<   2011年 07月 ( 16 )   > この月の画像一覧

どうもなあ・・・・2

かならず、この子を病院へ送り届けてくださいというマツリ。

わかった、とうなずく隊長。

頼むわよ、とピンクとイエローにいう彼女の姿に、ゴーピンクの姿がダブる。
ダメといって、マツリを救急車の中に引っ込ませるイエローとピンク。
その子がどうなってもいいのか、というバスコにすぐ行く、と答え、
人の命は地球の未来、この子の命を救うためなら、おおいなる力なんてというマツリ。


しかし、人命優先の状況とはいえ、あっさりと取引に応じるものかねえ、マツリが? 第九話では、
「目をそらすな!! あきらめるな!! ・・・・・・・・私、救命士は辞めたけど、人を守る気持ちは、先輩が教えてくれた、前を見る勇気だけは、今もずっと心に残ってます!! だから、こんなアタシでも、できる限りのことはしたいんです!」
とかいって、ゴーピンクの力を身に付けてしまった(着想は出来ない)マツリの先輩を奮い立たせたこともある彼女が、自分のせい・・・みたいなことを言うか?

そりゃ、気弱になったところをマトイや他の兄達の言葉で奮い立つようなことはあっても、子どもを助ければ、大いなる力なんて、というようなことはある意味、論外なんだがなあ・・・。
レジェンド大戦で力を失ったとはいえ、ゴーゴーファイブ現役時には力を失っても、人の命を守るために行動する心を持ち続けていたし、災魔との戦いが終わった後でも、本職で人を助け続けながらも、タイムレンジャーと共闘したときには、守るために戦おうとしていたわけですし。

まさか、バスコに大いなる力をわたすことが、彼女に出来ることとか言うのじゃないだろうなあ・・・・。

そうじゃない、アンタ、救急救命士でしょ、この子を病院に連れて行くにはあんたが必要なのというイエロー。

まあ、さっきのマツリの手並みを見て、救急救命士がどういう仕事か、というのを察しただけかもしれませんが、普段、地球に興味がないようなそぶり丸出しなのに、こういうときだけ、もっともらしい理屈いわれてもなあ・・・・。

私には何も出来なかった、妹が倒れて、医者に連れて行く途中で急変して、でも素人の私じゃ何が起こっているのか、わからなくて、というイエロー。

ちなみに、雨の中、妹を背負って、医者のところに向かっているというようなシーンがあるのですが、貧しいにしても、雨の中、病人連れ出して、外を走っていれば、そうなる危険性高いだろうに、とか、医者を連れてくるようなことは出来なかったのか、とか、通信手段はなかったのか、とか、そうするしかほかにやりようがなかった、全力を尽くしたのか、というような疑問が浮かんでしまうし、先ほどの陣痛に苦しむ母親のシーンにしても、妹を助けられなかった過去を踏まえた上で、同じ過ちは繰り返さないというような覚悟が見られないわけで、それでいて、妹をなくしたとかつらい過去を得意げに語られてもねえ・・・・。

そのまま、あの子は帰ってこなかったというのですが、第六話のこともあって、原因はイエローにあるのでは、と思えてしまいますし。

大体、子どもを助けるのが目的なのに、まわりがバスコとバスコが召還した追加戦士たちで囲まれていて、一刻を争うのに、長々、と自分のつらい過去を語って、

おねがい、この子にはあんたがついててやって、ここはアタシが何とかするからとかいう始末。

なんとかって、と問うマツリに、
自分がマツリの服借りて、外に出て行くから、そのうちに救急車を、と言い張るイエロー。
ムチャです、そんなのすぐに気付かれてしまいます。
そしたら、力づくでも食い止めるというイエロー。

一刻を争う事態なのに、ろくな考えもなく、わめき叫んで、事態をややこしくするだけって・・・。

イエローの名前を叫ぶピンク。
ムチャでも何でも、自分がやるしかないの、というイエローに、自分もいます、この子を救いたいのは、イエローだけじゃない、もっと頼ってください、もっと信じてほしいです。自分はいつまでも守っていただくばかりの妹分でいたくありませんというピンク。

そう思うなら、いい争いするなよ、というか(そうでなくてもせめて、一言でイエローを黙らせるくらいのことをいえないのか元王族(汗))、救急救命士がいないと子どもは助からないとか言ってる割には、
さきほどのシーンで、陣痛を訴えて苦しんでいた母親を前に何も出来なかった医療関係に関しては素人の人間が、言い争っていて、一刻を争う状況のなか、自分のトラウマを理由に、あんたは子どもを病院に連れて行け、と騒いで、時間を無駄にしていってて、マツリはそれを止めないという妙な状況なのだよな。

そもそも、タクシーで妊婦を送ったときでも、念のために、イエローかピンクがタクシーのほうについて、ということもしないで、二人でゴーカイチェンジしながら、兵士を倒していたわけだし。

しかも妹というトラウマ云々で、冷静な判断が出来ないみたいに描いているけど、


第六話においてもメイドをやったときに、

初仕事で雇い主の娘の大事にしているものを、汚いと自分の価値基準で捨て去ろうとした(言っておくが、偶然床に落ちていたりというな、捨てられていたと第三者的に判断できるような要素は皆無)一件で

壊滅的な能力を遺憾なく発揮してくれたイエローですが(そのくせ、気に入らないとか言ってた雇い主の娘を甘ったれているとかいって、説教していたりする)、いくら、日ごろゴーカイガレオンに引きこもって、宝探しの占いが出たときだけ、適当に地球上歩き回っているとか言っても、妹に何かあったトラウマがあるなら、こういうときにどうするか、とか、せめて、女の子にこういうときにどこへ連絡すればいいみたいなことは思いつかないのでしょうかね?
いくら、地球人じゃないからといっても、地球に来てから、何ヶ月も経っているのだから、それくらいのことは思いついても不思議じゃないでしょうに。
お姫様育ちが抜け切らないピンクはまだしも、イエローまで、オロオロというのは姉御肌ではないと思うのだが(少なくとも、姉御肌はこういうときに肝が据わっていないとだめだろう)。

妊婦が、自分の子どもと二人だけで、人気のない公園で休むのは、急に気分が悪くなったかもしれないけど、何があるのかわからないから、子どもにそういう時どうすればいい、と簡単な対応策を教えるくらいはしておくか、かかりつけの医者に、必要な連絡先メモったものを貰うくらいはしてもいいのでは、と思うが。

その反面、第六話では、
ゴーイエローにゴーカイチェンジして、炎が燃え盛るという状況下で、成金の娘が大事にしているものと一緒に、目的の指輪を失敬してきているような芸当をやらかしている。


雇い主に、媚を売るような態度は取らなくてもいいとかいわれて、猫をかぶるのはやめたとはいえ、雇い主の娘の態度が気に入らないとあからさまな態度は隠さないで、最初の仕事でダメ出しをされる有様(この時点で、宝石を報酬と言い張ることに無理があると思うので、火事場泥棒と判断しているわけですが)

雇い主、イエローともども、500万の指輪でどのくらい働くか、というような取り決めを交わした描写がない

雇い主としても、場合によっては500万の指輪で長い間こき使えるかも、という計算があったのかもしれませんが、イエローも、宝探しをしながら旅をしていて、あげく、ヤバくなったら、いつでも地球をトンズラする気満々の海賊連中のメンバー。

ヘタに日数を決めておくと、その期間だけは働かないと報酬がもらえないと判断した可能性が高い。

それでいて、ゴーイエローに変身したときには、しっかりと報酬と称して宝石を失敬してきている。


・・・・・・・・・・・ザンギャックが襲ってこなくても、ころあいを見て、宝石失敬して、逃げ出す気満々&そのための計画も出来上がっていたのでは? と疑いたくなるような状況証拠がそろっているのですよね。

これらの描写から推測するに、

物事を合理的というか、冷静に判断できなくて、私情に大きく左右されて、物事をきめてしまう人間が感情任せに突っ走って、プロの足を引っ張って、事態をややこしくしているだけの素人で、何かあったときのために、対応できるように学んでおこうという気概も持たないというイエローの姿が浮かび上がってくるのだが。

まあ、マツリが何も言わないのは、こういう感情に走って、冷静な判断失っている人間にヘタにものを言えば、余計に事態をややこしくするので、口を挟まない方が賢明と判断された可能性もあるのかもしれないが、マツリからすれば、話が通じるバスコよりもたちが悪い相手が、救急車に自分を押し込んで、事態を悪化させているという状況。

こういう一刻を争う状況下で迅速に判断、行動に移るというような演出の仕方が、ゴーカイジャーは妙に下手なのでは? という描写が本当に多く、ゴーカイジャーのやることがいちいち、胡散臭く見えてしまう一因になっていると思う。

いつまで待たせるかな、とバスコ。

そうだよね、というイエロー。

自分のトラウマ丸出しで行動して、気にするのが自分たちのことだけって・・・・。

どうしよう、どうしたらいいというイエロー。

何かを思いついたようで、イエローを見上げるピンク。

地からづくは趣味じゃないけど、と銃口を向けると、救急車の中から、マツリが現れ、発射する救急車。
道を明けるリオやメレ。

それじゃあ、遠慮なく、と力を奪おうとするが大いなる力は出てこない。
あっけに取られるバスコ。もう一度試すが、結果は同じ。

大いなる力をどうしたというバスコに、どうもしていませんというマツリ。
バスコの攻撃を受け止め反撃するが、吹っ飛ばされる。

そして、変身を解いて、マジピンクの姿に変身する。それに驚くピンク。
って、レンジャーキーを使って、替え玉用意するようなことも想定できなかったのか、バスコ?

その隙をついて攻撃するイエロー。それを防ぐ猿ロボット。

一体どういう手を使ったというバスコに魔法と答えるイエロー。

いや、機械音声で気がつかないのか、それに、このらっぱで召還できるけど、召還した戦士のレベルが大幅に下がるというデメリットも存在して、レンジャーキーの能力把握していないというのか(汗)

・・・・・・・まあ、前回、スーパー戦隊の百科事典を鎧が用意していたけど、全戦士の能力、完全に把握していても、イエローのあの有様じゃあ、有効に使いこなせていたとは思えないからなあ・・・・。

ズバーンと戦うピンク、リオ&メレと戦うイエロー。

病院に向かう救急車の中、
「今、君を助けるためにゴーカイジャーも戦っているわ」
と元気付けるマツリ。


もうすぐ病院だ、と励ます隊長。

武器交換をするイエローとピンク。しかし、リオ&メレ、ズバーンの反撃を受けて、変身解除して吹っ飛ばされてしまう二人。

それをキャッチするレッドたち。

またせたな、とイエローをキャッチするレッドに、まったわよというイエロー。

ちょっといろいろあって、と化粧を落とすのに時間がかかったかのようなグリーン。

オカマさんに捕まっているとか、こういうときだけ、妙に人助けに精を出しているというような描写をしているけど、イエローとピンク以外のメンバーが来ない理由付けのつもりなのでしょうが、それを踏まえたにしても、
来る時間が遅れた理由にするにしても普段はやらない人助け、をやたら時間を書けるとか、遅れた理由にしても、見え透いている気がしますが・・・・。

ここからはオレたちにも手伝わせてくださいと鎧。よろしくお願いしますとピンク。任せろとブルー。

そこへ、またおれに会いに来たの、というバスコ。
レッドに釘をさすイエロー。
わかってる、今日は人助けしねえとな、というレッド。
って、占いで言われたから、人助けするレベルって、鎧が言ってた、人助けはスーパー戦隊に当てはまるという条件にすら当てはまらないし、占いで言われなかったら、人助けはしないといっているようなものでは?

劇場版でゴセイレッドの目の前で、一般人をかばったのも結局は、ゴセイジャーからレンジャーキーを取り戻すためのパフォーマンスでしかなかったわけですね。

ゴーカイチェンジするゴーカイジャーに兵士を繰り出すバスコ。

派手に参りましょうというイエローとピンク。

ズバーンと戦うシルバー。
メレと戦うが、飛び道具で攻撃され、吹っ飛ばされるピンクとイエロー。
大丈夫と駆け寄るグリーンたち。

コレで行きましょうとピンクの号令でゴーゴーフィブに変身するゴーカイジャー。
ブイランサーで攻撃し、ピンクとイエローでフィニッシュ。

ズバーンと戦うシルバー。

イエローとピンクでリオ&メレを倒す。


そして、止めとばかりにゴールドモードに変身し、ファイナルウェーブでリオ&メレ、ゴーカイレジェンドリームでズバーンに止めをさす

レンジャーキーを回収する猿ロボット。

今回は女の子二人にしてやられたとバスコはファイヤーロイドのメランを召還し、後はよろしくね、とトンズラする。

レッドの名を叫ぶピンクに、分ってるって、とゴーカイガレオンを召還するレッド。
「刻を越えて出でよ、豪獣ドリル!!」
ゴーカイセルラーにタイムファイヤーのキーをセットして、豪獣ドリルを召還するシルバー。

ゴーカイオーと豪獣神になり、戦いを挑むが、火炎放射に苦戦するも、火ならこっちも負けない、とマジドラゴンを召還して、炎で攻撃するものの、それを吸収して、より強力な炎をはくファイヤーロイド。

前より元気じゃないと文句を言うイエロー。
火を吸収して、パワーアップしたか、というブルー。ミスったと謝るレッド。ブルーヤイエロー相手だと素直に謝るのですねえ・・・。

防火対策任せてください、とドリル部分を展開して、シールドモードにして、炎を防ぎ、今のうちにというシルバー。

ゴーゴーファイブのキーが光り、それをセットすると、消火ホースが出てきて、炎を消され、ゴーカイプロミネンスで攻撃するゴーカイオー。

ゴーゴーVの大いなる力は信じあう家族の絆(何年も行方不明の母親を待ち続けながら、弟妹たちを守り続けたマトイは信じる絆こそ、自分たちの力だと、最終回でいっている)どんな災害にも最後まであきらめないで立ち向かう心だと思いますが、どっちもゴーカイジャーに備わっているか、もしくは今回の話で学んだとは到底思えないのですが・・・・・。

シルバーにバトンタッチと叫ぶピンク。

豪獣トリプルドリルドリームで止めをさすシルバー。

マツリや赤ちゃんが生まれた親子と一緒に語らうイエローとピンク。そこへ助けられた子どもがやってきて礼を言う。

よかった、赤ちゃんも生まれたし、この子も元気になったし、ピンクも一人前の海賊に一歩近付いたというイエロー。

いや、イエローとピンクは事態をややこしくすることしかしていませんから。
そのくせ、自分のこと棚に上げて、説教するんだよなあ・・・・。

大いなる力も手に入れたし、めでたしめでたしというグリーン。
鎧にどうした、と声をかけるブルー。いつもと逆、ピンクがお姉さんでイエローが妹みたいな、という鎧。
どっちでもいいというレッド。

しかし、ゴーゴーファイブ回って、イエローのやったことはといえば、妊婦が陣痛を訴えているのに、何も出来ないで、オロオロしていた人間が、バスコの要求にこたえようとして、子どもを助けるには、あんたが必要ということをいってたわけだが、その実やっているのは、子どもの命を助けるために一刻を争うような状況であるのにも関わらず、マツリを救急車に押しとどめ、一方的に自分が妹を助けれなかった過去(ワンピースのナミの過去をいじっただけでは? と突っ込みたくなる内容だったが)をまくし立てて、仲間と言い争いをするという行動を行っている有様。しかもイエローは、そういう過去を持ち、救急救命士っがどういう職業かも、ある程度わかっているのに、地球の日本において、目の前にいる人間が苦しみだしたときに、病院に連絡するとか、子どもに連絡先を聞くとか、そういった機転は一切利かせていない、悲しい過去から、何も学んでいない有様では、ワンピースのナミの過去を真似て、まんまになるから、妹が死んだ、ということにしたという烈火コピーにもなっていないと思うが。
そのくせ、妹はあんたが守るんだよ、と女の子にいったり、マツリに対して、子どもを助けるには、救急救命士のアンタが必要なのとか言いながら、実際に言ってることは、前述のように事態をややこしくしているだけ。

しかもマツリの所に向かうのに、バスコが狙いにきているかもしれないのに、変身しないで、生身のままで向かっているという有様(こういうときこそ、スーパー戦隊の力を使って、現場へいち早く急行して、バスコよりも先にマツリに接触しないといけないはずでは?)。

第六話のときは、ゴーイエローの姿で火事場泥棒をした挙句、今回は、レスキューの経験のない素人が感情任せに乱入してきて、事態をややこしくしているだけ。ゴーゴーファイブにうらむいいでもあるのか、スタッフ?
姉御肌だけど、そういう弱い部分もあるということを言いたいのかもしれないが、普段の言動だって、グリーンを痛めつける(シルバーを叩くときもあるが力の込め方が全然違う)、面倒なことはしたくないとわめいているだけ、機械もダメ、そのくせ、金には意地汚い、そのあげく、自分の感情丸出しにして、好き嫌いだけで、物事を判断する。
これのどこが姉御肌なのだ?

手のかかるダメ姉貴でしかないだろ。

それでいて、レッドやブルーのように理想的な戦士みたいに扱われている有様。イエローをなだめたピンクにしたって、女の子が蛇口をひねれなくて、困っているのを助けたけど、妊婦が陣痛を訴えたときには、何も出来ないまま、オロオロしているだけ。これで、完全無欠のダメ人間として描けているなら、愛せるキャラになったかもしれないが、立派な人優しい人扱いですからねえ。

イエローをなだめたときでも、その役目は、マツリか隊長がやったホウが自然な状況だったわけですし。
しかもイエローを説得した言葉が、守られている妹分ではない、ヘタすれば、子どものことなんて、どうでもいいといわんばかりの言動であり、バスコをだましたのもレンジャーキーの力にたよっていたわけで、それがなかったら、彼女の知恵だけで切り抜けられたかどうか、怪しいものだし。

話としては、ゴーゴーV11話・12話の話で、バスジャックした強盗犯が命の危険にさらされたとき、この強盗犯は、乗客、それもおばあさん居間で暴力を振るっていた人物であり、そんなやつの手を離せ、という運転手の言葉に、どんな人間も命の重さは変わらないといって、彼を助け、彼に暴力を振るわれた人々が彼を助けるのに手を貸すながれに、そして、運転手が怪我をしてしまい、強盗犯がトラック運転手だったということで運転を変わるのだが、現金かばんとピストルを預けた彼を信用するマツリ。
強盗犯は運転手に、なぜ、みんなのために?と聞かれて、
「あの姉ちゃんが必死で助けようとしているのを見たときに、胸の辺りがガァっと熱くなったんだ!!俺もがんばれば、人生やり直せるかもしれないだろ!」
といって、バスを運転する。最後に警察に連行されるときに、マツリはこの人に手錠はいりませんというのだが、

マツリがゴーカイジャーのいっていることに対して、ほとんど反論しないで、その提案を受け入れたのは、このときの気持ちと同じだったのかもしれませんね。
ただまあ、ゴーカイジャー=強盗犯とするには、いささか、ゴーカイジャーを美化しようとするきらいが強すぎたと思いますし、この強盗犯は改心しておりますが、ゴーカイジャーは未だに、お宝が手に入れば、t旧なんてどうでも良くて、地球を見捨てて、この星からトンズラする気満々の連中ばっかりです。

ひねりがあるといえば、そうかもしれませんが、この場合、おいしい所取りをしようとしているだけでしょうね。ギンガマン回でも炎の兄弟のオマージュで都合の悪いところをごまかしておりましたし。

オマージュか、パクリをやったところで、結局のところ、根本の問題点(ゴーカイジャーが略奪者集団でしかない)をどうにかしないことには、単なる小ネタの詰め合わせをやっているに過ぎないのだよなあ・・・。

前回も約束を守るというシチュエーションで書かれた話だったけど、今回もそれに輪をかけて、ひどい話だったと思いますが、イエローのひどさはオマージュでもごまかしきれないのでは、と思えてしまいますね。
[PR]
by kwanp | 2011-07-31 22:05

舞い飛べ!! 欲望のメダル44

森の中で人形と食事をするマキ。

暴走のことはご存知ですか? 特に君はその可能性が高い。コアメダルを三枚もオーズに破壊されて、というマキ。

だからだよ、と怒鳴り、自分はどうしても完全で確かな存在がほしい。そのためなら、どんな危険だろうがおかす価値はある、というアンク。 

腕の状態でよみがえったということもあったのと、アンク(本体)が現れて、吸収されそうになったということもあるので、余計に完全な体をほしがるのでしょうか?
錬金術師がいたなら、あるいは新しいコアメダルを作らせることも選択肢にあったかもしれませんが、これは劇場版を見てみないとわからないでしょうし。

彼なら、あるいは・・、と味を感じなくなっている食事をしながら、アンクとの会話を思い出す。

迷っている暇があるのか、今のオーズはコアメダルを破壊する力を持っている。のんびりしていれば、グリードは封印どころか、消滅だと、メズールたちの決意を促すアンク。

メズールの顔を見るガメル、考えこむメズール。
いまいましそうなカザリー。

消えたくなければ、オレと組め、狙いは一つ、オーズとヤツのコアメダルだ、というアンク。

マキのラボ
クスクシエには戻らないの? と英字の手当てをしながら、尋ねるヒナ。
紫のメダルを押さえ込んでいるつもりだけど、何があるかわからないし、オレがいろいろ変になっていること、店長に気付かれるとアレだから・・、というエイジ。

いや、それだったら、紫メダルが体に入った時点で飛び出していないとダメじゃないか? 周りに迷惑をかけたくはないという考え方で勝手に突っ走る人間って、こうも悠長にしていないと思うが。
それとも、アキラや後藤があれこれ奔走してくれたから、自分は何もしなくて良かったけど、後藤だけじゃあ当てにならないということかねえ?

体の方、またおかしいのか?

それほどじゃないです、と、グリード化しかけたことを思い出し、言葉を濁すエイジ。
エイジの体のこと、もっとわかりませんか、どうしたらいいか、元に戻る方法とか、と後藤に尋ねるヒナ。

そこへ、
「教えるとも!」
とPCのモニターに 鴻上が移り、自分としても、エイジのグリード化はぜひとも避けたいところ、といって、財団の地下保管庫に来るように促す鴻上。

エレベーターで地下保管庫の前にやってくる三人。
キーは解除してあるという鴻上の声がスピーカー越しに聞こえてくる。

そうね、こうして、5人いるなら、オーズの坊やからメダルを取り上げるのも、そう難しいことじゃないわと同意を見せるメズール。
そんな簡単にアンクを信じるんだ、と皮肉を言うカザリー。
信用なんてもの、セルメダル一枚の価値もない、やるかやらないか、それだけよ、というメズール。

カザリーに裏切られ、ウヴァには残った一枚のメダルを奪われ、というようなことを経験していた。おそらくは全員完全体になったうえで、フェアな状況で雌雄を決したかったのが、彼女の望みだったのではないか、と思う。なのに、そういう願いも裏切られ、あまつさえ、コアメダルは破壊されてしまう。
彼女の望みは恐らくはかないそうもないどころか、そういう決戦の上で、最後の一人を決して、世界を食らうというような願いも、根底から否定されてしまう。
彼女にとって、最初から敵対していたとはいえ、カザリーやウヴァに比べれば、マダマシということか。

きまりだな、とアンクの足元に赤と緑の布が落ちてくる。

ナンなの? 僕がじっくり作ってきた場所を、どうして、アンクがと歯噛みするカザリー。
いや、つくってないじゃん。というか、メズールもガメルも、今は勝ち目はないから、手を組んでいるだけで、それに対して、裏切れないような手をカザリーは打っていたわけではない。

地下保管庫の中を進むエイジたち。

「ようこそ!! 王の部屋へ!!」
タトバのマークが壁に描かれ、セルメダルがうずたかく詰まれた部屋で、エイジたちをで迎える鴻上。

君に主導権を握ってもらう必要はないよ、というかいらないなとアンクに襲い掛かるカザリー。
君を信用するには無理が、と変身する。
オマエも相変わらず、疑い深いな、いや、臆病かと鼻で笑うアンク。
慎重って言ってほしいな、欲望が満たされる前に終わりたくないと攻撃するカザリー。
羽を広げて空中から攻撃するアンク。
着地しようとするところを攻撃しようとするカザリーだが、
「カザリー、いつかの礼をしてやる」
割って入ったウヴァに攻撃を受けてしまう。三人そろって喧嘩を始めてしまう。

がんばれとはやし立てるガメル。

「グリードが欲望の塊であるというのは聞いている通りだ。欲望には大きなパワーがある。800年前、錬金術氏たちがコアメダルを作ったの、当事の王が、世界を支配するパワーを求めてのこと!! 見たまえ、水中から地上へ、そして、空へ!! 強く欲することが命をも進化させる。まさに生きるエネルギー!

そのエネルギーを純化したメダルは人をさらに進化させ、やがて、神の領域へ踏み込むだろう。もっとも、それだけの力を受け止める欲望の器となると、難しい!!
まずは大きな欲望の器をもてるかどうか、しかし、どんなに大きくても、すでに一杯であれば、すぐにあふれる。800年前の王の暴走がそれだ」とかたり、
エイジに、
「大きな器を持てる環境に育ち、さらいそれを一度からした」と内戦の地での事を指摘する鴻上。
空になった器はどんな欲望を受け止める。それはまさにオーズの器だ!! しかし、その器に紫のメダルが入り込んだのは計算外だった。
それは全ての暴走、マイナスの暴走!! ドクターマキにも同様のことが起きている!!」
と鴻上。



初代オーズの暴走は、欲望が一杯というより、一度にメダルを大量に取り込んだ、三枚が限度のドライバーの処理能力を超えたこと、そして、欲望のエネルギーの枯渇にあると思うのですが、タジャトルでもスピナーで7枚が限度、メガダブリューはメダルのエネルギーの消費量を省エネ化しているのですが、セルメダルを使う。

しかもエイジはコアメダル5枚をドライバーを介さずに直接、体の中に取り入れている。ドライバーを介しても、3枚が限度のメダルを、常時、直接体内に5枚入れているというのですから、そりゃ、暴走しても不思議じゃない。

前作Wでもガイアメモリは、月とか、切り札とか、鳥とか、いった情報を一つのメモリにおさめていたけど、そんな膨大な情報を人間の体一つで処理しきれるわけはない。

だから、ディケイドドライバーのガンバライドカードやオーメダルはそこからさらに情報を小分けして、ドライバーを介して、その力を発揮する。

王が行ったメダルの大量スキャンは小分けして、力を発揮するシステムの限度をぶち壊してしまうことであり、王の封印以降、オーズドライバーのメンテナンスがなされていなければ、

オーズドライバー自体、今も壊れたままである可能性が高い。



ちなみに、公式hpを見れば、オーズドライバーが安全装置の塊であることがかかれているのがわかるが、あくまでこれはメダルの力を発揮するためのものでしかなく、メダルの力を発揮するために、持ち主の力を消耗するのを抑えるような仕組みがほとんどなく、オーメダルの生命エネルギーを解放、制御するといった装置として、かかれているが、王が行った大量メダルのスキャンは、オーメダルのスキャンの限界を超えていると思われる。
これはあくまで推測だが、初代オーズは、最終的に大量スキャンを行っていたが、3枚以上のメダルのスキャンを度々行っていた可能性があるのではないか?

「その王様ってのが欲望の塊でな・・・・・・、オーズの力を使いすぎて、暴走した」
といってたアンク。三枚のメダルで強力な力を発揮するメダルを、欲望の塊といわれる人間が使えば、もっと使えば、もっと強力な力が使えるのではないか? と考えても不思議ではないし、三枚が限度のオーズドライバーを無視して、そんなことを続けていれば、オーズドライバーにもがたが来て、当然。欲望のエネルギーの消費量も本来想定していた量よりも、大きくなってしまうし、公式HPに書かれているオーズドライバーの生命エネルギーとやらも、本来の機能どおりに解放制御されているのか、怪しくなってくる。

整備などは行われていたと思われるが、欲望の塊で、オーズドライバーの強力な力を使うことに味を占めた人間が、調整が完全にすむまで我慢しきれたとは思えないのだが。
調整が行われていないまま、ムチャな使い方を続けた挙句の、大量スキャン、こ割れないほうが不思議な話であり、アンクがそういう事情を知らないまま(機械などを整備するというような描写は、どのグリードにもなかったはずである)、オーズの戦いをそばで見ていたら、オーズドライバーを使い続けていると、欲望を使い果たして、初代オーズみたいになってしまうと思っても不思議ではないし、王が封印された後でも、欲望の塊で世界を支配しようとした王が独裁者であった可能性は高いから、封印された後でも「王が考えなしにオーズドライバーの力を使いまくったあげく、暴走して、封印された」なんて記録を残せるとは思えない。

鴻上あたりはそれを知っていて、あえて、こういうことをいているのではないか、と思うが。

今現在やらないといけないことはおそらく、グリードの封印(鴻上にとってのメダルの確保)であるが、
急流メダルはメダルを破壊するというデメリットがあるものの、それを制御し、受け入れてもなお、有り余る王の器をエイジが持っていれば、そのデメリットも回避できる可能性が高い。

そもそも本気で、封じ込めておこうというなら、マキがカザリと接近しているのも泳がせておいたのだから、マキの動向に目を向け、恐竜メダルに近づけないように気をつけなければいけないのに、それをやっていない。

わざと泳がせておいた可能性もありそうだ。

エイジのグリード化を防ぐためには、

オーズドライバーの整備・修理・強化(少なくとも恐竜メダルの5枚をドライバーにセットできるような増設アイテムは必要。タジャスピナーではおそらくはその役割は果たせていない。)であり、

セルメダルを人間の欲望代わりに消費するようなシステムをつくり、オーズドライバーにセットする。

といったことであり、そういう意味では、コレまでのライダーの中では、怪物化する危険はあっても、解決策は見えやすいライダーといえる。

しかし、それを行えそうな人物のマキが敵になり、データも消滅させて、トンズラして言ったという有様。


どうすればいいんですか? どうすれば、エイジは? とヒナ。
難しくもある、簡単でもあるという鴻上。

戦いを続けるアンクたち。
アンクとカザリが結果的に挟み撃ちにすることで緑のメダルを二枚、カザリから奪い、力を取り戻し、残りもわたしてもらおうか、と迫るウヴァ。

そこへ、文字通り水をかけて、少しはきも晴れたでしょ、その程度にしなさいとメズール。
メズールに助けられたな、というウヴァ。

話に乗る気がないなら、というアンク。
わかったとうなずき、自分だって、五人で組むんだほうが特なのは分ってたんだ、たとえ、気に食わなくてもね、と不愉快な表情を隠そうともしないカザリー。
それを鼻で笑うアンク。

ふん、と皮肉そうな表情でカザリーを見て、さっていくメズール。

それを追いかけようとするガメルに声をかけ、メズールがいなくなったらどうする? と尋ねる。
やだ、絶対ダメダ、とごねるガメル。

もしかして、エイジとアンクの? と弁当を作っているヒナに声を書ける店長。

いや、店で作るなよ(汗) まあ、ヒナが弁当作る相手なんて、作中ではエイジやアンクくらいしか思い当たりませんからね。

えっ、と驚くヒナに、詳しくは聞かないという店長。
旅に出たんじゃなかったのね、やっぱりね、という店長。やっぱりって? とその言葉に驚くヒナに、
「同じたび好きの勘かな。こういうたびをする人って、なんかこう、独特のエネルギーみたいなものがあるんだけど、ずっとなかったから。いつかはここから出発してほしいなって、思ってたんだけど」
という店長に、自分もそう思いますとうなずくヒナ。

問題なのは、そういう独特のエネルギーみたいなものw描けなかったということだよなあ・・・。
というか、そういう独特のものを感じ取れるのなら、アンクに対しても、接しようが合ったのではないか?

欲を持つことだ、君自身、君個人に対する、君の欲望だ。それが紫のメダルの暴走を止める、という鴻上の言葉に従って、遊びまくるエイジたち。

これでよかったんですね、とヒナ。
自分もほとんど遊ばなかった方だがな、と後藤。
楽しかったですよ、自分の欲はわからないですけど、とエイジ。それを聞いて、旅といいだし、店長がエイジが旅に出るといいなって、というヒナ。
旅ね、というエイジ。

何かほしいものはないのか、という後藤。
パンツは足りてるし、と考え込むエイジに、そういうのが自分に欲がないってことじゃないのか、このままじゃ、もっとグリードに、と心配する後藤。
すいません、と謝ってから、そのなんていうか、鴻上さんがいってた欲望の持てる環境って、確かにそんな感じでものすごい贅沢していたんですよね。ほしいものは何でももらえたし、おいしいものもたくさん・・・とエイジ。

そうか、お前の家は相当な・・・とエイジのイエが政治家のイエだということを思い出す。
ごめん、こんなのダメだったね、というヒナ。
いや、そうじゃなくて、そういうのより、ヒナが一緒にいてくれたり、後藤が心配してくれたのが、むっちゃくちゃうれしかったな。それが一番・・・、ありがとうというエイジ。

自分の家の自慢をさりげなくしているよなあ・・・。しかし、育ちのいい人間がものに固執しないというのはよくある話らしく、足利尊氏などはその典型で、もらったものを、その日のうちに皆に配ってしまうとか、南北朝の戦いが60年も続いたのは、彼が優柔不断なお人よしであるからだ、という説もあるくらいで。

このまま、エイジは戦いを続けるのですよね、アンクともキットと帰りの車の中、眠っているエイジを見ながら、ヒナが不安げに言う。
最初からそういう関係だと言ってた。二人とも、いつか戦うとわかっていて、ずっと・・・、という後藤。

そんな彼らの前に現れるアンク以外のグリードたち。
急停車して、エイジに起きろという後藤。

車から出たエイジたちの前に現れ、空から降り立ったアンク。その姿に驚くヒナ。
随分とおそろいだな、という後藤。

エイジに、もう用件を言う必要はないだろう、オマエの答えもわかってるしな、とアンク。
オレもだ、と答えたエイジに上等だ、と攻撃するアンク。
エイジたちはよけたものの、車が破壊されてしまう。

キサマのメダル、根こそぎいただく、と攻撃を仕掛けてくるウヴァ。
いくわよ、とガメルに声をかけるメズール。
メズールはオレが守ると意気込むガメルの言葉に面食らうメズール。

ヒナにはなれてて、というエイジ。
ヤツラを分散して、できるだけ一対一に持ち込めという後藤。

変身する二人。ライオン・トラ・バッタに変身して、跳躍して、グリードたちの後方に回り込むオーズ。
カザリーとウヴァと戦うバース。ガメルとメズールと戦うオーズ。
道よこの森に引きずりこまれるオーズとバ-ス。
ガメルとメズールの連携に追い詰められるオーズ。
ウヴァとカザリーに追い込まれるバース。
ラトラータに変身して、閃光を放ち、ガメルとメズールをひるませるオーズ。しかし、アンクが物陰から攻撃してきて、メダルが吹っ飛ばされて、変身解除して、倒れるエイジ。

エイジのところに近寄っていくアンク。あわてて、メダルを確保しようとするが、体が動かないエイジ。
そこへ、ヒナがやってきて、メダルを確保する。

死にたくなかったら、メダルをわたせ、というアンク。
アンクに、本当に・・・、と問い質すヒナ。
オレはグリードなんだよ、と叫び、一番ほしいものを手に入れるというアンク。
一番ほしいものって・・・、と尋ねるヒナに、お前たちじゃないというアンク。

刑事の生命維持装置みたいな役割やコアメダルを体給する役割くらいにしか思われていなくて、ひどい扱い散々、受けた挙句に、コアメダルを壊す力まで見せ付け始めたら、そりゃ、アンクみたいに飛び出したくもなる罠・・・。
こういう展開って、たいていの場合、仲間のために寝返ったふりをしているわけだけど、どう贔屓目に見ても、エイジたちのためにグリードを何とかするので、あえて接近したようには見えないし(汗


それを聞いて、わかった・・・、と立ち上がり、私は私は兄とエイジを助けると宣言するヒナ。
無言でヒナを見るアンク。状況を見守るしかないエイジ。
しばし、無言の時間が過ぎた後、翼を展開して、手から炎を出そうとするアンク。
体当たりをして、それをふっとばすエイジ。

エイジにメダルを投げるヒナ。
メダルを受け取り、彼女に早く逃げてというエイジ。
お前をオーズにしたのは損だったのか、得だったのか・・・・、と立ち上がるアンク。
自分にとっては得だったけどね、とメダルをセットしようとする。

今がチャンスだ、とガメルをそそのかすカザリー。
アンクに、オーズとメズールつれて行くって、本当か、とアンクに問い質すガメル。その言葉に虚をつかれるアンク。
チャンスとばかりに変身しようとするエイジだが、ガメルの攻撃を受けて、二人とも吹っ飛ばされてしまい、さらにはカザリーの攻撃を受けて、メダルを奪われてしまう。

もらったよ、これでボクのメダルは九枚とカザリー。

完全体として復活するカザリー。
頭の髪にあたる部分を延ばして、周囲にいた他のグリードたちを攻撃して、メダルを奪い、ごめん、信用できないのは僕もだったね、と嘯くカザリー。

完全体、と立ち上がりながら驚くエイジ。これが本当の力か、と後藤。
残りのメダルも貰うよ、と髪の部分をジュウのように発砲して、攻撃するカザリー。

エイジをその攻撃からかばういながら、カザリーに肉薄するバース。
しかし、カザリーに手も足も出ないで叩きのめされてしまう。
ブレストキャノンを装備するが、カザリーの髪に捕まりつるし上げられてしまうものの、出力を最大して、発射して、ふっとばし、エイジにいまだ、変身しろというバース。
ゆっくりと立ち上がるカザリー。
紫メダルを出現させて、変身するオーズ。
必殺武器を取り出し、カザリーと全力でぶつかるオーズ。
「ムリしなくていいよ、もう、ボロボロでしょ」
しかし、完全体の復活したカザリーに押されるオーズ。
バースが後ろからカザリーを押さえ込み、いまだ、と叫ぶ。
うるさいな、と攻撃して、地面に叩き落すカザリー。

たちあがり、翼をはためかすオーズ。

よろよろと立ち上がって、なおも攻撃しようとするが、あっさりとかわされ、カウンターをくらい倒れるバース。
その隙を狙われて、オーズの攻撃を受け、メダルを破壊され、取り乱して、逃げるカザリー。

変身解除して倒れるエイジ。
二人にかけよるヒナ。

その様子を見ていたアンクに気がつくエイジたちだが、いずこかへ去っていくアンク。

セルメダルをボロボロと落としながらも、何とか逃げ切れたカザリー。
その前に現れ、自分をメダルの器に、コアをもっと、と駆け寄るが、マキによって、腹を貫かれてしまう。
信じられないという顔のカザリーの前でグリードの姿に変身するマキ。
結局、暴走しない君に用はないと冷たく言い放ち、メダルを奪い取り、良き終わりを、といって去っていくマキ。
街中をさまよい、
ぼくはもう少しで手が届く、全部、ボクの・・・、と言いかけて、体が崩壊し、コアメダルも砕けてしまう。

マキがグリード化している原因は、ドライバーを介していないということもあるのだと思うのだが、ドライバーさえあれば、グリード化はどれだけ意志の弱い人間でも、ある程度は押さえ込める可能性があるのだよなあ・・・・。

しかし、これ、中盤にやっておかないといけない話じゃないのか・・・?
[PR]
by kwanp | 2011-07-31 20:11 | 特撮

なんというかまあ・・・・

どこかへ停泊するゴーカイガレオン。
できましたよ、といって、はしゃいで、スーパー戦隊大百科を見せる鎧。
すご、全部オマエがまとめたの? と感心するグリーン。
この間の戦いみたいに皆さんが間違えないように、コレ見て、いろいろと覚えてください、とレッドにわたす鎧。

というか、鎧が来るまで、大いなるお宝に関係していることなのに、何ヶ月も知ろうともしないような態度って、トレジャーハンターっぽい海賊だったにしても、問題おおありじゃないか?
というか、何ヶ月もそれで通せるとか、本気で思っていたら、さすがにOK出した人の頭を疑いたくなるが・・・。

大変というピンク。こういう戦い方もあるんだ、というエイロー。

ブルーにも見てくださいというのだが、時間だ、買出しに言ってくるといって、目もくれないブルー。

時間に正確でその習慣を守るというような凄腕剣士を演出しているつもりかもしれないが、4話以来、ブルーが買出ししている姿見たことないけど?練習で剣を適当に振り回しているだけだし、「~~の時間だ」とか、時間にこだわるシーンとかもなかったわけで、都合の悪そうな話から話題をそらそうとしているとか言われても、無理のない内容なのですよね。

しかし、レンジャーキーを道具だと見ていても、道具の効率的な使い方を教えてくれるというのに、その話も聞かないというのは妙な話だと思いますが。
自分なりに使えているから、聞く気がないということでしょうか?

さらに言うなら、シンケンジャー編以来、バリゾーグのこと、気にかけているようなシーン皆無だし、普段はグリーンに押し付けているのでは、と勘ぐりたくなるような描写ばっかりしているくせに、ブルーがメインのときだけ、買出しにいくってのは都合が悪い話をごまかそうとしているのでは、と疑いたくなるのだが。

小林女史だったら、そのあたりのごまかし方も多少は長じているのですが。

待ってくださいよ、といって、地球に来て気に入ったことあります? と尋ねる鎧。
なんだろうなあ、と首をひねるブルー。
それってさみしいですよ、皆さんはよその星の方々ですけど、35番目のスーパー戦隊なんですから、もっと、地球のこと知って、好きになってくださいよという鎧。
言い方はアレだが、地球に興味も持っていない、もしくはそこまで注意を払っていないやつに地球を守る力を振り回してほしくはない。

地球にきてからも、地球の情報を知ろうもしないで、地球の法に触れるようなことを平気で積み重ねてきているわけですから、興味を持っていないようで、興味を持っているとかいうのを描いているつもりかもしれませんが、これまでの行動をかんがみて、海賊集団の無知ぶりの方に説得力を持たせているだけのような。

別に嫌いじゃないぞというブルー。ツンデレのつもりかもしれないけど、いいわけのようにしか見えんというか、
何ヶ月もお宝さえ手に入れば、地球のことなんてどうでもいいという態度を取ってきた連中が、今さら、いやそうな顔でそういうこと言われてもなあ。

そこへ自転車で走ってきた子どもが、鎧とぶつかりそうになって、どこ見て、歩いてんだ、気をつけろ。

この態度はどうかと思うけどなあ・・・・。

おまえこそ、危ないだろ、待てって、という鎧。いそいでんだよという子ども。
って、謝罪もなしで、この態度(汗)

なんだよ、いあつという鎧に、ひとつ知った、地球の子どもは悪がきだ、というブルー。
いや、地球に来てから犯罪行為の積み重ねをしている連中に得意げに言えた立場じゃあないだろうに。
悪がきなんて、上等なものでもなく、クソガキ以下という気がするけど。

あんなのは特別ですよ、とブルーの後を追いかける鎧。

階段の前で自転車を止めて、やったここまで来た、といい、念のため、拝んでおくか、と階段を上がる子ども。
しかし、神社の前にいたのはザンギャックで、何かを探している模様。

ザンギャックと身を潜める子ども。

パワーストーンの塊はコレか、と黒い三角錐を手にする行動隊長。
三角錐の反射に目がくらんで、声を上げる子ども。それに気がつき、逃がすな、と兵士に命令する行動隊長。

あわてて逃げる子ども。

ブルーにこんなとこ、通っちゃいけないという鎧。近道だ、というブルー。
近道だ、とか言って、立ち入り禁止とか、そういう場所を通るのを正当化しているということなんでしょうか。

そこへさっきの子どもがやってきて、助けてというのですが、さっきのことを謝りもせずにムシが良すぎるなあ、と思えてしまうが、こういう子どもでも助けるゴーカイジャーというようにもって行きたいのだろうか?

追いかけてくる兵士を見て、子どもの前に立つ鎧とブルー。
なんで、こんなところにいる、海賊ドモ、と行動隊長。

この子をどうする気だ、と問い質す鎧。
ここでジットしていろというブルー。
変身する二人。宇宙海賊とつぶやく子ども。
兵士をバッタバッタとなぎ倒すシルバーとブルーに、いつもいつも、ジャマばかりしおって、と怒る行動隊長。

それはこっちのセリフだ、とシルバー。
買出しのジャマしやがって、というブルー。

いや、2回しか本編でやっていないのに、いつもいつもジャマされるような口ぶりで言われても・・・。

ずっこけて、そこ? と突っ込みを入れるシルバー。
うるさいと攻撃してくる行動隊長に、恐竜戦隊で行きましょうというシルバー。
ドラゴンレンジャーに変身したシルバーとアバレブルーに変身したブルー。

わざとだろ、これ・・・・。

シルバーも言ってる通り、ジュウレンジャーは恐竜戦隊、アバレンジャーは爆竜戦隊なんだけど。
まあ、脚本描いている人がアバレンジャーのメイン脚本だったからだろうけどねえ。恐竜モチーフでも、戦隊名全然違うような。
どう見ても脚本のひいきだろうに・・・・。
ジュウレンジャーといわれて、ゴレンジャーに変身するなら、まだわかるけど(当時、十レンジャーだというイメージを世間は少なからず持っていた)。

似たようなものだろって、自分の無知を棚に上げて、開き直ってるだけじゃないか。

全然違いますよ、というシルバー。
どけというブルー。マイペースというより、話を聞かなくて、身勝手というイメージしかないなあ(マイペースというのとちょっと違う)。

ちゃんと大百科読んでくださいねというシルバーに攻撃する行動隊長。それをトリケラバンカーで防ぎ、シルバーに叫ぶブルー。

獣奏剣で攻撃するシルバーに、間髪いれずにトリケラバンカーで攻撃するブルー。

三角錐を落とすが、それを拾って、お前らにかまっているヒマなどなかった、と退却する行動隊長。

逃げられたか、というシルバー。子どもがどこかに行こうとしているのに気がついて、一体、何があった、と声をかけるが、子どもが怪我をしているのに気がつく。
こんなのなんでもないよ、早く行かなきゃダメなんだ、という子どもに、何でだ、と声をかけるブルー。

約束したんだ、という子ども。
東京に引っ越す前に親友と神蔵山で流星群を見ようって、という子ども。
東京から自転車で来たと聞いて、どう考えても半日はかかっただろという鎧。

いや、それくらいで驚くほどのことかねえ?20年位前には、何日もかけて、自転車で旅行した子どもなんて、結構いたような。


悪いか、という子ども。
それを微笑んで、オマエバカだな、というブルー。

ほかに言うこととかないのか、と思ったけど、このブルーはそういうことを知らないわけですから、この子どもに注意できるようなものおw何も持っていないただの件振り回すことしか知らない人間ですからねえ。

よしいけ、というブルー。それにずっこける鎧。
約束なんだろ、早く行け、というブルー。
ありがとうといって、痛みを抑えながら、先を急ぐ子ども。

ブルーに本当にいけると思ってるんですか、と詰め寄る鎧。
ムリかもな、といってから、ああいうバカは嫌いじゃない、どっかの誰かとそっくりだ、というブルー。

だから、こういう失礼な子どもなのですね。というか、レッドやアバレキラーにそっくりな子どもって、性格上、ロクなもんじゃないな。

くしゃみをするレッド。そのとばっちりを受けて、柱にぶつかる鳥ロボット。
だれだ、オレの噂してるのは、というブルー。
さあ、と首をかしげるイエロー(グリーンやピンクと一緒に百科事典を見ている)。

それより、調べる必要があるな、というブルー。
そうだ、ザンギャックの目的、とシルバー。

「この石だね。霊石童石。コレには恐ろしい伝説があるんだって、童石、いかに泣けども親石とあわすべからず。童石と親石結ばれしとき、この世の終わり訪れん」
とグリーン。
「あの石にはペアになる片割れがあるんだ。そして、その二つをあわせると、何かとんでもないことが」
と顔色が真っ青になる鎧。

いや、そうやって、データベース活用できるなら、それこそ、スーパー戦隊のこととか、もうちょっと、調べる手段あっただろうに。こういうときだけ、データを活用して、都合のいい情報手に入れるってのもなあ・・・。

そもそも、鎧はそういう伝説にある程度、詳しくても不思議じゃないと思うのだが。なにせ、500年前に地球にやってきたピーボにバイオロボ、地底人、守護獣、数千年前のダオス文明に千年前のガオの戦士とオルグの戦いに百獣・・・・・、どういう伝説から、スーパー戦隊の手がかりが含まれていても不思議じゃないんだから、各地の伝説を調べているくらいのことはしていても不思議じゃあないと思うが。

おそらくはココ数十年位のスーパー戦隊たちの台頭で、荒唐無稽とかで本気にされていなかった類の伝説とかも見直されたり、本腰入れて、発掘するというようなことをしているはずである。
オーレンジャー以降、地球の軍事系の戦隊は登場していない(ボウケンジャーは民間の営利企業のチーム)わけだが、ここ20年くらいのファンタジー系スーパー戦隊の対等で、研究データを整理したりするのに忙しいのだろうか?
まあ、レジェンド大戦は激しかったみたいだから、その復興予算にお金を取られている可能性もありそうだが。

まあ、めぼしいのは軍とかに抑えられているだろうけど、それでもまだ見ぬスーパー戦隊がらみの力が眠っているか、調べることは出来るはずだし。調べている遺跡で、妙な動きがあれば、なおのこと、可能性が高いからなあ・・・。

ただの伝説だろ、と気にも留めないレッド。

宝探しをする海族の言うセリフじゃねえ・・・・。

ザンギャックが狙ったって事は、とイエロー。その片割れはどこにあるのですか、おそらく、ザンギャックはその場所に、というピンク。
データを検索して、神蔵山だというグリーン。
それを聞いて、子供のことを思い出し、あわてて、走り出すブルー。

いや、子どものことはもちろんそうだが、そうでなくても、この世の終わりじゃあ、神蔵山の情報が出なくても、はやいとこ、何とかしようと思うだろうに。
子供のことを心配するヒーロー描いているつもりかもしれませんが、神蔵山の名前が出てこなかったら、ここまで必死になったか、怪しいよなあ。この世の終わりというのだから、神蔵山の名前が出てこなくても、やばいことには変わりないんだし。

それをみて、しゃあねえな、というレッド。

でかいパワーストーンを見つけたとワルズギルに報告する行動隊長。同時に抑えて置けよ、というか、地元の観光案内とかに乗ってそうなシロモノだし、人間の姿に偽装して、探せよ、お前らとか、最初に戦力に物言わせて、占領してからゆっくり探せよという気がしないでもない。

報告を聞いて、その地に眠る超エネルギーを発生させろ、というワルズギル。

その超エネルギーとお前の能力を使えば、一気に地球を制圧できるというダマラス。
童石を親石に近づけ、この場所にだれも近づけるな、という行動隊長。

目的の地を急ぐブルー。険しい山道とか進んでないで、普通に、ハイキングコース進めよと思うし、警戒が厳しいにしても、ゴーカイガレオンで一挙に乗り込むとか、やらないのだろうか?
そういう派手な行動で相手がどういう反応するかわからない、ということなのかもしれないが、

地球でナチュラルに犯罪行為を重ねる連中が、こういうときだけ、相手の行動警戒して、用心して、険しい山道
を急ぐなんて、行動しても、説得力ないような。
それにしたって、カクレンジャーとか、ハリケンジャーに変身するとか、ガオレンジャーに変身するとか、変身して先を急げば、言いだけの話だし。

緊迫感を出そうとしているけど、必要もないのに、変身しないで無理にピンチを演出しているからなあ。

別のルートで、何を企んでいるのでしょう、と一緒にいたレッドに尋ねるピンク。
どうせ、ロクでもない作戦だろというレッド。

いや大いなるお宝を手に入れたら、トンズラしかねないあんたらがいえた立場じゃないというか、ロクでもなさじゃあ、人のこといえないだろうに。
しかし、山を登るのにドレスはやめろよ。

岩に足を滑らせそうになったグリーンの首根っこをつかむイエロー。グリーンが礼を言ってるところに、兵士が現れる。

レッドやブルーのところにも現れる。

行くよといって、グリーンの背中を押して、兵士のところに突っ込ませる。結局、いつものイエローか。
しかし、この世の終わりかもしれないのに、悠長に山登りしていて、いいのかと思うが。

鳥ロボットから、山のてっぺんからものすごいエネルギーが、という連絡が入る。

親石だって、山中の人のやってこないような場所で人目につかない場所に隠されているというより、観光案内とかに乗ってそうなシロモノだし。
そういう物騒な伝説だったら、鎧とかが知ってても不思議じゃないだろうし、データで調べて、一発でわかるのだったら、それこそ、ゴーカイガレオンで場所も調べておいて、飛び出したブルー以外で一気に乗り込めば、レッドの好きなゴーカイに行くぜ、とか、派手に行くぜ、になるのでは?

一刻を争うというピンチを演出する割には、無意味にピンチな状況を演出しているだけ、でしかないので、主役無双を得意げにやる作品って、こういうピンチの演出を無意味にやりたがって、パワーバランスとっているというようなアリバイを作りたがりますよね。
大体、これまで全然、こういうデータベース生かした演出ほとんどやってこなかったし、鳥ロボットが出した占いに関するデータをゴーカイガレオンのデータベースから、検索するとか言うような演出、全然やってこなかったくせに、敵が持ってた情報から、地球の伝説に関する情報一発で検索して情報引き出すって、ご都合主義以外の何者でもないだろうに。

山頂の方から、エネルギーを確認するブルー。

そんな彼の視界に、先ほどの子どもが目に入り、彼の前に立ちはだかる兵士。
[PR]
by kwanp | 2011-07-25 09:54 | 特撮

なんというかまあ・・・2

またかよ、という子ども。
しかし、親友が来ているかもしれないのに、そっちの方の安全に気を配るようなことは、だれも言ってませんね、この時点では。

銃で兵士を蹴散らすブルーと鎧。

宇宙海賊、とつぶやく子ども。

エネルギー充填100パーセントだ、という行動隊長。

この山は危ない、今のうちに出来るだけ遠くに逃げるんだという鎧。
いやだ、もうちょっとで、約束の場所に着くんだ、あの時の約束はただの約束じゃないんだ、と聞かない子ども。

せっかく来たのに曇り空で流星群が見えなくて、流星群に願いをかければ・・・・、って、足ひねってる人間が山に登るなよ・・・・。
だめだ、という友達に、リハビリすれば治るって言われたのだろ、とかいう子ども。

自信ないという彼に、来年の流星群の日にまたここで会おうと、東京から自転車で来る。絶対晴れるように願掛けるという子ども。
俺を信じろ、という子ども。

しかし、約束を果たすためなら、人にぶつかっても謝らないで、そのくせ、助けてもらって当たり前、礼の一つも言わない。
自分が約束を守ることだけしか頭にないから、約束を、何が何でも果たそうとするというのが単なる自己満足にしか見えないのですよね。約束を果たすためのひたむきさを演出しているのかもしれないが、ヘタすれば、自転車で人にぶつかって、親友のような怪我をさせ、同じようないやな思いをさせるかもしれない、という危険性だって、あったわけだし、ザンギャックが神社にいて、自分を狙っていたわけで、ヘタすれば、親友にも危険が及ぶかもしれないのに、その可能性には、全然、考えが及ばないばかりか、連絡も取らないで、ひたすら、山に登る。つまり、親友を危険にさらされて、下手すればサッカーが出来ないようなケガをまたしかねないのに、その可能性を全然考慮しないで、約束を果たすことしか考えていない。
大体足怪我している人間を連れてくるって、せめて背負うとか、一人でお願いをしに来たとか、演出に配慮加えればいいものを、怪我している人間、無理やり山まで、引っ張ってきて、足の怪我が治って、サッカーが出来るようにって、

完璧自分の自己満足のためだけにしか見えないんだが・・・・・。

つまり、この子どもにそっくりなレッドも、こうどうし、周りのことなんて、ロクに感がないで、一方的に自分の自己満足を廻りに押し付けて、そいつのためを思って行動しているという、はた迷惑でいやなヤツなんですね。

大体、怪我した親友?がまたサッカーできることが大事なのであって、約束はその手段でしかないのに、それをかなえることを大事にして、ヘタすればまた怪我をする、もしくは、それ以上にひどい目にあってしまうことを、全然考慮しないで、約束をかなえるんだ、ということに固執して、ザンギャックがいるところに向かう、って、本末転倒でしょう。

それっぽいシチュエーションだけで話し作ってるなあ・・・・。



なるほど、というブルー。

ザンギャックがいるんだよという鎧。
いきたいなら、とっとと行け、というブルー。

厳しい中の優しさのつもりかもしれないけど、子どもの行動にも突っ込みどころ満載なのに、親友の子どもがいるかもしれないのに、そっちは探さない、そのくせ、悠長に山登りをして、適当に兵士と体回りしている、しかも変身しないし、切羽詰ったものが感じられない。
鎧も、ゴーカイガレオンの装備で、山に向かっている子どもの反応を捜すとか、いくらでも手があるはずなんだが。

なんで行かせるんですか、という鎧に、ザンギャックは自分たちが倒せばいいというブルー。
だったら、余裕ぶってないで、変身しろよ、子どもが来る前に全部倒して、何事もなかったかのように、演出するとか、そういうことは思い浮かばないのだろうか?
自己責任たって、力を持っているゴーカイジャーと違い、力を持っていない人間をザンギャックがいるような場所に向かわせるって・・・。

そうかもしれませんけど、という鎧に行くぞ、というブルー。

いや、あんた、自分の力が弱かったために大事な人間守れなかったのに、ヘタすれば、自分と似たような思いをする人間増やすようなことをしてどうするのだか。
大体、子どもの約束を実現させるのは、手段であって、目的ではないし、この状況で、こどもはもとより、親友に何かあったらどうするのやら。
大体、力もないのに無茶をすれば、取り返しがつかない、そんなことをすれば、どういう思いをするかを身をもって思い知らされたわけで、目的のために無茶をするのをそれでもかなえたいというなら、子どもの安全だけじゃなく、その親友の安全も確保して、その上で、なんでもムチャをしていいものじゃない、下手をしたら親友のみを危険にさらしたこと、子どものやっていることは本末転倒でしかない。ということを諭す必要があると思うのですが。
レッドに似ているということなので、諭す必要なしということですか、ひどい脚本だなあ。

兵士を倒すレッドとピンク。グリーンとイエロー。だから、もっともらしいピンチを演出するために生身で戦っていないで、変身しろよ。
パワーバランスを扱うのがヘタな人ほど、こういうピンチをやたら強調するよな。
パワーレンジャーみたいに、イザというときに変身しろ、とかウルトラマンガイアのようにギリギリまで自分お力でがんばってみろみたいなものがあるなら、ともかく、そういうものがないくせに、無意味に生身で戦うシーン延々とやられてもなあ。
教育的な考えなんて、かけらも持っていないくせに。

エネルギーが満ち満ちたという行動隊長。胸の心臓みたいな部分が光る。

そこへ、兵士を倒してやってくるゴーカイジャー。
しかし一歩遅かったな、と行動隊長がエネルギーを空へと飛ばす。
何をしたと問い質す鎧。

この地に眠るエネルギーを使って、宇宙から巨大な小惑星を呼び寄せた。
それに驚くゴーカイジャー。

この星に激突させてやるという行動隊長に、お前を倒して、コントロールをなくしてやればいいというのだが、
生け捕りにして、地球にぶつからないように誘導すればいいのでは?

しかし、ピンチっぽく、変身しないで戦った結果がコレで、相手が小惑星を誘導しないといけないのはわかるのですが、力を尽くしてもそれが阻止できなかったのと、あからさまに手を抜いて、ピンチになりました、では話が全然違うと思うのですが。

わかりやすいじゃねえか、と前に出るレッド。

変身するゴーカイジャー。
派手に行かせて貰うというブルー。

それだったら、ゴーカイガレオンで親石のある場所を割り出して、先回りする、一気に乗り込むとかすればいいのに。
子どもの足でやってこれる場所なんだし、置いてあった神社で調べれば、場所もわかるだろうに。

このエネルギーでオレもパワーアップしたという行動隊長。

先を急ぐ子ども、山の向こうから爆音が響いてきて、それに恐れを感じるが、再び、ペダルをこぎ始める。

まあ、恐れを乗り越えて・・、というのはいいことかもしれないが、親友との約束をかなえることに固執しているだけで、親友なんて、どうでもいいだろ、としか言いようがない行動だからなあ。

吹っ飛ばされるブルーとシルバー。さらに追い討ちをかけて、全員ふっとばして、どうだパワーアップした俺の力は、と勝ち誇る行動隊長。

天装術を使いましょうというシルバー。
ゴセイジャーとゴセイナイトに変身するゴーカイジャー。

水の天装術で攻撃を防ぎ、大地の天装術で攻撃、レッドとピンクで直接攻撃して、ブルーとゴセイナイトで獣で攻撃。

次はダイレンジャーに変身して、キバレンジャーに変身したシルバーが白虎真剣で斬りつけたところに、大輪剣の気力シュートで攻撃。
次はオーレンジャーに変身して、アレやろうよ、大百科にあった大技というグリーン。
六人でやるのは本邦初公開というシルバー。
六人で、超力ダイナマイトアタックを放つ。たしかに、六人ではやらなかったけど、この技って、それぞれ単体バージョンもあって、ブルーがやたら、使用していたのだよなあ・・・・。

それで爆発する行動隊長。シルバー一人だけ、オーレとやって、面食らう。

余裕ぶって、変身不能っぽいシチュエーションしていないで、てきぱき行動していれば、防げたのでは?
と思えてしまうのだが(汗

それでも生きてる行動隊長。
とどめだ、とブルー。
これはファイナルウェーブの方が最強とでも言いたいのだろうか?

マズイとあわてるワルズギル。今、たおされるわけにはいかん、と制止するバリゾーグを押しのけ、行動隊長を巨大化させようとする。

私の仕事というインサーン。

早く倒さないと、巨大な小惑星が、というピンク。
ゴーカイジャーがいうとかなり嘘っぽく聞こえてしまう。お宝を手に入れるまでは、ということだと思うがねえ。

巨大化した行動隊長に驚き、転倒する子ども。彼を攻撃しようとする行動隊長。
もうだめだと悲鳴を上げる子ども。そこに駆けつけ、行動隊長にキックをかますゴーカイオー。
大丈夫か、がんばれ、ここまで来たんだろとこえをかけるブルー。
でも、という子どもに、約束したんだろ、流星群を絶対見るんだろ、と怒鳴るブルー。

この場面だけなら、名場面に見えなくもないですが、子どもの失礼極まりない態度をシルバー以外、だれもとがめない。約束を果たせれば、親友はどうなってもいいのか、こだわるポイント間違えていないか?
約束を果たすことにこだわっているけど、その行動は本末転倒じゃないのか? 
これで約束を果たすんだろといわれても、こんな約束の果たし方をされても、やったと思えない言動の数々。

そこへ豪獣ドリルが駆けつける。

再び、立ち上がり、頂上を目指す子ども。

シンケンゴーカイオーになるゴーカイオー、豪獣神に変形する豪獣ドリル。
烈火大斬刀でゴーカイサムライ斬りで倒すゴーカイオー。

しかし、勝ったつもりだろうがもう遅い、空を見るがいいと勝ちを確信し、倒れる行動隊長。
空を見上げると小惑星が接近してきたのが目に入り、
ダメだ、地球の引力に弾かれて、もうとまらないというグリーン。

何、とブルー。そんな、というシルバー。だったら吹っ飛ばしてやる
ゴーカイスターバーストを数発放つがびくともしない。

そんなとショックを受けるピンク。
大気圏に突入する小惑星。

一体どうすれば、というピンク。いや、グリーンもこういうときに、データベースとかで破壊する方法模索すればいいのでは? 最後まであきらめない勇気を身に付けたのじゃないのか?


いや、もっと撃てよと思うのだが。ゴーゴーファイブでもギリギリまで、破壊しようと、攻撃を加えていたぞ。
にも関わらず、数発撃っただけで、もうダメだとアッサリとあきらめ、ただ見上げているだけ。全然手を尽くしていないのに、あっさりとあきらめるのは、全然盛り上がる展開じゃないと思うのだが。
そもそも、武ウr-は子どもが気になるのはともかく、それ以外はゴーカイガレオンで頂上にやってきて、さきに行動隊長の邪魔をして置けばよかったわけで、全員、変身しないでピンチの演出やって、どうすると思うのだけど。ピンチの状況を演出した方が盛り上がるのはわからなくもないのだけど、本当にほかに打つ手はなかったの、と言いたくなるような描写ばかりで、もうだめだ、とあっさりとあきらめられて、それで適当な解決方法で、事態を切り抜けられても・・・。
ピンチを演出するためにご都合主義で、話が演出されているなあ・・・・。

そうだ、といって、自分を投げてくれとブルーに提案するシルバー。
どうするつもり、というイエロー。わかったとうなずくシルバー。
ちょっと、とグリーンの制止も聞かないで、頼んだぞ、と豪獣神を投げるゴーカイオー。

電撃ドリルスピンで小惑星を壊す豪獣神。いや、地球に落ちる前に宇宙に上がって、食い止めればいいのでは? それにしたって、ザンギャックの艦隊があるわけだから、飛んできた豪獣神に何も攻撃を加えないというのも変な話だと思うが。

頂上へ向かう子どもの前に親友が、サッカーボールを抱えてやってきていたわけで、ちょっとまて、だれの助けもなしで、あの戦闘の中、一人で上ってきたのか?
せめて、レッドやら、他のメンバーが途中で鉢合わせして、その子どもを助けるとか、そういう場面いれればともかく。
それにザンギャックが暴れていたのは、明らかなのに、お互いにそれを知って相手に知らせて、逃げろというようなことをかけらも思いつかないで、約束を果たすことしか考えていない親友って。
約束を果たすにしても、ほかに気にすることあるだろと思えてしまうのだが。

約束はたしたね、と微笑む子ども。
ホラ、とサッカーボールを蹴る親友。それを受け取り、親友の名をつぶやき、駆け寄る子ども。握手を交わす二人。

星を見上げる二人を見守るゴーカイジャー。流星群に感激する二人。
スーパー戦隊って、みんなの命だけじゃなく夢も守る人たちです、だから、スーパー戦隊のブルーです、という鎧。


うん、これまでのスーパー戦隊はそうだったけど、今になってもなお、お宝大事でお宝手に入れたら、レンジャーキー返さないまま、地球からトンズラして、地球がどうなってもかまわないということを平気でやりそうな連中のどこが夢を守る人たち?
むしろ夢を踏みにじる人たちだろうに。


散々、他人に迷惑ばっかりかけて、それに対して、悪いとも思わないで、約束を果たすことしか考えない、この状況で親友が来ていて危険な目にあっていないか、かけらも心配もしない。

子どもだから、言い訳に使ってないか、と思えてしまう言動の数々、であまり約束を果たす達成感に魅力を感じない言動の数々。

それにこれまでのスーパー戦隊は夢を守ると同時に間違っていれば、それは違うと導いていたわけだが、レッドに似ているという子どもの非礼をシルバー以外はとがめず、だれも諭しもしない。

それのどこがスーパー戦隊のブルー?

どうでもいい、あいつがよくがんばった、それだけだというブルー。
がんばたかもしれないけど、それ以上にどこか違うのじゃないか、というような行動の数々は放置しているわけで。

諭すような資質も経験も持ち合わせていないから、がんばれというような方向で話を引っ張るしかないのでしょうけどね。
そんながんばるやつがいる地球、さらに好きになりました? と聞く鎧。だから、といいわけて、まっ嫌いじゃないというブルー。

バリゾーグの事だって、買出しだって、描写を積み重ねてきたわけではないし、それっきりなネタが多かったわけだし、子どもを助けたのも、レッドに似ているからでそれ以上ではない。
地球は嫌いじゃない、地球がますます好きになったというレベルではないわけで、結局、仲間内のレベルで話が進んでいるだけでしかないのですよね。

子どもの夢を守ったといっても、やってることは近視眼的過ぎるし、さらにいうなら、興味を示した理由がレッドに似ている。
そりゃまあ、仲間に似ているということで興味を示すのはありだと思うけど、それにしたって、これまでロクに地球の人間と関わらなかった連中が、仲間に似ているからという理由で、短絡的なやり方で子どもを助けて、自体をややこしくして、大騒ぎにしてしまった一因になっているわけで。
まあ、アバレンジャーでも、描写の積み重ねによる一年を通したキャラの描き方はロクすっぽで着ていませんでしたが、荒川氏の話は。

約束を果たすエピソードで、ここまでダイナシな話はなかなかお目にかかれないという意味では見ものかもしれないが、表面上のシチュエーション数珠繋ぎにしただけの話のひどさをつくづく思い知らされた話でした。
話を盛り上げようとするためには、手を尽くして、それでもなお、というような物事の進め方って、つくづく重要なのですね。ほかに脚本家いなかったのか、宇都宮プロデューサー?
[PR]
by kwanp | 2011-07-24 20:18 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル43

アンク(本体)が消滅し、己の体を取り戻したアンク。刑事に近付いたかと思うと、彼の首をつかんで、持ち上げる。
「お兄ちゃん!!」
その光景に悲鳴を上げるヒナ。
アンクの体から零れ落ちるセルメダル。

身構える後藤。

「この程度も保てないか・・・。オレの偽者が消えたはいいが、そのためにコアメダルまで。紫にそんな力があったとはな。とにかく、こいつはまだいる。もう少し、大人しくしてもらおうか」
人間の部分が崩れ去り、腕の部分だけが残り刑事の首を絞める力をさらに強めるアンク。意識を失う刑事。

コアメダルを失い、体を維持しきれないということか?

やめて、と駆け寄ろうとするヒナ。
赤い羽根が舞い、倒れる刑事。

「お兄ちゃん・・・?」
赤い羽根から、腕でかばいながら、恐る恐る声を書けるヒナ。

「ヒナ・・・・」
アンクが腕に装着された状態で声をかけ、
心配するな、大丈夫だ。オマエはお前の出来ることを、と言い残し、アンクに主導権を奪われる刑事。
立ち上がり、
「コアが消えても、偽者がいないだけでこうも違う。800年前と同じ、オレの力だ」
二枚の翼を展開して、ひとりごちるアンク。ニセモノというか、意思の宿っているコアを失った体の残留思念というところでニセモノじゃあないのだけどなあ。
ニセモノも、アンクの自己申告でしかないのだし。

ヒナちゃんの気持ちを考えろ、エイジもアンクを助けるためにどれほど、危険を冒したかというエイジ。

いや、エイジも自分の不幸ばっかり強調するし、アンクのこと考えたことなかったような。

それとこれとは別だ、それともたすけてやったのだから、この腕一本で我慢しろってつもりか? 冗談言うなと翼をはためかせるアンク。
それに吹っ飛ばされるエイジ、ヒナ、後藤。
その衝撃で落としたメダルホルダーから、メダルが零れ落ちる。
残りもよこせ、オレのだ、とメダルを手にするアンク。
その前に刑事から離れろというエイジ。
いったろ、この体はまだいる。早くメダルを、というアンクに、こんなひどいことして、いいわけないだろと怒鳴り、目が紫に光るエイジ。
うるさい、いいからメダルよこせと怒鳴りかえして、目が赤く光って、翼をはためかして、羽根を飛ばすアンク。
しかし、紫のメダルの力で押し戻されてしまう。

この力・・・、と気おされてしまうアンク。

刑事を返せ、でなければ、コアを全部砕くというエイジ。

しかし、この段階にいたっても、刑事から強引に体を奪うことしかできないのか、アンクは? もうちょっと刑事とアンクの描写に尺をかけて、刑事も戦うために今はこうするしかないのだ、というような展開、それを納得させるような展開になっていれば、まだ違ってたのだろうけど。

ずっと気を失っていたまま、体を使われていて、アンクと体の主導権をめぐって、争うような話もなかったわけですからねえ。まさか、メダル投げるのがヘタだった=アンクの力が必要とかいうのじゃないでしょうねえ(汗)

そんなことしてみろ、というアンクだが、紫メダルの力を全開にするエイジに気おされ、にげざるをえなかった。
「お兄ちゃん・・・」とヒナ。
ダメダ、とエイジを制止する後藤。
紫の力が収まり、ひざをつくエイジ。駆け寄るヒナ。

その光景を見ている男性。

橋のところまで逃げて、やっとニセモノが消えたと思ったら、コアが三枚も消えたとなると完全復活はムリか、と橋を叩いて、あきらめてたまるか、可能性はある、残ったコア6枚、それに・・と歩き出すアンク。
その姿を先ほどの人物が、リサイクル屋のトラックからアンクを見ている。

気がつき、振り返るアンク。

緑色に目が光る男性。

まさか・・・、まさか、とつぶやき、やってみるか、とセルメダルを投げるアンク。

額にメダルを入れる部分が現れ、男性からヤミーが生まれる。とびたつアンク。

自宅で兄との思い出が脳裏によみがえるヒナ。アンクにどうして、と答えのかえってこない疑問を口にする

「大丈夫とは言ってたが、つらくて、当然だな。せっかく戻ってきたお兄さんを・・・」
「それもそうですし、アンクがやったってことがよけいに・・・」
ヒナを送った帰り道、後藤と歩くエイジ。
「まあ、それなりにいっしょにいたわけだからな」と後藤。
刑事にこだわるのもわかる。ずっと、体ほしがってたし、コアメダルが9枚そろうこともなくなったから、とエイジ。
あんなやり方は許せることじゃない、という後藤の言葉にうなずき、だから、オレも、というエイジ。

まあ、アンクとの絆が構築されていなかったというのはエイジの方も、アンクのことを利用していた、というか、露骨に見下していて、全然、話をしようともしていませんでしたし。


港に現れ、人を襲うヤミー。人を痛めつけるたびにメダルがたまっていき、鳥の姿をとる。

「ヤミーだ」
ヤミーに反応するエイジの紫メダル。

エイジ「鳥のヤミー!? ってことはアンクの!?」
後藤「つくれるようになったらしいな」
ヤミーに向かっていく二人だが、
ヤミーをバースバスターで吹っ飛ばす秘書。
それに後藤とともに面食らいながらも、はやいですね、というエイジ。
ちょうど、新作のしたくしていたんで、と秘書。

そんなところだろうな、とベルトを取り出す後藤。
メダルホルダーを取り出し、タカを手に取ろうとして、タカはアイツが、と思い出し、別のメダルを取り出すエイジ。

バースに変身する後藤、ライオン・トラ・バッタのフォームに変身するエイジ。周囲の人々に早く逃げて、と叫び、戦いを挑む。
二人を援護する秘書。それにあわせて発砲するバースだが、翼を羽ばたかせ、竜巻を起こすヤミー。

吹っ飛ばされるオーズたち。

それをトラックの中から見ている男性。

アンクの名をつぶやき、近づけたと思ってたというヒナ。このままだったら、兄はもう・・・、エイジとアンクも戦うことになって、そんなの絶対・・・と悲痛な顔をし、ヒナがアンクも助けたいという兄の言葉を思い出す。
勝手なことばかり思ってる。つらいことは全部、エイジに任せることになる。

アンクのこと生命維持装置にしか思っていないのは明白で、アンクの逆襲にあった途端に被害者面しているだけじゃないか・・。

お前の出来ることを、という兄の言葉を思い出し、ちゃんとしなきゃ、と己に言い聞かせるヒナ。

吹っ飛ばされそうになって、壁にしがみつく秘書。
苦戦するオーズとバース。
ショベルアームで近くのパイプにしがみつきながら、発砲するバース。
オーズのキックで地上まで吹っ飛ばされ、逃げるヤミー。トラックに乗って逃げていくのを見て、
運転していたのはヤミーの親か、いや、トリノヤミーなら親は巣に閉じこめられているはずか、という後藤に、あのトラックが巣ってことも、と指摘するオーズ。

「なるほど、かなりグリードに近い、というより、ほぼ完成しているか。オマエ、紫のメダル狙ってんだろ?」
森の中を歩いているマキの前に現れるアンク。
「ええっ、より完全な力をつけなくてはいけませんから」
というマキの言葉に何のために? と尋ねるアンク。
「暴走したグリードが世界を食らい尽くした後、そのグリードを排除するのは私の役目です」とマキ。
念が入ってるな、といいつつ、最後にお前が残るのはいいのか? というアンク。
存在そのものが無であれば、美しい終末は汚しません、と答えるマキに、協力してやってもいいというアンク。
それはたとえば? というマキに、自分をメダルの器にしないかってことだよ、というアンク。

そういうのって、自分の存在も全てを果たした後で、消して、何もかもを終わらせるのじゃないか? 肝心なところで、自分だけ除外で、終末といわれてもなあ・・・。そういうルールは自分にも徹底させないと。
それとも週末とか言うのも、結局、自分に都合のいい姉の記憶を維持するための理由でしかなく、一人、残された世界で、ということか?
マキのキャラも平成ライダーに対して批判的なファン(少なくとも、オーズは批判されても無理のない部分が多い作品ではある)に対するあてつけに思えてしまうのだが。

ヘタすればラスボスになるかもしれないやつがコレというのも・・・・・・。

後藤からの報告を受けて、いずれ、そうなると思っていた。本来オーズはグリードの天敵のようなものという鴻上。
アンクが刑事の体を使わなければ、まだ、という後藤。
ムリじゃないですか、グリードって、完全復活したら、欲望を食べるのですよね、人間ごと、結局敵ですよ、という秘書。
コアメダルを壊せば、完全な復活はない。エイジが持っている紫のメダルなら、それができるという後藤に、それはダメダ、コアメダルは必要だ、破壊してはいけないという鴻上。
人間への被害は、という後藤に、それは君が防ぎたまえ、まさに世界を救う仕事だよ、ただし、紫のメダル、コレだけは破壊しなければいけない。あらゆるものを無にする力は欲望さえも無にする。何より、そんな力を持ったグリードは最悪、ワースグリードオブザグリード!! 世界の天敵となるだろう!!という鴻上。

鴻上がこういう人間なのは前々からわかっていたから、ともかく、欲望さえも無にするって、だったら、裏切る前にメダルを回収しておくとか、打つ手はいくらでもあったのでは? というか、バース量産するとか、バースを強化するとか、後藤をライドベンダー隊の隊長に戻すとかいくらでも方法はあるだろうに・・・。そういう手段も講じずに、君が何とかした前とだけ言われてもなあ。欲望を強く持ちそれをかなえるという意味なら、後藤の主張もそれにあっているはずだから、そのためのバックアップは惜しまないというようなことを言ってもいいと思うけど。
知らないうちにメダル持ち出されていたことにも気がつかなくて、カザリーとの関係をどうにかしろと迫った挙句裏切られて、と手抜かりだらけで、あげく、欲望を無にする、紫のメダルだけは破壊しないといけないって、取ってつけたのもいいところだろうに・・・。
クライマックスが近いから、何らかの形で話の区切りをつけておかないといけないというのはわかるのだが。


このまま、アンクが戻らないなら・・・、と川原で焚き火をしながら、考え込むエイジ。
不意に手が紫に光、それに面食らうエイジ。

いや、店長も連れ戻そうと考えないのか? あれだけ一緒にいて。よしんば、旅に出るとか言っても、バイト料受け取ったとも思えないから、せめて、バイト料をとどけて、と探す理由は存在するわけだし。全然、絆がつむがれていないような。

まじまじと手を見ているところへ、魚が焦げたのに気がついて、もったいないとあわてて、手に取るエイジ。

そこへやってきて、お弁当作ってきたというヒナ。
エイジに、兄もアンクなんて、都合のいいこと思わない、勝手なこと言わない、ちゃんと自分に出来ることをする。
それって、今はキット、なにがあってもエイジのそばにいるってこと、戦いはムリでも、ちょっとは役に立てるかも、というヒナ。
うんっていって、いいかわからないけど、今はそういう気分かな、とエイジ。
じゃあ、うん、とうなずきあう二人、パンツが燃えていることに気がつきあわてるエイジ。

メダル貯めないと、という男性。トラック後部に降り立つヤミー。それを見下ろし、そろそろか、とアンク。

久しぶりの鴻上生体研究所でヤミーの出現を知らせるカンドロイド。現場へ向かう後藤。
人を襲うヤミー。それを見ている男性、たまるメダル。

現場へ駆けつけたエイジの前にバイクで現れるエイジ。
今度こそ、あのヤミーを、とベルトを取り出すエイジ。それにうなずきながらバイクを降りる後藤。

バースに変身する後藤、シャチ・ゴリラ・タコに変身するエイジ。

ヤミーに苦戦する二人。
キャタピラレッグを装着して、ヤミーに体当たりする後藤。吹っ飛ばされながらも、飛ぶことで体勢を立て直すヤミー。そこにやってくる男性のトラック。

忠に浮かびながら翼をはためかし、風を巻き起こすヤミー。

タコの能力で踏みとどまるオーズ。クレーンアームを飛ばして、踏みとどまるバース。

備えあれば、憂いなしというオーズ。エイジにフィニッシュだ、というバース。

スキャニングチャージするオーズ。バースバスターをチャージするバース。
逃げようとするヤミーだが、ゴリラのアームガードと、バースバスターが命中して、とどめをさされてしまう。
セルメダルが、トラックの後部に降り注ぐ。

変身を解除する二人だが、彼らの前に現れたアンクがトラックの後部に現れ、悪いな、狙い通りだ、セルメダルは貰ったと言い放ち、トラックを発車させる。
待て、と呼び止めようとするエイジに、バイクを使えという後藤。

すいませんといって、バイクで追いかけるエイジ。

それに気がつき、忌々しそうにするアンク。
何する気だ、と問い質すエイジに、グリードがメダルを集める理由は一つしかないだろ、といいかえすアンク。
だけど、アンクのコアはもうというエイジに、
「誰かのお陰でな! が、そんなことであきらめられるか、800年前からのオレの欲望だ」
というアンク。すくなくとも、アンク(本体)から解放されたのは確かだと思うのだけど。これ以上メダル壊されたら、どうするんだ? まあ、エイジのアンクに対する言動もほめられたものじゃないというか、ひどいものが多かったし、アンク(本体)から解放されたはいいが、メダルを壊されたわけで、生きていたかったら、大人しく、自分の言うこと聞けというようなものだけど、エイジやヒナの呼びかけで、己の主導権を手に入れるような展開は、ムリだったのだろうか? まあ、ムリだろうけど。そういう意味で、アンクが逆ギレしたとしたら、無理の展開ではあるのだよなあ、突き詰めてみると(汗

関係ない人を巻き込むな、というエイジ。

ここまで追い詰めたのはエイジなんだけどね(汗)

お前の説教は聞き飽きた、と翼を出し、炎で攻撃するアンク。

吹っ飛ばされるアンク。
後からバイクで追いかけてきた後藤が、バイク止めて、大丈夫かと駆け寄る。

エイジを振り切って、
「さて、邪魔者はいなくなった。まったく、オマエの執念深さには感心する。メダル一枚でよくここまでこれたものだ」
と、アンクが声を書けると、男性の体からクワガタメダルが離れて、セルメダルのほうに近付いていく。

回想
みんな幸せそうな顔しやがって、と幸せそうなカップルを見てつぶやき、自分以外の男なんていなくなればいい、と毒づく男性。
「オレの声を聞け、俺の声を聞け、俺の声を聞け・・」
男性の体を乗っ取るウヴァ。

自分のお陰だ、きっちり恩返ししろよ、ウヴァというアンクに、自分の実力だ、と悪びれないウヴァ。

って、メダル一枚なのに、何で大人の姿のまま? いや、子どもウヴァを見たいとは私は思わないが。

エイジを見つけて駆け寄り、ひどい、もしかしてアンクが・・、というヒナ。

早く手当てを、とエイジを担ぐ後藤。
アンクに、本当に・・・とつぶやくヒナ。

マキの屋敷に現れるアンクとウヴァ。

まさかとカザリ、どうして、とメズール。アンクとウヴァだ、とガメル。
アンクとウヴァの二人がこの場所に現れたことに戸惑うグリードたち三人。

久しぶりだな、というウヴァ。どうした、古い仲間を歓迎してもらえないのかと翼を広げるアンク。

仲間といったって、
カザリ→メズールをだまし討ちにして、ガメルを利用した。
メズール→生き残るためにウヴァに逆襲し、とりあえずカザリと手を組んでいる。
ガメル→メズールがいればそれでいい。
ウヴァ→メズールをだまし討ちにして、メダルを手に入れたが、長い潜伏期間の後、よみがえらせたメズールとガメルがカザリに寝返り、その逆襲をされて、メダルの姿に。
アンク→みなのメダルを持ち逃げして、オーズと手を組み、敵対、アンク(本体)に吸収されたかと思いきや、オーズにコアメダルを破壊されて、刑事の体を再び奪って、逆ギレ、ウヴァの復活に手を貸し、彼をつれて、マキと手を組むことに。

これで、グリード全員が敵にまわったわけだが、

これ、残り半年くらいかけて、話を書いたら、そこそこ面白くなるような話じゃないか?

まあ、駆け足だからこそ、ヘタに長々とかかれて、無残な話になるよりかはマシという気がしないでもないのだが・・・・・。
[PR]
by kwanp | 2011-07-24 16:57

おやまあ・・・・

どこかに停泊しているゴーカイガレオン。
第一話以降、街中に停泊しているのを指摘されたからか、停泊場所は描いていないみたいだが・・・。
34のスーパー戦隊が一つの世界に存在している世界観で第一話の停泊シーンみたいなことやりゃ、犯罪行為になるって、だれも気付かなかったのかね(デカレンジャーも含まれているので、宇宙との付き合いがあることになり、ザンギャックとの戦闘後に地球に突入していて、街中に停泊しているわけで、どう贔屓目に見ても、入国手続きを取っているとは思えないし、コンピューターにアクセスして不正にごまかしているようなシーンもなかった(こういう場面でも入れておけば、グリーンのメカにも強い一面を強調できたのにねえ))?

あのシーンで、34のスーパー戦隊が同時に存在している世界観、まともに考えているのか怪しくなった一因でもあるのだよなあ。

鳥ロボットにさっさと次の占いを出せというレッド。
今日はちょっとお休み、出ないと今日は出ないという鳥ロボット。

休んでいる暇なんかねえ、いつものわけわかんねえのじゃなく、具体的で結果にすぐつながる占いを出せ、というレッド。

そんなのムリだよ、といいはる鳥ロボットに無理でもやるんだ。

前回のバスコのことがあるから、あせっているというのはわかるんだが、鎧もいるのに、どうして、他のスーパー戦隊のこと調べないのか、ということになって、それをやらないのに、

この言動では、

自分は苦労したくない、けど結果がほしいから、手下というか下僕に結果を出せという一方的で理不尽な要求をしているとみられても文句はいえない。

まあ、グリーンを下僕のようにこき使っている(買出しもまったくといっていいほど描写されていない)ような描写をしているので、バスコがスーパー戦隊の力を強引に手に入れることができることを知って、あせって、らしくない言動を見せたというよりかは、

単に本性がでているだけ、という風にしか見えない。

だいぶいらだってますね、という鎧。
この間のバスコが原因だろうな。
バスコって、大いなる力の持ち主さえ見つかれば、その力を奪うことが出来るんだよね、というグリーン。

大体、地球に来てから数ヶ月も経っていて、占いの結果がほとんどの場合、スーパー戦隊がらみに結びついているのに、スーパー戦隊に関して、だれも結び付けようとしないというのはどういうことなのやら・・・。
それでいて、宝探しは鳥ロボットの占いだより。
あげく、具体的な結果を出せ、と鳥ロボットに八つ当たり。

でも、レッドの言動って、いつももコレと大差がないのだけどね。
それにしたって、初期の赤の海賊団のメンバーだったというのに、この扱い。バスコの裏切りで初期のメンバーがレッドと鳥ロボットだけになったとはいえ、これまでモバイレーツとレンジャーキーのお陰でそこそこうまく行ってたツケがきただけかもしれませんが、小手先の詐欺師なら、こんなものか。

確かに悠長に構えてられないかもしれないね、というグリーン。

いや、だから、スーパー戦隊マニアもいることだし、調べる手がかりがまったくないのだろうかねえ?

しかも、鎧が加わってもそういうことをしないで(結果が出ないならそれはそういう描写を入れるだけでも、お宝探しに真剣だということがわかるわけだし)、バスコが大いなる力を手に入れるのに、有効な手口を持っているということであせってるというのは、大いなるお宝を手に入れる有効な手段を持っているのは自分たちだけということにあぐらをかいて、マジメに大いなるお宝を探してこなかったということなのですが。

鳥ロボットをかばうようにおちつきなよ、というイエロー。

いや、あんたもグリーン、普段から痛めつけているじゃん。まあ、こういう描写を入れたとて、
自分だってやっているくせに、人が自分と似たようなことをやっているときだけ、相手をもっともらしく責めるというある意味、滑稽な描写になるわけですが。

ありがとうという鳥ロボット。
ただ、イエローからしてみれば、鳥ロボットだけじゃあなく、その次は自分たちに不機嫌の矛先が向けられるのは明白だから、そうなる前にレッドに注意したわけですが、これがグリーンに向けられる、いつもの流れだったら、止めたかどうか、怪しいものですが。
レッドみたいなタイプって、大物っぽく振舞っている割には、手下が自分の都合よく動いてくれないことに腹を立てて、気に食わない場合は、叩き潰すこともあったりするのですよね。
パッと見居心地は悪くないから、厄介というか。
こういう集団に属している人で優秀そうな人がいるけど、その優秀さは保身に全力を注いでいることが多くて、
集団をいい方向に伸ばすことに生かされない場合って少なくはないのですよね。
今回のイエローの言動はそういう意味では、良くも悪くもリアルなのかも。

お茶でも飲んで、一息つきませんか、というピンク。

そこへ、すまんがオレにもひとつくれないかと、赤い服の人物が現れる。
オマエは・・・、とその人物の顔を見て、驚くレッド。

「オレはボウケンジャーのボウケンレッドだった明石暁だ。以前、お前たちに大いなる力を託しただろう」と、驚く鎧をよそにレッドたちに近付いてくるボウケンレッド。

劇場版でボウケンレッドと邂逅したときのことを思い出すレッド。

明石チーフとお知り合いだったんですか、とはしゃぐ鎧。はじめまして、といって、サインを求める鎧。
どうやって、ここに入ってきたというブルー。

「オレにしてみれば、この船に進入するなど、朝飯前だ」と近くのいすに腰掛け、鎧の手帳にサインするボウケンレッド。

朝飯前だか、晩飯前だか、知らないが、一体何のようだ、というレッド。
まさか、身構えて、レンジャーキーを取り戻しに来たのか? とグリーン。
「それはお前たちが宇宙を冒険して集めたものだろう。他の戦隊は知らないが、オレたちボウケンジャーは手を出さない」
というボウケンレッド。
まあ、ボウケンジャーはゴウトウジャーとも、放送中は呼ばれていましたし、トレジャーハンターは墓暴きの側面はついて廻りますからね。
一度、宇宙に散らばったものを、回収した(といっても、現ゴーカイジャーの面々の中では、レッドだけで、アカレッドやバスコを含めた三人の赤の海賊団であって、レッドたちが全て集めたわけではないですが)。

見方を変えれば、レッドたちの手から離れたりした場合、ボウケンジャーたちがその理屈で再び手にする場合は自分たちのものだ、と言外に含めているわけで、解釈次第では、その場合、お前たちには負けないがな、というようなニュアンスを言外に含んでいる可能性もありますが。

ボウケンジャーもある意味ではゴーカイジャーと大差のない戦隊ではありますが。

だったら、何しに? というイエロー。そうだ、とあいずちをうつ鳥ロボット。

実はプレシャスの回収を手伝ってもらいたい、というボウケンレッド。
プレシャス? と声を合わせて、首をかしげる鳥ロボットたち。

現代の科学では制御できない、危険な力を持った秘宝、それがプレシャス、と説明するボウケンレッド。
おたから? と声を弾ませるイエロー。
そんないいものじゃない、今回回収するプレシャスは黄泉の心臓というボウケンレッド。

一方、インサーン率いる部隊が位置の特定に成功したと報告するバリゾーグ。
そうか、と喜ぶワルズギル。
死者をよみがえらせる黄泉の心臓、まさか、地球にあろうとは、と驚くダマラス。

うまくすれば、侵略作戦を一気に進められる、かならず手に入れるのだというワルズギル。

おおいなる力もらっちゃった借りがあるしねというグリーン。
手に入れたか、手にいれてないかの違いはあれど、カーレンジャー回でも大いなる力がほしくないか、という口実で、恭介に振り回されたのは、2ヶ月も前の話。

わるいが今、そんな暇はない、と言い張るレッド。もっとも、何々だから、というような切羽詰った事情を理由に、こういうのを断る人間は、万全な状況でも引き受けるかどうか、怪しいが。

そうか、とうなずき、「海賊だというから、この程度のことは朝飯前と思ったが、自信がないなら、仕方がない」と挑発する。

一触即発でにらみ合う二人。

自信ないわけないじゃん、ここまで言われたらやるっきゃないでしょ、と妙に乗り気のイエロー。

このまま、ゴーカイガレオンに閉じこもっていても、自分たちに八つ当たりの矛先が向けられるのは明白ですし。

しかたねえ、とレッド。ほっとするほかのメンバー。

うまいこと乗せられたって感じだね、というグリーン。
こういうのも楽しいというピンク。
自分も結構乗り気、秘宝だなんて、なんか、そそらない? というイエロー。
そんなことはどうでもいい、さっさと終わらせるぞ、といいはなつレッド。

そうあわてるな、というボウケンレッド。

これは奇遇ね、賞金クビの海賊ども、と鉢合わせするインサーン。

なんで、こんなところにザンギャックが、と驚くグリーン。
もしかしてあなた達も、黄泉の心臓を狙っているのかしら? 悪いけど、私達が手に入れるわと戦う気満々のインサーン。

ここで足止めされるわけには行かない、というボウケンレッド。
仕方ない、ここはオレたちに任せて、先に行けというブルー。
スマンと答えエt、いくぞ、とレッドに声をかけるボウケンレッド。行くよ、とレッドの背中を押して、兵士に向けて発砲して足止めをして、あとはよろしく、とさり気にお宝の捜索に加わるイエロー。

フッ、と笑って、行くぞ、と変身して戦うブルーたち。

面倒な海賊ドモね、とインサーン。
「ここは一丁、忍者で行きましょう!」
シュリケンジャーのキーを取り出し、セットするシルバー。
承りました、というピンクたち。

ゴーカイチェンジするのだが、シルバーはシュリケンジャー、ピンクたちは、
ピンク=ニンジャホワイト
グリーン=ニンンジャブラック
ブルー=ニンジャブルー
でカクレンジャーに変身。

いや、シルバーがシュリケンジャーのキー取り出したの見ていなかったのか? わざとやっているようにも見えるというか、ギャグにしても、面白くはない。

カクレンジャーじゃないですか、と頭を抱えるシルバー。

忍者だろ、何か問題があるのかというブルー。
カクレンジャーだと自分の席がないというか、と腕を組んで、頭を抱えるシルバー。

いや、レッドに変身すればいいんじゃないのか、だとしたら。

参りますと手裏剣を投げるピンク。しかも手裏剣を投げる演出は当事っぽい。
大地がくれの術を使うグリーン。
剣で倒していくブルー。

先を急ぐ三人。
「まだか、プレシャスってのは」
いらつくレッド。あわてるなといっただろうが。
急ぐのとあわてるのは違うぞ、というボウケンレッド。
悠長なこといってられるか、と先を進もうとするレッドを突き飛ばすボウケンレッド。
何すんだ、と怒鳴るレッドだが、さっきまでレッドがいたところに矢が刺さり、気をつけろ、こういう冒険にはこの手のトラップがしかけられているからな、というボウケンレッド。
その彼から、そうみたいだね、と他のトラップからかばうイエロー。
やるじゃないか、とボウケンレッド。

前述したように今回のイエローの言動って、いつもよりも気が利いているように見えて、完全に保身なんですよね。イエローだって他に行くところがないわけだし、それで集団のリーダーが思い通りに行かないから、回りに八つ当たりするという行動を見せているわけで、とはいえ、彼女もグリーン相手に暴力を振るっているわけで、たとえば、グリーンが鎧に嫉妬していたときなどは、何もフォローしていないわけですよね。人間関係を調整するような役割どころか、完全に自分の保身しかやっていないのは明らか。
やっていることはレッドのこと言えないというか、むしろ、レッドのそばで威張り散らしているようなものだから、そういうやつがヘタにリーダーの不興を買うと、危険を感じても不思議じゃあない。
特にグリーンあたりに反撃されかねないわけだし。

それを見て、アカレッドとの旅を思い出すレッド。
どうかした、と声をかけるイエロー。
なんでもないとはぐらかすレッド。

先を進むレッドたち。差し伸べた手を振り払うイエロー。

「ここだ」
問題の場所にやってくるボウケンレッドたち。しかし、上級兵士がすでにいたのだが、何者かによって倒されていた。その背中に刺さっていた赤い剣は・・・。

こっちも見てみろとボウケンレッドに促され、中を見ると、兵士たちの倒された後が。
どういうこと、というイエローに、この先に何かが待っているのは間違いない、というボウケンレッド。
おもしれえじゃねえか、とレッド。
ちょっとした冒険だな、とボウケンレッド。
中に入っていく彼らに続くイエロー。

しかし、壁にレリーフのある場所で行き止まりになってしまい、途方にくれるイエロー。
床にある同じようなレリーフを調べ、この上に立ってくれ、というボウケンレッド。
三人がレリーフの上に立つと、光りだし、壁のレリーフが開く。
重さを利用した仕掛けになっているようだ、というボウケンレッド。
ナイスと入ろうとするイエローだが、床のレリーフから離れたと単に扉が閉まってしまう。
これじゃあ、開いても入れないと毒づくイエローに、こうすりゃいい、と天井を打ち抜き、岩をレリーフに落とすレッド。

さきほどのトラップのようなしろものには気がつくけど、こういう部分で頭を使わない、気がつかないあたりが、金にはこだわるくせに、頭が廻らないというか、むしろ金儲けのチャンスを逃がしてしまうタイプなんですよね、彼女。

こういう部分でも、鳥ロボットに八つ当たりするレッドと精神的に大差のないあらわれでもあるのですが。

扉が開く。
レッドにムチャするね、でも、乗ってきたじゃんというイエロー。
だれが、とそっぽを向くレッド。
それを見て、笑みを浮かべるボウケンレッド。

扉の向こうから放たれたまばゆい輝きに気がつく一同。

扉の向こうでは、ジャリュウが
「黄泉の国の神よ、わが主を今ここによみがえらせたまえ!!」
と読みの心臓を捧げ、光とともに消滅するジャリュウ。
そういえば最終回で生き残ってたのが二匹ほどいたなあ・・・。

「リュオーン・・・」とよみがえった人物の名をつぶやくボウケンレッド。

「よみがえった、よみがえったぞぉぉぉ!!」
咆哮するリュオーン。

そして、よみがえったのは邪竜一族の長・リュオーン。
かつては人間の冒険者だったが、裏切られたことで、レムリアのプレシャスの力で、人間を捨てた男。消滅したと見せかける邪竜転生という技を使って、サージェスのプレシャス保管庫に忍び込んだが、サージェスがその施設の爆破を行ウ中、ボウケンレッドとの最後の戦いで倒れた人物で、レッドは冒険者の闇の部分を彼に見るものの、それに負けるわけには行かないと叫び、彼と戦うのですが。

死体処分してなかったのか、サージェス(汗)

「やはり、お前たちだったのか、邪竜一族」とボウケンレッド。
久しぶりだな、ボウケンレッド、いや、明石暁とリュオーン。

ナンなんだ、あいつは? とレッド。
ヤツは邪竜一族の長、リュオーン、爆発に巻き込まれ、死んだはずと説明するボウケンレッド。


まあ、その爆発というのは、ろくすっぽ調べないで、リュオーンのカブトを保管庫に入れようとしたあげくに、幻獣を生み出すレムリアの卵を狙って、前述の技でよみがえった彼に大暴れされてたので、プレシャスを奪われるのを防ぐ意味合いがあったのですが、

爆発を提案したのは、カブトを回収した牧野博士で、すぐさま、回収したまでは手回しが良かったのですが、調べが十分ではなかったのか、前述のように復活されてしまいましたし、ボウケンレッドも、あっさりと消滅したリュオーンに違和感を感じながらも、そのいやな予感をアドバイスせずに任務に向かいましたからねえ。

ボウケンジャーは前述したとおり、ゴウトウジャーと呼ばれていたのですが、牧野博士はともかく、彼やボウケンジャーの上司でもあるミスターボイスやサージェスは、一部で悪辣な組織と言われるくらいに、プレシャスが異常気象を引き起こしたときに、レッド以外のボウケンジャーが乗っているゴーゴービークルごと、それを消滅させようとしたり、何年も前から、預からせてくれといった人形を預かった途端に焼却しようとしたり、ととんでもない命令ばっかり、下しているし、ミスターボイスもボウケンジャーと関わりながらも、命令を杓子定規に遂行するような言動でしたからねえ。

サージェスが悪辣に見える原因として、ボウケンジャーがトレジャーハンターというか、オーバーテクノロジー回収ものの定番パターンを表面だけなぞっているような話が多かったというのもあると思うのですよね。

スーパー戦隊において、ここ数年、たとえば、今年はワンピースのパクリ、去年はドラクエ9のパクリとかいわれるようにモチーフとなった作品やジャンルのパロディとしても不十分なことが多いのですが、スプリガンのようなオーバーテクノロジー回収ものとしても、スプリガンではアーカムが営利企業であり、そのために暴走しかけていたという側面があり、スプリガンたちや科学者が一致団結して、その暴走に立ち向かうという展開があったわけですが、ミスターボイスの正体にもラストまで触れられないで、結局、ミスターボイスとボウケンジャーとの心の距離は縮まらなかったのは、本気でミスターボイスとボウケンジャーがぶつかるようなエピソードがなかった、レオン・ジョルダーノの写本の時のように、冒険への興味のためにサージェスを出し抜くようなことはあっても、ボウケンレッドの冒険を最優先する姿勢と、サージェスのプレシャスの独占を狙う姿勢とがぶつからなかったわけですし。それだけ、ボウケンジャーの操縦がうまかっただけかもしれないが、ボウケンレッドのような冒険バカに、後ろで踏ん反り変えているだけの連中に御し切れるのか、という疑問を感じますしね。
レオンジョルダーノの写本のようなエピソードが少なかったというのもあるでしょうが。

この手のオーバーテクノロジー保管庫が悪の手に落ちたというのも、この手の作品にはよくあるシチュエーションなのですが、そういったものって、大抵は、そういう脅威から世界を守ろうとする気概に満ちている連中が多いわけで、そういった連中が力を尽くしても、守りきれなかった場合ならわかるのですが、ボウケンジャーの場合は冒険が最優先でみたいなことばっかり言ってて、そういう気概とは無縁でしたし、リュオーンのたくらみを見抜けない手抜かりの結果、プレシャス保管庫爆破という行動に走っていて、プレシャスを悪用されないためにやむをえないというような説得力に欠けていますから。
プレシャスの扱いがずさん、少なくとも、リュオーンのカブトの仕掛けに気がつかないし、ボウケンレッドも、違和感を感じていたけど、そのことを牧野達に教えるようなことはしなかった。侵入したリュオーンに、補完してあったプレシャスをアッサリと奪われて使われるなど、プレシャスの管理がずさんであり、打てる手を打っているかも怪しいくせに、安易にプレシャス保管庫を爆破するという一見、もっともらしいように見えるが、考えなしな行動に出ていて、打てるだけの手は本当に打ったのか、と首をひねりたくなるわけで、前述のボウケンジャーたちをサージェスがうまくコントロールできていたとはますます思えないわけで。

一企業の中枢、もしくはそれに近い人間が、使えそうな人間を集め、特定の目的のためにチームを結成するという話はいくつかあったけど、そういうチームを結成するにあたって、チームを結成した人間の強い思想みたいなものがあって、たとえば、いわれているようにプレシャスを自社の利益のためだけに使うとしても、その思想に魅力があれば、納得できた部分って大きかったのかもしれないが、サージェスがプレシャスを集めるに当たって、そういう何かしらの考えに基づいて、プレシャスを集めているというような描写って、なかったわけだし、ボウケンレッドが冒険を求める姿勢が、サージェスと一致し続けるとは限らないわけだし。

まあ、スーパー戦隊において、サージェスのような戦隊の母体ともなる組織がある戦隊はいくつもあったけど、その組織が詳しく描写されるようなことはおろか、極端な場合には、その組織がどうして、戦っている相手の存在、世界征服の目的に気がついたか、というようないきさつすら、まともに語られていないことは珍しくはないわけで。

そういう伝統に乗っかって、サージェスの設定を大まかに決めた結果が、悪辣なサージェス強奪組織が出来上がる一因だったのかもしれないが・・・・。
[PR]
by kwanp | 2011-07-18 00:49 | 特撮

おやまあ・・・・2

ああっ、死んださ、一度な。しかし、今、ここで虚無のそこから舞い戻ったのだ。コレの力で、胸にあるアイテムを誇示するリュオーン。

って、説明になってませんがな。

あれはというイエロー。
黄泉の心臓、自分たちが回収しようとしていたプレシャスだ、死者をよみがえらせ、無限の力を与える、と説明するボウケンレッド。

ちょうど良い、よみがえったわが力、試させてもらうと一瞬のうちに、ボウケンレッドたちの間をすり抜け、
「さらばだ、明石暁!どこぞの馬の骨とともに死せい!!」
黄泉の心臓が安置されていた部屋を破壊するリュオーン。

シュリケンジャーのファイヤー剣で兵士を吹っ飛ばすシルバー。
こうなったら、私自ら手を下すしかなさそうね、とインサーン。

かかってこいと豪語するシルバー。

そこに現れ、ゴーカイジャー、ザンギャックともども吹っ飛ばすリュオーン。

衝撃で変身解除して、ゴーカイジャーに戻る一同。

「なんと素晴らしい力!」と興奮するリュオーン。

キサマ、何者!? と誰何するインサーン。

あいつ、ザンギャックじゃないのか!? とブルー。
我の前に立つものは、このプレシャスの力で、すべて排除してやろうと黄泉の心臓を輝かせ、衝撃波を放つリュオーン。

吹っ飛ばされるゴーカイジャーたち。

黄泉の心臓を吸収されるとは、仕方がないと退却するインサーン。

武器を構えるゴーカイジャー。
何者かは知らないが、我のジャマはさせぬと切りかかっていくリュオーン。

閉じ込められた部屋の中
「大丈夫か?」
意識を取り戻して、レッドたちに声をかけるボウケンレッド。
海賊を舐めるなというレッド。
そっちは、というイエローに冒険者を舐めるなと返すボウケンレッド。

プレシャスは奪われた上に、ここに足止めじゃあ、冒険ってのも意味ないな、というレッドだが、
「意味がない? 本当にそう思うのか?」
というボウケンレッド。
何が言いたい? とレッド。
「お前たちは今まで、数々の冒険をしてきたんだろ? その冒険は宝以外に大事な何かをもたらしてきたはずだ。お前たち自身にな」というボウケンレッド。
俺たち自身に、とつぶやくレッドに、冒険者は目の前に困難が立ちはだかったときこそ、心が奮い立つ。冒険をする喜びこそ、かけがえのない宝なんだ、といい、お前もそうじゃないのか、と尋ねるボウケンレッド。

アカレッドとの旅を思い出していますが、困難を露骨に避けて、結果だけはほしがってますからねえ、この連中。大体一時期など、グリーンやピンクが大いなる力を手に入れてて、前回は、シルバーが大いなる力を手に入れて、その成果をレッドたちが当たり前のように使っていて冒険以前の問題ですし、損得勘定優先で動いているようなことばっかりやっていますからねえ。

ボケンレッドはボウケンレッドで冒険バカではあるわけで、レッドとにているというわけではない。
まあ、今回の話において、ボウケンレッドにこういうことを言わせている理由というのは推測できますが。


アカレッドをワナから守ったり、瓦礫を取り除いて、ボウケンレッドのレンジャーキーを手に入れたことを思い出しながら、ボウケンレッドを説教臭せえやつというレッド。
いや、レッドたちだって、上から目線で説教、いつもかましていますけどね。
こういう手合いは自分が言うのはいいけど、他人から言われるのはいやというわけですし、歴代戦隊が出てくるエピソードでも、一方的にゴカイジャーが主張して、なぜか認めてもらって、ですからね。

しかも、これまでの歴代戦隊が出てきたエピソードでは、レッド自身が歴代戦隊に認めてもらう試練に挑むということは、まったくといっていいほどないし、たいてい、グリーンやピンクがそれを行っていて、レッドやイエローはそれを行ったことなんて、まったくといっていいほどない。

しかも前回はギンガマン編だというのに、ゴーカイジャー五人ではなく、シルバー相手に炎の兄弟のオマージュみたいな話でお茶を濁していて、宇宙海賊が、地球を守るようになる過程を描けているかどうかを見せるチャンスだったのに、露骨にそれを避けていたわけですからね。

それで、あのプレシャスっての、どうするの? というイエロー。

リュオーンの体に吸収された以上、回収は不可能、破壊するしかないというボウケンレッド。
まだ終わってないといい、見せてやる、オレたち海賊の流儀を、といきまくレッド。
そうこなくっちゃ、といってレッドとともに、銃をぶっ放すイエロー。

ヘタにぶっ放して、部屋もろとも崩れたら、どうするのだろうか?

リュオーンに吹っ飛ばされ、変身解除してしまうシルバーたち。

無残だな、と勝ち誇るリュオーン。
散れ、よみがえりし、わが力の前にというリュオーン。

そこへ駆けつけるレッドたち。

生きていたのか、大人しく死んでいれば良いものを、我に勝つことがいかに困難であるのか、教えてやる必要があるようだな、と剣を突きつける。

困難が立ちはだかったときこそ、心が奮い立つらしいぜ、とまんま、ボウケンレッドの受け売りを口にするレッド。
それを聞いて、微笑むボウケンレッド。

いくぜ、と変身するゴーカイジャー。

向かってくるリュオーンに立ち向かうゴーカイジャー。シルバーが刃を交えて、吹っ飛ばされた隙をついて、
ゴーカイスクランブル(銃とサーベルのファイナルウェーブの同時攻撃)を放つが受け止められ、跳ね返されてしまう。

吹っ飛ばされるゴーカイジャー。

黄泉の心臓を得た我に適う者などおらぬ、と豪語するリュオーン。

並の強さじゃない、というグリーンに、面白いじゃないか、というレッド。
ならこれだ、とボウケンジャーにゴーカイチェンジ。

なんだと、ボウケンジャー!? と驚くリュオーン。

海賊版だがな、というレッド。
ちなみにコレをいってたゴセイジャーVSシンケンジャーも脚本は下山氏。

アタックというレッド。
専用武器で攻撃するピンク、シルバー、ブルー。

それを跳ね返したリュオーンに、畳み掛けるように攻撃するグリーンとイエロー。それすらもものともしないでふっとばすが、その隙をついて、レッドにボウケンジャベリンで黄泉の心臓を狙われるが(仲間をおとりにして、時間差って、このレッドがやると仲間を捨石にしているように見えてしまうなあ・・・・・)、オマエの狙いはわかっている、黄泉の心臓を破壊させると思うか、と投げ飛ばそうとするが、ボウケンジャベリンでリュオーンの腕をつかみ、まだおわりじゃない、といって、
鎧に、デュアルクラッシャーのミキサーヘッドで攻撃させるのだが、シルバーがアクセルテクターを装着したのって、ミキサーヘッドの攻撃で、足を固められるリュオーン。

おのれ、冒険者どもめ、というリュオーンに、ただの冒険者じゃない、海賊だ、ほしいものはこの手で、必ず掴み取るといって、黄泉の心臓をもぎ取るレッド。

いや、それを達成するのに、大抵、人に手を汚させて、自分は何もしないわけだからなあ。

倒れるリュオーン。受け取れとレッドが投げた黄泉の心臓を受け取り、グッジョブというボウケンレッド。

ゴーカイチェンジをとくゴーカイジャー。

しかし、立ち上がるリュオーン。黄泉の心臓の再生能力が残っている、今のうちに倒せというボウケンレッド。

オレがやります、といってゴールドモードになって、リュオーンに止めをさす。
再生能力が暴走して、巨大化してしまうリュオーン。

しかし、ボウケンレッドの闇を垣間見せるような人物だったので、ボウケンレッドに倒してほしい気もしたが・・。

豪獣ドリルを呼び出し、豪獣レックスへと変形させるシルバー。とゴーカイガレオンを呼び出し、ゴーカイオーへと合体。デカゴーカイオーになって、ゴーカイフルブラストをはじき返し、ドリルで攻撃して、隙を作り、ゴーカイマジバインドで相手の動きを封じようとするも、技を破られ、反撃を受けてしまう。

どうすんの、というイエローに、ボウケンジャーの大いなる力を使うというレッド。
いけるかな、というグリーン(いや、だから、成長したんじゃないのか?)にちょっとした冒険とかいうレッドだが、
今までの戦いで、何で使わなかった?
11も大いなる力を手に入れて、戦闘で試したのって、ゴセイジャーだけだったような・・・・・。

ゴーゴービークルが現れ、

シルバー「ダイボウケンだ~!!」

ダイボウケンへと合体して、リュオーンに斬りつけ、ダイボウケンの姿は消え、剣だけになる。それを摑んで、ゴーカイアドベンチャードライブで止めをさして、リュオーンを倒す。

ボウケンジャーの大いなる力は夢を実現する力だと思うが、鳥ロボットの占い任せで、宝を見つけるための努力も怠るような連中の夢をかなえるとかいわれてもなあ・・・・。


それを見て、うなずくボウケンレッド。

うーんと唸る鳥ロボット。

随分、うなされてますね、というピンク。
具体的で結果につながる占いを出そうとがんばっている。

結果を急ぐな、と自分で言っておいたくせにレッドがいう。
ひどいよ、という鳥ロボット。謝りなさい、というイエロー。
なんでオレが、というレッド。
謝れないあたり、いわれてその気になっただけで、たいして、わかっていないような。
謝れという鳥ロボットに絶対謝るか、というレッド。

いつもの感じに戻ったというイエロー。

それって、何も進歩していないという遠まわしな・・・・。

・・・のようだな、とブルー。

レッドと鳥ロボットのやりとりを笑って見守る鎧たち。

プレシャスを回収して、ゴーカイガレオンを見送るボウケンレッドは、これでいいんだろ、アカレッドとつぶやく。

一見すると、話の流れに沿ったないようだけど、徹頭徹尾、皮肉というか批判丸出しな内容だったなあ。

冒頭の鳥ロボットに八つ当たりするレッドなんて、普段は大物ぶってるくせに思い通りにいかなかったら、逆ギレしたり、自分に対するどんな反対意見も許さない、この手の内輪でまとまっている集団のリーダーそのものですし。
しかもボウケンレッドの言葉で、アカレッドのことを思い出すけど、裏切ったバスコとか、赤の海賊団崩壊後に結成したゴーカイジャーで冒険をした記憶なんて、一切思い出さない。

アカレッドとの思い出が大切、それだけ、アカレッドがだいじなだけかもしれませんが、こういう特定の人物を大事にするタイプって、それ以外は大事にしないどころか、ヘタすれば人間扱いしないタイプも珍しくはないからなあ・・・・。
冒頭の鳥ロボットに対する扱いも言ってみれば道具扱いそのものですし、グリーンへのひどい扱いは顕著ですが、ロボットだけど、仲間だという意識は持ち合わせていなくても驚きませんし。
レッドは自分以外は道具にしか思っていない(アバレキラーなキャラですしね)、自分の役に立って当たり前、そうじゃなければ、認めないなんて思っていても不思議じゃあないでしょう。

イエローが今回、気が利いているように見えたのも、わが身の保身のために、己の力をフルに活用しているわけですし、その能力の発揮の仕方は露骨にムラがあるのは第六話でも明らか。人間関係を円滑にするような役割は、今のところ、彼女にはまったくといっていいほど、期待できないでしょう。
この脚本家さん、彼女を立てるような描写をするようにみえて、意図的にか、結果的にか、描かれた姿は彼女の姿を良くも悪くも的確に描いているのですよね、主に悪い意味で。

バスコにいたっては、ゴミ野郎ですからね。

ボウケンレッドも、相手に合わせて諭す言葉を選んでいたのかもしれませんが。

アカレッド以外、仲間としてしか認めていない、こういう人間を諭すのに、いきなり仲間を大事にしろという言葉を持ち出してもムダですから相手に届く言葉を選んで、さとしているという意味では、荒川氏にはできない芸当だわ、これ。

だから、今のとレッドでは、今回みたいな言葉でしか動かないということを描いて、話を回しただけでも、書き様によっては十分な皮肉になってしまいますし、ボウケンレッドの言葉が響いたかのように見えて、イエロー曰く、「元に戻った」

つまり、何も成長していないって事ですし、思い通りに行かなくて、いらだってて、仲間を道具扱いしていたやつに対して、それは違うだろ、と諭す必要があるのに、それをやっていない。

しかも、戦隊のレッド、船の船長が、ですよ。

冒険者は目の前に困難が立ちはだかったときこそ、心が奮い立つということばに、思い出したのはアカレッドのことだけ。

仲間の大切さなんて、かけらも説いていないわけで、見方を変えれば、こいつにこういうことを言って理解できない、と言外に言っているわけですし、ヘタをすれば、導く役割のボウケンレッドにも、それを言っているとも取れてしまう内容(汗)。

冒険をして暴れただけで、レッドの姿勢は改まってはいない、暴れて気分が晴れただけ。まあ、グリーンの鎧への嫉妬とか、レジェンド回で得たことはナンだったの? といいたくなるような言動を見せていたり、という部分にも通じる話ですよね、これって。

ゴーカイレッドに対する皮肉はある意味、ボウケンレッドへの皮肉というか、批判にも通じるのかもしれませんえ。

というのも、この人、ゴセイジャーVSシンケンジャー書いた人ですが、その内容は、外道衆の残党とブラジラが利害の一致で手を組んで、シンケンレッドを外道にするというお話でしたが、シンケンレッドのゴセイジャーに対する態度が、ゴーオンジャーとはえらい違い(彼の態度に腹が立って、素人呼ばわりしていた)だったし、ゴセイレッドがシンケンジャーをかばって、倒れたりしていたわけで、殿様第一に度が過ぎるというようなシンケンジャーに対する皮肉というか批判めいた部分があるわけですが、先日の劇場版では、ゴーカイレッドがゴセイレッドの前で、一般人をかばって、信用させてしまう(そういうキャラじゃないのに)。
どうみてもゴセイジャーを信用させて、レンジャーキーを奪うための作戦にしか見えませんが。ゴセイジャーVsシンケンジャーのお返しとも取れます。
そこからさらに今回の話で、レッドに対する批判とも取れる内容。

しかも、何も変わっていないし、根本的な解決にはなっていない、仲間を道具扱いしたまま、話は進む。こんなヤツが35作目のスーパー戦隊のレッドで、こういうレッドを認める歴代戦隊というゴーカイジャーの欠点をそのまま、描いている内容。

意図して脚本家に書かせているなら、ある意味、ゴーカイジャーを見直しますけど。まあ、ゴーカイジャーもゴセイジャーへのあてつけが基本テーマだから、こういう皮肉を書かれたとしても、どうこう言える立場じゃないのだけど。


メイン脚本の荒川氏よりも話の特徴つかんでいるのではないか、という話をサブライターが描くのは、浦沢氏のカーレンジャー回があるが、浦沢氏の弟子で、大和屋氏の弟弟子なのだそうで。
浦沢氏がアバレンジャーでやって、今回のゴーカイジャーでもやった、荒川氏の脚本の特徴を氏よりもつかんでいる話を描く傾向が似ているのもうなずける気がする。
しかも、アカレッドが出てきたボウケンジャーVsスーパー戦隊は大和屋氏が脚本を書いており、ボウケンレッドのキャラを決定付けた風水占いの罠も脚本は大和屋氏だったりする。
しかもボウケンVsスーパー戦隊では、ボウケンジャー五人が異空間に封印されてしまって、シルバーが歴代戦隊に助けを求めるという話で、アカレッドとの面識はむしろ、シルバーのほうがあると思えるくらいだ。
兄弟子の大和屋氏が描いたレッド像よりも、宇都宮氏が好みそうなレッド像を押し出したボウケンレッドを描いている今回のエピソード、ボウケンレッドがゴーカイレッドを導くという展開であるのだが、しっかりと書けば書くほど、宇都宮氏の好みそうなレッド像に対する皮肉にもなってしまうわけで。

宇都宮氏はリーダーとして頼れるレッドを描きたがっているようで、自分がチーフプロデューサーをやったシンケンジャーへの思い入れをやたら強調する人のようですが(一応、そのレッド像がそこそこ成功したということもあるし)、ボウケンジャーでも、そういうレッド像を提案してたようで、今回の話では、その路線でボウケンレッドを書かせたのか、と疑いたくなるくらいで。
なにせ、ボウケンレッドは放映当事、そういう頼れるレッドではなく、若い女サンタに鼻の舌をのばしたり、プレシャスによって、運の悪さを固定されて、それに対抗するために開運グッズに身を包んだり、ダークシャドウが経営していた冒険学校に潜入しようとしたら、冒険は向いていないと不合格にされてしまい、思い切り落ち込んでしまう(結局、手違いで不合格にされてしまったわけですが)、といったようにずっこけた方向で描写が積み重なっていて、頼れるリーダーとしてのレッドという方向ではキャラが描けていなかったのですよね。

にも関わらず、そういう部分を描かないで、頼もしいレッドを描いているということは、リーダーとしての頼りになるレッドというイメージで、ドサクサ紛れに印象付けようとか思っていそうですけどね。だからこそ、いつもは自分が担当していないスーパー戦隊なら引き立て役に使うのにレッドを導くような姿で描かせていたのでしょうね。

ボウケンジャーはアカレッドとのかかわりがあったスーパー戦隊なので、アカレッドとのかかわりをちらつかせるのは悪くない演出だと思いますが、それこそ、大和屋氏呼んできて、かかせればよかったものを、と思いますが。それとも、自分の演出したがってるレッドのイメージ崩されかねないから、イヤなのでしょうかね?

もっとも、ここ10年くらいはスーパー戦隊は楽しそうな方向、ライトな方向に話を作っているので、そういう路線で、頼れるレッドを描こうなんて、ムシのいい話なんですけど。

ストーリーを抑えていて、ゴーカイジャーの抱える問題を赤裸々に描いた上で、表面上はそうは見えないというのは、ある意味批判や皮肉をもとに話を作るうえで、参考になる話だったのかもしれないが。
[PR]
by kwanp | 2011-07-17 21:57 | 特撮

舞い飛べ!! 欲望のメダル42

エイジの前に現れたマキに呼応して、苦しみだすエイジ。
いただいたいんです、そのメダル、というマキ。
すぐにもあげたいですけどね、あなたが世界を終わらせるなんていわなければ、と立ち上がりながらも苦しむエイジ。

そんなことを言わなくても、マキはヤミーを研究するために研究所の職員を捨石にした前科があるわけで、こういうことを平気で行う人間にメダルのような力を持つものを与えてはいけないというか、本当に善人だったら、そういうことをするやつにだれがわたすか、それなら、自分が抱えて苦しんだ方がマシだ、と素でいうのがお人よしだと思うのだが。

抵抗は無駄ですというマキ。

「しかし、それでも」
走り出すエイジ。

ふっとばしたヤミーが、よくも、と憤って、放った棘をバースバスターで打ち落としつづける後藤。しかし、結局命中してしまったうえに下半身を凍らされてしまう。

それでもバースバスターを撃ち続けるが、ヤミーにはきかないうえに、タマ切れになってしまう。

ここまでだ、バース。終わりだ、と勝ち誇るヤミー。

「悪いが終わるのはお前だ」、と平然と言う後藤。
「その状態でどうやって終わらせるつもりだ」というヤミー。
「そろそろ、オレの上司の出勤時間だ」
という後藤の言葉とともに、現れる秘書。

勝ち誇って言うようなセリフでもないでしょう(汗)

このセリフじゃ秘書>>>>>後藤バースだし、タジャトル初登場回の時には、生身で立ち回りしていて、何か秘密があるのでは? と疑いを持ったくらいで。

それに、後藤のセルメダルの持ち方じゃあ、アキラ以上にタマ切れになりやすいわけで、どうして、アキラと同じようなメダル入れにセルメダル入れておかないのだ、と毎度、毎度思うのだが。

セルメダルを投げる秘書、それを受け取って、セルバーストを放つ後藤。
吹っ飛ばされるヤミー。

「逃げたか」
と後藤。
あくびをする秘書。

森の中をよろけながら、さまようも倒れるエイジ。
そのエイジの視界に入るマキの人形。現れ、
「君は知ってて、見ない振りをしているんですか? 自分がグリードになろうとしていることに」
という言葉を投げるマキ。
いいですか、と前置きして、
「グリードとはその名の通り、欲望の塊です。が、逆を言えば欲望しかない、ただ、欲し続けるしかなく、どれほどの欲望を抱こうともそれが満たされる喜びを味わうことはできないのです」
人形のお茶の用意をしながら語るマキ。

追いついた後藤と秘書。
エイジが危険っぽいと指摘する秘書。

どういうことですか、とエイジ。

「欲望が満たされたと感じるツールの一つ、感覚。
見る、キク、嗅ぐ、味わう、触れる。つまり、人間の五感。
グリードたちが見る世界の色はくすんでいる。音はにごっている。君もそろそろ、何かを感じているはずです。
いや、感じなくなっているといったほうがいいですか、だから、グリードは欲するんです、ひたすらに。彼らがコアメダルをそろえて、完全復活した時には、人間の感じるそれら全てをむさぼるでしょう。人間ごと喰らって」
とマキ。

何もないからこそ、何かを感じたいとして猛烈に欲するというのはありそうな話ですよね、人間でも。

人間ごと? と驚くエイジ。

「それをさらに大きく暴走させれば、世界そのものを食らう。それでも満たされない絶望的に深い欲望で。
それは塵一つ残らない美しい終末」と語るマキ。

人間でもいるぞ、そういう手合い。それとどう違うんだ、と思うのだが・・・・?

なおさらメダルはわたせないというエイジ。

「しかし、わたせば、君は美しいものを美しいと感じられるままに終末を迎えられますよ。こうならずに」
といったマキの腕が偉業へと変化して、紫色の炎に包まれ、紫に光る目。
それに呼応して、紫色に目が光り、苦しむエイジ。

エイジの場合は、メダルを体の中に抱えて、それに取り込まれる恐怖と戦いながら、人を守るオーズという部分に陶酔しているから、そういう理屈を口にしてもメダルをわたす気にはならないのじゃないか?

そこに秘書がバースバスターを発砲し、
つかまれ!! とターザンよろしく、エイジをつれて、その場を脱出する後藤。

人形と、ティーセットがめちゃくちゃにされて、悲鳴を上げるマキ。

「なるほど、ドクターマキはそこまで・・・・」
ワインを飲む鴻上。
エイジよりもグリード化が進んでいると報告する秘書。
受け入れようとしたものと押さえ込もうとしたものの差といってから、前例がないという鴻上。

前例がないっていう理由で、エイジがグリード化が進んでいないのは、押さえ込もうとしたからではない(それをやっているような描写が見受けられないため)とごまかせるから?
エイジが恐竜メダルの侵食(とでも言えばいいのか)から己の心を守っているとは思えないし、それほどの心の強さがあるとは思えない。
どちらかというと、恐竜メダルに侵食されて、自身が失われようとしている自分に陶酔していて、それでグリード化が抑えられているとか言われても私は驚かないが。

人がグリードになるという、800年前に暴走したオーズはそういうことかもしれないね、オーズとしての器亡き者はグリードに、という鴻上。

いや、だから、欲望だって、メダルを使えば消費するのに、考えなしに力使い果たしたあげくに、暴走したわけで。精神エネルギーを補充する仕組みを作ればいいだけの話なのに、どういうわけだか、それをやらない鴻上やマキ。

欲望の固まりの王様でも力を使いすぎれば、欲望は尽きるのは当然の話。たとえば、セルメダルを消耗する外付け燃料システムをオーズドライバーに装着するとか、そういうシステム作れば、何とかなる可能性がある(それでもセルメダル、むちゃくちゃ消費しそうだけど)。

マキがいなくなったときに、データとかがおシャカになってたけど、復旧するとか言う手はないのだろうか?


後藤から話を聞いて、
エイジがグリードに、とショックを受けるヒナ。
まさか、という刑事。

マキのはなしだと、「もう何か異変があってもおかしくないらしいが」という後藤。
それを聞いて、刑事がエイジのそぶりが妙だったと心当たりを口にする刑事。
ヒナの料理を食べて、妙な態度を見せて、おいしくなかった? とたずねたときのことを思い出すヒナ。それを聞いて、味覚だ、という後藤。

感じなくなってたの? それなのに、とおいしいと言い張ってたエイジの態度にショックを受けるヒナ。

ダメ、そんなの、絶対ダメ、といって、止めなきゃ、これ以上戦わないようにと決意するヒナ。

味の抜けたガムみたいというエイジ。
アンクがアイスをうまいといってたことを思い出し、刑事の体を使って、初めて味がわかったんだ、といい、もうちょっと、好きに食べさせてやれば、よかったかも。
ちゃんといえばよかったのに、というエイジ。

腕だけでアイスを奪っていなかったか、アンク。

こういうやつに限って、相手を利用することは考えているけど、話を聞こうともしないのだけどなあ。アンクも、人間の欲望をえさにする別の生き物であって、人間と同じように感じられないのがかわいそうというより、そういう風になってしまう自分がかわいそうだということを強調したいのだろうなあ。

欲望が際限ないとか足るを知らないとかいうけど、理想のハードルを高くしていないで、現場のライダー(オーズ)の内容で満足していろ(こういうと、聞こえはいいが、自分で面白くする努力をしていないでそういう批判に対して、開き直っているだけ)といってるようにも聞こえるからなあ・・・・・。

わかろうともしなかったし、アンックへの態度がアンクに同情したくなるほどひどかった(見え透いた嘘で、店長への同情を持たせ、その扱いでアンクにストレスを抱かせた等)けど、アンク自身、腕だけ復活、人間の欲望をエサにする怪物だし、人間社会で活動するために刑事の体を依り代として、利用していて、メダルを集めるためにエイジをオーズに変身させたという理由で、人間にとっては迷惑であるはずなんだが、

それがかすんで、化け物に同情を抱かせてしまう主人公の言動って(汗)

仮面ライダー龍騎では真司をかけたから、ひょっとして、小林女史だったら、お人よしをかけるのでは、という期待があったのでしょうかね?

いうわけないか、というエイジ。エイジの性格ではわかろうともしなかったと思うのだが・・?

食べとかなきゃ、といって、魚を食べるエイジ。

熱いのはわかる、というエイジ。

そもそも、人の欲望をエネルギー代わりにしている別の生き物を人間の尺度で測って、不幸な生き物だ、というようなものいいはなあ・・・。


お菓子をむさぼりうまいといい、メズールにお菓子を上げるガメル。メズールが好きという欲望が強いグリードだから、うまいと思って食べるというより、こういう状況下で食べることがうれしいと思っているからなんだろうか?

剣玉を食べて、うまいというガメル。昔お菓子食べていなかったか?

よかったわね、一杯食べていいのよというメズール。

それを見て、わかりもしないくせにというカザリー。
視聴者への皮肉のつもりでしょうか? エイジが目の前で困ってる人を放っておけないで、助ける人間として、
描いていないし、少なくともそう思わせるだけの描写も行っていない、そのくせ、エイジが正しいか、のように描いている。
アンクとのコンビも絆が作られている気配がない、エイジの言動が不快に思えるなど、話が進まない、批判されるだけの理由はあると思うのですが・・・。

メダル、取りに行くの? と尋ねるカザリー。マキがヤミーを使って、オーズをおびき出すんだ、ついでに紫のメダルも貰おうかな、というアンク(本体)。

オーズは必ず来るとヤミーにいうマキ。いや、なんで、街中?

紫のメダルが反応し、苦しみだすマキ。彼の影が、異形へと変化していく。

翌日、にぎわっている街中で人々を氷づけにして、襲うヤミー。それを見て、不適に笑うヤミー。

現場へ向かうエイジの前にやってきて、「いっちゃダメ、戦いを続けたら・・・」と止めるヒナ。
ヤミーなんだよ、それにアンクもいるというエイジ。
でも、というヒナ。
そっちは後藤くんがいってくれる。少しは自分の体のことを考えるんだ、と諌める刑事。

別の意味で刑事が言うせりふじゃないだろ、それ(汗) 犯罪者追いかけているときに、そういうセリフ言われて、それで体に悪いからって止められて、それでおとなしく引き下がれるのでろうか、この兄は。

大丈夫ですよ、自分のことは自分で、と答えようとするエイジだが、
「大丈夫じゃない、味もわからなくなって、このままどんどんグリードに、そんなのひどすぎる!」とさけぶヒナ。


氷づけにされる人々、たすけて、と口走ったサラリーマンに、助けてほしければ、オーズに頼めというヤミー。

バイクで現場へ向かう後藤。バイクで走りながら、変身する。

早く叫べ、とオーズに助けを求めるのを促すヤミー。オーズってなんだよ、という襲われている人間に、うるさいといって、氷付けにして砕くヤミー。
それを見て、恐怖に駆られ、オーズのことも知らないまま、助けを求める人々。

いきなり襲われて、何がなんだかわからないのに助けを求めさせられて、あげく、氷漬けにされて、粉々にされるって、たまったものじゃないなあ・・・・。

駆けつけたバースが、バイクに乗ったまま、ヤミーを吹っ飛ばす。
助けを呼ぶ人々の声がエイジやヒナに聞こえてくる。
助けを求める人々をモニターで見る鴻上。

行かなきゃ、というエイジの腕をつかんで、エイジを止めようとするヒナ。
心配しないで、大丈夫だからと笑って言うエイジ。
なんで笑ってられるの? と理解に苦しむヒナ。

氷漬けにされて助けを呼ぶ人々。

やめて、勝手に呼ばないで、エイジは神様じゃないと叫ぶヒナ。
いや、ある意味、神様みたいに扱ってきて、エイジのやることが正しいみたいに言ってきたじゃないか?
それが紫メダルが体の中に入って、グリード化するってわかったら、エイジが途端にかわいそう? 扱いってのもなあ・・・。
抗う力も持たずに、わけもわからないままに助けを呼ばされて、機嫌を損ねれば、粉々にされるのはかわいそうじゃないとでも言うのか?

しかも、完全に自分の気分だけで助けているだけで、助けても身勝手な相手のお陰で報われないみたいな事ばっかりだったらまだしも、そういうことはなくて、なんちゃって、リスクを漬けて、話に緊迫感持たせているつもりなだけだからなあ、作り手は。

これで、アンクが吸収されたときにメダルも全て奪われて、紫メダルに頼るしかない、という展開をされていたならまだしも(それだって、何ヶ月も前にやっておくような展開だろう)、とりあえず、克服しました見たいな展開にしていて、今になって、グリード化が進んでいますって・・・・。

しかも、その間、後藤はバースになったけど、エイジのメダルのこと、忘却していたような態度で、秘書に振り回されっぱなし、アキラのいない後も、エイジがメダルに取り込まれないように、奔走しているわけじゃあないし。

そもそも、本当に人を助けたい人間って、感謝されるから助けるとか、そういうことじゃなく、本能で助けているようなところがあるわけだけど、仮面ライダーブレイドの剣崎のようにみんなの幸せを守るためにアンデッド化を選んだ剣崎と、エイジは違うけどなあ。
剣崎は本当に人を助けかったけど、エイジは人を助ける自分に陶酔しているだけだからなあ。
さすがに、ラストで、剣崎みたいにグリードになるような選択を選ぶ気概はないだろうし。

助けを求める人々の声を聞いて、泣き叫ぶ女の子がクローズアップされる。

「やめて」
叫ぶヒナ。そんな彼女に
「ごめんね、ありがとう」
ラトラータに変身して、現場に向かうエイジ。

その場にひざをついたヒナに駆け寄る刑事。

オーズに助けを求める人々、そこにやってきて、ライオンの光で氷を溶かすエイジ。
ま、タカメダルしか赤メダルがないから、代用ということなんだろうなあ・・・。

人々を氷付けから解放して、人々を逃がすというオーズ。
ヤミーと取っ組み合いをしながら、エイジの名を叫ぶ後藤。

助けw呼んだ子どもに、大丈夫といって、逃がすオーズ。

遅かったね、といって、現れるアンク(本体)。アンクの気配が、とアンクの気配がなくなっていることを知るエイジ。随分抵抗したけど、消えたよ、といってから、ひとつだけ、気になっている。アイスっておいしいの? とオーズ尋ねるアンク(本体)。

さあ、といってから、でも、一つだけいえるのは、あいつはそう簡単に消えるほど素直じゃないと答えるオーズ。
自分を倒して、確かめてみれば、といってから、その前にメダルを返していってよというアンク(本体)。
オマエのメダルじゃない、あいつのだ、といって紫メダルを出して、猫系メダルをイジェクトするのはともかく、

まわりに放り出すというのはどうかと思うが。

それを奪われたら、どうするんだ?

恐竜フォームに変身して、地面に手を突っ込んで、必殺武器を取り出すオーズ。

右手から炎を放つアンク(本体)。それを相殺するオーズ。

互角の戦いを繰り広げるふたり。

そこに駆けつけたヒナと刑事。
結局、自分たちが望んでいる通りに戦うんだな、彼は、という刑事。自分は望んでなんか、というヒナ。
自分は戦ってなんて、というヒナ。

ヒナはアンクの事だって、助けたいと思ってたんじゃないのか? と聞き返す刑事。

それをいわれて、無言になるヒナ。 

同時に自分も助けたい、けど、エイジが戦うのはイヤだ。自分も同じだよ、みな勝手な望みを言う。それを黙って、全部引き受けるんだ、彼は。そんなことができる人間だけがキット、という刑事。
そういう自分によっているだけでしかないんだけど。それで本当に全てを守れる、もしくはそうしようと行動するなら、ともかく、そこまでの覚悟というか、気概がなくて、自分の不幸に酔っている態度ばっかり一方的に強調されるから、不愉快になるんだよなあ。

まあ、もうちょっと刑事の描写がされていれば、むしろ、刑事が自分のそういう部分にエイジを見ていたという見方も出来るのだけど。

でもエイジは善行をしている自分によっているから、周りが思うほど、悲惨な状況じゃあないと思うが。
それでメダルの侵食やグリード化が押さえ込まれるくらいに、ええかっこしいに気合が入っていたら、それはそれで立派なものだけど、そこまでのレベルには達していないだろうし。

オーズと叫ぶ鴻上。

ヤミーに痛めつけられながらもブレストキャノンを起動させ、零距離でセルバーストを・・・・、

って、それはいろいろな意味でヤバいから、まねしちゃダメーーーーー!!

まあ、死なないって事だけは確かだけど。いろいろな意味で、ヤバい方法でヤミーを倒す。
って、そういえば零距離発射ってWがあったっけ。まっさきにギャレンのギラファアアンデッド戦を思い出してしまった・・・・・・。

アンク(本体)と戦いを続けるオーズ。

頭部の翼を展開し、咆哮するオーズ。暴走だけはするな、と叫ぶ後藤。
その光景から目をそむけるヒナ。しっかりしろ、ヒナがエイジの手をつかむのだろ、といい、このまま、彼を都合のいい神様にしちゃいけない、

・・・・・・・・・・とっくの昔になっていますが。

それにうなずくヒナ。

空中で戦うオーズとアンク(本体)。

アンク(本体)を圧倒し、翼を奪うオーズ。そしt、え地面に落下した彼に必殺武器のオノを振り下ろし、メダルを破壊する。

「まさか、ボクのコアが、ボクの・・・・!!」
意識の宿ったコアを破壊されて、爆発するアンク(本体)。

ひざを突き苦しそうにうめくオーズ。
そのエイジの手をつかみ、エイジの名を呼び続けるヒナ。それを聞いて、変身を解除するエイジ。

倒れて苦しそうにするエイジに大丈夫、大丈夫だからと呼びかけるヒナ。
アンクは? といってると、メダルが集まり、腕だけの姿を構成するアンク。

それに驚くヒナ。

ところが、メダルが集まり、体の部分も再構成して、アンク(本体)復活かと思いきや、刑事の体に憑依した姿を作り出し、
「今度ばかりは礼を言ってやってもいい、目障りなニセモノが消えたからなあ」とエイジに声をかけるアンク。
そして、刑事のほうを見て、
「アンク!?」
驚いているヒナをよそに、刑事のほうに歩いていき、
「後は・・・」
ということばに身構える刑事。
「アンク!?」
動こうにも動けないエイジ。

予告では刑事の体を再び奪うみたいだけど、やはり、体を維持するのにセルメダルを手に入れないといけない、ということがネックになるのかもしれなくて、腕だけだと、活動しにくいということなんだろうけど、恐竜フォーム、アンク吸収、刑事復活あたりは・・・、恐竜フォーム登場あたりでまとめてやっていても良かったと思いますね。
今回の話って、視聴者というか、オーズへの批判に対するあてつけみたいな内容だったなあ・・・・。
まあ、フォーゼへの期待が高まっているから、Wの時みたいに、前作で感じた失望とその反動で高まった期待をうまいこと抑えていて、平成ライダーらしくなければ、、中身すっかすかでも、評判のいい作品にはなるかもなあ。
[PR]
by kwanp | 2011-07-17 20:41 | 特撮

つくづく

炎の兄弟のオマージュっぽい話は余計だったな、と思える今回のゴーカイジャー。

そもそも、ギンガマンのおおいなる力を黒騎士のレンジャーキーを伊狩鎧がヒュウガから授かるという結末にした時点で、宇都宮氏の掲げた、

「本来地球とは無関係で自由奔放な彼らが、どのようにして地球を守る戦士となるのか、という経緯も本作のテーマ」

という言葉からすれば、ギンガマンを取り扱っておきながら、この展開は物語として、そのテーマを描けていないのではないか? という疑いを持ってしまう。

というのもゴーカイシルバーになったばかりという解釈が有力な伊狩鎧がミーハー心丸出しで、伝説の戦士であるヒュウガに接してくる。

まあ、現実でもこういうミーハー心丸出しで近付いてくる人間は、ある種の暑苦しさがあるけど、そういう人間の星を守る気持ちが信用できないと試す割には、ゴーカイジャーに対して、そういう態度は取っていないわけだし、

リョウマに助けられた4人が、レッドを助けに行こうとした態度を取っただけで、星を守るといった態度をかけらも見せていないし、レッドにいたっては大いなるお宝を見つけるのが夢だ、といっただけであり、その夢は下手したら、地球を滅亡に招きかねない夢だというのに、宇宙海賊を名乗る彼らを35番目のスーパー戦隊と認定してしまうあたりもどうかと思うが。

すくなくとも、ゴーカイジャーのメンバーは、グリーンは不明だが、

ブルー=ザンギャックの脱走兵
イエロー=ザンギャックに滅ぼされた星の人間で、ザンギャックからエナジークリスタルを奪っている。
ピンク=ザンギャックに滅ぼされたファミーユ王家の生き残り

ということになっているわけで、

レッドによって、集められたメンバーであり、しかもレッドを筆頭にして、仲間内での力関係が存在しているのは明らか。

ブルー・イエロー>>ピンク>>グリーン

となっているようで、グリーンが、度々、レッド・イエローに暴力行為を受けてたり、いじめられているのでは、と思える描写が度々かかれている。

まあ、ゴーカイレッド=アバレキラーなのは、
自分のほしいものがわからないからとりあえず、大いなるお宝を探そうというような言動からも明らかで、海賊としてもトレジャーハンターとしても、それらしい描写は存在しないで、グリーンが家事やメカをいじっている(しかもイエローは使いこなせていない)描写は散々描かれているのも、前に言ったとおり、アバレキラーがらみの日常描写(トリノイドであるヤツデンワニをこき使うばかりか、ダーツでさして痛めつけていた)をそのまんま流用しただけである。

もっとも、放映当事でも、アバレキラーの評判は悪く(アバレンジャーをダイナシにした元凶という見方をされていた)、キラーオーなどは売れ残っていたし、荒川氏は翌年のデカレンジャーでもメイン脚本を勤めたが、プロデューサーの言いなりに脚本を推敲していたそうで、ゴーカイジャーにいたるまで、メイン脚本はやっていない。
ので、ゴーカイジャーでメイン脚本になったのを幸いに、アバレキラーを認めさせようとして、アバレキラーを再構成したゴーカイレッドに率いられた海賊戦隊を通したのではないか?

と疑いたくなるくらいだ。なにしろ、恐竜屋をヤツデンワニに乗っ取らせ、急成長した外食産業にして、ゴーオンジャーまでのvsシリーズで名前だけでも登場させたり、ゴセイジャーでも、アバレヘッダーなんでヘッダー登場させたりしている。

何度もかいているように、歴代戦隊、今作から使われているレジェンド戦隊がらみのエピソード以外では、バルバンの同類といわれても無理のないような行為がめだっており、

「宇宙最大のお宝はオレの夢だ。夢をつかむことをだれがあきらめるか」

といってたのを聞いて、ゴーカイジャーを認めたとしたら、書いている人間は何考えているのだ、と思うが。今の時点では、ゴーカイレッドの夢は地球を滅ぼしかねない夢でしかないのに。

それを聞いて、35番目のスーパー戦隊と認めるというのは違うと思うが。

しかも、地球と無関係で、自由奔放といいつつ、ザンギャックと因縁を持つはずのキャラが多いのに、そういう事情を持つキャラとは思えない言動が多い。

星を滅ぼされたり、脱走兵でも、自由であるキャラはいるはずだが、星を滅ぼされた怒りを昇華して、自由な精神を確得していると思わせることは難しいと思うが。
大体、バリゾークが、ブルーのザンギャック時代の先輩シドである描写がシンケンジャー編以降、まったくないわけだし。せいぜい第四話のブルーが二刀流であることを指摘する程度。

大体、赤の海賊団という設定自体がいきなり出てくる有様だし。

星を守ようになる変化どころか、キャラすらまともに描かれてはいないし、地球人とも、ロクすっぽ関わっていない。

ギンガの森自体は、現代社会と距離をとっているが、ギンガマンはその物語において、現代社会の人々とのかかわりを持っており、ゴーカイジャーがギンガの森のことを閉ざされたなどと言えるほど、地球と積極的に交流を持っていないというのは、苦笑してしまう。

ちなみに、ゴーカイジャーとギンガマンの7月中旬までのエピソードで、現代社会の一般人とのかかわりは、

ゴーカイジャーは、第二話の中学生、第六話の成金親子、第十三回の誘拐犯

ギンガマンは青山親子、第八回の女性シェフ・静子、第九回のユウコ、第十一回、第二十一回の鈴子先生、第十四回のギンガピンク・サヤそっくりのアイドル、第十六回に出てきた乗馬クラブの元オーナー

10数年前の作品だということを除いても、ゴーカイジャーはたった三度しか、かかわりを持っていない。ギンガマンと同じ小林女史が脚本を書いたタイムレンジャーでは、この時期にシオンの流儀というエピソードがあり、30世紀の宇宙人であるシオンが、仕事をしている中で、関わった人々に気に入られているという描写が存在している。

しかも34のスーパー戦隊が同時に存在する世界で、スーパー戦隊に関して、調べていく中で、一般人と関わるなんてシチュエーションも描けるはずなのに。

ろくすっぽ地球と関わろうともしていないわけで、ギンガの森を閉ざされた森なんて、よく言えたものだな、と思うが。

「本来地球とは無関係で自由奔放な彼らが、どのようにして地球を守る戦士となるのか、という経緯も本作のテーマ」

が描けるとは思えないのだが。レジェンド回もあるから、書ける話数が少なかったのでは、というが、レジェンド回は3、5、7、9、11、12、14、20話で、11・12話は宇都宮氏が関わっていたシンケンジャーを取り扱ったエピソード。自分の担当した戦隊で評判が良かった作品だけ、複数話にしたと取られてもムリのないことをしている。
しかも赤の海賊団という設定は、8話にして、いきなり登場していたし、バスコの話とシルバーの話に関しては、別の書きようがあったのではないか? と疑いたくなるような話の内容になっている。

話の構成に余計なものが多すぎるのではないか、という疑いを持たざるを得なくなってしまうストーリー構成である。

ギンガマンは当事のスーパー戦隊のパターンであった「一号ロボ登場まで数話を費やす」を満たして、作品の世界観を語ったうえで話を作っていたし、黒騎士ブルブラック登場といったイベントまでこなしている。

レジェンド回は地球人と関わるエピソードが少ない理由にはならない。他の戦隊ロボットとか、毎月のように出てくるワーアップメカを出すエピソードに相当するのが、レジェンド回なのだから、事情としては、いつもと対して変わらないはずだ。
34戦隊もあるから、それにちなんだエピソードを作るのが大変だというのはわかるが、それテーマを描くのに手が廻らないような話になるのがわからなくて、こういう結果になっているのであれば、作り手のミスだと思うが。

リョウマは仲間を守るために走り出したブルーたちを信じるといってたが、リョウマたちが戦っていたバルバンでも、樽学者であったブクラテスが姪のイリエスを魔獣ダイタニクスの復活に利用しようとしたゼイハブから、守ろうとして、切り捨てられ、ヒュウガやゴウタウラスを利用して、復讐を遂げようとしたり、ブドーの部下がギンガの光奪取に失敗したブドーを、自らの身を省みずに助ける、ゼイハブの不興をかったビズネラをバットバスが助けるといったように、海賊なりに仲間内の絆があったかのような描写は、一応描かれており、他に居場所のない連中が、リーダー格の危機に必死になるのは当たり前で、どういう悪人だって、自分の居場所を守るためにわが身を省みないで走ることはあり、宇宙海賊でも35番目のスーパー戦隊として、地球の命運を託すに値するという根拠にはならない。

大体、この手の自由奔放な連中を主役に据えて、しかも宇宙で暴れまわっている帝国の侵略と戦うという話を描くのは難しいものだと思うが。

もちろん、星星を滅ぼして廻っているザンギャックの侵略を受けるのをそれによって、利益を受ける人物を除けば、たまったものではない。
しかし、星を守るために行動するものたちが、どういう犠牲が出ようが、どういう手段を選ぼうが、星を守れれば、それでいいというようなスタンスで、人を踏みつけにする免罪符にはなりえない。

そういった危険な考えに陥らないで星を守る自由な精神を表現するにしても、ヘタをすれば、自由奔放な連中の正当性を表現しようとして、星を守るために尽力している人たちをコケにするという落とし穴におちかねない。

様々な考え方を表現した上で、自由な精神の持ち主がその考えに基づいて、行動するさまに説得力を持たせないといけないのだが、少なくとも、荒川氏はこれが出来る力量の持ち主ではない。
まあ、最近は、荒川氏に限らず、こういう自由奔放な心の持ち主を魅力的に描ける作り手って、少なくなっていると思うが。

ロクすっぽ地球と関わらないで、歴代戦隊の一部メンバーと関わるのみや、赤の海賊団を裏切ったバスコとのイザコザや、スーパー戦隊に詳しいことを自称する伊狩鎧という、仲間内でのドラマに終始しているだけで、しかもレッドが大いなるお宝を探しているのは、ほしいものがわからなくて、とりあえず、大いなるお宝を探してみるか、といった程度の考え。
それでいて、地球を守るための力を内包したレンジャーキーや、それに対応した変身アイテム、ロボットを使って、地球でザンギャックやバスコと戦っているわけで、はた迷惑としかいいようがない。

おおいなる力が強制的に奪えるということも、ディケイドや大怪獣ウルトラバトルの設定をいいことに、好き勝手やってるゴーカイジャーが大いなる力を手に入れるために、歴代戦隊に認められるような振る舞いをしなくても大丈夫、みたいな免罪符でしかないのでは? と思えてしまうが。

ちなみに、ギンガマンの大いなる力は結局、なんだったかは語られずじまいであったが、おそらくは星を守るものに与えられる星の加護ではないか? と思っている。

というのも、ギンガマンのメンバーは地球人であったが、

ギンガマンとともに戦う星獣は地球の星獣ではない。それぞれ、別の星からやってきた星獣であり、3000年前に初代ギンガマンとともに戦い、そして、3000年経った現在、再び彼らに力を貸していた別の星の星獣で、物語中盤から加わるゴウタウラスやギガライノス、ギガバイタス、ギガフェニックスもよその星の星獣であり、ギンガレオンたち、ギンガマンとともに戦った星獣は、自分の星でもない地球の人々をバルバンから守るために、自らの命を顧みないで、助けて、石になってしまったこともあるのだ。

そして、バルバンは封印の解除が不完全で体のあちこちが腐りかけていたダイタニクスに見切りをつけて、ギンガマンに倒されたダイタニクスの肉片が地球にしみこみ、生まれた地球魔獣が最終決戦お相手というとんでもない展開を迎えたわけで。

一度は復讐の念に捉われ、地球を破壊しようとした黒騎士ですら、レンジャーキーになった彼にギンガマンの大いなる力を与えたり、生まれた場所が地球でないものたちや、アースのような星の力を捨てたヒュウガのような戦士でも、自分が生まれ育った故郷でなくても、己の故郷の星のように守る心で星を守るものには、星は加護を与えて、力を貸している。

ギンガマンの最終回で、

ヒュウガオレは戦う! 戦って、ゼイハブを倒す! たとえ、ナイトアックスがなくても、たとえ、アースがなくても、オレはこの星を守りたいんだ」
リョウマ「兄さん、アースはあるよ。兄さんのなかに。アースはある」
ヒュウガ「リョウマ・・・」
リョウマ「アースは星を守る力だろ?星を愛する心があれば、アースは生まれるんだ。星を守って、戦っている限り、兄さんの中にも、大きなアースは生まれるはずだよ。自分を信じるんだ、教えてくれたのは兄さんだろ?」
ヒュウガ「リョウマ・・・・」
リョウマ「オレたちのアースでゼイハブを倒そう!」

このやりとりの後、炎の兄弟は、強大力を合わせて、炎のたてがみでゼイハブを攻撃している。

ちなみにヒュウガがアースを捨てたのは、沈み草という

飲んだら二度とアースを使えない。ギンガの森の民にとっては禁断の薬草
アースをなくせば、戦士でなくなる。銀河の森にはすめなくなる。

というシロモノを飲んだからだが、なぜ、アースが奪われるのか、という詳しい説明はされていない。

個人的には、アースの力を反転させるための植物であり、他にも

白鈴(しらすず)の実
風の戦士のケガや病気をすぐに治すことが出来る。ギンガの森にしか生えていないが、トマトのなかには、白鈴と同じ栄養分が含まれている。

という風の戦士(ギンガグリーン・ハヤテ)の風の属性に対応した植物について、言及されており、属性変換のアイテムだったのではないか?

そもそも、禁断の植物を飲んで、その効果の持続性とかを、好き好んで、口にして、研究して詳細をまとめようなんて、気概を持った人間が、ギンガの森から、ホイホイ出てくるわけがないと思うが。

最終回で、ヒュウガがアースを使えるようになっても不思議ではないわけだし、ヒュウガの行動は一貫して、星を守るためのものであった。

星が彼の行動を認め、またアースを使えるようにするだけの余地はあると思う。

地球に生まれ育ったものでなくても、星は受け入れているのである。

そういう意味では、ゴーカイジャーの仲間になってはいるものの、鎧に黒騎士のレンジャーキーを渡したのが、現時点ではテーマを描けていないといったのも、地球人ではないが、星を守る力を託すに足るだけの行動を積み重ねてきていないからであり、炎の兄弟のエピソードのオマージュにしたのは、それをごまかす意味合いの方が大きいと思えてしまうのだ。

鎧がミーハー丸出しでヒュウガに接していたわけだが、黒騎士のレンジャーキーは最終的に手に入ったものの、俺にくれよ、といった時点では、ゴールドアンカーキーになる15戦士の中には、黒騎士のレンジャーキーは入っていないわけで、演技とはいえ、ヒュウガはオレにくれよといえる立場ではない。ゴセイジャーはレンジャーキーから、力を取り戻しているわけで、星の力を使うギンガマンに、それが出来ないとしても、理由を語らせるくらいはしてもいいはずである。
そのあたりの突っ込みどころを露骨に出して、試したにしても、試し方が炎の兄弟の時に比べると、やたら、上から目線ナ態度が目立っているし、しかも、ヒュウガの言葉に対して、鎧が答えを出すのに、レッドが乱入していて、レッドのピンチを見て、その場の勢いで、ゴーカイセルラーを手にしたようにも見えるのだ。

鎧がアバレッドの再構成キャラであると指摘したわけだが、アバレッドが自身の力でエヴォリアンに操られていたティラノを正気に戻したのに対して、鎧は、ドラゴンレンジャー、アバレキラー、タイムファイヤーにゴーカイセルラーが託されるものの、この三人のレンジャーキーをバスコから取り返したのはゴーカイジャーの面々であった。

しかも今回も、決断を迫られる鎧の前に、レッドが現れ、レッドのお陰で、覚悟を決めたという構図になっている。

炎の兄弟では、リョウマがヒュウガに、ギンガレッドのことで話を切り出そうとしたシーンでは、ヒュウガが乱入してきた敵を切ったものの、それは星獣剣を使うのはコレが最後ということを言わせるためのものであった。
リョウマ自身の言葉として、ギンガレッドを続けさせてくれ、といったのである。

いってみれば、第一話でアバレッドがティラノサウルスを正気に戻してもらうのをアバレキラーにやってもらった上で、アバレッドになっているようなものである。

しかもファンタジー系のスーパー戦隊では、メンバーとそのパートナーになる超越的な力を持った獣(パワーアニマル、星獣など)との絆が重要視して描かれるわけで、そのパートナーとの出会い、力を得るエピソードで、重要なところを他の人間にやってもらって、自分はのうのうと力を与えられるだけ。

どれだけ、盛り上がりにかける展開か、おわかりだろうか?

しかもゴーカイセルラーには、最初からドラゴンレンジャーたちのレンジャーキーもついているならともかく、ゴーカイシルバーのレンジャーキーしかついていない。

追加戦士は初期メンバーに比べて、一人でも強力だということを強調することが多い追加戦士の登場時期のエピソードで、これである。

それでいて、レッドに仲間に入れてくださいとかい出し、ゴーカイジャーの仲間に加わろうとしているわけで、アバレッドの劣化コピーだといいたくなるような内容である。

しかも、変身アイテムを授けられたとき、レッドにゴーカイセルラーを取り上げられるなど、何度も、その心意気を試されるような状況に置かれていて、さらにヒュウガに、試されるというくどいとしか思えない覚悟の問い方であり、

一方のゴーカイジャーは、
マジレンジャー グリーンが崖をジャンプ
デカレンジャー ドギーの怪我に気付き、彼の行動を手伝おうとするものの、一方的な海賊の誇りを強調する。

ゲキレンジャー、拳法修行をやろうとグリーンが決意しただけで、高みを目指している、とゲキレッドが認める。

ガオレンジャー 人々がザンギャックに襲われているのを、ニヤケ顔で高みの見物して、助けに入るタイミングをはかっていて、一方で、ガオレッドに自分たちのみの上話を一方的に語るだけ。

シンケンジャー、レンジャーキーを返せという薫と勝負するものの、一方的に、仲間のところを飛び出して、バリゾーグにやられてから、思い出したように「オレには仲間がいる」とか言い出して、仲間のところに戻る途中で、薫から双のディスクを受け取る。

カーレンジャー、恭介に一方的に目をつけられ、振り回される。

というように適当に関わっただけで、大いなる力をもらっているような印象が強くて、鎧だけが一方的に、何度も星を守るために戦う覚悟を問われているけど、ゴーカイジャーの五人は、そういう覚悟を問われ、答えるような描写が描かれるような場面はない。

しかも、ヒュウガは鎧に覚悟を問うだけで、他のゴーカイジャーには、それを問うようなことはしていない。

ゴーカイジャーの五人はギンガマンの大いなる力を受け取る資格を満たしていない、といわざるを得ない。
強制的に、力を奪えるような描写が挟み込まれてはいるものの、バトルナイザーやディケイドライバーのように、その力を手に入れるのに、人格的に対象に認められる必要はないというような設定を免罪符にしているのではないか?

少なくとも、大怪獣バトルは、映像でもコミカライズでも、バトルナイザーがレイブラッド星人の手によるものであり、その問題に向き合い、それでも戦い続けた主人公を描いていたと思うが。

ストーリー上の重要な秘密だったにしても、まったく語らないで、力を一つにしておいた方がいい、とか、イマハオレたちのものだ、という略奪者の論理を振りかざして、レンジャーキーを持ち続ける海賊戦隊を歴代戦隊が認めるのをさすがに作り手も苦しいと思っているのかもしれないが。
そういう設定にしたのは作り手なんだから、それで話を作るのにちゃんと向き合ってほしいものである。

こういう〇〇マニアはミーハー丸出しだから、バカな言動させていればいいとでも思っているのか?

ゴーカイジャーの面々もかなりいい加減にキャラ作っているところがあるし、戦隊側の人物に外道に思えてしまう所業をさせるような脚本家だからなあ。


ギンガマンという作品を振り返った上で、ある意味、ゴーカイジャーのテーマにも近い部分がある作品であり、ちゃんと宇宙海賊が35番目のスーパー戦隊ということに向き合えていれば、ゴーカイジャーの成長をしっかりと描けていたエピソードになっていた可能性がある話になっており、
黒騎士のレンジャーキーは、ゴーカイジャーの五人のうち誰かに渡されて、星を守るものとして認められ、その一歩を踏み出せたのではないか、と思う。

とはいえ、グリーンあたりにわたされるのが許容範囲ギリギリといったところだろうけど。

まだ、その段階でないというのであれば、後半に持ってくればよかっただけの話ですし。少なくとも、シンケンジャーを前後編にして、さらには自分が担当した話をまっさきに出すということをしているから、それくらいのことは出来たはずである。

たとえ、その星に生まれたものでなくても、星やそこに生きる命を守るために戦うものであるなら、星はそれを認めて、受け入れる。

ギンガマンは宇都宮氏が掲げたテーマとも合致する作品であり、炎の兄弟のオマージュをやるな、とはいわないが、やるにしても、ゴーカイジャーの五人が星を守るようになる経緯をある程度描いてから、描く話だったと思う。
それが出来ないから、鎧に炎の兄弟のオマージュ話させて、お茶を濁していたのだろうけど、ギンガマンでコレをやっている時点で、この後の話で、ゴーカイジャーの面々が精神的に成長する話は難しいだろうなあ・・・・。

グリーンやピンクが獲得した大いなる力を他のメンバーが何もしないで、使っているわけだし、グリーンにいたっては、レジェンド回で見せた成長がなかったかのような描写を見せている(鎧に嫉妬するエピソードなど)こともあるくらいで、鎧がヒュウガに星を守るものとして、認められた=ゴーカイジャーもそれと同じだと見なされた、というのも無理があるし、今後のエピソードで、ギンガマンの星を守るものの定義を満たせるのか、も怪しいところだし。
[PR]
by kwanp | 2011-07-13 20:54 | 特撮

星を守るため・・・・に?

お宝ナビゲートする鳥ロボット。
「おたからナビゲート?」
首をかしげる鎧。
自分たちの目的は宇宙最大のお宝だって、というイエロー。
今から、おおいなる力を探しに行くんですね、スーパー戦隊の偉大な先輩方に会いに行くんですね、と喜色満面でイエローの肩をつかむ鎧だが、鳥ロボットと激突してしまう。

閉ざされた森の戦士にあうべし、という鳥ロボット。

閉ざされた森とはナンでしょう? と首をかしげるピンク。

あいかわらず、わかりづらいというイエロー。
いや、コレに関しては、アンタらが不勉強なだけ・・・。

わかったといって、
「閉ざされた森といえば、星獣戦隊ギンガマン」
ギンガマンに協力していた青山晴彦が書いた星の伝説(作中でも、彼が書いた原稿が総集編ででていましたが)を取り出す鎧。

絵本? とブルー。こんなものまであるのですか? とピンク。どこから出したんだよ、とグリーン。
「ギンガマンは宇宙海賊バルバンから、この星を守ってくれた伝説の戦士ですから」と力説する鎧。
「宇宙海賊と戦ってたの? ボクらと相性悪そう」

製作発表されたときから、散々、いわれているだろ、それ・・・。

それはそれでおもしろそうじゃねえかとレッド。
どうして、ギンガマンが閉ざされた森の戦士なんだ? というブルー。
ギンガの森には結界が張られていて、普通の人には入れないと説明する鎧。
アンタ、超使えるじゃんというイエロー。
自分たちの不勉強、たなにあげて、よく言えたものだ。
ギンガの森はどこにある? というレッド。さあ、そこまではちょっと、という鎧の言葉にずっこける一同。
使えないという鳥ロボット。

絵本の内容から考えると、ここだと思うけど、とめぼしをつけるグリーン。さすが、という鎧。

・・・・著者に聞いてみるという手は考えなかったのでしょうか?

歩いているだけで、本当に見つかるのかな、ギンガの森、というイエロー。
探す努力もしないくせに、ギャアギャアうるさいなあ、本当に。

他に手がかりがないんだ、地道に探すしかない、というブルー。ピクニックみたいというピンク。

グリーンの持っている箱は何か、と聞くレッド。
「ドーナッツ、ギンガマンへのお土産だよ。宇宙海賊だ、って、いきなり襲われない様に最初の印象が肝心だから」
と箱の中のドーナッツを見せるグリーン。そこからドーナッツを取るレッド。
食べちゃダメ、というグリーンにいいじゃねえか、一つくらいというレッド。

って、グリーン、拳法修行のときにレッドのそういう態度に、ダメといえるような強さを身に付けたんじゃないのか?

まあ、最初の印象が肝心とかいってるけど、第一話で

不法入国で地球にやってきて、地球の行動を破壊して、ゴーカイガレオンを街中に停泊させ、挙句の果てに、一般人を脅迫。

十分、野蛮な宇宙海賊のイメージに違わない行動振りなんですが。

閉ざされた森=外のことを知らないというイメージでも持っているのか? ギンガマンたちは、実物は見ないけど、外の情報は手に入れるようにしていたし(いつ、外の世界に出て戦うことになるのかわからないから)、バルバンを倒したあとも外とのつながりは保っているようだし、バルバンと戦っていたころに世話になった青山親子(冒頭で出た絵本の作者は父親の晴彦)との付き合いも続いているだろうし。

無論、即座に青山親子に連絡が取れるわけではないだろうが、絵本の出版社に連絡を取るといった手段があったはず。

つまり、ゴーカイジャーの蛮行はギンガマン側に十分知れ渡っている可能性があるわけで。そんな連中が、いきなりギンガの森に踏み込んできて、ギンガマンの大いなる力をよこせ、とか開口一番に言い出す。申し訳程度にドーナツをお土産に持っていくのでは、グリーンの気遣いは逆に火に油を注ぎかねない行動になりかねないのですよね。

というか、スーパー戦隊マニアを自称する鎧が青山親子に連絡を取って、事情を話して、ギンガの森に連絡を取れば、無用な軋轢を避けられると思うのですが。
しかもゴーカイジャーだけならともかく、地球人でスーパー戦隊マニアを自認する鎧までいながら、この有様。

鎧がそういう提案をしても、時間がかかりそうだから、面倒くさいといって、ギンガの森らしき場所を割り出して、踏み込む、と手間のかからない方法を選択している光景が、目に浮かぶのですが。
閉ざされた森ということでうかつに他者に踏み込んでほしくないのに、お宝目当ての海賊が、そういう心情を理解せずに、お宝目当てで踏み込んでいく。


そのうえ、相手への手土産をへるもんじゃないし、とつまみ食いするレッド。

自分の大事なものは主張し、大事にするけど、相手の大事なものは平気で踏みにじってもなんとも思わない、いつものゴーカイジャーですね。

あの花、さっき見なかった、というイエロー。
元の道に戻ってきたのでしょうか? というピンク。
おかしいな、ずっとまっすぐ歩いていたはず、というブルー。

何かの気配を察知し、身構えるゴーカイジャー。もしかして、コレがギンガの森の結界? という鎧。それを聞いて、にやりと笑うレッド。

結界が壊れ、吹っ飛ばされてくる黒ずくめの人物。
手間かけさせないでくれよ、と現れるバスコ。

「バスコ!!」
叫ぶレッド。

「マベちゃん、奇遇だねえ、こんな所で会うなんて」というバスコ。
お知り合い? という鎧に
そんなのんきなもんじゃない、こいつは宇宙最大のお宝ほしさに仲間を裏切って、ザンギャックと手を組んだゴミ野郎といってのけるレッド。

って、地球に来てからの言動、俗に言うレジェンド戦隊がらみのエピソードを除けば、


不法入国をして、公道を破壊し、通りがかる一般人に脅迫。無許可で無断停泊、火事場泥棒をしたり、誘拐されたとはいえ、うかつな判断で事態をさらにややこしくしたり、宝探しが出来なくなるからイヤだ、という理由で、敵艦にもぐりこんで、せこいイカサマでトランプ勝負に勝ったり、船長の元仲間から因縁を吹っかけられたり、仲間にいれてくれという現地の人間が押しかけてきて、その現地人が持っている地球を守るための力を奪ったとか、

おおいなるお宝の手がかりとなるレジェンド戦隊の力は地球を守るための力であり、それをめぐって、同じ赤の海賊団出身者が、地球にやってきて、争っているわけで、地球からすれば、

はた迷惑なよそ者が、地球にやってきて、地球を守るための力を使って、好き勝ってやっているだけの話でしかなく、地球からすれば、レッドもバスコも大差のないレベルでしかありません。

仲間を裏切って、ということをいっていますが、ゴーカイジャーのどこに筋の通った海賊としての行動があったのか、甚だ疑問ですし、荒川氏にそういう海賊像が描ける技量があるとは思えないのですが。
自分を裏切った相手をののしるのは無理もないけど、今のゴーカイジャーでは、宇宙最大のお宝を手に入れたら、地球を見捨てて、トンズラしかねない部分がでかいわけで、その後にザンギャックが地球をどうしようがしったことじゃないでしょうし、レンジャーキーを返すとは思えない。

自分の欲望のために、星を滅ぼしかねないという意味では、ザンギャックと大差のない連中が、自分を裏切って、自分と大差のない敵と手を組んだことをさして、ゴミ野郎とののしる。

仲間を裏切っただけで、十分なのに、さも、バスコがろくでもないように新入りに吹き込んでいるわけで、ロクデナシが自分を器以上に立派に見せようと取り繕っているように見えてしまう。

「大いなるお宝欲しさにザンギャックと手を組もうが、しったこっちゃねえ、だが、オレがあんたを許せないのは、仲間を裏切った、それだけだ!!」
これくらい言えばいいのに。裏切る前のバスコにコンプレックスでも持っていたのかねえ?

そもそも、宇宙海賊だから、と敵対視されないように、と持ってきたお土産を食べてしまうような神経の持ち主がバスコに対して、どうこう言えるような言動が出来るというのか?

アタシたちゴーカイジャーの敵とかいうイエロー。

「ゴーカイジャー、そうか、君たちが」
吹っ飛ばされた人物がしゃべるのだが、その人物こそ、
「ヒュウガさんっ!?」
黒騎士ヒュウガであり、それを見て、驚きの声を上げる鎧。

だれだ、というブルー。

「黒騎士ヒュウガさんですよ! ギンガマンと一緒に地球を守ったすっごい人ですよ」
と力説する鎧。

まちがってはないけどさ、ギンガマンと一緒に、って、ギンガマンとは別口の人間であるように聞こえてしまうのだが、本来ならギンガレッドになる人間だった、とかギンガの森の戦士とか、ギンガマンの一人で、彼らの兄貴分ですとか、もっと適切な説明あるのじゃないか?


「はじめまして、オレ、伊狩鎧です。この間、ゴーカイシルバーとして、戦隊デビューしました。よかったら、コレにサインを」と挨拶をして、サインを頼む鎧。
グリーンは、そんなことしている場合じゃないだろ、という。

しかし、マニアは皆、こういう態度を取るとでも思ってるのか? いくら、憧れの相手が目の前にいるからって、その相手が怪我していれば、大丈夫かと心配するし、その上で、よくも、とバスコに怒りを燃やすくらいの気概は、マニアにもあるのだがなあ。

こういう風な考えなしにしないと、ゴーカイジャーの面々を立てることが出来ないという根本的な問題もあるのかもしれないが。


しかもグリーンは鎧をドーナツの箱で叩いているけど、突っ込みのつもりなのかもしれないけど、自分より立場が下のものに手を上げてるような場面を散々描いているので、グリーンでそれやってるようにしか見えないし、前回の話の後では、なおのこと、そう見えてしまう。

「どうして、ここがわかったのかは知らねえが、オレたちよりも先に大いなる力を集めようってハラか?」
と問い質すレッド。

ひょっとして、前述した、青山親子のルートから、銀河の森に連絡を取ったのかもなあ・・・。

ピンポーンといってから、
「ほかにも手はあるっていったっしょ、悪いけど、邪魔はしないでくれる」
というバスコ。
鎧「あれは!?」
ブルー「まだ、レンジャーキーを持っていたのか」
バスコの手にあるウルザードファイヤー、デカマスター、マジマザーのレンジャーキーを見て驚く鎧とブルー。
「うそー、そんなことできるの?」
召還されたデカマスター、ウルザードファイヤー、マジマザーを見てビックリする鎧。急にわき腹を押さえて、痛がるヒュウガ。
「たおせば、レンジャーキーに逆戻り、土産に持って帰るわよ」とイエロー。
鎧にヒュウガをつれて逃げろというピンク。
ヒュウガをつれて、逃げる鎧。ゴーカイチェンジするゴーカイジャー。
デカマスターの攻撃を受け止めて、レッドに行けというブルー。
しかし、猿ロボットのシンバルに受け止められてしまうレッド。
「ジャマだ」
なおも攻撃しようとするが、ことごとく猿ロボットに攻撃を受け流されてしまう。

デカマスターの相手をしていたブルーが、ウルザードファイヤーの相手をしていたグリーンに銃を、グリーンはサーベルを交換する。
マジマザーの相手をしていたピンクとイエローも武器交換して、攻撃するが、あっさりと返り討ちに遭ってしまう。

ドーナツの箱片手に、戦闘するウルザード。って、どこかにおいて置けよ・・・。
そりゃ、ケーキじゃないから大丈夫なのかもしれないが、箱を抱えながら、戦えるような相手か?
まさか、ドーナツの箱を抱えたままでもウルザードと渡り合えることでグリーンをすごいと表現しているつもりか?
相手をバカにしていると見られるんじゃないか?
レンジャーキーで召還されてるから、そんな感情持っていないとはいえ、歴代の勇者相手にコレはねえ・・・。
案の定、ウルザードファイヤーに一刀両断に切り付けられ(まさか、あのドーナッツを持ってたから、まけてしまったとかいういいわけか?)
ブルーは蹴り飛ばされ、がけっぷちに追い詰められるゴカイジャー。

デカレンジャーやら、マジレンジャーとか、ゴーカイチェンジしないのだろうか?
まあ、ピンチを演出するにしてもわざとらしく、ゴーカイチェンジしないとか、なぜか、変身しない場面が多すぎるからなあ。

川に叩き落される4人、それに気がつく赤と白の服のなぞの人物。

ヒュウガを担いできた鎧、ヒュウガから血が流れていることに気がついて(遅いよ)、近くにあった岩に座らせ、気がつかなくて、と謝りながら、自分のスカーフで止血する鎧。
こちらの方こそ、世話をかけて、すまない。
とんでもない、お役に立てて、光栄です、と頭を下げる鎧。
鎧の態度に戸惑うヒュウガ。
「オレ、ヒュウガさんたちスーパー戦隊にあこがれていて、小さいころから、この星を、宇宙全体を守るヒーローになるのが夢だったんです」
テレながらいう鎧。
それでゴーカイシルバーに、というヒュウガ。

いや、大抵は、そう願ってもなれないのですが

これもらって、変身できるようになれました、とゴーカイセルラーを取り出す鎧。
「まあ、でもヒュウガさんたちに比べたら、オレなんか、全然かなわないっていうか、ヒヨっ子です、ハイ。オレ、もっと、ヒュウガさんたちの戦うとこ見たかったです」
という鎧に、
「じゃあ、それ、オレにくれよ」
というヒュウガ。
えっ、とあっけに取られる鎧。
オレがゴーカイシルバーに変身すると言い出すヒュウガ。

突然の発言に戸惑う鎧。

まあ、以前書いたように、レンジャーキーを返すことを歴代スーパー戦隊メンバーにするくらいはしてもいいのではないか、とはかきましたが、ヒュウガのコレ、はちょっと違うようのではないでしょうかね? その理由は後述しますが。

猿ロボットと戦うレッド。木の上に逃げたので、バスコを探すが見当たらず、どこいったといいながら、猿ロボットを銃で撃ち落としてから、バスコを探しに行く。

赤と白の服の人物に助けられたブルーたち。って、まだドーナツ持っているのかよ(汗)
あんたがたすけてくれたのか?、と赤と白の服の人物に尋ねるブルー。
ここまで運んだだけさ、たいしたことはしてないよ、という赤と白の服の人物。
礼を言うピンク。
グリーンを起こすイエロー。

行くぞというブルー。

まだムリしない方がいいという赤と白の服の人物だが、
アタシたち、ムリでも何でもやらなきゃならないことがあるから、というイエロー。
大事な仲間が待ってるんだというブルー。

さも、崇高なことのように語っているけど、他に行くところがない連中がリーダーに依存しているだけですが。

しかもグリーンはどう考えても水浸しになっているドーナッツを赤と白の服の人物に押し付ける始末。

御礼どころか、嫌がらせだろ。

川に落ちたときもしっかりとドーナツの箱持ってたままだったぞ・・・・。それともなにか、強化ダンボールの類だとでも言うのか、それならそれで、作中で明言してもいいだろうに。

それを笑顔で見送る赤と白の服の人物。


「ヒュウガさんがゴーカイシルバーに?」
と驚きながらいう鎧。
そうだと答えるヒュウガ。
でもヒュウガさんは黒騎士じゃあ、という鎧に、
「オレは黒騎士でありたいわけじゃない、この星を守りたいんだ」
というヒュウガ。
そうですよね・・・、と答えながら、
「そっか、ゴーカイセルラーがあれば、ヒュウガさんは昔みたいに戦えるんだ」とつぶやく鎧。

ゴーカイシルバーに変身するヒュウガを想像して、カッコいいと興奮する鎧。
その気持ちはわかる。

鎧を見つめるヒュウガ。

「そりゃそうだよ、ヒュウガさんは、すでにこの星を守ったスーパーヒーローの一人だぞ、ヒュウガさんがゴーカイシルバーになったら強いに決まってる! でも、そしたらオレはゴーカイシルバーじゃなくなる。けど、この星を守るためなら、オレより、オレより、ヒュウガさんのほうが・・・」
と逡巡する鎧。

どうした、と声をかける鎧。

ゴーカイセルラーをヒュウガにわたそうとした瞬間、銃をぶっ放し、
「おおいなる力、いただきに上がりました」
と嘯くバスコ。
ギンガマンの大いなる力を手に入れられるのは、オレたちが認めたものだけだ、お前などには渡さないというヒュウガ。
ところがどっこい、認めるとか認めないとか、関係ないんだよね、無理やり奪っちゃうからといって、トランペットを吹いて、ヒュウガから力を奪おうとする鎧。

まあ、これまで、ゴーカイジャーが大いなる力を手に入れてたことからしても、

マジレンジャーはグリーンが勇気を見せただけでクリア、デカレンジャーはレッドが海賊の誇りとかを一方的に語ってクリア、ガオレンジャーもレッドたちが、助けるタイミングを見計らって、ザンギャックから一般人を守る不利をしている傍ら、グリーンとピンクがガオレッド相手に一方的に自分たちの身の上話を語っていただけ、シンケンジャーもなぜか、お宝を手に入れたら、地球を見捨てるようなことを言うゴーカイジャーを認める。

カーレンジャーはレンジャーキーが光っていないので、保留するにしても、

地球のマイナスエネルギーが暴れだしたので、ゴーカイジャーをおだてて、黒十字王を倒させようとしたかのような11の大いなる力。

本当に、こいつら、あれで認めたの? と首を傾げたくなるような言動のオンパレードなわけで、

やっぱりな、と納得が出来る話ですよね。


「アレで本当に歴代戦隊に認められたというの?」

と首を傾げたくなるものばかりでしたし、


大怪獣ウルトラバトルのレイオニキスはレイブラッド星人が作ったもの、ディケイドは大ショッカーが作ったものであるというように敵方の技術で作られた代物でしたし、レンジャーキーに関しても過去戦士がレンジャーキーを奪い返しても、変身できないというようなことを言っているのに、なぜか、一般の中学生が奪ったレンジャーキーで変身していたりしましたからねえ。

歴代の戦隊メンバーがレンジャーキーを使っても変身できないということに関しても、奪った力を奪い返されないための措置という解釈も出来ますし、実を言うと、力を失ったスーパー戦隊が変身できないというような描写は過去の戦隊でもありまして、ゴーゴーv9話で、人から能力を結晶の塊として奪って、自分のものにする災魔がおりまして、ゴーピンクがゴーピンクの能力を奪われてしまい、変身出来なくなってしまうというエピソードがあるわけで、ファンタジー系のような特殊な能力を持っていなくても、人類の技術で作られた戦隊でも、力を失って、変身できなくなるということはありうるわけです。

ゴーゴーVは最終回で、精神の力を攻撃力に変えるマックスビクトリーロボのブラックバージョンが出てきましたが、この時点ではそんな描写はありませんでしたから、強化スーツをまとう現代科学で作られた戦隊でも力を失えば、変身できないという描写がなされていたエピソードなのですよね。

まあ、レジェンド大戦で34のスーパー戦隊が使った力は、ザンギャックのワナで、侵攻してくる数年前、ヘタしたら、数十年前から、ザンギャックが地球にもぐりこんで、地球の力を奪うワナを張り巡らせていて、アカレンジャーたちもそれに気付いていながらも、星を守るためにあえて、それを使わざるを得なかったのではないでしょうかね?

失われた力をレンジャーキーにしたのはおそらくはザンギャックで、それを使って、歴代スーパー戦隊のメンバーが変身できないようにロックを施しているのかも?



そうだと疑う理由のひとつはゴーカイガレオンで、ゴーカイガレオンから手足の部分になるマシンが中から飛び出してくる、中身は空洞で、レンジャーキーに光が宿った大いなる力を使うと、ボディの空洞部分から、その戦隊に関連したマシンが出てくるというような、能力を発揮していて、それでいて、みなの戦艦や居住空間というような役割も果たしている、これと似たような条件を満たしているのって、マックスマグマやターボビルダーの基地系のロボやギャラクシーメガ(あの中で百人の職員が働いている)の系譜かもしれませんが、これらの条件を満たしているのは、ゴウタウラスやブラキオといった星獣や爆竜の類でして、ギガライノスやギガフェニックスのように、星獣のような生き物を改造したのを、アカレッドが回収して、自らの母艦として使っていたのでは? と思えてしまいますが(地球を出たときは単身だった)。
[PR]
by kwanp | 2011-07-12 21:13 | 特撮