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舞い飛べ!! 欲望のメダル20

「後一枚」
カザリーがメダルを手に入れようとメダルホルダーを開けると、その中にあったのはセルメダルばかりであった・・・。

あっけに取られて、アンクのほうを見るエイジ。
愉快そうに笑いながら、
「人間を使うなら、しっかり狙うものを教えておくべきだったな。お前が狙っているとわかっていて、俺が用心しないわけ無いだろ」
言い放つアンク。
なるほどね、と納得しながらも、この状況では無駄な抵抗だ、君から取るのなんて、わけもないと自分の優位を強調するカザリー。

持ってきてると思うのか、というアンク。

どこにあるの? と問うカザリー。
自分が欲しいのは一つ、お前が持っている自分のコアメダルだ、というアンク。
交換ってわけ? というカザリー。悪くないだろというアンク、それで9枚そろうのだから、と。
けど、君が本当の隠し場所を言うとは思わないな、とクジャクメダルを出しながら、カザリー。
隠し場所はエイジが知っているとハッタリを切り出すアンク。
突然のことに慌てふためくエイジ。ほくそえむエイジ。
じゃあ、と歩み寄ってくるカザリー。

アンクが食わせ物みたいなことをウヴァやメズールとか、他のグリードが言ってたけど、わかりやすい欲望で形成されたグリードだから、思考が読みやすかった、同レベルで食わせ物っぽく見えたというだけじゃないのか、と思うのだが。

「エイジくん!!」
しかし、エイジを摑んで、ビルの屋上から放り投げ、近くに川に落とすアンク。
仰天するヤス。
皮のほうを除きこむカザリー。
その隙をついてメダルを奪うアンク。忌々しそうに見るカザリーに、
「急げよ、隠し場所はやつしか知らない」というアンク。
その場を後にするカザリー。
アンクに、「なんてことするのよ」と問い詰めるヒナ。
カザリーもまだ甘いな、というアンク。トラメダルを取り出す。
エイジくんが隠したなんて、うそだったんだ、とアンクを問い詰めるが、彼は笑うばかり。

「アンクのヤツ、せっかく後一枚だったのに」
ヤミーをつれて、エイジを追いかけるカザリー。

「やっと見つけた! オレのコアだー!」
メダルを手に入れて、大はしゃぎするアンク。
ひどすぎますというヒナ。

いや、アンクを兄貴の生命維持装置としか見ていないあんたが言える立場じゃないと思う。エイジ達のアンクに対する態度も大概、ひどいものだったし、信頼関係といえるほどの関係が育ってるようには見えないから、いつもの意趣返しとして、エイジがしっぺ返し食らったとか言われても、違和感ない光景だったし。

そんあもののために、エイジを、と責めるヒナに、
どっちにしろ、あのままじゃ全滅だったんだし、時間稼げただけマシだろうと悪びれないアンク。

どこがよ、と怒鳴るヒナ。助けに行かなきゃ、ずっと一緒に戦ってきたのでしょうというヒナ。
あの程度で死ぬようなら、この先はムリだな、というアンク。
それを聞いて、最低とメダルを奪って、走り去るヒナ。奪い返そうと追いかけるアンク。
ヤスはアンク達を見て、関わりあうのをやめようとかいって、帰ろうとする。

宙ぶらりんになっていたバースが、クレーンアームで近くのパイプを摑んでから、ビルの屋上までジャンプするが、そこにはすでに誰もいなくて、拍子抜けする。

エイジを捜し求めるヒナだが、近くにあった鎖で彼女を拘束し、つるしあげるアンク。
いくら、馬鹿力があっても腕力だけだな、とかいってるけど・・・・・・・つるし上げている間にメダル落としたらどうするんだ?

落ちたくなければ、おとなしくメダルを渡せというアンクに、渡さないと言い張るヒナ。

いいから渡せと鎖を緩めるアンク。
なによ、あんたなんかだいっ嫌い、ひどいことばかりして、お兄ちゃんの、お兄ちゃんの体で、絶対悲しんでいるとにらむヒナ。いや、どっちも大差ないと思うけど。
落ちるか? と鎖を緩めるアンク。
周囲に響き渡るヒナの悲鳴。

エイジを見つけるヤス。見ていないとばっくれようとするのだが、見捨てられずに助けようとする。

クスクシエにやってくるアキラ。
後藤を見て、バイトもやっているの? と騒ぐアキラ。
いえ、という後藤。知り合いと尋ねる店長に、そんな感じの伊達です、と勝手に答えるアキラ。
よろしくといって、好きな席にどうぞ、と案内する店長。
面白い店だね、というアキラ。

店に飾ってある写真を見て、キューバやモロッコと地名を口にするアキラ。
伊達さんも旅好き? と尋ねる店長。
旅って言うか、ずっとこんなところを回っていて、と答えるアキラ。
お話ゆっくり聞きたいわ、という店長。
「こいつ・・・・」
エイジの写真を見つけるアキラ。
「うちで働いている子なんだけど、彼も旅好きなんで、すれ違ってたりするかも」と浮かれる店長。
こうしてみると見覚えがあるような、というアキラ。

どうも、アキラにとって、海外放浪は余り話したくは無いニュアンスのようですが、どうも、都合が悪くなったら、逃げ出していたのかという気がするのだが。
自分の理解を超えるようなことなんて、日本を出たら、いくらでもありそうなことだと思うのだけど、そういうものに対して、理解を及ぼそうとしない姿勢が妙に気になりますしね。

夕方
エイジを介抱するヤス。礼を言うエイジに、あんたたち裏切ってるしというヤス。
「あんな怪物に言われたら、強力するしかないでしょ
」とフォローを入れるエイジ。
くせって言うか、といってから、アンクのことをひどいヤツだねというヤス。エイジをおとりにして、ショックだったろと尋ねる。
それに声が震えるエイジ。

いや、エイジも人のことは言えないような。


まだつるされているヒナ。メダルを渡せと迫るアンク。いやだと拒否するヒナ。
しかし、よく、通りがかりの人が通報しないものだ・・・。
いくらお前でも、この鎖はムリだというアンク。
それを今にも引きちぎろうとするアンク。

「一度、死んだつもりで働いているのか、ここで? なんで?」
料理を持ってくる後藤に問いかけるアキラ。
後藤にお客さんはもういないし、あがって、伊達とご一緒したら、という店長。職場の人なら、いろいろ話せるじゃないと。
「なになに? 後藤ちゃん、バースになりたかったんだ、いってよ」
店を出るアキラ。その後をついてくる後藤。
今はそういう自分が情けないという後藤。まあまあまあ、と後藤の手を引っ張り、路上に空き缶を散らばして、
「こいつがバースのメイン武器、使い勝手はいいけど、反動は半端ない」
バースバスターの使い方をレクチャーする。

「うん、オーズのほうはまだ見つかってない。でも、ヤミーはちょっと面白いことになるかも。僕とメズール両方の力を持ってるんだ、かなりのんだよ」
と報告するカザリー。
「そうですか、しかし、力が大きければ大きいほど、暴走しやすいかもしれませんね。あのときのように」
とガメルのときのことを指摘するマキ。
「ふーん、それなら、それでいいよ。オーズも出てくるだろうし。このヤミーなら、オーズを倒せる」というカザリー。

許さないと吼えるヤミー。

ヤミーがまた自分を狙って、とおびえるヤス。
クル可能性はあります、と答えるエイジ。
こんなことなら、裏切るんじゃなかったとぼやくヤス。
警察に協力したわけですし、というエイジに、そんな立派なものじゃないというヤス。物音に過剰に反応する。
自分はすぐに裏切ってしまうと話すヤス(根本的に他人を信用していないという)。
エイジみたいな目にあうよりかはマシだ、という。
アンクは特別ですよ、最初からあんな感じでというエイジ。わかるわかるとうなずき、山金もあんなかんじで、こき使うだけで感謝もなし、わけまえもなしとぼやくヤス。
いっしょですいっしょ、ひどいヤツにもほどがある、自分なんか、死ぬところでしたからとエイジ。

つるされたまま、眠りこけるヒナからメダルを奪おうとするアンク(ウデ本体)だが、強く握り締めて、兄の夢でも見ているのか、笑みを浮かべている。
「怪力女め」とぼやきながら、刑事の体に戻るアンク。

やってみ、とバースバスターを渡すアキラ。
バースになるチャンスを蹴ったのは自分です、世界を守りたいといっておきながら、その手段を得るために頭一つ下げられなかったという後藤。
いいから、撃ってみと強引にバースバスターを持たせるアキラ。
引き金を引いて、発射の衝撃で吹っ飛ばされる後藤。
わかったろ? というアキラ。こいつを使うには、今までの鍛え方じゃダメなのよ、今のあんたじゃ、バースになりたくてもなれないと。
ヤミーの姿になる山金。
暴走だ、というカザリー。
ゴリラカンドロイドが、ヤミーが現れたことを知らせる。

「いっといで、好きなだけ暴れていいよ」
ヤミーを送り出すカザリー。
ヤミーの咆哮を聞いて、飛び起きるエイジとヤス。おびえるヤスに、「ここにいてください」といって、戦いに向かおうとするエイジ。
そんな怪我で、一人で戦えるのかよ、とヤス。
「一人じゃないです、例のひどいやつが来ますから」
傷の痛みをこらえながら、着替えるエイジ。
何言ってるの、助けになんて来るわけが無い、あんな裏切り方しておいて、あんただって、散々悪口言ってたジャンというヤス。
「確かに、性格は信用できないですけど」とエイジ。

咆哮を聞いて、「ヤミーだ、こんどこそメダルに両替してやる」とアンク。ヒナを降ろして、地面に落ちそうになるところをキャッチするアンク。彼女にメダルをなくすな、という。

一人で行くのというヒナ。エイジが生きていれば、必ず来るというアンク。
あんなひどいことしておいて、一緒に戦ってくれると思うの? きっと怪我だって、というヒナに、
「来る、ヤミーを倒すためならな」
とアンク。アンクのウデが怪我をしていることに気がつくヒナ。しかし、無言で、戦場に向かうアンク。

ヤミーを倒すって一点だけ、信用できるんですよね、というエイジ。

そりゃ、ヤミーを倒さないとメダル手に入らないですしね。そもそもエイジはグリードから人々を守る力が欲しい、アンクは、ウデだけ復活なので完全復活したい、というギブアンドテイクの関係から抜け出せていないわけですからねえ。少し前はアイスをダシに協力取り付けていましたし。
そういう関係なのを、さも信頼しているように取り繕っているだけのような。

それだけだし、むかつきますけどとエイジ。なにそれとヤス。

後藤に一億稼いで、いつでもやめられるように、バースを使えるようになっておいてよといって、人稼ぎしてくるというアキラ。

前のエピソードでも女の子に対して、背中をたたくようなことをしていたけど、アキラの態度って、
アニキ面したがる類の人間の態度に近いような。都合がいいときは、物分りのいい兄貴分みたいな態度とって、ちょっと都合が悪くなると、途端にそういう態度が吹っ飛んで、無理やり相手に自分の言うこと聞かせようという態度とでもいうのでしょうか(最近、増えましたけどね、そういう人)。ろくでもないか、たいしたことが無い自分を立派に飾り立てているように見えてしまうのですが。

傷を押して、ヤミーのところに向かうエイジ。

大暴れするヤミー。
「生きてたか」
「当たり前だろ、おまえ、覚えて置けよ」
駆けつけるエイジとアンク。
これ以上、メダル取られるなよ、とメダルを渡すアンク。変身するエイジ。しかし、怪我のダメージが響いて、追い詰められる。
足をカバーするメダルがあれば、とアンク。
「さーて、いきますか」
オーズとヤミーの戦いを見物していたアキラがバースに変身して戦いに乱入する。ショベルアームで殴り続けているうちに、メダルと共に、ヤミーの親を引き離すが、急に力を増したヤミーの反撃を受けてしまう。

それをモニターで見ていた鴻上が秘書にエイジが保留にしていたメダルを届けてもらいたいという。
今が使いどころという鴻上。

クラゲの分身を多数放ち、オーズやバースを翻弄するヤミー。

やばいな、というアンク。
そこに駆けつけたヒナが苦戦するオーズを見て、メダルを取り出す。

そこに駆けつける秘書が「預かっていたこれ使ってくださいって、会長が」とカンドロイドと共にメダルを取り出す秘書。
どういうことだと声を荒げるアンク。
お前に渡すの抵抗あって、というエイジ。
お前と青筋を立てるアンク。

ショットガンをぶっ放し、クラゲ相手に立ち回りを演じる秘書。
そいつはオレのだ、返せというアンクに、
「あなたがやったこととおあいこでしょ、エイジくんの助けになるなら渡してあげて、このメダルもそのためなら返すから」というヒナ。

おあいこって、エイジ達のアンクに対する態度って、今回のアンクのやったことで釣り合いが取れるほど、可愛いものだったかねえ?

ヒナに待ってというエイジ。
「お願い、エイジクンがいなくなったら、アンクだって困るでしょ」とヒナ。
今回だけだ、とメダルをひったくって、エイジに投げるアンク。
カンドロイドを弾代わりにぶっ放して、エイジにメダルを渡す秘書。

三つのアンクのメダルをセットして、オースキャナーでスキャンするオーズ。
タジャトルフォームに変身して、クラゲを殲滅して、空に飛び上がるオーズ。胸のエンブレムから、タジャスピナーが現れて、左腕に装着され、ヤミーの攻撃を防ぐ。さらに、タジャスピナーから攻撃するオーズ。
スキャニングチャージで、コンドルの足に変化した足で攻撃し、倒す。
倒したヤミーのメダルを横から奪うアキラ。
コンボで消耗して倒れるオーズ。エイジに駆け寄るヒナ。
大丈夫というエイジからメダルを奪い、それを取り込むアンク。体を取り戻し、翼が生えたかと思いきや、その直後にふらついてしまい、翼も消えてしまう。
己の手をじっと見つめてから、無言で歩き出す。
「アンク・・」
と不安に見るヒナ。

コアメダルが増えたのに、何で他のグリードみたいにならないんだ、アンクは、と首をかしげるエイジ。
アンクを追いかけるエイジとヒナ。
「刑務所戻っても、絶対、俺が裏切ったこと忘れないんだろうな。俺には絶対ムリ、信用なんてできない、ムリ!!」謝りながら、山金をふんじばろうとするヤスだが、途中で意識を取り戻した山金にとっちめられてしまう。
アンクの後ろからついていくエイジとヒナ。

第二話でアンクがグリードのことを説明したとき、そいつが封印されている間に、何枚かなくなった
みたいなことを言っていたのですが、グリードの設定と照らし合わせると、グリードは完全体で封印された(800年前のオーズは5枚のメダルを駆使して、グリードを封印した)と解釈できますからねえ。
このアンクは、1~2枚のコアメダルで構成されたウデの姿をしたグリードであれで完全体。劇場版でメダルによってつくられたホムンクルス・ノブナガが信長としての記憶を持っていたわけですから、アンクとしての記憶を持っていた、今出ているアンクや他のグリードが800年前に暴れていたグリードそのものである保証は無いですからねえ。本物のアンクは別のところにいるか、すでにいないか。あるいはそういう風に作り変えられたか。
オーズドライバー作って、それ使って封印させたのはグリードを作った科学者たちか、それに敵対するヤツラだろうし、それだって、自作自演の可能性もありえますしね(めぼしいデータは取れたから、回収して、メダルは研究資料として使っていたとかね)。

鳥系のメダルを新たに投入しても、ガメルみたいになってしまって、余分なメダルを体が受け付けないということなのかもしれませんね。
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by kwanp | 2011-01-30 22:32 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル番外編2

グリードを構成するコアメダルとセルメダル。人の欲望をエネルギーにして、メダルによって、その体を構成するその構造。
そして、メダルによって、アイテムを起動させるメダルシステム。

これらのシステムがどこから来たのか、といえば、歴代のヒーローを振り返ってみると、関係ありそうな存在がいくつか浮かんできますが、その候補として、可能性が高そうなのは、忍術でしょう。
忍者戦隊カクレンジャーの隠流、忍風戦隊ハリケンジャーの疾風流、迅雷流といった流派がありますが、忍者をモチーフとしたスーパー戦隊はいずれも、変身アイテムにメダルを使っております。
しかも、カクレンジャー、ハリケンジャー&ゴウライジャーともに、動物、昆虫をモチーフにしていて、カクレンジャーは獣将ファイターという無敵将軍の合体前の小型ロボに当たる獣将の分身がいるのですが、獣将ファイターを出現させるアイテムとして、メダルを使っていたわけで、動物の力を顕現させるメダルという条件に当てはまりますし、ハリケンジャーは、メダルで起動させるがちゃぽんをモチーフにしていたカラクリウェポンを使っておりましたが、長谷川裕一氏の「さらにすごい科学で守ります」ではカラクリウェポンはギンガの光の一部を使っていたということになっていた、つまり、疾風流、ニンジャがギンガの光を持っていたということになりますが、ギンガマンの地球を守るという意志に反応して、力を貸していたギンガの光は、頭脳部分とされていたわけですが、カラクリボールにあたる部分は体になるそうです。

地球を守るという感情も平たく言えば、欲望ともいえるわけで、欲望に反応して、必要に応じて、形を変える。

ギンガの光の一部がコアメダル、セルメダルの元になってる可能性が高くなるわけです。

しかも複数のカラクリウェポンを起動させることができるリボルバーマンモスという存在も確認されており、複数のカラクリウェポンを同時に使うことができる、複数のメダルを使い、その力装置という意味では、オーズドライバーの機能と、その概念はよく似ております。

そしてメダルを投入して、カンドロイドやライドベンダーを起動させるメダルシステムは、カラクリボールシステムとよく似ております。

ここまで話をしていて、多分、入る突っ込み、特にうちのブログをはじめて読む人は、特にこの疑問が出てくるはず。

スーパー戦隊の世界はライダーの世界とまったくといっていいほど、つながりは無いということになっているんじゃないか、と。

しかし、ジャッカー電撃隊Vsゴレンジャーでは、アマゾンが十面鬼と戦っていると明言されておりますから、スーパー戦隊にもカウントされているこれらの戦隊とのつながりがあるのに、ライダーとスーパー戦隊はつながりが無いかのようなことが語られている。このあたりの理由はまったくといっていいほど、語られていないのですよね。

まあ、すごい科学で守りますで地球がダイノアースとムシアースといういくつもの世界に別れているということになっていますが、おそらくはライダー大戦が大きな原因となって、ライダーアースとでもいう世界が出来上がってしまった。それもライダーの可能性の数だけ分裂してしまった。個人的には、世界を崩壊の危険から遠ざけるために人為的に、切り離されたのではないか、と思われますが。
おそらく、ディケイドで言われていた世界崩壊といわれる原因は、ライダーアースの存在が不安定なものであり、ひとつの世界へと戻ろうとしているということではないか。当然、消えてしまう要素も多いわけですから、世界を滅ぼすものと言われてしまうのは大首領の器だったからというだけではなかったのでしょう。

しかし、スーパー戦隊の世界とのつながりは、完全に切り離されたわけではなく、いくつもの世界を旅していく中で、ディケイドこと門矢司たちは、シンケンジャーの世界へと到達します。
そして、その世界にはライダーは存在しなかったとはいえ、いくつもの世界を経由してたどりつくことから見ても、ライダーとスーパー戦隊のつながりはかろうじて、保たれているわけです。
見方を変えれば、ライダーの世界にもスーパー戦隊の痕跡は残されていて、オーズの世界では、忍術が消えて、強い感情エネルギーで発動するメダルという存在だけが残ったということでしょう。

ライドベンダー隊やドクターマキといった鴻上ファウンデーションに関係する人物は、スーパー戦隊の世界のニンジャに関係するものたちではなかったのでしょうか?

ハリケンジャーでは、疾風流、迅雷流といった組織は壊滅しており、僅かな生き残りが宇宙からやってきたジャカンジャと戦っておりました。
疾風流は忍風館が拠点となっており、迅雷流は迅雷義塾が拠点になっておりますが、ジャカンジャによって、壊滅してしまいました。しかも、戦いのさなか、両派を取りまとめる御前様と呼ばれた最高責任者までもが倒れてしまいます。

そして、両流派の高位の者しか存在を知らなかったとはいえ、長いこと最高責任者を行っていた人物がいなくなったとなれば、両流派の再興がスムーズに行くとは思えません。
あそこで壊滅させられた人間だけが、疾風流、迅雷流の人間全てではなく、あの時期、外で任務についていた忍者もいたはずです。
そういった人々の中には流派壊滅混乱の中、流派復興に尽力するよりも、自分の好きに行動しようという人物が出てきてもおかしくは無いでしょう。

現在、仮面ライダーバースになっている仮面ライダーバースもおそらく、ライダーアースが誕生する前の世界では疾風流か迅雷流に所属していた可能性が高いでしょう。
8~9年前は21~2歳、ニンジャとして、現役活動していても不思議ではない年齢です。

そして、エイジを気味が悪いとかいって、一億を稼ぐことを宣言していた彼の言動も、こういった流派壊滅といった混乱で、経験した苦い過去が関係している、もしくは、そういった経験がスーパー戦隊と断絶されたことにより、得体の知れない痛みとなって、彼の中に渦巻いているのかもしれませんが。
いくら、考えてもわからない明確な形となって残っていない得体の知れない感覚が自分のなかにある。
得体の知れないものを理解しようともしない彼の姿勢も、案外、こういうところから来ているのかもしれませんね。

それにドクターマキがニンジャ関係者だという証拠は、彼が四六時中持っている、あの人形です。

疾風流も黒子の格好をしたロボットを使っておりましたし、スーパー戦隊と切り離された世界で、元ニンジャ関係者だった彼が、黒子ロボットになんらかの関係があった証なのかもしれません。

元の世界だと、迅雷流の生き残りや(そもそもゴウライジャーは迅雷流のはねっかえり親子が名乗ってるだけなので、こういう連中と合流して、流派を再興しようなんて、よっぽど他に手段がないと難しいでしょう)、先代シンケンジャーが敗北した時に、散り散りになった黒子(外道衆との戦いでサポートに徹しているのは、彼らがモヂカラを使えないからなので、物理的な戦闘能力だけなら、シンケンジャーを上回る人物もいるでしょうし)を集めて部隊を作った組織の可能性が高そうです。
今のところのスーパー戦隊において、2003年以降で当てはまりそうな組織といえば・・・・・・・、サージェスあたりが当てはまりそうな部隊構成という気がしますが。

スーパー戦隊の世界にあって、ライダーの世界にないもの、それは巨大ロボであり(巨大化ライダーとか、デンrナイナーとかありますけどね)、切り離されたライダーの世界においては、ニンジャの使う動物の力を顕現するメダルや、リボルバーマンモスのような複数のメダルの力を同時に使う存在も人間サイズのライダーのアイテムという形に変換されたということでしょう。
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by kwanp | 2011-01-24 23:00 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル19

寝坊したとあわてて、掃除をしようとするエイジだが、そこには、ウェイター姿の後藤が掃除をしている姿が。

何してるんですか、と唖然とするエイジ。
しばらく考え込んでから、
「今日からここで働くことになった」と答える。
「働くって、だって・・・」とあっけに取られるエイジ。

そこへ、おはようと声をかけてくる店長。彼女に後藤のことを尋ねようとしたら、ここで働きたいと言ってたと説明して、友達みたいだから、いろいろ教えるようにという店長。

はぁ、と、予想外の展開に唖然とするエイジ。
店長が言うには、一度死んだ気になるとかいう始末。それに面食らうエイジ。
そこへやってきた秘書が、こんなところで何してるんですか、と尋ねる。しかし、何も答えない後藤に休暇なら、届けのほうを出してくださいと釘をさす。
なおも無言の後藤。

自分の信条にしたがって、マキとの取引を一蹴したものの、はたして、それで本当によかったのか、と自分に自信がもてなくなったというところなのでしょうかねえ。
実際にバースとして、戦っているアキラがいるわけで、自身の信条のために、力を得る機会を棒に振ってしまったのだから、それで、守れたはずのものが守れなくなってしまったということに関して、己の判断が信じられなくなったということでしょうか?

そして秘書は、鴻上が話があるので一緒に来てくれと話を切り出す。

「えっ?」

のっけから、驚かされっぱなしのエイジ。


「武蔵内刑務所から、服役中の強盗犯が逃走! 名前は山金トイチ33歳」
脱走犯を追いかけるパトカー数台。

アイパッドでメダルの所持数をチェックする

ライオン、トラ、チーター、各二枚ずつ、クジャク、そして、メズールのメダル6枚(すべてに?が付けられている)が画面に映し出されている。

クジャクのメダルを持ったまま、どこへ姿を消した、と首をかしげるアンク。

パトカーが行きかう中、ワーゲンっぽい車に乗り込む一人の少年。
「はやかったですね」
車に乗り込んできた少年=カザリーに声をかけるマキ。
「アンタに調べてもらった人間、すぐ見つかったから。さて、どんなヤミーに成長するか」
いうカザリー。

独房の中で、体を鍛えている人物の姿が。

セルメダルの姿で進入し、目的の人物にメダルを投げて、ヤミーを作り出すカザリー。

メズールとガメルのコアメダルを手に持ちながら、「多分、はじめてみるタイプになるんじゃないかな」
というカザリー。
「えぇっ、君がメダルの器として、進化を始めたように、君の作るヤミーも当然、進化するでしょう。しかしまだ、ほんの入り口です。まずは君のコアメダルを九枚そろえなくては」
車を発進させながら、カザリーに言うマキ。
運転席と助手席の隣には、人形用のシートも。

ガメルの実験を経て、自身にも他のグリードのメダルを投入したようですが・・?

「わかってるよ、これは作戦でもあるんだ。アンクからメダルを取り返すための。あいつが持ってる僕の三枚のコアをね」というカザリー。

「必ず来るはずだ、取り戻しに」
アンクのそばにあるメダルホルダーにはめてあるライオン、トラ、チーターのメダルがアップになる。

「君へのお土産だ、ヨーロッパ旅行の」
クジャクカンドロイドが置かれたつくえ、封印の棺を模した箱の中からコアメダルを取り出す鴻上。
「これって、アンクの?」
コアメダル(コンドル?)を受け取るエイジ。
アンクが持ってるタカ、カザリーが持ってるクジャクが並んで映し出される。

「やっぱり、無くなったコアメダルって、鴻上さんが持ってるんですね」というエイジ。

封印したグリードからコアメダルをぬいておく、というのは妥当な判断だと思うのですが。完全な復活をしないように、力をそいでおくに越したことはないですし。

ただ、

「その件について、今、全てを説明する気は無い」といいきる鴻上。その目的も聞いても無駄ですかね、というエイジに、知らなくても、聞かなくても戦えるのが君だろうといい、グリードが減ったからといって、安心はできない。彼らは欲望で進化する、オーズも新しい力で強化しなくてはダメだ。という。

鴻上には他の思惑があるようですが。
まあ、グリードを生み出した、当時の科学者たちも、研究用の資料として、コアメダルをいくつか手元においておきたいという思惑もあったと見ることもできますが。
元々、エイジはそういった思惑興味なしで戦ってきたのだから、そういった相手に説明する必要は無いと思うのも無理は無いけど。
ただ、鴻上が語った当時(800年前)の事情も、彼の口から語られただけなので、彼の都合のいいように語られている可能性とか、彼がそう信じ込んでいるだけということもありえるのですよね。

秘書が一瞬、鴻上を見るが、また読書に没頭する。

メダルを見つめて、考え込んでいるエイジに「どうかしたかね?」と声をかける。
「このメダルって、アンクのですよね?
 あいつは今、人の体を使ってるんです。このメダルでもし、アンクの体が復活したら、その人の体を捨てるかも」
と危惧するエイジ。
それを聞いて、思い出したように秘書に「以前、報告があったね」と尋ねる鴻上。
「泉シンゴ、警視庁捜査一課の刑事。現在、妹の泉ヒナの申請で休職扱いになってます」と答える秘書。
「オレがこれをもっていれば、アンクは絶対、気付きます。もう少し待ってください」とメダルを返して、部屋を出て行くエイジ。

しかし、刑事を助けたいという気持ちもわかるのだけど、刑事の命をグリードから人々を守ることよりも優先させているというか、いずれ、そういうときが来ることはさけられないのに、刑事の命を助けたいとはいえ、それに対する結論がまだ出ていないというか、アンクが刑事の命をつないでいる現状に、胡坐をかいているとまではいわないが、その解決方法がまだ見出せていないから、アンクのメダルを手にするわけにはいかない、ということなのでしょうが、カザリーやウヴァにメダルを奪われた現状で、あっさり刑事の命を優先させる結論を出しているけど、かといって、アンクが刑事の体を見放さないように配慮するようなことは全然やっていないし、そのための方法というのも、うまいとはいえないやり方が多いですしね。
今の段階では、結論の先送りをしているだけ、といわれても仕方ないでしょうね。

ちなみに、アンクがウデだけなのは、本来のアンクとは別で、腕だけの状態として、作り出されたアンクのダミーの可能性もありそうですが。
劇場版ではノブナガが信長としての記憶を有していたのか、それとも、自身が取り入れた記憶から、信長としての情報から、記憶を作り出した、そう思い込んでいるだけという可能性もあったわけですが。
記憶の刷り込みみたいなものが可能と思えるような描写がありましたし、そのうえ、気になるのは、鳥類のグリードであるアンクとは別に、恐竜のヤミーを生み出せるグリードがいるような描写があること。
恐竜の一部が鳥類に進化したわけですから、鳥類とは別口で恐竜のグリードが存在しているといわれれば、それまでですけどね。


路地裏で服を着替えて、近くのガスパイプを壊して、裏切り者のヤス、自分をぶち込んだ刑事・泉シンゴを絶対に許さないと叫び手当たり次第にあたりを破壊する脱走犯(ヤミーに取り付かれている)。

今朝から騒々しいわねという店長。
ヒナが駆け込んできて、強盗がこの近所に逃げ込んだという。ホントと驚く店長。
それでさっきから、とパトカーが走り回っていることに合点がいく後藤。

そこへ、「あのう」と覗き込む人物。悲鳴を上げるヒナと店長。
そして、ヒナの名前を呼びながら、駆け寄ろうとして、後藤に取り押さえられる。
ヒナの兄を探しにやってきたとのこと(ここに出入りしているのを見かけたとかで)。
ヤスと名乗る人物に戸惑うヒナと店長。

しばらく、研究所には近づかないように、というマキ。人の出入りが多くて、グリードのカザリーがいるとまずいと説明する。
人の出入りで、バースのことを言及するカザリー。

研究所で寝袋でいびきをかいているアキラの姿が。
険しそうな顔になり、自分ならバースというネーミングも、あんな人間も選ばないというマキ。

「少しは鴻上会長の機嫌を取らねば。我々の邪魔をするでしょうが、私には止められません」とマキ。
いいけど、倒しちゃうよと車を出るカザリー。また作りますというマキ。鼻で笑って、はなれるカザリー。
その直後、人形ともども、鳥の糞の直撃を食らい、慌てふためくマキ。

ただ、鴻上はカザリーをかくまっていることとか、マキのやっていることに気がついていて、黙認している気がしますが。

復讐相手をもとめて、走る脱走犯。

店に入ろうと仕掛けて、メダルのにおいなんて、ないよな、と危惧するエイジ。
大丈夫だよな、といいきかせてから、店に入ろうとたら、入れ違いに出てくるヤス。

誰とヒナに尋ねるエイジ。
「エイジくん、どうしよう。今の人、お兄ちゃんにどうしてもあわせって。アンクのこと見たらしくて」というヒナの言葉に、ウソ!? と驚くエイジ。
「困ったわね」といって、アンクをヒナの兄だと間違えていると認識している店長。そんないアンクとヒナの兄が似ているの、と尋ねる。
それにあわてるエイジとヒナ。そこへアンクが現れて、ヤミーだ、とエイジを連れ出す。

ヤスの前に現れ、よくも裏切ってくれたなと怒る脱走犯。
脱獄したって本当だったんですか、と脱走犯に擦り寄るヤス。
お前に礼をしたくてな、とウデから爪を出して、振り返り、襲い掛かる脱走犯。
それから逃げるヤス。
駆けつけたエイジが、メダルをアンクから受け取り、タトバフォームに変身する。
アンクを見て、驚きの声を上げるヤス。
脱走犯を取り押さえるオーズ。オーズのマスクにかじりつく脱走犯。
このタイプは戦いづらいというオーズ。
オーズの拘束を抜け出して、反撃する脱走犯。ヤスに襲い掛かろうとする彼を止めるオーズ。

ヤスとアンクに絶対に礼はするからな、と捨て台詞を残して、逃げていく脱走犯。
安堵の息を漏らすヤス。
それを見て、どうやら、復讐ってトコらしいな、アレの欲望は、と推測するアンク。
「復讐? でも、なんで、お前のことまで」
変身を解除するエイジ。

「刑事さーん」とアンクに駆け寄り、ありがとうございましたとか、その節はお世話になりましたとかおべんちゃらを並べたてるヤス。
「なんだ、お前」と張り倒すアンク。
「人違いです、これは刑事さんじゃなくて・・・」
あわてて、取り繕おうとするが、
「何言ってんだよ、アンタ。オレが恩人の顔見忘れるわけ無いだろ。まあ、確かに派手目に変わってるけど、間違いなく刑事さんだって! 刑事さん!」
「この気配、カザリーか?」
擦り寄るヤスには目もくれずに、カザリーの気配を察知するアンク。
なおも、刑事さん、とすりよってくるヤスをぶっ飛ばすアンク。

「あれは三年前の冬でした」と切り出すヤス。
強盗を働いたことを刑事に話したということで、脱走犯に詰め寄られるヤス。もうムリです、あきらめましょうというヤス。
裏切ったら許さないといっただろうが、という脱走犯。
ヒナの兄や捜査一課の刑事達が脱走犯を包囲する。

取り押さえようとする刑事や警官、しかし、それをものともせずに大暴れする脱走犯。

脱走犯に襲い掛かられるヤスをかばうヒナの兄。
鉄パイプをウデで受け止め、ヤスに大丈夫か、というヒナの兄。
腕が折れたんじゃ、と心配するヤスに、大丈夫だと答え、脱走犯を取り押さえる。

ゆるさねえと叫ぶ脱走犯。

ヒナの兄のおかげで、命も助かり、刑も軽くなったし、出所したときにはいろいろと世話になったと懐かしむヤス。

そりゃ、命の恩人扱いして、ありがたがるのは無理も無いけど、
その割には見かけたときに、駆け寄らなかったというのは引っかかるのだけど。

兄がそんなこととヒナ。
仕事のことは成してくれなかったから、というのを聞いて、すごいいい刑事さんだってとか、自慢のお兄さんとか強調するヤス。

エイジに、促され、ハイとうなずくヒナ。

「カザリーのヤツ、思ったとおり狙ってきたか」と心の中でつぶやいているアンクに、
「完全にヒナちゃんのお兄さんと間違えられちゃったわね」と話しかける店長。
あんなに感謝されるなんて、間違いでもあったかい気分にならない? と話しかけ、アンクにもありがとうを覚えるといいんだけどなという店長。格好はスイスっぽい。
後藤にいい格好だな、いままでより、よっぽど似合うと挑発して、後藤の持ってたアイスキャンデーをこっちによこせ、というアンク。
しばし、アンクを見てから、アイスキャンデーを渡す後藤。
皮肉っぽくありがとうというアンク。
ため息をつく後藤。

ヒナとヒナの兄(現アンク)のボディーガードを買って出るヤス。
脱走犯のことを蛇みたいに執念深いヤツと説明するヤス。
ヤスや刑事どころか、家族にまでひどいことをしてやるといってたというヤス。今こそ、恩返しのときですと叫ぶ。
困惑するヒナ。
相手は普通の人間じゃない、というエイジだが、アンタは黙ってて、と聞く耳を持たないヤス。
「だまってろ」とアンク。ヤスに張り付いてもらおうか、ぴったりとと言う。

ヤスを護衛にして、外に出るアンクたち。
ヤスをおとりにして、カザリーとかヤミーをおびき出すつもりだろ、ヒナちゃんまで引っ張り出すなよと詰め寄るエイジ。
「よく考えろ、ヤミーが取り付いた人間は、この三人を狙っている。誰が狙われるかわからない、守るには全員一緒にいないとムリだろ」と主張するアンク。それはそうだけど、というエイジ。
エイジに大丈夫ですよ、といい、兄の仕事振りを聞いたら、がんばらないとと思って、と答えるヒナ。

道に落ちている画鋲に過剰に反応するヤス。

それにあきれるエイジ達。

アキラに散らかされている研究室に愕然とするマキ。おでんを作っていたアキラはいっしょにどうと声をかける。

やはり、こういう場合、ビーカーがお皿代わりなのだろうか?

部屋用意しとけよ、と突っ込むべきなんだろうが、鴻上の指示でアキラがマキのラボで暮らしているとか、アキラが勝手に上がりこんでいる可能性のほうが高そうだからなあ。

あれだけ嫌がっているのに、この状況というのは、彼の権限じゃ、アキラを遠ざけれそうに無いからだろうし。

「ここは研究室ですよ」
声を震わせるマキ。無頓着に、それにうなずくマキ。
わなわなと震えながら、人形の服を取り替える。
ギャラのほう、いつ振り込まれるんだ、と尋ねるマキ。

オレもこんだけ、貯めなきゃいけないから、と指を一本たてるアキラ。

「一億は大胆すぎですが、月末には・・・」
と答えるマキに、彼の顔を抑えて、
「話すときはこっち見ろよ」
というアキラ。

月末に財団のほうから、となおも話を続けようとするマキ。
なんで、この人形怖いの? と人形を奪おうとするアキラ。
必死で死守するマキ。

傍から見ると、無神経ないじめっ子といじめられっこですが、マキは大量虐殺を意図的に引き起こした人間ですし、アキラはグリードと、アル意味大差の無い人間。
ろくでなし同士の応酬なんですけどね。

しかし、メダルを提出するごとに報酬もらえるシステムかと思ったら、月給かよ!!

取り合っているうちにすっぽ抜けて、人形がおでんのなべに落ちてしまい、あわてて、それを取ろうとするマキ。
もったいないというアキラ(いや、あんたのせいだろ)。
ゴリラカンドロイドが暴れだし、仕事か、というアキラ。
ゴリラカンドロイドが人形の服を、おでんのなべに放り込んでいく。

気配を察知し、来るぞ、というアンク。
どっちだ、というエイジに、正面と答えるアンク。
ヒナとヤスに、合図したら、ものかげへ、と促すも、自分から離れすぎないでとエイジ。
でも、自分は刑事さんに、と言い張るヤスに、ヒナちゃんを守ってくださいと叫ぶエイジ。

来た、というアンク。

許さないと叫ぶ脱走犯。彼の体の中から現れるヤミー。意識を失う脱走犯。

ヒナとヤスに走ってというエイジ。メダルを投げるアンク。
メダルの取りあわせを見て、「これ?」ととまどいながらも、タカカマキリバッタのフォームに変身するエイジ。

「あのヤミー、半分はメズールの」
オーズの攻撃を受けて、ライオンとクラゲが融合したような姿になるヤミー。
そのパワーに押されるオーズ。

「どうして、こんなことが? まさか、カザリーのヤツ!?」
何かに気がつくアンク。

「なんだ、こいつの力?」
反撃を試みるも、ヤミーのパワーに押されてしまうオーズ。
ダメージを与えて、メダルが飛び出たかと思いきや、そのメダルがクラゲに変わり、それを斬ったら、クラゲがさらに増えてしまう。

「何これ?」
戸惑うエイジがクラゲの電撃攻撃を受けてしまう。

ヤスとヒナの姿を見て、それを追いかけるヤミー。
ヤミーの姿を見て、逃げるヒナとヤス。

「ヒナちゃん!!」
追いかけようとするがクラゲに行く手をふさがれて、手も足も出ないオーズ。

あわてて近く似合ったライドベンダーにメダルを投入して、タコカンで、クラゲを迎え撃たせて、アンクにチーターのメダルを出すように言うオーズ。

チーターのメダルをセットして、猛スピードで追いかけるオ-ズ。

ヒナとヤスを追いかけるヤミーに追いついて、カマキリの刃で攻撃を加える。

「エイジ、先にそのじめじめしたほうを片付けろ!!」
メダルを投げるアンク。
「なるほどね」
それを受け取り、ライオン・カマキリ・チーターになるオーズ。
光を放つが、跳ね返されてしまい、逆にダメージを負ってしまう。

「なんで!?」
吹っ飛ばされ、戸惑うオーズ。
咆哮をあげるヤミー。

「ヤミーが二種類いるのと一緒か」
とアンク。
増殖するのは、メズールのヤミーの特色を備えているということでしょうか。

そこへ、
「やってるね」
「伊達さん!!」
現れるアキラ。
来るな、と速攻で言うアンク。

「まあまあ、そういいなさんな」
変身するバース。
「さあ、お仕事だ。日野、邪魔だからどいてろ」
バースバスターを構え、ヤミーめがけてぶっ放すバース。
ドリルアームを装着して、さらに攻撃を加え、メダルを回収する。
「おー、大漁大漁♪」
さらに攻撃しようとするが、
「邪魔はやめてくれる」
現れたカザリーが、ヤミーの前に立ち、バースを攻撃する。
「カザリー!!」
とオーズ。
分が悪くなったのか、逃げ出そうとするヤス。

「所詮、セルメダル専用が、僕達グリードにかなうわけが無い」
バースを痛めつけるカザリー。コアメダル専用のオーズでさえも、現状、グリードにはかなわないのだけど、それは使いこなせていないということでしょうけど、セルメダルは消耗品ということですから、引き出せるパワーもグリードから見れば、コアメダルほどではないということでしょうか。
「オーズ、アンク。僕の新しいヤミーはどう?」
オーズとアンクを交互に見て、新型ヤミーの感想を聞くカザリー。
咆哮するヤミー。

「おまえ、メズールのコアを取り込んだのか?」というアンクの問いに、
「そっ、全部じゃないけどね」
カザリーを構成するメダルの中に、メズールのメダルが二枚。
「ボクはまた進化した。新しいヤミーも面白いね」
愉快そうにいい、起き上がろうとしたバースを蹴っ飛ばすカザリー。
「伊達さん!!」
助けに入ろうとするエイジだが、ヤミーがオーズに襲い掛かる。

攻撃があたらず、逆に痛めつけられるバース。カザリーに吹っ飛ばされ、ビルの屋上から落ちてしまう。

「伊達さん」
ヤミーに吹っ飛ばされ、さらには、炎ぐぉ叩きつけられてしまうオーズ。アンクまで巻き添えを受けて、ダメージを受けてしまう。

「アンク、コンボでやるしか」
オーズの言葉にメダルホルダーを取り出すアンクだが、ヤスがそれを強奪し、カザリーに渡す。

「まさか、ヤスさん・・・」
愕然とするオーズ。
「悪いね、この怖い人たちに脅されちゃって・・・・」
言葉とは裏腹に悪びれないヤス。
「そんな、最初から私達をだまして・・・・」
ショックを受けるヒナ。

無言で手を合わせて謝るヤス。

ヤミーに無言で指示するカザリー。
ヤミーの攻撃を受けて、変身解除してしまうエイジ。
あわてて駆け寄ろうとするヒナ。
エイジの近くにコアメダルが散らばる。

「もらうよ、僕のコアメダル」
コアメダルを回収しようとするカザリー。あわててかき集めるエイジ。エイジの足を踏み、痛めつけるカザリー。
その痛みで、メダルを落とし、奪われてしまうエイジ。
「これで、八枚」
そのメダルを中に取り込んで、己を強化するカザリー。
その衝撃で吹っ飛ばされるヒナ。

「後一枚、ボクは今日、完全に復活するよ」
興奮するカザリー。
後一枚、とメダルホルダーを開きメダルを取ろうとするカザリー。

「カザリー」
それをやめさせようと叫ぶ、倒れたままのエイジ。

しかし、メズールが二枚とはいえ、ドライバーを介さないで、他のグリードのメダルを取り込んで、メズールの逆襲にあったrしないのでしょうかね?
ガメルの場合は、メズールに対して、従順だったわけですから、問題は無かったのだと思いますが。

アキラはヤミー相手にブイブイ言わせていたわけですが、前回の言動からすると未知のものに対して、接触しようとしないかのようなそぶりが見受けられますから、カザリー相手に叩きのめされたことで、グリード相手の戦いから逃げ腰になって、セルメダル回収のビジネスをあきらめる可能性もありそうですね、予告とかを見ると。
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by kwanp | 2011-01-23 22:48 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル18

一億稼ぐと言い出し、わかってくれよといわんばかりに、なっというアキラ。
なっ、て、言われてもと戸惑うエイジ。
ここまで舐められると逆に笑えるなというアンク。
メダルって、お金には換えられないですよ、というエイジ。
知っているとうなずくアキラ。でも、働いた分、ギャラはかなり出るしというアキラ。さっき逃げたもう一匹もこっちいただくから、悪いけど、承知しておいてと強気の発言。
「ふざけるな、これ以上渡すか!! こんどはこっちが貰うぞ」というアンク。
早い者勝ちってことね、とメダルを入れた瓶を抱えて、去っていこうとするアキラ。
それを呼び止め(アンクは帰っていった)、自分達でメダルの取り合いなんて、ばかばかしい、戦いの最中にそんなことしてたら危険というエイジ。
そ、ばかばかしいよな、こんなもん取り合うのはさ、でも何も無いのに戦っちゃうほうが、俺的には不気味で危険といいたい放題いって、さっていくアキラ。

エイジの欲望のベクトルというのは、わかりやすいえらくなりたいとか、金が欲しいといった欲望とは違うのだけど、人を助けたいという類の欲望なのだけど、得体の知れないもの、というか、自分の理解の及ばないものにはあえて、触れようとしないということなんだけど。
ただ、海外で暮らしていたとかいう割りに、そういう未知のものに対して、理解しようとしない態度はどうなのだ、という気がするが。
それとも、そういう未知のものをどうにかしようとして、どうにかできなくて、そういうものに手を伸ばそうとしなくなったということなのだろうかねえ。

そのことに何も言い返せないエイジ。
とにかく、ヤミーを何とかするのが先というエイジ。

これがお前の欲望だ、お前の欲しいものを手に入れるというウヴァの言葉を思い出して、違う、自分が望んでいたのは・・・と少女。

怪我はしていないか、と教え子を心配する指導者。
そこにやってくる少女。
それに気がついて、電話を切て、車で送って行こうかという指導者。
お母さんが迎えに来てくれるから大丈夫です、という少女。でも、と
納得できないものを感じながらも、気をつけてなといいかえって行く指導者。

「壊す、めちゃくちゃに・・・」とさ迷い歩くヤミー。

一人残された少女、指導者に、「明日は・・・」と声をかけようとしたところに現れるウヴァ。

「お前の欲望を止めるな、そのまま待っていろ!! お前が望んだ、お前の本当の欲望だ」
とささやくウヴァ。

「私の欲望・・・?」
とつぶやく少女。

「見つかんないな、ヤミー」
「よっぽど遠くに行ったか、メダルが増えていないか」
自室に戻ってきたエイジとアンク。
「増えてないって、つまり、欲望をかなえていないってことか。強くなりたいって言ってたけど、何でヤミーが分離したんだ?」
という疑問を呈するエイジ。
それに対し、
「さあなあ、俺も初めて見た」と答えるアンク。
もしかして、欲望がもうひとつあった? 彼女が欲しかったのは強さだと思ってたけど、その強くなりたい理由があったとすれば、そっちが元になってる本当の欲望かも。

欲望の二重構造か、ありえるな、とアンク。

しばし、無言で考え込むエイジ。

道場で一人座禅をしてから、素振りを行う少女。

「さて、そろそろ何の用か、聞きたいな、お兄さん」
道場の前で張り込んでいたアキラが、物陰に隠れて、様子を伺っていた後藤に声をかける。
「失礼しました、自分はライドベンダー隊第一小隊隊長・後藤慎太郎です」と名乗る後藤。
「財団の人ね、やー、悪いね、メダル、そんなに集まって・・・」とメダルを渡そうとするアキラ。

集まっていないのは、マニュアルを見ないでためしにあれこれ使ってみるのも一因じゃないのか?

「違います、自分はただ、バースの装着者がどういう人間かと」という後藤。
「いや、どういう人間って、こういう人間です」と面食らいながら、答える。
すいませんでした、と去ろうとする後藤に、夕飯、おでんどうというアキラ。
断ろうとする後藤に、研究所戻っても、マキがいると、飯が入らなくて、というアキラ。
礼をして、さっていく後藤。
「なんだか、知らないけど、日本にもまだ残ってたんだな、純粋な若者」
というアキラ。
エイジも、世間一般からすれば、純粋な若者に見られるタイプの人間だと思うのだけど、純粋な若者として見るのは、自分の邪魔になるかどうかで判断していると思うけど。

ただ、アキラがどういう素性の人間だったか、についてはある程度、推測はついているのだが。

叫ぶゴリラカンドロイド。
行くぞ、というアキラ。

吹っ切れないのはプライドだ、という鴻上の言葉がよみがえる。だからといって、プライドを捨てたら、おしまいだ、と雨の中を走り、こける後藤。
こんなに未練たらたらのオレのどこにそんなものが、と後藤。

クスクシエ
エジプトの扮装をした店長が、今日は忙しくなるから頼むわね、という。
「大丈夫です、二人分は働きますから」とヒナがいったところに後藤が店内に入ってくる。
「すいません、まだ開店時間じゃないんですよ」という店長だが、
「水、何か食べ物・・・」
と疲労困憊状態で倒れる後藤。
しっかりしてくださいと呼びかける店長とヒナ(エジプトルック)を見て、
「あの世か、それもいい」
という後藤。

自宅から車に乗って、出かける指導者。
一心不乱に素振りをする少女。そこにやってくるエイジとアンク。
ちょっといいかな、と声をかけるエイジ。
山の中をさまよい、壊すとつぶやくヤミー。
「強くなりたかった理由?」エイジに尋ねられる少女。
「最初は剣道やってるんだから、強くなりたいのは当たり前なんだけど、後から出てきた怪物が言ってたのは・・・」
とクワガタのヤミーのことを指摘して、もしかして、何か壊したいものがあったとか? と尋ねるエイジ。
「ごめんね、自分の欲望なんて、人に言いたくないけど、それがわかれば、怪物を見つけて、止められると思う」と続けるのだが、
私は何も、とはぐらかされてしまう。
「こっちは急いでるんだ、ぐずぐずするな」と詰め寄ろうとするアンク。
やめろよ、と制止するエイジだが、伊達に先を越されたら、どうするんだ、と怒鳴るアンク。
「残念、もう越しちゃった」と現れるアキラ。
「でてけ、こっちが先に目を付けたんだ」というアンクに、「おそいなあ」といって、その先を調べてきたというアキラ。

「白鳥リエちゃん、オレはこのお兄さん達みたいに鈍感じゃないから、はっきり言っちゃうけど、ごめんな。まず、根本のとこ。女の子があんなに必死になって、一生懸命悩んだりする理由って言ったら、そりゃあもうひとつだよな」
と同意を求めるアキラ。

図星なのか、何も言わない少女。

「欲望の根本?」とエイジ。定番だな、と合点がいくアンク。
わかったのか、と聞くエイジ。
まだわからないエイジをあきれたように見るアンクとアキラ。

しばし、考え込んでから、「ああそっか、恋愛か」とようやく気がつくエイジ。

デリカシーの無いやつはだまってて、とアキラに言われるエイジ。すいませんと謝り、どうして、すぐにわかんないかなと落ち込むエイジ。

「強くなりたいのも、壊したいのも、その同じ気持ちからきてるんだよな? でっ、君が壊したかったものが今日、もうすぐ始まる」というアキラ。

花嫁のところにやってくる指導者。

「アタシ、最低です、先生の、先生の結婚式をめちゃくちゃにって・・・」と少女。

「いいんじゃない?壊したければ、壊せば」と言い放つアキラ。
伊達さん、とあわてるエイジ。
ただし、と言葉を続け、直接自分の手で、というアキラ。

「邪魔をするな、お前たちはそいつらと遊んでいろ」
現れるクズヤミー。
「ウヴァ、お前か!!」
叫ぶアンク。

「オレもね、欲しいものがあんの。一億円! もう、どっろどろの欲望まみれよ。でもね、一個決めてるんだ。そいつを果たすのに、他人の手を借りない。ただし、後、絶対に自分を泣かせることはしない」とアキラ。

もっともらしいこといってるけど、アキラのやっていることって、ヤミーが育つのを待ってから、メダルを回収することですから、自分は泣かさないかもしれないけど、そのために人は泣かしているわけですからね。しかも、相手が欲望を育てることで、暴走したりするのを放置するのですから、加害者の開き直りでしかない。

「自分を・・・」
「他の誰でもなく、自分。それだけ言っておこうと」とアキラ。
竹刀をもって走る少女。
少女を呼び止めようとするエイジ。
行かせてやれというアキラ。自分を助けに行ったんだと叫ぶ。

これも、もっともらしいこといってるけど、自分の手の届く範囲でしか、人を助けようとしない、助ける人を自分の都合で取捨選択しているだけでしかない。
だれかれかまわず助けようとして、助けられないよりかはマシだが、それでも、助けられない命を、自分の都合で切り捨てることには変わりない。
しかも、自分のやっていることの後ろめたさをごまかすために、人助けっぽいことをやって、それをごまかしているだけなんですよね。

クズヤミーを倒し、アキラに結婚式の場所を聞くアンク。当然、ヤミーが行くのは間違いないし、といいながらも、教えるわけには行かないなというアキラ。
お願いします、教えてくださいというエイジ。
だから、と拒否しようとするアキラ。
「オレ、恋愛関係、本当にダメで、実は気にしてたんです。どうしたら、わかるようになりますかね」
というエイジ。
そっち? とあっけに取られるアキラは経験だな、と答えてから、まあ、がんばれ、と言い残して、走り去っていく。
それを追いかけるアンク。しかし、アキラの姿はどこにも無い。

自分は馬鹿だ、と思う少女。強くなれば、先生が自分のそばにいると根拠もなく思い込んでいた、(全国大会に行ったら、結婚式なんか、ほpっぽりださないとな、という言葉に関して)うそでもうれしかったし、ちゃんとお祝いもするつもりで」
走りながら、心の中で叫ぶ少女。

しかし、あんで、険しい山道走ってるんだ?

結婚式場に向かうヤミー。

躓いて、転んでしまう少女。
「絶対に自分をなかせることはしない」という言葉が頭の中をよぎり、立ち上がって、また走り出す。

指輪交換をする指導者と花嫁。

壊すとつぶやくヤミー。
その前に立ちはだかり、竹刀を構えてダメと叫ぶ少女。
こんなこと、自分を許さなくなるだけ、ずっとと竹刀を打ち込む少女だが、当然、ヤミーにかなうはずがなく、吹っ飛ばされる。
自分の親に止めを刺そうとしたそのとき、バースバスターでヤミーを攻撃するアキラ。
「危なかったな、ちゃんと自分を助けられた」と声をかける。
無言でうなずく少女。

パフォーマンスでしかないよね、これは。

「さーて、稼ぎますか」
と変身するアキラ。お仕事開始だ、とヤミーにセルバスターをぶっ放す。
電撃で反撃してくるヤミー。それを交わしている間に前に回りこまれるバース。
「伊達さん、大丈夫ですか?」
そこに駆けつけるエイジ。
「お前、なんで?」
と驚くアキラ。
「すいません、あの時、道場で」とタコカンドロイドをアキラの荷物に紛れ込ませていたことを話す。
芝居かよ、と拍子抜けするアキラ。それは本当と答えながらも、こっちも重要だったし、というエイジ。
意外と食えないねえと感心するアキラ。
「エイジ来るぞ」
と木の上からメダルを投げるアンク。メダルを受け取り、タトバフォームへと変身するエイジ。
バースと二人でクワガタヤミーと戦うオーズだが、背後からウヴァが襲い掛かる。
アンクの声でそれに気がつくが、一瞬遅く、攻撃を受けて、吹っ飛ばされてしまう。
「邪魔をするなといわなかったか?」

「ドクターマキ、新年、ハッピーバースディ!!」
マキの元を訪れる鴻上。
「これは会長、随分と休暇を満喫されたようで」とマキ。
「すばらしかったよ、前々からの目的も果たせたしね」と鴻上。
これは会長からのお土産だそうです、とセルメダルを渡す秘書。
「バースはどうだね、私が選んだ男は」と尋ねる鴻上。
現在、戦闘中ですとマキ。
「すばらしいじゃないか!! やはり、コアメダルの制御をあきらめ、セルメダルに特化したのが正解だったな」と鴻上。
「さあ、それは」と答え、昨年失ったセルメダル5000枚の補填をしなければなりませんから、とマキ。
そのとおりと、コアメダルのオーズ、セルメダルのバースと名前を口にする鴻上。

オーズドライバーの完全再現はムリで、セルメダルを使うことでパワーを引き出すということですが、劇場版では、セルメダルでホムンクルス作り出すようなことをやっているわけで、既存のセルメダルを使って、そのパワーを引き出すことは出来ても、コアメダルから、そのパワーを引き出せるということでしょうか?
そして、その製造は不可能。

ヤミーとオーズ、ウヴァとバースがそれぞれ戦いを繰り広げる。
妙なやつが現れたものだ、とウヴァ。
よろしく、とセルメダルをベルトに投入して、キャタピラレッグでキックを放つバース。
続いて、ドリルアームをウヴァの胸に突き刺し、セルメダルを回収する。
「なるほど、バースはセルメダル専門か」とアンク。
「面白い」
バースに反撃するウヴァ。それから距離をとるバース、それを追いかけるウヴァ。

それを見たアンクは、メダルを取り出し、今のうちにヤミーをつぶせと叫ぶ。
ウナギのメダルを初めてだ、とヤミーの攻撃をかわしながら、タカ・ウナギ・チーターのフォームに変身し、ウナギのフォームは、電撃を放つムチをもつパーツであった。

ウヴァにキックをかまして、
「一発でかいのきめるから、ちょっと時間稼ぎ頼むわ」というバース。
「時間稼ぎって?」とヤミーをムチで抑えながら戸惑うオーズ。
バースに襲い掛かるウヴァをムチで抑えるオーズ。
ブレストキャノンを装着し、セルバーストの準備をするバース。

ムチでウヴァとヤミーの牽制をするオーズ。

メダルを投入して、エネルギーを充填するバース。
「なにやってんだ、あいつは」とアンク。

まだですか、とエイジ。もうちょい、とバース。

そして、充填完了と
ブレストキャノンをぶっ放し(オーズは何とかよけた)、ヤミーを倒し、クレーンアームでメダルを回収する。

「こいつは取りやすくていいな」
その隙を狙って、瓶からセルメダルを失敬しようとするアンク。
泥棒と叫んで、アンクからメダルを取り戻そうと、アンクと取っ組み合いになるバース。

これからずっとこれか、とため息をつくオーズ。

皆に祝福される指導者と花嫁。

離れた場所で、指導者の幸せを祈る少女。はなれたところから、それを見守るアキラ。

アキラに協力して戦いませんか、と申し出るエイジ。
ムリと即答して、あんたは自分を泣かせるタイプだから、というアキラ。
そうですか、と面食らうエイジ。
オレのカンだけど、といってから、さっていくアキラ。

なんか面白い人だな、というエイジ。どこがだ、とアンク。

決意も新たに、竹刀を振る少女。

アキラは一見すると豪快なキャラに見えるけど、その実、手を伸ばすことをあきらめたエイジだということでしょうね。ただ、エイジも確固とした手を伸ばすキャラになってるわけではなく、手を伸ばすか、それとも、アキラのようになってしまうか、の分岐点にいるのだと思います。
小手先レベルの対応が多いのって、ソフト一緒に旅をしていたから、そういう頼りになる人間が近くにいて、それに頼りきりだったから、というところが大きいのでしょうしね。。
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by kwanp | 2011-01-16 22:05 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル17

よろしく、と声をかけてから、ちょっときざっぽかったかな? というバースの装着者。
助かりましたと礼を言うエイジ。
素直だねと拍子抜けするバースの装着者。そして、本を取り出し、
「オーズに変身する日野エイジ、こっちはあれだ、腕怪人のアンコか」とアンクを指差す。
アンクですと訂正するエイジ。
海外長くて、漢字に弱いというバースの装着者。
お前何なんだ、と問い質すアンク。
伊達アキラと名乗り、バースのマニュアルを見せるアキラ。
バースってのが何なのか、聞いてるんだがなというアンク。
知らんといって、きびすを返すアキラ。
ふざけるなと殴りかかろうとして、エイジに取り押さえられるアンク。
お互いのためにも説明してもらえませんか、というエイジだが、マニュアル読むのキライだし、と突っぱねられてしまう。
目的というか、仕事ってことなら、これなんだけど、セルメダルを入れたボックスを叩くがそれを転倒させてしまうアキラ。やっちまったとあわててかき集める。
挨拶代わりといってセルメダルを渡し、俺もこれで食っていかなきゃ、だしとさっていくアキラ。
呆気に取られるエイジ。
また、鴻上が絡んでいるのか、というアンク。
やっぱ気付いたと、マニュアルに書かれた鴻上生体研究所の文字のことを指摘するエイジ。
そして、グリードのクセに漢字読めるとか、なじみすぎだなというエイジ。
ほっとけと毒づくアンク。
仮面ライダーバース、伊達アキラか・・、とつぶやくエイジ。

一見すると、好青年風に見えるのだが、平成ライダーだと、その印象は信用できない場合が多いからなあ。

店にやってくる店長とヒナ。おはようございます、と迎えるエイジ。
エジプトどうでした、と尋ねるエイジ。
「最高よ、やっぱり、旅はしないとだめね」
といい、エイジにもそろそろ行ったら、という店長。
そのうち、と答えるが、そのうちなんて、行かない人が言うものよという店長。

とはいえ、旅にいける状態ではないけど、そういえば、最近、トラウマ云々いわなくなったけど、
電王でも不幸描写は表面上だけで、それを克服しようとしたりするようなそぶり全然、見せていませんでしたけどね。

エイジに助けてもらったときのお礼を渡すヒナ。
あんなの気にしないでいいのに、と行ってから礼を言うエイジ。
そして、友達にこういうの作るのが得意な子がいて、と渡そうとするのだが、そこにアンクが現れて、エイジを引っ張っていく。
それを見て、やっぱりあげなくていいか、アンクには、というヒナ。

バースの情報が出ない、アレから姿も見せない、とぼやくアンク。
エイジに動けという。あせるなよ、というエイジ。鴻上も正月休みで誰もいないのだとか。
「タヌキオヤジが、何が正月休みだ。まさか、カザリーもウヴァもって言うんじゃないだろうな」
と毒づくアンク。いや、一番、人間社会に染まっているあんたが言うな・・・。
カザリーにコアメダルを奪われたことを恨みがましく想うアンク。
というか、食わせ者としての評価、カザリーに負けてるジャン(汗)
そういえば、最近、ヤミーでないな、といってから、セルメダル足りないからって、お前がヤミー作るなよというエイジ。
できればやってるというアンク。そのことに関しては突っ込まないのだろうか? セルメダル自体が鴻上との取引でとられてしまううえに、体を維持するので手一杯だろうからなあ。

ヒナのお礼をあけると、あったかそうなマフラーが。
それを巻いてから、「また会えると想うよ、バースの伊達さんには」
というエイジ。メダルに絡んでいるのは間違いないし、そのうち、どういう人かもわかるでしょ、という。
おでんやにメダルを入れるポッドをドンと置いてから、腰掛けるアキラ。

武道館
剣道で打ち合いをする少女達。それぞれにアドバイスを与える指導者。
白い胴着をs来ていた少女が絶対に負けたくは無い、もっと強くなりたいという願う。
その背後に現れるウヴァ。
その気配に気がついて、振り向くが、だれもいない。

「ずっと外国にねえ、なんで、戻ってきたの?」
と明に尋ねる店長。
かせぎに、と答えるアキラだが、
「そりゃダメだ、この店見ればわかるけど、ホント不景気なの。なんだか、世の中、おかしいしさ。
ホラ、これ見て、あっちこっちでビルが壊れたとか、怪物がいたとかさ。原因もね、グリードっていう怪物が復活したとかさ。まあ、TVとか、新聞じゃやってないし、ただの噂だけどさ。世の中不安だって言う証拠だよ。タイミング悪かったね」
という店長に、タイミングぴったりよ、ぴったりというアキラ。

グリードの存在は、公には認められていないけど、知っている人は知っているということか。
ただ、鴻上ファウンデーションは前々から、メダルシステムやライドベンダー隊を使ってメダル集めをしていたはずですが、ライドベンダー隊はおそらくは警備会社という形をとっているとはいえ、メダルシステムや銃器を往来でぶっ放している。
ましてや、平成ライダーでは、クウガ以降、暴れている正体不明の怪人とそれと戦う似たような怪人が戦っている場合、それを警察が追いかけていたり、仮面ライダーファイズのように捕まえて研究材料にしていたケースもある。
公にはされていなくても、警察はグリードに関して、何らかの情報を持っていると見て、間違いないでしょうね。

素振りをしている先ほどの少女。「強くなる、もっと、そうすれば・・・」と渇望する。
そこに現れるウヴァ。
その欲望、解放しろ、とメダルを投入して、ヤミーを生み出す。
それに気がついて、走り出すアンク。
カンドロイドが、ヤミーが現れたことを知らせるカンドロイド。

武道館で暴れるヤミー。
早く逃げて、という指導者。そこへやってきて、ヤミーが暴れていることに、戸惑う少女。
そこに駆けつけ、ヤミーを取り押さえようとするも、吹っ飛ばされるエイジ。それをみて、自らの欲望が引き起こしたことに、おののく少女。
なおも食らいつき、何とか外へと連れ出すエイジ。

ヤミーを見て、まだ成長していないか、というアンク。
メダルを、というエイジ。今は贅沢いえないか、とメダルを投げるアンク。
変身して、攻撃するが、その硬さに驚くオーズ。
もっと強くなるというヤミー。
ダメと間に入るが、ヤミーに吹っ飛ばされる少女。

大丈夫、と駆け寄るオーズ。
その隙に逃げるヤミー。ヤミーを追え、とカンドロイドを起動させるアンク。
そこにいた明がきびすを返したのを見て、あいつ、というアンク。
追いかけようとするも、すでに彼の姿は無かった。
大丈夫、と呼びかけるエイジに、「そいつがヤミーの親だ」と告げるアンク。

病院、
病院を出て行こうとするエイジに助けてくれて、ありがございました、と礼を言う少女。
「わざわざいいのに。大丈夫?」と声をかけるエイジ。
はい、と答えてから、「あのう、さっきの怪物、私の欲望から生まれたって・・・」と話を切り出す少女。
ウンとうなずくエイジ。
「それ、もっと強くなりたいって思ったからですよね、私がそう思ったから、そうですよね」と尋ねる少女。
元はそうだけど、道場の人を襲ったのはもう君のせいじゃない、怪物は欲望を暴走させるんだからとフォローするエイジ。
欲望を抱くのは悪いことではなく(だからといって、何をしてもかまわないということではないのであしからず)、グリードは自らが生きるためとはいえ、人の欲望をエサにしており、しかも、その欲望を本人にも制御できない形にあおって、成長させるわけだからなあ・・・・。
「暴走・・・・」とつぶやく少女。
だから、もうあんな無茶しないで、と言い聞かせるエイジ。

「これがお前の欲望だ、お前が心から欲しいものを手に入れる」
病院の待合のいすに座って、ウヴァがヤミーを生み出したときのことを思い出す少女。
「もっと、強くなる、そうすれば・・」
と強さを渇望するヤミー。
「アタシ・・・」
両手おw顔に当てて、自らの欲望が引き起こした事態に打ち震える少女。
それを影から、見ているアキラ。

ジョギングをしている後藤。ペットボトルの水を飲みつつ、マキとの取引を思い出し、「あんな男に媚を売ってまでバースになる必要は無い」という後藤。
でも、そのせいで、戦う手段を失ったのだとしたら、とペットボトルをにぎりつぶして、また、走り出す。

結局、取引はしなかったようで、それで正解だと思うけどなあ。もし、取引に応じていたら、ライダーシステムは手に入っても、マキのいいように振り回されてしまうということには変わりない。
戦う手段ということを考えても、作った人間が作った人間なので、安易に飛びつくのは危険だと思うし。そもそも、ヤミのデータを取るために、研究所員を平気で犠牲にするような人間であるわけだし、しかも、そのマキを野放しにしているのが鴻上であることからなあ。

鴻上に所属している時点で、マキの提案にのってものらなくても、すでに同じ穴の狢であるわけなんだが・・・・・。

仮面ライダードラゴンナイトでは、キットの父親が作中で
「結果は過程を正当化しない」
との言ってたし。

自室に戻ってきて、ヒナのプレゼントに気がつき、それを開けるとメダルをセットできるブックレット型のメダルホルダーが出てくる。
それを見て、「ふっ」と苦笑するアンク。

このメダルホルダーは劇場版にも登場しているのだが、だとすると、あの劇場版はこの時点でパラレルということになる(tv版では、この時点で、ガメルとメズールはいなくなっている)。

「まあ、お礼はお礼だし」
テーブルを拭きながら、心の中でつぶやくヒナ。

メダルホルダーにメダルをセットするアンク。

剣道をしている人たちを襲い続け、カブトムシの姿になるヤミー。
バッタカンドロイドにヤミーがいたとエイジに知らせるアンク。

車に乗っている人の前に現れるヤミー。
ライドベンダーでヤミーをふっとばし、車に乗っている人に「そのまま走って」と促すエイジ。
変身しようとするエイジに、アンクがコイツで行けと渡したメダルを見て、「なるほどね」と納得するエイジ。
タカ・ゴリラ・バッタ、タカゴリバフォームに変身するエイジ。
「お前の固さには、これが効くかも」
ゴリラのパンチ力で、一気にラッシュをかけるオーズ。
ダメージを受けた胸元が緑色に光る。

この組み合わせも、劇場版で登場している。

「お兄さん、好きだね」
ゴリラカンドロイドが報せを告げる中、アキラはおでん屋でおでんをたべていた。

ヤミーを追い込むオーズだが、ヤミーの胸元が緑色に光るのに気がついたアンクが、「気をつけろ、様子がおかしい」とアドバイスをする。

もっと、強く・・・、と叫びながら、緑色に光るヤミー。

「違う・・・、私が心のそこで思っていたのは、本当は」
とつぶやく少女。

カブトムシのヤミーから、クワガタのヤミーが現れ、「壊す、全部、めちゃくちゃに・・・」
という。

表面上の強くなりたいという欲望がカブトムシのヤミーで、根底にある、全部むちゃくちゃにしたいというような欲望が具現化して、新たなヤミーを生み出したというわけか?

それに驚くエイジ。

「まさか」とつぶやくアンク。
オーズに襲い掛かるクワガタのヤミー。一足遅れて、歩いてくカブトムシのヤミー。

たまっていくセルメダル。

代金を払うアキラに、稼げるといいね、という店のオヤジ。
「稼ぎますよ、こんぐらい」と指を一本立てて答えるアキラ。

カブトムシと、クワガタの攻撃に翻弄されるオーズ。
「なんで、分離したんだ? こんなの今まで・・・」
首をかしげるアンク。
そのアンクに襲い掛かるクワガタのヤミー。

オーズとカブトムシ、クワガタとアンクがそれぞれ戦う。

ジョギングをする後藤とすれ違うアキラ。
すれ違ってから、アキラのほうを振り向く後藤。

二匹のヤミーに追い詰められるオーズとアンク。クワガタのヤミーに手も足も出ない。
メダルホルダーを開き、「あいつらに対抗できるとしたら」と考えているところに、現れるアキラ。

「ちょうど、刈り入れ時って、感じか」
ベルトを装着し、セルメダルをベルトに投入して、変身するアキラ。
「さあ、お仕事開始だ」
ヤミーに攻撃をするバース。
「セルメダルでだと?」
セルメダルで変身したことに驚くアンク。
バースとカブトムシ、オーズとクワガタがそれぞれ、戦いを繰り広げる。
メダルを投入して、ドリルアームを取り出し、カブトムシに攻撃するバース。
ドリルにメダルをまとわり突かせるのを見て、「なんだあれは・・・」と驚くアンク。
ドリルにまとわり突かせたメダルを、ポッドへ投げるバース。
「やっぱり、マニュアル読むより、実践だ」といい、適当に触ってれば、何とかなるとバース。
エイジとアンクに危ないからどいてろといって、敵味方お構いなしにバースバスターをぶっ放すバース。

「ヤツに好き勝手させるな、メダル全部持っていかれるぞ」といって、メダルを投げるアンク。
それはいいけど、今ならヤミーを倒せるとメダルをセットして、タトバフォームに変身して、キックで倒すのだが、その少し後で、セルバーストを炸裂させるアキラ。

「メダルだ、何やってんだ、エイジも拾え」と必死でメダルをかき集めようとするアンクだが、
クレーンアームを装着したバースが、全部掻っ攫って言って、しまう。
「お前・・・・」
アキラをにらむアンク。
「伊達さん、仕事って言ってたのって・・・」
とエイジ。
「そっ、セルメダル集め。まあ、正直、こんなもんに興味ないんだけどさ。これだけ稼ぐために引き受けた」と指一本立てるアキラ。
えーっと、と戸惑っているエイジに、
「一億、一億稼ぐ。これから、セルメダルは、全部俺が貰うって事で、な」
というアキラ。

ビジネスとして、メダル回収業をやっていることになるわけだが、メダルを最大限確保するためには、ヤミーが育ちきるまで、それを待ち続ける、つまりは、ヤミーを放置するということになるわけで、やってることは、グリードと同じじゃねえか。
海外暮らしが長いとかいってるけど、こいつもエイジと同じくらいというか、エイジがひょっとしたらなるかもしれない人物像なのかもしれませんね。
少なくとも、自分が金を稼ぐためには、他人がどれだけ苦しんでいようとも、それを平然と放置するわけだからなあ。そして、そういうヤツが仮面ライダーを名乗って、しかも金儲けとして、それを行っているという光景。
メダルシステムを使用するという契約を交わして、彼らの手のひらの上で踊っているという点では、エイジたちも、実はアキラのことをとやかく言える立場ではない。
エイジはマキに踊らされて、鴻上生体研究所の人間を見捨ててしまったという前科もあるわけだし。
同じ穴の狢でしかないのですけどね、エイジもアキラも。その割りに、エイジのほうは優しい人間みたいなニュアンスをやたら強調しているように思えてしまうが・・・。
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by kwanp | 2011-01-09 11:32 | 特撮