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少女マンガの描き方86

月刊少女野崎くん 第86号感想

ねーねー、佐倉。男手が欲しいんだけど、ちょっと野崎くん、召喚してくれない?とセンパイ。

は!? 召喚!?と佐倉。

言われてみると、なんか、召喚獣っぽいですよね。千代の後ろに立つと、と黒髪のショートカットの美術部員。
今回、初登場っぽい人ですよね。この子。

佐倉の後ろに立つ魔人野崎のイメージ。



「魔人?」
「邪神じゃない?」
「なんか、強そうな神様?」
キャッ、キャッ、キャッ、と口々に言いあう美術部員たち。

アニメ野崎だと、中村さんで妖怪首おいてけだけど、CDドラマ野崎だと、鬼灯で、しかも、原作で本当に鬼神として召喚されたことがありますが、簡単に制御できるタイプじゃないのばっかりですよね、どれも。
関羽ガンダムも、コミックス版では死亡してしまいますから、天に召された後、神格化してそうですしね。

そういえば、アニメ版の中村さんはFGOでも出演していて、FGOをやってるそうで。

ゲームというとツイッターで言ってた御子柴がやってるゲームの一押しというと、デレマスの五十嵐響子でしょうかね? まあ、ヤンデレ四天王とか言われてるそうですが、
実際はヤンデレではないとか。

ヤンデレという言い方が出てきたのはここ10年余り。その言葉が生まれた一因であるシャッフルの芙蓉楓のイメージと相まって、血なまぐさいイメージが付いて回りますが、言動突き詰めていくと血なまぐさいイメージが付いていなくても、この子ヤンデレじゃないか、とか思うケースもありますからねえ。特にこういう言葉が出来上がる以前の作品だと。

春にアニメ化する恋愛暴君でも、高嶺の花が、第一話から刃物振り回して襲い掛かってくるけど、そういうのはあくまでごくごく一部の例外みたいなものですし。


まあ、小澤さんがロボガに出てなかったら、今も手伸ばしてなかったでしょうね。

ちょっと、と佐倉が言いかけたところへ、

あれ? 佐倉。今日は部活か?と現れたのは・・・、
あっ・・・、のざ、と野崎の姿を見ていう佐倉の言葉をさえぎって、

「野崎様だ!!!」
「野崎様がいらしたぞ!!!」
「神よ!!! 我々の願いを聞いてくれませんか!!!」
わぁぁっ、神様ーっ!!と野崎を拝み倒す美術部員たち。

ほぅ・・・、ならば、貢ぐのです。神は恋話を所望します、と右手を、すっと出して、菩薩のポーズをとる野崎。

こういう場合、エネトロンをくれ!!なJが真っ先に思い浮かんでしまう・・・・。

恋の神(ラブゴッド)野崎・・・!!!と金髪っぽいセミロングの美術部員と、美術部員。

ごめんねー、うちの部、男子いないから、困ってたの。助かったー、と石膏の袋を運ぶセンパイ。

この袋を1階から、3階まで運ぶんですか? 結構、重いですねと隣を歩く野崎。
業者さんが玄関までしか届けてくれないからね、と袋を抱えて、ぜーはー息を切らす佐倉。

佐倉、大丈夫か!? 持つぞ!!と野崎。

平気へいきー、と佐倉。

じゃあせめて、半分持つから。片方持って、と野崎。

野崎くん、やさしい!!!と感激する佐倉。

野崎が片方を持って、もう片方を佐倉が持って、階段を上る二人。

野崎くんはね、優しくて、背が高いの。だから私は・・・、私はね・・・、すごく重い、と袋の中身が自分の方に偏ってきて、重い佐倉。

佐倉! ここは俺に任せろ! お前にその袋はでかすぎる!と野崎。
ううん!!! 私も仕事するよ!! 部員だし!といいはる佐倉。

うーむ、そうか!! その意気やよし!!! 手伝おう!!!とその決意に感心し、
じゃあ、これで行くぞ!!!と石膏の袋を抱えた佐倉を抱える野崎。

佐倉的には大歓迎な持ち方。

余計な重りは捨てて!!! その分、袋持って!!! と先輩。

ならば、佐倉は俺が持つ袋を支えてくれ!! ぐらぐらしないように!!と野崎。

わかった!!!がんばる!!と佐倉。

よし!!! 行くぞ!!!と野崎。

石膏の袋を抱える野崎。その後ろを追いかける身長差で袋を抱えれない佐倉。


それで結局、これは何なんですか?と積み上げられた石膏の袋を見ながら、尋ねる野崎。

石膏像を作るときに使うんだよ、と部長。
石膏像?と野崎。


まずは粘土で形を作るでしょ。それに石膏くっつけて、型を作るのよ、と部長。
ほー、とメモる野崎。

半分に割る、石膏の塊の中の粘土の型が出てくる。

で、粘土出して、今度は型に石膏を薄く流し入れて・・・、と説明する部長。
なるほど・・・、とうなずく野崎。

野崎くん・・・・、あんなに目をキラキラさせて聞いている・・・。どんなものにも興味持って、ちょっと子供みたい・・・ 
はあと)。

うふふ、と野崎を見てほほ笑む佐倉。

うーむ、何を言っているのか、全然よくわからないが、これをサラっと漫画に描いたら、なんか恰好いい気がする・・・・・!!!、とメモをとる野崎。


「夢野先生、もしかして、経験者ですか?」
「先生 多才でステキ!!」
「本格的なネタに感心しました。さすがですね!」

というファンレターの数々を想像する野崎。

まあ、すぐに使えなくても、いつかは参考になるかもしれないから、聞けるネタはメモっておこう、とか思うのは無理もないか。

というわけで、色々聞いてきたネタを取り入れてみた。読んでください、と原稿を見せる野崎。
いや・・・、先輩たちはネタ出しに協力したわけじゃないからね・・・。読みますけれど、と原稿を受け取る佐倉。

美術部同士の恋愛モノだ・・・、と野崎。

このスプーン使えよ、と男子生徒。
でも、それは先輩が金づちでつぶした・・・、とヒロイン。

そう・・・、まっ平なスプーンだ、と先輩。

石こうの固さはヨーグルトぐらいだからな。ボールで固まった石こうは、バケツに水入れて、その中で回転させて・・・、という先輩の説明を聞きながら、

センパイ・・・、センパイ・・・、センパイ好き・・、と心の中で呟くヒロイン。

いらん情報が多すぎる!!!と佐倉。

こういうのは一個か二個でいいと思うんだよ。
さすが、わかってる~!」みたいなネタは、と佐倉。

うぅむ、しょうがない、勿体ないけど、一つに絞るか、と残念そうな野崎。

じゃあコレで、と野崎がチョイスしたネタは・・・、

おっ、俺以外に抱き着くなよ!!と少年。
だ、だって、しょうがないじゃないですか!!!とヒロイン。

固まりかけの石こうは、熱を発して、あったかいの・・・(はあと)、と石こうに抱き着くヒロイン。

なんでこれチョイスした!!? と佐倉。

知識持ってるから、それで面白い作品かけるかどうかは、また別の話ですからね。

フルカラー劇場の作者のように、知らない結果、面白い作品かけたケースもありますからね。でも、90年代前半~中盤だったら、SDガンダムは好きだけど、ガンダムのアニメはよく知らないって人、結構いたよね・・・・。
編集さんも、知らない方が面白いから、このままでいきましょうって、ガンダムマンガでこういう決断できるのって、すげえ、と思ったけど、ボンボンの漫画って、ガンダムSEEDDESTINYのボンボン版もそうだったけど、
ドムが三機あったらそれでジェットストリームアタックかよ」みたいな突っ込みとか、スーパーノーベルガンダムとか、結構フリーダムだったなあ・・・・。

すくなくとも、フルカラー劇場以前でガンタンク最強とか、ギャグキャラじゃないザクレロとか(それも存在自体がギャグのような気もするが)の作品は少なくとも知らない。

経験者が描くから面白い作品になるとかよりも、下手すれば、経験者にしか読まれない、共感されない作品で終わってしまうケースもありますから、持っている経験や知識をもとにした作品が、見ている人に共感させるってことが重要だと思います。
興味のない人が読んでも、その作品に入り込めるってのが大事ですからね。
だからこそ、そのジャンルに興味がない、始めて間もない人物を読者目線で登場させて、経験者のキャラにあれこれ説明させるやり方が多くなるわけですが、少年漫画だと、たいていは弱虫ペダルの小野田坂道みたいに、数か月で常人離れした活躍を見せるようになりますからね (一年目のインターハイ、優勝以外にも、100人抜きとか不調の先輩を連れて先頭集団に合流など、どれか一つだけでも語り草になるようなことを三日連続でやってのけている)。


ちなみに、Cdドラマ版の野崎を演じていた安元さんは、第一期、グランドロード(二期)で自転車部部長の金城を演じており、第三期の冒頭にも登場しております。

まあ、イナズマイレブンみたいな世界観だったら、人間離れした子供がうじゃうじゃいてそうだし同じレベルファイブの妖怪ウォッチの主人公天野ケータも、作中では普通扱いですが、身体能力は結構ありますしね。


読者目線のキャラが必ずしも、等身大の普通なキャラである必要はないわけで、読者目線のキャラが場合によっては、常人離れしまくってるなんてことも、よくある話。

だから、美術部同士じゃなくて、先輩が美術部で、後輩のヒロインが先輩を追いかけて、美術部に入部したばかり、とかいう設定だったら、説明の仕方によっては、行ける内容なのかもしれませんね。

・・・・よしっ、これでこれで全部の袋を運び終えたので、ご褒美の恋話を下さい。どなたからでもどうぞ、と野崎。

・・・では、ここは部長の私から行きましょう、とスッ、と立ち上がり、皆にはなかなか言えなかったんだけど、私・・・、と部長。

ここまで、先輩としか呼ばれていなかった彼女ですが(アンケートの投票結果の時も部長ではなかった)、前に登場した時が夏休み前だったから、一応、三年生の引退で部長になったとかいうことでしょうか?
過去二回に出ていて、今回出ていない部員で、御子柴がモデルになっている回で、御子柴にオーケーさせた黒髪でショートカットの人だけど、今後も出番がなかったら三年で引退した人っぽいということでしょうかね?

まさか禁断の恋・・・・?と身構える野崎。

「サッカー部の彼氏がいるわ!!!」
バーンと打ち明ける部長。

すごく普通!!! リアクションに困る!!!と困惑する元バスケ部の野崎。

うそ・・・っ!!!と金髪で髪の後ろをくくっている美術部員。
文化部じゃなくて!!?と黒髪でショートの美術部員。
サッカー部と何話すのよ!!! 話通じんの!?と亜麻色でポニーテールの美術部員。

ざわっとなる美術部員たち。

こっちはすごいリアクションだ!!!と野崎。

このリアクション担当の三人は、今回初登場みたいです。
ポニーテールの子は俺様の若菜っぽいので、三人娘とか三羽烏よりも、三馬鹿トリオみたいな言葉が先に思い浮かぶのですが。
実際、修学旅行出発時の忍者、高坂、若菜のやり取りは、それでしたし。

美術部にとって、運動部は敵なのか・・・? 俺、元バスケ部なんだが、大丈夫・・・?と心配そうに尋ねる野崎。
うーん、敵っていうか、すごく遠い存在っていうか・・・、と答える佐倉。

多分、サッカー部でも、変人とか、変なやつに縁のある、巻き込まれ担当じゃないのかな、その人。佐倉とか、おさげの子とかが目立ってるけど、美術部の部長だし。
山茶花のマッサージ部部長の付き人の田中みたいな人で、サッカー部もたとえば、女子部員が混じってメンバーにスタメンに加わっているのに、対戦相手も、審判とか、大人たちもそれに気が付かずに(女装とかしていないのに)、試合を行っているとか。

鹿島みたいに派手な王子様キャラじゃないけど、ボーイッシュというか、男に交じってスポーツやっても、違和感持たれないタイプとかはいるはず。というか、ボーイッシュなんだけど、鹿島ほど目立たない子って、いてもおかしくないですよね。
無音って、黒子のバスケのゾーンのたぐいの能力と思いますからね、使い方次第じゃあ、スポーツマンガでも行けるかな?

サッカー部とラグビー部は何か一番遠いわ!!! 話しかけたら、「はぁ?」って言われそう!!とポニーテールの美術部員。

俺クラスの中心だし?というサッカー部員。

バスケ部とテニス部は中にはいい人いるよ!って、感じ。消しゴムとか貸してくれそう!!!と美術部登場回にはよく登場する美術部員。

バスケ部(若松)とテニス部(十和)、確かになかにはいい人いますね、というか、文化部なのに、バスケ部に入り浸っている人が・・・・、まあ、向こう(バスケ部)からすれば、遠い存在どころの話じゃないか・・・。

野球部のロン毛は怖いわ!!! 委員会とかサボりそう!!!とショートの美術部員。

でも坊主頭なら、真面目でいい人そう!!! 一緒に掃除当番やってくれそう!!!と髪の後ろをくくった美術部員。

「「「そして、卓球部は私たちの仲間です」」」

近くにいたらおやつ分けてあげる、とポニーテールの美術部員。

つまりあれですか、ロマ高の卓球部は姉がいる弟もしくは、弟のいる姉に縁があるやつばっかり・・・・・、

早坂父とか十和ならともかく、前野や舞苑みたいな連中の集まりだったら、はたから見る分にはともかく、関わり合いになりたくないですね、個人的に。

そして、ロマ高の人間なので、大なり小なり変な人たちばっかりなんですね。

それ一方的に思ってるだけだと思うぞ、と野崎。


部員 その一の恋話

えぇっと・・・、じゃぁ、次は私ね。

私には・・、その、片想いしてる人がいるんだけど、その人のことを好きな女の子にライバル視されてて・・・、と部員その1。

御子柴がモデルになった回では、

眠れないのか? こっち来いよ。な? あったかいだろ・?のポーズ、をリクエストした子で、5巻で恋しよのマスコットを決める話でも、恋しよ、のマスコットが描かれたバッグを持った佐倉に声をかけていた子ですよね。

ええ・・・、そんなことあるの・・・?と引き気味の美術部員たち。

コミックス7巻の球技大会の一幕(女の子がだれを応援しているのか当てていたら、元カノが出てきて、もめごとになった)とか、結月あ仲裁していた恋愛のごたごたとか、彼女らが縁遠いからで、ロマ高にも結構ありそうな気が。

えっ!? 漫画ではポピュラーすぎる展開だろ・・・・!!! 何どん引いてんの!?と野崎。

そのセリフ、野崎が言うかなあ・・・・・。

それである日、あまりにも意地悪が酷くて、私・・・、と部員その1。

ブチ切れて、放課後の教室で制服蹴り飛ばしたら、石膏踏んでたみたいで、真っ白の足跡が付いたの、と部員その1。

あるあるー!!! どっ、とうなずく美術部員たち。

この人達のツボおかしい!!!と野崎。

その部ならではのわかる感覚ってのはあるはずですからね。

部員その2
あの・・・、私、特にそういう話なくて・・・、どうすれば・・、と困惑する部員その2。

御子柴がモデルになった回で、野崎が御子柴や、佐倉をはじめとした美術部員にポーズをつけさせたネタの3コマ目で、部員その1と、佐倉の間にいた子なら、髪型変えた範疇で収まりそうな容姿とも取れますよね。

ならば、架空の男子部員との恋を語ってください、妄想で、と野崎。

理想の男子部員ってことかな? えぇと、私が困ってたら、すぐに走ってきてくれて、と部員その2.

大丈夫!?と駆け寄ってくる理想の男子部員。

重い荷物も持ってくれる人・・・、かな?と部員その2.

ボクが持つよ、と石膏の袋を持つ理想の男子部員。

それで、
ありがとう」って言ったら、優しい目で頷いてくれると嬉しい! なんてなんて、と部員その2.

なるほど、足が速くて、重いものも運べる優しい目の奴か・・・、とメモを取った野崎が、


「・・・・・・」

しばし考え込んだ後、

馬かな、と結論を出す。

優しい目
足早い
力持ち


馬が持っている要素を思い浮かべる。

鬼灯の冷徹で、鬼灯が男の女性に対する理想をまとめると牛になるといってましたが、この場合は、女の男に対する理想をまとめると、馬になるという解釈でいいのでしょうかね?

しかし、エノゾーだったら、おうま様ですけどね。


部員その3の恋話

わっ、私だったら、相手はその・・、背が高くて、がっしりしてる人がいいなーと・・・、とちらちらと野崎を見る佐倉。

「?」
美術部なのに、がっしり・・・?と首をかしげる野崎。

やっぱり全くわかってない!!!と佐倉。

「へー」
「ほー」
ニヤニヤする部員たち。

ちなみに、この二人は過去二回の美術部登場回にも登場していて、トーンを張った方の髪の色の子は、御子柴がモデルをした回で御子柴に礼を言っていたりします。
モブ投票2位の子と一緒にいて、三人娘扱いみたいに描かれている、ともとれる描写していますよね、彼女ら。

リアクション担当の三人は別口の3人娘とも解釈できますし、黒髪のショートの子tって、図書室のメガネの子っぽい印象を受けますよね。
本読むときだけ、メガネをしていて、普段はメガネをしていない感じとか。

まあ、他人の空似と言われれば、それまでですが。トランスフォーマーでいえば、色が違えば、別のキャラとかね。
前にも彼氏がないのとか話していたから、やっぱりね、ということなのでしょうか?


でも、こちにはバレバレだー!!!と佐倉。

そこへ聞こえてくる、なるほどねー、という声。



つまり、そいつを脱がすのね!と断言する部長。

こういう発想だから、とか、男の趣味とかも、野崎が夢野咲子だと気が付かない理由づけでしょうかね。
まあ、野崎が作っていた坂間のマスコットがそのまま、人気漫画のグッズ化されたとして、野崎=夢野咲子とは、野崎の性格別にしても、
そういう結論出ないのも妙な話ではない気もします。

せいぜい、夢野咲子と知り合いとか、少女ロマンス編集部の関係者とか、そういう結論に落ち着くとは思いますし。ネットでのリアクションが早い作家さんなら、参考にしたとかありますが、それはそれでネットで話題になってそうですから、この可能性は薄いでしょうしね。


椅子に腰かけるがっしりとした体型の簡易モデル。

こっちもわかってなかった!!!と佐倉。

ならば俺は細身の男をオススメするぞ!!! そして俺も呼んでくれ!!と野崎。

他の男おススメされた!!!と佐倉。

スラリとした少女マンガ体型のモデル。

しかし、そうなると、俺は佐倉の理想の男子部員に近いな。背高くて、がっしりしてる、と野崎。

佐倉「!!!」

何、この展開・・・・!!! まさか、この流れで、私の気持ちが野崎くんに伝わっちゃうの!!?と予想だにしない展開に困惑する佐倉。

つまり俺にモデルをしてほしいということか・・・、と服を脱ぎ始め、短パン一枚までなら、付き合おう、と野崎。

ツイッターの企画で、バレンタインに御子柴が美術部員からもらってたけど、あれで、ホワイトデーのお返しは、美術部でモデルさせられるだろうな、って見た人のみんなが思ってただろうな。

わーっ、なんとなく予想ついたけど、あーっっ、と叫ぶ佐倉。

「「「「「「「あら・・・( 
はあと)」」」」」」
「いい筋肉・・・(はあと)」
「力持ちだし」
「帰宅部よね・・・・」

と見とれる美術部員たち。

緑が丘だとマッチョな手芸部や、なぜか、新入部員獲得のためのバトルで、運動部より狂的・・・、もとい強敵(打ち間違いだけど、あながち間違いに思えないのがなんとも)な文化部とかがあるので、逆に違和感感じるのは気のせい?

えっ、ちょっ、何その反応!!!と困惑する佐倉。

やめて!!! 見ないで!!!と野崎の前に立つ佐倉。

えー、いいじゃなーい、とおさげの子。

一位だったら、彼女も今回名前が明らかになってたんですよね。
ぐれなかった真冬とか、イサミとかボンクラーズ一号とか、個人的に読んでますが。

ちなみに、ボンクラーズ3号はまだ未定です。

ちょっと描かせなさいよ、と金髪のセミロングの美術部員。

野崎くんも早く服戻して!!!と佐倉。

でも、こういうのが理想なんじゃないのか?と野崎。

理想!? 私の理想なら、他の人に見せないで、私だけに見せてよ。私は全部独り占めにしたいんだからねっ!!! と涙ぐみながらいう佐倉。

そりゃ、好きな相手は独占したいとか思うのは当然の感情だよなあ。

それで、美術部の恋話はどうだったんだ?と御子柴。
なんか、ちょっとドキッとした、と野崎。

は? 何が?と御子柴。

ここまで言ったら、告白しているも同然なんだけど、始まりからして、告白が失敗しているし、下手に遠回しに言ってるためか、佐倉が自分以外に好きな相手がいるとか思いこんでるからなあ。

戦場ヶ原ひたぎみたいに、誤解しようもない告白くらいやらないと、こういうのは攻略できないというか、羽川翼も、オーディオコメンタリーでは、露骨にアピールしていたということは、クラスメートからもそう見える露骨なアピールしていたはずだろうけど、阿良々木でなくても、この子、自分のこと好きなのかなー、と確信持つというのは難しいと思いますよね。

まあ、ほかの女の子と話していただけで、ナイフ片手に襲い掛かってくる女の子が自分以外の男が本命・・・・、いないとは言い切れないのが怖いところ。

そういう意味では、防御アイテムとか、防御値(防御系のスキルとか、装備のダメージ補正など)貫通してダメージは与えたけど、かといって、致命的じゃないレベルってとこでしょうか?

しかし喫茶店のエピソードでは、佐倉に好きな人がいるとかいうことで気を使っているようなそぶり見せていたけど、今更、といえば今更だし、野崎みたいなデリカシーのない人だと、ありそうな話ではあるので、リアルっぽいといえばリアルっぽいですが、漫画の手伝いとはいえ、勘違いとはいえ、好きな男がいる女の子連れまわしているわけだから、その気遣いは手遅れという気はするけど。

まあ、一緒にいる女の子が男の方に恋愛感情ない場合でも、一緒にいるってことで回りがはやし立てたり、好きな相手に、この二人付き合っているのか、と誤解されて、距離が遠くなったりするのも、漫画とかではよくあるシチュエーションだからなあ。

さっき、漫画ではポピュラーなのに、そんなこと本当にあるのかって驚くか、とか言ってたけど、野崎も、自分が好きな子が近くにいるけど、鈍感だから気が付いていないとか、漫画を地で行くようシチュエーション体現・・・・・、

俺様の早坂の方が、ギャルゲの主人公しているか、そういう意味じゃあ(一年の時から一緒にいる中のいい生物学上は女の子とか、いとこだけど、もろもろ合って、義理の姉とか、一応幼馴染のお姉さんとか、状況だけならね)。

まあ、明佳とか、会長はギャルゲの主人公皮肉った要素満載だし、ハーレム要素が感じられないとかよく聞きますが、ハーレム系主人公って、一時期いやなやつの象徴扱いで、中には、主人公いない方が上手くいってるんじゃ、とか言われるギャルゲとかエロゲあったからなあ。

そうでなくても、主人公よりも敵キャラとかボスキャラやった方がいいんじゃないか、と思えるようなキャラもいるし、作者が何かしら、思想めいたものをやたら主張している作品って、作者の代弁者的なキャラって、主人公やヒロインとして、好感もてない場合もありますからね(なぜか、作中のキャラが、そいつらの言動を野放しにしているとか、その考え方に対して、反論を出さない)。

そういう意味では野崎は漫画家マンガにおいてはうってつけな主人公といえるのかも。

早坂といえば、早坂が真冬がウサちゃんマンかも、という手がかりを得たのが14年の最後のエピソードで、今17年のはじめごろで2年以上たっているけど、その間に偽ウサちゃんマン騒動とか、会長の妹が会長と入れ違いに乗り込んできて、鷹臣が辞職とか、新任教師のことでそれにかまけているどころじゃないから、こんなに間が空いてるのに、少しも言及しないの変だ、とか突っ込み入れさせる余裕を与えてないよな(下手な物書きだと、突っ込みどころ満載でそれどころじゃない場合もあるけどね)。

作中でも2年のクリスマスから、現在3年の夏休みで数か月経っているから、真冬がウサちゃんマンかな、それとも違うのかな、と悩むのには、ありそうな時間ではあると思うのですが。

しかし、今回、新顔の美術部員も何人か出てきているけど、やっぱりメガネの女の子出てきてませんね。

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by kwanp | 2017-04-02 22:08 | コミックス