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舞い飛べ! 欲望のメダル16

「素直な君なら、きっといい器になる」
ガメルにコアメダルを無造作に投げ込んでいくカザリー。
投げ込まれたメダルによって、パーツが戻り、力を取り戻していくばかりか、他の系統のメダルによって、力を付けていくガメル。
彼の体内にあるコアメダルは14枚、まだまだ少ないが一つの器にメダルを手中させる実験にはなるだろうというマキ。本当なら、君のを合わせてみたいものです、とカザリーに語りかける。
無言で人形を払いのけるカザリー。
パニックに陥るマキ。

「僕達にとって、コアは存在そのものなんだから、気軽に言わないで欲しいな。これは貰っておくね、今回のギャラ」
赤いコアメダルを取るカザリー。

そりゃ、自分の体を構成するコアメダルを全部よこせなんていわれたら、ねえ・・・。とはいうものの、自分以外のグリードのメダルは一箇所に集めるようなことに加担しているわけだから、カザリーもマキのことはいえない。
まあ、下等とか見下している人間が自分の立場をわきまえない調子付いた発言をしたから、というところが関の山なんでしょうけどね。

ヒナの手当てを受けるエイジ。
「ムリしちゃダメですよ、熱だってあるのに」
とヒナ。

平気平気といって起き上がり、鴻上の所に行ったアンクを追いかけようとするエイジ。
ダメですって、と制止するのだが、ベッドに叩きつけるように押し戻すヒナ。頭を抑えるエイジ。
それに気がつかずに、オーズになるのはエイジの体によくなさそうで、というヒナ。
そんなことないよ、とにかくいかないと、というエイジ。
だめですよ、といって、右手でクビ元を押さえ込み、人のことばかりではなく、自分のことも心配してください、大切なことですよ、とまくし立ててから、足元で意識を失っているエイジに気がついて、あわてて、ごめんなさいとエイジに呼びかけ、体を揺さぶる。

劇場版はともかく、tv版のエイジはそういうポーズをとって、自分に好感を持たせようと振舞っているようなところがありますし、自分がいやな思いをするのがいやだからというような、悪い意味で真司や電王の主人公を合わせたようなところがありますからねえ・・・(その割には、取り繕い方が下手というか、立ち回り方が中途半端だったりするのですが)

意識を取り戻すエイジ。

鴻上
「非常に残念だ。メダル輸送車が襲われたのもカザリーというグリードらしいね。かなり狡猾だ。狙いは君達のつぶしあい、そして、おそらくコアメダルの総取りだろう」と目の前のアンクにいう鴻上。
お前が手を貸したんじゃないだろうな、と詰め寄るアンクに、メダルの輸送を要請してきたのはマキだ。
意味不明の人形男か、と納得するアンク。
彼なら可能だ、といってから、彼であるなら、責める気はないと鴻上。なんだと、と顔をしかめるアンク。

自分の役に立つなら、どういう問題を引き起こそうが目をつぶるようなところがあるからなあ・・・。
メダルを集める器として、どれがいいかの実験だから、グリードのほうが結果的にいいと思ったら、そっちに方針転換くらいするでしょうからねえ。
しかし、鴻上が健在で力があるときはいいけど、ほころびって、こういうところから出てくるのだけどなあ。そこまで頓着していないのか、それとも、揉み消しまで含めて、完璧にやってるのか(汗)

「彼の目的は純粋にして、ひとぉぉぉぉぉつ! 欲望をかなえるための実験だ。いいかね、欲望を止めてはいけない、欲望は世界を救う!!」
と語る鴻上。

技術を発展させるのも基本は欲望なわけで、文明を発達させてきたのも、人間の欲望なのは確かですからねえ。問題は、その欲望をコントロールできなくて、暴走させてしまって、どえらい結果を生んでしまうことが多いのも事実ですが。



「欲望を止めるな、だと? だったら、オレのもかなえてもらおうか。持ってるコアメダル全部出せ。お前何枚持っている?」
と詰め寄るアンク。
そこへやってきて、アンクにやめろって、とまったをかけるエイジ。
どいてろというアンク。落ち着けというエイジ。
目の前の騒動をよそに、定時なので帰っていいでしょうかという秘書。

いつも言ってるだろ、したいようにしたまえという鴻上。

では失礼しますと出て行く秘書。お疲れ様でした、と頭を下げるエイジ。
「アンク君、ドクターマキの実験なら見ていて損はないよ。コアメダルの力は、ただグリードを完全復活させるためのものじゃない。全てのコアメダルを手に入れようとしている君には、非常に興味深いはずだよ」とコーヒーを入れながらいう鴻上。

それを聞いて、部屋を出るアンク。
「帰るのか?」意外そうな顔をするエイジ。
さすがは理解が早いと感心する鴻上。

身の危険感じたというのもあるんじゃないか? その実験がうまく行けば、明らかに実験台にされるのは自分だし。

「あの前にメダルの元は欲望ってきいたんですけど、どういうことですか? 確か・・・・」
遠慮がちに尋ね、アンクが自分の素性を話したときのことを思い出し、作られたというのは人間にですか? と尋ねるエイジ。
「ほぅ? 君が興味を持つとは珍しい、あれほどオーズとして戦いながら、まるで人事のように知らん振りだったからねえ、いや、自分にさえ興味がないと思ったよ。そうやって、人は変わっていく。
今、君を変えたのも知りたいという欲望だ、すばらしい!!」
感心して、叫ぶ鴻上。

夜、セルメダルを撒き散らしながら、ダメージを受けた体を引きずるメズール。

「カザリーの野郎!!」
アジトにあるものに当り散らし、酒をあおるウヴァ。
もっと進化するべきだよ、というカザリーの言葉を思い出し、やけ気味に進化か、おれもとつぶやいているところに、メズールが帰ってきて、倒れこむ。
カザリーにやられたんだなというウヴァ。
コア一枚だけ守れて、人間の姿だけがやっと、というメズール。
アンクのようにはできないのか、というウヴァに、
「こうなってわかったけど、あんな一部だけの復活だけ、ムリ。どうやってやったのか、わからない」というメズール。
自分以外のコアメダルを持ってたせいかもな、というウヴァ。
鸚鵡返しに、「自分以外の?」というメズールに、
ああっ、とうなずいてから、お前のコアメダル、ウバってもいいかと変身して、襲い掛かるウヴァ。
水で攻撃して、その好きに逃げ出すめずーる。
それをゆっくりとした足取りで追いかけるウヴァ。

「八百年前、当時の科学者達が人工の命を作ろうとした。様々な生き物の力をメダルに凝縮して・・」
エイジにグリードの成り立ちを語る鴻上。コアメダルがちりばめられたイメージが映る。
ウヴァから逃げるメズール。セルメダルでヤミーを何匹も作り出すウヴァ。
「はじめに作られたそれは何の意思も持たなかった。だがそれぞれ持っていた10枚のメダルから、一つずつ抜き取り、9というかけた数字にした途端、それを満たそうとする欲望が生まれた。その欲望が凄まじい進化を生み、意志を持たせた!」
という鴻上。
一つの円を描いていた5対のコアメダルの一枚が欠ける映像。

メズールを追えとヤミーに命令するウヴァ。木に上っているアンクの目にメズールを追いかけているヤミーの姿が入り、ナにやってんだ、とぶっ飛ばす。

「その生命体の名、それがグリード」
と、夕焼けを背に叫ぶ鴻上。

帰途、それがグリードとつぶやきつつ、歩いているエイジ。

ヤミーにおそわれているメズールを見つけて、あわてて、駆け出し、彼女を助けて逃がすエイジ。

鴻上「グリードを止めるため、彼らから抜き取ったコアメダルで戦い、封印したもの、それがオーズ!!」

ヤミーと戦っていたアンクと鉢合わせ、彼からメダルを受け取って、変身して、ヤミーを一閃するエイジ。

「もっと、コアメダルを・・・・」
とつぶやくウヴァ。

鴻上「欲望こそが命の力の源!」

メズール「もっと・・・、もっと、もっと・・・」

鴻上「科学者達が最終目的としていたのは・・・・」

帰り道、アンクにメダルを集める理由を確認するエイジですが、アンクはかえって、アイス食って、寝るか、とはぐらかされてしまう。

・・・・どっからんな技術手に入れたんだと突っ込みいれたいところだが、技術の出所に関して、心当たりが無いわけではない。

「無限を越えた更なる力、メダルを器に集めたとき、実験が成功すればよし、しなければ・・・、メダルを集中させる器は・・・」
とマキがつぶやいているところへ、

「博士、一緒に警察に来てもらうぞ。泉ヒナの拉致監禁、完全に犯罪だ」とまきをしょっ引こうとする後藤。
アレはグリードがやったこと、ととぼけるマキ。
警備をしていたらわかる、あんたの協力なしにはムリだという後藤。それ以前にみたこともない人間がメダル輸送車のあたりをうろうろしていたら、一発でアウトなわけだから、容疑者も自然に限られてくるでしょうしね。
自分がいなくなれば、メダルシステムはどうなります、オーズの戦いがかなり不利になりますよというマキ。
そんなことより、例の新しい装備、完成したんですといって、バ-スドライバーを入れたトランクに鍵をかけ、
「オーズと同等か、それ以上の力で戦えます。あなたにお渡ししてもいいですよ、もっと、私と友好的に付き合っていただけるなら」とマキ。
無言で拳を握り締めて、どちらを選択するか、考え込む後藤。

力を求めて、自分の信念を曲げるか、それとも、自分の信念を貫いて、力が手に入らないままでいるのか、という究極の選択ですが・・・?

力を欲している人間に力をやるという誘惑をささやいて、自分の言うとおりに動かそうとするやり方

アジトに戻ってくると、誰もいなくて、メズールの名前を叫ぶガメル。

パーティ会場の店内で、サンタの格好をして、メリークリスマスとクラッカーを鳴らす店長(イベントみたいなものか)。
友人と写真を撮るヒナ。お客に料理を渡すエイジ。

自室でアイパッドでメダルの所持状況をチェックするアンク。

「コアメダルの集中、それで生まれる力がどの程度か、確かにみたくはあるな」

アンク

タカ二枚 ライオン、トラ バッタ

ウヴァ 

クワガタ カマキリ、バッタ

鴻上 ???

赤メダル一枚

ガメル サイ二枚 ゴリラ ゾウ

カザリー ライオン三枚 トラ二枚 チーター三枚 ウナギ二枚 クワガタ カマキリ サイ ゴリラ ゾウ

メズールを探すガメル。
クスクシエが目に入って、そこにはいていくガメル。

ガメルと気がつかず、来店記念で一枚写真を撮り、ビッフェになっていると料理を勧める。
ガメルを見て、どこかでお会いしましたっけ? と首をひねるエイジ。
そこへ店長が、これお願い、と料理をもってきて、そっちにいくエイジ。

ヒナの姿をみて、メズールだと思って、声をかけるが人違いだったのでがっかりするガメル。
わけがわからずきょとんとするヒナ。

メズール、どこだと途方にくれるガメル。
そして、彼の咆哮が衝撃波となって、店のものを壊す。

あっけに取られるエイジ。
それに気がついて、部屋を出るアンク。
メズールの名前を叫んで、店を出るガメル。
メズールの名前に気がついて、追いかけるエイジ。

体に火花を走らせながら、メズールが見つからなくて、困り果てているガメル。
それを追いかけるエイジに、相手がガメルで、カザリーがガメルを器にしたらしいということを教えるアンク。

「器って・・・、じゃあ・・・」というエイジに、
「ああっ、結構なカズのメダルがあいつに集められているはずだ」というアンク。

変身して、衝撃波を放つガメルだが、アンクは、この程度か、と落胆する。
「これで? 相当でしょ?」
と面食らうエイジに、
「いや、多分、ガメルは自分のコア9枚がそろっていない。完全復活しなきゃ、器になってもこの程度ってことだ」と語るアンク。
そこにやってきて、「あるのね、そこに、私のコア、というメズール。
メズールにどこに行ってた、探してたのにというガメル。
いい子ね、いらっしゃい、あなたが全部欲しいのよというメズール。
そういわれて、自らのメダルをすべて、メズールに与えるガメル。
「お馬鹿さん、グリードのクセに欲がないなんて、でもだから、あなただけは裏切らない。好きよ、ガメル」というメズール。

メズールのようなタイプは実力があるうちは言うことに従わざるを得ないけど、恨みというか反感を買いやすいタイプだから、こういう弱ったときに反撃を食らいやすいタイプだったりしますからねえ(汗)

しかし、ガメルの場合は欲が無いというよりかは、メズールがすきというか、大事という方向に欲望のベクトルが向かっているので、グリードらしくないというわけではないのですけどね。

それを唖然とした表情で見るエイジ。

「足りませんねやはり、
そこへやってきて、大量のセルメダルとともに、昆虫系のメダルを二枚紛れ込ませるマキ。それを受け止めたメズールが、巨大な怪物へと変貌していく。
それを見上げるマキ。
なんだあれ、と驚くエイジに、メズールも力をコントロールできてない、アレはただのメダルの化け物だ、というアンク。
周囲かまわず暴れる化け物。
「ただのって、レベルじゃないだろ、本当に世界を食らう気だ、アンク!!」
あわてて、ベルトを装着するエイジ。
「アレを倒したら、大量だ!!」といって、
アンクが渡すメダルを受け取り変身するエイジ。
近くにあったライドベンダーに向かうエイジ。
「問題は倒せるかどうか、だがな」というアンク。
ライドベンダーをバイクにして、化け物に挑むオーズ。

「見たまえ、コアメダルが全部集まったわけでもないのに、この力だよ!欲望の力だ!!」
という鴻上。
やりすぎでは、と引いてしまう秘書。
「安心したまえ、これは失敗だ! やはり、器がグリードでは力のコントロールができない。私が目指すのは、あくまでも、欲望による世界の再生だ!!」
という鴻上。

って、それ、当たり前の話ジャン(汗)

しかし、
マキは
「成功です、もっとコアメダルが集まればさらに、ようやく、私の目指す世界の終末が・・・」
という。
そして、車の陰から現れる人物。

化け物に攻撃するが、焼け石に水で苦戦するオーズ。
何とかはなれろというアンク。蛇の部分に食われながら、ムリだというエイジ。
武器にセルメダルをセットし、攻撃するなぞの強化装甲服の人物。
その隙に何とか脱出するオーズ。
なんだ、あいつというアンク。

マキの方を向いて、サインを送る強化装甲服の人物。
きびすを返して、その場を去るマキ。
ベルトにメダルをセットして、ブレストキャノンをセットして、それをぶっぱなし、怪物にダメージを与える強化装甲服の人物。
すごいとあっけに取られているエイジに、メダルだ、t叫ぶアンク。
ダメージを受けた際に飛び散ったクワガタとカマキリのメダルをキャッチして、ガタキリバにチェンジするオーズ。
分身して、ライダーキックを放って、怪物を倒すが、フラフラになるエイジ。
そして、怪物を倒した際に飛び散ったメダルをキャッチしようと、ジャンプする、アンク、その様子を伺っていたウヴァとカザリー。
こんなもんか、というウヴァ。余裕綽々のカザリー。
海系メダル二枚のアンク。
またねといって、去っていくカザリー。
フンといって、さっていくウヴァ。

変身解除して、かなり持っていかれたな、というエイジに、また、取り返すだけだ、というアンク。
「あのさ、アンク。コアメダル集めて、お前もあの怪物みたいになるつもりなわけ?」と尋ねるエイジ。

そんなわけあるか、と否定するアンク。
じゃあ何がしたいと聞くエイジに、
「所詮、グリードなんて、コアがないだけでぼろぼろ崩れるやわな存在だ。オレはもっと完全で、強い体を手に入れいれる。二度とばらばらにされてたまるか」というアンク。
「なるほどね、グリードって・・・」
とガメルの写真を見ながら、ガメルとメズールのことを思い出すエイジ。
「グリードって、ちょっとなんだか・・・」
といいかけて、アンクに首を傾げられたところで、「こんなふうになるのは絶対に止めないとな」と壊された噴水をみながら、はぐらかすエイジ。
先に行くアンクに待てよ、と追いかけるエイジ。その彼らの前に、先ほどの強化装甲服の人物が現れる。
何だお前? というアンク。
「おれ、おれは・・・」
といって、もっていたカプセルの中から、バースのマニュアルを取り出し、自分の名前を教える仮面ライダーバース。変身解除して、でてきたのは後藤ではなく、その人物は、よろしく、と声をかけてくる。

って、後藤がバースにならなかったとはいえ、マキとの取引を突っぱねたとは限らないのですよね・・・。グリードたちの協力体制はアッサリと崩れたわけですが、メズールどころか、ガメルまでリタイヤって、本当に新型グリードか、あるいはm、封印を逃れたグリードを出すつもりでしょうか?
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by kwanp | 2010-12-26 14:22 | 特撮

ハードボウンドは眠らない&舞い飛べ! 欲望のメダル

ヤミーのところに飛んでくるなぞのメダル。
ガイアメモリとあわさって、炎の巨大ライダーへと変貌する。

アキコが危ないところを助けるエイジ。ベルトを見て、また仮面ライダー!! と切れるアキコ。
それに対し、アキコの父親も、やりたかったというか、戦うべき理由があったのじゃないか、と諭すエイジ。
そして、自分も戦わずにはいられないとかたり、翔太郎たちと、力を合わせて、炎のライダーに立ち向かう。

っていうか、照井、ベルト没収されているとはいえ、傍観すなよ(汗)

そして、炎のライダーに翻弄されるが、地価にその力の源があるというフィリップ。そして、エクストリームと、ラトラータに変身して、炎のライダーの攻撃で開いた穴から、地下へ向う二人のライダー。

そして、地下にあった、地球の記憶の泉のひとつを破壊し、ライダーの記憶を全て持つ自分が負けるとは、と歯噛みする炎のライダーに向かって、偏った記憶しか引き継がなかったのじゃないか、とか、自分お幸せよりも人を守ることおw優先するのがライダーだというwとオーズ。

地上でも、大事な人を守るためにライダーをやめるわけにはいかないという照井がアクセルに変身して、後藤が変身したバーズと力を合わせて、ヤミーを倒す。

アンクが見つけてきたメダルによって、タジャトルフォームへと変身するオーズ。

炎のライダーを倒すが、リオデジャネイドにでてしまい、店長と出くわすことに。

って、マリネらの下水道か(汗)

そして、アキコの前にメリッサが現れ、マツを倒しても消えない蜘蛛が理由で、アキコに近づくわけには行かない身の上であることが語られ、
翔太郎が一緒に歩くことになっていたバージンロードを、父と(といっても実際にはいないわけで、幻だが)歩くことに。

そして、エイジをつれて、店へと戻ってくる店長(汗)

ていうか、店長がいなくなって、旅費を稼ぐという説明くらい、しろよという気もするのだが。
旅人キャラのイメージは、劇場版の方がある程度、満たしているような気がするし、しかも、初期コンセプトのパンツにこだわるキャラとかいうのも、まだ、こっちの方が説得力があるような。

おまけに、今回出てきたヤミーは、カザリーたち4人のグリードではなく、新たなグリードであることがほのめかされているうえに、パンフレットにはタジャトルフォームのことすら書かれていない始末。
新フォームのお披露目だというのに、そりゃないだろと言いたくなる。

しかも、Wの方は、wの方で、結局、財団エックスとの決着はつかずじまい。
Vシネマで新作が出るとはいえ、いいかげん、決着くらいは付けて欲しいものである。
しかも、今回は仮面ライダースカルのビギンズナイトとかいうふれこみだったが、
維持の悪い見方をすれば、マリッジブルーのアキコが見た白昼夢でしかない可能性も出てくるのだよなあ。
そもそも、Tv本編において、アキコとおやっさんが実の親子であることを証明する説得力のある描写というのは、存在しない。
序盤におやっさんが翔太郎に言った、依頼者を守れという教えと同じことをいったくらいであるが、実の親子でなくても、あれでは、血のつながりは無くても、その跡を受け継ぐ者という解釈の方がしっくりくるのではないか、と思えてしまう。
そもそも、仮面ライダースカルになる前に妻子を大阪において、風都で探偵事務所を営んでいたわけで、さらに意地の悪い見方をすれば、アキコの母親は、各地にいるおやっさんの一人に過ぎないという解釈だってできてしまう。アキコ自身がおやっさんの実の娘である必要性はなくなってしまうし、あの権利書だって、女に対していいかげんな態度を取る男に、捨てられたりしないように、権利書を差し押さえて、首根っこつかんでいたとかいうしっかりというか、ちゃっかりしている女性像すら想像できてしまう。

そりゃ、マツが心の奥底で憎しみというか、嫉妬を抱えても不思議じゃないよ(汗)

初期のメモリだから、そりゃ、使用者の死を持ってしか解放できないとかいうような仕様だったのかもしれないが、しつこくて、小うるさい女(メリッサ)から逃げるための口実に、ドーパント化した相棒を利用したんじゃないか、とか思えてしまう。

やっぱ、翔太郎の師匠だよ、このおっさん。

なにしろ、昨年の映画ビギンズナイトでおやっさんの死を知ったシーンはあるものの、TV本編ではそういうシーンはないばかりか、いつのまにか、おやっさんの死を知っていたことになっており、はなれて暮らしていた父親のところに娘のアキコが尋ねていったら、どこの馬の骨とも知れない男が、探偵事務所を経営していて、しかも、後の話で明らかになるが、その経営がかなりいいかげん。さらに、情報収集能力は高いものの、引きこもり気味で世間知らずの少年と同居している。
おまけに、当の父親は行方不明。それなのに、探そうとしたり、連絡を取ろうとしたりするような描写はまったくといっていいほど、描かれず、持ち出した権利書をたてに所長に納まり、バカな探偵ごっこに昂じているという描写を延々と繰り返す第一クール。姿を消したおやっさんの娘を自称する小娘が、権利書を持ち出して、探偵事務所を乗っ取ったという騙りの可能性だって、考えられるのだ。
そもそも、権利書だって、今のご時世、偽造するとか、それこそ、ハードボイルド小説を経費で落とそうとするような人間と、情報収集能力だけは高いが世間知らずの少年のコンビでは、いつのまにか、すりかえられていても、気がつかないなんて、間抜けな状況になってても、不思議ではない。
ゲスト脚本の長谷川氏の描いていた鳴海探偵事務所の描写のほうが、まだ、探偵&ライダー者としての説得力が伴っていた方だと思っている。
しかも、ビギンズナイトでも翔太郎やフィリップの回想という形で語られており、翔太郎たちのまえに現れたスカルはダミードーパントが翔太郎たちの記憶を覗いて、作り出したニセモノ。
アキコに対しても、何のリアクションも行っておらず、スルー状態。

つまり、アキコとおやっさんの実の親子関係を証明する描写は、TV版、劇場版においても存在しない。
今回の映画においても、アキコが見た過去の記憶であるのだが、同時に今回の映画において、オーズは仮面ライダーコアに対して、彼の持つ仮面ライダーの記憶が偏ってるというツッコミを行っている。

そもそも、今作における結婚式直前で、新郎である照井からアクセルドライバーを取り上げるような仮面ライダーアレルギーと言わしめるような精神状態は、どうひいきめにみたところで、情緒不安定としかいいようがない。
そんな状況で、主観が混じらない客観的な過去の記憶を引き出せるとは到底、思えない。

意地の悪い見方であるのを承知の上で言わせてもらえれば、


マリッジブルーの状態で彼女が、自分に都合のいいおやっさんの記憶をメモリから引き出していたとしても、決して不思議ではない。
なにせ、ドライバーを介さないで、メモリで、地球の記憶を引き出していたわけだから、おやっさんの記憶を偏った形で引き出していても決して不思議じゃないからなあ。

それに、こういう話は、本編で語るべき話だと思いますしね。

まあ、散々、ないがしろにしてきた、おやっさんや、彼とアキコの親子関係語っただけマダマシかもしれませんけど。
見せ方がうまいだけで、仮面ライダーWも、かなり、キャラ描写とか、ストーリーの描き方とか、いいかげんな作品だったな、改めて思い知らされましたね。しかも、スカルになる前から妻子と離れて暮らしていた、地球の記憶に特に関係していなかったとかいうような事情を見た限り、セリフのやりとり、いくつか配慮できていれば、ビギンズナイトに言及しないでも話が納得の行く形に描くことができたんじゃないか、と勘ぐりたくもなってきますしねえ。
まさか、関西人キャラだしておけば、勢い任せでもどうにかなるだろうとか考えて、考えなしに話を作っていたのじゃ・・・、とか思いっきりありえそうですし。
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by kwanp | 2010-12-21 23:27 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル番外編1

織田信長の遺体をホムンクルスの魂を写して、よみがえらせる鴻上。

しかし、よみがえった信長は脱走してしまう。

一方、ヒナと結婚式をあげるエイジと思いきや、どうやら、パンフレットか何か、の撮影だったようで、バイト料を受け取ったエイジは、別のバイトがあるから、とすっ飛んでいってしまう。

そして、困っている人に金を配って回るのだが、ヒナに人がよすぎるとか、あの人たちが本当に困っているとは限らないといって、騙されている可能性を懸念する。
それだったら、困っていないのだから、いいじゃないというエイジ。

いや、本当に困っている人に助けの手が回らないから、大問題じゃないのか、結局?

人を襲うなぞの怪人と出くわすエイジ。アルバム状のメダルホルダーからメダルを取り出して、変身して戦うも、逃がしてしまい、その追跡の途中でノブナガと名乗る記憶喪失の人物を助けるエイジ。

しかし、最初のほうこそ、記憶喪失で、右も左もわからなかったのだが、すぐに、知識を吸収して、バイトでエイジと共に、荷物を届けに言った先でソフト会社が社運をかけて販売しようとしていたソフトの致命的なバグを修復して、そこの社員としてスカウトされてしまう。

記憶喪失で、右も左もわからないのに、次の場面でいきなり、図書館で知識を吸収したりしているのはどうなんだ、と思うけど。

さらに、ヒナの先輩も応募していて、結局、乗り気ではなかったオーディションのさなかに、会社乗っ取りを達成して、新社長に収まってしまう。

えらい代わりように戸惑うヒナ。最初からこんなものじゃなかったというエイジ。

そして、鴻上とオークションでノブナガが愛用した茶器を競い合い、鴻上を買収しようとして、えていた株を譲ることで、茶器を手に入れるノブナガ。

鴻上から新たなライダーベルトを渡され、それを使って、怪人を倒すノブナガ。

エイジのことを欲望のない面白みのない人間だ、といいはり、バイトを首にしてしまう。

天下統一を間近に控えて、寝首をかかれたとはいえ、その当時の世間の常識を打ち破った人間の割には、他人の価値観に関して、とことん、無理解なヤツのどこが、切れ者実業家なんだろうか?
そりゃ、金が欲しいとか、えらくなりたいとかいうような欲望のほうがわかりやすいし、エイジのようなベクトルの欲望というのは、なかなかに理解されにくいけど、欲望をキーワードにした作品なんだから、エイジのようなキャラを無欲で穢れの無いみたいな描き方で描こうとしないで、これも欲望のベクトルの一つだ、というような踏み込み方をしてほしいと思うのだけど。
ほぼ、同時期に公開が始まっている相棒の劇場版の方が、正義も一つの欲望であるという踏み込み方に関して、切り込んでいた(何シーズンにも及ぶ積み重ねがあったとはいえ)と思うのだけどなあ・・・。

光秀の子孫として、ヒナの先輩を手にかけようとするが、その美しさに見とれて、自分のものにしようとして、拒否されてしまい、なぞの怪人の正体を現すノブナガ。

そのさなか、足を汚してしまい、ショックを受けるヒナの先輩。

それの感情に漬け込み、ヤミーを生み出すなぞのグリード。

さ迷い歩き、知り合いと宴会をしているエイジと語り合い、なぜ、生きていられるというノブナガの問いに、空が青いから、というエイジ。

それを聞いて、大笑いするノブナガ。

そして、自分お力で、ヒナの先輩の足の怪我を治したところで、マキが現れ、メダルを埋め込んでしまう。

しかし、自分で、怪我させておいて、自分で、自分がこの世で見たもっとも美しいものだったとかたわごとほざいて、直して、自己満足に浸るって、自作自演で、女性をたすけていいところ見せようというのとどう違うんだ?

さらに変貌をとげるノブナガ。

いあわせたエイジにころしてくれと懇願しながら、大暴れする。

サゴーゾコンボで倒し、ノブナガはメダルへと還っていく。

しかし、その中から現れたコアメダルがどこかへ飛んでいき・・・。

っていうか、織田信長って、そりゃ、実力主義の代表格みたいに言われているけど、実力主義で、墓穴を掘った代表格でもあるのだよなあ。

パンフレットにはタジャトルフォーム(胴体がクジャクって、飛べないと思うのがなあ)。はないわ、なぞのグリードは顔見世しないわ、と劇場版なのに、もったいぶりすぎと思うのだが(汗)。
もったいぶって、引きずれば、興味を持って、見続けるとか行っても限度があると思うのだけどなあ・・・・。
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by kwanp | 2010-12-21 23:12 | 特撮

ハードボウンドは眠らない番外編10

〈サイクロン〉
〈ジョーカー〉

wに変身し、空を飛ぶなぞの怪人に立ち向かうW。攻撃するとメダルをばら撒く妙な怪人に戸惑う翔太郎。ドーパントじゃないというフィリップ。
そこへエンジンブレードを抱えて、駆けつける照井。なんで、変身しないんだ、という翔太郎。
俺に質問するなという照井。

照井とアキコの結婚式を後一時間半に控えた状況で、新郎新婦がいなくなったわけだが、女子高生コンビは、サプライズというより、トラブルの気配しかしないと、よくわかっていることをいう。

そこへウェディングドレスで駆けつけ、照井をスリッパではたくアキコ。そして、翔太郎に対しても、父親の代わりにバージンロードを一緒に歩いてくれると約束したじゃない、とヘッドロックを×アキコ。なにすんだ、という翔太郎に、没収したアクセルドライバーを取り出し、

「NOMORE 仮面ライダー」

というアキコ。照井が言うには、仮面ライダーアレルギーなのだとか。
自分のまわりは仮面ライダーばっかりとか言い出し、照井が仮面ライダーをやめないなら、結婚やめるといって、照井を落ち込ませる。

それを見て、「これがマリッジブルーか、興味深い」というフィリップ。
興味深いとか言うな、追いかけるぞという翔太郎。

自分の回りは仮面ライダーだらけ。結局、おやっさんも、アキコが結婚するときには必ずそばにいるとかいったのに、と愚痴るアキコ。

そこへ現れ、ガイアメモリを取り出すヤミー。

アキコの意識は10年前の鳴海探偵事務所に。

フライパンでコーヒーの焙煎をしているおやっさん。相棒のマツという人物と話しているうちにコーヒーを焦がしてしまい、彼に、自分が調べた内容で作れば一発なのに、といわれてしまうが、それを断るおやっさん。
マツという人物は一番の相棒だが、コーヒーは彼に会う前からの一番の相棒だ、とマツと口をそろえて言う。

ちなみに、フライパンによるコーヒー焙煎はおやっさんのやり方は間違いなのだそうな。

そして、おやっさんが焦がしたコーヒーを捨てようとして、ガレージのほうへ行くマツだが、そこの扉は開けるな、幽霊が出るぞといって、まったをかけられてしまう。

一見、うまく言ってるように見えて、マツとのやりとりというのはどこかしら、チグハグとでもいうのだろうか、歯車がかみ合っていないようなところがあるのだが、その理由は後になって、明らかになる。

そして、マツが最近、彼女から連絡がないねと噂していると、メリッサという女性から電話から電話がかかってきて、自分を守ってくれと怒鳴られる。
蜘蛛男の書名が書かれた手紙を取り出すおやっさん。

そのやりとりから、メリッサが自分に似ているという印象を持つアキコ。そして、父親の姿を見てみたいと興味を持つアキコ。

メリッサが歌う劇場にやってくるおやっさん。マツは乗り気ではないようだが。マツが手紙を読むと、自分のためだけに歌え、100点満点で採点して、減点文だけ犠牲者が出るみたいなことがかかれた内容に手紙を読んで、イカれていると評するマツだが・・・?

でまあ、メリッサの事務所の社長に声をかけてくるというおやっさん。おやっさんとのやりとりの後、席をはずす社長。その近くにいるなぞの女性。

会場に現れる蜘蛛のドーパント。蜘蛛の糸で百点と評するドーパント。陣野たち警官隊も駆けつけるが、歯が立たず、おやっさんがスタッグフォンで撃退するのだが、メリッサを連れ去られてしまう。
カと思えば、マツと一緒に現れるのだが、おやっさんに対する態度がよそよそしい。

ちなみに会場には10年前の翔太郎が幼馴染の愛理〈一~二話登場〉といっしょに、身に来ていて、おやっさんの活躍に興奮していた。
後から現れた社長がメリッサは自分が守るから、おやっさんいは手出し無用と言い切る。

事務所のガレージにやってきて、リボルギャリーの試作型のスカルギャリーとでもいうようなメカというより、

タイムボカンの悪玉三人組が乗るバギーを髣髴とさせるデザインの車のボディが割れて、中から、幽霊とはいってくれるわねというシュラウド。
言葉の綾だ、というおやっさん。ドウヤラ、シュラウドとは幼馴染の間柄だったようで、彼女をかくまっているらしい。

組織が動き出したというシュラウド。立ち向かうにはメモリを使うしかないとおやっさんにスカルメモリを渡そうとするのだが、それを断るおやっさん。

しかし、後に比べると、まだ、この時期のシュラウドの方が、毒が無いというか、まともなのだが、幼馴染のおやっさんと一緒にいるからか?

マツが図書館で調べた結果、社長の事務所ではときどき、タレントが行方不明になるという事件がおきていたことが判明する。

そして、尾籐に声をかけ、社長の屋敷にもぐりこむために、建築物に詳しい人間を手配してもらうことに。
その人物の手引きで潜入したおやっさんのみたものは、所属のタレントがガイアメモリを使って、乱痴気騒ぎをしていたところであった。

マズイところを見られたと、マスカレードはもとより、蜘蛛と会場にいたなぞの女性(なぜか、おいらん言葉)が変身したコウモリのドーパントが出てきて、おやっさんを始末しようとする。蜘蛛のドーパントの蜘蛛の糸で、コウモリのドーパントが操るショベルカーに括り付けられ、壁に叩きつけられそうになったところを駆けつけたシュラウドが、

投げたロストドライバーがおやっさんの腰に装着され、間一髪で変身して、危機を脱する。

とはい、スカルはまだ完全な状態ではないということで、コウモリが操るショベルカーの下敷きにされそうになるが、そこへかかってきたアキコからの電話(通天閣の近くに住んでいるらしい)で、アキコが嫁に行くときは必ず、そばにいてやると約束をして、「まだ死ねない」と立ち上がり、逆転するスカル。

見つけた社長が蜘蛛のドーパントと思って、問い詰めるが、彼ではなくて、奥さんに忍ばせた蜘蛛によって、眉に包まれたかと思うと、爆発してしまう。

そして、書置きを遺して、姿を消してしまうドーパント。

そこへ現実に引き戻されるアキコ。

止めを誘うとしていたWを押しのけ、ヤミーに続きを見せろと詰め寄る(汗)

再び、除いた記憶では、ドーパントの正体がマツであり、わかった理由は、ドーパントの書いた文字、とくに1の字のクセが同じだというのだ。

やっぱり、あんたはかっこいいなというマツ。
メリッサが仲介に入り、自分のせいで、ドーパントになってしまったという。社長の噂を聞きつけて、メリッサを守ろうとして、結局、実験台にされてしまったというのだ。
自分の初めての決断が、メリッサを守るためにドーパントになったのだ、というマツ。そして、おやっさんに大して抱えていたねたみの感情(何をやっても絵になる、いろいろな人に慕われたり、女性に愛されることへのねたみ)を吐露し、自分のドーパントとしての能力、蜘蛛を人に取り付かせて、その人物が一番愛する人物が近づいたら、そいつが爆発する仕組みであることをかたり、それを町中にばら撒いて、あっちこっちで爆発を引き起こすマツ。

そして、おやっさんもそれにとりつかれてしまう。

そして、メリッサを連れ去っていくマツ。

それを追いかけようとするおやっさんの前に、コウモリのドーパントの女性が現れ、マツがセンセーショナルに暴れてくれたおかげで、皆がガイアメモリを買ってくれると嬉々として語るのだが、スカルに変身したおやっさんによって、倒されてしまう。

そして、マツを追いかけて、マツの心のヤミに気がつかなかったこと、戦うことを躊躇したこと、それによって、街を泣かせたことが自分の罪だといって、マツにさあ、お前の罪を数えろという言葉を投げつける。

そして、マキシマムドライブでドーパントを倒すのだが、マツは結局、永い眠りについてしまう。

って、本編ではミュージアムの幹部以外は人死にが出なかったのに、こういうときだけ、倒されて死人が出るみたいなことをされてもなあ・・・・・。

おやっさんなら、マツを助けてくれると思ったのに、というメリッサ。

人としての一線を越えてしまったというおやっさん。

そして、現実に引き戻されるアキコ。

さらにヤミーは強い戦いの記憶が、と言い出すのだが・・・?

まあ、おやっさんのような人間はマツのようなタイプの痛み、というか、苦しみに関して、残酷なまでに無理解というか、ヘタに理解しようとしても結局のところは、その理解の仕方がどこか、うわっつらというか、水島ヒロの小説みたいになってしまうようなトコロがあるからなあ。
そもそも、10年前に仮面ライダースカルになったとか、町を泣かすのは許さないとか師弟そろって、豪語している割にはWのメモリの男を野放しにしていたりと、本当に待ちの平和を守るつもりがあるのか、自称仮面ライダーと思いたくなるような部分は、前々から感じていたが、その思いがますます強くなってしまったのが今回の話だろう。

というか、今回の内容は、本編である程度、語る話だろうとか思えてしまうし。
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by kwanp | 2010-12-21 22:57 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル15

最終調整を残すのみとなったマキのライダーシステム。
しかし、かれはどうしても一度確かめたいこと、メダルの本当の力メダルを一つの器に集中させたとき、その片鱗だけでも、という。

やってみようよ、試すだけならできるんじゃない、というカザリー。

これで最後と荷物をもってくるエイジに、アンクが食べたアイスの請求書を渡される。それをみて、「こんなに!?」と驚くエイジ。
寒いのにねえと妙な感心をしながら、うちも苦しいので、親しき仲にも礼儀ありということで、と請求される。

いや、請求するのはいいけど、エイジの給料からさっぴくとか、こまめに請求(週単位とか、月単位で)とか、請求するにもやり方があるとは思うけど(汗)

ともあれ、エイジからすれば、安くない支出ではあるのだろうし、そもそも、今日生きていくお金とパンツがあれば、の人間が貯金しているとは思えないし、序盤でも一気に何本ものアイスを食べていたわけですからねえ。
ただ、そういう事情を承知の上で言わせて貰うと、人外の存在相手にアイス代だけで、ご機嫌とれて、刑事の命を維持してもらえるなら、まだやすいものじゃないか、と思うのは不謹慎なのかもしれませんが。

神話とか、物語とかでも、そういう存在の機嫌を損ねて、えらい目に合わされたケースなんて、山ほどあるわけですし、一方的にとばっちりくらう例もあるわけですからねえ。

当のアンクはアイスを食べながら、カンドロイドで鴻上のセルメダルの輸送の会話を盗聴しており、
ライドベンダー隊は車両にて護衛するのだそうな。
マキからの要請で実験用のメダルが不足しているのだとか。
床を開いて、セルメダルをもっていけという鴻上。
「5000枚、それだけのメダルを使っての実験というと、例の新しい装備の?」と問う後藤。
いい機会だ、まきのご機嫌を取っておけ、君の欲望のためにという鴻上。

さらにオーメダルのレッド一枚追加を要請するマキ。
研究のためのメダルは惜しむべきじゃないという鴻上。まあ、そういう段階でのコストの支出は気にしてはいけないでしょうからねえ。
それを聞いて、みつけた、自分のメダルだ、というアンク。

クリスマスの準備に手間取る店長とエイジ。ヒナのことを「まだかしら?」という店長。
「そういえばもう来てる時間ですよね」と相槌をうつエイジ。
そうなのよ、といって、携帯かけたのにつながらなくて、学校の用事があるとはいったけどという店長。
無言でやってきて、エイジの手を引っ張るアンク。「えっ、なに?」と目を白黒させるエイジ。
それを自分への言葉と勘違いしたのか、私に聞かないでよと振り向くと、エイジの姿はない。

アンクのコアメダルを鴻上が持っていると聞かされるエイジ。
「やつがコアを一枚持ってたときから、探りいれてたんだが、まさか、俺のが出てくるとはな。まだ、他にも持ってるかもしれないが、まずはあの一枚だ」というアンク。

メダルの運搬準備をしているライドベンダー隊。

「ちょうど、ヤツラの輸送車がメダルを運び出す。そいつを狙う」といいだすアンク。
「狙うって・・?」
アンクの言葉にあっけに取られるエイジ。
いままで隠していたやつらが素直に出すわけはないから、といって、エイジにも来いと手伝わせようとするアンク。
なんで、自分が、と反発するエイジ。
向こうは後藤がガードについている、オーズの力が必要だというアンク。
「やらないよ、そんな強盗みたいなこと」というエイジ。
「やれ、ようやく見つけたコアだぞ」と強要するエイジ。
「やらない、やらせないし」とアンクの手を突っぱねるエイジ。
「やるんだよ!」と怒鳴るアンク。

アンクが変に人間の常識に染まっているために、こういう突拍子もない問題行動に出しにくいというのはあるのかもしれませんね。まあ、モモタロスみたいに描こうという意図もあるのかもしれないので、あこぎな頭脳プレイには走らせることができないということかもしれませんが。

そこへ、
「そうだよ、やってあげなよ」と現れるカザリー。

「なんだ、おまえ」というアンク。
「そっか、こっちの格好で合うのははじめてだった」と一瞬だけ変身を解くカザリー。
「カザリーか、何のようだ?」と問い質すアンク。
「メダルの輸送車襲う理由、オーズにもあるって教えてあげようと思って」というカザリー。
ヒナが輸送車に閉じ込められていると説明する。
「まさか、うそだろ!?」
唖然とするエイジ。そう思うなら、探してみれば? 今日彼女見た? と聞き返してくるカザリー。
あわてて、飛び出すエイジ。
自分達に何か仕掛けるつもりか? というアンク。そうだとしても何か関係ある? 何利いても君はやるしかない、大事なコアメダルだもんね、でしょと念を押すカザリー。
今今しオスに舌打ちして走り出すアンク。

ヒナの居所をヒナの友人に尋ねると、今日は来なかった、大切なレポート出さなきゃいけなかったのに、という答えが返ってくる。

ありがとうといって、走り出すエイジ。マンションにも帰っていなくて、本当に・・・、というエイジ。

発射するメダル輸送車。

その前に飛び出して、車を止めるエイジ。それに驚く後藤。
輸送車のドアを開けさせるエイジ。
「積み込みには、オレも立ち会ったが不審なものはなかった。それに中身もセルメダルだけだ。万が一、我々の中で、そんなことをするヤツがいたら、俺が許さない。たとえ、会長でもだ」と断言する後藤。

この人の場合、自分の好きなことしかやらない人なので、鴻上の行動が許せないで飛び出すというより、自分の思い通りに行かなくて、面白くないから、飛び出すとか鴻上に反発するとか言う風な構図しか想像できないのですが・・・・。

そもそも、生体研究所で犠牲を出すようなことをしでかしたマキがいまだ、その責任を追及されておらず、その座についたままなのですから、利用価値があって、その言動が自分の目的に沿ううちはなにやっても、見逃すよ、鴻上は。

「そうですよね、じゃましちゃって、すいませんでした」と謝ってから、後ろから尾行していていいですか、というエイジ。他に手がかりもないし、彼女に何かあってからじゃ遅いので、という。
そういうのは尾行って言わないといって、好きにしろという後藤。

礼を言って、ライドベンダーで輸送車を追いかけるエイジ。

研究所に向かって、山の中を走る輸送車と後藤が乗った車とライドベンダー。

つり橋に差し掛かったところで、
「渡してもらうぞ、そのたっぷりのセルメダル」
彼らの前に現れるウヴァとメズール。
「どうして、あいつらが知ってるんだ」
車を降りて、身構える後藤。
バイクから降りるエイジ。
「撃て!!」
後藤の指示で発砲するが、当然のごとく、通用せずに、ウヴァの攻撃(くわがたメダルと同じ角の電撃)で吹っ飛ばされてしまうライドベンダー隊。

「あいつら、横取りする気か?」
そこへバイクで駆けつけて、エイジにメダルを投げるアンク。
タトバフォームに変身して、戦いを挑むエイジ。
「オーズの坊や、邪魔しないでくれるかしら?」
とメズール。
そういうわけには行かないでしょとエイジ。
ウヴァとメズールと戦っているオーズが、「今のうちに輸送車を!!」と後藤に呼びかける。
わかったとうなずいて、車のトランクをあけようとしているアンクに、はなれろと銃を突きつける後藤。
そこへ襲い掛かってくるガメル。車に体当たりして、衝撃でトランクが開くが、痛いと頭を抑える。
その衝撃で目を覚ますヒナ。変な人(カザリー)に捕まったことを思い出し、逃げないと、と自力で縄を引きちぎってしまう。
ウヴァの電撃と、メズールの水の力で翻弄されるオーズ。メダルを手に入れようとするガメルに体当たりをして、押しのけ、
「エイジ、こいつで足止めしろ!」
エイジにクワガタメダルを投げるアンク。
クワガタの電撃を受けて、吹っ飛ばされるウヴァとメズール。そして、ガメル。アンクはそれを紙一重でかわす。
壁を怪力で押しのけ、輸送車の隠しスペースから脱出するヒナ。
辺りを見回して、どこ? と最初はわけがわからなかったのだが、アンクや後藤、目の前でオーズがグリードと戦っているところを目撃して、驚きの声を上げてしまう。
「ヒナちゃん!?」
「エイジ君!」
本当にヒナがいて、ビックリするエイジ。
そこへ、
「メ~ダ~ル~」
襲い掛かるガメル。悲鳴を上げながら、ぽかぽかと殴るヒナだが、怒ったガメルの頭突きを受けて、気を失ってしまうヒナ。

メダルを取ろうとするガメルに、「やめろ、この子に手を出すな」とガメルを車から引き離そうとするエイジ。
あまつさえ、「メダルなんか、全部持って言っていいから」と言う始末。
それに喜ぶガメル。
「ふざけるな、こいつはおれのだ」というアンクに、「今はアイツを刺激するな」というエイジ。
話せといって、車に向かおうとするアンクを取り押さえるエイジ。
メダルをあさろうとするガメル。
オーズとアンクがもめているところへ、メズールが襲い掛かるのを見て、よけろと声をかける後藤。
間一髪、それをよけるが、水で攻撃され、コアメダルを吹っ飛ばされ、さらには、
「日野!!」
エイジ自身も河へ落ちてしまう。
メダルをキャッチしようとするアンクと後藤だが、カザリーにそれを奪われてしまう。
「悪いねアンク、もらったよ」
と昆虫系と海系ノメダルを見せ付けるカザリー。
「カザリー」
カザリーをにらみつけるアンク。
「ウヴァ今よ」
メズールが声をかけると、ウヴァが人間に変化して、ヒナを乗せたまま、車を動かす。
「しまった」と車で追いかける後藤。
「これが狙いか? それにしては、仕掛けが妙だな?」
とカザリーに疑問をぶつけるアンク。
「どうでもいいじゃない、君はここで終わる」
攻撃をするカザリー。河に飛び込んで、それをよけるアンク。
バックミラーで追いかけてくる車の存在に気がつくウヴァ。
輸送車の先回りをしようとする後藤。
車をぶつけるウヴァ。何度か体あたりを食らって、近くのフェンスにぶつかる後藤の車。
その間に走り去っていく輸送車。
さて、行こうか、というカザリーに、
「私も気になっていたの。突然セルメダルの情報を持ってきて、あなたなら独り占めするのが本当でしょう?」
と問い質すメズール。
「ひどいなあ、そんな風に思われてたんだ?」
と心外そうに振舞うカザリー。
「あなた、私達とはなれて、何をしていたの?」
とさらに疑問をぶつけるメズール。
別に、たいしたことじゃないけどと、はぐらかすようにいいながら、メズールの腹の中に拳を突っ込み、コアメダルを奪うカザリー。
「カザリー・・・」
本来の姿を保てなくなって、人間体になってしまうメズール。
「これが今回の目的の一つだよ、ごめんね」その場を立ち去るカザリー。
ハイ工場に車を止めるウヴァ。
ついたのか、というガメルに、ここでメダルの山分けだ、と運転席から降りてくるウヴァ。
気を失ったままのヒナ。

アンクよりも頭脳派というか要領よくたちまわっているカザリーだけど、グリードとはいえ、主人公の側にいるキャラにあくどく、コずるく立ち回られるのはイメージ的に悪いという判断でもあったのでしょうかね?
そういう人物を紆余曲折の結果、変えていく主人公というのも珍しくはないと思うのですが、電王でも、そういう面倒な部分はすっ飛ばして、イマジンたちに、主人公はすごい、やさしいとか、変に持ち上げさせていて、主人公に苦労らしい苦労は何もさせていませんでしたからねえ・・・・。

河で流され、意識を失っているエイジ。
河の中から立ち上がるアンクが、エイジを見つけて、
「おい、エイジ!エイジ! おまえ、どういうつもりだ! お前のせいで、コア何枚いかれたと思ってんだよ!」
と体を揺さぶり、怒鳴りつける。
「おまえこそ、どういうつもりだ、ヒナちゃんがいるのにお構いなしで!!」
言い返すエイジだが、
「何が悪い!!」
河の中に放り投げられてしまう。
こんどは邪魔するなといって、岸に上がろうとするアンクだが、エイジにつかまり、河の中に倒れてしまう。
「おまえこそ、オレはヒナちゃんを助ける」
というエイジだが、蹴り飛ばされ、
「調子に乗るなよ、エイジ!! コアメダルのためなら、オレはお前を消す」
そうすごむアンクを突き飛ばし、
「いいのか、オーズなしじゃ、メダルを取り返せないぞ」というエイジ。
エイジに、お前が死んだらヒナもこの体も救えないと釘をさすアンク。
二人に何かあったら、お前も絶対に許せないというエイジ。だから、その前にお前は死んでるんだよというアンク。
だから、そうなったら、お前が困って、と堂々巡りに頭を抱えて、覚悟を決めたというエイジ。
ヒナを見て勘違いしているなら、アレは特別だ。お前じゃオレに勝てないというアンク。

もっとも、アンクもアンクで、グリードの中での食わせ物、という売りの割には、人の欲望をつついて、人を動かすみたいなことを全然やっていないわけですし、後藤みたいなタイプすらも同レベルで張り合っているようなところがあるわけですが、エイジのような欲望のベクトルの対処の仕方ができなくて、ペースを乱されているということなのでしょうかねえ?
しかし、二人とも、自分の価値観を一方的にぶつけ合っているだけで、ギブアンドテイクの関係であるというようなこと、忘れているようなところがありますけどね。
まあ、主役コンビがそういう腹芸みたいなことが必要以上に手馴れていると、イメージ的に体裁が悪いので、そういう役回りをカザリーに押し付けているということでしょうか?

メズールを待っているガメルとウヴァの前に、やられたふりをしたカザリーが現れてオーズにメズールがやられたという茶番を演じて、背後からウヴァに襲い掛かる。
車の中で目を覚ますヒナ。
「カザリー、貴様!!」
カザリーをにらむウヴァ。
「あ~あ、失敗か」
悪びれもしないカザリー。
まさか、メズールも、と気付いたウヴァに、メダルをただ集めて完全復活して、世界を食べるだけじゃつまらないと思わない? もっと進化するべきだよというカザリー。
「貴様ーーー」
傷を負った体を引きずって、逃げるウヴァ。
後はガメルをつれて帰って、と後の算段を考えているカザリーだが、車にいたヒナに気がついて、もう、おまえの役目は終わった、消えていいという。
それを聞いて、逃げ出すヒナだが、ヒナを消すつもり満々のカザリーは、彼女を消そうと攻撃を仕掛けてくる。
間一髪で現れ、その攻撃から、ヒナを守るエイジとアンク。
それおwみて、仲間割れしたと思ったのに、と意外そうな顔をするカザリー。
誰が仲間だ、と毒づくアンク。ヒナにもう大丈夫だ、というエイジ。
さっきの話し忘れるなよ、というアンク。

あの後、アイスキャンディ一年分、ヒナを助けたら、コアメダルは絶対に取り返すと取引を持ちかけるエイジ。
のったというアンク。

わかってるとうなずいて、サゴーゾに変身して、戦いを挑むオーズ。

そこへ戻ってきたガメルにオーズを倒したら、メズールも喜ぶと入れ知恵するカザリー。
怪人の姿に戻って、亀のヤミーを生み出して、オーズに襲い掛かるガメル。

3対1ということで苦戦するエイジは、スピードで対抗しようとメダルを求めるが、二枚しかないというアンクニ、いいよそれでというエイジ。しぶしぶメダルを投げるアンク。メダルをセットする途中でカザリーに攻撃されて、メダルを奪われかけるのだが、カザリーからチーターのメダルを奪い返し、ラトラータコンボで、輝きを放つ。とっさに落としたメダルを回収して、ガメルをつれて、メダル輸送車で逃げるカザリー。

エイジに追えというアンク。わかったとうなずいて、追いかけるエイジだが、亀のヤミーが手足を丸めて、オーズに襲いかかる。
ひっこんでろとヒナをかばうアンク。とまどいながら、ありがとと礼を言うヒナ。

近くにあったライドベンダーをトライドベンダーにして、応戦するオーズ。空中でヤミーをトライドベンダーで受け止め、投げ飛ばすも、力を消耗していまい、ふらついてしまうオーズ。
コンボのやりすぎか、と舌打ちするアンク。

攻撃してくるヤミー。
そこへロケットランチャーをヤミーにぶっ放す後藤。
「あのとき、これだけはつかめた」と鷹とバッタのメダルを投げ渡す後藤。
タトバフォームに変身して、メダジャリバーで一刀両断して倒すオーズ。

よかったと安堵するヒナ。

変身解除して、ヒナに大丈夫だったと声をかけつつも、倒れてしまうエイジ。駆け寄って、大丈夫ですか、と声をかけるヒナ。
大丈夫というエイジ。私のせいでごめんなさいというヒナに、ヒナのせいじゃない、無事でよかったといいながら、倒れるエイジ。
それを横目で見ながら、カザリーのヤツ、オレのメダルをと忌々しそうに言うアンク。

アンクのタカメダル、昆虫系、サゴーゾコンボのメダル三枚、メズールのメダル七枚を一挙に手にしたカザリー。

メズールのメダルをガメルに入れるように言うカザリー、「メズールがそうして欲しい」と騙して。
それを聞いて、じゃあ、やるとメダルを嬉々として入れるガメル。
怪人の姿に変身して、変化が生じるガメル。
「見られますように、メダルを全て一つに集中して集めたそのときが・・・」
祈るマキ。

グリードのまとめ役だったメズールがえらいめにあってしまい、ガメルがカザリーに利用されてしまうのですが、しかし、同じ系統のコアメダルしか、取り込めないグリードに、枚数は少ないけど、、どの系統のメダルも取り込んで力にできるオーズ。
コンボは強力というような描写はたびたびされていたけど、枚数が多くて、同じ系統のメダルだけで構成されていて、性能は強力だけど、消耗というか、燃費が激しいグリード、省エネ、いろいろなメダルを系統を気にせず戦えるけど、器用貧乏になりかねないオーズということなのか? 
まあ、オーズドライバーのスキャナーでは6枚まで認識できるわけですが、人間が使う限界がそれということで(オーズドライバーはセーフティロックだらけだし)、グリードが他の系統のメダルを使うのとは、また話が違っているということなのかもしれませんが。
しかし、メズールが倒れたことで、カザリーはメズールたちと行動を共にするのはムリでしょうし、さらにはガメルがカザリーに利用される形になっているのですから、メズールが無事だったら、関係修復は、普通だったら難しいはずですが。
電王でも、最初は子供ゆえの残酷さを強調していたはずのリュウタロスがさっさとバカな子供ポジションにおさまった経緯がありますしね。
しゃあしゃあとカザリーがメズールたちのところに戻っても不思議じゃあないでしょう。
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by kwanp | 2010-12-19 16:58 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル14

アンクがはなれて、生命の危機に直面した刑事。医師たちが瀕死の刑事の体の状態を必死で診察する。
それを唖然と見つめるヒナ。

ヤミー化した田村を思い出し、あれはなんだったんだと首をひねっていた院長。持病がぶり返し、胸を押さえて、倒れこむ。
通りがかった師長があわてて、駆け寄る。

戻ってきたエイジとヒナが口をそろえて、アンクは、と問いかける。
いっしょじゃないんですか、というヒナ。やっぱり戻ってなかったんだ、最近我慢していたのが一気に切れちゃったみたいで、というエイジ。
そんなというヒナ。
「だって、エイジくん、いいましたよね? アンクがはなれたら、お兄ちゃん・・・・」
エイジに詰め寄るヒナ。
少しくらい平気だけど、あんまり長いと・・、というエイジ。

そりゃ、刑事のほうを心配するのは無理もないけど、この二人の言動って、アンクのことを生命維持装置以上に見ていないような口ぶりだよな(汗)

アンクも人間をえさにしか思っていないグリードの典型みたいな存在だから、好ましく思わないのは無理もないにしても、多少の変化がでてきたところとはいえ、基本的にギブアンドテイクの関係を出てないはずですからねえ・・。
住居の提供、ヤミーを倒してのメダルの提供を行っているとはいえ、変身に必要なメダルはアンクが持っているわけだし、刑事の生命維持もアンクが行っている。
少なくとも、今回のようにアンクがへそを曲げてしまったら、元も子もないのに、エイジのヘタなうそを信じ込んでしまった店長に振り回されて、ストレスがたまっているアンクに対するフォローを全然、行っていなかったのが致命的だからなあ(住居が確保されているから、我慢しろと一方的に言ってただけ)。
住居やメダルの確保はもちろんだけど、ストレスをためたアンクが馬鹿なことをしでかさないように、アンクの精神をケアすることを怠っていたエイジたちの自業自得でしかないのですよね。

利用価値があから、そいつに近づいているけど、そいつのことを対等の相手としてみていないタイプの典型的な態度なのですよね。
まあ、人間をエサにしか見ていないやつを一個の相手として、見るのも難しいというのはわかるけど、相手がへそを曲げて、とんでもないことをしないように話を誘導するくらいの機転を取るくらいの努力はしてもいいのじゃないか、と思うし、そこから、絆が生まれるチャンスも出てくると思うのだが。

それにアンンクからすれば、オーズに変身できる唯一の人間で(しかし、変身できる条件は自分を倒した人間の体を乗っ取る類ののろいに近くないか?)、メダルを稼いでくれてはいるけど、何をしでかすかはわからない不確定要素がでかい上に、妙なうそのおかげで精神的被害をこうむっている。

エイジたちにも、アンクとの協力関係に関して、その関係を維持するための努力を怠っているとはいったが、それに関しては、アンクも同じようなもので、どっちもどっちでしかないというか、利用するためとはいえ、相手のことをわかろうとするような態度を、どちらも微塵も見せてはいないのですよね。

その直後に刑事の様態が悪化して、DCを用意しろといって、心臓マッサージを行う医師。
ナースにご家族の方は外で、と言われ、邪魔になるから、とエイジに連れ出されるヒナ。

電気ショックを与える医師。

アンクを探しに行くから、ヒナは刑事についていてあげて、大事な人がそばにいるとがんばってくれるからといって、アンクを探しに行こうとするエイジだが、前方から、担ぎ込まれてくる院長の姿が。
エイジの姿を見るなり、腕をつかんで、どういうことだ、あれはと問い質す院長。
お話は後で、と引き離そうとする師長だが、教えてくれという院長。
事情を説明し、手術したいという欲望だけがおおきくなって、そこに付けこまれたのだと思います、というエイジ。

自分が手術をさせなかった理由を話す院長。

私に手術を、とさまよう田村。
壁をメスで引っかいていく。

そういうことだったんですか、と納得するエイジ。
怪物になるなんて、自分のせいだと悔やむ院長。持病が悪化して、これ以上は、と手術室に担ぎ込まれていく。
先生のせいじゃないですとフォローするエイジ。

今の言葉、直接言ってあげてくださいといって、必ず連れ戻すことを約束するエイジ。
アンクと田村を探しに走り出すエイジ。
ライドベンダーにセルメダルを投入して、カンドロイドを取り出せるだけ、取り出して、アンクとヤミーを連れ戻すと誓うエイジ。

CTの指示を出す医師。
ヒナに、心拍は戻っているが、維持装置で持っている状態だ、と説明する医師。
衰弱が激しくて、予断を許さない状態だ、と説明する。

兄の手を握り、お兄ちゃんと呼びかけるヒナ。

とび出した杯いものの、犬に絡まれるわ、その飼い主に気味悪がられるわ、と踏んだり蹴ったりのアンク。
やっぱり、これだけじゃあなあ、といって、都合よく死に掛けの人間が落ちているわけもないし、と途方にくれる。

腕だけで飛んでいっても、こうなることは目に見えていたといえば、それまでですが、それがわからないくらい、頭に血が上っていたということでしょうね・・・。というか、せめて、人目につかないところを探せよ・・・。

後藤に随分と働いてきたようだねという鴻上。
勝手なことをして、と謝ろうとする後藤だが、「謝ってはダメだ、君はしたいことをした、それでいい」と鴻上に言葉を遮られてしまう。
君の部下も、代理として、がんばってくれたとケーキを食べ過ぎて、ある意味瀕死の状態の部下に気がつく後藤。

・・・いや、戦闘部隊の連中って、自分の健康管理が生死に直結する連中なのに、そういう連中に、糖分の過剰摂取のような栄養バランスが大きく乱れるようなことをさせていいのか、と思うのですが。

というか、ギャル曽根みたいな特異体質のフードファイターでもないかぎり、それ無茶だろと思いますけど。
江戸時代にも大食いの記録はありましたけど、あれって、命を張ってたべていたという記録が多く、ただのゲームじゃないのですよね。
あの秘書も、体質的に糖分お過剰摂取を行っても、体に悪影響を受けない特異体質か、あるいは人間でない可能性も考慮しておいたほうがいいかもしれませんが。

見苦しいところを申し訳ありませんと謝る後藤。君には見苦しく見えるのか、彼は死に物狂いだったのだよ、会長である自分に気にいられようとして、という鴻上。
秘書レベルになれば、食べろという限り、食べ続けると語る。

いや、ワンマン社長の目の前で、上司から受けた代理の仕事を断るのって、ただでさえ、大変だし、しかも戦闘部隊だったら、上司の命令とかはある意味、絶対ですからねえ。
食べろといわれて、食べ続けるほかないでしょ、そういう場合。

店長に、自分の仕事のことを語りながら、カレーを食べる秘書。どうやら、彼女は辛いものが好きなようだが・・・。

単なる客と店長の会話か、それとも?

君に彼らと同じことができるか? と聞かれて、するつもりはありません、それこそ見苦しいとしか、と答える後藤。
そんな彼に、今ひとつ吹っ切れない原因はそのプライドだ、という鴻上。
欲望をプライドで押さえ込んでいる、つまらないと切って捨てる。

いや、プライドも欲望の一種ですけど・・・。まあ、自分が世界を守るということにこだわり続けているけど、自分が主役で、それを行わないといけないということにこだわりすぎているわけで、自分のためでしかないのですよね。

メズールにセルメダルが足りないとぼやくガメル。
大丈夫もうすぐあげるわ、たっぷりと、というメズール。
自分はクズヤミーを使って時間稼ぎだ、というウヴァ。

割れたメダルから生み出されるクズヤミー。

獲物を求めて、人を襲う田村。それを見つけるアンク。
それを見て、こいつは稼げそうだなと田村の手をつかむアンク。しかし、腕しかないので、返り討ちにあって、踏みつけられてしまう。
腕には自信がある、みんな、それをねたんでいるだけと舌なめずりをする田村。

そこへ割って入るタカカンドロイド。

駆けつけたエイジが、メダルをよこせとせかし、さらに病院にもどれ、お前だっていい加減困っているだろと諭すように言うが、俺に命令するなと聞く耳を持たないアンク。
説得というより、自分の都合押し付けているだけだろ、エイジ・・・。

お願いしますと頭を下げようとして、頭突きをしてしまうエイジ。

馬鹿が、といってから、今回のヤミーは大食い男のときと同じと説明し、「うまく使えよ」とメダルを渡して、病院へ戻っていくアンク。

「どうして、誰も彼も邪魔をするの、私の手術を」という田村。
「あなたも絶対、病院に連れて帰る」というエイジ。

猫の姿に変わるヤミーを見て、飲み込まれたと驚くエイジ。

メダルをセットして、変身して、戦いを挑むエイジ。
刑事の状況が急変して、彼のそばにいるヒナを引き離し、処置をする医師たち。

涙ぐんで、兄に呼びかけるヒナ。
指がかすかに動く。
「私の声、聞こえてるんだ」
と兄の手を強く握り締めすぎて、骨が折れてしまい、
「いてぇ」と悲鳴を上げ、飛び起きるアンク。
「こいつしなせたくなかったら、もう、その馬鹿力つかうな」とヒナのあごをつかみ、釘をさそうとするアンクだが、返り討ちにあってしまう。

我に返って、謝るヒナ。

ヤミーと戦うオーズ。チーターメダルをセットして、キックをたたきこんで、ヤミーを引き剥がす。
我に返った田村に、院長が大変な状態にあるということを教えて、あなたに手術をさせなかったのはねたみなんかじゃないと話し、院長のところへ急いで、というオーズ。

院長の処置に躍起になっている医師たちの傍らで、ナースに、特異体質があってと、あわてて取り繕う。
そこへ駆けつけてきて、父親の院長に呼びかける田村。
病院では院長と呼びなさいという院長。

かなり難しい部位でひとつ間違うと、大出血になると、田村に病状を説明する医師。
院長の様態が悪化する。

ヤミーと戦うオーズの間に割ってはいるカザリー。
セルだけじゃなく、コアメダルも入りそうだね、というカザリー。
カザリーの名前を口にするオーズ。
覚えがいいね、とヤミーと二人がかりで攻撃して、おいつめるカザリー。

院長をオペ室に連れて行こうとするが、田村に執刀しなさいという院長。ムリという田村。
自分の家族は執刀しないのは常識ですという医師。

それだ、お前に足りなかったのはという院長。

外科医に必要なのは技術だけではない、命を預かることの恐れだ、天才外科医だともてはやされて、技術だけで医者になることだけは止めたかったという院長。
それをいって、体の様態が悪化する院長。
急いで手術室へと運ばれる院長。

自分のためでしかなかったということなんでしょうけど、これ、言ってること、まんま平成ライダーにも当てはまると思うのですが(大概、自分の欲望を満たして、好き勝手するだけのヤツがほとんどで、ここ数年は表向きは人を守るためみたいなことを言ってるけど、結局、やってることはいつもの平成ライダーでしかない)。

院長のほうも、自分が病気を抱えているから手術をさせないという荒療治をやって、わからせようとしたのかもしれないけど、そううやり方では反発されるだけなんですけどね・・・。

結局、こういうことは正道で、結果を出すしかわからせる方法はないわけだけど、いくら、時間がないとは言え、他にやり方はなかったのか(患者を巻き込むような方法は論外)と思わざるを得ないのですが。

娘のほうも娘のほうで、飛び出しても、父親が手を回して、どこにも就職できないようにしている可能性も高いのでしょうけど、それでも、医師として、腕を振るえるところを探すという選択肢もあったはずですが、それをやらなかったのって、

手術以外のわずらわしいことを他の人間がやってくれるからということでしかなかったのでしょうけどね。

好き勝手に手術をできるからというような目論見があったから、結局、父親の病院のもとにい続けたのでしょうしね。

もっともらしいこと言ってる割には、親子して、自分のやろうとしていることに自信がない部分を感じるわけで、見事なまでに似たもの親子なのかもしれませんが。

カザリーとヤミーの攻撃に、追い詰められ、トラとチーターのメダルを奪われてしまうオーズ。
カザリーのメダルは七枚、後二枚で完全復活するとうれしそうに語る。
君は見ることができないね、とエイジを始末しようとする。

そこへかけつけるアンク。彼に間にあったんだろうな、というエイジ。当然だ、と答えるアンク。
バイクから降りて、カザリーに、「最近、見かけなかったが、随分と景気がよさそうだな」と声をかけるアンク。
「おかげさまでね」というカザリー。
「こっちはもうひとつだ。お前らつぶして、すっきりさせてもらうぜ」というアンク。

エイジにトラとカマキリのメダルを渡して、とっとと取り返せというアンク。
それも貰うよ、というカザリー。
オーズへと変身し、カザリーとヤミーに立ち向かうエイジ。

その戦いを見守っていたアンクの前にクズヤミーが現れて、それを叩きのめして、「久しぶりにスカッとするな」というアンク。

技術だけで医者になるのは止めたかったという院長の声が脳裏で再生され、命を預かることの恐れ、とつぶやく田村。
他の医師たちとともに、手術に挑む。

アンクがクズヤミーと戦っているところへ駆けつけてくる後藤。せっかくのお楽しみ中なんだが、というアンクに、怪我したくなかったら、どいてろと、バイクに乗ったまま、銃を構える後藤。

鴻上の言葉が頭の中でよぎるが、「だからといって、プライドを捨てたら終わりだ」と銃をぶっ放し、オーズへの援護射撃? をする(オーズにあたってたような)後藤。

結果は過程を正当化しないっていう平成ライダーに対する皮肉じみた言葉を、ドラゴンナイトでいってましたけど、結果で過程を正当化しようとしているのが、平成ライダーで、Wやオーズもその例に漏れない作品なんですよね。

メダジャリバーを取り出し、反撃に移り、メダルを三枚セットして、スキャニングしてから、必殺技で一閃するオーズ。
カザリーはそれをよけるが、ヤミーはよけきれずに倒されてしまう。

次はカザリーに攻撃しようとするオーズだが、「まあいいや、セルメダルはあげるよ。次にあったときは覚悟シナ」といって、退却していくカザリー。

それを見届けて、去っていこうとする後藤に、
「自分だけすっきりか、俺はどうしてくれる? お前が相手してくれるのか?」と皮肉を投げつけるアンクだが、言い終わらないうちにバイクで走り去っていく後藤。
戻ってきたエイジに、「コアを二枚もってかれたな、どういうつもりだ?」とコアメダルを取られたことを責めるアンクだが、
「お前が刑事さんからはなれたせいもあるだろ」、と言い返されてしまう。
「いいわけするな! また、この体見捨てるぞ」
と刑事の体から離れて、エイジの頭をつかむアンク。

無事に手術を終えた田村。エイジによかったねというヒナ。
田村に神業でしたと声をかけるほかの医師。ようやく本当の外科医の入り口に立った程度ですといい、エイジに頭を下げる田村。

詐欺でお金を騙し取っていた男が捕まったが、その影にはメズールのヤミーが育てたヤミーg値量のセルダメルを生み出して、メズールたちがそれをむさぼる。
クズヤミーは、これから目をそらすための囮だったのだ。ゆっくりヤミーを育てられたというメズール。
俺達ももっとコアメダルを集めないとな、というウヴァ。
メズールにありがとうといい、メズールにメダルを渡すガメル。
それをありがとうといって、もらうメズール。

しかし、カザリーが気がついていたにしても、それを教える義理はないだろうけど、アンクも、気配で、それに気がつかなかったのだろうか?
大量のメダルが他の場所で生成されているわけだから、ある意味、カザリーのヤミー以上に気配はでかいはずなんですが?

ひょっとして、野生の獣が人に飼われているうちに、その牙をなまらせるように、アンクの嗅覚も鈍っているということなのでしょうかね?

腕の部分しか復活できていないということですから、能力もそれだけ、抑えられているということでしょうか?

そして、マキのラボでは、二号ライダーのデータと、新たなアンクのコアメダルの姿が・・・?

エイジたちを見限るとか、下手をすれば、オーズに頼らなくてもメダルを集める手段(それも、オーズ以上にメダルを確保する可能性が高いやり方)を確保してしまったら、エイジたちを見限って、刑事も放り出して、そっちにつきかねない危険性はでてくるわけですが、そこまで、考えが及ばないのは無理もないとしても、アンクに対して取っている態度って、アンクがエイジに対して、取っている態度と同レベルでしかないのですけどね。

っていうか、小林女史の脚本って、龍騎でも真司と蓮のコンビは描けていたけど、龍騎とドラグレッダーのつながりみたいなものはそういえば、かけていなかったのですよね。
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by kwanp | 2010-12-12 22:36 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル13

牛の帽子というか、マスク(顔が見えるタイプ)をかぶったエイジとカウボーイの格好をした店長。

いやさ、本格志向なんだから、せめて、牛の被り物かぶれよ、オイ。

仕事にならない? そこは何とかしてクリアしようよ。

インディアンの格好をしたヒナに捕まって、いすを回されて、お客さんの所まで放り投げられて、フラフラになりながら、メニューを運ぶ(汗)
それを満足げに見る店長(汗)

たまには、エイジやヒナみたいにいろんな格好してみないと食事をしているアンクに声をかける店長。しかし、しっかりとアイスがついているあたり、さすがというか。
こんど、アンクの故郷の格好をしようかという店長。

しかし、どうみても日本人、同じ東洋人でも中国や韓国だとまた雰囲気がらりと違うと思うのだが、店長も放浪経験ありそうなのに、そのあたり、全然わからないのだろうかねえ?

国はどこと尋ねる店長。欲望のウズといったらどうするとか脅しにかかるアンクだが。

その言い回し、普通に通じそうだから、脅しというか、牽制にならないと思うのは私だけか?
それを聞いて、案の定、悪い大人に連れられてとお買いして、つらいことを聞いてごめんなさいという店長。

「この女、エイジの作り話を本気で・・・・」
ほっとするエイジたちとは裏腹に、その反応が面白くなくて、いらいらするアンク。
笑いながら、あのアンクが何もいえなくなるなんて、とクスクスと笑うヒナ。
ヘタなことをして、すめなくなるからいやなんだよ、なんだか、気に入っているらしいから相当我慢しているというエイジ。

怒りを抑えているアンクにカウボーイの格好をさせる店長。怒りで立ち上がるアンク。しかし、水鉄砲をかけたりして、妙にテンション高いというか、無神経な自称、ギャグにうるさい人間の態度に近いし、店長やエイジたちにそのつもりはなくても、馬鹿にされてると思われて、逆に心を閉ざされたり、不信感もたれて、自体をややこしくするのが関の山だと思うけど、この態度。

ライドベンダーにまたがって、射撃訓練をする後藤。
そりゃ敵がとまってはいないだろうけど、そういう場面、いままでなかったろ(汗)
全弾命中させて、ライドベンダーを自販機モードにした彼の元に現れ、今日の午後から休暇ということで、車に乗って、一週間どこかへいくみたいですが?

その間の面倒な上司の世話を頼むという秘書。後藤じゃなくても、何で自分が、と思いますわな。
というか、戦闘部隊の隊長(というか、隊員補充しろよ、鴻上)と秘書とじゃ、似ているようで、微妙に似ていない気がするのだが。
仕事欲がでてきたからって、鴻上の秘書任せるというより、どちらかというと、余計なことしないようにしようとしているとしか思えないのだが(汗)

違うと否定して、自分がやりたいのは、という後藤だが、世界を守る仕事でしたっけ? と先回りされ、どっちも同じ、給料が出るからといろいろな意味で的を得た言葉を返されてしまう。
そして、会長のご命令なんで、という言葉を遺して、秘書は旅に出てしまう?

しかし、一応、前回解決したはずなのに、なんでまた自分のやりたい仕事しかやらないような態度に戻っているし。

いらだちで自販機を叩く後藤。

どこかの病院。
手術に向かおうとした田村という女医だが、他の医師が手術をすることになってしまい、自分の患者だとかいうが、天才外科医とかいわれているそうですね、と皮肉を言ってから、院長の指示ですといい、手術に向かう医師。

一ヶ月以上メスを握っていないといらだつ田村。

事情はどうあれ、それって別の意味で問題にならないか?

天才外科医とかで有名になった医師の治療を受けたくて、その病院にいったら、その医師の治療や手術を受けさせてくれないって、叩かれる格好のネタだと思うけどなあ・・・・。
ただ、この医師の態度からして、実力のアル医者をねたんでの措置にしては病院自体にダメージが行きかねない(そういう対応を気がつかずにやっちゃう場合もありますが)措置なのに行っているあたり、彼女のほうにも問題がありそうですが。

そして、それを影から見ていてほくそえむカザリー。

このオレが人間に見下されるとはな、と自室で荒れるアンク。
みくだしてないってというエイジ。よく我慢したよとフォローになっていないフォローを入れ、成長したなと感心するエイジ。

誰が成長だとどなるアンク。

この時代で動き回るにはねぐらが必要なだけだ、アイポッドやpcを使うためにもこの体を持たせるためにもというアンク。

店長がむかつく、ヒナも人間のクセになんだ、あの力は、おかしいんだよと文句をいい、自分のコアメダルもおかしい、なんで、これだけ集まっているのに、自分のコアメダルがないんだと怒鳴るアンク。

後の七枚はどこだ、ドイツが持っていると叫ぶ。

それはこっちのセリフだよ(汗)

どこいってもオーメダルセットもカプセルオーメダルも食頑のオーメダルもありゃしない。

タカ二枚だけなんだよな、グリードもストレスとかたまるんだとのほほんとした態度で言うエイジを突き飛ばすアンク。

天然とか、器が大きいとかじゃなくて、完全に無神経な人間が持つヘラヘラした態度にしか見えないからなあ、エイジは。まあ、アンクもアンクで、刑事の体を器として利用しようとしたりと、やってることはろくでもないから、一方的な被害者というわけじゃないから、どっちもどっちなんだけど。

田村に父の手術をやっていただけるんですよね、と詰め寄る患者。
院長室にやってきて、どういうことだと抗議をするが、この病院の患者だという院長。
自分を名指しで入院してきた患者もいる、それを面白く思っていない医者もいることは知っているけど、真に受けるなんて、と抗議するのだが、執刀には適任者を選ぶという院長。
それが気に入らなければ、手術どころか、患者自体を受け持つ必要はないといいはる院長。

田村が手術からはずされたということを噂するナースたち。
手術が隙とか、出るくいが打たれるとか、口々にいあうのだが、その現場に居合わせる田村。

・・・・もしかして、手術しかやっていないのじゃないか、この人? まあ、外来とかいっても、決まった曜日にやってるところが多いけど、そういう日にまで、手術を余りに優先しすぎて、他の医師にしわ寄せがでてしまうとか、書類仕事にまで手が回っていないとか、手術以外の仕事をやらなさ過ぎて、他の医師から文句が出ているとか言うのじゃないだろうなあ・・・・・。

こんなこと許さない、メスは捨てない、絶対にと荒れる田村。そこに現れて、「その欲望、解放しろ」とメダルを田村に投入して、ヤミーにするカザリー。

深夜、勝手に患者を動かして、手術を無断で行い続ける。
たまっていくメダル。

ヤミーの気配に気がつき、エイジをたたき起こすアンク。エイジたちを監視していたカンドロイドからの報告を受けて、カザリーにヤミーを仕掛けたのですか、と尋ねるマキ。

セルメダルも必要だ、もうかなり成長しているというカザリー。
オーズを倒してしまうかもしれませんよというマキに、オーズが回収したメダルは鴻上をまわって、結局、マキに回ってくるでしょ、というカザリー。
メダルはカザリーがもらう約束を忘れるなと釘をさす。マキの方も自分との約束を忘れるなといい、、メダルを集中させる器をオーズにするのか、グリードにするのか、あるいは、とライダーベルトを見る。
そのために、カザリーを観察させてもらうという。
わかってるよ、とうなずいて、自分もメダルを集中させるなんて、できるのか、興味があるというカザリー。
あんたとくめば、亡くなったコアメダルもキット見つかるというカザリー。
そう願いますというマキ。

カザリーのほうがくわせものっぽい雰囲気だしているような。
まあ、アンクの場合、腕の部分しか復活できる分量のメダルが確保できていない、そのためにオーズを利用しようとしたら、引っかかったのは情に流されやすい考えなし(やさしいというのとはニュアンスが違う)でペースを引っ掻き回されているうえに、器にしている人間が妙な馬鹿力で振り回すと踏んだり蹴ったりだけど、

くわせものというのはあのグリードの連中の中に限った話じゃないのか、と思えてしまうが。

なにせ、人間の欲望から生まれたメダルで構成された体なので、欲望に引きずられて、冷静に考え、行動することというのが人間以上に難しくなっているのではないだろうか。
大体、人間でも強い欲望を抱いている人間が冷静に行動するというのは至難の業ですし。

ヤミーってどこ? と引っ張り出されたエイジが問い、こっちだ、と案内するアンクの前に現れるヤミー。

こんなヤツラの気配はなかったというアンクだが、複数のヤミーに囲まれてしまう。

ヤミーよりさらに下のクズヤミーで、何で出てきたのか知らないというアンク。
さっさと片付けろとメダルを渡す。
クズヤミーね、確かに弱そうだな、とクワガタ・トラ・バッタで変身するエイジ。

いきなりこれ!? と面食らいながら戦うエイジ。

いくら攻撃してもダメージを与えられないというか、手ごたえがない。それを見て、舌打ちするアンク。

いくら攻撃しても、立ち上がってくるクズアンク。

頭の角を使ってみろといわれて、使ってみると、クワガタの角から電撃を放たれ、クズヤミーが倒されるのだが、使用したエイジ自身もただでは済まなくて、アフロに。

おまえ、こうなるのを知ってて、つかえといったろと、抗議するエイジ。
コンボよりはマシだろというアンク。なわけないだろというエイジ。

散らばるメダルを手に取るのだが、クズで質がよくないメダルを見て、誰だか知らないが、こんなのを使うまでに落ちぶれたかとつぶやくアンク。

本命のヤミーはこっちだ、とエイジをせかす。

ヤミーのアジト、ガメルにメダルを食べさせるメズ-ル。
戻ってきたウヴァに、どこにってたのと尋ねるメズール。
ちょっと試したいことがあってな、というウヴァ。どんなと聞き返すメズール。
俺達の状況が変わらないのは、俺達自身が代わらないせいだと思わないか、アンクやカザリーみたいに新しい世界にもっとなじむべきだというウヴァ。

つまり時代遅れのグリードに先はないというメズール。

まあ、800年間封印されていたわけだからなあ。ただ、メダルで体を構成するとか、作られた存在っぽいところがあるので、本当に、新型のグリードが現れる可能性もありそうだけど。

むかつくがな、といい、まずは力を蓄え、頭を使って、オーズたちがカザリーのヤミーに気を取られているうちになというウヴァ。

無邪気にメダルをむさぼるガメル。

田村の評判を聞きつけて、病院につめかける多くの人だかり。当然、処理しきれるわけもなく、再診の片のみ、受け付けるという対応をする病院側。

こんなところにいたのか、ヤミーはというエイジ。さっさと倒して、メダルに変えてやるというアンクは病院に入って行こうとするが、エイジに、「病院だぞ、人もこんなにいるし、あまり強引なことして、けが人でも出たら」と引き止められるが、知るかといって、一度来たやつは入れるというアンク。

自分が使えるのは刑事の記憶もと強調し、まえにこの病院にかかったことがあるというアンク。

アンクにえらいというエイジ。

それを監視するタカとバッタのカンドロイド。

院長室
田村じゃないと手術を受けないという患者に困り果てる医師たち。しかも勝手に手術を行い、成功させる、それも一人で、とぼやく医師の一人。

明らかに患者の承諾もえないで独断で行動しているだろうし、しかも一人でやっているって、すごいことのように思えるけど、これって、複数の人間でやる作業をそれでやっている、しかも患者の命がかかっていることで、それを行っているというのは、場合によっては、患者の命を危険にさらしていることになるわけだから、いい傾向ではない。

今後の手術はすべて、自分が執刀するという田村。でも、院長が言い返そうとするが、患者は自分の執刀を望んでいると言い張り、早くしろという田村。

手術好きとかいわれていたけど、自分の体力配分考えないで、手術ばっかりやってたとかいうこともあるんじゃないか?


カンドロイドは後藤が放ったものでカンドロイドの映像を見て、ヤミーが病院にいることを知って、エイジを監視しておいて、正解だったという後藤。

後藤がまた、単独行動を取ったと聞き、秘書から請けた仕事を部下に任せて、という鴻上。
隊長はグリードとの戦いを優先したいと、という部下(鴻上のケーキを食べている)。

・・・・・・・・・・・そりゃ、糖分の過剰摂取になるような仕事を前線で戦う人間が引き受けたがるわけないわな。

結構! といって、自分の欲望を素直に出すことだ、全てはそこから始まるという鴻上。
ケーキがのどに詰まる部下。

「エイジ、ここまでやらせて、ヤミー逃がしたら、わかってんだろうな?」
「今一番、大事なのはヤミーをここで暴れさせないこと。速やかに発見して、速やかに連れ出す」
人だかりの中、受付にいくヒナ。アンクをけが人に仕立てて、もぐりこむエイジ。ウナギカンドロイドが早くもヤミーを発見したようで、受付を終えたヒナ(何か協力できれば、ということらしい)にアンクを任せて、病院のなかを見てくるというエイジ。

子供ににらむを聞かせているアンクにちょっとやめてよというヒナは、車椅子を文字通り持ち上げて、その場を去る。


手術に向かう田村にどういうつもりだ、と問い詰める院長。こうでもしないと二度とメスを握れませんからという田村。
失敗したら、どうするんだという院長に、自信があります、手術は私の転職ですといいはる田村。
思い上がるのもいい加減にしろ、手術をさせないのはその資格がないからだ、という院長。
資格は患者達が証明してくれてますという田村。


ばかもんと怒鳴って、もう二度とメスは握らせないといいかけて、胸を押さえる院長(何かの病気?)。

そんなこと許さない、手術したいさせろと、両手をシザーハンズみたいに変化させて院長に襲い掛かる田村。

そこに駆けつけたエイジがあわてて、とめに入り、院長から引き離す。
手術させろという田村に、自分でしていいから、と彼女を誘導して、地上数階の高さから飛び降り、カンドロイドを放ち、ヤミーを見つけたとアンクニいうエイジ。
アンクに聞こえたと声をかけるヒナだが、当のアンクは随分、間抜けな変装だなと後藤に皮肉を言う。
それはお前だろと言い返す後藤。
アンクは、パジャマ姿で車椅子両足ギプス、後藤は両足ギプスで松葉杖右腕や顔に包帯といういでたちで、どっちも同レベルなのですが。

コアメダルが見つからなくて、本気で医者頼みかと言い返す後藤。

摑みかかろうとするアンクを制止して、喧嘩している場合じゃないでしょ、とヒナ。
殴りかかろうとするアンクと、松葉杖で叩こうとする後藤の間に入って、アンクというか刑事の腕をつかんだ表紙に、アンクの腕がすっぽ抜け、後藤の顔にクリーンヒット。

倒れた兄に駆け寄り、しっかりして、と叫ぶヒナ。

勝ち誇り、どこかへ去っていくアンク。

田村を押さえ込みつつ、アンクのやつ、なにやってるんだというエイジ。
田村の中からヤミーが現れ成長して、エイジに攻撃してくる。

そこに現れ、「遅い」と文句を言うエイジにメダルを渡すアンク。
タトバフォームに変身して、ヤミーに立ち向かうが、スピードで翻弄されてしまう。
アンクにサゴーゾのコンボを要求するエイジ。
簡単に言ってくれる、やりたきゃやれ、とメダルを投げるアンク。体がなれたといって、サゴーゾに変身して、ヤミーに必殺技で倒そうとするが、再び田村と融合して、逃げ出されてしまう。

追いかけようとするも、力を消耗して変身解除になってしまう。
何で逃がしたと怒鳴るアンク。
すぐ追うから刑事の体にもどれというエイジに、知るかといって、エイジが呼び止めても、振り向かずに飛び出していってしまう。
一方、病院の方でも、必死に呼びかけるヒナ。そこへ医者がやってきて、処置室に運ばれてしまうことに。
いくらヒナがよびかけても、刑事はピクリとも反応しなかった。

ろくでなし同士が利害の一致で行動を共にしているだけとしか思えない関係だけど、明らかにエイジちの態度って、アンクのこと生命維持装置にしかおもっていないうえに、その生命維持装置扱いの相手のことをバカにしまくった態度を取っているけど、生命維持装置の役割だけはしっかり果たせ、
といってるというか、相手のことを都合のいい道具にしか思っていないわけで、人間の欲望を食料としか思っていなくて、メダルを確保するために手段を選ばないアンクたちグリードの事をとやかく言えるような態度ではないのですよね、エイジたちって。

同じ人同士とか、もう少し共感できる要素がある相手だったら、配慮していたかもしれないけど、それだって、アルセーヌルパンの義賊気取りと大差がない態度だからなあ。
次回の話で、そのあたりに気がついて、アンクに対する態度も改まると見るのが妥当なのかもしれないが、その可能性は低そうですからね・・・・・・。
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by kwanp | 2010-12-05 09:57 | 特撮

別段・・・・・

来年のスーパー戦隊は海賊がモチーフのゴーカイジャーだそうですが、
まあ、海賊がモチーフなのはかまわないと思いますよ。海賊がヒーローのモチーフなんていうのはどうかという声もあるのですが、

それいったら、忍者だって、ヒーローのモチーフじゃねえだろ(もともと、情報を得るためにはなんでもありだったし)とか、じゃあ、ボウケンジャーのモチーフであるトレジャーハンターはもともと、墓荒らしの側面があったし、スプリガンみたいな活動することの正当性を持たせるのを思いっきり失念していたというか、トレジャーハンターのイメージを表面上なぞっただけだろとか、モチーフがヒーローにそぐわない戦隊なんて、いくつもあるだろうしなあ。

しかし、海賊にはどくろがつきものなのに、どくろをマークにしないというのはどうなのか、と思うのだが。

ヒーローらしくないという判断なのかもしれないが、海賊モチーフにする時点でそこにヒーローとしてのモチーフとしての説得力持たせるくらいの意気込みは持って欲しいものだと思うけど・・・。
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by kwanp | 2010-12-02 23:07 | 特撮