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恐竜三昧

ゴーカイジャーの前に現れた少年。仲間にしてくれという彼は、なんと六人目のゴーカイジャーであった。

詰め寄られて、いろいろと質問される鎧。
どうなんだと聞くレッドに、
「確かにオレ、大いなる力持ってます・・・、 しかも、三つも!!」
と言い出す鎧。

ザンギャックの旗艦
どうだ、殿下は? と尋ねるダマラス。
まだお目覚めになりません、ご自分の渾身の作戦が阻止されたのが相当ショックだったご様子。

うん、確かに渾身の作戦だった、というより、渾身の嫌がらせという方が近いか。

まあいい、いない方が静かだという黙らす。

ゴーカイガレオンにつれてこられて、興奮して、スゴイを連発する鎧。
まあ、マニアを連れてくれば、こうなるわな。

トリさんかわいいですね、という鎧。
君なかなかいいね、という鳥ロボット。
よろしくお願いしますと頭を下げる鎧。
鳥じゃないという鳥ロボットの言葉を遮って、挨拶はいい、それよりもなんで、レンジャーキーを持っているというレッド。

無言のシルバー、固唾を呑んで見守るほかのメンバー。

大いなる力はどこで手に入れた? と問い質すレッド。
しかもみっつも、というピンク。

このあいだ、ドサクサ紛れに11個も一気に手に入れたのはどこのどいつらだ?

なんで、あんたが? というエイロー。

地球人からすれば、それこそ、ゴーカイジャーに対して、何であいつらが? と首をかしげていると思うぞ。
そりゃ、ザンギャックを蹴散らしているけど、それと同じくらい、地球に来てから地球の法律に触れるようなこといくつもやってて、見逃されているのは、あくまでザンギャックに対抗できる力があるからでしかない。

おまけこの間の劇場版での戦いで、歴代戦隊ロボと一緒に戦った光景を多くの人が見ているから、スーパー戦隊に並ぶ連中だ、と世間が思い込んでいる可能性があるし、この状況では、とりあえず、見逃しておいた方がいいと判断されるのもムリはない。

逆に言えば、ゴーカイジャー以上に強くて、さらに信用できる相手が出てくれば、ゴーカイジャーは用済みになってしまうわけだけどね。

「オーケイオーケイ、お話します。自分で言うのもなんですが、オレはちょっと暑苦しいだけのごくごく普通の人間でした。そう、あの日までは」
と話し出す鎧。本当に暑苦しいヤツは意外と自覚はないんだけどね。

向かいの歩道にあるお花を取りに行こうとして、飛び出す女の子。走ってきた車が彼女を引こうとしたのをみて、危ないと飛び出す鎧。

女の子を突き飛ばし、車にはねられる鎧。

怪我ないですか、と声を駆ける鎧。
女の子をかばうようにして、ハイと返事をする母親。まあ、人助けをしても、見た目で判断されて、警戒されることも多いからなあ。
それにしたって、自分の子どもを助けた人間が、大丈夫ですか、って、声をかけたのに、かばうような態度を露骨に取るとか、どうなんだ、と思いますが。
花をわたして(それを見抜いて、花を取ってから、助けに入るって、ンナことする前に助けに入れよと思うが)。
余計なことをしなければ、即座に体が動いていたのでは、と思えるのだが、レッドたちがザンギャックに襲われている地球人を助けるときには、たいてい、余裕で、損得計算して、助けに入るようなそぶりを見せているわけで、それに比べて、即座に助けに入る鎧の姿を描けば、どっちがマシに見えるか、なんて、一目瞭然だからなあ・・・・。
即座に助けれたのに余計なことをして、助けるのが遅れたバカみたいな描き方をして、レッドたちが見劣りしないように描いているのじゃないか、とすら思えてしまうが。
なにしろ、映画を見た上で、ある程度好意的にみないと、ゴーカイジャーを尊敬する理由がぴんとこないからなあ。

「鎧、伊狩鎧・・・」
昏睡状態で眠る鎧に呼びかける声。体から魂が抜ける鎧・・・、

って、帰って来たウルトラマンの第一話じゃないか。まあ、アバレンジャー第一話でもレッドにまんまなことやらせていたからなあ・・・・。


気がつくと神殿の跡地のような場所に立っている鎧。
「ドラゴンレンジャーさん? タイムファイヤーさん? それにアバレキラーさんも!?」
つったっているドラゴンレンジャー、DVディフェンダーを揺らすタイムファイヤー、そして、アバレキラーを見て顔をほころばす鎧。

ドラゴンレンジャーもタイムファイヤーも、アバレキラーも皆、恐竜モチーフのメカを操って、さらにはレッドに因縁持ってて、最後に死亡という共通点は同じキャラすが、アバレキラーって、アバレンジャーダメにした要因の一つでそこまでうれしくなるようなキャラでもなかったような。
作中でも、トリノイドを使って、アイドルどころか、放送局、スポンサーを取り込んで、トリノイドの能力で人を操るわ、ゲームと称して、人の心をもてあそぶようなことを繰り返して、爆竜を奪ったり、キラーオーで人を襲うとか、散々、好き勝手に暴れておいて、0号スーツの危険な性能で体が蝕まれているとか、実はラスボスの分身が体の中にいたとかいうようなエピソードを強調して、その挙句に、なし崩し的に仲間になって、最後は、トップゲイラーともども爆死で、不幸そうな要素でごまかして、あげくに最後の最後で、とってつけたように改心しましたとかやってたからなあ・・・・・。
大体、いつ、東京を爆発に巻き込みかねない危険をはらんだスーツをポンポン装着するわ、最終的に、空に飛んで自爆したけど、終盤の戦闘はデスモゾーリャによって、その危険性が抑えられていたとはいえ、バクレンオーの中で、デズモゾーリャの分身をアバレンジャーから託されたダイノガッツを受けて、自らのダイノガッツを燃やして、消滅させてしまったまではよかったんですが、東京を爆発する危険性があり、もはや、いつ爆発してもおかしくはないダイノマインダーで必要性もないのに、あからさまに街中で変身していた(バクレンオーから脱出する時に、変身を制止していたトップゲイラーを呼び出して、脱出するという手もあったでしょうし)わけで、改心したようにみせて、とりあえず、それっぽく体裁を整えただけでしかないのですよね。

あれだけ、悪いことしておいて、死んで全てを清算させて、おしまいというのがなあ。

まあ、ゴーカイジャーにあこがれるようなメンタリティじゃあ、かっこいいダークヒーローみたいに見えたのかもしれないけど、自分の不幸によった挙句、己の力で周りを巻き込んでの、八つ当たりばっかりしていただけのような。

「よく知ってんな、オマエ」
変身をとくアバレキラー。

って、ドラゴンレンジャーは役者辞めているけど、タイムファイヤーはまだ役者辞めていないのに、なぜ、仲代だけ、変身前の姿?

基本中の基本です!! と力説する鎧。ドラゴンレンジャーやタイムファイヤーはまだわかるけど、34のスーパー戦隊が存在する世界で、散々、暴れまわっていたキラーがヒーロー視されるほどの行動はしていなかったような。
レジェンド大戦で復活して、戦ってる光景を見て、認識が変わったということか?

・・・・・そういえば、アバレキラーを正義の味方だとアピールしないといけない集団がいましたね。いうまでもなく、恐竜屋です。
というのも、デカレンジャーVSアバレンジャーでは、急成長した外食産業となっておりましたが、この設定も、荒川氏によるもので、恐竜屋はゴーオンジャーVSゲキレンジャーあたりまで、つかわれることになるのですが、恐竜屋の社長であるヤツデンワニは、元エヴォリアン、侵略者によって生み出された存在で、アバレキラーにこき使われていた、叩けばほこりの出る身といえなくもない。
エヴォリアンは、一時期アバレキラーに乗っ取られていたこともあるので、元侵略者であり、アバレキラーの手下でも合った過去は、ちょっと調べればわかる話です。
そのあたりの経歴をどうするのか、というのも、避けて通れない話ですから、そのあたりのイメージ戦略で、アバレキラーにいい印象をもたれるように情報操作したか、本当の話をしたかの可能性がありますが、そのあたりの白い視線に快感を覚えて、仕事にいそしんでいた可能性も有りそうだよな、
ヤツデンワニ。

恐竜屋のめるマガとかで、よく話は聞いていますとか、それっぽいことでも言えば、アバレキラーのイメージも好転しているな、というような印象を受けるのに、一部のファンを除けば、クビをひねりたくなるような描写のキャラだったのに、大した説明もなしに、やたら持ち上げるような描写というか説明をしていて、自身が長年多用している設定を使えば、そのあたりのイメージも何とかなった可能性があったのに、全然使っていなくて、いきなり鎧がアバレキラーを賞賛しているから、首を傾げたくなる描写でありますよね。

最低限の説明を行わないばかりか、自身の作った設定すら、使いこなしていないような・・・・。

タイムファイヤーは自分が力を得て、成り上がるために戦っていたものの、力を求めるあまり、逆に追い詰められて(最後には生き方を変えようとしたが)、なくなったし、ドラゴンレンジャーも最初はバンドーラに加担していたけど、あとで改心はしたものの、ある意味で、子どもにとってひどい戦隊メンバーともいえるからなあ・・・・。

というのも、ドラゴンレンジャーはジュウレンジャーを追って、眠りについたわけですが、そのブライに憧れを持っていて、その目覚めを一億七千万年もの間、楽しみにしていた良太という少年がいたのですが、ブライは父親をゲキの養父に殺され(クーデターを起こして、失敗)ゲキの養父である国王を憎んでおり、目覚めるや否や、ゲキに激しい憎しみを向けて、襲い掛かってきたことを知り、ショックを受けるというエピソードがあったのですが、

なぜだか、それに対するフォローはおろか、良太自身の出番は、その後、まったくといっていいほど、出番が無いわけで。

一億七千万年もの間、尊敬していた人間の目覚めを待っていて、目覚めさせようとしたら実の祖父にリフトで、その友人に軽トラで追い掛け回され、あげく、機関銃や手榴弾で武装した二人に武器をぶっ放されて、追い掛け回された挙句、目を覚ましたブライはジュウレンジャーの敵でした。

祖父や不思議仙人バーサの精子を振りきって、ブライを目覚めさせたのは良太とはいえ、・・・・・・・・思いっきりトラウマものの出来事じゃないのか。

そりゃまあ、一億七千万年以上もの時間を生きているけど、ショックはでかいと思いますしね(この作品、妖精だの、敵側のキャラの寿命の長さにはえらい驚かされてしまう)。それにしたって、ノームの方はノームの方で、一億七千万年の間、ブライがジュウレンジャーを敵視しているような事実を孫に教えなかったのか? とか、 良太はその間にそれを受け止められるような余地が生まれなかったのか? 知らされてもなお、それを信じたくはなくて、よみがえらせるという展開は出来なかったのか?とか気になる部分が出てきてしまうのだが。
正味20分のストーリー(当時は金曜5:30~5:55)でそこまで踏み込めなかったにしても、セリフの一つや二つでどうにかなったのでは、と思えてしまうが(実際、ジュウレンジャーはそういった工夫を随所に盛り込んでいた)。このあと、バンドーラの側にも、新幹部ラミィが登場するのだが、彼女はグリフォーザーの奥さんで、夫の帰りを一億七千万年待ち続けていたという女性なのだ。精霊といい、恐竜時代の人間は不老長寿か? と思えてしまうような話だが、作中において、彼らの寿命がどうなっているのか、というのは一切語られていない。
大獣神がこの倒されてしまい、バンドーラと決別したブライは獣奏剣とパートナーであるドラゴンシーザーが仲間になり、町を破壊するわけで、いくらでも絡ませる余地があったのだが、ブライやドラゴンシーザーが暴れてしまったことに一因があるので、その責任にも言及しかねないので、ということなのだろうが、本来、ブライの出番は5~6回という話でしたから、そっちのストーリーでは、別の展開があって、延長の結果、そこまで踏み込めなかったということでしょうか?
しかし、本来、5~6回だったにしても、自分が目覚めを待っていたブライが起きたら、ジュウレンジャー、とりわけティラノレンジャーに憎悪を向けて、戦いを挑み、バンドーラと手を組み、あげく手に入れた守護獣の力で暴れまわり、あげく死んでしまうわけで、それで良太のことは放り投げられたままって、えげつない展開に思えてしまうが・・。いや、思わせぶりに退場するキャラがいないわけじゃないんだろうけど、子どもとのかかわりが強調されやすい内容で、もうちょっと何とかならなかったのか、と思えてしまうが。
ジュウレンジャーのメンバーは巨大の恐竜人間だったので(そういう意味では、ゴセイジャーやゴーカイジャーに近い)、ドラゴンレンジャーの後釜二現代人がなる展開でもあったのでしょうか?
それとも良太が急成長するか、キバレンジャーみたいになって、二代目ドラゴンレンジャーになる予定だったのかな?



そういう事情があったにせよ、設定上、子どもと関わるシーンも少なくなかった作品なのに、このエピソードでの放り投げたままで、兄弟の絆ばっかり強調している姿って、あまりいい感情を抱けなかったというのが正直な感想で。

そうかといってから、オマエ、ムチャしたものだ、まだ若いのにというキラー。
そんなことないです、という鎧。
自分の危険を顧みず、誰かを守る、オレの知り合いにもいたぜ、そういうムチャが出来るやつが。
久々にときめいた、受け取れ、と変身アイテムをわたすアバレキラー。

アバレッドのことでしょうかね? どっちも初登場シーンは同じ帰ってきたウルトラマンネタですし。

これは・・・、という鎧。

俺たちが生み出した、ゴーカイセルラーとレンジャーキーだ。それを使って、一番のヒーローになれ、というキラー。

本当にオレが? と面食らう鎧。

3人並んで(しかも、アバレキラーが真ん中)

「俺たちアバレンジャー、タイムレンジャー、ジュウレンジャー。三つのスーパー戦隊の大いなる力もオマエにくれてやる」というキラー。

大いなる力ってナンですか、と尋ねる鎧だが、そのうちわかる、といい、最後に変身して、思い切りときめけ、と言う言葉を送るアバレキラー。

まだ行かないでください、と呼び止める鎧だが、意識を取り戻し、自分の手にあるゴーカイセルラーをみて、夢じゃない、本当に力を貰ったんだ、と実感する鎧。

そんなことって・・とグリーン。
にわかには信じられないとピンク。
「オレも信じられないけど、これはこうして、ちゃんとあるし、変身して戦えたし」
とゴーカイセルラーとレンジャーキーを取り出す鎧。
しかしまあ、それだったら、ドラゴンレンジャー、

おおいなる力はどんなだったの? というイエロー。
それは・・・、といってから出てこないと背中を向けて、座り込んで、落ち込む鎧。拍子抜けするイエロー。
自分もいろいろやったのですけど、これだけじゃあ、どうやってもそれらしいのが出てこなくて、アバレキラーたちのレンジャーキーがいるんだと思うという鎧。

それを聞いて、前回追加戦士に変身したことを思い出して、それはこん中にあるかと尋ねるレッド。

「うぉー、すっご! ゴレンジャーだ、これはビック1!?」と喜ぶ鎧。
そうじゃないだろ、何とかキラーたちのをさがすんだろ、というグリーン。

そうなんですけど、正義の力がこんなにあるなんて、すごすぎて、皆さん、これがどれだけすごいことか、分ってますかと力説する。

これって、自分たちの目指すお宝を手に入れるための手がかりがほしい=自分たちの大事なものは一方的に主張するくせに、鎧がどうして喜んでいるのか、ということに関して、わかろうともしない=自分たち以外の大事なものに関しては理解仕様ともしない態度を丸出しにして、怒っているわけですが、これがグリーン一人の傾向ではなく、メンバー全員がそういう傾向ですからねえ。
海賊ドモにすれば、そんなこと知ったことではないというのかもしれないが、34のスーパー戦隊が地球を守ってきた事実があるのだから、それを見てきた地球人からすれば、そういった力が目の前にあるということに喜ぶのも無理はないのですよね。
でも、鎧は鎧で、どうして、歴代戦隊の方々に、レンジャーキーを返さないのか、というようなことを口にしないのかと思いますが。
たとえば、鎧が、ゴーカイシルバー以外の追加戦士のレンジャーキー、それも生存しているメンバーのキーを手にしていて、ゴーカイセルラーとレンジャーキー片手に、歴代の生存している追加戦士のところを尋ねまわって、キーを返して、場合によってはセルラーをわたして、力を返しにきました、位のことは戦隊にあこがれる人間だったら、そういう選択肢もあっただろうし、その過程で、レンジャーキーを取り戻しても、歴代戦士たちはもとのように変身することは出来ないということを描くことだって出来たはずで。
それにレンジャーキーを取り戻そうと活動していたゴセイジャーが、シルバーに接触したけ遺跡がないのはどういうこと? 地球人でスーパー戦隊にあこがれている人間だったら、その存在知ったとして、交渉しやすいと考える可能性が高いはずだし。
もろもろの可能性を突き詰めたところで、たいていの場合は、その可能背が実現するのはありえないという結論に至らざるを得ないのですよね、

それやると、ゴーカイジャーよりもカッコよく見えてしまうから、ということで。

そのくせ脚本やプロデューサーが関わった戦隊だけは、妙にプッシュするのだよなあ。

ドラゴンレンジャー、タイムファイヤー、アバレキラーのレンジャーキーを見つける鎧。

それを受け取り、これがあれば、三つの大いなる力を引き出すことが出来るんだな、よくやったとほめるレッド。

じゃあ、オレのこと、という鎧だが、

甘いよ、お前と鎧からゴーカイセルラーとレンジャーキーを取り上げるシルバー。

嘘でしょとガックリくる鎧。

偶然レンジャーキーを手に入れたかもしれないが、使いこなせる保証はないだろというレッド。
言ってることはもっともらしいけど、レンジャーキー適当に振り回しているのは、アンタラも一緒で、親衛隊長にそれで返り討ちにあったのはどこのどいつだ。
あれを使いこなしていたとはいわんだろうに。

そもそも、スーパー戦隊の力なのに、その力がどういうものか、全然調べようともしない連中のどこが、使いこなそうと努力しているというのだ?ちょっと、地球に下りて、調べれば、ある程度のことはわかるだろうに? そうでなくても、データベースに情報入れてるとかするだろうと思うが。

実はレッドとバスコのこと、全然信用していなかったのじゃないか、アカレッド?

それにうなずくグリーンとピンク。

大丈夫です、がんばりますからとくらいつく鎧だが、

オレたちの仲間になりたいとか言ってたな、というレッド。
なりたいです、という鎧。
何があるのか見せてみろ、というレッド。
えっ、と面食らう鎧。
こいつらはそれぞれ、オレにない何かを持っている、オマエにはあるのか? オレがほしいと思う何かが。という問いを投げつける。

ありましたっけ、そんなの?

まあ、イエロー泥棒行為が得意だというのはわかりますし、グリーンは料理やメカニック、ピンクはその手伝いですが(ファミーユ王家の姫という話だから、そのコネが使えるかもという判断があるのかもしれないが)、ブルーは他のメンバーと比べて強いという説得力がないですし、挙句の果てに、自分の事情だけで、一方的に飛び出して、それが無理だとわかったら、仲間がいるとか言い出す有様だし、レッドにいたっては、アカレッドにほしいのはなんだ、といわれて、別にないと答えていたし、鎧のキャラも踏まえると、アバレキラーの劣化コピーにしかなっていないのじゃないか、と思えるようなキャラで、船長らしいことは対してやっていないからなあ。
自分の言うこと聞きそうとか、自分に都合のよさそうなメンバー集めたとしか思えないのだが。

言われて、考え込み、時間をください、絶対答えを持ってきますという鎧。

すくなくと、宇宙最大のお宝を探すためにスーパー戦隊の大いなる力を集めるのに関して、鎧のスーパー戦隊の知識はある程度のアドバンテージになるはずですけどね、海賊達の仲間になるには。

宇宙最大のお宝が、スーパー戦隊に関係しているのでは、ということは、これまでの経緯からわかっているはずですが、にもかかわらず、それに関して、全然、調べようともしていない海賊連中相手では、レッドにないもの、を少なくとも鎧は持っているはずです。

それとも、そういう知識を持っているやつに、主導権を握られたくないし、自分たちに仲間にしてくださいと尻尾振っている間に、上下関係を認識させてやろうとしているのじゃないか、と思えてしまうが。

そもそも、ゴセイジャーや薫にレンジャーキーを返せ、といわれたときに、今はオレたちのものだ、とかほざいていたわけで、どういう素性で、そういう経緯で手に入れたにしても、今、持っているやつが持ち主という考え方をしているにしても、使いこなせないから、取り上げるというような理由で、人の宝を取り上げる筋合いはないだろう。

おまけにその理屈を振りかざして、アカレッドに返り討ちに遭ってるしねえ。

モバイレーツは誰が使っても作動するが、ゴーカイセルラーが、アバレキラーやタイムファイヤー、ドラゴンレンジャーに託された鎧にしか発動できないものだったら、取り上げたところで、どうにも出来ない可能性だってあるわけだしなあ。
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by kwanp | 2011-06-27 20:36 | 特撮

恐竜三昧2

ダマラスに呼び出される行動隊長。状況は説明したとおりだ、地球上に活動の拠点となるべき前線基地を作れ、と命令するダマラス。

・・・・・・・ゴーカイジャーと鉢合わせしような作戦たてて、その隙に別働隊に基地を作らせるという発想は浮かばないのか、ダマラス?

キレものっぽく見えるけど、あくまでワルズ・ギルと比較して、のレベルとかいうオチじゃないだろうなあ・・・・。

何か見つかるでしょうかというピンク。
気になるか、あいつはザンギャックと戦うって事の本当の重大さをまだ分っていない。宇宙全体を敵に回すってことだからなというレッド。

それを認識させた上で、鎧に、戦う気があるかどうか、考えさせるとでも?
言葉には、それなりの説得力はありますよね、第一話ではザンギャックに襲われている地球を見捨てて逃げようとしたわけですし、暴れているザンギャックが当初、海賊達を見たときの反応も、「ジャマだから、あっちいけ」でしたし。
ことあるごとに、自分たちの作戦をジャマするような連中に対して、取るような態度じゃありませんからね。

ザンギャックが強大だから、そういう相手とは真正面から事を構えないで逃げ回っていた。
地球で戦うのも、大いなるお宝を手に入れようとして、鉢合わせするから、でしかないですし、大いなるお宝を手に入れたら、地球を見捨てて、どこかに逃げる可能性が高いような略奪者でしかない。

自分たちの身が可愛いだけであり、新入りに引っ掻き回されて、余計な揉め事に首を突っ込みたくはない。これがただの一般人だったら、それもムリはないかなと思うが、ゴーカイジャーは戦う力を持っているし、その戦う力は、地球という星を守る力で、その恩恵も受けている。ザンギャックに滅ぼされた星の出身者がいるにはいるが、それでも、自分の星を滅ぼした連中相手に、この力で戦って、自分の星の仇を討つどころか、未だに自分のたちのことしか考えない有様。
しかも、その行動の動機が、

>「君がほしいのはなんだ?」と問うアカレッド。
別にねえよというレッド。宇宙最大のお宝ってヤツなら探してみたいかな、アンタも海賊なら聞いたことあるだろ?と言葉を続け、ただの伝説だろうがと信じていない様子。

自分の望むものがわからなくて、とりあえず、宇宙最大のお宝を探してみようという動機で、手がかりがありそうな星に乗り込んで、犯罪行為を積み重ね、お宝が手に入ったら、さっさとトンズラ。

面倒ごとがイヤだから、ザンギャックと事を構えたくはないとか言う程度の話でしかなく、他の四人は、その動機で動くリーダーに従っている。かといって、求めるお宝のために、明らかな手がかりがあるのに、その手がかりを精力的に調べるようなことは全然しない。

そんな連中が、宇宙全体を敵に回す覚悟をもって、ザンギャックと戦っているとは到底思えませんし、ザンギャックと戦っているのは、成り行き上でしかない。ところが、皇子を傷つけているという有様で、現状、後戻りは出来ないのですが、そこまで認識しているのかどうか、怪しい連中ですし。

あまつさえ、今回は、一人の人間のお宝を奪う有様。

じゃあ、力ずくで奪わないのかということになるのだが、ゴーカイシルバーの戦力が未知数なのと、
ヘタに無茶をして、大いなるお宝の手がかりが破壊されるのはマズい、という判断でしょうが、
地球を守ろうという意思を持つ人間から、力ずくでゴーカイセルラーとゴーカイシルバーのレンジャーキーを奪う構図は、どうみたって、ゴーカイジャーが悪者に見えてしまうという理由が大きいと思いますが。

自分たちにあこがれて、仲間にしてくれという人間を理由があるにせよ、仲間にしないというだけなら、ともかく、そいつが偶然でも手に入れたお宝を一方的な理由で取り上げている。
筋の通らない理屈でそいつの大事なものを取り上げている行為ですから、どんな理屈でも正当化できるものじゃない。鎧がゴーカイジャーの仲間に入れてくれという姿勢だから、できるゴリ押しでしかないのですよね。形は違えど、グリーンを痛めつけていることと大差がない。
もっとも、海賊なりの理屈で奪ったところで、憧れを踏みにじってしまうということは、どういいつくろっても正当化できない。


かといって、仲間にしないで、大いなるお宝の手がかりを持つシルバーを放置しておくことは出来ないし、どこかで、ゴーカイジャーのところへ一つにまとめないといけない。
しかし、地球人で地球を守るという理由で戦うシルバーとぶつかり続けば、ゴーカイジャーの正当性がないことは遅かれ早かれ、露呈してしまうから、子分として、ゴーカイジャーに仲間入りするシルバーという形で、一つのところにまとめておくしか方法がない。

おまけに、シルバーの側にゴーカイジャーに負けない説得力を持つ正義の味方的な理屈も、おそらくは脚本は持たせることが出来ないから、こういうお茶を濁したような理屈で取り上げるしかないのでしょうね。

そもそも、今さら、ゴーカイシルバーがザンギャックと戦おうと、戦うまいとザンギャックはすでに地球を攻撃目標に定めているわけです。彼らは銀河の星々を滅ぼしまわっているという触れ込みの勢力にも関わらず、一度、34のスーパー戦隊によって、撃退されております。
つまり、どうしても地球を滅ぼさないといけない標的となっているはず。

地球に来て、数ヶ月にもなるのに、メンバーの誰もそういった事情も知らないで、自分たちの宝探しにいそしんでいることになりかねないのですが。

とっくの昔に地球は、ザンギャックを敵にしていて、ゴーカイジャーの連中の言葉で言えば、宇宙を敵に回しているわけで、ゴーカイシルバーが戦おうが戦うまいが、それは変わらない。

おまけに、ゴーカイジャーは34のスーパー戦隊の力を使って、ザンギャックを倒しているのですが、地球の名前騙って、ザンギャックの侵略行動の邪魔をしているばかりか、

ザンギャックの皇帝の息子を傷つけている有様。

それもレンジャーキーという地球を守ってきた力が具現化したアイテムを使って。
それで海賊達と地球が無関係だなんて、誰が思います?

地球の退路はとっくの昔に断たれてしまっていて、ゴーカイジャーのせいで駄目押しされてしまっている。その上でヘタすれば、地球人の手に託されたザンギャックに立ち向かう数少ない手段を取り上げてしまっている。

ゴーカイシルバーの覚悟を問うためにアイテム取り上げて、レッドがやったことはその程度でしかない。

おまけにゴーカイジャーは第一話の冒頭から、平気でザンギャックの艦隊と一戦やらかしているわけで、そんなことをやっておいて、今さら、鎧に宇宙を敵に回す覚悟はあるか、というような覚悟を問う言葉を突きつけても、全然説得力がないのですよね。

しかも、地球がザンギャックに対抗できる数少ない手段を奪ったうえでトンズラしかねない連中が、ですよ。いけしゃあしゃあとどの口で、と思いますけどね。

なんだろう、俺に出来ることって、と考え込む鎧ですが、連中がレンジャーキーの価値がわからない、しかもスーパー戦隊に関する知識を持ち合わせていないというのは、第三者からみれば、一目瞭然なんですが、鎧みたいに尊敬している人間だと、それに気がつきにくいところがあるし、そういう指摘はなかなかにしにくい。

それを見越しての変身アイテム取り上げでしょうね。

ザンギャックが工事現場を襲い、前線基地とすると宣言する行動隊長。

「そんなことさせるか~」
とやってきて、変身しようとするが、アイテムがないのを忘れていた鎧。
なんだ、オマエは、と問い質す行動隊長。
「海賊戦隊六人目の男の予定の伊狩鎧!! これ以上、工事の人たちに手出しはさせない!!」
見得を切る鎧。

バカか、オマエは、と兵士達にやれ、と命令する行動隊長。
兵士達相手に軽快に立ち回り、逃げろという鎧。逃げる工事現場の人々。
しかし、調子に乗ってると、よってたかって、袋叩きにされてしまい、近くにあった木材を振り回すものの、上級兵士に折られ、さらには吹っ飛ばさ、叩きのめされてしまう。

地球人ごときが、どんなにがんばってもムダだ、と攻撃する行動隊長。

それを受けて、倒れる鎧。

「そんなことあるか、がんばれば、必ず何かにつながるはずなんだ!! だから、オレはあきらめない、最後の最後の最後まで、やめないんだぁー!!」
立ち上がり叫ぶ鎧。

うるさいハエめ、いい加減、身の程を知れ、と止めをさそうとする行動隊長だが、

「えっ?」
レッド「思った以上にむちゃくちゃなヤツだな」
イエロー「ホント、信じられない」
ブルー「まるで、どこかの海賊そっくりだ」
ピンク「私は素敵だと思いました」
グリーン「ま、とりあえず、根性だけは認めてやるよ」
そこへ助けに現れるレッドたち。

まあ、シルバーに死なれたら、最悪、ゴーカイセルラーやそれにまつわる力が発動しない可能性がありますから、シルバーを死なせてはいけないですからね。シルバーの動きをチェックしているでしょうけど、

またニヤケ顔で高みの見物か・・・・。


そして、
「どうする、コレを使えば、ザンギャックを、宇宙全体を敵に回すぞ」
ゴーカイセルラーを取り出すレッド。


違いますよ、といい、
「ザンギャックを倒し、宇宙全体を平和にするんです!!」という鎧。
「ザンギャックを倒すって・・・・」
あっけにとられるグリーン。
「宇宙全体をひっくり返すってことか・・・・」
というブルー。
「面白いぜ、気に入った。鎧!! おまえはゴーカイジャー、六人目の仲間だ!!」
と愉快そうに言うレッド。
それを受け取り、うれしそうに笑う鎧。


まあ、マニアの本末転倒(ただの知識自慢になりかねない危険性)もあるので、知識自慢だけじゃないということを描くにしても、そもそも、冒頭の女の子を助けたことで見せているはずでしょう。
そもそも、ゴズマにしてもゾーンにしても、長らく、宇宙にその名をとどろかせていた勢力で、それに侵略されたり、滅ぼされたりした星は多い。
ところが地球は、そういった数々の勢力を、ほとんどの場合、たった一年で退けているという奇跡にも等しいことを成し遂げてて、それを鎧は小さいときから見ているわけで、言ってみれば、数々の成功例を知っているのですよね。

絶対にムリというような状況で、それをひっくり返すような心意気にはならないのですよね。

それでも、ザンギャックの脅威を知っている、ある意味、良くも悪くも一般的な宇宙人であるゴーカイジャーには、無謀としか思えない決意を自信たっぷりに口にする人物に見えてしまうわけで。
レッドはそれを認めるすごいやつという風にしたいのでしょうが、実のところ、これにはもう一つ意味合いがあるうえに、ザンギャックに正面からけんかを売ったという責任をシルバーに押し付けているのですよね。

ゴーカイジャというか、モバイレーツやレンジャーキーを今使っている宇宙海賊は。


「おのれ、海賊め」
と地団駄踏む行動隊長。
彼らの前に向き直り、
「いくぞ!」
とレンジャーキーを取り出し、鎧を見るレッド。
ハイとうなずく鎧。
六人そろって、ゴーカイチェンジして、変身。
こしゃくな、という行動隊長。
「ギンギンにいくぜ!」とシルバー。
兵士達にやれと命令する行動隊長。
スピアで上級兵士を投げ飛ばすシルバー。イエローが戦っているところが目に入り、ピンチでもないのに助けに入る。
ラクが出来たので、サンキューというイエロー。
ピンク、グリーンと助けに入るが、グリーンに大丈夫だから、と言われてしまう。
ブルーの助けに入ろうとして、うっかりと、斬られかける始末。
すいませんと謝るシルバーに、気をつけろというブルー(達人なら、それくらい、気がつけと思うが)。
レッドにやるな、といわれて、うれしそうにありがとうございますというシルバー。
兵士を片付けたところで、なぜだか、
「皆さん、ここはシンケンジャーで行きましょう」とか言い出すシルバー。
なんで、シンケンジャー? 外道衆みたいに、シンケンジャーのモヂカラじゃなきゃ倒せないというほどでもないだろうに。

シンケンジャーのレンジャーキーを取り出す5人。どういうわけだか、レンジャーキーが取り出せないシルバー。
「オマエのは?」というレッド。
「あるでしょう、顔に漢字の書いているやつ」というシルバーにわたしたのは、
『『『『『シーンケンジャー!!』』』』』
シンケンジャーにゴーカイチェンジする五人
『オーレンジャー』
「そうそう、このキングスティックでバッサバッサと居合い斬り・・・・・って、違ぁ~う!! これも漢字だけど、違います。これはオーレンジャーのキングレンジャー!! シンケンジャーのは金色のぴかぴかのヤツです!!」
ダメダしをするシルバー。
これか? とシンケンゴールドのキーを取り出すレッド。
「これこれ、これですよ」
と受け取り、ゴーカイチェンジするシルバー。
そりゃ、漢字だけどさ、デザインでわかるだろうと思えてしまうが。

なんで、仲間と認めたシルバーだけ、キーが取り出せないのか? まさか、これからもいちいち、キーをわたしてもらうのか? どこぞのライダーみたいに?

そして、六連斬りを披露して、ピンクが五人では出来なかった技、とかいうのだが、
ハリケンジャーの影の舞とか、大いなる力を手に入れた戦隊の合わせ技を使うにしても、プロデューサーやメイン脚本が関わった戦隊ばかり、露骨にひいきしているとしか思えないが。
「面白いな、オマエなかなかいいぞ」

エセ兄貴分の小物が好き好んで使う定番セリフを口にするレッド。

「お祝いということで、大サービス」とかいって、

レッド=ボウケンシルバー
ブルー=ゴセイナイト
イエロー=メガシルバー
グリーン=ガオシルバー
ピンク=ゴーオンシルバー

と、皆シルバーに変身するゴーカイジャー。

「オールシルバーだ、すっごーい!!」
とはしゃぐシルバー。
ギンギンでいくんだろ? とシルバーの頭を抑えるレッド。
ハイ、と答えて、攻撃するゴーカイジャー。
「なんだ、このパワーは」
吹っ飛ばされる行動隊長。
「とどめ、行っちゃってください」とピンク。
スピアで斬りかかってから、ガンモードにして、ファイナルウェーブを放ち、行動隊長を倒すシルバー。

まだ終わりじゃないと巨大化させるインサーン。

巨大化する行動隊長と上級兵士。

毎度毎度懲りないヤツラだ、とレッド。
「あいつらもオレにやらせてください!!」とシルバー。
「よし、お前の持っている大いなる力ってのを見せてみろ!!」
タイムファイヤー、ドラゴンレンジャー、アバレキラーのキーをわたすレッド。
行ってきますといって、
「刻を越えて出でよ!! タイムレンジャーの大いなる力!!」
タイムファイヤーのキーをセットして、ゴーカイセルラーのタイムファイヤーのボタンを三回押し、ゴセイナイトのボタンを押すシルバー。
30世紀の未来から、発進する豪獣ドリル。それに乗り込み、豪獣キャノンやドリルで上級兵士を倒していくシルバー。

30世紀から発進・・・、映画でロボット破壊されたから、新しいタイムロボ作る必要があるし、タイムロボ&VレックスロボでタイムロボMK2を作っても不思議じゃない。この時代に送り込むのであれば、レンジャーキーに対応するように内装取り付けることは可能だろうし。レンジャーキーシステムって、その当時の戦隊の姿にまぎれて、作戦行動できるってメリットがあり、30世紀なら、その仕組みを解析できている可能性もある。
Vレックスロボは恐竜モチーフではあるけど、ドリルはついていなかったはずだけど、他の二つの形態でドリルに縁があるから、変形形態で強調しないわけには行かなかったということか?

「次はコレだ!! 出でよ、ジュウレンジャーの大いなる力!!」
ドラゴンレンジャーのキーを差し込むシルバー。
豪獣レックス二変形、ドリルの尻尾を振り回したり、レックスの口から光線を吐いて、上級兵士を倒す。
さらにアバレキラーのキーをセットして、豪獣神に変形する。

恐竜ロボを作る場合、ジュウレンジャーのドラゴンシーザーやアバレンジャーのアバレンオーを参考にしたというところだろうけど、守護獣の力というか、ジュウレンジャーの物語は、神と魔王の代理戦争だったから、ジュウレンジャーの大いなる力は恐竜の神や精霊の力だと思うが、この形態の時には恐竜の神の力が宿っているのか?
それとも、ラムダ2000やそれを基にしたZ-3より、マグマトロンエネルギーでも使っているのかねえ?

ときめくとか言って、上級兵士を全て倒し、ドリルヲトライデントモードに変形、相手からの攻撃には、シールドモードで跳ね返す。
三本のキーを全てセットして、豪獣トリプルドリルドリームで止めを刺すシルバー。
やったぜ、とガッツポーズを決めるシルバー。

この形態だと、爆竜というか、アバレキラーが代表として現れたということはトップゲイラーのどんな爆竜とも合体できる力を、他のスーパー戦隊の力とあわせた使い方が出来るということか?

「うれしいんです、皆さんに仲間って認めてもらえて」と喜ぶ鎧。
「仲間は仲間だけど、海賊としては見習いだ」というレッド。
そんな、と肩を落とす鎧。
すぐに見習いじゃあなくなります、ともに力をあわせて、ザンギャックと戦いましょうと手を差し伸べるピンク。
うれしいですとピンクに抱きつく鎧。
なにやってんの、と引き離すイエロー。
すいませんといってから、皆に挨拶していくのだが、グリーンをドンさんといって、それに面食らうグリーンに、そういう名前ですから、という鎧に、そうだけど、自分だけ、そう呼ばれるのは違和感あるというグリーン。
いいじゃねえか、とドンの名前で呼ぶレッド。
レッドまで、という涙声で言うグリーン。
これから宴会だ、朝まで騒ぐぞというレッド。
やったーと喜ぶシルバーたち。

ピンクが大歓迎で、グリーン(レッドに忠実なヤツ)が突っかかるって、シンケンジャーで、ブルーが突っかかり、グリーンが大歓迎とよく似ているけど、グリーンの扱いからして、パシリ扱いされているのが、危機感感じているように見えてしまうなあ。

ゴーカイジャーが悪く見せないように、こういうシルバーしか用意できないだろうなあ。星を守る戦士という理屈を、ゴーカイジャーと互角の正当性を持たせた上で、なおかつ、ゴーカイジャーに利を持たせるということを、おそらくは、この作品はかけないだろうから。
せめて、宇都宮氏のコンセプトがなければ、もう少し、何とかなったのかもしれないが。
そのあたりは、別の機会に語ることになりますが。
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by kwanp | 2011-06-27 20:34 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル39

ヤミーの気配を察知して、起き上がり、エイジに行くぞ、と声をかけるアンクだが、反応はない。
たたき起こそうとするアンクだが、ベッドに寝ていたのは、口から血を流していた刑事だった・・。

次の瞬間、羽が刑事の体を覆い、

「アンク、お前のメダル、オマエのメダル、貰うよ」
紫のライトに下から照らされたエイジが胡散臭い笑顔でいう・・・・・・、

「エイジ、オマエ・・・」
窓の方に後ずさりするアンク。
部屋中に舞いとぶ赤い羽根。

窓の方を見ると、
「君はボクなんだから、はやく、ボクのところに戻って」という人間の姿のアンク(本体)
「ふざけるな!!」
手を伸ばそうとするアンクだが、その手をつかんで、
「オーズが組むべきアンクはお前じゃない」
エイジに取り押さえられてしまう。

そして、グリードの姿に戻って、迫るアンク(本体)。アンクを摑んで、
「おかえり、ボク」といい、そこで、目がさめるアンク。

あれ、いつもとどう違うの?

こういう夢って、出てくる人物が言いそうだけど、実際には言わないだろうことを口走るシチュエーションだと思うが、エイジの場合は本当にそういっても違和感なさ過ぎる。

はげしく取り乱すアンクに、
「なに? どうかした?」
声をかけるエイジ。彼に近づいて、顔をつかんで、
「お前の中に紫のメダル、なんともないだろうな?」
問い質すアンク。
「今は別に」
面食らいつつ、答えるエイジ。五枚の紫メダルがクローズアップされる。

絶対に押さえ込んで置けよというアンク。
わかってるよ、と答え、なんだよいきなり、と首をかしげるエイジ。
ふらふらとあるきながら、なんで、このオレが夢なんか、この体のせいかと毒づくアンク。
人間の体に憑依しているから、それに引っ張られているということか?

そこへ、すみませんと着物姿の男が入ってきて、町内会長の下田と名乗り、店長を呼ぶが、いないと答えるエイジ。

そして、くどい言いまわしで、
「ちょっと確認していただけますか」といって、
今度町内の安全のために防犯カメラを設置したと言い出す下田。
いたるところにつけられたのをみて、随分たくさんありますねというエイジ。
世の中物騒で不審者を取り締まっているのですが、その中で、と窓から出てくるアンクの写真を取り出し、昼夜問わず、窓から出入りしてますね、といい、さらにエイジが公園で寝泊りしていたことまで言及する下田。

ちょっと調べただけでも、近隣で暴れまわっている怪物に関わっていることはすぐわかりそうだから、公園に寝泊り云々は口実にしても不振人物扱いされても、無理のない理由はあるのだよな。
グリードとかも暴れまわっているから、物騒だというのは間違ってはいないし、それを監視カメラを取り付ける口実にはなるっし、物騒なご時世だからこそ、エイジやアンクの言動が目をつけられる可能性は高いのだよなあ・・・・。
昼夜問わずに窓から出るような人物が、他人の家にも無断でそういうことをするのじゃないか、と思われても無理はないし。


「街を健全に保つために自主的な退去をお願いできれば」、と言い出す下田。
「そんな、いきなり」とか戸惑うエイジ。

内戦のあった地域から帰ってきたのが一年~二年前にしても、エイジが最初言ってたような、僅かな小銭と、明日のパンツがあれば、生きていけますなんて生活していれば、こういう風に出て行けといわれることは一度や二度じゃないと思うのですが。

「街のためなんです、よろしくお願いします」
一方的に言って、帰って行く下田。
「何なんだ」というアンクに、「何がなんだか」というエイジ。

道往く人に声をかけたり、座り込んでいる若者に注意したりする下田。

「取り戻さないと、ボクを」
それをみていたアンク(本体)がセルメダルを取り出す。

町内会長でもそんな権利ないわよ、こんな隠し撮りしたり、エイジ君のこと、調べたりと憤る店長。
何をがたがた言っている、別に出て行く必要ないだろうというアンク。

アンクも人間の欲望云々言ってる割には、そのあたりの人の目というのは余り気にしていないからなあ。人間の目を気にする必要はないというにしては、初期のころにそれを利用して、カザリーから一本取ったわけだし。

その通り、大丈夫、私、今からキッチリ抗議してくるわ、といい、まったく、今度の町内会長は腰の低い人だなあなんて思ってたのに、とんでもないわと飛び出しかけてから、アンクに、今日誕生日なんだって、と別の話を振ってくる店長。

腰が低いのと人物的に信用できるか、というのは別物でしょう。なまじっか人がいい人間が、周りからせっつかれて、いやな役回りを断れない、なんてのはよくある話ですから。

「おめでとう、何で言ってくれなかったの?」といってから、「盛大にお祝いしましょう、お店なんて、お休み」という店長。
わけがわからん、と戸惑うアンク。
テレやなんだからという店長。

人間の体使っているのだから、表面上うまく取り繕うとか、狡猾なグリードなら、そのあたりの人間に成りすます手段を使いこなすということも出来たと思うのだけど、そういう狡猾なやり口をやるのはまずいというような判断でも働いたのか?
本当にそれやってたら、それこそ救いのない内容になってた、あるいは、エイジの言動がマシというか、可愛く見えるくらい、人をだますのがうまいくらいやったら、いっそ潔く思えたのかな?

刑事の誕生日? とエイジ。
やっぱりお祝いしたいな、とプレゼント選んでいたら、店長に会って、ついとヒナ。
アンクの誕生日っていっちゃったんだというエイジ。
抗議してくるわ、と店を出る店長。

いいんじゃない、やろうよ、誕生日。アンクはお兄さんの代理ってことで、とエイジ。


新しい仮面ライダーバース・後藤慎太郎の誕生だ、伊達君の抜けた穴をしっかりと埋めてくれたまえ、とピアノを弾く鴻上。

正式に許可していただいたことを感謝します、と後藤。

ただし、問題が一つ、と立ち上がる
君も実際体験したとおり、バースにはサポートがいた方がより戦いやすいと鴻上。
それは確かに、とうなずきながらも、簡単に頼めることではという後藤。
私が選んでおいたよ、と鴻上が視線を向けた先には秘書が。

まあ、戦闘能力では問題ないみたいだからなあ。

よろしく、とそっけなくいう秘書。
新しいコンビの誕生だ、とピアノを弾く鴻上。

玩具のピアノで、ハッピーバースデイを弾きながら、刑事の代わりに誕生会をオッケイしてと頼むエイジに、
「くだらないんだよ、何がパーティだ」
と一蹴するアンク。
「ヒナちゃんへの恩返しと思って」とエイジ。
「恩返し?と鸚鵡返しに聞いてくるアンクに、
いつぞやの、ヒナがアンクにもう少し、兄と一緒にいて、といったことを持ち出して、刑事の体仕えているのは、ヒナのおかげというエイジ。
恩に着せるなとエイジの口にアイスを突っ込み、この体を使うか、捨てるかは自分で決める、ヒナのやつがどういおうと関係あるかアンク。

ハッピーバースディを連呼する胡散臭い人間が一人いるから、誕生日を祝うというようなことに乗り気になれないのでしょうかね?

(あの時、私がアンクにああいったのは・・・)
それを聞いていたヒナと鉢合わせになり、大丈夫トイウエイジ。
「もし、私があの時、アンクに出て行ってほしいといってたら、エイジくんどうしてた?」
尋ねるヒナ。
面食らうエイジ。

下田の家の門前で抗議する店長をのらりくらりとかわす下田の妻。

「いきなり不審者扱いはおかしい」と思うのですよ、と抗議する店長の姿をカメラが捉える。

主人はおりませんので、という下田の妻。

防犯カメラはやりすぎという店長。決めたのは主人ですしという下田の妻。
奥様から会長に、と店長。
いつ帰るかはわかりませんといって、会話を終わりにして、部屋に入ると、
「ギャアギャギャアギャア、うるさいな」とカメラの前で毒づき、店長を反抗的といったり、路上でたたみを叩いている人間など、違反をしている人間にチェックを入れる下田。

物騒だから問い言うのは口実でしかないわけね。

セルメダルがたまっていく。

畳を叩いていた人物を襲うヤミー。それをみて狂喜する下田。

店から出てきたエイジとアンクを見て、
「また、あの二人!」
と声を震わせる下田。

川原に粗大ゴミを捨てる少年を襲うヤミー。
そこへ駆けつけヤミーに攻撃しながら、逃げてくださいといってから、ゴミを拾っていってくださいね、というエイジ。

襲われている最中に無茶言うなよ・・・・。

そりゃ、粗大ゴミ捨てたのは確かだけど、命の危険が迫っているときに、ゴミもって行け、なんていわれてもなあ。
それで逃げ遅れて、死んだらどうする?

エイジが何とかするから、ということかもしれないが、それが出来なかった場合のことも踏まえて、とりあえず逃げて、とか、少年をかばうようなそぶりを見せるだけで十分だと思うが。

言われた少年も律儀に回収して言ってるし。
あとから駆けつけたアンクがメダルを投げて、それを受け取り、タトバフォームに変身して、戦うエイジ。
戦っているさなかに、ムエタイスタイルのシャモの姿に変身するヤミー。
それをみて、
「トリのヤミー、ってことは?」
アンクの方を振り向くエイジ。
くそう、また、オレのメダルで遊んでいるのか、とアンク。
ヤミーに押されるエイジ。

ヤミーを作ったようですね、とカザリーとチェスをしているアンク(本体)に声をかけるマキ。
「はやく、ボクをボクのものにしないといけないから」とアンク(本体)
さすが、アンクだ、というべきなのかな? ここの成長の速さはすごいよ、と頭を指していうカザリー。

ヘタすれば、アンクの方よりも進歩しているのかもしれませんが。

チェックメイトをするアンクを指して、ほらね、というカザリー。
なるほど、ここまではっきりと意識が隔離していれば、確実にもう一人のアンク君を取り込めるでしょうというマキ。
八百年前とは違う、新しいアンクってワケね、とメズール。
そうなります、とチェックメイトするマキ。それをみて、チェックメイトして、詰めが甘いわよ、ドクターの坊やと笑うメズ-ル。ずっこけるマキ。
ガメルがやってきて、つまらないとチェス盤をひっくり返す。
メズールの悪い癖だ、ドクターに気に入られちゃったみたいだよというカザリー。
迷惑ですとマキ。

窓の方に行って、ボクはボクを・・・とつぶやくアンク(本体)。

ヤミーの猛攻にさらされて、身動き取れないオーズ。
メダルを変えろと、シャチ・ゴリラ・チーターのメダルを投げるアンク。
チーターの足で攻撃をよけて、シャチの頭から水を放って、ヤミーの炎を打ち消し、ゴリラのパワーでふっとバスがそのまま逃げられてしまう。

それをカメラでみていて、
「オーズ、アンク!」
と唸る下田。

雑誌を見ている秘書に、バースに必要なのはチームワークと、ケーキを食べながらいう後藤。
いやアキラの後釜になったからといって、秘書にえらく強気な態度にでる後藤。アキラも後藤に対して、やたら強気で接していたので、そういう態度を見習ったのか? だとすれば、悪影響としか言いようがないが。
大丈夫、すでにチームじゃないですか、という秘書。
ちなみに立場もそのまんまなのだそうだ。

わかりました、と投げやり気味にいう後藤。

休憩時間が終わりということで、ゴリラカンドロイドのスイッチをいれる秘書。

スイッチ切ってたのか、という後藤に、休憩中ですから、という秘書。
敵はいつ現れるか、という後藤に、チームワークという言葉をたてにする秘書。
そういうのは、後藤がゴリラカンドロイド手にして、四六時中スイッチ入れていればいいだけの話で、早い目にわかって、傷は浅かったと思えばいいのかもしれないが。

ため息混じりに席に座る後藤。

「どこだ、鳥のヤミーは巣に親を運ぶんだったよな、どこかに巣が」
ヤミーを追いかけるエイジたち。

街中でヤミーが暴れた痕跡を目の当たりにしたエイジの体内の恐竜メダルが反応する。
それをみて、夢でのエイジのセリフを思い出すアンク。
「おい、一度力を使えたからって、いい気になるな、暴走の危険は消えたわけじゃない」
エイジの腹を殴り、ここにメダルがある以上、とアンク。
オマエこそ、気をつけろよ、トリのヤミーが現れたてことは、作ったのはもう一人のオマエだ、とエイジ。
オレの偽者っていえ、と訂正するアンク。

それをみて、こいつら、と声を険しくする下田だが、
カメラに布をかける店長とヒナ。店長が上ったはしごをヒナが支えている。
こういうのは話し合ってからつけなきゃ、という店長。

いや、話し合って、というのはわかるのだが、カメラに布を駆けるよりも、近隣の住民にカメラを設置されるのは迷惑ということで同意を得てから、の方がいいのでは?
布をかけたカメラの場所でグリードが現れて、被害が出れば、逆にエイジタチを追い出す口実になりかねないのだし。

ヤミーが戻ってきても、顔色一つ変えない下田の妻。

これが終わったら、アンクの誕生日パーティしましょ、という店長。
でも、アンクが嫌がってたというヒナ。
それは知らないからよと店長。
何をですか、と聞くヒナ。
みんなにお祝いしてもらう、うれしさとか楽しさとか・・・、食わず嫌いね、今日はたっぷり、口に放り込んじゃいましょとカメラに布をかける店長。ハイとうなずくヒナ。

場合によって、アレルギーにもなりかねないから、一方的に口に放り込むというのはやめておいた方がいいのだけど。

彼女たちの前に現れるヤミー。

ヤミーの存在を知らなくて、「なにこれ?」と興味津々の店長。
ヤミーに驚くヒナ。

ヤミーの出現を知らせるカンドロイド。

飛び出す後藤。ウンザリ気味の秘書。

ヤミーに追いかけられる店長とヒナ。
はしごをつかまれるが、逆に振り回して、ヤミーにダメージを与え、はしごを投げつけるヒナ。
そこへ駆けつけて、逃げてと叫ぶエイジ。そのあとに続くアンク。
ヘルメットで店長の視界を隠しながら、逃げるヒナ。
メダルをセットして、変身して、店長たちとすれ違うエイジ。今のうちに、というヒナ。エイジとアンクの心配をする店長に、大丈夫ですと言い張るヒナ。

秘書に着替えなんかしている場合か、と彼女の部屋のドアを叩く後藤。
あんな格好で戦闘できると思います? という秘書。それを聞いて、先行くぞと走り出す後藤。
一応、秘書との関わりも長いのだから、こういう性格だって言うのはわかってるはずじゃあ・・・。
そんな後藤のことなどお構いなしにめかしこむ秘書。

チーターのメダルをセットするオーズだが、今度は捕捉され、身動きが取れなくなってしまう。
それをみて、舌打ちするアンク。
そこへ駆けつけて、バースに変身する後藤。

ドリルアームとカッターウイングを装備して、カッターウイングで、オーズの拘束をときつつ、ヤミーを攻撃するバース。オーズに大丈夫か、と声をかけながら攻撃するバース。
ありがとうございます、とヤミーを攻撃するオーズ。

二人の攻撃をものともしないヤミー。

メダル切れになり、オーズともども、拘束されるバース。
「くそう、なんとか変えられるか」
メダルを取り出すアンク。

なぜかメダルの周りだけ、拘束されていないオーズドライバー。

メダルを届けようとして、腕だけでオーズのところに向かうアンク。倒れる刑事の体。
「させるか!」
ヤミーの攻撃をはじくアンクだが、はじいた攻撃が刑事の顔に当たる。
「刑事さん! 刑事さん! そうだ・・・、アンクがついているってことは刑事さんにはこういう危険が・・・」
と己のうかつさを悔やむエイジ。

明白なことなのに、何を今さら。早い段階で気がつくべきだし、オーズが苦戦することは珍しくないので、そういう危険性と隣り合わせなのは今に始まったことではない。
そういう風に配慮しても、アンクがそれを無視して、勝手に動くとかいう書き方は出来るかもしれないが。

その思いに反応するかのように出てくる紫のメダル。スキャンして変身するオーズ。

「あいつ・・・・」
いらだったような顔をするアンク。

バースの拘束を、メダルで、破壊する秘書。めかしこんだ秘書にあっけに取られるバース。
そんな彼にメダルを渡す秘書。
キャタピラレッグを装着して、攻撃に加わるバース。
援護射撃する秘書。それを相手を拘束するのに使っていた布をバリアのようにして、かわすヤミーだが、
必殺技を放つオーズにバリアを破壊されるものの、逃げ出すヤミー。

エイジがオーズとか、アンクとメモして、以上という下田に、もっと詳しくメモしなさい、と首根っこ押さえて怒鳴る妻。
もうしわけありません、という下田。
「気持ちがいい、人を支配するって、ホントに。この家だけじゃ足りない。もっと、この街を、もっとこの街を! もっとこの街を、もっとこの街を全部支配する」
ヤミーと声を合わせて、叫ぶ下田の妻。
足元には彼女が毛筆で書いた支配にまつわる言葉が。

支配したいという欲望から生まれたヤミーだけど、そういう欲望とアンクやエイジを監視するからちょうどいいということで、アンク(本体)が利用しているということか?

刑事に駆け寄るエイジ。
ヒナの言葉を思い出して、いるところに、もどってきたアンク。体に戻ろうとするアンクに、ちょっと待ってとアンクを摑む。離せというアンクに待て、といって、刑事をじっと見詰めるエイジ。

そして、
「ボクはボクを全部手に入れる」
拳を握り締め、決意を口にするアンク(本体)。

刑事の体に危害が及ぶとか、監視カメラをつけて、エイジたちに難癖をつけた人物の奥さんがヤミーの親だったりしなければ、この時期にやっても悪くない話だったのでは? と思う。
出没する怪物、それに対して、監視カメラを数多く設置して、安全面を強化とか、ちょっと調べただけでも、出没する怪物が引き起こす事件に首を突っ込んでいる人物とか、怪しい行動がいくらでも出てくるのだし。政治家の息子ということがわかって、様子を見ていたら、それも大丈夫ということが分ったか、あるいは、そっちからの差し金でエイジに出て行け、といったとか、この時期にやるにしても違和感のない材料って、結構ありそうだからなあ。
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by kwanp | 2011-06-26 22:16 | 特撮

表面上はねえ・・・・2

コレをエサにゴセイジャーをおびき寄せようとするのですが、先手を打たれて、ゴーカイガレオンに攻撃してくるゴセイグレート。
ゴーカイオーに合体して、応戦するのだが、ゴセイレッドがゴーカイオーの中に忍び込み、ゴセイナイトのレンジャーキーを奪おうとするのですが、鳥ロボットにドロボーと連呼される有様。

でも犯罪者集団のマスコットポジションのキャラには言われたくはないなあ・・・・。

そこへやってきたゴーカイレッドと戦闘になるゴセイレッド。

しかし、ゴセイナイトのキーを手に入れるのは成功するのだが、二つの戦隊の争いに乗じた黒十字の奇襲を受けて、ゴセイナイトのキーは吹っ飛ばされてしまい、さらにはレンジャーキーを奪われてしまう。

そして、黒十字王に召還され、二つの戦隊の前に現れるブラジラ(ゴセイジャー)、ヨコシマクリタイン(ゴーオンジャー)、ダゴン(マジレンジャー)。

ゴセイレッドとゴーカイレッドはブラジラの支配する時の制止したビジネスビル(働いている人たちもそのまま)。

ゴセイブルーとゴセイピンク、ゴーカイピンクとゴーカイグリーンはダゴンの支配する海岸の空間へ、ゴセイブラックとゴセイイエロー。

ゴセイブラックとゴセイイエロー、ゴーカイブルーとゴーカイイエローは、ヨゴシュタインの支配する映画村っぽい場所。

幼稚園で子どもと一緒になって遊ぶデンジブルー。子どもが父親から貰ったダイデンジンを片手に遊んでいるのを見て、お父さんは大事にしてくれたんだなと嬉しそうに見てから、大事にするんだよ、これには夢と勇気と正義が詰まっているというブルー。

他の幼稚園にアンパンを配りに行くのだが、その途中で、走ってくるSPDのパトカーに飛び込もうとする男の姿が。それをあわてて、助けたのは、デンジブルーとダイレンジャーのリュウレンジャー。
パトカーから降りてきたのはデカピンク。
久しぶりの再会に驚きながらも、自殺しようとした男の話を聞くとリストラされて、あげく、貯金もなくなってしまい、手元にあったバリブルーンのおもちゃを売りに行こうとしたが、どうでもよくなって、クルマに飛び込もうとしたというのだが、

また、この手の話か・・・・。

でまあ、それを元気付けるデンジブルー。何度、悪を倒してもまた悪は現れて、くじけそうになるけど、とそれでもほんの少しでも良くなる希望が、というデカピンクだが、
男に餃子を食べさせて、今度は客としてきてくれと励ますリュウレンジャー。

デカピンク以外は、デンジ星人の子孫ということで選ばれたデンジブルー、リュウレンジャーはダイ族の血を引いた人間が選ばれたというように、選ばれたというニュアンスの強い人間が多いわけで、たしかに、本編から長い年月が流れていて、それぞれの人生を強く生きてきたと思える人たちではあるのはわかるけど、それでも、荒川氏の場合は、これを強者の理論で説教してしまうようなところがあるので、素直にうなずけないところがあるのですがね。

しかもまあ・・・・。

ブラジラ相手に戦うゴセイレッドとゴーカイレッド。なぜだか、ブラジラにこちらの居所が手に取るように分ってしまう。

つり橋にいて、落ちそうになった、ゴーカイグリーンを助けるゴセイブルー、ゴセイピンクを助けるゴーカイピンク。

しかし、仲良く落ちてしまえとダゴンが攻撃してくる。

ゴセイブラックとゴーカイブルーがヨゴシュタインと戦うも、ゴセイイエローとゴーカイイエローが各々、連携せずに同じ行動を取って、攻撃が失敗してしまう。

傷を受けたゴセイレッドに大人しく寝ていろといって、飛び出すゴーカイレッド。
どうやらエレベーターにいたまま時が止まった人間をかばったということだが、

ゴセイレッドだって、そういうことを真っ先に行うタイプだし、相手がなぜか、こっちを攻撃してくるとは言え、そういう状況でも、そういう場面を見逃すような人物ではないと思うのだが。

それにゴーカイレッドの人助けは打算に基づいているのでは、と疑いたくなるような言動が多いので、人助けをしたからといって、悪い人間じゃないと素直に信じれるような相手ではないのだが。

少なくとも、このときは、ゴセイジャーから、レンジャーキーを取り返すという目的もあるわけで、星を守るために戦っている相手の前で、人助けをしているところを見せるというのは相手の気を許させるためにやっている可能性はあるわけですし。前述したように、ゴーカイジャーを正しく見せて、ゴセイジャーをひどく描くトリックを冒頭ですでに使っているわけで、ゴーカイレッドが人助けをしても、本当に悪いやつじゃないのかも、と素直には受け取れないのですよね。

ブラジラが自分達の居所を摑んでいる仕掛けを見破り、ブラジラを倒す二人のレッド。

レンジャーキーのことはおいておいて、とうまいこと話をそらして、とりあえず一時休戦を申し出るゴーカイピンク。それに応じるゴセイブルー。
カモミラージュで兵士の姿を自分達に変えて、それにダゴンが気を取られている間にダゴンの背後から攻撃する四人。

気が合うかもと意気投合するゴセイイエローとゴーカイイエロー。性格の悪い女同士で、意気投合されてもねえ・・・・・。
町娘に化けて、ヨゴシマクリタインにサインを求めて、彼の気が緩んだところで、彼の武器を蹴っ飛ばす。様子を見ていたゴセイブラックとゴーカイブルーも出てきて、四人でヨゴシマクリタインを倒す。

戻ってきたゴセイジャーとゴーカイジャーに、33のスーパー戦隊のレンジャーキーを具現化させて(怨念の化身みたいなものだから、具現化させるのは得意なのか?)、ゴセイジャーたちに襲い掛からせる黒十字王。

彼らと戦い、彼らを倒していき、レンジャーキーに戻すゴセイジャーとゴーカイジャー。
しかし、宇都宮P、またシンケンジャーだけ、ゴセイジャーやゴーカイジャーに蹴散らされる戦隊には入れていないあたりが相変わらず、せこいような。

ガンダム00でも、どうみて、RX-78にしか見えないOガンダムを刹那のエクシアリペアが倒して、俺たちの新しいガンダムが初代ガンダムをア倒したぜといわんばかりの演出をやっていたわけだが、ゴーカイジャーが黒十字王が召還したとはいえ、歴代戦隊を倒したといわんばかりの演出をやっているわけだしなあ。

取り戻したレンジャーキーに宿るスーパー戦隊の意思と心を交わすゴーカイジャー。彼らを認めるアカレンジャーやビック1。
いや、ゴーカイジャーの言動に関しては、主役補正があからさまに働いていたし、お互いが戦っているところに他の敵が現れたから、とりあえず休戦をしているだけで、星を守るために考えを改めたわけではないのに、なぜか、ゴーカイジャーを認める歴代戦隊。

意地の悪い見方をすれば、侵略者が攻撃しているときに、マイナスエネルギーが力を持って、襲ってきたわけで、ゴーカイジャーがどういう連中でアレ、今の時点では彼らに戦ってもらうしかないわけだし。人格に問題ありでも、とりあえずおだてて、戦ってもらうしかないということなのかもしれませんが。

そもそも、ガオゴッドとかはガオレンジャーがオルグと戦っているときに、復活して、やったことは、ガオレンジャーの足を引っ張ったことが多いという神様で、千年前には、百鬼丸にやられたくせに、復活した途端、人間は守るに値しないとかいって、パワーアニマルをつれて、どっかに雲隠れして、あげくのはてにラスボスの千鬼に負けて、倒れてしまった神様だからなあ。

大獣神などはブライに獣奏剣与えて、彼が暴れているところに、復活してから、最初はティラノサウルスでドラゴンシーザーと戦ったのだが、そのあと、大獣神になって、ドラゴンシーザーを攻撃していたのだが、大獣神がブライに獣奏剣を与えたこと、などを考えると、この光景って、守護獣側のパーフォーマンスでしかないわけで。

しかも、レンジャーキーには当人達の記憶もある程度残っているのか? と思える部分があるわけで、それを使って、歴代戦士たちがゴーカイジャーを認めるようなことを言わせて、地球を守ってよとよいしょしてるんじゃないのか? と疑いたくなるような光景だし。

すくなくとも、カーレンジャー回で14~5年前のレッド一人に霞むようなキャラでしかないゴーカイジャー、しかもモラルにかなり怪しい部分が多い。

そんな連中を歴代戦隊のメンバーが認めるほどのことをしてきたとは思えないわけで、とりあえず、ゴーカイジャーなのは、あいつらで、他にザンギャックや黒十字王に対抗できるのは彼らだけだから、とりあえず、こいつらに戦わせとけということに見えてしまうのだが。

さらに言うなら、レッドがアカレッドに認められるような理由が全然語られていないし、歴代レッドの記憶が生み出した存在というアカレッドが認めるのはこの程度の人格なのか? というのはねえ・・・。

まあ、人格に問題はあっても、今のところ、戦える戦力はゴーカイジャーしかいないのだから、レンジャーキーに残っている歴代スーパー戦隊の戦士たちの記憶を操作して、ゴーカイジャーを認めるような発言をさせて、その気にさせて戦わせるくらいのことはやりかねないところはあるかもなあ・・・。

まあ、ナイトウィザードだったら、アンゼロットは必要だったら、ゴーカイジャーみたいな連中でも、世界を守るためには、その気にさせて、こき使うくらいのことは平然と行っても不思議はないけど。

戦隊同士で戦っているところに、黒十字王が現れて、二つの戦隊のメンバーをいくつかに分けて、異次元空間に飛ばしてしまったわけで、この時点で、ゴーカイジャー側に地球を守るために戦う意識が芽生える理由がなく、おおいなるお宝を手に入れるため、という理由でしかないのですよね。

33のスーパー戦隊が具現化して、その力を受けて、スーパー戦隊バズーカで黒十字王を倒したかと思いきや、巨大化する黒十字王。

ゴーカイオーや、ゴセイグレート、ゴセイグランドで応戦するも、手も足も出ない。それを見ていた大人たちは、もうだめだと叫ぶが、ダイデンジンの玩具を持っていた子ども達や中学生になった望が希望を捨てないで、ゴセイジャーやゴーカイジャーの勝利を信じているのを見て、希望を取り戻す大人たち。

さらにはサラリーマンが持ってたバリブルーンのおもちゃや、子どもの持っていたダイデンジン。それらが、力を得て、巨大化して、他の31のスーパー戦隊のロボットや戦闘機と共に、ゴーカイオーやゴセイグレートの助けに現れる。

これは星が、戦隊ロボの記憶をバリブルーンの玩具やダイデンジンの玩具に宿らせて、具現化していたように、他のスーパー戦隊のロボットも、似たような事情で、歴代スーパー戦隊のロボットをかたどった玩具とかに宿っているということでしょうか?

ガオレンジャーのラストでも百獣が現れて、倒されたはずのパワーアニマルもいつの間にか、復活していたことがあったけど、これと同じようにボディを用意されていたから、あんなにもアッサリと復活できたのかも? 用意したのは明らかにSUPだろうけど。
シンケンゴーカイオーのあの変形も、ガオライオンの今のボディが、SUPがパワーアニマルの器として用意したパワーアニマル型の動物タイプのマシンであらかじめ、ああいう変形が仕込まれていたから? 今のSUPの技術では、一回り大きなボディにならざるを得ないということでしょうか?

まあ、ガオレンジャーもあのラストを見るまでは、悪くはなかったけど、あのラストで、盛り上げるだけ盛り上げておいて、何の脈絡もなしにいきなり復活なわけで、アレさえなければ、そこそこ悪くない戦隊で、玩具も売れたという作品になっていたのに。
もっとも、ゴーオンジャーでは、その反省を踏まえて話のつくりになっていて、ある程度まとまっていたわけで、そっちの方が驚いたが。

黒十字王がよみがえらせた歴代戦隊の敵を35のスーパー戦隊の一号ロボットが立ち向かっていく(Rvロボとエンジンオーがヨゴシマクリタインを倒すなど)。

そして、ゴレンジャーのレンジャーキーに宿った力で、バリブルーンと合体し、黒十字王を倒すゴーカイオー。

って、歴代スーパー戦隊のゲストキャラ、顔出しただけかいっ!!

ゴーカイガレオンで大地を見下ろしながら、コイツを見たくなったら、いつでもこいとゴセイレッドに言うゴーカイレッド。
そして、一箇所にまとめているほうがよさそうだから、とレンジャーキーを託すゴセイジャー。

ゴーカイジャーが持っていないといけないとはいえ、なんで、ゴーカイジャーにキーを託す? しかも今回の内容で、ゴーカイジャーがゴセイジャーに対して取った態度って、パフォーマンスの域を出ないのだよなあ。
地球を守るために戦うというような連中相手の前で、ゴーカイレッドが動けない一般人を守るって、一見すると盛り上がシチュエーションだけど、ゴセイレッドもVSシンケンジャーでは、ブラジラにとっ捕まったシンケンレッドが敵に操られたショックで身動き取れないシンケンジャーをかばって、倒れているわけで、ゴセイジャーにあてつけるコンセプトで作ってる話で、しかもゴーカイレッドはゴセイレッドの前で、一般人をかばっても大したダメージを受けていないような描写を行っているので、自分のレッドの方がすごいんだぜといわんばかりの描写にしかなっていないわけで。
歴代に対するリスペクトが全然ない歴代シリーズ総登場作品つくってどうするのだか。

しかもまあ、変身できないにしても、歴代戦隊のメンバーが高みの見物を決め込んでいるしなあ。

変身できなくても、戦うくらいの意気込みは見せてほしいところですし、生身で戦うのは見栄えしない、というより、ゴーカイジャーが変身した上に、歴代戦隊の力を使って戦っている横で、生身で苦戦する歴代戦隊、どうみても、非難受ける可能性のほうが高いでしょうね。

もっとも、バスコに追加戦士のレンジャーキーを使わせて、ゴーカイジャー襲わせていたけど、キバレンジャーなんて、当時の子どもに人気が高かったキャラで、20年近く前の作品で、そのころ、キバレンジャーを応援していた子どもは、20代になっているはずですが、子どものころの憧れを台無しにされてしまったダメージって、結構大きいと思いますし、他の追加戦士を好きだった人にも、あの光景って、ダメージがでかかったわけで、そのくせ、プロデューサーが担当していた戦隊の追加戦士だけは、うまいこと汚れ役をやらなかったわけで、どうみても、お祭り企画にふさわしい人事じゃねえだろうに。

さらに映画のラストシーンででていたゴーカイシルバーは今回、最後のシーンだけでているわけですが、画面で戦っているシーンが全然ないのですよね。

ゴーカイジャーが戦っている別のところでシルバーが戦っているというわけではなく、黒十字王が現れて、世界の危機になっているのに、何で戦わないの? というスーパー戦隊マニアを自称している人間が、アレを高みの見物していたのか、と言いたくなる部分もあるし。
スーパー戦隊マニアで正義感に燃えていて、しかもスーツとロボットもある。
これで今回の映画のような状況になって、なんで出てこない? と思いますし、コレだけの要素がそろっていたら、「ここで黙っているなんて、できないんだよ!」とかいって飛び出すくらいはやると思いますからねえ。それこそ、別のところでザンギャックの別働隊とか、今回の黒十字王のような別の敵と戦っていたくりしないと、説明はつきにくいし。まさか、スーパー戦隊マニアで力を貰ったけど、いざ、戦うとなると体がすくんだが、ゴーカイジャーの戦いを見て、勇気付けられたとか言うのじゃないだろうなあ・・・。
劇場版直後の話にシルバーが出てくる構成になっているので、このあたりの説明のしかた仕方しだいでは、略奪者のゴーカイジャーを持ち上げるために、シルバーをだめなやつにしたのか、と思わざるを得ない描写になりかねないのだが。

34のスーパー戦隊のロボットと一緒に戦っている光景を見て、ゴーカイジャーたちの本性を知らなかったら、あるいは、35番目のスーパー戦隊と勘違いするかもしれないが、すでに力を持っている6人目がその光景だけで、ゴーカイジャーをすげえと無条件であがめるには、ちょっと無理があるように感じてしまうし。

しかも、11の大いなる力が手に入ったとかいうけど、どの力が手に入ったかは、明確に語られていない有様。って、あれで34のスーパー戦隊の力が全て、解放されたとかなっても不思議じゃない展開だとおもうのだが。

歴代へのリスペクトなし、ゴセイジャーへのあてつけ、ロクデナシの主役達を過剰に持ち上げるようなガンダムSEEDシリーズに負けず劣らず、ヘタすれば、負債以上の主役補正。
そういったものが凝縮された映画でしたねえ。
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by kwanp | 2011-06-18 14:23 | 特撮

表面上はねえ・・・

ザンギャックの侵略に追い詰められるゴセイジャー。ゴセイグレートも破壊され、
万事休すと思ったそのとき、アカレンジャーがビック1が、助けに現れて、33のスーパー戦隊が合流するということを話す。

そして、黒騎士ヒュウガやデカマスターに、デカスワン、ウルザードにマジマザー、シグナルマン、といった歴戦の戦士たちが、駆けつけ、デカマスターがアカレンジャーに33のスーパー戦隊と合流するようにいう。

リオとメレまで復活しているわけだが、ゴーオンジャーVSゲキレンジャーの時に、マスターシャーフーとゴーオンゴールドが、復活させる代償に永遠に地獄をさまよう羽目になっ獣拳が外道にしか思えなかった技でよみがえったはずなのだが、なぜか復活しているという。

本人たちがそれもいとわないということを言ってたけど、明らかにマスターシャーフーの都合で呼び出されていたわけで、呼び出す側の一方的な都合で、呼び出す相手に、永遠に地獄の責め苦を負わせて、どうすると思えるのだが。

まあ、元々、臨獣拳の使い手として暴れていたから、そういう連中を無条件でよみがえらせるのはいけないと思ったのかもしれないが、バランスを取るために、人に苦しみを共用する真似したら本末転倒じゃあ(汗)
中途半端なバランス感覚でこういうことするから、正しい行動させているのに外道みたいに見えてしまうのだな、とつくづく思い知らされましたが。
まあ、脚本を書いていたのは、荒川氏&香村さんですが、荒川氏の場合はカーレンジャーのころから、このあたりのやっていいことと悪いことのバランス感覚がいびつでしたからねえ(ほめ言葉ではない)。

まあ、あの作品見たときには

そして、合流する34のスーパー戦隊。

どうやら、ロボット破壊されていたとかで、等身大で戦っていたらしいが、

んなもん、第一話の時点でわかるか!!

そして、第一話でも描かれた全ての戦隊の力を結集した力でザンギャックを撃退し、
次に目が覚めたときには、生身の姿で倒れていたわけで、ボウケンレッドやゴーオンイエローが、
スーパー戦隊の力を失い、スーパー戦隊の力が宇宙に散らばっていき、それを追いかけていくアカレッド(このときはゴーカイガレオンはない)。それらをボウケンレッドやゴーオンイエロー、シンケングリーン、シンケンゴールドが説明する。

って、これまんま、仮面ライダーWの劇場版というか、ムービー大戦2010とやり方まったく同じだったわけで、まさか、劇場版やるから、レジェンド大戦とかをやらなかったとかいうのじゃないだろうなあ・・・・。
まあ、仮面ライダーwでも、ビギンズナイトが劇場版で語られていただけではなく、ビギンズナイトから物語開始までの一年間は完全に語られず、さらにはアキコが父親の死を知るという経緯がTvシリーズではまったく語られていない、さらには、いつのまにか父親の死を知っていたというとんでもない描写がされていたという有様。
しかもクライマックスでフィリップが消えてしまった一年間はまったく語られないで、最終話で一年後に時間が飛んでというように、大事なところを完全にすっ飛ばして話を描いていたわけで、翔太郎みたいなハードボイルドカブレを甘やかすような話ばっかり描かれていたわけで、みっともなさから昇華されるカッコよさというものが全然描かれていなかったばかりか、完全に表面上のカッコよさを描くのに終始していた作品であって、表面上はカッコよく見えるが、人物描写は全然踏み込まれていないという内容でしたからねえ。

少なくとも、父親の所に転がり込んできて、行方不明の父親のことを全然追求しない娘っていうのはなんだよ・・・・。

劇場版に触れないための処置だったとはいえ、アキコの関西人ぶりだって、悪い意味での関西人ぶりが目立っていたわけで、どたばたコメディでごまかすのも失敗していたと思うのだが。

まあ、仮面ライダーWの場合は、仮面ライダーディケイドが劇場版に続くというようなまるなげで終わってしまったというようなところが大きくて、表面上は人を守る仮面ライダーとしてのスタイルをとっているように見せかけていたという部分もでかかったので、人を守るヒーローみたいに見えた(ストーリーを突き詰めると、翔太郎&フィリップも口で言ってるほど、町を守ってはいないし、師匠であるおやっさんも輪をかけてひどい人物であるのだが)のだが。

まあ、ゴーカイジャーもゴセイジャーが問題部分が多いということもあって、前作がひどければ、今作がマシに見えるだろうというような計算でも働いたのかもしれないが、ゴセイジャーへのあてつけみたいな要素にこだわりすぎて、王道的な盛り上がり部分をダイナシにしていたり、登場人物、というか、製作者側のモラルに著しく問題がある要素がでかいからなあ。

成功した作品のパターンを考えなしに踏襲して、失敗する典型的なパターンを取りかねないのだよなあ、ゴーカイジャー。

おそらくは、リオやメレが復活したように、このあたりは星を守るために星が力を貸しているのと、
ファンタジー系だけじゃなく、それ以外の現代科学で作られた戦隊に関しても、リミッターをはずして、それぞれの変身スーツが持つ全エネルギーを放出、それを星の力で増幅したのではないかと思うが。

ファンタジー系のや軍事系(チェンジマンのころから、技術はファンタジー系の技術を使っている)の戦隊はもとより、現代科学で作られたダイナマンなどの戦隊も、スーツのエネルギーを一気にはなったことで、制御しているシステムもダメージ受けたはずだろうし。
新しくスーツを作るのも時間がかかるのかも。

そして、数年が経ち、再び、ザンギャックがやってきて・・・、というところで、ゴーカイジャーが戦っている現在につながるのですが

劇場版に出し惜しみしていないで、第一話でコレやってくれていれば・・・、と思えてしまう内容でした
ゴーカイジャーの説明不足という問題点は何度も書いておりますが、劇場版にするから、語らないといけない部分をはしょって、劇場で見てねというつもりかもしれませんが、

その挙句が、身勝手な宇宙海賊たちが、地球にやってきて、なぜか、地球を守ってきたスーパー戦隊の力を振り回して暴れまわる?
というような話ですか?

書いているほうは義賊として、描いているつもりかもしれませんが、全然、そうは見えておりませんし。

まあ、スーパー戦隊は昔みたいに序盤のストーリーで集結するまでのドラマを描きにくくはありましたが、それでも1~2話である程度のストーリーを説明できていたのに、ゴーカイジャーは、全然それが出来ていないわ、登場人物に好感をいだけないわ、という要素ばっかりですからねえ。

ダイナマンやファイブマンにゴーカイチェンジするゴーカイジャー。

その戦いぶりを苦々しく見る何者か。

そして、ゴセイジャーにゴーカイチェンジしようとしたさなか、戦いのさなかに乱入してきて、ゴセイジャーのキーを奪うゴセイジャーの面子。

レンジャーキーだけで、変身するゴセイジャー。

護星天使がカードを使うのは、最近になってからだそうだし、正規の天使にランクアップしているわけだから、カードに頼らなくても力を使える、もしくはカードは力を引き出す媒体に過ぎないから、キーを手にして、力を引き出す感じで使えたということか?

ファンタジー系の戦隊だと、守護獣やパワーアニマルから授かった力で変身するわけだが、変身の時にダイノバックラーやGフォンとかを使うのは、力を引き出して変身する負担を小さくするためで、それなしでやると、負担が大きくなって消耗してしまうからでしょうか?

まあ、レジェンド大戦の場合は、それに加えて、星が力を貸していたから、それぞれのメンバーの変身後のデータそのものも含まれていたということでしょうかね。

だから、ゴセイジャーはカードなしで天装術を使っても、この数年間は変身は出来なかったのでしょう。

ちなみにパンフレットを見ると荒川氏は「過去戦士がレンジャーキーを取り返しても変身できない」というつもりで書いていた、

ということを言ってたのだが、ゴセイジャーがテンソウダーなしでも変身できるという設定で描かれていたということはちょっと考えれば、そういう展開は避けられないのはわかる話だろう、と思うのだが。

歴代戦隊がレンジャーキーを取り返しても変身できないのは、それくらいしないと、ゴーカイジャーがレンジャーキーを持ってる正当性を描けないということでしかない。

もとから、地球を守ってきた力を、宇宙最大のお宝が手に入れば、地球なんてどうでもいいとか言い放ってる自称宇宙海賊が好き勝手に振り回していて、結局、略奪者でしかなく、そこから地球と関わっていくうちに、地球を守りたくなるような感情が芽生えたというような話が展開されているわけではなく、かといって、ゴーカイジャーは略奪者でしかないという部分にも切り込む様子はないまま、1クールが過ぎているわけで、おそらくは登場人物の成長をまともに描く気なんて、全然ないのだろうと思えてしまう。

しかも追加戦士であるシルバーも、ヘタに正義を愛し、地球を守る戦士にしたら、ゴーカイジャーの馬脚がますます明らかになってしまうということからも、ゴーカイジャーに仲間にしてくださいとへりくだる小物ちっくなキャラになってしまう有様。

しかも解釈によっては、そのことを廻りに理解させていないのでは? と思えるような言い方に見えるのだが。

すくなくとも、コレまでの話では、そういったことにTVシリーズでは、かけらも言及しておらず、しかも歴代戦隊はなぜか、ゴーカイジャーを認めるどころか、戦おうとしない連中ばっかり。

しかも、生身で戦ったのは、元シンケンレッドの薫だけ(しかも、これプロデューサーの宇都宮氏が担当した作品ということで、自分が関わった作品に対する思い入れだけは過剰)。

レンジャーキーを取り返しても変身できないということを見ている人間に納得させたというようなシーン、もしくはそれをほのめかすようなシーンは、全然ない。

ちょっと考えれば、やらなきゃいけない不可避の要素に対する対処(遅かれ早かれ、VSゴセイジャーをやらなきゃいけないのは目に見えている)を全然行っていない、しかも、それを廻りにわからせていないのではないか、ということを堂々と語っているわけで、プロデューサーがワンマンでやってるのかもしれないが、この脚本はこの脚本で、まずくない?

この映画の脚本を書いたのは数ヶ月前だったにしても、本編でも1クールすぎたのに、そのことが本編見ても、現時点では全然言及されていないというのは、仮面ライダーWでうまく行ったから大丈夫だとタカをくくったのかもしれませんが、悪い部分まで同じように引き継いでしまったのでは?

語らなきゃいけないというか、TV本編を見て、最低限描いてないことを

しかも初日上映の翌日に放送された回では、いきなり、ゴーカイジャーの大いなる力を使ってみようというようなことを、全然、説明なしに描写を盛り込んでいる有様。

いくら、劇場版でやるからといって、TV版で全然語らないことで、期待を膨らませているとか、劇場に行きたくなると思っているのでしょうかね?

劇場版を見なくても、気にならないような話を書かないといけない、もしくは、TV版だけでもちゃんとまとまるように話を書かないといけないのじゃないのか?

悪い意味で、ここ数年の平成ライダーの真似をしているよなあ。

戦いが終わったあと、ゴーカイジャーはゴセイジャーに、キーを返せというのですが、元々、ゴセイジャーのものだし。

ゴセイジャーも自分達のキーを返してもらうことしか言わないわけですが、このあたりは34のスーパー戦隊で、それぞれのスーパー戦隊がゴーカイジャーにキーを返してもらうように交渉することと取り決めでもされているのでしょうか? そうでなかったら、なんで、複数戦隊とか交渉の得意そうな連中が交渉に臨まないんだとか、思いますけどねえ。
それこそ、ゴーオンウイングスあたりが地球での行動に便宜を図るというような条件を出して、キーを返せという話をしてもいいはずだし。

ゴセイジャーは、ゴセイナイトのキーも返してくれ、というのですが、

ゴーカイジャーは知らないと言い張る始末。しかもイエローは、自分は火事場泥棒をやっておいて、相手のことを泥棒呼ばわりする始末。

ちなみに、ゴーカイジャーは不法入国、往来妨害罪、窃盗など、地球に来てからかなりの頻度で罪を犯している犯罪者集団だったりします。

自分達の力は地球を護るための力だ、というゴセイジャーはゴセイレッドが戦いを挑むことになるのですが、大いなるお宝を手に入れるために必要だから、という

どう見ても自分達の都合丸出しの理由では、自分たちの力はゴセイジャーの星を護るためのものだ、という理由に対して、それを言い任せられる正統性がないので、ゴセイジャーを悪者にして、ゴーカイジャーをよく見せようという手法を使っております。


海賊だったら、素性はどうあれ、今はオレたちの手にあるから俺たちのものだ、ほしければ腕ずくで奪ってみろくらいいえばいいものを、それをやらないのも、ゴーカイジャーを悪く見せないためでしょう。
一旦、退却する海賊達。

自分から戦いを挑んでおいて、違う星の人間でも、離せば分ってくれると思ったのにというのは、妙なトコロだけ、律儀にゴセイレッドのキャラを守っているような(汗
ゴセイナイトは小さなヘッダーの姿になっておりました。

ゴセイイエローも放映当時、性格が悪いと散々言われておりましたが、ゴーカイイエローはそれを上回る性格の悪さですからねえ。来年があるとすれば、ゴーカイイエローを上回る性格の悪い女性メンバーが出てきそうでいやですが・・・・・。

ゴセイジャーが出てきたことに戸惑うワルズギル。スーパー戦隊がよみがえったのではというインサーンに、そんなものが出てきても、敵ではないみたいなことを言うワルズギル。

そこに、現れる黒十字王。スーパー戦隊に倒された敵の怨念が集まって出来た存在と言うようなことを主張しているのだが、

ワルズギルを相手に、スーパー戦隊を倒したら、地球はキサマにくれてやると言い出す有様。

スーパー戦隊への恨み>>>>>世界征服ですか・・・? まあ、そういう恨みを抱いているうちに本来の目的を見失うなんてことはよくある話だからなあ。

条約締結だな、というワルズギル。
次期皇帝の威厳をお見せください、ワルズギルにいうダマラス。

手を結ぶ黒十字王とワルズギル。

スーパー戦隊に倒された敵の怨念ということだが、多分、レジェンド大戦のスーパー戦隊全ての力をザンギャック艦隊にぶつけたときに、星が力を貸したという推測は何度も書いたと思うが、おそらくは地球のプラスとマイナスのエネルギーのバランスがそれで崩れてしまい、数年の時間がたって、強くなった上に、歴代戦隊の力を使うゴーカイジャーが現れたことで、マイナスのエネルギーが黒十字王の姿になって、それを倒そうと現れたのではないだろうか?

一方、幼稚園でアンパンを配るデンジブルー。

ゴセイナイトのキーを見つけたグリーン。記憶がなかったのは、最近手に入れたからか、というゴーカイジャーですが、

あれだけ痛めつけられたり、バスコに捕まったりしたのに、それでゴセイナイトのこと、誰も覚えていない?

いくらなんでも、そこまで鳥頭なのはどうかと思うけど(汗)
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by kwanp | 2011-06-18 14:23 | 特撮

なんともはや・・・・

「逃げてもムダだ、ザコども!」
とレッド。

空を飛んでいるゴーカイオー。

しかも、マジレンジャーの大いなる力で、とイエローの言葉と共にマジドラゴンを発動させるゴーカイジャー。

って、空飛べたの!?

兵士達を撃破していくマジゴーカイオー。

まだ地上にいるぞというブルーの言葉に、グリーンがデカレンジャーの追いなる力でといって、デカゴーカイオーを発動させて、二丁拳銃で地上にいる兵士をなぎ倒し、ゴーカイパトストライクで、周囲お構いなしにパトストライカーのタイヤのガトリング砲を回転しながらぶっ放す・・・・・。

って、周囲への被害おかまいなしだな。

やったと叫ぶイエローだが、
次から次へと上級兵士達が現れる。

「また~!?」と叫ぶイエロー。一気に終わらせるぞというレッド。

「では、先日いただいたこのゴセイジャーさんのおおいなる力で参りましょう」というピンク。

キーをセットすると、カードが現れ、そこからさらに全てのヘッダーが現れて、敵を攻撃するという光景が展開される。

ちなみに、この技、劇場版には出ておりません。

しかしまあ、さもゴセイジャーと打ち解けたかのように言うけど、結局、ゴーカイジャーとゴセイジャー同士で完結した話だったし、他の戦隊OBも直接、ゴーカイジャーに関わってきておりません。

詳しいことは後日、感想で述べますが、荒川氏の描きそうな脚本だなと思えてしまう内容でしたね。
とはいえ、このあたりの問題は劇場版で触れた方がいい話みたいですが。

ともあれ、ヘッダーたちの一斉攻撃で兵士が全て倒されるわけですが、

どうせなら、ヘッダーたちを合体させる位したらいいのに、と思うのは私だけか?

今後発売のゴーカイマシンシリーズに合体用のアダプターをつけて、ヘッダーシリーズと合体できるとか、ヘッダーシリーズを再販、もしくは、売れ残っているヘッダーシリーズがほしくなるような演出をすれば、というのは贅沢な話か。


放映開始時の盛り上がりぶりは派手だったし、そのころにコレやって、ゴーカイガレオンとの連動要素見せていたら、売れ残っているヘッダー処分に一役買った可能性もあったのじゃないか?
と思えてしまうのだが。少なくとも、ゴーカイジャーの製作が発表された段階では、ゴセイジャーの商品の売れ行きの悪さは明らかになってたはずだし。

そのくせ、自分のひいきしている戦隊を一番手にすえて、問題のあったとはいえ、前作の扱いは悪い。
製作、バンダイともに、前年度の売れ残り処分の格好の口実、逃して商売人として、どうよ、それ、と思えてしまうが。

「いいねいいね、ゴセイジャーの大いなる力はゴセイヘッダーかあ、いいなあ。他のも早くみたいな」という茶髪の人物。

って、キャラ的にシンケンゴールドと変わらないじゃないか・・・・。

お疲れちゃんとレッドたちを出迎える鳥ロボット。
劇場版で「大いなる力をまとめて、11こも手に入れた」ということを説明するグリーン。

いっちゃなんですが見なくても差し障りない内容ですし、特筆するような新事実は語られておりません。

余り実現してほしくない可能性として推測していたことの補強材料が出てきてはいましたが(汗)

それにふさわしい激戦だったというブルー。

ええっ、レンジャーキーいらないじゃないか、お前らとか、ゴーカイジャーはおだてて使うに限ると地球そのものに思われてるんじゃね? とか思いたくなるような話でした。

確かにそうでしたというピンク。
その前にはバス子から新しいレンジャーキーを15個もゲットしたというイエロー。
この勢いで、一気に大いなる力をコンプリートして、宇宙最大のお宝を貰っちゃおうというイエロー。

鳥ロボットにやれというレッド。

「とんでくるくるすごいヤツ、なんか、すごい銀色の男を捜すべし」という占いを口にする鳥ロボット。

とんでくるくるは、ダイレンジャーのEDで、思わずダイレンジャーがらみのネタかと思ってしまったじゃないか。

ブルー「なんだそれは?」
イエロー「なんかすごいって、どんなよ?」
グリーン「ったく、相変わらず漠然としているな」
レッド「なんか、すごければいいんだろ? いくぞ!!」

いや、バスコが追加戦士操ってたり、これまでの占いが歴代戦隊がらみのものだったり、
歴代戦士がらみの占いだとは思わないのだろうか?

すごい銀色の男を捜すゴーカイジャーの面々。

正面から、銀色の太った男がジョギングしているのが目に入り、
「おい、アンタがすごい銀色の男か?」と声をかけるレッド。
スーパー戦隊の大いなる力について教えていただけませんか?というピンク。
「何を言ってるんだ、あなたたちは? ボクは忙しいんだ」とどいて、といって、走り出す男。

違ったみたいだなというブルー。

にやりと笑うレッド。

先ほどの茶髪の人物が階段を下りてきて、ゴーカイジャーの面々を見つけて、
「あっ、いた。よーし」
と声をかけようとする。
しかし、レッドの横で子どもがこけたのに、目もくれない彼らに対して、
「待って待って、待ってください!!」
とレッドの肩をつかんで、待ったをかける茶髪の人物。そのままといってから、子どもに、起きずに倒れていて、と声をかける茶髪の人物。

起こしてあげてください、という茶髪の人物の言葉に、はぁとなるレッド。
まあ、子どもがこけても手を貸さないというのはも、レッドたちの性格からすると、本気で、興味のない相手には手を貸さない、困っていようと知ったことではないということだと思うからなあ。

そもそも、ゴーカイジャーは地球に来てから犯罪を繰り返している連中だけど、
ザンギャックから星を守るためのめぼしい戦力が他にいないということで、お目こぼしされている側面があるので、公式発表では彼らの言動をごまかして、美化しているような報土がなされている可能性が高く、レッドたちをヒーローだと勘違いするような連中は確実にいるでしょうね。

アステカを滅ぼしたコルテスと大差ない連中なのに。

スーパー戦隊の人なら、道端で転んでいる子どもにはやさしく手を差し伸べて上げましょうよという茶髪の人物。

何言ってるんだ、ちょっと転んだくらいなら、自分で起きればいいだろというレッド。

書いている側は突き放しているけど、間違ってはいない考えのつもりで書いているのかもしれませんが、これまでのレッドたちの言動を見るに、自分たちの得にはならないことには指一本動かさない略奪者集団でしかないのですが、こいつら。

それでいて(それだからか)、こいつらは悪いヤツラじゃないですよ、というアピールだけは、くどいくらいにやってたりするのですが説得力ないし。

こどもがそうだよ、といって、茶髪の人物を変な人がいたと母親に言う。
まあ、子どもからしたら、変身前の人物なんて、おぼえちゃいないって子も多いだろうけど、いかにも正義感のあるヒーロー好きキャラなら、コケにしていいとか宇都宮Pとか、荒川氏とか書きかねんからなあ・・・・。

怪しいものじゃないと主張する茶髪の人物。

まあ、見かけで不振人物扱いするとか、そういう人間、本当にいるからなあ。

しかし、犯罪者と大差ない連中の言葉に同意する子ども、善意でそいつらに注意した人間を不振人物扱いする一般人という怖い光景。

この海賊連中を完成されたヒーローとして、作り手が得意げに語っているのだからなあ。

ちょっとぉと叫ぶ茶髪の人物。

おかしなやつがいたもんだなというブルー。

いや、いきなり、宇宙船でやってきて、宇宙最大のお宝のありかを教えろと脅迫紛いなことを通りすがりの一般人に向かって言う君ら犯罪者集団ほどじゃないだろ。

ちょっとかわいい気もしたけどね、というイエローに、
ええっ、と驚くグリーン。
また妙なヤツに捕まらないうちに、というレッドだが、

銀色といったピンクの言葉に振り向いてみると、ザンギャックの兵士と行動隊長の姿が。

「言ってるそばから、またザンギャックか」とウンザリ気味にいうレッド。
賞金首の海賊ドモ、巨大な兵士をおとりにして、爆弾を仕掛ける作戦になぜ気がついた、というのだが、

いや、時間経ちすぎでしょう・・・、というか、
数が多くて、時間が経っていたというべきか、人海戦術で責めるにしても、仕掛けている間は、巨大兵士でゴーカイジャーの木を引き続けないとダメだろうと思うが、

「飽きた」

とかいって、放り出しかねないところがあるからなあ・・・。
そうなの? というグリーン。
みかけちゃったらほっとけないから、というイエロー。
放っておけば、そのうち、自分達にもとばっちりが回るから、というだけの話じゃないのか? と思うが。

ゴーカイチェンジして、銃を発砲するレッド。
「お前らの亡骸をワルズギルさまへの手土産にしてやる」
と兵士達に命令する行動隊長。

それを迎え撃つゴーカイジャー。

どんだけ自分達の邪魔すれば気が済むのというイエロー。第一話では、地球を見捨てて、逃げようとしていたのは誰でしたっけねえ(あのときから基本的に成長していないけど)?

右手のサーベルだけで戦うブルー。
もらうよ、と爆弾を奪い、爆弾を爆発させて、兵士を全滅させるグリーン。

怒りで顔を真っ赤にする行動隊長。

こいつには、バスコから奪った新しいレンジャーキーで行こうよというグリーン。

ゴーカイチェンジして、

レッド→タイムファイヤー
ブルー→マジシャイン
グリーン→ドラゴンレンジャー
ピンク→アバレキラー
イエロー→メガシルバー
に変身するゴーカイジャー。

しかし、劇場版を見たあとだと、ゲーム感覚でレンジャーキー使って、変身みたいに思えてしまうよなあ・・・・。

「いいなりオール追加戦士きたー! やっぱ、こっちのレンジャーキーもあったんだ! いいなあ、すごいなあ!」と歓声をあげる茶髪の人物。

貴様らにオレは倒せんという行動隊長。
メガシルバーとマジシャインが出てきて、攻撃するガ跳ね返されてしまう。

「なにこいつ、ズル過ぎる」
というイエロー。

いや、34のスーパー戦隊の力を振り回すアンタらも人のこといえないジャン・・・・・。

だが、どこかに弱点はあるはずだ、とマジシャインが攻撃するもバリアで手も足も出ない。

「おっといけない、今こそオレの出番だ」
という茶髪の人物。

僕に任せて、というグリーンだが、ちょろちょろするな! と電撃で吹っ飛ばされてしまいながらも、獣奏剣で切りかかり、バリアで手も足も出ないも、バリアの発生装置に剣が当たって苦しんでしまう。

そこへ、
「そこまでだ、ザンギャック!!」
とやってくる茶髪の人物だが、
今日はここまでにしておいてやるという行動隊長。

えっ、とあっけに取られる茶髪の人物。

「だが忘れるな、海賊ども、次こそ、オレはお前たちを必ず倒す!」
と稲妻を放つ。
その余波を食らって、こける茶髪の人物。
ゴーカイジャーたちがひるんでいるスキに逃げる行動隊長。

「まあいい、いくぞ」
ゴーカイチェンジを解くレッドたち。

「うそ・・・、そんなのアリ?」
唖然とする茶髪の男。

ばかものと行動隊長を怒鳴りバカを連発するワルズギル。

「海賊など取るに足らぬものと油断しました」
という行動隊長。
「偶然とはいえ、唯一の弱点をつかれるとは・・・・」
とインサーン。
「ダメージは小さい、すぐに出なおせるな?」 とダマラス。
「とっとと出直して、すぐにこの星を制圧しろ!! 今度こそ、失敗は許されんぞ」
叫ぶワルズギル。

頭を下げて、さがりながら舌打ちしたり、壁に八つ当たりしたりして、悪態をつく行動隊長。

「なんだ、あの態度は!?」
怒るワルズギル。
「今は海賊どものことしか頭にないと思われます。アルマドン(行動隊長)はプライドが高い男、ワルズギルの命令に背いてでも、やつらと決着をつけようとするに違いありません」と冷静に説明するバリゾーグ。
弱点を気付かれてしまったかも知れぬ、と注意しようとするダマラス。
しかし、
待て、とダマラスを制止して、
「いいことを思いついた」
インサーンを呼んで、耳打ちするワルズギル。

歩道橋を上がりながら、
「さっきのザンギャックのバリア、結構面倒だよね」
というイエロー。
「でも、何故、急に退却したのでしょう」
首をひねるピンク。
ピンクも気になていたか、ヤツが突然退却した理由が、とブルー。
「きっかけはボクの落とした剣が首輪に当たったことだった。多分、ヤツのバリアの背面にほんの僅かだけ隙間があるんだよ」というグリーン。
もしも再び現れた時には、そこをつけばいいのですね、とピンク。
出くわしたらな、というレッド。
それって、出くわさなかったら、ヤツラの企み見過ごすってことじゃあ・・・・。

そこへ、
「ちょっと待ってくださーい!!」
と追いかけてくる茶髪の人物。

またお前か、とウンザリしつつ、なんなんだ、一体と問いかけるレッド。
はい、といって、階段を駆け上がり、
「オレの名は鎧、伊狩鎧! 誰よりもスーパー戦隊を愛する男です!」
ポーズを決めて、名乗る鎧。

それが俺達に何のようだ? とあきれた顔で聞くブルー。

決まってるじゃないですか、といって、
「オレ、皆さんの仲間になりにきたんです。ゴーカイジャー六番目の仲間に」という鎧。
仲間にしたら、何かいいことがあるのか? というレッドに、
「あります! バッチリあります! オレが入れば、もっともっと素晴らしいスーパー戦隊になります!」
という鎧。
素晴らしいスーパー戦隊とはなんですか? と聞くピンクに、
「赤ちゃんから、お年寄りまで幅広く愛されるスーパー戦隊です、清く正しく、さわやかな」といって、思い浮かべたのは、

レッド「やあ、みんな元気かい? ボクはキャプテンマーベラス! 時々、勢いつきすぎて失敗もするけど、みんなの笑顔のためにがんばるからよろしくね」
と笑顔で決めるマーベラス。

こっちの方がいつものニヤケ顔よりもいい笑顔していると思うけど。

まあ、キャプテンはああいうふてぶてしい態度取らないといけないみたいな理由で、あのニヤケ顔みたいな態度取っているという理由があるのかもしれないけど、こっちの笑顔のほうがマシ。

「ボクはジョー、野球が大好きで力持ち」
というジョー。

それはイエローポジションだろと思うが、グリーンに出来るような役回りじゃないだろうからなあ。
まあ、ブルーがクールというのも、言われるほど、そういう礼はなかったりするからなあ。
「はーい、私ルカ。みんな毎日、ご挨拶しているかな?」
とイエロー。これも女性イエローだと、こういうイメージ多いか。
いつもと余り変わりない、というピンク。

「そしてオレは伊狩鎧!! 地球の平和はオレたちが守るぜ!」という鎧。

というわけですという鎧。

なんだそれは、というブルー。
ヘンすぎというイエロー。
自分もそう思うというピンク。いや、あんたはいつもと変わらないジャン。

まあ、作り手が自分達の作ってるのが批判されてて、全然、王道じゃないとか言うことに対するアテつけなのかねえ?

でも、ひねくれたメイン登場人物、その上、説明不足、おまえに理解できない言動と作り手の自己満足で、お約束は踏まえないくせに、わかってくれよと自分のやってるパターン押し付けるとか、そのくせ、人目を変に気にして、中途半端に善人ぶる。自分の思いいれのあるキャラとか、ネタばっかり重要視して、それ以外はやたら踏み台にする、扱いがひどすぎる。失敗する作品の典型パターン踏んでいる作品の条件そろいすぎているんだけどなあ・・・・。
もっとも、こういう話を書く手合いというのは、常識的な行動とか、勧善懲悪とか王道がかけない人が多く、それをごまかしている、もしくはハナからバカにしているうちにかけなくなっているのが多いのだけどね。

大体、僕のこと忘れているし、と怒るグリーン。

そんあといって、レッドに助けを求めるも、
「決まってんだろ、お前なんかいらねえよ」

というレッド。
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by kwanp | 2011-06-13 15:58 | 特撮

なんともはや・・・2

ショックを受ける鎧。
「嘘でしょ、まさかの拒否なんて、この展開は予想していなかったよ」という鎧だが、
この手の作品での、自称マニアの扱いって、スパロボOGのリュウセイ・ダテを筆頭に総じてよくないものが多いわけで、
怪獣マニアがレイオニキスになったケロケロエースの大怪獣バトルのイオくらいじゃないのか?

ディケイドでも、放送開始前は平成ライダーマニアが主役とか言ってたけど、いざ、放送が始まると、その設定は影を潜めていたし。


まあ、鎧のキャラはシルバーネタのパロディとしては、ある意味間違ってはいないのだけど。

まあ、メガシルバーは、放映当時は当時、自分が担当していたメガボイジャー関連のプロジェクトをホッポリ出して、メガシルバーとして、戦いに首を突っ込んでいたりしましたからねえ。
さらには、メガボイジャーのウイングパ-ツを作るのにかこつけて、自分専用のロボットまで作る始末。
仕事をホッポリ出して、戦いに首を突っ込む開発畑の人間ということで、

木8のその男副署長を先取りしたようなキャラでしたね。

いっそ、メガレンジャー編をやるときは、メガシルバーが開発畑で出世しているのに、昔を忘れられずに、現場に首を突っ込むような話を書いて、もらいたいものですが(笑)

その次が、ガオシルバーで、これはコレまででは考えられない勢いで、新しいPAやロボットが出てきていて、下半身はガオバイソンだったものの、二号ロボのガオマッスルまで出てきたという、ある意味、衝撃的な展開だったわけですが、一人目のハイネスデュークが敗れて、二人目が現れたと思いきや、狼鬼というデュークオルグがでてきて、パワーアニマルみたいなのを召還して、ロボットまで持っていたというので、驚きもさらに倍でしたからねえ。
あまつさえ、どんどんパワーアニマルが奪われていくという展開で、そこからさらに六人目でした、ですからね。
六人目として、復活したものの、自らがやったことの罪の意識もあって、ガオレンジャーとは距離を置いましたし、そのシルバーを付けねらうハイネスと目が離せない状況でしたが、それが終わって、ガオイカロス登場、三人目登場以降は、話が進むにつれて、ギャグキャラになってしまいましたからねえ。
あげくに、ホワイトといい仲か、と思いきや、テトムと一緒に月に行こうとしたり、とどんどんキャラが崩れてしまってましたし、ビデオで再登場したときには、ウルフローダーで、マント姿で現れていたし(汗

デカシルバーはエリートキャラとして、登場して、エリート意識丸出しだったわけですが、自身の両親の死を引き起こしたジェニオとのエピソードとか見せ場張ったものの、クライマックス間近では、デカレンの橘さんとまで言われるまでになりましたからねえ・・・。
しかも最終回では地球所に赴任してくるのですが、普通のバッジになっていて、クライマックスの地球所が乗っ取られて、アリエナイザーが大規模破壊をしたことの責任でも取らされたのか、と勘ぐりたくもなりましたし。

ボウケンシルバーはアシュが登場してきて、アシュの管理人としてでてきて、ボウケンジャーに対して、けんか腰な態度丸出しでしたが、ボウケンジャーもボウケンジャーで目の前の敵に関して、詳しい情報を知っている人間がいるのに、それに対して、協力を取り付ける気ゼロでどっちもどっちな連中でしたからねえ。
まあ、作中では、イエローの正体や、その後のアシュとの決着、、クライマックスの展開があったためか、シルバーのキャラが深く掘り下げられた印象ってありませんでしたしね。
ボウケンジャー自体、オーバーテクノロジーを扱った作品のテンプレ未満な作品ではありましたが。

ゴーオンウイングスは、ゴールゴに変身する兄とシルバーに変身するダメ男好きの妹のコンビで、ゴーオンジャーをアマちゃん扱いしていた連中で、ゴーオンジャーよりも先に、炎神と接触して、訓練をつんだことや、元々金持ちであったことからエリート意識は高く、考えなしに突っ込んで戦うゴーオンジャーに対して、馬鹿にしたような態度を取っていましたからねえ。
戦っているうちに、ゴーオンジャーに対して、その姿勢を認めるようになりましたからねえ。

シンケンジャーはゴールドだし、ゴセイナイトはヘッダーですからねえ・・・。

態度がでかい、という意味では、間違ってはいないけど、強さという意味では、態度はでかいがこれはこれでありか、と思わせるほどの説得力みたいなものがたいていのシルバーにはあったわけですが、ゴーカイシルバーの場合は、持っているレンジャーキーやアイテムを、スーパー戦隊の知識と、それを活用する頭脳というわけでしょうか?
まあ、ゴーカイジャーの面々が、自分が使っている道具の素性に関して、知らないというか、知ろうともしなさ過ぎるだけともいえますけど、それにしたって、条件は一応満たしているけど、それだけですからねえ。

「そうだ、こうなったら、切り札のアレを」と気を取り直して、立ち上がるも、レッドたちの姿はどこにもいない。

出発するゴーカイガレオン。また無断停泊なのね・・・・。

「オーマイガー!!」
と叫ぶ鎧。

おかえりと迎える鳥ロボット。
ちょっと、かわいいかと思ったけど、それ以上にうっとおしいやつというイエロー。
根は悪い方ではなかったというピンク。
自分が忘れられたこともあって、全然使えないジャンと怒るグリーン。

安心しろというブルーが、レッドが認めない限り、自分達の仲間にはなれないと語る。
すごい銀色の男は? という鳥ロボット。
言われて初めて、忘れたことに気がつく五人。
見つからないのに、戻ってきたの? という鳥ロボット。
もう一度で直しだというレッド。

屋上で昼休みのバレーに興じるサラリーマンたち。ボールが屋上から、飛び出してしまうが、ゴーカイオ-の手に乗ったグリーンがそれをキャッチする。

って、戦闘でもないのに、路上で、ロボット動かして、武力を立てに一般人にものを尋ねるって・・・、遠まわしな脅迫だよなあ。

「毎度お騒がせいたしております、海賊戦隊です。皆様のお近くになんかすっごい銀色の男がいませんでしたか?」
とスピーカーで尋ねて回るイエロー。
すごい銀色の男なら、あっちの公園で見たという豆腐屋。
本当ですか、と確認するグリーンに、すっごい銀色だったよ、という豆腐屋。
礼を言うイエロー。

行ってみると、冒頭に出てきた太った男がホットドッグを食べていて、
「また、お前かよ」
というレッド。

一方的に銀色の男と決めてつけて、声をかけた相手だろうに。

なによもう、というイエロー。

敵の気配に気がついて、男をかばうレッドだが、

さっきは子どもが転んでも気にも止めなかったのに、銀色の男に関係があるかもしれない相手をかばうのって、

優しいとか思いやりがあるとかじゃなくて、単に自分の損得に直結しているから助けているという打算的なものに過ぎないのだよなあ・・・・。

特に作り手が作中で、そうやって持ち上げているキャラはねえ・・・。

よぉ、と現れる行動隊長。
男に行け、というレッド。おびえながら、それに従うレッド。

一度は不覚を取ったが、パワーアップした。覚悟しろという行動隊長。
覚悟するのはそっちだ、というレッド。
ゴーカイチェンジして、戦おうとするゴーカイジャー。そこへ、
「待ってくださーい!!」
といって、乱入してくる鎧。
またあんた、とウンザリ気味のイエロー。でてくるな、危ないぞ、と邪魔そうに言うレッド。
大丈夫です、今度こそ見ていてくださいとゴーカイチェンジする鎧。
それに驚くゴーカイジャー。

「真っ赤な太陽背に受けて、青き心に正義は宿る。黄色き歓声浴びまくり、プニプニほっぺをピンクに染める、緑の若葉のニューヒーロー、金銀輝くニューヒーロー!!
ゴーカイシルバー!!」

名乗りを上げるシルバー。
「うそ、あいつ変身した!?」
驚くイエロー。
どうしてですか? 私達以外にもレンジャーキーを渡していたのですか、とレッドに尋ねるピンク。
ゴカイジャーのレンジャーキーは五個しかないとレッド。
だが、あれはどうみてもゴーカイジャーの仲間だぞ、とブルー。

「見ていてください、皆さん。そして俺も仲間にしてください!!」
というシルバー。

行くぞ、と兵士達と戦うシルバー。素手で立ち回ってから、武器のゴーカイスピアを取り出して、兵士を攻撃。さらにはトライデントモードに変形させて、兵士達の攻撃をはじき返してから、それを旋回して、兵士を蹴散らすシルバー。

兵士が爆発する中、ポーズを決めるシルバー。

そして、

「見ていますか、皆さん、俺の戦い!! お願いですから、オレを仲間にしてください!!」
行動隊長と立ち回りを繰り広げながら、アピールするシルバー。





意外とやるな、とレッド。
っていうか、かなり強いじゃんと感心するイエロー。
それより、と首の後ろを指し示すグリーン。強化されているというピンク。
やっぱり弱点だってことさ、おかげで目だって、狙いやすくなったというグリーン。

バリアにはじき返されながらも攻撃をあきらめないシルバーだが、吹っ飛ばされて、「バリア、強い」ともらすシルバー。
あとはボクたちが、と得意げに言うグリーン。

「いくぜ!!」と攻撃するゴーカイジャー。

ワルズギルに行動隊長にどんな秘策を授けたのです? と尋ねるダマラス。
授けていない、前の戦いで海賊に弱点に気づかれたから、首を強化すると見せかけて、あるものを仕掛けたと得意げに言うワルズギル。

悪態つかれた腹いせですか?

あるもの? と聞き返す。

攻撃された瞬間大爆発する強力な爆弾だというインサーン。
海賊どもを葬るために行動隊長をも捨石に、と驚くダマラス。

行動隊長に殴り飛ばされるグリーン。後ろの木を見て、そうだ、と気がつく。
「いい気になって戦うがいい! 勝利の瞬間、お前らは地獄に落ちるのだ!! ウォーホッホッホッホ」
と勝ち誇るワルズギル。

追い込むぞ、というレッド。
行動隊長の首を見て、気がつくシルバー。
一気に攻撃するゴーカイジャー。
「今がチャンス! もらった!」
切りかかるグリーンだが、
「違う!」
トライデントでグリーンのサーベルを受け止めるシルバー。

「何!?」
目論見が外れて驚くワルズギル。

「わかんないけど、何か、変です!! まるで、首を狙ってくれって行ってるみたいに目立ってて」
と首をかしげるシルバー。
確かにそうだな、とうなずくブルー。

お前ら、何を言っている! と妙なことを言い合うな、と怒る行動隊長。

グリーンと攻撃を仕掛けるが、吹っ飛ばされてしまうシルバー。
そして、攻撃を受けながらも突撃して背後に回って、
「皆さん、伏せて!!」
トライデントで、首輪の部分をはずして、空中に投げ飛ばす。

派手に爆発する首輪。それを見て、
「爆弾が仕掛けられていた!?」
驚きの声を上げるグリーン。

「うおおおお!! オレのオレの渾身の作戦が」
悔しがるワルズギル。

なんだと、これはどういうことだ? 
戸惑っているところに、
「よーし、もうお前にバリアは張れない!! ギンギンでいくぞ!」
トライデントで、滅多切りにしてから、レンジャーキーをセットしてファイナルウェーブ・ゴーカイシューティングスターを放って、行動隊長を倒す。

「やったぜ、オレの初勝利!!」
浮かれるシルバー。

何かすごい銀色の方、と思い出すピンク。そうか、と合点がいって、鳥が言ってたのはお前だったか、とシルバーに声をかけるレッド。

ということは大いなる力を持っているのか、というブルー。
何で変身できるの? と詰め寄るイエロー。
どうして、同じマークですかとピンク。
何なんだよ、お前、と面白くないグリーン。
それを無言で見るシルバー。
そんな、いっぺんに詰め寄らないでくださいよと有頂天になるシルバー。

・・・・初登場ということでシルバーに華を持たせるのはわかるけど、なんで、そういうときに、上司に捨て駒扱いされた敵を、よく確かめもせずに問答無用で倒すなんてシチュエーションを持ってくるのやら・・・。
またゴーカイジャーを持ち上げるために、追加戦士のシルバーを隠したに見せるというか、シンケンゴールドと大差ない、持ち上げ要員だからなあ・・・。
地球に来てから、ザンギャックと戦っているけど、お宝目当ての海賊扱いのはずだし、ナチュラルに犯罪行為を積み重ねているわけで、SPDが彼らの海賊行為はザンギャックによる捏造とか言ってても、実際、半信半疑な人だっているだろうに。
変身できるのはともかく、なんで、ゴーカイジャーと合流しようと思えてしまうのか、見ている身としては、納得できませんが。
高校生くらいですから、ああいうひねくれたヤツラがかっこいいとか、勘違いしそうな年代だからでしょうかね?
まあ、憧れと現実のギャップをやろうとしているのかもしれないが、劇場版を見る限り、ゴーカイジャーも勝てる相手としか戦ってきていないということや強力な道具に頼りきりでしかなく、カーレンジャー編のような状況になると影がうすくなってしまう程度のキャラクターしか持ち合わせていないので、スーパー戦隊マニアでヒーローにあこがれる鎧に対して、本当の戦いはヒーローごっこじゃないんだといえるような人格でもないですからねえ。

それにヒーローマニアにシルバーという設定ですが、ゴーカイジャーの連中って、スーパー戦隊マニアからは評判悪いやつらばっかりで、ああやって、皆さんの仲間にしてくださいとかいうようなやつどころか、声高にヒーロー失格とか言われてしまうような連中だぞ、ゴーカイジャー。

鎧のイメージするもっと素晴らしいゴーカイジャーって、そういう批判に対して、結局、マニアが好みそうな戦隊像はこの程度のものでたいしたことがないとか、言おうとしたのかもしれませんが、

こっちの方がまだマシに見えてしまうからなあ。

そもそも、おっきなお友達相手の商売にならざるを得ないのに、歴代戦隊の扱いをひどくしたり、歴代戦隊が力を失って、身勝手な略奪者集団がその力を駆使して、すき勝って暴れるだけの話を得意げに書くわ、あげくにスーパー戦隊マニアのシルバー出して、ゴーカイジャーたちの舎弟になりたがるような話を書いて、どんどん傷が深くなってるような・・・。

そもそも、スーパー戦隊マニアのシルバーなんてだすなら、バスコが追加戦士のレンジャーキー操っているのと同時に出して、レンジャーキー奪い返す位してくれたらねえ。
まあ、バスコも、ゴーカイジャーも宝探しが目的で地球にやってきていて、地球人なんてどうでも良くて、自分達の欲望のためには、地球がどうなろうとかまわなくて、挙句の果てに、地球を守ってきた力を自分達の欲望のためだけに使って、宝を手に入れようとしているだけの略奪者でしかないわけで、地球を守るためにゴーカイシルバーの力を使って戦うようなキャラにしたら、これまで、、無理やりごまかしてきたゴーカイジャーの都合の悪い部分が明白になってしまうから、「俺も仲間にしてください」とかいうキャラにせざるを得ないのでしょうね。



そういうヒーローとしてのイメージ押しつけられるいわれはないとかいうことかもしれませんが、

34作も続いているシリーズで、しかも歴代戦隊総登場なんてネタに手を出していれば、これまでの戦隊と比べられるのは避けられないだろうに。
しかもカーレンジャー編で、五人まとめてあっさり過去のレッドのキャラに埋もれてしまうようなキャラクターで、無理やり、歴代戦隊踏み台にするようなことをしていれば、なおさらでしょう。

シルバーはシルバーで実は劇場版の描き方を踏まえると、あれはあれで問題が残るキャラだったりするのですが。
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by kwanp | 2011-06-12 20:59 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル38

グリードに寝返ったアキラ。それに驚くエイジと後藤。舌打ちするアンク。
マキの目が紫色に光り、それに体の中の紫メダルが呼応して、苦しむエイジ。
意識飛ばすな、もって行かれるぞというアンク。
他人の心配している場合? というカザリー。それに続くガメルとメズール。
逃げるアンク、それを追いかけるカザリー。
オーズに襲い掛かるガメルとメズール。
背後から、グリードに対して発砲する後藤だが、
「うるさい!!」
重力波で攻撃するガメル。吹っ飛ばされる後藤。立ち上がる彼に攻撃して、
「後藤ちゃん、危ないから引っ込んでた方がいい、ホレ、勝ち目ないでしょ?」
と諭すように言うアキラ。
うそですよね、と叫ぶ後藤に、
「オレ今まで、後藤ちゃんに嘘ついたことないでしょ?」
といって、腹を殴るアキラ。
倒れる後藤。


「あきらめなさい」
「あきらめろ!」
ガメルとメズールに痛めつけられるオーズ。
そこへフライングボディプレスしてくるバース。
調子合わせますから、言って下さいというオーズ。
うれしいねえ、そろってオレを買いかぶってくれちゃってと笑ってから、
「でもこれ、正真正銘、お仕事だから、こんだけ稼ぐための」
と指を一本立てるバース。

マキが人形と会話している横で、バースに襲われていたオーズ、カザリーに襲われているアンク。
「アンク、もう一人の君が待ってるよ、こっちにおいでよ」といざなうカザリー。
ふざけるな、と腕を飛ばして、叫ぶアンク。
なんとか、エイジにコンボをさせて、とオーズのほうを見る。
バース、ガメル、メズールに囲まれているオーズをチラリと見るアンク。
「まずい、とにかく撤収を」
周囲を見渡して、ライドベンダーに気がつき、駆け出す後藤。

ガメルとメズールの攻撃を受けて、壁際に吹っ飛ばされ、メダルがオーズドライバーからはじけ飛ぶ。

     エイジ

      タカ

   バッタ  ウナギ         


「捕まえた」
とカザリーに追い込まれるアンク。
「勝負あったようですね」
バッタとウナギメダルを拾うマキ。
タカメダルを死守するエイジ。
目が紫に光って、メダルの力を発揮するマキ。メダルが呼応して、苦しむエイジ。
命までとろうというのじゃない、メダルをわたしちまえというアキラ。

そこへ、
後藤がライドベンダーで突撃させて、爆発させ、中のカンドロイドをいっせいに解き放って(どんだけ、はいってるんだよ)、グリードたちに襲い掛からせる。

その隙に逃げるエイジたち。
アキラが裏切ったことに驚きを禁じえないヒナ。
「驚くことじゃない、やつは最初から一億のために動くやつだ」、というアンク。
だからって、オレたちを裏切るような人じゃない、と言い返す後藤。
どこがだ、こっちはメダル二枚もっていかれたんだぞ、というアンク。
だから、事情が、と後藤。
どんな事情だよ、というアンク。
事情があるとしたら、一億ですよね、というエイジ。
一億円、でも、そんなお金、何に、と首をかしげるヒナ。
アキラはずっと医者がいなかったり、医療が遅れている国で活動してて、という後藤。
だから、医療関係の学校を作りたいんじゃないかって、と説明するエイジ。
多分、それが夢だ、といいながらも、そのためのお金を汚い手段で稼ごうとは思わないという後藤。
夢なんてのは、お前ら人間が欲望を都合よく言い換えただけだ、綺麗も汚いもあるか、とはき捨てる。

都合よく言い換えてるって、エイジの描き方そのものじゃないか、と思うが・・・・。
理想を見るのはともかく、それが敗れて、ホームレス同然の暮らしをしていて、僅かな小銭と明日のパンツがあれば、生きて行けるとか言ってて、人助けをするんだみたいな風に見せているけど、
かなり自分の都合優先の行動が目立って、人助けのためには手段を選ばないとか、そのために知恵を駆使するとか言うような描写は全然見せていなくて、見せても小手先レベルの悪知恵程度だからなあ・・・・。
それをさも、優しいとか、無欲とか、強調して、非の打ち所のない善人みたいに語っているわけだし。
電王の時はイマジンコントでごまかせていたけど、オーズの場合は手を加えたためにそれもままならないようですが。

そんな、とヒナ。
もし、アキラがそのために自分達を裏切ったら、体のことであせってるのかもしれない。

「奪ったコアは誰のものでもなく補完します。いずれ、それぞれの道が分かれたときに所有者を決めましょう」とマキ。
わかれる道って、と尋ねるメズール。
ドクターは僕たちの誰かを暴走させたいんだ。コア全部を器にして。そうして世界を終わらせるとカザリー。
本気、と正気を疑うメズール。それはいずれ、コアが集まったときに、とメダルを補完するマキ。

サッカーボールを手にしているアンク(本体)に、いっしょにやろうよ、と声を駆けるガメル。
ジャマだよ、と翼で払いのけるアンク(本体)。
痛いとうめいてから起き上がり、おまえ、と怒るガメル。そんな彼にやめなさいと一喝、こう見えてもアンクなのよ、とたしなめるメズール。
そ、それに成長も進んでいるみたいだしね、というカザリー。
サッカーボールを投げるアンク(本体)。
気を取り直して、お菓子を拾うガメル。
それを上の階から見ていて、ため息をつき、よろめき、予想より早いか、というアキラ。

頭を下げて、アキラの給料の前借を頼む後藤。
すばらしいという鴻上。一億はムリでも、最大限を、と懇願するのだが、
「前借の限度額は、キミの年棒と今後何年働けるか、財団への貢献もろもろと、欲望の大きさを考慮して、算出される」
といい、秘書に計算をさせる鴻上。
七万八千円です、という秘書。
「大きなマイナス要因は、キミの欲望だ! かつてのようなつまらないプライドもなくなったが、欲望も小さくなったようだ。伊達君のサポートという位置に安住しすぎたかな?」と鴻上。
アキラがいなくなったら、どうする? 以前、あんなにバースになりたがってたのに、すっかり忘れたようだという鴻上。
いつバースになってもいいように、という後藤だが、
「キミの欲望はいつもここにとどまってる」
と頭を指差し、
「ここで感じたまえ!!」と叫ぶ鴻上。

そもそも、どいつもこいつも自分の欲望むき出しで行動していて、会社が成り立つのか? という気がしないでもないが。多分、そういうまとめごとをすることを欲望にしている人間とかを雇い入れて必要だと思うけど、なにしろマキのやってることだって、研究所の人間をヤミーに襲わせたり、ヒナを誘ったりしているわけで、鴻上にメリットがあるから、黙認しているわけだからなあ。
そういった行為の後始末を担当する部署って、確実に必要なはずなんだが。
まさか、秘書が一手に引き受けているのか?

欲望のでかさって、鴻上の基準で判断されるわけだが、実社会でもコレを批判できる会社どれだけあるのやら?

まあ、鴻上みたいなアクの強いリーダーだと、たいていは、下にいる人間って、押さえ込まれて、その力を発揮できなくなるのが関の山ではあるのだが。個性的なリーダーの下で、個性的な人間がその個性を思い思いに発揮って、意外と難しいことだし。

後藤の警察辞めて、世界を守るのって、炎神戦隊ゴーオンジャーの軍平からネタを引っ張ってきた(くしくも、ネタをパロったことのある相棒の亀山薫と同じになってしまいましたが)のは明らかですしね。
アキラを出したのって、軍平のパクリだとか言われたくないからじゃないのか、と勘ぐりたくもありますし。アキラはアキラで、小林女史が脚本を担当したある映画のキャラからネタを引っ張ってきているだろ、と突っ込みを入れたくなるようなキャラですし。

平成ライダーにおける警察のライダーと怪人の戦いへの関与って、カブトの時が最後だったけど、それもワームのネイティブに乗っ取られていましたけどね。
キバの時は青空の会が警察に取り押さえられたことがありましたけど。そのときだけでしたからねえ。

その後なぜか、青空の会会長が京都で・・・ゲフンゲフン。

仮面ライダーwでは風都の警察はミュージアムの牛耳られておりましたからねえ。
世界を守るのに警察に入られないとか思う人間がいても不思議じゃないのですよね。

帰途、鴻上とアキラの言葉がよみがえり、
「あれはどういう意味だったんだ」という後藤。

「こうしてみる限り、まだ人間だよな、ドクター?」
人形に寝巻きを着せているをしているマキに声を駆けるアキラ。
さあ、どうですか、と答えるマキ。
「なあ、ドクター、世界を終わらせるって、本気なの?」
尋ねるアキラ。
「終わります、人も世界も終わってこそ、完成する」
というマキ。
そうかなあ、と首をかしげ、続くからいいんじゃないの? 自分が死んだあとも何か残る。ドクターだって、その人形残してるというアキラ。
残れば、醜い残骸です。美しいうちに終わらせなければ、とマキ。
グリードになって、ねと言い、止めるのはムリか、とため息をつくアキラ。
自分は一度、姉の人生を終わらせてます。グリードになったとしたら、あのときにといい、アキラとは分かり合えるとは思っていない、あの研究所にいるときからずっと、と断言するマキ。
オレは結構スキだったよ、アンタも人形も
というアキラ。
明日、再び仕掛けますというマキ。二人だったら、向こうも油断するでしょう、と自室に帰っていくドクター。
オーケーとつぶやくアキラ。

いきなり声を上げるエイジにどうした、と尋ねるアンク。
マキからだ、とエイジ。メダルが呼び合ってるという。

来いってことか、というアンクに、いくしかないでしょうというエイジ。

アンク「ここか」
工場跡地にやってくる二人を照らすクルマのライト。
「キミ達のコア、特に君の中の紫のメダルを貰います」
と現れるマキ。
あげたいですけど、むりですよ、というエイジ。たかが人間が、これ以上、グリード化されてたまるか、というアンク。
「そうですか、では」というマキの言葉に促され、これも一億のためでな、と前へ出る後藤。
そこへライドベンダーでやってきて、エイジたちとマキたちの間に割ってはいる後藤。

こなくていいのに、とつぶやくアキラ。
「伊達さん、一億作ろうと思いましたけど、無理でした」という後藤。
「えっ?」
その言葉に、あっけに取られるアキラ。
でも本当にこんなことで夢をかなえるつもりですか、と問う後藤。
夢? と面食らうアキラに、
「医療関係の学校を作る夢です」という後藤。
それを聞いて、どこから聞いてきたんだ、と笑い出し、
「蛇の道は蛇、医者にも裏の世界があってさ、金さえ出せば、最高の名医がいたりするんだよ」というアキラ。
一億円は手術代? とあっけに取られるエイジ。

いや、報酬に名医を探すことや、その手術代もろもろ出してもらったら、下手すれば、一億こえるんじゃないか?
それこそ、医者を探すことやその手術代その他もろもろのお金を含めて、報酬にしたら良かったのでは?
と思うのだが。

ほめられた手段じゃないし、自分の手で一億稼ぐ限りだ、というのだが、あくまで自分の手で、というのはパフォーマンスに過ぎなくて、メダルの分け前をわたしたくないだけじゃないのか?
と思うのですが。後藤を腰ぎんちゃくにして、援護射撃させている時点で、人の手は借りないという言葉がうそ臭くなるほど、アキラの言動は言うほど、筋が通っていないですし、筋が通っているとすれば、金に対して、ある程度こだわっているということだけ。
表面上は頼れる兄貴キャラっぽく見えますが、その実、全然そうじゃない。

後藤を腰ぎんちゃくにしているのは、イザというとき、自分の変わりにバースにして、自分はラクして稼ぐためじゃないのか、と思いたくなるくらいですから。
ところが、クスリがききすぎて、後藤が従順すぎて、自分の代わりにバースになろうとする気概すら失ってしまったわけですからねえ。

最初から欲望まみれだ、死ぬわけには行かない、そのためならお前たちとも戦えるというアキラ。

学校作るにしても、手術代にしても、自分のためなんだから(自分が命令で安全なところへ避難してしまう後ろめたさも理由の一つでしょうし)、学校よりも、手術代の方がバースやってて、お金を稼ぐ目的としては、納得いきましたからねえ。

それを聞いて、ミロ、俺の言ったとおりだろうが、と笑い出すアンク。
だったら、俺が止めますとバースバスターを構え、アキラに突きつけ、
「やっとわかりました。伊達さんを死なせないってことはただ命の心配をするんじゃない。オレが、オレの知ってる伊達さんのバースを引き継ぐ、それが伊達さんを死なせないってコトです。そのためなら、俺は戦えます!!」
と叫ぶ後藤。
上等とセルメダルを取り出し、変身するアキラ。

ちょっと待って、それじゃあ勝負になりませんよ、というエイジ。
バスターは出力アップしてきたという後藤。でも、というエイジ。
いいから見てろというアキラ。
お互いに銃口を構えたかと思いきや、
「すまねえな、ドクター」
マキに向き直って、銃を構えるアキラ。
あっけに取られる一堂。
「こんな仕事はオレにしかできねえ。アンタをグリードにするなってよ、会長が!!」
とアキラ。
「そうですか、そのために・・・」
と平然と構えるマキ。

アキラの目的は一億なのだから、どう転んでもお金が手に入るように動いているのだろうからなあ。
マキの誘いに乗ったところで、5000万の前金はともかく、成功報酬の5000万はいつ手に入るかわからないわけだし。鴻上と取引でもしておかないと、マキの側につくうまみがないわけで。

しかし、マキの説得には逆効果な人選だろ、これは。

しばし、沈黙の時が流れる。

撃てませんか、と口を開き、自分にあそこまで近づけたのは姉以外にはアキラだけだったというマキ。

あれで?
アキラのマキに対する態度って、キバ一話のモデルの女がアレルギーを自称していた渡からマスクとサングラスを取り上げたのと大差ないのだけどなあ・・・。
まあ、自覚が無いだけで、相手を痛めつけているのと大差ないからなあ。

そうでなければ、本当に協力してほしかったといい、バースには自爆装置がついていたというマキ。
アキラに駆け寄ろうとするエイジ。
来るな、と叫ぶアキラ。
マニュアルに書いてあったはずですが、というマキに、
マニュアルは苦手なんだ、というアキラ。
では、実際に体感してください、よき終わりをとスイッチを押すマキ。

バースの胸が光るが、すぐに光らなくなる。
面食らうアキラ。

何度もスイッチを押すマキ。しかし、バースは爆発しない。

「悪かったな、俺はマニュアルが大好きなんだ。アンタが研究所を出たときに、とっくに自爆装置をはずしておいた」と後藤。
安堵して、後藤にナイスと叫び、悪いな、といって、マキにむけて引き金を引くアキラ。

しかし、そのセルメダルを跳ね返すグリードたち。

それを受けて吹っ飛ばされるアキラ。

しかしセルメダルで攻撃してるんだから、吸収されたらどうするんだ?

「もうしわけありません。私は用心深いんです」とマキ。
「裏切り者は死ぬのね」というメズール。
メズールたち三人の一斉攻撃を受けて、吹っ飛ばされるアキラ。
唖然とする後藤。
無言でアンクからメダルを受け取り、サゴーゾに変身するエイジ。
アームガードを飛ばし、ガメルたちに挑んでいく。

「さすがだな、ドクター」
ダメージがでかくて、変身解除し、倒れるアキラ。
駆け寄る後藤。
聞こえますか、という彼の言葉に、聞こえているよと答え、オレを死なせないって言う言葉、しびれたと嘯くアキラ。
すぐに病院へ、という後藤に、医者はここにいるって、と苦笑し、もういいや、とアキラ。後藤が受け継いでくれれば、死なないってコトだろ、というアキラ。
オレにはまだ、という後藤に、自分を信じろ、と意識を失うアキラ。
「伊達さん・・・? 伊達さん!!」
後藤が名前を呼んでも、返事は返ってこない。

グリードたちの攻撃に手も足も出ないで、吹っ飛ばされ、変身解除してしまうエイジ。
舌打ちするアンク。
マキがやってきた後藤に気がつく。

「伊達さん、一緒に戦ってください・・。変身!」
変身して、カッターウイングで強襲するバース。さらにショベルアームとキャタピラレッグを装着して、暴れまわるばーす。

アキラよりひどいというアンク。

バースディになって、セルバーストをぶちかます後藤。

派手に吹っ飛ばされる中、飛び散るメダルを確保するアンク。

カザリー「なんなの、あのバース・・・」
メズール「めちゃくちゃだわ」

よろよろになるグリードたち。

しかし、
「もう帰るよ」
皆を回収して撤退するアンク(本体)。

変身解除する後藤。

倒れているアキラのところへ、エイジたちをつれていく後藤。駆け寄るエイジだが、
「言い忘れてた・・・、退職金、オレの口座に振り込んでおいて」
と死んでいなかったアキラがぬけぬけといいはなつ。

拍子抜けする後藤。
バカか、と言い放つアンク。

「失敗したが最初に約束したとおり、危険手当だ」と鴻上。
本気で死ぬかと思いましたよ、とアキラ。
バースの後継者・後藤を育てた報酬と退職金、しかし、五千万にしかならないという鴻上。受け取りながら、マキから貰った前金五千万があるから、完璧というアキラ。

すばらしい、欲望ミッションコンプリートだ、おめでとうという鴻上。

空港でアキラを見送るエイジタたち。
医者が見つかるといいですね、というエイジ。神の味噌汁というアキラに、神のみぞ知るといって気をつけてというヒナ。
生き残らなきゃ、学校も出来ないからといって、エイジにいつか来いというアキラ。
面食らってるエイジにお前の欲、思い出せよというアキラ。
そして、アンクに別れの言葉くらいないのか、と続ける。

オレはアンクだ、というアンク。
それじゃあ、と飛行機に向かい、去っていくアキラ。

バースバスターの練習をしながら、見送りませんよ、と後藤が
「絶対、生きてまた・・・、それまではオレが」
飛んでいく飛行機に向かって誓う。

今回やった行動(フライングボディプレスや、爆発で吹っ飛ばされるとか)では、死にかねないダメージだったような(汗)
死ななくて良かったとは思うけど、とっとと金貰ってトンズラって・・・・・。
エイジの暴走はとりあえず、コントロールできるようにはなったみたいだけど、いつぶり返すかわからないし、マキだって、下手すれば化け物になるかもしれないのに、ほうっておけないというような感情はないのか、とか、戦線離脱するなら、死ななかったにしても、銃弾を頭部に受けたダメージがアキラ退場のための話の都合としても、まともに機能していませんでしたからねえ。
表面上、頼りになるアニキぶるのがうまい小悪党が状況がやばくなってきたから、トンズラするようにしか見えないのだが。
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by kwanp | 2011-06-12 17:02 | 特撮

いやな予感はしてたんだ・・・・・

ケロケロエースは薄くなる、ボンボンの系列の雑誌なのに、ガンダム系のページがことわざガンダムさんくらいしかない、本の厚みは薄くなる(ボンボンも末期は薄かったです)、といくつも不安要素はあったけど、
まさか、まさか、

コロコロコミックスでガンダムやるとは思わなかった・・・・。

そりゃあ、ケロケロエースは面白そうな題材の作品結構あったのに、商品の宣伝優先のためか、たった数ヶ月でそれらをことごとく終了させるということを初期にやらかしていた雑誌で、ガンダム系とかバトルスピリッツとかカード系、ウルトラ大怪獣バトルシリーズなど、面白かった連載は数少なかったのは事実でしたが、小学館と組むとは(汗)

小学館って、結構いいトコ取りな面強いのですが・・・。

しかも、話を書くのがダンボールの人らしい。ダンボールは、

やってることが、敵組織に対抗するも、スパロボOGのスクールと大差ない組織の存在がクローズアップされて、しかも番長グループや、クラスメイトが何人か、面子に加わっているという有様。

しかもそれを結成しているのが、

潤沢な研究費と研究環境につられて、怪しげな秘密結社に身を投じて、相手の本性に気がついて、脱走した大人たち。

そんな抗争に子どもを巻き込む理由が、子どもだから、LBXを使いこなせるという理由(汗)

そんな組織持ってんなら、自前でLBXプレイヤー育てろ(それがアングラビシダスなのかもしれませんが)と思えてしまうし、盛んに行われているのに、この面子しかスカウトできなかったということは、組織の性質上、スカウトする気になれない人格の面々が多かったということでしょうか?

この大人たちのどこに世界を守るという大義名分に説得力を感じる要素があるのやら・・・、

で最新話で不安がでかくなったのですが、現代社会で子どもの玩具を使っての話だから、こういう悪い意味で突っ込みどころ満載の話になってしまうからか?
ガンダムだとそのあたりの張ったりもどうにかなるのでしょうかね(汗)
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by kwanp | 2011-06-10 00:00 | アニメ

しかしまあ・・・・

『マーベラスの赤き海賊団時代の仲間・バスコが地球に現れた。だが、彼は宇宙最大のお宝を独り占めするためにダマラスと手を組み、仲間を裏切った男だった。
マーベラスは決着をつけるため、単身、バスこのところへ向かうが、なんと、彼はマーベラスの知らないレンジャーキーを持っていた。
マーベラスのピンチに駆けつけるジョー達。しかし、そこまでもがバスコの計算だった。

バスコはレンジャーキーを駆使して、ゴーカイジャーを圧倒すると、ジョー達四人を連れ去った』

勝った事は勝ったけど、囮使ってのだまし討ちに数に任せていたぶっていたわけで、

圧倒というようほど、ゴーカイジャーを上回っていないのですが。

まあ、ゴーカイジャーがレンジャーキー片手にいつもやってることをバスコにやり返されている、主役補正のとばっちりでバスコが悪辣に描かれているだけの話ですし。

どうしよう、どうしようとわめき叫ぶ鳥ロボット。
うるせえ、と怒鳴り、機械をいじるがモバイレーツの意思情報が追えないというレッド。

バスコの言葉を思い出し、レンジャーキーに八つ当たりする。

まあ、腹立たしいのは無理もないけど、こういうときに、露骨に不機嫌な態度丸出しにして、周りに当り散らすヤツがレッドでしかも、歴代戦隊の力を使いこなす35代目のスーパー戦隊のリーダーというのはちょっと・・・。
しかも、彼が当り散らしたレンジャーキーはコレまで地球を守ってきた歴代戦隊のメンバーの力が宿ったものなわけで、それに対して、敬意もないような態度丸出しというのは、正義の味方じゃない海賊だから、というような理由で、許容されるものではないのでは?

まあ、勧善懲悪とかを否定して、あげくにゴーカイジャーのような連中を主役にすえるような作品って、正義の味方じゃなければ、何をしてもいいとか思っている作り手が多いですからねえ・・・。

そこへモバイレーツがなり、
「やっほー、マベちゃん、元気?」
と軽薄そうなバスコからの通信が入る。

「バスコ、俺の仲間に手出ししてないな」とレッド。
もちろん、と答えて、モバイレーツ? を捕まっている4人のほうに向けるバスコ。
大丈夫、ちょっと縛られているけど、みんな無事というイエロー。
今のところな、というブルー。
立ち上がって、ブルーのところにやってくるバスコ。
バスコをにらむブルー。にやりと笑ってから、ブルーの顔面にケリをいれるバスコ。

第三話ではマジレンジャーの力を使って、敵の行動隊長を身動きできなくして、いたぶってたゴーカイジャーなので、縛られて、身動きできなくしてから、顔に蹴りいれられたくらいで、相手を卑怯だとか、非難するような権利が彼らにあるとは思えません。

足が滑っちゃった、ごめんなと嘯くバスコ。

それを聞いて、いかるレッド。いや、それ以上にひどいこと、散々やってきてないか、お前ら?

自分が受けたときだけ、いかにもひどいことされたとかいって、わめき叫ばれてもなあ・・・。

こいつら4人と引き換えに、あの日、自分が手に入れるはずだったものを全部よこしな、すべてのレンジャーキーとゴーカイガレオン、鳥ロボット、宇宙最大のお宝探しに必要なもの全部、簡単なものだろう?というバスコ。

いや、その気になれば、あの時手に入れられたはずじゃないのか、ゴーカイガレオンとか。

あの日に奪えるチャンスはいくらでもあったと思うのだが。アカレッドも、どういうわけだか、歴代レッドへの変身能力とか、武器召還能力を使わなかったし。

まあ、普通だったら、その力が奪われている、レッドの記憶へのアクセスができないということになるのだろうけど、

コレまでの話を振り返ると、ピンチっぽく演出しようというときに限って、なぜだか、その力を使わないで苦戦しているそぶりを見せていたので、その線も捨てられないのですよね。

無言のレッド。

もしかして、迷っている? どっちでもいいけどね、ダメなら他の手考えるし。こいつらザンギャックに売っちゃうよ、せめて、賞金くらいほしいもん、と挑発をするバスコ。

考える時間くらいやるよ、と通信を切るバスコ。

怒りの余り、柱に頭を打ち付けるレッド。

「おっと、熱烈な視線」
自分をにらむ4人を茶化すように言う。

「宇宙最大の宝を手に入れるのはアイツの夢だ、大事な人との約束なんだ、その夢を・・・、簡単に捨てられるわけないだろ」
というブルー。

いや、地球なんてどうでもいいヤツラ、自分や自分の仲間の大切なものだけ一方的に主張されてもねえ・・・・。

大体、レンジャーキーだって、今のところ、何で宇宙にあったか、本編見た限りでは詳しく説明されていないわけだし、スーパー戦隊を余り知らない人が見たら、ちんぷんかんぷんなのは確かだと思うけどね。
そもそも地球を守ってきたスーパー戦隊の力を、地球なんてどうでもいい、と地球に乗り込んできて、すき放題やっている海賊が振り回しているわけで、地球人からすれば、「スーパー戦隊は地球を守る力だ」と思うわけだし、薫がレンジャーキーを返せ、というのは当たり前の話ですから。
ああやって、力ずくの態度なのは、ゴーカイジャーの側がその力を偶々手にしただけでしかなく、なんで、その力を本来の持ち主に返さないの? ということになれば、それを拒否できるだけの理由がどこにもなくて、それをごまかすためでしかないわけだし。

何かを得るには何かを捨てなきゃ、というバスコ。

こういうシビアなことを言うやからは、その行動に筋を通している人間って、余りいなくて、自分がすき勝ってやりたいがためにこういうことを言ってるだけでしかなく、これまでゴーカイジャーが関わってきた地球の人間相手に上から目線でいってきたことも、コレと大差がないわけだし。

「そうねえ、アンタの言うとおりだわ、ねえ、バスコ、私を雇わない?」
と言い出すイエロー。それに驚くほかのメンバー。
死にたくない、だったら、命をとって、レッドを捨てると言い出すイエロー。
他の作品だったら、相手を油断させるための罠だとか思うのですが、本気で言いかねないからなあ、イエローだと。

イエローを咎めかけて、手で合図しているのに気がつくピンク。ブルーとグリーンもそれに気がつく。

ようしわかったとイエローの肩をつかむバスコだが、
「って、いうと思った?」
とささやくバスコ。ここで暴力を振るわないあたり、妙に主役補正が働いているようにみえますが。

「悪いな、オレ人信じてねえんだわ」というバスコ。

まあ、イエローが信用できないのは明らかだからなあ。特に、こういう場面で裏切る人間なんて、人を信じていない人間でも怪しいと思うのは当然でしょうし、レッドの現状に関してもある程度調べているはずだから、イエローがこういうときに見せる態度がどういう意味を持つのか、わかると思いますしね。

「信じてないって、なぜ?」
という言葉に、「なぜって、人信じて、何か得することあるの? うっかり信じた相手が俺みたいなヤツだったら、いろんなもの失っちゃうよ、マベちゃんみたいに」というバスコ。

まあ、宇宙最大のお宝手に入れたら、地球なんてどうでもいい、とかいうようなヤツらを無条件で信じる人間はそうそういないと思いますが。
このセリフ、解釈によっては、レッドをあざ笑うというより、自分に対する自嘲なのでは? とも解釈できるのですが。

バスコをにらむ4人。サルロボットに、4人を牢屋にぶち込むように命令するバスコ。

牢屋にぶち込まれる4人。

壁を蹴る4人。
信じることを損得で考える人がいるなんて、というピンク。
いや、仲間に火事場泥棒したやつがいるやつにそんなことを言われてもねえ・・・・。

レッドが、きっと自分達を助けようとするというグリーン。
そうなる前に自分たちがここから逃げる、それしかないというイエロー。
それにうなずく3人。

バナナを食べているサルロボットに話しかけるグリ-ン。
こんなことして、何か意味あるの? というイエロー。
わからないけど、あいつが仲間だと思ってくれたら、ここ開けてくれるかもしれないだろ。というグリーン。

バスコと猿ロボットの関係はともかく、ちょっと牢屋に入れられているやつから話しかけられたくらいで、自分の主よりも、牢屋に閉じ込められているやつを信じて、牢屋を開けて、逃がすなんて、よっぽどのことがないとやらないと思うのですが・・・・・。

さすが、歴代戦隊のメンバーに、
「大いなる力ちょうだい」
とか気軽に言った人間ですね。

一切興味が内容だぞ、というブルー。
では私もというピンクに、あんたはやめなさいと止めるイエロー。
グリーンだったらいいのか? それはそれでひどいと思うが。

しかし、こういう状況になっても一切可愛そうだと思えない主役側って、一体・・・・・。

言葉が通じてグリーンの所にやってくるのだが、バナナをぶつけられてしまうグリーン。
その場をあとにする猿ロボットに、待ってよと食い下がるのだが、バナナの皮ですべって、転んでしまう。
ばかばかしいというイエローだが、あの猿を良く追い払ったといい、排気口にさすブルー。

縛られたまま排気口の中を通って、脱出しようとする四人。
思った以上にきついというイエロー。しかもこういうときまで、グリーンを痛めつける描写を忘れないって・・・・。
こういう描写ばっかり積み重ねて、マイナスイメージ強調してどうするのだか。

排気口を抜け出すブルーたち。グリーンの下敷きになるイエロー。どいてとかわめいているのですが、どの口でいうのやら。

部屋を出ようとするのだが、ドアが開き、
「はーい、お疲れさん」
とバスコが銃を突きつける。

地団駄を踏むブルー、がっくりと肩を落とすほかの3人。
腕だけ縛っておいて、足は自由にしている辺りで怪しかったですからねえ。

レッドに声をかける鳥ロボット。

宝箱を開けて、レンジャーキーを見つめるレッド。

回想
ザンギャックの兵士をなぎ倒すレッド。箱の中身を一瞥してから、ため息まじりに、
「あいかわらずしょぼいもんしか置いてないな」
と言い放つのだが、アカレンジャーのレンジャーキーが目に入り、手に取る。
なんだコレ、というレッドに、「それをわたしてくれないか」と声をかけるアカレッド。
ザンギャック・・・・、じゃないな、何者だと問い質すレッド。今は海賊と呼ばれているというアカレッド。

帝国からすれば、反乱分子ですからねえ。

「同業者か、でっ、これはアンタのものか?」
と尋ねるレッド。
「いや、しかし、私に必要なものだ」というアカレッド。
地球のものということでしょうか?
「そうか、だったらわたせねえな」
とアカレッドに襲い掛かるレッド。しかし、攻撃をことごとくかわされてしまい、武器を奪われ、突きつけられてしまうレッド。
負けたよ、コレはアンタのものだ、とアカレンジャーのレンジャーキーを差し出すレッド。
一方的に襲い掛かっておいて、負けたら途端に掌返して、海賊でも筋通すタイプでもないのだな。アカレッドが強いから観念したというだけの話でしかないし。
「コレじゃないんだろ、君がほしかったのは?」
というアカレッド。
「君がほしいのはなんだ?」と問うアカレッド。
別にねえよというレッドだが、宇宙最大のお宝ってヤツなら探してみたいかな、アンタも海賊なら聞いたことあるだろ?と言葉を続け、ただの伝説だろうがと信じていない様子。

って、ワンピースじゃねえか、まんま。

「伝説じゃない。君があきらめたのでは、手に入らない」と背中を向け、あとはキミの決断だけだ。
アカレッドの背後に現れるゴーカイガレオン。

それを見て、笑みを浮かべるレッド。

余裕ぶってちょっかい出したら、逆に返り討ちに遭って、しぶしぶ従って、強いやつだから、したがった程度の話をもったいぶって語られても・・・・。

ゴーカイガレオンの船内を見渡し、まぶたを閉じて、仲間の顔を思い浮かべるレッド。

いや、自分が被害を受けたときだけ、大事なものを奪われるかも、という被害者ぶった態度とられてもなあ・・・・。

アカレッドの言葉が再び思い浮かび、
「そうだな、決めるのはオレだ」
と当たり前のことを得意げに言うレッド(汗)

第一話でザンギャックを撃退した、あの力か? とも思えるけど、あの力に関しては、方々で、なんでゴレンジャーとか、サンバルカンのような軍事系戦隊まで変身不能になるんだ、とかいうようなツッコミをよく聞きますからねえ。はっきりいって、秘密を最後まで引っ張るというような平成ライダーでも良く見るやり方ですけど、こういう引っ張り方をする作品で、ゴーカイジャーのようなロクデナシが好き勝手しまくる作品って、面白くなるためしがまったくと言っていいほどないのですがねえ。
説明不足というのも、この作品が抱える問題の一つで、アカレッドとレッドの出会いもレッドの側の態度はどうかと思いますが、なんで、一話か、二話でこのシーンを入れてたら、レッドに対する評判ももう少しマシになってたのでは? と思いますからねえ。
いつものニヤケ顔よりもこっちのほういい顔していると思うのですが。
実のところ、今回のエピソードがでてくるまで、レッドは、アカの海賊団と関わったか、アカの海賊団の最後に出くわして、たまたま、レンジャーキーとモバイレーツ、ゴーカイガレオンという装備一式を手に入れただけの詐欺師だったのでは、とかなり本気で疑っていました。
アカレッドとの別れもあくまで回想、自己申告でしかなく、ブルーとの出会いも、レッドの自己申告で脱走兵士と詐欺師の出会いが都合よく改ざんされていたのでは、と疑えますし。
あの全然、ゴーカイに見えない言動も、詐欺師が海賊の親玉の演技をしているだけでは? と疑いたくなるようなものですから。

そもそも、スーパー戦隊を見てあらかじめ、予習しておけというような態度を取るなら、せめてTVで34、ゴセイジャーは昨年まで放送していたから、33戦隊の再放送やるくらいしろよ、と思いますからねえ。

ともあれ、第一話のあの力の発動で、34のスーパー戦隊の力が宇宙中に散らばったということなのかもしれませんが、なんで宇宙各地? 地球各地に散らばったものはないの(アカレッドが回収済みなのかもしれないが)?
なんで、宇宙からやってきた海賊がスーパー戦隊の力使って、あばれてんの? アカレッドが宇宙にいるんだ? とか思いましたしね。結局、「地球とは無関係の・・・・」という製作者側が挙げ根本の根っこが足を引っ張ってる可能性が高いし、それだって、元をただせば、散々だったゴセイジャーへのあてつけにしか見えないわけだし。
アカレンジャーのレンジャーキーが、ザンギャックの集めたお宝の中にあったので第一話で散らばったアレがすぐさまキーになったのではないという可能性もあるけど。
前回言ったように、REDのメモリであるアカレッドが宇宙の記憶が収められている場所で一度バックアップからレンジャーキーを作りだしたものの、ザンギャックの部隊にでも遭遇して、戦いのさなか、レンジャーキーが宇宙中に散らばってしまったのかもしれませんが。
第一話で発動した力の正体に関しては、ギンガマン最終回で、アースを捨てたはずのヒュウガにアースが戻ったあの現象と同じでしょう。ヒュウガがアースを捨てたのは、星を守るために、バルバンの船長セイハブの弱点である、体に埋め込んだ星のコアを破壊するために、星を守る力であるアースを捨てなければいけなかった。星を守る力を捨てた戦士ではあるが、その理由は星を守るためであり、それを星は知っている。そういった人間を見捨てることを星はやらない、ということではないだろうか?
第一話のアレは少なくとも、地球を守るための行動なのは確かだし、地球が34のスーパー戦隊に力を与えて、もてる力を全て、攻撃力に変換して、ザンギャックの艦隊にぶつけて撃退したのだと思っているが。
だから、ファンタジー系じゃない、ゴレンジャーやサンバルカン、といった最新技術を駆使して、身体能力を強化する強化スーツを着て戦う戦隊スーパー戦隊も変身する力を失ったのではないだろうか? 地球を守るためのものとはいえ、アースを捨てたはずのものですら、再び力を与えるのだから、力を持っているものの力を大幅に強化するということが出来ても不思議ではないだろう。
もっとも、これが宇宙最大のお宝に関係しているのなら、今のままでは、ゴーカイジャーは34のスーパー戦隊の力を手に入れても、最終的に手に入れることは出来ない可能性が高いが。
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by kwanp | 2011-06-06 11:25 | 特撮