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少女マンガの描き方71

月刊少女野崎くん 第71号感想

次は自由なテーマでの、読み切りを一本お願いします、と剣。
自由・・・、ですか。それはそれで困りますね。何描こう、と頭を抱える野崎。

いつもやっているジャンルと違って、自由にやっていいといわれると、ネタのストックがないと困る場合もありますからねえ。
まあ、下手にテーマが決まっていると、皆考えることが一緒なので、似通った内容になってしまうことも珍しくはないようですし。

野崎みたいに、考えるネタがひどい場合は特に。

そういえば、ランダムカードでテーマ作る作家さん、いましたね、と剣。

ランダム?と野崎。

ええ、3個だったか、箱を作るんですよ。

剣「で、中にお題を書いたカードを入れて・・・・・・」

恋の種類

失恋 カップル 憧れ 片思い(女×男)

メインテーマ
図書室 花 雨 変身

プラスアルファの要素

風邪 お守り 兄弟 ごはん

それぞれ引いた3枚のカードで話を作るんです、と剣。

落語で言う三題噺みたいなもので、落語の場合は即興でやるのですから、ネタの引き出しの豊富さと、それを一つの話にまとめるセンスももとめられるわけですが。

二次創作やってた頃は、ネタの参考に、相性占いとか、キャラクター占いなんてのも、思わぬネタのヒントになってたので、重宝しておりましたね。

なるほど・・・!とうなずいて、つまり「片思い」「カビ」「カエルの卵」を引いたら、
カビに恋するカエルの卵を描かなきゃいけないんですね・・・、ドキドキしますね!と野崎。

野崎には思いつかない類の発想ですが、ほれぐすりなんてのも思いつきそうな組み合わせではありますが、こういうストレートにイメージするのも、ダメではないというか、場合によっては、ネタのヒントになったりしますからね。
すぐに連想しやすい、というのは、見方を変えれば、ほかの人間も連想しやすいということであり、下手をすれば、似たり寄ったりのものを作ってしまうのですが、だから、違うことをやるのではなく、そこにどうやって、己の持ち味を持たせるか、というのが腕の見せ所になるのだと思います。

よく、オタク作家がどっかで見たようなネタとかいって、たたかれたりしておりますが、そういう人は、案外ネタは知っているし、やっていることは間違いがなかったりしますが、己の持ち味として見せることができていない、もしくは、そういう見せ方がうまくない場合がほとんどだったりします。

アニメや漫画とかで、主人公たちの過去のデータをもとに対策を立てるけど、データ丸暗記で敗れる敵キャラそのまんまのやり方というか。

野崎も思い浮かんだこととか、最初に出来上がる話がひどいけど、それだって、見方を変えれば、常識にとらわれない発想と、かなーり好意的に解釈することもかのうでしょうからね(汗

なんで、そんな扱いに困るカード入れるんすか?と剣。

・・・・というわけで、幅広い案が欲しいので、ご協力お願いします。この箱の中に入れてください、と野崎。
おお、面白そうだな、と堀。

スポーツ根性ものと書く堀だが・・・、

野崎「あっ、そういうのは、作画が大変そうなので、ナシで!!」

野崎が安易にスポーツものに取り組まないのは、おそらくは結果的なのだろうけど、賢明な判断と思う。
野崎の数少ない、己の経験が生かせるジャンルであるのは確かだけど、その一方でなまじっか、己の経験を盛り込んでしまうわけだから、この一策で、己を語りつくしてしまう危険性もありますからねえ。

個人的な話であれですが、野崎くんのキャラ紹介も実はこれと似たような理由で、下手に書くと、創刊号から13号までの感想で書くこと(このころは、まだ13号までの感想は書いていなかった)がなくなる、という理由で、アニメが始まるまでに13号までの感想を描くのを優先せざるを得なかった、という事情があったりします。

それに経験者が書いたとして、必ずしも面白くなるとは限らない、というか、経験者にしかわからない感覚で話を書いてしまって、未経験者はピンと来ない話が出来上がるという落ちもありますので。

野崎のベースになっている高坂もマニュアル人間云々でいわれていますが、彼の場合は、マニュアル本頼りというよりも、問題は別のところにあるような。

マニュアル人間とか、よくいわれますが、そのマニュアルも、先人の経験とそれに対する知恵の結晶ですから、それに頼ることは悪いことではありません。
ただ、それをうのみにしたり、杓子定規に当てはめたりするのがいけないわけで、高坂の場合も、まさにそれなんだと思いますが。

なにしろ、回想を見る限り、中学時代は成績優秀な優等生で通っていて、一般の中学校なら、小学校からの繰り上げですし、私立に通っていたなら、似たように頭がいい人間が多かったはずですから、行動とかも読みやすかったはず。
彼の想定をひっくり返すようなことって、そうそうないはず。

さらにいうなら、頭がそこそこいいですから、ついつい考えすぎてしまう。

高校入試の面接でドツボにはまったのも、初対面の相手の言動を深読みしすぎて、でしょうし、文化祭では番町グループの連中を侮りまくってたというとこでしょう。

まあ、百地瑠奈との賭けがなければ、高坂も生徒会に入ることはなかったのかもしれませんし、別の学校行ってた可能性もありそうなので、別の形で風紀部とぶつかっていたという可能性も高くなさそうですが。
そういう意味じゃあ、野崎の方が入学式の日に佐倉とかかわらなかったとしても、まだ、野崎と出会う可能性が残されているともいえるのですが。

剣がフォローを入れるにしても、どこまでフォローできるか、疑問ですし。

前野に思想はないのもそうだけど、この作品自体も、特に目立ったマンガ論みたいなものは盛り込んでいないのも、そういうことに対する予防線みたいなものかな。

中世の貴族と書いたら、


野崎「あっ、そういうのは、装飾品が大変そうなので、ナシで!!」

こういうは調べるのもひと手間だから、いきなり手を出すのも考え物だし。

猫ですか? うーん、動物も描くの大変なんですが、まぁ、ギリギリセーフで・・・、と野崎。

あっ、でも、やっぱり、うーん、と考え込む野崎。

箱に入れるまでの審査が厳しすぎる・・・、と堀。

いつもは取り扱わない題材にチャレンジといっても、結局、自分の力量以上のものは取り扱えないのですから、自分が取り扱えそうな題材で、いつもとは違うジャンルに手を出すというのは、決して、間違った話ではないと思います。

手元にある知識、経験、技術で、背伸びするにしても、ある程度足がかりがないときついですからね。

背伸びするにしたって、前野になにがしかのマンガ論語れっていって、付け焼刃でできることなんて、たかが知れておりますから、背伸びするにしても、何事も土台となるものは必要なわけで、野崎の反応は、決して、わがままということではなかったりします。


えっ!? 俺ですか!? こういうの考えるの、苦手なんでうしょね・。どうしよう、と戸惑う若松。

鉛筆
はさみ
カッター

「・・・・・・・・」
・・・・うーん、見たまんまだな・・・・、と野崎。

包丁
まな板
麦茶


台所、行ってきたのか、と野崎。

ビキニ
大きい胸
人形

奥の部屋(御子柴コレクションルーム)に入ったな・・・、と野崎。

こういうそのまんまな感覚も必要ですからね。それにこういう人は、ちょっと、ヒントを与えると、思いもよらないアイディアを出してくることもありますので。

へぇ、面白そうなことしてるのね。私も入れていい?とゆかり。

ぜひ、と野崎。

一応プロとして、使い勝手のよさそうなカード(教師 二人の秘密 女嫌い)入れようかな、とゆかり。

カードだったら、ハズレ(わさび 青汁 恥ずかしかった過去の話)もあると、もっと楽しいわよね、とうふふ、と笑って、カードを書くゆかり。

・・・・・それで、これは何なんですか・・・?とゆかりの描いたカード(一回休み、ラッキーカード あと2回カードを引く リバース 隣の人から一枚もらう)を見て、尋ねる野崎。

途中から、カードゲーム作ってると勘違いしちゃって・・・。面目ない・・・、と手作りルールまで作ってしまったゆかりが申訳なさそうにいう。

あれこれ、考えているうちに発想が延長に延長を重ねて、というやつですね。

御子柴、今やってるゲームを参考に、書いてみてくれないか? オーソドックスなイベント多そうだ、と野崎。

前にも書きましたが、少女マンガ、少女小説って、オタクの食いつきのいい設定の作品多かったりしますからねえ。
一時期、男性向け少女マンガなんて、ジャンルもありましたし。


今やってるヤツか・・?と御子柴。

監禁され、婚約
眠ったまま目覚めない
ED直前で事故死

野崎「・・・・・・・これは」
御子柴「ハッピーエンドがよ・・・・。見つからねえんだ・・・。オール鬱ルートって、高度すぎんだろ、と2徹目の御子柴。

そういうのを好んで作りたがる書き手とか、メーカーってありますよね。
バッドエンド作家と呼ばれる某脚本家とかね。
仮面ライダー鎧武だって、あれ、パッっと見ハッピーエンドぽかったですが、あれ、あくまで主人公まわりだけで、ロシュオが打ち返したミサイルがどこで爆発したか、では、ミサイルが落下した当たりでは、北斗の拳ばりにヒャッハーな世界になってそうですし。


ヘルヘイムの浸食はまぬがれたけど、世界が食らったダメージはでかいような。



じゃ、じゃあ、その前! その前にやったゲームで! 楽しい学園ものだっただろう!?と慌ててとる作ろう野崎。

その前のゲームか・・・、

主人公は徳川家康の生まれ変わり
ボスは大正時代のモグラ
実は神様だった幼馴染
ナポレオンの魂を解き放つ
ラスト10分で明らかになる異世界設定



とんだカオスゲーだったぜ、と御子柴。


あっー!!!とシークレットDAYSに思い当たる野崎。

こういうトンデモ設定がまずい、というより、これらが絡み合った話を納得させれるかどうか、でしょうね。
大抵の場合は、「なんで、そうなるんだ!?」と言いたくなるような話になってしまうのが関の山ですけど。
こういうカオスな話というのは、ちゃんと話の組み立てがうまいからこそ、くずしたり、こういうトンデモ設定をうまいこと生かした話を作れるのですからねえ。

野崎くん! 私も書けたよ!とバタバタと駆け込んでくる佐倉。

ああ、ありがとう。助かると野崎。

やってしまった・・・・。


彼の家
となりのクラス


お手伝い
身長差大

一見バラバラに見えるけど、まとめて見ると、どう考えても、野崎くんと私の関係・・・。


ここまで揃ったら、さすがの野崎くんも気づくはず・・・!!!
さあ、読んで・・・!
野崎くん!!!と身構える佐倉。

佐倉のだったら、確認しなくても大丈夫だな。安心、安心、ざば、と佐倉の描いたカードを箱の中に入れる野崎。

あっーーー!!!と悲鳴を上げる佐倉。

なまじっか信頼があるのも、これはこれで厄介そうだ。

会長もウサちゃんマンになりすまして、自分が誰だか当てたら、取り上げたものを返してあげるよ、みたいなことをやっていましたからねえ。
卒業前で、自分が学校にいるうちに、生徒会メンバーの問題をどうにかしたり、とか、

じゃあ、早速引いてみるか、佐倉! 引かせてやるぞ!と野崎。
う・・・、うん・・・。ありがとう・・・、と肩を落として、カードを引く佐倉。

野崎「さて、一枚目は・・・!!!」

ばん

豚(メス)と人間の恋

って、誰だ。これ入れたの!!?と野崎。

これ、明らかに入れたの御子柴のような。

待って! 豚に姿をかえられたヒロインっていうのもアリだと思うよ!と佐倉。

なるほど!!! それで行こう!と野崎。

野崎「じゃあ、2枚目は・・・・」

ばん

二人の秘密

あ、いい感じだぞ!と野崎。

本当は女の子だってこと、彼だけは知ってるんだね!と佐倉。

ラスト・・・、3枚目は・・・・!!と野崎。

ばん

焼き肉の肉

「「食われた!!!」」

もう一回引いてくれ!!
やり直しだ!!と野崎。

この組み合わせでも、話し作れちゃう人ってのは、実際似たりするんですよね。
どういう組み合わせがいいか、というより、その組み合わせでどういう話を作れるか、なのですが、野崎の発想では、そこに至るには時間がかかりそうですが。

運命の赤い糸
見知らぬ人との恋

あ!! いい感じだよ、野崎くん!!と佐倉。

はさみby若松


切れたー!!! じゃっきん

だめだ!!! 次!!!と野崎。

不幸な恋
生まれ変わり

え・・・・、えーと、前世で別れた二人が、現世で結ばれる…的な!?と佐倉。

来世では一緒に・・・、という男女。

よし! それで3枚目は・・・・・、と野崎。

無理心中エンド by御子柴


俺様ティーチャーでも、早坂の両親などは、母親の勘違いから、すれ違い、母親が亡くなる前に、ようやく和解しましたから、生まれ変わって・・・・、

となると、美術部のぐれなかった真冬みたいな子が早坂の母親の生まれ変わりとか!?

今世もだめだったー!!!と佐倉。



何故だ!!! 全くいい話にならない!!! 次はこれだ、と次々とカードを引く野崎。

あ・・・・!!! と佐倉。

身長差 大
同級生の恋

それは私の書いた2枚・・・・・!!! と佐倉。

ん? 身長差か・・・、とカードを見て、まぁ、ありきたりだが、いいかもしれないな・・・・・。描いたことないし、佐倉、三枚目ひいてくれ、とと野崎。

「!!!」
もしかして・・・、この流れは・・・・!!!とドキドキしながら、佐倉が引いたカードは、

タヌキ


佐倉?と野崎。
うっ、ううん!!! 何でもない。
今!!! 今引くから!!! 待ってて!!!と慌てて取り繕い、カードを引き直す佐倉。

きっと・・、私の心が汚れていたんだ・・・。もっと、ちゃんと、野崎くんの作品のこと考えなきゃ、ダメよ、千代・・・・!と己に言い聞かせ、

ほら、想像して・・・、身長差のある男の子と女の子・・・・。そのお話にひとつ・・・、
味付け(スパイス)を加えるとしたら・・・、一体、何がいいかしら・・・、とイメージして、佐倉が引いたのは・・・、


タヌキ×13

増えた。

もう、全部出して、考えようよ! それで、好きなの選ぼう!と箱からカードをぶちまける佐倉。
そうだな・・・。じゃあ、ここから適当に3枚選んでくれ、と野崎。


それじゃあ、これ!!!と佐倉が選んだのは、

クラスの人気者
昔の恋
病弱

今はクラスの人気者の男だが、主人公だけそれを知ってるんだ、と野崎。
いいね!と佐倉。

普通だ(汗

ギャルゲなんかにも、みんなのあこがれの女の子と、秘密を知って、急接近とかありますよね。
ばらかもんでは、それでビックリな展開になってたわけですが。

しかし、あれでOKしていたら、それはそれで肩透かしな展開になってたと思うんですが、OKした理由からすれば(汗

俺様ティーチャーだと、みんなの人気もの(総番長)の過去を知っているというと、鷹臣ですし、忍者も一応、そのポジションに近いといえば、近いか。

御子柴の場合は、同贔屓目に見ても、御子柴のオタク趣味と、人見知りな性格しって急接近なんでしょうけど、後者はみなわかってやってるんじゃないか、と思えるような描写ちらほらとありますからねえ。

学園アリスの作者である樋口橘さんのMとNの肖像なんかも、まさにそれで、M(マゾ)とN(ナル)のカップルの話ですが、Mの女の子の親友になった女の子は、一生、友人がMだということに気が付かないとか、すごい状況なんですが、

御子柴とくっつく相手が、御子柴の人見知りや、オタク趣味に一生気が付かないとかいうのだったら、ある意味すごいなあ。

御子柴みたいなのは、天然でぐいぐい引っ張るタイプに振り回されるのも、結構似合いそうですからねえ。

俺様でも3年時からの展開次第では、みんなの人気者(真冬)の過去(総番長)を知っている下僕が、緑ヶ丘の職員として採用されるとかも、選択肢としてはありそうですよね。


そういや、セブンフォートレスのサシャも、
腕が伸びるようになってからのイメージの方が強烈すぎて、ついつい忘れがちになってしまうけど、
昔は病弱だったんだよなあ・・・・。

ちなみに、シェローティアの空砦第五部では、ツインテールだが、
ツンデレどうのこうのを超越した何かに変わり果ててしまっている(汗

まあ、プレイヤーは、結月やるなら、この人がうってつけという田中天さんなんだけどね。

次はこれ!!と佐倉が選んだのは、

失恋
台所
人形

失恋する度に台所にこもって、料理する少女・・・・。それを見守る人形は実は人間に変身できて・・・・、という野崎のネタを、

それは違うな・・・・・、という声が遮り、

失恋に狂った女は、男を縛って、台所に繋げたまま、生活させるんだよ・・・・・。人形のようにな・・・・・!!!と御子柴。

台所って、にげるために必要なアイテム満載のような(汗

そんなわけで、一応何個か作れたんで、都さんもどうですか?と箱を持ってくる野崎。
えっ、いいの? ありがとう!! やったー!と喜ぶゆかり。

あら、これって、とゆかりが見つけたのは

身長差大
骨太
大きい男の子

ふふふ、字で誰が書いたかわかっちゃうわね。千代ちゃんったら・・・、とゆかり。

・・・・野崎。・・・いや、別に悪いとは言わないけどさ、と鹿島。
・・・ああ、なんつーか・・・・、と切り出し、お前、まだ育つ気なのか?と結月。

え? 何が?とピンと来ない、牛乳を飲んでいる野崎。

夏あたりのエピソードから、佐倉がアグレッシブに野崎にアピールしだしているけど、最初のころこそ、ほかの女の影を感じたら、いろいろと焦ったりしていたけど、野崎にそんなのいなさそうとわかったり、野崎と一緒に行動するようになって、安心しきっているのか、そういう行動はとんと見かけなくなりましたからね。

会長は偽ウサちゃんマンになって、生徒会のメンバーの持ち物を取り上げたりしていたわけですが、
百地瑠奈との賭けがあり、自ら動かなかった彼ですが、この辺りは、親指の明佳のリベンジもあったのでは、とは再三指摘していますが、

短期集中連載版では、双子の姉妹の千愛の名前を使って、男に散々貢がせた挙句に捨てていたり、自分に依ってきた男をはべらしたりしていたわけですが、2巻ではちらっと出てきたっきり、そのまま、出番なし。

それでラストで彼女を出して、それでしめようとしていたものの、没になってしまったのですが、

陽介の弟が明佳に貢がされた挙句、もてあそばれ、捨てられてしまった復讐のために千愛に近づいたのがきっかけの物語で、陽介の肩こりが目的の関係になったわけですが、彼の肩こりの原因が、過去が原因でできたストレスによるもので、過去を乗り越えたので、それがなくなって、千愛と一緒にいる理由がなくなったことで、すれ違い、そこを明佳に付け込まれるというものだと推測できる、考えられていた本当のクライマックス。

佐倉よりも、ベタや背景もうまくて、ネタの提供もばっちり、おまけに野崎の無茶な要求にもばっちり答えて、セーラー服も来てくれる女の子・・・・・、

夢野咲子のファンなら、結構いそうに思えてくるなあ・・・・・。

明佳と千愛は双子ですから、似て非なる存在・・・・・、

完全ストーカーの道に踏み込んだ佐倉みたいなキャラか?

弟がいなかったら、明佳みたいになってた、という可能性もありますが、今の段階で、もしかしたら、ありえたかもしれない佐倉の可能性というと、まっさきにこれが思い浮かぶわけで・・・、

去年の球技大会で、野崎も女の子から注目されて、すぐにがっかりされたという話で、一学年に一人くらいは、男の趣味のおかしな女はいるだろうと書きましたが、

佐倉より巧妙なストーカーと化して、あんただったら、野崎にこだわらんでも、ほかの男がよりどりみどりだろう、みたいな女の子がほかに存在しても不思議じゃあないですよね。

野崎のことをつけましてていれば、佐倉のことは自然に目に付くわけですし、彼女が何かというと、野崎野崎いってるのはとっと調べればわかる話。

野崎のことを目で追いつつ、ライバルに警戒して、自らの存在を気取られないように、行動し、チャンスをうかがってた、あるいは、佐倉よりも前にアプローチしていたが、

野崎があれなので、当然失敗していて(それも佐倉すら気が付かないレベルで)、アプローチできなかった。


そうこうしているうちに、佐倉に先を越されてしまった。

実際はファンだと思われ、漫画を描くのを手伝わされた、というものですが、接近して、告白するチャンスが生まれたのは事実。
最も、これまでの話を見ても、そのチャンスを佐倉が生かし切れていないのも確かですが。

ライバルからすれば、その気になれば、いくらでも挽回できる状況ですが、佐倉の失敗をふまえて、うまく告白して、OKされるために研究を重ねているうちに・・・・、

自分も告白するチャンスをいくつも失って、ストーカー化しているとかいうところでしょうか(汗)

しかし、佐倉にも存在を気取られていないライバルの女の子・・・・、

羽川翼みたいなのを連想してしまうよなあ・・・・。

化物語でガハラさんとくっついたので、傷物語や猫物語で、くっつかないようにあれこれ理由を必死でつけていたわけですが、そうでもなかったら、普通くっつくよなあ、あれだけの騒動で、知り合って、一緒にいれば。

それでも、彼女曰く露骨にアピールしていたという話ですが、それでも気が付かれなかったということなので、
横からかっさらわれる可能性は低くなかったと思えてしまいますが(汗
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by kwanp | 2015-11-09 23:26 | コミックス