2018年 03月 14日 ( 1 )

少女マンガの描き方 96

月刊少女野崎くん 第96号感想

今日からグループ行動です。

そういや、今日のグループ行動って、A組の子と被ってんだよな。一緒に行動できねーかなー、と野崎の友人。
ああ、でも、あの子たち、野崎をやたら気にしてたから・・・、もしかして、全員j野崎狙い・・・!?と野崎の友人その2.

佐倉や結月たちにモテモテの野崎を思い浮かべる友人たち。

ウソだろ・・・、直接聞いてくる・・・・・・!!!と野崎の友人。

Q 野崎の事 どう思ってる?

野崎・・・? 育ち過ぎて、味の悪い大根・・・かな?と結月。
私は・・・、何か味気ない固い牛肉・・・・、かなぁ・・・、とリコ(仮

何で、この人達、食べ物で例えるの・・・?と野崎の友人。

・・・・・・・・、千代のエサ・・?と黒髪ロングの子。

「エサ・・・!!?」
困惑する野崎の友人。


一緒に? いいよ。じゃあ、とりあえずの班長(リーダー)はこの子でいい? 決断力は結構あるから、と黒髪ロングの子。

えー、そんなことないよー、とリコ(仮

いいよー、と返事しながら、かわいいなぁ・・・、とほのぼのする野崎の友人たち。

じゃあ、みんな、行こっかぁー、とリコ(仮が言った傍から、


あっ、鹿島。そっちの班はどこ行くんだよー、と鹿島のところに行く結月。


ホテル前の写真!!! 撮らねば!!!と野崎。
待って、野崎くん!!!と追いかける佐倉。


あっ、ちょっと3人とも・・・・!!! 待って待ってーっ、とわたわたするリコ(仮。

それをかわいいなぁ・・・、とほのぼのする野崎の友人たち。


もぉー、しょうがないなぁー、といってから、

じゃぁ、私達は行こうか。まずはバス停だね、とリコ(仮)。

この判断は、あながち間違っていないような。結月がふらふらどっか行くたびに追いかけて行ったり、探していたら、あっという間に終了時間になっていました、となっててもおかしくないし、何より、土地勘のない場所で追いかけているうちに迷子になるなんて、シャレになりませんからね。
京都は迷いやすいし。

鹿島と一緒だと連絡も取りやすいし、何より、目立ちますからね、鹿島とその取り巻きの女の子たち。探しやすいはずです。

野崎と結月が別口で目を離したら、ふらふらして行ってるので、二手に分かれたところで、時間とエネルギーを消耗するわけですからねえ、枯れてる、言い方を変えれば、省エネ型の彼女たちからすれば、余計なエネルギー消耗して、自分たちの予定をつぶしてまで、野崎達を追いかける理由がない、というところでしょう。

それに行く先はわかってるわけですから、そのうち追いかけて合流できるだろうと判断したのかもしれませんね。

俺様ティーチャーだと、緑が丘の修学旅行は、管理の目が行きやすいように、遊園地を自由行動先に選ぶよう誘導しておりましたっけ。

ところで、京都のバスは、均一と言いましたが、通常のバスと同じように距離によって、料金が変動する区間も存在するのを、感想書いてから知りまして、彼女らが行く太秦もその料金変動区間にあたります。

切り捨てんの、早ぇー!!!と野崎の友人たち。


あれ!? 野崎くん。みんないないよ!? これはどういう状況でしょうか!!!と佐倉。


ううむ、これは多分アレだな・・・、と野崎。

多分・・・、こんな状況・・・!!! と野崎が


あいつら・・・! 私たち二人きりにさせようと・・・!?と亜麻色のロングヘアの女の子。
おっ、俺たち、そんなんじゃないのに!!!と男の子。

置いてかれる二人(はあと)


あっ・・・・!!! 少女漫画で見た事ある!!!
旅行あるある!!と佐倉。


いや、前述した理由から、そこまで気を利かせたものじゃあないし、いちいち、アグレッシブな人間のやることに付き合ってられないってのもあると思うのですよね(身が持たない)。

はたから見る分には面白いだろうけど、身近だと大変ですしね。

一方、あっちはこんな状況・・・、!!!と野崎。

野崎の友人二人とリコ(仮)と黒髪ロングの子の男女4人旅。

ああっ!!! ぐちゃぐちゃのグループ行動!!! これも見た事ある!!と佐倉。


上手いことすれば、そうでしょうけど、枯れてるリコ(仮)たちにそういったアプローチが通用するしにくいですよね。

そして、残る一人はこんな状況・・・・!!!と野崎。

あぁん? てめぇ、どこ高だ?と結月とぶつかる他校の男子生徒。
てめぇこそ、地元どこだよ、くそが、と結月。

旅先での新しい出会い(はあと)

野崎くん、なんで結月だけ、ヤンキー漫画なの?と佐倉。


しかし、これは鈴木とマミコでも使えそうな展開だな、と野崎。

鈴木くん、どうしよう、とマミコ。
大丈夫、二人で行こう、と鈴木。

鈴木のモテっぷりからすると、アクシデントで二人してはぐれるけど、鈴木の追っかけとかがあちっこっち探しまくるのでしょうね。

鈴木とマミコがはぐれるとかいうシチュエーションでも行ける気はしますが、また妖精だとか、悪霊だとかを持ち出して連絡が取れないようなシチュエーションにもっていきそうですね。


え!!? ドキッ、となる佐倉。

それはつまり、私がマミコ役ってこと・・・!?と佐倉。

ま・・・、マミコのかわいさには適わないけど・・・、私、頑張るよ!!!と佐倉。

どうしよう・・・、置いて行かれちゃったね、と佐倉。
うん・・、どうしよっか・・・、と野崎。

だっ、大丈夫だよね! 二人でいれば!と佐倉。
うん・・・、怖いから、傍にいてね!と野崎。


「・・・・」

「「お前もマミコか!!!」」

心の中でお互いに突っ込みを入れる野崎と佐倉。

いや・・・、どちらかがマミコではなく・・・、そう場面によって変えよう、な?と野崎。
なるほど!!! 私たちは鈴木くんであって、マミコでもあるんだね!と佐倉。

それ、喫茶店の時にも言ってましたね。

知ってるかい? 「八つ橋」というのは、固い焼き菓子の事を指すんだよ、マミコ。やわらかいのは生八つ橋さ、と野崎。
そうだね、ちなみに、生八つ橋は皮の部分の事だけを言うんだよ、マミコ。
中身があるのは、「あん入り八つ橋」なのさ、と佐倉。

はははははは、と笑いながら、鈴木のロールをする二人。


や・・・やだぁ~~~、次、何に乗ればいいの~~~? 電車の乗り換え、難しい~~~、と野崎。

わぁーん、これじゃ迷子になっちゃいそう~~!!! 鈴木くん、たすけてー!!!と佐倉。
ああ~~~ん!!とマミコのロールをする野崎と佐倉。

阪急の大宮か、西院から、嵐電の四条大宮か、西院に乗り換えたのでしょうか?


市バス・京都バス一日乗車券カード(500円、すべての会社のバスの奴は1200円)というのも存在するのですが、合流するのを優先して、電車を使用したとも解釈も可能ですよね。

ちなみに、バスだと

上手い具合に、二人揃わないな・・・。鈴木とマミコ・・・、と野崎。
もしや、私達、得意、不得意が被っているのでは・・・? ダブルマミコ無能すぎる、と佐倉。

ガタンゴトンガタン、と電車に揺られる二人。

キャラのイメージに関しては、現時点では野崎単体よりも、佐倉や御子柴、堀、それ以外の人間、下手すれば、ファンの方が分かっている可能性が高くても不思議ではありません。

何しろ、野崎は携帯が通じないというシチュエーションで、妖精が邪魔したり、悪霊に憑りつかれたりするとかいうシチュエーションを考えなしに持ってきたりするわけですが、こういうシチュエーションを持ち出す場合って、人とは違った持ち味を出そうとするのですが、先発の人とは違う事をやって、自分をアピールしようとするのですが、人と違う事をやることを意識しすぎるきらいがあるものの、思いつきそうなネタって、大抵、先達にやられていますので、やられていないネタというのは、早々残ってはいないし、あったとしても、それがその人の作品に使えるとは限りません。

結果として、野崎が思いつく話がひどくなる一因はそこにあると思うのですよね。

それに加えて、野崎が、佐倉がどう出るのか、あれこれと読むのでしょうが、たぶんこれもひねった読み方をするのが、裏目に出てしまっている。

佐倉の方は、野崎が一人だとひどいアイディアしか出さない理由がなぜなのか、ということまでには気が付いていないはずだし、それに加えて読めそうで読めない野崎の性格もあるので、結局はずしてしまい、結果として、鈴木鈴木、マミコマミコになってしまう。


CDドラマ版のマミコは田村ゆかりさんですが、ロボガでは暗黒大将軍子 (アニメではロボットガールズたちの総攻撃にびくともしなかったが、実はミケーネたんの操縦するロボット)とその正体であるミケーネたんを演じておりましたが、最近では、EXミケーネたんとして、火力トップクラスのユニットとして、猛威を振るっておりますが、反面、紙装甲なので、すぐにやられてしまうというデメリットも存在し、撃墜される前に全体技を叩き込めるかが勝負となっており、EXミケーネたん×2を前衛なしで運用するのは非常に危険だったりします。

ただ、暗黒大将軍子の中の人なので、ミケーネたんは、御子柴と呼ぶべきかもしれませんけど。

暗黒大将軍子のボディは、グレちゃんに奪われ、金色の姿のグレちゃん、グレグレちゃんに改装されてます。

ちなみに、前衛ユニットとして、褐色美人のドラゴノサウルスが重宝されていたりするのですが、このユニットCVが金月真美さん、ときメモの藤崎詩織を演じていた声優さんだったりします。

さて、そんなわけで、目的地に着いたよ! うずまさー、と佐倉。

日光でテンション高かった忍者が、映画村来たら、どうなるのやら(汗

ちなみに、映画村は、弱虫ペダルとコラボしているのですが、なんか、弱虫ペダルのキャラが、新撰組とかの格好をしているのが違和感をやたら感じてしまいますよね。
どっちかというと、ゲゲゲの鬼太郎とか妖怪コラボとかしている方がしっくりくる気はするのですが。
スポーツマンガの登場人物人外化はそれほど珍しくもないはずなのに、弱虫ペダルの場合はことさら、妖怪とか、人外イメージを強く抱いてしまいますからね。

そういえば、今度のゲゲゲの鬼太郎は、結月役の沢城さんが、鬼太郎を演じているんですよねえ。

沢城さんといえば、仮面ライダードラゴンナイトで仮面ライダーセイレーン(ファム)のケイスのCVをやっていて、キュアスカーレットのトワも演じていたので、一応、ライダーとプリキュア両方演じている人だったりします。

うむ、到着が遅くなったが、他の皆はまだいるかどうか・・・、、と野崎。

しかし、ここは資料として、なかなかいいな・・・! カシャカシャ、とデジカメのシャッターを切る野崎。
すごい量撮ってるけど、ポイントとかあるの? 資料に使う写真って、と佐倉。

そうだな、一方向から撮ると、後から見た時、見えない部分が出てくるから、天井とか、小物とかも、ちゃんと撮っておくといい。

床の写真、床の写真(床の方しか取れてないので、天井どうなってんの!?という突っ込み) 天井や小物の写真。

すごい・・・、野崎くん、考えてたんだね・・・!!! と佐倉。

・・・って、堀先輩に言われたんだけど、よくわからないから、全部撮ってる、余さず全方向から、とカシャカシャ、と写真を取りまくる野崎。

全然考えてなかったんだね・・、と佐倉。

堀GJ。

でも、こういう時代モノって、描く予定あるの?と佐倉。

そうだな・・、今はないが、いつかは本格的な時代モノとか描いてみたいものだな、と野崎。


時代は江戸、ヒロインは町で評判の看板娘! 店はそう・・、なんか・・、その・・、いい感じのお店・・・。

いい感じのお店・・・、と佐倉。


食堂とか茶店の看板娘とかがよくあるパターンですよね。

相手は、お金持ちで身分の高いイケメンで・・・、なんか・・、働いている人・・・。

華に囲まれているイケメン。

定番だと武士とか、十手持ちとか、ですが、隠密とかもありますよね、パターンとしては。

なんか働いている人・・・、と佐倉。

身分違いの恋をする二人の前に現れる恋敵。なんか・・・なんか馬・・? とかに乗っていると格好いい・・・、かも・・・?

野崎くん・・・。自信ないなら、調べよう・・・。花で隠すのやめよう、と佐倉。

イケメンよりも地位が高いとか、イケメンよりも金持ちとかですね、定番パターンだと。

尾瀬と和歌のパターンで、尾瀬が正体を隠して、悪いやつらを懲らしめる覆面剣士で、若が事あるごとに事件に巻き込まれて、剣士に助けられるけど、尾瀬とは気が付かなくて、別のイケメンで親切な人物を覆面剣士だと勘違いするとか、そんな感じでしょうかね。

後は技術は確かな人形師が、ヒロインの手とか、うなじとか、耳を理想的だと感じ撮り、それを再現するために、ヒロインの働いているん食べ物屋とか茶店に足しげく通い、熱心に観察していたら、ヒロインに気があると勘違いされるシチュエーションとかですかね。

まあ、人形師の方は、これまでにもあっちこっちで理想の鼻とか、理想の唇とかで、色々な人間に同じように熱心に観察して、勘違い起こさせたり、熱心に自分を見つめてくる人形師に、思わずその気になったと思ったら、実は・・・、でその人形師を恨むようになったり、同じような被害者を出さないために、人形師が目星をつけた相手に近づくのを止めようとしたりとか、そういう人はこのシチュエーションなら何人かいそうですよね。

脚本家の小林女史の時代劇好きというのは、ファンの間では有名な話で、彼女が描く戦隊やライダーは、タイムレンジャーとか、オーズではお金持ちや政治家の息子だったりしますが、初めてメイン脚本を担当したギンガマンでも、リョウマや、正式に星獣剣の戦士に選ばれた5人は、ギンガの森で特別な立場にある家柄ではないか、ということをにおわせる描写が存在していますからね。
この話だけで、記事が一つ書けそうな話なので、詳しく説明するのは、また別の機会にせざるを得ないんですが。

まぁ、いつ使うかはわからないけどな。とりあえず、写真は撮る、とカシャカシャ、と写真を撮る野崎。

一応、気を付けてはいるでしょうけど、バックアップとか記録媒体の移行にともなったデータの移し替えとかも、こまめにやらないと、いざ、必要になったら、ダメになっていた、とかありますからね。

ちなみに、東映は昔、4話収録で3000円というお手ごろな値段で戦隊のビデオを発売しており(ただ翌年の1月から12月に発売という遅めのスケジュールではあるのですが)ましたが、DVDが普及しだすころには、取り扱う店が少なくなっていき、05年1月発売のの仮面ライダーファイズ最終巻を最後に、DVDに切り替えましたからねえ(それ以外は1年、全12巻発売にせざるを得なかったので5話収録の巻もあったりしたが、ファイズのビデオが全13巻なのは、最後だったため)。

新しい記録媒体に移行していくということは、前の記録媒体は、取り扱う店とかがどんどん少なくなっていくので、店とかを探すのでも一苦労とかになっていくので、結局、どこかで記録媒体の移行には対応しないといけなくなってしまうのですよね。

「・・・・・・・」
野崎くん、やっぱり今日は写真に夢中だね・・・、と佐倉。

そして私はこんなことになろうかと!!!と自信満々の佐倉。
「カメラを持ってきました!!!」

ばっ、と取り出したカメラを手にしている佐倉。


待ってて、野崎くん!!! たくさんの写真を撮ってきて、

「佐倉は準備が良くて、有能だなぁ」

って、言わせて見せるから!!!と佐倉。

写真を撮るのも大切ですが、野崎の撮った写真のバックアップとかをしっかり行っていて、何かあっても、私がコピーとっておいたよ、となるようにしておくというのも、野崎に準備が良くて、有能だなぁ、と言われる行動ですが、野崎のデータに何かなければ、いざというときにコピーを出す必要もないわけですから、無駄に終わってしまうのも事実ですけどね。

あっ、御子柴!!! 佐倉が・・・!!! 携帯忘れたみたいで・・・!!! 連絡つかないんだけど!!!と野崎。

はぁ!!? 携帯忘れた!!? 自由行動の日に!!? アホじゃねぇの!!?と御子柴。

野崎達は知る由もないですが、佐倉が、写真を撮ることに集中してたら、カバンに携帯入れてたら、携帯の着信音に気が付かないなんて、結構ありそう。ちょっと集中していたら、カバンの中とかに入れていた携帯の着信音に気が付かないなんてことは珍しくないですからね。

物語開始以前だと、野崎を追いかけて隠し撮りとかしていても不思議ではないですし、ベストショットを見逃さないためにも意識を集中していた、なんてことはありそうですが。

俺様ティーチャーでも真冬が、修学旅行で鷹臣の言う事をちゃんと聞いて、携帯を持たずに行動していた結果、アッキーからの助けを求める電話が届かなかったなんてこともありましたしね。

どうしよう・・・、御子柴、と野崎。

いや、他のメンバーと合流してるんじゃね、と御子柴。

俺達二人は置いて行かれたんだ・・・、と野崎。お前の班、どうなってんだよ・・・・、と御子柴。

こんな誰も知り合いのいない場所に一人・・・、佐倉は今頃、不安で半泣きだろう・・・、と野崎。


のざきくーんどこー、とアメを片手に迷子になってる佐倉のイメージ。


いや、ここ割と観光名所だからな。俺らのグループもいるだろ、と御子柴。

もしかしたら、中学生の集団に巻き込まれたのかもしれない、と野崎。


あなたもこっちでしょー、と中学生。
ちがいますー、といいつつも引っ張られる佐倉。手にはパン?

まぁ・・、それは・・・、大丈夫だろ・・・。私服だし・・・、と御子柴。

私服の中学校だったら、あながち大げさな心配でもないと思います(汗

緑が丘みたいな中学校が存在しないなんて、言いきれませんからっ!!

もしかしたら、どこかに入り込んで出られなくなってるかもしれない!!!と野崎。

屋根裏のような場所に閉じ込められ、菓子の類を抱えて、たすけて・・・、という佐倉。

何で、お前の中の佐倉、菓子食ってんの?と突っ込みを入れる御子柴。


実際、京都は迷いやすいので、大通りじゃなくて、入り組んだところに入ったら、シャレになりませんからね。

しかし、佐倉が野崎を閉じ込めるとかは、下手すればやりかねない気がしますが、佐倉が閉じ込められるというと、今現在、華房邸に軟禁されているのは真冬ですが、真冬と華房兄妹はたぶん、似て非ざるもので、対称的な存在のはずですから、会長も何らかの形でとらわれている、という解釈もできるわけですが、会長だと、あの能力に目をつけて、会長を封じ込めて、その力の恩恵にあずかろうみたいな、うしおととらとか、ワンダフルディズとか、座敷童みたいな幸福をもたらすタイプの力を持つ異形とか異能を持つ存在を閉じ込めようとするパターンも定番ですが、

会長が、その手の異形だった場合、そういう閉じ込める術とかを行う際に事故が生じて、かえって、会長のフェロモン能力とかを桁違いに高めてしまった、というのかもしれませんね。

もう一度探してくる!!! だっ、と駆け出す野崎。

え? 何? 千代ちゃん迷子なの?と鹿島。
ここに居んなら、すぐ見つかるだろ、といいつつも、にやにやしながら、それより、あいつにも人間らしい感情が生まれた感じしねぇ?と御子柴。




「?」
どういうこと? 野崎は人間でしょ、と首をかしげる鹿島。

あー・・・・・、お前も割と恋愛回路死んでるからな、そうだった、といわんばかりの御子柴が、そうだな、例えるなら・・・、


「彼はロボット。心なんてない‥‥」

ガガ・・・と歩いていたロボットが、


前方にいた女の子を見て、スッ・・、と花を女の子に手渡す。


・・・って、感じかな・・・、と説明する。

・・・・つまり、ロボットも野崎もロリコンってこと・・・?と鹿島。


違ぇよ、と突っ込みを入れる御子柴。

美少女型ロボットを攻略できるゲームの主人公は、たいていがロリコンってことになるのでしょうかね。

この場合、野崎に例えているので、長い時間かけて情報を蓄積したロボット(あまり性能が高くない)に心が芽生えたという解釈でしょうかね。
多分、野崎に例えているロボットですから、処理能力が情報量に追い付いていないと思うので、落雷とか、何かしらのバグが原因で自我が生じるような偶然の産物になると思いますが。

パワーレンジャーでもオペレーションオーバードライブで、レッドがアンドロイドで最後に人間になったように、そんなケースも結構ありますが、人型なのならともかく、そこに生じた自我が人間に近い感情なのかどうか、確証はないわけで、鬼灯の冷徹でも、デジタル亡者問題と言って、準人間なのか、妖怪なのか、と言及しておりましたからねえ。

そもそも野崎をロボットに例えておりますが、野崎は漫画作品の知識は豊富だけど、それが血肉となっていないので、
ある意味、虚ろなので、そういったものには別の何かが入り込むなんてのも、時々見かけるパターンですよね。

某人気執事コメディでも、主役執事の勤めている家の隣の主が、超がいくつついてもおっつかない有能なので、仕事がすぐに片付いてしまって、暇を持て余しており、色々な趣味に手を出すのですが、その中の一つにフィギュアづくりがあって、作ったフィギュアやものが意思を持って、勝手に動き出してしまってましたし。

野崎の場合も人間らしい感情が身についてきたというより、こっちの方が近いような気がしてしまいます。

この場合、銀魂の金さんを引き合いに出した方がいいのかもしれませんが、あれは基本プラモデルですからね。

野崎のような女心を解さない人間が、何かのアクシデントで記憶を失ったりしたら、別人みたいに女心が分かるようになったとかいうパターンもこれまたよくありますね。
野崎の場合は、漫画とかでも持ち前の知識を有効活用して、いつものひどいアイディアが影をひそめるとか、そういう事になっていそうですね。
記憶と一緒に、野崎の持っていた妙な拘りみたいなものも忘れてしまったので、変な先入観とかにとらわれずに、持ち前の知識を有効活用できるとか、あるいは、それができる存在が野崎の中に入り込んでいるとか・・・?
これも、記憶を失っているせいで、描けたと思ったら、すでに発表されている人気作品の内容そのままだった、とか言う展開になりかねない可能性が高いのもまた事実なので、そのあたりを野崎の持ち味で料理するように持って行かないといけないとは思いますが。

記憶を失って、別人のように女心とかがわかるようになったら、ライバルとかも当然増えるわけですから、佐倉にしてみれば、気が気じゃあないうえに、
それにこういう状態が一時的ならともかく、元に戻る気配とかが全然見えないで、長期間続いたら、それはそれで、恐怖を感じますよねえ、元の性格を知っているだけに(汗)

それこそ、野崎じゃなくて、別の何かが憑依しているのかもしれませんし。

何かが憑依されて、それでも、己の自我が残るというのはよっぽど精神力が強くないとだめなようですから、そういう意味ではギンガマンのヒュウガなどは、3000年もの間、バルバンへの復讐の念を燃やし続けていた黒騎士ブルブラックに体を乗っ取られながらも、説得を続けていたというのは、相当なメンタルの強さですよね。

佐倉ー、どこだー、と佐倉を探す野崎。

「!」
野崎くん! と野崎に気が付く佐倉。


野崎くーん!!!と野崎を呼ぶ佐倉。


「!!!」
佐倉!!! とばっ、と声に反応する野崎。


野崎くーん!!!とポップコーン片手に駆け寄る佐倉。


見つけました、と野崎。
え!? 私、迷子扱いだったの!? 知らなかった!!!と驚く佐倉。


「・・・・・・・・・・・」
菓子食ってる、と御子柴。


佐倉、手を繋いでくれないか?と野崎。

えっ1? へぇ!!?と戸惑う佐倉。

もしくはじっと見ていて良いか?と野崎。

あ・・・ああ~~。迷子防止かぁ~~、と佐倉。

迷子防止とはいえ、野崎の中では佐倉は、他に好きな相手がいる女の子ですから、その子に手をつないでいいか、とか言い出すのって、それを踏まえても、佐倉が目が離せないってのはよっぽどってことですよね。

こんな善良な野崎くんに下心満々で「手を繋いで「はあと)」なんて言えない・・・!!!と我に返りながら、じゃ・・、じゃあ、見ててもらえると・・、という佐倉。

むしろこういうチャンスこそ、活かさないといけないんじゃ。まあ、そういう最適解みたいな行動取り続けていたら、それこそ、話がすぐ終わっちゃうのですが、それでいて、その展開を不自然に思われないことも大切なわけで。
野崎のようなタイプのオタク作家って、たいていが、最初にその話でやるシチュエーションことありきで、茶番じみた話にしてしまうことが少なくないのですよね。

だから、佐倉に他に好きな男がいると勘違いした野崎が、それを忘れて、手をつないでいいか、と言い出すのはよっぽどの展開で、ここまでの話の流れはそれを満たしているはずなのですよね。

なので、本来、佐倉は何をおいても、このチャンスに乗っからないといけないわけですが、そういう人に帰って、こういう絶好のチャンスにしり込みしたり、正気に返ったりするのもよくある話。

もっとも、チャンスに乗って、いいところまで行って、台無しなんてことになったら、それこそ、目も当てられないので無理のない話でもあるんですが。

佐倉を見ていて、階段にぶつかる野崎。


看板にぶつかる野崎。

樽にぶつかる野崎。


手をつないで・・・、手をつないで下さい!!! お願いします!!と懇願する佐倉。

助かる・・・、と野崎。


結局、その後、みんなと合流しました。

あっ、野崎いた!!!と野崎の友人その2。

うわっ、人さらいだ!!! 人さらいがいるぞ!!!と騒ぐ野崎の友人。


森のくまさん想像しやすいから、あながち間違ってないか。

その夜

あれ? 野崎? 何してるの? みんな帰り支度してるよ、と鹿島。

翌日が最終日ということで、長らく続いた修学旅行編も後1~2回で終わりという事でしょうか?

鹿島か・・・。ちょっといいか?と己の手をじっと見つめている野崎が振り返る。

いなくなると、すごく心配で、じっと見てると面白くて、手を引いて歩きたくなるのって、どういう気持ちなんだろうか?と尋ねる野崎。


「・・・・・」
しばし考えて、母性かな・・・、と答える鹿島。

女の子を連れている母親のイメージ。

まあ、必ずしも恋心である必要はないでしょうからね、こういうのは(汗

美術のモデルの回で、楔が入ったと思ったら、妙な方向に亀裂が走っていきだした、ということでしょうかね?
まあ、そんなりと恋心とかいう結論に行きつかれても困るという側面もあったりするのでしょうが。

昨年の今頃には、美術部のモデルの回や、堀の女の理想が鹿島かもしれないと自覚した回とか、登場人物の心情に大きな変化が現れたので、話が大きく進展する下手すれば、クライマックスに向かって進みだしたのか、と驚きを禁じ得なかった記憶がありました。

実際、親指でも、陽介の肩こり体質の原因が改善された後、文化祭の話を挟んで、話が終了しましたし、昔言及していたしばたベーカリーも、別居していた(変装して、様子を見に来てはいたが)奥さんが戻ってきてから少しして、連載が終了したり、大きな変化というのは、連載収量が近いケースも珍しくはありません。

まあ、俺様ティーチャーでも、真冬たちが3年になる前に、一部の登場人物の人間関係を整理しようとしておりましたし、大きな変化が現れたとはいえ、これですぐにクライマックスになるわけではないだろうとはおもってましたし、昨年12月に、連載が終了した境界のリンネも長らく、消息が知れなかったリンネの母親乙女が、苺という方学生の女の子に生まれ変わって登場したあたりから、話をたたむ準備を始めておりましたし、ひらのあゆさんの航海王子も、主役の王子 
(という愛称で呼ばれている人物)が豪華客船に放り込まれて、乗客のトラブルを解決していく探偵みたいなことをする話なのですが、彼をその船に放り込んだ姉の存在は、かなり初期からほのめかされていたのですが、その姉らしき人物が登場してから一年ちょっとくらい経ってから、姉や家族がらみの問題に王子が一区切りして、物語に幕を閉じたり、YG版ワーキングでも、山田が家出をやめて、家に帰ってから3年くらいして、話が終わりましたし。長期連載だと話をたたむにしても時間がかかる場合がありますから(ちなみに、まんがタイム系の雑誌で最近、最終回を迎える作品が多く、全体的に連載陣の一新を図ろうとしているようですが)。

今回野崎も、佐倉に対して、目が離せない感情に戸惑っていたようですが、たぶん、それが恋みたいなものではないか、ということは心のどこかで気が付いてはいるんじゃないかという気はします。
でも、野崎は、佐倉が他に好きな相手がいるという勘違いをしたままですので、そういう事に気が付かないでおきたいのではないかと無意識にそういう答えを出すのを避けているのかもしれません。

まあ、野崎は知識だけは多いオタク作家ではないか、と私は常々言っているし、今回の修学旅行でも最初のプランが自分の思い描いた修学旅行のイメージありきのプランでしたから、自分の持ってる恋愛のイメージとかけ離れて(かけ離れすぎていて)、これが恋だとぴんと来ないというのもありそうですが(汗

多分、下手に気が付いて、佐倉との間が気まずくなって、べた担当がいなくなったりしたら、嫌なだけかもしれませんが(汗
しかも、その疑問の答えを求めた相手が鹿島で、多分とりまきの女の子相手なら、返答を外さないのでしょうけど、堀みたいな相手に対する経験値はあまり持ち合わせていないから、部活をサボったりして、目先の関心を買うような真似ばっかりしていたのでしょうね。

って、アッキーが小毬の実態が、自分のマニュアルにないタイプだったので、読み切れなかったために、得体のしれない相手に見えたような感じでしょうかね。
おまけに野崎みたいなタイプは、ある意味、読みにくい手合いでもありますので、それで野崎に対する返答が母性とか明後日な方向に行ってしまったのだと思ってますが。

今回の話は、自分の心の奥底と向き合う(そして、向き合いきれずに妙な答えを出してしまう)、連絡の行き違いということでしょうかね。

なにせ、真冬がハト吉を呼び出して、早坂たちと連絡を取ることに今更ながらに気が付き、手紙を持たせてハト吉に番長 
お互いの正体は知らない)に連絡を取ろうとして、お互いの正体がばれるか、と思いきや、ハト吉が忍者を介して、手紙を運ばせていることが功を奏して、お互いの正体ばれは回避。

しかし、忍者も、友人の少ない者たちの痛々しい創作文って、忍者も、忍者を自称して、奇行を繰り返しているし、友達それほど多くない時点で、人の事言えないような・・・・。

忍者経由して、鷹臣に真冬が軟禁されている情報を伝わり、華房邸に鷹臣が侵入して、携帯を渡して、高校以降の足取りがつかめない新任教師の事を探れ、と指示を出すわけですが、

会長の妹から、新任教師の過去を探るのを口実に、彼女の小さいころの天使のような写真が見たいという真冬の本音を暴露してしまい、爆笑され、鳥扱いされる始末(汗

ちなみに、鶏で頭が悪い印象がある鳥ですが、カラスとか、賢い鳥も多かったりします。

野崎君くんでいうと、美術部のおさげの子が佐倉に興味を持つか、十和に興味を持つか、みたいな感じですが、前者の場合はモデルの回で、佐倉の恋話に興味津々でしたしね。後者は後者で彼女の言う事に十和が振り回される姿がありありと浮かびますし。

たしか、私学だったら、教員免許なくても教師はできるとかいう話でしたので、高校卒業後に、親が使用人だったか、あるいは、華房夫婦どっちかの関係かで華房家で働いていて、足取りがつかめないとかいうことでしょうかね。
忍者も、風紀部をつぶすために番長達の弱みを握って、脅迫してましたが、結局は、一高校生の調査能力。早坂家の事を調べることはできませんでしたので、鷹臣の調査能力が高くても、多分、華房家の内情までは踏み込んで調べられないし、だから黄山に変装してもぐりこんで、様子を見ていたということでしょう。協力者みたいな態度をとっている会長も、状況を面白くするために、渡す情報とかは選んでいて、握りつぶしている情報とかもありそうですからね。
そもそも、今回の真冬監禁だって、夏休み前に使用人使って、新任教師の住所調べたことがあったのだし、会長が本気になれば、すぐにわかりそうな話ですから、協力的というより状況を自分にとって、面白く運ぶように手を貸しているような印象がありますからね。

これに限らず、緑が丘乗っ取り以降、高校生に出し抜かれて、何も報復しない理事長とか、突っ込みどころ満載な状況で、本気にさせないために(真冬たちが手も足も出なくなるから)状況をお膳立て、それに納得できる理由を持たせようと、色々と演出しているわけですし。

新任教師はと言うと、自室で意識不明のまま、眠っている女の子?に、トウコと呼びかけるシーンがあるのですが、それが本当に新任教師の回想に出てきたトウコなのか、怪しいと思えてしまいますね。
早坂の信じている偽りの記憶を、金持ちの力技で本当のように演出していた例もあるので、会長のような力を持っている人間がいる家で、それができないとは思えませんからね。

学生時代、鷹臣が真冬を連れまわしていたのはよく知られていたようですが、たいていの人は、真冬の方が被害者と思うのは無理のない話。

新任教師も、似たような感情を抱いていたみたいですが、トウコのこともあり、真冬に関しては今度こそ助けないとみたいなことを言ってたようですが、弱い立場の人間が、強い人間の犠牲になるのが許せないって感情だと思うのですが、トウコに何かあったのに、人をだまして、土地をだまし取るような華房が原因じゃあないのか、それとも、鷹臣から真冬を助け出すことしか 眼中になくて、華房を利用してやるくらいの事を考えているのか?

会長あたりが、フェロモン能力で新任教師の意識をいじって、視野を狭めていたとしても、驚きませんけどね。ひょっとすると、鷹臣と互角にやりあえるような戦闘能力は、その副産物なのかも?

しかし、ここしばらくの修学旅行編はいつもより書くことが多かったですよね。


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by kwanp | 2018-03-14 20:36