2012年 05月 01日 ( 2 )

バスターズ、ゴー! 10

大型重機がおかれた場所で、ヴァグラスに取り囲まれるバスターズ。

剣を構えるヒロム。
おかしを食べるヨーコ。

引き金を引く兵士。

サングラスを捨て、来る! と反応するヒロム。
加速するヒロム、跳躍するヨーコ、よけるリュージ。

兵士と戦うヒロム。

ゴーバスターズ、戦闘突入と報告する森下。

銃で攻撃するヨーコ。

兵士のみか、と黒木。

兵士を投げ飛ばすリュージ。

はい、敵メガゾードの転送反応はありませんから、メタロイドはいないと思われますと中村。
それにしてはエネトロンの消費が大量すぎますが、と怪訝そうな森下。

じれったそうに、アクセルを握るニック。

兵士を片付けて、一段落か、とおもいきや、
ヨーコ「また来た!?」
次々に現れる兵士たち。

なっとく、エネトロン消費は大量の兵士のためだと森下。

しかし、目的はなんだ? と黒木。

ここは一気に行きましょうというヒロム。
ああっ、とうなずくリュージに、オッケイとヨーコ。

変身して、散らばる三人。

なんだよ、ヴァグラスのヤツ、今日くらい休んでれば良いものを、とニック。

なにー、今日、何か、予定有るの? デートとか?と冷やかすウサダ。
えー、デデデデ、デート!? と驚くゴリサキ。そんなわけあるか! あいつら、働きすぎだろ!人生、他に楽しみないのか!? と机を叩くニック。

兵士と戦うバスターズ、必殺技を発動させて、一掃するレッド。

なおも出てくる兵士の攻撃をかわすバスターズ。

どんだけいるの!? いっぴきいたら、百匹居るって、ネズミだっけ?と兵士と戦いながらいうイエローに、はずれ、ゴキブリというレッド。

むかつく、と兵士を倒しながら怒るイエロー。

取り囲まれ、いっせいに武器を振り下ろされるが、それを押し返して蹴散らすブルー。
しかし、
ブルー「そろそろ冷やさないと・・・・」
兵士が触れただけで高温になったのを見て、物陰に隠れて、アイスノンを取り出すのだが、そこに兵士が襲い掛かってきて、それをよけるものの、アイスノンを落としてしまい、くだらねえ、おまえら、カスだ、と熱暴走してしまうブルー。
剣と銃をてにして、兵士を蹴散らしながら、地獄へ行けー!と敵味方お構いなしに暴れるブルー。

熱暴走か!? とブルーの攻撃をよけるレッド。
リューさん! とイエロー。

本能のままに兵士を蹴散らすブルー。

リュージがまずいー!! と顔のハンドルを回転させるゴリサキ。
これで早く片付くよねとおき楽なウサダ。だといいがな、とニック。
そこへ、
司令官、警察局からです、沢渡地区で強奪事件発生。犯人がヴァグラスらしいと、特命部に出動要請ですと報告する森下。
なに、と反応する黒木に、画像を出す森下。
エンターの姿を確認して、ねらいはそっちか、と気がつく黒木。

ざまあ、と兵士を片付けて、倒れるリュージ。

リューさん、リューさん、しっかりして、と駆け寄り、手で仰いで、風を送るヨーコ。

リュージぃ! とあわててから、そうだ、冷やす準備、冷やす準備とゴリサキ。
アーハイハイ、いてらっしゃーいとウサダ。

熱暴走がイマジンの憑依された電王主人公なみの扱いになっているのだが、これだったら、ウィークポイントなんていわないだろ。
電王でのイマジンの憑依も、もとは多重人格のアイディアが元だって、言う話は聞いたことが有るから、元ネタを突き詰めたアイディアだろうけど。
まあ、この手の弱点設定は話が進むにつれて、扱いが雑、忘れられたりするもんだが、弱点として機能させるなら、熱暴走して、メタロイドを倒すとか、こういう熱暴走させりゃ、強いだろみたいな書き方させるのまずいのじゃないか、と思えてしまうが。
毎度毎度思うけど、スーツに自動で出来る冷却機能つけるとか、内蔵するのがムリなら、外付けでも、つけるとか、そういうことをしていないで、アイスノンもたせるだけって、どこがリアル路線のスーパー戦隊だよ。せめて、サポート部隊なり、サポートメカなりつけて、戦闘中の冷却サポートするとか、ヒロムも優秀みたいなことを作中で言わせているなら、そのあたりのタイミング計算して、戦いながら、フォローに動けるような行動取るとか、そういうことをさせてれば、優秀っていわれても納得できるんだが。まあ、小林脚本に限らないけどさ。

陽動作戦? エンターの本当の目的は強奪事件の方だったわけですか? というヒロムの言葉に、ああっ、奪われたのはデルタニウム39、約500キロだ、とうなずく黒木。

なんですか、それ? というヨーコに、レアメタルの一つでメガゾードの心臓部に使われているという森下。
メガゾードの・・・、じゃあ? というヒロムに、ヤツはメガゾードの設計図も手に入れている、新しいメガゾードを作ろうとしているのも間違いない、という黒木。

設計図が奪われたなら、想定できる可能性じゃないか、それ? にもかかわらず、三人全員現場へ投入したわけで、強奪事件がおきても、ヒロムだけでも(リュージとヨーコは一緒にコンビを組んで戦っているのが長い)呼び戻して、二手に分かれるとか、やらないのか?

まあ、話の都合で、新型バスターマシンが敵として出てくるのが決まっているから、という都合があるのはわかるけど。

ただ、レアメタルは亜空間に転送した様子はありません。おそらく、前にエネトロンを転送したときのように、メガゾードが必要なんだと思いますと推測する中村。

エンターは必ず動く、警戒を怠るなという黒木。

了解とうなずくヒロム達。オーケイといいながらも、警戒態勢か、まあ、少しくらいは抜けられるかと考えるニックだが、

何! 行かない!? と声を荒げるニック。
桜田リカのイラスト展のチケットが手には握られている。
うるさい、おおげさだぞというヒロムに、どうしてだ、どうして、行かないんだよ!? と食い下がるニック。

何、ヒロム、どっか行くの? と聞いてくるヨーコに、これ、ヒロムの姉さん、リカさんのイラスト展だとパンフレットw見せるニック。

へえ、イラストレーターなんだ、ヒロムのお姉さんとパンフレットを手に取るヨーコ。
でっ、今日リカさんがこっち出てくるから、ヒロムにあいたいって連絡があったんだ、それおwヒロムはというニックに、あのなあ、イラスト展は口実だ、前から、何度も連絡が来てる。
姉さんは俺が戦うことに納得ができてないから、俺をつれて帰りたいんだよというヒロム。
なるほどね、でっ、このまま無視し続けるわけ?と冷却中のリュージ。
言い争うよりはいいですよというヒロムに、そんなのダメだ! オーケイ、俺が行って来る! と言い出すニック。

そりゃまあ、病床の姉に一方的に言い放って、飛び出してきたようなもので、説得できていないのだから、連れ帰ろうってのもムリのない話だろうし。
まともに説得していないんだよな。
その割にヨーコには、言いたい放題いってるわけで。

姉が病気とかいうだけじゃなく、姉に対して、悲しませても、戦うことを納得させるような行動に出れない理由でも有るのか?

オマエが? とヒロム。
リカさんに、ちゃんと話して、納得してもらうんだ、というニックに、ムリだな、おまえ、姉さんに嫌われてんの知ってるだろといい放つヒロムの言葉にダメージを受けつつも、それでも13年一緒にいたんだ、壁のしみだって、長年みてれば、愛着がわくって言うからな、と己に言い聞かせるように言ってから、言ってくるとよろよろと走り出すニック。

そういうセリフは、ニックの側が言ってもただの自己正当化にしかならないと思うが。こういうセリフはリカの側が言うからこそ、相手を受け入れることになるのだからなあ。
そういうのをふまえて、ニックが自分のことを認めてほしいんだ、と言わせる強がりで言ってるなら、わかるけど。

そんなたとえ、聞いたこともないけど、とリュージ。
いいの? おねえさんとこ行っちゃうよというヨーコに、どうせ、いけない、方向音痴だからというヒロム。

言われて思い出す一同。

このあたりも、バディロイドが単なるロボットではなく、エネトロンに関係した何らかの生命体を、ロボットの器に入れてるだけという推測をもっている理由の一つでも有るのだが、作り手が人間に近づける意味合いでプログラムしただけかもしれないが。

ゴーバスターエースの場合、動力ともなるニックと、ゴーバスターエースのボディとのマッチングがうまくいってないと思っていたが、ニックの核となる部分とニックのボディ自体のマッチングもうまく行っていなくて、その弊害の一つが方向音痴となって現れている?
核の部分が天才だけがなせる業なのか、それとも、この世界の技術では再現できない、異世界の産物なのか?

我がマジェスティメサイア、そちらで手に入らなかったデルタニウム39、無事手に入れましたというエンター。
送れ、すぐに! 待っている、創造する者たちが! というメサイア。
ウィー、マジェスティ、しばしお待ちをシュープレ、と通信を切って、意味ありげに笑うエンター。

まさか、こんなに早く迷うとは、と頭を抱えるニック。
今度、カーナビつけるかといってから、あれ、バイクにつくのか? といってから、情けないこと言ってる場合か、ここは一発、とたちあがり、乗せてくれないか?と、ヒッチハイクしようとするニック。
当然乗せてもらえるわけもなく、途方にくれていると、車が止まるが、タクシーだったので、なんだ、タクシーか、とガッカリするニック。
しかし、乗っていたのは、ヒロムの姉リカで、声をかけてくる。

何でお姉さん、ニックがダメなの? と聞いてくるヨーコ。
昔から機械的なものが好きじゃなかったから、メガゾードなんかも怖くて、父さんたちの職場には、絶対、行かなかったし、というヒロム。

回想ではメガゾードがタンクを守ってる描写は何度かあったが、メタウィルスによって、暴走したこともあるからか、現在ではタンクをメガゾードが守っているという描写がされていなくて、第一話を見た時点では、エネトロンを狙ってくるやつらがいるのに、あんな街中にタンクを設してどーするという意見もあったんだけど、エネトロンを守るメガゾードをおおっぴらに使うわけにも行かないから、緊急時に強力なメガゾードを使って、しかも、見た目的にも、ヒロイックなデザインにするって、完全にパトレイバーのイングラムの理屈だなあ。
メタウィルスはHOSになるな、その理屈だと。
タンクを守るメガゾードは、町で見かけるレイバーといえるわけだし、アニメでは劇場版一作目で、コミックスの原作でも、OSの暴走事件がおきて、これが・・・とコンピューター社会でコンピューターが暴走したら、という危険をにおわせた終り方になってたし。

13年前のセンターの事件も台風下における劇場版第一作目の箱舟の暴走的では有るが。

あの事件の後、メガゾードをタンクの護衛に置くこおてゃしなくなったが、かといって、タンクを撤去して、別の貯蔵方法にするには大々的にお金がかかりすぎるから、しなかったというところかな?

基本的にはエネトロンタンクを守る護衛だけど、プログラムのミスとかがあれば、暴走する破壊者になってしまう危険な凶器が街中にどでんを配置しているわけだからなあ。
恐怖を感じてもおかしくないし、ヒロムとリカの両親はあのセンターの職員であの事故で、行方不明。
自分から両親を引き離しているということで、親が携わってるエネトロン関係の技術に良い感情を抱いていないとかいうのもありえそうだが。
両親のやっている仕事だから、と好意的な感情を抱いている人ばかりでもないだろうし。
このあたりは、時代劇的ナ、親の仕事や役目を受け継く、決められたレールを走るだけで良いのか、的ナ疑問だと思うが。

あー、それであの日センターに居なかったの、というリュージ。
うなずく、ヒロム(顔がアップで思わせぶりな表情をしている)。
突然、両親を失ったショックは大きい。ヴァグラスだけではなく、我々への拒絶も大きかった、と語る黒木。

回想

イヤです、ヒロムには、絶対そんなことさせませんとヒロムをかばうように抱きしめて、拒絶するリカ。

ニックをボディガードとしてつけるだけでも大変だったという黒木。

本当に自分から両親を奪ったわけだし、そのうえ、ヒロムまで、ということになるわな。
ただ、前回も書いたとおり、リュージは高校を中退して、特命部に入った四、ヨーコも小さいときから訓練受けているみたいな描写が有るのに、ヒロムだけ、姉がごねるからという理由で、つい最近まで、合流していなくて、ひいきとか疑われてもおかしくない状況。

しかもニックをつけるだけでも、っていうけど、ロボットのほうが拒否されない?特命部に都合よくプログラム載せているとか思われかねないし、そんなのが自分や、自分の家族と一緒にいるって考えたら、それこそ、いやがりそうなものだけど。
リカのニックに対する印象は明らかに、特命部のスパイとか手ごま扱いだと思うし、ここまで拒否反応示している相手が、そう簡単に心許すか?

ニックを派遣しないとまずい事情でもあったのかもしれないが、ひょっとして、ヒロムを強引にでも合流させなかったのって、特命部にとって大事な情報とか、都合の悪い情報を握っている?
親が残したものの中にそれがまぎれているということで、強引な態度に出ることが出来ないとか?

そうでもなかったら、なんで、ヒロムだけ、リュージやヨーコに合流させずに、姉と暮らさしてるんだ、ということになりそうだし。


結局まだ、うけいれてないです、姉はというヒロム。

ヒロムは、姉を説得し切れていないし、第一話のだって、病床の姉に一方的に言葉をぶつけただけでしかないからなあ。説得になっていない。ニックはリカが一番、敵意を向けやすい対象なのに、本来、リカを説得しないといけないヒロムがそれをやらない、できないから、今になっても、リカは、ニックをはじめとする特命部に対して、良い感情をもてずにわだかまりが残ってる。

単に言いたいことをずけずけ言うキャラというのじゃなしに、姉を説得できない、姉を説得する心情の機微を理解していなくて、人間の感情自体理解できないのでは、とか思えてしまうが。

ヒロムはこないの、どうして? というリカに、聞いてくれ、ヒロムは今、大事な戦いをしている。
話ならヒロムから聞くから、ヒロムの居る場所を教えてというリカに、いや、それはムリだ、特命部の基地は極秘でというニックだが、ヒロムにあわせたくないのねといわれてしまう。
そうじゃない、ただと説明しようとするニックだが、あなたはずーっとそう、私とヒロムの間に割り込んで、あなたが戦いなんて教えるから、ヒロムは特命部なんかに! どうして、あなたたちは家族をばらばらにするの?
それは違うって、と説明しようとするニックだが、何が違うの!? というリカ。

ニックって、一応、ロボットのはずで、ロボットだったら、特命部に都合が良いプログラムを施されていて、それに従う動くのが当たり前とかリカが思ってても不思議じゃない。
ヒロムのそばに居ても、ヒロムに何かろくでもないことを吹き込んでいるとか、そう思われる部分は有るのだが、ヒロムや黒木がリカを説得しきれないから、ニックがリカの怒りを受けるしかない、それでいて、ニックは、リカにわかってもらおうといろいろと説得を試みようとするけど、ニックがもっともらしい説明を仕様とすればするほど、特命部が自分を丸め込もうと、もっともらしい理屈をニックに喋らせていると、リカが警戒して、ますます耳を貸さなくなる悪循環。という人間の尻拭いをロボットがさせられているという構図で、リカの説得に関する限り、ヒロムも黒木も、彼女を説得して、戦うことを認めさせるということに関して、責任を果たしていないことになるんだよな。
ヒロムは、こじれるよりは、と説得自体を放棄しているんだし。


ビルの屋上で、兵士に拘束されている少年にメタ細胞をインストールするエンター。
他にも連れ去られた人間が、メタ細胞をインストールされて、エンターの言うなりに動く人形にされてしまっていて、
さあ、ゴーバスターズのジャマが入ろうと、メタロイド、メガゾードが倒されようと、目指すはただ一点、このデルタニウムの転送を・・・・、といいかけて、少年が落とした銃を見て、トレビアーンというエンター。

何が違うって言うの? というリカに何もいえないニック。
そこへ、大前地区Oの057ポイントでエネトロン以上消費反応、という連絡が入る。
敵メガゾードの転送反応あり、メタロイドと思われますという中村。
やはり動いたか、と黒木。
転送完了まで、6分ん20秒、タイプガンマですという中村。
ガンマか、一番いやなタイプだよね、とリュージ。
当該ポイントを定点カメラが捕らえてます、映しますという森下。
ズームしろと指示する黒木。
デルタニウムのコンテナと、その周囲に居るのは、
なにあれ、人間? とヨーコ。人間に守らせてるんだ、コンテナをとリュージ。
ひどいとゴリサキとウサダ。
こどもまでいる、とゴリサキ。
ヨーコは03で空から突入、t黒木。はい、とヨーコ。
ヒロムは地上からだ、と黒木。
ハイ、とヒロム。リュージは02で敵メガゾードに備えろと次々と指示を出し、デルタニウムを、いや、誰一人犠牲を出すな、という黒木。

了解と持ち場に着くヒロムたち。中村にニックにつなぐように言う黒木。
シューターに入るヒロム。
直接行くよ、すぐ近くにいるんだ、迷いようもないほどな、任せとけ、というニックに
ヒロムが戦うの? と尋ねてくるリカ。
里香さん、ヒロムたちの戦いを見せる、と向き直るニック。

現場へ向かうRH03と、メガゾード出現に備えて、待機するGT02。
転送完了まで、後三分ですという中村。
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by kwanp | 2012-05-01 21:04 | 特撮

バスターズ、ゴー! 10・5

エネトロンを大切に、というポスターを扉にして、現れるヒロム。しかし、その隣のポスターに堂々と地球と書いているけど、地球とよく似た別の世界じゃなかったのか?

現場に向かおうとするヒロムを呼びとめるリカ。
振り向くヒロム。

ヒロムを強く見るリカ。
顔を背けるニック。

ニックに、何考えてるんだよ、作戦中に一般人を入れるなと怒鳴るヒロム。
その文句は後でたっぷり聞く、でもおれはこうしなきゃ、と思ったと一歩前に出て、ヒロムに訴えるニック。

前述したように、ヒロムが説得することを放棄していたツケがこういう形で現れたわけで、自分のこと棚に上げて、ニックを怒鳴りつけている、八つ当たりとも取れる行動。
13年間、ヒロムが戦うことを認めなかった彼女が、ヒロムがロクに説得を行わなかったから、一方的に言葉をぶつけて、飛び出して言ったようなもので、連れ帰ろうとするのは当たり前。

わかった、ただし、安全なところへ、というヒロムの言葉を遮るリカ。
姉さんの話聞いて、危険なことは辞めなさい、ニックや特命部が何言おうと、あなたに戦う義務なんてないの、小さい頃からそう思わされてるだけよというリカ。

そこへ、兵士に追われている夫婦が逃げてきて、すかさず、動き出すヒロムと、リカの肩を叩くニック。

にげてきた夫婦と入れ替わるように、前に出て、兵士に向かって銃を撃ち、倒すヒロム。
その光景に唖然とするリカ。

大丈夫ですか、と逃げてきた夫婦に声をかけるヒロム。

まだ、子どもが上に、と男のほうが言う。おねがい、たすけて、おねがいですという女性。

わかりました、絶対に助けますから、安全なところへ、といい、ニックに安全なところへ連れて行くように指示するヒロム。
オーケイとうなずいて、向こうへと案内しようとするニック。

ヒロムに声をかけるリカ。
姉さん、これは義務なんかじゃない、誰に言われたせいでもない、俺が自分で決めたんだ、自分の意思で、といって、変身して、現場へ飛び込んでいくヒロム。

自分の意志で決めたんだという言葉自体は、この手の決意表明ではよく耳にするセリフではあるけど、ヒロムがリカを説得し切れていない以上、この「自分の意志」もニックの洗脳の賜物と思われかねないんだが。

というのも、自分には何も言わない弟が、両親を奪った組織の回し者に、戦闘訓練受けたり、そこから支給された制服や装備を身に付けて、生活していたり、四六時中、その回し者と一緒にいる。

これで洗脳と思うなというのが無理な相談(汗
武部小林コンビなので、コレに気がつかないで、GOサイン出しちゃったといわれても信じてしまいそうな話ですが、前にも言ったとおり、ヒロムはマトイから、長男とか、家長みたいな責任をそぎとったキャラ。
それをそのまま、考えなしに運用しているとは、ありえそうと思えてしまうものの、その代わりとなる要素をもたせることくらいはしているでしょうし。
ズバズバものを言うのに、姉に対して説得できないで居るのは、姉を説得する言葉がない、下手をすれば、根っこ自体がないから、説得できずにズルズル13年もたってしまった可能性はありそうだが。

シンケンジャーでも、封印の文字の存在が明らかになったときに、シンケンブルーやイエローが自分をかばって倒れたことにショックを受け、飛び出したときに、シンケンピンクがシンケングリーンに、命を預かったからには、家臣を捨てても自分は生きなきゃならないというようなことを言ってたのを彷彿とさせる。そのシンケンレッドだって、最初、一人で戦ってきた理由が、自分は影武者であって、本当の当主ではない、という引け目からだし。

本当にヒロムじゃない可能性もありそうだ。

ヒロム、とその後姿を見つめるリカ。

階段を上がっていき、廊下に出ると、そこにはメタロイドの姿が。
メタロイド、とつぶやくレッド。


兵士が人々を盾にしてて、攻撃できないRH03。
コンテナも、人が邪魔(張り付いていて)でつかめないし、とウサダ。

エンターのヤツ、最低! と叫ぶイエロー。

後一分! とブルー。

メタロイドと対峙して、トランスポーターに手を当てようとしたレッドに、サバ、ゴーバスターズと挨拶をしてくるエンター。
エンター、と銃を取り出すレッド。

あなたにステキなお相手を用意してみました、というエンター。
時間稼ぎのつもりか、というレッドに、これはゲームですよ、ムッシュ、ボルシャンスと嘯くエンター。

レッドにお前を倒すと剣を構えるメタロイド。引き金を引くレッド。
加速するメタロイドに驚くレッド。次の瞬間、懐に踏み込まれ、剣を一閃するメタロイド。それをバク転して、よけ、体勢を立て直し、剣を召還するレッド。

今の一撃をよけたのは見事だ、と再び加速するメタロイド。
レッドも加速で対抗して、ぶつかり合うものの、力負けして、吹っ飛ばされてしまう。

立ち上がり、剣を構えるレッド。
加するメタロイドにあわせて、レッドも加速する。
すれ違う刹那、競馬をぶつけ合い、距離をとってから、銃を撃ち合い、また刃をぶつけて、レッドがフッとばされてしまい、たたみかけるように銃を撃たれる。

初弾をよけるも、その後の銃撃をもろにくらってしまう。

敵メガゾード、転送完了まで、後20秒という中村。
ヨーコの救助が遅れている、敵メガゾードをビルに近づけるな、転送されたら、あの人たちも亜空間へ飛ばされるという黒木。

了解とブルー。
人間は、転送に耐えられないんだよな、というゴリサキ。ああっ、だから、止めるんだ、絶対に、1 と意を決して言うブルー。

5、4、3、2,1、来ますと中村。

現れたメガゾードに、来たか、とつぶやき、行くぞと、Gt02ゴリラを走らせるブルー。

逃げる途中で、メガゾードを見上げるリカやニックたち。

メガゾードにおびえるリカ。

キャー、とおびえるリカ。
怖いのはわかるけど、見るんだ、ヒロム達はこの恐怖を13年前に味わった、ホントにひどい、絶望的な状況だった。そんな中で、あんたの父さんは希望を託した! ヒロムとリュージとヨーコに世界を守る切り札として、たとえ、自分たちが亜空間へ飛ばされてもナ、その重さをたった七歳でも、ヒロムは感じたんだ、それがヒロムが戦う理由だ。ばらばらになるためじゃない、もう誰もバラバラにしないためにというニック。

いや、身も蓋もないこといえば、13年前の事故は特殊なのも大変なのもたしかだが、ヒロムの親たちがやったことって、当たり前の仕事をしただけの話だし、その尻拭いを子どもに押し付けただけでしかないのだよなあ。
まあ、どうして、子どもたちが戦うのか、という理由が語られてはいるけど、それはワクチンプログラム自体コピーして、他の人間にインストールできないの? という突っ込みもでてくるけど、そのあたり詳しく語っても、子どもに大人の尻拭いをさせるということには変わりないからなあ。
そりゃ、建前でも、自分の意志で戦うんだと言わせて、体裁取り繕ってるんだ、とリカがますます疑いを強くするだけだろうし。

設計図が奪われたこともそうだけど、この話で責任あって、それをちゃんと果たせる大人が今のところ、でてきてないんじゃない? と疑いたくなるレベルだし。

実戦経験者に、戦場で実際に戦っているところを見せて、洗脳しているとかいわれてもおかしくないレベルだし、その自体を招いたのは、姉への説得を避けてきたヒロム自身だからなあ。
現場に一般人をつれてくるな、といえる立場じゃない。

戦おうという意志が強い割には、その意志を姉に分ってもらおうとすることすら、避けているのがヒロムなのだよな。

まあ、実際、こういう人間いそうだよなあ、職場ではキレものとか、実力者だけど、家族一人、満足に説得できなさそうな人。

ともあれ、リュージやヨーコはかなり早い時期から、訓練させていたのに、なんで、ヒロムだけ、ここまで特別扱いなんだ、という疑問が解消されていなくて、そのうえでヒロム関連のゴタゴタを展開していて、しかもロクすっぽ、ヒロムが唯一の身内を説得していなかったという話をもってきて、騒いでいるわけで、現場では、特別扱いしてもらってるヤツが身勝手な理由でもめているという印象を持たれかねない。
リュージの人気が高いらしいけど、人気が集まるのもわかる気はするが。

13年前の事故というか事件のことに関しても、大まかな内容を、黒木から語られただけで、しかも語ってる相手が新人オペレーターの中村。

しかもシンケンジャーで過去回想でブラフかました経緯があるわけですし、何か隠している可能性はありそうです。

夫婦がお互いの手を握り締めているのを見るリカ。

メタロイドの銃撃で、近づけないまでも、突撃するレッド。

メガゾードの攻撃を耐えているGT02ゴリラ。

RH03から飛び降りて、兵士に立ち向かっていくイエロー。

屋上を見上げるリカ。

メガゾードと戦うGT02、人質に行く手を遮られながらも、兵士を倒していくイエローだが、人質になった人々に取り押さえられてしまう。

まだ、行かせるわけには、とメガゾードを取り押さえるGT02ゴリラ。
銃口を向けようとした瞬間に、銃撃を受けて倒れるレッド。
勝負は見えたな、加速能力は同レベルだったが、所詮は人間、疲れがスピードを奪う、つぎできまるとメタロイド。
確かにヤツより遅くなってる、このままじゃ・・・とあせるレッド。
加速するメタロイド、銃を持ってる手を見てから、銃を放り出して、走り出すレッド。
なるほど、身軽になって、スピードを保ったか。だが、武器を捨てて、どうやって? というメタロイド。


放り投げた、銃と手に持ってる剣を合体させて、必殺技を放って、メタロイドを貫くレッド。
見事、と言い残して爆発するメタロイド。

削除完了、とつぶやくレッド。

しかし、こうも単独のメンバーでメタロイドを倒す話を何度も描いてしまって良いのか? と思いますが。まあ、リュージが熱暴走で倒した相手を苦戦しながらも、そういった暴走とかなしで倒せたというので強さを描けるのかもしれませんが、戦隊の場合は、複数メンバーでチームを組んで、なので、チームで倒すという描写を心がけてほしいものですが。
序盤だから、まだ、許容範囲かもしれないが、中盤、後半でポンポンこういう展開をやってたら、戦隊じゃないじゃんということになるが。


疲労が出る前から、わかりきったことで、一気に勝負をつけようとするものだと思うけど。生身導師だったら、スピードが同じでも、ということになるんだろうけど、メタロイド相手にそれは使えないだろうし。
エネトロン切れを待つのも論外だろうし。
二段変身とかだと、この加速能力をさらに加速させる強化になるのかな?

メガゾードγの攻撃を受けながら、急いで、限界だ! と叫ぶブルー。
コンテナのほうへ向かおうとするメガゾード。

人質を気を失わせ、コンテナから引き離して、あと一人というイエロー。
近付いてきて、転送ビームを放つ目が光るメガゾードγ。
作業を急ごうとするイエローだが、兵士が出てきて、両腕を押さえられてしまう。話し手と叫ぶイエロー。

メガゾードγを攻撃しようとするRH03だが、びくとせず、反撃を受けてしまう。
転送用のビームが放たれようとする。間に合わない! とあせるブルー。

ダメー! とイエロー。

万事休すと思われたそのとき、そこに現れるレッド。
加速して、コンテナの上に張り付いている子どもを引き離そうとするのだが、離れない。
ビームが放たれようとして、子どもをかばおうとしたそのとき、ヒロムー! とバイクになったニックが飛び込んできて、レッドと子どもを回収する。
そして、コンテナは亜空間に転送されてしまう。

着地して、子どもの無事を確認するレッドに間に合ったな、というニック。

兵士を倒したイエローがよかった、と胸をなでおろす。
安堵するブルー。

人型になるニック。
子どもを見下ろすレッド。

そこへデリスですよ、ゴーバスターズとエンター。
身構えるイエロー。

ゲームはクリアですが、勝負は私の勝ちです、デルタニウムは亜空間へ、トレビアン、サリュと姿を消すエンター。

人質になった人たちも元に戻る。

みんな無事みたい、というイエロー。
駆け寄るニック。とられちゃったデルタニウムというイエローに、犠牲は出なかった、作戦は成功だ、というレッド。

ひょっとすると、黒木の狙いって、ヴァグラスが作った新型バスターマシンの奪回なのでは? と思えてしまう。
なにしろ、天才は居なくなってしまい、メガゾードの研究開発に大きな打撃を受けたのは確か。
おそらくは残されたバディロイドを動力に使っても、マッチングがうまく行かない。

敵に設計図や、場合によっては、開発に必要な資材を奪わせ、作らせることで、敵のメガゾードの開発技術を奪う、天才が敵に居るかどうかも確認できるし、敵が開発した新バスターマシンの出来次第では、これまでのバスターマシンの問題点が解決する可能性も出てくる。

最初から、そこまで織り込んで、の作戦よりも、そういう事件が起こったのを逆手にとって、といったところか?

問題は、そいつを使って、被害を出される前に取り返せるか、そして、使われている技術は、どこまで安全化の見極めは出来てるのか、ということなんだけど。
以前、鹵獲したメガゾードでそのあたりの見極めは出来ているということか?

両親に駆け寄る子ども。
それを見ながらニックの言葉を思い出して、再会を喜ぶ家族を見ているレッドを見るて、それがあなたが戦う理由とつぶやくリカ。

バイクにまたがり、01を願いしますというレッド。

このあたり、メガゾードが残ってるのに、悠長に子どもをつれて、とやっているのはどうかなと思う。

バスタ-マシンに乗り込むレッド。ゴーバスターエースに変形して飛び立つのを見送るリカ。

メガゾードγの攻撃を受けているGt02ゴリラの助けに入るゴーバスターエース。
ブルーにお待たせというレッド。
待ってたよ、やっぱりガンマはゴーバスターオーでナイトね、というブルー。
うなずくレッドとイエロー。

合体する三体のバスターマシン。
ゴーバスターオーに向かって発砲するメガゾードγ。
平然と前にすすむゴーバスターオー。
至近距離まで近付いて、ブレードで、メガゾードの剣を叩き落し、エネトロンをインターロックするイエロー。出力100パーセントを確保とブルー。

相手の動きを封じて、必殺技で止めを指すゴーバスターオー。

シャットダウン完了という三人。

ゴーバスターオーを見上げてから、スケッチブックを取り出すリカ。

夕日に染まった空の下、リカのところに戻ったヒロムとニック。しかし、彼女の姿はない。
りかさん、帰ったか、やおっぱり、いい過ぎたかなと落胆するニック。
その場に残されたスケッチブックに気がつき手に取るヒロム。

いや、わかってくれたよ、姉さんとスケッチブックを見せるヒロム。
そこに書かれていたのはヒロムとリカさんとご両親か、とニック。
そっか、この日のために、そういうことだもんなと落ち込むニックに、これ、オマエだろといって、一緒に書かれているチーターを示すヒロム。
えっ、オレ? アーアーアー、そうだ、と答えてから、おい、とスケッチブックを手に取り、リカさんが、俺を描いてくれたと喜ぶニック。
オレダー、一緒にいるよー!! ばんざーい とはしゃぐニック。
かわいすぎるなというヒロムに、おい、と突っ込むニック。

今回の話は、ヒロムの戦う理由だけど、結局、周りがヒロムの姉を説得していたようなものだし、ヒロムの戦う決意も言わされている感が強くて、戦場に姉を連れてきて、ごまかしたって話だから、この手の話は、まだ引きずりそうだ。

しかし、ファンタジー系じゃない戦隊をメインでやるのは、小林女史10年以上、間が開いてるからか、勝手が違うのか、苦戦しているみたいですが。
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by kwanp | 2012-05-01 21:02 | 特撮