだって、許斐氏って、ラジカセで、会話する主人公の作品描いていましたからねえ・・・。まあ、ナルシズムと突っ込みどころあふれる、付き合うには、エネルギーを要するという意味では、大差ないのだけど・・・。
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by kwanp | 2008-09-22 22:07 | アニメ

ハッピーチャイルド

ハヤテで、世界一の金持ちである三千院家が、不景気で、没落した橘家の跡取を、どういう扱いでアレ、後継ぎの許婚にしているわけだが、こういう場合、なりあがりだったら名誉が欲しいとか思うわけだが、何でもお見通しだとか、金で何でもできるとか、場合によっては、自分のことを神のような存在とか、本気で考えかねないような相手が、どう考えているのでアレ、自分の後継ぎにするのに、そんな相手をわざわざ選ぶというのは、ちょっとやそっとの名誉で、帳尻が合うとは思わないし、ワタルに何かを見出したとか、妹萌えに拘っていたから、メイドさんがらみで、何か思うところがあって、うらやましいとか思ったか?
そもそも、使用人どもだって、ハヤテを見て、貧相な顔とか、見かけで人を決め付けるような、好き勝手を口にしているわけで、雇い主のそこが知れるような言動を連発していたわけだが、要するに、自分のことを神だと考え兼ねなくて、しかも、相手を、ぱっと見で、損か得か、見極めて、しかも、それに対する態度は露骨。

他人のためにあれこれやってやる義理は無いとか考える相手が、橘家にちょっとやそっとのメリットで、後継ぎの許婚にするか? と思うのだが。

橘グループの取引先とか、商いのノウハウとかいっても、映像部門以外はがたがたになっているわけだし、建て直しには時間が掛かる。こういった事態の対処次第では、かつての栄光をとり戻すことすら、至難の業になってくるわけだし、実力で奪う事だって、色々なしがらみとか制約とかあるだろうけど、不可能ではないだろうから。
三千院家が成り上がりで、代々のお金持ちがもっているような信用を手にして、とかいう理由もあるだろうけど、自分が神に等しいと思うような人間が、大事な後継ぎを許婚にしてまで、繋ぎ止めようとするものとは思えないし、ある程度の難は(それでも、常人からすれば、かなりハードルは高いだろうけど)、先を読める能力で、どうにかしそうではある。そもそも、人の人生を、気分次第で、左右するような一族のトップが、後継ぎを差し出してまで、つなぎとめようとしているのには、何かしらの理由が、そこにあると考えてしまうものだし。
それに商売上のかかわりや、ノウハウを手に入れるにしても、人の人生をその場の感情で左右するような一族が、やり方に拘るとは到底思えないので、いくらでも、懐の痛まない方法で、手に入れる術を思いつくのではないだろうか?

まあ、後継ぎだって、お嬢の母親以外は、意外とどうにでもなるとか、替えがきくとか、考えかねないところあるし、あのじいさん。

咲夜が、メイドの子の家に援助をして、というような傾向から、血のつながりから、逆に考えると、商売上の理由は、むしろ、口実でしかないだろう。そう考えれば、やはり、王族の庭城、あるいはお嬢の母親がらみの理由なら、そこまでするに足る理由としては、十分ではないだろうか?

完全ではないにしろ、世間から隔離された空間で、一人の人間が閉じ込められている(子供でなくても構わないようだし)。しかも、時間の流れは、普通の数倍であるにしろ(まあ、SFなどでは、こういうのは、本人の時間間隔が大きく関係しているとかいうねたも見かけるのだが)、姿はさほど変わっていない。おまけに、骸骨みたいなものに取り憑かれたら、その後は出入りが出来なくなった、どう考えても、禍とか、良くないものを棺おけに封じているとしか思えないのだが、ああいう隔絶された空間に、そういったものを封じ込めているというのは、見方を変えれば、ヒナ流しのように、依り代(この場合、アテネのような人間ね)に、それを移して、良くないものを遠ざけるということと大差は無いと思うのだが、アテネが、その身に宿して、しかも、現世に帰ってきたということは、見方を変えれば、遠ざけようとした禍が戻ってきた。
霊能モノで言えば、返しを喰らったともいえるわけだからなあ。相手にかけようとしたものが、何倍にもなって帰ってくるとか、手痛いしっぺ返しが待ち構えている。
過去編は、本編から10年以上前で、ハヤテが幼稚園の頃といえば、90年代前半。

良くないエネルギーが、アテネとともに、世界に解き放たれたということになりかねない、下手すれば、何倍にもなって。

そうである場合、一番痛い目にあうのは、いうまでもなく、その術を行った人間、その関係者。

ここまで言えば、言いたいことに気が付いている人間も多いだろうが、あの不景気のアオリを喰らって、財閥ががたがたになった一族が、この作品には、存在していて、その跡取、橘ワタルが、この作品には登場している。

つまり、橘家か、あるいは、ワタルは、王族の庭城になんらかの関係がある、あるいは、あそこで行われていたことに関して、それを行うことに必要な知識や技術、あるいは資格を持っている可能性があり、帝のじいさんは、それを欲しているということではないだろうか?

桂姉妹の両親も、この時期に受けたダメージがでかいという可能性が高いわけだが、もしかして、かつて、橘家関連の会社に勤めていて、脱サラして、店を持ったとか、あるいは、世をしのぶ仮の姿で、橘家のエージェントみたいなことをしていたとか、橘家に関係があったということなのか?

ヘタすれば、痴話げんかの挙句に、世界に禍を撒き散らしているんだよなあ、あの二人。なんてはた迷惑な(まあ、半分は、王族の庭城作った奴の責任だけどさ)。
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by kwanp | 2008-09-20 15:21 | コミックス

これはいかんだろ・・・

昨日発売の「俺様ティーチャー」3巻のオビに「少女漫画を越えた少女漫画」とか書いていたが、
最近、文庫化された三浦しをんさんの「乙女なげやり」でも、この手のあおり文句に三浦さんが怒っていたくだりがあったのだが、私としても同感というか、

ンナ売り方しないと、自分ところのマンガも売れんのか・・・・・・・・・・・。

まあ、椿いずみさんの作品は、前作「親指からロマンス」でも、珍妙マッサージ漫画で、基本はギャグマンガという体裁のマンガだったし、三巻では、闇マッサージ大会とかいう珍妙マッサージバトルもあったが、あくまで、それは一側面だけであるし、三巻以降は、マッサージの専門学校の見学や、陽介が過去を受け入れ、それを乗り越えるくだりとか、ともだちの幸せを願うあやめとか、やはり、少女漫画としても十分に面白いわけだし、「俺様」は、埼玉を統一したものの、一人逃げ遅れたために、警察につかまり、学校を退学になったスケ番黒崎真冬が、金さえ払えば、入れてくれる不良&金持ちの坊ちゃん、嬢ちゃん学校で、彼女をヤンキーの道に引きずり込んだ年上の幼馴染と、筋を通す不良として、見過ごせない厄介ごとに、変なうさぎのお面や、男装という風に、最近は、田中メカさんも、第一作のお迎えです以降、おざなりにしているお馬鹿な扮装で、自ら飛び込んでいく姿を描いている作品だが、3巻は、料理が作るのが面倒くさくて、週末を利用して実家に帰った(真冬は一人暮らしをしている)真冬が、母親と喧嘩して、家を飛び出したら、女の子が、不良に絡まれているのを助けた(真冬は、男の舎弟は山ほどいるが、女の子の友達がいないので、あわよくば、仲良くなろうという下心)と思ったら、実は、付近を二分している西高(真冬たちがいたのは東高)の罠で、しかも、真冬を含めて、埼玉でも、トップランクに強いとされる三人が三人とも、罠に引っかかって(一人は、Mな自分の欲求を満足させるために)、とっつかまってしまう。

しかも、すぐ後に、東高と西高の大喧嘩が控えているという話を聞いて、そこから脱出をすることになるのだが、かつての舎弟たちは、真冬が喧嘩に加勢するのを断って、自分たちだけで戦うことを選んだわけで、真冬は、もう、ここに、自分甥場所がないと、落ち込んでしまうというような話であるのだが、久しぶりに訪れたかつていた場所に来て見れば、自分がいなくなった後の、残された人たちは、残された人たちなりに、自分の進む道を、自分で進もうとしていて、自分の出る幕は無い。真冬の方も、かつての仲間たちの戦い振りを見て、自分の出る幕は無いと、心の整理をつけて、安心し、今の学校に戻っていくわけだが、変化は何らかの形で、必ず訪れるけど、それでも、残るものは、何かがある。

面白いのは同感だが、少女漫画を超えたではなく、オーソドックスな少女漫画としての面白さでも、十分だと思うのだが(まあ、椿いずみさんの作品は、表面上、風変わりな持ち味が目立つから、そう思いたくなる気持ちもわかるのだが)。
それに、少女漫画でも、里中満智子さんや、庄司陽子さん、大和和記さんとかを引き合いに出さなくても、ここ数年でも、白泉社からは、オコジョさんの番外編「オコジョ番長」とか、ああ、いとしの番長さま」とかがあるしなあ。まあ、真冬がいまどき珍しいくらい、ベタなスケ番設定をしているから、目立つのは分かるのだが、それにしたって、あんたのところは、スケ番刑事なんて、名作があるわけだから、いまどき珍しい、くらいベタなヤンキー設定をしているキャラが新しい学校で、普通の女の子になろうとして、結局、あれこれ首を突っ込んで、そっちでもなりあがってしまうとかいう、設定の話をしているからって、安易に、少女漫画を超えた少女漫画とかアオリ文句をつけてどうする。

三浦しをんさんが怒ってから、何年も経っているわけだから、その間、全然、状況は変わらず、考えようによっては、悪化しているわけだから、シャレにならんな・・・・。ひょっとしたら、チェック入れているのかもしれないが、根本的な問題が解決していないような・・・。

こういうあおり方をする人間は、むしろ、その作品のよさを絶対にいかせルことは出来ないと思うのだが。自分が取り扱っている作品をすごいと思いたくなるのは無理もないかもしれないが、作品を取り扱うプロが、その作品を語るのに、そういう箔をつけるような物言いしか出来なくて、どうするよ・・・・。

雑誌が売れなくなっているとか言うけど、むしろ、本を売るにしても、こういうアオリ文句しか思いつけない人間が多くなったから、売れなくなってしまったんじゃないのか、と思えてしょうがないのだけどなあ・・・・・・・。
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by kwanp | 2008-09-20 09:49 | コミックス

一見、マシそうに見えるんだけど・・・

パピル族で、リリフは葉っぱ人間の名前でしたねえ、勘違いしていたよ。

アルト達の前に現れたヤック族は、リリフを串刺しにして、弱い奴は泣きを見ればいい、とか、部外者が踏み入るな、とか、得意げに言うのを聞いて、アルトは、壮剣で、ヤック族の手を、ミルキィは魔法で、そいつを吹っ飛ばすし、

「人を傷つけて、楽しそうにしているあいつらを見たとき、胸のあたりがかっと熱くなった」
とかいっているが、リリフたちの発想は、何度も言ってるように、PUNISHER世界の人々の考え方に近いし、戦いをいたずらに避けるという発想は、アルトに近いわけだしね。
まあ、アルトの考え方は、周囲の人間を意識したものだったから、まあ、ある種、表裏一体みたいなものでもある。
弱い奴を痛めつけて、笑っているような奴を許せないという風に一見、見えるのだけど、アルトが村にいた時には、家族で暮らしていて、しかも、いじめを受けていたわけですから、ヘタに抵抗すれば、それこそ、家族に類が及ぶとか考えてしまい、反抗しなかったということも考えられますからねえ(家族のことを大事にするからといって、優しい訳ではない)。
しかも、パピル族には、自分たちとは一切、かかわりが無かったことにしてくれといわれた後ですから、ヤック族相手に暴れても、あとくされは無いわけですし。
リブリのウォーゼルとの戦いでも、闘って、勝てば、釈放してやるというお墨付きを貰ったわけですし、ルウォールでは、逃げ場が無かったわけで、アルトが本気で、闘うときは、闘っても大丈夫とか、そうするしかないというような、切羽詰ったり、誰かに保障されているときなわけだし、ヤック族の言動は、まんま、ミルキィのそれに近いわけだから、ミルキィがアルトに対して、自分に好き勝手いってくるのに、腹を立てるような感覚に近いものが合ったとしか思えないのですが(アルトは、物語開始から、さほど、成長していない)。
一方、ミルキィも、「~~だから~~する」というような理屈で、犯罪行為を繰り返してきて、それでいて、アルトに奢らせるとか、風のアトモスツールの話を聞いて、目を輝かせて、手に入れようとするわけですから、食べることを覚えて、パピル族を追い払ったヤック族の価値観に近いわけですし、半端な力でいきがっているのはむかつくとか言ってるけど、それって、まんま、ミルキィのことですからねえ・・・・。
自分の嫌な姿見せ付けられているのは、そりゃ、たまらないだろうからあ。シャフォーの時も、自分の嫌な過去見せ付けられたわけで、それがアルトに対して、依存を強める結果になったわけだから。

決して、、筋の通った人間が、ロクデナシが弱い人間を痛めつけて喜んでいるのを見て、許せないというのとは訳が違うと思います。

パピル族の村に戻り、医者はいないか、と叫ぶアルト達。二度とくるなと言ったはずだ、という長老の言葉をさえぎって、エルが手当てを、一喝する。

長老は、次から次へと面倒なことをとかいうけど、リリフが追いかけていったのは、自発的になのですけど・・・・。アルト達を恩人というリリフに、長老は、死神とわかっているのかいないのか、はともかく、そのものズバリ、な言葉を口にするのですが、それに対して、悲しげな顔をするミルキィ。

まあ、村に次から次へと、不幸をもたらすということで、旅に出る前の村での記憶を思い出したか、あるいは、道中で、嫌な扱いを受けたことを思い出したか、したのでしょうね。
パピル族の態度は、それを思い出させるのには、十分、問題のある態度ですし。

しかも、長老は、リリフが、八年前、ある人間を案内したとかいうのですが、どう考えても、エルの兄のことでしょうねえ・・・。ひょっとして、エルが帰ってこれたのは、カイルン遺跡に行く前の帰されたことも考慮に入れたほうがいいのか?

ともあれ、方々で突っ込まれていた、人間のことに妙に詳しいのも、これで、納得できましたしね(しかし、突っ込みの内容聞いていると、殆どが脊髄反射というか、感情的な拒否感の方が強い感があるからなあ)。エルの兄から何か聞いているとか、そういうところでしょうし。

てっきり、あまりに、PUNISHERの世界の人間の考えを反映した考え方だったので、アルトやミルキィの心を映し出したのが、パピル族やヤック族だと思っていたのですが、そうではなかったみたいですねえ。
ただまあ、ヤック族が食べることを覚えたというのは、考えてみると、人間のせいかもしれない、と思えてしまうのですが・・・・なにせ、遺跡に入るのは、考古学者か、あるいは、欲に駆られた墓泥棒なわけですが、後者の方が欲望をストレートにだして、行動しているわけですし、素直なものほど、そういう強い欲に当てられて、影響を強く受けるなんてことは、よくある話だと思いますからね。考古学者の世界も、墓泥棒より、ましではあるけど、この世界の学者も、現実の学者のように、学閥とか、いろいろと、あるのかどうかはわかりませんが、知りたいという欲でもって、遺跡に関わっているわけですから、欲望のベクトルが違うだけで、強いものを持っているのは、同じという見方も出来ますからねえ。
8年以上前は、カイルン遺跡は立ち入り禁止になっていなかったわけですし、そういう欲に出くわす場面が何度もあって、そのうちに、ヤック族にも強い影響を与えたという可能性も考慮に入れておいたほうがいいのかもしれませんが。

まあ、博士たちも、何があったか、薄々わかっているんだろうしなあ。

エルがそのことを問いただすわけですが、長老は、これ以上、係わり合いになりたくはないのか、話そうともしません。まあ、いきなりやってきて、厄介ごとしか、運んでこない連中は、パピル族でなくても、普通は係わり合いにはなりたくは無いだろうからなあ。

それを見て、キレたミルキィはアルトとエルをつれて、飛び出すわけで、その際に、お前ら全員、、めでたく滅んでしまえという暴言を吐くわけですが、そもそも、風のアトモスツールを近道目当てで、手に入れようとして、森に踏み込んでいるのはミルキィたちで、言ってみれば、略奪者なんだけどなあ。目指すものがそこにあるから、というのはミルキィの都合でしかないわけだし、それが相手のテリトリーであることをかけらも考慮せずに、土足で、相手のテリトリーにどかどかと踏み入れていって、相手の感情をかけらも考慮しないで、自分の価値観だけで、相手の考え方をこき下ろすのだから、どう贔屓目に見たって、はた迷惑な略奪者でしかありません。
しかも、事情を説明しようとした村人の一人は、関わったために大怪我を負った訳で、自業自得ナ部分もあるとはいえ、関わりたくは無いと思うのは、無理もないだろう。
そもそも、ミルキィの態度は、筋が通ったものではない上に、自分らに協力してくれなかった上に、自分の過去を思い出させて、その上、死神という嫌なことを思い出させるような呼び方をしてくれた相手に対する八つ当たりでしかないわけですから。

自分に辛い思いをさせた、言い方を変えれば、自分に不都合な人間は、滅んでしまってもいい(アルトの態度がイラツクという言動も元をたどれば、この考え方)という身勝手な考え方でしかない。しかも相手の理解を得ようとするような試みは、全然やっていないで、相手の態度が気に食わないから、滅んでしまえだし、「諦めちゃいけないときに、安々と死のうとした自分を思い出して」とか言ってるけど、一話で、アルトに出会った直前か? それとも、ゼルロット博士に、死神として覚醒させられたときのことを言っているのか?

ともあれ、それで、パピル族の言動が好きになれなくても、相手に滅んでしまえといっていい理屈にはならないわけで、なんか、どんどん、間違った意味での死神の道を着々と進んでいってるよなあ・・・・・。

今週の悪徒で、女を殴れない主人公に代わって、仲間の一人、針塚が代わりに戦うけど、相手がその姉のことを知っていて、すき放題、ののしるのを聞いて、戦う気になったけど、相手のことを悪食の鯉とか、あしざまに言っているわけで、闘いたくは無い相手を、人に戦わせて、しかも、その相手が殴れるようなロクでもない相手だとわかった途単に嬉々として、闘おうとするわけで、面倒なことを人にやらせて、自分はおいしいところを掻っ攫っていくだけで、復讐が目的のダークヒーローでも、その基準を十分に満たしていない、ヒーローの名に値しない、ヘタレじゃねえかと言う風にしか見えないのだが。

少なくとも、今週の陽虎の態度は、滅んでしまえというミルキィとまったくといっていいほど、大差は無いと思う。

sそもそも、変わりに戦っている仲間が身内を悪し様に言われたから、相手と戦えるとかいってるけど、その前に、返り討ちにあった仲間が操られて、不本意ながら、仲間と戦わされているのだから、その理屈なら、その時点で戦えるだろう、と思うのだが。

連載開始から、悪徒にはノレ無いものを感じていたが、やはり、自分の性には合わないなあ。
平成ライダーか、武装連金と同じベクトルの作品だわ、これ。

ミルキィの後を追って、追いかけるアルトとエル。
声をかけて、呼び止めるリリフ。恐れずに遺跡に向かった仲間の茎や葉があったらって、人でいったら、頭や手足を持って帰ってきてくれというようなものだよなあ・・・。気持ちはわかるけど、ちっと、シュールな気もするが(汗 せめて、弔ってくれくらいならともかく・・・・。
まあ、ミルキィの一方的な言い分で、勇気を奮い起こして、というのを期待するのは虫が良すぎるけど、自分たちでとってこないといけないものだとわかっていても。

まあ、物語とかで、大人しい人とかに、もっとしっかりしろよと、豪快そうだったり、元気そうな奴が、はっぱをかけるのも、ミルキィの言い分とある意味、大差が無い話が少なくは無いからなあ・・・・・。

しかも、そのイライラを、カイルン遺跡にぶつけるって、八つ当たり以外の何者でもないだろう・・・・。

アルトもありがとうとか言ってるけど、そういうことを言うなら、ミルキィの言い分にかんしても、代わりに謝っておくようなことを言っておけよと思うし、少なくとも、狩りをして、生きる糧を得ている暮らしをしているのであれば、ミルキィの滅んでしまえな発言に対して、怒るべきではないか、と思うのだが。どんな命でも、いつ、どんな形で死がやってくるかはわからないけど、その命なりに、日々を生きているわけで、狩った獲物の命も、食べることで、その命を疎かにはしないということだし、軽々しく滅んではいけないというモノではないというのは、わかっているはずで、それこそ、ヤック族の言動に対して、怒ったと言うのであれば、ミルキィの滅んでしまえという発言は、ヤック族とどう違うというのやら?
ミルキィの発言に慌てふためいてはいるのだが、彼女がやばい言動をしたら、、血相を変えるいつもの言動と変わりの無いものでしかないようなそぶりだが、アルトはそれに関しては、黙って、ミルキィの発言を聞き流していいものではないだろう?
それとも狩り云々ですら、父親の受け売りで、家族がそうやって暮らしていたから、従うほか無かった、生きるための手段でしかなくて、それ以上の思想など無いという程度のものなのだろうか?

すくなくとも、ミルキィは言ってはいけない発言を言ってのけたわけで、ありがとうという前に、謝っておけと思うのだが・・・。

こういう発言をみすみすと言わせて、注意もしないあたり、一緒に旅していても、依存しあっているだけで、お互いがお互いを差さえあっていくパートナーとまでは行っていないので、どんどん、中途半端な死神になる道を、勢いよく進んで言ってる、そんな印象を受けてしまいますね・・・・。

言ってしまったと、彼らの後姿を見送る長老たち。まあ、彼らの言い分には、問題もあるけど、少なくとも、ヤック族と大差の無いミルキィの言い分で、勇気を奮い起こしたとか言う風になるのだけは、勘弁して欲しい気もするからなあ・・・・・。

ミルキィは、エルに、8年前、何があったかを尋ねるわけですが・・・?
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by kwanp | 2008-09-19 01:16 | コミックス

そりゃまあ、

要領よくというか、調子よく立ち回るけど、立ち回りの意味が違うような・・・。どう考えても、活劇とは縁が無いよな、この漫画、浪漫はもとより・・。

時計塔の生徒会室で、読書をするメイドの子。ちなみに本は、馬鹿とテストと召還獣と、狼と香辛料をあわせたようなタイトル(汗

一応、このふたつも読みましたけど、最近、少年向けのライトのベル読んでも、あまり、面白いというか、ピピンと来るようなことって、ないのですよねえ・・・・・(あくまで、私の感覚的に合わなくなっているということなので、面白い人には面白いのでしょうけど)。

それを読んで、面白いと感激するメイドの子で、狼と香辛料のホロの物まねをして、それを愛歌に目撃されるわけですが、

それくらい、デフォでは?

読んだあとで、内容に浸って、物まねするくらい、だれもが通る道だと思うけどなあ(笑 クールで通していると、みられたくは無いものでしょうけど。

でも、どこぞの外科医にくらべたら、まだ、許容範囲内だとおもうけど

愛歌にすきだらけとかいわれるわけですが、メイドの子みたいな人間ほど、スキがでかいというか、わざとやっているんじゃないか、というようなタイミングで、見られたくないもの見られるというのはまあ、よくある話ですよね・・・・・。
ついでにいうと、自覚が無いのも、よくある話ですが、メイドの子のような狙っているだろと思いたくなるようなあざとい設定だと、自覚のなさも説得力無いのですけどね。

まあ、伊澄の天然とか、この手の演出の説得力の無さは、今に始まったことではないでしょうけど。天然装って、他人にひどいこと言ってるのを、ごまかしているだけじゃないか、としか思えないときありますしね。

愛歌は弱点帳とか暗殺図鑑とか書かれたノートを取り出すわけですが、腹が黒いというよりかは、観察力が高いだけなのでしょうけどね。

愛歌は隙が多いところが可愛いというわけですが、ンナ言動とっていたら、皮肉というか、いやみにしか聞こえないよなあ・・・。
大体、こういうたぐいのせりふを言うやつが人のこと面白いとか言って、近付いてくるわけですが、近付かれるほうから見たら、関わりたくは無いというか、信用できないタイプのトップクラスですからねえ・・・・。

そういわれて、意識するメイドの子ですが、桂妹の方がすきだらけ、と言い張り、自分以上にスキのおおきい相手を探そうとするわけですが、そこに、パンツ丸出しで、ゲームに興じるお嬢が。

まあ、女子高とか、お嬢様学校って、意外と、こういう行動を気が付かずに、というか、つつしみのアル女の子って、少ないらしいですからねえ・・・・。

お嬢に注意するメイドの子。それを言われて、やっと気が付くわけですが、マリアのように、よく気がつく人間がそばにいると、意外と、世話されている側はこうなることって少なくないような気はするが、

ホラ、コードギアスのルルーシュだって、あの兄妹の面倒見ている咲世子は、天然はともかくとして、メイドとか、護衛としては、腕が立つわけだし・・・・・。

まあ、そう思って替え玉任せていたら、複数の女の子とやたらめったら約束を取り付けていたり、あれこれと誤解を招くような言動かましていたりと、色々とやらかしていたわけだからなあ・・・。
咲世子に限らず、ルルーシュの場合は、意外と、頼りになりそうな相手がいると、一方的に当てにするような言動が目立って、それで相手を頼りにしすぎて、もしものためを想定できなくて、逆に墓穴を掘る事が多いだけだけど。

ハヤテがいないとスキだらけとか言っているのだが、そういうスキだらけの相手だから、世話をする方が、立派に見えるから、ハヤテは付き従っているというような気もするけどなあ。

まあ、マリアも、気が利く方だとは思うけど、帝のじいさんの家で、お嬢が着替えているのに、カーテン閉めなかったりと、本当に気が効く人間なのか、と首を傾げたくなることも、珍しくは無いわけで、お嬢の世話をすることで、居場所を得ている人間だから、そのフォローをするのに力を入れているからという部分も大きいから、必死になっているのかなと思えてしまうのだが(まあ、お嬢に対する情もあるとは思うけどね)

メイドの子と同じく、桂妹を引き合いに出すお嬢。メイドの子がもっていたラノベを見て、意気投合するわけですが、そういう本を堂々と持ち歩く自体、十分な隙じゃないのかと言う気はするのですが、クールで売ってるタイプって・・・。

メイドの子が、ヒロインの口調が面白いとかいうわけですが、お嬢は、女装とテストの珍回答を面白いとか言うことで、揉めるわけですが、興味の無い人間からみれば、全然、大差ないような・・・・。
まあ、女の人でも、ラノベ読む人はいますけど、この二人は、お嬢は影響されやすいし、ネットを見て回っているし、メイドの子は、ガンダム関係に詳しそうなところがあったりするし、ヒロインの言動に萌えているところを見ると、この二人の読み方は、男のそれに近いけどね。
メイドの子の出番が少ないので、なんともいえませんが、ガンダムに詳しそうなそぶりを見せたり、話題のラノベを見ていたり、と可愛いもの好きというような要素よりも、自分の趣味を隠す、隠しマニアみたいなようその方をクローズアップしているような感を受けるのですが?
神のみぞ知るセカイで、そういうネタをやったばかりだからか、ネタがかぶるのを避けているということなのか? まあ、可愛い物好き、運動神経抜群とかいったって、まじかるアンティークの江藤結花みたいなキャラもいるので、やりようはある気もしますが。

なにしろ、あれは可愛いものを見ると、目が無いどころか、シンクロ率400㌫のエヴァみたいに、相手を補足するようなイメージがあるからなあ。しかも、水泳をやっているけど、県大会ではいい記録を残したようなことをいってたけど、実業団に入らなかったのは、絶対、このかわいいもの好きの性癖のためだ、と思えてしょうがないですからね・・・(多分、大会会場とかで、可愛いものでも目に入ったか、可愛い選手でもいたかで、大騒ぎになったのじゃないか、と思うのだが)。それを除いても、三百年クラスの呪いの刀相手に、素手で叩きのめす(人外設定とか、東方不敗のような常識離れした武術の設定一切無し)、なぜか、魔女っ子の魔力を補給できるわと、ヘタな万能幼馴染よりも、派手な設定が目立つキャラだからなあ。
作品がリーフの中ではマイナーなのと、結花自身が、リーフ作品のとあるキャラとビジュアルがかぶっているので、さほど、目立っていないだけで・・・・。

そこに現れるハヤテですが、メイドの子を見て、デジャヴを感じるのですが、普通なら正体バレバレなのはお約束ですが、ハヤテが言ってることもあって(いつのまにか、伊澄の正体にも気がついていましたし)、この手のセリフは、本当は気が付いてて、わざといってるんじゃないのか、こいつ、とか勘ぐりたくなりますしね・・・・。

まあ、ハヤテの場合は、何をやってもそこそこ、無難というか、その属性を突き詰めるようなことはしないライトな作品なので、ねたがかぶっても、その多用さで乗り切るというようなことを期待するのは難しい作品だからなあ・・・・。

そそくさと、その場を去るメイドの子。気を取り直して、スキだらけな相手を探すわけですが、そこに目に入ったのは、泉がボールをけろうとして、スカートの中身が見えてしまうというアレですが、この作品の場合、あざとい気がしないでもないが・・・。

さらに、畳み掛けるように現れたのは、桂姉で、まだ、海外旅行のことは諦めきれておらずに、生徒からたかろうとしたり、一円ずつ恵んでもらうとか言い出すわけですが、昔はどうやって、八千万円もの借金返すような芸当やってのけたのだろう、この人と思えてしまいますが。10年以上も昔ですから、感覚が錆びるということもありえるでしょうからねえ。

あるいは、橘家が没落したのは、彼女にも一因があるんじゃないか、とか思えてしまうのですが・・・。なにしろ、サキの祖母をスカウトしたりしているように、ワタルの祖父が、人材をスカウトしていたりするわけですが、女子高生のみで、8000万円ものお金を返すのは、どう見ても、逸材なわけですから、見る人が見れば、性格の扱いが難しくても、スカウトしたいと思う人は出てきても不思議ではないでしょうし。ワタルの祖父あたりが、桂姉をあの手のこてでスカウトしようとして、色々と企んでも、彼女を傘下に引き入れようとして、失敗したとか、橘家デ働いていた人材が、「彼女と関わるのは嫌だ」とかいって、逃げ出したりするのが重なって、没落したとか?
なにせ、ワタルのビデオ屋では、メイドさんが働いているし、シスターも、説得しちゃったわけだから、ワタルの祖父も、そんなノリで、スカウトしてきたけど、桂姉は、それがうまくいかなくて、彼女をスカウトするのに拘っているうちに、没落したとか? まあ、没落したのに、お嬢との婚約はまだ有効(普通、風向きが変わったら、そういう約束は無効だとか手のひらを返すのも出てくるでしょう)なのですから、それだけのメリットを、まだ、橘家に見出していることは確かでしょうから。

まあ、桂姉が借金を返済した経緯も、俺たちは天使だ!みたいに、あれこれ、金儲けに失敗していながら、最後の最後で、大金が手に入ったというオチもありえるでしょうし、仕事人みたいに、いくつかの依頼をコンスタントに重ねていくうちに、最後の最後で、大物の敵と渡り合って(この場合、橘家か?)、それで、引退したとかいうこともあるのかもしれませんが。

さらにイスタンブールをイギリスの首都とかいったり、インダスとかいったりする美希と理沙に出くわし、大丈夫なのだろうか、この学校というわけですが、

なら、あなたは、そのやばそうな学校の頭領の補佐なのですよねえ・・・・。

でまあ、そこへ、桂妹が、飛んでくるボールを難なくキャッチするのを見るのですが、これは単なる脊髄反射で、スキとかそういうのは関係ないのじゃないか、とか思えてしまうのですけどね?

帰途、ゲームセンターでゲームをするわけですが、そこでも、お嬢と顔をあわせるのですが、学校行ったから、ごほうびとかいうのですが、あきらかに、お嬢が言い出したことだろうからなあ。というか、ハヤテの発想で、学校帰りにゲームセンターとかいう発想が出てくるのか?
学校が終わったら、わき目も振らずにバイト三昧だった奴が? お嬢と関わってから、何ヶ月も経つから、学校帰りにゲームセンターに行くという発想が身についてもおかしくはないだろうけど?

まあ、本当にハヤテの発想だったら、それはそれで、主のためというより、お嬢のご機嫌をとるのに、ああだこうだやってるわけで、結局、お嬢のためになっていないのではないか、という気もするけど?

お互いのことをスキだらけとかいいあい、メイドの子は、スキとか、二面性が合った方が、フジ子ちゃんみたいな魅力的な女性になれるんだよ、とか言い張るのですが、自分で自分のこと、フジ子ちゃんとか言い出すのはやめておけ、クールな女とは無縁な性格というか、むしろ、桂姉よりな大人になってしまうから(汗

自称フジ子ちゃんが、フジ子とイメージが近いということになったためしは無いのだよなあ・・・・。

ちなみに、私は、トリコロのにわの母親の性格は、自称フジ子ちゃん系のかっとんだ性格だと思っていました(というか、海藍氏の作品だと、そう思うよなあ・・・)。

っていうか、クールと、可愛い物好きの差が、あまり、しっかりとかけていないわけで、それで、スキがどうのこうのとかいわれても、説得力が無いのですけどね。
趣味が近いから、ある意味、お嬢と、メイドの子は話があうかもしれないけど、好みの方向性によっては、逆に点滴みたいになる可能性もあると思うけどなあ・・・・?

桂姉が本当に寄付を実行して、桂妹に怒られてしまうのですが、実行するなら、桂妹の見ていないところでやれよと思うのですがねえ・・・・。

ああはなるまいとか思うメイドの子ですが、フジ子ちゃん云々を言ってる時点で、なる可能性は高いと思うよ、うん・・・。
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by kwanp | 2008-09-18 20:44 | コミックス