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彼らの求めるもの

俺様ティーチャー102話において、百地瑠奈から聞いた会長の話と忍者から聞いた会長の話が食い違っていた事に関して、疑問を持ち、自らの目で確かめようとする真冬。

しかし、会長が理事長に関して語ったのは、作中において、7巻で忍者にかけの真相?を語ったとき、と出会った頃くらいだが、それにしたって、すべてを語っていないのでは、という疑惑が
ついてまわる。

理由としては、既に知っていた、真冬が番長で、喧嘩が理由で、前の学校を退学になって、緑ヶ丘にやってきたことを忍者や生徒会メンバーに告げていない。

これは、そういうことを知らせておいたら、ゲームが生徒会に有利に傾くという理由から知らせなかった、という解釈も出来るので、わからなくもないが、

7巻で賭けの真相を語ったときに、

会長「だからさ、僕の父さん、元々、この学校には興味はないんだ。学校探検をしたなら、見ただろう? あの雑な学校を」

忍者「・・・・っ、雅様、知って・・・!?」

会長「そりゃそうだよ。あれは父がやったんだ。やる気がないにも程がある。なんとも杜撰な経営だね」


忍者「・・・では、この学校が5年前と違うのも・・・?」

会長「これを見てごらん」

緑ヶ丘のミニチュアを見せる。

会長「いい所だとは思わないか? 山の上に建っている学校ってさ。そして、その山全部が一つの学校のものだとしたら、一体、売ったらいくらになるんだろうね?」

忍者「は?」

会長「ボクの父はこの土地がほしかった。だから、元の理事長、佐伯先生のお祖父さんに近づいたんだ」

人のいい顔をした五条と書かれた鷹臣の祖父の人形の前に、あくどい顔をした花房とかかれた人形を置く。

会長「良い人のフリをして、少しずつ信用させて。さて、どうなったと思う?」

忍者「・・・まさか、
乗っ取ったのですか?」

会長「・・・すぐに人を信じる人間は損だよね。父がこの土地目当てに近づいたにも気付かず、うその契約書にも判を押している事
にも気付かず、家族が怪しんだ時には、この学校は既に父のもの」

忍者
「・・・しかし、それでは変です。ならば、佐伯先生と」

会長「賭けをする必要はないね。しかし、父は重大なミスを犯してしまったんだ。気付いたときにはもう遅かった。やられたんだよ。何者かに学校の金庫にあった重要なものを一晩の内に全部隠されてしまったんだ。その所為で学校の土地まで奪えなくてね。結局手に入ったのは、この学校の経営権だけだった。
これじゃあ、話にならない。でも、手放すのも惜しい。
それで今、理事長として、学校を運営しているわけだけど、当時いた教師を全員辞めさせた上、父は学校経営に関してはズブの素人。

まぁ、教育への情熱もないし、当然といえば、当然なんだけどあっという間に、今の現状だ。

どうしようか、考えあぐねていた時に、佐伯先生の登場だ。手には欲しかった土地の権利書を持ってね。

賭けをしようともちかけた佐伯先生は、3年間でケリをつけようと言い出した。

賭けたものは土地の所有権と学校の経営権、勝ったものは両方を手にする。

つまり実質、この学校を賭けた戦いだ」

ぱっと聞いた感じにはもっともらしい学校をめぐる賭けの経緯の真相を打ち明けた言葉に聞こえるが、振り返ってみると、腑に落ちない部分があちこちに見受けられる。

一つは、前にも書いたように、理事長が鷹臣に怨恨を抱いている様子がない。
人の良い爺さんをだまして、土地を巻き上げれたと思ったら、高校生の孫に寝首をかかれて、土地の権利書取れませんでした。

人をだます人間の大半は、だます相手を見下す手合いがほとんどで、そうでなかったにしても、最後の最後で、コンナ無様な醜態をさらしているわけで、自分がやっていることを棚に上げて、恥をかかされたとか逆恨みを抱いてもおかしくはないはずなのに、これまでの連載で、そういった恨みを感じさせるような描写はない。

ましてや、この話が出るまでの理事長の出番といえば、
一巻の終わりごろと、三巻で、会長と話しているシーンで、人の良い爺さんをだまして、土地を巻き上げるような
人間というには、毒気がなさ過ぎるという印象が強い。

もちろん、虫も殺さない顔をして、という手合いも居るには居るが、賭けをする相手の出した条件
にあからさまに、これでいいのか、と逆に問いただしたり、息子の前で、そんな適当では困るんだ、父さんの人生がかかってるんだよ、ということを言ったり、気弱な人間という印象でそういうことをしでかすようなエネルギーがあるようには見受けられなかったし。

おまけに、鷹臣が現れるまで、土地の権利書を手に入れようと手を尽くすようなそぶりなみせていないようだし。
華房家がどれだけの規模の家かは知らないが、その気になれば、鷹臣から、強引な手段で取り上げることも出来たはずだし、血の気の多いヤツだったら、恥をかかされた恨みを晴らそうと、行動しているはずである。

まあ、気弱な姿もすべて演技で、鷹臣がいずれ、何か行動を起こすのは目に見えているから、鷹臣の監視だけは、やっておいて、何があっても対処できるように準備を整えておけば良い、恨みはそのときに、何倍にもして返せば良いと思っていただけかもしれないが。

それに、話している最中に、善人っぽい五条、鷹臣のおじいさんの人形、いかにも、悪人っぽい会長の父親の人形を取り出して、話を進めていたり、父親が、あくどいまねをして、人の良い爺さんから、土地を騙し取ったとか、緑ヶ丘の現状が一目瞭然とはいえ、契約は成立しているわけだから、鷹臣が余計な行動をして、土地の権利まで手に入らなかったとか、取り繕いようはあったはずなのに、それをせずに、父親が人から騙し取ったことを話している。

忍者は、フェロモン体質を使わないでも、会長大好き人間で、本人も言っている様に、何を考えているのかと、会長の言葉を疑いもしないのは明らかだから、過去にあったことを、それっぽく話して、しかも、騙し取ったことを正直に話すというのは、信頼されていると思わせる手段としても、効果はあるはず。

つまり、百地瑠奈の言葉と食い違いがあったとしても、どちらかの言葉が間違いというわけではなく、大抵の人間がそうであるように、その相手に何を見せているのか、ということだと思うが。

それを確かめるために、忍者の会長語りを延々聞かされるよりかは、会長本人に当たってみようという気にはなるよね。

それに、忍者や
若菜の過去の回想では、いつも学校での出来事を語っていて、会長の家に忍者や若菜が遊びに来るというような描写は一個もない。

前作の親指では、部長の家に夏江が上がりこんでいるような描写はあったのに、会長にいたっては、妹らしき人物とのやり取りくらいで、ほかに実家ガ出てくるような描写は少ないし、理事長の出番も三巻のシーン以来ない。

会長に付き従って、海外の旅行に出かけたことはあるが、屋敷に招かれたことはないのではないか?

会長と理事長の関係を会長の口からしか
、知らないのではないか、という疑惑が出てくるが、かつての、主に忠実な忍びの役割を奈の疑いもなく果たしていた姿勢からすると、会長の言う友人関係からすれば、妙に思える部分も、何の疑いもなく、忍者は受け入れていた可能性が高い。


なにしろ、若菜が同じクラスで隣の席だった、ということすら、気が付いていないし、嫌われていたとか、思い込んでいたわけだから、忍者の口から出てきた言葉を、そのまま信用するのも、それはそれで危険のような気がするが。
会長はニンジャのことを友人と思っていたようだし、出会った状況を考えれば、本当に沿う思っている可能性は高い。

そういう相手に、プライベートで、屋敷に招いて、使用人と大差ない
態度をとられるのはつらいというのもあるのかもしれないが、見せたくない側面が、そこにあると思っていいのかも。

忍者編で、退部した後の会長や忍者の視点
から、真冬たちの行動を追いかけていたエピソードでも、忍者の罪悪感や、未練を刺激するような言動を会長があえて、とっていたようなフシもあるし。

風紀部に戻った忍者の普段の言動から、その話を聞きたくないと思わせておいて、格好の情報源から、情報を得るチャンスを活かし切れないことも、会長は計算済みなのかも、と思えてくるように、忍者や風紀部の面々の言動から、どういう行動に出るのか、をわかった上で、振舞っているようなこと路が会長にはあるようで、百地瑠奈
が真冬に言った、

「雅様のお家は、少し複雑なお家でね、ずっとご両親とは離れて育ったそうよ。だから、きっと父親に誉めて貰いたかったんじゃないかしら」

ということばも、まるっきりでたらめではないと思う。

私個人は百地瑠奈は、猛獣使いになりそこねたダメンズの可能性が高いと見ているが、すくなくとも、忍者よりかは、会長を見て、会長がどういう人間で、何を思っているのか、ということを、
自分の見聞きした情報から、分析して、理解している。

ある意味では、現時点で、忍者より会長のことを理解している可能性が高いのである。
まあ、真冬に対しても、情報操作して伝えているのは間違いないわけで、

忍者は、
付き合いは長いが、会長に関する理解は、当てにならない部分があり、会長のことを知ろうとすれば、忍者から話を聞いて、そこから、分析する必要がある。

逆に百地瑠奈は、会長に関する理解は忍者よりも深いが、当然、付き合いはないに等しく、忍者やあやべんから聞いた話を元に、どういう人間かを分析する必要がある。


真冬たちからすれば、どちらも一長一短。

直接確かめたとしても、それで真実がつかめるとは限らない(ンなことが出来るのは、よっぽど、人間真理に長けた人間か、多くの人間を見てきた人間くらい)。

真冬に見せる角度が、忍者や百地瑠奈と異なるというだけ。

何も考えずに走れという言葉もあり、漫画やアニメの場合は、往々にして、それで事態を切り開くケースが多いが、それだけだと、会長の素顔には迫れないような気がする。

とはいえ、忍者の会長語りを聞きたくないから、会長に直接会いに行ったり、生徒会メンバーに話を聞きに行ったりしているわけで、真実への大きな手がかりがあるのに、それができない、というのは、ある意味、物語を勧めていく上での基本だと思うのだが、それが出来ないという意味での説得力は申し分がないと思う。

そこから解ってくるのは、会長が、特に指示を出していないという事実。

最初は自主性に任せてやっているのか、とも思ったものの、
本当にアドバイスするべきことを知らないのではないか?と思えてきましたし。

忍者が居た中学に転校して、常識知らずな行動を繰り返し、すぐに珍獣というか危険人物扱いされていたので、フェロモン体質を抑えていたのではないか、と前に書きましたが、あれらの常識知らずの行動の数々は、

演技ではなく、完全な
素であったのではないか?と。


フェロモン体質で、多くの人間が
自分に従って、言うとおりに動いてくれるわけですから、自分が何か口にしたことを、他人が実現してくれることになりやすいわけです。

つまり、小鞠の上位互換バージョン。

そりゃ、小鞠の実態見抜いたり、「ちゃんと声ださないと本当に話せなくなっちゃうからね」とアドバイス
もできるわけです。

あやべんを生徒会に引きずり込んだのも、自分を好きだといってくれる人間よりも、好ましく思える(すくなくとも、フェロモンなしでも、会長大好き人間な
忍者みたいなのは、そうそう見つからんだろうし)からというのがありそう。

フェロモン体質でどうにでもなるから、風紀部VS生徒会のような、真剣勝負のぶつかり合いとか、こういった自分の体質が通用しない相手との駆け引き
みたいなものに関して、

ノウハウがまったくないから、アドバイスのしようがない。

真冬が思いつくような、
頭のいいやつを前に出さずにそばにおいて、
歌音も、若菜をお目付け役につけるというようなやり方でも、真冬がヤンキーという人種の中で、育ってきたから、思い浮かぶようなもので、そういったことすら、知識としてはあるかもしれないけど、皮膚感覚で、身体に覚えさせるようなことはほとんどなかった。

会長と勝負をしている側は何か考えがあって、そういう行動を取っていると思うのですが、まさか、全然、何も考えていないなんて、想像がつかないはず。
瑠奈「これで5人、思った以上に時間が掛かったわね。一人目はこの子だったかしら。高坂俊太郎」
会長「そうだね、校内の番長争いとなかなかの規模の騒動にはなったんだけど・・・」
瑠奈「考え方が狭くて、浅い。マニュアル人間からの脱却。綾部麗人は日常生活の妨げになる発作の緩和。
野々口歌音は過度の男嫌いの克服。雪岡小鞠が発語機能の回復。そして、北条若菜。彼女だけが本当の貴方のコマね?」

小鞠が失敗したときの会長と百地瑠奈とのやり取りで、生徒会メンバーに対して言ったことって、これはそのまま、会長に対して、ぶつけていた言葉とも
取れるわけですよね。

小鞠に関しては前述しましたが
考え方が狭くて、浅い。マニュアル人間というのは、金持ち名上に、フェロモン体質で周りの人間が何かやってくれるような境遇にいて、知識を自分
の身体に皮膚感覚的になじませるみたいなことって、なかなか出来るとは思えないので、身につけているであろう知識もそれ以上のものにはなりにくい。

過度の男嫌いの克服、これは、人間そのものが苦手だったということで、フェロモン体質で、自分の思い通りに動く人間しかないなら、それは
自分と同じ人間に思えなくても、おかしくはない。
自分と同じ
生き物だ、なんて、
感覚、もちにくくても、不思議じゃあありません。

フェロモン感覚なしで、自分を好きだって言って、全力で、行動してくれる忍者みたいな人間、フェロモン体質押さえたからって、そう簡単に知り合えるモンじゃない。
そりゃあ、友達と思いますよね。

忍者は決められない人間とか強調されているけど、会長を取り巻く状況で、何かを決断しても、
それを自分の意志だと言い張れるような状況ではないですから、そこで、直のこと
、忍者に親近感を抱きやすいはず。

そして、会長はおそらく、この体質そのものに対して、うんざりしていたが、すくなくとも、3巻で、会長が初登場したときに、鷹臣にフェロモン体質が効かないのを見て、興味を覚えた

最近になって、会長は、鷹臣と別のところで他の相手と賭けをしているのではないか?と真冬が推測するに
いたるわけですが、会長の妹のことでしょうか?

まあ、こんな兄貴がいれば、腹が立つでしょうし、自分の居場所は自分で勝ち取るタイプや、会長が体質で手に入れているものが欲しい人からすれば、なおのことでしょうね。

ましてや、作中では語られておりませんが、その賭けにおける、会長の掛け金はかなりの確率でフェロモン体質。会長と賭けをするってのは、あの体質が通用しないような鋼の意志を持っているか、あるいは、それが通用しない、似たような体質の身内ですよね、思い浮かぶのは。

その気になれば、その力の及ぶ範囲において、好き勝手に振舞えるわけですが、会長自身は、それにうんざりしている節がある。
だったら、と思っても無理はないでしょうからネエ。

まさかとは思うけど、

前述した生徒会メンバーの問題点って、会長だけでなく、会長の妹の方がすべて当てはまるとかいうのじゃないだろうなあ
(汗)


会長の妹に関しては、忍者の回想で、おれた両腕を見せられて、驚いた忍者が、兄弟はいるかと聞いて、妹が一人、と答えたときと、真冬たちに自分を拉致させたときに、聞かれたときに中3と答えたことくらいだったと思うが、年齢はいっていない。

会長のフェロモン体質からしたら、双子の妹の可能性もあるかもしれないよなあ。

親指も、ツボーズとか、無音とか、異能バトルものというか、異能マッサージものという見方もできる作品だったが、異能ものとか、伝奇ものでは、双子が陰と陽、片方が陰で、片方が陽の力を、分け持って生まれてくるというケースがあるのだが、、たいていの人間はそれを受けたら会長大好き人間になってしまうというフェロモン体質も、異能ものでいう陽の体質のみを持って生まれてきたから、という推測もできるのではないか?

とすれば、もし、会長と妹が双子の兄妹だったとしたら、会長の妹は、自分にたいていの人間が敵意を持って、接してくるという陰の体質である可能性も出てくる。

舞苑あたりがほしがりそうな能力かもしれないが。

これなら、学業が大幅に遅れて、中3というのもおかしくはないし、特撮では、20歳過ぎても女子高生を実写でやった作品というのも存在するわけだし。

それに前作の親指では、双子という要素を生かしきれずに、話が完結してしまったので、どこかで双子という要素を持ち出して、リベンジを行おうとするのはありえる話で、会長のフェロモン体質とも絡めやすい要素だというのもあったりする。

フェロモン体質に会長がうんざりしていることさえ、彼女からすれば、贅沢な話であり、会長を憎んでいても不思議ではなく、もし、そうだとすれば、会長に向けられる妹の憎悪は尋常ならざるもののはずで、

この推測がもしあたっていれば、そりゃ、あやべんが会長嫌っていても、んなもん、微風にすらなってないレベルでほほえましく見えてるのだろうなあ。

会長が賭けれるものといったら、フェロモン体質であり、それを一番ほしがっているのは妹で、推測が当たっていれば、いらないんだったら、私の言うことにしたがって、動いてくれとか思いたくもなるだろうし。

そういう妹に対して、自分の体質も含めて、彼ら兄妹に向けられる好意や敵意は、極端な体質によるもので、自分の意思でそうなっているのではない。

しかし、中にはまれに、自分の意思で、フェロモン体質やその逆の体質を、ものともせずに打ち破り、自分の意思で彼らに接してくるものもいる。自分たちと同じ人間がそれをやっているということは、
自分たちも、体質に振り回されずに自分の人生を、生きることができるのではないか、という希望を求めて、ということもあるのかもしれないが、忍者の中学に入ってくる以前に、そういった希望を垣間見せられるような出来事でもあったのかな?

それとも、すくなくとも、会長の妹は、自分の体質を受け入れて、前向きに生きようとしているのはいいが、会長の体質をも、あわせてフル活用して、多くの人たちを操るために賭けに勝って、会長を従えようとかもくろんでいるとかいうのじゃないだろうなあ(汗
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by kwanp | 2013-12-21 21:00 | コミックス

少女マンガの描き方43

月刊少女野崎くん第43号 感想

あれ? これ、野崎のヤツだ。やべー、持ってきちまったと中身を開けてから気付き、えーとー、電車通学ネタのプロットか、どれどれ、と電車通学ラブイベン

トと書かれたプロットを見る御子柴。

偶然の出会い
キャッ、コードが、とマミコと鈴木のイヤホンのコードが絡まり、近づく距離。

ひとつ空く席 ゆずりあい(胸キュンポイント)

盛り上がり
こんな近くに・・、ドキドキしちゃう、と鈴木
のひざの上に座るマミコ。

言いてぇ事は色々あるが、盛り上がりは本当にそれでいいのか?と突っ込みを入

れる御子柴だが、ページをめくり、あっ、なんだ、B案もあるのか、とホッと

する。

その時、2つ席が空くと書かれてて、ふんふん、こっちだと、ちゃんと二人分


席があるんだな、と安心しかけるものの、

ドキドキしちゃう、と鈴木にお姫様抱っこされるマミコに、

いや、普通に座れよ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

突っ込みどころ
のある作品というのは、最初にそのシチュエーション
ありきで、そのシチュエーションに持っていく流れを、
全然、考えていないケースがほとんどなんですよね。


全部とは言わないですが、パロディを多用したり、作中で、自分の思想を
前面に押し出すタイプにこういう傾向が付いて回ることが、少なからずあります。

オタク作家とかカテゴライズされるタイプに目立つようにも思えますが、べつにオタクであろうがなかろうが、自分の作品を読んだ人間が、コレを見て、どう思うかということを想像できないだけですし、どういう人でも、付き合う人種というのは似通うのは避けられません。

こういうタイプに共通するのは、想像の幅を広げない場合が多いのですよね。
だから、
ぱっとミにはそれっぽいけど、よくよく紐解いていくと、首を傾げたくなるような描写が目立ってしまう。

特に野崎はそういう要素になりやすい条件がものの見事に揃っているわけです。

あいつは電車通学に夢でも見てんのか? あんなこと起きねぇよ、と電車に揺ら

れながら、毒づく御子柴だが、音楽を聴いていたので、イヤホンが実際に絡まっ

て、くんっ、と引っ張られてしまい、ん?と振り向くと、あっ、すいません。あ

れ?御子柴先輩という若松の姿。

ねーよ、と突っ込みを入れたくなるのも無理はないけど、事実は小説よりも奇なりで、ウソとしか思えないような
事実も、決して起きないわけではないですね。

ん? 若松?と御子柴。

すいません!!! コードが絡まって・・・、あ!!! 席が一つ空きましたよ

!! どうぞ!!と御子柴に席を譲ろうとする若松。
いや、俺は
いいって、と遠慮する御子柴。
えーと、じゃあ、先輩が座って・・・、と言い出す御子柴に、お前が膝に乗るの

か・・・?といやそうな顔をする御子柴。
乗りませんよ。荷物持っていてくださいと冷ややかにいう若松。
へー、クラシックとか聞いてんのかと若松の
結局据わり、端末を手にする御子柴。
その前に立って、はい!! リラックス効果あるかと思って、と答える若松の姿

を見て、なんかこれ・・・、コントローラーっぽいなと、古式ゆかしいデザイン

のロボット、そのコントローラーを持った人間を思い浮かべて、心の中で思っ

てから、・・って、何考えてるんだ、俺は!! と我にかえり、これはどんな曲

だ?とローレライと書かれたファイル名を見て、尋ねる御子柴。

まあ、スマホも、小型のパソコンみたいなもの、という人もいますから、ロボットというのも、あながち間違いないような。

あっ、それは、という若松の説明を聞く前に、ピッ、ローレライを再生してしま

ったので、いきなり、ぐしゃっ、と眠ってしまう若松。
すみません・・・、俺、この歌聞くと眠くなるんですと申し訳なさそうにいう若

松。
へぇ、なんか、有名な歌手なんか? ローレライさん?
知りませんか? 「声楽部のローレライ」という若松だが、
・・あー・・・・、俺、そういう話は興味なくて・・・、とバツが悪そうに答え

る御子柴。

そうですかー、すごくキレいな歌声だって、有名な人なんですよ!といってから

、でも、先輩、
こういう
話、よく知ってそうなのに、意外だなぁ・・・、「噂話なんて興味ないぜ!」っ

てことか・・・。
かっこいい!!!と輝いて見える御子柴に感心する若松。

「声楽部のローレライ」って、怪談じゃなかったのか、と御子柴。

怖くて聞けなかっただけ。

字面から、そういう想像をするのも、おかしな話じゃないと思うからなあ。正体探って、ショックを受けたやつを見かけても、やっぱり、怖いものなのか、と勝手に納得するでしょうし。
40号のときに、そのことに関して、あまり話に乗ってこなかったのって、ああいう状況で、恋愛系の話をしましょうとかいいながら、怪談を振ってくる、妙なヤツみたいな印象もたれてもおかしくないか、若松は(汗
しかも、その後のやり取りじゃあ、その怪談を追いかけているようにも見えるわけで、一応、相手を追いかけるという意味では恋愛の話をすることには違いないけど、怪談を追いかける風変わりなヤツとか思っていそうだ(汗

口を挟まなかったのも、怖くて聞けなかっただけだからだろうし。

そういえば、
先輩って、かっこいいのに、彼女いませんよね? なんでですか?と純粋にわか

らない若松が尋ねる。

いや、かっこいいからって、彼女とか彼氏が
出来るわけじゃあないんだよ(汗

え!? いやっ、まあ・・・、俺の場合・・・、そういう次元で生きてねぇ
からな、
と答え、頭の中には、実琴くーんという
金髪の少女とか、お兄ちゃん(はあと)というツインテールの女の子。

って、この間、ツインテールはツンデレが
様式美とか言ってなかったか? 様式美なだけで、ツンデレ以外のツインテールも知っているということかもしれないけど。

かっこいい・・・!!! うわぁぁぁぁ、と感心する若松。

あの・・・、実は俺、このローレライさんのこと、好きなんですが、と若松に打

ち明けられて、え!? マジで!?と驚く御子柴に、ハイ、先輩からアドバイス

頂けたらと・・、という若松。

そうだな・・、
タイプ的には隠しキャラっぽいから、特定のコマンドを上げたらどうだ? 音楽

コマンドとか・・、イベント発生は、二週目以降。もしくは
メインヒロイン攻略後な。周回プレイ
必須だぞと御子柴。

レッドレーサーがサル顔のチーキュの一般市民だと気が付かずに恋していたゾンネットとか、スーツを着た河原先生に気が付かなくて、ホの字になった仁岡とか、そんなんが思い浮かぶけど、正体を知らない相手を追いかけた結果、実は普段から喧嘩している相手だったとか、思いっきり
身近な人間だったとかいうのはありますよねえ。

俺様ティーチャーだと、知らずに文通している桶川と、真冬でしょうかね。

すごい・・・、レベルが高すぎて、何言ってるのか、全然わからない・・・!!!と驚く若松。

門外漢とか、初心者には、その筋の達人とかが当たり前、解りやすいように言ってることですら、理解が追いつかないということがありますねえ、そういえば。

お、今の車両に、若松
いた。今日、朝練休みか、と
結月。

結月、いきなり行くと迷惑だから、連絡してからいきなさいよと忠告する友人。
わーってるって、
という結月。

結月も電車通学だったのか? 友人の家に泊まって、翌日、そのまま、学校にかもしれないが。
自分も遠いのに、傘を友人に貸して、雨の中走っていく・・・・、って、ラブコメだったら、好感度アップしそうなシチュエーションですな(汗
いつぞやの雨宿りの回に泊まったのは結月の家じゃなく、鹿島の家だったということかな?

ブブブブブ・・・・、とメールが来て、
「よう若 今、おまえの三つ隣の車両にいるぞ」というメールが結月から来て、
さらに、ブブブブブ・・・・、とメールが来て、
さらに、

よう若、今、お前の後ろに
、と若松
の背後にたってメールを送る結月に、やめてください!!!と
叫ぶ若松。

呆然とそのやり取りを見ているしかない御子柴。

って、美川べるのさんかよ!? 美川べるのさん
の学園天国パラドキシアでは、主役?の坂神練司のところに都市伝説のメリーさんが転がり込んでいるのですが、主役にことアルごとに突っかかってくるツンデレ系お嬢様の部下の不動守のほうが近いような(汗
トランセイザーという作品では、敵の幹部の一人が、正体を知らないトランセイザーに恋をしているのですが、その正体が女子中学生(
14)なのですが、変身時は若本ボイスだから、気が付かないのも無理はないか。

こいつら知り合いだったのか、
とギャーギャー言い合う
、若松と結月を見て、驚き、っつーか、なんか、この状況、少し居心地悪いな
と思って、そうだ、佐倉にでも、メールするか。あいつも電車だし、と端末を取

り出し、えーと、何か軽いノリの話・・・、

「なぁ、おまえ。声楽部のローレライって、知ってる?」

コレでいいか、と
何気なくメールを送ると、

正体は
結月だよという
返事が返ってくる。

余計居心地悪くなった。

まあ、これは佐倉でなくても、ギャルゲー好きの友人が、正体が結月の声楽部のローレライに興味を持ったら、正体を教えようとおもいますよね。

佐倉の判断は間違ってないと思う。

・・・・ということは、今の状況はつまり、こうか・・、

実はローレライ(結月)←実は好き(若松)

御子柴「うわぁ、こうして見ると・・・・」

ちょっと返して下さいよ!!!という若松から、
何聞いてんのかと思ったら、ローレライかよ。
飽きねぇの?と若松のイヤホンを奪って、聞く結月。

カッ

となって、先輩には関係ないでしょう!? 何度も言ってますが、俺は大好きな

んです!!!と力説する
若松。

なんか、あいつ。新しいタイプのツンデレにしか、見えなくなったなと遠い目を

する御子柴。

野崎くんだと、野崎や、今回御子柴が声楽部のローレライの正体を知ったけど、声楽部とかで、いかにも、声楽部のローレライなら、この子、みたいなイメージの子がいて、その子を若松が声楽部のローレライだと勘違いするとかいうのは、あるのでしょうかねぇ?

まあ、それだけなら、そういう勘違いされて、近づかれるのを快く思わないものですが、若松みたいなタイプが好みとか、若松に何かしら興味を持ったとか、声楽部のローレライを探そうとしている
若松の勢いに押されて、間違いを否定するに否定できなかったとかいうシチュエーションでしょうか?

というか声楽部の前で張り込んでたこともあるのだし、声楽部の面子からすれば、また、声楽部のローレライの正体探ってる人がいるとか、思っていそうだし、いかにも、声楽部のローレライにぴったりそうな外見
の人間がいたら、すぐにそっちの人間は目立つでしょうからね。

正体を知らないといえば、俺様
ティーチャーでは、桶川と真冬
がありましたが、早坂は彼にとってのヒーローであるウサちゃんマンの正体を知らないのですが、最近、早坂を取り込みにかかって、早坂に催眠術をかけて、彼の記憶を塗り替えている百地瑠奈の姿見ていると、そのうち、早坂がすれ違いから、孤立を深めたり、居心地の悪さを覚えて距離を取ったりしたところに、
自分がウサちゃんマンとか、名乗り出るのじゃないかという可能性もありそうですが。

早坂を攻略するなら、やはり、正体がばれていないウサちゃんマンだと、名乗って、信用を得るのが手っ取り早い。

まあ、
真冬がさんざん彼女の胸のサイズで騒いでいるネタをやっていますように、彼女と真冬じゃあ、体つきが違いすぎるといえば、それまでですが、ああも派手に早坂の記憶を塗り替えていると、体つきの印象まで、改ざんするくらいはありそうですからねえ。

対生徒会でも、まだ生徒会メンバーだった頃の忍者のリベンジ、若菜の監査の時、歌音に携帯を奪われて時ですが、早いうちから、百地瑠奈が早坂に目をつけていたなら、ウサちゃんマンが現れた時のことを余さず把握している可能性もありそうですし、クリスマスの時は目撃者も多かったから、そのあたりの目撃談の情報も得ているであろう事、早坂から、催眠術でウサちゃんマンとの約束のこととかも聞きだしているはずですからねえ。

そのウソを見破るとすれば、やはり、戦っている姿を見ることで、彼女のウソを見抜くとかでしょうけど、人知れず、監視していたのだとすれば、真冬の戦い方も、まねてマスターしてることもありえそうですけど、
ウサちゃんマンVS偽ウサちゃんマンの戦いになるとしたら、当時、総番だった鷹臣をも恐怖させた、何度倒れても起き上がって、寄ってくる気持ち悪い根性が決め手になるんじゃないか、と思いますが。
総番で、無敵の強さを誇っていた鷹臣でさえも、恐怖した真冬の根性に、成績優秀品行方正の優等生と目されるほどの能力が、どこまで太刀打ちできるか。

前述したように、ローレライの正体を知らないのが解りそうなやり取りはされていると思うのですが、前回も、いないものと思ってくれ、なんて、発言したばかりに、
エラい目にあってますから、気が付きそうな材料は持っているけど、そこまで、頭は働くような状況じゃないということかな。

まあ、結月は忍者の系統のキャラで、若松は北条若菜の系統のキャラですが、若菜が好きなものとして、しるこドリンクがあり、忍者はそれをちゃんと覚えていて、夏休み明けに、箱詰めでプレゼントしていましたけど、野崎くんでも、結月
が若松にカッターナイフをプレゼントしていましたっけ。


ガタンと電車が揺れて、ぐらっ、とふらつく結月。
!! と反応する若松と御子柴。

おい、席替わるか?という御子柴。
えっ!? いえ、御子柴先輩が・・・っ、と遠慮する若松。
じゃあ、お前、どっか持たせてやれよ、という御子柴。
えっ!? えーっと、じゃあ、どうぞ、という若松と、おう、悪いな、という
結月のやりとりを聞きながら、
ハッ、これって、あれじゃね? ホラ、僕につかまって、という
美形。えっ!?と驚くヒロイン。そして、遠慮がちにのばされる手。
ぎゅっと握るヒロイン。

若松のズボンを持つ結月。

なんちゅー所に手ぇ突っ込んでんだ、この女!!!と御子柴。

へたなところつかむよりかは、確かに確実ではあるんだが(汗

御子柴
先輩、と困ったように見る若松。
そんな目で俺を見るな!!! こっちも
予想外だよ!!と頭を抱える御子柴。

でも・・・、まぁ、
格好はヒデぇけど、と心の中で呟いてから、なんか、
お前、かっこいいと思うぜ。ちゃんと支えてるし、と御子柴。
え!? 本当ですか!?と若松。
御子柴「そのまま、ガマンしてろよ」
という御子柴の言葉に、
若松「ハイ! ガマンします!!!」
御子柴「電車揺れても」
若松「
動かないようにガマンします!! パンツが
ずり下がって、落ちそうですが、ガマンします!」
それは
さっさと上げろよ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

なんで、こんなに絡まってるんですか、とイヤホンのコードが体中に絡まったの

を取ろうとする若松。
このギスギスしたやり取りを見て、

しかし、やっぱり、
電車で
ラブなんて、起こらなぇじゃねえか、
野崎・・・。ひでぇぞ、この二人、と御子柴。

あ、若、
席空いたぞ、座ろうぜと、ドンっ、と若松に詰め掛ける結月。
うわっ、ちょっ、押さないで、と
突き飛ばされるように、
席に、放り投げられ、イラストのマミコを膝に載せる鈴木状態になる若松。

野崎い!!!と叫ぶ若松。


今回の話って、まんま、マミコが結月と若松がモデルのキャラの関係を知る話に、そのまま変換できそうな出来事ではあるけど、御子柴はひょっとしたら、野崎に話さないのじゃないか、という気がしないでもない。
ギャルゲどっぷりやってるような人間が、今回のような話をしたところで、どこのギャルゲ?といわれるのが、容易に想像できますからネエ・・・・・・。

でも、同じ学校で、若松と結月の関係知ってる人間が乗り合わせているならともかく、バカップルがいちゃついているとかはさすがにないとは思いますが、友達以上
恋人未満の関係だとか、勘違いする人もいるのでしょうかね・・・。

電車ネタ?とプロットを見ながら、佐倉。
ああっ、考えてはみたんだが、結局、ボツにしたと野崎。

そっかぁ、でも確かに
これはないよね・・・、とマミコを膝の上に載せた鈴木
を見て言う佐倉。
ああ、とうなずき、冷静に考えると、絵面がかっこ悪いよな・・・、鈴木のヒザ

も心配・・と野崎。
お姫様だっこされたマミコを見て、これもないよね、という佐倉。
ああ、保護者からクレームが来そうで怖いよな、といってから、でも一番の理由

は、マミコが
徒歩で、
鈴木

チャリ通だったってことかな、と野崎。
そっかあ、電車乗らないねと佐倉。

前野が担当だったことが、野崎を脳筋漫画家に、今のところはならずに済んでいるのか、自分で気付けるようになったのも、佐倉と関わりあうようになったのと無関係ではないということかな?

一番の原因がしっかり
、ラブコメっぽいことをやっているよなあ・・・・・。
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by kwanp | 2013-12-16 21:50 | コミックス

戦う交通安全!! 最終回

チーキュを花火にして、余の夢である悪の大宇宙ハイウェイ計画を完成させて見せると意気込むエグゾスの前に、
エグゾス「バリバリアン?」

いくぞー!!とバリバリアンで突っ込む恭介たち。

エグゾスと激突し、派手に爆発するバリバリアン。


ダップの握っていたペンダントから光が消え、恭介たちの消息が消えたダップ、とダップ。

えっ?と一太郎。拳を握りしめるシグナルマン。うつむくゾンネット。
うつむくVRVマスター。
心はカーレンジャー・・・・・・、命をかけて、チーキュを守ったのか、とガイナモ。
あいつらぁ・・・、と背を向けるシグナルマン。
カーレンジャー、と呟き、うつむく一太郎だが、何かの音が聞こえてきて、あっ、と上を向くと、地球に落下してくるバリバリアンが。


落下したバリバリアンの爆発の中から、おまたせと走ってくるカーレンジャー。
カーレンジャー!!と一太郎。
クルマジックパワーが戻ったんダップとダップ。
エグゾスが消滅して、五つの星座の封印が解けたんだ、とVRVマスター。
体をスピンさせて、

「「「「「戦う交通安全!! 激走戦隊カ~~レンジャー!!」」」」」


名乗りを上げた五人の背後に五つの星座が現れる。

激走戦隊カ~~レンジャー!!の復活ダップ!!と
ポーズをまねながら言うダップ。
笑う一同。
ということは・・?
とガイナモ。
レッドレーサー、と駆け寄ったゾンネットにうなずき、俺たちはエグゾスに勝ったんだ、というレッド。

喜ぶダップたちやボーゾック。

と思いきや、周囲に雷鳴が走り、エグゾスが現れ、その姿が変わる。

そう簡単にこの暴走皇帝エグゾスがやられると思っていたか、愚か者ども
!!と叫ぶエグゾス。

暴走皇帝エグゾス、なんてやつだ!とレッド。

全宇宙に散らばる邪悪なパワーを結集させ、エグゾススーパーストロングとしてよみがえった、と口から電撃を放ち、攻撃してくるエグゾス。
その攻撃にさらされるカーレンジャーたち。
今度こそ、オレの出番だ、とガイナモ。
はいな、と芋羊羹を渡すグラッチェ。
いくぜ、と前に出て、芋長の芋羊羹を食べて、巨大化する。
沸きあがる歓声。
あんたにそんなに勇気があるなんて、
しらなかったわ、ステキ!!
とゾンネット。ステキとゼルモダ。いえいといくぜーと戦おうとするがくるしみだし、元に戻る。
どうしたのよ、とゾンネット。
腹が、腹が、とガイナモ。

どうなってんだよ、とゼルモダ。
しまった、この芋長の芋羊羹、
期限切れだ(賞味期限 8.12.31となっている)、と
グラッチェ。
てめー、ちゃんと新しいの
しいれとけよ。いてーよ、いていて、痛いよとガイナモ。

あー、もう
!!あんた、どうしていつもそんなわけ? とけりを入れるゾンネット。

やっぱり、オレたちの出番だ、行くぞ!!とVRVロボに乗り込み、こんどこそ、
覚悟しやがれ、勝負だ、エグゾス!!と戦いを挑むカーレンジャー。
そんなものは余に通じぬ、と口から電撃を放つエグゾス。
ジャンプでよけて、Vガンで攻撃する
VRVロボ。
しかし、触手を伸ばして、Vガンを絡めとり、粉々に砕き、笑うエグゾス。

みんな、ビクトリーツイスターだ、とレッド。

ビクトレーラーの両腕のVバルカンとVバズーカがVRVロボに転送される。

「「「「「ビクトリーツイスター!!」」」」」

エグゾスに一斉射撃されるビクトリーツイスター。

カーレンジャー!とダップ。戦いを見守る一同。激走対暴走の最後の戦いだ、とVRVマスター。
VRVロボ、がんばれと一太郎。
ボーゾック、お前たちも応援しろ、せーの!というシグナルマンと共に、
フレーフレーVRVロボと声援を送るボーゾック。

VRVロボが勝ちますように、と祈るゾンネット。

ビクトリーツイスターを
打ち続けるVRVロボだが、エグゾスにエネルギーを叩き込まれ、爆発で吹っ飛ばされてしまう。

勝ち誇り、VRVロボをつかみ上げるエグゾス。
くらえ、
と胴体をエグゾスの手が変化した剣で貫かれ、
Vレスキューの機能がきかなくなったとピンク。
こっちもよ、とイエロー。
Vダンプもや、とグリーン。
Vポリスもでございます、とブルー。
なんだって
?とレッド。

驚く一同。
剣を突き刺したエグゾスを持ち上げ、死ね、
カーレンジャー!!と放り上げるエグゾス。

みんな、なんとか立ち上がるんだ、と
レッド。
立ち上がるVRVロボ。
しょうこりもなく、くらえ!と口から電撃を吐くエグゾス。

ダメージをさらに受けるVRVロボ。

それを不安そうに見るダップ達。

このままやと、VRVロボが爆発してまうとグリーン。
脱出しましょとイエロー。
待つんだ、
みんな、最後の力を振り絞って、エグゾスに立ち向かうんだ、とレッド。
何いっているんでございますか、このままだと、私達も死んでしまうのでございますよとブルー。
やだ、
そんなの、絶対やだ!!と脱出しようとするピンクを待ってくれと制止して、
みんな、最後まで、最後まで、リーダーの俺を信じてくれ、エグゾスを倒せるのは、宇宙の平和を守れるのは、俺たちだけなんだ。どんな嵐もきれ、雲の向こうで、
いつも太陽は、青い空に輝いているんだと呼びかけるレッド。
そやな、そやな、俺たちはカーレンジャーや、リーダーのお前を信じてやらなあかんわなあ、とグリーン。
やるときはやらなきゃね、とイエロー。
うん、最後の最後まで諦めてはいけないのでございますね、
とブルー。
よーし、こうなったら、いくわよ、みんあ!とピンク。
グリーン「いよーっしゃあ」
ブルー「おうっ!!」
レッド「よっしゃ!」

コクピットに戻り、ボロボロのVRVロボを動かすカーレンジャー。悪あがきしてもムダだ、と攻撃するエグゾス。
まだまだ、とハンドルを放さないレッド。
いきますよとブルー。
まけへんどとグリーン。
無言でハンドルを握るイエローとピンク。
みんな、とダップ。
カーレンジャー!!と一太郎。
祈るゾンネット。
カーレンジャー、がんばれ、と声援を送るガイナモたちとシグナルマン。

ダメージを追いながらも、エグゾスのところへたどり着いて、しがみつくVRVロボ。
頼むぞ、VRVロボとシートから離れ、
ダップにレンジャービークルだ、というレッド。
レンジャービークル!!とダップ。
はでに爆発がおき始める。
いまだ、みんな脱出だ!!とレッド。うなずく4人。
エグゾスを道連れにVRVロボを爆発させる。VRVロボから飛び降り、レンジャービークルにのり移る
カーレンジャー。
やったか!?とガイナモ。
固唾を呑んで、状況を見守る一同だが、エグゾスは健在。


いったはずだ、このエグゾスは簡単にはやられんと、と笑うエグゾス。

レッド「なんてやつだ、よし、激走合体!!」
「「「「激走合体!!」」」」

ボディを真っ二つに分けて、腕に変形するピンクビークル。
正面からやってきたブルービークルの両側に腕として、合体する。

ブルービークルと合体して、収納されるレッドビークル。

グリーンビークルとイエロービークルの後部のライトが光って、立ち上がる。

コクピットからその光景を眺めるカーレンジャー。

「「「「「バトルモードチェンジアップ!!」」」」」
レッドビークルが変形して、中から頭部が現れて合体が完成する。

「「「「「エンジン快調、RVロボ!」」」」」

みんあ、激走斬りだ、とレッド。うなずく4人。
RVソードとレバーを引くレッドレーサー。

RVロボの右手に現れるRVソードを構えるRvロボ。

「「「「「アクセル全開!!」」」」」

加速するRVロボ。

回転して、Rvソード激走斬り!で止めをさそうとするRVロボ。

ムダだ、と口から電撃を放つエグゾスだが、それを回転しながらよけ、剣を頭上に掲げて、回転して、突撃するRVロボ。

「「「「「激走斬り
ハイパークラッシャー!!」」」」」

エグゾスの胴を貫き、振り向くRVロボ。
やったあ、
とダップ。

喜ぶ
ガイナモたちだが、

笑うエグゾス。
腹に風穴を開けられても、再生してしまうエグゾス。
何をやってもムダだ、全宇宙の邪悪なパワーを結集させて、よみがえった自分にはクルマジックパワーなどきかぬ、余は無敵なのだと嘯き、両手に集中させたエネルギーを放って、攻撃してくるエグゾス。
その攻撃を受けて倒れ、ボディに大ダメージを受けるRVロボ。

ダイレンジャーで、導師が
気力と妖力は光と影、正義と悪、この世のものが全て二極から成り立つように、気力と妖力も表裏一体、もとはひとつ。
ひとつの力を二つにわけ、お互いが争いながら、永遠に生きていく。これすなわち、人間の宿命。気力が滅べば、妖力もほろぶ。気力が残れば、妖力もまた残る。すべてはむなしい戦い。勝負は永久につかない。

といってたように、正義の星座伝説であるカーレンジャーと、悪の正座伝説であるエグゾスは表裏一体、作中でも、その操る力は、おたがいにイメージに準拠しているような描写がちらほらあり、だからこそ、お互いがぶつかり合っても、決着がつかない。

先週配信が終了したビーファイターカブトでも、光と闇の戦いという展開が後半から強調されていたが、こちらも、ビーファイターカブトの後に続編が決定していれば、そういう話運びになり、新しい闇の侵略者が地球を襲っていたのかもしれないが。

ちなみに、カーレンジャーの全話収録ビデオは97年1月から12月に発売されたものであり、終わりのほうのビデオには、ビーロボカブタックのOV(Vシネマ)のCMが流れているのだが、そのCMでは拓也や甲平も登場するかのようなカットが入っていたのだが、実際の内容では、

ニセモノのスターピースにビーファイターのフィギュアをつけて、実体化させただけ。

拓也も甲平も中の人は一応、出演はしていたけど、通行人みたいなあつかいだったし。

今年の映画でもメタルヒーローが登場するという触れ込みも、結局はゴー界ジャーがレンジャーキーで変身しただけだが、

メタルヒーローの扱い、昔っからこんなんだったんだよなあ・・・・。
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by kwanp | 2013-12-10 21:18 | 特撮

戦う交通安全!! 最終回2

一体、どうすればいいんだ、と途方にくれてたガイナモ。頭を抱えるシグナルマン。
どうすりゃいいんだ、とグラッチェ。
ああ、とグラッチェの手から、腐った芋羊羹をひったくり、走り出すガイナモ。
どうする気よ、とゾンネット。

さらばだ、カーレンジャー、と止めをさそうとするエグゾス。
どうすればいいの?とピンク。
もうおしまいでございますとブルー。
やるだけやったよねとイエロー。
レッドレーサーとグリーン。
コクピットに拳を叩きつけるレッド。
手も足も出ない状態のカーレンジャー。

手にエネルギーを集中させようとするエグゾス。

よーし、見てろよ、とガイナモに、腐った芋羊羹を口の中に放り込まれ、腹が、腹が腹痛を起こす
エグゾス。
よし、みんな、いまだ、脱出だ!とレッド。
ガイナモ、と駆け寄るゾンネット。
腐った芋長の芋羊羹を食べさせたんだよ、と
ガイナモ。
ガイナモ、そなたを見直しました、とほっぺにキスするゾンネット。
うれしーとガイナモ。

人間サイズにまで縮小するだけでなく、スーパーストロングでなくなるエグゾス。

芋羊羹で腹を壊すわけだが、エグゾスは実体を持たない精神生命体みたいな存在であるかのような描写がされているわけで、芋羊羹を食べて、腹を壊さないのでは?
まあ、生きているときの感覚を引きずっているといえばそれまでだが、おそらくはそれだけではなく、エグゾスがダメージを受けた理由はおそらくはほかにある。

というのも、腐っているとはいえ、芋長の芋羊羹は、芋長の親父が、お客さんにおいしく食べてもらうために毎日毎日、精魂こめて作っているもの。

そして、44話では

「女の子は必ずいいメカニックになれるぞ、いいな? 車も人間も同じじゃ、傷つけば苦しい。メカニックはそんな車の気持ちを、わかってやらねばならん。
女の子の優しい気持ちこそが大切なんじゃよ」

菜摘に悪のスパナを渡したおじいさんは、こう語っていて、このおじいさん、悪のスパナの伝説は知らなくても、スパナがよくないものである、というのは勘付いていたようである。
元が悪の力であっても、よき心で振るえば、それは人々の役に立つ道具として、活かすことができる。

ならば、もとから、人々のために作られ、そのためにまっすぐな思いをこめたものであれば、それは悪に対して、強力な武器になるのではないか?

正義と悪の星座伝説の存在は、どうやら、根底の力が同じであり、対になっているために、決着がつかないのであれば、免疫のないまっすぐで正しい思いであるなら、精神生命体とおぼしきエグゾスも免疫がなく、この上ないダメージとなるのではないか?

コンビニの芋羊羹でボーゾックが巨大化できていたら、この逆転劇は起こらなかった可能性が高いのだ。

そして、この一年、ボーゾックのメンバーを巨大化させ地球を襲う道具として、本人の思いもよらないところで利用されてきた芋長にたいしても、この役割を担わせることで、埋め合わせにしたのではないか?

しかも38話、44話はともに、曽田氏が手がけており、ゴズマやゾーンといった宇宙を荒らす悪の勢力を描き、それを打ち破ってきたチェンジマンやファイブマンで、アースフォースや気力といった、力で戦う戦隊を描いてきた脚本家であり、エグゾス登場後に、エグゾスに利用されてきたビーガーたちを通じて、宇宙に侵略の手を伸ばすエグゾスの姿を描くのも、芋長のオヤジが若返る話や悪のスパナという話をもって、芋羊羹でラスボスに決定的なダメージを与え、逆転する一幕のための伏線を描くのに、まさにうってつけの人であり、戦隊の脚本として、最後に見事な仕事という言葉に、見合うことをやってくれたのだと思います。

エグゾス!とエグゾスの前に立つカーレンジャー。

おのれえ、
悪の大宇宙ハイウェイを完成させるまでは、
なんとしても生き続けてやるとエグゾス。

固唾を呑んで、カーレンジャーを見守るダップ達。


今度こそ、
最後だ、とい身構えるカーレンジャー。

手から炎を出して、放つ
エグゾス。
吹っ飛ばされるカーレンジャー。
死ねーと炎を放つエグゾス。

レッド「宇宙の平和は、俺たち・・・・」
「「「「「カーレンジャーが守る!!」」」」」

エグゾスの攻撃にさらされる中、オートパニッシャーを炸裂させるカーレンジャー。

いくぜ、とレッド。
おうっ、とうなずく4人。

走り出すカーレンジャー。

「「「「「カーレンジャークルマジックアタック」」」」」
五台の車星座の車になって、エグゾスを貫き倒すカーレンジャー。
悪の大宇宙ハイウェイ計画が、と最後のセリフと共に消えるエグゾス。
消滅する悪の大宇宙ハイウェイ。


喜ぶダップ達。

やったーと喜ぶカーレンジャー。

こうして、宇宙の平和は守られた。


はい、それでは静かに、ここにいるみんなで守った地球、いや、宇宙の平和と俺たちの新しい出発を祝って、乾杯と行こうぜ、と
恭介。
宇宙の平和を守った祝賀パーティを行うカーレンジャーとボーゾック。

聳え立つ、RVロボ、RVRロボ、サイレンダー。

90年代でファンタジー系以外の戦隊は、オーレンジャーを除いて、たいていが、ロボットが激闘の末に破壊されるということを強調しているわけですが、こうやって、最終回のラストでちゃんと修理された姿を描いているのはカーレンジャーだけなのですよね。

VRVロボ修理された?
恭介にあーんして、というゾンネットに、およしなさいと自分もアーンしてもらおうとするガイナモ。
グラッチェに食べ物を勧める菜摘。
はいこれ、とシグナルマンにバナナを勧める一太郎。
ありがとう、とシグナルマン。
カンンパーイと、VRVマスターに乾杯して、
これがコーヒー牛乳にあうんだっぷよとやきとりを勧めるダップ。
その後で食べるボーゾックのメンバー二人。
自分のがあるじゃないですか、ボーゾックのメンバーにいう
直樹。
ケーキを奪うアヒル顔のボーゾックのメンバーに、よこしなさいとゾクピンク。
だから
人差し指はこうやっちゅーの、わからんヤツやな、おまえ。親指はここじゃ、とゼルモダにハシ
の使い方を教える実。
つかわねーよとゼルモダ。

宇宙ゴキブリの
触角を引っ張る洋子。

はい、みんな、いい顔しろよ、記念だからな、
とカメラをセットする恭介。

恭介早く早くとダップ。

あわてて走って、みなの中に入る恭介。

記念写真をする一同。

恭介「その後、
シグナルマンはポリス星に帰り、警部補昇級試験目指して、猛勉強しているらしい」

シグ太郎と机を並べて勉強中のシグナルマン。

そこへお茶はいりましたよ、とやってくるシグ江。
やったあ、とシグ太郎。
あなた、しっかりがんばってね、とシグ江。
絶対合格、がんばるぞといって、お茶を飲もうとするが、こぼしてしまいあわてるシグナルマン。
父ちゃん!とシグ太郎。

おい、ボーゾック残して、とっとと帰るなよ、宇宙警察。こうせいしたとはいえ、星ひとつ、あっさり花火にするやつが地球にいるのに、交代要員もおかずに帰るなよ。
ダップが作中で宇宙警察を当てにしない理由があらためて、よくわかった気がする。

恭介「ガイナモはボーゾックを解散して、地球に残り、焼肉店に就職した」
追放されたときに焼肉とオイキムチをたべていた焼肉店。
おまちどうさまでした、上カルビ二人前とライス。カルビ2切れサービスしておきましたですよ、焦がさないように焼いてくださいませとガイナモ。
恭介「ゼルモダとグラッチェは学問に目覚め、義務教育をやり直すために
小学校に入った」
子供たちと一緒に登校するゼルモダとグラッチェ。
教室で国語の勉強をしている二人。
くまさんは家の近くへ、と教科書を読んで、
わからないところをグラッチェに聞くゼルモダ。
おれにきくなよ、とグラッチェ。

恭介
「そのほかのボーゾックたちは芸能プロダクションにをつくり、本格的ミュージカルスターを目指す」。
バリバリシアターという劇場?
あいは暴走の果てにという劇のポスター(ヒロインはゾクピンク)が張られ、練習にいそしむ元ボーゾックのメンバー。

賛否両論があるカーレンジャーの結末ですが、バリバリアンがなくなったとはいえ、宇宙警察がいるんだから、宇宙に変える手立てだってあったのに、地球に残っている。
全員が全員、地球が好きになっちゃたから、地球で第二の人生はじめますというわけでもないとおもうのだが。

まあ、エグゾスに利用されていた彼らを問答無用でぶった切っても、めでたしめでたし、というわけじゃあないし、かといって刑務所に放り込んだところで、年賀状ひとつで、あっさりと騙されて、星一つを花火にしてしまうような連中が更生するよりも、刑務所で一緒にいるやつに騙されて、また、何かやらかす可能性の方が大きいと思う。

かといって、独居房に閉じ込めるのも手間がかかるし、芋羊羹で巨大化する連中なんだから、食べ物だって気をつけないといけない。

そして、それは宇宙の皆さんの税金でまかなわれているのである。

星一つ花火にしているやつらを、地球で野放しにしているのって、まさか、毎年毎年、侵略者が来る星に放り込んでおけば、あわよくば、侵略者の攻撃にまきこまれて、死んでくれたら、手間がかからなくていいや、と考えてるんじゃないだろうなあ、宇宙警察(汗

まあ、毎年毎年、侵略者が現れる惑星なんて、ほかの星から見たら、危険極まりない星と思われてもおかしくないし、その上で、その侵略者、なかにはゴズマやゾーン、バラノイアも含まれているわけで、それらをも、毎年毎年撃退しているのだから、とんでもない星だと思うわなあ。

デカマスターも、地獄の番犬を名乗っているけど、これだって、地獄っていうのは地球じゃないかという説がささやかれているくらいだし。

ひょっとしたら、侵略者がやってきて、町で暴れているときには、ボランティアで、人々の救助活動を手伝うことくらいは、解散したボーゾックのメンバーに義務付けることくらいはしていたのかも。

地獄のそこで勤労奉仕されられているボーゾックというのが、ほかの星からみたボーゾックの姿だったのかもしれないが、

やっかいごとl、地球に押し付けるな!! 宇宙警察

ゴーカイジャーの映画でも、あっさりとザンギャックにのっとられていたし、スーパーヒーロー大戦Zでも、宇宙の危機は地球の魔法のせいだとかきめつけて、現地採用した地球人にその後始末押し付けて、地球人であるギャバンに地球を滅ぼすことをやらせようとしていたからなあ。

宇宙刑事シリーズでも、争いの火種となっていた魔神兜をちきゅうにふういんして、その後自分たちはしっかり、平和を謳歌していたみたいだし。

同じ組織ではないにしても、宇宙の警察はロクなもんじゃないという印象を抱かざるを得ないのだが、デカレンジャーのSPDは、宇宙刑事と同じ組織というのがすごかがでは語られていたが、
その前年にはブルースワットが、スペースマフィアと戦っていたのだが、ブルースワットのメンバーがいた組織は一話で、スペースマフィアに組織を壊滅させられている。

そして、その翌年には、SPDのデカレンジャー・・・・・・・・・、

まさか、スペースマフィアを裏で支援していたんじゃないだろうなあ、宇宙警察(汗)とかんぐりたくもなってくる。

さすがに、マスコミでブルースワットの生き残りとスペースマフィアの戦いが、大々的に報じられることはなかったけど、その戦いをまったく知られていないわけはないし、宇宙からやってきたゴールドプラチナムの協力があったおかげで、戦えた側面もあるので、凶悪な宇宙人犯罪者には、地球の力だけで、対処するのは厳しいですよ、と地球上層部にアピールするのに、効果的ではあるのだよなあ。
一見すると盛り上がっているけど、実は突っ込みどころ満載のデカレンジャーのラストで、そのつっこみどころのひおとつとして、デカベースをのっとられ、変身を解除されてしまったデカレンジャーというのがあり、コントロールをのっとられても、解除しないかぎりは、一度変身すれば解けないはずだし、なんで、アブレラがそんなこと知っているの?という突込みがあったわけだが、地球のことは地球人が守るという思想の勢力がいて、SPDの職員にも少なからず、息がかかった人間がおり、そこから、情報をリークされたのかも。

なにしろ、デカレンジャーのラストで、デカベースをのっとられ、さらには、それが変形して、町で大暴れ、これ異常ないスキャンダルというほかないわけで、SPDには、地球を任せておけないという意見が出てきても不思議じゃないはずだし。

デカブレイクがラストで降格されていたけど、そのとばっちりを受けたのかな?

恭介「ゾンネットは、ファンベル星で、毎日、見合いをしているそうだ」

見合い相手の写真にだめだしをしまくり、飛び出すゾンネット。
お姉ちゃん、もうと頭を抱えるラジエッタ。
私の好みは、とゾンネットのロケットにはレッドレーサーではなく、恭介の写真が。
溜息をつく、
ゾンネット。

恭介「そして、ダップとVRVマスターは・・・・」

宇宙を進むビクトレーラー。コクピットに置かれるVRVマスターのヘルメット。
どうだ? 広い宇宙をアテも泣く旅する気分は?とダップに言うダップの父親。
あくびをするダップ。
宇宙にはこの穏やかな平和がよく似合うといって、コーヒー牛乳をダップに渡すダップの父親。
ありがと、と受け取って、ねえ、パパ、今度地球に戻るのはいつダップ? もう、宇宙旅行は飽きちゃったダップ。ねえ、パパ、はやくまた恭介たちと遊びたいダップ。ねえ、パパ。ねえ、パパ。

笑うダップの父親。
VRVマスターがダップの父親だということが明らかになる。
そして、オレたちカーレンジャーは・・、
再建されたペガサスで、
「さっ、そろそろ、仕事でも始めるかな」という恭介。
いくか、と実。
よし、みんな、いくぞと恭介。
おう、とうなずく実たち。

ペガサスの再建費用は、保険とか、天馬家の資産だけじゃなく、ファンベル星王家からの口止め料も入っていないだろうなあ(汗

跡継ぎの第一王女が星一つ花火にしたボーゾックにいたって、十分なスキャンダルだろうし、ゾンネットが抜けた後とはいえ、ガイナモが、ゾンネットを失ったショックを紛らわそうとした作戦のとばっちりで破壊されたようなものだからなあ。
ゾンネットがボーゾックにいたころの後始末をつけるのはありそうな話ではあるが。

仕事を始めるカーレンジャーの面々。

車がエンストして、途方にくれる恭介。
車のデザインをしていて、
くしゃみをして、
設計図をダメにする直樹。

営業で、名刺を渡して、いすに座ろうとして、派手にひっくり返り、取り繕うが、我にかえる実。

車のしたのほうを修理していて、煙が出てきて、道具を持ち替え、顔をぬぐおうとしたら、油が付いてしまった菜摘。

仕事をしていた洋子がだれもいない隙を見計らって、ケーキを食べる。

よし、この車を夢の車に改造しようぜ、と恭介。
デザインしてみたんですけど、と直樹。
やっぱラビットよね、と洋子。
そんなことよりさ、と菜摘。
それより、ふたりしか乗れねーよと実。

四人乗りにしようぜ、と実。
そうだそうだとうなずく。

向こうのテーブルに置かれたアクセルチェンジャー。



「「「「「戦う交通安全!! 激走戦隊カ~~レンジャー!!」」」」」

ヘルメットを脱いで、じゃーねーとVサインを決める恭介たち。

カーレンジャーはよく異色作とかいわれるのだが、いまどきの若者によるサラリーマン戦隊、これ、バトルフィーバーからして、そうなのだから、異色作というよりは、原点回帰のほうが近いのじゃないか?

まあ放映当時は、歴代の戦隊の映像なんて、90年代の戦隊とかは、レンタルビデオ屋で一部の戦隊だけが見れる状況だったし、あったとしても、劇場版のビデオくらい。
異色作とか騒いだら、それがまかり通りやすい状況だったりするんですよね。

あの当時、すべての戦隊を見れる人間なんて、今よりも限られた数になると思いますし。

まあ、ファイブマンでマンネリを指摘されて(同じ脚本家が9作もメイン脚本やってりゃあ、そういわれますがな)、目新しく見えるようにしたジェットマンとか、イメージチェンジを試みていたこともありましたが、ファイブマンまでを完全否定することなんて、できるわけがない。

カーレンジャーはむしろ、これまでのねたを使いまわしながら、マンネリ扱いされないためにあれこれ試みていた原点回帰の実験作、そんな印象を強く受けた作品と思うものの、カーレンジャーの感想書きながら、キョウリュウジャー見ていると、キョウリュウジャーは、
表面上でどたばたやってるだけに見えてしまうのですよね・・・・。
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by kwanp | 2013-12-10 21:17 | 特撮

戦う交通安全!! 47

ワンパーの攻撃を受け、ふっとばされる恭介たち。
みんな、今は逃げるしかない!と恭介。
クルマジックパワーを失い、変身できなくなって、逃げる恭介たち。
カーレンジャーを叩きのめせ、とガイナモ。

逃げる恭介たち、追いかけるガイナモたち。

勤務先である株式会社ペガサスに逃げ込む。

なんとか、逃げ切ったみたいだな、と恭介。
なんとかなあ、まさか、ここまで追ってけえへんやろと実。
息を切らしながら、一安心する恭介たち。
咳き込む菜摘。
水や水、もうのどからからや、とコップにお茶を入れて飲む実。
そのとき、実のいたテーブル前の壁をぶち破って、乗り込んでくるボーゾック。
実!と恭介。
恭介たちのところに戻る実。
そうはいかんぞ、やれ!!と命令するガイナモ。
車に乗って、ドアを叩きつけるが、ワンパーの攻撃であわてて、中に引っ込む実。
ワンパーにマウントポジションをとられる直樹を、こらっとはらいのける恭介。

さらにワンパーに襲われている菜摘や洋子を、このタコ!!と追い払う恭介や実、直樹。

その際に、ワンパに右腕を切られる恭介。

ナンバープレートが血に染まる。
恭介!と実。

キックでワンパーに対抗する恭介。

みんなぁ!こっちダップ!!とダップ。

こら、とワンパーを蹴散らし、ダップの後に続く恭介たち。
逃がさないぜ、
とグラッチェ。

追えとガイナモ。

早く!と基地に入るダップ。
恭介たちも基地に入り、最後の実がドアを閉める。

開かないぞというグラッチェ。
どけ、オレに任せろとゼルモダが、剣でドアを斬りつけ、必殺ゼルモダキックでドアを蹴り破る。
ご立派―とグラッチェ。

来い、とゼルモダ。
後に続くワンパーたち。


基地に鳴り響くサイレン。

ついにボーゾックがこの基地の中まで侵入した
ダップ!と走るダップたち。
そんな、どないしたらええねん!と実。

爆弾を仕掛けるワンパーたち。


司令室まで追い詰められる恭介たち。
この基地ごと、
貴様達をぶっ潰してやる!とガイナモのやれぇ!!という命令と共に爆弾を仕掛けるワンパー。
撤収とガイナモ。
よっしゃと逃げるゼルモダ達。

絶望ダップと頭を抱えるダップ。
叫ぶ恭介たち。

ペガサスもろとも爆発するカーレンジャー基地。

走る一太郎とシグナルマン。
アレは父ちゃんの会社の辺りだ、と一太郎。
まさか・・、とシグナルマン。
爆破されたペガサスに駆けつけるシグナルマンと一太郎。
なんで、ペガサスがこんなことに・・・?と一太郎。

辺りを探すシグナルマン。

父ちゃん、哀しむだろうなあ・・、と一太郎。

これは、まさか、カーレンジャー!?と血に染まったナンバープレートを見つけるシグナルマン。
雷が鳴り、降ってくる雨。
カーレンジャー、カーレンジャー!!と彼らを探す一太郎と「本官の・・、本官の許可なく、力尽きてはいかん」と悲しむシグナルマン
カーレンジャーの名を叫んで、探し続ける一太郎。

まっ、俺たちが本気になりゃ、ざっとこんなもんよ、とガイナモたちが、この勢いで、
一気にチーキュを花火にしてやっか、意気揚々と戻ってくるものの、エグゾスによって、ゴミ捨て場にされてしまったバリバリアン。

どうしたんだよ、こりゃ!
とガイナモ。
なんだよ、こりゃあようとゴミを手に取り、ゴミだぜ!とゼルモダ。
あー、くさくて、たまんねえやとグラッチェ。

ボーゾックよ、ご苦労であったと現れるエグゾス。
エグゾス、こりゃ、一体、
どういうこったい!?と問いただすガイナモ。

今日からバリバリアンは宇宙のゴミ捨て場となったのだ、とガイナモ。
な、なんだと!?というガイナモ。
カーレンジャーがいなくなった今、もはや、ボーゾックに用はない、と言い出すエグゾス。
用がねえだと!?と叫ぶゼルモダ。そうは、用のないものは捨てるだけだ、というエグゾス。

ビーガーのときにも、その事は仄めかされていたけど、ビーガーみたいなのを見ても、いずれ、自分たちもああいう風になるというのに気がつく人もそうそういないからなあ。
対外、自分が切り捨てる側にいるつもりで、自分が切り捨てられる側になるなんて、思いもしない場合が多いからなあ。

てめぇ、俺たちを利用するだけ利用して、
後は捨てる気かよ!!俺たちをゴミと一緒にするな、と怒るガイナモ。


お前たちはゴミだ、というエグゾス。
ふざけるんじゃねえ!!というガイナモだが、バリバリアンに火をつける
エグゾス。
運び込まれたゴミのお陰で、すごいよく燃えちゃうぞ、とグラッチェ。
火の海になるバリバリアン。
ゴミの再利用をしてやる。そのままチーキュに突っ込み、燃え上がる炎のエネルギーでチーキュを花火にして来い、と地球に突っ込ませて、地球を花火にしようとするエグゾス。


雨の上がった後、
恭介兄ちゃん!!と一太郎。
カーレンジャー!!とシグナルマン。
直樹兄ちゃん!!と一太郎。
カーレンジャー!!とシグナルマン。
実兄ちゃん!!と
一太郎。
カーレンジャー!!とシグナルマン。
菜摘お姉ちゃん!! 洋子おねえちゃん!!と一太郎。

カーレンジャーを探す一太郎とシグナルマン。しかし、いくら呼んでも反応はなく、カーレンジャーの皆が死んだと思って、一太郎が涙を流す。そこへ、一太郎君、来て呉、こっちに階段があるぞ、はやく!!とシグナルマンが階段を見つけたといって、降りて、

一太郎「恭介兄ちゃん、直樹兄ちゃん!!」
シグナルマン「カーレンジャー!!」
一太郎「洋子おねえちゃん!!」
彼らを探していると床の隠し扉が開き、VRVマスターとともにカーレンジャーやダップが現れる。
一太郎君、と一太郎の肩をたたくシグナルマン。
恭介に駆け寄り、死んだと思ったよ、と泣く一太郎。
バカと笑みを浮かべて、
頭をなでる恭介。
ダップや恭介たちは全員無事。
それにしてもこんなひどい爆発でよく助かったな?と感心する
シグナルマン。

VRVマスター曰く、「正義はよく助かるもんだ。こんなこともあろうかと、ダップが冬眠している間に、非常用の地下室を作っておいた」

つまり、この時点では、百万年に一度の現象に対して打つ手はないということなんだろうなあ・・・。

失礼ですが、
あなたがたは?とたずねるシグナルマンの誰何に、
われわれは暴走皇帝エグゾスのたくらみで
ふるさとを花火にされた、ハザード星の生き残りだ、とVRVマスター。
そうダップ、と
うなずくダップ。
そして、今、
エグゾスは、
この5人から、クルマジックパワーを奪い、地球も花火にしようとしているとVRVマスター。
えっ、と驚く恭介たち。


エグゾスはクルマジックパワーの源である伝説の五つの星座を自らの体内に封印していると話す。
そういうことだったのか、と合点がいく恭介たち。

そこへ、何かが落下してくる音が聞こえて来る。
この音は?とダップ。
ボーゾック!?とVRVマスター。

そこへ、地上に落下してくるバリバリアン(内部では消火活動を行っているガイナモたち)。

カーレンジャー出動ダップ!!とダップ。

しかし、
カーレンジャーに変身できない俺たちにどうやって戦えって、いうんだと恭介。
恭介と
ダップ。
クルマジックパワーを失った私達はただの一般市民でございます、と直樹。

そうやん、勝てる見込みないやろ?と実。
それに正義のために戦うなんて、私達には向いてなかったのかも、と菜摘。
もう、だめだよ、後、私に出来るのは泣くことぐらいしかないみたいと泣く洋子。

結局のところ、恭介が45話で、生身で戦えたのも、いざとなれば変身できるからと胡坐をかいていたからってことか。
ダップは惑星ハザードを花火にされているから、ボーゾックの危険性はよくわかっているが、恭介たちにとっては、毎週やられに現れる間抜けな連中でしかないし、まあ、序盤のころから、何とかなってきたから、大丈夫だろうという意識はぬぐいきれなかったってことだろうなあ。
ゾンネットの前で、変身しないで、ボーゾックのメンバーを倒せたのも個人的な行動でしかなく、ヒーローのそれではない、という意味合いもあったのかも。


勇気を失ったものに戦う資格はない、チーキュは本官が守って見せる!!と拳を握って、恭介たちに背を向け、走り出すシグナルマン。

本来、シグナルマンひとりでやるはずのことだったからなあ。まあ、やってきたのがボーゾックが現れて、三ヶ月目だったから、カーレンジャーがいなかったら・・・・・・・、

案外、別の戦隊が現れて倒してそうな気もするが。

シグナルマン!!と一太郎。

地球に突っ込んでくるバリバリアン。
火は消えたぞ、
とガイナモ。

消えたはいいが、操縦のほうは一体どうなってんだよ、とゼルモダ。
おい、グラッチェ、と操縦席のグラッチェのところにいくが、
それが勢いづいちゃって、どうにも止まんねえんだよとグラッチェ、


なんだって、とゼルモダ。
何を!?とガイナモ。

さあ、来い、
ボーゾック!! 一か八か、やるしかない!とサイレンダーに乗り込み、一人でバリバリアンをとめようと、ジャンプして、向かっていくシグナルマン。

なとしても、サイレンダーで食い止めってやるとシグナルマン。
アクセルを踏むが、バリバリアンに対抗しきれず、計器がショートを起こす。
なんというパワーだ、このままでは、サイレンダー後と潰されてしまう、とシグナルマン。

もうだめだ、
野郎ども、脱出するぞ!!と車で脱出するボーゾックの面々。
制御不能!と
離脱するシグナルマン。

地面に激突するバリバリアン。

危なかったぜ、と一安心するガイナモ。そこへ、
ボーゾック!! 何をたくらんでいるが、知らないが、全員逮捕する!!と戦いを挑むシグナルマン。
そうはいかないぜ、とガイナモ。
おまえら!!とメンバーをけしかける
ゼルモダ。

シグナイザーバトンモードを手に、ボーゾックに挑んでいく
シグナルマン。


なぜ、チーキュは花火にならん? こうなれば、余が自らチーキュに行って、花火にしてくれる、とエグゾス。
地球が花火にならないので、自ら地球に乗り込もうとするエグゾス。
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by kwanp | 2013-12-09 22:10 | 特撮

戦う交通安全!! 47・5

自分たちを見る一太郎に、そんな目で俺たちを見るなよ、という恭介。
カーレンジャーはもういない、でも僕の心に、カーレンジャーは今も生きている、と自分の描いた絵を見せる一太郎。

それを見て、心にカーレンジャー、
と恭介たち。。
その意味は深そうで、
重そうで、難しいダップ、とダップ。


めをつぶり、カーレンジャーの姿を思い描く一太郎。
恭介「心にカーレンジャー・・・」RVロボを取り戻したときのことを思い浮かべる恭介。

直樹「心にカーレンジャー・・・・」
LLオネネと戦ったときのことを思い出す直樹。

実「心にカーレンジャー・・・・・」
ブレスをなくした時のことを思い出す実。

菜摘「心にカーレンジャー・・・」
温泉の時の戦いを思い出す菜摘。

洋子「心にカーレンジャー・・・」
ダイエットのときの戦いを思い出す洋子。
そうだ、
俺たちはカーレンジャーに変身できなくても、心はカーレンジャーなんだ、と恭介。
うなずく実たち。


「心はカーレンジャー!! 心はカーレンジャー!!」と戦う勇気を取り戻し、よーし、みんな行くぞ!!と戦場へ向かう恭介たち。

ノセられやすい性格も、こういうときにはありがたいよなあ・・・。

恭介兄ちゃん!!と一太郎。
心はカーレンジャーを信じるダップ!!とダップ。
うなずくVRVマスター。

宇宙ゴキブリをシグナイザーでなぎ倒すシグナルマン。
腰が引けているボーゾックメンバー。
ええい、シグナルマンごときに、なにてこずっておる!!やれ、やってしまえ!!というガイナモ。
シグナルマン相手に苦戦しているボーゾック。
待てぃ、とそこへ現れる「心はカーレンジャー」の五人。
おおっ、カーレンジャー!!とシグナルマン。
おまえたち、まだ生きていたのかとガイナモ。
俺たちはカーレンジャーには変身でき
ねえけどな、と
恭介。
「「「「「戦う交通安全!! 激走戦隊!! 心は、カ~~レンジャー!!」」」」」

生身で名乗りを上げる恭介たち。

カーレンジャー、と駆け寄るシグナルマン。

心はカーレンジャー? なんだそれ
?とガイナモ。

なんでもいい、ここはオレたちに任せろ、といって、いくぞ!と戦いを挑む恭介たち。
やれ、とガイナモ。


つるはしをもったボーゾックに投げ飛ばされる恭介。

元ゾクレンジャーのメンバーと斜面を転がり、取っ組み合う直樹。


覚悟せーよ、実パンチ!!と腕を振り回して、突っ込んでいく実
だが、両脇によけられて、あらーっ!?と投げ飛ばされてしまう。


摘と洋子に襲い掛かるボーゾックのメンバーを追い払い、大丈夫か?と前に立つシグナルマン。
しかし、ジャマしないでよ、と洋子。
私達に任せて、と菜摘。

走り出す二人。
あいつら、気持ちだけで戦っている、とシグナルマン。

直樹が地面に倒れたところに襲い掛かる元ゾクレンジャーのメンバー。そこに助けに入り、実「直樹!!」
直樹「はい!!」
直樹と一緒に体当たりをかけ、どないやと得意げに言う実。
先ほど襲い掛かった元ゾクピンクをふたりで取り押さえる菜摘と洋子。
戦っていたメンバーに突き飛ばされ、ガイナモに殴り飛ばされる恭介。
恭介に駆け寄る実たち。

「お遊びはここまでだ。オレたちボーゾックの本当の力を見せてやる」とガイナモたちがビームを放つが、

虹色のバリアに跳ね返されて、自分たちの攻撃でやられてしまう。

やられた、と思った恭介たちの視界に移ったのは、
バリアを張ったファンベルダイヤを手に、
「ガイナモ・・・」と現れるゾンネット。
ゾンネット!?とガイナモ。

ゾンネット「あなた方は戦う相手を間違えてます」

ま、間違えている? といわれて、ポカンとなるガイナモたち。

「アンタ、もう忘れちゃったの? エグゾスに何ていわれたの? 宇宙中にみんな聞こえちゃったわよ」といつもの調子に戻っていうゾンネット。

みんな聞こえちゃった・・・、と呟いて、エグゾスのお前たちはゴミだ、という言葉を思い出し、そうだ、オレたちボーゾックの真の敵はエグゾスだ!! とエグゾスへの怒りを燃やすガイナモ。エグゾスだ!と続く
ゼルモダ達。
、心はカーレンジャーの皆さん、およびシグナルマンさん、突然のことで驚きでしょうが、今日から、君たちとはお友達ですと言い出すガイナモたち。
昨日の敵は今日のトモダチ、そこんところ、
よろしく、とゼルモダ。
そうだよと、グラッチェ。
恭介「うそだろ・・・」
面食らうカーレンジャーとシグナルマン。

「カーレンジャー、気持ちはわかるけど、ボーゾックと手を組んで、エグゾスを倒して!!このまま、エグゾスの好きにさせたら、宇宙はめちゃくちゃになっちゃう」と説得してくるゾンネット。
なっちゃうとガイナモたち。

あの、でも、あれ、そのと実。

躊躇する恭介に、ねっ、お願いっ、と(ほっぺに)キスをするゾンネット。

ショックを受けるガイナモに、おちつけ、なだめるゼルモダ。

気合を入れて、みんなで協力して、エグゾスを倒すんだ、という恭介。

エグゾスを倒すにはどうすれば、というシグナルマンの言葉に、頭を抱える一同。
「ある、ひとつだけ方法が。アレを使って、エグゾスに突撃する」
バリバリアンを見る恭介。

それは面白れえ、エグゾスのどてっぱらに風穴ぶち上げて、オレたちボーゾックをコケにした恨みを晴らしてやるぜ」と闘志を燃やすガイナモだが、

ちょいまち、とガイナモを殴り、その役目はオレたちカーレンジャーに任せてもらおうという恭介。
大丈夫か?とガイナモに駆け寄り、なにすんだよと抗議するゼルモダ。オレたち、今日は友達だろ、というグラッチェ。
ダチだろ?とゼルモダ。
恭介「オレたちがエグゾスを倒し、この手でクルマジックパワーを取り戻さなければいけないんだ!! みんな、いくぞ!!」

恭介、とゾンネット。
かっこよすぎる、とシグナルマン。

バリバリアンに乗り込み、よーし、みんな、いくぞ!とエグゾスに突撃していって、クルマジックパワーを取り戻しにむかうカーレンジャー。

それオw見送るボーゾックとゾンエット。
駆けつけるダップ、一太郎、VRVマスター。
きめてこいよ、とゼルモダ。
カーレンジャー、とペンダントを見つめるダップ。

だリンを握り、バリバリアンを操縦する恭介たち。

地球へ向かうエグゾス。

敵と手を組んで、というのは、時々見かける展開ではありますが、確実に、前年のゴルドランで、敵も味方もみんな仲良くなり、ワルザック皇帝ともいずれ仲良くなれることを匂わせたラストで終わったゴルドラン、ナ○ツ○を思わせる悪役が、金儲けしか頭になかったのが、アイアンリーグに魅せられ、純粋にスポーツとして楽しみ、業界の健全化を成し遂げて終わるという、プロ野球界に対して、この上ない皮肉で終わったアイアンリーガー。
94年、95年にも敵と仲良くなって終わりという結末が提示され、前年のオーレンジャーでのブルドントとマルチーワの子供を見逃す結末が描かれている。
スーパー戦隊でも、ジュウレンジャーでは、大サタンは倒したが、バンドーラは再封印されてしまうという結末があったが、それに関する理由は説明されていない。
まあ、ヘドリアン女王が眠りについたことに対するオマージュだったのかもしれないが、ヘドリアン女王はデンジ星をはじめいくつもの星を滅ぼしているし、バンドーラは、こどもが恐竜のたまごをおもちゃにして遊んでいたことが、卵の母親の恐竜の怒りに触れ、死んでしまったことで、恐竜に怒りを燃やしていて、いってみれば、さかうらみでしかないのだが。
演じている曽我町子さんの人柄もあるのか、ヘドリアン女王と、その部下たちは美しい絆とか、バンドーラ一味は和気藹々としているとかいう意見もよく見かけるが、やっていることは、かなりエグい。
ジュウレンジャーでは、バンドーラとの恐竜時代の戦いで家族を失ったメンバーもいるし、ゲキなどは、兄のブライの死を縮めた張本人で、その死を乗り越えようとするエピソードはあったが、その一回だけで、乗り越えられるものではないと思うし、現代社会でも暴れまわって、作中では腕一本で築き上げてきたラーメン屋が、バンドーラの作戦のとばっちりでつぶれてしまった一幕もあり、一見すると和気藹々としているが、封印で済まされるような許される理由があったとは、思えない。
グリフォーザとラミアに子供が生まれて、バンドーラも、あっさりほだされて、という結末だったが、まあ、神様だったら、ラミアの妊娠に気がつくくらいはできるかもしれないから、このことを見越し、そのうち、改心するというのを期待してのことかもしれないが。
ジュウレンジャーの場合は、恐竜時代の不始末を恐竜時代のものがつけようとした物語で、だからこそ、バンドーラを生かしておいて、恐竜時代の不始末を片付ける者たちが存続できる理由を作っておいたのかもしれないが、今度のキョウリュウジャーの映画ではゲキが悪に染まるというのだが

また、このパターンかよっ!?スーパーヒーロー大戦から、何度目だ、このパターン!?


しかし、ゴルドラン、アイアンリーガーなどをもとにして、敵と和解するエンディングを作ったのであれば、ハザード星を花火にする必要はないし、カーレンジャーが参考にしていたであろうガンバルガーでも、ガンバーチームに変身する三人の担任(女性)が、敵であるヤミノリウス(かなりのギャグキャラ)とひょんなことから係わり合いになり、正体を知った後は彼を構成させようとする一幕があったが、ガンバルガーも、被害は魔界獣をたおせば、元に戻っていたし、人死にも出なかった。参考にするだけなら、ここまでやる必要はないはずだ。しかし、
スーパー戦隊において、実はカーレンジャーと同じようなクライマックスになった、しかも当時としては、前例がない戦隊がひとつ存在する。

電撃戦隊チェンジマンで、クライマックスでは、副官シーマや航海士ゲーターがチェンジマンに協力するが、ゲーターは作中で、奥さんのゾーリーが出てくる話があり、ゴズマを離脱するまでのいきさつが描かれており、さらには、ゴズマは星王バズー以外は、侵略した星の住民を、ほかの星への侵略の尖兵として使うということが描かれていて、いてみれば、「星を守るために」という姿を、チェンジマンとは対称的に描いている。
これは、前作バイオマンで、反バイオ粒子という要素を生かしきれなかった反省を踏まえてのことだと思うが。

曽田氏がメインライターとなって描いていたバイオマンでもそれは同じで、ピーボはもちろん、反バイオ同盟のシルバも、ロボットであり、生きた怨念を抱えた存在ではない。

まあ、ロボットのプログラムもなまじっかな説得が聞かないという意味では、厄介なことには変わりないが、バイオ粒子を持つものをせん滅することを目的とし、それを実行数rことに一片の迷いも抱えなかったので、倒してもあとくされのない相手であったし、ポンコツともいえる描き方も、下手に活躍させて、バイオ星の戦争を地球に持ち込むということをしたくなかったのかもしれない。

マンネリ打破を目指した時期でもあたジェットマンでは、故郷をバイラムに滅ぼされた裏次元人たちが何回か出てくるが、死ぬか、その会で退場するかして、物語に深くかかわっては来ない。

さらにいうなら、ジェットマンでは三角関係とか恋愛を強調しており、竜は最後まで、恋人えあったリエのことを引きずってはいたが、よくよく思い返してみると、第一話で、スカイフォースの衛星基地が襲撃されて、生き残ったのは竜と司令だけだったのに、スカイフォースの仲間たちのことに思いをはせた描写はまったくといっていいほどない。

まあ、ここいらへんのことを下手に掘り下げると、マンネリ打破ということで、復讐の感情を乗り越えるということをせず、怨念を引きずることもありの作風になってしまうので、リエのことにこだわって、ぼかしていたということもあるのだろうけど。


それまでの戦隊で、敵に生き残りがいたというのは、ヘドリアン女王が眠りに付いたくらいだが、これも、次のサンバルカンで、ブラックマグマにおこされて、改造されてしまい、最後には疑心暗鬼の中で死んでいった。

アハメスは、かつてはともに戦ったギルークをわなにはめるような行動をとったのも、リゲル星のナナをギルークが利用して、パワーアップしたのも、すべては星をまもるため、という理由があり、ゲーターやシーマが助かったのも、極端な話、ほんのちょっとの幸運みたいなもので、ゲーターが勇気を振り絞らなくて、ゴズマを脱走せずに、戦いの中で倒れる可能性の方が、彼の臆病な性格をふまえれば、高かったはずだ。

彼らが侵略の尖兵となっていたものの、自らの星を守るために、それらの行動を行っていて、ゴズマがなくなった後で、彼らがその罪を償うために生きる余地は十分に見出せたはず。

それにチェンジマンは地球を守りきれたが、地球を守りきれなかったら、ゴズマの尖兵として、侵略者となっていたはずで、そうならずに、勝利できたのは、地球だけでなく、ゴズマと戦うものたちの協力があってこそであり、ほんおちょっと違っていれば、彼らも、ゴズマに侵略された星々の住民と同じような目にあっていた可能性だってたかかったはず。


チェンジマンが正しく、ゴズマの先輩となった星々の人たちが間違っていたのではなく、地球がいくつもの幸運に恵まれたから、勝てたのだとすれば、バズーを倒して、ゴズマのものたちが許されるという結末があってもいいのではないか?

しかし、伊吹長官のように描くことは、カーレンジャーにおいて、かなり難しかったのではないか、と思わざるを得ない。

というのも、戦隊シリーズの定番パターン、前の戦隊の司令官が濃かったら、次の戦隊の司令官の存在感を薄くしてしまえがあり、
前の戦隊はいうまでもなくオーレンジャーの三浦参謀、宮内洋氏だ。

ジャッカーのパターンはもとより、この時期だと、数年前にレスキューポリスシリーズで司令官役を務めており、その存在感で香川竜馬、西尾大樹を食っていたのはよく知られた話。

下手にだっぷを掘り下げるわけにはいかなかったのだが、だったらなんで、こんな設定にしたということになるが、現代科学をバックボーンにした車モチーフの戦隊じゃあ、勇者シリーズに対するには弱いと判断したとしても、不思議じゃないし、ファンタジー系戦隊でやれることは一通りやってしまっていたというのもあって、ゴルドランを参考に、車+星座伝説で話を作り、地球にはそんなものないから、ほかの星のそれということにして、さらに原点回帰故郷の星を滅ぼされるという設定にしたのではないか、と踏んでいるのだが。

カーレンジャーにおいては、カーレンジャーとボーゾックに、対比する要素があるとすれば、それはおそらく、その場の状況によって、流されやすい部分で、最初は戦うことを嫌がっていて、ダップに紐でくくられて、田赤いノバに連れて行かれ、ダップの死んだフリにだまされて、その場のノリで戦うことを選んだ恭介たち。
中盤でも、恭介がVRVマスターの言葉に乗せられて、RVロボを取り戻し、終盤でも、クルマジックパワーが失効して、戦意喪失してしまったことなど、その場の状況で大きくテンションを左右されているのは変わっていない。ボーゾックも、年賀ハガキで星を花火にしたり、メンバーがなくなっても、まいっか、ですませたり、抜け出したゾンネットの言葉であっさりとカーレンジャーと手を組むことを承知したりして、その場のノリで動いていることは明白。
最後まで、特に考えずに行動していたボーゾック、多少なりとも、自分たちで考えて行動しようとしていたカーレンジャーという対比で、大きな力には責任が伴い、その力をよく考えて奮う必要がある、そういう意味合いを含ませていたのかもしれない。

これと、エグいことやってても、演じている役者さんの人徳で愛されるなら(悪とはいえ、ベーダー一族の絆などは美しかったという意見もある)、ほかの悪の組織だって、罪を償うことで許されるエンディングがあっても、いいのでは? カーレンジャーはいい加減な戦隊で、ボーゾックはそれと戦っているまぬけな悪役というイメージが強かったし、作中でも強調していたのは、最終的にこの結末に持ってくるためだったのではないか?

それにあわせて、ゴルドランやアイアンリーガーのエンディング。

そういったことをふまえて、このボーゾックと手を組む結末であり、ボーゾックにおいては、ガイナモはメンバーが倒された後でも、ゾンネットのご機嫌取りに、夢中で、倒されたメンバーのことなど、あっさりわすれて
しまう描写はあったし、ゼルモダも、まっ、いっかですませてしまっていた。
そんなガイナモが、ゾンエットの一言で、あっさり、エグゾスに怒りを燃やすのは、わからない話ではないし
恭介とゾンネットの恋愛描写も、そのために、敵と味方を結ぶために考え出された要素だったのだと思う。

なにしろ、レッドレーサーではなく、陣内恭介として、ボーゾックのメンバーを倒す・・・、いや殺しており(作中で、人間がボーゾックのメンバーになっていく描写が描かれていたから、敵の命を奪うことを間接的に描いているわけですし)
カーレンジャーに限らず、大抵のヒーローも、相手の命を奪ているわけだが、星を守るためにやっていることで、やむなしみたいな部分があったのだし、カーレンジャーも、強化スーツではなく、初代のカーレンジャーやその継承者の魂と同化している、のちのレンジャーキーみたいなものだった節もあるから、殺していたのは恭介たちではない、カーレンジャーだ、という言い訳もできなくはなかったのだが、、星を守るためではなく、自分の欲望のために、命を奪うことをやっている時点で、それもレッドが行っている時点で、程度の違いはあれど、ボーゾックとやっていることは同じで、ハザード星の敵という資格がなくなってしまっていまい、ハザード星の遺恨を持ち込ませないようにしたのではないか、と思っているのだが。

ちなみに、浦沢氏は、今年上映されたクレヨンしんちゃんの映画でも、脚本を担当しており、これまた敵と和解して、めでたしめでたしという結末をやっているが、
今回の敵は、ボスであるグルメッポーイのもと、少しの乱れも許さない、彼の統制のもとに動かされていて、すべてをA級に塗り替えるためにという目的を掲げているのだが、ボスである彼は、いいところのおぼっちゃんで、親の方針で、B級グルメを食べることができなかったという過去があり、それに八つ当たりで、こういう行動をとっているというのが、予備知識なしでも、見ているだけでよく理解できた。

そんな彼が伝説のソースで、しんちゃんたちが作ったお好み焼きを食べて、心のわだかまりが解けて、仲良くなる、その結末は十分、納得できるものだと思う。

賛否両論わかれるこの結末は、私も最初見たときは納得できないものが確かにあったが、過去の戦隊を踏まえたうえでの、このラストはありだったのかも、と思うし、それ言ったら、この時期の戦隊のラストも似たり寄ったりだったしね。


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by kwanp | 2013-12-09 22:09 | 特撮

少女マンガの描き方42

月刊少女野崎くん 第42号 感想

あー、やっちゃったなー、と雑誌を見ながら、困ったような顔をする野崎。

何か、
あったのか?と御子柴。
いや、白髪白衣のクールメガネを描いたら、と野崎。

俺に逆らうのか?とメガネをクイッとするクールメガネ。

ちょうど、他の作品とかぶってなと野崎。

俺の命令に従え、というクールメガネ。

へー、そんなことあるのかと御子柴。

これで、被らないと思うほうが・・・、といいたいところですが、椿作品だと、

忍者とか、南高の生徒会長・・・、自分で決められない人間に、デバイスが話せない人間、根っこは、どこにでもいそうな人間も、作者のキャラ付けでインパクトもたせられるいい例ですよね。
やっぱり、南高の生徒会長は、とっくの昔にスマホに切り替えたのだろうか?

しかし、ニンジャの場合は、個人的には、俺様ティーチャーのターニングポイントとなったキャラで、そこから一気に面白くなった印象がありましたからねえ。
おまけに、CDドラマでは、杉田氏が声を当てていて、いろいろな意味で美味しすぎだろ、こいつ・・・。

まあ、影の薄いメインヒロインとか言われてたキャラが、中の人のお陰でインパクトのアルキャラクターにはや代わりしたケースもありましたからねえ。フォークとかフォークとか、フォークとか。

まあ、クールというよりかは、ある意味バカではあるんだけど、忍者は。

ああ、「爽やか優等生が実は腹黒」っていうくらい、被りやすいという野崎の言葉に、
ふーん、そうなのか?と御子柴。

それは高坂のことなのか? あれも、一応は腹黒優等生のカテゴリなんだよなあ、そういえば。
どちらかというと、コードギアスのルルーシュみたいなギャグキャラなんだけど。

アマガミとか、ギャルゲー、エロゲーでも、結構居るだろ、そういう腹黒ヒロイン。

黒子のバスケの黒子テツヤやらきすたのみゆきとかは、二次創作で腹黒キャラ扱いされるケースもありますけど。

ちなみに、同じ系統でアニメにもなったフォトカノも、TLS(トゥルーラブストーリー)の正統進化を思わせるゲームシステムですが、出てくるヒロインも、特に「2」あたりに出てきたヒロインを思わせるキャラが何人も出てきております。

まあ、幼馴染がメインヒロインっぽいのは、時代の違いを感じさせますが(幼馴染がメインヒロインになってるのは、TLSS)。

「男っぽい
女が、実は少女趣味」っていうくらい、被りやすいと野崎。

うーん・・・、ピンとこねえな・・・という御子柴に、
「ツインテールがツンデレ」っていうくらい、被りやすいとたとえる野崎。


いやいや、ハートキャッチプリキュアとか、あずまんがとか、男のオタクにもなじみのあるシチュでしょ、これ。
というか、ツインテールがツンデレのイメージはあるけど、いや、鬼灯の冷徹のミキはツンデレじゃないし、
腹黒とか、
天然?も結構居たりする。

ハートキャッチプリキュアといえば、金田朋子さんが怪人の声をやるというので、放送開始前は、それでえらい驚いた記憶がありましたが、先日の結婚の報道には、もっと驚きましたからねえ。

セーラーマーキュリーの水野亜美の声をやってた久川さんが、キュアムーンライトの月影ゆりを演じていたのも、驚いたけど、翌年は、三石琴乃さんがマスコット役ででていたから、確実に狙い打っているよなあ。

まあ、御子柴がオタク気取ってる割にはモノ知らずというより、ここは少年向けと少女向けでは同じ属性でも扱いが違うみたいな感じ
なのだろうなあ。同じ要素もってても、男キャラと女キャラじゃあ、反応違いますし。

監督同じで、同じ要素のキャラでも、ファンの扱い違うキャラとか、同じような条件幾つも持っているのに、方や、人気キャラ、かたや、ネタキャラやいらない子の黄色なんて例もあるくらいですし。

それはどうしようもねえな!!! 様式美だぜ!!とくいつく御子柴。


しかし、男みたいな女が、本当は女の子になりたい・・・、ねえ・・・。
もしかして、鹿島もそういうのあるのかな・・・、と考える御子柴。

そこへ、おはようと声をかけてくる鹿島だが、
うおっ、どうした、その声!!! 低い!!!
ついに、声変わりまでしちまったか!!!と驚く御子柴。

いや・・、風邪で喉やられちゃってさ・・・。でもさ・・・、正直私って、背高いし、胸ないし、すぐに女ってわかる証拠って、地声の高さくらいしかなかったんだよね・・・。
それすらもなくなっちゃったから、

記念
にズボン穿いてきたよ!! 全身スキなし!!!と鹿島。
キャーッ!! 鹿島くーん!!と女子の黄色い声。

こいつは絶対ねえな!!! と確信する御子柴。

いや、自分のキャラ(部長に張り倒されるとか、王子様)から抜け出したくないという見方も出来るような。
下手に、別のキャラ見せたら、堀も調子を崩して、いつもの関係になれないかもしれませんし。


いや、必ずしも、当てはまるわけじゃあないからなあ。

ふーん、少女マンガねー、と鹿島。
男らしい女が、本当は女の子したいってよ。お前もそうなら悪かったな、って。という御子柴。

いやー、私は別に・・、という鹿島だが、

『お裁縫がすき、レースがすき、本当はオシャレして、かわいい服が着たいの。
でも、わかってるよ。こんなの、
似合うわけないもん』

という漫画のシーンを見て、じわっと泣く鹿島。

!!? 泣いてる・・・!!? もしかして、身に覚えでも・・・!? とびくっとなる御子柴ですが、

どうしよう・・・っ、この女の子が堀先輩にしか、見えないんだけど。

のこぎりが好き、お人形が好き、という堀の姿を思い浮かべ、私はどうすれば・・・っ、と葛藤する鹿島。

とりあえず、保健室行こうぜ。熱あんだよ、と冷静に突っ込む御子柴。

共通する要素(この場合は鹿島の誤解ですが)から、重ねると言うのはよくある話ですし、たとえば、以前に、アニメ境界の彼方は、
主役の中の人が御子柴と同じで、メガネがスキとか日ごろから公言しているので、ついつい、御子柴に変換していると書きましたが、この手のネタで言うなら、もっとすごい作品があるのは、ご存知の方も多いでしょう。

TBS系で一月から始まる鬼灯の冷徹で、主役の鬼灯の中の人が野崎、でまあ、鬼灯の幼馴染
(恋愛関係じゃあない)の中の人が真冬。


野崎の幼馴染が真冬というネタにしろといわんばかりの配役で、しかも、先月発売の最新刊では、いつも、鬼灯にしばき倒されている閻魔大王が、鬼灯を結婚させたら、丸くなるだろうという目論見の元、神無月、出雲だと神在月だし、ちょうど現世に出張だから、フラグを建てさせて、誰かとくっつけちゃおうと企む話とか、お香さん(真冬)の中の人と幼馴染だったと明かされる話(
恋愛関係ではない)とか、色々とネタの参考になりそうなエピソードが入っている話で、野崎の同人誌や野崎
の二次創作書いている人はいろいろな意味で、かって損はない一冊です。


しかし、真冬が野崎の幼馴染・・・・、

学校が近いからといって、入りびたり、しっかり野崎
にメシをたかっている姿がありありと浮かぶような。


そして、近所の噂好きのおばちゃんにも、部屋に出入りしている姿を見られているのに彼女扱いされることはない姿が。

まあ、野崎は高坂の流れを組むキャラですし、小鞠と一緒に居るのに、いいとこ、兄弟にしかみえなかったですからねえ。
というか、高坂はルルーシュみたいなギャグキャラっぽいところもあるのですが、ルルーシュも、CDドラマとかでは、妹
にチョロい兄貴扱いされてたりしましたからなあ。

そういえば、美術部には、グレなかった真冬みたいな子がいたけど、中身が真冬でも、見た目が、いかにも、黒髪ロングのストレートで、物静かそうな外見だったら、周り、特に男がだまされるっていうケースはあるかもしれないけど。

ちなみにお香さんには、彼女が好きな獄卒がいるのですが、これがまたどMという舞苑と寒川を足して二で割ったキャラがいたりする。

そういえば、鬼灯の冷徹の作者の江口夏実さんは物語シリーズのアニメで、エンドカードで忍と八九寺真宵描いてたけど、阿良々木は
鬼灯よりも、閻魔大王か、いいとこ、桃太郎だろうなあ。

鬼灯の格好しているガハラさんに張り倒されている姿しか思い浮かばない。


のど痛めるから、しゃべるなって言われたとスケッチブックに書いて、筆談する鹿島。
マジかよ。お前弱ってんの珍しいな、と驚きながらも、
しょうがねえな、今日はお前の代わりにしゃべってやるよという御子柴。
よろしく、とスケッチブックに書く鹿島。

そこへ、鹿島くーん!!! 声でないって本当―!!?とやってくる女の子達。

泣かないで、人魚姫は王子に会うために声を失ったけど、僕は君に合うために声を失ったのかもしれないね。どうか、泡にならないでほしいな、僕のお姫さま・・・っ、と声を震わせる御子柴。

御子柴にはハードルが高いだろ、これ(汗) わかってて、わざとやってるというより、ナチュラルに口から出てるんだろうねえ。

風邪引いちゃったー!とスケッチブックに書いて、手を振る鹿島と、ふらふらの御子柴を見て、

えっ!!? 逆じゃなくて!!?と驚く佐倉。

いるよね、病人なのに元気な人(汗

鹿島の代わりにあんたが喋んのか、イケメン。すげーなーと結月。
ああ・・、とうなずきながらも、まあ、俺はいないものだと思ってくれ。こっち見んなと御子柴。

おー、わかったー。じゃあ、鹿島。この前、お前ん家に忘れた下着って、どんなヤツだっけ? 買ったまま、忘れちゃってよ、と結月。

なんちゅー話おっ初めてんだ、てめー!!!と心の中で突っ込みを入れる御子柴。

最初は、
いつぞやの御子柴や若松も泊まった時のエピソードの女版かと思ったのですが(ここしばらく、そのエピソードのアクセスが多いのですよね)、鹿島の家で、結月が下着を忘れたということですから、それ以外のことでも、家に行き来するような付き合いも出来てきたということなのでしょうね。

いや、女同士の会話に、自分は居ないものと思ってくれ、といった御子柴が悪い。女同士の会話なんて、男が立ち入れるようなシロモノじゃあないですからネエ。女性に対する幻想は確実に粉砕されてしまいます。

黒レースノフロントホックブラと紫のヒョウ柄のパンツとスケッチブックに書く鹿島。
おまえも、馬鹿正直に書くな!!!と突っ込みを入れながらも、

くっ、黒レースのふろんとほっく・・・っ、と恥ずかしそうに言う御子柴。

それでもやるんだ・・・!!!と佐倉。

まあ、このあたりの会話って、
聞くのが大変そうな、忍者の会長語りネタを結月でやるとコンナ感じなのかな?

俺様ティーチャー102話において、百地瑠奈から聞いた会長の話と忍者から聞いた会長の話が食い違っていた事に関して、疑問を持ちつつも、忍者から会長の話を聞くのは、疲れそうなのでいや、ということで、真冬が自らの目で確かめようとするのですが、

既に知っていた、真冬が番長で、喧嘩が理由で、前の学校を退学になって、緑ヶ丘にやってきたことを忍者や生徒会メンバーに告げていない。

これは、そういうことを知らせておいたら、ゲームが生徒会に有利に傾くという理由から知らせなかった、という解釈も出来るので、わからなくもない。

7巻で賭けの真相を話したときにも、話している最中に、善人っぽい五条、鷹臣のおじいさんの人形、いかにも、悪人っぽい会長の父親の人形を取り出して、話を進めていたり、父親が、あくどいまねをして、人の良い爺さんから、土地を騙し取ったとか、緑ヶ丘の現状が一目瞭然とはいえ、契約は成立しているわけだから、鷹臣が余計な行動をして、土地の権利まで手に入らなかったとか、取り繕いようはあったはずなのに、それをせずに、父親が人から騙し取ったことを話している。

忍者は、フェロモン体質を使わないでも、会長大好き人間で、本人も言っている様に、何を考えているのかと、会長の言葉を疑いもしないわけで、それを見越した上で、忍者が納得できそうな形で、もっともらしい話をしているようにも見えるんですよね。

百地瑠奈の言葉と食い違いがあったとしても、どちらかの言葉が間違いというわけではなく、大抵の人間がそうであるように、その相手に何を見せているのか、ということだと思うが。

風紀部に戻った忍者の普段の言動から、その話を聞きたくないと思わせておいて、格好の情報源から、情報を得るチャンスを活かし切れないことも、会長は計算済みなのかも、と思えてくるように、忍者や風紀部の面々の言動から、どういう行動に出るのか、をわかった上で、振舞っているようなこと路が会長にはあるようで、百地瑠奈
が真冬に言った、

「雅様のお家は、少し複雑なお家でね、ずっとご両親とは離れて育ったそうよ。だから、きっと父親に誉めて貰いたかったんじゃないかしら」

ということばも、まるっきりでたらめではないと思う。

私個人は百地瑠奈は、猛獣使いになりそこねたダメンズの可能性が高いと見ているが、すくなくとも、忍者よりかは、会長を見て、会長がどういう人間で、何を思っているのか、ということを、
自分の見聞きした情報から、分析して、理解している。

ある意味では、現時点で、忍者より会長のことを理解している可能性が高いのである。
まあ、真冬に対しても、情報操作して伝えているのは間違いないわけで、

忍者は、
付き合いは長いが、会長に関する理解は、当てにならない部分があり、会長のことを知ろうとすれば、忍者から話を聞いて、そこから、分析する必要がある。

逆に百地瑠奈は、会長に関する理解は忍者よりも深いが、当然、付き合いはないに等しく、忍者やあやべんから聞いた話を元に、どういう人間かを分析する必要がある。


真冬たちからすれば、どちらも一長一短。

直接確かめたとしても、それで真実がつかめるとは限らない(ンなことが出来るのは、よっぽど、人間真理に長けた人間か、多くの人間を見てきた人間くらい)。

真冬に見せる角度が、忍者や百地瑠奈と異なるというだけ。


つまり、百地瑠奈の言葉と食い違いがあったとしても、どちらかの言葉が間違いというわけではなく、大抵の人間がそうであるように、その相手に何を見せているのか、ということだと思うが。
本当に会長の真意を知りたいのなら、鷹臣やアッキーも交えて、忍者の会長語りを延々、聞くのも、一つの手だとは思うけど。

そもそも、真冬はヤンキーの世界にどっぷりとつかってきた女だから、なあ。そういう人間ならでは、の視点みたいなものも、そりゃああるのかもしれないが、それだけだと、わからないものってのも結構あるというか。

結月との会話で、御子柴がそのまあセリフを代弁できないっていうのは、何も決められなかった忍者が、自分の意志で行動できるようになったという変化から来ているのかな?

あれ? 何やってんだ、二人で。スケッチでもすんのか?と鹿島と御子柴の前を通りがかる堀。

あっ、堀先輩と御子柴。

さっ、とスケッチブックに何か書きだす鹿島を見て、おい!!! 怒られるようなことは書くなよ!!! 言うのは俺なんだからなという御子柴。

あ・・、でも、珍しく時間かけてんな。そっか、先輩への言葉っつったら、
こいつでも言葉選んで考えるもんなんだな・・・、と感心する御子柴だが・・、

『こんにちは、先輩!! そういえば、昨日のことなんですけど、部室の着ぐるみをいいかげん整理しようかと思って、分別していたら、坂井先輩が、『ブタは絶対残せ』って言うんですけど、ブタを使う演目って、そんなにありましたっけ? 三匹の子ブタ演るにしても、一着しかないので・・・・・・・・・・、あと二着買うか、一人三役で頑張るかなんで・・・・、三田は、『アレを女の子に着せるのがあいつの喜びなんだよ』って、いってましたが、肌色だから・・・とスケッチブックに長々と書く鹿島。

長い!!!と突っ込みを入れる御子柴。

ひょっとして、いつも堀相手に、こういう風にどういうことを話そうかとか考えているけど、出てくるのはいつもの言葉になってしまうということか?

何やってんのかと思ったら、そういうことか。俺でよけりゃあ、交代
しようか?という堀。

本当
ですか!?と御子柴。

はー、良かった。鹿島も先輩相手には、変なこと言わないだろうし、先輩も病人には、少しは優しくしてやるだろ、と一安心する御子柴だが、

「鹿島は超かわいいなあ」「俺も小さくて、
カワイイけどな!!」
と書いて、堀にどつかれる鹿島。

鹿島くんっ、コレ・・・、お口に合うかわからないけど・・・っ。アメです!!!とあめを渡す女の子。

ありがとう。君のくれる物なら、全部甘い味がするんだろうなと鹿島のセリフをいう堀。


わぁー、先輩の声と鹿島くんの動きピッタリだね! さすが演劇部!!と佐倉。
しかし、先輩がこんな遊びに付き合うなんて、珍しいなと野崎。
何か、結構面白いっていってたぜ、と御子柴。

・・でも、口に入れるのが、少し怖いな。この飴と同じく、君が解けて消えてしまわないように、という堀の言葉に合わせて、わたわたする鹿島。

あっけにとられる女の子、

手を握っていても、いいかな?と堀。
もしかして、あの人、アドリブぶっ込んでる!? と御子柴。

まあ、鹿島に関しては、いろいろと見ているから、鹿島が口走ってもおかしくはないようなセリフをポンポン思いついても、この人なら驚かない。

でもいいなあ・・・、俺もアレやってみたいな。誰かに読んでもらいたい、
と野崎。

俺がやってやろうか?と御子柴。
本当か!?といって、じゃあ頼む
!!ばっ、とスケッチブックを渡す野崎。

スケッチブックには
鈴木「ごめん・・・、僕が悪かった」
マミコ「ううん・・、私のほうこそ」
鈴木「こんなんじゃダメだね・・、悲しませ・・・」
と書かれていて、

おまえのセリフじゃねえの!?と戸惑う御子柴。

もう代弁でもなんでもねー気がするけど、しょーがねーな・・、といって、えーっと、ごめん・・・、僕が悪かったんだ・・・、
と鈴木役のせりふを言う御子柴。

さすがに、マミコのモデルが御子柴だと、御子柴
本人にバレるのは色々と不都合があるから、鈴木役を振るしかないけど、佐倉
からしたら、マミコが鈴木のセリフをしゃべっているように見えてるだろうし、作品によっちゃあ、主役の女の子が、好きな相手に何かアプローチしかけようとするけど、それに突っ込みいれる友人といったところでしょうか?

ううん・・、私のほうこそ・・というマミコ役の佐倉。
こんなんじゃダメだね・・、また君を悲しませた・・・とセリフを読む御子柴。

ここで会場大爆笑!!と書いたページをめくる野崎。

お前、絶対(ぜってー)、なんか勘違いしてるだろ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

満足しました。
たまには風邪引いてみるもんだね! いやー、楽しかったと満面の笑みを浮かべる鹿島。

でも、鹿島くんの声が聞けないのはさびしいから、早く元気になってねという佐倉を、抱えて、高い高いをする鹿島。

あわてる
野崎と御子柴。

先輩はどうです? さみしかったですか?とスケッチブックに書いて、訪ねる鹿島。

まぁ・・、早く治せよ・・・という堀。

取っ組み合いになる二人を、あわてて、仲裁する野崎たち。


しっかし、スゲー書いたな。何冊目だよとあきれる御子柴。
先輩、コレ言ったんですか? と鹿島は超かわいいなのページを見てたずねる野崎。
言ってねえよと答えてから、でも・・、あいつも一応女だし・・、本当はこういう事いって欲しいのか・・・?
普段言えないこと書いちゃおーという鹿島の姿を想像して、あー、・・・鹿島―、その最後に一言、どんあもんでも読んでやるけど・・、ほれ、とペンを渡す堀。

・・・・! 先輩と鹿島が書いたのは鞦韆(しゅうせん、ブランコ)という字で、おまえはそういう奴だよな、読めぇよと堀。


・・・、と神妙な面持ちで雑誌を見る野崎に、どうしたんだ? 野崎と声を描ける御子柴。
その・・・、『メガネを取ったら、美少女』が・・、と野崎。

メガネっ娘ネタ二回目。

また被ったのかよと御子柴。

くそっ、こうなったら、いっそ、
人気のない方向に進むぞ!! 

黒髪 白髪
さわやか ぶっきらぼう
ブレザー 学ラン
俺 僕
安全 危険
問題児 
クール 

白髪、さわやか、ブレザー、僕、安全、と丸をつけ、

こうやって、二択から選んでいって、出来上がるのは・・・・っ、すっ、鈴木!!!と面食らう野崎。

美形って、ある意味、整いすぎて、特徴がないってことですからね。カブらない要素を気にしだしたら、何も出来ないし、違ったことをすれば、それが個性か?といわれれば、否ですからねえ。
斬新なこととか、独自性というのは、人と違うことをやるとか、これまでのパターン否定すれば出来ることじゃなくて、ある程度の力もなしに、そういうことやっちゃうと、悲惨なことになるし、そこに変なこだわり持ち込むと、なおさらですが。
結局は、どこかで地道に経験値を摘むしかないのですが、野崎も高校生ですから、それに気が付くのは難しいのかも・・・・。
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by kwanp | 2013-12-04 22:45 | コミックス

戦う交通安全!! 46

宇宙、しし座、ふたご座 不敵な笑みを浮かべるエグゾス。

「「「「「カ~~レンジャー!!」」」」」

名乗りを上げた五人の背後に五つの星座が現れる。

五つの車星座に魔手を伸ばすエグゾス。
五つの車星座を守るように位置している五人の戦士の星座に、赤い物が流れてくる。

笑うえごぞす、苦しむ恭介たち。
花火になって爆発する地球。

そこで目を覚まし、脂汗が流れるダップ。
そこへやってきた恭介たちが
ダップ、どうした?と声をかける。

悪い夢を見たダップ、とダップ。

悪い夢?と恭介。

恭介たちが、苦しみもがいて、地球が大爆発する夢ダップとダップ。
冗談やないちゅーねん、なんでオレらが苦しみもがかなあかんねんちゅーの腕でバツを作る実。
そーよ、私達、こーんなにげんきなんだから、と菜摘。
でも、なんか不吉な予感が、とダップ。
大体ダップは、いつも、心配しすぎなのよ。もう少し気楽にしてれば、ねえ?とダップの左隣に来る洋子。
そうそう、宇宙の平和は私たちカーレンジャーがバッチリ守ってみせるでございますと直樹。

そんなに深く考えないで、もう一眠りして、今度は楽しい夢を見ればいいんだよ。なあ?と恭介。
そういわれたって、と
ダップ。


それでは諸君、また仕事に戻るとするかねと恭介。
はーいという実たち。

もっと心配なのは、相変わらず緊張感のない、恭介たちのあの態度ダップ。ここはやっぱり、一言注意しとくダップ。と仕事場にいく
ダップだが、
ダップ? 居ないダップ、どこいった、ダップか?と恭介たちの姿が見えない。

トレーニングウェアに着替えて、山の階段を登り蒼利する恭介たち。

洋子「ダップ、私達、全然いい加減ってわけじゃないよ。実はみんなの期待に応えるのって、キライじゃないしね」

それぞれ、タイヤを三つ引いている恭介たち。

実際、ぱっと見のイメージほど、いい加減というわけじゃあないからなあ、カーレンジャー。

菜摘「あんまりちゃんとしてるとこ、見せちゃうと、もし、まけた時、かっこ悪いと思って。でも、絶対、負けたくないから、こうやって、体鍛えちゃったりして」
必死の表情でタイヤを引く菜摘。

ダンベルやアレイを上げ下げする恭介たち。

実「なーんでオレらが正義のヒーローに選ばれたのか、未だによーわからんけど、これも、おかーちゃんいわく、なにかの縁っていうやつやな。まっ、おれらなりにがんばって見るけどな!!」

アレイを上げ下げする実。
ちなみに、電撃戦隊チェンジマンでも、最後まで、なんで、チェンジマンの5人にアースフォースが発動したのか、わからずじまい。

腕立て伏せをする恭介たち。
直樹「確かに、会社員とヒーローの二束のわらじは、ちょっと、きついのですが、夢を語り合える仲間と一緒なら、何とかなるんでございます」

額に汗を流して、
腕立てふせをする直樹。

恭介「ヒーローしなくて済む自分に戻るためにも、一日もはやくヤツラを倒さないとな。どっからでもかかってきやがれ、俺たちは絶対、勝って見せるぜ!!」

木刀の素振りをする恭介たち。

みんな、ダップが知らないうちに
立派な戦士に成長してたんダップな。これなら、宇宙の平和は安心ダップと安心するものの、でも、やはり、ちょっと気になるダップ、と不安をぬぐいきれないダップ。

ついに来たか、百万年に一度、この神秘なる大宇宙が酒樽座の流す酒で赤く染まるときが。クルマジックパワーの源である五つの星座、それを守る星座たちも、その酒に酔い、浮かれ、戯れ。そのときこそ、正義の車伝説の五つの星座を封印する絶好のチャンス。
すなわち、カーレンジャー、最後のときが。
ボーゾックにも最後の仕事をしてもらう、とほくそえむエグゾス。

バリバリアンの酒場に響き渡るトランペット。


いとしのゾンネット・・・、蝶ネクタイを握り締め、酒を煽るガイナモ。
つらそうだな、とグラッチェ。
ああっ、とうなずき、なんかわかるぜ、あいつの気持ちがよ。そっとしとこうぜ、とゼルモダ。
うん、とうなずくグラッチェ。

いったい、どこへいっちゃったんだよー、ゾンネットぉ、と嘆き、涙を流すガイナモ。


ガイナモーと呼びかけて、投げキッスをし、宇宙の中へ消えていくゾンネット。

そこへ、泣くな、ガイナモよといきなり現れるエグゾスに仰天するガイナモ。

今のお前に必要なのは、悲しむことではない。あんたなんかに、おれの気持ちが、わかってたまるか、ってんだい!と蝶ネクタイを握り締めるガイナモ。
カーレンジャーを憎め!! その悲しみを怒りのパワーにかえ、ヤツラを徹底的に痛めつければ、必ずまた、
運は向いてくるとエグゾス。
本とかよ、とガイナモ。
エグゾスはウソを付かない。お前たちに最終最強のロボ、ノリシロンファイナルを授けようとエグゾス。
格納庫に現れるノリシロンファイナル。

今はなき、テレビランドではバリンガーZというロボットだったのが、試写を見た幹部がコレにビビって、差し替えたという話だそうですが、バンダイあたりから、まったがかかったのでは?とかんぐりたくもなりますが。
というのも、この少し前に、新スーパーロボット大戦がでて、97年には、超合金魂でマジンガーZが発売されていたわけで、パロディとはいえ、マジンガーZが、戦隊ロボに倒されるシーンが、お茶の間に大々的に流されるというのは、イメージ的によろしくないという判断が働いてもおかしくなさそう。


これがノリシロンファイナルか・・、さすが、
最終最強のことだけはあるぜ、と
格納庫にやってくるゼルモダ。

よーし、今度こそ、カーレンジャーを倒せるような気がしてきたぜ、とコクピットに乗り込むガイナモ、ゼルモダ、グラッチェ。
いくぜー!!とレバーを握る
ガイナモ。
おうっ、とゼルモダ。

ノリシロン、GO!!とガイナモ。

発進するノリシロンファイナル。

えーっと、と、あの夢の景色、なんかでみたことがアルンダップと本のページをめくりながら呟くダップ。

そこへ鳴り響くサイレン。

ボーゾック発生
!!というダップ。

でやがったな、いくぞ、みんな!と恭介。
おうっ、とうなずく実たち。


恭介「激走!」
「「「「アクセルチェンジャー!」」」」
とキーを取り出し、アクセルチェンジャーにセットする恭介。
それぞれのマシンが走ってきて、変身する。

レッド「行くぞ!!」
「「「「おうっ!!」」」」

ノリシロンファイナル、参上!と街に現れるノリシロンファイナル。

ノリシロンファイナルぅ?とグリーン。

見たか、カーレンジャー!! 今日こそ、お前たちを倒す!と意気込むガイナモ。
なんせ、最終最強だからな、とゼルモダ。
逃げるなら、今のうちだぞとグラッチェ。
にげなさいとゼルモダ。

ふざけるな、ダップ、VRVロボの出動だ!とレッド。
VRVマシン出動、とダップ。

併走する5台のマシンに乗り込むカーレンジャー。

両足を後方へ90度まげて、肩の部分へ折り曲げるファイヤーファイター。
フロント部分が後へたたまれるポリスファイター。

頭部、両腕、が引っ込み、足がたたまれるダンプファイターとドーザーファイター。

頭部と両腕が引っ込み、足がたたまれ、真っ二つに分離して、両腕に変形するレスキューファイター。

「「「「「必勝合体!!」」」」」

ダンプファイターとドーザーファイターが両足に、ポリスファイターが腰や
ひざで下半身に、ファイヤーファイターとレスキューファイターが上半身になって、合体し、

頭部パーツがファイヤーファイターの頭部に覆いかぶさり、

Vファイヤーのコクピット部分に、カーレンジャーが搭乗し、合体が完了する。

「「「「「エンジン絶好調!! VRVロボ!!」」」」」


対峙するVRVロボとノリシロンファイナル。
伊達に隠れて、特訓してたわけじゃないぜ、とレッド。
うなずく4人。

いくぜ、とVガンで攻撃するが、ことごとく、斧で防ぐノリシロンファイナル。
バカめ、俺たち、ボーゾックの暴走に勝てるわけがねえだろう、とガイナモ。
ファイナルタイフーンを放つゼルモダ。

ふっとばされるとグリーン。
みんあ、ふんばれとレッド。

ファイナルタイフーンに飛ばされないように踏みとどまろうとし、近くにあったビルにつかまるVRVロボだが、
グラッチェ「ファイナルキック!!」
両足でキックを放つノリシロンファイナル。

それを受けて、ビルを巻き込んで派手に倒れるVRVロボ。

よーし、続いて、これだ、とノリシロンファイナルの目を光らせ、ファイナルフラッシュを放つガイナモ。
こう一気に来られては、反撃できないでございますとブルー。
両手にバズーカを構え、ファイナル対スターを放とうとするノリシロンファイナル。

何あれ!?とピンク。

あんなんかまされてみろ、一巻の終わりやぞとグリーン。
あせるレッド。

いくぜ、野郎ドモ、とガイナモ。
おうっ、とうなずくゼルモダ。

「「「ファイナルツイスター!!」」」

みんな、分離するんだ、
と分離して散らばり、ファイナルツイスターをよけるVRVファイター。

こういう手をつかうかね、おのれ、続けて、攻撃だ!!とノリシロンファイナルを取り囲むVRVファイターに、声を荒げるガイナモ。
でも、どれからねらえばいいんだ?とグラッチェ。
どれからでもいい。とにかく、攻撃してやらぁとゼルモダ。

ファイナルツイスターの攻撃にさらされるレスキューファイターとドーザーファイター。

ポリスファイターとともに、ノリシロンファイナルの腕を押さえ、ファイヤーファイター、いまや!とダンプファイター。

よっしゃあ!!と向かっていくファイヤーファイター。

そうはいくか!と攻撃するノリシロンファイナル。

マシンチェンジして、その攻撃の中を突っ走り、ビルを通り過ぎると、ファイヤーファイターに変形して、ノリシロンファイナルにパンチを叩き込むレッド。

よろけるノリシロンファイナル。
おめーら、5対1だぞ、卑怯だとは思わねーか、とゼルモダ。
勘違いするな。俺たちは1の力を5分割して、戦ってるだけだ、とファニヤーファイター。

着ぐるみの関係もあるけど、小型ロボ五体だからなあ。

でも、そんな風に言われると、卑怯な気もしてきたな、
とダンプファイター。
もう一度、合体ね!とドーザーファイター。

よっしゃあ、とうなずくレッド。

「「「「「必勝合体!!」」」」」

敵ながら、話のわかるいいやつじゃないか、サンキューサンキューとグラッチェ。

バカやろう、感謝なぞしてねーで、攻撃するんだい。ヤツラが空中で合体した瞬間をねらうんだ、とガイナモ。
あたまいいとゼルモダ。
ダンプファイターとドーザーファイターが両足に、ポリスファイターが腰や
ひざで下半身に、ファイヤーファイターとレスキューファイターがが上半身になって、合体し、

頭部パーツがファイヤーファイターの頭部に覆いかぶさったのを見て、
いまだ!!とガイナモ。
ファイナルツイスターを構えるノリシロンファイナル。

そうはいかないぜ!!とレッド。


「「「「「ビクトリーツイスター!!」」」」」

ビクトリーツイスターを転送して、空中から発射して、打ち合いになる。

どりゃあーとファイナルツイスターを押し返し、ノリシロンファイナルに炸裂させるVRVロボ。

ダメージを受けて、ファイナルツイスターを落とし、ひをふくノリシロンファイナル。
グラッチェに、脱出装置だというガイナモ。オッケー
というグラッチェだが、そんな気の利いたもの、ついてねーよとグラッチェ。
何?!どーすんだよ、おい1とゼルモダ。

爆発に消えるノリシロンファイナル。

ほうほうのていで脱出するガイナモたち。
最終最強のロボットのはずなのによぉ、とゼルモダ。
俺たちって、そんなに操縦へタなのかな?とグラッチェ。

またしても、カーレンジャーを倒せなかった・・・、また幸せが遠のいていくーと海に向かって叫ぶガイナモ。

そこに、ガイナモ!! いーかげんボーゾックから足を洗ったら
どうだ?と駆けつけるカーレンジャー。
ふん、余計なお世話だいとガイナモ。
ワンパーを呼び出しけしかけるゼルモダ。
バイブレードを構えるカーレンジャー。
ワンパーと戦うカーレンジャー。

そこへ、あっ、カーレンジャーだ、相変わらず強いな、スケッチしちゃお、とスケッチブックを取り出す一太郎。

「レッドレーサー!」
バイブレードでワンパーを斬っていくレッドの姿を、

「ブルーレーサー!」
宙返りしながらキックをして、ワンパーをパンチでなぎ払うブルーの姿を、

グリーン「グリーンレーサー!」
回し蹴りとチョップでワンパー二体を倒すグリーンの姿を、

イエロー「イエローレーサー!」
パンチを叩き込むイエローの姿を、

ピンク「ピンクレーサー!」
宙返りして、キック、ワンパーをなげ飛ばすピンクの姿を。

ああっ、これは!?と夢で見たのとまったく同じ光景が載っているページを見つけるダップ。百万年に一度、大宇宙が赤く染まり、
星座たちは酔いしれ浮かれ・・・、百万年に一度、それはいつダップ!?とPCに駆け寄り、計算する。

事前に気が付いていたとしても、止める手立てがあったら、VRVマスターあたりが忠告していたはずだし、百万年以上前から、カーレンジャーが存在していたならともかく、止める手立てがないということは、手立てがないか、あるいは、忘れ去られたかのどちらかでしょうねえ・・・・。

地球時間1997年1月24日午後一時、今日ダップ!!と気がついたときには、すでに午後一時になってしまい、

酒樽座
から流れ出たお酒が車星座を守ってた戦士達の星座が
酔いつぶれる。

エグゾスの星座がエグゾスの姿になり、今こそ、正義の車伝説の星座を、余の体内に封印する、と飲み込み、余の体内に五つの星座を封印したと笑うエグゾス
あっ、とレッドを塗っていた一太郎の赤鉛筆が折れてしまう。

ジャンプをしながら、キックを放ち、バイブレードでワンパーを斬っていたレッドの
ヘルメットとバイブレードが消え、スーツも消え、
こ、これは!?と驚く
恭介。

レッドレーサーが恭介兄ちゃんになった!?と一太郎。

ワンパーを飛び越えながら、パンチヤキックを放っていたブルーのヘルメットとスーツが消え、変身解除して、どうしたのでございますか?と戸惑う
直樹。

ブルーレーサーが直樹兄ちゃんになっちゃったと立ち上がる一太郎。

回転しながらキックを放っていたグリーンのヘルメットとスーツが消え、あら、あれ、なんでやねん!とグリーン。

実兄ちゃん!!と一太郎。

ジャンプして、着地し、ワンパーにチョップを叩き込んで、ベー、とやっていたイエローのヘルメット、スーツが消えて、まさか!?と頭を抱える菜摘。
菜摘姉ちゃん!?と一太郎。

ジャンプして、着地、チョップやパンチを放っていたピンクのヘルメットやスーツが消えて、うそ、うそでしょ!?と洋子。
ああっ、とカーレンジャーの五人が書かれたスケッチブックを落とす一太郎。

力を失うカーレンジャー。

ど、どういうことだよ?とゼルモダ。
チーキュの一般市民がカーレンジャーに変身していたとは、とガイナモ。
うっそーとグラッチェ。

ジュウレンジャーから数えて、連続5回もクライマックスで変身不能になっているから、またかよ!!と突っ込みの一つも言いたくもなりますよねえ。いや、クライマックスで力を失って、とかいう展開が盛り上がるのはわかるんですが・・・・。

カーレンジャー単品でみるなら、それほど、気にもならないかもしれませんが。

おい、一体どうしたんだよと恭介。
わー、変身とけてもうたぞと実。
どうなってんの?と洋子。

わかんないけど、もう一回
変身だ!と恭介。
おう、とうなずく4人。

恭介「激走!」
「「「「アクセルチェンジャー!」」」」
しかし、ブレスはピクリとも作動しない。

チェンジャー!!ともう一度、キーをまわすが、変身できないまま。

アクセルブレスが作動しない、カーレンジャーになれない
!! と何がなんだかわからずに、ダップ!と叫ぶ恭介。

そんなバカな!! レンジャービークル!!というダップだが、計器がエンプティーになり、コクピットの中の光が消え、レンジャーヴィーグルも動かない。

Rvも動かないダップとダップ。

なんやとと驚く実。

まさか、VRVロボも、VRVロボを見る洋子や直樹。

コクピット内の明かりが消え、計器がエンプティーをさし、倒れるVRVロボ。

突然、クルマジックパワーが消えたみたいダップ、とダップの言葉に驚く恭介たち。
ダップにもどうしていいのか、わからないダップと頭を抱えるダップ。

いい事を聞いたぜ、いよいよ運が向いてきた。ゼルモダ、グラッチェ、宇宙暴走族ボーゾックが大暴れをする時が来たようだぜ、と勢いづくガイナモたち。

困惑する
恭介たち。

カーレンジャー、
いた、元カーレンジャーの一般市民を、徹底的に叩きのめせ、とガイナモ。

やれとけしかけるゼルモダ。

ワンパーに追い詰められる恭介たち。
それをみて、ああっ、とスケッチブックも色鉛筆も置いて、走り出す一太郎。


誰も通らない、と橋の上にあるコバーンベースの前で呟いて、本日もチーキュは平和である、というシグナルマンだが、シグナルマン!という声が聞こえて、振り返り、シグナルマン!!と走ってくる一太郎に、名前を呼んで、手を振るシグナルマン。
本日は地球は平和じゃないよ!という一太郎に、というと?とたずねるシグナルマン。カーレンジャーの正体はウチの父ちゃんが経営する自動車会社ペガサスの社員たちだったんだ、という一太郎の言葉に、な、なに!?と驚くシグナルマン。

来て!とシグナルマンの手を引っ張る一太郎。

ワンパーに痛めつけられる恭介たち。

これでカーレンジャーが敗れるのも、時間の問題。チーキュを花火にすることもたやすい。
予の夢である大宇宙ハイウェイ計画も、もう間もなく完成すると笑うエグゾス。


恭介たちを追い詰め、
いよいよ最後のときが来たようです、とガイナモ。
おれらは、この日を待ってたぜ、とゼルモダ。
まってましたよぉ、とグラッチェ。

ワンパーに構えさせるガイナモ。
手も足も出ない恭介たち。
みんなーと叫ぶダップ。


シグナルマンを連れて走る一太郎。

構えたワンパーの後ろで笑うガイナモ。

どうすることも出来ない恭介たち。

風に舞う落ち葉。

ガイナモの撃てという言葉と共に、引き金を引いて、恭介たちを攻撃するワンパーたち。
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by kwanp | 2013-12-03 22:15 | 特撮

戦う交通安全!! 45

歩道橋を走る恭介。
下の方のバス停で
ゾンネットが待っているのを確認して、変身して、ゾンネットの前に現れる。
レッドレーサー、とゾンネット。
ゾンネット、オレ、お前のことが、というレッドだが、
ごめんね、でも私、隠し事する人いやなの、といって、バスに乗るゾンネット。
ショックを受けながらも、ゾンネットを追いかけようとするレッドだが、しまってしまったバスのドアに阻まれ、彼女を乗せたバスは走りだす。


ゾンネット!
と叫んで、車の中で目を覚ます恭介。

また夢か、と我に返って、隠し事、かと恭介の頭を、
まーた
ゾンネットの夢かいな、と後から現れて、ちりとりで叩く実。

いい加減決着つけたら? ったく、二人して、いつまでもはっきりしないんだから、と同じく背後から現れる菜摘。
そうだよ、ほんとにスキなら、何が何でもモノにするんだって、意気込みがなくちゃ、と洋子。
うん、
とうなずく実。
でもちょっと複雑でございますよね。ゾンネットがすきなのはレッドレーサーであって、恭介さんではないんでございますからね、と直樹。
うん、とうなずく実たち。

オレ、正直に言う。俺がレッドレーサーだって。
うなずく、実たちだが、ちょっと待てよ。そんなことしたら、ボーゾックに俺らの正体、わかってまうんちゃう。やろ?と実。うなずく菜摘たち。
あかんやん!と実。

だから、ゾンネットに絶対ボーゾックやめさして見せるさ。おれのオレのこの愛で、と恭介。

カーレンジャーの正体を隠すのは、自分の身の回りの人間を危険に巻き込まないという側面もありますしね。
サンバルカンではバルパンサー、豹朝夫の父親が、息子がサンバルカンだと知らなかったのも、メンバーの家族の安全に配慮したのも、理由の一つでしょうし。

軍事系の戦隊だと、隊員の家族の安全を組織が守ってくれるという側面がありますから。翌年のメガレンジャーは、バックにあったアイネットと戦隊メンバーや司令官との仲は、良くなかったわけですが、司令官の久保田博士は、緊急事態とはいえ、プロジェクトで選抜されたばかりのメンバー候補一名を含むとはいえ、訓練をつんでいない高校生をメガレンジャーにしたり、スペースメガプロジェクトの責任者が、プロジェクトほっぽりだして、プロトタイプのスーツを持ち出し、現場に首突っ込んでいるわけですから、そりゃあ、いい顔できるわけがありません。
終盤、正体が世間に明らかになってしまったけど、十分スキャンダルだよなあ。

正体のことを抜きにしても、ダップは、故郷の星をボーゾックに花火にされているわけですから、恋愛感情抱いているからって、そういうことを無視して、ほれたはれたをギャーギャーいってて、いくら、スキになるのに理由は要らないとはいえ、配慮がないのでは?という気もしますからネエ。
少なくとも、ダップに対して、遠慮というか、申し訳ないみたいな感情はなかったのだろうか?
実が逃げてきたフリをしたボーゾックのメンバーにだまされたエピソードでも、相手の心への呼びかけにも、響くものがなかったし。


その割りに、10数年後には、ゴーカイジャーで、自らの星を滅ぼした幹部が、ゴーカイピンクの前に現れて、という話をしていたりするけど、カーレンジャーでのダップに対する態度を見ていると、そりゃあ、星を滅ぼされた
お姫様と、星を滅ぼした相手との因縁なんて、こういう部分はまるで変わっていないので、面白くかけるわけないですからねえ(10数年の間に、話の書き方が上達しているわけでもないし)。


ガイナモはおるか?とバリバリアンの前に現れるエグゾス。
よぉ、エグゾスのとっつあん! あいつなら昼寝中だ。なんか用か?とゼルモダ。

いまだにチーキュを花火に出来んとは、どういうことだ?とエグゾス。

わかってるんだよ。ガイナモのやろう、
ここんところ、もうひとつパッとしねえからよ、といってから、そうだ、とっつあんの力で結婚式あげられねえかい?と言い出すゼルモダ。

結婚式?とエグゾス。
あいつもゾンネットと結婚して、所帯もちゃ、はりきるに違いねえとゼルモダ。

おっしゃあ、今日こそチーキュを花火にしてやるぜと意気込むガイナモ(想像図
)

花火になる地球。

ああ、物は試しだ、かかるもろもろの費用は余がすべて出してやる。とびきり盛大にやるがよいと姿を消すエグゾス。

太っ腹だぜといってから、さて、問題はイマイチ、
いや、イマサンか、イマヨンか、イマゴぐれえ、その気がないゾンネットの説得だが、、と頭を悩ませるゼルモダ。
そこへ、それなら、お任せビノフと現れる
メンバー。
おおっ、ボーゾックいちの縁結びの達人、EEムスビノフ。
お見合い999組、成功率100パーセントの私にかかれば、絶対大丈夫ビノフ!!とEEムスビノフ。

いや、この時点で、ガイナモとゾンネットをくっつけられていないので、こいつが出張ってきても、上手く行かないのでは?と思えてしまうが。

おみくじを引くと大吉が出て、よっしゃあ、恋愛は押しの一手
とでて、アイスを食べるとあたりが出て、幸運全部頂きますと恭介。

週刊誌の占いには、恋愛うん絶好調、告白、今なら
もれなくオーケー。
わかってるぜ、よーし、
後はゾンネットに会うだけだ、と意気込むが、って、どうしたら、あえる?と頭を抱える恭介。その横を通り過ぎるウェディングドレス姿の女性。

38話の洋子とやっていることが変わらないような(汗

ゾンネット!とウェディングドレス姿のゾンネットを追いかける恭介。

振り向き、
チーキュのサル顔の一般市民!とゾンネット。

あらっ、
と恭介。

電撃が走り、
しゃがむゾンネット。
大丈夫か?と駆けよる恭介。

ガイナモのお嫁様、逃げちゃダメビノフよ、とEEムスビノフ。

ガイナモのお嫁さま!?と驚く恭介。
やめてよね!とウェディングドレスを脱ぎ捨て、いつもの格好になってから、私はアンナヤツと結婚する気なんかないんだから、とゾンネット。

だったら、このほれホレアローで、と矢の先にガイナモを浮かばせ、その気にさせるまで、ビノフ!!と矢を放つEEムスビノフ。

ゾンエットをかばう恭介。
ベンチに矢が刺さるが、
ガイナモ様―、好きすき!と動き出すベンチ。
唖然とする恭介。

EEムスビノフを使って、ガイナモがゾンネットと自分をくっつけさせない
理由が少しわかった気がします。使って、くっつけても、むなしいだけだし、矢が外れた場合の大惨事がこわくて、使うのを差し控えようというのも無理もない気がします(汗

今度ははずさないビノフ!と弓矢を構えるEEムスビノフ。
ゾンネットをかばう恭介。
狙いを定めるEEムスビノフだが、そこへ、またんかい!!とピットインダイブでEEムスビノフを転倒させ、おまたせというグリーンレーサーやイエローレーサーたちが駆けつける。


レッドレーサー・・・だけいない、と落胆して、サル顔の一般市民、レッドレーサーはどうしたの?と問いただすゾンネット。
あの・・、と口ごもる恭介。

現れるワンパーと戦うグリーンたち4人。

レッドレーサーはどこなの?と問いただすゾンネット。
あの、レッドレーサーは、実は、ボクだから、と小声で言ってから、ええーい、めんどくせー!!見てろよ、ゾンネット!!といって、アクセルキーを取り出し、


恭介「激走! アクセルチェンジャー!」
とキーを取り出し、アクセルチェンジャーにセットして変身し、
名乗りを上げる恭介。

うっそーというゾンネット。

ゾンネット、オレはお前を、
というレッドに、何、ブツブツ言ってるビノフ!!と襲い掛かるEEムスビノフ。

レッドを突き飛ばしてから、もう逃さないビノフよとゾンネットの肩を抱くEEムスビノフ。

させるか、と立ち上がってジャンプし、キックやパンチを放ち、吹っ飛ばすと、ゾンネットをかばうように、彼女の前に立つレッド。

グルグル水引で、レッドの動きを封じるEEムスビノフ。

拘束され、うそ、と驚くレッド。

EEムスビノフのきらきら紙ふぶきの爆発を受け、
吹っ飛ばされるレッド。
ベンチに叩きつけられ、変身解除してしまう。

パスケースのレッドを見つめ、レッドレーサー、と呟くゾンエット。

そこへ、花嫁さん、もう逃げられませんビノフ!と
矢を放つEEムスビノフ。
危ない!とゾンエットを助ける恭介。

その際に落としてしまうパスケース。

さあ、ゾンネットに、逃げるんだ、という恭介。
動かないゾンネットに、逃げるんだよ、と手を引っ張り、走り出す恭介。

待てビノフ、と追いかけようとするEEムスビノフに、待つのはあんたよ、といくてにたちふさがるグリーンたち。

シフトアップ、とブルー。

4人の撃ったオートパニッシャーでダメージを受けて、退却するEEムスビノフ。

ゼゼ、ゼルモダ? このネクタイ、かっこ悪いかしらとガイナモ。
ああっ、どれどれ、ダイジョブだぜ、かっこいいってよ、といってから、俺はよ、ゾンネットにはやく準備するよういってくっからよ、とゼルモダ。

は、はい、よろしくお願いしますと頭を下げるガイナモ。

おうっ、まかせとけと部屋を出るゼルモダ。

どうぞ、お願いしますとガイナモ。

部屋を出て、あの野郎、一体何してやがるんだとゼルモダ。
そこへ戻ってくるEEムスビノフ。

バカヤロウ!! おせーよ。ゾンネットはどーしたいとゼルモダ。
ああああ、はい、それがまだビノフとEEムスビノフ。

なんだと!? それでおめー、のこのこ帰ってきたのか、バカやろう!!とEEムスビノフを殴るゼルモダ。
ああ、いや、それより、実はカーレンジャーのレッドレーサーの正体が、というEEムスビノフだが、
カーレンジャーに正体なんざあるわけねえだろうが。とにかく、ゾンネットを連れ戻して来いってんだ、しっかりしろ、ひとつのことをやれ、ひとつの、とゼルモダに言われて、ゾンエットを連れ戻しにいくEEムスビノフ。



教会に隠れる恭介とゾンネット。
京介は右側、ゾンネットは左側の席に座っている。

ごめん、その、オレがレッドレーサーだと隠してて、でも気持ちに変わりはないんだ、という京介に、急に、そんなこといわれたって、とゾンネット。

だから、といって、ゾンネットの手を握り、だから、オレとと、トモダチから付き合ってくれないか?と京介。

私がスキになったのはレッドレーサーよ。アンタみたいな、あんたみたいなサル顔の一般市民じゃないもん、と京介の手を振り払い、飛び出していくゾンネット。
ゾンネット、と立ち尽くす京介。

海辺に立ちいろんなことあったけど、あれがみんな、あいつだったなんて、と呟くゾンネット。

みつけましたよ、花嫁さんと向かい側から現れるEEムスビーノ。

逃げるゾンネット。

今度こそ、ホレホレアローを受けていただきましょう、と前方から現れ、ホレホレアローを構えるEEムスビーノ。

そいやー!!と飛び込んできて、EEムスビーノ
にパンチを放つ恭介。

アンタとゾンネット。

ゾンネットに手ぇだすやつぁ、この陣内恭介がゆるさねえ!!とゾンネットをかばうようにたつ恭介。

はっ、となるゾンネット。

ふざけるなビノフ!とEEムスビノフ。

ふざけてなんかいないぜ!と赤シャツをぬいで、EEムスビノフに挑む恭介だが、EEムスビノフに踏みつけられてしまう。

何してるのよ、とゾンネット。

EEムスビノフに投げられてしまう恭介。

レッドレーサーなんでしょ?とゾンネット。

手をつかまれながらも、けりを入れる恭介だが、首をしめられ、投げ飛ばされてしまう。

何やってんのよ!! アンタ、変身できるんでしょ!!レッドレーサーになって戦えばいいじゃない!!とゾンネット。

たちあがり、オレは、オレはオレとして、オレのままでお前を守りたいんだ、ゾンネット!!という恭介。

何なのよ!! 何
なのよ、それ!!と理解できないゾンネット。

立ち向かっていくが、なぐりとばされ、投げ飛ばされ、みぞおちにパンチをくらう恭介。

たちあがり、高い場所へいって、
EEムスビノフさそいだし、矢を奪って、なげるが弾き返されてしまう。
矢をへし折ろうとするも出来ず、このーとまとめてほうりなげて、爆発させる恭介。

吹っ飛ばされ、おのれえ、大事な矢を全部だめにして、許さないビノフ!!と怒りに震え、取って置きの技をみせてやるビノフ、とゾンネットに紐になってからみつき、どうだ、これが二人羽織攻撃ビノフとEEムスビノフ。

何すんの、やめて!という
ゾンネット。

ゾンネット!とレッド。

これならお前は、手が出せないビノフ。ケーキ入刀ようのナイフで真っ二つにしてやるビノフとゾンネットの手にナイフを握らせるEEムスビノフ。

やめろゾンネットと恭介。
やれと指示するEEムスビノフ。
体が勝手に動いちゃうのよ、
とナイフを振り回すゾンネット。
シャツが切り裂かれる恭介。

ゾンネットを操って、ナイフで突きを繰り出すEEムスビノフ。

それをよける恭介に、アンタ、いつまで意地張ってんの?もういい加減
変身しなさいよとゾンネット。
いやだという恭介。

しなさいったらしなさいってば、とゾンネットがあやつられて、振り下ろしたナイフを、しないったら、しない!!いいからだって見てろと白羽とりで受け止める恭介。

何いってんの、はやくしないと、私、あんたをとゾンネット。
せまるナイフ。
ゾンネットの身体を操って、けりを入れさせ、間髪いれずに京介に突き刺させるEEムスビノフ。

ああ、と悲痛な顔になるゾンネット。
やったビノフというEEムスビノフだが、
すんでんのところでナイフを握って、刺されずに済んだ
恭介。


何!?と驚くEEムスビノフ。

変身なんかしなくても、やっつけてやるっての、と手を血だらけにして、いう恭介。

バカじゃない、バかよ、あんた。私、あんたみたいなサル顔の男は嫌いだっていったでしょ、いつまでこんあことしてんのよ、もういいから、というゾンネットを抱きしめ、言っただろ、俺が、お前を守るって、と恭介。
恭介・・、恭介と抱きしめ返すゾンネット。
ゾンネットから引き離されるEE
ムスビノフ。

ゾンネットをかばうように立つ恭介。

おのれえとEEムスビノフ。

ゾンネットに離れてろという
恭介。

離れるゾンネット。

おれが、オレがゾンネットを守るんだ、とナイフを手に突撃する恭介。

目からビームを放って、攻撃するEEムスビノフ。

その攻撃の中を突っ走り、EEムスビノフをナイフで突き刺す恭介。

倒れるEEムスビノフ。
親指を立てて、キメながら、倒れる恭介。

変身しないで、おのれの力だけでボーゾックを一人で倒す恭介ですが、このあとのエピソードを見ている限り、
いざとなれば、カーレンジャーに変身すればいいや、とどこかでタカをくくっていたのでは、と思えてしまうし、好きな女の前で、いい格好をしたいがために、変身しないで戦うというパフォーマンスに過ぎないのではないか、と思えてしまいますあkらねえ。

リアルタイムで見たときも、あまり、恭介とゾンネットの恋愛エピソードは、イマイチ、見ていて盛り上がる気になれなかったのですが、同時期のガンダムエックスをやっていたからでしょうねえ。
地域によっては、ガンダムxのすぐ後にカーレンジャーを放送していましたから、下手に張り合うと、逆に劣化コピー扱いうけますしね。
荒川氏はメガレンジャーやギンガマンでも、恋愛描写をやっておりましたが、これは日曜朝に移動したということがあったからでしょうし。
このエピソードが放映されたときには、すでに、終わっていましたが。



恭介と駆け寄り、恭介、恭介、恭介と呼びかけるゾンネット。
目を開ける恭介に、
バカといって、恭介
を起き上がらせるゾンネット。

巨大化する
EEムスビノフ。

しかし、そうはさせませんと、一筋の閃光が現れて、お久しぶりとラジエッカーロボにのったラジエッタ。

あー、ラジエッタとゾンネット。
ラジエッタ、と呆気に採られる恭介。

約束どおり、またまたパワーアップしてきましたとホワイトレーサー姿のラジエッタ。
にゃーとラジエッカーロボ。
GO、ラジエッカーロボ、
ジャイアントモードと指令を出す
ラジエッタ。

ウルトラマンっぽく巨大化するラジエッカーロボ。

EEムスビノフを、お邪魔ムシはどっかいけーとパンチで吹っ飛ばすラジエッカーロボ。

オレらにも活躍させてくれーと現れるダンプファイターを
はじめとするVRvファイター4体。

みんな!と恭介。

みなさんいきますよ、ビクトリーツイスター!!とブルー。

ポリスファイターとドーザーファイターがVバズーカを、ドーザーファイターとレスキューファイターがVバルカンを構え、

驚くEEムスビノフ。

ブルー・イエロー「ビクトリー」
グリーン・ピンク「ツイスター!!」

一斉射撃されるビクトリーツイスター。

やったあ、と喜ぶ、恭介、ゾンエット、ラジエッタ。

ラジエッカーロボが真ん中に立ち、VRVファイターと共にポーズを決める。

このVRVファイターで、VバズーカとVバルカンを撃つというのは、元気爆発ガンバルガー辺りを引用していた可能性が高そうですね。
少し前のクリスマスもそうでしたが

というのも、ガンバルガーで、2号ロボのリボルガーが、リボルバスターという必殺武器に変形して、ガンバルガーがそれを構えて、発射するというパターンもあり、後半は、必ずしも、グレートガンバルガーで倒すわけではなく、多彩なロボット戦がこのアニメの売りの一つだったのですが、ガンバルガーの両足がだめになってしまって、イエローガンバーの操縦するゴウタイガー、ブルーガンバーの操縦するマッハイーグルで、リボルバスターを発射して、魔界獣を倒すというエピソードがあり、コレを参考にして、ファイヤーファイターいがいのVRVファイターが、ビクトリーツイスターを撃つというシチュエーションにしたのではないか、と思えてしまうのですよね。

ジュウレンジャーから、このかた、龍星王やウォンタイガー、獣将(&ファイター)、ブロッカーロボなど、小型ロボが多数登場していますが、こういう演出はされていなかったはず。

ガンバルガーはエルドランシリーズの中でも、特に変幻自在なロボット戦をやっていましたし、バイクやバギーが、小型ロボと合体して、コクピットになるという演出も、マジンガーZからといえば、それまでですが、90年代だと、エルドランシリーズがやっておりましたからねえ。

まあ、レスキューフォースやレスキューファイヤーは、エルドランシリーズの系譜を受け継いでいて、車がコクピットになったり、レスキューファイヤーなど、登場するメカのデザインがエルドランシリーズっぽかったりするんですよね。

ふるさとのファンベル星が大変なのとラジエッタ。
えっ?とゾンネット。

エグゾスってヤツの大宇宙ハイウェイ計画のためにファンベル星の資源がドンドン荒らされてるの、とラジエッタ。
えっ、とゾンネット。

大宇宙ハイウェイの材料として、あっちこっちの惑星から、略奪しているということか。

このままじゃ、家も野原も思い出がいっぱいあるいろんな場所もみんななくなっちゃう。パパもママも困ってるわ、とラジエッタ。

考え込むゾンネット。

お姉ちゃんの力が必要なの、とファンベル
ダイヤモンドを取り出すラジエッタ。
躊躇するゾンネットに、おねえちゃんというラジエッタ。
恭介を見てから
ファンベルダイヤを手に取り、ボーゾックの女・ゾンネットととも、これでさよならね、とファンベルダイヤモンドを首にかけ、決心付いたのは、あんたのおかげかな?といい、ラビオリきしめんぎんぬいめんと呪文を唱え、ファンベル星の皇女バニティミラー・ファンベルト。それが私のホントの姿、と
ゾンネット。

前より、もっとキレイジャンとゾンエットの手を握る恭介。

おねえちゃんというラジエッタ。
じゃあね、とゾンネット。
エグゾスをたしたら、俺たち、また会えるよな?と恭介。

うんとうなずき、それまでにサル顔なおしときなさいよねとゾンネット。
ああ、まだいうか!と恭介。

じゃあ、みなさん、さようならとラジエッタ。
またねというゾンネット。
ラジエッカーにのって、ファンベル星に帰るゾンネット。
それを見送る恭介。
駆け寄る実たち。
ゾンネットの居なくなった空を見上げ、またな、と呟く恭介。

浦沢氏はゴーカイジャーで、京介にほれるインサーン(着ぐるみ女性幹部)とか、ジェラシットが、おばさんと駆け落ちして、おまけに妊娠させてしまうという脚本を書いていますが、カーレンジャーの恭介とゾンネットの場合、地球人のイケメンとヒューマノイド型宇宙人との恋愛で、キレイな物語に見えてしまうのですが、
恭介とゾンネットのような、地球人のイケメンと宇宙人の美女よりも、ジェラシットと地球人のおばさんの愛などは、しっかりかける腕がないと、かける話ではアリマセンから、思いついても、実行して、面白いと思わせる腕がないと、出来ない芸当なんですよねえ。
カーレンジャーにおける荒川脚本を見ていると、つくづく、面白いギャグをかける人(浦沢氏)とそうでないひと(荒川氏)の差が顕著だなあ、と実感させられますし。

レッドレーサーではなく、陣内恭介として、って、よくこの手のエピソードではよくあるパターンですが、一太郎がボーゾックのメンバーにされかかったエピソードからすると、好きな女のために人殺しをしたってだけの話ですよね今回。

クライマックスの前に、こんな話をやるあたり、恭介たちは結局、カーレンジャーというヒーローではなく、一般人のメンタリティのままでしかないってことでしょうか?

まあ、それとこういう話をやる理由としては、おそらくは・・・・・・・。
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by kwanp | 2013-12-02 22:01