<   2016年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

少女漫画の描き方 72

月間少女野崎くん 第72号感想

Q:お互いにアシスタントしていることを知っていますか?






 知っている

   背景 →  トーン
   堀  ←   若松
 ⇩⇧   知っている ⇩⇧
 ⇩⇧   ↓↑ ↓↑ ⇩⇧  
 ⇩⇧    ベタ   ⇩⇧
 ⇩⇧    佐倉   ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧
 ⇩⇧   知っている ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧
 ⇩⇧    ↑↓   ⇩⇧
 ⇩⇧         ⇩⇧  
 ⇩⇧    花    ⇩⇧
知らない      知らない
 ⇘         ⇙
   御子柴

あれ? 昨日お花担当の人来てたんですか? 今回もキレイだなー、と若松。



お花担当
御子柴「今回も上出来だぜ!


ああ、と野崎。

そういえば、お花の人って、どんな人ですか?と興味津々な若松。

ふふ、実はなんと、マミコのモデルになった人なんだ、と野崎。

へー!!!と感心してから、作業に戻る若松。


え・・・!? ちょっと待て・・・。会ってみたいとかないのか・・・・!? マミコだぞ!?と野崎。


そこへ、

おーい、野崎。昨日描いた花だけどよー。一か所書き忘れてたから、ちょっと原稿貸してくれ・・・、とやってくる御子柴。

「・・・・・・・・・・・・」
しばしの沈黙ののち、

ええええー!!? 花って、もしかして、御子柴先輩が・・・・!!? ええええー、と驚く若松。

えっ、ええ!? 若松!!? トーンって、もしかして、お前・・・・・!!!と御子柴。

野崎「御子柴っ!!!」
ガタン、とテーブルをたたいて、もしかしたら、若松が・・・、マミコに興味ないかも・・・!!!と野崎。
う・・・、うん・・・!? なんだって!?と気おされる御子柴。

落ち着きました。

バレてしまったのなら、仕方がないな・・・・。こちら、トーン担当の若松くんと、お花担当の御子柴くんだ、と野崎。

御子柴・若松「ど、どうも・・・・」

本当に御子柴先輩だ・・・。あのモテモテイケメンの・・・! こんなにかっこいい人が、どうして、漫画の手伝いを・・・・・!!?と驚く若松。
確かこいつ、バスケ部期待のホープだったよな…。一年にして、スタメン入りとかいう・・・。そんな奴がなんで、漫画の手伝いを・・・・!!?と御子柴。

漫画だったら、花とゆめ、りぼん、なかよし、少女小説だと、コバルト文庫あたりが男が読む少女レーベルの入門書になるのでしょうかね。

なんで、二人とも、俺の仕事を最下層ワークみたいにいうんだ・・・!!?と野崎。

マリみてが流行ってた頃とか、マリみてを得意げに面白いとかいう割に、ほかの少女マンガや少女小説には手を出さないで、買うのが恥ずかしいとかいう人も結構見かけたりしましたからねえ。

親指のころに、勧めても、「少女マンガ買うの恥ずかしい」みたいなこと言って、見てくれなかったとか、そういうことが少なくなかったので、そのあたりの経験踏まえて、あらすじつけて、感想書くスタイルやっているわけなんですが。

もしかして、こいつも俺みてぇな隠れオタクなのか・・・?と思い、お、おい、若松。漫画は読むのか・・・?と恐る恐る尋ねる御子柴の問いに、
ハイ!!と答える若松。

ここで、マイナーレベルの本が出てきたら、お仲間だが、まぁ、どうせ。有名少年漫画をちょろっと読んだくれぇの浅さだろ・・・・、と高をくくる御子柴。

まあ、天野忍さんの09年以前のLALADXに掲載されている読み切りの感想を網羅しているサイトやブログがあれば、間違いなく、そこの管理人はマニアックだと思う。

なにしろ、何年もコミックスでずに、読み切りとか書き続けていて、初コミックスが出たのが09年1月ですからねえ。

保管している雑誌とかって、私の場合はせいぜい、ケロケロエースを08年2月号から、11年の春ごろまでと、ここ数年の花とゆめ、あとはまんがタイムのひらのあゆコレクションを07年あたりから今年の分まででしょうか(コミックス掲載分より先の分を掲載しているので、コミックス買わないで、こっちを買う人もいるくらい)。

しかし・・・、

えぇっとですね、とごそごそと、若松が取り出したのは、

今はこれを読んでいます、と美しきサバレス伯爵の娘(王宮ロマネスク文庫)という漫画を取り出す若松。
やべぇ・・・!!! 浅いのか、深いのか、全くわかんねぇ・・・!!! 何、そのレーベル、とお手上げの御子柴。

まあ、話題作でもピントコーンなぁ、な作品はヒントコーンなあで、その逆もしかり。
しかも、若松はオタクではないので、かえって、自分が面白そうと思った作品は、周りを機にせず追いかけられるはず。

まあ、野崎の後輩やっている時点で、若松も変な奴の一員なのですけどね。

まあ、少女レーベルは注目されている作品とそうでない作品の知名度の差が大きかったりしますから、
注目されていない作品だと、御子柴みたいなオタクでも知らないケースもあったりします。

たとえば、百姓貴族がらみで、某突っ込みどころ満載の名前の雑誌に関して、言及したりしますが、あれ、買ってた頃は、こうも言及することになろうとは思わなかったし。




お気に入りはマリーヌ・フラン・ザッペリーネさんと、ジャワン・ギャレポワールさんが決闘する場面で、えーと、48巻、48巻、と若松。

よくわかんねぇけど、記憶力すげえな、こいつ、と御子柴。

好きな作品だと、どの話のどの場面のどのセリフとかも、すらすらと答えちゃう人とかもいます。



結局、オタクかどうかはわかんなかったけど・・・、まあ、鈍臭そうだし、仲良くしてやってもいいかな、と御子柴。

あ、御子柴先輩ー!
これからお帰りですか?と部活中の若松。


「!!!」

違う・・・!!! こいつはイケてる運動部野郎だ、と御子柴。
おかしいだろ、昨日の俺!!! こんなのと、話が合うわけねぇって!!!と御子柴。

そういえば聞いてください! 俺、トーンフラッシュの練習始めたんです!と若松。

なんだ、それは・・・・!!! 新しいシュートの名前か・・・!?とずざっ、と後ずさりする御子柴。

え・・・・? いえ、あの・・・、トーンカッターで、こう・・・、フラッシュを・・・、という若松。

新しいボールカットの技名か!?と御子柴。

あ、若松くんだー。部活?と佐倉。
こんにちは、佐倉先輩!と若松。

「!!!」
佐倉・・・・!!!と御子柴。

あいつ・・・・。俺と同じくらい運動苦手なくせして、なんて、堂々と会話してんだ。しかも、盛り上がってやがる・・・!!!

うそだろ・・・!? まさか、「スポーツ観戦は好きなの(はあと)」とかいうタイプだったのかよ。佐倉!!!と御子柴。


それで、野崎くんがねっ!!! 今日、寝癖ついてたんだけど、と佐倉。

全然、違う話だ!!!と御子柴。

あれ? みこりん。アシスタントバレちゃったの? あんなに隠してたのに、と佐倉。
え!? 隠してたんですか!? どうして!?と若松。

いや、だってなぁ。漫画の手伝いとか、なんか、オタクっぽくて、恥ずかしいだろ・・・と御子柴。

そんな・・・!!! 御子柴先輩がオタクだなんて、とんでもないです!!! そんなら、俺だって、お手伝いしてますし、漫画も読むから、俺の方がオタクだと・・・!!!と若松。

そのレベルでオタクを名乗るんじゃねぇ!!! なめてんのか、てめぇ、と逆切れする御子柴。

そういや、買い物のエピソードの時でも、似たようなことあったなあ、あれはフィギュアだったけど。

オタクの定義は諸説あるとは思うけど、個人的には、自分の好きなもの、面白いと思ったものをどん欲に追及する人種のことだと思うので、若松もそういう資質はあると思いますけどね。

まあ、これは口で言うと簡単ですが、自分が好きなものに対して、周りが必ずしも理解してくれるとは限りませんから・・・・・、

って、

まんま、結月に関する事柄、そのままだなあ・・・・。
まあ、俺様の若菜も、忍者に対する感情とかでまわりから、首を傾げられそうだけど、忍者は、あの性格を別にすれば、ハイスペックイケメンだから、まだ、理解を得られそうかな・・・・・・。

ミーハー丸出しの浅い発言しているからと言って、その人がヌルオタとは限りません。というか、ある作品で、深く語っている人が、別の作品でミーハー丸出しでどの口がそれを言うみたいなことを言うケースもありますので。

えぇええー!!?と若松。

とにかく、この件は黙っているように!! 誰にも言うなよ!!とくぎを刺す御子柴。

親指からロマンスを椿いづみさんが描いていたころ、親指を人に勧めたら、少女マンガは買うのは恥ずかしいから、という答えが結構帰ってきてましたからねえ。

私が感想に大まかなあらすじつけて書くようになった理由のひとつが、面白いからと進めても、理由つけて、見ない人ってのが結構いたので、だったら、話の大まかな内容教えるから、見るかどうか判断するなら、それからにしろ、というものだったりしますから。

人に言えない趣味を持っているという意味では、俺様ティーチャーの番長の系統でしょうね、御子柴は。

びっ、とてをあげ、わかりました。、と若松。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、約束したし、気を付けないとなぁ・・・、と若松。
そこへ、

おっ、若ー。今日の帰り、ヒマかー。なんか、食ってこーぜー、と結月。

これ、俺様でいうなら、忍者が若菜を帰り、何か食っていかないかと誘っているという光景になるわけですが、忍者にはそのつもりがないでしょうが、若菜から会長の近況を聞いているということをしているみたいですし。

あ、今日はちょっと・・・・、と若松。

なんだよー、またバイトか? っつーか、何やってんだっけ? コンビニとか? と結月。

え、ええーと・・・、恥ずかしい仕事です!!!と若松。

なぁ、野崎・・・、と結月。
なんだ、瀬尾?と野崎。

若のバイト、やめさせらんねーかな?という結月の言葉に、

は!!?と動揺し、な・・・、何か聞いたのか・・・?と野崎。
ああ・・、と結月。

しょっ、職場に対する不満・・・とかか・・・?と野崎。
いや、そのバイトってのがよ・・・・、恥ずかしい仕事らしいと結月。

「!!?
ばっ、と結月を見る野崎。

おっ昼ー、おっ昼ー、とうきうきする佐倉だが・・・、

って、野崎くん!?と
ロッカーに挟まっている野崎にびくっとして、まさか、はさまったの!?と佐倉。
佐倉・・、俺なんて、壁の一部になればいい・・・、と思わないか・・・・・?と野崎。

ちなみに、アニメ版の野崎を演じている中村さんは、ガンダム00でグラハムエーカーを演じているのだが、第二期で仮面をかぶって、武者みたいな恰好をして、正体バレバレのミスターブシドーを名乗っていたわけですが、自販機に挟まって登場するシーンがあったりします。

そういえば、俺様ティーチャーでも、またCDドラマやってたけど、高坂でていなかったっけ。
高坂の声優さんが中村さんなら、高坂が野崎の原型なのはかなり確率高いとは思いますが。
15年の高坂の言動は少し、野崎っぽかったし。

ちなみに、CDドラマ版の安元さんも、Sdガンダム三国伝のアニメで関羽ガンダムの声を当てておりました。


どうしたの!? はまさって出られないの!?と佐倉。
なぁ・・・、俺の仕事って恥ずかしいのか・・・?と尋ねる野崎。


え!? 突然なに!?と佐倉。

よくわからないけど、野崎くんの右手一つで、たくさんの女の子をドキドキさせちゃうんだから、ステキなお仕事だと思うよ!という佐倉。

「佐倉ー!!!」
がばっ、と佐倉を抱きしめる野崎。

ふ、わっー!!!と驚く佐倉。


つまり、こういうことなの?と佐倉。

みこりんが漫画のお手伝いは恥ずかしいって言って、若松くんが、それをそのまま、結月に言ったのね?と御子柴と若松に確認する。

もう、そんなことしたら、野崎くんが傷ついちゃうじゃない!! 2人とも、少しは考えて発言してよね!! もうっもうっ!!と言ってから、

ありがとう!!!とがしぃっと御子柴と若松の手を握る佐倉。

俺様ティーチャーで言うなら、会長が、若奈と番長相手に悟すようなことを言ってる会長という構図。もちろん、俺様の方で、この三人の組み合わせで一緒にいるシーンなどありませんが、若菜はともかく、番長、というか、三年は、会長に受験勉強教えてもらっているので、関係としては、大差ない。

ちなみに、会長は受験勉強をダイエットに例えていて、河内が違うだろと突っ込んでいましたが、何事も、長く続けるためのモチベーションを維持するにはどうすればいいのか、ということにつきますから、大差はないような気もしますが。

今日は若松も加えて、3人で作業することになった。
がんばろうね!と佐倉。
笑顔の若松。

野崎買い出し中

よくよく考えれば、共通の話題なんて、なくても、佐倉が勝手に喋るじゃねえか、と御子柴。

のざきくんがね、のざきくんがね、のざき・・・、とぴーちくぱーちくしゃべる佐倉の図。

全く、つまんええことで悩んじまったぜ。なあ、さく・・・・と佐倉に声をかける御子柴だが・・・、

ばりばりばりばり、とベタを塗る作業に集中する佐倉。

ばりばりばりばり、と作業する佐倉。

若松「・・・・・・・、あっ・・・・、えっと・・。コーヒーでも入れましょうか?」
御子柴「・・・・そうだな」

若松とは、少し仲良くなった。

前述したように、御子柴=番長で、俺様ティーチャーの今年最後の話も番長メインの話でしたが、御子柴と若松が仲良くなるように、番長と若菜が面識もって、仲良くなるというような展開もこの先にはあるとしたら、卒業までの間にそういうイベントが、という感じでしょうか?

まさか、大学に落ちて、新理事長になった会長に職員として、雇われるとかいう展開とか(汗


2015年は、真由と御子柴がネカマして、ネットを通じて、やり取りするという話で、俺様ティーチャーでも、桜田の女装がらみでのデート話で、寒川の妹と大久保のフラグを回収したりして、生徒会メンバーを相手取るのも一段落して、椿いづみさんいわく、第二部も終わろうとしていたので、人間関係をある程度整理しようとしているのかな、と思っていたわけですが、会長をボスキャラとして描くには、存在感はあるものの、ボスキャラとしてぶつけるには、キャラとしての厚みがないでしょうからねえ。

ボスキャラに昇華させるために、会長のエピソードを一年かけてやったのだと思うのですが、


その結果、
2015年の俺様ティーチャーは

女装に始まり、女装に終わった一年になりましたけどね。

それに呼応するかのように、偽ウサちゃんマンの正体が会長だとわかる少し前には、佐倉が野崎から食べ物をカツアゲしたり、野崎が注目されたりするのを阻止しようと躍起になるなど、妙にアクティブ。

会長卒業前後や、卒業後の進路次第じゃ、佐倉にも大きな変化が訪れるのでしょうかね?

しかし、明佳には千愛、会長には真冬と似て非なるキャラがいるわけですが、
佐倉には、そういう対象、今のところは出てきてませんよね・・・・・?

出てくるとしたら、野崎のことを小学校や幼稚園のころからストーキングしている幼馴染・・・・・、
って、それじゃあ、アマガミの隠しキャラじゃん!!
[PR]
by kwanp | 2016-01-06 21:32 | コミックス