<   2008年 11月 ( 28 )   > この月の画像一覧

案の定・・・

キングのダークキバに立ち向かっていく渡の父親。闇の力を解放するキングに、キック攻撃をするが捕まってしまって、エネルギー衝撃波を受けて、変身解除させられてしまう。

そこにやってくるハンターの女。

渡の父親は、朦朧とした意識の中でバイオリンを大事そうにかばい、気を失い、ハンターの女はその彼をかばうが、キングに一蹴され、渡の父親を連れて行かれる。

っていうか、ハンターの女が渡の父親を大事に思っている? 野に対して、渡の父親がバイオリンが大事なわけで、クイーンを好きなのも、その自分を大事にしてくれる我ゆえなのか、それとも、彼女と作ったバイオリンだからか?
前者寄りという気がしないでもないが。

2008年

そして、現在、大牙と対峙する渡。渡の生きる路は、自分とともに生きるファンガイアの行き方という大牙に対し、自分の正しいと思った生き方をするという渡。

って、バイオリン作りをして、周りに迷惑かけたり、他の人に頼ったりって、単に好き勝手したいだけで、ファンガイアの掟には従いたくはないだけなのでは? と勘ぐりたくもなるのですが・・・。

自分とはいずれ戦いたくなる、それでいいのか? と問う大牙。渉は戦いたくはないともらし、大牙も、その気持ちは同じであるのだが・・・?

悩む渡の前に、彼を元気付けようとする啓介たち。そして、渡はリーダーに、また友達になってくれと言って、それに頷くリーダー。それを見て、友情復活というマスター(しかし、最近、愛とか、友情とか言う言葉を良く使うなあ、この人・・・)。
何度落ち込んでも、必ず復活するとか、渡のことを評する啓介ですが、復活するとかいっているけど、落ち込むのは周りの気を引くための手段であって、一通り気が済んで、誰かに、今の自分は間違っていないというようなことを、他者に言わせたら、気分を良くして、立ち直るだけなのでは?

それを複雑な表情を浮かべて、横目で見ている嶋に、キバを処分する決定を取り消してくれと頼む啓介。それに対し、半分人間で半分ファンガイアということで、厄介な存在とつぶやき、厨房を借りて、オムライスを作り、「人間である君に」といって、ファンガイアであるなら、抹殺すると踏絵みたいなことをする嶋
。渡はそれを食べる。

て、そういう場面で、そんなもの出されたら、渡の性格じゃあ、食べるしかないような・・・。

ファンガイアのクイーンとして、人間に恋した裏切り者を処刑するウェイトレスの娘。そこに現れたクイーンは、彼女がクイーンの役割を果たしていることの理由を問いただすが、それに対し、彼女は、キングのためにファンガイアのクイーンらしくしようとして、とかいうのですが、彼女の言うキングは、いうまでもなく渡で、大牙ではなく、しかもクイーンに対して、どっちも、(クイーンの子供だから)同じでしょうとまで言ってしまう。
どちらかがキングになるのと、どちらかがどちらかを倒して、キングになるのを喜ぶ母親って、よっぽどの事情がない限り、いないとは思うのですが・・・・。
っていうか、自分の幸せのために、ファンガイアとはいえ、他者の命を奪って、って、渡も、その点では、本能に従って、ファンガイアを倒しているだけだから、ウェイトレスの娘と大差はないか(汗)
倒すことしか方法がないというような悲壮感ゼロだしなあ・・・・・。
まあ、ファンガイアになったから、ファンガイアとしてしか生きる道はないというわけだが、仮にも、ヒロイン的な役回りで、自分の好きな相手と結ばれるためなら、どういう方法でアレ、それを正当化するというようなこと言わせて、いいのだろうか(汗)
その彼女を説得するストーリーなのかもしれないけど、渡じゃあ無理だろう(汗)

以前の嶋の提案を受けようという大牙に、渡が大牙を頼るしかないということを読んだ上で、それを断る嶋。渡は人類の脅威にはならないということを言うのだが、大牙は、嶋は自分をばい菌でも見るような目で見ていると指摘する。
要するに、口ではもっともらしいことをいいながら、実際の態度は、ファンガイアだからということで、それが態度に出ていたということでしょうかね? それは心を開かないのは当然だと思うのですが・・・。
まあ、怪人の子供と知りつつ、それを偏見無く育てるということは難しいわけですしね。とはいえ、育てているうちに情が移るとか言うこともあると思うので、そうはならなかったということは、ファンガイアに対する敵対心の方が強かったということか、というか、過去の嶋はそれを乗り越えるような物語は無かったわけだから、無理もないだろうけど。
どうして、大牙を嶋に預けるような展開になったのか(最終決戦にいあわせたからか?)?
ハンターの女に預けた方が、まだ、そのあたり分かってくれそうなものだけど、恋敵には預ける気にはならなかったということだろうか、って、それだったら、クイーンのせいじゃないか・・・。

1986年

渡の父親の居場所を、クイーンに問いただすハンターの女。すべては終わったといってのけるクイーンに、ハンターの女は彼を助ける力を貸してくれと頼む。恋敵に力を借りるというよりかは、同じ相手を好きになったもの同士として、頼んでいるのか、それとも、利用できるものは、なんでも利用しようというところか?
クイーンは、キングには逆らえないということだが、だったら、最初から、手を出すなよ。キングの性格知っているなら、なおのこと。
クイーンから積極的にちょっかいを出していって、都合が悪くなったらって、渡のああいう部分は母親似か・・・。
ハンターの女は、渡の父親に対する愛を裏切らないとクイーンに語るのだが(まあ、自分を裏切った男と同じにはなりたくはないというプライドもあるのだろうけど・・)、まあ、こういう相手は、自分の大事なもののためなら、周りの事を顧みないで行動してしまうから、関わっている人間は、それに愛想を尽かすか、それを承知の上で付き合っていく必要があるわけですけどね・・・。しかし、この展開だと、普通は、クイーンのほうが身を引く無いようになると思うのだが(汗

2008年

ハンターの女とその母親の墓の前で、祈る嶋の前に現れるファンガイア。ナス術も無く、一方的にやられる嶋。駆けつけた啓介とモデルの女。啓介が変身するが、あっさりとファンガイアには逃げられてしまう。

病院に担ぎ込まれた嶋は、重態で、駆けつけた渡に、大牙のことが気がかりといい、大牙を助けてやってくれと懇願する。まあ、嶋が育てて、そうなってしまったというのもあるけど、どういうシチュエーションだったか走らないけど、クイーンが預ける人選にも問題があったのでは? という気はするが・・・。

しかも、そこへ大牙が現れて、嶋を助けるとかいいだして、ファイズのときと同じ展開じゃあないか!?まあ、展開がある程度かぶるのは、目をつぶるにしても、嶋が助かるならということで、大牙の提案に乗るって、むちゃくちゃ、怪しい提案に人を助けるとはいえ、あっさり乗るなよ・・・・・・。

1986年

渡の父親を助けに行こうと、武装するハンターの女。そこに現れるクイーン。彼女は本当に死ぬ覚悟はあるのか、と問いかけ、それに頷くハンターの女。
渡の父親を助けるために、敵地へ乗り込むのだが、クイーンが言うには、キャッスルドランにいるということですが、彼はキングによって、飾る価値もない(まあ、恋敵を飾ってみるほど、寛容に離れないということだから、当然か)キャッスルドランの餌にされようとしている。

2008年

花屋にやってきて、豪華な花を買おうとする大牙。そこに現れるウェイトレスの娘。プロポーズではないか、と言い当て、それに頷くウェイトレスの娘。って、殺る気だ、この女(汗)しかし、嶋の件が会った後ということは、この後のシーンを考えると、そっちの方が嬉しい上に、ウェイトレスの娘へのプロポーズ。そりゃ、嬉しいはずだ。
プロポーズを受けた振りをして、合法的(?)に大牙を始末しようという腹としか思えないのだが、って、思いっきりメロドラマだけど、最近はメロドラマの方が、そういう展開では、上を行ってる場合が多いからなあ・・・。

啓介やモデルの女が心配するところに、全快して現れる嶋。それを怪訝に思う彼らをよそに、腹が減ってしょうがないといってのけ、大食を見せる。

大牙の所に礼を言いに行く渡。しかし、代わりに、自分の下で働けという大牙。って、そういう条件は、取引を持ちかけるときにいうものでしょうが(汗) まあ、渡の性格だと、そういうことを言った時点で、悩んだ挙句に、断るとは思いますが(汗)

前述したけど、まんま、ファイズと展開同じって・・・・。

トレーニング器具を破壊する嶋。自分の体に起きた異変に、戸惑う彼だが・・・?

現れたファンガイアを追いかける啓介達の所に、現れる嶋。嶋、啓介&モデルの女と二手に分かれて、行動するのだが、啓介とモデルの女の前に現れるファンガイア。そこに駆けつけ、キバに変身する。しかし、相手の高い防御力になす術も無く吹っ飛ばされるのだが、そこに現われ、「これが最後だ、自分とともに来い」と最後通牒を突きつけるが、人とファンガイアは共存できて、そのために生きたいんだというようなことを納得させてくれるような展開ではないですから、自分の生きたいように生きるって、好き勝手やりたいだけでは? と思えてしまいますが・・・・・。

1986年

渡の父親を助けに行ったハンターの女とクイーン。門番みたいな石碑が立ちはだかる。

2008年

サガに圧倒的な力で追い詰められるキバ。サガは、「僕のものになれ」というのですが、動見ても、腐女子受け狙っているだろ、これは(汗)
そして、啓介たちの追いかけたファンガイアは嶋自身だったのだが、いうまでもなく、嶋を襲ったファンガイアも、嶋が変身していたファンガイアだったりするので、あれは誰ということになるのですが、倒した相手に憑依するとか、次から次へと器を変えるタイプのファンガイアということでしょうか?まあ、こういうファンガイアがいるということは、ファンガイアの能力を移植する技術もあるので、ファンガイアという種族はいなくて、改造された人間でしかなかったというオチの可能性が高くなったけど、そう知ったとき、ファンガイアを倒そうとしていて、それに執念を燃やしていて、渡を一時は消そうとしていた嶋や、ファンガイアのキングとしてお心構えを叩き込まれた大牙、あたりは、自分の根底が否定されるような気分で、自分のやってきたことは何だったのかと、目の前が真っ暗になって、何を信じていいのか分からなくなるのか? まあ、嶋あたりは、それでも、人を襲っていることには変わりないから、ということで、人を襲っているファンガイアを倒すことはやめないでしょうけど。人を愛したファンガイアや、クイーンあたりも、何のために、人を愛して、掟を破って、始末されたのか、始末しなくて言い相手を始末したのか、とふざけるなと怒るというか、どういう理由があるにせよ、ファンガイアが存在しなくて、そういう風に改造されて、ありもしない種族の掟に無理やり縛られて、その基準で、扱いを決められるというのは、勝手にそういう基準を当てはめられる側からすれば、たまったものではないですからね・・・。
ともあれ、知り合いが死んでしまうところに助ける手段があるといわれて、飛びつくのは分かるのですが、それにしたって、一応、自分とは、考えが違う相手で、ファンガイアの親玉なのだから、迂闊に信じるなよと思いますが、相手を信じたいということだったのでしょうか?
渡の場合は、信じるのはともかくとして、その責任を背負わないわけですし、今回も、嶋がファンガイアになってしまって、しかも襲われているわけで、安易に死を避けたい思いが、嶋を(自分が倒すべき相手と思っている)ファンガイアにしてしまって、重い十字架を背負わせてしまい、しかも人を襲わないと生きていけない体になってしまい、下手をすれば、多くの命が奪われてしまうかもしれない決断をしてしまったのですから、「生きていて欲しかった」から、大牙の提案に乗ったというには、あまりにも安易な判断だったのでは、と思えてならないのですが・・・。
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by kwanp | 2008-11-30 09:14 | 特撮

ケロケロエース版 ガンダム00 第二回

アロウズとの戦いで、大破したエクシアの前に姿をあらわすティエリアのセラヴィー。

それを見て、やはり生き残っていたか、とつぶやきながらも、これで、色々な思惑が動き出すと微笑みながらつぶやくリボンズ。

そして、ガンダムが現れたことを知り、「自分がおとめ座であったこと、これほど嬉しく思ったことはない」と笑うミスターブシドー。

ソーマを迎えにきたアンドレイを見て、息子がアロウズに入ったことに驚きを隠せないセルゲイに、そのことに驚くソーマ。

アンドレイの所属、セルゲイの前に現れた理由の説明等は一切カット。親子の確執を強調しているのか?

リボンズの前に現れた王留美。

それらをすべて知るかのように、たとえ、戦う理由が君たちにもあったとしても、すべては僕の手の中に、とヴェーダを抑えていることもあってか、すべて、自分の手のひらの上といわんばかりの言葉を心の中でつぶやくリボンズ。

マリナがTVを見ているシーンは絵柄だけ、リボンズのセリフもルイスのくだりは丸ごとカットされている。ブシドーは背中→顔が描かれるという描かれ方で、刹那、ティエリア、沙慈のやり取りの後のシーンだったのが、その前に書かれていて、ガンダムが再び現れたことによって世界に広がる波紋を予感させるような冒頭になっている。

4年ぶりか、ずいぶん雰囲気が変わったなというティエリアに、何も変っていないという刹那。
この違いは、直接、自分たちがもたらした変革によって変った、もしくはゆがんだ世界を見てきた刹那と、組織再編に追われていて、そういう余裕が無かったであろうティエリアとの違いということかな?
まあ、刹那みたいに好き勝手やって、飛び出す奴ばかりでは、物事は成り立たないわけで、ティエリアや、他の面々のように、そういう奴らが何かやらかす分、そういう奴の分まで、しっかりと、きっちりと物事を進めて、自体を纏めようとする人は必要でしょうしね、本人が望むと望まざるとに関わらず。

刹那の正体を知り、刹那たちのやったことで、多くの人が傷ついたと糾弾する沙慈。そして、ルイスは家族や親戚を失って、傷ついて、どこかに行ってしまい、彼の姉も、ソレスタルビーイングを追っていく中で殺されてしまった。
ソレスタルビーイングが世界を変え、戦争を根絶するという大義名分を掲げて、余計な戦いを行ったばかりに、それに巻き込まれてしまい、彼は大事なものを奪われてしまったわけで、それに対して、怒りの声をあげるのは当然というか、その元凶がいるのだから、そいつらに対して、怒りの声をぶつけたくなるのは、当然の話でしょう。
沙慈だけでなく、彼らが行動を起こした結果、今の世界は連邦に従わない人たちは、連邦によって、弾圧されたり、虐殺されてしまうという風に、無理やり従わされて、言いたいこともいえないような世界になってしまったわけですからねえ・・・。

沙慈は何とかいえよ、と銃を突きつけるのだが、刹那はそれに対して、無言の態度を取る。
何を言っても、刹那達のやってしまったことで、生じた結果に対する言い訳になってしまうし、ヘタな謝罪もまた、沙慈を怒らせてしまうだけになってしまうということなのか?
変貌した世界を見てきたことから、自分たちがやったことをやったこととして、彼もまた、その犠牲者で、彼の怒りを受け止めないといけないと思ったのでしょうか?
まあ、沙慈の場合は、恋人や家族を失っても、なおというべきか、失ったからこそ、その怒りの行き場を、夢をかなえることで昇華して、その夢をかなえて、宇宙開発に携わっていたのに、それすらも奪われてしまい、怒りを刹那たちにぶつけでもしないと(チームが違ったとはいえ、彼から見れば、同じソレスタルビーイングのちゃったことでしかない)、気がすまないというところもありそうだし。
とはいえ、刹那がすまないと謝っても、戦いを続けるのであれば、そんなことは意味が無いし、そういった犠牲を繰り返さないためにも、ゆがんだ世界を破壊して、戦争根絶の世界を作るというようなことを言って、本当に実現できても、失ったものは戻ってこない。
刹那は、ガンダムという力を持っているが、沙慈は自分の戦う場所すらも奪われてしまっているわけですし。持っている者、有利なものが何を言っても、傷ついた者や、弱い者にその言葉が正しいだけで納得させるのは至難の業であるわけだし、刹那だって、かつては、神の名のもとに、大事なものを奪われていった記憶がある。大事なものを大きな力で奪われたということに関して、刹那は、沙慈にたいして、その気持ちが分かるから、何も言わなかったということだろうかねえ。刹那の立場でヘタに共感を示されても、沙慈からみれば、白々しいといわざるを得ないだろうし。

なぜ、刹那を撃たなかったと問いただすティエリア。そんなことをすれば、君たちと同じになると答える沙慈。まあ、撃ったところで二人は帰ってこないし、自分の大事なものを奪った相手と同じようになるのは、真っ平ごめんというのは無理もないのだし。
それに対し、刹那に感謝しろ、君は現実を知らなすぎるというが、ティエリアのセリフは、自分と同じような覚悟を戦わないものにまで、同じようなものを求めているようなものだし、ティエリアの場合は、世界の真実を知ることが出来て、しかもそれに対し、戦う力を持っているわけで、ある意味、刹那以上に運がいいし有利な立場にいるわけで(ロックオンなどを失ったことを考慮したうえでも)。刹那が変らないといったように、ロックオンを失い、ヴェーダを失っても、おそらくは、その痛みは彼自身の経験に留まっているということか? 
まあ、沙慈にたいして、悪役を買って、生きる気力を奮い立たせるということでもなければ、一方的な発言だと思いますが。

TVでは、このシーン、二人の全身が書かれていたが、コミックス版では顔アップ、アニメに忠実なのは、セラヴィーのシーンくらい。沙慈は体中ぼろぼろといった感じが強調されていて、ルイスの一族がネーナに虐殺されたシーンはカット。一話ラストのアロウズのシーンは丸ごとカット。
刹那の着替えシーンではなく、沙慈とティエリアのやり取りがセリフだけでなくなっていて、沙慈の怒りが分かりやすく描かれている。
刹那に00ガンダムの説明をするイアン。机上の空論か、200年後の科学水準を見越したものか、エクシアと0ガンダムのgNドライブをもってしても、70パーセントまでしか出せないとのことですが、元から、200年前から、現在以上の技術をイオリアが持っていたか、あるいは、どこからか、それを手に入れたということも考慮しておいた方がいいのかもしれませんね。

システムの再点検をイアンに頼み、刹那は、自分にできることをするといって、行動を開始する。

ラグランジュでのマッチングテストのシーンはカット。ティエリアとイアンがツインドライブシステムについて語るシーンは、一話ラストで00ガンダムを見上げる刹那のシーンとの兼ね合いか、ティエリアではなく、刹那に語っているシーンに変更されている。

一方、アロウズに着任したマネキン大佐は、カタギリ司令からアロウズに関する説明を受け、ガンダムを最優先対象だといわれるのですが、それを聞きながらも、アロウズの悪い噂に嫌な予感を禁じえないのであった・・・。

敬礼するマネキンとカタギリ司令のコマの後は、状況を説明するためにか、カタギリ司令のアップに、ヘリオンが政府機関の建物を警護している非連邦参加国のコマとクラウスやシーリンの姿が描かれているカタロン。マネキンは横顔のアップ。ガンダムに関しては、わが部隊の最優先対象云々のセリフで短く纏められていて、ソーマ(&アンドレイ)とマネキンのやり取り、それを横目で見るブシドーというように、各勢力の猛者だったものが集められているというシーンは、第一話の顔見世の部分とマネキンが招集されたという部分だけで、済ませている。

刹那に銃を突きつけたこともあってか、軟禁状態の沙慈に、ミレイナとラッセが食事と赤ハロを持ってくる。ラッセは、自分の置かれている状況をわかっていないとかいうのですが、自分の大事なものを奪った諸悪の根源が目の前にいて、そいつに助けられたということだって、された側からすれば、はらわたが煮えくり返る現実なのですから、命があっただけ感謝しろというのは、相手の怒りに、火に油を注ぐようなものですけどね。
まあ、刹那とかからすれば、それでも命が助かっただけ運がいいと受け入れられるだけの経験は積んできたけど、それをいきなり、一般人の生活をしてきた沙慈にいうのは、ちょっと無神経すぎると思うのですが。
刹那はどうしているという問いに、仲間を迎えに行ったと答えるミレイナとラッセ。

「いつまでボクをこうしておくつもりですか?」→「ボクは囚人扱いですか?」

カタロンなんかじゃない、アロウズを叩く、武力介入が下で出来たなどのセリフはカットされていて、沙慈を取り巻く状況や、プラウドでの一件も公にされていないことをかいつまんで説明しているが、ラッセの言葉がティエリアのセリフを後押しするかのようなものになっている。

カタロンのメンバーである、ロックオンの弟であるライルの前に現れて、「お前を迎えにきた」と彼をスカウトの声をかける刹那。

そして、ビリーのところに転がり込み、飲んだくれの毎日を送っているスメラギの前に現れて、彼女の正体をばらして、連れ出す刹那。まあ、荒療治といえば、聞こえはいいけど、それでつぶれる奴もいるわけで、散り散りになった仲間を呼び寄せるにしても、時間がないとは言え、一方的という気もするが。

アニメではスメラギが酒を注いだグラスを、ビリーの手が抑えていたのが、彼女の手を直接抑えている描写になっていて、出て行くというスメラギの全身像が書かれている。このシーンはおおむね、アニメの通り。

兄がガンダムに乗っていて、しかも、死んだということを聞かされるライル。そして、世界を変えたいと思うなら、と、自分たちの情報が入っているディスクを渡して、決意を促した会話を思い出すライル。

しかも、刹那の言うとおり、がさいれは本当に行われているということで、カタロンに連絡を取るのですが、アニメ第二話でいったように、それで、本物だと信じるのは、早計だとは思いますが・・・・。

がさ入れの被害を問うライルのセリフはカット。

しかし、人に合わせて、引っ張り出すやり方を変えているのかもしれませんが、それにしても、露骨過ぎる気が・・・。

アニメほどではないにしても、コミックスでも、全身というか、ライルが何者かに呼び出されたというようなやり取りが分かるようにか、タバコに火をつけて、待っていたり、驚いて振り向いたりするシーンなど、顔を全部描かないで、口元だけを描いていたり、ロックオンの消息を伝えるシーンでは、全身を描くことを多用している。し、セリフにしても、必要最低限の事柄は書いているが、削れるところは削っている(理由は後述)


マッチングテストの結果について語り合うイアンとティエリアのシーンやデータベースで、ルイスの一族が襲撃された件を調べる沙慈のシーンはカット。

スメラギは、自分たちが戦っても何も変らなかった、自分たちの力では、世界を変えるどころか、仲間すら守ることは出来なかったという事実に打ちのめされた上に、彼女は、自分の過去の傷を治そうとして、その傷をさらに悪化させてしまったわけですから、立ち上がれなくなってしまったと思い込むのも無理はないですし、ただ戦えといわれても、それで立ち上がるのには時間が掛かってしまうのでしょうから。
それでも戦わないといけないときがあるから、スメラギを強引にでも引っ張り出そうとしているのか、「私はあなたほど、強くはない」という言葉に、複雑そうな表情で無言になる刹那。
ガンダムがまだ、あるからか、それとも、圧倒的戦力差というアドバンテージがなくなっても、ガンダムで戦い続けられたから、それが彼を後押しする誇りや強さになっているのか?
少なくとも、ガンダムというシロモノは彼の中からは失われていなくて、ここでも、大事なものを持つものと、それを失ってしまった(と思い込んでいる)ものという立場の違いが、存在する。


このシーンは顔のアップが多用されていて、「俺は戦う~~」という刹那のセリフはこの場面ではカットされている。

ライルをスメラギと引き合わせる刹那。ライルは、ロックオンストラトスの名前を名乗り、ガンダムマイスターになることを引き受ける。


このシーンは、先ほどの刹那がライルに接触を求めてきたシーンで、顔を全部描いていなかったことで、ライルの顔を描いて、ロックオンそっくりということをひときわ強調するためか、1ページ丸まると、前段ぶち抜きで、前者は上半身、後者は全身、ライルの姿が描かれている。

しかし、それも、カタロンの作戦であり、クラウスは、ライルを信じて、すべてを託すことにするが、シーリンは、それに納得し切れていないようで。
まあ、ソレスタルビーイングのおかげでこういう世界になったという意味では、ある意味、元凶である連中だし、決裂すれば、最悪、アロウズとソレスタルビーイングを両方敵にまわすわけですから、楽観視は出来ませんよねえ。
まあ、クラウスがああも、ソレスタルビーイングと手を結ぶのに拘るのも、組織を作ったのがガンダムマイスターだと思えば、無理からぬ部分はあるでしょうけど。

ライルにすべてを託送というセリフだけで、クラウスたちが連邦の統一を進めるやり方の強引さを語り、それが分かっているから、彼らとも手を結べるというセリフは削られていて、同じ連邦への敵対勢力だから、分かってくれるというようなニュアンスのセリフが削られていている。

マリナが取り押さえられるシーンはカット。

ソレスタルビーイングの情報を流す王留美。ボディガードに、世界の変革よりも、戦いを求めているとか言われるわけですが、変革を求めるにしても、彼女の場合は、ちょこちょこと動いてはいるけど、それだって、安全な場所から、他人に一方的に試練を課すようなことをしていて、自らでは何も行動しないわけだからなあ。そういう意味では、胡散臭いものを感じざるをえないのですが。

そして、それを無言で見守るネーナは何を考えているのか?

「この程度の危機~」といったセリフはカット。

王留美からの情報でトレミーに襲撃をかけるアロウズ。

リボンズたちを会するやり取りはカットされているが、情報が伝わったことだけは分かるようなセリフで説明されている。

ルイスが待機になっているのは言及されず。

プトレマイオスに向う途中の刹那たちもそれを知るが、今のところ、トレミーの戦力はセラヴィー
一体と、不完全な00のみ。それを聞いて、寂しい組織と感想を口にするライル。まあ、世界を揺るがした組織がそんな小さい規模で運営されているとは普通はだれも思わないでしょうしね。

ハロによって、敵部隊が迫ってくることを知らされる沙慈のシーンはカット。

アロウズに襲われているという情報を聞いて、スメラギのスイッチが入ったのか、作戦指示をトレミーに送る。その指示によって、機雷を発射して、敵が迂回している間に、自分たちから、注意をそらして、その隙にトレミーへ向う刹那たち。

スメラギの策で、センサーに障害ということや、トレミーを発見して、というようなセリフはカット。
ジニンがガンダムをひきつけるというセリフは、彼のアップではなくアヘッドで描かれている。

GNバズーカで敵を蹴散らすティエリア。ジニンがガンダムをひきつけている間に、プトレマイオスを部下に攻撃させようとする。
一方、刹那はイアンに00の出撃準備を促し、操縦をライルに任せると、スメラギに、

「俺たちは戦う、世界へのけじめも、犠牲になったものたちへの償いもまだ、何も済んでいない。そして、戦争根絶のために世界を変革する。これは逝ってしまった仲間たちの想いであるはず」と語って、シャトルを飛び出し、プトレマイオスに駆け込んで、00に乗り込む。

無様でも、はいつくばってでもやり遂げる、戦い続ける、と。

世界をこんな形に変えてしまったことに対しての責任をとり、戦争根絶のために世界を変えて、それを成し遂げられずに、志半ばで倒れていった仲間たちの分まで、その戦いの中で傷つき倒れていったものたちの思いや、自分たちが力及ばなかったために、出てしまった犠牲を無駄死ににしないためにも、今度こそ、そういう犠牲を繰り返さないで、済むように戦争根絶の世界にするためにも、どんなことがあっても戦い続けるということでしょうか?
ただ、その決意は、ガンダムがあるから、というか、ガンダムを失ってもなお(連邦が太陽炉を手にしたことによって、戦力差がなくなったことによる劣勢はある意味では、ガンダムに乗って戦い続ける中では、意味をなさないだろうし)、戦い続けることが出来れば、このセリフにも納得がいくのですが。
アニメとコミックスの差違を見てみると、刹那たちの責任に言及するセリフが微妙に変えられているところもあるし、沙慈を追い詰める演出に関しては、ある意味、アニメ以上に強くなっているのでは、と思える部分があるので、刹那を主人公として描くのを重要視するあまり、彼らの行動を必要以上に美化する傾向に走るのでは、と嫌な予感も感じてしまうのですが・・・・。

アロウズの機体が迫る中、トランザムを使い、「目覚めてくれ」という刹那の呼びかけに応じるかのように、起動する00。しかもツインドライブは安定状態に入っているとのこと。

この戦いをモニターで見ていたリボンズは、ツインドライブの存在を目の当たりにして、「なんだ、これは」と驚きを隠せない。

起動した00は、

「これが、俺たちのガンダムだ!!」とツインドライブの力で敵を撃破していき、撤退させることに成功する。

そして、そのガンダム、大事なものたちを奪った存在に、またしても助けられたことで複雑な表情を浮かべる沙慈。

刹那がシャトルから飛び出してプトレマイオスに飛び込んでくる光景は、アニメよりも武茶振りを強調されていて、00のドライブがエクシアと0ガンダムのドライブが使われている事に関する説明や俺のガンダムのセリフはない。トランザムを起動させても、00が動かないというシーンはかかれていなくて、トランザムを起動したとともに、00が刹那の呼びかけに反応したような描写になっている。刹那のセリフは宇宙に上がるときにスメラギに語ったセリフとラッセのけじめをつけるというセリフをあわせたような言葉になっている。
ミレイナが00発進シークエンスに入るのは、コミックス版では、刹那の指示を聞いて、無茶な賭けに乗ったような印象を受ける。

リボンズはリジェネに、レベル7まで掌握している君にも分からないのか、と言われ、太陽炉を持つもの、つまり、計画の正当な執行者に託されたイオリアの意思に対して、強引な手段で、ヴェーダを、計画の主導権を奪って、世界を支配しようとしているリボンズ。
彼は、自分が一番ただしく、計画を理解して、執行しているはずという自負があるから、既に役割を終えているはずの彼らが、イオリアの意思とともに、太陽炉の新たな力を手にしていることが認められないということなのでしょうかねえ?

そして、帰還したスメラギを迎えるプトレマイオスのクルーたち。しかし、彼らはライル、ロックオンそっくりの彼の姿に、双子の弟だと知らされてもなお、驚きをあらわにせずにはいられなかった。

裏切られたと、怒りをあらわにするビリー。
二年間も世話をしておいて、進展みたいなものが無かったのは、エミリオのことがあるから、そういうスメラギの気持ちに、世話をしているとか、優しくしているから、ということで付け込みたくは無かったから、現状維持のまんまだったということで、そういう意味では、ビリーも相当に人が言い訳で、だから、ぶs・・・・、おっとっと、グラハムと友人づきあいが出来たのかな?
コードギアスのCDドラマでは、性格がよかったらルルーシュの友達なんて、勤まらないよとかいってたけど、それか、よっぽど人が良くないと奴の友人は勤まらないでしょうしね。
そういうお人よしの気持ちを利用して、転がり込んで、面倒見させていた相手が、ソレスタルビーイングのメンバーだと知ったら、そりゃ、裏切ったと怒りたくもなるか。お人よしの程度にもよるだろうけど、よっぽどのお人よしぶりを相手に期待するのは、相当にムシのいいことでもあるからなあ・・・・。

そして、後一人最後の仲間がまだ・・・、とつぶやく刹那。アレルヤが監禁されている収容所には、マリナの姿も・・・・。
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by kwanp | 2008-11-29 15:07 | コミックス

ひょっとすると

京橋ヨミを出したのは、普通担当のつもりなのだろうけど、西沢はとっくの昔に普通の女の子というレッテルがはがれてしまっているし(少なくとも、恋は盲目で大借金もちの男は追いかけないだろう)。
とはいえ、たまに出入りしているとはいえ、大蛇は出るわ、変な柿の木は出るわ、妙にでかい魚は連れるわと解禁現象には事欠かない屋敷に出入りしていて、それにかけらも気が付かないなんて、相当な天然じゃないと無理な芸当だと思うのですしねえ・・・・・。

まあ、不況下で、そういう仕事でも引き受けざるを得ないというような状況なのかもしれないけど、彼女の家の園芸屋が。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしくは、彼女の家は、設定上は相当な天然か、大馬鹿ということかな?

ひょっとして、ハヤテと仲よさそうにしていたのは、あの屋敷の中じゃあ、まともそうに見えたからであって、結局、三千院家の住人だということが判明したからか、女装云々以前に。

まあ、個性的なキャラの中で普通そうに振舞っていても、そういう奴が一番変だというのは、ギャグマンガやドタバタコメディにおいては、れっきとした事実なので、そういうのに染まるのが嫌だから、普通の振りをしている、言ってみれば、桂姉の面倒を見ていて、似たもの姉妹なのに、桂姉よりもしっかりとしているように見える桂妹のように、自称常識人、早い話が高嶺清麿のようなキャラなのかもしれないのだが。
もっとも、彼の場合は、作品唯一の突っ込み担当であり、あのマンガは基本的にはギャグマンガでしかないのだが、ファウード編は、それなのに、突っ込み担当を一年以上、瀕死の重傷にしたということで、あれ以降、ガッシュは普通のマンガになってしまったわけだし。
まあ、あの騒動で分かった状況下じゃあ、ガッシュの特性を生かしつつファウード編を展開するなんてのは、無理だとわかったし、すくなくとも、ガッシュに続く、もしくはあの系譜のマンガを描きたいのであれば、サンデーに近付くなということなのだろうけど。

まあ、彼女のようなキャラを出した理由の一つとしては、おそらくは、西沢の普通の人というイメージが通用しなくなっているから、普通担当のキャラ(厳密に言うと、作中でということで、普通人というわけではない)を用意するということだろうが、西沢と桂妹の係わり合いとか、桂姉を遠ざけるというか、ストーリーを紐解くと、乱入していてもおかしくは無いのに、何故か外野で大人しくしている桂姉のようなキャラの描き方から察するに、西沢と桂妹で、かつての桂姉妹のような雰囲気を作り上げようという意図でもあるのではないかと思えてしまうのだが。
桂姉を前面に出すと、この手のキャラは、主人公そっちのけで暴れかねないし、往々にして、そっちの方が、主人公をメインに描くよりも面白い話になってしまい、本来描きたかった話など、見ている側に省みられなくなってしまうなんていうのは、よくある話。無理にパワーバランスを調整すると、説得力がなくなるが、かといって、出さない訳にもいかない。
そこで、西沢を桂姉の代役に仕立てたら、パワーバランス的にも丁度いいし、主役が食われるということにはならないし、西沢も桂妹も振られた後でも、話に首を突っ込むのが不自然ではなくなるというところだろうし。ところが、タダでさえ普通の人っぽい(別に完全な意味で普通の人なんて、出さなければいけない理由はないのだけれどね)役回りがいないわけだし、普通の人でなくても、それに近い感覚で突っ込み役はいないと、物語は成り立たない(ハヤテは、とっくの昔に、三千院の価値観に染まりきっているから、それを期待するのはもはや無理だろうし)。
そういう意味でも、普通の人っぽい彼女が出されたのかもしれないが、前述したように、こういう作品で普通の人という時点で、別の意味で怪しくなるわけだから、一歩間違えれば、西沢がいつのまにか、プチ桂姉の道をたどりつつあったように、下手をすれば、プチ桂姉がもう一人増えるだけの話なのだろうけどね。まあ、そうやって、似たようなことをやっているうちに、プチ桂姉が何人も出揃えば、ある意味、見物ではあるだろうけど。
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by kwanp | 2008-11-28 13:06 | コミックス

戦い終わって

共通の敵と戦ったことにより、わだかまりが溶けたパピル族とヤック族。
その調子のよさにあっけにとられるアルト達ですが、すくなくとも、自分の都合で態度をころりと変えるミルキィはこいつらのこといえた義理じゃあないと思うのですが・・・。

そこへいつのまにか、いなくなってたワンダーが現れて、異民族同士でにらみ合うことはあったが、仲間同士の結束はとても強かったとか、理解と納得を経て、平和への結束に変ったとかいってるわけですが、自分たちを脅かす共通の敵がいるから、それと戦うために力を合わせたわけで、理解と納得は、むしろ、これからの両民族の努力を必要とするものであって、シーマに力を合わせて立ち向かったというだけでは、理解と納得により和解したとはいいきれないのではないでしょうか? きっかけにはなったと思いますがね。

ワンダーはミルキィに何者とか尋ねられて、

即座に空へ飛び去っていってしまいます。そして、ヒーローとは、強くかっこよく、そして、謎多きところにその魅力があるというわけですが、それだけだったら、悪党でも当てはまる条件ですがな。まあ、強いということはともかく、かっこよくというのは、ビジュアルではなく、生き様ですし、佐渡川氏は、前作無敵看板娘Nでは、勘九郎に鮫やアンコウの着ぐるみを着せて、そのことを描こうとしていたところがありますしね。
それに無印の無敵看板娘でも、生き様というか、心の強さとしてノヒーローということを描くというスタンスが、Nほど、露骨ではなかったにせよありましたしね。

謎多きというように、佐渡川氏もNでの青鮫(&アンコウ)でも、勘九郎が正体を隠していたように、ヒーローの正体は秘密というお約束があるわけだが、単に正体を隠すというだけではなく、ヒーローというのは、一般人では成しえないことをやってのける、言って見れば、人ならざる力を持っていて、それをもって、己が守ろうとしていることを守るということを行うわけであるが、強い力というのは、それだけでは、単なる暴力でしかなくて、それを制御する強い心が必要になるわけですしね。

青鮫も、正体がばれたらクビ(夢を守るということでもあり、カンナの教育係として、そういう筋を通す生き方も必要だという考えだと思うのですが)という雇用条件であったのですが、Nの終盤、子供を助けるために、その禁を破ってでも、命を助けることを選んだように、いざとなれば、何が大事かということを、すぐ行動に移せるように、正体を隠すのは必ずしも、己の身だけを守るためではなく、自分がいなくなれば、だれから、世界を守る、あるいは、自分が守るべき対象を守るのか、ということで、命をやたらに無駄にしないための行動でもあるのですから。

ついでに言えば、正体を隠すことで、何にも囚われない立場で、正しいと思うことを行うということもあるわけですが、ワンダーの正体がウォーゼルであるのであれば、リブリという領地の利害だけではなく、それ以上に大きなもの、たとえば、あの作品内で言うところの世界に、彼はがんじがらめになっていて、ウォーゼル故人では出来ないことを、ワンダーという仮面をかぶることによって、世界を変える手伝いをしようとしているのかもしれませんし。

屈強な古代兵器

葉っぱ人間の魂が混じっただけで、エンスト起こしていたのですが・・・・。

蛮族の総攻撃

この言い方は、自分たちの文化を中心に物事を考えて、他の民族や種族のライフスタイルとの違いを、劣るものと決め付けてのことなのですが、ワンダーも世界を変えることを、アルト達に期待しながらも、この世界の奇妙な平和と、それの根底を成す思想からは逃れ切れていないということなのでしょうかね?

葉っぱ人間のことを蛮族といっているあたり、ワンダーのやったことって、結局、自分たちの文化圏でない所に行って、そこでの民族紛争に首を突っ込んで、争いを激化させて、漁夫の利を得ようとする自称、文明の進んでいる民族と大差ないメンタリティのような。

まあ、アルト達も、ワンダーも、考古学者も、結局、侵入者や略奪者、破壊者であるわけで、それを無理やり正当化してしまおうという無理は、結局、隠し切れなかったということでしょうかね?

ワンダーに必要以上に手を出させないというのは、導き手がでしゃばって、導かれるものの成長を阻害しないためということもあるのだろうし、無敵看板娘Nでも、それは徹底していましたからね。

でまあ、ワンダーが去っていって、我に帰ったアルト達は宴を盛り上げようとして、両民族がけんか腰になりつつも、ヒートアップしたところへ現れるウォーゼル。

ワンダーの正体がウォーゼルであるならば、変身をといて、現れるのは良くあるパターンだし、ウルトラマンなどは、その彼方に飛び去っていった後で、変身している人間が、すぐに、仲間の近くに現れるのだから、こういうすぐに現れるあたりは、突っ込むほどではないだろうからなあ。

かくし芸ということで、ノリノリになるウォーゼル。ミルキィは剣振り回すのが関の山とかいっているけど、その剣振り回すのが関の山の男に、鎌の扱いがなっていないみたいにいわれたのは、どこのだれなんだか。

それに、戦いが終わった後、焚き火(歩行植物とはいえ、植物が植物燃やして、暖をとったり、灯をともしたりするのは、どこかしら、シュールな気が(汗))を囲んで剣舞というのも、りっぱな一芸だと思うのだが。

というかかくし芸を身につけていたら、多少なりとも、旅はもうちょっと、円滑に進んでいたんじゃないのか、という気はするが・・・・。

ウォーゼルは剣を口でくわえて、それでリンゴを突き刺すことをやろうとして(それをあっけに取られた顔で見るミルキィや葉っぱ人間達)、ミルキィに投げさせて、あっさりと顔にリンゴをぶつけて、受けを取るわけだが、まあ、彼の今の生き方自体、気まぐれで道楽モノの領主として、振舞っていて、自分にキバがないことをアピールして、相手を油断させるというか、安心させるという意味では、ある意味、大差のない生き方かもしれませんしね。

ウォーゼルは兄のことを引きずっているエルに歌えとかいって、吹っ切れさせようとしているのですけど、その手の行動はサジ加減、ちょっとでも間違えると、ただの善意の押し付けになりかねない危険なところはありますが、ウォーゼルの場合は、かろうじてセーフでしょうかね、この場面に限っては。

ミルキィは楽しまないと損とか言うわけですが、彼女の場合は、自分が楽しければ、いいだけでしょうし、それ以外のことは見えていないから、大抵、はた迷惑だったり、ヘタすれば、こういう騒ぎで事故を起こす(酒の飲みすぎで、人死にを出すたぐいの事態を引き起こす等)ことも珍しくは無いですからね。

ミルキィが彼女自身というか、佐渡川氏がネットで見かける画力云々の批判に対して、言い返すかのような内容の絵描き歌を歌っている中(というか、ワンダー登場以降の批判はビジュアル的なものに対して、脊髄反射的な反応だと思っているので、あまり、同意しかねるところはあるのだが)、アルトはウォーゼルに、風のアトモスツールのことを話したことから、すべてを知っていたのではないか、と問い掛けるのですが、はぐらかされながらも、敵の正体って、何なのだろうな?と 質問で返されるのですが、ヤヤナーナ編は世界の姿を擬えた二つの異形の民族の民族紛争を描きながらも、世界と、己の使命と、戦わないといけない相手との間で、板ばさみにあう未来を予言されるかのような、光景の中で、その中でどう生きるのか、ということに関して考えるきっかけになるエピソードであるとは思いますが、ここまでの展開を見た限り、ただ単に敵のことを知らしめるだけの展開にしたのと、現時点では、大差ないのでは、とか思えてしまいますが・・・・・・。

まあ、アルト達が今のところたいして、成長していないというより、世界からはみ出しているならず者的な立場にあって、モラルも減ったくれもないような生きかたしているから、自分たちのことしか頭に無いのは、無理もないのかもしれませんが、それなら、それで、ヘタに美化しないで描くというのも、世界の中でのアルト達の立ち位置をはっきりさせるというのも、必要なことだと思いますし、そこから、ヒーローになっていく過程をちゃんと描くから、そういう立ち位置が成長を映えさせるのだと思いますしね。

結局、ウォーゼルは、壮剣とシーマとのかかわりに関してはぐらかすわけですが、謎をぼかすというよりも、これは、まだ、アルトが真実を知って、それを受け止め切れないから、語らないということか、あるいは、真実を知ってもなお、壮剣を手にして、世界を変えるために行動できるとは思えないから、はぐらかしたということなのでしょうか?

まあ、主人公たちの方が、世界や人類にとって、悪であるというような立ち位置になってしまってる、そう思われているとか、あるいは、最終回で、善悪が逆転するようなこともあるので、場合によっては、敵のほうに理があるということも考えられますから、それゆえに、アルトの自分を安全なところに置く思考回路では、真実を知って、なおも、壮剣を手に出来るとは思われていないから、真実を話さないということも考えられますしね。

アルトにもかくし芸を刺せようとしたところで、森中にパピル族の族長曰く、まがまがしい咆哮が響き渡り、それをウォーゼルはザイナーハと断言するのですが、ようやく、海を越えて、ザイナーハと相間見えるときがきたのでしょうか?
ザイナーハとの戦いで、アルトの事なかれ主義というか、彼自身が、自分の姿を見つめなおすというイベントがあるから、葉っぱ人間たちの民族紛争は他人事だったのでしょうか? でも、他人事に考えないで、渦中に飛び込んだほうが、己のあり方に関して、考える材料になりえたと思うのですが、そういう難しそうなことを語ると読者が引いて、読まなくなることを危惧しているのでしょうかねえ?
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by kwanp | 2008-11-27 20:13 | コミックス

まあ、中には

ラブコメの渦中にいて、しかも、温泉に来ているのに、命の洗濯とばかりに、女性陣そっちのけでくつろぐような主人公もいますが(ヒロイン同士の争奪戦に巻き込まれて、生きた心地がしないから)、そういうのは例外と見るものなんでしょうかねえ・・・。

色々と記憶をたどってみて、思い浮かんでくるのが、クレヨンしんちゃんで、覗きの相談をしているのと間違われる組長先生というのは、われながらどうかと思うが。
組長先生の名誉のために言っておくと、しんちゃんとのやり取りを覗きをする相談をしていると間違われただけで、彼自身はそういうことをする人ではありません、念のため。

そういう意味では、覗きをしたがるような人種はともかく(それで痛い目を見るのは、自己責任というか自業自得だろう)、そういうことをつゆほども考えないとか、むしろ、人のいい御仁がとばっちりを喰らい易いという意味では、戦場ともいえるのかもしれない。

ちなみに、某国民的サッカーマンガでも、サッカーのフィールドは戦場だというねたがありましたが、あっちに比べたら、死亡率は低いのかもしれませんが。

サウナで待ったりする愛歌。彼女が入っているのは、お湯を霧状にするミストサウナだそうで、たいていの人が思い浮かべるイメージのサウナほどには蒸し暑くはないということ(40℃くらい)だそうで。各メーカーによって、霧の作り方は違うそうです。

このミストサウナ、10分くらいが目安ですし、良くあるイメージのサウナのように長く入るようなやり方は体の弱い人には、お勧めできませんしね。

サウナから出た愛歌は、ハヤテに下着を買ってくるように言ったのを思い出しましたが、まあ、いいかとたいして、気にも留めません。人を振り回しておいて、いい気なものだ、という気はしますけどね、ハヤテが相手とはいえ。

まあ、そのあたりを気に求めなくても良いような相手が、彼女のご機嫌を取るために、一方的にというか、頼みもしないのに何かしてくるというようなことが珍しくは無かったということなのかもしれませんが。

一方、ハヤテは困っていたということですが、頼りになりそうな人は海外に行っていて、いつものような人任せは出来ませんしね。とはいえ、最近は、男が女物の下着を買い求めるなんて、口実作れば、何とかなる様な気もしますし、4月3日の時には、咲夜の無理難題をものの見事に切り抜けていたわけですから、その要領で、愛歌のお願いをクリアするくらいのことは、この男なら、出来ると思うのですがねえ。
それとも、人の目が気になって、こういうことは恥ずかしいから出来ないということでしょうか?

人目を気にしていたら、それこそ、人の世話を焼く仕事なんて、勤まらないと思うのですが。それとも、愛歌のような相手では、骨を折ってもポイントにはなりにくいから(ハヤテが骨を折って、ポイントを稼ぐのは、世間知らずというか、彼の表面上の態度に騙されやすいか、男は他にもいるというような考え方が出来ないタイプが多い)。

その様子を見ていたお嬢は、愛歌に教えてもらったメールマガジンに書いてあった、相手のピンチを利用して、好感度アップのチャンスとか言っているわけですが、やっていることは、いつものハヤテの言動と大差ないような。

しかも、この間の00のアレルヤとソーマのエピソードをパロったコマがあるし・・・・。

って、なんで、セルゲイ撃墜されているんだよ!?

沙慈に対する扱いには問題があったとは思うが、ロックオンに撃墜されるようなことはしていないと思うのですけどねえ・・・・・・。それとも、敵に回る可能性もあるから、後顧の憂いをおけという願望なのでしょうかねえ?
それにしたって、アレルヤたちの居所を的に撃墜されるかもしれない危険を冒してでも、知らせた彼を撃墜するようなネタを、畑氏が描くと、ギャグにしても、笑えないと思いますが。

ハヤテに助け舟を出そうとするわけですが、あっさりと断れてしまいます。お嬢は空気を読めとか言いますが、普通に考えても、中学生くらいの子の服や下着を、高校生くらいの子に貸して、それでサイズ的に問題ないのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、割と珍しくはないかもしれませんね。

まあ、それはおいておいても、ハヤテのような小器用なタイプは、ある程度のことは自分でどうにか出来てしまうので、こういうケースのように、他人が手助けを申し出ても、それがあまり当てにならない場合は、それに対して、露骨にというか、助けてもらうメリットがない場合、扱いがぞんざいなところがありますからねえ。

しかし、下着をどこで買うとか、どんな下着を着けているかとか、人を見て、聞けよと思いますけどね。そうでなかったら、せめて、詳しい事情を尋ねるとか。
大体、お嬢が、自分の下着を自分で買っているとは思えないことくらいは(買っている店の名前くらい走っているかもしれないが)容易に想像がつくと思いますしね。
まあ、デリカシーのないというか、相手を見て、質問するくらいのことはした方がいいのかもしれませんね・・・・。

買い物に困れば伊勢丹ということですが、関西だと、伊勢丹は京都くらいですしね。ここ10年くらいは、京都にちょくちょく行く機会があるのですが、結構重宝するのは確かですねえ。

しかし、下着売り場に来て、赤面する二人ですが、素直に買いに行くのが恥ずかしければ、ヤンデレのときみたいに、シナリオ用意すれば言いだけの話では?と思うのは、素人考えでしょうか?

下着を買っただけでは、倦怠期脱出にはならないとかいっているけど、男の方が買いにくそうだったら、それを何とかエスコートというか、リードして、男に恥をかかせないというだけでも、結構ポイントになると思うのですが。まあ、そういう倦怠期と言う考え自体、ハヤテとの意識のズレを現しているわけで、それで、ハヤテのピンチに何とかしてあげるということをすればするほど、空回りになってしまうのですが、本人は、そのことには、当然ながら、気が付いておりませんし、ことがことだけに、愛歌とお嬢を同列には考えていない上に、お嬢が相手だから、機嫌を損ねないように、言っていることにしたがっている(しかも、ものの聞き方を失敗して、一回怒らせているので、より慎重にならざるを得ない)ところでしょうし。
ハヤテのようなタイプは目先のことで、物事を判断するというか、うまみのある相手と、そうでない相手との差が露骨で、先行投資というような概念は無いわけですからねえ・・・・。

さらに、メールマガジンで、やり方を送ってくるわけですが、お嬢もハヤテも、愛歌からすれば、ある意味、考えというか、あの後どういう行動に出るのか、わかりやすい相手なので、行動を呼んでメールを送るのは、さほど難しい芸当ではないでしょうね、彼女からすれば。

なにせ、コードギアスのルルーシュのように、相手の出方を読んで、既に録画していたビデオに、相手との会話をさせておいて、その隙を突くとか、ラジカセで会話する人間とかもいるわけで、それに比べたら、まだ、可愛いレベルなのかもしれませんしね。
ずいぶん前に描いていた手紙で、読んでいる相手の反応を予測して、ツッコミを入れるという芸当を文面に盛り込んでいるという場合もありますし。

でまあ、お嬢は、ハヤテの女装の下着を見繕ってくれということで、マクロスfのランカに似ている店員さんにいうわけですが、戸惑いながらも下着を持ってくる店員。
まあ、たちの悪い客に比べたら、女装のための下着を持ってくる方がマダマシということか、或は、どういう嗜好でも客は客ということで、対応するということか?
ある意味、ハヤテよりも、人を相手にする商売のことを分かっているというべきか、ハヤテが、自分のことを優先しすぎているだけなのかもしれないが。

しかし、女装で買うのと、恋人や奥さんとか、家族のを買うのとでは、恥ずかしさは違うと思うのだけどなあ・・・・・・。まあ、世の中には、ゲーセンで取ったパンツを変態仮面のようにかぶったあげく、それをレンタカーに置き忘れて、後でえらい目にあった人もいるわけで、場合によっては、女装していると思われる方が、マダマシということなのかもしれないが・・・。

そこまで行かなくても、最近は、メンズブラとかいうので、買う客がいるという話ですから、店の側からすれば、さほど、驚くようなことじゃないのかもしれませんが。

しかし、知り合いに見られなくて良かったと思っていた矢先、園芸屋の娘にばったり会って、逃げられてしまうのですが、会話が聞こえていたわけですから、お嬢と意気投合して、逆にノリノリで、ハヤテの下着を見繕うようなことをされるよりは、マシだと思いますが・・・・。

こういう時に、ヘタに理解を示される方が、逆にきついと思いますからねえ。というか、それでフラグがたって、しかも、好感度がシャレにならないくらい上がったら、そっちの方が大変じゃあないですか。

マリアも戻ってきて、愛歌とばったり顔をあわせるのですが、ハヤテたちが帰ってくる前に、家を出る愛歌。まあ、ハヤテのようなタイプのやることにイチイチ、付き合っていられないということなのでしょうかねえ?奴のように、人のご機嫌をとるだけならともかく、そういう手合いには、愛歌のようなタイプは、かもに見えるということは珍しくはないみたいですから、こういうタイプに律儀に付き合うほどのことではないし、それで、ご機嫌を取るのをやめたら、それはそれで、好都合ということでしょうかねえ?

しかも、マリアが入っているのを確認せずに、下着を進めるわけですが、しかし、練馬から新宿へ行くのに、10分どころの騒ぎではないわけですから、どんなに長風呂ということを考慮しても、下着を手に入れる手段をあれこれ考えていることに気をとられて、愛歌を待たせていることに関しては、あまり、考えが回っていないのではないか、と思えてしまうのですが・・・。

しかも、お嬢は、メールマガジンのことを人にも勧めようとしているわけですが、自分にとって良かったから、人にも勧めようという考えはともかく、この手の勧め方は、相手からしてみれば、はた迷惑になる(相手のことを考えないで、一方的に進めることが殆どなので)典型的な進め方になりかねないと思いますけどね・・・・。

そもそも、ハヤテは、お嬢をかばったように見えますが、お嬢の機嫌を損ねたり、あの状況(マリアがいなくて、お嬢の近くには、彼だけ)では、下手な対応をしたら、自分が責任を取らないといけなくなるので、保身という意味合いがでかいでしょうし、お嬢は、自分とハヤテの間の仲をステップアップさせるためだから、二人とも、自分だけのためというニュアンスがでかい言動なのですよね、今回の行動は・・・。
そりゃあ、そういう相手の行動に律儀に付き合うような筋合いは、愛歌にはないと思いますからねえ・・・・。
しかし、勘違いとすれ違いを思い出したようにというか、書き手の都合で出したり引っ込めたりしているので、たまに、こういうニュアンスですれ違うようなやり取りがあっても、かえってわざとらしいという印象が強くなってしまいますが。
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by kwanp | 2008-11-26 22:12 | コミックス

星の果て

ついに相見えたティエリアとリジェネ。
顔がそっくりなのは、DNAが同じということを語り、心の声でティエリアに語りかけるリジェネ。


計画の第一段階、ソレスタルビーイングの武力介入を発端とする世界の統合

第二段階 アロウズによる人類意思の統一

第三段階 人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話の到来。

イノベーターというのは、遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制とか、GN粒子を触媒にした脳量子波による感応能力それを使ってのヴェーダとの直接リンクとか言っているわけですが、早い話がコーディネーターで、NTな存在を作り上げるということでしょうか?

GN粒子の中では、通常は通信が出来ないから、それを克服して通信手段を生身で行う、というよりも、いかなる相手ともコミュニケーションが取れることを前提とした存在の創造でしょうか?
地球圏で限っても、言語を介さずして、意思の疎通を行って、それによる、意思のすれ違いを無くそうという発想という風にも解釈できますし、逆に自分の発想を相手に理解させることを可能な限り、スムーズにするという実利的な要求が生み出させたシロモノともいえるわけで、イオリアが本当に、平和を望んでいたとも、それともそれを隠れ蓑にして、自分の目的を果たすための手段としていたとも解釈できるわけですが。

これでサイバネティクスとか行っていたら、完全にm・・・・・・・・・、ゲフンゲフン。

宇宙環境に適応した彼らが、人類を新たなフロンティアに導くとのことですが敵は宇宙クジラですか?

ティエリアは、リジェネのようなイノベーターの存在を知らないでいて、ヴェーダによる情報規制が掛かっていたということですが、第一段階で計画を実行する存在が、イノヴェーターの事を知らなくてもいいということでしょうか?
ガンダムマイスターは元々、人間をマイスターにするプランとイノベーターをマイスターにするプランがあるわけですが、結果、ティエリア以外は殆どが、人間のガンダムマイスターになっていったわけですが、しかも、結果的にとはいえ、イノベーターであるリボンズは、作られた存在ゆえに、ゆがんでしまったことを考えると、同じイノベーターの存在を知らせずに、人間の中で育てることが目的とも考えられますしね(イノベーターだけだと、純粋に作られた存在ゆえのゆがみというか、人間との差が出てしまうから?)。

戦争根絶による人類の進歩を見たいとも、あるいは、自分の研究の行き着く先を見たくて、人類をそれについていけるように鍛え上げようという意図があるとも取れますしね。

リボンズは、「余計なことを」と苦笑する。


ソーマのジンクスによって、損傷したアリオスの修理に愚痴をこぼすイアン。おまけに、女連れで戻ってきたら、そりゃ、修理する側だとしたら、「いいご身分だよな」と愚痴をこぼしたくもなりますよね(笑

それを聞いて、ルイスや姉のことを思い出す沙慈。そりゃまあ、カタロンのとばっちりをうけて、連行されて、そこから脱出したと思ったら、ソレスタルビーイングに関わる羽目になり、カタロンに預けられるかと思ったら、ひょんなことから、大量虐殺の片棒を担ぐ羽目になったのに、そんな状況の中、精神的に分かり合える相手が、まだできていないわけですからねえ。

あの指輪というか、ルイスのことが、せめてもの心の支えになっているのも無理はないですよね。

ブリッジでは、ソーマのことが話題になって、超兵機関出身の人間を乗せて大丈夫か、というライルの問いに、スメラギが一通りのチェックは済ませたとかいっているわけですが(姑ぽい印象をもってしまうのは気のせいか?)、アレルヤには、戦うための理由が必要ということですが、前にもいいましたが、第一期で戦いに敗れたことから、アレルヤは、それまでやってきたこと、超兵機関の仲間たちを大量虐殺したことや、他にも行ってきた破壊行為といったことやら、ソレスタルビーイングの武力によ戦争根絶という目的が揺らいでいたことなどから、それを行うことによって、自身の戦う理由を見出すだけの根拠を失っている状態なわけですから、大好きな女性を守りたいということで、当面の戦う理由を作り出せれば、とスメラギは思っているのかもしれませんね。
スメラギの場合も自分の力で悲劇を回避できないで、大事な人間を失ってしまったわけですし、ソレスタルビーイングに参加して、世界を変えようとしても、自分の力では何も変らなかったということから、自信を喪失しており、そういう自分がやってきたことは何だったのかという喪失感に打ちのめされることをよく知っているわけですから、モチベーションとなる存在がいるということで、アレルヤが自分の戦う理由を見出せれば、ということを考えているのでしょうか?

しかし、弟の新婚家庭に転がり込んで、義妹に世話を焼かれる未婚の姉(酒浸り)というイメージしか思い浮かばないのは私だけか?しかも、二年間も世話を焼いておいて、差ほども進展なしということは、エミリオのことを知っていて、それに付け込むような事をしなかったという割には、スメラギの正体を知って、あっさりと復讐に燃えるあたり、いい人ぶりが中途半端な気がするのだが。単にへたれなだけかもしれないけど。

キャラデザが桑田乃梨子さんとか、佐々木倫子さんだったら、間違いなく、森島恵子とか、蝶子とか、ロワンディーシーのオーナー系の性格になっていただろうけどナア・・・。

そういや、発表当時は、高河ゆんさんのキャラデザということで、驚いた声があったけど、よくよく考えれば、高河さん、むかし、サムライトルーパーのCDジャケットとか、トルーパーのノベライズの挿絵を書いていたはずだから、驚くほどじゃあないか、いや、ノベライズの挿絵は別の人か。まあ、水滸伝サムライトルーパーでジャケットのイラストを書いていたはずで、光輪伝は、同じウイングスでマンガを描いていた片山愁さんで、サムライトルーパー月でも書いていたわけですが(ちなみに、学園便利屋シリーズやドラゴンフィストは、OVAにもなっていて、後者は、荒木氏がキャラデザを行っていたりするのだが)。
それを考えると、今は、すっかり慣れてしまったけど、前例は合ったわけだよなあ・・・・。

ミレイナに二人は恋人かとか聞かれるアレルヤたちですが、わかりやすい反応に、ミレイナは乙女の感が当たったとかいうわけですが、この手の話に興味がある女の子は、当たっていようと当たっていまいと突っ走るからなあ・・・・・。

むしろ、腐女子でなかったことを感謝するべきなのかもしれないが・・・・・・。

クラウスたちは無事脱出できたかを気にかけるライル。

アザディスタンは、連邦による暫定政権によって、建て直しが行われるわけですが、太陽炉を使って、中東をずたずたにしておいて、救世主のような顔で手を差し伸べるわけで、従わない連中には、このような飴と鞭を使い分けたやり方で、懐柔を狙っていくのでしょうかねえ・・・?

落ち込んでいるマリナを子供たちが慰めようとして、それに礼を言うマリナ。
結果として、マリナは王女ではなくなったわけですが、象徴として、人々の心に残っていて、カタロンに保護されて、反連邦、あるいは、人類の本当の意味での象徴となっていくのでしょうか?

リジェネの人類には変革が必要という言葉を、一人、頭の中で思い出すティエリア。

アロウズのやってきたことを見過ごせというのか、というティエリアの言葉に、リジェネは、お前らもやってきたことは同じということを言われ(まあ、実際、ソレスタルビーイングによって、今の世界になってしまったわけですしね)、役目を終えたのに、それを分かっていないティエリアは、自分の存在を自分で否定している、計画の邪魔になっていると、リジェネに言われるわけですが、刹那、ディランディ兄弟、アレルヤといったほかのガンダムマイスターの多くは、世界を変える必要性を自らの体験を持って、血肉として、語っている人物が多いと思うのですが、ティリアはガンダムを駆って戦ってはいるものの、そういう原体験を持たないで、ヴェーダとかソレスタルビーイングの理念に従うように教育されていたわけですし、沙慈に対しても、自分の世界の姿くらい知っておけとか、カタロンのアジトが襲撃された時なども、正論を言っていたし、ヴェーダとのリンクを切られ、ロックオンを失ったりはしたけど、言ってみれば、それらの経験が元で、成長したとか、あれこれ考えるようになったわけですが、この4年間は、刹那、アレルヤは行方不明、ロックオンは死亡、スメラギは飲んだくれ状態ですから、無我夢中で、ソレスタルビーイングの建て直しに尽力していて、自分が戦うだけの材料はそろっていても、それを考える余裕が無かったから、リジェネの言葉に動揺してしまうということなのでしょうか?

人間の中で、彼らの生き様を見てきたティエリアと、イノベーターだけの中で、自分たちが人間よりも優れているというアイデンティティを持ちながら、育ち、人間を格下に見る意識を持っている彼らということで、同じイノベーターでも、意識は大きく異なっているわけですが、それでもやはり、その言葉には、どこかしら、違和感めいたものというか、血肉が通っていないものを感じてしまうのですが。

こうしてみると刹那は、4年間、世界を見てきていて、自分が何をするべきかということが分かっていて、今のところは自分の信じるままに突き進んでいる方ですが、やはり、アレルヤは前述した、自信の崩壊から立ち直る過程を歩いていて、ライルはカタロンのスパイでもぐりこんでいて、ガンダムマイスターである自分との狭間(そして、やその前任者であった兄の影を意識していることも含めて)でゆれているわけですし、沙慈は戦いとは無縁な世界にいたのに、戦いの中に放り込まれたことで、違う世界、違う価値観を見せられて、それと自分の価値観との間でゆれており、ルイスとの再会を夢見ることが、彼の心を支えているという状態で、変革した世界や、そこで生きていく中で、もろもろの事情を抱えて、苦悩していく中で、どう、時代を生きていこうとするか、あるいは、それに立ち向かっていこうとするか、あるいはその結論をどうやって、見出していくかというようなドラマを抱えていて、第一期では、たとえば、前半目立っていたロックオンやアレルヤのドラマは、結局、トリニティや、太陽炉が人類の手に渡るなどといった、衝撃的な展開の連続によって、いつのまにか、ドッカに言ってしまっていたわけで、第二期では、そういう成長ドラマを踏まえて、第一期では翻弄されていた彼らが成長することで、己の道を見出すということで、こういう書き方をしているのでしょうかねえ・・・?

自分はリジェネたちイノベーターと行動をともにするべきかと悩むティエリアの前に、ロックオンの幻影が現れ、自分の思ったとおりの道を進めと喝を入れるわけですが、ヴェーダとのリンクを切られたティエリアを、ロックオンが「ひとり立ちのいい機会じゃねえか」と励まし、さらには、自分の考えで行動してきた手本がお前の目の前にいるじゃないか、と元気付けていたのを思い出しますね。
しかし、その後の四年間を考えると、組織の建て直しに必死だわ、その手本はどっかいってしまって、自分の進んできた道から、己がこれから進むべき道を動模索するかということに関しては、彼のやってきたことを考えると、この4年間でやってきたことは、ある意味、目標としては、わかりやすい(達成難易度は別にしても)わけで、ともすれば、自分が何のために戦うかを深く考えるどころじゃなかったこともあいまっているということでしょうか?

廊下でフェルトとばったり顔をあわせたアレルヤとソーマ。彼女にソーマを紹介しようとするわけですが、ソーマが4年前の最終決戦で、敵にいたことと、その際に仲間を何人も失い、ロックオンも失ってしまったことに対して、戸惑いを隠せないわけで、普通に考えると、ソーマだって、ガンダムが大暴れしたことで、ともに戦った人を何人も失っているわけだし、ヘタすれば、セルゲイを失っていたかもしれないわけですからねえ。
ソレスタルビーイングが、武力による戦争根絶みたいな余計なお世話をやらかしたおかげで、大事な人間を失った人は何人もいるわけですから、ソーマのことをとやかく言えるのか、という気もしますが。

ただまあ、彼女は、実の両親がともにガンダムマイスターだし、育ての親というか、養母も、別のチームで行動していて(といっても描かれているのは、空白の四年間のことですから、まだ、今現在、どういう風に行動しているかは不明ですし、養母は養母で仲間を失ったショックが長々と後を引いていたみたいですから)という風に、家族がらみでも大変なところに、自分たちがはじめたこととはいえ、仲間を失ってしまった上に、ロックオンの双子の弟が出てきて、引っ掻き回されて、という状況で、彼女の人生には、大事なというか、身近な相手を失うということがついて回っているところへ、アレルヤが失ったものを取り返して帰ってきて、心中穏やかならざる状況になっているわけですから、そういうもろもろの感情を考えると、目の前のソーマにぶつけてしまったということと、

見せ付けてるんじゃねえよ、というところなのでしょうか・・・・。力いっぱいいちゃついているからなあ、アレルヤとソーマ。

一歩間違えれば、スメラギと一緒に飲んだくれてる未来になってしまいかねない危険性を感じるのは私だけか(汗)

しかし、沙慈がつれてこられたときに、アレルヤがいたら、もう少し、沙慈の心情も違ったものになっていた気がします・・・。

ソーマの戦死に疑問を感じているところに、ルイスがソーマ専用アヘッドを使わせてくれと頼みにきたわけですが、確か、あのアヘッドって、脳量子波が使える兵士用にカスタマイズしているわけで、なにやら、リボンズたちとリンクしているような描写があるということは、脳量子波が使えるということで、改造手術を受けたということなのでしょうかねえ?

まあ、脳量子波を使うソーマ用に改造された機体を、マネキンから見れば、そうではないルイスが使おうとしているわけだから、彼女が考えているのは、ルイスが、ソーマのアヘッドを使えるように、改造を受けさせられてしまうということで、アロウズのやり方をされかねない危険性があり、そういうことに兵士を巻き込みたくはないという心情があるからでしょうか? アロウズのやり方についていけない部分もありますし。

それに許可を出すリント。その代わりということで、社交界に出席することを命じられ、セルゲイの息子も、護衛として不同伴することになるのですが、人員補充が来る、しかも、不死身のコーラサワーと呼ばれて、対外的には美化されまくっているらしい、あの男が人員補充としてやってきたわけで・・・・。

コーラサワーと一緒にやってきた新型ガデッサに乗っているのは、リバイブ・リバイバル。このまま、アロウズを乗っ取っていく、もしくは、アロウズが悪い方向に変質していくということでしょうか?
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by kwanp | 2008-11-25 00:14 | アニメ

迫り来る滅びの足音にも、人は中々気がつかない

アザディスタンの暫定政権の再編のニュースが流れているわけですが、連邦軍によって、国境線を確保というのは、争っている双方の事情など考慮に入れないで、連邦軍の都合で、国境線を一方的に書き換えてしまい、それを武力を背景にごり押しするということですし、国内紛争に関して、片方を(おそらくは、連邦に都合が悪い、言うことを聞かない連中を)強制的にコロニーに移して、高い確率で強制労働をさせられるということでしょうか?

そういう無茶無茶なことをしていても、世間というか大部分の人たちに支障というか、不都合が生じなければ、そこに潜む問題がどれだけ大変なものでも、自分たちに不都合が、今すぐ降りかかってくるのでなければ、他人事というか、そういう事実があるということを認識すらしないというのが常ですからね。危機が目に見える形で迫っているのに気が付いた時には既に手遅れというわけですが、作中では、今まで、アロウズに弾圧される人々や、それに立ち向かおうとするカタロンとかが重点的に描かれているので、今の連邦による恩恵というのが説明的に語られているだけという気はしますが・・・・。
連邦のやり方に従えない国々は、その恩恵を受けられないわけですし、彼らに主張があっても、連邦ニ従って、その恩恵を受ける人々は、そういった人々の意見には、中々、耳を貸さない場合が殆どですからねえ。それに対して、それはいけないことで、もっと、目を向けていかないといけないということをいうのは、悪いことじゃあないですが、ティエリアが沙慈に言ったことは、戦っている人の意見を一方的に、平和な世界で生きていた人に押し付けているわけで、人は生まれる世界を選べないわけですので、平和な世界に生まれたのが罪なのではなく、自分たちさえ良ければ、後はどうでもいいと、何も省みようとしないことがいけないことなのですから。

しかも、今の世界を背後から操っているのは、生まれつき高い能力を持たされて、正しい考えを最初から刷り込まれている、つまり、そういった答えを、己で勝ち取ったものではなく、与えられたものが、世界を正しいあるべき姿に作り変えようとしているわけで、それによって行われることにどういう意味があるのか、そして、それをなすことで、なにがおきるのかということの意味というか、その内実を省みないで、正しいから、それを考えなしに行い、それによって、生じることがどういうことなのか、目を向けないわけですから。
ただ、そういう事態を招いてしまった原因はソレスタルビーイングにあるわけで、戦っていく中で失われていく命の大事さを知っているからこそ、そういう重みを知らない者たちによって、ゆがめられていく世界を指をくわえてみているわけには行かない、そうしないといけない責任があるのだと思いますが。

ティエリアも、最初はヴェーダの指示を絶対としていたが、戦っていく中で、己の頭で考えるというようなことを学んだとはいえ、それらが完全に血に苦になっていないわけで、沙慈にああいうきつい言葉をぶつけたのも、その未熟さゆえで、ティエリアも成長した後で、沙慈に対して、それらの言動を省みるような発言とかが、いずれは見られるのかもしれませんが。

フェルトに謝るアレルヤ。しっかりしないといけないのに、甘えてしまうとかいう彼女家族みたいなものだから、と言うアレルヤ。
家族だからこそ、そういう素の部分を見せられるということだろうし、見守ったり支えてくれるということだと思いますが、いろいろな意味で、派手な家族ですな・・・(汗


コーラサワーがアロウズに関わったことに、心中穏やかではないマネキン大佐。
貴官はどこまでバカなのだ、と怒る訳ですが、

そのバカの手綱を持っている人がいないから、だれも止められなくて、こういう結果になってしまったのではないかと(汗)
コーラサワーをアロウズのやり方から守りたいというか、遠ざけたいというのは、まったく同じではないだろうけど、セルゲイがソーマを守ろうとしたことに近いものがあると思いますし(だからこそ、セルゲイの報告に疑問を感じたということかな?)。
それをおいておいても、大事な人を守りたいとか何か力になりたいと思うものですからねえ。それで取った行動がうまくいくかどうかは別にして。

まあ、ある意味、空気を読まない人間ではあるけど、アロウズのような集団の中で、そのやり方に反対するような行動をコーラサワーが取るとしたら、何の躊躇も無く、それを行えそうとか思えてしまうところがありますからねえ(汗)

イアンの話によると、ガンダムの支援機が二機完成したとのことで、一つはオーライザーで、もう一機は、ソーマが乗るであろうGNアーチャー、アリオスの支援機なのですが、前述のコーラサワーの件もそうですが、守ることと大事に思うことというのは違うということをガンダムxで、ドクターが言っていたように、ソーマもコーラサワーも一方的に守られて、それをヨシとするような人間ではないわけですし、大事な人の力になりたいと思って、行動するのは無理のない感情ですからね。

調整作業をするということでイアンが宇宙に上がって、ミレイナが整備を行うことになるのですが、そんなタイミングでドロシー王留美から、アロウズの上層部が経済界のパーティに出席するという情報を聞き、ティエリアが、そのパーティにもぐりこんで、真の敵をその目で見たいということを言い出し、いつもは、こういう類のことで、何かやらかす刹那が、バックアップに回るということを提案してくるわけで、ある意味、頼もしいバックアップではあるわけですよね(笑

招待がばれている可能性もあるので、ということで、スメラギがある提案をするわけですが・・・・・・・・・・。

留美の情報もリジェネのさしがねだったりするわけですが・・・・。

ソーマに謝りに行くフェルト。皆さんのこと、大切に思っているのですね、というソーマの言葉に、家族ですから、と答えるフェルト。

宇宙に上がったイアンは、ツインドライブの制御を確かなものにするためにオーライザーにかけるわけですが、沙慈が乗ることになるのでしょうかねえ、これ? 

パーティ会場に現れる王留美。15歳で、当主になったとかいわれていますが、ソレスタルビーイングの行動に首を突っ込んだりしているのは、そのあたりの生い立ちが関係しているのでしょうか?
ガンダムWのドロシーは、父親がOZのリーダーだったカタロニア将軍で、彼が戦いの中で死んでしまったことが、「早く戦争になーれ」というエキセントリックなキャラになることに大きな影響を与えたようですが。
彼女の目に、女装したティエリアが目にとまり、敵の目を欺く手段なのでしょうが、腐女子狙いのネタだろう、これ(汗)

パーティ会場には、カタギリ司令と、ビリーが来ているという、ある意味、何かが起こらざるを得ないという布陣がしかれている始末(汗)
リジェネの行動に、苦笑するリボンズ。彼のいる部屋にやってくるルイス。リボンズの言によれば、ルイスはアロウズ最大の出資者だそうで、一族をガンダムによって奪われた怒りは、それほどまでにでかいということを意味していることになるのでしょうけど、どういう経緯でリボンズと関わることになったのやら・・・・・。

リボンズの取り計らいで、ソーマのアヘッドがルイスの上記となるように手をまわすのだそうですが、やはり、されているのでしょうか、脳量子波の改造手術?

部屋を退出したルイスに、彼女を乙女扱いしていて、気になっているセルゲイの息子は、こういうパーティに出席できる理由を尋ねるわけですが、少し縁があってと彼女は答える。

愛想笑いを浮かべながらも、連邦の利権に群がる彼らをクズどもとかいうティエリア。ロックオンたちと行動をともにしていて、かなり丸くなっているけど、基本的に、あっち側の人間なのかもとか思わせる発言ですよねえ。
まあ、パーティに来ている人間たちは、自分の利益のために、アロウズの行動を後押ししているわけですから、それに対し、いい感情を抱かないのは、無理もないことだとは思いますが・・・・。

そこに現れ、ティエリアをエスコートするリボンズ。 

男同士のダンスとは思わずに、可憐だなとか抜かす○○(汗)

刹那に声をかけるルイス。自分を覚えていることに驚く刹那。本人が考えているよりも、いろいろな意味で目立つからねえ、刹那のようなタイプは。

リボンズに、イノベーター達の行動の真偽を問いただすティエリア。ティエリアからすれば、思いもかけない展開によって、自分たちのやっていることを否定されてしまったことが、計画のうちに入っているといわれて、しかも、アロウズのあのような行動までもが計画に入っていて、あげく、自分の行動が予定外だといわれたわけで、それを大人しく受け入れる訳には行きませんからねえ・・・・・。

しかも、リボンズはヴェーダへのアクセス権を返そうかとか、奇襲をかけてきて、ティエリアの同様を誘う。

ルイスは、刹那に色々と訊ね(まあ、軌道エレベーター関係の仕事についているというのは、ルイスからしてみれば、驚きでしょうけど)、まだ、沙慈の家の隣にすんでいると思っているのか(沙慈へ、彼女のメールがこなくなってから二年だから、あるいは、すぐに刹那がいなくなったのは知っているのかな?)、彼のことを訊ねるわけですが、ひょっこりと会ったことにして、元気でいると伝える刹那。

ヴェーダを掌握していることを問いただし、リボンズの言葉に、トライアルシステムが中断されたときのことを思い出すティエリア。
ソレスタルビーイングの壊滅は計画のうちであり、本来なら、4年前に滅んでいたということを思い知らされてしまう。

沙慈が夢をかなえたことを知り嬉しそうなルイス。刹那は彼女の左手を見て、沙慈の怒りの言葉を思い出して、すまないと謝罪を口にするが、この時点で、刹那の正体を知らないルイスは、その言葉の意味を、傷のことに触れただけに思っているという認識のズレ。まあ、チームが違ったとはいえ、敵であるガンダムのパイロットと一緒に話している、敵の一員が自分のすぐ横にいるとはしらないで、その相手と話を交わしていて、その事実を知らないでいるというある意味、皮肉ともいえる光景。ルイスは、敵を討つために戦う道を選んだわけで、そのことで、沙慈に会いたくても会えないという心情になっているのでしょうかねえ。
そこに会場を出てきたビリーが、そうと知らずに、刹那たちのほうに近付いていた。

リボンズの言葉を信じられずに、声を荒げるティエリア。GNドライブの新しい力を託されたことから、自分たちの役割が終わり、用済みであるということは考えられないと反論する。

刹那は、それとなく、ルイスに沙慈が今も、彼女を想っている事をそれとなく伝えようとするが、そのとき、彼女が頭を抱えて苦しみだす(脳量子波か、それとも、沙慈の話を聞いていて、ガンダムに家族を殺された忌まわしい記憶が蘇ったのか?)。
あわてて、ルイスに駆け寄ろうとするセルゲイの息子。騒ぎに気が付くビリー。

たとえ、計画で、自分たちの役割が終わっていよて、必要とされていなかったにしても、自分の信じた道を進むと断言するティエリア。ヴェーダの言うことではなく、自らが見て、自らの頭で判断したことを信じて。とはいえ、今のところは、決意を口にしただけですし、アロウズを倒すという目的も、ある意味では、わかりやすい目的が存在しているわけで、それらの事柄は、ある意味、目的としては、やるべきことがシンプルに理解できるわけで、比較的、自分の行動を設定しやすかった部分はあったと思いますし。しかし、これからの行動でそれを証明していかないといけないわけで、ある意味では、他のメンバーが、物語以前に歩いてきた道を、彼がこれからの物語で歩んでいくことになるわけで、そういう意味では、ある意味、ティエリアと沙慈は表裏一体だから、第一話の「自分のすんでいる世界~」のセリフとか、カタロン基地への襲撃の時の沙慈を責めるようなセリフを口にしたように、この二人のやり取りを書いていたのかもしれませんが。
世界が自分とは無関係ではなく、どこに生きていようと、世界のためを考えるであろう沙慈と、一人の人間として、自分の足で歩いていくことを選ぶであろうティエリアという風に、この二人は成長の伸びしろが大きいと思いますし。

ルイスが苦しんでいるところに駆け寄るビリーは、自分からスメラギを奪った刹那に、怒りの声をあらわにする。

純粋培養されたが故にゆがんだリボンズは、人の中で生きているティエリアの言葉を嘲笑い、ロックオンのことを悪し様に言い、それに怒って銃を向けるも、イノベーターの一人に邪魔され、脱出を余儀なくされるティエリア。リボンズが言うように、復讐という感情があるのであれば、4年間、成長を思わせる部分が少なかったのも、復讐の念で頭が一杯であるなら、ある程度は納得できます。

ビリーが刹那の正体で声高に騒いでしまい、彼のほうも脱出を余儀なくされ、苦しみながら、ルイスは、何かしらの薬をおお慌てで、口にする。それを見るセルゲイの息子の思いは、目の前の乙女の力になりたいと思う心か?

リジェネは、会場から離れた崖の上から、事の成り行きを見守りながら、イオリアの計画は、第三段階まで考えておきながら、彼は第一段階に固執したとつぶやく。多分、第一段階、武力による戦争根絶を目指す行動において、それがもたらす混乱、その中で、技術が大きく進歩したり、或は、平和の大切さを感じるわけで、リボンズやオコーナーによって、太陽炉は人類にリークされてしまいましたが、しかし、四年のうちに、これらは、連邦の独裁によるとはいえ、人類の手によって普及されていったわけですが、そういうことをするには、それを可能にする技術的な下地が無ければ、実現しないわけで、人革が脳量子波を扱っていることからも考えて、ソレスタルビーイングは、長年の研究によって、得た技術を少しずつ、各国にリークしているということなのでしょうか?
なにしろ、各地の工場とかで、本人たちが知らない間に、ガンダムに関わる部品とかを作らされているとか言うことも言われているわけですから、ソレスタルビーイングの人間が思っているほど、技術のリークなどはある程度は行われていて、太陽炉の提供にも対応できるような目的達成させるための重要な下地作りとしての意味合いが大きいからではないかと思いますが。
ただ、ティエリアにイノベーターの存在が知らされていなかったように、Gnドライブにトランザム、さらには、ツインドライブの存在が隠されていたように、リボンズの側にも、知らされていない事実があって、誰かが計画を掌握し、それを悪用しようとしても(事実、オコーナーのような人間も出てきて、リボンズはそれを利用したわけだし)、すべてをそいつらの好きに出来ないようにするか、あるいは、それすらも、戦いの中で、新たな技術を手にして、それを完全にものにしていくということを段階的に繰り返すことで、人類を進歩させようとすることに利用しているのではないか、とさえ思えてしまう。

まあ、イオリアの考えで、それを行っていて、それ似合わせて、人類が変っていくということは、形を変えた緩やかなイオリアの支配とも取れなくも無いですし、個人の考えたことに、世界を巻き込んで、混乱をもたらしているわけで、はた迷惑極まりないのは変りませんが・・・。

00とセラヴィーで脱出している中、自分が倒すべき、真の敵を確認して、決意を新たにしているところへ、現れるアルケーガンダム。しかし、毎度毎度、相手の心を読んだかのようなセリフで登場するけど、ショッカーの幹部か、あんたは(汗)
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by kwanp | 2008-11-24 16:21 | アニメ

再び・・・

ひきこもりになってしまった渡とかいうわけですが、自分のこと優先で、戦いとか、それによって被害が出ることお構いなしに悩むということ自体は、いつものパターンですし、バイオリン云々とかで、悩んでいたのが、自分が半分ファンガイアだからという理由に変っただけ、いや、キバットとタツロットを監禁しているわけだから、より性質が悪いか。

銀さんと桂だったら、おとなしく閉じ込められてないだろうけど。

ちなみに、銀魂も、電王や平成ライダーを何度か、ねたにしたことはあって、前にも記事に描いたけど、温泉スタンド閣下編、そして、アニメにもなっている星喰い編がそれに当たるわけですが。

めずらしく、まともっぽいことを言って、サガとビショップに袋叩きにされている啓介も、渡がひどい状態になったから、相対的にまともっぽく見えているだけではないか、と思えますし。

必殺仕事人みたいな技を受けて変身解除(これで、ファンガイアとかが始末されているわけですから、そう考えるとすごいというべきか、作中やネットの扱いから考えると、ギャグキャラは死なないというだけの話か?)されてしまったところを、リーダーに助けられる。

まあ、ギャグ補正というほうが近いか、普段、アレナことばかりしている人がまともに見えることやったら(笑

キバットやタツロットの訴えを無視して、外に出ないと言い張る渡。人間でもファンガイアでもない自分居場所などないと。でも、渡の場合、そういうセリフを口にするほど、その血と戦ってきたかというと、そういう描写は、本編では殆ど無かったわけですし、これからのエピソードでかかれる可能性もあるのかもしれませんが、キバの力に対して、元々、どういう認識をしていたかも語られていないわけで、それで、ファンガイアと人のハーフだとか言われて、ショックを受けるとか、その血を目覚めさせられて、とか、そのショックで引きこもりとか言われても、説得力がないと思うのですが。

父親のバイオリンを再現するとか、この世アレルギーとか、それらがキバニ変身することへの反動から出てきたものというなら、理屈でなら、納得は出来ますが。

リーダーの解雇のことを問いただす啓介。今まで、散々なぐられてきたのに、どういう風の吹き回しだ、と思うのですが、なぐられ続けて、まともになったか?渡が引きこもりになって、スポットを浴びたことと、助けられたことで、考えをまわす余裕がでたのか?
それとも、この機に、自分の優位性をアピールしようという腹積もりでしょうか? どう考えても、後者かな?
嶋が言うには、クビを言い渡すことで、どう行動するのかを見てみたかったということで、啓介のときと同じでしたが、あの時は心を入れ替えた振りをした啓介に騙されてたのではなかったですか(汗) それとも、騙された振りをしていたということでしょうか?
それで、八つ当たりをしていたリーダーはクビにされたって、どう考えても、かませ犬あつかいにしか思えないのですが、これ(汗 戦士としての自制心って、心を入れ替える振りをする芸当ということですか?
渡の処分は、啓介に一任するという嶋だが、啓介は渡を救いたいと主張し(利用価値があるからですか?)、嶋はかつて裏切られたとか、平成ライダーでよく言われそうなせりふで一生に付す。かつて裏切られたから、今はそれを信じない、平成ライダーでそれを言いそうなキャラは、結構多いでしょうねえ・・・・・(そして、そこから浮上できないまま、終わることが殆ど)
まあ、啓介が救えるというより、火に油を注いでしまうというほうが近い気もしますが。

リーダーは己の過ちに気がつくわけですが、前にもあったようなこの展開・・・。

渡がファンガイアになるということを知らせにきた大牙。しかし、彼の目的はダークキバの力をよこせと迫る。って、母親に遺産継承を迫る息子って、二時間ものの推理ドラマか、昼ドラだったら、絶対に、ろくな目にあわないこと、確定ですな(笑

しかし、闇のキバというと、キバットバット二世ですが、まさか、キバットバット三世で、若返った姿がアレとか言うのじゃないでしょうねえ? サガのベルトは、その前段階にまとうものとか、キングが健在なときに、時代のキングが纏うものということでしょうかね?

クイーンと結婚したら、渡すとか言うわけですが、そのウェイトレスの娘は、大牙の殺害をもくろんでいるばかりか、それを渡に行わせようとしているわけで、ますます、サスペンス的な展開(汗)
しかし、それは別にしても、一度、会っているわけですから、クイーンも、人間と結ばれたことで力を失い、とってつけたように命を狙われている身。彼女の気持ちに勘付いていて、そういうことを言っているのであれば、大牙には渡さないと言外に匂わせているようなものじゃあ・・・。

1986年

バッシャーとドッガに呼び出されて、マッサージを受けている渡の父親。ドッガは、一万トンハンマーを出して、渡の父親を殺そうとするわけですが、

シティハンターの香ですか?

と突っ込みを入れるべきでしょうねえ、時代的に。ウソップのアレはハリボテですし。
確か、アニメ化はマダだったが、この頃は原作は連載中だったはず。

ガルルは渡の父親が風呂に入っているところに押しかけてきて、背後から不意をついて、殺そうとしたけど、渡の父親の「たまにはいいものだな、男同士、風呂に入るのは」とかいう言葉にほだされて、それぞれ、渡の父親の殺害に失敗。

しかし、こいつら、種族繁栄を第一としていて、そのためには手段を選ばないような連中だったのに、いつの間に、情にほだされるようなキャラになったのやら?
ハンターの女を狙って、失敗し、再登場した後とかも、そういう変化が訪れるような敬意って無かったわけですし。
それとも、ビショップを倒したりしているうちに、いつのまにか、仲間意識が芽生えたとかいうことで、目的のために殺すのに、忍びなかった? それにしても無理を感じますけど・・・・。

しかし、

いきなり、ガルルが変身していることには突っ込みいれないのか?

話の展開上、無理やりよく見せようという意図が露骨過ぎます。

2008年

渡のことで頭を悩ます静香達。しかし、マスターは方法はあると断言するが、その方法が愛とかいって、マスターの投げキッスをいっせいによける啓介たち(汗)
しかし、その次のシーンが大牙殺害をそそのかすウェイトレスの娘というのは、ブラックジョークにしても、厳しすぎやしませんか(汗)

今日は日曜の朝のはずで、水曜の午後九時ではなかったはずですけどねえ(汗

しかし、引きこもっている今なら御しやすいということなのでしょうけど、そういや、真理もヒロインにふさわしい性格じゃあなかったですね。ゴーオンジャーでは、巧が出ていて、悪から改心したような姿を見せるのとは対照的に、自分の欲望に正直に生きる真理。

シャレにしても、きつい対比ですよねえ・・・・。

自分の幸せしか考えていないという意味では、似たものカップルですよね、この二人。真理のときも、ある意味、大差はありませんでしたが。

1986年

渡の父親を殺せなかったことで、散り散りになって逃亡するガルルたち。殺せない割には、そういうところだけ、本能に正直ですね。こういうときは普通、負けるにしても、三人が一丸になって、戦いを挑むものですが。そこへ渡の父親が、うまいタイミングで現れてとかなるものですが、どうやら、バッシャーたちが武器にされるシーンのために(ひとまず、ガルルは逃げ延びた)、そういう展開を避けて、散り散りになって逃げるというシーンにしたのでしょうか?
しかし、最初からフエッスルが、それぞれの形をしているよりも、何の形にもなっていないフエッスルがそれぞれの武器のモチーフの形をしているという演出もありだったのではないか、と思うのですが。

しかし、一族最後の一人だから、オブジェにして置物にするというのは、遊びが過ぎたようで・・・・・・・。

2008年 

渡を説得しようと、啓介とともに、やってくるリーダー。アーミールックからロッカーに戻って、説得しようとするのですが、渡は自分が変になったら、イクサで己を殺してくれと頼むわけですが、せめて、その前に、己の本能と戦ってから、それは言って欲しいと思うのですが。
たしかに、過去にもそういうパターンはあったけど、それらは大抵、己の血とか、本能と戦った果てにそうなってしまった己を止めるためであって、言ってみれば、信頼の現われでもあるわけですが、渡が言っているのは、そういう戦いとは関係なく、自分がさっさと楽になりたいがために、他人に楽にしてくれと頼んでいるにすぎないわけで(そもそも、自分が悩むこと優先なわけで、ファンガイアの血が濃くなって、操られたときも、顔見知りを襲ったからで、そうでなければ、ここまでショックを受けたかどうかは、怪しいですし)。

渡に謝るリーダー。自分はロックの才能などなくて、ギターが弾けなくなってホッとしたとか、自分お気持ちをごまかそうとして、戦士になったとか、渡を憎んでいたのもごまかしの一つだったとか言うわけですが、つまり、啓介は、リーダーの気持ちをごまかすためになぐられ続けていたと。
まあ、啓介の場合も、自分の過去の過ちをごまかすために正義を語っているわけで、そういう意味では、似たもの師弟というわけですが、ダメっぷりでは、ギャレン・レンゲルのダメ師弟の足元にも及ばないと思うのは、私だけでしょうか?
しかし、この話を聞いた啓介が、リーダーに対して大きく出そうな気がしてしまいますが(汗)

しかし、ロックに限らず芸術活動というのは、才能のあるなしも大事なのかもしれませんが、それと同時に、自分のなかにある何かを、何かの形で表現したくてたまらないという思いの元、それらを、絵なり音楽なりの形を取るわけでして、才能が無くても、その道を歩き続けようとするという選択肢もありだと思うのですが(たとえ、ギターが弾けなくても、それを克服するとか)。
外付けパワーアップでパワーアップしていく平成ライダーの姿と、どこかしらダブるように思えるのは気のせいでしょうか?

何かに気持ちをぶつけないとやってられないということもあるのかもとか、思わなくも無いですが、そもそも、戦士になって、渡を憎んだ原因というのが、青空の会の臨時会員になって、自爆した自分と、今、まともっぽく見えている啓介だったわけで、ごまかしにしても、えらい間抜けな自業自得のとばっちりを受けたというべきか、類は友を呼んでいるというべきか・・・。

しかも、財産継承が目当ての大牙は、財産欲しさに、わたるにファンガイアになれと迫っていくし(汗 ろくな奴がいやしねえ・・・・。

1986年

渡の父親の屋敷にやってきて、自分と戦え(出ないと、バイオリンを壊すと脅す)と要求するハンターの女。しかも、イクサに変身して、屋内で戦い始めるわけで、下手すりゃ、戦ってもバイオリンを壊す結果になりかねなかったわけで(ひょっとしたら、それも目的だったのか?)・・・・・。

屋敷の外に吹っ飛ばされて、庭でバトルをしているところに乱入してくるキング。ハンターの女を蹴散らした後、現れた渡の父親に、クイーンに関わるなとクギをさすが、彼女に惚れていると言ってのけ、人間だのファンガイアだのは関係ない、魂の色だということですが、惚れた勢いで、その気になっていっているだけにしか見えないのですが。

しかも人を襲ったという渡の言葉に、クイーンの言葉は人もファンガイアも関係ないという子t場で返しているわけで、会話になっていないような(汗)

クイーンは、自分を信じろと言い、自信を取り戻すわけですが、それでも、渡に信じられるほどの己があるとは、これまでの物語を考慮してもあるとは思えないのですが・・・・・・・。

現れたファンガイアの前に駆けつけ、それをふっとばす啓介のイクサ。そこに現れるビショップ。しかし、今度は、渡との会話の後もあってか、互角の戦いを見せるイクサ。

一方、渡も、当然のごとく、現場へ向うが、ビショップを追い詰めて、退却させた後のファンガイア相手に戦うというのは、復活時の相手としては、小物過ぎるような(汗)

大牙は、渡の選択に驚くわけですが、ボクはボクとして生きたいとか言っていたけど、成長の結果ではなく、彼の場合、他人に言われたことにその気になっているだけというほうが近いのでは(汗)?

それを見て、甘やかしすぎたとか言っているけど、自分の思い通りにならなかったから、地からづく出言うことを聞かせようとしているだけじゃあ・・・・・・・。物分りのいい振りをしていたり、豪快そうな振りをしている奴に限って、思い通りにならなかったら、すぐにメッキがはがれてしまいますからねえ。しかも、そういう人に限って、意外と似たようなタイプとしかかかわりをもたないで、自分とは違うタイプの対処に弱かったりするのですよね。

サガに変身した大牙の合図で、サガークを巨大にしたようなもの(サガの眷属だそうですが、キバットと同じく、同族とかがいるということでしょうか?)が無数に現れ、ファンガイアを始末するわけですが、それをあっさりと真っ二つにするキバ。そして、サガと退治するわけだが・・・・。

1986年

渡の父親と対峙するキング。しかし、渡の父親に惚れているクイーンに怒り、渡の父親を始末することを決めたキング。圧倒的な力の差に叩きのめされ、クイーンにかばわれる渡の父親。
そして、その場に乱入して、助けにきたガルルも封印されてしまい、クイーンが止めようとするも、それを聞き入れない彼は、イクサに変身して、キングに戦いを挑んでいく。

今週の話は、話の内容だけ見るとクライマックスっぽいというか、盛り上がりそうなシチュエーションの寄せ集めというか、パロディみたいな話だったというのが正直なところで、冷静になって考えてみると、そこに至るまでの説得力が足りていないという話だったと思いますし。
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by kwanp | 2008-11-23 23:06 | 特撮

愚痴りたくもなるのかねえ・・・・

今週のクレヨンしんちゃん、マサオくんがマンガを描いているところに、しんちゃんたちがやってきて、マサオくんが書いた話にありがち(世界征服を企む悪の敵が出てきて、それと戦う)とか、好き勝手な意見をいって、好き勝手に引っ掻き回した挙句、ボォちゃんがしんちゃんの失敗したベタをうまくなおしたのをきっかけに、マサオくんの書いている話の問題点を指摘しだして、さらには、可愛いヒロインを出したほうがいいとか、
自分たちがアドバイスしたほうが、絶対売れるとか、身近なテーマにしたほうがいいとか、恋や友情を、格差社会や教育問題、環境問題をとかいいだして、もともとの作品は置いてきぼり、ボーちゃんがネネちゃん達をモデルにした絵を書いたのをきっかけに、ボーちゃんの絵をプロデュースしようとかいいだして、あげく、マサオくん一人をおいて、ネネちゃんの家で仕切りなおしということになって、出て行ってしまって、マサオくん一人でマンガを描き続けるのだが、そのときのセリフが、「たとえ、一人になっても、ボクが地球を守り続ける」という奴で、

一部のファンの声に振り回されて、作品をしっちゃかめっちゃかにされる製作者側の愚痴なんじゃないのかと勘ぐりたくなる内容ですし、この間は、アクション仮面が、デスペラートで、それに近いやり取りをしていましたし。

少し前に、今年の劇場版、金矛の勇者のDVDが出たのですが、この金矛の勇者、昨年に比べると売上がガタオチになってしまったのは、前に言いましたが、ネットとか、一部のおっきなお友達のいうこと(ムトウ氏に対する酷評など)を間に受けて、それに対応したら、ろくなことにならなかった、散々、引っ掻き回されて、ぼろぼろになっても、そういうことをいった張本人たちは、そ知らぬ顔で相変わらず好き勝手なことを言って、過ぎ去っていくというようなことを言っている様にも見えてしまうわけで、そういう目立つけど、一部の意見が耳に入りやすいのですが、そういう意見に惑わされないで、作品を作ってくれとは思いますけど、それでも、そういう意見を意識せざるを得ない側としては、「あれだけ、意見を取り入れたのに、好き勝手言っているだけで、何の参考にもならなかったのか」とやるせない声の現われなのか、それとも、最後に一人取り残されたマサオくんが言ってたセリフのように、自分たちの納得のいく作品作りをするから、そういう外野の意見は当て(鵜呑み)にするのはやめだ、とでも言っているのでは、と勘ぐりたくはなりますよねえ。
ネットの普及とかで、受け手の意見というのは、作り手に聞こえやすくなった部分もあるわけですが、賞賛されていても、酷評されていても、あくまで、一部にしか過ぎないわけですからねえ。
本当に正しいというか、本当に大事なことを行うということは、結局は周りの意見を気にしていたら出来ることじゃないですし、そういう意味では、ヒーローにも同じようなことがいえるので、時流やら、それに乗っかっているような意見を気にしていて、それを間に受けた挙句、散々な目にあったから、それを必要以上に気にするというか、ただ間に受けるのはやめて、自分たちで納得できるような作品を作ろうという意思表示なのでしょうかねえ。

それで、面白い作品が見れるのであれば、大歓迎ですが。
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by kwanp | 2008-11-21 21:23 | アニメ

思いっきり・・・

表紙のエルが別キャラだろうと思うのですが・・・。

いきなり、動きを止めたシーマ。

出力低下、各連結箇所稼働率20パーセント低下、エネルギー循環効率半減と、いきなり、各部に異常を告げるメッセージを口にする。

アルト達もパピル族、ヤック族も、何もやってはいないのに、いきなり動きを止めたシーマ。

そのとき、

僕も戦うよ、と、

リリフの声が聞こえてきて、シーマの背中に、彼の姿が。驚く長老たち。リリフが言うには、彼はエルの兄に呼ばれたとのことで、さらにエルの兄が言うことには、人間の魂をエネルギーに精製して、動く設定と語っているわけですが、何年も中に取り込まれている間に、内部構造データを熟知したということなのでしょうか?

まあ、魂というか生命エネルギーを精製ということは、スパロボのOG外伝に出てきた修羅神や魔動王グランゾートに出てきた邪動王を彷彿とさせますし、気力とか、オーラパワーとかで戦うファンタジー系スーパー戦隊とか、大魔王バーンの光魔の杖とか、魔王ハドラーが最後の戦いのときに、自らの命を光の刃に変えていたとか、武装連金のヴィクター&カズキとか、ターンエックスとか、そういう例がありますが、これらと同じように、生命エネルギーを武器にして戦うということですが、自前にしろ、そうでないにしろ、古代ヤヤナーナは、生命エネルギーを戦闘能力に変換することが出来たということですかねえ・・。

古代ヤヤナーナが戦っていた相手が、他の生き物の生命エネルギーを吸収するという事を行っていて、さらにそれを攻撃にも転じることが出来ていて、それに太刀打ちするには、生命力で、魔法を作り出さないと太刀打ちできなかったとかいうところなのでしょうかねえ?

ただまあ、ヴィクター&カズキやら、ナイトウィザードのアゼル・イブリスのように、際限なく相手のエネルギーを吸い取ってしまうようなシロモノではなく、それに対する制御は出来ているということから、古代ヤヤナーナは、そういった生命エネルギーの制御には、ある程度成功していると思います。
場合に依ったら、魂を分析したりして、不老不死か、不老長寿のようなことにも手を伸ばしていたか、あるいは、ある程度まで成功していたかということで、そのあたりが死神の逆鱗に触れてしまったということなのでしょうかねえ? まあ、そういう技術をもたらした存在が、人間以上に長寿であったという可能性も考えられるのですが。

コミックス版リューナイトでは、クラスチェンジに必要な精霊石が、生命エネルギーを急激に消耗するシロモノでしたし、強力な力と引き換えに、人員の生命エネルギーを急激に消耗して、しに至らしめるようなシロモノでは、おそらく省きとしては、使い物にはならないでしょうから、そう考えると、エルの兄が八年間も生きてこられたのも、あながち、ありえない話ではなかったのかもしれませんが・・・。

シーマのようなロボット型とカッツがしていたような腕輪との違いですが、エネルギーの変換効率の違いで、シーマのようなロボットが初期型で、研究が進んで、改良が重ねられたことによって、腕輪のようなサイズになって、生命エネルギーも少量で済んだということなのでしょうかねえ?

魔法の概念みたいなものから、人間には魔法のようなものは、最初から存在しないで、異邦人によって、魔法がもたらされたとか考えていたわけですが、生命エネルギーを変換するということは、ひょっとすると、気とか呼ばれるエネルギーとか、色々と精神エネルギーの使い手の話が語られているわけですが、そういったエネルギーの解析、だれでも使えるような実用化にこぎつけたとか言う可能性も出てきそうですし、ひょっとしたら、技術の進歩によって、最初はエネルギー効率の悪かったロボット型のアトモスツールも、効率のいいエネルギー変換によって、最低でも、500年もの年月を生き延びることが出来たということなのでしょうかねえ?

アルトがシャフォーに見せられた過去の映像から(死神が、この状況で、生きていられるのもが点がいく、といったセリフ)すると、場合によっては、己以外の相手から、生命エネルギーを吸収して、それを己の攻撃力に替えるとか、そういうタイプの敵もいたのではないか、と考えられるわけで、壮剣カーヴィナルは、そういったエネルギー吸収を無効にするような力も持ち合わせているのではないか、と考えられるわけですが(おそらくは死神も)。

話を戻すと、人間の生命エネルギーを動力にしているわけですが、葉っぱ人間のような別種の生き物の生命エネルギーを混在させたことによって、動きを止めたとあるわけですが、葉っぱ人間がつかえないような仕掛になっているということが考えられる話で、ひょっとすると、葉っぱ人間というのも、敵につながる存在であり、人間や、動物などの生命エネルギーを吸収する存在で、リリフ族はそういう生命エネルギーの吸収を抑える品種改良をした種族で、ヤック族は、そういう改良が不完全で、それゆえに食べることを覚えざるをえなかったとか?
おそらくは、古代ヤヤナーナが敵を知るために捕まえたか、兵隊代わりにでも使おうとして、そういう遺伝子改良を行ったということなのかもしれませんが・・・。生命力を吸収する能力をそのままにしておいたら、手元におけるわけは無いですからねえ。

死してもなお、皆のために戦うリリフっ体の姿に心を打たれる長老たち。

飛び出したミルキィは、

だから、情けないって言ったのよ。確かに今のあんた、戦っているけど、最大のチャンス作ったけど、死んでからじゃ、どうしようもないじゃないの!!

と死んでもなお、皆を守るために戦うミルキィに対して、やるせない思いをぶつけるようなセリフを口にする彼女ですが、まあ、彼女の場合は、生きているうちに、できる限りのことをしろというようなことではないと思いますからねえ、何しろ、腹が減ったら、パン泥棒、お金が無いから無賃乗車というように、「~~だから、仕方がない」という理屈を掲げて、好き勝手やっているわけですし、その「~~だから」というような状況を改善しようともしないか、あるいは、それが出来ないもろもろの理由に甘んじているところがあるようですし。
まあ、そういう何も出来ない自分を見ているようで嫌になるということもあるのかもしれませんが(それを考慮に入れても、相手に向って、滅んでしまえとか言って言い訳はないのですから)。
死んでもなお、力を貸すリリフに対する怒りみたいなものの根源は、死んでしまった母親に対する感情なのかもしれないですが。なにしろ、彼女の母親は、ゼルロット博士の実験台として、散々利用された挙句、死んでしまい、用済みになって殺されてしまったわけで、それによって、ミルキィは、家族の愛情を知らないで育ってしまった一因であるわけですし。
死んでしまえば、それでお終い、何も出来ないというのを、旅の中で知ったというようなことではなく、父親は綱や娘を実験台に使うような人間だし、母親は死んでしまって、ミルキィを見守ってくれているのかもしれないが、何もしてくれないという意味では、ミルキィにとっては、いないとか、何にもならないというのと同じみたいに思っているのではないでしょうか?
腹が減ったら、パン泥棒、お金がないから、無賃乗車の彼女が、それをまったく悪く思っていないことはないにしても、彼女がそれを改めない、改めれない、ということから、生きているうちに、何かを変えるために行動するという発想が出てくるとは思えないわけで、それっぽい考えが出てくるとしたら、やはり、アルトと関わったことで、その状況を変えられるのかもしれないというような一縷の希望が生まれたからということですが、今の彼女は、アルトさえいれば、自分は変われるということで、彼にすがり付いていて、それに依存しているような状況ですから、やはり、昔と変っていないといわざるを得ないのでしょうし、そういう縋れる存在がいるというより、運が良くて、そういう相手が見つかっただけに過ぎないのに、それによっては、自分は、似たような境遇の相手とは違うんだ、見たいな優越感を感じていて、自分のことを棚にあげて、他人に対して、その優越感ゆえに、「お前ら、もれなく滅んでしまえ」というような暴言を言ってしまうようなせ維新状態なのでしょうかねえ?

ミルキィが攻撃を仕掛けるけど、その攻撃は通用しないで、目から出たビームで吹っ飛ばされそうなところに、助けに入ったアルトに引っ張られ、ミルキィの魔法でひるんだ隙に、アルトが壮剣で、止めを刺すというような攻撃をして、

だから、決着は今、生きている僕たちの手で、とシーマを倒すアルト達。

まあ、アルトの場合は、狩りをしてきているから、死んだらそれまで、という考え方は、ミルキィよりかは、身近に接してきているとは思いますが、そのアルトにしても、自身の力というより、壮剣の力で生き延びてこられたのではないか、と思えるところがありますし、周りの人間から迫害を受けても、それに対して、ただ争いを避けるようなそぶりを見せていたということや、父親の言っていた言葉、「野性の一部始終に手を出すな」というようなセリフを理解しきっていなかったりと、彼の場合は、ただ、生きるために、生きる、死なないように生きてきたということに過ぎなくて、生きて何かを成すとか、生きている間に、己の力でやれる限りの事をするというような発想とは、これまた縁遠い生き方をしてきたと思いますからね。

そういう意味では、二人で手を携えて、進んで行ってはいるけど、どこかしら、進む道をたがえているのではないか、と思わせるようなセリフだと思います。

エルの兄は、アルトにありがとうと告げて、倒れ、アルトに駆け寄るミルキィやパピル族の面々。
アルトはエルに、内部に彼女の兄とつながっていた太い管があり、そこを切断すればと教えて、兄を楽にと伝える。
心の中で、兄に別れを告げて、それを実行しようとしたとき、再び立ち上がるシーマ。

まだ、止めを刺されていなかったのか、とあわてて、身構えるアルト達。しかし、シーマ、いやエルの兄は、エルに謝罪の言葉と、兄らしいことをしてやれなかった、最後にお前に会えてよかった、と別れの言葉を継げて、永い眠りにつく。
とはいえ、結局は、この兄貴がカイルン遺跡の調査に踏み込んで、その結果、シーマに取り込まれてしまったのだから、自業自得な部分もあるわけですし、しかも、妹に、自分を倒してクレとか、その尻拭いを頼むわけですから、はた迷惑な行動の結果を取り繕っていると思えてしまいますしねえ・・・・。
熱心に調査していたわりに、シーマに取り込まれていたわけですが、カイルン遺跡に風のアトモスツールがあるということを知っているのは、考古学者では、一部のものだけですから、それを考えると、エルの兄に満足な情報が手に入っていなかったということもありそうですし。
博士も知っていて、あえて、研究結果が知りたいとか言った類の理由で、エルの兄をわざと犠牲にして、エルにそれを見届けさせるために、カイルン遺跡に向わせたとかいう魂胆でもあるのかもしれませんが、そうでなかったら、まさか、五百年前の兵器が稼動しているとか言うようなことを想像していなかったということかもしれませんが(大抵はそうなのですけど)。
エルの兄を取り込んで、アルト達を始末しようとはしたけれど、彼はその使命を果たそうとしていただけですし、それを時が過ぎ去って、彼が戦っていた理由すら忘れ去られるような長い時間が過ぎて、他の警備ロボットが倒れて、シーマ一体になっても、その使命を果たそうとしていただけですからねえ(その使命を果たそうとしていた態度には、いささか、同意しかねる部分もあるわけですが)。
パピル族とヤック族を世界の縮図で、リリフをアルト達に擬えていたわけですが、警備ロボットは、この場合は、死神に擬えた方がいいのかもしれませんね。なにかしら、使命を持ってはいたけど、その使命に拘るあまり、ヤック族やパピル族といった、彼から見た侵入者たちはもちろん、守るべき遺跡までもを破壊してしまった守護者という、使命を果たそうとしているうちに変質してしまって、単なる破壊者となってしまった部分は、どことなく、死神を彷彿とさせてしまうわけで、場合によっては、アルトやミルキィがたどり着くであろう未来の中の一つと重なるのかもしれませんし・・・。

ただ、最終的にうまいこと纏めたっぽい感じになっていますが、シーマが風のアトモスツールだとわかって、なおかつ、地上に出てから、大暴れするまでは、完全に二つの民族に関しては、他人事だったのですから、そこのあたりをどうにかできれば、パピル族とヤック族の民族紛争を、世界の縮図に例えるような感覚のもち主を出すなり、ミルキィか、エルにその役割を担えるような特性をもたせて、それを納得させれるような描写をしていれば、まだ、何とかなったのにとは思うのですが・・・。

でまあ、行きがかり上、やむをえないとはいえ、風のアトモスツールを破壊してしまったアルト達。地道にサンサディアへ行くことを選ばざるを得ないのでしょうかねえ?
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by kwanp | 2008-11-20 14:50 | コミックス