燃える レスキュー魂!! 17

災魔パラディコ

なんというふがいなさ。栄えある災魔一族の血を分けたものとして、情けないぞ、ドロップ、ディーナス!と叱責するジルフィーザ。
何もいえないディーナス。
ドロップーとドロップ。
はんっ、こんな二人を当てにするからだ、兄上! かくなるうえはこのコボルだが、地の災魔獣最強の切り札たる、ガネムージャとともに、自ら地上に打って出る!というコボルダ。

失敗するなというジルフィーザに、もちろんよ、と答えて、ピエールにカードを渡すコボルダ。

カードを悪魔の口をかたどった炉に放り込み、悪の魔力よ、ここに集い、闇の世界より、我らが災魔獣を生み出すのだ、と呪文を唱えるピエール。

現れたガネムージャがしこを踏むだけで、激しい地響きに見舞われる。
いけ、ガネムージャ、地上を地獄と化してやるのだ!というコボルダ。

地響き災魔獣ガネムージャ。

まったくなんだよ、ショウ! この味付けは!? 大体、いい加減なんだよ! 愛がないから、こういう味になるんだろうなあというマトイ。
またはじまったとナガレ。
ナガレ、思い出した、お前、エアコンの修理いつまでかかってるんだ、とマトイ。
絶対、嫁の来手がないよなとショウ。
ショウ、四角い部屋を丸く掃くなってのとマトイ。

小姑じゃないってのというダイモンに、パンツとハンカチを一緒に洗うなといってから、
それから、マツリというマトイだが、夕食当番、マトイ兄ちゃんだってこと、忘れないでねとマツリ。


十代半ばで、両親行方不明で、弟妹抱えてだから、説教もこうならざるをえないか(汗

そうだっけ?とマトイ。

いっときますけど、カレーはダメよとマツリ。
毎回、カレーだもんな、マトイ兄さんとナガレ。

たまには違うバリエーション見せてほしいなあとダイモン。

何?とマトイ。見せてくれるんじゃないの? とエプロンを脱ぎながら言うショウ。そりゃそうだよね、立場がなくなっちゃうもんねとダイモン。
そいうこと、とマトイにエプロンを投げつけるショウ。

わかったよ、みせてやるよ、楽しみに待ってろ!とマトイ。

とはいったものの、何を作れば、とスーパーでカートを手に途方にくれるマトイ。
カーとで小学生の女の子をつき飛ばしてしまい、大丈夫?と駆け寄るマトイ。
大丈夫という女の子の買い物籠の中にあるカレーを見て、決めた、やっぱ、カレーだ。スペシャルカレー、マトイ風、いつもとは違うバリエーションの栄養たっぷり、スタミナ満点の・・・、とにんじん、たまねぎ、肉の代わりにジャガイモを入れようとして、中身をぶちまけるマトイ。
じゃがいもを拾うのを手伝う女の子。
サンキュというマトイ。

これじゃあ、カレーって言うより、おなべという女の子。
余計なお世話だ、とマトイ。

この魚、新鮮じゃないという女の子。
えっ? ホント?と聞き返すマトイ。人間もお魚も、目が澄んでる方がいいのって、お母さんが言ってた。それからこれは、こっちのほうがおいしいよと別の袋を取り出す女の子。

感心してうなずくマトイ。

でっ、サラダはどうするの?と女の子。

サラダ?と聞き返すマトイ。

野菜を食べなくちゃ、ドレッシングは何味?と女の子。
ちんぷんかんぷんなマトイ。

デザートは何にする? 私はケーキか、アイスクリームがいいけど、お兄ちゃんは?と聞き返す女の子。

食後はコーヒー紅茶?と矢継ぎ早に聞いてくる女の子。

へえ詳しいんだな、料理好きなんだと買い物袋をぶら下げて、マトイが言う。
お母さん、働いているから、よく自分で作るの。スペシャルエリカ風というエリカ。
エリカちゃんっていうんだとマトイ。
はじめまして、沢口エリカ9歳ですトイウエリカ。

どうもご丁寧に巽マトイ24歳です。性格はいたって温厚、みなに慕われる長男でありますとマトイ。

信号が青になり、青だといい、よーし、今日の夕食はがんばっちゃうぞと意気込むマトイ。

そこへバスが突っ込んできて、危ない!とエリカを抱えて、向こう側の歩道に飛び込むマトイ。
バスの中を見ると、眠ってる!?と運転手や子供たちが寝ているのが目に入ったマトイが着装して、バスにはりつく。

ゴーレッド、お兄ちゃんが?と驚いてから、地面に落ちた鍵に視線をむけるエリカ。

後々、オープンになっているゴーゴーvの正体。

変身した後でも、現状でお互いを名前呼び、レスキュー技術とかで、現場では正体バレバレの可能性高し、そのうえ、こうやって、とっさに、着装するのをためらわない。

オープンにしていなくても、正体ばれるの、時間の問題だろ、これ(汗

この時点では、オープンになってなかったっぽい。

ハンドルをとり、バスを急停止させ、おい、しっかりしろ、と運転手に呼びかけるマトイ。

ゴーレッドの姿に驚く運転手に、いったい、なにがあったんだ?とたずねるゴーレッド.
わからないと答える運転手。

そこへなにものかが襲ってくる。

ガネムーシャが現れる。
災魔獣、こどもたちに何をした!? いったい何をたくらんでるんだと問いただすゴーレッド.

黙れ!とビームを放つガネムーシャ。
地面に転がるゴーレッド.

怒れ大地、避けよ大地と足を踏ん張るガネムーシャだが、何も起こらない。

拍子抜けするゴーレッド.

でない、といってから、へろへろになって、おのれえ、まだパワーが足らんというガネムーシャ。
何をごちゃごちゃいってやがんだい!とキックを放ちスティックボンバーで川に放り出すゴーレッド.
川で跳ねてから、姿を消すガネムーシャ。

なんだ? やけに弱いやつだなと拍子抜けするゴーレッド.

そこへ兄さん、とブルーたちが駆けつける。

災魔は?とゴーイエロー.
それが逃げたちゅーか、やっつけたっちゅーか、とゴーレッド.
どういうこと?とゴーピンク.

災魔はきっと、何かたくらんでるのよ、と研究所に戻ってきたマツリがいう。
そうだよな、簡単に逃げる・・・とダイモン。

居間に干されてる洗濯物を見て、なにこれ!?と驚きの声を上げるマツリ。

オレのパンツ!?と声を上げて驚くマトイ。

お兄ちゃん、お疲れ様、とエリカが声をかける。

エリカちゃん、どうして、ここに?おたずねるマトイ。
なべのふたをとったのを見て、いっけね、カレーとエリカのほうに駆け寄るマトイ。カレー?とナガレたち。


家事スキル高っ!? 現場の後処理してから、戻ってくるまでの時間を要するとはいえ、洗濯やって、家事やってって・・・・。

エリカ風、おいしくできたよとエリカ。

なべを覗き込むマトイ。

いい香りとダイモン。
お兄ちゃんのカレーとはまるで違う、なんていうか、とマツリ。
そう、ゴージャスでマイルドな味だ、と皿を持って、やってくるモンド。
父さんとマトイ。

マトイが忘れた買い物を届けてくれた上に料理や洗濯までしてくれたんだとモンド。

拾ったキーホルダーに、住所や連絡先が書いていた可能性もあるけど、車にのっていたにしても、五人兄弟というのは目立つ。
エリカがほかの常連客と面識あってもおかしくないから、そういう人たちに話を聞いてか、五人兄弟の巽さん、の噂話くらいは、知っていたかで、居場所がすぐにわかったのかな?
まあ、こういうタイプの子が居所つかんで行動するのは、さほど、不思議じゃあないからなあ・・・・。

ええっ!?と驚くマトイ。
だって、お兄ちゃん、ゴーレッドの時は強くて、かっこいいけど、買い物のときは、全然、頼りなくて、かわいいんだもん。エリカ、お兄ちゃんの面倒、全部見るって、決めたんだというエリカ。ええっ、と驚くマトイ。

こんな子が嫁さんに着てくれたら、親としても安心なんだがなとモンド。

嫁さん!?と面食らうマトイ。

ショウ「マトイ兄ぃの!?」
ダイモン「マトイ兄さんの?」
マツリ「マトイ兄ちゃんの?」

お、おい、ちょっと待ってくれよ、俺たちはそういうアレじゃなく・・と弁解するマトイ。

食べて、お兄ちゃん。絶対おいしいからとカレーを渡すエリカ。
その首にかけているのは、纏の鍵だった。

あのペンダント、とショウ。マトイ兄さんのとダイモン。

そこに通信が入って、こちらは臨海病院です、先ほど運んでいただいた子供たちですが、いまだに目を覚まさないんですと医師。何だって!?とカレーをエリカに返すマトイ。

原因は不明ですがどんどん衰弱して、きわめて危険な状態ですと医師。
どういうことだ、いったい?と首をひねっているところへ、臨海区に災魔獣出現、次々に子供たちが倒れて、眠っていますというミントの通信が入る。

ガネムーシャの姿を見て、またあいつかと怒りを燃やし、ジャケットを手に取るマトイ。

待って、お兄ちゃんtエリカ。

出動するマトイたちの後姿を見送って、お兄ちゃん、とカレーを見つめるエリカ。

公園で遊んでいた子供たちから、エネルギーを吸い取り、パワーがみなぎってきたー!と地面を踏みしめるガネムーシャ。

そこへ先ほどと同じスティックボンバーで攻撃するゴーレッドだが、今度は跳ね返されてしまう。
兄さん、とかけよるイエローたち。

前の俺様とは違うぞ! 怒れ、大地! 裂けよ大地と鼻を地面に突っ込んで、地われを起こすガネムーシャ。

それに巻き込まれ、吹っ飛ばされるゴーゴーファイブ.

こいつ、前とはまるでパワーが違う!?と立ち上がりながら、驚くゴーレッド.

穢れのない子供の生命エネルギーは100パーセント純粋にわがパワーへと変換できるのだとガネムーシャ。

それじゃ・・、こいつを倒さない限り・・・、とゴーブルー.
子供たちは・・・ずっと眠ったまま、衰弱して、とゴーグリーン.
死んでしまうとゴーイエロー.
そんな!?とゴーピンク.
なんとしても倒すんだと立ち上がるゴーレッド.
ブルーたちも立ち上がり、おうっ!とうなずき、災魔に挑んでいく。

乱戦の中、お兄ちゃん、とエリカが弁当箱を持ってやってくる。

くるなきちゃダメだ、とエリカを抱えて、安全なところへ避難させるゴーレッド。

お兄ちゃん、とエリカ。
エリカちゃん、なんでこんなところに? とゴーレッド.
だって、お兄ちゃん。食べないで行っちゃうんだもんとエリカ。

弁当、わざわざ、これを届けに?とゴーレッド。
うんとうなずくエリカ。

ガネムージャがレッドとエリカに狙いを定め、攻撃する。
それをかばうブルーたちだが、ダメージを受けて、変身解除してしまう。

みんな、大丈夫か!?と駆け寄るレッド。
死ねと攻撃しようとするガネムージャだが、攻撃が不発に終わってしまう。
攻撃がクルか、と身構えていたゴーレッドだが、エネルギーの使いすぎとヘロヘロになったガネムージャの姿に、いまだ! とパンチを放つが現れたコボルダに受け止められ、投げ飛ばされてしまう。
次はお前を地獄に送ってやる! 首を洗って待ってろ、ゴーレッド!と口から攻撃を放つコボルダ。
そのダメージで変身解除してしまうゴーレッド.
姿を消すコボルダとガネムーシャ。

待て!と起き上がるマトイに、お兄ちゃん、大丈夫? お兄ちゃんと駆け寄るエリカだが、帰れ1と怒鳴りつけてしまうマトイ。
ままごとはもう終わりだ、これ以上いられると、迷惑なんだよ!と怒鳴りつけるマトイ。


コレに関しては、マトイが怒鳴るのも無理はないよなあ。子供が目を覚まさない状況になっているわけだから、犠牲者をこれ以上出したくないわけだし。まあ、帰ったら、ちゃんと食べるから、待っていてクレ、みたいな言葉の一つでもかけていれば、また、話は違ってたのかもしれないけど、そういう配慮が出来る性格なら、ここまでオヤジくさくはならないという気がするけどね。

マトイのところにやってくるナガレたち。
お兄ちゃんとつぶやくエリカ。
子供はさっさと帰れ!というマトイ。

だって、エリカ・・、お兄ちゃんのために一生懸命作ったのに、食べてほしかったのに、エリカ、お兄ちゃんのこと、大好きだったのにと、ないて、走り去っていくエリカ。

その後姿を見つめるマトイ。

居間で手当てをしているナガレたちに、おれとあの子をかばって、すまない、みんなとマトイ。
たいしたことないって、なあ、みんなとショウ。
うなずきながら、けどマトイ兄さんちょっと言い過ぎたんじゃない?というダイモン。

うん、エリカちゃん、カワイソウとマツリ。
けど、ああで言って、追いかけさなきゃ、またあの子を危険な目に。そうなってからじゃ遅いんだとマトイ。

そっか、それであんなきついことをとショウ。
そうだったんだ、ごめん、マトイにいチャン。

それにしても驚いたな、たとえままごとにしても、あそこまで、マトイ兄さんのことを、とナガレ。


だって、エリカ・・、お兄ちゃんのために一生懸命作ったのに、食べてほしかったのに、エリカ、お兄ちゃんのこと、大好きだったのに、とエリカの言葉を思い出し、弁当を広げ、カレーを食べるマトイ。

サッカーをしている子供たちがいるグランドで、ベンチに座りマトイのキーホルダーを見つめるエリカ。

そこへガネムーシャが現れる。
物陰に隠れるエリカ。

エネルギーを吸い取ってやる1とガネムーシャ。

息を潜めて隠れるエリカ。

みんな、またあの災魔獣が現れたぞとモンド。

振り向くマトイ。
モニターに集まるナガレたち・
場所は三山地区の児童公園ですとミント。
災魔獣めとナガレ。
きっと、あのエリカちゃんの家も三山地区だとモンド。

走り出すマトイ。現場に駆けつけるとエネルギーを吸い取られた子供たちの姿が。
しっかりしろと駆け寄ったところに、エリカの悲鳴が聞こえてくる。

待て待て、とエリカを追いかけるガネムーシャ。

走るマトイだが、少し遅く、駆けつけたときには、エリカはエネルギーを吸い取られた後だった。
まだまだ、ほかに子供たちはいないかとさっていくガネムーシャ。

エリカに駆け寄るマトイ。

エリカを安全なところに連れて行って、目を開けるんだ、エリカちゃん! エリカちゃん、エリカちゃん!と呼びかけるマトイ。

お兄ちゃん、と目を開けるエリカ。
そうだ、お兄ちゃんがわかるか?とマトイ。
うんとうなずくエリカ。
うん、お弁当おいしかったよとマトイ。たべてくれたんだ、お兄ちゃんとエリカ。
ああっスペシャルカレーエリカ風、一生懸命作ってくれたんだろ?とマトイ。
うん、でもエリカ、迷惑かけちゃったから、お兄ちゃんにこれ返さなきゃとエリカ。
いいんだ、これはエリカちゃんに上げる。
ホントに?とエリカ。
ああっ、とうなずくマトイ。
うれしい、お兄ちゃん、大好きと意識を失うエリカ。

エリカちゃーん、エリカちゃーん、エリカちゃん1と叫び、許さねえ、災魔と怒りを燃やすマトイ。

ばけもんだと野球をしていた子供たちがガネムーシャに襲われる。
危ない、にげろと叫ぶマトイ。

攻撃を放つガネムーシャだが、ペンダントがはじき返す。
ペンダントがはじき返した!? これだ!とマトイ。

そこへ兄さん!とダイモンたちが駆けつける。

野球をしていた子供たちのエネルギーを吸い尽くし、パワーが最強になったと地面を踏みしめ、いかれ大地1と叫ぶと、地割れが起こり、ビル街が破壊される。
やめろ災魔!と叫ぶマトイ。

マトイ「俺たちが相手だ」
とマトイたちがガネムーシャに突撃しようとするが、コボルダが現れて、マトイたちを吹っ飛ばし、ゴーゴーファイブも地上も今日で終わりだと豪語する。
そうはいくか、と着装するマトイたち。

レッド「人の命は地球の未来、燃えるレスキュー魂、救急戦隊ゴーゴーファイブ! 出場!」

そのパワーでゴーゴーファイブにぶつかっていき、ゴーグリーンを投げ飛ばすガネムーシャ。

その鼻をゴーレッドの首に巻きつかせるガネムーシャだが、ファイブレーザーで攻撃されてしまい、うるさい虫けらめ、貴様も眠らせてやると鼻をゴーレッドに向けるガネムーシャ。

まってたぜ、そいつを!とキーホルダーでガネムーシャの攻撃をガネムーシャ自身に跳ね返し、眠いとふらふらになるガネムージャ。

バカな眠るなガネムージャとコボルダ。

よし、いまだ!とライフバードを基地からよんで、セットアップするゴーゴーファイブ。
ターゲットロックオン!とカラミティブレイカーで止めを刺すゴーレッド。

おのれえ、と声を震わせ、ピエールの名を呼ぶコボルダ。

闇の世界の力よ、

死せる災魔獣はピエールの再生カードにより、巨大な死霊として、復活する。

闇の世界の力よ、災魔の力を!

巨大災魔獣は破壊本能のみに従い、
一万倍の力を発揮するのだ!
災魔復活!とピエール。

巨大化するガネムージャ。

ゴーライナーを呼ぶゴーレッド.

ゴーライナーに乗り込み、99マシンを発進させる。

レッド「緊急合体!」
「「「「緊急合体!!」」」」
緊急合体でビクトリーロボに合体する。


「「「「「ビクトリーロボ、合体完了!!」」」」」

ガネムージャと対峙するビクトリロボ。
鼻から炎を吐くガネムージャ。

ゴーレッド「何だ、この炎は!?」
ダメージを受けるビクトリーロボ。
ゴーイエロー「うわー」
ゴーピンク「うわー」
熱いとゴーグリーン.
このままじゃやられる!とゴーブルー。

炎に包まれたビクトリーロボを見上げ、すばらしいながめでございますとピエール。
ゴーゴーファイブを地獄の炎で焼き尽くせとコボルダ。

咆哮をあげるガネムージャ。

させるか、とウインドミルラダーで回転キックを放ち、ガネムージャを吹っ飛ばすゴーレッド.いまだ、とブレイバーソードを取り出し、
レッド「剣よ! 光を呼べ!」

ビクトリープロミネンスで止めを刺す。

ひいぃぃぃ、と悲鳴を上げるピエール。

おのれ、おぼえていろ、ゴーゴーファイブ!と逃げるコボルダ。
コボルダ様、お待ちくださいと追いかけるピエール。

エネルギーが元に戻り、意識を取り戻す子供たち。
エリカも意識を取り戻すと聳え立つビクトリーロボの姿が。

おめおめと逃げ帰ってきたコボルダに、何が自ら打って出るだ、今すぐ頭を冷やして来い!というジルフィーザの言葉に、、悔しそうに去っていくコボルダ。
ええい、ゴーゴーファイブめ、とジルフィーザ。

そこへ、長男のお前がいながら、なんたる不始末、と宇宙のかなたから声が聞こえてくる。

母上、大魔女グランディーヌさま!と頭を下げるジルフィーザ。わが身の後輪までに地獄の星を用意するのだ、なんとしてもとジルフィーザ。

かくなるうえはこのジルフィーザ自ら、最前線にたち、グランドクロス完成までに必ずや地上を破壊と混乱のうずに、光臨にふさわしい聖地に!と誓うジルフィーザ。

うまいうまいよ、エリカちゃんとナガレ。和食もいけるよとショウ。
エリカのつくった夕食を食べる巽兄弟。
おかわり、とお茶碗を出すダイモン。
はいとご飯を装うエリカ。


でもホントにお料理上手だね、毎日作ってもらったら、とマツリ。
そりゃちょっとまずいだろ、年も離れているんだし、嫁さんってのは、どうかと思うぞというマトイ。なにぶつぶつ言ってるの、お兄ちゃん、はやくたべてとエリカ。
あ、はいとマトイ。
ねえ、お兄ちゃん、今度あってほしい子がいるんだけどとエリカ。
えっ?とマトイ。
ランドセルを持ってきて、そこに移ってるプリクラ(男の子と写ってる)をみせるエリカ。
おっ?と覗き込むマトイ。
覗き込むナガレたち。ひょtっとして、彼氏?とショウ。
それじゃあ、マトイ兄さんは?とダイモン。
箸を落とすマトイ。

もう、しっかりしてよ、これじゃあ、安心してお嫁にいけないじゃないとエリカ。
要するに、エリカちゃんにとって、マトイ兄ちゃんはお父さんみたいな存在だったってわけねとマツリ。
なーるほどと笑うダイモン。
そんなことだろうと思ったとナガレ。

ナガレは、後のエピソードでは、今回のマトイのことをどうこう言えた立場ではなくなってたりする。

笑い出すマツリやショウ。
顔をしかめるマトイ。お魚もしっかり食べて、パパとエリカ。

パパ!? と面食らうマトイ。
爆笑するナガレたち。

・・・・・・・・・・・・子供の目から見ても、お兄さんというより、口うるさい父親というか、オッサンに見えているわけか(汗 最近でも、オッサン扱いのネタでいじるケースはあるこおてゃあるけど、ここまで筋金入りのケースはそうそうなかったよなあ。 ちなみに、マトイは24歳ですが、すごかがだと、1979年生まれになるのか。

それでも、オッサンくささでは、リュージ(28)やノブハル(30代)よりも、上に見えてしまうけど、その反面頼もしさもあることも確かで、前作だと、代理でレッドになった若者が本当にレッドになっていくわけだけど、今回はレスキューとヒーローは両立しやすい部分もあるとはいえ、ある程度完成されてはいるキャラではあるのだから、
マトイの生い立ちからすれば、この親父くささの描写も、マトイというキャラを描く上では不可分で、コレを描くことで、マトイのゴーレッドとしてのかっこよさにも説得力は出てくるので、描かないわけにはいかないのだし。

オヤジくささ、がやたら強調されていた、という意味では、珍しいレッドではあるのだろうし。

親父くささを一番描けているのが、弟達の反乱で、(今回の脚本は違うが)小林女史だったりするわけだが、後のボウケンジャーでもボウケンレッドの三枚目化は彼女が担っていたのだけど、絶対、この経験が生きているよなあ・・・・。
[PR]
by kwanp | 2014-06-09 22:02 | 特撮
<< 燃えるレスキュー魂!! 18 少女マンガの描き方 50 >>