いつも以上に

注目させることに力を注いでいるようですね。まあ、カブトも商業的に散々だったらしいですから、受ければいいという考えは、ますます強くなっていても不思議ではないですが。

詐欺とか何とか言われようとも(劇場版のうたい文句は結構、誇張が多い)、注目されれば勝ちだと思っているみたいですが、

アギトの時点で、パラレルワールド的なニュアンスは漂っていたけど、龍騎からは完全に、その路線に入って、先行最終回とか謳って、期待持たせて、結局は・・・・、というパターンが顕著で、ブレイドくらいでしょうね、劇場版につながらなかったことで、よかった結末は・・・。

情報を隠す、いつものやり方では客がこないかもしれないから、ジークを、先にTVに出して、興味を持たせようということなのだと思いますけど。

情報を隠すのは悪くないやり方なのですが、響鬼のように、本当に驚かされた&歌舞鬼さんが愛すべきキャラであるということがあるから、驚かされることに価値があるように、ただ情報を隠すだけでは、サプライズは成立しないでしょうし。

実際、電王はカブトの目先を変えただけなの部分があるので、それをコミカルさとかで、ごまかしている部分が大きいのですしね・・・・。

デンライナーで、ハナにジークの部屋に案内される桜井とデネブ。相変わらず、デネブキャンディを渡そうとして、例の力で小さくされる始末。
しかし、キャンディを渡し、桜井と友達になってくれというのは、イマジンにしては奇妙な振る舞いだが、多分、無意識だろうけど、これも契約を履行しようとしているからじゃないのかな?と思えるのだが。

それも桜井の願いが、一人にしないでくれのたぐいだったらノ話だが、

一人にしない、

  ↓

一人なのは、友達がいないから?

    ↓

友達がいないのは、桜井がああいう素直になれなくてわがままな(?)性格だから?

  ↓

桜井に友達が出来るように、自分が手伝ってあげることが解決の糸口ではないか?

それがああいう行動につながっているのではないかと思えるのだが。ただ、桜井と主人公の知っている桜井とは性格も違うようですが、これも考えてみれば無理も無いわけで、時間が消える何なんて、ことを経験したら、人に寄りけりだろうけど、いい人でも、人格が荒れるとか、やけになるとか、ショックをうけることもありえるでしょうしね。

参考人として、連行された主人公、モモタロスに憑依されて、けんか腰になったり、ウラタロスに憑依されて、その口車でなんとか、危機を脱したりしたわけですが、ウラタロスの口車が一番役に立った場面に見えるのは気のせいか?

でも、取調べでなくても、ああも、態度がコロコロ変わるやつの証言、普通は、疑うと思うけどなあ・・・?

まあ、銭湯の回の刑事さんとは担当が違うみたいなので、あの手は使えないだろうし。

イマジンの契約者が誘拐犯であることがわかり、それを桜井から聞いて、誘拐犯を捕まえに行こうとするわけですが、ジークは主気取りで、動こうともしない。
それに対して、主気取るなら、主らしいことをしろとハナが一括するわけですが、これからは、ねぎらいの言葉をかけようと見当違いの反省をしている始末。

脚本見たら、今回も小林さんなわけで、電王では、描写に盛り込まれている平成ライダーに対する皮肉とも取れるのですよね。ファンに批判されたり、商業的にがたがたになっているのに、見当違いの反省で目先は変えるけど、いつもの平成ライダーと、基本的に変わりが無いわけですし。

ひょっとして、ヒーローとして主人公を描かずに、平成ライダーがやってきたことが、ヒーローというには問題があるということを、そこはかとなく、書いていく方向に力を入れているから、こうなっているのか、と嫌な予感がするのですが(汗

どうもバンダイスポンサーの作品では、そういう遠まわしなやり口で、スポンサーのこだわっているやり方に、納得がいかない場合の意見をいうやり方が行われいるのでは、というニュアンスを感じる作品がいくつかありますし・・・。

ともあれ、事態をしっちゃかめっちゃかに引っ掻き回して、ややこしくするのでは、と思っていたジークが、赤子の母親の母体にささやきかけ、主人公が犯人じゃないということで釈放されたわけですが、まあ、助けたときに、母親はすぐに気を失ってしまっていましたから、赤ちゃんは無事ですよが、即座に犯人じゃないということにつながらないのも、当然でしょうけど。

釈放された後、招待されて、滞在してくれといわれるわけで、ジークは帰ってきたと悦に浸るわけですが、その瞬間に、体が崩壊しだす。
オーナーによると、イマジンは、記憶を頼りに過去へ跳ぶわけで、赤子では、それをやるのには無理があるのだそうで、契約者とのつながりが切れたのだそうで、死と同じだとか。このあたりは菊葉さんの指摘した時間制限の概念に近いのだろう。
つまり、契約したイマジンが契約実行をあせるのは、契約者に何が起こるかわからないから、さっさと契約を果たして、過去へ跳ぶとともに、つながりを切りたいという事なのだろう。
そういう意味では、特異点というのは、その影響を受けにくいから、憑依するのにはうってつけということなのだろうなあ・・・・。

そこへイマジンが、母親に襲い掛かるわけだが、なぜか、憑依していないのに、ウイングフォームに変身して、戦うも、崩壊が進む体では、満足に戦えず、主人公に後を頼む形になるわけですが、やはり、ここはベタでも、崩壊が進む体で、母親と兄弟と呼んでいる赤子のために戦うというシチュエーションで、イマジンを倒してほしかったと思うので、変な出し惜しみはしないでほしかったですね・・・・・。

ロッドフォームから、アックスフォームとフォームチェンジで責めて、イマジンを倒すわけですが、その間、ジークはデンライナーで座ったままって、これじゃあ、全然アピールになっていないよ、おいっ!!

主人公の機転で、母親と契約していたこと(このあたりは、ジークが憑依した主人公を見て、他人とは思えないとか言ってたのも、それを匂わせる描写だったのかも)が明らかになり、ジークは助かるも、片道切符とかいって、ジークはおさらば。

しかし、崩壊が始まったのは、この願い事が基本的に、過去への執着よりも、未来に向けた契約イマジンにとっては、相反する事柄だったからでは? と思えてしまうのだが。
結婚してから10年も経って、ようやく授かった子供なのだから、その年月を思い出すということもあるけど、無事生まれてくることとか、生まれてくる子供や家庭の幸せとかを考える割合の方が大きいと思いますからねえ。

だから、結果的に、誘拐された子供を守ったということで、ある程度契約が果たされたが、過去につながらなかったのではないだろうか?

しかし、母親と兄弟を助けてもらったから、そのお礼に、主人公を助けるとか、力になってやろうとか、ノーブレスオブリージュとかいって、居座るくらいの展開はあってもよかったのでは、という気がしますが・・・。

今回の契約者は、会社をクビになった逆恨みで、会社を経営していた大金持ちの孫にあたる赤子を誘拐したとのことですが、契約者のドラマに踏み込まないで、ジークや母親の方に描写を咲くのは、ゼロノスのアピールやゼロノス対電王のライダーバトルに描写を割いた先日の話と同じスタイルだと思いますし。
それに、今回の話は、ジークをアピールするのが最優先、しかも劇場版限定という公約に妙にこだわっているためか、過去の時代で、降りておさらば、という、妙な話の流れ。
生まれたばかりの赤子と、その母親を話の軸に持ってきたのは、多分、イケメン人気を意識して、のものだと思いますが、だったら、ジークが体を張って、親子を守るくらいのことをしないと、アピールにならないのでは?
出せばアピールになるだろうというのは、ちょっと違うと思いますし、新フォームを出しても、その強さとか、魅力をアピールしないと、アピールにならないと思いますからねえ・・・。
まさか、母親と兄弟のために体を張って、戦うイマジンを書いたら、ほかの四人のように、身勝手な理由のまま、主人公に協力しているイマジンがかすむとかいうのじゃないでしょうねえ・・・・?

ジークが、主人公に、母親のことを頼んだとか、それを受けて、桜井が、主人公に任せたのとか(カードが残り少ないのもあるだろうけど、少しは認めた?)もあるのでしょうし、託される思いといういともあるのだとは思います。ただ、別の契約者と契約していて、消えそうになるキンタロスを自分に憑依するように言ったケースもあるし、ウイングフォームを見せているので、それだと話的に弱いのでは? と思えますし・・・。

話の中で、ハナに主なら・・・、とか言われていたわけですし。大事なもののために、身を賭して、それを守るというのを全面的にジークに任せても、話の流れとしては、悪くは無かったのでは?

とにかく、生まれたばかりの子供がいる母親だして、イケメン人気の主婦狙いの演出するのであれば、せめて、ベタであっても、ジークに最後まで、母子を守らせるくらいはするべきだと思いますし、無理に劇場版限定を売りにする必要はないでしょう、どうせ、そんな売り文句、全員がS・・・(以下略

しかもジークのキャラって、神代まんまだし・・・・。

そういう意味では、劇場版のアピールとしても、物足りなかったのではというのが正直なところです。こういう話を見ると、やはり、目先を変えただけだなあという気がしますし、相当スポンサーやらが話作りに介入しているなと思えてしまいますからねえ・・・・。
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by kwanp | 2007-07-15 09:14 | 特撮
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