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少女マンガの描き方 60

月刊少女野崎くん 第60号感想

浪漫学園演劇部の脚本は、野崎くんが書いています。

うーん、と考え込む鹿島。

どうしたの? 鹿島くん。悩みごと?と声をかける佐倉。
いやぁ、今回、王子役で切ない片思い描写があってさ。一応演じてはいるけど、何か違う気がするんだよね。もっとこう・・・、複雑な感情表現を期待されてるような・・、と頭を抱える鹿島。

佐倉『鹿島くん・・・・と心の中でつぶやいて、脚本の人、そこまで考えてないと思うよ、と佐倉。
真顔でなんてこというの、千代ちゃん、と鹿島。

確かに野崎はそこまで考えていない可能性はかなり高いと思うけど、作者とか描いた人が、気が付かないとか、考えが及んでいないけど、作中の登場人物の言動、世界観、状況から、話の流れがどうなるか、というのを、作者がその場しのぎで動かしていて、かけらも考えていないとか、どうして、そうなるんだ、みたいな展開があるなら、作者が掘り下げれなかったりした部分をほかの人間が掘り下げて、別の魅力を引き出すなんてのもよくある話だし。

そこまでいかなくても、野崎が脚本をしている劇をいくつもこなしてきた鹿島が、複雑な感情表現を期待されていると感じたのであれば、野崎が意識して、描いたのでなくても、そこには何かがある、と感じても、さほど、荒唐無稽な話ではないはず。

一度くらい、片思いしてみれば、わかるのかな? この辺のセリフとか、と鹿島。
えぇ!? 一度もないの!? 片思い!!!と驚きの声を上げ、
そんな・・、経験ゼロで恋愛ものやるなんて、と驚きの声を上げるが、

初恋はまだだが、恋愛に関してはプロフェッショナルだぞ、という野崎の姿が脳裏に浮かび、

け、経験なしで、他人を泣かせるなんて・・・・・っ、と声を震わせていうが、

「今月の恋しよ切ない~~」
「夢野先生、乙女心わかってるー!!」

恋しよを読んでいる友人たちを思い浮かび、

なんで、どうにかなってるの!!? わけがわからない!! だんっ、と床を拳で叩く佐倉。

まあ、実際の経験がなければ、何も書けないというわけではないし、ミステリーなんかでも、警察経験者が書いた話は、物語として、地味なケースが多かったりしますからね。そもそも、経験がなければ何も書けないのであれば、面白いミステリーをいくつも書いている人は、どれだけ人を殺しているんだって、話になりますからね。取材を重ね、想像で補って、描くしかないジャンルも往々にしてあるわけですし。
何度もいってますが、キャプテン翼の作者がサッカーやってないってのもよく知られた話ですからねえ。

そういう経験がなくても、演じ切るって、それだけ、演技力がすごいってことにもなりますし。

でも、衝動殺人をしてしまった犯人の役を演じるなら、堀は、実感がともなった演技ができると思うのは、私だけではないでしょうね。理由は言うまでもありませんが。

そうだ! 千代ちゃんを観察しようかな。ヘイ片思いガール!!と言い出す鹿島。
は!? 私はその、見てるだけで・・・、と面食らう佐倉。
あ、野崎だ、と鹿島。
えええっ!!?と驚く佐倉。

片思い、現在進行形だけど、ストーカー予備軍だったり、彼女も一般的な片思いの女子高生とするには、例がいささか、特殊な気がするけど、鹿島に群がってくる女子には、佐倉みたいな変な女はいなかったのだろうか?

おーいと声をかけてくる野崎を見て、
うそ・・・、本当に野崎くんだ・・・!!! どうしよう・・・、鹿島くんが見てると思うと、緊張して上手くしゃべれないかも・・・・、と胸がどきどきどきとなる佐倉。

ちょうどよかった。実は明日のアシスタントの件なんだが・・、堀せんぱっ、と言いかけた野崎の口をあわてて、ばちぃん、とふさぐ佐倉。
跳びかかった!!! 情熱的!!!と勘違いする鹿島。

脚本描いてもらうために、堀に手伝ってもらっている、を知られるわけにはいかないはずだけど、野崎は隠しているつもりゼロっぽいようですが、さすがに鹿島の前でそれを言うのは、いつぞやの雨宿り回で堀が言ってたような事態になりかねないので、さすがにまずいでしょうし。



へぇ、台本がわからないのか? 見てやろうか?と野崎。

えー、野崎にー。千代ちゃんに聞くからいいよ、と鹿島。

ココとかどういう気持ちだと思う? と

君を見てると時々イライラするよ、というセリフをさす、鹿島。

うーん、姫がたまにおバカ発言するからかな?と佐倉。
無防備に他の男に笑いかけるからだろう、という野崎。

あとはココとか・・、と

そのワイン・・・、毒が入ってるって言ったら、どうする?

というセリフをさす鹿島。
あっ、昼ドラ!!! 昼ドラ的展開だよ!!! 君も殺して、僕も死ぬ!!!と佐倉。
一瞬でもいいから、自分を見て欲しいという必死な一言だな、と野崎。

よろしく、先生。がしっと野崎の手を握手する鹿島。


作り手と受けての意識の違いは、手塚治虫先生もなやんでたくらい、よくある話だし、受け手がパッと見て、首をかしげるような展開でも、作り手が必要だと思ったのもあるし、受け手の反応が思いもよらないケースなんてのも珍しくはないですからねえ。
受け手でも、大抵の受け手は気にならないけど、一部の人間は、気になってしまうなんて部分があるのもよくある話で、マニアックとかそういうのではなく、気になる人は気になるけど、気にならない人は気にならないっていうのは、往々にして、その手の作品のお約束で流されていて、それにただ倣うだけか、それとも、という感じで、そういう部分に考えを回さないからいけないというのでもないし、斬新なことをやれ、というのとちょっと違う。

斬新なことをやろうとするのはいいけど、それだけの作品はたいてい、大成しない。

独自の持ち味にこだわるあまり、そのジャンルで押さえておかないといけないポイントまで、切り捨てていることがほとんどだったりしますし、ドライブの場合もその轍を踏んでいたりしますが。

俺様ティーチャーだって、学校を退学になったスケバンが新しい学校で退学にならないように立ちまわっていたら、あれこれとそうどうに巻き込まれて、というよくある題材で、一歩間違えれば、時代錯誤の古臭い漫画になりかねないわけだし。
モチーフの新しい古いではなく、それをどう調理するか、が重要なわけで。

前例を否定することで、新たな道が開けるわけがありませんからね。
だからこそ、そういう部分まで気が回っている作者の作品は、面白いものが多いですからね。

だから、作る側はお約束で流されている部分を、お約束だから、ですますのではなく、どういう描き方をしないといけないのか、というのをしっかりと吟味しないといけないわけで、そのあたりの配慮が行き届かない作品は、どこか二番煎じっぽくなってしまうのかと。

もちろん、見ている側はそんなこと気にせずに、なんとなしで見ているのもありなのだし、それ自体は否定する気はない。

意味は分かったけど、結局、片思いはよくわからないなぁ。切なさねぇ・・、と脚本にメモる鹿島。
現実の人で想像してみれば、いいんじゃない? 例えば・・・、誰が恋愛相手だと、燃えるか、とか・・・、と野崎。

うーん、堀先輩かな、と鹿島。

!!? 鹿島くん、やっぱり、堀先輩のこと・・・!!! とドキッとせざるをえない佐倉。

誰がライバルだと燃えるか、と野崎。
堀先輩だね、と鹿島。

えっ・・・・!? 堀を守って、堀と戦う鹿島を想像して、困惑する佐倉。

野崎「お母さん」
鹿島「堀先輩」
野崎「飼っている子犬」
鹿島「堀先輩」

えぇえええ!!・と、堀を守り、堀と闘っているところへ、わらわらわら、とエプロンをかけた母親役の堀と、犬耳に首輪をつけた子犬役の堀が加わり、さらに混乱する佐倉。

よし、じゃあ、堀先輩で想像してみるか。ある日、先輩に彼女ができたとする、とたとえ話を切り出す野崎。

彼女!!?と驚く鹿島。


ああ、お前はどうする?と野崎。

仲間に入れてもらって、3人で遊ぶ、という鹿島。
彼女を鹿島にとられる堀が容易にイメージできてしまい、いや・・・、違う違う。そうだ! 将来を誓い合った婚約者が現れたとしよう。彼女は先輩を愛している。さぁ、お前はどうする?と仮定を変える野崎。
三人で遊ぶ!!と言い切る鹿島。

くっ・・・!!!と考え込む野崎。

やっぱり、取られたの!!? どうしようもないな、彼女!!!と佐倉。

いや、これは彼女取られる未来になりやすいでしょう(汗

先輩に会ったら、切ない顔してしまいそうだ・・・。かわいそう・・・、と切ない顔をする野崎。
野崎くんがして、どうするのと突っ込みを入れる佐倉。
えー、いいなぁ、野崎。私も切ない顔したいー、という元凶の鹿島。

くっ・・・、誰かいないのか? 絶対に鹿島になびかない相手役は・・・。・・・・・ん? なびかない・・・? そうか!!!と何かに気が付き、

よし、鹿島!!! 想像してみろ!!! 俺と堀先輩が付き合っているところを!!! カッ、とうふふふ、あははは、と抱き合う自分と堀をイメージして、家庭を切りだす野崎。
確かに、鹿島が、自分と野崎どっちが大事ときいて、野崎と即答した時もあるから、鹿島に落ちない相手としてはうってつけではあるんだが(汗)

千代ちゃんが悲しげに・・・・!!!と驚く佐倉。

そりゃ、好きな相手が同性とつきあってるって、ほかの女にとられるより、ショックでかいと思うからなあ。

なんでだ、佐倉!!! お前じゃないだろ、と困惑する野崎。

わかった。 じゃあ、おまえ、しばらく堀先輩に近づくな、と提案する野崎。

ええええ、何で!?とわけがわからない、鹿島。

お前の場合、話せない苦しさで、切なくなった方が早い、と野崎。

ええええー、と鹿島。

まあ、思いに反して、表現が軽いから思いが通じないし、ある意味、思いが通じないという状態にはなっているけど、野崎がそれに気がついていないからなあ。

おまけに大概の人がイメージする片思いとも程遠いように見えてしまう。
精神的距離が無理なら、物理的な距離を置くしかないのも道理だし(汗



よぉ、鹿島、と堀が声をかけるが、
さっ、とノートで顔を隠す鹿島。

おい、鹿島と声をかける堀。
さっ、と女の子の中に隠れる鹿島。


かし・・・、と名前を呼び掛けたところで、ささっ、と御子柴の陰に隠れる鹿島。

・・・・・、と呆然となる堀。

…おい、堀ちゃん。どうしたんだ? さっきから、ピクリとも動かねぇぞ、と同級生。

なんか、静かにダメージくらってるみたいで・・・。誰か、声かけて来いよ、と別の同級生。

いつも、自分の後ついてきたやつが、急にそっぽ向いたら、そりゃあ、ショックもでかいですよね。

どうだ、鹿島。辛いか?と野崎。
辛い・・・!!! 先輩と遊びたい!!! 先輩と追いかけっこしたい!!!と鹿島。
部活しろよ、と突っ込みを入れる野崎。

うううう・・・、一言でもいいから、しゃべりたいなぁー・・・、と床に突っ伏す鹿島。

お、これは結構、会えない切なさと似ているような気がするぞ。・・・・となると、あと必要なのは・・・、と考えて、嫉妬心か!!!と答えを出して、鹿島。実は俺、今日の昼は堀先輩と一緒にご飯食べるんだ、といって、すっ、と弁当箱を見せる野崎。

千代ちゃんがすごく羨ましそう!!! と物陰から覗いている佐倉を見て、叫ぶ鹿島。

だから、なんで佐倉!!!とわけがわからない野崎。

自分を誘って、ということだけど、佐倉も野崎お手製の弁当食べたりして、チャンスは結構あったと思うし、
そもそも二人で出かけたりと、アリバイ? 作りもちゃんとできてると思うのだけどなあ。

それを生かせていないという、根本的で致命的な問題があることを別にすれば(汗

あと3日くらいは我慢しろ、と野崎のいいつけを思い出し、
あと3日かぁー。長いなぁー、としんどそうにいう鹿島。
鹿島くーん。今日の立稽古、姫役お休みだから、代役の人ね、と女子部員。
え? そうなの?と鹿島。
ああ、・・・っつーわけだから、と鹿島の肩をがしっと掴んで、

逃げんなよ、鹿島、と鹿島の手を、ぐいっと掴む堀。
え? 先輩!!?と驚く鹿島。
何か、言いたいことあんなら、聞いてやるぞ。散々逃げやがって、と堀。
えっ、あっ、その、としどろもどろになりながら、

あと3日・・・っ!!! あと3日待ってください、という鹿島。

え・・・・・、借金・・・!?と戸惑う堀と同級生。

うわあああー、どうしようー!!! 千代ちゃんと野崎に怒られるー!!!と、ごめんなさい、私、もう行かなくちゃ、と姫の代役をしている堀の相手をしながら、焦る鹿島。

「そんな、つれないことを・・・・・。私はあなたにお会いできるのを、狂おしいほど、待ち望んでいたというのに」
というセリフを言いながら、あぁああ、でも、先輩と舞台立てるの、嬉しー!!! でも、絶対、あとで怒られるーっ!!! っていうか、先輩にも怒られるー!!!と心の中で、頭を抱える鹿島。

(ああ・・・、もういっそのこと)
「このまま・・・・、ずっと、時が止まってしまえばいいのに・・・・っ」
きゅっ、と堀の手を握って、切なそうに言う鹿島。

その演技に見とれる堀をはじめとする一同。

演技をするために必要な条件というか、感情を学んだわけだから、真に迫った演技ができたというわけで。

・・・・というわけで、先輩と話さないように頑張ったんですけど、もう今日離しちゃったから、アウトですよねー!!! ざんねーん、あはははは、と笑って事情を話すかしま。

先輩、一緒に帰りましょー!!! やっほー!!、とはしゃぐ鹿島。
・・・・ああ、わかった、と堀。

「よかったね、堀ちゃん」
うふふふふ、と笑う同級生。
「うん、やっと、鹿島くんが帰ってきたね」

わんわんわん、としっぽを振って、堀にじゃれ付く犬のイメージ。

数日後

そういえばさー、最近、堀先輩と、毎朝、駅で会うんだよねー! 毎朝一緒に登校できて、うれしい、と浮かれる鹿島。
へー、電車の時間変えたんかな、と御子柴。

!!? 堀ちゃん、もしかして、家出がトラウマに・・・・!? 過保護、だっこして犬を散歩させる堀を思い浮かべる同級生二人。



堀先輩のダメージが意外と深刻だったらしい。悪いことしたなぁ、と野崎。
鹿島くん、本気で逃げてたしね。悪いことしたねぇ。、と佐倉。


俺だったら、佐倉に逃げられたら、一番ショックかもなぁ。なんとなく、と野崎。
えー、私はそんなことしないよ、あはははは、とわらう佐倉。

堀ちゃんもなー。鹿島くん以外だったら、ここまで凹まなかったんない? と堀の同級生。
え? そうなんですか?と佐倉。
一番仲良い子に無視されるのは辛いもんねー、と堀の同級生B。

あー、なるほ・・・・、と言いかけて、あああああああ!!! と野崎の気を引くチャンスだったのに、いまさら気が付く佐倉。
どうした、佐倉さん!!? びくっ、となる堀の同級生。

佐倉に限らず、そういうチャンスは、あとであの時がチャンスだった、と気が付くことがほとんどだし、そうと気が付かないまま、というこおtだってあるし。

しかも、真冬の部屋でウサちゃんマンに上げたマフラーを見つけたりしているわけで、ほかの相手なら、ウサちゃんマンの正体に気が付くかもしれないが、相手は早坂だしなあ。

陽介は記憶を取り戻し、過去を受け入れたことで肩こりから解放されたけど、早坂は、それで持ち前の頭の良さをフル回転できるようになる、とは、あまり想像しにくいような。
真正面から突っ込んでいくような人物が多少頭の回転が良くなったところで、知的になるとは限らないからなあ。

しかも、最新のエピソードでは、北高の番長が女装した桜田に惚れて、デート権をかけて、負けたのだけど、北高の番長をあきらめさせるために、夏男に女装した真冬とデートのふりをすることに、という話だし。

次号予告には早坂の名前が出ているわけで、忍者と一緒に、アッキーのところに転がり込むことになるのかもしれないけど、
親指でも、陽介が記憶を取り戻し、過去を受け入れたことで、肩こりがなくなり、一緒にいる理由がなくなって、陽介があせって、あれこれ、あっているうちに、千愛とすれ違い、それに明佳がつけ込んで、というのが親指の本来想定されていたクライマックスではないか、と推測しているのだが、
真冬、早坂の間の擦れ違いといえば、やはり、ウサちゃんマンや夏男の正体を隠していたことだけど、前に正体を気付かれかけたときには、自分を真冬さんと呼ぶ寒川や舞苑と変わらない態度で接してきたために、ウサちゃんマンと夏男が風紀部のシークレットメンバーだという嘘をついて、誤魔化すことにしたわけですが、二年のクリスマスまでにウサちゃんマンの正体を早坂以外の風紀部のメンバーが知ってしまっているという状態ですからねえ。

早坂のまっすぐすぎる性格からして、バカにされてると感じて、距離を取ってもおかしくはないが、

早坂編では、家族が自分を守るために、自分が信じ込んでいた嘘が嘘だと気が付かないようにふるまってくれていたこともわかったわけで、
嘘をついていたのには、なにがしかの理由がある、と察することぐらいはできると思いますからねえ。

それに、記憶を失った自分のことを心配して、自宅までやってきて、記憶を取り戻すために奔走してくれたわけだから、バカにされた、という結論には思い至りにくい気はしますしね。

まあ、忍者も知っていた、ことを自分が知らなかったというのは、ショックがでかいとは思うんですが(汗

真冬も、忍者編の後、夏休みに突入して、二学期に入った後は早坂編ですからねえ。

忍者に早坂に、ウサちゃんマンと夏男の正体黙ってるように口止めする余裕があったとは思えないのですが。

忍者に口止めしても、余計にややこしくなるから、あえて、口止めしなかった可能性の方が高そうですが(汗



早坂も、真冬の部屋でウサちゃんマンに上げたマフラーを見つけたものの、なんとなく、直接は聞き出しにくい。
躊躇しているうちに、真冬は帰省。
このもどかしさを抱えたまんま、年を越すのか、と思っているところに、真冬の実家がある埼玉に転がり込もうとしている忍者と遭遇、もしくは巻き込まれる?

忍者みたいなタイプはいわんでいいことを、躊躇なく口走ったり、言わなきゃいけないことを黙ってたりしますが、誰かが言わなきゃいけないけど、言い出しにくい、そんな空気の時に、あっさりと言わないといけないことを言ってくれる、そういうタイプの人物ですから、躊躇する早坂の背中を押すような一言を意識せずに、ぽろっと漏らす可能性はありそうですが。

忍者が余計にややこしくするというか、忍者の説明と、早坂の理解力が、化学反応を引き起こして、早坂が真冬がウサちゃんマンだということを察しないで、妙な勘違いを起こすとか。

しかも、寒川は、自分の知らないところで、真冬が誰かと話をつけに行くとか勘違いしているから、真冬を探している早坂と鉢合わせして、勘違いとすれ違いの会話で、早坂を真冬が話をつけに行く相手だと勘違いするのかも?

何しろ、一応、忍者と面識はあるものの、忍者が、友達かどうかと尋ねられたら、「それはいえない」と(別の意味で)思わせぶりなせりふを口にしていたから、脅されて、連れてこられたとか思ってもおかしくはないだろうし。

まあ、夏休み前の修学旅行で桜田とは顔を合わせているし、しかも、眼中に入ってなかったとはいえ、女装した桜田を見ているから、どこかで見たような、と女装した桜田を見て、首をかしげるとかはありそうですよねえ。
一年間あっていないから、夏男の隣にいる女装した桜田をウサちゃんマンだと勘違いするとか?

ウサちゃんマンに上げたマフラーが、真冬の部屋にあったにしても、ウサちゃんマンの正体が真冬かも、と思うことはあっても、真冬が夏男を演じていることまで、推測できるか? とも思いますし、夏男と親しそうに隣を歩いている?女性、ということで、ウサちゃんマン=桜田(女装)という結論に達する可能性もありそうですが。

まあ、守ってくれてた家族も、早坂を隠し撮りしていたりと、いささか、ストーカーっぽくはありますからねえ。
真冬たちがそれと同じように見えるとか?

真冬がウサちゃんマンだと気が付いた早坂が、真冬の友達でいるためには、自分はまだまだ弱いとか思い込んで、修行しだすとか?
忍者も、ワルノリして、エスカレートさせそうではあるなあ。

しかし、歌恩が、夏男と女装した桜田のデートの光景、もしくはそれを殺名下写真(写メール)見たら、ショックでかいだろうなあ・・・。
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by kwanp | 2015-01-31 22:28 | コミックス

少女マンガの描き方59

月刊少女野崎くん 第59号感想

これまでのあらすじ

野崎由真は柔道大好きな男の子。普段はやる気のない由真くんだけど、好きなことのためなら、本気出しちゃうぞ(星)
そんな由真くんにも一つの悩みが・・・。なんと、部員達みんな寝技が下手だったのよ!
これは由々しき事態だわ! みんなの興味を引くためにイラスト付きで教えちゃお(☆)

そんな中、友達の小林くんが真由くんのイラストブログを始めたそうよ。
結構、評判良いらしいけど、真由くんは興味ないみたい。

えっ、小林くんって誰だって? モブだから、別に覚えなくていいわ!!
それはそうと、メリークリスマス!!



真由に端末でブログを見せている小林、それを興味なさそうに見る真由。

うしろで、あらすじを書いている女子部員。


野崎真由(15)

極度の面倒くさがりで、携帯においても、その性格は変わらない。

野崎からメール返ってこねー!! と男子生徒。
ピロロー、と小林の端末にくるメール。
あれ? 野崎から?と一緒にいた友人。
もー、野崎くん、何してんの?と女子生徒。
ピロロー、と小林の端末に真由からのメール。

野崎が自分からメールするのって、おまえぐらいだよな、扱い違えー、と男子生徒。
どんなメール来るんだ?と別の友人。
どんなって・・・、ほぼ全部これだけど、と

かわりに打って、というメールを見せる小林。

おまえの扱いひでぇな、と友人。

メールを返そうという意思があるだけまだまし? その気すらもない人もいるんだしね。

もしかして、野崎の家族に対しても、お前が打つの?気まずくね?と友人。

いや、さすがにそれはないない、といってから、あいつの兄ちゃん、数文字で理解するから、大丈夫!と小林。

いも 3という真由のメールに、イモフライ3個でいいんだな。わかった わかった。と野崎。
兄すげぇ!!!と友人たち。

「なるほどなぁ」
「さすが、家族だな」
血の繋がりってヤツか・・・・、と感心する友人たち。

そうそう、あいつの父さんも、全然通じてないけど、そのことに気付いてないから。大丈夫、大丈夫!!と小林。

父さんへ いも 3 というメールに対して、妹が3人欲しいだと!? 父さんは弟が5人欲しいぞ!!という返事を返す父親。

お父さん・・・!!!と友人たち。

いや、野崎の理解がありすぎるだけだと思う(汗 我が子とはいえ、真由みたいな性格の息子と意思疎通図ろうとする意思があるだけ、いい親だと思うし。
理解しあっているからといって、必ずしもいい関係が築けるわけじゃないからなあ。

小林、メール。お願いします、と携帯を渡す真由。
なんだよ、今日多いな、と小林。

柔道で投げられている小林に携帯を渡す真由。
下校時、アイスを食べながら、携帯のメールをうつ小林。
帰宅時、真由の携帯のメールを打つ小林。
就寝時、自分の端末と真由の携帯の充電をする小林。

って、なんで、俺がお前の携帯と生活してんだよ!!!ちゃんと連れて帰りなさい!!と野崎家に携帯を返しにやってくる小林。

いや、楽で・・・、つい、と真由。

小林も、何の疑いもなく持って帰っているあたり、毒されているなあ。

道場
・・・つーことがあってさー、と小林。
メールの代筆か、確かに面倒くせぇな。なぁ、迷惑だって、言ってやった方がいいんじゃねぇの?と、
右ヒザは相手の右腰に密着させるとイラスト付きで説明している真由を見ながら言う友人。

うん、今回のことは一応叱っといた。聞いてんのか、わかんねーけど、と小林。

性格しだいじゃ、小林が代筆しといたほうが、平和な場合もありますけどね。

まぁ、しばらくは久しぶりにメール以外のことができそうだよ、と端末を取り出す小林に、何だよ、ゲームか?と友人。
いや、ブログ更新、とまゆまゆのブログ、久しぶりの更新だよ、という記事を載せる小林。
おまえ、本当は代筆大好きだろ、ノリノリじゃねーか、と友人。

すくなくとも、せっかくわかりやすく説明しているイラストがあるんだから、有効活用せにゃ、と思うのは無理もない。
真由が、こまめに更新するとは思えないから、部活内で活用されておしまいが関の山だろうし。

傍から見ると振り回されているようにしか見えなくても、そういうことをするのが、根っからの性分というか、そうでないと精神が落ち着かないという人、確かにいますし、
手のかかる人に振り回されてると思っても、案外お互いがお互い、必要としていて、うまく回っている場合もありますからねえ。

親指の陽介なんかも、母親を亡くした時、家族の世話を見るtことに、自分の存在意義を見出していたけど、家族が立ち直ってきて、それを見失いつつあった心の隙を突かれて、父親に横恋慕している女性に監禁させられてしまいましたからねえ。
千愛との関係もとりあえずの理由が、陽介の凝った体が目当てなところから始まっているので、過去を受け入れたことで、体が凝らなくなってしまったために、千愛と一緒にいる理由を失って焦るという展開でしたからねえ。

そこまでいかなくても、こいつは自分がいてやらないと、と危なっかしい思いを持っていると思いますし、それで、うまく回っているなら、無理に関係を見直すこともない、とは思いますからねえ。

理解しあってるからといって、うまいこと関係が回るとは思いませんし、真由は俺様ティーチャーの小毬の系統にあたるキャラですから、そういう誤解をうまいこと利用して、生きてきたキャラでもありますから。

アッキーが、小毬の本音を読めないのは、単に自分のマニュアルにないというか、自分の身の回りにいないタイプだった、というのが大きいでしょうからね。

下校時
でも、正直このままだと、あいつの将来が不安だよ。中学生なのに、おじいちゃん以下だぜ、あのメール、と小林。
好みのタイプの子相手だったら、野崎でもメールくらいするんじゃね?と友人。

いや、メールしなくても、ある程度、かゆいところまで手が届くタイプじゃないと、難しいのじゃないかな。
それに、真由が女性とのいざこざ起こしたら、結局出張るのは小林だろうし。

真由が初期の設定どおり、女の子だったら、御子柴と付き合うのも、ある意味うまく回る関係だとは思いますけど、男キャラですからねえ。



好みか…、と小林。

真由の好みのタイプ①

自分より柔道の強い人

ぎりぎりぎり、とYA○RAちゃんばりにごつい女性に、組み伏せられる真由を連想する小林達。

真由の好みのタイプ②

養ってくれそうな年上の人

有閑マダムにかしずく真由をイメージする二人。

「ビジュアル的には、あの人だよな・・・」
PTA役員のおばさんを見ながら言う友人。
「ああ、ビジュアル的には、あいつの好みドンピシャだよな・・・」
メアド聞いてみるか?と小林。

仮に付き合う女性があらわれたにしても、君らが間に入って、フォローする役回りなのは、変わらないと思う、というか、不倫推奨してどうする、中学生(汗

うおお!!! 久しぶりのブログ更新だぜ!!! まゆまゆ!!と喜ぶ御子柴。
ああ・・・、あの柔道マニアの・・・、と野崎。
ああ! 感想送ろうっと!と御子柴。

「うおっと、ブログにメールだ!!!」
ピロロロー、と小林の端末にくるメール。

なになに、「高校で見ました。久しぶりのイラスト、素敵です(はあと)」

なに!? 高校生!?と小林。


「HN マミコ(はあと)」 ・・・・・マミコ・・・?と野崎。
だっ、だって、女子中学生に男として送ると、なんか下心あるっぽいだろ!!! 俺は純粋にファンの一人としてだな、とうろたえる男子高校生・御子柴。

・・・まあ、女同士の方が警戒薄れそうだしな。いいんじゃないか、と野崎。

明らかにネタにする気満々だろう、それ(汗

マミコさんだ!!! 女子高生だったのかよ、マミコさん!!!と興奮する小林。
マジかよ!!! 女子高生!!! 女子高生!!! ミニスカ ミニスカ!!! うおおおおお、と喜ぶ男子中学生。
 
というわけで、俺達はマミコさんとメールすることを強くおススメします。お前のファンだ、と小林。
仲良くなったら、友達紹介して下さい、と友人。

は・・?と由真。

おまえ、年上の女が好きなんだろ!!?と友人。
いいから、返事しろよ、まーくんよぉ、ほらほらと小林。

真由からすれば、年上のカテゴリに入るとは限らないのじゃないか、高校生って?

「めっ、メールだ!!! 初めて、返事貰ったぞ、野崎ぃい!!!」
ピロリロリーン、と御子柴の端末に来る返事。
そうか、それでなんて?と野崎。
おっ、おう、ちょっと待てよ、えーとと御子柴が、ピッ、とメールを開くと、

たすけて、という内容のメールが。

どうした、まゆまゆ!!?と御子柴。

わかった、そんじゃあ、文章は俺らが考えるから、お前は打て、と小林。

真由に文章書かせたら、うまくいくものもうまくいかないのじゃないか、どう見ても(汗
小毬だって、ネットで、あの本性丸出しな発言したら、絶対に男だと思われていそうだし。

ピロリロリーン、と文章途中でメールを送る真由。

「って、まだ送るな!!!」
「おまえ漢字変換してねぇだろ!!! あほな女に思われるぞ!」

「さっきはごめんなさい。まだめーるになれてなくて、まちがえました。いつもかんそうありがとうございます」

というメールを見て、

やべぇ、かわいい・・・!!!と御子柴。

せめて、名前くらい名乗らねぇと、迷惑メール扱いされるぞ!!と小林。

ピロローンとメールを送る真由。

って、名前だけで送んな!!!と友人。
あああああ、このアホが!!! 最悪だ!!!と小林。

まゆまゆです、というメールを見て、超かわいい!!! ともだえる御子柴。


あっ、あっ、どうしよう・・・!!とおろおろする姿を連想して、
きっと、こんな感じだぜ、まゆまゆ!! 超かわいい!!と御子柴。
・・・・御子柴、お前のHnはなんだ?と尋ねる野崎。
え? マミコだけど・・・、?と御子柴。

マミコが、かわいさで、他の女に遅れを取るな。カッ、とべたフラッシュを背景に、言い切る野崎。

全文ひらがながかわいいだと?と野崎。
お・・・、おう・・・・、と気圧される御子柴。
「笑止! 所詮は中学生といったところか。俺達は高校生・・・、頭脳はひとつ上だ。
全文カタカナで書いてやれ」

メールアリガトウ ワタシトテモウレシイ(はあと)

というメールをイメージしていう野崎。

「!!?」
多分、それ電報!!!と突っ込みを入れる御子柴。

野崎の知り合いの女子高生って、ストーカー予備軍、劣化田中天、思っていることに、表現が伴わない、懲りない性格の王子様な女子高生。

・・・・・・・・・・・佐倉も、かわいらしいことはかわいらしいんだろうけど、職業変な女だからなあ。


マミコさんから返信来ねぇなぁ。やっぱ、引かれたんじゃないか?と小林。
おい、ちょっと聞いてみろよ、と友人。

へんなメール送るから、きらいんありましたか? まゆまゆ

「!!!」
しまった・・・・!!! 初メール
で不安な子相手に、俺って奴は、ぐずぐずと・・・!!! ガーンとくる御子柴。

決めたぜ、野崎!と御子柴。
よく聞け、野崎!!!と友人。

これからメールが来たら、即返すぜ!!と御子柴。
自主練付き合ってやっから、メール来たら、即返せ!!!と友人。

地獄の始まりだった。

翌朝
おはよー、おはよー、と挨拶する声が聞こえてくる。
結局、あの後、どうなったんだろ・・・。すげー盛り上がってたけど・・・、とピロロー、ピロロー、ピロローとやり取りする真由を思い出し、まぁ、これで、ちょっとでも学生らしくなるといいよな、と小林。

小林・・・、とゆらっとあらわれ、電池・・、切れた・・、とぐらりと倒れそうになる真由。
うわーっ、まぁーくん^!!?と驚き、電池切れまで何やってんだよ!!! アホじゃねえの!?と小林。

えっ、野崎くん、大丈夫!?と女子。
「電池切れたんだって!?」
「ええっ!?」

倒れた真由に、コンセントを突き刺そうとするクラスメートたち。

「・・・・・・・・・」
もしかしたら、こいつの場合、「学生らしく」以前の問題なのかもしれない・・・。そう思った、と小林。


というわけで、向こうの電池切れまで、一晩中付き合っていたらしい。すごいメールの数だった、とぐーぐーぐー、と寝る御子柴のことを説明する野崎。
みこりんはアホなの?と突っ込みを入れる佐倉。

なまじっか、メールのやり取りとかチャットのやり取りになれていないと、そんな感じでしょうね。

でも、まゆまゆさんかぁー。ちょっと真由君思いだす名前だね。性別違うけど、と湯呑を持ちながら言う佐倉。
真由か・・・、そういえば、最近、何してるかな。まぁ、変わりはないだろうが、と携帯を取出し、ピロローンとメールを送ると、

兄さんへ、
今日は少し寝不足ですが、元気です。
今度また遊びに行きます。
             真由
という返事が来て、

メールが進化している・・・!? と驚愕する野崎。
そりゃ、しばらくみないうちに、カタコトの仮面ライダーアマゾンが、流ちょうな日本語はなしていたら、驚くわな。
作中でもカタコトだったのは、前半だけだけど、そのイメージが強いのも確かだし。

最初は、南校の生徒会長とネットでやり取りでもしているのかな、とかおもったわけですが、

この作品の登場人物は、たいてい、別のキャラに対して、仮面をかぶっていて、正体を知らずに接しているキャラがいる、という状態(例:声楽部のローレライとそれにあこがれる若松)ですが、真由は本性バレバレなので、仮面をつけて、接している相手がいなかったわけですが、御子柴相手に、正体を隠して、接する関係ができたということになりますね。

真由は俺様ティーチャーの小毬の流れをくむキャラではありますが、小毬の方は、その小動物的な容姿を利用して、猫かわいがりされる日常を送っていますからねえ。

そういう表面と実体のギャップネタを真由でもやらないのは、もったいない話でしょうし。

野崎としても、マミコのモデルである御子柴が、女子中学生っとメールでやり取りしていることは格好のネタになるわけですが、
御子柴のメールのやり取りの相手が、自分の弟なのは、しらないわけだから、ネタにするなら、作中で、マミコとあまり仲がよろしくない相手とのやり取り、ということになるのか?

それだと、結月と若松がモデルのキャラもそうだから、かぶってしまうか。

ひょんなことから、結月がモデルのキャラの携帯を拾ったマミコが、若松がモデルのキャラにエールを送っているのが、結月がモデルのキャラだとしったけど、言うに言えないとかいう状況とか、佐倉がモデルの男がメールのやり取りをしている相手とかで、意外な一面をみた、という感じになるのでしょうかね?

実際に会うことになっても、お互いに女子中学生、女子高生だと思っているから、顔合わせても、会話のどっぢボールで、お互いに待ち合わせた相手だと思わないとか、まさか、結月をマミコだと思ってしまうとかいうオチになるのでしょうかね?


しかし、真由の恋愛と言えば、結月が、真由の恋愛に関して、余計な邪魔をやりそうではありますね。
結月の系統の忍者は、夏休みは、アッキーの家に転がり込んで、泊まり込み、クリスマスは、サプライズパーティを提案して、結果として、真冬の家で、どんちゃん騒ぎ。

まあ、クリスマスは男子寮ではパーティやってますし、女子寮でもサンタコスで、ケーキ作りとかやっていたようですから、小毬も、寮長として、出ないわけにはいかないでしょうし。

別の日に埋め合わせをしているくらいはアッキーも思いつくかな?
そこを、さらに、忍者が空気を読まずに乱入してくるとかはやりそうではありますが。

まあ、忍者の場合は、ああいうやつだからなあ、とある種の納得というか、理解みたいなものも持たれているわけですから、ほかの人間だったら、人の恋路を邪魔するやつは、馬に蹴られて死んでしまえ、と張り倒されても文句は言えないところですが、忍者に何を言っても無駄、と思われていそうですが。

しかし、登場人物で真由の好みに当てはまりそうな人といえば・・・、前野の姉でしょうかね?

あの前野の姉ですから、輪をかけてとんでもない性格かもしれませんが、姉もちの弟というと、アッキーや舞苑、そして、前野に、佐倉の弟(個人的にはケンシロウ(仮)と呼んでいるが)ですが、
アッキーは姉が3人いるせいか、姉という人種に対する処世術がうまいみたいですし、舞苑も姉とはうまくやっているっぽい?

前野より、とんでもないのか、前野すら、許容できる心の持ち主なのか。
前野はいろいろ言われている困った人間なわけですが、押し付けることはタヌキだけで、漫画に関して、強いこだわりを持っているわけではありません。
前野のあしらい方というハードルをクリアすれば、好きなように漫画を描けるというメリットはあります(もっとも、それが一番困難なのも事実ですが)。
アッキーとかを見ている限り、姉もちの弟に理想というか、都合のいい願望みたいなものが凝縮されている感がありますからねえ。
忍者だって、会長よりも手のかからない、残念だけど、ハイスペックイケメンの部類に入りますし(若菜も弟がいる設定)。
早坂の父親だって、シングルマザーの姉の子供の面倒見て、その死後はその子達引き取っていますし。
早坂自身も、距離は置いているものの、義姉たちの前では、礼儀正しくふるまっていたりしますからね。
椿作品で物わかりのよさそうな人だったり、かゆいところに手の届く人は、姉がいる弟と見たほうがいい、
そう痛感せずにはいられない、と痛感させられたのが2014年でしたねえ。

御子柴が見たら、「どこのギャルゲ主人公だよ、お前!?」と突っ込みいれたくなるような環境ですからねえ。

早坂も、前にウサちゃんマンに上げたマフラーが真冬の家にあるのを見つけましたが、早坂が記憶を取り戻したにしても、記憶を失っていたことで、人格に悪影響があったというわけではないので、残念なのは変わらない。
家庭環境のせいで、そういう人格だと思われていた人間が、実は生まれつき、そういう性格だったというのはよくある話だし、

思い込みの激しいあの両親から生まれた早坂が、過去の記憶を取り戻したからと言って、悪くない頭をしているとはいえ、それがフル活用されて、人並みの頭の回転をするようになる?

忍者も、思ったよりもスパイ活動やっていたとはいえ、それはあくまで、会長の役に立つためであって、会長のためという理由で、ハイスペックイケメンを自ら台無しにしているケースもあるんです、

記憶を取り戻したからって、ウサちゃんマンに上げたマフラーが、真冬の家にあるからと言って、ウサちゃんマンの正体が、真冬だということに気が付かない可能性もあるんですよね(汗
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by kwanp | 2015-01-12 21:45 | コミックス