「ほっ」と。キャンペーン

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どうもねえ・・・・

ゴーカイジャー、今回はイエローがメインの話で、金にうるさい彼女が、成金の娘に買おうとしていた宝石を買われてしまい、そこへ親が現れて、娘の無駄遣い(店中の宝石(20億)を買いあさった)をとがめた後、彼女が買った宝石を報酬にイエローをメイドとして雇うという話だった。

作中でのイエローの行動はというと、

雇い主の娘のぬいぐるみを見た目が汚いからといって、自分の基準で勝手に判断してゴミ箱へ捨てる。

雇い主を盾にしたり、二人羽織で雇い主の体をつかって、ザンギャックの行動隊長から雇い主を守るのに金を出せと迫る(雇い主を危険にさらして機嫌を損ねれば、報酬もらえない可能性が高いのになせか、雇い主もそれをしない)。
あの場合、首を縦に振らなければ、自分お命が危ないから、方便として、うなずいただけだ、とかいわれて、報酬を払わない可能性だってあるわけだし。

どうして、あいつが入ってきたのに黙ってみてたの? と成金の娘を責める(自分は戦う力があるくせに、上記の行動を取って、金を要求するとかしていたくせに、戦う力を持たない相手にザンギャックの行動隊長に対して、金のなる木を守るようになぜ行動しないと責め立てる)。
そのくせ、ザンギャックが屋敷に火をつけて、成金の娘が持ってくるのを忘れたぬいぐるみを取りに行こうとしたら、それを止めようとする。

金をやるから、一番大事なものをとって来いと命令するオヤジも親父だが娘に「あんたがいいなら、とってきてあげる」とか自分の力をちらつかせて、選択を迫る(ゴーイエローに変身してとりにいけるのだから、両方とってくるのも不可能ではないだろうに)。

火事の中でちょっとだけ余裕があったから、と報酬にやるといわれていた宝石をしっかりと盗んでくる、成金の娘が店中の宝石を買いあさった中の一つにすぎず、宝石が本当に欲しくて買ったわけではないので、買った宝石を店中の宝石が整理されずに積み上げられたままの可能性だってありうるわけで、場合によっては、余裕でぬいぐるみだけをとってきた後、金のなる木そっちのけで、炎の中目的の宝石を捜していた可能性が高い。しかも、ぬいぐるみを取ってくる間のことは残ったメンバーがジャッカーに変身して、ザンギャック相手に戦っているシーンが流れていたので、一切、描かれていない。

つまり、その気になれば、ぬいぐるみも金のなる木もゲットできていた可能性があるじゃないか、と言われかねないわけだ。セキュリティを強化したとか言われても、ちょっとだけとはいえ、余裕があるなら、歴代スーパー戦隊の力でセキュリティをぶち破って、金のなる木をゲットできるのでは? と思えてしまう。

すくなくともディケイドのように力を使うのに制限があるとは思えないような描写の数々だし、そのあたりの設定に関しても何の説明も現時点ではされていない。最初から、強くてNEWゲームといわんばかりに強力な力を振り回しているように見えるわけだし、そうでなくても、シンケンイエローに変身して、モヂカラを(どうみてもあれ、言霊でしょう)使って、セキュリティを突破する手だってあるだろうに。

イエローはザンギャックに滅ぼされた星の出身でお金が無いために自分の力では他の人々を助けられなかったという過去があり、それがお金にこだわる今の彼女を生み出したというようなことをほのめかす描写があった。
それがきっかけとなって成金の娘にも、世の中お金で回っている、お金でできることが世の中には一杯アルという持論の持ち主になって、娘の考えの甘さをしかる。

その理屈は確かにそうかもしれないが、だったら、オヤジの反応を見て、金のなる木も持ってきておいて、親父が心を入れ替えたら、金のなる木をだして、その木で人助けをしてくれみたいな方向で話をまとめるくらいはしてもいいのではないか、と思うのだが。
自分はしっかりと火事場泥棒をしておいて、相手にはぬいぐるみだけ、持ってきて、相手に心を入れ替えろといわんばかりの押し付けがましい態度のどこに、世の中お金で回っているということを主張するキャラの理があるのやら。

大体、最後に成金のオヤジが報酬としてイエローに渡した小切手をぬいぐるみに忍ばせておいたというシーンがあるが、あれを突っ返したのも、金をやったのに、金のなる木を確保してこなかったということに対して、報酬を突っ返したのだから、金のなる木を確保してこなくても文句を言われる筋合いはないというようないいわけもあると思う。
そもそも、あの時渡されたのは小切手であって、現金、もしくはそれに順ずる価値のある品物ではない。
後になって、成金ノオヤジに掌を返されて、銀行に持っていってもあの小切手の支払いを拒否されるという可能性だってありうるわけだし、あの成金オヤジがそれをやりかねないキャラだと見られるだけの説得力は持っている。
不確かな小切手よりも確実に換金できる宝石を持ち出した、自分の懐の痛まないことをやっただけ。

しかし、小切手を受け取った時点で、その仕事を引き受けたとみなされると思うし、その上で金のなる木を持ってこないで、雇い主ではなく、イエローを雇っていない娘の言葉を真に受けて、ぬいぐるみを持ってきていて、そのぬいぐるみのなかに小切手を忍ばせている。粋な計らいのつもりかもしれないが、口座に納められているお金を引き出すための、小切手はあくまで口座からお金を引き出す支払手段のひとつでしかなく、イエローは仕事を達成していない(雇い主の意向を無視して、報酬を支払わない娘のほうの意見を聞いて、ぬいぐるみをとってきただけ)。
仕事を達成した上で、小切手を突っ返すならともかく、仕事を達成していないから返すのは当たり前の話だし、それでいうなら、メイドの仕事だって、達成していないのだから、報酬として受け取ったなんて理屈は成立していない。

それなら最初から受け取らないで、自分の意志で取りにいくという選択肢だってあったと思うが。

通常の人間の場合であれば、雇い主の立場をいいことに、雇用している人間を命の危険にさらす行為を肯定しているようなものであり、いくらお金を積まれても、そんな行為には従う気にはなれないとかいうようなことを言って、お金にこだわる人間にはお金にこだわる人間の矜持があるのだ、と示すやり方だってあったはずだ。

目的があるにせよ、雇い主に対しての態度はほめられたものではないし、自分の持っている力を誇示して、相手に究極の選択をさせておいて、自分は余裕綽々で報酬を一方的に持っていく。

汚名を着せられて、海賊とか言われているけど、それを誇りに変えて戦うとかいうような連中のすることじゃないだろう。

メイドとして、最初の掃除の仕事で、ぬいぐるみを捨てた時点で、すくなくとも、自分の価値観だけで雇い主の娘が大事にしているものを「きたないぬいぐるみ」を捨ててしまったわけで、相手にとって大事なものであるから、大事においてあるということを全然考慮していない人間と思われても無理は無いわけで。
すくなくとも、物語において、人の心の機微がわかるとか喧伝されているキャラに限って、そういうことがヘタなキャラが多かったりする。
気に食わない相手でも、今現在は彼女の雇い主とその娘であるわけだし、娘の部屋を片付けるにしても、捨てていいものとそうでないものとか部屋の掃除の仕方くらい、本人から聞いておくくらいのことをしておいた方がいいのではないだろうか?
それで、「自分で考えなさい」とか高飛車に娘のほうが言って、重要でないという根拠をイエローが証明できたのなら、イエローの価値判断には問題はあるものの、この場合においては、彼女が一方的に悪くないことになる。

そもそも、あれだけでかい屋敷なのに、雇われたイエロ-以外、使用人がいないということも気になるが、セキュリティを強化するといったことをしているように、彼ら成金親子のおかげで収入を得ている人間は確実に存在するし、まさか、アレだけの屋敷を維持するのに使用人を雇っていないということも無いだろう。

コメントでも指輪を盗んでいないという指摘があって、確かに報酬として提示されてはいたが、彼女はメイドとして、やったことといえば、雇い主である成金オヤジからわがまま娘の面倒を見ろといわれて、そのわがまま娘の部屋の片づけで前述の行動を取って、娘の機嫌を損ねている。
雇い主によっては、その場でクビを言い渡されてもおかしくない行動である。

このあたりに関しては、他の使用人の姿が見えない(まさか、親子二人であの家を維持管理しているわけじゃあるまい)という妙な部分もあるわけだが。

しかも、その後で、娘に対して、金でできることがあるということを言っておきながら、それを証明することなく、金のなる木を捕ってくるための報酬を一旦、受け取っておきながら、ぬいぐるみを改修しただけで渡して、姿を消す。
ザンギャックが責めてきたことをぬきにすれば、使用人としての勤めをまともに果たしているとは思えないような行動しかしていない。

ザンギャックは撃退したが、その際に提示した報酬は明らかに別途のものであり、メイドの仕事の範疇外だろうし。



小切手は渡してはいるものの、それらは金のなる木をとってくる報酬としてやといぬしが渡したものであり、最初にザンギャックを撃退した報酬同様、メイドとしての報酬とはまた別の話である。
そもそも、ぬいぐるみに小切手を忍ばせておいてたけど、成金オヤジが小切手を渡したときに、受け取っているわけで、娘のいう一番大事なものということばで言質を得ているにしても、小切手を受け取った時点で父親の意向(一番大事なもの=金のなる木)を受けて、一番大事なものをとってくることに同意したことになってしまうのである。しかもあの時点で、メイドとして雇われたまんまである。
一番大事なものとか、ぼかした言い方をしなくても、あの時点で、メイドを辞めることを明言した上で、一番大事なものをとってきてあげると、言った上で、一番大事なもの、ぬいぐるみを取ってくれば、ある程度、筋の通った行動になるのかもしれないが、イエローのとった行動では、精神的慰謝料
をふくめて、金のなる木の倍のお金を請求されかねない危険性があるのだが。

ろくすっぽ、メイドとしての勤めを果たしていないというのはこれまで描いたことだけでも明らかで、報酬を請求できるような正当性は無いのに、相手の同意も成しに報酬として請求されたシロモノを火事場から持ち出す。火事場泥棒だと判断したのは、そういう理由からである。

自分で言ってるように宝石をゲットするだけの余裕があるなら、金のなる木も確保しておけと批判されても当然だろう。

結果として、小切手を突っ返し、最初にザンギャックを撃退したときの報酬も受け取っていないのだが、それだって、保身のためである可能性も指摘できるし、屋敷が火に包まれていなければ、彼女が最初にザンギャックを撃退した報酬などを請求しかねないのは、仲間たちの言動から見ても明らか。

宝石を持ち出す余裕があるなら、セキュリティのスイッチのリモコンを借り受けるとか、場所を聞き出すとか、いくらでも機転利かすだけの余裕もあったんじゃないの? とか言われそうなものだけど。自分の報酬(自称)を持ち出す余裕があるヤツに、あの状況で、一杯一杯だったんですとかいうような切羽詰った理屈を言い訳にするようなこといわれても説得力がない。

宝石を手に入れるのだって、成金の娘が本当は自分が欲しくて買ったとかいうことにして、自分が身に付けていたとか、イエローの行動に感謝して渡したとか、やり方しだいでただでは転ばないキャラという風に演出するやりかたもあったと思うのだけど。

それにぬいぐるみと宝石をゲットするときにはゴーゴーファイブのゴーイエローに変身して、炎の中に飛び込んでいる。

しかもレンジャーキーを手に入れた経緯が不明とはいえ、「人の命は地球の未来」といって、兄弟全員、人助けの仕事に従事して、それに命をかけていた救急戦隊の力を自分の欲望を満たすために使っている。

この行動だけでゴーゴーファイブのファンからしたら、自分達の好きな戦隊を汚したと怒る人間が出ても不思議ではない描写だと思う。

つまり、イエローがあの親子を気に入らないとか、作中で散々言ってたのは明白で、自分が炎の中で、余裕で宝石を探し回れるだけの力を持っているにもかかわらず、相手には、ぬいぐるみだけを確保しておいて、自分のすききらいだけを基準にして、行動し、あの親子が金持ちになったことで、収入を得ている人間の暮らしをダメにしてしまった可能性が高い。その一方で、ろくすっぽメイドとしての働きをしていないにもかかわらず、報酬だ、といって、火事場から、雇い主の同意なしに宝石を持ち出している。
強力な力を振り回して、自分の価値判断だけで全てを判断して、場合によっては、あの親子に関わることで収入を得ていた人間は確かに存在するわけだから、数多くの人の暮らしをダイナシにする。すくなくとも、金のなる木が燃えてしまったことにより、収入を断たれてしまった人間が出るのは確実だ。また貧しくなっても、親子でがんばるで済ませていい話ではないだろう。すくなくとも、かつての自分と同じような人間をザンギャックほどではないにしろ、生み出しかねないことをイエローはやってる。
他の使用人の姿が無かったのも、イエローのやったことでダメージを受ける人がいるということをごまかすためではないか、と勘ぐりたくもなってしまうのだが。他に使用人がいたら、明らかにその人たち職を失うわけだし。

ザンギャックほどではなくても、人々の暮らしを破壊しかねない行動で、人を助けるためにお金にこだわるキャラとしても、あぶく銭を得て、調子付いた成金オヤジを筋の通った言動でギャフンといわせる内容としても、不十分で、ピンクが言うような優しいというような要素はどこにもないし、抜け目の無さを演出するのであれば、契約書交わすなり、前払いとして受け取っておくなり、いくらでもやりようがあるわけで、火事のドサクサに雇い主の同意なしに持ち出すのは、火事場泥棒といわれても、無理が無いでしょう。メイドとして、胸を張って、報酬受け取れるような働きやっていないわけだし。
せめて、金のなる木とか金目の物を持ち出しておいて、あの親子に両方渡すぐらいの芸当見せた上で、自分の分もしっかりと持ち出していましたくらいなら、まだしも。

そもそも報酬だ、とか擁護する意見をネットで見ても、たいていの場合は彼女の働きぶりに言及していないものが多いのですけどね。
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by kwanp | 2011-03-30 21:55 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル27

オフィスで花を飾って、ハッピーバースディを謡う鴻上。
バイクを走らせるエイジ。
そのあとに続くアンク。

「わざわざ、オレたちを呼び出して、歌の発表会か?」と毒づくアンク。
誰かの誕生日なんですか、とエイジが尋ねると、

おめでとうっ!!

とシャウトする鴻上。
あと一回で、仮面ライダーが千回を迎える、という鴻上。オレたち、千回も戦ってないよな? とアンクに同意を求めるエイジ。

そもそも、この作品では、ライダーという単語自体、一回だけバースの説明書に名前が出ていたけど、それ以外はオーズを仮面ライダーと定義づけるような要素なんて、作中には出ていないのに、仮面ライダーって言葉を出されてもねえ・・・。

それを記念して、私は仮面ライダーの映画を作ることにした主役は君たち二人だという鴻上。
エイジをつれて帰ろうとするアンク。
「君の最大の欲望は、君が持ってたコアメダルをすべて取り返すことだったね。その持ち主について、知りたくはないかね」と引き止める。
やるぞと即効で決めるアンク。帰るっていったり、やるっていったりと抗議するエイジだが、聞く耳を持たないアンク。
呼び鈴で秘書を呼び、モニターで仮面ライダーオーズ対ショッカー(タイトルには石の森テイストのオーズのイラスト)のタイトルを映し出し、紙芝居っぽくというか、講談調でストーリーを語る鴻上なのだが、

エイジが改造人間と言い出したり(えっ、と驚くエイジ)、彼を改造したショッカーは世界征服を企むアクの秘密結社であると続けて(アンクが首領か、幹部らしく、中央に描かれていて、戦闘員や怪人が描かれている)、アンクがぇっ、と驚く。
ショッカー科学者の強力で正義に目覚めた仮面ライダーは人間お自由のためにショッカーと戦うのであったと語り、監督を紹介する鴻上だが、その監督が伊達(汗)。
何が千回記念だ、その影で千回敗れた自分達の悔しさがお前らにわかるのか、とこぼす清掃スタッフ千堂院、戦闘員の服に着替えて、イーといってから、ネクタイを結んだままだというのに気がついて、あわてて取ってから、イーと叫ぶ。
そこに「その欲望、解放しない?」とカザリーが声をかけてきて、メダルを投げる。

カウントザメダルではなく、カウントザエピソードになっていて、今回で999回目というナレーション。
アキラに映画のカメラマンを任されるマキだが、本人は、「バカも休み休みいってください、私はコウ見えても忙しい」と断ろうとする。
店長に頼もうとするアキラ、多国籍料理のと説明しかけて、店名が出てこないアキラ。「クスクシエ」の名前を口にするマキ。知ってるの? と聞き返すアキラ。チラシ渡したのお前じゃなかったか?
それには答えず、彼女も映画のスタッフに? と尋ねるマキ。
昔劇団をやってたらしく、めちゃめちゃ乗り気だというアキラ。仮面ライダーの映画を取れるカメラマンは私をおいて他に無いというマキ。

クスクシエで台本を逆に読んでいるアンク(ギャグのつもりだろうか?)。スタッフキャストを決めるといって、監督は自分というアキラ、えらそうにするつもりはないが、時には厳しいことを言うというが、アンクにギャラのためだろと突っ込まれてしまう。
「ギャラは一千万!! がんばろうぜ、お互いの報酬のために」とウインクするアキラ。
鼻で笑うアンク。
次に主役の仮面ライダーを「オレといいたいところだが、ここは日野に譲る」といい、裏方のほうがいいというエイジ。映画に出るのが自分の夢ということでエイジに一緒にやろうよとかいう店長。
そこまでいわれたら、としぶしぶ引き受ける(大家兼雇い主のいうことを聞かざるを得ない立場だから?)エイジ。
アンクはショッカーの首領で、科学者に後藤(後藤は滝ポジションじゃないか?)、エイジの恋人にヒナ・・・、

いつのまにか、消えちゃうわけですね。

そbに驚くヒナに顔が赤くなってないか、とからかうアキラだが、ヒナに「よしてください」と照れ隠しに突き飛ばされ、店の外まで吹っ飛ばされてしまう。
ごめんなさい、と謝るヒナ。壁にぶつかった衝撃で、崩れた岩の下敷きになりながらも、平気平気と立ち上がるアキラ。
力が強すぎて、よく人に迷惑をかけてしまうんですと謝るヒナ。そんなことない、気にしない気にしないというエイジ。
衣装とメイクと小道具と助監督を秘書に指名するアキラ。残業は絶対にしないという秘書。
オーケイオーケイというアキラ。カメラはドクター、照明と音声は店長というアキラ。
女優じゃないの、とがっくり来る店長。次回作で、というアキラだが、

このタイトルで次回作は縁起が悪くないか?

仮面ライダー対ショッカーの次は、仮面ライダー対じごく大使なのだが、この映画、役者としてステップアップを図ろうとした藤岡氏と製作側とのごたごたの結果、藤岡氏が失踪してしまった事件のあおりをうけてしまったといういきさつが存在し、劇場用に用意していた怪人をTVに出さざるを得なくなるまでに追い詰められてしまった一幕も。

店長を見て、死んだ姉に似ているというマキ。
戦闘員って、と聞くエイジに苦笑いしながら、手の空いたスタッフがというアキラ。
ライドベンダー隊とか引っ張ってこいよ、鴻上。

そこへ千堂が現れ、戦闘員を買って出る。千堂を見て、「あいつ、ヤミーの親だ。まさか、アイツを
親にしたヤツが俺のコアメダルを。目のつくところにいれば、何かわかるはず」と千堂を見る。

その様子に気がつくエイジ。

「仮面ライダー千回記念映画伊達組」
おそろいのシャツを着て、ポーズを決めるアキラたち。それを忌々しそうに見る千堂。

エイジの手術シーンから撮影を始めるというアキラ。
手術台に拘束されているエイジ、高笑いをする後藤(棒読みの演技)、デジカメ(?)で撮影するマキ。
天井から現れて、この男をショッカー最強の怪人・仮面ライダーにするのだ、というアンク。
しかし、「日野エイジ、お前の心に愛がよみがえったとき・・・」という棒読みもいいところという演技で、その場にいた全員をずっこけさせてしまう後藤。

カットを出し、後藤の演技をクソマジメで全然つまらないとか言い出すアキラ。

いや、プロの役者を雇えよ、アキラ。というか、マッドサイエンティストの演技なんて、どういう風にすればいいのかとか、事前のすり合わせとかをして置けよ、と思うのだが。殻を破れ、もっとはじけてよ、とかいうのだが、
プロとか劇に出たことのアル経験者だったら、脚本とかを渡されたりして、そこから役作りをするのだろうけど、演劇未経験者を引っ張り出してきて、演技に難癖つけるってのもなあ。
もっとも、「はじけている、もしくは殻を破っている」とか自負している人間のいうことなんて、大概、無茶振りもいいところだったりするのだが。
アンクも、そんなんだから、オマエはダメなんだよ、というわ、エイジも「余計なことをいうな」とフォローに見せかけて、止めをさしているようなセリフが出てくる始末。
それを聞いて、おちこむ後藤。

大丈夫よ、と励ます店長。自分の下手な芝居のせいで、皆に迷惑をかけて、世界を守るはずの自分が、映画さえ守れないなんて・・・・、と答える後藤。
「そんな弱きでどうするの? 芝居は勝つか、まけるかなの」とか物騒なセリフを口走り、なぜか、ラブシーンもどきの演出で語る(言いたいことはわからなくもないが)店長。
それを苦々しく見るマキ。
女優を強調する(未練たらたら)の店長に、「オレ、男ですけど」とストレートに返してしまい、「女優!」とシャウトされてしまう。
アキラが指で「」を作って、彼らに接近していたアキラが、「いいねえ」とシャウトしてから、科学者の役は、後藤から店長に変更することに。

というか後藤は滝ポジションだろ、設定から言っても。

せめて、現時点ではアキラがバースなのだが、せめて、映画の中だけでもバースやらせるとかさ。
ノリノリで演じる店長。

「お前の心に愛がよみがえったとき、正義の心もよみがえる」とノリノリで叫ぶ店長。

いや、それ、アクの怪人作る科学者のセリフにしては説明不足じゃないか?まあ、そんなことは無いだろうがな、とか、そういうニュアンスだと思うけど・・・・。

一発OKが出たわけだが、いつまでたってもノリノリで演じ続ける店長。

破壊活動を行うヤミー。それを知らせるゴリラカンドロイド。アキラはそれに気がついていなくて、アンクがそれを瓶の中に隠して、何食わぬ顔で、伊達に気がつかれずエイジを連れ出す。
何かの気配に気がついて、振り向くと、千堂がアンクたちをにらんでいて、「あいつが生んだヤミーか」と一瞥してから、スタジオを出るエイジ達。
「今に見ていろ仮面ライダー。もうじき、オレのショッカー怪人が生まれ、ライダーを倒す」と勝ち誇る。

千堂のアパートには、メズールタイプのヤミーの巣が育っている。

現場に駆けつけるエイジたち。彼らを見て、逃げ出すヤミー。また、鳥のヤミーと驚くエイジ。
これを使え、とタカ、ウナギ、タコのメダルを渡すアンク。シャウタのコンボじゃないことに驚くエイジ。いいから、それを使えというアンク。
変身して、タウタフォームになるエイジ。

かわされながらも、何とかダメージを与えて、必殺技をスキャンしようとするのだが、アンクに止めをさすなと制止されてしまう。
そいつはオレのコアメダルの大事な手がかりだ、生け捕りにしろといいだす。

そんなこといわれても、と困るエイジ。

・・・・・・こういう場合って、大抵、むちゃくちゃな言い分に見える場合が多いのだが、オーズの場合は、エイジがろくでもないために、アンクのいうことが無茶に見えない場合が往々にして存在するのだが、エイジもたまには、それくらいの無茶で苦労しろと思えてしまうのが原因なんだろうなあ・・・。

その隙に反撃に転じるヤミー。

あわててtムチで捕まえるのだが、接近されて、炎を吐かれてしまうオーズ。ダメージが変身解除してしまい、ヤミーに逃げられてしまう。
タコカンドロイドを発信機代わりにして、その後を追いかけようとするのだが、気付かれてしまい、失敗に終わる。

昭和テイスト(TVがブラウン管、レコードがアル)がただよう千堂の部屋にやってくるカザリー。
ライダーのエピソードリストや戦闘員グッズを見渡すカザリーに、「勝手に人の家に入るな」と怒る千堂。

ただのショッカーマニアの青年か、それとも、本当にショッカーの戦闘員だったのか?

ライダーが主役の映画に出れば、ライダーに勝ちたいという欲望がふくらむと思ったけど、と尋ねてくるカザリー。
その効果は十分だ、彼らが目の前にいると、これまで彼らに敗れてきた幹部達、怪人たち、戦闘員達の怒りや痛みが、むなしさがふつふつとよみがえり、俺の心を突き動かす、仮面ライダーを倒せという千堂。
その言葉に呼応すかのように、イソギンチャクとジャガーが合わさったようなヤミーが出てくるが、スルメを見て、腰を抜かしてしまう。

君の欲望から面白いヤミーが生まれたよ、と面白がるカザリー。
これが? オレのショッカー怪人と面食らう千堂。

「おまえら、芝居舐めてるのか!?」
とどなるアキラ?

アキラがよーいスタートといって、高笑いを始める首領アンクに、幹部の後藤、店長。
戦闘員の格好で入ってくるヒナ、エイジ、千堂。

スゴクイイと興奮するアキラ。カメラを回すマキと人形(汗)。

改造人間が世界を支配し、その改造人間を支配するのが自分だ、世界は自分の意のままとなると叫ぶ首領アンク。
皆がいっせいに後藤に注目する。後藤は、芝居は勝つか、負けるか、ならば、次こそは勝つと意気込むのだが、そう考えているうちにタイミングをはずしたのか、カットが入って、もういいとか言われて、死神大使役はドクターがやってとか言い出す。

いいでしょうと引き受けるマキ。
マキ「偉大なるショッカー首領と」
店長「世界征服のために」
と音頭を取って、乾杯する幹部達。オッケーが出るのだが、ねずみがまぎれこんできて、パニックに陥るヒナ。
そのとばっちりでメダルを入れた瓶がエイジに落ちてきたのを助ける千堂。
大丈夫と駆け寄る店長達。
「助かりました」と礼を言うエイジ。無事でよかったという千堂。何をしているんだ、こいつは仮面ライダーなのに、と己を責める千堂。
また私のせいで迷惑かけてしまって、というヒナ。
千堂「いえ」
エイジ「そんなこと無いって」
フォローを入れる二人。

バイクを走らせている二人組みを襲おうとするヤミーだが、バイクから、颯爽と降りる二人組み。
その気配を察知するアンク。
ヤミーだ、もしもアイツがヤミーの親なら、あいつを親にしたのは誰なんだ? と首をひねるアンク。皆がねずみを見つけて、大騒ぎしているのをよそに、エイジを連れ出すアンク。それをアンクはわかりやすい、欲望に正直といい、二度も抜け駆けはさせないというアキラ。

ヤミー相手に立ち回り、追い詰める二人組み。
お前たち仮面ライダーか、というヤミーに、
「確かにライダーだけど、チキンレースでもする?」
ヘルメットを脱いだ女性が挑発するようにいう。
「なに、この人気持ち悪い」ともう片方も女性。

元がヘタレっぽかったのか、女性ライダー二人の威嚇にあっさりとひるんでしまう始末(ギャグとはいえ、これはどうなんだ?)。

しかし、劇場版と連動している話なんだろうから、せめて、こいつらもライダーみたいなことをほのめかせて、正体明かさないほうがよかったのじゃないか、と思いますが。

しかもなぜか、するめを焼きだして、ひるんでしまう始末。

帰りますといい、後藤に後片付けを頼む秘書。

後藤に大丈夫と声をかける店長。
「おれ、みんなの足を引っ張ってばかりで」という後藤、
私もですと落ち込むヒナ。

「あなた方二人は失敗という結果を引き出した。終わりです。大事なのは結果です」と追い討ちをかける。
二人とも元気を出して、せっかく貰ったチャンスだよという店長。
チャンスと首をひねる二人。
「失敗しても、落ち込むだけじゃ、何の得にもならないでしょう。失敗から学ぶこともできれば、成長するチャンスよ」とミュージカル風にいう店長。
失敗から学ぶことができれば、成長するチャンス、と二人がつぶやく。

いいたいことはわからなくもないけど、ヒナが自分の怪力に引け目を感じているのも、忘れていたのを思い出したかのように引っ張り出してきているし、後藤の場合は、演技指導とか、打ち合わせもロクにやらずに撮影を始めて、それで不都合が出たのはむしろ、監督であるアキラの責任で、そのことを棚に上げて、後藤にボロクソにいってるだけという無責任な態度だと思いますけどね。

しかも、映画のスタッフは、手近なところで済まそうとしているし。まあ、実際に戦っているエイジ達を使って、映画を撮れば、迫力のある作品が取れるとか思うのは無理も無いと思いますが、それとドラマの部分の演技とは、別の話でしょうからねえ。
というか、絶対、制作費けちって、いくらか、懐に入れているのじゃないか、と疑いたくなるけどなあ。
しかもクレジット見たら、今回の脚本は米村氏。天道ポジションのキャラに好き勝手やらせるような話を書くのが相変わらず好きですねえ・・・。

オマエが仮面ライダーか、と別の人間を襲うヤミー。

また、別のヤミーか、とメダルを渡すアンク。タトバフォームになるエイジ。
オレは仮面ライダーに勝つと燃えるヤミー。

オーズとヤミーが戦っている現場へやってくる千堂。いいぞとエールを送る千堂。
そこへ、やってるね、俺も稼がせてもらおうかと現れ、変身するアキラ。

いや、ショッカー戦闘員から生まれたヤミーがバースを仮面ライダーと認識できるの?

どうみてもメタルヒーロー系のような気が(汗) ライダーのデザインがなんでもありになったのは龍騎からで、結局、龍騎ガ一番ライダーのデザインだったというとんでもない落ちがつい作品でしたが・・・・。
ショッカーの戦闘員から見たら、オーズはかろうじて、ですがバースを仮面ライダーと認識するのは苦しいのじゃないか?

ヤミーの攻撃をかわしながら、ショベルアームを装備、攻撃してメダルを回収して、大漁とほくそえむバース。
そこへ現れ、バースに猛攻を加えようとする鳥ヤミー。しかし、駆けつけた後藤の援護射撃で流れが変わり、反撃に転じるバース。

シャウタで行け、とエイジにメダルを渡し、わかってるだろうな、というアンク。
生け捕りにするんだろというエイジ。しかし、今にもバースが止めを刺しそうになるのを見て、ヤミーをかばうように、まったをかけて、攻撃を受けてしまうオーズ。
なにやってんだ、と怒鳴っていたアキラがショッカーヤミーに背後から攻撃されてしまう。
さらに畳み掛けるように攻撃してくるヤミーに、後藤が援護射撃でフォローする。
鳥ヤミーの相手をするオーズ。ショッカーヤミーの相手をするバース&後藤。しかし、前面に出すぎた後藤が、ショッカーヤミーの反撃を受けて吹っ飛ばされてしまう。鳥ヤミーはオーズを圧倒して、後藤の助けに入ったバースを狙い、ショッカーヤミーもそれに合わせるかのようにバースを攻撃して、袋叩きにあって倒れるバース。
止めを刺そうとする二匹のヤミー。
あわてて、シャウタに変身するオーズ。
バースを助けようとして、必殺技で鳥ヤミーを攻撃してしまい、アンクの顔を青くさせてしまう。

他の作品だったら、バースを助けようとして、それ以外のことはアタマから吹き飛んでしまって、というような納得の仕方もあるけど、そこまで必死というか人を助けるために、血相変えるようなイメージはエイジにはもてませんからねえ。
それにヤミーを活かしておくということはほうっておいたら、被害が増えるということになるわけですが、被害を抑えながら、鳥ヤミーを生み出したグリードの手がかりをつかもうとするのに手を尽くすわけですが、口で言ってるほど、人の命を守ることに必死で行動しているわけではないので、うそ臭く感じてしまうのでしょうね。

このご時世に火事場泥棒を正当化するような話を堂々と公共の電波で流す今週のゴーカイジャーも大概でしたが・・・・。

まあ、電王のころから、劇場版とリンクするとかいうことをしていたけど、劇場版みないと本編に差し障るような話の作り方は勘弁して欲しいところですが・・・・。
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by kwanp | 2011-03-27 23:22 | 特撮

シロなのだろうか・・・?

ゴーカイジャーの海賊行為はザンギャックがでっちあげたものとバンが報告に現れたわけだが、

それでもゴーカイジャーが法を犯しつづけている現状には変わりないんですが・・・。

あくまで、潔白になっているのはザンギャックが彼らを海賊扱いしていたのがウソだったということであり、彼らが正式な手続きを踏まないで地球に居座り続けているであろうこと、そして、現状ではザンギャックに立ち向かえる戦闘能力を持ち合わせている厄介な存在であること自体は代わりが無い。

少なくともゴーカイジャーの世界でSPD、宇宙警察の地球署が存在しているのは明白なのだから、地球が宇宙社会と付き合いがある、宇宙人が地球に来ているというようなことは明白なはず。

少なくとも、地球においては国と国の間を行き来するのには、チェックを受けて、それをパスしないといけないし、パスポートが必要である。
星と星の行き来にもそうったチェックは必要ないのであろうか? 

しかも堂々と街中にゴーカイガレオンを停泊させたり、ゴーカイオーを街中で動かしたりしているわけで、その尻尾がつかめないというような周到な行動をやっているわけでもないのに、一ヶ月もたっているのに、SPdも地球の行政も、彼らを放置しているというような現状である。

どう贔屓目に見ても、ザンギャックと戦えるような戦闘能力があるから多めに見ているとしか思えないのだが。

戦隊自体が宇宙からやってきたフラッシュマン(メンバーは生まれたときにやってきた地球人だったが)の例もあるから、とりあえずザンギャックと戦っているゴーカイジャーを黙認することにしたというのだが、地球を守る気満々のフラッシュマンはともかく、お宝目当てを公言して、動いているゴーカイジャーを黙認するのって、強いやつが好き勝手できると言外に言ってるようなもんだけどなあ・・・・。

このあたりのおとしどころをどうにかしないと、ゴウケンジャーがゴウトウジャーとかいわれていたとき以上にひどい話になりかねないとおもうのだけど。

第二話で中学生がレンジャーキーを盗んだことからも、今の時点で、世間がゴーカイジャーを信用している人間が少ない、警戒している人が多いと見ているのは明らか。

そんな連中を、地球上層部は一ヶ月以上も放置しているわけで、怠慢とか批判されても無理も無いと思うが。こいつらが地球を守るために戦うようになるということをなんとなく、予測しているのは画面の外で見ている視聴者で、実際、自分達の住んでいるところに、いつ暴れだすかもしれない乱暴者相手がやってきて、居座ったら、不安になると思うのだが。
34ものスーパー戦隊の力を行使できるという戦闘能力を持っているから、面と向かって、抗議行動にでないだけに過ぎない。

そもそも、第一話では地球近辺で戦闘を行っており、地球に乗り込んできているわけで、しかもザンギャックが地球近辺までやってきて、その部隊と交戦している。

SPDやら、地球の防衛網はこれすらも察知できないほど間抜けなことになってしまうような(汗)しかも一度、ザンギャックを退けていて、その際には34ものスーパー戦隊が力を失っているわけで、その代替となる戦力の補充は急務なはずだ。
まあ、スーパー戦隊の戦闘能力が通常の軍隊の戦闘能力よりも上というのは、オーレンジャー第一話で変身能力を手に入れる前のレッド以外のメンバーがバラノイアの兵士に苦戦しており、オーレッドがそれを意図も簡単に退けるというような描写で明らかなわけだが。
その上で考えると、むしろレンジャーキーやモバイレーツは地球で開発されないといけないシロモノのはずなのだが。

そもそも、なんでシステムが異なる34ものスーパー戦隊が、いっせいに力を振り絞って、その結果、力を失うのだ? というような疑問も残るわけだが、そのあたりはギンガマン最終回の時にヒュウガがアースの力を取り戻したときと同じように、地球が力を貸した反動で、変身システムが起動しなくなったとかいうことかもしれないが

デンジマンヤバイオマンのような滅んだ文明の産物とか言っても、デンジ姫のような生き残りがいたり、フラッシュマンとかカーレンジャーのような戦う力の出所が宇宙からやってきた戦隊だってあるわけだから、レンジャーキーを作るために、そういった宇宙人系の戦隊のパワーを直接取りにいった可能性もありそうだからなあ。

ゴーカイレッドにレンジャーキーとモバイレーツを渡したのはアカレッドが渡したということになっているのだが、そのアカレッドはOvに出たときに戦隊メンバーの住所録みたいなものを取り出している。
個人情報保護法を持ち出すまでもなく、OVに出てきた歴代戦隊のメンバーのうち、ハリケンブルー、デカブレイクというように、組織に所属している戦隊メンバーで自分の居所をつかまれるとヤバイ職業がいるのにその居所をつかんでいるわけで、戦隊メンバーやそのバックボーンとなる組織とつなぎを持っているということを推測できると思います。
そんな人物がモバイレーツやレンジャーキーを開発していて、地球と連絡を取らないはずがないと思うのだが。

ゴーカイレッドがアカレッドと別れてからのアカレッドの足取りは今のところ不明だが。
そもそも、アカレッドがどういうキャラなのか、という説明自体がゴーカイジャーのTV本編でなされていない、しかも、アカレッドがでてきたビデオ自体、何年も前の作品であるということで、知らない連中からすれば、なんでそんなヤツが、地球のスーパー戦隊にフォームチェンジできる変身システム持ってるんだという問題さえ出てくるのだが。

つまり、地球首脳部はゴーカイジャーがやってくること自体、事前に察知していた可能性が出てくるわけで。
フラッシュマンの前例があるとは書いたものの、海賊を自称していて、あげく、堂々と地球に居座ってきた乱入者に対して、泳がしているという事情があっても、何の手もうっていない。
五色の戦闘チームの姿をしているということだけで、信用しているのであれば、それはそれでおめでたすぎないか?
五色の戦闘チームの体裁をとって、ザンギャックから地球人を守るそぶりをして、信用させたあとで本性を現すということだって、十分に考えられるわけだし。
実際、ファイブマンの時には、ギンガマンを名乗る連中すら現れている。まあ、フラッシュマンのころにはひねた考えで話を作るのを高尚みたいに考えるような風潮が表立っていなかったという時代の違いはあるのだが。
実際、ゴーカイジャーの面々が何かしかさないかという不安を持たれる十分な連中に見えるわけだし。というか、妙な損得勘定だけは得意そうな小ざかしい連中にしか見えないのですが(汗)
そういった連中が数回ザンギャックと戦ったというだけで信用して、歴代戦隊、それwも宇宙警察が任せたぜといいきっていいものか? と思えてしょうがないのだが。
まあ、海賊戦隊というのが後付で決まったにしても、とか34ものスーパー戦隊が全て存在する世界がどういうものなのか、という大まかな輪郭すら考えていないのがこの数話で丸わかりだし、海賊とか言って、露悪的な態度を取る連中が世間からどういう目で見られるか、スーパー戦隊というシリーズの信用に乗っかっているだけだろといいたくなるような話作りをしていて、そういう連中が信用を得るまでがどれだけ大変か、ということを全然わかっていないのに、そういう話を書いているのがまるわかりなのだからなあ・・・。

いくら、スーパー戦隊の力を使って戦っているとはいえ、侵略者相手に数回戦ったくらいで皆が信用するのは難しいだろうし。
よくよく考えたら、荒川氏って、メガレンジャーでも脚本描いていて、あれが面白かったのは、彼の力によるものだったという説もあるのだそうだが、もしそうだとしたら、メガレンジャーのクライマックスで、正体がわかって、世間から迫害されるという展開をたった三回でやろうとした内容にも大きく関わっていたということになるわけで。

そのころから、この手の話を描くお手並みは余り変わっていないということになりそうだ。

それにそういうなにやらかすかわからない乱暴者が自分達の誇りにかけて、立ちふさがる、その誇りを汚すものたちは叩ききるだけだ、なんてことを得意げに言ってるのを、そうかといって、納得するしてどうする、宇宙警察。

まあ、SPDでなくても、護星天使の新たな見習いとか、サージェスのエージェントとか、ゴーカイジャーに接触したり、彼らの行動を監視するためのエージェントとか、お目付け役がつくのは、それほど不自然ではないと思うのだが。

34のスーパー戦隊が力を取り戻すための踏み台として、泳がせているにしても、せめて、表面上は、ゴーカイジャーの面々が何かしでかさないように、手をうつくらいのことはしておいたほうがいいのじゃないか? 宇宙警察、および、地球上層部。現時点じゃ、ゴーカイジャーも、ザンギャックも大差ないわけだからなあ。ザンギャックの言ってた海賊行為がウソだったということを、
彼らに対して、一ヶ月以上も何の手を打っていなかった連中が、一ヶ月もたってから公表したところで世間がそれを好意的に受け止めるとでも思っているのでしょうかね?
地球を守る義理の無い連中が、地球を守るようになるまでの物語を語る割には、都合のいい海賊主観の域を出ない話の書き方しか見えてこないのですが。
というか、やりたいこと、描きたいことが先走っていて、話がグダグダになってしまうな出だしになりそうな典型的パターンに思えてしまうのだが・・・。
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by kwanp | 2011-03-22 05:20 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル26

クスクシエに入っていくヒナ。
店の中では、アキラに手当てされるエイジの姿が。
エイジに、アンクのことを所詮グリードと言い放つ後藤。

後藤のこういう警戒心は間違ってはいないと思う。人間を食い物にする、見も蓋もないことを言えば、別の生き物ですからねえ。

アンクが何かしたのですか、と愕然となるヒナ。

自分のヤミーを作って、じぶんたちの邪魔をした、エイジの怪我もそのせいだ、と説明する後藤。

邪魔をしたけど、自分でヤミーは作っていないというエイジ。
お前、まだ、と怒る後藤。
「あいつは他のグリードと何かが違うんです、復活の仕方が全然。ヤミーも作れない」
クジャクとコンドルのメダルを手に入れたときのことを思い出しながら、エイジがいう。
鳥のヤミーが現れたということは、誰かがアンクのコアメダルを持っているということ、多分、それを探るために、というエイジ。

だとしても、ヤミーを守る言い訳にはならない、被害は増えているんだからなという後藤。

アンクがそういう行動に出たのなら、それこそ、エイジが、そのフォローをして、犠牲者が出ないようにしないといけないと思いますが・・・。

そこですよね、と振り返るエイジに、動くなというアキラ。
「さらわれた岡村さんの居場所もわからないですし、とにかく、ヤミーは岡村さんの怪我を治そうとしているのですよね? 最初に襲われた人の話だと、多分一人じゃ足りなくて、何人もボクサーを、でっ、集めた力を岡村さんに」
と推測をするエイジ。もう一度リングにたつというヤミーの言葉を脳裏に浮かべながら。

まるで、えさを運ぶ親鳥だな、とブロイラーか、というアキラ。もしかして、あのヤミー、鶏か、というアキラ。
どうみてもオウムでしたと突っ込みを入れる後藤。

「お前の拳はもう元通りに動く。なぜ、このグローブを取らない? もう一度ボクサーとして、リングにたて」とグローブを取ることを迫るヤミー。
「立てないことのつらさはわかってる。そのオレが、同じ思いを他のヤツラにさせるなんて! 一体、何人がっ!」
叫ぶ岡村。

リングに立てる喜びを思い出せとグローブを突きつけるヤミー。

それを思い出す岡村。

「お前が唯一生きられる場所だ」とヤミー。
武田の言葉が脳裏によみがえる。

己の拳を見つめる岡村。

「お前の唯一、そして、最大の欲望だ」とヤミー。

グローブを見つめ、手に取る岡村。

もう、一度リングに上がりたい、あがって戦いたいというような欲望をボクサーが持つのは無理もないですからねえ。しかし、その欲望が予期せぬ、最悪の形でかなってしまっているわけで、それで戦えるようになったとしても、うれしくは無いでしょう。
人間の欲望をえさにしながら、それでいて、人間の心情に関しては、うといというか、ズレているようなところがある、知ってはいるけど、理解はしていないみたいなものでしょうか。

しばらく寝てろ、ヤミーは自分と後藤で対処するというアキラ。
大丈夫、と起き上がろうとするエイジだが、体のダメージが大きくて、まともに動けない。
「お前、自分に鈍感すぎ。体力も消耗しているし、今日一日動くな。これ、医者の命令ね。ヒナちゃん、そんじゃね」
と部屋を出て行くアキラと後藤。

散々、医療関係のネタをコケにしたような形で描いてきた平成ライダーで、こういう医者の描写を描かれてもなあ・・・。
カブトの天道など、入院患者に勝手に食事を振舞っていたし。

それを別にしても、そういう医者のアドバイスというのは往々にして、軽視もしくは無視されるケースが多いわけで。アキラもしばらく寝てろというなら文字通りベッドにくくりつけてでも、寝かせるべきでしょう。

エイジの体はなんとも無いのでしょうか、とアキラに尋ねるヒナ。

オーズのことは専門外というアキラ。後藤のほうが詳しいと話を振るのだが、自分も詳しいことは、コンボのあとはつらそうだなとは思ってたという後藤。
そうですよね、と残念そうな顔をするヒナ。

金ためなきゃならないから、あんまり深入りするつもりは無かったけど、そうもいかないかとアキラ。

関わっているうちにほっとけなくなったとか、情が沸いたというものを描いているつもりなのかもしれませんが、バースだけじゃグリードに太刀打ちできないから、オーズに回復して戦ってもらった方が都合がいいとか、そういう風に見えてしまうのですが・・・・。

自分の戦いのことばかりで鴻上やマキのそばにいたのに、何も調べてなくて、といって、鴻上ファウンデーションに戻る決意をする後藤。
頭下げなきゃなんないよというアキラ。なんなら、土下座でもしますという後藤。
オーケイ、まずはニワトリちゃんヤミーだなというアキラに、突っ込みはしっかりと忘れない後藤。

後藤って、派手に活躍するとか、一足飛びに目的を果たそうとするタイプなのでしょうかね? 警察を辞めたのも、そういうところが災いして、理解を得られなかったのじゃないか、と思えてしまうのですが。

鳥のヤミーという報告を受けて、カザりーが作ったのでなければ、もう一人グリードがいたはずですが、というマキ。
ウヴァには、自分以外のコアメダルを使う勇気は無いと断言するカザリー。しばらく様子を見るというカザリーに、忙しいので任せるというマキ。
面白いことになってるのかな、とカザリー。

店長を見て、似ている、生き返ったかと思うほどというマキ。
死んだ姉にそっくりだということですが、

似ているのは顔だけだろうから、やめておいたほうがいい(汗)

そろそろのはずだがなあ、とヤミーの監視を続けるアンク。
サンドバックに向かって、パンチを打ち続ける岡村。パンチを打つ手を止めて、本当に前のままだ、これなら戦える、あいつとと実感する。

こんなスクラップ寸前の自分にあそこまで、と武田のことを思い出し、夢だったタイトルマッチ、1ラウンドだけでもという岡村。

ジムで荒れている武田。そこに現れ、武田に来いというヤミー。
そこへ駆けつけ、
「やっぱここか、怪我が治れば戦う相手がいるものな」とすでにバースに変身しているアキラ。後藤にジムの人間の避難を任せて、リングの上でヤミーと戦う。
あっけに取られている武田をよそに、外に出て戦うバースとヤミー。

バースバスターで応戦するが、ヤミーの攻撃に抑えてしまい、こいつの攻撃はどうも苦手だ、とキャタピラレッグとドリルアームを装着して、突撃しようとするバース。しかし、ヤミーの前に武田が飛び出してきて、とまろうとして、転んでしまう。
「待ってるのは岡村さんだな、俺を連れて行け」と懇願する武田。

何言ってんだというバースに見向きもせずに、来いというヤミーにつれていかれる武田。
軽々と建物を跳躍していくその姿に、
「うそ」とあっけに取られてしまうアキラ。

1ラウンドでいい、もう一度だけリングへとサンドバックにパンチを打ち続ける岡村。

鴻上ファウンデーション
ケーキを作る鴻上に今日、誕生日の人間はいませんよという秘書。

突っ込みどころ満載の描写、鴻上ファウンデーションは大企業みたいだし、全部の社員の誕生日を網羅するのであれば、むしろ手帳で事足りるのかと疑問に思えてしまうからなあ。
ただ、前回、秘書や鴻上が出なかったことやこれまでの描写(ケーキを大量に食べる秘書や鴻上の言動)などから、彼らのうちどちらかが前回現れたアンクではないか、と思えてしまいますし。
フードファイターが大量にものを食べていますが、ギャル曽根はあれは特異体質だからできる芸当だし、そもそも大食いというのは意外と命がけの行動だったりします。
江戸時代にも大食いの記憶があるけど、あれも面子とか命をかけて行っていたみたいな記述がありますからねえ。

それなのに、ケーキをホール単位で毎日何個も食べている秘書が平然と日常生活を送っているわ、戦闘能力高いというような人間離れした芸当をいろいろと見せているわけですからね。

まさか、本当にいろいろと常人離れした体質や能力を持っただけの人間とかいうブラフでもない限り、怪しいと思えてしまう要素が満載ですからねえ。

誕生はいつも突然だ、サプライズだ、という鴻上。

クスクシエ
店長にエイジを知らないか、と尋ねるヒナ。
具合悪くて寝てるんじゃないの? という店長に、今見てきたらいなかったとあわてるヒナ。

ダメージの残る体を引きずって、どこかへ向かうエイジ。

どこへ連れて行ったんだ? 試合をするところまではあたったのに、というアキラ。
リングのある場所だと思いますけどという後藤。
そこへやってくるエイジ。

医者の忠告無視か、と怒るアキラ。
ジムの人に聞いてきたというエイジ。デビューするまで練習していた場所、思い入れがあって、残してあるという場所のことを教えにクルエイジ。
デビュー戦まで使っていたリングか、幻のタイトルマッチにはぴったりだ、というアキラ。

いや、そういうことは最初に調べておこうよ。
というか、患者をしっかり見ている医者って、そういうことまで気が回るものだと思うのだが。
すくなくとも、初登場のエピソードにおけるアキラのヤミーの親に対する調査の手際からすると、そういうことは真っ先に調べていそうなものだけど。まあ平成ライダーの医療関係に対する軽視というのは、今に始まった話ではないが。


でも、絶対に止めないと、やっぱりパンチドランカーだったんですというエイジ。
ヤミーの力で腕が治っても、試合したら、というエイジの言葉に、症状も重くなるし、ヘタしたら、一生治らないというアキラ。

岡村のところに行こうとして、倒れるエイジにあとは自分達でやるから、というアキラ。
引っ込んでいるほうが体に悪いと言い張るエイジ。

またアンコが邪魔してきたらどうする? 自分は後藤の言うことも一理ある、やつだってグリードの一人だ、戦うことになってもいいのかというアキラ。
あいつとは、最初からそうなってますというエイジ。価値なしと見たら、すぐにお前を捨てるというアンクの言葉を思い出す。

今はそのときじゃない、急がないとというエイジ。

妙な関係だなと苦笑するアキラ。

岡村のところにつれてこられる武田。
お前の言ったとおりだ、自分はリングじゃなきゃ生きられないという岡村。ボクサーは皆そうですよ、という武田。

「戦え、欲望のままに、ゴング代わりだ」
とアンクに襲い掛かるヤミー。

いつまでこそこそ覗いている? とアンクの前に現れるヤミー。
意外と鈍感じゃなかったな、お前がセルメダル貯めて、どこに帰るか見届けたかったが、と嘯くアンク。

オマエもわかってるんじゃないのかとアンクに襲いかかり、持ち帰るのはセルメダルだけじゃない、お前の持っているコアメダルもだ、というヤミー。

アンクに止めを誘うとしたヤミーに、ライドベンダーで体当たりを仕掛けてくるエイジ。

アンクに駆け寄り、ヤツからメダルのありかを探るのはムリっぽいと声をかけ、
お前のやることは大体わかるっていっただろといって、本気で邪魔されたくなければ、メダルを遺さないというエイジ。

そういうことは最初から後藤やアキラに指摘しろよ。事態をややこしくしているというか、後藤やアキラがムダにアンクへの警戒心強くしているのは、エイジのせいになると思うのだが。
敵を欺くには、まず味方からとかいって、アンクへの疑惑をあえて晴らさないままでいたとかいうのじゃないだろうなあ・・・・。
今回の描写を見る限り、とても、そういう風にし振舞っていたとは思えないし。

これは万が一の保険だろ、メダルを守って、お前を守るためのというエイジ。

持つべきものは使えるバカだなというアンク。使いすぎというエイジにメダルを投げるアンク。
タトバフォームに変身するエイジ。

むしろ、エイジの方がアンクw都合よく利用している傾向が強いと思いますが・・・・。

武田と試合を行う岡村。
そこへ駆けつける後藤とアキラ。

止めるな、という岡村に、本当に死んでしまうぞと警告し、自分の体のことしっているよな? というアキラ。

リングを降りるほうが体に悪いという岡村。とにかくやめろといったところに乱入してくるオーズとヤミー。

それをみて、どいつもこいつも、人間ってな自分の命よりも欲しいものがあるから、始末に悪いといって、後藤に「行くよ、あっちのドランカーも助けないと」というアキラ。

逃げてくださいという後藤。


しかし、ここで終わるわけには、という武田の言葉に、力強くうなずく岡村。
試合を続行する二人。


ヤミーに押されているエイジに、動きが鈍いと言い放つアンク。誰かのおかげで、あちこち壊れかけてるし、というエイジ。
言い訳するなというアンク。ヤミーに攻撃するも、吹っ飛ばされてしまうオーズ。攻撃しようとするヤミーだが、そこに
後藤「日野、しっかりしろ!!」
アキラ「だから、いわんこっちゃない!!」

アキラと後藤がダブルでバースバスターをぶっ放して、フォローに入る。
バースに変身して、クレーンアームを装着し、ヤミーを捕まえるバース。

アンクにシャウタコンボで行こうというオーズ。その状態じゃ長く持たないぞというアンク。
わかってるといって、アキラに、一瞬で決めたいんで、なんとかスキ作ってくれますというオーズ。

オマエ、簡単にぼやきながら、とっておきのをやりますか、というバースに襲い掛かるヤミー。
取っ組み合いながら、メダルをベルトに投入するバースに攻撃するヤミー。
攻撃が命中し、派手に爆煙があがる。

「伊達さん!!」
叫ぶ二人。しかし、爆発の中からすべての武器を装備したバース・ディが瓦礫を吹っ飛ばして現れる。

ブレストキャノンをぶッぱなし、突貫を駆けるバース。

いまだ、とシャウタコンボに変身して、必殺技でヤミーを倒すオーズ。
しかし、コンボの消耗が激しく倒れてしまう。

ヤミーが倒れ、ウデが元に戻り、
「どうやら魔法もここまでらしい」
という岡村もう一度たつ、リハビリして、本当の自分の拳で、といってからしぬならリングの上だと叫ぶ。

それまで、タイトル守ってきますという武田。

エイジを横にして、大丈夫か、と声をかけるアキラ。アンクにエイジの面倒をちゃんと見ろという。

ヤミーを作ったと疑って悪かったと謝る後藤。それに面食らうアンク。

さっていくアキラと後藤。


アンクに彼以外に鳥のヤミーを作れるやつがいて、そのために他のグリードとは違う、というエイジ。

自分の目的は必ず完全に復活する、それ以上の体を手に入れる、それまではオーズは必要だ、とエイジをたたせるアンク。

ハッピーバースディといってから、ケーキに羽を乗せる鴻上。

エイジとアンクを背後から見ているもう一人のアンク?

鴻上がもう一体のアンクを知っていることや鴻上や秘書が登場していると、ほぼ同時のタイミングで現れているわけだが、一心同体みたいにリンクしているとかいうのでしょうかね?

しかし、コンボを使えば消耗するとか言うような描写は前々からありましたが、いきなりコンボで体がボロボロになっているとか言うようなことを強調しだしたわけですが、パワーアップへの布石なのかもしれませんけど、そもそも、お人よし演出自体、説得力が無い描写ばかりでしたし、体がボロボロになって、それでもひたむきに戦うという書き方をして、エイジを健気に見せようとかいう腹積もりじゃあないだろうなあ。
そもそも、平成ライダーのお人よし演出というのは、仮面ライダーディケイドでのアマゾンのエピソード程度のレベルでしかない。
あれも大ショッカーに支配された世界で隣人を密告するような世界で、おひとよしが一人で戦い続けるという話だったのですが、一回だまされたぐらいであっさりと人を信じれなくなるアマゾンを描いていたからなあ・・・・。たしかに純粋な心を持っている人間というのは、それで受けるショックもでかいかもしれないが、それでも、通常なら、それで人を信じられなくなる可能性は高いが、お人よしというか、世の中には、それでもなお、人を信じ続けようとする人というのは少ない割合ではあるが存在する。
まあ、その世界のライダーよりも上の立場から、ディケイドに説教っぽいことを言わせるのが米村氏のスタンスで、結局、天道みたいなキャラに好き勝手させるということしかやってないですからねえ。
評判のよかったハートキャッチプリキュアでも、結局、キュアムーンライトやサブキャラと角度を変えて、にたような天道劇場やってただけだし。
体がボロボロというのも人を守るためにそういうリスクの高いシロモノでしか守れないから、それを使うことにも躊躇が無いというkとを書いているつもりなのかもしれないけど、作中のエイジがお人よしというか、人を守るために型に捉われないで行動するということを全然やっていないわけで、それっぽいシチュエーションとセリフだけでごまかしているだけですからね。
オーズのコンセプトは、Wの問題点を踏まえてのものらしいけど、むしろ、それっぽいシチュエーションとセリフだけで、見ている人間はそれを疑いもしないということに味を占めた話作りをしているとしか思えないような内容なんですけどねえ(要するにWと大差が無い)。
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by kwanp | 2011-03-20 10:00 | 特撮

正直なところ・・・・・・

ゴーカイジャー、レッドの演技の余りのヘタさに怒る気もうせたというのが正直なところだが、

海賊はともかくとして、百歩譲って、演技の下手さを別にしても、レッドの偽悪的なキャラ付けも一応、理由はあるのかもしれないなと思えなくも無い。

よくよく考えてみると、大怪獣バトル、ディケイドと歴代キャラ総登場の作品で出てきた主役って、大体、ああいうキャラだったということもあるのだろうなあ。
大怪獣バトルのレイは記憶喪失で怪獣を倒すことしか頭に無かった青年だったし、司も記憶喪失でピンボケ写真を撮って、「世界がオレを拒絶している」とかぬかわ、ピンボケ写真を人に売りつけるわ。
そのパターンに倣ったから、レッドをああいうキャラにしたのではないか、と疑いたくなるくらいで、近年のスーパー戦隊の場合、人気作品のモチーフを使うけど、その昇華の仕方が不十分、ゴセイジャーのように安直なパロディの域を出ていないケースも多い。

そもそも、大怪獣バトル、ディケイドの二つの例に倣ったとしても、この二つに合ったものが現時点では、ゴーカイジャーにかけているのではないか、と思えてしまう。
というのは、良心担当のキャラのことであり、大怪獣バトルにおいてはZAPというかペンドラゴンのクルーたちであり、ディケイドの光夏海、小野寺ユウスケである。
レイもユウスケもお世辞にも善良な性格だったとはいえなかったわけだし、ディケイドの場合、最初から司の言動に対して、注意をしていた夏海、司たちと同行するようになって、戦闘面では活躍しなかったものの、その世界のライダーと行動を共にして、司とその世界のライダーの仲介役になるという行動をおこなってきたユウスケ(もっとも、ファイズの世界以降は、その役割すらも怪しくなってしまったのだが)というように、善良な心を持たない主役だけでは、見ているものに感情移入を持たせるということは難しいので、良心担当のキャラに、その仲介をさせることで作品に入り込みやすくするキャラである。

ゴーカイジャーのメンバーは、

完全に宝探しのために地球に来ていて、地球を守るために戦う気全然なしといった連中であり、第二話においては、面倒ごとになる前にとっととずらかれ、ということを平然といってのける。

しかも、こんな連中が、地球を守ってきたスーパー戦隊の力を使える、戦う力があるのに、である。
シンケンレッドのキーを掏り取った中学生の言動もアレかもしれないが、あの子どもでなくても、

なんでこんなヤツラがと思いたくなるのも無理は無い気がするが。

第二話まで見ている限り、ピンクがそういうキャラ担当というニュアンスはあるみたいだが、それでも、ストッパーになるというほどのものではなかったわけで。
歴代戦隊のメンバーがそれになるのかもしれないが、基本的にゲスト出演になりそうな彼らが、毎回毎回、お宝目当ての海賊相手に良心を教え込めるほどの説得力が発揮するというのも難しいわけで、やはり、レギュラーで、海賊連中に常識的なものを示すキャラは必要だと思う。
ゴーカイジャーは、シンケンジャーと同じ宇都宮Pが関わっているのだが、すくなくともシンケンジャーも、クールなレッドだったにしても、彼はまだ使命を果たすために、己にも厳しくしているという説得力があったのだが、自分の欲望全開で行動するような海賊、それも力を持っていても、己だけのために戦うようなやつで同じことをやっても、それが納得されるとは限らない。

こういうキャラ付けを得意げにやる作品というか、製作者に限って、それを納得させるということが致命的にヘタ、もしくは、見ている人間の想像力の余地に逃げるという傾向が強いのだけど。

ゴーカイジャーのコンセプトの中に、地球人じゃない連中が地球を守れるようになるまで、というものがあると脚本が語っていたわけだが、この手の成長物語を書きたがる作り手に限って、最初からダメダメに書きたがり、好きになれるような要素が皆無ということが多いくせに、よくなっていく過程をろくすっぽえかないで、そのくせ、自動的に話が進んでいく、最近のパワーアップが多いスーパー戦隊というか、男の子向け作品では特に、その傾向が強い。

ロボットものだとザブングルあたりから、主役交代が顕著になったが、この手の派ワーッぷ見たいなものは、もともと、男性向けにはついて回る代物であったわけで、途中で主役機が変わる程度のパワーアップ(それでも、当時は衝撃的だったが)なら、ドラマも盛り込みやすかった。

ところがスーパー戦隊だと、ガオレンジャーで、毎月のようにパワーアップメカが登場する余地が生まれてしまい(さらにいうなら、前年の仮面ライダークウガでそれを可能にする下地が生まれていたということもあったが)、ガオレンジャーの場合は、パワーアニマル、精霊のようなシロモノで、ドラマも作りやすかったのではあるが、毎回毎回、そんなドラマを作り出せるわけわけもないし、ネタ切れになるのは避けられない。

たしかにキャラが成長するためには、どこか問題を抱えていたり、あきらかに伸びしろのある、いろいろと危なっかしいキャラのほうが主役にすえやすいというのは確かにいえるのだが、演技は下手だわ、トンズラしようとしていて、子どもの叫び声を聞いて、気が変わったとか言う、といえば、ベタっぽいのだが、作品が強調しているほど、ゴーカイにはみえないわけで。

お宝探しで地球に来て、いきなり、地球人に、自分たちもよくわかっていないお宝の居所を公衆の面前で聞くわ、地球の宝石商で仲間の宝石を換金する、絵面としてはわかりやすいネタなのかもしれないが、

34のスーパー戦隊が一堂に会している世界だったら、宇宙人が存在しているのだから、宇宙人が地球にやってくるルートなんてのもあっても不思議じゃないと思うのだが。

まあ、彼らは海賊だが、ザンギャックから指名手配されているのか、それとも、宇宙の行政から指名手配されているのか、現時点ではイマイチわかりづらいなのだが。
それにしたって、非合法な連中が地球にもぐりこむルートも、換金する窓口だって、存在していても不思議じゃないわけだが。まさか、海賊とか名乗っているのは自称に過ぎず、そういったルートとも接点を見つけられないザンギャックに星を滅ぼされた人間の生き残りとかいうのじゃないだろうなあ・・・。

ここ数年のスーパー戦隊は、終盤間近で後付でそのあたりの設定を説明するようなことをやってのけるので、そのあたりもそれで処理する可能性が高そうですが。

単なる悪いヤツラではないというアリバイ作りなだけかもしれないが(前術の成長描写、偽悪的描写がヘタな作品ほど、こういう弁解を多用したがる傾向が強い)。

すくなくとも、デカレンジャーでは宇宙人との付き合いが存在していて、彼らとの付き合いが合法・非合法問わずに、描かれてはいた。カーレンジャーでも、ポリス星の警官シグナルマンが地球にやってくるといった描写もあった。
なにもそういう描写を細かく描けと言うのではなく、ある程度、大まかでもいいから、描かないといけないのではないだろうか?
第一話では、レジェンド大戦でアバレキラーとかドラゴンレンジャーが加わっていたから、パラレルの可能性もささやかれているが、まあ、このあたりは世代交代(ジュウレンジャーにいたっては20年ほど前の作品である)とか、後にメンバー交代をしている可能性もあるので、断言はできないと思うのだが。
34のスーパー戦隊が同じ世界にいるということは、それらの世界観も同じ世界に存在しているということでもあるのだが、まさか、すごかがをまんま取り込むようなことを考えていないだろうなあ。
あれが説得力があるのはわかるけど、あれはあくまで、ファンの二次創作でしかないわけで、必要以上に引っ張られるようなのもどうかと思うが。

それに、宇宙からの侵略者を一度は撃退した、もしくは、今現在、侵略者がやってきている状況だとはいえ、ゴーカイジャーが正当な入国手続きを取っているとは到底思えない。

現地の店で、換金するとか、穏便に行動しているのだが、武装した船で宇宙からやってきて、しかも、公衆の面前で堂々と船を停泊している。
やっていることは完全な不法入国者と変わらない。

にも関わらず、地球、もしくは日本の行政は、彼らに接触を試みて、彼らの不法入国をとがめるとか、ザンギャックとの闘いの戦力として、協力を要請するというような描写を全然描かれていない。
戦力として取り込む、というのは、宇宙からやってきたゴーカイジャーが、地球のスーパー戦隊の力を行使しているのを見て、様子見を決め込んでいるにしても、あそこまであからさまに行動しているゴーカイジャーに対して、ポーズだけとはいえ、不法入国に対して、文句を言うようなことをやっていないというのはどういうことなのだが。

すくなくとも、変身能力を失ったとは言え、SPDのような組織が完全に壊滅したわけではあるまいに?

それを考えると、最初にゴーカイジャーが関わるスーパー戦隊は、マジレンジャーではなく、デカレンジャーの可能性が高いはずだが。そもそも、レッドじはファイヤースクワットに転属になったはずだから、デカレッドは少なくとも、メンバーが変わっていなければいけないはずだし、そもそもデカレンンジャーのラストは、エージェントアブレラがspdの地球分署を乗っ取って、派手に暴れた過去があるので、その教訓を活かした組織運営を行っている可能性が高いはずだし。
しかも、海賊なのだから、彼らを追いかける問い名目で、オリジナルのデカレンジャーの面々でなくても、SPDのメンバーが彼らを追いかけて、レギュラー化するという手だって使えたはずで、前述の良心担当にするという手も使えたはずだが、まさか、宇都宮Pが関わっていない作品だから、使いたくないとかいう理由からじゃないだろうなあ・・・。

レジェンド大戦がライダー大戦にくらべて、ショボいという意見も少なからず耳にするのだが、単にロボットが出てこないという理由だけではなく、世界観の統括を匂わせるような話の描き方をしていないという理由もあるのではないだろうか?

ゴーカイジャーが宇宙からやってきた連中であり、歴代のスーパー戦隊にはデカレンジャーのような、地球以外との星の交流も存在している事を描いている作品がある以上、そういった部分を描くうえで、ゴーカイジャーのような、武装した不法入国者に対する行政の対応とかもあるはずなのに、そういったことをまったく描かないで、ゴーカイジャーの面々が好き勝手に行動している。

この時点ですでに、地球に何の義理も無い連中が地球を守るようになるまで、というコンセプトをロクすっぽ考えなしに行っている可能性が高い。

いくら地球と何の接点が無いとはいえ、侵略者が来ている所へ、5名とはいえ、武装した連中が宇宙から乗り込んできている、そのことに対して、地球側の描写がほとんど描かれていなくて、しかも、描かれたのがレンジャーキーを奪った中学生だけ。

地球、および、地球に出向している宇宙の公的機関の行動力は一介の中学生にも劣るのか?

ゴセイジャーでは、護星界が描かれていないという批判があったが、すくなくとも、地球にはその存在を明らかにしておらず、護星天使が地球にもぐりこんで、秘密裏に活動しているということで、描かなくても、余り差し障りはないほうだと思うし。

もっとも、地球に取り残された護星天使が5人しかいないよう描かれ方とか、少なくとも一万年前から地球で活動していたことを考えれば、地上での拠点とか、何かあった際の対処の仕方のノウハウくらいは構築しているだろ、とか突っ込みたい部分がいくつもあるわけだが、それと変わらないような感覚でゴーカイジャーの面々を描いているのではないか、と思えてしまう。
ゴセイジャー以外でも、フラッシュマンとか宇宙からやってきたスーパー戦隊は確かに存在したわけだが、Ov(オリジナルビデオ)で共演することはあっても、基本的に他のスーパー戦隊が同じ画面に出てくるようなことは無かったわけで、宇宙人との交流がある世界を明言されていなかったこともあったので、そういうれんちゅうがひっそりと地球にもぐりこむということで、納得できる部分はあったと思うのだが、ゴーカイジャーの面々はいきなり、真正面から、地球に乗り込んできたわけで、
これが歴代戦隊総登場なんて、触れ込みの作品でなかったら、スルーできた要素だったのかもしれないが、歴代戦隊とつながりのある世界と言っている時点で、とりわけデカレンジャーがある時点で、こういった連中を行政が、何もせずに放置しているとしかおもえず(現時点で、地球の行政が彼らに対して行動を取った描写は存在していない)、ゴーカイジャーの好き勝手に行動させている。
たとえるなら、戦争があったあとで、外国から武装した連中、それも現政府が所有する武力では対抗するのは厳しい、もしくはできない力を持っている連中がやってきているという状況です。
しかも、その戦争を行った相手も、またやってきた。

人々の目からすれば、ゴーカイジャーも、ザンギャックも大差ない連中に見られても不思議ではない。しかも、スーパー戦隊に変身できるとしても、彼らは地球を護る気ゼロということは来たときに公言している。
地球を護る義理の無い連中と公言している以上、こういった世間の目も描かないと、説得力は無いはずだが。今のところ、レンジャーキーを盗みに来た中学生くらいで、それ以外には、世間の目といったものは描かれていない。第三話の時点では、悪くは無いのかもしれないが、これから先でも、これ以上の世間の目に関する描写がなかったら、地球を護る義理の無い連中が、地球を護るようになるまで、というコンセプトが描けたとは、到底いえないわけで。

ディケイドのように力を手に入れていく(正確には二週目なのだが)のではなく、コスプレ感覚で変身しているという批判もそのあたりの世界観に対する練りこみの少なさとも無関係ではないのだろう。

第二話ではレッドがアカレッドから変身装置とレンジャーキーを受け取ったことをににおわせるような描写があったわけだが、そういう描写こそ、しっかりやっておいたほうがいいのでは、と思えてしまうのだが(汗)
そもそもアカレッド自体、07年のOVに出てきたキャラであり(一応、ディケイドよりも先に、歴代のレッドに変身する能力を披露している)、ボウケンジャーのTV放映中に登場していないのだが、それでも34のスーパー戦隊に変身する能力を持っていることの説明には一応なるわけで。
そうでもなかったら、そんな技術を持っている地球外の連中がなんで、ザンギャックの侵略許しているんだ、ということになる。

いくつかのスーパー戦隊は宇宙からやってきたとはいえ、それらの技術をコピーできるような技術を持っている連中が、ザンギャックを止められないのって、妙ではないだろうか?
それに宇宙の武器商人が持っていた商品とか、ザンギャックに対するレジスタンスが作り出しとか、考えられるのだが。少なくとも、ザンギャックの侵略軍を相打ちとはいえ撃退しているのだから、それらに目を付けて、ザンギャックに対する対抗手段、もしくはザンギャックに対抗している連中に対して、売りつけようと考えるものが出てきても不思議ではない、再現が可能か不可能化は別にしても。

まあ、ゴーカイジャーが持っているのが試作品レベルだと思うが、それにしたって、ドこの馬の骨かわからん、自称海賊連中よりも、地球を護ってきたスーパー戦隊の面々に何で渡さないんだ?

と思えてしまうし。地球を護ってきた実績はすくなくとも、彼らのほうがあるわけだし、ゴーカイジャーの面々よりも装備を渡す優先順位があるのは確かだろう。

長谷川氏が提唱しているSUPのような組織じゃなくても、少なくとも、SPDといったいくつかの戦隊の母体になった組織があるわけだから、そういった組織と連絡を取って、変身する力を失ったことに対する対策を取るのは当然の対応だろうし。
アカレドが作り出したシロモノで、彼が、ザンギャックを倒すために打って出たにしても、ゴーカイジャーの変身装置一式にかんしてのノウハウをこういった組織にデータを送っていないというのは不自然な話である。

第二話の中学生じゃなくても、いきなり、宇宙からやってきた連中がこんなもの持ってるんだから、疑問に思う人は少なくないはず。
宇宙からやってきた連中が、ひょんなことから、地球で、ゴーカイジャーに変身する道具一式を手に入れるというシチュエーションではいけなかったのだろうか? いくら、地球を護る義理の無い連中とはいえ、偶然と行きがかり上、そうせざるを得なくなって、戦わざるを得なくなったというシチュエーションとしては、そこそこ、納得させることのできるシチュエーションだと思うのだが。
そうするだけの理由があるにせよ、放映期間の間に、作中で、それらの疑問をすっきりさせるような理由はカタって欲しいところである。

まさか、ゴセイジャーが最初からゴセイジャーの力を有していたから、そのあてつけとしか思えないコンセプトではないか、と思えてしまうゴーカイジャーも、それに近いコンセプトではじめた上で、面白い話を描こうとか考えているのではないだろうなあ。
ここまで書いていて、気がついたのだが、ゴセイジャー以上にディケイドに対して、あてつけるような話作りをしているのでは、という気がしないではないけど。

というのも、アカレッドがでていたOvに宇都宮Pが関わっていたわけですし、そのアカレッドと設定を流用したディケイド自体、リ・イマジネーションと称している歴代平成ライダーをオリジナルを演じた役者以外に演じさせていることや、FFR(ファイナルフォームライド)という歴代平成ライダーが変形するというシステム自体、パワーレンジャーのゾードモーフィンと呼ばれる合体メカに変形するアイテムのアイディアそのまんまだったわけで、パワーレンジャーのやり方をそのまんま使っています。
そういうやり方で、話を作っておいて、なおかつ、派手に注目を集めていたわけで、なおかつ、ディケイド24・5話の製作にも携わっていたわけで、同じようなコンセプトで話をやるなら、歴代戦隊総登場というお祭り要素を満たしつつ、ストーリー面をしっかりとまとめるとかいう風な野心に燃えていても不思議ではないわけで・・・・。

そういえば、大怪獣バトルは、レイブラッド星人が自身の復活のためにレイオニキスバトルを様々な宇宙人にやらせていたし、ディケイドは大ショッカー首領。
地球を守る義理が無い連中というのは、ゴセイジャー以上に、ディケイドにあてつけるにも十分、当てはまる理由ですし、すくなくともディケイドを意識して、ストーリー面でもそれらを超えてやるという野心を持っていた場合、はずせない設定であることは間違いありません。

アクの側が生み出した装置だから、最初から、どの歴代戦隊にも変身可能であったということなのでしょうか? ディケイドで様々な世界をめぐって、平成ライダーの力を手にするという設定自体もだって、アレは二週目で手に入れていた力を失っていたという設定が前提でしたからねえ。

問題は、それで面白い話が作れるか否か、なのですが、やる気だけが空回りしているのでは、という不安要素のほうがでかいのですが(汗) そもそも、ここに書いている推測で、ディケイドを越えるためにお祭り要素とストーリーを充実させるという目的の元にゴーカイジャーが描かれているとすれば、このやり方って、ある人物、それもアニメファンによく知られた人物のやり口にとってもよく似ているのですが、その人物がその手法で描く物語って、面白いことは確かであるのですが、賛否両論が激しいというか、その題材になった物語に対して、ものすごくいやみなやり方を取っていることが多いのですよね。

まあ、こういう皮肉めいた要素って、素直に面白いと感じることができるケース自体、まれなのですけど。
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by kwanp | 2011-03-10 09:25 | 特撮

舞い飛べ! 欲望のメダル25

厨房でエイジが皿洗いをしていると、アンクがやってきて、アイスを取り出すのを見て、「また」ととがめるエイジ。
アイス一年分といっただろというアンクに、一日一本のつもりで、とか言ってるエイジ。

そういう取り決めはさいしょにやっておけよ(汗)

エイジはお人よしに見えて、したたかなキャラだという風に描きたいのだろうけど、現状、表面上は好青年を演じているだけでただのせこくて、ずるいキャラにしか見えないからなあ。
アイスは一日一本ということでアンクに釘をさすとかいう点なんか、それを言い出したエピソードでやってなきゃいけないと思うし、そもそも、その約束とりつけてから何ヶ月たっているのだと思ってるのやら・・・。

刑事の体によくない、体が衰弱しているのはそのせいだろ、と問いつめるエイジ。
さあな、とはぐらかすアンク。
そろそろ、ちゃんとはなせよ、コアメダルが増えたのに、ちゃんと復活しない理由。アンクも刑事さんも、ずっとこのままでいいはずが無い、どうしたら、というエイジ。

っていうか、今になってそれをいうか(汗)

それに腹割って話せる関係でもないだろうと思うんだが・・・・・・。

知りたければ、しっかりコアメダルを集めろというアンク。

やるけど、そこがはっきりしなけりゃ、安心できないというエイジ。答えないまま、部屋を出るアンク。ため息をつくエイジ。そこは洞察力とかで、推論を立てて、アンクに問い質すとかしたら、旅人キャラの本領発揮できるのじゃないか、と思うが。
そこに居合わせたヒナが、兄の体は普通の状態じゃないですよねと、尋ねる。
うんとうなずいて、それにアンクも、というエイジ。

黙り込む二人。そこへ、買出しから戻ってくる店長と後藤。
団体さんの貸し切りなので、今日は頼むわね、スペインがテーマだという店長。
今日の団体はボクシングジムじゃ、スペインって関係ありましたっけ? と尋ねるエイジ。
怪我して引退した人を励ますので、ボクシングとか関係なしに、元気が出る感じで以降と思って、と衣装を渡す店長。

ボクシングジム
引退会見で本人の到着が遅れていると謝る女性。引退はいきなりだな、という記者。前から怪我に泣かされてきたし、ボクサーとしてはいい年という別の記者。せっかくのタイトルマッチ直前で、無冠の帝王で終わるかという記者。

いい面構えしているなと猫をなでる岡村。野良生活長いのか、と尋ねて、自分も今日から野良みたいなものだ、それもポンコツの、という岡村。
これじゃあ、お前の猫パンチにも負けそうだ、とぼやく。

岡村を監視する視線、というか、明らかにグリードでしょうね。

そこへやってくて、記者会見が始まるというジムの若手。
悪い悪いと記者会見に向かう岡村。

物陰から、岡村を見ていたのはアンクの左腕。
右腕が現れ、アイスを落とすアンク。

この時点で、作中でこれまで出てきていたアンク本人じゃないだろ。

クスクシエ
会長と呼ばれた先ほどの女性が音頭を取って、岡村に挨拶をさせる。
自分に第二の人生があるかはわからないけど、とか、口ごもる岡村。それを見て、ボクサーに見えないというヒナ。
リングに上がると別人らしいと店長。ハードパンチャーという後藤。
食べようということになるのだが、いきなりよろめく岡村。
大丈夫ですか、と駆け寄るエイジ。
大丈夫という岡村。会長が大丈夫と尋ねるのにも、大丈夫と答える。

食事が終わって、店を出る岡村達。
「またジムで、今後の相談もしようね」という会長。ありがとうございますと頭を下げる岡村。

会長の態度からして、岡村に好意でも持っているのでしょうかね?

会長を見送る若手にぶらついて帰りますか、と若手。それにうなずく岡村。
窓を開けて出かけるアンク。

さびしそうだったわね、怪我が治ったら復帰すればいいのにという店長。
怪我だけじゃない、パンチドランカーですという後藤。
アタマに強い衝撃を受けたせいで、脳に障害が残る病気出て先に震えが出たり、さっきみたいにふらついたりと説明する後藤。
「聞いたことがあります、ひどいと普通に暮らしていけなくなるって」とエイジ。

頭部のダメージの蓄積で脳細胞が消滅し続け、それが一定のレベルを超えたことによって起きるそうで、認知障害から、精神障害という風に多岐にわたっていて、廃人になるといっても差し支えないのだそうで。
普通は、引退してから、数年、もしくは数十年後に出ることが多いのだそうで。


中止と書かれたタイトル戦のポスターを見てから、自分の怪我した腕を見る岡村。そんな彼の前に対戦相手の武田が現れ、本当なんですか、自分との大戦を蹴って、急に引退なんて、と岡村を問い詰める。
拳の骨折がボクサーにとって、命取りなのは知ってるでしょうとフォローする若手。

「怪我なんて、いやってほど乗り越えてきたはずだ。何度ダウンしても立ち上がるのが岡村一樹じゃないんですか!? オレはあんたにあこがれてきたし、あんたからタイトル防衛しなきゃ、本当の王者じゃないって、それなのに!!」
と叫ぶ武だ。

そういう憧れみたいな感情に関して、目標にしてきただけに裏切られたみたいな思いが強いのだろうなあ。自分の思いを押し付けているだけ、といえば、それまでなんだろうけど、自分と戦う直前に引退は、そりゃないよ、と思いたくもなるよなあ・・・・。

「オレももう年なんだ。拳だけじゃない、あっちこっち、ボロボロでさあ、もうリング降りるしかナインだ、ごめんな」と拳を見せる岡村。
戦いたいのだけど、体がついてこないということなんだろうなあ。と思うけど、怪我をするたびに立ち上がってきたという設定からして、

パンチドランカーにならないための予防策を軽視していた部分もあるんじゃないかという気もするが。

ディフェンス技術の向上とか、スパーリングで本気の打ち合いをしてはいけないとか、ヘッドギア着用とか、ちょっと調べただけでも出てくる予防策とかは、怪我をしても立ち上がるとかいうイメージで見られる人間が、あまりやらなそうなことがずらっと書かれているわけで・・・・。
しかも首を鍛えることに関して、軽視しているジムが多いのだとか(汗)

ひょっとして、岡村って、人一倍タフさみたいなものが強かったから、そういう予防策を軽視していたのでしょうかねえ?

それをやってもパンチドランカーにならない可能性は決してゼロじゃないそうですけど。

リング降りたら、俺達みたいなボクサーはもっとボロボロですよ、あんたならわかってると思ってたと背中を向けて立ち去っていく武田。それを悲しそうに見つめる岡村。
気にしちゃだめです、試合が流れて気が立ってるだけですよとフォローする若手。
武田の言葉をリフレインしながら、手を見つめる岡村。その彼にタカメダル(銀)を投入するアンク(左腕)。
後藤にアキラから仕事の電話がかかってきて、アンクを呼びにいくが、もぬけの殻。


若手の山田を襲って、彼のウデの力を奪い、岡村に移し変えるヤミー。
「もう一度、リングにたつ」とつぶやくのを聞いて、わが耳を疑う岡村。

それを見守っているアンク。そこに駆けつけてきたエイジたち。アンクに気がついて、
「一人で行くなよ」と怒鳴るエイジ。

お仕事お仕事というアキラ。アンクにメダルを催促するエイジ。メダルを投げるアンク。受け取って、変身するエイジ。
バースに変身するアキラ。

目の前で鳥タイプに変身するヤミー。それに驚くエイジ。
派手になったねというアキラ。
「鳥のヤミー、それって!?」
「まさか、あいつの!?」
一斉にアンクを見るエイジと後藤。無言のアンク。鳥のヤミー。
事情がよくわからないアキラは、
「何? 二人とも鳥苦手?」
と首をかしげる。
襲い掛かるヤミー。それをよけたオーズは、アンクに
「あのヤミー何? お前のじゃないよな!?」
と問い質すが、無言。
吹っ飛ばされたバースに巻き込まれて、転がるオーズ。

火を噴くヤミーの攻撃にダメージを受ける二人。

後藤に援護を頼み、ブレストキャノンを装着して、オーズが戦っている間、チャージを行うバース。
ブレストキャノンをぶっ放そうとするが、ヤミーは岡村をつれて逃げ出してしまう。

それを見て舌打ちするアンク。
タカカンドロイドを放って、追いかけさせる後藤。
山田に駆け寄るエイジ達。腕が動かないと叫ぶ山田。
ヤミーの仕業か、なんだってこんなといぶかしむアキラ。

立ち去ろうとするアンクを呼び止め、さっきのヤミー、属性は鳥で、アンクしか鳥のグリードがいない、アンクのヤミーではないか、と問い質す後藤。

そういう疑問を抱くのは無理も無いわけだからなあ。しかも、疑われるような行為を取り捲っているわけだし。
まあ、自分が作ってない、もしくは作れないはずのヤミーが出てきているんだから、驚くのも無理は無いのかも知れないが、クジャクやコンドルのメダルを手に入れたときの状況からして、自分の体のことに気がついている可能性もあるわけだからなあ。

アンクは鳥のグリードですが、一度もヤミー作ってないんですというエイジ。できたらやってるというか、といって、フォローにならないフォローをする。
それを聞いて、舌打ちをするアンク。

とにかく今はヤミーを探して、岡村を探さないと、というエイジ。
それが正解、結構、たちが悪いぞ、今回はというアキラ。

戻ってきたカンドロイド。それを見て、見失ったのかという後藤。
そうなると、自分のゴリラとアンコが頼りか、というアキラ。

アンクのヤミーじゃないなら、倒しても問題ないな、という後藤。
無言で去っていくアンク。大丈夫ですといって、アンクを追いかけるエイジ。

「まさか、こんなことが」
クスクシエのチラシを見て愕然とするマキ。そこへメダルの補給をしにくるマキ。
チラシを隠し、「あいかわらず、メダルを減らす一方ですね、と皮肉るマキ。次はがっぽりとこりないアキラ。チラシを隠したのに気がつき、取り上げようとするアキラ。あわてて、口に放り込むマキ。
それを見て、面白いねと苦笑するマキ。

・・・・・・・まさか、マキと店長が顔をあわせたら、店長がキバに出てきたモデルの女みたいになるんじゃないだろうな(第一話で、アレルギーを自称する人間からマスクやサングラスを引っぺがすような行動をしていた)。

本当かどうかはともかくとして、たいした根拠も無いのに、アレルギーとか言ってる人間が身を守るために身に付けているものを、自分の感覚で、必要ないと判断して、奪い去ってしまうとか、アレルギーの対象が入ったものを無理やり食べさせるとか、ヘタしたら命に関わりかねない行為を平気で行うような行為をギャグみたいな感覚で描くとかやるんじゃないだろうな・・・。
おでんに服を突っ込むとか、エイジのアンクに対する態度とか、店長のアンクに対する態度とか見ていると本当にそういうことをやってるから、不安というか不快描写が増えるだけじゃないかと思えてしまうのだが。

寝る準備をしながら、後藤が言うのも無理はないし、アンクが先にヤミーを見つければ、疑いも晴れるというエイジ。
お前は疑わないのか、とベッドで寝そべり、鳥は自分のヤミーだというアンク。
お前のやりそうなことぐらい、わかるというエイジ。その割にはアイス1年分(一日1本)を守らせることもできていないし、それができるなら、そもそも、アイス一年分みたいな形で相手を釣ったりしないだろ。そういうつり方をする人間に限って、むしろ相手の地雷を平気で踏んでしまうタイプが多いというか、話のわかるタイプを気取りたがる手合いが多いのだけどなあ・・・・。
お前に何がわかるというアンク。
アンクのコアメダルを他のグリードが持って、ヤミーを作ったのか、と尋ねるエイジ。

アンク自身がそれなんじゃないのか? 可能性があるとすれば、まず、本物のアンク自身。ただ、グリードがコアメダルを使って、自らの分身みたいなものを作り出せるか?という疑問が残るわけだが。
グリード自身にはそれが無かったとしても、それを可能にする技術なら存在しているわけです。

劇場版でノブナガを作り出したホムンクルスの技術。それを使ってコアメダルからホムンクルスの技術を使って、腕だけのグリードを作り出す。
技術的な問題か、あるいはわざとヤミーを作り出す技術を持たせない。
それによって、セルメダルを獲得するという目的のために行動せざるを得ないように追い詰めるために。

つまり、鴻上ファウンデーションの上層部にいる人間でその条件を満たす人物が2人いるのですよね。
一人は言うまでもなく鴻上で、あとは秘書ですが。

しかも今回、この二人登場していません。ヤミーをつくり、セルメダルを生み出す技術があるのに、なぜ人を使って、集めさせるのか?
表立って、行動すれば、化け物として、狙われてしまい、メダル集めもままならないという状況から、人間社会の上層部にもぐりこむという手を使う。
人間社会の上層部ともなれば、欲望という名のエネルギーが集まるわけですし、個人の欲望をちまちま集めるよりも効率よく欲望を集めれるはず。
グリードに対する疑問の一つとして、どうして、こういう手段を取らないか、ということで、てっきり、グリードを作り出した科学者たちが、グリードにヤミーの親として、狙うには不都合だからということもあるのだと思っていましたが。
まあ、脅威として、グリードに狙われるという恐怖感を植えつけて、それに対抗する手段として、研究費を引き出す手段くらいは使った可能性はあると思います。

グリードの中で食わせ物のアンクを残して、欲望をエネルギーにして、メダルを生み出し、自身の体を構成するグリードに対する研究を科学者グループが続けたとも考えられますが、アンクのほうがそれをのっとって、自身が生き延びるためにオーズドライバーを生み出して、他のグリードを封印し、自身も封印されたように見せかけるために、ホムンクルスの技術を使って、腕だけのアンクを作り出し、コアメダルを制御する技術を自身の身の安全のために独占して、隠したということか?

鴻上が一番、グリードである可能性が高そうですが、そうなると、ヤミーを生み出せるのに人を使ってコアメダルを生み出すという行動を取っている。しかも、自身ではコアメダルを生み出す技術は要していないということから、グリードでない可能性のほうが高そうです(自身がグリードであることを忘れているということもありえそうですが)。

そうなると可能性が高いのは秘書で、鴻上がケーキを作り出したのを処理する食欲とか、タジャトルコンボ初登場の時の戦闘能力とか、人間離れしている能力を垣間見せていますからねえ。

しかも、アキラに言ったでかく使ってでかく稼ぐという言葉も意味深でしたし。

まあ、平成ライダーでは、スタッフが妙な自己満足に走ったネタを書くということがしばしば見受けられ、ファイズ最終回に登場した井上氏とか、中途半端に昼ドラチックなドラマを繰り広げるとか、変な料理ネタに走ったカブトとか、そんなの描いている暇があればm話の本筋をちゃんと書けといわれることを延々と繰り広げてきたわけですが、そういうしょうもないネタに見せかけ、ヒントを描いていたとすれば?

伏線をギャグで流すというのは話を描く手法の一つですからねえ。

権力者とかのそばにもぐりこんで、欲望を効率よく集めるということをしている意味では、でかく使って、でかく稼ぐという言葉に当てはまりますし。コアメダルを何枚も提供してたりというのも、でかく使って、という言葉に符合しますから。
メダル集めをさせるのも、自身を構成するセルメダルを集めさせるためで、鴻上を使ってセルメダルやコアメダルを集めさせ、なおかつ、ウデだけのアンクやオーズを使って、自身の手を汚さずに安全なところから、他のグリードを処分をするためでしょうし。

グリードが人間に化けるということをしておりますが、本来の性別にしか化けれないとかいう描写をしているわけですが、彼らは目覚めて数ヶ月でしかないわけですし、彼らよりも長い年月を生き延びていた、もしくは彼らよりも先に目を覚ましていたであろうアンクが、女性に化けるとかいうことは、自身の存在を隠すためのカムフラージュとして、有効な手段だと思いますからね。

そういう意味では、くわせものとかいうほかのグリードの評価もあながち間違ってはいないのかもしれませんが。

しかし、それがあきらかになって、エイジがすごいというような理由付けに使われそうでいやですが(汗

さあな、とはぐらかすアンク。

コアメダルを取り出すアンク。

人を襲って、腕の力を奪うヤミー。たまっていくセルメダル。
被害者に駆け寄るアキラと後藤。
岡村の怪我を直して、リングに揚げるのが目的という後藤。その岡村がどこにいるのか、ヤミーが親をさらうのって、今まであった? というアキラ。
鳥のヤミー自体初めて、しかし、詳しいやつがいるという後藤。
なるほどね、といって、完全に疑っているわけね、アンクを、というアキラ。アイツがグリードである以上、可能性は捨てられませんという後藤。

岡村の前に現れるヤミー。
「もうやめてくれ、他のボクサーを犠牲にしてまで、リングに上がる気は無い」
という岡村。
しかし、岡村の手をつかみ、
「お前は欲している、その拳でもう一度戦いたいと」
というヤミー。
やめろと叫ぶ岡村。しかし、武田の言葉が頭をよぎり、
「そんなことはわかってる、でも」と慟哭する岡村の視界にグローブが。

そりゃ、好き好んで引退するわけじゃないから、可能な限り現役でありたいとか思うのは無理から信条ですからねえ。その心のスキを突かれてしまったという意味であるなら、今のところは悪くないシチュエーションではあるけど、これまでのパターンだと、後編でガクンとぶち壊すような話にもって行くか、製作者の自己正当化が強く入った話のまとめをしそうでいやなんだが

エイジをたたき起こし、例のヤミーが何人も人を襲っているという後藤。アンクは何も、といいかけるがもぬけの殻。
アイツがグリードだということを忘れるなという後藤。そこへアキラから連絡が入り、現場へ向かう後藤。

人を襲い、腕の力を奪うヤミー。そこへ駆けつけるアキラ。
バースに変身し、後藤の援護を受けて、クレーンアームで、ヤミーを摑んで、地面に叩きつけるアキラ。

現場へ向かうエイジの前に現れ、タジャトルのメダル三枚を投げ渡すアンク。それに驚くエイジ。
話は後だ、アキラたちもう、ヤミーと戦っているというアンク。

鳥のヤミーに追い詰められる後藤とアキラ。
そこへ駆けつけ、タジャトルへ変身するエイジ。それを見て、炎と炎じゃ、勝負つかないんじゃないのか、というバース。
「確かに鳥同士じゃ相性悪いかも、でも、アンクがこれでって・・」
というエイジ。
空にとんだヤミーを追いかけて、空中戦を演じるも、ヤミーの炎を受けて、墜落してしまう。
「アイツ、わざと戦いにくいメダルを日野に」と後藤。

いや、エイジが正直な話、タジャトル使いこなせていないだけじゃない? そもそも、オーズ自体、
グリード自身にはまともにかなっていないわけだし。同じ鳥の能力だったら、ヤミーのほうが能力使いこなしている可能性のほうが高そうだからなあ・・・。
アンクの作り出したヤミーだし、そもそも、これまでのヤミーと違って、ボクサーという己の体を使って戦う事に関しては、プロの職業なわけだし。

その程度で限界か、とオーズに追い討ちをかけるヤミー。
「マズイ」
セルバーストで援護しようとするバースだが、それを邪魔するアンク。
後藤に煙幕を指示して、撤収しようとするアキラ。
大丈夫か、とオーズのカタを引っ張って、逃げるバース。

逃げるなら、最初から出てくるなというヤミー。

あいつを倒されたら困るというアンク。

「やっぱりあいつ・・・」
疑いを強くする後藤。
「マジかよ」
愕然とするアキラ。無言で、きびすを返すアンク。
「アンクーーーー!」
それを呼び止めようと叫ぶエイジ。

ひらりと地面に落ちる赤い羽根。

まあ、左腕のアンクが左腕だけにしろ、他のグリードと同じ人型の怪物なのにしろ、メダルを持っていることだけは確かだから、それを手に入れるためにヤミーを泳がせているということなのでしょうかね?
グリードがそういう考えで行動するのは当たり前でしょうけど、被害が増えるという意味では問題のある行為なので、作中でアンクのやりそうなことがわかるとか言ってるなら、アンクがこういう行動を取っているのもある程度、見透かせよと思えてしまいますけどね。
これで来週、アンクをそれでも信じるとかいっても説得力が全然でないと思うのですが。
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by kwanp | 2011-03-06 16:26 | 特撮