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ケロケロエース版ガンダム00 第五回

アロウズに襲撃されるカタロン基地。

見開きで、アロウズの襲撃がかかれ、彼らの力を強調するような構図になっている。

クラウスは守りを固めて、ソレスタルビーイングの救援を待つというのだが、救援が来るのかと疑問に思う声も。彼らが来ることを信じるクラウス。
このあたりは、カタロン創設メンバーがガンダムマイスターだったことからきているのでしょうけどね。

マリナは、カタロン基地に残っているので、この襲撃の最中、居合わせているのですが、彼女は、子供たちとともにシェルターへ。アニメでは、子供の世話を見ていた女性が子供たちをつれていたが、マリナが子供たちと一緒にいて、一緒にいた女性は、シーリンと一緒に来る形になっている。

その知らせを受けて、出撃するトレミー。刹那もマリナをアザディスタンに送っていないので、トレミーから出撃うすることに。

アロウズに見つかったという、ティエリアのセリフが刹那が言っている。

一方、セルゲイに逃がしてもらった沙慈は、砂漠の中をジープで飛ばすわけですが、前方には、襲撃を受けているカタロン基地から上がる煙が・・・。

今となっては旧式の各陣営のMSを駆るカタロン、しかし、擬似太陽炉を持つアロウズのMSの前に敵わずに、次々と撃墜されていき、

「あんな旧型のMSで・・・」

とソーマは、一方的に相手を駆ることに、抵抗を覚える。カタロンの面々も、それは承知しているのでしょうけど、それでも、今の世界に対して、こういうカタチでしかいえないけど、黙ってみているわけには行かないということが在るわけですからねえ。
体制に言われるがままに、反政府勢力を狩って行くことに戸惑いを感じると同時に、戦力的に敵わないのに、それでも、自分お大事なもののために戦いを挑んでくる、ソーマが己の幸せと、戦うための道具であることとの狭間で揺れ動いているということを描写している一こまということでしょうか?

シェルターの中で、おびえる子供たちを励ますマリナ。

一方、リントに、「反連邦組織秘密基地の壊滅、これは勲章ものですよ」と持ち上げられるがそれを「黙れ」
と一括するマネキン。
掃討戦は嫌いですか、というリントに、「人殺しを喜ぶというのか?」と聞き返すマネキン。
リントは「秩序のための見せしめ、必要だとは想いませんか」という。
マネキンは、そんなことのために多くの犠牲が、と言うわけですが、リントの場合は、そういう理屈にかこつけて、強力な力を振るて、相手を圧倒することの快感に酔っているだけというだけでしょう。

ソーマの声も届かず、オートマトンを使った掃討作戦は開始され、カタロン基地の人々を蹂躙していく。

それを見て、「わ、私は超兵、戦うための存在、これがこれが私のなすべきことなのですか、大佐」と帰ってくることのない答えをセルゲイに問うソーマ。
文字通り、命令通りに人々を襲っていき、そのことを完璧に遂行する機械と、戦うために作られた試験管ベイビーの彼女、オートマトンの姿に己を重ね合わせて、自分はこれと変らないということを思い知らされてしまったということでしょうか?
しかも、セルゲイに養子にならないか、と言う風に幸せをつかみかけている最中に、この光景を突きつけられる。自分を取り巻く日常が、まやかしのように思えてしまうということでしょうか?

そこへ駆けつけてくるソレスタルビーイング。そこで繰り広げられていた光景を見て、
「こいつが人間のやることか!!」
と怒りの引き金を引くライル。


アニメでは、ライルを追いかけるカタチで、カタロン基地で行われていた殺戮を見ることになったソーマだが、コミックスでは、目の前で行われていることを、ナス術も無く、見守るしかないという形で描かれており、ケルディムも、先行して、怒りを爆発させる形でかかれてはいないがアレルヤたちの心配を描きながらも、ライルの怒りの大きさも伝わるように表現されている。

「これは制圧ではない、殺戮だ」とアロウズのMSを撃墜していくティエリア。
「これがアロウズのやり方なのかー!!」
と変形して、機首のアームでアロウズのMSを撃墜しているところに現れ、アリオスに一太刀くわえるソーマのアヘッド。これはカタロン襲撃のときの、罪の意識がないのかというセリフをアレンジして、ソーマとのやり取りに使ったものだと思われる。それで、アレルヤのアロウズへの怒りと、ソーマの迷いがぶつかり合うように下構図にしたようで。

オートマトンで、相手を撃墜していく刹那の前にもブシドーが現れる。ダブルオーと武者アヘッドが刃を交えたことで、ブシドーはパイロットが刹那であることを確信し、
「何と言う僥倖、生き恥をさらした甲斐があったというものだ」と強烈な一撃を見舞わせる。

コミックス版では、第二期は初顔合わせなので、4話のセリフとあわせてのやり取りになっている。

二個つきはミスターに任せて(この呼び方だと、えらく胡散臭くみえてしまう)、残りのガンダムを狙うアロウズ、その中には、ルイスのジンクスも。
ティエリアも、負けじとフルバーストで迎え撃ち、ルイスの機体はその直撃をくらいそうになるが、そこをアンドレイの機体に助けられる。

このシーンは7話の冒頭でトレミーのミサイルから、アンドレイにかばわれるシーン。

ソーマに対して、マリーと呼びかけ続けるが、彼女は、私はソーマだ!!といって、耳を貸さない。まあ、マリーでいた時間よりも、ソーマでいる時間のほうが長かったわけですし、それで得たものも少なくはないですからね、仲間とか、上司とか。ただ、今回のカタロン基地襲撃においては、その幸せすら、あっさりともろく崩れてしまいかねない危険が在るシロモノだということを思い知らされているわけですが、ガンダムパイロットは、連邦政府に反抗する連中の象徴みたいなものですから、そういう連中のいうことにいきなりは耳を貸さないでしょうしね、こういう状況でも。

ソーマのアヘッドに貫かれるも、逃がすまいと抱き止めるアリオス。カタロン襲撃とマリー覚醒につながる話を一挙にやっているので、これはそのバツですか、のやり取りはカット。

一方、ダブルオーを歯ごたえがないと一括するブシドー。引導を渡そうとした時に、ダブルオーはトランザムを発動させて、反撃に転じる。ブシドーは、「そうだ、これとやりたかった」と狂喜するも、刹那はそれに対し、
「なぜだ、なぜ、貴様はアロウズなどで、その力を振るう!! 貴様の戦う理由は何だ! どんな世界を望んでいる!! 貴様の目指す世界はいったい何なんだぁぁぁぁぁぁ」

刹那の場合は、戦いの無い世界を作るために行動していて、世界に戦いを挑んでいる。良し悪しは別として、世界を変えることで、自分や多くの人から、大事なものを奪っていく構図を変えようとしている、二度と悲しむ人がいない世界にしようとしているのだが、ブシドーはただ、刹那と戦うことしか考えていない。
ある意味では、彼は第一期第一話目のコーラサワーと大差のないキャラなのでしょうねえ。
彼も、戦いやそれに酔って生じる犠牲の重みを分からずに、機体を駆って、その力を誇示していたわけですし。

ブシドーの機体の左腕を破壊するがオーバーロードを引き起こすツインドライブ。

ソーマのアヘッドを抱きとめたまま、「もう離さない」と墜落していくアリオス。

って、それ無理心中(汗)

不完全な機体を切る価値もないとさっていくブシドー。

それを見て、目的は果たしたこともあり、撤退していくアロウズ。ライルのケルディムは逃げんなよ、とそれをむなしく撃ちつづける・・・。

襲撃を受けたカタロン基地の惨状を見て、打ちのめされる沙慈。

その報告と移送強力、その防衛の要請を受け、お優しいことね、と嘯く王留美。

マリナたちはシェルターにいたおかげで無事だったようで、シーリンは、「子供たちを上に上げないように」とマリナ達と一緒にいた女性に指示を出す。このシーンは、アニメのほうが、シーリンの「子供たちを~」の感情が強く出ている。

クラウスも何とか無事だったようで、三年もかけて準備した基地がといっているとこrへ、ガンダムマイスター達に、「おまえらが情報を流したんだろ」と問い詰めるカタロンのメンバー。それを仲裁するライル。

まあ、そのカタロンも、レジスタンス活動で、ジニンの奥さんや多くの命を奪っているわけですし、レジスタンス活動をしていることで、いつ、こういうことになっても不思議ではないという覚悟は済ませているはずだと思いますが、今回の場合は、かつて、アザディスタンの内乱を救ったガンダムが現れたことの直後、つまり、希望を見いだしたあとでの、この惨状。ガンダムなら、自分たちを助けるだけの力があったはずだ、ということなのでしょうね。
連邦に太陽炉の技術が渡ったとはいえ、トランザム、ツインドライブとかろうじて、技術的なアドバンテージは残っているし、カタロンから見れば、それでも、アロウズと渡り合えるだけの力は持っているわけですから、その力を持ちながら、なぜ、という感情がつよいのでしょうし。

一歩間違えれば、こういう感情はガンダムへの依存心に変っていって、自分たちで世界を変えていくという思いを潰していってしまう危険性もありますけどね・・・・・。

分かっている、仇はとるというライル。ライルが銃を持つ手を抑える描写はカット。

一体誰がアロウズにというティエリアに、車を貸してくれたおじさんが、犠牲者にいたことで、一層、罪の意識に慄いている沙慈を見つけ、問いただし、彼らの命を奪ったのは、君だ、と、沙慈を責める。

このシーンでは、アニメよりもティエリアの感情が強く出るように強調されていて、殆ど棒立ちだったシーンも、映えるように書き直されている。

しかし、なし崩しに巻き込まれて、中途半端に、自由の身にさせられていた上に、自分を今の状況にしたカタロンに預けられるって、いわれて、ハイ、そうですか、お頷けるわけも無いのだし、せめて、事前に話して、カタロンに行くか、船に残るか、の選択をさせるか、口止めをして、必要な処理をした上で安全なところに離すかした方が良かったのではないか、と思いますし。
そういう意味では、沙慈を中途半端に自由の身にしたトレミーとカタロンの管理責任という気はしますし、一般人、に訓練をうけて戦っている人間と同じ覚悟や意識を求めるのもどうかと思いますが・・・・。

そこへやってきた刹那に事情を説明しているところへ、アリオスの反応をロストしたという知らせが(カタロン基地の惨状やミレイナをその現状を見せないシーン、エミリオを失ったスメラギの過去がフラッシュバックされ、彼女が倒れるシーンはカット)、ライルから入る。アロウズでもアンドレイやルイス、マネキンのもとに、ソーマをロスとした知らせが入り、マネキンは、大佐になんと報告すれば、と歯噛みし、当のセルゲイの元にも、その知らせが入り、愕然としていた。

そして、墜落した先では、未だに気を失っているアレルヤとソーマが・・・・。

5話のラストから、7話の冒頭までのやり取りをカタロン襲撃のエピソードに纏める形にして(前回も、それっぽいコトハしていたが)、5話のエピソードで生じたソーマの葛藤から、次回のソーマが記憶を取り戻し、アレルヤとともにソレスタルビーイングに来るエピソードにつなげるように描いていたわけで、一足飛びという気もするが、話の持っていき方としては、悪くはないように思えます。
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by kwanp | 2009-02-28 11:25 | コミックス

パワーレンジャーの系譜を継ぐ作品

2月から始まった仮面ライダーディケイド、クウガがゴウラムに変身したり、龍騎がドラグレッダーに変身したりするのだが、

よくよく考えりゃア、ビーストウォーズはじめてみたときに比べれば、衝撃度は低いですよねえ・・。

あれも、それまでにも、昆虫や動物に変形するキャラがいなかったわけではないけど、~~型メカといったのが多かったし、生身の動物やら、昆虫に変身するロボットというのをさすがに最初は、抵抗を多少は感じたものだったし。ビーストウォーズネオの時には、既に慣れちゃったけど。

それに、ここ数年でも、スターウォーズやらマーヴェルヒーローズがトランスフォーマーになったりするし、何より、パワーレンジャーでは、ビーグルやアニマルに変形するレンジャーのフィギュアというアイテムが存在するので、意外と衝撃はないようなものだったりする。

ちなみに龍騎はドラグレッダーに変身するのだが、商品の変形パターンは、まんまダイレンジャーの龍星王だったりする。

パワーレンジャーの場合は、アーマーを装着して、というスタイルも存在していて、日本の戦隊ものでも、デカレンジャーのスワットモード、ボウケンジャーのアクセルテクター、マジレンジャーやゲキレンジャーの二段変身などがあるわけだが、ディケイドでこのスタイルをとらなかったのは、駈斗戦士仮面ライダーのケースが在るから、ゴウラムやドラグレッダーに変身するスタイルを選んだのかも、と踏んでいるのだが。

というのも、この商品、07年にバンダイから出ていて、フィギュアとカードが付いているのだが、カードがそのまま、アーマー兼専用モンスターになっていて、カードからパーツをばらして、フィギュアにつけるか、カードのままにするか、モンスターにするかということをえらぶのだが、アーマーは紙製というのがいただけないし、カードはアーマーか、モンスターに使うと、パーツが抜けた状態になってしまう、しかも高いで、あまり評判が良くなかったのか、一年で消えてしまい、08年にサバイブセットが出たあとは、後続のシリーズは発売されていなかった記憶が在る。せめて、カードとアーマーを別にしてくれれば、もう少し違っていたのにねえ・・・。

しかも、ストーリーがパラレルミラーワールドという仮面ライダーしかいない世界ということで、龍騎は、その世界に迷い込んだ小学生ということなので、元ねたの一つなんじゃないのかと疑いたくなるのだが・・・。この世界で元の世界に戻るために、龍騎は他のライダーと戦い続けるわけだが、第一話冒頭の平成ライダー大戦を彷彿とさせる話では在るし、龍騎がカイザに教われるなんて場面も在るし(この商品でカイザは第二弾にラインナップされている)。

士がわたる9つの世界も、オリジナルと違い、パラレルワールド的ナ存在だったりするのだが、これもパワーレンジャーでよく使われている手法では在るし。

パワーレンジャーは、恐竜戦隊ジュウレンジャーを戦闘シーンと、アメリカでのドラマパートで再編集した作品で、二期では、ジュウレンジャー5人のスーツはそのままに、ドラゴンレンジャーはキバレンジャーに為り、大獣神は大連王になって、3期では、ジュウレンジャーとキバレンジャーのスーツはそのままに、隠大将軍やツバサマルにのって戦うというスタンスで、次のジオから、シーズンごとにスーツもかわるというやり方で、ギンガマンにあたるロストギャラクシーまでは、アメリカ独自のストーリーだったが、ライトスピードレスキューからは日本版のストーリーを下敷きに、アレンジするというやり方でストーリーを構成している。

着ぐるみ系のキャラが戦隊ものに多いのも、それが理由だったりするのだが。

まあ、百獣戦隊ガオレンジャーも、日本版のラストはアレだったけど、パワーレンジャー版では、そこそこ面白い話になっているということでは在るように、その再構成は、元となる物語の要素を生かした、あるいは、その物語を見るものの思い入れをまったく無視したものでは成り立たないという側面は在るわけですが。

士がわたる9つの世界は、パワーレンジャーでやっている再構成を、日本→アメリカでやっているのを、日本→日本でやっているようなものだったりするのだし、平成ライダーの歴代ライダー集結は未だに行われていないねただから、売りの一つとしては使えますしね。

ところが、平成ライダーでは、アギトで2001年にしちゃったために、オリジナルのクウガとは別の物語にしてしまっているということが発生しているので、おそらくは、単純にオリジナルライダーの集結という形では、使えなくなってしまっているパラレルワールドの出来事になっています(この設定だとクウガは1999年)。

まあ、これに関しては、クウガスタッフの方から言われたことを受けての話だそうですが、1999年のクウガは、おそらくは、似たようなストーリーでも私たちの知っているクウガとは別のものでは在るし、その後、龍騎、ファイズ、ブレイドと平成ライダーにパラレルワールド的ナ要素はどんどん強くなっていき、ブレイドでは、ジョーカーを封印した劇場版と、ジョーカーを封印しなかったTv版、異なる二つの世界が存在している。

どの世界でも、橘さんはかわらんみたいだけどさ。

そういう意味では、パワーレンジャーの日本版のストーリーのアレンジというのは参考にしやすかった部分は在るのでしょうね。

キバ編では、異形と人間、二つの血で揺れ動くワタルと言う描き方で、吸血鬼や狼男をモチーフにしたライダーを正攻法で描こうとしていたり、本編で見られなかった可能性に挑戦してくれたのは、中々に嬉しいところでは在るし、士とユウスケはカブトでは描ききれなかった天道と加賀美のコンビが、お互いに刺激しあう(カブトは後半、天道の唯我独尊状態で好き勝手やっていただけなので)姿を描こうという試みがあるのではないか、と思えてしまうし。

ちなみに、次回のディケイドの龍騎編はライダー裁判で、弁護士とか、事件の関係者がライダーになって戦うというシロモノで、ブレイドはBOAD野本で戦うライダーなのだそうだが、

なんで、会川氏じゃなくて、米村氏?

会川氏だとブレイドを担当していたから、パラレル的ナ演出が出来ないのではないか、ということなのかねえ? ブレイドは好きなライダーだけに、その点が不安だったりするのだが・・・・・・。
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by kwanp | 2009-02-27 22:04 | 特撮

光と闇ねえ・・・

急速に肥大した暗黒の卵。ルウォールからも、その変化は明らかなようで、その急激な変化に驚いているようで。

スキは、私の代わりに奴が東奔西走しているということですが、奴というのは、ウォーゼルのことでしょうか?
壮剣を持つアルトを鍛えているように、暗黒の卵に立ち向かう力を準備しているということでしょうが、憂い山では過去の幻を見せたけど、お互いに依存しあう関係にしただけですし、ヤヤナーナでは、葉っぱ人間の民族紛争は、他人事でスルー、シーマを壊して、ザイナーハ相手にぶつ切れて、すぐにガス欠。
色々と暗躍している割には、今のところ、その効果は低いようです(汗)

光と闇が対峙するということですが、勇者と死神という存在が思い浮かぶ単語です。もともと、光と闇が同じような存在、表裏一体であったケースも在りますし、ルウォールには、世界の半分を滅ぼした死神の伝承も残っていますから。
スキは現状維持派でしょうし、ウォーゼルも世界の現状に問題があると思ってはいても、そっちよりの考え方をしておりますが、ザイナーハは世界に再び破滅が来るのを防ぐために、アルトを倒さないといけない、それを口実にして、戦いを楽しむようにみえますが、カッツに言った言葉からすると、そういう口実でアルトを倒さないといけないのだ、とも取れますから。
カッツに対し、「お前のことはたいそう気に入った」とかいっていますので、諦めさせる理由としていっているようにも見えます。
グロゼオはウォーゼルとは正反対で、世界に問題が在るなら変えようという、その手段が在るなら、実行しようというクチだと思いますが。
死神の周辺でそういう人々が暗躍している斗言う印象が強いのですが、そういう目論見がいざ、闇、おそらくは死神が目覚めたら、それを利用しようとしていた人間が、成す術もなく飲み込まれる、なんてこともよく在る話なので、グロゼオやザイナーハのような存在は計算にはいっていないのでしょう。
光と闇というのも、人間側というか、ルウォールから見た都合で、創当てはめているだけとも考えられるのですし。
勝者側が自分たちのことを神聖とか光とか名乗るのも、よく在る話ですから。

海にたどり着いたアルトにミルキィですが、船はなく、途方にくれているわけですが、彼らの目の前広がっている海は、銀鯨海と呼ばれていて、アルト達が今いるトレリオ大陸と、サンサディアの在るサムゾア大陸の間を隔てる海になっているのだそうです。

ミルキィは、船はおろか、人もいないなんて、と怒り、アルトは、銀鯨、どこかで聞いたことが在るような、と首をひねるわけですが、八戦聖の一人にいたと思うのですが、覚えていないのでしょうかねえ?

アルトにいかだ作りを押し付けるミルキィ。アルトにクチだけとかいって、皮肉られるのですが、ミルキィもそれが分かっているようですが、ザイナーハ戦で、何も出来なかった、つまり、アルトの助けにならなかったから、それを痛感させられているということでしょうね。
今の彼女は、アルトに依存しているわけですし。

船を捜しているうちに、漁村にたどり着く彼女。海を渡りたいから、船を出してくれとか言っても、海蛮(シーバーバリアン)がでるからと、取り合ってはくれません。

一方、アルトもいかだを作るわけですけど、不器用なのか、失敗してしまっている有様。
山の暮らしで、こういうことは、目の見えない父親にやってもらっていたということでしょうか? 

海蛮(シーバーバリアン)は海賊みたいなもので、船や村を襲う強盗の群れがいるから、めったに海に出れない見たいなことを言う漁村の住人。
ヤヤナーナから遠いということですが、軍隊の機能でも残っているということでしょうか? ザイナーハの一件では出てきませんでしたが、住民を避難させていて、前面に出てこなかったか それとも、墓荒らしたちがそれを行うのでしょうか?

村人曰く、神に祈るしかないと諦め気味に言う始末。

そこへアルトがやってきて、出来なかったといい、ミルキィはそれを獄潰しというわけですが、人のこといえないような・・・・。

一方村人たちは、、アルトの格好を見て、海蛮の一味である紅鮫団だと勘違いするわけですが、海に来るまでに、道中で紅いバンダナをしていたら、間違われるといったようなアドバイスを受けなかったのでしょうかねえ?

近付くにつれて、そういう情報は入ってきやすいと思いますし、アルトの紅いバンダナを見て、「ソノバンダナ、やめておいたほうがいい」とアドバイスする人が皆無とは思えないのですが。それとも、ミルキィが、金をケチるとか、宿代を値切るとかして、そういうアドバイスをする気にもなれないような気分にさせたのでしょうか?

子どもということで、取り囲んで袋叩きという話の流れになってしまうわけですが、紅鮫団の被害を受けているところで、誤解を招くような格好をしているので、迂闊な部分もアルト思いますしねえ。このあたり、このあたりは、よく確かめもしないで、表面上のことだけで、物事を判断する人々というのを描きたかったということでしょうかねえ?
まあ、漁村の人からすれば、違うという言葉を信じて、痛い目を見てはシャレにならないというような感情もあるでしょうし。

万事休すか、と思われたときに、本物が現れて、漁村を襲おうとしたのですが、紅鮫団に立ちふさがるアルト。彼らからも仲間扱いされてしまう始末。紅いバンダナだけで、制服は着ていないわけですが、子供だから、制服とかはなしで、という方向性なのでしょうか?
彼らの持っている船を見て、とっさに入団希望と偽って、彼らに取り入るミルキィ。相変わらず、手段を選ばないですよねえ・・・・。

アルトに依存するようになっても、このあたりはあんまり変っていないようですね・・・・。

結局、受け入れられてしまい、ミルキィは、この村は金目のものがないということを強調するのですが、戻ってきたというか、事が収まった後での、住民の感情を考慮して、恨みを買わないための措置なのかもしれませんが・・・・。
あっけに取られる村人をよそに出発する紅鮫団。甲板の掃除を任され、思いもしなかった展開に、ぼやいている彼に対して、これで船が手に入ったと嘯くミルキィ・・・・・・。目論見どおり、うまくいかない可能性が高いでしょうけどねえ・・・。

しかし、二人の掛け合いがすこし、よくなってきたように思える内容でしたね・・・・。
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by kwanp | 2009-02-26 21:20 | コミックス

確かに、

コスプレして、歌ってたこともありますからねえ、桂妹。

トライアングラーって、初代マクロスの、三角関係(輝、ミンメイ、未沙)を題材にしたトレンディドラマですが、マクロスシリーズは、マクロス世界での出来事を取り扱った映画とか、ドラマというスタンスで描かれているわけですが、マクロスは三角関係がテーマとか、WIKIに描いていたけど、マクロス7の場合は、主人公が主人公だったからなあ・・・・・、三角関係の印象が薄かった記憶が在るのですが・・・・。この場合、桂姉は間違いなく、バサラだよなあ・・・。借金返済時代って、丁度、90年代中ごろで、ある意味、時期的にもぴったりだし。

でも、メインヒロイン置いてきぼりで、トライアングルってのは、どうかと思うのですが・・・・。

まあ、この作品、Gガンダムでも100分の一がガンダムローズや、ボルトガンダムが出なかったりして、ファイヤーバルキリーと、同じタイプのブレイザーバルキリーは、1500円くらいで、パーツ差し替えで三段変形のキットが出たけど、メカの模型展開には、積極的じゃあなかったんですよねえ、この時期。同じ時期に放送されていたリューナイトでも、主役のリューナイトゼファーがパワーアップしたリューパラディンロードゼファーは商品化されませんでしたし。でも、ミストロットカードは、カードダスで出れば、結売れたと思うのですけどねえ・・・・・・・。今だったらデータカードダスとかで、カードゲームで、リューバトルとか言う風にやっていそうですけど。商品化に積極的になるのは、ガンダムWのエンドレスワルツ発売以降だし、OVA版のアルトロンガンダムは、TV版の金型流用だったわけですしねえ・・・・(ほかはトールギス3以外は新規金型)。ウイングゼロカスタム以降は、大抵のMSは、発売当時、すぐに入手困難で手に入れるのも一苦労でしたが。
まあ、マクロス7がはじまった頃には、既にGガンダムが、東方不敗の登場以降、突っ走っていた時期なので、さほど、あの主人公に違和感感じなかったという記憶がありましたけどねえ・・・・。
東方不敗の初登場エピソードでは、アレを見て、うなされたという人も多かったそうですが、それほどうなされるようなシロモノには見えなかったといったら、友人たちに「それ変!!」と口をそろえて、言われてしまいましたが。

アニメポリスペロ、前の梅田の東映のあったビルにあった店ですけど、今はなくなってしまいましたからねえ。
しかし、セーラームーンが時代を感じさせますね・・・。

ミコノス行きの船に乗る桂妹と西沢。カーフェリーのようですが、ピレウスからだと5時間半、ラフィーナからだと4時間半、高速艇だとその半分くらいみたいですが。
ちなみに、人に酔っては船酔いがすごいのだそうですが、桂妹はそっちのほうは大丈夫なみたいで。
まあ、美希や理沙に高所恐怖症をねたに騒がれるよりかは、マシだと思うのかもしれませんが。

西沢は桂妹に、何を考えていたの? と問い掛けに、お嬢たちも、この星空を見ているのかなと答える桂妹。
星空を見ているどころの話ではなかったりするのですが・・・・。
ハヤテにも早く会いたいということばに、真っ赤になって、頷く桂妹。

三人娘の乱入で、ゆっくり話せなかったということですが、美希や理沙は騒がしいというより、ワルノリのし過ぎという気はしますが。まあ、日ごろ、口うるさい相手の弱点を見つけて、それで調子に乗っているようなところも在るのでしょうけど。
仲良くなれて、楽しいということですが、ノリが桂姉に近いからでしょうか?

西沢がいうには、理沙がキスしたことが在るということで、昨日は良く眠れなかったということですが、キスねえ・・・。まあ、ハヤテは、自分にゾッコンとか言ってたこともあったから、彼女の場合、話半分なのかもしれませんね(汗)

ここ二ヶ月くらいなのだそうですが・・? 桂妹は一人寝ていたので、そのことは知らなかったわけですが、身近にいたとしても良くわからないこともありますけど、一緒にいるからといって、全てを理解できるとは限らないわけですし、その人の一面しか見ていないということもありますからねえ。

ここ2ヶ月くらいということですが、オチ付きなのでは、と思えてしまいますが(汗)

西沢は、桂妹にハヤテとキスしたいとか、ハヤテを好きになったきっかけとかを訊ねるわけで、白皇の生徒会長になる人と、ハヤテとじゃあ、つりあいが悪いとかいうことですが、ってまて、それをいったら、お嬢の執事ということ自体も、十分、不釣合いなんですけど(汗)
たしか、カラオケでも、たしか、負けを喫したことがあったはずなんですが・・・・。

お嬢の場合は、ハヤテのストライクゾーンには入らないということで、とりあえずは脅威じゃあないという認識が在ることでしょうか? そもそも同じ屋根の下に暮らしているわけだから、その気になれば、いくらでもチャンスが在るように部外者からは見えてしまいますしね。

桂妹は、「あなたがそういうと本当にあの人、立つ瀬がない」というようなことをいうわけですが、普通?代表の西沢に言われたら、それこそ、ハヤテにいいところ無しという風に見えるということでしょうかね?
この言い方はこの言い方で、結構、相手に失礼な気もするけど・・・・・。

ただ、言外に女の戦いじみたものを感じてしまうのは気のせいでしょうか? 

桂妹は、絶対に言わない? という風に釘をさして、一目ぼれということを告白するわけですが、西沢相手だとウソをつくというか、ごまかすのは後ろめたいから、ということでしょうか?

一目ぼれした瞬間というと、カラスから雛を助けた瞬間でしょうか? 自分には、雛を守ることが出来なかったのに、ハヤテをいとも簡単に、それをやってのけたわけですからねえ。

西沢は不幸にもなるわなあ、とかいうことですが、桂妹から嫌われているのではないか、と思い込んでいる事をさしているのでしょうか? っていうか、ハヤテも結構、桂妹を利用しているので、嫌われてると思い込むだけの理由は十分だと思うのですが・・・。

それなのに告白しないのを負けず嫌いというのですが、彼女の場合は、幼少の頃の親に捨てられた記憶が関係しているわけですが、桂妹の側からすれば、捨てられたと思い込んでもおかしくはないわけですけど、物語の冒頭から、子供を売り飛ばす両親とか、桂姉妹の借金返済時代がハヤテのプロトタイプであることから、両親が子供を捨てたということを想像しやすいのですが、両親が借金を返すつもりが会っても、たとえば、現実味のない手段で返そうとする(借金が増える予感しかしない等)とかで借金を返そうとしているか、あるいは、桂姉の感覚からしても、突拍子もなさ過ぎる手段で返そうとしていたかという可能性もありそうですが。
桂姉からしても、突拍子もないことで、金を返そうとしていて、その考え方についていけないから、姉妹で借金を返すとかいって、両親と行動をともにしなかった可能性もありそうですし。

両親のどちらか片方が○○○の可能性すら、でてきているからなあ、桂姉妹。

子供からすれば、親に捨てられたというように思うのも無理はないわけですし、親のことを好きでも、親のほうは、そうではなかったとかいう感じ方をしても無理は無いですから、好きな感情の一方通行はいやということなのでしょうね。

そうこう話しているうちにミコノス島に到着するわけで、階段を下りながら、ハヤテにスキといわせるという桂妹、その前に口説き落とすという西沢。

まあ、桂妹は、西沢の恋を応援するとか言っておきながら、ハヤテを好きになったから、そのあたりで、桂妹のほうが弱みというか罪悪感みたいなものを感じてしまっているということに気が付いているということでしょうかねえ?

ギリシャ行きのチケットを譲るっていう行為も、見方を変えれば、シルバーシートのレッドの正体に気がついているということを言外に匂わせているわけですからねえ。意図的なのか、無意識なのか、姉キャラゆえなのか、桂妹への攻撃がイチイチ、精神的なダメージが地味にでかい気がしますし。

お互いのハヤテに対する思いを確認しあうわけですが、そこへ通りがかるハヤテとお嬢。一瞬、自分たちの会話を聞かれたかと思いきや、そうではなかったようで安心するのですが、ハヤテをつれて、さっさとその場を後にしようとするお嬢。

まあ、彼女の場合、ハヤテとのロマンスを期待しているところに、ライバルというか、邪魔者が現れたわけですから、いい気分になれるわけもないですし。
西沢は、それを逃がさず(あるいはハヤテを)はるか、異国の地で再会したのだから、お祝い的なものをというわけで、泊まっている場所までついてくるうえに、三人娘まで、転がり込んできていて、ハヤテとのロマンスどころではないのですが。
この旅行に関しては、ハヤテとのロマンスを期待してというのが動機としてはでかいわけですが、ハヤテはいなくなるわ、乱入者は出てくるわと彼女にとっては計算外な出来事が起きていると思っているようですが、種をまいた、旅行を福引で提供したのはお嬢自身なのですが。

ハヤテは、お嬢が他の人と仲良くするようにと、気をまわし、「お嬢様がすぐ引きこもろうとするのは、友達と遊ぶ楽しさをあまり分かっていないから」とかいうのですが、アテネの一件で、心を閉ざして、バイトに精を出していたハヤテも人のことは言えないと思うのですが・・・・・・。

番外編でのこともあって、お嬢が他の人と仲良くするのを助けようとするのですけど、ハヤテの過去から考えると、アテネの時に、先走ったあげくに、アテネを悲しませた一件を思い出してしまうので、嫌な予感しか出てこないのですが・・・・・・。

マリアが、ハヤテが他の人と仲良くすると、いろいろと厄介事が増えるとか言っているわけですが、ハヤテとのロマンスを期待しているお嬢が、それでいい気分にならないどころか、ヘタしたら、またまた追い出される可能性もありそうですし、何より、アテネと再会して、ひと荒れ起きるのかもしれませんが。
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by kwanp | 2009-02-25 15:33 | コミックス

別段

http://blog.goo.ne.jp/masaxa/d/20090221

網創薀蓄さんのお嬢の安全対策に関しての記事ですが、後継者探しの側面を強調しすぎた部分はありますが、あくまで、あの条件で遺産相続にからんだ争いを処理することの目的の理由の一つに過ぎないので、お嬢の安全を確保する云々は否定するつもりはありません。
帝の目的に関しても、推測はありますが、それを抜きにして考えても、後継者選びの要素はあの条件での遺産相続の話には成り立ちますから。

そもそも、お嬢に泣いて謝らせる→ハヤテを倒すの条件で、それを成し遂げたものには、遺産を相続するということですが、条件の変更はあったものの、遺産相続、とりわけ、三千院家のような大きな家では、そういう相続のルールというのは、みだりに変えては混乱のもとですから、ああいう条件で、遺産相続を身内に公表するということは、一応、その条件を満たしたものには、財産を相続させるということを公言しているわけですから、その条件を満たせるものには、直系の子孫でなくても構わないということを言外に言っているも同じです。
遺産相続に関しても、お嬢に泣いて謝らせるだった条件が、ハヤテを倒すに変ったとはいえ、それを満たせば、遺産を相続できることになりますが、この二つの条件、細かい決まりがない。
極端な話、最終目的が果たせれば、一応、それでいいことに為りますが、道理抜きで考えた話ですが、命の保障という意味では、最初の条件のほうが、目的のせりふを言わせる前にお嬢にしなれては元も子もなく、自分が失敗した上に、他の人のチャンスまで潰してしまいかねない(他の相続人の恨みを買いかねない)から、慎重にことを進めないといけない。趣味に走っている条件だったにしても、少なくとも、「暗殺されるよりかは、マシ」ということは確かでしょう。
しかし、逆にいえば、気をつけるべきポイントさえ守れば、手段までは制限されていないわけですし、目的のセリフを言わせるための計画を立てて、必要な人材や装備を用意して、強引な手段を使った場合、それを表ざたにしない手腕などが必要とされるわけですから、ことを達成するための手腕というのを目的を果たす上で、見ているのだと思いますし、強引な手段で、相続を果たしたとしても、ふさわしくないと判断されれば、折を見て、ご退場するくらいの処置は取るくらいはするでしょうし、そんな人間が後継ぎとして、長続きするとは思えません(帝みたいな影響力が在るならともかく)。

手段の良し悪しは別にして、ギルバートが、狂言誘拐の騒動でやったことはといえば、感情に流されて、ハヤテを売り飛ばしたところへ、現れて、狂言誘拐を提案する(邪魔に為りそうな執事がいなくなったところを見計らって)お嬢にその提案を飲ませ(目的の人物を丸め込んで)、鷺ノ宮の地下に連れ出して(目的の場所まで連れ出して)、エイトのプロトタイプを使って、目的を果たそうとする(装備を使って)が、装備は暴走したわ、助けにこないと思われていた借金執事がやってくるわで、返り討ち。

単にやられただけではなく、前にも指摘した不備や身内に見捨てられた点だけではなく、この時点での条件はお嬢に泣いて謝らせることであるので、その条件を満たすと事を前提にすれば、ギルバートの側からすれば、幸運な状況には違いない。
言うことを聞かないロボット、執事の乱入があったとはいえ、せっかくのチャンスを不意にして、あげく、身内にまで見捨てられる。お膳立てが整っておきながらの見事なまでの自爆です。

おまけに、この一件をきっかけにルールが変ったわけですので、隠蔽する手腕があればともかく、それがなければ、追求するまでもなく、遺産を相続する条件を果たすだけの器ではないと思われるのがオチな結果ですし、資格を失っていなくても、再起のために力を蓄えようという行動に走る理由には十分でしょう。
道義的にギルバートのやったことを追及するならともかく、自分のライバルを消すためだとすれば、そのことを理由にして、迂闊な騒ぎ方をすれば、ルール変更のついでに、と細かい細くルールをあれこれ、盛り込まれて、やりにくくなる恐れもあります。迂闊にギルバートを追及するのは、それこそ、自らの首をしめかねない危険性と隣り合わせ。ライバルを追い落としても、結局、自分たちが身動きが取れなくなったら、意味がありません。むしろ、こういう負け方をしている人間を何かの折に利用する手の方が思いつきやすい気はしますが。

(追記)それに、この時点で遺産相続の条件を満たそうと、分かりやすい形で動いているのはギルバートくらいなものですから、行動していないとみなされている連中が、ギルバートを蹴落とそうと追及したところで、説得力がないわけですし。
資格者保持者をどうこうする一番の権利は帝か、彼が弱いマリアが進言すれば、どうにかなると思いますが、ルール変更はお嬢が信頼しているハヤテがしたことですし、彼は一応、お嬢の助けになるスタンスで行動していると見られていますから、それが可能だったわけで、露骨に財産目あてな人間が進言したところで、受け付けられるかどうか、怪しいものです。
蹴落とすとしたら、まだ、行動を開始していないもの、あるいは、遺産相続の賭け以外の場所、相手が経営しているであろう会社のスキャンダルとかで、他の相続の権利を持つ資格なしということをアピールするくらいならできるでしょうけど(三千院家自体を揺るがすようなスキャンダルは、帝が握りつぶす、あるいは、ダメージの少ないカタチで公表するくらいはするかもしれませんが)。

お嬢に泣いて謝らせる→ハヤテを倒すにしたのは、親族の不満を抑えるというか、解消させるためというのもアルト思いますし、影響力というか、発言力のでかい人に従う集団の場合、その人物が生きていて、影響力を保ったままであるならともかく、なくなったりした場合は押さえが利かなくなるので、子や孫の安全は保証されかねる場合が多い)、条件を満たすことで相続を認めるとした場合、それに釣られて、最初の条件であれば、お嬢の身の安全は在る程度保障されやすい。変更された条件でも、ハヤテが宣言した以上、彼が守るという前提になるので、一応はお嬢の安全は確保されるという計算になるし、ハヤテを倒すという条件では、近くにお嬢がいて、それで戦闘や罠を仕掛けられたりした際には、彼女を守りながら戦わないといけないのだが、前の条件では、ハヤテが倒されたにしても、お嬢が問題のせりふを言わなければ、意味がないわけですが(もっとも、そういう状況の場合、大抵は、大変な状況におかれているのが殆どでしょうけど)。
どちらの条件にしろ、正攻法で条件を満たせば、それでよいのでしょうけど、そういう状況に持っていくのは、前の条件では、お嬢の性格からして難しいわけですし、今の条件では、ハヤテは周りの有能な人間の手を借りて、事態を切り抜けようとするのでそれも難しい(まあ、ハヤテのやっていることは無難といえば無難なのでしょうけどね)。
結局、前の条件では、ギルバートのやった方法というのは、やり方の一つとしては有効になるわけですし、追求がないとしたら、その追求は、同じ挑戦者の立場として、自分に跳ね返ってくるからでしょうね。「じゃあ、お前は、もっと、スマートにそれが出来るのか?」と。実行の段階において、いくつか、ポカが認められるも、ギルバートの取った行動は、そうそう、そのチャンスにお目にかかれないことであることは確かです。
条件が変更されなかったら、ひょっとしたら、仕掛けてくる人間は、ずっと減っていた可能性だってあるのではないかと。これはこれで、問題なのですけどね。なにせ、あの条件で、遺産相続を認めた理由の一つは、親族連中への不満の緩和だと思うので。というのも、帝は一族の中で、一番の実力者ですから、その力に大抵の人間は従いますが、力が衰えたり、帝がいなくなったりすれば、次の実力者をめぐって、後継者争いがおこって、下手をすれば、三千院家が分裂したりして、思わぬ人間に乗っ取られたりして、混乱がおきかねないし、その結果どうなるか、というのは、帝にしても望まない状況でしょう。
お嬢が遺産相続人だから、不満が出ているというのも、帝に力が在るからしたがっていることから生じる不満をぶつけやすいというところもあるでしょうし。目を光らせるだけじゃあなくて、そういう不満にガス抜きをさせる必要も在るわけで、条件を満たせば、遺産相続という風に自分にもチャンスがあると思わせて、仕掛させて、条件を満たすなら、ともかく、駆けが終わるまでに条件を満たせずにいるのなら、その力がないと、自他ともにアピールすることにすることで相手の野心を抑えやすいですし(帝がお見通しであっても、それだけでは相手は納得しないわけですからねえ)、遺産を狙う人間を手をかわし続けた相続人(お嬢)の力をアピールすることに(とはいえ、一歩間違えたら、目的を達成するために犯罪者やテロリストになってしまう可能性も在るので、そうならないためにも必要)も為ります(まあ、こういう状況に放り込まれてのお嬢の力もみたいというのもありそうですが)。そもそも、不満を抑えるためとはいえ、お嬢に泣いて謝らせるというような条件を出して、危険に巻き込むわけですから、金で全てが解決できると考えていると思われている人間なら、その財産を相続させるにふさわしい、言ってみれば、お嬢や他の親族がその遺産相応の人間で在るのかというのを見てみたいとか考えそうですし。そういう意味では、帝の目的がどうであれ、周りの周りの人間の器量を試すということはかのうですし、その条件にしても、最初の条件は、一応はお嬢の命の安全は、考えられていたわけで、お嬢の安全を守る義務は一応、守っているということにはなりますし。
ついでにいえば、条件を変えて以降、財産目当ての人間が表立って仕掛けてこないわけですが、これは条件変更後の戦い方のモデルというものが構築されていないからではないか、と。
先陣を切ったギルバートは、三千院家内、鷺ノ宮の地下で仕掛けてきて、特に後者は、巨大ロボットを使って、あばれていましたが、お嬢を連れ出すまでは、千載一隅のラッキーチャンスだっただけに、こうすればいいという手本には為りにくい部分がありますし。
シスターが、遺産相続人に利用されていたのでは、という可能性も無きにしも非ずでしょうけど、仮にそうだとしても、あの一件ではお嬢が首を突っ込んできて、その結果、ハヤテが必殺技に開眼してしまったわけですから、ハヤテを単に引き離して、罠にはめただけでは勝てないということが明らかになったわけですから。
下田の殺し屋に関しても、お嬢やマリアたちは、電車にあまり乗ったことがないわけですし、お嬢は乗ったにしても、突発的なレベルでのることが目立ちます。そういう状況で、迅速に電車の中で、お嬢を狙うようなプロを用意するというのも、かなり難しい話だと思いますし、ふだん乗らない電車でのプランというのは後回しに為りやすいので、お嬢たちも、お嬢を狙う側も、あまり、電車で事を起こす可能性に関しては想定していないと思いますから。
条件が変更されてから、一ヶ月ちょっとしか経っていないのですから、様子見ということでしょう。
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by kwanp | 2009-02-24 09:37

容赦ないなあ・・・

考えてみれば、王留美がヴェーダの位置を伝えに行こうとして、ネーナに抹殺されちゃったのって、普通だったら、これって、うまくいくはずだったのに、それによって、困難な道を歩む、あるいは、うまくいってたら、避けられたかもしれない悲劇に直撃するフラグになるんだよなあ・・・・・。

リヴァイブにヴェーダの位置を問いただすトレミーの面々、すっとぼけるリヴァイブ。仮に所在を知ってたらどうするか、という問いに奪還すると答えるティエリア。
リヴァイブは、ヴェーダは自分たちのために存在するというようなことを言うわけですが、これ彼らの自己申告なのですからねえ。ツインドライブの影響で、刹那がイノベイター化していっていることを考えると、イノベイターも、人類を担うべき存在というより、何かあったときのための予防線的ナ役割を担っているのではないか、と思えてしまいますし(汗

人類は、不老長寿、脳量子波をつかえるようになるためには、どうすればいいのか、という実験台だったという可能性も考えておいたほうがいいのかも。

来るべき対話のためというのがイオリアの目的だそうですが、人類以外の知的生命体との対話をさしているのでしょうか? 脳量子波を見ると、相手との対話をスムーズにしようという意図が明白ですから、言葉や文化の壁を越えて、相手との対話、理解を深めようということなのですかね?

ライルに、万能のつもりか、現につかまっているじゃないか、という指摘を受けて、「わざとだとしたら?」と嘯いていると、アニューが反乱を起こしたという知らせが入ってくる。
ラッセを撃って、ミレイナを人質に取ったアニューを操ることで、自分に何かあったら、人質がどうなるか、ということをちらつかせて、自由を確保するリヴァイブ。
尋問されていた部屋を彼が出ると同時に、艦内システムがウィルスにやられたおかげで落ちてしまい、アニューはミレイナを使って、00とオーライザーの出撃準備をさせている。

ミレイナを人質にf脱出しようとするアニューの前に、超兵の力で、彼らのやり取りを聞いていたソーマが立ちはだかる。

刹那達は二手に分かれて、ミレイナを探すことに(スメラギはブリッジへ)。
ソーマのことを失念していたアニューに出来損ない呼ばわりされ、狙いを定めて、セルゲイの仇をうとうとするソーマ。そういえば、ソーマもネーナも、年をとっているわけですから、不老のイノベイターからする斗、劣っているように見えるということなのか? 
アロウズの後ろで糸を引いているのが、イノベイター達で、クーデター勢力を泳がせていたから、あの惨劇が起きたわけだから、セルゲイだけでなく、多くの人が犠牲にならなくてもすんだかもしれませんけど、仮にも何ヶ月も、いっしょに戦ってきた仲間なのに、躊躇無しに狙いを定めたということは、ソーマに戻っていたということや、彼女にとって、セルゲイがそれだけ、かけがえのない存在だったということになるからでしょうか?

そこへやってきた刹那とライル。ライルが寝返った振りをして、刹那に撃たれた振りをして、アニューがひるんだ間に隙を作って、ミレイナを解放するという方法ですが、元ねたのフルメタルパニックに比べたら、このやり方でも大人しく思えてしまうのは気のせいだろうか?
宗介だったら、躊躇なく引き金引くだろうし(汗)

アニューから、人質を取り返されたことを聞かされ、女なんかに作るからとしたうちをするリヴァイブ。まあ、試験管ベイビーで生み出されるから、そういう考え方になるのでしょうかね。
逃げながらも、ライルのことに気をとられるアニュー。スイッチを入れられるまでは、自分がイノベイターだということに気が付かないでいたということで、いきなり、好きな相手と引き離されたから、好きな相手のことを考えてしまうのは、無理もないか。

イアンを突き飛ばし、オーライザーを奪うリヴァイブ。勝手の違う操縦方法にとまどうも、オーライザーと小型艇で脱出するリヴァイブ達。それを追いかける刹那とライル。刹那はオーライザーの奪還を優先するといい、不承不承、それに頷くライル。ケルディムのトランザムを発動させて、追いかける。
オーライザーと00は、ソレスタルビーイングが戦うためには不可欠なシロモノだし、それを奪われるわけには行かないという理屈は確かにわかりますからねえ。ましてや、刹那、ガンダムマニアだし、オーライザーを優先させるのは明白すぎるか(汗)
まあ、そのセリフに、自分も刹那にそういう風に攻撃されるかもしれない、ということを考えてしまっているのもあるのでしょうけど。なにせ、ライルは、カタロンのスパイですからねえ。おまけにカタロン縮小気味だから、ガンダムを手に入れる必要性、ますます大きくなっちゃっているし。

追いついた刹那たちは、潜ませていたハロにコントロールを奪わせて、00と合体し、オーライザーを取り返す。刹那は、ライルの言葉どおりに、万能とは程遠い、と言い放つも、リヴァイブに発砲されて、アニューの小型艇と合流されて、愛する女性を打てないと、ライルがひるんだスキにまんまと逃げられてしまう。

俺の覚悟はこんなものか、と咆哮するライル。
一方、逃げおおせたアニューも、ライルに後ろ髪を引かれてしまう。まあ、イノベイターの都合で、一方的に引き裂かれたのだから、無理もないよなあ・・・。

リボンズに体調が優れないことを問われるルイス。この間のことで、動揺が生じている彼女に、リボンズは、細胞異常を抑制する薬を与えたのは、誰だ、と彼女の覚悟を問うような言葉を投げかけ、新型のMaを見せて、彼女を試すようなことをいい。脳量子波を発動させて、ルイスを洗脳するようなことをする。
しかし、人間がイノベイターになることが出来るというか、超兵の技術をさらに進めた技術で、彼女w改造するということでしょうかね?

細胞異常が進んでいるということは、沙慈の所に戻ったら、それを止められないで、なくなってしまうということという死亡フラグみたいなものか、それともツインドライブの力で、それを何とかするということか?

ともあれ、物語の本筋に関係なかった彼女や沙慈の運命は、あの事故で、大きく変ってしまったわけですからねえ。ハガレンでは、会川氏は、世界は自分と関係ないことはないというようなことを言ってたわけで、沙慈とルイスは、ものの見事にそれを体現するキャラになってしまいましたが・・・・・。

被害甚大なプトレマイオス。オーライザーの調整にも時間がかかり、00は出撃できない状況に。
カプセルで眠るラッセを見て、どうして、こんなことに、とつぶやくアレルヤ。アニューの変貌に戸惑うライル。そこへ、「彼女は戦場に出てくる、この機会を逃すとは思えない」という彼に、「強がるな」といい、引き金は自分が引くという刹那。
ロックオンだったら、こういう状況でも、やらなければならないことを、己の心を鬼にしてでも引いたでしょうから、このあたりの部分が、ライルとロックオンの違いということでしょうかねえ?

ティエリアにセラヴィーの出撃準備を任せるスメラギ。ガンダムで守ってくれと、彼女が言っているところへ、仕掛けてくるイノベイター。リヴァイブやヒリング、ルイスに加えて、アニューまでもが面子に加わっていて、リヴァイブをそれを悪趣味だ、と評する。

オーライザーをぶっ壊されたことや、仲間の心をもてあそばれたことに怒りを燃やす刹那。アニューと戦わないといけない状況を嘆きながらも、戦おうと、心を奮い立たせるライル。

って、ここはアレルヤの見せ場だと思うのですが・・・・。大事な相手と敵味方に分かれるという意味では、沙慈とアレルヤがいるのだから、彼らをドラマに絡めた方が良かったのでは、と思えてしまいますが・・・・。

出撃するセラヴィーとケルディム、アリオス&GNアーチャー。しかし、ルイスのMAの攻撃、粒子ビームが曲がるというトンデモ仕様で苦戦を強いられるティエリア達。



アニューのガデッサと対峙するライル。しかもヒリングが、愛するもの同士が戦う問いいう状況に酔って、命がけの恋とかはやし立てるようなことを叫んでしまう。一縷の望みをかけて、放ったハイパーバーストも、ルイスのMAによって、あっさりとはじき返され、アリオスも、左腕が吹っ飛ばされてしまう。それにいかったGnアーチャーがミサイルを放つ。

追い詰められる状況に、00はまだかというスメラギ。しかし、遅々として、調整は進まない。

アニューがファングを放てば、ライルはシールドビットで応戦する。なぜ、自分たちが戦わないといけないというライルの問いに、「それはあなたが人間で、私がイノベイターだからだ」と答える。
イノベイターとして、作られて、その宿命というか役割に従わないといけない、ライルと分かり合っていたのも、その偽りの仮面をかぶった上でのことと叫ぶアニュー。

その言葉に、全てウソだったのか、とトランザムを発動させて、追い詰めるライル。しかし、引き金は引けないでいた。

一方、ティエリアたちは、ヒリングに防衛線を突破されても、ルイスのMAに足止めを喰らってしまい、追いかけることが出来ない。

ガデッサのコクピットをこじ開けて、

「欲しいものは奪う、たとえ、お前がイノベイターだとしても」とアニューを連れ戻そうとする、ライル。しかし、後一歩のところで、リボンズに操られる彼女は、人間と対等に扱われるのは我慢ならない、ということをいうのですが、優秀に作られたが故の傲慢さが、ヒリングやリヴァイブのようなほかのイノベイターにも映ってしまっているのがよく分かる光景ですよね・・・・。

ファングでケルディムを滅多打ちにするリボンズ。

00に王手をかけようとするヒリング。それをなすすべのないまま、じっとしているしかない刹那。

アニューがライルにとどめを誘うとした、その瞬間、ようやく起動したダブルオーライザーが、アニューのガデッサを打ち貫いてしまう。アニューは、最後にライルと抱きしめあい、イノベイターでよかった、送じゃなければ、ライルに会えなかったというセリフに、あえなくても生きているほうがいいというライル。しかし、それでは、意味がないというアニュー。自分たちが分かり合えたことを、確信し、彼女は爆発の中に消えた。
トレミーへのスパイとして、送り込まれ、操られて、離反し、敵として立ちふさがる、彼女の行動は、イノベイターに操られたものであったが、ライルと出会い、分かり合えた、そのことだけは、誰にも揺るがされないたったひっつの真実。

帰還したライルは刹那を袋叩きにするわけですが、ライルもカタロンのスパイであるわけですが、一緒に戦っていれば、情が移るし、仲間として、認めている相手に、いざとなったら、ああもあっさりと撃たれてしまうということは、自分の大事な相手が奪われたということも送でしょうけど、いざとなれば、刹那は、自分もあっさりと打てるのではないか、仲間であっても、撃つことをためらわない彼の姿に、ともに戦っていただけに、ライルから見て、後一歩で元に戻れたかもしれないのに、撃たれてしまったことに戸惑いを隠せないということでH層か?

そして、その姿に、いずれ、ルイスと戦わないといけない、自分の運命を重ねる沙慈。

ライルになぐられながらも、マリナの歌が聞こえてくる刹那。
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by kwanp | 2009-02-23 21:46 | アニメ

王になるために

キバの鎧をよこせと迫る謎のファンガイア。これは王の鎧だ、と突っぱねるワタルに、お前は王に即位していない、だから、俺が王になるというファンガイア。

王の鎧を着ながら、王になるつもりはないというワタルの心のスキを付かれ、押されているところに駆けつけるガルルたち。ワタルはガルルに力を貸せ、と助けを借りようとするも、彼らはファンガイアの姿を見て、驚きのあまり、立ち尽くすのみ。」

カイザに「君の力は、この程度、でいいのかな?」というカイザに、分身攻撃のカードを使い、カイザを翻弄する。ディケイドのシステムはブレイドのジョーカーを彷彿させる(他のライダーの姿や能力を借りても、ベルトはディケイドのまま)ことから、ジェミニと、龍騎のトリックベントをあわせたカードということでしょうかね?

って、それ、主役ライダーの技違う!

聞いた話では、カメンライド以外では、「~~ライド」の後にライダーの名前が出てくるのって、平成の主役ライダーだけで、それ以外のライダー、イクサとか、ゼロノスの名前は呼ばないみたいですから。噂の二人目のライダーも、どうやら、ライバル系のライダーしか、変身できないみたいですし。
これはブレイドで言うスートみたいなものですかねえ? 確かブレイドでも、全てのカードを認識できるのがブレイラウザーだけでしたから。

ジェミニはギャレンだし、トリックベントはナイトの技だし(汗) まあ、リュウサバイブがストレンジベントで、トリックベントのカードをコピーしたから、あながち間違ってはいないのだけど。

ワタルから強制的にキバットを奪い、王座に座り、「これが王だ」と宣言するファンガイア(以降、王)。
それにひざまずくガルル達やビショップ。人間をむさぼり尽くせという王の言葉に、嬉々として、従い、そして、マズはワタルに目をつけるビショップ。このあたりはキバ本編でも、王に忠実に尽くしてきて、その行動が認められなかったから、逆切れして、かつてのキングを蘇らせてましたから。
ファンガイアのまとめ役みたいなことをしていたわけですが、キングが過去の時代にクイーンから力を奪っていたこともあるのですがキングの場合は、クイーン限定で、ビショップは、チェックメイトフォー以外のファンガイアに有効か、場合によっては、キングにも有効だということでしょうか?

王の間にやってきて、新たな王の即位に待ったをかけ、王はワタルだ、と叫ぶユウスケ。まあ、ワタルはファンガイアではないので、ワタル以外の王に従ういわれはないから、当然ではありますが。

しかし、ユウスケのそのセリフは、逆にワタルに追い討ちをかけてしまう。

そんなことなど露知らずにクウガに変身して、ビショップたちと戦うわけですが、ワタルが逃げ出したのに気をとられて、王たちに袋叩きにされてしまいます。

一方、ディケイドの方も、カイザは時間切れなのか、退場するわけですが、そこへキバーラが現れ、桜井もどきも、ディケイドのことを、仮面ライダーたちと戦う悪魔とか、世界を破壊するとかいうわけですが、桜井もどきがいうには、調和が取れていたとかいうわけですが、たしかに、人間とファンガイアは共存していましたが、それはみかけだけ、というか、ライフエナジーをすうのを我慢して、人の振りをして、人と一緒に暮らしているということですから、どこかで、かならず、無理が来るのは目に見えているのは明白。王が決めた掟だから、渋々、したがっているけど、ライフエナジーを求める本能に抗えないで、人を襲うファンガイアも出てきているということになるようです。

って、王を決めるよりも、体質改善というか、ライフエナジーに変るエネルギーを見つけるほうが最優先、ということでしょうけど、この世界のファンガイアには、そういう技術や知識みたいなものはなく、人とは別の生き物ということになっているのでしょうかねえ?

ビショップは王の忠実な部下というポジションでしかないわけだし、ファンガイアの力を他のファンガイアに移すとかキングがクイーンの能力を奪い取るとか言う能力みたいなものは存在なしに人間とファンガイアの共存ができるか、ということを試みている世界ということでしょうか?

まあ、ライフエナジーに変るエネルギーを、というのは、ラストがそういう目標を掲げているわけだし、そのあたりには殆ど触れられないで、主人公周囲の物語を展開していただけですからねえ。

調和が取れているというより、いつ均衡が崩れてもおかしくない世界のように見えてしまう。ディケイドが現れたおかげで、それが崩れてしまう、というようなことを言っていたけど、ディケイドによって、その均衡が崩されることをそういっているだけで、いつかは、そういう状況がきたとは思うのですが・・・。

しかし、キバーラにしょっちゅう、血を吸われる桜井もどきが、ローゼンメイデンに力を吸われるミーディアムみたいに見えてきたのは私だけか?

城から逃げたワタルに追いついくユウスケ。ビショップたちにやられて、体があっちこっち怪我だらけの姿を見て、罪悪感を感じるワタル。ユウスケは、ワタルを城に連れ戻そうとするわけですが、ワタルは城から逃げようとする。
ユウスケは、王は人もファンガイアも、見境なく殺すぞとワタルに言うのだが、彼の場合、人を殺すゲームみたいなことをしているグロンギ相手に戦っていたことと、そういった連中に多くの人が殺されていたこと、その戦いで、八代を失ったことがあるから、グロンギとファンガイア、対象が違うとはいえ、それがどういうことんあおかをよく分かっていて、問題は在るにせよ、人とファンガイアが仲良く暮らしている、この世界を守りたいという思いは在る意味強いし、それを守るために戦おうとしているワタルに手を貸したいと思うのは、なおさらだと思いますから。

ワタルは、ユウスケに約束したから、城以外の場所へと連れて行け、というがユウスケは、お前が本当に行きたいところへ、ということばに、ワタルはわからない、とつぶやくわけですが、ユウスケは、分かっているはずだと諭すように言うが、わからないと首を首を振るワタル。

わからないというよりかは、わかりたくはない、ということなのでしょうけどねえ。

どうして、自分を助けるのか、というワタルに、ユウスケは王子だからではなく、一人じゃあ戦えないことを知っているから、というユウスケ。
八代に自分を認めさせるために戦ってきたのが、八代がいなくなってしまった、戦う理由がなくなってしまった時に、八代がみんなの笑顔のために、という路を指し示して、背中を押してくれたのですから、その事の大事さは身にしているわけですし。

まあ、八代に指し示された路を本当に自分の物にするのには、まだ時間が掛かるとは思いますが。

自分が支えられたように、皆を守るために戦う奴を支えたいということでしょうし、そいつを手助けすることで、自分もそういう奴に近付くことが出来るのかもしれない、そういう想いも在るでしょうから(まあ、これは一歩間違えれば、なったつもりになるだけという危険性もありますが)。
ワタルの頭をなでるユウスケ。その手を払いのけるワタル。その直後、ワタルがファンガイア化して、ユウスケのライフエナジーを奪おうとするも、我にかえり、ユウスケに駆け寄るのですが、彼はなんでもないと言い張り、キバットを取り戻しに城へ向う。

士達に、ユウスケを襲ったことを話すワタル。光がチョコを出そうとするのに対して、いらないと言い張り、何も食べないとか言い出すワタル。彼がいうには、好きになった相手のライフエナジーを欲してしまい、おそってしまうという。
大事な相手を食べたくなり、傷つけてしまう己が怖くて、人と接する気にはなれないで、ましてや、自分に王になる資格はないと思い、王になれないでいたと語る。
自分の中のライフエナジーを欲する気持ちと、ヒトとファンガイアが仲良く暮らすための掟、その二つの差を、己の中の本能によって、思い知らされてしまい、人とファンガイアが一緒に暮らすための理想を実現する資格はないと思い込んでいたわけですが、たしかに、ガルルたちも傍で仕えているビショップやルークも、みな、それぞれの種族の存在で、人間とのハーフではないですから、ファンガイアの本能が、より、恐ろしく感じてしまうというのもあると思います。

それに対し、士は、ユウスケを襲ったのは、ユウスケを好きになったからじゃないのか、と指摘し、こんど、ファンガイアになったら、完全な怪物になってしまうというワタルに対して、士は、そのときは俺が倒してやる、俺は破壊者だ、と語る士。

ガルルたちに袋叩きにされるユウスケ。そこへ、王が現れて、なぜ、生かしておく? と問いただす。
それに対して、ガルルたちは、王の姿勢に対し、本気で人を襲うのか、と問いただすわけですが、彼らは本編どおりなら、ファンガイアとは違う種族ですが、人とファンガイアの共存を望んだ前の王の方針からすると、種族を問わないで、側近とかを募っていたと思いますし、人間であるユウスケ(この場合は、グロンギと同類で、ファンガイアと違う種族とみられたのでしょうか?)を入れたのも、その理由が関係しているみたいですし。

人を狩る方針の中では、ファンガイアではない彼らも、生きてゆくのが厳しくなる側面もありますから。

ガルルたちは、王に吸収されてしまうわけですが、ヒトとファンガイア、種族に関係なく、仲良く生きようとする生き方、考え方に感じるものがあったからか、側近みたいな立場で、仕えてきた相手がいきなり、手のひら返して、人を襲うとか言い出すわけだからなあ・・・・。どうして、とかいいたくもなるか・・・・・・・。

士の前に現れた男が王座の前で、ワタルの名をつぶやいているところに、バイオリンを弾いて、乗り込んでくる士。

ビショップは嬉々として、士に襲い掛かるが、これは、王の命令だから、人を襲うのを自重していただけというほうが近そう。ディケイドは、ビショップに対し、FAR(ファイナルアタックライド)を剣で放ち(カードをぐるり抜けていくのは、同じ)、ビショップを撃破。

王は玉座などに興味はないといいはなつ。「くだらない掟を忘れさせるため 人とファンガイアはともにきることなど出来ない、ファンガイアは人の命を奪い、人はファンガイアを恐れる、そこには殺し合いしかない」と言って、ディケイドに襲い掛かる。

ファンガイアにとっては、人のライフエナジーは糧になり、人はそんなファンガイアを怪物とおそれるということを強調するわけですが、異形の力を持つ怪物に対して、警戒しないというのは難しいわけですし、腹をすかせていれば、なおのこと。仲良くしようといわれても、そう簡単に納得できるものではない。
お前も、ファンガイアと人の共存を信じてはいないだろうと問う王。

キバ本編でもおざなりにされていた、異形の力を持つものと人のつながりを描く物語としてのキバを描こうと言う試みでしょうかねえ(本編では、恋愛よりの話でお茶をにごしていましたからねえ)?

それに対して、士は、人間もファンガイアも変らない、倒すべきものは倒すというわけですが、種族がどうとかいうのではなく、倒さないといけない相手を見極めた上で行動するということをいいたいのでしょうか?
信じるべきも、戦うべき相手も、それは種族とか相手の肩書きではなく、その行動で見極めろということでしょうね。

とはいえ、士の場合は、ユウスケに絆を築くことをやらせて、おいしいところを持っていっているだけという気がしないでもないですが(汗)

王はディケイドのその言葉に対し、ドガバキフォームに変身して、ドッガハンマーで叩きのめす。
ユウスケのところへ駆けつけたワタル、彼らのいる場所の天上が壊れ、ディケイドと王が落下してきて、ディケイドを叩きのめす。
ユウスケはワタルに対して、王がガルル達を取り込んでいることを説明して、逃げろと叫ぶ。

ワタルの存在に気がついた王は、彼に、ユウスケのライフエナジーを吸って、ファンガイアとして、生きることを選べと選択を迫る。
ユウスケに近寄るワタル。しかし、彼は、王に対して、ユウスケを開放しろといい、王に殴られてしまう。

もういい、というユウスケ、しかし、ワタルは、「まだ約束を果たしてもらっていない、僕の行きたい場所へ連れて行ってもらっていない」といい、そして、ユウスケに問う、「ボクはまだ、あなたの友達ですか」と。

ファンガイアの本能に立ち向かい、それを乗り越えようと決意したワタル。キバ本編では、こういうファンガイアの本能と理性の狭間で揺れ動く渡の姿というのがまったくといっていいほど、かかれていなくて、演出とか、アイテム強化でごまかされていたところがありましたからねえ。
そういう意味では、キバ本編がやらなかったことを、1・2話とはいえ、うまいこと触れているかなとは思います。

当たり前だろ、とワタルを抱きしめるユウスケ。それを見て、信じられないものを見たような顔をする王。
ディケイドは、「そいつは信じている、掟を、人間とファンガイアはともに生きていける」と言う。

「そんなものはただの夢だ」と突っぱねる王。しかし、ディケイドはなお、「それでも、そいつは信じている、お前は諦めた。自分の弱さに負けて、掟を否定した」「だがワタルは、信じる物のために戦える。それが王だ、王の資格だ」といい、それに対し、「ボクは王に為りたい」と宣言するワタル。

前述したように、ヒトとファンガイアの共存は難しいのは確かだが、その困難を恐れずに、大事なものや信じる物のために路を拓くことが、未来を作る。それを信じて、進むことを諦めない、信じ続けること、それが奇跡を呼ぶ力となるのですから。

ディケイドの攻撃で、キバットを引き剥がし、キバに変身するワタル。ディケイドと二人で、王に立ち向かう。

って、ユウスケは!?

そりゃ、ダメージを受けていて、戦えないとかいうのは分かりますけど、それをおして、立ち上がるのも、ヒーローってものじゃあないかと。大体、ワタルとの友情を築いたのは友情を築いたのはユウスケなんだし・・・。

「お前は望んでいたのではないか、ワタルがお前が失った夢をかなえることを」と、王の心に呼びかける。
自分はかなえられなかった夢を、誰かに、その後を受け継いで欲しい、それをかなえて欲しいと思うのは当然ですし、自分が信じてやったことは、決して、無駄ではなかったと信じたいものですからねえ。
まあ、無駄であっても、自分がそれを信じて行なわずにはいられなかった、その路を突き進まないと、それは自分ではなくなってしまう、ということも在りますが

通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ、というディケイド。王はキャッスルドランを乗っ取ろうとするのだが、それを倒そうとするキバとディケイド。ディケイドは、新たにつかえるようになったキバのカードで、キバを大きなキバット型の弓にして、王をキャッスルドランから引き離し、ディケイドとキバのダブルライダーキックで王を倒す。

ぼろぼろになりつつも体を引きずって駆けつけたユウスケは、ワタルによくやったと頭をなで、「走りたくなったら、呼んでくれ、どこへでも連れて行ってやる」といい、それに頷くワタル。

一方、王、ワタルの父親は、紅家を最後の場所に選び、彼がここに来ているだろうと踏んでいた士に、「ワタルはいい王になれるだろうか」と問う。「なれるさ、あんたの息子だからな」と答える士。
結局は息子に、自分と同じ過ちを繰り返させないために、ということですけど、そういうのは、他人を巻き込まないで、当事者同士でやってください・・・・・・。

とことん、はた迷惑な親父ですね・・・・・・。しかも、ガルル、ドッガ、バッシャー道連れだし(取り込まれた時点で、力だけのこったのでしょうか?)。

ともあれ、士の奏でるバイオリンを聞きながら、王は最後の刻を迎え、入れ違いにやってくるワタルは、「自分の生まれた家から、人間とファンガイアが本当に共存できる世界を」という。

士は、「結局俺は、ただの破壊者か」とぼやく士。まあ、ワタルおw導くのはユウスケがやっているわけですが、そっちのほうが説得力在るわけですからねえ・・・・・・。おいしいところを取っているけど、基本、傍観者的なポジションでしかないんだし。
そこへ、そろそろ行こうぜ、と声をかけてくるユウスケ。一緒に残り7つの世界を旅することにしたユウスケ。
全ての世界を旅した後には、みんなの笑顔のために戦える男になっているのでしょうか?
しかも、キバーラまで、付いてくるし。

次なる世界はドラグレッダーが描かれている絵になったので、ビルの窓の中では、モンスターと戦う龍騎の姿が・・・・。
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by kwanp | 2009-02-22 22:56 | 特撮

どっちもまあ

まあ、改めて考えると、ハヤテが過去の時間に行った仕掛に関しては、明言されていないわけだが、番外編でハヤテが、過去へ行く少し前のシーンでは、ハヤテが番外編で言った、「過去でも、未来でも・・・」というセリフを思い出し、帽子を握る手を強く握り締めている。

結果的に、ではあるけど電王のタイムスリップに近いやり方なのかもしれませんね。

電王の場合は、

お前の望みを言えとイマジン(砂)が近付いてきて、たいていは、一方的に契約を取り付ける。

             ↓

勝手な解釈で、相手の願いをかなえる

             ↓

契約者が、契約にまつわる過去を強く思った時に、その時間への通路が開く

という風になるわけで、ハヤテの時間跳躍に似ていると感じた、クレヨンしんちゃんの「嵐を呼ぶ、アッパレ! 戦国大合戦」では、

野原一家が、不思議な夢を見る。シロが庭を掘り出し、それをしんのすけが手に取った瞬間、戦国時代に行き、春日の国の城で、自分を過去にいざなった小道具の手紙を書くわけですが、自分が手にとった手紙の内容を強く思い出し、その手紙を書いて、何百年後かに野原家の家が建つ場所に、埋められて、何百年も、そのときを待つことになるという卵が先か、鶏が先かのループになるわけですが、その手紙を書いたときには、頭の中で、手紙の文面とともに、それを手にとって、過去に飛ばされた瞬間というのが、強く思い出されているわけでして、その精神状態で、手紙を書いているわけです。
それもただの手紙じゃなくて、何百年も先にいて、本来、その時代にいないはずの人間が、何百年も過去の時代にいるということを書き記した手紙が。
それが何百年も、地中不覚に埋まっていて、しかも、この作品のゲストヒロイン・廉姫は、その場所がお気に入りで、しかも、野原一家が関わった春日の合戦にまつわる出来事というのは、彼女に又兵衛を強く想い、生涯結婚しないというようなことを誓うという言ってみれば、人生の重大事件でも在るわけですが、そういう思いを、おそらくは、その後も何十年も、寿命が尽きるまで大事に、その思いを抱えて生きたことは想像に難くはありません。

その土地に、強い思いが宿って、何百年も、これまた地中に埋まっていた手紙が、これも本来ありえないはずの出来事をつづり、強い思いがこめられた手紙がうまっている、これも、強い思いが、ある意味、廉姫のそれ以上に強く、思いが残るというふうにも受け取れる。
つまり、土地や手紙にこめられた思いが何百年も強く残るわけで、野原しんのすけが手紙を手に取ったことで、手紙にこめられた思いが、それを再現した、ということなのでしょうし、ましてや、それを書いているのは、ほかならぬしんのすけ自身。
これまた、過去にまつわるアイテムが、過去へいざなうという意味では、電王の時間移動のそれとシステムが、よく似ている。

でまあ、ハヤテはというと、

一見すると、過去と今をつなぐアイテムはないのですが、先週のサンデーの91ページの4~6こま目のシーンでは、帽子というアイテムに、強い思いがこめられているという風に解釈できるシーンで、その後、ハヤテが風に飛ばされた帽子をキャッチすると同時に、ハヤテが過去の時代へ飛ぶわけで、が身につけているペンダント、あれは人の負の念を吸収するシロモノらしいわけですが、お嬢は昔、疾風に人相風袋が良く似た人間に、ミコノス島で助けられたわけで、今でも、置いてきぼりにされて、ウソツキとか思っているにしても、強い感情で、その相手を思っていることには違いないし、ミコノス島に残るお嬢の感情というのは殺し屋に追いかけられたところを、通りすがりの人間にたすけられたという感情とかが強く残っているわけですから、あのペンダントが、過去のお嬢の情念を吸収したか、触れたかで、近くにあった帽子と同調するのでしょうし、あのペンダント、伊澄が念をこめているわけですからね。前にも、彼女、下田でお嬢が昔書いた絵を、お嬢の母親の霊が姿を真似るのに、力を貸したような描写が在るわけですからねえ。

って、結局、伊澄がからんでいたってオチですか・・・・。まあ、伊澄はそういう不思議担当だから、ああいうポジションでしょうけど。

しかし、仮にこういう仕掛があって、仮面ライダー電王とか、参考に為りうるねたが、ある意味メジャーではあっても、ミコノス島のエピソードの場合は、既に発表されていて、しかも、それにつじつまが合うように、話をつなげるのを、必要以上に意識していて、話が無難に纏まってしまっている部分が、ミコノス島の旅行の時期が近づくに従って、強くなっていましたから、仕掛めいた部分があっても、素直に頷けないのですよね・・・・。
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by kwanp | 2009-02-20 15:27 | コミックス

次の場所へ

アルトに翼を切り落とされながらも、辛くも逃げ切ったザイナーハ。しかし、かませ犬なのはわかるけど、もうちょっと、
カッツみたいに正面からぶつかり合って、撃退して欲しかったとは思いますねえ。カッツは正面から、使えそうな手をつかえるだけ使って(まだ、隠し玉が出てきそうではありますが)、倒されたわけですから、便宜上の主人公にしても、もうちょっと、余裕で撃退してほしいとは思いますしねえ。

そりゃまあ、万能主人公であっさり撃退されるばかりでも、面白くはないですが、ザイナーハVsカッツ戦で、アルトやミルキィよりも、持っている力のランクが下っぽいカッツが、奮戦してダメだったのを、アルトが余裕でたおしてこそ、アルトをかっこよく見せるばかりではなく、カッツの奮戦とかも映えると思うのですが。

主人公の力にデメリットをつけれたり、ただ苦戦させたりすればいいというものでもないわけですが、個性的なキャラの多い作品で、主人公を持ち上げるかのような話を書き出すと、そういったバランスが取れないという傾向が、本当に多くなるわけですし。

グロゼオがアルトの力は把握できたと報告し、その報告を受けた人物が、りっぱな邪魔者に成長してくれたと急速に肥大したという暗黒の卵を見ながら、ほくそえむわけですが、その人物は金髪で、しかもミルキィと同じ、死神のカマを持っているゼロハートと名乗る人物。
でも、仮面で顔は見えずに、後姿が見えるわけですが、顔に傷を負っている、金髪っぽいなど、ゼルロット博士に似ているようにも思えてしまいますが・・・・・。

ゼルロットと名前が似ているわけですが、ゼルロット博士は、ミルキィの母親、ミルキィを使って、死神を生み出そうとしていましたが、ミルキィの母親が死んだときには、谷に捨てて、「最後までつかえない奴だった」みたいな発言をしていましたので、より上等な死神候補を見つけたか、あるいは、ミルキィのデータをもとに、自分にそれを施したか。
それとも、元から死神だったか。
自身の手によってか、それとも、何者かの手で死神になったはいいが、死神の大虐殺の後の世界のありように対して、疑問をもったか、それとも、死神の言動からして、当時の人々は、人の魂、もしくは精神エネルギーを動力とするシーマの構造からすると、魂の構造を在る程度理解するか、敵の技術をそのまま真似て、研究していたかまではわからないが、魂と呼ばれる人の精神エネルギーの仕組みを解き明かして、人という生物のカタチを越えようという動きもあったのかもしれませんし。
シーマが言ってた敵の存在に関しても、葉っぱ人間が、それに関係している可能性も考えておいたほうがいいのかもしれませんが、人ならざる異形の敵で、死神が人の姿をしているのだって、現地の生物に擬態して、活動しやすくした結果ということだって考えられますしね。
そういうなまじっかな人の力では太刀打ちできない相手に対抗するのに、人類の力だけでは難しい、或は無理だとして、敵の技術、それも魂をエネルギーに変換するような仕組みの道具が在るとすれば、魂や遺伝子の仕組みを、彼らに太刀打ちできるように作り変えた存在を生み出して、対抗するか、あるいは、敵を捕まえて、その存在に対抗する手段を編み出すというような考えも出てきますが、前者は、可能な限り、いくらでも人を都合のいいように作りかえてしまうわけですが、それによって、これは能力だけが優先されてしまう弱肉強食の世界になってしまい、改造をどこまでも施せる、一部の人間だけに有利、そういう人たちが世界を支配するという経緯に為りやすいし、そもそも、そういった魂や体の作り変えがどういう影響を及ぼすか、というようなことまで、詳しく分かっていないから、何が起きるかわからない。下手をすれば、人という種族の存亡に関わる非常事態になりかねない。
敵を倒せたにしても、そういう手段に手を染めると、どうなるか分からないのだが、そういった力の問題点というか、暗黒面には中々、考えが及ばないケースも珍しくないですし、ましてや、戦いで追い詰められていたりすれば、そこまでなりふりかまっていられないとか言う人も多いでしょう。
勝利したら、なおのこと、そういった力が魅力的に見えてしまうし。

まあ、大破壊、大虐殺が起きたことを死神の仕業だと語られているわけですが、「敵」に対抗するためのシーマの構造とかを考えると、大虐殺に関しては、死神だけのせいではなく、あの当時の世界の人々が、何かを望んだ結果、引き起こした結果ではないか、と思えてしまうのですが・・・・・。

死神は、その考えに対して、待ったをかけたけど、間に合わなかったということも、アルトが見せられた映像(特に生き物のあり方に関するセリフ)から、そういった風にも解釈できます。

死神が倒された後、そういった考えは理解されることはなく、いたずらに戦いを恐れる世界になっていき、今の世界になった。結局のところは、死神の望んだ世界とは逆方向に世界が進んでいるということで、死神を蘇らせようとする人たちというのは、そういう考えで動いているのではないかと(そればっかりではなく、永遠の命とか、単純にその強大な力で、世界をわが手に出来るとか、浮かれている人間や、ながきに渡る平和に対して、反動的な考え方になっている人間も引き込まれているとは思うのですが)。

サンサディア、ひいては、死神学者の背後にいる勢力にとっても、行き過ぎた(死神を制御仕様という考えくらいは持っているだろうけど、あくまでそれは、世界を滅ぼさないための手段でしょうから)

寂しかったとかで、自身と同じ存在が欲しいとか、理解してくれる存在が欲しかったとかで、家族を死神にすれば、分かってもらえるとかいうような考えに行き着いたのかもしれませんが・・・・・。
八戦聖も、ウォーゼルやグロゼオあたりは、そういう考えを理解できるようですが、ウォーゼルはそういう考えを理解しつつも、現状維持よりの考えですからねえ。

過去の死神やら、ミルキィ達死神も、端末みたいなもので、複数存在できるのか、それとも、女王アリと働きありのような存在なのでしょうかね?
卵の状態でも、他者を近づけないバリアフィールドを回りに張っているけど、それだけじゃあ、倒せない敵、たとえば、それらが通用しない彼らの同類や天敵のような存在がいて、そういう相手から、暗黒の卵を守るために、カマを持った死神がいるとか?

ヤヤナーナで、シーマ相手にエルの兄がリリフの魂を混ぜて、エンストを起こしていたけど、人間の魂と葉っぱ人間の魂では、成分みたいなものが違うのかもしれません。

死神の鎌が、ミルキィの体から現れたのは、ミルキィがあの球体の端末、もしくは一部になっていてからこそ、内部から生まれたような描写をされたか、アレが本体なのかもしれませんが。

しかし、邪魔者になるほどに成長したというのは、アルトもそうなのでしょうけど、ミルキィ、死神の力を手に下はいいが、各地を放浪していても、生半可な怒りを抱えているだけで、小さな犯罪めいたことしかしていなくて、一向に世界を脅かす存在にならなかった彼女も、頭数に入っているのでしょうかねえ?

翌日には旅立つアルトとミルキィ。博士は、エルの恩人であり、町の恩人って、って、アルトは後のほうから出てきて、被害を大きくして、かって息切れしたかと思えば、個人的な理由で暴走して、的に八つ当たり下だけなのですけど。

まあ、カッツは力及ばず、倒されてしまいましたが、それでも、アルトを町の恩人というのはちょっと違うような(汗)
博士は、盛大に送り出したいということですが、エルは、そうではなく、こっそりと出発してくれることを望むということですが、この一週間、大変だったが、色々なことを教わったということですが、ドゥームレイダース張りのコスプレして、縄を片手に暴れまわっていただけのような気が・・・・。

葉っぱ人間の民族紛争もどこか、他人事じみていたわけですが、あれで、PUNISHERの世界を解説したか、それをさりげなくやったつもりだったのでしょうかねえ? 
まあ、説明したらしたで、説教じみた内容とか言う声も出てきていたのかもしれませんが。

兄だけが行方不明になった理由も、途中で帰ったからですが、兄との最後のやり取りがそれって言うのも、それはそれで、後悔がでかくなるのも無理はなく、遺跡に乗り込んで助けに行こうという動機としてもありうる話なのかも。
そういう意味では、兄と再会して、兄を助けて、解き放ったということだけでも、エルとしては感謝してもし足りないでしょうから。

ただ、エルにしても、親しい相手と二度と会えないかもしれないというような別れというのは、今のところ、死別しかないということなのでしょうかね? まあ、墓荒らしたちは赤の他人というか、厄介事を持ち込んでくる側の人間でしかないわけですし。
兄との別れが、兄についてきたはいいが、つまらないから、先に帰ったら、そのまま、行方知らずになったわ、再会したら、訳のわからんからくりの動力にされていたわで、開放したはいいが、生命力が尽きてしまい、なくなったわけですし。しかも兄を案内したというリリフも、一族を変えようとする中で命を落とした。

彼女にとって、別れというのは、そういう大きな後悔の伴うもの、哀しいものというイメージが強い(誰からしても、そうでしょうけど)から、別れは辛いものあるという認識になっているということでhそうか?

まあ、そのときそのときを後悔せずに、力の限り生きるといえば、簡単ですが、そういう生き方が一番、難しいわけです(だからこそ、そう心がけることがすばらしいことでも在るのですが)。
おそらくは、PUNISHErの世界では、別れや死は哀しいものというような認識のほうが、人一倍、強いというか、オーバーになっていると思われますし、ヤヤナーナ編でのことを考えると、そういう考えに行き着いてしまいやすいのかも。
博士に、兄に似ているといわれて、それでまた、兄を思い出して涙ぐむ有様。

風のアトモスツールを手に入れられなかったアルトたちは、銀鯨海を通って、サンサディアに向うことになるわけですが、ミルキィは、アルトに船というか、いかだを作らせようとする始末。
自分の手を汚さずに、おいしい結果を手に入れようとする姿勢は、基本的に変っていないようですし。

アルト達が泊まっている部屋の近くのヤシの木の上に立って、アルトたちのやり取りを聞いていたストーカーウォーゼル。彼がいうには、何千何万というならず者たちが跳梁跋扈する、海のコロシアムだそうですが、そういう意味では、今の世界の中では浮いている場所なのかもしれませんね。
そこを銀鯨バルハークが従えているということは、八戦聖がそういう場所で、トップとして君臨することで、治外法権的な場所としての存在を認められているか、あるいは、ワンピースの七武海みたいなものということでしょうか?

話の構造としては、ヤヤナーナで、この作品の中での世界の現状を説明して、そして、それに対する疑問を、銀鯨海で、提示して、主人公たちに突きつけるという感じになりそうですね。

単なる戦闘狂と、ひとかどのアウトローじゃあ、後者のほうが一筋縄ではいかないわけですが、問題はそれにどうやって、説得力を添えられるかでしょう・・・・・。

月を見上げながら、ザイナーハやアルトを倒せるように強くなることを誓うカッツ。鼻っ柱を折られたり、どん底まで突き落とされて、再び立ち上がるという感じで、こっちのほうが、主人公っぽく描かれている印象を受けてしまうのですが、そこに在る人物がYたってきて・・・・。

笑顔で送り出そうと、泣かないように練習しようとするも、結局、泣いてしまうのを止められないエル。

ミルキィも名残惜しそうな態度を見せますが、まあ、アルトに出会うまで、行った先では、犯罪めいたこともしておりましたし、それで、けんもほろろに扱われていたわけですが、アルトに出会ってからは、リブリやルウォールで、リブリでは牢屋に入れられましたが、それでも、ウォーゼルと戦った後、お金を貰ったり、悪くない扱いを受けていましたから、憂い山のことを除いたら、たいてい、領主とか王女のところでやっかいになって、待遇がいいわけですから、上機嫌にも為りますよねえ・・・。

アルトは、最後にエルになんていおうか、とか悩むわけですが、アルトもミルキィも、他人相手に、それも一緒にボウケンした相手に別れを切り出すのって、そう経験がないのですから、アルトは戸惑い、ミルキィはそのときに成ってから考える。
よく言えば、出たとこ勝負、慎重といえる態度ですが、その場その場のことを切り抜けて、自分のやっていることを省みない、結果を恐れて、踏み出そうとしないわけですし、憂い山の一件以降は、その傾向に拍車が掛かってしまっていますし、問題の核心に触れていないわけですからねえ。

でまあ、とうとう別れの時がきてしまいましたが、エルは涙をこらえるので精一杯で、笑顔で送り出すことが出来ない、そこに、乱入していたカッツはアルト達に勝負を挑もうとしたのを見て、逃げ出すアルト達。
あわただしく逃げるアルト達は、エルに「またね」といって、走り去っていき、エルも涙を流しながらも、笑顔で送り出す。

そのカッツの乱入も結局は、湿っぽくならないようにという博士の仕込みで、晩飯の礼にその役目を受けたカッツ。アルト達が言ってしまったことに関して、自分には別れという言葉はない、追いかけるだけというのですが、そもそも、アルトが旅立ってしまったのだから、それを受け入れられずというか、割り切れないで、追いかけていったわけだから、追いかけるバイタリティが在るにしても、結局は、動いているか、いないかの違いはあっても、エルのこといえないような気はしますが・・・。

まあ、ある意味では、アルトたちよりも、カッツの方がおいしいところを持っていった気がするヤヤナーナ編。ただ、民族紛争も、戦う意味とかも、大雑把にしか、触れていないし、とりあえず、イベントをこなしましたという印象が強いのが、次の銀鯨海編でもたたらないといいのですが・・・・(汗)
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by kwanp | 2009-02-19 22:12 | コミックス

そういえば・・・・・

星の光は暖かいのかもしれませんが、月の光だけでも、結構明るいのだそうで、月光だけで写真をとっている人もいますからねえ・・・・。

母親と星を見あげるお嬢。何かお願い事したの? という母親の問いに、流れ星なんて、宇宙ゴミが、大気圏で燃えただけと答えるお嬢。
人工衛星がぶつかったから、それを受けてのセリフでしょうかねえ? まあ、ガンダム00あたりもあるのかもしれませんが。
それを夢のない子というわけですが、確実にお嬢の母親も一因でしょうね。父親に関しては、今のところ、ワタルの母親くらいしか、言及していないわけですが、彼女らの周囲では、お嬢の父親に関して、語るのは厳禁とされているということでしょうか?
お嬢の母親は体が弱いということですし、ある意味、人の本音が見えやすいポジションですから、彼女の言う夢のない言動につながりやすい状況では在るのでしょうけど。

お嬢の母親は、人は星の力を集めて、願い事をかなえてもらっていた、といっているわけですが、昔は隕石から取れた鉄を鍛えていたという話も聞きますしね(刀の材料には向いていないそうだが)。

昔は鉄は希少だったわけですし、天から降ってきたわけですから、神々の力を宿したと思われるのは、ある意味自然な成り行きともいえるでしょうから、それを戦いに使わなくても、持っているというだけでも、心理的な影響というのは強いわけですし。

毎日一生懸命お願いすれば、一つくらいは敵うかもということですが、一般の流れ星なら、かなりな確率で眺めることが出来るのだそうですが、願い事が肉まんって・・・。
一応、世界一の金持ちだから、望むと望まざるとに関わらず、物質的には大抵のことは敵うはずだと思いますが、

まあ、普通は大富豪の令嬢があったかい肉まんを食べたいなんて、想像、思いつかない人のほうが多いでしょうからねえ。お嬢の口ぶりからすると、そこまでして、食べたいと渇望するほど、肉まんに縁がない生活、たとえば、流動食のお世話になる生活を送っているようでもないみたいで・・・・。
まあ、病人のお見舞いに持っていくのは、大抵はケーキとかが相場ですし、この作品内では、トップクラスの金持ちの令嬢への見舞いに持っていく品ですから、ケーキとかお菓子を持っていくにしても、質のいいやつを持っていくでしょうから、コンビニで売ってる肉まんを持っていこうとかいう考えには行き当たらないでしょう。病院の売店じゃあ、肉まんは売っていても、カードは使えないとか、そういうオチなのかもしれませんが。

それだけの根気が在るなら、というお嬢ですが、それ、お嬢にもまんま当てはまるような気はしますけど(汗)

無駄遣いしてもいいように大事なお願いはたくさん、お星さまが困るくらい、これからもするから、とかいうわけですが、そういう大事なお願いを出来るほどに、子供と一緒に長生きしたいということでしょうか?

ハヤテを探すうちに、お嬢ともはぐれてしまったマリア。自分たちと一緒にいたくないのかも、とかいいながら、光の速さで厄介ごとに巻き込まれているのかも、とか考えるわけですが、ああも、露骨にふさぎこんでいるような態度を取っているから、頭を冷やすようなことを口にしたのでしょうかね?
お嬢のようなタイプは、注意するのが難しいですからね。

いなくなったハヤテに怒るお嬢。ハヤテとのロマンスを期待していただけに、いきなりいなくなられた反動なだけに、怒りもひときわでかいのでしょう。
マリアの言葉を思い出すわけですが、それを振り払って、自分とハヤテはラブラブだ、とむしろ、自分に言い聞かせる。僕が守るよといった途端、すぐに消えてしまったうそつき(ハヤテ本人)を思い出す彼女。
まあ、時間改変の作品というものには、改変されて、本来の流れとは違う流れで物事が進むなんて、よく在る話といえば、それまでですが。

ハヤテと出会って、4ヶ月とか言うことで、それまでの思い出を振り返って、「たった4ヶ月で、どれだけ女といちゃついているんだ、あいつは」と怒りがぶり返すお嬢。
お嬢の事をほっぽり出して、好き勝手やってるどころか、マラソン大会のように、お嬢が気が付かないだけで、自らの欲望のために、お嬢を利用している(しかも自分でいった誓いを破る)事をしていたりしますから。

冒頭のお嬢の母親もそうですが、母親らしくない性格とか、ハヤテの執事というには、好き勝手ばかりしている言動とか、らしくないというか、りっぱじゃない人間が、色々とやっているうちに成長して、というようなことを意識しているのでしょうけど、そういう話を書きたがる人ほど、それを書くことに失敗している場合が多いですからねえ・・・・。

空港でであった、三人娘たちのことを思い出して、惰眠をむさぼっている泉にひげを書いたり、肉の字を書くとかいうことをしている美希たちのところに怒鳴り込むお嬢。しかし、お嬢の態度に、アイコンタクトで悪巧みを思いつき、以心伝心で、瀬川家でのことを、間違ってはいないものの、お嬢の不安を煽るように伝えるわけですが、起きて、美希たちにオールをぶつけている彼女(肉の字、ひげつき)を見て、それはないだろうとタカをくくるのですが、それはないとかタカをくくっている相手に、抜け駆けされるなんて、珍しくもないし、疾風を狙っているほかのヒロインたちから見れば、お嬢も人の事言えないとは思うのですけど・・・・。
しかしまあ、今回は、起こった泉に物をぶつけられていますけど、相変わらず、美希と理沙も悪趣味といえば悪趣味ではありますね。
相手の不安な姿を煽って、面白がっているわけですからねえ。まあ、相手の不安なところに、アイ店を動揺させる言葉を投げたのは、マリアも同じなわけですが、あの場合は、お嬢がハヤテの態度を見て、それに対して、ハヤテを張り倒したりしているわけですから、タイミングを見て、お嬢に反省を促すようなせりふを言うということになるわけですが、美希と理沙の場合は、自分たちが面白がるためだけにそれをやっているだけですし、桂妹の高所恐怖症に関してやったことに比べれば、マシに見えるだけですが、仲間内でやっている感覚をそれ以外にも押し付けてくるようなところが在るから、彼女らの悪企みがいい印象を受けないのでしょうね。

彼女らの泊まっている宿をあとにして、あてどもなく、ハヤテを探すお嬢。過去にいなくなった相手のことを思い出して、ハヤテも自分と一緒にいたくないだろうとか、砂浜にウソツキとか書きながら、思い込むわけですが、ハヤテの場合は、相手に対する態度が都合次第でコロコロ変りますから、自分に恋しているとか思い込んでいても、どこかしらで、そういう部分に気がついているのかもしれません。まあ、好きな相手が、自分のことをスキでいてくれることに自信がないという不安に襲われるのは、よく在る話でもありますけど。

ハヤテの名前を呼んだり、ハヤテのことをバカ呼ばわりしているところに戻るハヤテ。
不思議な体験をしたことを大まかに話したら、母親の言葉を思い出して、星の力を使ったとか言うわけですが、そういえば、前に引き合いに出したクレヨンしんちゃんの映画では、身分の高い女性とそれに使える立場の男性の恋とか、男のほうが死んでしまって、女性のほうを置いていくというところは同じですし(16歳のハヤテは、あの世界にはいないわけですから、ある意味、それに近いわけですし)、戦国時代に来たばかりのしんちゃんがその男性が暗殺されるのを防ぐわけですが、ファンサイトには、本来、その場で死んでいたかもしれないという指摘もありましたからね。

ひょっとして、お嬢も、場合によっては、あそこで死んでいた可能性があったということでしょうか? まあハヤテの場合は、ペンダントが在るので、マフィアに追われている過去のお嬢の感情を拾い上げることが出来たということもありそうですが。

マイナスの感情というのは、プラスのそれより、強い思いがこもりやすいものでもあるので、方向性が違うだけで、エネルギーの強さ自体は同じでしょうから。

いつも、星空を眺めていた人が、祈るように願ったと、母親のことを思い出しながら(子を思う親の愛とかいうけど、子供さえ、無事なら後はどうでもいい類の感情も在るので、お嬢の母親の性格を考えると、あの時点じゃあ、そっちのほうが感情的に近いように思えるのですが)、その言葉を語るお嬢に、時間を飛び越えてでも、守るやれという言葉を口に出すハヤテ。何も言わなくても伝わっているとか言うハヤテですが、いきなり姿を消して、何時間もたってからまた戻ってきて、何も言わなくても、分かってくれるでしょう、って、お嬢が心情的に不安になっていることを知らないとはいえ、自分が消えてから、時間が経っているし、心細くなっているのを状況から判断して、言ってるように思えてしまうのですが。

ハヤテの場合、それが自分の欲望優先で動いてしまう行動パターンの上にそれをやってしまうところに、たちの悪さがあるのですけど。お互いにこれからも、よろしくと言い合う二人。
一応、番外編として、先のエピソードを発表していた分に追いついたわけですので、ここに至るまでに、予定していたストーリーから外れないように、必要以上に調整していたストーリーもひと段落するのかもしれませんが、ラストまでの流れがあると思うので、これからもストーリーが必要以上に調整されるという意味ではこれからも大差はないように思えてしまいますけど。
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by kwanp | 2009-02-18 22:28 | コミックス