バイオマン 第22話 感想

プールでアクロバティックに飛び込みをして泳いでいたり、マットの上でバク転をする南原を見つめる少女。

ビルを登りきろうとしたところに、お願いですとでてきて、驚いた南原は手を滑らして、落下してしまう。

痛ええ、いきなり大声出すんだもんと尻を抑える南原。

これもバイオの力か?

ごめんなさいと謝る少女。
でっ、なんだい頼みって言うのは? と腰掛ける南原。
これですと持っていたバッグを南原に渡す少女。
重いね、一体、中身は何?とバッグを開けると中には仏像が入っていて、これは、まさか?と少女を見る南原。
金ですと少女。
これをどうしようってんだいと南原。
返してきてほしいんですという少女。


屋敷の前にやってくる南原と少女。

ゆかりちゃんのおじいさんはこのお屋敷で長い間働いていたが、ある日、あまりにも美しいこの黄金像にひかれて、ついもちだしてしまった。おじいさんはすぐに返すツモリだったが重い病気になってしまった。
そこでおじいさんはお屋敷の人が気がつかないうちに、何とか、元に戻してくれとゆかりちゃんに頼んだのである。しかし、お屋敷の蔵は警戒が厳しくて、近付くことはできない。
このままではおじいさんが泥棒にされてしまう。
ゆかりちゃんの気持ちを知った南原は、泥棒の反対、つまり、黄金像を返す役割を引き受けたというわけである。

いや、孫に自分の不始末押し付けるなよ(汗 こどもに厳重な警備をかいくぐれって・・・、もしかして、忍者かサンタで、その修行のために、んなムチャ振りした可能性もありそうだが。
後に呼ばれるようになったネガティブシンジケートに該当する団体のひとつで、プレシャスじゃなかったから、修行もかねて、返させたとか?

警備が厳重なのに、出来心で大事に保管している黄金像持ち出せるものだろうか?
そんだけ大事にしていたら、たまに黄金像を覗きに持ち主が蔵に入るとか、へたすりゃ、毎日黄金像を除くのに、替え玉も用意しないで、持ち出せたものだよなあ・・・。

蔵の中に忍び込む南原。その上の天井裏に現れるメッツラー。

風呂敷から出した黄金像を元に戻そうとする南原だが、キサマは南原隆太!? と叫ぶメッツラー。
メッツラー?と南原。
さらに南原「ファラ!?」
銃を構えたファラまで現れる。

南原隆太、なぜ、ここにいるんだ!?とファラ。
ファラ様、黄金像ですというメッツラーの言葉を聞いて、黄金像を銃で撃ち、消してしまうファラ。

消えたと驚く南原。

鳴り響く警報。

退けと言って、姿を消すファラとメッツラー。

ああっ、と逃げ出す途中で、足を滑らせ、地面に落下して、サーチライトに照らされ、いけねえ、見つかったと逃げ出す南原。

ゆかりと合流し、早く逃げるんだ、わけは後で話す、とゆかりをつれて逃げ出す南原。

新聞を読みながら、朝食を食べている真吾に、はい、どうぞ、高杉くんとサラダをおくピーボだが、
いきなり牛乳を噴出す真吾。

きたない、と体を拭くピーボ。

おいっ大変だ、南原が新聞にでてるぜという真吾。
何!?とやってくる郷たち(ジュンとひかるはエプロンをしていて、料理を作っている?)。

ジュンはオリンピックの候補にも選ばれてたし、食事のメニューにも気を使うほうだろうからなあ。
次のチェンジマンではチェンジグリフォンがフェミニストだったわけだけど、当番製でやってるのか、それとも、男連中の家事能力が著しく低いので、女性陣がやらざるをえないのか?
しかし、調理器具はバイオ星の物を使っているのか、それとも現代社会の物を使ってるのか?

ちなみに、ライブマンではコロンに任せていたりする。

ホラ、これ、南原じゃないか?と写真つきの記事を指差す真吾。
ホントだ、とピーボ。
黄金像盗まれる。監視カメラが捉えた謎の怪盗と記事を読み上げる郷。
そっくりだわとひかる。
だろ?と真吾。
そういえば、ゆうべ南原君いなかったわとジュン。


そこへおはようとやってきて、どうしたの、みんな? そんな顔しちゃって? ハラへってるんだ、オレとパンを手に取る南原。
お、おい、南原とピーボが言うより早く、
知らなかったよ、お前が泥棒だったなんてと胸倉をつかむ真吾。

お前まさか、バイオの力を?と詰め寄る郷。
違うといわんばかりに頭を振る南原だが、もう許せない、えいっ1とひかるにフライパンで叩かれてしまう。

話は聞こうよ・・・、というか、仲間を信じろよ。

しかし、以前の話では研究所とかにもギアがらみで接触していたこともあるので、地球の体制側には連絡を取っているだろうし、地球守備隊(チェンジマン)とかSUPとは連絡とっているはず。
こんな記事がでかでかと出たら、確認のためにうごきだすような。

アジトに戻ってきて、黄金像を獣から取り出すファラたち。
モニターに映し出されていたそれをみせて、いかがでございますか、私が作った黄金銃? 金の原子を分解、吸収し、再生することが出来るのですというメイスンだが、興味なさそうなドクターマンの態度に、いや、あのう、このところ、ドクターマン様のご機嫌が優れませんので、黄金を集めて、目の保養をしていただこうかと、ファラと二人で相談して始めた作戦なのでございますというメイスン。
オレだけ、のけ者にしやがて、このゴマスリ野郎めと詰め寄るモンスター。
くだらんと一蹴するドクターマン。
くだらん、だとさよとモンスター。

捨て駒扱いを公言されてるから、捨てられないように空回りでも機嫌をとっておこうという気にはなるわな。
この手の絶対的なリーダーに見放されたら、後はないわけだし。
まあ、ドクターマンのご機嫌をとるなら、バイオマンを倒すもしくは、世界征服に何らかの働きをする以外にないだろうけど、それができないから、こういう手段にでているのだろうけど。

しかしドクターマン様、思わぬことから、南原隆太がコレを盗んだ泥棒に間違えられておりますと報告するファラ。
それを聞いて、何!? そいつは面白いぞ、南原隆太のメカ人間を作れ!と命令するドクターマン。
はっ、とうなずくメイスン。

ドクターマンはメカ人間の南原隆太をつかって、次々と黄金を盗ませた。


黄金の仏像や金塊を銃で吸収するニセの南原。

南原隆太は神出鬼没の怪盗にされてしまった。

新聞に派手に報じられる南原。

バイオマンは懸命にニセの南原を追った。

バイオマンもそうだけど、地球守備隊とか、SUPはこの事件で動いていそうだよなあ。
特に後者は、地球を守るために戦ってきた連中が私欲に走っていて、ヘタすれば、世界征服に走る危険性だって、危惧せにゃならんのだから、それに備えて対策とっとかないといけないし。

半年くらい連絡が取れなかったライブマンが世界征服をもくろんでいた場合に備えてライブボクサーの開発に手を貸したりしていたようだし。

マンホールから出てくるニセの南原と鉢合わせして、見つけたぞ、と捕まえようとするが抵抗されて、取っ組み合いになる南原。そこへレッドワン達が駆けつけるが、どっちが本物だ!・と区別がつかない。

いや、超電子スコープで判別しろよ。

そういえば、殺人者グリーンのとき以来、グリーンツーが超電子スコープ使っているのって、16話以外、今のところ使っていないような。

レッドワン、こいつがニセモノだ、という南原。逃げ出す偽者。
よし、と追いかけるレッドワンたちと南原だが、メカクロ-ンが現れて、戦闘になり、
回収のためのバイクがやってきて、早く行け、とニセの南原を逃がすファラ。
それを見届けると、自分たちも脱出するファラとファラキャット。

まてと追いかけるも、追いかけるのは既に不可能で、せっかく追い詰めたのにと地団駄を踏む南原。

祖父を見舞うゆかり。
返してくれたか? どうなったゆかり? と咳き込みながら聞く祖父にちゃんと返してきたわと取り繕うゆかり。そうか、と満足げに言う祖父。

その様子を窓の外から見守っていた南原に、キミキミ、こんなところで何をしてたんだねと問いし、南原のトレかかっていたヒゲをとっぱらって、お前は謎の怪盗!?と叫ぶ警官。

違いますと否定する南原だが、逮捕すると追いかけてくる警官。
違うってば、といって逃げる南原。
おにいちゃんというゆかり。
逮捕すると追いかけてくる警官カラ逃げていると前方からもパトカーが。向い側の歩道に逃げる南原だが、もう一台パトカーが現れて、万事休すだったのが茂みに隠れてやり過ごすことに成功する。

その南原の前に現れるゆかりにごめんよ、へんなことになっちまって。でも必ず黄金像はもどして見せるからねと謝る南原。

ううん、お兄ちゃん、ワタシ本当のこというわというゆかりに、何を言ってるんだ、いくら本当のこといったって、黄金像がもどらなきゃ、どうにもならないんだ。キミのおじいさんは泥棒になってしまうという南原。

でも、お兄ちゃんに悪くてと泣き出すゆかりに、オレのことなら、心配するなって、ゆかりちゃんと、ゆかりを慰める南原の前に、オレたちも協力するよ、と現れる郷たち。
ありがとうという南原。
すてきな泥棒さんのお仲間よというひかるの言葉に、笑う郷たち。

屋敷に忍び込み、金庫を開ける南原のニセモノだが、金庫の中には、ばあ!と南原が待ち構えていた。
腰を抜かすニセモノに、まんまと罠にかかったなと南原。

スパナを構えたひかるやジュン、真吾に囲まれる南原のニセモノ。


ここに素晴らしい黄金があるという情報を流し、おまえをおびき出したんだと郷。

まてよ、逃がさねえぞとニセモノを床に叩きつける南原。

ジュン・ひかる「それっ!」
真吾「キサマ!」
南原「よくもこいつ!!」
皆で一斉に飛び掛り、やっちゃえやっちゃえ! ばらばらにしちゃえ、と南原のニセモノを解体してしまう。

回収用のバイクと合流する南原。
うまくやれよとそれを見送る郷たち。

バイクの後ろでテクノブレスから現在地を発進する南原。

うまくいったぜ、これで行き先はバッチリだ、と喜ぶピーボ。

案内されたアジトの黄金の部屋で、盗んできた金をお出しといわれて、操作に手間取る南原をもたもたするなと殴り飛ばすファラ。
痛ぇ!と叫ぶ難原。
メカ人間がいたいだと? と驚くファラ。

人間が化けているの、とまでは言わないけど、メカクローンの固体をどう認識するか、とか考えていないのだろうか?
後のエピソードをふまえるに、本当にその可能性が出てきかねないからなあ。

やっぱり変だと思ってたとメッツラーが南原の首をつかむ。
メッツラーと南原。
すると思えは本物の南原? とファラ。

サーモグラフィとか、判別する方法ないのだろうか?

ドライバーを取り出す、メッツラーの頭部のカプセルを攻撃し、ファラたちのいる方向へ投げ飛すン南原。

なげとばされたときに銃が南原の手に落ちる。

そうとも、血も涙もアル本物の南原隆太さまさ!!

やれとファラがけしかけたメカクローンと立ち回る南原。
メカクローンを蹴散らしながら、外に出る南原と、待て、とそれを追いかけるメッツラーたち。

ファラやメッツラーに囲まれて、万事休すだったが、金塊を吐き出して、メッツラーたちをけtらす南原。
金の延べ棒だ、つまってたのかという南原を高いところから攻撃して、やれとメッツラーに命令するファラ。
メッツラーたちが攻撃しようとしたところへ、ビームが放たれ、爆発して、メッツラーたちがひるむ。
南原大丈夫か? 行くぞ!!とレッドワンたちが駆けつける。
ブルースリーに変身する南原。

レッドワン「1!」
 グリーンツー「2!」
ブルースリー「3!」
イエローフォー「4!」
ピンクファイブ「5!」

レッドワン「超電子!」

バイオマン「バイオマン!!」
ポーズをとる五人。

かかれい!と命令するファラ。


メカクローンと立ち回りを繰り広げるバイオマン。

レッドワン、グリーンツー、イエローフォー、ピンクファイブがメカクローンと戦い、ブルースリーがメッツラーとファラキャットと戦っている。

ファラキャットやメッツラーを蹴散らし、ファラキャットとも、空中でぶつかり、一戦交えるブルースリー。
ダメージを負ったファラキャッとかばって、目のパワーで攻撃するメッツラーだが、ジャンプしてエレキソード・デュークカッター、と太陽を背にして、回転して、斬りつける。


よし、バイオエレクトロンだ、というレッドワンに、おうっ!!とグリーンツー&ブルースリー、オッケイとイエローフォー&ピンクファイブ。

バイオスーパーエレクトロンでメッツラーを蹴散らすバイオマン。

やったあ、と喜ぶ女性陣。
おのれぇ、と退却するファラとファラキャット。

スカラベカンスを出撃させるドクターマン。


バイオドラゴン発進とレッドワン。

バイオベースを発進するバイオドラゴン。


着陸したバイオドラゴンに乗り込むバイオマン。

再び空を飛ぶバイオドラゴン。

展開して、2機のバイオジェットを発進させる。

合体ハイパークロス! とレッドワン。
ハイパークロスと二号のグリーンツーたちも叫ぶ。

二機のバイオジェットが合体して、バイオロボになる。


スカラベカンスと取っ組み合うバイオロボ。
繰り返される体当たりやパンチを繰り出すスカラベカンス。
その腕を受け止め、パンチを放って、スカラベカンスを押し戻すバイオロボ。

後ろを向いて、巨大なフンをかたどったボールを取り出すスカラベカンス。
なんだあれは?とレッドワンたちがとまどっていると、巨大な魂を二個も投げつけてきて、三発目をジャンプして、空によけるバイオロボ。

スーパーメーザーと青いボタンを押すレッドワン。
スーパーメーザーダッシングビームで一気に止めを指そうと吸うrバイオロボ。

その夜、5人の泥棒は、そっと黄金像をもどしておいた。
そのほかの盗まれた品々も元の持ち主のところへ戻された。

その帰途。
朝日よとゆかりに声をかけるひかる。
ほら、きれいだぞと郷。
きれいとゆかり。きれいとジュン。

さあ、おじいちゃんの見舞いに行こうか。おじいちゃん、朝早いからねとゆかりをおぶる南原に、ありがとう、おじいちゃん、喜ぶわとゆかり。

地球守備隊とかSUPとか、当局と連絡とってて、南原が泥棒だという情報を撤回させるための根回しは、どこかでやってたのだと思うが。
そうでもなかったら、今後、ギアと戦うのに、絶対支障をきたすだろうし。

ゆかりはこの5人を何て不思議な人達だろうと思った。ゆかりは5人がバイオマンであることを知らない。

謎を秘めたステキなヤツ。それが超電子バイオマン。


おいっ、この脚本、南原メインじゃなくて、真吾メインでやる話だったんじゃないのか?

しかし、戦隊メンバーが泥棒に関わるエピソードはいくつかあるけど、曽田氏が執筆している戦隊では、マスクマンでモモコとハルカが操られて、強盗をしでかすエピソード(ただし、操られたフリをしていて、光戦隊が手を回したことにより、奪われた宝石はニセモノだった)、ライブマン、ターボレンジャー、ファイブマンと井上氏が三作続けて、執筆しており、ライブマン、ターボレンジャーでは、泥棒と関わる形のエピソードになっている。
しかもライブマンでは、その泥棒のキャラがジェットマンの結城凱の雛形だったりするのだが。
ファイブマンでは、いきなり学が死んでしまうでだしで、敵に寝返ったフリをして、怪人のエネルギー源であるダイヤを提供して、信用させるために数美が強盗しているわけで、次のジェットマンは戦隊でも賛否両論だたわけだが、兆候はいろいろな形でファイブマンに現れていたりする。
ただまあ、これらの実際、盗みに加担することになったエピソードでは、あくまで、変身前の姿でやっており、変身後の姿で盗むという行動は取っていない。

ゴーオンジャーでも、第二話で軍平が盗みを働いたことがあったが、ガイアークと戦いたいという思いが先走って、であり、自分におやったことは自分で、片をつけようという心意気は持っていたからなあ。

しかし、ゴウライジャーも人を襲っていたとはいえ、敵だったころの話ではあったけど、そういう意味では変身した姿で火事場泥棒やっちゃったゴーカイジャーというのは、海賊戦隊とか名乗っていても、さすがにマズイと思うのだが。
作中では、報酬だとかことわっていたけど、肝心のメイド仕事はやる気ナシ、しかも、雇い主の娘が大事にしていたぬいぐるみを勝手に捨てる(これ、落ちていたとかそういうのではなく、大事に飾っていたのを)とかいう姿しか描かれず、ザンギャックが襲ってきたときには、別途ボーナスを要求する有様。すくなくとも宝石を要求できるような働き振りではない。第一話から金にうるさいようなことを言っておいて、何かしらの美学でもあるのかとおもいきや、ただ、金に汚いだけのオチ。
すくなくとも、世間一般では、戦闘はメイドの仕事じゃないしね。
しかも、火事場泥棒にしても、イエローが目をつけていた宝石は、成金の娘が店中のものを買い占めたシロモノなのに、火事の中、さっさと目当てのものを見つけてきていたことになる。
火事の中取りに行かせる成金も成金だが、金か、思い出か、の二択を相手に突きつけておいて、自分は悠々と火事場泥棒。
メイドの仕事はいいかげんにやってたくせに、宝石のありかは、しっかりつかんでいる。
ころあいを見て、宝石を盗んでトンズラする気まんまんだったようだ。

歴代戦隊に負けない個性を打ち出すために海賊戦隊にしたという話だが、盗みをやるにしても、それだったら、生身もしくはモバイレーツやレンジャーキーに頼らないかたちで盗みをやって、盗み出さないと、歴代戦隊に負けない力量はしめせたとはいえないわけで、盗みが絡んだ戦隊エピソードとしては、お粗末だなと思えてしまうが。
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by kwanp | 2012-08-02 00:44 | 特撮
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