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少女マンガの描き方94

月刊少女野崎くん 第94号感想


旅館に着きました。

まぁ、旅館っつっても、後は寝るだけなんだけどな、と御子柴。

少なくない人がこれからが本番なんでしょうね。

うちのクラスの男子は集まって、怪談大会やるってさ、とハートを浮かべている女子に手を振る鹿島。

怪談? それって、どうせアレだろ? 怪談をエサに女集めて、イチャつくためにやるんだろう・・・・と御子柴。

キャーこわーい、という女の子と一緒の布団に入っている男が、ハハハ、もっとこっち来いよ、と言う。

えー、怪談やるのー? 私達も入れて入れてー、という女の子たちに、悪いな、半端な話をするような奴は入れられないんだ。士気が下がるから、という男子。


あっ、これガチなヤツだ・・・!!と御子柴。

持ち怪談 (ネタ)は40個ほど、学校系が得意です、という女の子。

なるほど、入ってよし。七不思議いいよね、と、ピッと手で入れとサインをする男子。

ガチなやつが攣れた!!!と御子柴。


これって、鹿島に女の子が集まるから、ってのも一因なんでしょうね。


私たちも入れてもらおうか。
先輩との会談大会でレパートリー増えたし、と仲間に入ろうとする鹿島に、

やめろ!!!俺はできねぇからな!!! 一人にすんな!!!とまったをかける御子柴。


いあいやいや、鹿島が入ったら、それこそ、女の子たちが鹿島目当てに参加しようとするから、本末転倒になるような。
しかし、怪談の持ちネタが豊富な女の子もいることはいるでしょうけど、割合は少ない・・・はず。

そういえば、舞苑の家の天井裏には、肝試しの時の生首 (小道具)がしまってありましたが、次回は舞苑か、番長グループの誰かでも登場するのでしょうかね?

なんとなく、フルカラー劇場のデスサイズ(死神)の怪談を思い出します(ガチの死神っぽいので、皆がビビるような怪談をやって、ドン引きさせていた)。


それにほら、もっとこう・・・、修学旅行らしいことしようぜ!!と必死で引き留める御子柴。
修学旅行らしいこと?と鹿島。

鹿島の場合、好きな子の打ち明けあいっことかもそれはそれで修羅場になりそうだ。

そこへ、

ほう・・・、修学旅行らしいことか・・・、と現れた野崎が、

ならば二人とも布団に入れ!!と言い出す。

え!!?と戸惑う御子柴をよそに、

布団を被れ!!!と野崎。

布団に入って、布団をかぶる鹿島。

え!!? え!!?と置いてきぼりの御子柴。


そして、そこで恋話!!!と野崎。

彼と初めて会ったのはそう・・・、雨の降りしきる私の家の前だった・・・、と即興でアドリブの恋話を話し出す鹿島。

お前本当何でもできんのな。ちょっとはためらえよ、と感心半分あきれ半分でいう御子柴。



野崎は何やってるの? ジャージに笛持って、と鹿島。

先生のフリして、ぬきうち訓練をしている、と野崎。

は? 抜き打ち訓練?と御子柴。

ガラッと障子を開け、


こらーっ!!! いつまで起きてるんだーっ!!!と野崎。


「わー!!!」 「すみません!!!」
「寝てまーす!!!」
「ぐー!!!」


ばたばたばた、と布団をかぶり、寝たふりをする生徒たち。

えーと・・・?つまり寝たフリnうまいやつが合格・・・?と御子柴。

いや・・・、と野崎。

恋が生まれそうな隠れ方をしたやつが合格、と野崎。

暗闇の中、俺だけ感じてろ、と女の子を抱きしめる男の子のイメージ。


先生、こういうの待ってる!!!と野崎。


教師にぶん殴られるぞ、お前、と御子柴。

その前に教師じゃないから、教師かと思って隠れてたやつらに殴られる可能性の方が大きくない? 一人で勝手にやっていることだし。


ガラッ、と野崎が押し入れを開けると、隠れていた女子生徒。

被りを振って、腕で✖を作る野崎。

布団の中に女の子と隠れている男の子。


ときメモ4でそういうイベントありましたなあ。
私は大体、前半、デートは最低限しかやらないでステータス上げやってるので、あまり縁がないイベントなのですが。

にっこり笑って、指で丸を作る野崎。

なるほど、つまり隠れ方がポイントなわけだね、よいしょっと、と布団にもぐろうとする鹿島。

は!? お前やる気なの!?と御子柴。


ほら、御子柴も入って入って!とせかす鹿島。


マミコのモデルの御子柴に、イケメンの鹿島か・・・。これは間違いなく、少女漫画らしい絵面になるはず・・・!!と期待に胸を膨らま

せながら、布団をかける野崎だが・・・、

御子柴に添い寝する鹿島の姿に、

いや何か違うな!!! 耽美かよ!!! やっぱり相手は女子で頼む!!と野崎。

御子柴、マミコのモデルだし、鹿島は王子様ですからね。
これ、性別逆にして。女の子にもてる鈴木のイケメンライバルキャラとか、性別そのまんまで女の子に人気のお姉さまキャラとかで、行けるシチュエーションの気もするけどなあ。

個人的には、チワワか、御子柴みたいな性格の大型犬が女の子に添い寝されてる感じでしょうかね。

今すぐでなくても、後後、知識とか経験の積み重ねで、昔見た光景がネタの参考になるなんて、よくある話ですし。

当時は気が付かなくても、知識や経験とかが血肉になった後後になって気が付く、往々にしてある話です。
それぬきにしたって、イケメンにボーイッシュな美少女が添い寝って、見ようと思って見れるもんじゃないので、漫画家だったら、脳内ハードディスクにRECして、永久保存おくべきなんですよ、今書いているネタに関係あるなしにかかわらず!!!

野崎からしたら、身近な人間にしても、この二人のこういう場面は今のところ、早々見れるものではないですから(鹿島が野崎の漫画の手伝いをするような状況にでもなるならチャンスは増えるかもしれませんが)。

当たり前のように傍にいるから、そのありがたみが気が付かない・・・・、ああ、佐倉のことからして、野崎はそうでしたね。

四人の女の子を侍らせて寝る鹿島に、一人に絞れ!!!と突っ込みを入れる野崎。

それ、修羅場にしかならないので、修学旅行の夜の一幕を修羅場にしちゃあかんでしょう。ネタの参考にはなるでしょうけど(汗

わー、いいお風呂だったねー、と髪をリボンでまとめている佐倉。
一緒にいた結月が、あれ、野崎じゃね、という。

・・・何か布団に話しかけてっけど、女でも連れ込んでんのか、と結月。

えっ!!?野崎君に限って、そんな・・・、と佐倉。


布団から出てくる女の子。

あっ・・・、と色々な意味で驚く佐倉。

布団からぞろぞろそろそろ出てくる女の子たち。

あっあっあっあーっ!!!と色々な意味で驚く佐倉と結月。

ここまでくると、絶対、野崎がらみ、それも色恋で一緒にいるなんて、誰絵も思わないでしょうねえ。
野崎が本当に夢野咲子だったら、話は別かもしれませんが。

一人二人なら物好きもいるなあ、くらいですが、これだけ大勢だと、またいつもの奇行か、とはたからは思うでしょうし、佐倉からすれば、また漫画のネタ作りのためのアレか、と即座にわかりそうですからね。

最初のころは、野崎に女の影?がちらつくと、危機感を感じていたのに、野崎の実態が分かっていくにつけ、佐倉も危機感抱かなくなりましたよねえ。わからんでもないですが。

でも、恋愛対象としての野崎を追いかけるのは今のところ、佐倉だけ、すくなくとも作中で確認できる範囲は、ですが。

しかし、野崎が夢野咲子という事を知っていて、佐倉より巧妙にストーキングしているのに、野崎に気が付かれないレベルのストーカーとかいて、そいつが夢野咲子のストーカーをやっているとかはいてもおかしくないですよね。



へー、布団にうまく隠れるゲーム? よし、一緒に入るかイケメン。GOGO!と結月。

はっ はぁ!!? 俺!!?と面食らう御子柴だが、

おいおい、そんなこと言っちまっていいのかよ。男と同じ布団に入ると、狼に襲われちゃうかもしれないぜ?と御子柴。

君は座敷犬だけどね。


ヒッ、ちょっ、待て!! やっ、やめ・・・・・!! ともごもごもごする布団から聞こえてくる声

マミコが危ない!!!と野崎と佐倉。

いや、せっかくだから、寝技かけようかと、と御子柴に4の地固めをしている結月。

やめてあげて!!! みこりんはそんなに頑丈じゃないんだよ!!! ほら離して!!!と佐倉。


・・・そういや、若いなくてつまんねぇな。ちょっとさみしい、と結月。

どうして、このタイミングで思い出したの!!?と佐倉。

もっと良い感じの時に思い出してあげようよ!!! もー!!!と突っ込みを入れてから、あっ、みこりん。大丈夫? 折れてない!?と佐倉。

う・・・・、うーん・・・、と御子柴。

そういえば、まだ真由に土産買ってねぇな・・・。買わねば!! と思い出す御子柴。

だから、何で今思い出すの!!?と佐倉。

まあ、結月はバスケで暴れたりして、若松を振り回しているのに比べて、物足りないの(まあ、運動部とそうでない人間の耐久力はそうそう比べ物になるわけないのですが)。

知り合いの家に飼い犬預けていたら、引っ張りまわされてへとへとになってるという感じでしょうか。

御子柴の方は、関節技とか、寝そべりながら技をかけられているということからの発想で、なんで、そこでそれがでてくるの、的な発想でしょうね。

こういうのは、発想が数珠つなぎにつながると、ポンポン、思いもよらないものが出てきますからね。

十和を登場前に、ケンシロウ(仮)と呼んでいたのだって、

佐倉に弟がいる

      ↓

佐倉が明佳の流れをくむキャラ

      ↓

 じゃあ、弟は千愛だ。

      ↓

千愛は短期連載版で、マッサージの技術で明佳の取り巻きの男たちをまとめて、ノックアウトさせたこともあったので、北斗神拳だよなあ。

じゃあ、佐倉の弟はケンシロウ(仮)だ。
といった感じですし。

まあ、明佳は、ラオウやトキに見えないので、ジャギがラスボスとかは、確かに役不足感が否めない。

後、御子柴=チワワは FEARのナイトウィザードのリプレイ、フライトゥーザムーンのリプレイを手掛けた伊藤和幸氏がまんま、御子柴をほうふつとさせる人物だからで、図書館のメガネの子をミナリと呼んでいるのも、伊藤氏がダブルクロスアライブのリプレイでやってたPCの部下にあたるPC(メガネをかけた委員長風の少女)の名前で、辰巳狛江とプレイヤーが同じ人なので、ぼんくらーず2号と呼んでいるわけですが(アライブの前のリプレイシリーズの最終巻で、各巻のダメなメンツばかりが集結してしまったので、ぼんくらーず扱いされていた)。

まあ、さすがに、アニメで御子柴をやってた岡本氏(彼もダブルクロスのリプレイシリーズでpc1をやっていた)がこれを読んでいるわけないでしょうが(笑

お、佐倉。よく見ると珍しい髪型してるな。リボンの位置下がった?と野崎。

え!? うっ、うん!!!とうなずく佐倉。

風呂上がりに髪型を変えるのは、斬新でいいかもな・・・。マミコにもやらせよう、と野崎。

えっ、えへへへへー!!! しんせん・・・。新鮮かぁー。へへへへぇー。 そっ、それで、マミコの髪型はどうするの?と尋ねる佐倉。


こうしようかな・・・、と野崎が描いたのは、風呂上がり、と書かれた、髪をおさげにしている浴衣姿のマミコ。

鈴木も変えてみるか、と額を出した鈴木。

風呂上がりカップル、と書かれたイラスト。

新連載だね・・・、と佐倉。

そういやアニメの桜の中の人である小澤さんが声を当てているロボガの凱の嬢はノーマル凱の嬢、スーパー凱の嬢しかユニットがないのですが、スーパー凱の嬢はおさげだったりします。


まあ、髪型変えたら別人にしか見えない、作家とか確かにいますよね。
キャラの書き分けはさほど問題ではないですが、ストーリーのパターンにしろ、作品について回る傾向にしろ、どの話も似たり寄ったりとか、そういう話の個性化みたいなものができない方が問題ですしね。

作家の力量によっては、それも様式美みたいなイメージにもっていくこともできるかもしれませんが。

それ別にしても、一から、話作りなおしてやった方が手っ取り早い、というか、その要素を作中でやるにはそれくらいの手間暇がかかる、みたいなケースって、結構ありますよねえ。

ともあれ、いつもと違う格好髪型というのは、ドキッと来る要素でもわかりやすい者でもありますが、逆にいつもと違う格好だと、逆に冷静になってしまうケースもあります。

その典型が白衣でしょうね。
三割増みたいなことを言う意見があり、白衣を脱いだら、三割減なので、冷静になって、なんで、この人にドキドキしたんだろうと冷静になってしまうケースもあるのだとか。

佐倉の部屋について行きました。

あれ? ここは移動とかしていないのか?と野崎。

え? ああ、うん、とリコ(仮)

そういうのはちょっと・・、と黒髪ロングの子。

私の彼、ヤキモチ焼きだしさー。他校生なの、と黒髪ロングの子。
私の彼も後輩で、とリコ(仮)。

だからこうして、連絡してんのよ、と金髪?セミロングウェーブの子。


ほほぅ、彼氏持ちか・・・。落ち着いていると思っていたが、評価を改めねばならないな・・・、と野崎。


黒髪ロングの子

>お母さん

今やってる番組録画して


リコ(仮)
>ひろくん
お姉ちゃんは元気だよー!
明日の算数がんばって!


セミロングの子
>おばあちゃん

おススメの漬物って、どこのメーカーだっけ?

京都駅の地下(タクシー乗り場のあたりの地下街の右端(ロッテリアのあるあたり)とか、京都タワー側の改札出たすぐのあたりの土産物屋とかで漬物うってますなあ。

っていう体で過ごしてんのよ、と黒髪ロングの子。


うるさいの苦手なんだよね、とリコ(仮)。

人いっぱいの所に行きたくない、とセミロングの子。

枯れている・・・・!!!と野崎。


ばらかもん八巻でそういうネタあったなあ。
というか、リコ(仮) 弟がいる姉かよ!? 

ひろくんが前野・舞苑みたいなタイプに傾かないといいんですが(汗

早坂父とか、十和の方に傾くことを祈っておきましょう。

まあ、うがった見方をすれば、枯れてる体裁を装って、彼氏と連絡を取っているという解釈もできるんですが。
なにせ、ストーカー同然の佐倉が近くにいるわけですし、修学旅行の反で一緒になるってことは、クラスの中でも彼女とは仲がいい部類に入るはず。

それで彼氏がいますとか言った日には、佐倉・結月と同類扱いにされかねない危険があるので、それを隠して、彼氏がいない枯れた女を装っている、とかの解釈もありではあるんですよね。

だが、「離れている相手と連絡を・・・という気持ちはわかるぞ。俺も大切な人についメールを出してしまうからな・・・・、と携帯片手に野崎。

まさか君、堀先輩に連絡を・・・? と食いつく鹿島。

事情を知らないから、そういう反応もありではありますよね。

佐倉・御子柴「は・・・・・!!?」

さては私を出し抜く気だね、と鹿島。

えっ・・・? 何この会話、と佐倉。


事情を知っている人間からすれば、佐倉・御子柴のような反応ですが、知らない方からすれば、それほど大げさな話でもありませんから。

安心しろ、・・・・堀先輩じゃない、と野崎。

当たり前だろ!!!と御子柴。

じゃあ一体誰・・・!?と鹿島。

とりあえず、男じゃねぇんじゃねぇの!!? 「大切な人」だぞ!?と御子柴。


剣さんだ・・・、と野崎。

『修学旅行中です!♡♡♡
お土産何がいいですか!? ♪』


という野崎のメール。

男なのかよ!!!と御子柴。

こらーっ!!! もう消灯時間だぞ!!と見回りの先生。

佐倉、こっちだ!!!と布団をめくりあげる野崎。

え!!?と佐倉。

俺は潜るから、自然な感じで顔を出せ!!と野崎。
う・・・、うん・・・!!とうなずく佐倉。

わっ、私今、野崎くんと同じ布団に・・・!!? ドキドキドキと胸がドキドキする佐倉。

布団の上から出ている佐倉の顔と、下の方に突き出ている野崎の両足。

見回りの先生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

どうです、先生!!! かばっと布団から出てきて、巨人佐倉です!!! びっくりしました!?と野崎。

お前、割と子供っぽいよな、野崎。いいから、B組に帰んなさい、と見回りの先生。


ドキドキするシチュエーションの条件を満たしているとはいえ、必ずしも絵面的にドキドキするとは限らない。

今回の話はアニメ版じゃなくて、CDドラマ版の安元さんの声で脳内再生してしまうお話でしたね。

修学旅行の話は、野崎のオタク作家ぶりが発揮される場面ばっかりで、突っ込みが追い付かない気もしますが、今のところ、佐倉がまだ平常運転のレベルでの行動しかみせていないからでしょうね。

15年、16年と夏ごろになると暴走していたので、夏は佐倉がおかしくなる季節、とか言ってたわけですが、今年は夏に暴走のぼ、くらいしか見せていませんでしたし。

まあ、その暴走も、俺様ティーチャーの会長の言動と連動して、の話で、今年の夏は、新任教師の正体をさぐるべく、真冬たちの地元に向かっていたわけですし。

その一方で会長の妹が、文化祭に首を突っ込み始めるなど、不穏な行動を見せ始めていましたが、あくまで、見せ始めていたレベルで、本格的には動いていませんでしたからねえ。

今年最後のエピソードでは、新任教師が真冬を拉致監禁。
しかもお屋敷みたいな場所に閉じ込められたかと思うと、そこは華房家で、新任教師は会長の妹の使用人ということでしたが、
これ、新任教師は親が使用人やってて、その縁での縁で会長の妹と過去に接触があった、というあたりが妥当な線だと思います。

ただ、うがった見方をするなら、新任教師は会長の妹の実の兄という線もありそうですが。

何度も言っているように華房家や緑が丘乗っ取りに関して、会長が語っている以外の証言は、せいぜいが鷹臣の祖父の証言くらいで、
華房の側は会長以外の人間は証言していない。

乗っ取ったとされる理事長も、頼りないおじさんみたいな印象で、とてもそんなことをするような人間に見えないというのが、後から緑が丘乗っ取りの話を知ったときの正直な感想でした。

むろん、昔はそうじゃなかった、とか、鷹臣にぽっきりと心を折られたとか、そういう可能性もあり、今とは別人でそういうことをやれる人物だった、とか言われれば、それまでですが。

会長が語っているだけに等しい状況で、その会長もフェロモン能力という人を操る力を持っている。
相手に自分お話を信じ込ませて、上手いこと動いてもらうために何か小細工しているとか思われてもおかしくない人間です。

そうでなくても、加害者サイドにいた人間の話を全て額面通りに受け取らない方がいいでしょう。

商売やってる人間に会長みたいな能力の子供がいれば、それをうまいこと利用しようとか企む親が多いはずで、人をだまして、土地を巻き上げるような人間がそれをやらないなんてことはそうそうないと思うので、緑が丘乗っ取りに関与している可能性の大きな人物のはずです。

ついでにいうと、フェロモン体質みたいな能力はほかに出ておらず、せいぜいがあやべんのストレスによるみょうな暴走状態くらいなものです。

本当に人間じゃあなく、本当に妖怪や何かの類なんて言われても、私個人は全然意外だとは思いません。

その場合、新任教師が会長の実の兄であるとしても、それは華房夫妻のどちらかが結婚する前に、前の配偶者や愛人との間の子供なんて、ある意味マシな状況ではなく、会長の家族役として、集められた人材という可能性もあるわけですよね。

緑が丘乗っ取りに関しても、説明のみで当時の回想がないわけで、緑が丘乗っ取りの話が出てくる以前に出てきた理事長が、鷹臣のじいさんをだまして、緑ヶ丘乗っ取りを行った華房俊夫と同一人物だという保証はどこにもないわけで、今理事長やってる華房俊夫は後から連れてきた単なる替え玉の可能性もあるから、あの理事長から、緑が丘乗っ取りみたいなことをやるようには見えなくて当然、という解釈もできるわけですし。

デルトラクエストの漫画、アニメ、主人公の父親がすり替わっているとかいうミスリードを堂々と行っているとかいう作品もあることはありますが。

新任教師は、それで実の妹と引き離されてしまって、真冬とかかわって、今度こそ守らなきゃ、と思っていたら・・、といったところとか・・・。

会長は両親の教育方針の違いによって、兄弟別々に育てられたとかいってましたが、教育方針以前に、あのフェロモン体質どうにかするのが先だと思うのですよね。
中学時代の会長だって、相当フリーダムだったのですから、それより小さい自分はさらにフリーダムだったと想像に難くありません。
あくまで、人間だったら、の話ですが。

小さいころだと、考えなしに手加減なしのフェロモン能力を放っていてもおかしくないので、そんなのに耐えきれるような特異体質が、不動産会社をやってる金持ちの家だからって、そう簡単に何人も見つかるのか? というような疑問が出てきますからね。

自由自在に調節できる、とか言われたらそれまでですが。

後、会長の妹が家族に黙って、緑が丘に入学した、とかいうのに誰も気が付かないってのもねえ。
今の緑が丘の教員、職員が疑問に思わないような人間ばっかりだといえば、それまでですが、それでも完全な口止めとかは無理でも、不確かな噂くらいは流れるでしょうし、噂を流した人間が辞めたりしたら、それはそれでどういう形でも噂になるでしょうし。

会長が気づいてて、あえて、気が付かないふりをした、とか、そういうあたりでしょうね。
フェロモン能力で、家族に黙ってても、どこかでばれそうな話でも、それを相手に気が付かれないように使って、疑問に思わせないとか、
自分の話に疑問に思わせないようにこっそり使うとか、使いこなしていれば、それくらいはやれそうですからね。


アニメ三者三葉の最終回に出てきた葉子様のクラスメイトというのは別作品のメインキャラでしたが、この作品には不老不死の人間がいて、素性を隠していた例もありますし、会長がただの人間じゃなければ、素性を隠して、花房家の人間として、時代に合わせて、立場を変えていて、緑が丘を乗っ取った花房俊夫は実は会長で、完全な黒幕。
鋼の錬金術師のキングブラッドレイとその養子となっていたセリム(プライド)もその口でしたね。
あの体質だから、実の家族に敬遠されてて、家族役の人間をあっちこっちから集めてきた、とかね。
金持ちの家といえば、早坂父も、早坂のために、早坂の信じ込んだウソに付き合い、早坂を守り通そうとしていたので、会長も、そういう仕掛けみたいなことはやろうと思えば、いくらでもできる立場ではあるんですよね。

その仮定で行けば、今の理事長は、花房の不動産屋の社員か親戚筋からひっぱってきた替え玉で会長の母親や、会長の妹といった家族もそれである、と。

ひょっとしたら、生徒会メンバーも、そのうち、華房の家族にされてしまうかもしれませんが。
高坂あたりが会長の替え玉やって、小毬は、あの手の容姿の人間は、へたすると何十年たっても、年を取らないかのように若く見えるままなんてこともありますので、会長の子供役とかやってたりするのかもしれませんが。

新任教師は妹を取り返すために会長に力を貸している、とか、妹を守り切れなかった、兄の罪悪感を利用して、手ごまとして利用している、とかね。

明佳も双子の千愛の名を騙って、男に貢がせて、あきたらポイとかやってたわけだし、それくらいの事はありそうですね。

明佳の流れをくむキャラで、主役と似て非なる者をやろうとしているなら、いろいろあって、明佳をほうふつとさせるようなキャラになってて、真冬の前に立ちふさがらないといけないわけですが、新任教師が会長の妹の使用人というのは、真冬と鷹臣と対になっているという事でしょうかね。

つまり、新任教師の回想だと、かわいいイメージがありましたが、真冬の幼少期と同じく、フリーダムな珍獣だったという事でしょうか?

その場合、鷹臣と同じ程度の力は持っている、ということですが、鷹臣の方は覚えていないとのこと。
まあ、当時は鷹臣が圧倒的だったので、有象無象のほかの学校の番長グループをいちいち覚えていないとのことでしたが、過去に何かあって、本気になれるような精神状態じゃなかったら、鷹臣と同じような実力持っていても、それが存分に発揮できなくて、気が付かなかった、というのはありそうです。

本当に鷹臣の記憶に残らないレベルの実力だったとして、華房家の使用人をやってて、会長の妹とか、会長に振り回されているうちに、鷹臣ともやりあえるレベルまでレベルアップしたのかもしれませんし。

守れなかった何かのために行動はしておりますが、新任教師はそのことに固執していて、それ以外見えないといった感じですが、親指でも母親が亡くなった後、家族の面倒を見る自分、という立場に存在意義を見出していたり、肩こりしやすい体質で、千愛と一緒にいるという理由を見出したり、その前提が亡くなったときにどうすればいいのかわからなくなる、みたいな描写がされていましたが、鷹臣の祖父が心配していたように、自分のやりたいことを我慢して、緑が丘を取り戻そうとしている、と思われかねないような必死さと似ているわけですから、自分の意思でかつての緑が丘を取り戻すのではなく、もっとよくしていきたいのだ、ということを選択する、ということでしょうかね。




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by kwanp | 2018-01-03 19:18 | コミックス