少女マンガの描き方 102

月刊少女野崎くん 第102号 感想

歌っている若松 スマホで歌を聞いている若松。 写真を見ている若松 寝ている若松

写真はローレライがいたら、こんな感じ?みたいなので、若松がイメージしたローレライに近い感じの人のを見ているということかな?

口をふさいでいる結月。

内緒だけど、寝ても覚めても私に夢中、とアオリ。


そろそろさぁー、「私がローレライだぜ!」って、若にバラそうかと思うんだけど・・・・、と言い出す結月。


今、俺様ティーチャーじゃあ、文化祭やってますけど、何事もなく終われば、その後は、部活動の審査で、また審査を通るためのはんこをめぐって、若菜が色々な部活の面々と立ち回りを演じる時期ですからねえ。

えっ・・・!!?と驚く野崎と佐倉。


いやー、この前、うっかり言いそうになってさー。
どうせなら、ちゃんとバラして、スッキリさせようかなー、と思って。もう結構楽しんだし、と結月。


待て待て待て!!! 突然そんなこと言われたら、若松がどうなるか・・・、と野崎。

まぁなぁ・・・。確かに初めはちょっと混乱するかもしれないけど、と結月。


え・・・、先輩がローレライさんで・・・? ローレライさんが先輩?と頭を抱える若松。


次の日にでもなりゃ、現実を受け入れるって!と結月。


ローレライさんは瀬尾先輩!! 先輩は二倍ステキな先輩大好き!!!という若松。

この若松、思いっきり現実逃避してないか?と突っ込みを入れる野崎。

まあ、現実逃避も色々とありますけど、ローレライの正体が結月だと認めたくなくて、ローレライの正体はまだ不明とかいいはるとかありますよね。
ショックで女性不振になったらどうするんだよ(汗

でもでも、出会った頃より、今バラす方がすっといいと思うな! 二人とも仲良くなってるし!と言い出す佐倉。

その分、結月とローレライとの乖離も大きくなってると思いますけどね!!!

佐倉!?と野崎。


そうだよなー、うんうんとうなずく結月。


本来なら、速攻で雑にバラすところだからな、と結月。

ローレライさんのファンです!!という若松に、それ私だよ!!!  ギャハハハハ、と笑う結月。


わーっ、それじゃあ、今回はどうやってバラすつもりなの?とたずねる佐倉。


うん・・・? そうだな・・・・。裏庭にでも呼び出して・・・、と結月。
裏庭!!! いいねいいね!!と佐倉。


私は草陰に隠れて・・・、と結月。

いいねいいね!! それでそれで?と尋ねる佐倉。


まぁ、こうだな、と茂みからざはぁ、と出てきて、私がローレライでした!!とプラカードを持って現れる結月。

雑!!!と佐倉。


はぁぁぁー? 何それ!!! それならさっさとバラした方がマシだよ!!! ドッキリじゃないんだよ!と佐倉。


ずっと黙っておいて、ふざけてるのか、お前。もっとひねれ!!! 頭を使え!!! と全力で阻止するの忘れている野崎。


いや、少なくとも野崎も自分の視点だけで思いついた話はこれと大差ないような気がするけどなあ・・・・・・・・。

ずっと引っ張っていたけど、たいしたことない種明かしだった、とか、語られないまま、終わってしまったとか、野崎みたいな知識は多そうだけど、それが面白さに結びつかないタイプの作家には、結構いそうですしね。


う・・・・・、うーん・・・。じゃあ・・・、呼び出す場所は校庭にするする・・・、と結月。

すると・・・、一件のメールが、と佐倉。

ピロロー、と若松のスマホに届くメール。


何・・・・・・、 ひねってきただと!?と驚愕する野崎。


屋上を見上げると、そこには・・・、と結月。


布を持った瀬尾先輩・・?と若松。

ばっと、布を広げる結月。

若松「!!」


な・・、何が書いてあるんだ・・・・!?と野崎。

私の正体は・・・? 5文字を並べかえよ、と書かれていて、ラロレーイという文字が。

なんでそこをひねった!!?と野崎。


いや野崎のひねり方も大概、そんなところだから。

なんだよー、こういう事じゃないのかよー、言う通りにしたぞ、とブーブーとブーイングをする結月。




条件は満たしているけど、とりあえず満たしているだけで、及第点にも満たしていないなんてこと往々にしてありますからね。

そういえば、ビーロボカブタックのキャプテントンボーグは結局正体不明のままでしたが、トンボーグの着ぐるみは、ジャンパーソンのを流用して作ったとか言う話なので、正体が本当にジャンパーソンだったとか言われても、納得できそうな気はします。

そうじゃない・・、と野崎。

思い出せ・・・、少女マンガで秘密をバラすシーンはどうだったか・・・、と野崎。

そうだ・・・!!! 相手を守ろうとして、バレるパターンが多い!!!と野崎。

間に合ったわね・・・、と魔法少女っぽいヒロイン。


君はプリンセスナイト・・・、いや、佐久間さん・・・!?と少年。

バレちゃんたか。・・・、とパラっと、マスクが取れるプリンセスナイトこと佐久間。

俺様だと早坂以外には、真冬がコスプレした夏男とかウサちゃんマンの正体ばれてますけど、自分なりに推理した結果、バレてるケースがほとんどですからねえ。

アッキーは、体格で見抜いたし、忍者は、忍者編で風紀部の面々脅すために調査したときに、夏男やウサちゃんマンの小道具を隠している場所を押えてましたからね・・・・。

あやべんなんかは、真冬が強いのを知っているかどうか、で気づくかどうか変わるなんていってますし。

早坂にしても、真冬の家でクリスマスパーティやって、自分がウサちゃんマンにあげたマフラーが出てきているわけですから、気が付く確率高いですよね。

まあ、早坂が疑惑を持ったであろうクリスマスから、もう4年近くの時が流れているんですけど、女装に始まり、女装に終わった15年や、会長の妹の登場、新任教師の正体をめぐり奔走する日々、とそんな突込みを入れる暇もないくらいばたばたしておりましたし。

それとも、お金持ちとかによくある、アレくらいのものなら誰でも持ってるとか言い出すんじゃないでしょうねえ。



正体不明の仮面キャラといえば、中村悠一さんのグラハムのミスターブシドーを上げるべきでしょうかね。
まあ、最初から正体バレバレでしたが。

劇場版で死んだと思っていましたし、スパロボでは生存フラグを立てれば、仲間になる作品もあったりしたのですが、新作では生存していたことが明らかになり、イベントで劇場版後の世界を登場人物が語る中、グラハムソレスタルビーイング加入のくだりで一気にギャグになってしまいましたからねえ(汗

最近、藤崎詩織も参戦して、話題になったボンバーガール、シリーズ作品の一つボンバーマンジェッターズでは、敵のヒゲヒゲ団に、ボンバーマンじゃないのに、ボンバーマンの技を使うMAXという敵キャラがいるのですが、主役のシロボン(CV金田朋子さん)の兄マイティが行方不明になっており、最初はMAXがマイティなのではないか、とミスリードしていたのですが、後半、ゼロというMAXに良く似た人物が現れたのですが、実は彼の正体は、マイティの記憶と技術をコピーしたロボットで、それを元にある人物がMAXを作ったということが後に判明するのですよね。

ちなみにジェッターズのメインライターはマジレンジャーでメインライターをやった前川氏で、勇気の大安売りとか良く揶揄される、毎回勇気を示して、呪文を獲得するシステムは、ジェッターズのボムクリスタルのシステムを安易に流用していただけだったりします。

ジェッターズでは、7つのボムクリスタルを集めると真のボンバーマンになれるというシステムがあるのですが、実は7つ目は存在しないで、そのことでマイティはボンバーマンとして、伸び悩んでいたという描写もあり、そのことで、自分たちが彼を追い詰めてしまったのではないか、と悩む描写もされておりました。

要するに7つ目のクリスタルは自らのボンバーマンとしての行動をもって見出せということでしょう。そもそも、7つ集めて真のボンバーマンなんてこと自体が、何を持って真のボンバーマンとするのか、誰がそんなことを決める権利があるのか、と突っ込みどころ満載の話ですし。

ともあれ、ボムクリスタルはぽんぽん出てくるものではありませんでしたけどね。

正体といういみでは、7月期にやってたぐらんぶるも、ケバ子と呼ばれていたすごい厚化粧の女の子がいて、あれも素顔が発覚したときはすごい驚いたなあ。
アニメでやった展開の先では、アニメに出てこなかった主役の伊織の妹が出てくるのですが、兄に実家がやってる旅館の跡継ぎを押し付けるためと称して、兄に盗聴器を仕掛けるような妹ですからねえ。

・・・・・・佐倉はさすがに盗聴器は仕掛けていないですよねえ、多分。

正体を隠すといえば、正体を隠して、戦うのがヒーローものの定番ですが、ゴーゴーファイブのように、というか、レスキューヒーロー系は、正体を隠して、ヒーローやるのが難しいケースもありますからねえ。
なにしろ、ヒーローが必要とされるとき、レスキュー関係者もまた必要とされるわけですからね。
仮面ライダーエグゼイドでも、医者プラスゲームで、ああいう形になったり、物語スタート時に、研修医だってのも、腕利きの医者なんて設定にするわけにはいかないからでしょうし(研修医も忙しいので、苦渋の選択みたいなものですが)。

実際、戦隊やライダーで医者やりながら、ヒーローやってたキャラのほとんどは、まともに医者やってないわけですから、ゴーゴーファイブの時点で、医者とヒーローの両立は無理って結論は出ていたんでしょうね。

実際、東映特撮に限らず、レスキューヒーローやる場合、何かの組織に属しているか、正体を明らかにして、公的機関と連携をとるとか、大きく二つに分かれざるを得ません。

ゴーバスターズも、特殊な組織に所属しているという選択肢くらいしかなかったし、若いイケメン役者使わないといけないから、そういう若い奴が何で特殊な組織にいるのって、理由付けのために13年前の悲劇みたいな理由を作ったのでしょうしね。

なにより、戦隊みたいな複数ヒーローで正体かくして戦うレスキューヒーローをやらない理由の一つは、メンバーの数だけ、正体を隠して、怪しまれずにヒーローとして活動するということを描かないといけないわけで、怪しまれないように変身して、ヒーローとして戦う状況を毎回人数分用意しないといけないのですから、下手すりゃ、複数の作品を作れるだけのねたを、一つの作品に投入しないといけないわけですから、よっぽどネタの引き出しが豊富でなければ、一作でネタが枯渇する危険がでかいですからね。

レスキューヒーローもそうですが、働く大人が正体かくして戦う変身ヒーローものも、結構ハードルの高いジャンルでして、そこにリアルな描写なんてものが付け加わったら、さらにハードルが高くなってしまいます。

その顕著な例が機甲警察メタルジャックで、物語の中盤で、敵組織であるイドが倒されて、その後の経過を見守った結果問題なしと判断されて、メタルジャックは活動を休止することになります。
メンバーのうちF1レーサーのアグリ亮はモナコGPに、プロレスラーの豪田 剛はメキシコ巡業に向かうことを決意し、いざ新たな旅立ち、というところで、イドの生き残りトロイダルが逆襲を仕掛けてきて、三人は再び戦いに身を投じるわけですが、
当然、モナコgPとメキシコ巡業は返上しているので、その後始末に関しては、多くを語られておりませんし、醍醐指令は作中で、ケンたちのフォローに動いているような描写が何度もされていたので、おそらく、画面外のところでコレに関するフォローにも動いてくれていたとは思います。
これが個人ヒーローだった場合、ヒーロー当人がその後始末をしなければいけないわけですが、リアルさの匙加減もあって、それを面白く見せることができる人って、限られてしまいますからね。これはぽんぽん話を作れるわけがありません。

おまけに当時は勇者シリーズ、エルドランシリーズ、と子供が主役の話が多かっただけになおさらです。

実際、この2年後のダイレンジャーでも、メンバーがヒーローに関係ない職業を持っていましたが、それとダイレンジャーとしての使命をはかりにかけるような話はなかったはずですし、サラリーマン戦隊(というか、もともと戦隊はサラリーマン戦隊なので、民間企業としては初のほうが正しいのですが)のカーレンジャーでも、社長の天馬一家以外はカーレンジャーの5人だけでしたしね。

メンバーがヒーローに関係ない仕事を持っているみたいなことをドヤ顔で語っていたSINMENでも、ラーメン屋を手伝っていたゴウ以外は上流階級とか時間の自由が利く仕事ばっかりでしたし、こういう形にならざるを得ないんでしょうから、ヒーロービジネスものが増えていく理由のひとつはこれなのかもしれませんね。

なるほど・・、それなら・・、と結月が思い浮かべたのは・・・、


若、危ない!!!とボールから若松をかばおうとした結月。
瀬尾先輩!!!と若松。


ゴッ、とボールを跳ね除け、じゃーん、と取り出した、私がローレライです!!というプラカード。

そうじゃないと突っ込みを入れる野崎。


なんだか全然ドラマチックにならないね・・・、と佐倉。


ちょっと待て。脳内シミュレートしてみる、と野崎が、俺の少女マンガスキルを持ってすれば、瀬尾ですらヒロインになれるだろう・・・。例えば・・・、と野崎。

結月「太変・・・・!!!」
  「若が不良に囲まれてる・・・!!!」


物陰から若松が不良に囲まれているのを目撃する結月。

バレちゃうかもしれないけど・・・、

お願い・・・・!!! 私の歌でみんな眠って・・・!!!と歌いだす結月。


ぐしゃっ、と意識を失う若松。

おい、寝たぞこいつ、と不良その1。
マジかよ,と不良その2.
無抵抗だし、やっちまおう、と不良その3.


あっ、あっ、そんな一方的な・・・・!!! お前のせいで若松が・・・っ。あっ、こらっ、瀬尾!!? 逃げるな瀬尾ー!!!とびくっびくっ、とその後の光景をイメージする野崎。

何が起こっているんだろう・・・、と佐倉。


野崎の場合、いかにも主人公ヒロインできそうなキャラで主人公、ヒロインをやらせるのはともかく、それ以外で、一見似つかわしくないキャラを主人公にするなんて芸当難しいと思うんですよね。

まあ、玄人のひとりごとの南倍南なんかは、もともと、作者がサンデーでやってた作品に最初に出てきたキャラを基にしていましたからねえ。
多分、倍南のほうが知名度高いはず。

ただ単に出番多く与えて、主人公っぽい設定とか能力与えれば良いってもんじゃないですから。

しかし、歌で全員無力化するのは元祖ローレライこと、三姫のほうなら、なんとかなったかもしれないよなあ・・・。


そうだ、参考になるかわかんねぇけど、若にも聞いたんだ、と結月。

重要な秘密バラされるなら、どんな方法がいい?とたずねる結月。

えっ・・?と戸惑う若松。


本人に「聞いたの!!?と佐倉。
すごいなお前!!! 参考というか、答えだよ!!!と野崎。

当人から聞いたからって、必ずしも正解とは限らないのですよね。聞いてきた相手がどういう風に映っているのか、とか、正しい答えを言ったところで納得しないなんてことも珍しくはないのですし、この場合も結月がかかわっているのですから、重要な秘密も、ろくな事じゃないと思っているはずですから。

まぁ、そしたらよ、と結月。

それなら、良いニュースと悪いニュースを同時に聞きたいですね、バランスをとりたいです、と若松。


・・・って、言ったから、と結月が、

「私がローレライでした!!」
「田口先生、結婚するらしいぜ!!」

と描かれたプラカード。


この二つを同時に出せばいいんじゃないか?と言う。

片方、若松に関係なさ過ぎるだろ・・・、良いニュースだけどな・・・、と野崎。


じゃあ、こっち、と結月が出したのは・・・、

「私がローレライでした!!」
「お前のくつヒモ切れてたぞ!!」

「ちょっと待て!!!」
「さっきの結婚、悪いニュースだったの!!?」
田口先生大丈夫!?と佐倉。


結婚相手によりますかね? たとえば、相手が田口先生の家の財産目当てとか。

最近、瀬尾先輩がちょっと変なんです・・・、と若松。

若松「やたらと俺の方をチラチラと見てくるし」

チラチラと見てくる結月のイメージ。


若松「何かを言おうとして、途中でやめるし。何か木の板? みたいな物を持ち歩いてるし」


あー、やっぱいいわ、というのをやめる結月と木の板。


もしかして、俺に何か・・・、といいかけてから、コーヒー下さいといい、そこからまた、悪戯とかする気かな、と思うんですけど、ケーキセットのティラミスで、どう思います・・・?と若松。


とりあえず、会話に注文挟まないで欲しい・・・、と困る・・・、と遼介。


というか、アルバイト中にそういう相談持ちかけられても(汗 せめて、休憩中とか、終わってからにしてやれよ・・・・・。まあ、終わるの待ってたら、遅くなるのかもしれないけど。

それで、うちの妹の様子が変だと・・・、と休憩時間中の遼介。


チラチラと見てきて、何か言いかける」ねぇ・・・、と遼介。


「・・・・・・」

と一泊おいてから、


それって、告白する気なんじゃねぇの!!? とカッとひらめく遼介。

ちらっ、ちらっ、と若松を見る結月のイメージ。


あの結月もついにそんな年頃に・・・!!!おt遼介。

・・・でも木の板持ち歩いてるって、何・・・?と別のキーワードを追加して、考え込む遼介。

何か言いかけて、ちらっ、ちらっ、と若松を見る木の板を抱えた結月のイメージ。


・・・もしかして、あいつ・・・・、と遼介。


犬を拾ってきて、子や作って欲しいんじゃないか!?と遼介。


こっそり飼いたいんだけど、といいにくいことの見当をつける遼介。

そういうことが何度もあったんですね(汗

犬といえば、シロが催眠術で賢くなってしまい、そこで鬼灯はじめ、関係者を恐怖のどん底に陥れる話から始まる、ここしばらくの展開はすごかったですからね。

今回で言えば、遼介からしたら、恋する乙女みたいになった結月でしょうけど、それがずっと続いて、終わる気配がないとかいうのも、それはそれで怖いですからね。

これだけでも十分とんでもない話だったわけですが、まあ、創何度もできる話ではありませんし、これ以上の話は早々ないだろうとおもていたら、その次からがすごかった。

そこから、夏の間は平等王の補佐官、弟切さんの話が続いたわけですが、この人イケメンで元忍者、ということで、ハニトラ関係の任務についていた人なのですが、この人の行動のおかげで防げた乱とかもあったり、最後は人をかばって、なくなったことなど功罪を考慮した結果、ハニトラして、女性との間に設けた子供で天寿を全うできなかった子供を赤子から育てることを言い渡されているという人だったりします。

マキミキのマネージャーが、君らのことなんか、商品としか見てないよーんと公言してはばからない鬼だったわけですが、
このマネージャーみたいなスタンスで、本音を隠すのが上手い人って言うのも実際にはいますから、受け入れられないにしても、公言しているわけ、わかりやすいし、マダマシかな、と思いはしますからねえ。

後は感想ブログとかを書いている身としては、ある意味身につまされる話なんてのもあったりしましたし、最近の話では、秋祭りの神の宴で、信心深いおばあさんに神の奇跡が、という、ここしばらくが、強烈な話ばっかりだったので、穏やかな話でワンクッションおくって、すごくいいですよね、というお話に。

わんわんとい鳴く犬。

木の板。

あぁ、全部当てはまる。絶対これだ・・・!!! あもp小学男児が・・・!!!と遼介。

なるほど・・・、犬小屋ですか・・・・。どうやって作るんだろう・・・、とスマホで作り方を検索する若松。


作ってあげるの・・・!? いい子!!と感激し、 本当にこの子、結月のこと好きなんだな・・・!!! 何でか、わかんないけど!!!と遼介。


うーん、これなら・・・、堀先輩に道具を借りれば、何とか・・、メモメモ、と若松。


ちなみに、クレヨンしんちゃんでは、シロお拾ってきたときに、犬小屋を作ろうとして、失敗し、結局、買うことに。

いやっ、そこまで本格的にやらなくても・・・!!! 申し訳ないし・・・!!!と遼介。

いえっ、ちゃんとしたものを作ってあげたいので!! 結月・・・!!!ここまで想われて、お前、幸せ者だよ・・・!!!と涙ぐむ遼介。

こういう感じは、三姫を髣髴とさせるっぽい。

遼介→三姫

結月→忍者

なので、ローレライつながりの兄妹、メガネグラサンかけてるキャラつながり、仮面ライダーディケイドでは、キバットキバーラの変身ベルト兄妹だったりするわけですが、三姫も遼介も良い奴ではあるから、コミックスのおまけで結月が兄ちゃん変わってくれないかな、見たいなこと言ってたけど、遼介も自慢の兄貴じゃないかもしれませんが、良い兄貴ではありますよね。

三姫と忍者が兄弟だったら、進学校で模範生だった弟が、理想の主を見つけたとか言い出して、急に忍者ごっこ初めたら、三姫だったら、むっちゃ心配しそうだなあ・・・・・・。前述した、あkしこくなったシロ状態がずっと続いているようなものか・・・・・。

それで、どんな犬なんでしょうか、とわくわくわく、と目を輝かせる若松。

あっ・・・!!!この子、ただの犬好きだ・・・・!!!と遼介。

いや、これは若松でなくても、捨てられて困ってる犬を拾ったかも、とか言われたら、首を突っ込みたくなるかも。


そして、告白の時は来た。

よし、若も呼び出したし、板の準備も終わったし、と結月。

「私がローレライでした!!」
「お前の好物もう購買で入荷しないって」

と描かれた板。

行くか!と意を決する結月。


それにしても二人とも大げさだよなぁ・・・・、と結月。


これは大告白なんだぞ!?と野崎。
なんで緊張しないの!?と佐倉。


別にササーッとバラすだけだから、いつも通りだろ、とガチャとドアを開ける結月。

よー若。待たせたなー、とバタンとドアを閉めて、やってくる結月。

あ、先輩、と若松。


結月「・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

どっ、と顔が真っ赤になる結月。

ここにきて、緊張した。


いやいや、ペローっとバラすだけだろ!? 何もビビる事なんかねぇって!!!ドッドッドッドッ、と緊張する結月。


いつもの場合は、ローレライに変な理想を抱いている相手だから、ばらしても、なんとも思わないわけですが、若松の場合、コレまでの展開で、他の奴らとは違う、という部分をいくつも見てきましたからね、バラしたら、他の連中と同じような態度で去っていく、なんてことになったら、結月も相当ダメージはでかいはずなんですよね。

忍者も若菜編で真冬たちの信用を得るために、若菜を攻撃しようとしたけど、それをやろうとして、できない自分に戸惑っていたからなあ。

というか、若菜の態度から自分が嫌われていたとか思い込んでいましたしねえ。

あいつの事だから、素直にニコっと受け入れるさ!!! と己に言い聞かせるように言う結月。


えー、そうなんですかー?という若松のイメージ。

何ってたって、私は憧れのローレライさんだからな!!!と結月。

絶望の顔して、もう二度と笑ってくれないかも・・・、という野崎の言葉が脳裏をよぎる。

ドドドドド


だだ大丈夫だって。若はニッコリ笑うって!!! と・・・っ、とりあえず・・・、と結月。

先に歪ませておこう・・・、と「お前の好物もう購買で入荷しないって」の看板をスッ、と取り出す結月。


えっ!!? ハンバーグパンが!? おいしかったのに!!!とショックを受ける若松。


それで・・・・っ、実はっ、わっ、私がローレライだったんだけど・・・!!! ・・・笑え・・・、笑え・・・!!!と言い聞かせながら、しどろもどろに言う結月。


笑って・・・、と若松を見ると、微笑みながら、結月を見る若松。


なるほど、先輩はローレライさんだったんですね。わかりました。、それで犬はどこですか?とあっさりという若松。


・・・・・は? 犬?と面食らう結月。


なんでだよ!!! ローレライだぞ、ローレライ!!! 驚けよ!!とぐおおおぁ、と詰め寄る結月。


だから、わかりましたって。ローレライさんなんですね。ワースゴイー、と若松。

なんて、えへへ、大丈夫ですよ。ローレライさんじゃなくても、頼み事くらい聞きますって。やだなぁ、と笑って言う若松。

それで、犬はどこですか? 犬小屋作ってきたんです、とわくわくしながら聞く若松。


まあ、さすがに大きめに小屋は作ってきたとは思うけど、大型犬だったら、結構すぐに大きくなるからなあ・・・・・。

・・・まさか、告白することすらできないなんて・・。びっくりしたよ・・、と佐倉。


まずは信頼関係を築く所から始めよう ガンバ!と野崎。


「・・・・・・」
へこむ結月。

いやいや、野崎も佐倉も人のこと言えないでしょう。野崎は実の妹に夢野咲子だって、信じてもらえていないし。
鹿島の妹は信じたけど、あれは例外みたいなものですからね。

佐倉だって、ストレートに告白しようとしたけど、微妙にはずしていたし。

イメージが膨らみすぎて、結月とかけ離れてしまったということもあるんでしょうけど、結月が言い出しにくい頼み事をするために、自分がローレライだといって、言うことを聞かせようとする、と想われるだけの事はしておりますからね。

おまけに実の兄貴の太鼓判つきですから、それを信じるでしょうからね。

ただまあ、ハイスペックな善人だとしたら、

困ってる人>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>ローレライの正体のはずで、こまっていたら、結月だからって、助けないわけはなく、そんな見えすいたうそを持ってこなくても助けるということで、一見、良い話ですが、

裏を返せば、困っていなければ、誰であろうとも目もくれないのですよね。

そういう意味では、結月はある意味理想的な相手ではあるんですよね、若松の場合。
当人に直接言ったら、否定するとは思いますが。

必ずしも相手の正体を知って、それを受け入れて、そこから関係を進めていかなければいけないなんて決まりはないわけですし、極端な話、若松が結月と結婚して、結月みたいに歌が上手い子供が生まれて、それがローレライを髣髴とさせるような歌声を持っていたとしても、それで、結月がローレライだったなんてことに気が付かないで、そのまま一生終えるなんてケースもあっても不思議じゃないと思いますし。

14年放送の世界征服謀略のズヴィズダーでも、主人公が所属しているズヴィズダーと敵対しているホワイトライトという組織があるのですが、長年連れ添った夫婦が、ズヴィズダーとホワイトライトという正体をお互い知らないまま、一緒に暮らしていたあんてシーンもありましたからね。


若菜も、部活の審査のときに忍者に助けてもらったのを、会長に助けてもらったとか誤解したままではありますが、極端な話、それが会長ではなく忍者だと、一生気が付かないなんて可能性もありますからね。

実際、今回のラストの若松の対応みたいな感じで、対応して、受け流すみたいなことやってそうですし、若菜。

それでなんで気が付かないんだ、を一生繰り返すのも一つの手でしょう。

しかし、今文化祭だし、ぱっと見じゃあ、正体がわからない鳥の着ぐるみ忍者が着ているわけですから、正体がわからないまま、それに助けられて、若菜がドキッとする展開をやるのも定番っぽいといえば、定番ですよね。

それとも、真冬が夏男の格好で校内を動き回っているので、早坂を助けることがきっかけで正体がばれた、と思いきや、文化祭なので、真冬が、夏男のコスプレをしていると思われて、夏男の正体が真冬だとぜんぜん信じてもらえないとかいうオチ・・・・・、

堀に彼女ができても、鹿島に取られるイメージが覆せないくらいにありえそうなので、否定できない・・・・・・・・。

現在進行中の文化祭にて、会長の妹が何かを仕掛けてくると、鷹臣は呼んでいるわけですが、

会長の妹は、鷹臣がいなくならなかったら、真冬がどうなっていたかのIFだと思うのですが、鷹臣が真冬に厳しくなった理由って、おそらくは緑ヶ丘乗っ取りの後に、一人でもしっかりとやっていけるように、という考えのもと、といっても、高校生ですからねえ、その範疇でやっていたのだと思いますが。

新任教師を見る限りは、その真逆のような過保護振りでしたので、鷹臣をビビらせた小さいころの真冬がそのまま大きくなったような人間ではあるのかもしれません。
真冬とアッキーが地元に帰ったときも、小さいころの真冬ノフリーダムさに自分自身が頭を抱えた、ということもありましたし。

実際、鷹臣に殴られても、何度も立ち上がり、鷹臣を追いかけてくる。

・・・・・・・・・・・・・確かに小さい女の子がこれは怖い。

常人に考え付かない、考えてもまず実行しない無茶を平気でやるが、それは反面危なっかしいということでもあり、緑ヶ丘をのっとった連中なんかに食い物にされやすい、という見方もできる。

まあ、フリーダムさ次第では、そういう連中が返り討ちに会うケースも往々にしてありますが。

某執事コメディのお馬鹿執事くらいアレならともかく、そうでなければ、食い物にされかねないわけですし、ハイスペックな善人の話でも明らかなように、どの過ぎた優しさ、まっすぐさを、社会とすり合わせるのは難しいので、鷹臣の危惧は間違っていない。

これまでの話からして、会長の妹が人並みはずれた馬鹿正直さで求めるものがあるを額面どおり信じるとすれば、兄、ではあるはず。


彼女は兄を求めて、常人以上に強く求めたけど、それでも、会長を兄と呼ぶまでの根性は持ち合わせていなかった、ということであり、フリーダムなまま育った真冬の限界だったということでしょうか。


まあ、兄弟がいる人からすれば、兄とか妹とか、そんないいものじゃないとかいう声もありますが、彼女の場合は、兄が会長だったということでしょうね。
何度も語っているように化け物じみたメンタルの持ち主とも言える存在で、実際に人間じゃなくても驚かない相手ではあります。

なので、彼を兄として受け入れられないという態度をとっても、子供の彼女を責められないのは当然の話ではあるのですが・・・・・・。

会長の妹が新任教師を兄とは呼べないとかいうのは、ひょっとすると、彼をどれだけ兄貴代わりにしても、会長を兄として受け入れられない自分の兄に対する餓えを満たせないし、かといって、新任教師を兄貴変わりにするには、自分にうそをつけない正直さがあだになってできないといったところでしょうかね?


会長は、フェロモン能力に加えて、家がお金持ちではありますし、自分では何もせずに、なんでも手に入れられる立場であり、何もしないボスキャラでありますので、その妹である彼女も、何もしないボスキャラという立場なので、鷹臣に当たる新任教師に保護されているけど、ほしいもの、この場合、理想のお兄ちゃん的な何かを手に入れられていない。


鷹臣に殴られても殴られても、後を付いてきた真冬の対となるような存在であるなら、あの会長をそれでも、兄として受け入れるくらいの気概? というか、物好きぶりを見せても、不思議ではないのかもしれません。

そのアタリをこじらせて、兄としては難のある会長を、兄と呼び、それでも理解して、何とか受け入れようとする、そうすることで、人間離れしたメンタルをも持っていてもおかしくないあの兄に対して、自分がほしかった理想の兄であるのか、どうなのか、そうであるのなら、、それでないのであれば、自分は会長に対して、どういう立ち居地を取って、どう対処しようとすればいいのか、というところでしょうかね?

化け物みたいな存在ですから、そういうったのが自分の兄妹みたいなのとして近くにいて、他の人間を兄の代用品にするにしても、実の兄に対して、向き合った上でどういう距離をとるのか、というのは、兄に対し、向き合ったのか、そうでないのか、ということでも大きく違ってきますからねえ。

化け物じみたメンタリティの会長を兄として受け入れるだけでも、相当に勇気の要ることではないか、と思うので、もしそうなら、血は一応繋がっているということでしょうかね?

血は繋がっているだけでも、受け入れがたい存在だと思われてもおかしくはないのですが。

どこまでも理解できないのであれば、まだ、自分とは相容れられない違う存在なのだ、と安心できるわけですが、理解するにしてもどの程度理解できてしまうか、によっては、自分も同じ化け物だという結論に繋がりかねないわけで、会長と同じような化け物の類であった場合、彼女は自分を受け入れられるのか、という話になってしまいますしねえ。

化け物じみた会長と二年もやりあっているような連中が、同じような化け物なのか、それともそうでないなら、ただの人間なら、それがどういう風にあの化け物とやりあって、会長のなめプレイみたいな戦い方のおかげもあるのに、やりあえているのか、というのは、ある種興味のわく相手なのかもしれませんねえ・・・・・。

真冬と対とは言ってますが、それでも、会長を兄と呼んでなつくほどの、そこまでにはなれないという、後一歩足りないものがある(とはいえ、大抵の人間に比べれば、それでも突き抜けている部類なのかもしれませんが)のが、彼女かもしれませんね。

おバカ執事みたいな態度はとろうと思って取れるものではないのですが、実は、隣の屋敷の主には、元怪盗の使用人がいて、そっちは、主の人間離れ振りを知りつつも、ある程度距離をとりつつ、仕えているのに成功しているわけで、若干ハードルは下がっても、簡単にできることではないのかもしれないですが、常人は、こっちのほうを参考にするべきなのかもしれませんね・・・・。


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# by kwanp | 2018-10-17 22:08 | コミックス

少女マンガの描き方 101

月刊少女野崎くん 第101号感想

〆切は待ってくれない、というTシャツを着ている野崎、御子柴、若松。

大切なことなので、胸に刻みました。


土曜日 朝 

すまないな。今回は予定調整をミスってしまって、〆切ギリギリでの作業となってしまった、と野崎。


というわけで、御子柴は花と装飾を! 若松は片っ端からトーンを張ってくれ!と
野崎。


ハイ!!!と若松。

ベタは終わってんのか?と御子柴。



ベタは昨日、佐倉がな、やってくれた。何やら、筆がのらないようだったが・・・・、と野崎。


「あっ、今回多いかも」
「大変かも!!!」
「徹夜かも!!!」
「お泊りかも!!!」


露骨にお泊りアピールをする佐倉。


佐倉、お前、姑息な真似を・・・!!!と御子柴。


だが、作業を始めたら、早くて助かった、と野崎。

「最後の・・・、一枚です・・っ」
くっ・・・、と悔しそうに原稿を渡す佐倉。


佐倉、お前。途中で忘れたな!!?と御子柴。


女の子からのコレ異常ないくらいストレートな泊まって行っていい?という誘いをスルーしていると突っ込むべきか、〆切前の野崎にそういうサインに気が付くか、と突っ込むべきか・・・。


まあ佐倉には、ほかに好きな相手がいるという誤解は基本解けないままなので、仮に泊めたにしても、たいした進展があったとは思えないのですが・・・。


とはいえ、ことあるごとに野崎に対して、アプローチをするのをあきらめずにやっているわけですが、二度も告白して、それが失敗に終わり、気が付いてもらえない、しかもほかに好きな相手がいると誤解されたまま、おまけに野崎自身の家事スキルが高いために、お弁当を作るとか、そういう方向からアプローチする手段は封じられている、と野崎に対して、取れる手段って、思いっきり限られてしまっているので、それでもなお、野崎に対して、アプローチをあきらめないというのは、恋が人に大きな力を与えるとかいっても、めげない佐倉の根性というのは、すごいといわざるを得ないのかも。


最近、佐倉がすごいというか、とんでもないととれる描写をちょくちょくはさんでくるなあ・・・・。


佐倉が二度告白して、それが失敗に終わるわけですが、佐倉の元になっている明佳も二度、プライドを叩き潰されているわけですよね、やってることの是非は別にするとして。


一度は、陽介に自分の美貌が通じないばかりか、千愛のフリをしていたのに違うとあっさりとバレ、見向きもされない。二度目は、自分の取り巻きたちを千愛に襲わせて、あっさりと返り討ちにあったことで。


どちらも、自分の美貌が通じなかったって、ことですが、彼女の場合、千愛と双子ということは、もとは千愛と同じ感じだtったということになるでしょうから、いかにもかわいい感じではなかったということでしょうけど、今アニメが放送中のあそびあそばせにでてくる、生徒会副会長みたいな感じなんじゃないかって、思えてしまうのですよね。



この副会長も地味な感じの子だったのですが、ある一件がきっかけで、おしゃれというか、ケバい感じになって、何またもかけて、不祥事を引き起こすというオチになるのですが、元は地味な感じだった明佳も、何かのきっかけでおしゃれに目覚めて、見違えるようにきれいになったはいいものの、そのかわいさの使い方を誤って、複数の男に貢がせ、用がなくなったら捨ててしまうようなことになってしまった、ということでしょうけど、見違えるようにきれいになったということは、自信にも繋がるはずですよねえ。

さすがにまんまtってことはなく、あくまで参考のひとつとしてみるべきなんでしょうね。

忍者編のときに、緑川ゆきさんの短編とか、いくつかの似たようなシチュエーションの作品参考にしていたけど、今思えば、忍者のほうはともかく、会長のほうは表面的な参考にしかなってなかったし。


まあ、兄や、双子の姉妹が自分には見えないツボーズが見えるとか言って、マッサージで意気投合していて、自分にはついていけない世界を展開しているし、とりわけ、千愛は、自分と双子ですから、自分もそういう素質が眠っているのか、と不安を感じてもおかしくはないはずですよね。

だとすると、きれいになって、複数の男をはべらしたりしているのは、自分は、そういう世界とは無縁なのだ、違うのだ、と思いたいというところもあったのかもしれませんね。

兄と双子の姉妹が北斗神拳とか、スタンドとか、鼻毛神拳とかで、それが自分には理解できないもの、見えないもので意気投合していて、それがうらやましいというのはともかく、そうでなくて、距離を起きたい、係わり合いになりたくない。
でも、自分もそういう資質があるのか、そうなってしまうのか、そうなりたくはない、と不安になる、というのも無理からぬ部分というのはあると思いますからね。

それとは違う、自分の力を見つけたら、それを磨いて、やはり自分はスタンドも見えないし、北斗神拳や鼻毛神拳も適正はないのだ、と安心したいと思っても無理はないかと。

ところがまあ、それが、スタンドや北斗神拳、鼻毛神拳の前には何の意味もなかった、ということを痛感させられてしまって、その自信もあっさりと打ち砕かれてしまったショックというのはでかいわけですが、すくなくとも、明佳にその自信を取り戻すチャンスは、親指の長期連載版では、やる予定だったクライマックスなら、リベンジのチャンスとばかりに、千愛と陽介にちょっかいを出せたのでしょうけど、結局はまわってこなかったわけです。

まあ、長期連載版に出てきた男キャラに、明佳の容姿が通用して、だまされる奴がいたか、といえば、皆無だし、三姫あたりはサングラスをしているのは、自分の容姿を隠すためで、千愛たちのマッサージ部の副部長の綾女がそれを受け止めてくれた(だから、ゆかりは彼女の流れをくむキャラだと思ってます)のですが、明佳はそうなるとはおもえないし、うわべをいくら取り繕っても、実態見抜かれて、三姫に通用しないと思いますからね。

その後、一人暮らしをして、何かターニングポイントになる出会いをするみたいなことを描かれるわけですが、これまた自分の美貌が通じない野崎みたいなのと出会って、それに振り回される
ような日々が待っていたのでしょうかね? 今となっては想像するしかないわけですが。

明佳も佐倉も二度自信を打ち砕かれるとなれば、会長も何かの形で、二度自信を打ち砕かれた可能性がありますよね。自信を打ち砕かれたのでなければ、何かしら、自分の世界では見れない何かをこの二人に見せられ、衝撃的だったというところでしょうが。

一度目は鷹臣に、二度目はおそらく、真冬に。

一度目は緑ヶ丘のっとりで、鷹臣に出し抜かれて、緑ヶ丘の土地の権利書を奪えなかった(まあ、あえて、奪わせる予定だったのかもしれませんが)。

多分、二度目の真冬によって、自信を砕かれたというのは真冬が記憶を失っている一件にも関係していることで、新任教師が姿を消した一件も、コレにかかわっているんじゃないか、華房の使用人やってるのも、その辺りに関係しているのかも、と思えるのですが。

AM0:00

しかし、昼から作業しっぱなしだと、さすがに疲れてくるな・・。俺は今、花のどの部分を描いているのか、と御子柴。

12時間以上作業していますからねえ。

先輩、大丈夫ですか?と若松。

若松は元気そうだな・・・、と御子柴。
ハイッ!!! 俺、こういう一ヶ所でじっとする作業得意なので!!!と若松。


結月に振り回されていることが多いから、気がつきにくいだけで、常人以上にパワフルですからねえ、若松。


ひょっとして、若菜も常人以上にパワフルなお人よしだけど、忍者や生徒会メンバーに振り回されて、苦労する突っ込み役みたいにみえているだけなのかも?


なんでお前バスケやってんの?と御子柴。


こういう作業を長時間平気な人っていますからねえ。

よし、じゃあ、元気なお前は何か俺のテンションが上がるような事にしろ、先輩命令な!と御子柴。


え!? 先輩のテンションですか!!? えーとうーんと、とあまたを抱える若松。

シャツを脱いで、ウサ耳をつける若松。

なんでウサ耳なんだよ!!! ふざけんな!!と御子柴。


あれ!? 先輩こういうのがお好きかと・・・!!! と若松。

いやいやいや、そういう、この人なら、こういうの好きそうだろ、っていうのは、慎重にやらないと地雷になってしまう危険性のほうが高いのですよ。


バニーガール(ポニーテール)のイメージ。

野郎のバニー見ても、テンション上がんねぇわ!!! 薄着な所がよりむかつく!!!と御子柴。


これ若菜のバニーガール姿を連想しろってことですか? バニーガールのイメージも心なしか、若菜に似ている感じがしますし。

まさか、いまやってる文化祭で、若菜がバニーガールの格好をするとか?

さすがにそれはないか・・・・。罰ゲームとか、何かの拍子にコスプレとかをする羽目になるとかいうのかもしれませんが。


ちなみに真冬のクラスは、アリスちゃんたち(男子)が、動物の着ぐるみ(顔の見えるタイプ)を着て、もてなしをするというアニマルカフェの類でした(汗


一年のときはメイドカフェ、二年のときはメイドバーと来て、ここに来てすごい変化球を放ってきました。


忍者はというと、ハトの着ぐるみ(顔の見えないタイプ)でした。


こういう野郎どもの着ぐるみ集団というと、光画部OBとか、ボン太くん&量産型ボン太くんとか、「ボン太くん&ボン太くん軍団で300をやったものの、ドラゴンマガジン300号記念のねただったが、時期的にやってた映画のおかげで、ほとんどの人が300でスパルタンだったという結果に。

金色のガッシュ(ガッシュベル)のバニキス・ギーゴーもリオウという被り物を被ったキャラといってしまえば、この範疇に入るか。

リオウの中から登場してきたのに、清麻呂が(突っ込みいれなかったのに、当時えらい驚きの反応があったけど、ダルタニアン教授の同類にしては、キャラのインパクトが薄い部類なので驚くようなレベルじゃないと思われてたのだと思うが。


様子を伺っていたゼオンとデュフォーにやられて、退場かと思いきや、柱に閉じ込められて、再登場。
多分、隠れて様子を見ていたデュフォーとかが、被り物かぶってないと落ち着かないと思ったのが大きいんだろうなあ、と思ってみていましたが、コントロールルームでの決戦では、毎回、柱の中にバニキスが挟まっていないか、毎回探しておりましたが、結局、描かれておらず、このまんま、魔界に巻き添えで飛ばされるのか、と思っていたら、律儀にしっかり助けられて脱出していたのには驚きましたが。

たいていの場合、そこまでフォローしてなくても、文句は言われないことが多いですからね、こういうキャラクター。


でも、アニメのラストでは、リオウに組した魔物とパートナーたちも脱出させていたから、思えば、放置で魔界に連れて行かれるはなかったんですよね、結局。


じゃあ、御子柴にはアタリ状態のマミコをやろう。半裸、服を着せる前でお色気だぞ、と野崎。


下書きとかで裸の状態で書く人とかもいますよね、これ。


えぇ・・・、マミコが脱いでもな・・、と御子柴。
まぁまぁ、そう言うな、と野崎。

今までは俺だけが見ていたお色気マミコを特別に・・・・、といいかけて、

「・・・・・・」

と考え込み、


うん・・・、これお色気か・・・・? いや、ここをこうすれば・・・・、うん・・・、うん・・・、と考え込んだ結果。・・・、


ほら・・・、お色気だろう?と野崎が描いたのは・・・、

ハァイ(ハート)とハートを飛ばしているバニーガール姿のマミコ。


すげー色々足してきたな。媚びがすごい、と御子柴。


自信は気が付いていないけど、御子柴がバニーガール姿でいるということですからねえ。

お色気とかも、本気になって追求すれば、きりがない分野ですし、イメージできる人は、アタリ状態でお色気イラスト想像できる人とか、絵ごころある人はそれを下に、お色気イラスト描いていそうですよね。

逆に、裸でもバニーガール姿とか水着姿でも、はずすようなイラストもあったりするのですが。

6巻の特別版についていた御子柴のフィギュアがもとねたでしょうか?


2年位前にウェブ版ワーキングがアニメ化したときに、ねんどろいど、東田と永田が出たら、代理とか書いた紙でも張って、感想の画像に使おうかな、と思ったものですが、結局出ませんでしたからねえ。


・・・・・とは言ったものの・・・、いつも制服姿だから、こういうのは調子狂うな、としゃかしゃか、とペンを動かしながら、ストーンと描かれたアタリ状態のキャラに戸惑う御子柴。

おはよう、みんな!というマミコ(アタリ状態)の胸元を隠すように花を描く御子柴。

ビッグニュースよ、マミコ!!と教室に駆け込んできた女の子の胸元と腰を隠すように花を描く御子柴。


あんたのこと・・・、気に入らないのよ、という女の子三人の胸元と腰を隠すように花を描く御子柴。

すまん、お前のやさしさはわかったから、やめろ、御子柴。そこに花はいらない、と野崎。

あいかわらずメガネの子がいない・・・・・・。


AM3:00

眠気は過ぎたけど、飽きてきたな・・、と御子柴。
そうですね、集中力が切れかけているかも・・・、と若松。

それなら、夜食でも作るか、とすくっと立ち上がる野崎。


えっ、悪ぃな、野崎。

先輩の手まで止めさせちゃって、すみません。せっかく集中していたのに・・・、と若松。


野崎の手に持っている本には、最短2時間で作る特別(ハート)ディナーの文字が。

おい・・・、あいつが一番飽きてんぞ・・・!!!と御子柴。

止めなきゃ・・・・・!!! 2時間も料理する気だ。止めなきゃ・・・!!!と若松。


テスト勉強のときに突然模様替えとかしたくなるだろう? それだ、と野崎。


しっかりしろ!!! テスト勉強とは違うんだぞ!!! もっとやべぇから!!と御子柴。


ホクサイとメシでも、原稿を描きながら、アシたちに手料理とか振舞っていたけど、理屈はコレと同じですよね。

ちなみに、はじめてアシに来ている子と何度も来ているアシに来ている子がいて、後者はしっかりと胃袋をつかまれておりました。


野崎はアシ経験なさそうですが、やってたら、メシスタントとして重宝されそうなイメージはありそうですよね。

ホクサイトメシの鈴木小波さんは、アクジキとか、セカイノミカタとか、古きよき少年漫画を描いている人でもあありまして、アクジキはコミックス一巻しか出ていなかったので(ケロケロエースで連載されていたのだが、初期のケロケロエースは、数ヶ月で連載が終わる体験版的な描き方がほとんどだったので、時期的にはラッキーな部類に入っていたほうではある)、今現在は絶版マンガ図書館で見れるのですが、それ以前にも無料で全話読めるようなことをやってはいたものの、掲載先の消滅で、見れなくなるなんてことがありましたから、ケロケロエースを処分できない理由の一つではありました。

まあ、花とゆめ的に、原稿に詰まると、着ぐるみを着る遠藤淑子さんの退引町シリーズの森胆石とかもいますからねえ(本人は非日常に身を投じているとかいってるわけですが、周りからはもはや日常とか突っ込みいれられていた)。


某人気執事コメディの作者が書いているまんがタイムファミリー改め、まんがホームのファミリーものは、男やもめの作家が姉の子供の姉三人、弟一人の4人兄弟と暮らしているのですが、三女の前に同業者で、しかもベストセラー作家の娘が現れ、男やもめの作家に一言文句を言いたいみたいなことを言ってくるのですが、男やもめの作家の本読んで、奇声を上げたりするのですが、それをまだ小さかった娘の前でやれば、その本の著者に文句の一言も言いたくもなりますよね。

まあ、物書きの奇行としてはかわいいレベルなのかもしれませんが、子供からすれば、十分怖いですよね。


しかも、次の話で両親が離婚していることがわかり、最初は、この旦那についていけないのも無理ないか、と思いかけたものの、この作者の作品に出てくる親って、主役執事の雇い主である先代の大旦那はバイだし、その奥さんは、俺より強い奴に会いに行くと旅暮らしをしているし、大旦那の母親は、無印だと、よぼよぼの寝たきりおばあちゃんだったけど、二期の少年編では、やっぱり、この家の関係者だと痛感したし、ととんでもないのが多いので、俺より強い奴に会いに行くみたいな理由で別れたみたいな可能性のほうが高そうです。

でまあ、このベストセラー作家、男やもめの作家の作品にハマるあまり、二次創作まで始めているのですが、原稿に詰まったときに、気分転換と称してやってたりするんでしょうかねえ。

料理に逃避する野崎はある意味、かわいい気がしてきたのは、気のせいでしょうかね?


安心しろ、こういう時の為に真由を用意してある、とスパーンと戸を開けて、寝ている真由の姿を見せる。

真由くん!? と若松。
いたの!!? いつから!?と御子柴。


っていうか、こいつがピンチヒッター!!? まさか、絵とか上手かったりすんのか!?と御子柴。


萌え絵で柔道教えているわけですし、そのイラスト使ったブログをやってて、御子柴も見ていますが、それを真由がやっているのは知らないわけですからねえ。
妹に絵を教えているということは絵が上手いということは野崎も知っている可能性がありますが、それがまゆまゆだとは気がついていないのでしょうね。


でも言われてみると秘密兵器感がすごい・・・・!!!と若松。


よし真由、と声をかけ、そっちもって、と本棚を抱えながら言う野崎。

反対側を抱える真由。


模様替え用かよ!!!と御子柴。


でも珍しいな、野崎がそんな風になるの、と御子柴。
まぁ、三日近く作業し続けると、さすがにな。飽きる、と野崎。


確かに新鮮な気持ちではできないですよねぇ、と若松。


そうだ! 勉強も教える側になると捗りますし、真由くんに教えながら原稿するのはどうでしょう、と若松。

教えるって言うのは教えることを、教える側が理解していて、教える相手にどう教えればいいのかをわかっているからこそできることではありますからね。自分の視点だけだと、相手にわかってもらうのは難しい。

物語、特に少年向けでは、主人公が稀人な場合が多いので、その作品内での常識とか、その世界でのこととかを一から教える形で説明するという手法が、色々とやりやすいので重宝されますからね。


ええ・・・、でも真由がそんなんっ付き合うわけ・・、という御子柴だが・・、

・・・いえ、俺でよければ、付き合いますと真由。

何・・・!!?、と驚愕し、こいつ兄貴の為なら、面倒臭がりも返上して、協力すんのかよ・・・!!? いい弟!!!と感激する御子柴だが・・・、

さすがに昨日の夜から寝続けて飽きたので、もう寝られないと真由。


くそみてぇな理由だった!!!と御子柴。

じゃあ、ペン入れでも見せようか。俺が使っているのはGペンと、丸ペンだ、と野崎。

Gペン 太くて強弱のある線が描ける

丸ペン 細い線が描きやすい


Gペンはこんな風に輪郭などの太い線を描くのに使う、と野崎。

兄さんすごい、と真由。


「!!」
そうか・・・!!!まぁ、慣れるとこんな風に滑らかな線も引けるようになるぞ!!と野崎。


兄さんさすが、と真由。


すごい・・・!!! かつてない程の尊敬の視線を感じる・・・!!! もっと見ろ!!! 兄を!!! 働く兄の姿をじっくり見てくれ!!! としゃかしゃかしゃかとペンを動かし、原稿を描く野崎。


普段、周囲の人間にストレートにほめてもらえるって、あまりないからなあ。
鹿島の妹は、夢野咲子のファンであるわけだから、ちょっと意味合いは違うし(でも、野崎の縮小コピーという感は強いのだけど)

俺様でも、修学旅行のときの忍者や若菜のやり取り見てると、忍者、若菜、高坂で三馬鹿トリオみたいな印象でしたので、忍者が裏切らなければ、そんな感じで真冬たちの前に立ちはだかっていたと容易に想像できますし。


その後ろで、


兄さんさすが、と書かれたスケッチブックを持った御子柴と兄さん上手と書かれた紙を持った若松が、そういうように真由に合図する。


道具やその使い方も、極端な話思想の表れといえるわけですが、何百、何千、と原稿にペンを入れて、ある程度描きやすいやり方というのを見つけていると思うので、いつものひどい初期案とは違うとは思いますが。


真由もペンの使い方は知っているでしょうけど、一応、野崎もプロですし、ちゃんとした使い方を教えてもらうというのは大事だと思います。

先輩、復活しましたね!!と若松。

しゃきしゃきしゃき、と原稿を描く野崎。

単純な奴だな・・・、そんじゃあ、俺らはトーンやるか。花終わったし、と御子柴。

実琴さん、お花以外の作業も出来るんですか?と兄さんすごいの紙を持ったままの真由が尋ねる。


はっはっはっ、さっきの今で、俺を煽てても、無駄だぜ? 俺は野崎とは違うからな!!!と御子柴。


実琴さん、さすが、と真由。

でも、本当にすごいです!お花だけでなく、トーンまで!と若松。


ははは、だから無駄だって・・・、という御子柴だが・・・、


実琴さん、カッター似合う、という言葉には、
え・・・・っ、そ・・・、そう・・・・?とそわっと、する御子柴。

揺らいだ・・・!!!と若松。


ほめりゃあ、いいってもんでもなく、可能ならば、相手のつぼを付いたほめ方しないといけませんからね。


よし! じゃあ、実琴先輩の美しいカッター裁きを、黙って見てろよ、野郎ども!!!という御子柴。


きゃー(はーと)という歓声。


しゃーっ、シャキシャキ、とトーンを張っていく御子柴。

「・・・・・・・」
無言でじっと見つめる若松と真由。


じゃーん!! どうだ!! キレイなもんだろ!!!ときっちりとトーンを貼る御子柴。


すごい先輩!!!と若松。
さすが実琴さん、と真由。


でも、中谷くんの髪のトーンは64番です。これ!!!と若松。

黙って見てんじゃねぇよ!!!と若松。


黙ってみてろといったじゃない、という突っ込みはさておき、こういう状況で口挟んで、正しいことを教えるというのは難しいですからねえ。

口挟みにくいオーラを漂わせている人とか、とっつきやすいように見えて、結構面倒くさい人とかいて、何でも聞いてくれとか言う人がこういうタイプで、実際に聞いてみたら、二度と聞きたくないという人いますからねえ。


そうだ! お前、体力あるならトーン抑えてろ!!と御子柴。

トーン・・・、おさえ・・・?と真由。

張った後、剥がれないように紙敷いて、、こするんだよ、と御子柴。


原稿の上に紙を敷いて、こするイメージ。


トーンを使い切った後のシートが使いやすいよ、と若松。サラサラしてて、と若松。


トーンを使い切った後の終わりかけのシートからトーンをはがしたシート。

結構、疲れっから、体力作りにもなるんじゃね?と御子柴。


なるほど・・、とうなずく真由。


「・・・・・」

ごしごし、とトーンを貼る真由。

そうそうそんな感じ!と若松。
上手い上手い、と御子柴。


もぞもぞ、とする真由に、あはは、座ってるの、落ち着かないのかなと若松。
まぁ、運動部だしな・・・、と御子柴。

若松「違う・・・・、あれは・・・」
御子柴「負荷をかけてる・・・!!! スクワット」
座らずに、トーンを張っている真由の姿を見て、驚く二人。


AM5:00

ふわぁぁ、さすがに寝るわ、起きたら続きやる、と御子柴。
おやすみなさい、先輩、と携帯に目覚ましをかけて、イヤホンをセットする若松。


ああ、ありがとな、二人とも、と野崎。


AM8:00


・・・・なん・・とか、ペン入れ終わった・・・・、あとは、トーン・・・とゴッ、と力尽きて、倒れる野崎。


真由「・・・・・」


あれ!?終わってる!!? 野崎先輩起こしてくれればいいのに・・・!!!と若松。


おい、真由どうした、と足を抱えて、倒れている真由に声をかける御子柴。


は!? 足が筋肉痛!? 何やってたの、お前!!と御子柴。

兄貴のため、とか言うのもあるとは思いますが、これ以上寝れないとかいってたし、自分以外寝ているから、あとはスクワットで鍛えるということもやろうと思ってたということでしょうか。

面倒くさがりとはいえ、運動バカですから、毎日日課で鍛えるメニューとか最低限のはあるはずですから、それか、それと同量のメニューはこなさないと気がすまないとか、そういうところでしょうか?


俺様でいうなら、小鞠が珍しくやる気を出して、高坂をフォローするということでしょうか?

今の文化祭の展開だと、出し物か何かで、そういう一幕とかもありそうといえばありそう。


しかし、小人さんとかいうと先日31年ぶりに新刊が出たあ~るの鳥坂先輩を連想しますねえ。


ヒーローズカムバックをきっかけに何回か描かれたあーるの新作エピソードをまとめたものですが、一番、31年のときの流れを感じたのは、西園寺まりぃのラムちゃん云々でしょうか。


本編では生徒会長に立候補したときにラムちゃんのコスプレをして、周囲を唖然とさせた場面があったのですが、あ~るの連載中にうる星やつらが終わって、あ~るの連載が終わってから、らんまがはじまり、犬夜叉、りんねですからねえ。

前述のバニーの話云々で思い出しましたが、新刊で間垣の撮った写真で、女の子のえりかよりも、男の兵藤まことの写真のほうがかわいく見えるなんてことがありましたし、女の子よりかわいい男の子なんてのも、おりますからなあ。


前述の着ぐるみの例には加えなかったのですが、秋に最終シリーズの始まるフェアリーテールに出てくるフロッシュというピンクのかえるの着ぐるみを着たエクシードが作中でメス扱いされてたことがありましたが、基本性別不明のキャラなので、ストレートに解釈すると、男の子のようにも女の子のようにも見える見目麗しいキャラなのかもしれませんが、ぱっと見で違う生き物の性別はわかりづらいですし、身もふたもない言い方させてもらえば、カエルの着ぐるみがピンクだからメスと判断しただけかもしれませんが。


まあ、今回の話はイメージで変換して萌えろといわんばかりの話で、今回以外にも、御子柴がモデルをやった、美術部のお下げの子が初登場したエピソードで、美少女フィギュアしか持っていない御子柴のとったポーズをマミコに変換してみろといわんばかりの御子柴のポーズとか、修学旅行での写真がらみの話で、佐倉のマスコット度が高い云々や、(男友達と)撮った写真をラブコメ風に変換してみるとか、イメージで変換するみたいな話をしておりましたからね。


ただ、野崎のようなタイプは、知識はあるが、その知識の使い方がどこかしら、表面的な場合が多いので、イメージ変換して、そのイメージを縦横無尽に使いこなすとまではいかない場合がほとんどだったりします。

こういうイメージ変換、それに対して、自分なりのアレンジを加えると、ぱっと見には元ねたがわからなくなるケースって結構ありますが、それは他人と違うことをやればいいのではなく、基本というか、地力があっての話ですけどね。


俺様の生徒会メンバーでも高坂→野崎、歌音→鹿島みたいなケースもありますが、


会長→佐倉
忍者→結月
若菜→若松
小鞠→真由


みたいに性別逆にしているケースのほうが多いですからね。

真由が最初妹だったとかいうのも、それだと高坂と小鞠の関係そのまんまなんで、ねたが見破られやすくなるというデメリットが大きいからでしょうし。

実際、野崎は三人兄妹の長男で、真由のほかにも末の中学生の妹がいるのですが、まんま高坂の妹を髣髴とさせる見た目でしたからね(高坂も妹が二人いる)。


佐倉が今回、露骨にお泊り狙いのそぶりを見せて、失敗しておりましたが、佐倉は前述のとおり、明佳の流れを組むキャラなので、その間にいる会長&会長の妹、今は会長の妹が、華房邸に監禁された真冬に対して、新任教師との出会いを語って、ドアの鍵を開けて、逃げろと言わんばかりの行動をとったものの、真冬がいなくなったとわかったときの今にも鷹臣に遅いかかりかねない新任教師のヤバさに、帰るに帰れないという状況に。


会長の妹も、新任教師のこのヤバさをしっているのでしょうかね・制御できるすべがあって、それで真冬を開放するのであれば、ともかく、制御できないのに真冬を開放しようとしていたのでしょうかね? 妹がらみに関することになると見境をなくす新任教師が、鷹臣に襲い掛かったら、それこそ、場合によっては不祥事になるのでしょうけど、かといって、それで学校経営が成り立たなくなるようなダメージになりにくいでしょうし、よくなっていく緑ヶ丘の流れを断ち切って、マイナスイメージを世間に向けてアピールし、廃校に追い込むのが、理事長側にとって、理想の流れでしょうからねえ。


新任教師のやばい側面を、会長の妹は知らないのでしょうかね?


押さえ込んでいたか、あるいは、妹代わりとも見てもらえていなかったのか?
ひょっとしたら、このアタリの事で、真冬のことを前々から知っていたのかもしれませんが。

兄とは思えない発言が、まずイメージできそうな恋愛がらみの発言だとすれば、想像できそうなのが、自分にもできない、彼を兄扱いすることをしてのけた真冬にこれ以上近くにいてもらいたくないからですが、推測したように新任教師の実の妹で、華房の人間となっているので、兄とは呼ばないから、という見方も一応はできるんですよね。


まあ、新任教師を制御する術があるので、真冬を返しても問題ないといえば、そこまでですが、
妹がらみの見境のなさも、会長のフェロモン能力によるものであったなら、下手すると刷り込んだ会長にも制御不能なんて可能性が出てきても驚きませんが。


真冬に嫌がらせした女子生徒を妹代わりにしたとかいってましたが、年下なら、妹代わりにできるってものでもないので、妹代わりにするには、容姿なり、性格なりとっかかるところがありますからね。


まあ、こうもほいほい妹代わりが見つかるものか、という疑問もありますが、セーラージュピター木野まことみたいに、何かにつけて、振られた先輩に似てるとか言い出すケースもあるから、そういうこともあるか、堵も思えてしまいますが。


文化祭で何かを仕掛けようとしていると、鷹臣は見ているわけですが、その何かに、見境をなくした新任教師が必要であったということでしょうか?


新任教師を使って、文化祭で鷹臣と立ち回りを演じさせ、ヤンキーの本性を白日の下にさらし、生徒を使って、学校をかけた賭けをし、まあ、鷹臣、理事長と言うか生徒会側両方に言えることですが、騙し取った学校の経営権と土地の権利書をかけて、生徒巻き込んで、賭けやってる時点で問題と言えば問題ですし、会長は、忍者と百地瑠奈以外は、その実情を知らないわけですからね。


しかも、前にも言ったように、風紀部の面々はイメージ的に悪役に仕立てやすい連中ばっかり。

こういった都合の悪いこともひっくるめて、鷹臣にすべて責任をなすりつけ、鷹臣がやってきたイメージアップ作戦が真っ赤なうそだったと生徒や職員、世間に思わせて、廃校に追い込もうとしているのかもしれませんね。


会長の妹が会長の役を演じる劇で、それを仕掛ける可能性が高そうですよね。

真の黒幕は鷹臣とかいって、実際もそうだといわんばかりの証拠を捏造したりして、緑ヶ丘が良くなっていく流れを断ち切ろうとしているみたいですが、
鷹臣のほうは、自分が退場することになっても、緑ヶ丘が良くなれば、それでいいと思っているみたいですが。


実際、鷹臣がいなくなれば、元の木阿弥では意味がなく、鷹臣がいなくなっても、かつての緑ヶ丘以上に良くなっていく体制ができていなければいけないわけですから、自分が不要になるのも、想定の範囲内なのかもしれませんが。

だから、賭けに勝って、取り戻すにしても、自分が新任教師と相打ちになるにしても、生徒や教師の中に、自分がやってきた緑ヶ丘をよくしていこうとする気概が受け継がれていて、文化祭に来ている緑ヶ丘を受験しようと思っている中学生や、その親御さんたちにも、緑ヶ丘に入りたい、子供を緑ヶ丘に入れたいと思わせれば、勝ちではありますからね。


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# by kwanp | 2018-09-16 22:48 | コミックス

少女マンガの描き方 100

月刊少女野崎くん 第百回感想

妄想暴走、とマミコと鈴木の姿を思い浮かべ、ときめく顔になる鹿島の妹。

実姉に会えました。

え!? なんで麗がここに・・・!!?と鹿島。

実はお家の鍵を忘れてしまいましたの、うっかりですわ、と鹿島の妹。

携帯もってないみたいですけど、親が持つことを許可していないか、それとも校則で禁止されているってことですかね?
携帯持ってても、結局鍵がないとは入れないから、一緒に帰ったほうが手っ取り早いので、姉の学校に来て一緒に帰るのは、一応理屈が通っていますよねえ。


あー、ちゃんと朝に確認すればよかったね。ちょっと忙しかったからな、と鹿島。

本当に姉妹だったのか・・・。似てないな・・・、と驚く野崎。

実の姉妹でも似てないってことはすくなからずあるでしょうからねえ。

まあ、似ていても赤の他人なんてことも実際あるでしょうけど。

それで、野崎は公務員さんなの? へぇーほー、なるほどねー、とにやにやする鹿島。
 
姉は本当に失礼だな・・・、と野崎。

まあ、シロだしねえ。
トト神の逸話を聞いたときには、今までの態度p大丈夫だったか?とあせって、鬼灯にほかの人にもそれ心配したほうがいい見たいな突っ込みされてましたし。

お姉様!!! 年上の方を呼び捨てにしてはいけませんわ!!! おそらく、8つ以上は年上の方ですのよ!!! もう!と注意する鹿島の妹。

妹も失礼だった、と野崎。

シロも兄弟はいたけど、何百年以上も前の事だし、今どうなってるかわからないみたいなことを言ってましたっけ。
シロと同じカテゴリーにされるピーチマキのほうが近いか。


ええっ!!!学生さんでいらっしゃいましたの!?と驚く鹿島の妹。
ええ・・・、まあ・・・・、ハイとばつが悪そうに答える野崎。

はっ、そうですわ!!! たしか雑誌にも・・・っ、と思い出し、

ちゃんと書いてありましたわ!!!と鹿島の妹。


フレッシュ読切 現役JK 夢野咲子と描いてある雑誌の表紙。

女子高生でいらっしゃいましたのね!!! 夢野先生!!!と鹿島の妹。


野崎(コレ)を目の前にして、信じるのか、それ? 大体、その自画像縦ロールしてんぞ・・・!!? ほら野崎、はっきりいってやれ!!!と御子柴。

しかし、


そっ、と側頭部の髪をつかんでツインテール?とつくり、そうですわ、という野崎。

こいつ、ファンには弱(よっえ)ぇなぁ!!!と御子柴。


まあ、自分が夢野咲子だって信じてくれる数少ない人間だし、甘くもなるか。

野崎を見て、女子高生だと信じるか?とは思いたくもなりますが、見かけが男でも、心は女というケースもありますからね。

アニメではインタビューとか受けたことがある、みたいな言葉を野崎が言ってたので、一応、野崎が原作者だと知っている人は知っているけど、鹿島の妹みたいに恋しよとか作品だけしか見ない人、というのもいると思うので、知らない人のほうが多いということでしょうかね?

まあ、現役JK作家という触れ込みになっているので、野崎の言っていることを現役Jk作家がいいそうなこととして書き直すみたいなこともやっているのかもしれませんが。

そこまでいかなくても、フィーリングで語る人のインタビューを誰が呼んでもインタビューとして成立している会話に書き直すみたいな技術は、ある程度必要みたいですからねえ。

テレビランド版高杉か、モンスターみたいな野崎が恋しよ描きましたというのと、女子高生作家が描きましたというのとでは、多分、後者のほうが反応いいのは、容易に想像できますからねえ。


あれ? そういえば、鹿島くんは?と佐倉。

なんか、妹が部活見たがってたから、話つけに行ったぜ、演劇部に、と御子柴。
ふふ、妹さんがかわいいんだねぇ、鹿島くん、と佐倉。

すみません!!! 今、妹が来てまして、ちょっと部活を見学させてもらってもいいですか!?と演劇部に頼みに行く鹿島。

「え? 鹿島くんの妹!? 見たい見たい」
「いいよいいよ 連れてきなよ!!」

本当ですか!? それじゃあ・・・、と切り出し、男子は女子から離れてください。もしくは女装して、身を隠してください。男だとバレないように・・・・・、鹿島。

俺様ティーチャーの歌音で、忍者が歌音に対して、男単独で会いに行くとやばいと注意しているときみたいなせりふを言ってる・・・。

何が来るの・・・!!?と戦々恐々とする演劇部員たち。

なーんだ。お嬢様学校に通っているから、男に慣れてないってことかぁー。そういうことね、と男性部員。


男女一緒にいたら、どういう感じになるの? 「早く離れなさい!!!」みたいな?と亜麻色のセミロングの子。

そうですね・・、と考え込んでから、いかがわしい目で見られます、と鹿島。

「「い・・・、いかが・・・!!?」」

戸惑う演劇部員。


現実を知らない分、想像力が豊かで・・・。男女が一緒にいるだけでカップル扱いしたり・・、と鹿島。

まあ、大して仲が良くない子でも、ちょっと話しただけでカップル扱いは共学の男とかも、よく騒いでいるので別に鹿島の妹に限らないような気もしますが。

というか、堀が女装したがっているとか勘違いしている鹿島も、自分で気が付かないだけで、妹の事いえない気もします。
こういうところ、姉妹ですよね。

「ああ!! そういう事ね!!」
「お嬢様の想像力なら、大したことないだろ!! カップル言っても、手をつなぐレベルでしょ」

あはははははは、と引きつった笑いを浮かべる演劇部員達。

大体裸にされます花を添えて、と鹿島。

えらい奴(もん)が来るぞ!!!と戦慄する演劇部員達。

突然、お邪魔して申し訳ありませんわ。鹿島麗と申します。

腐女子じゃないだけマシなのかも・・・・。


「うおおおおー!! 美少女!!! 美少女だ!!!」
「鹿島の血は本物だな!!! 堀ちゃん!!!」
とはしゃぐ男子部員たち。

まあ、こうなりますよね。

俺にふるなよ、と堀。

脚はあまり好みじゃないっぽい?

さぁ、麗、ここに座って、とスッ、と手を差し出す鹿島。
その手をとり、はい、お姉様、とスス・・・・、といすに座る麗。

「うおおおお さりげない所作すら美しい!!! さすが鹿島くんの妹!!! すげぇ!!!」

とはしゃぐ男子部員。


いい? じっとしてるんだよ。調子乗って歩き回っちゃダメだよ。ウロウロしちゃダメだからね。わかった?と釘をさす鹿島。

鹿島くんの妹だなぁ・・、と納得する演劇部員達。

根っこのお馬鹿な部分は同じのようなので、両親が落ち着かせようとお嬢様学校行かせたのかな?と思えてしまう。
この時点で、鹿島の妹というのがわかる程度には実態見え隠れしていますからね。

そうですわ、演劇部(ここ)でしたら、お姉様のお相手の男性もいらっしゃるのかしら・・・、ときょろっ、と周りを見渡す鹿島の妹。


わいわいわい、と本合わせをする鹿島と男子部員二人。
それをじっ、と見る鹿島の妹。


そこ立ってこい、という堀に、はーい、と笑顔でうなずく鹿島。


「!」

わかりましたわ!!!と鹿島の妹。


さてはこの方ですわね・・・!!!とちらっと御子柴を見る鹿島の妹。

なんで俺!!? 一言も発してねぇぞ!!!と御子柴。

明らかに顔基準ですよね。まあ、夢見がちな女子中学生なら、ありがちな勘違いですが、御子柴の話はあまり姉から聞いていないのか、ひょっとして、姉から聞いている話と御子柴が一致しないのか?

イケメンな外見とギャップがある小動物的な性格って、少女マンガに限らず、よくあるパターンな気がしないでもないけど。

だってお姉様は格好よく美しい、少年のような方。だとすればお相手は、
お姉様と正反対の美少年・・・(はーと)と鹿島の妹。

イメージ

おっ、俺は男だ!!!と言い張る美少年。
俺が守ってやるよ!!!と鹿島にいい、鹿島を守る美少年。

小さいけど、ちゃんと男の子なんだな・・・、と鹿島。

もしくはお互いを意識しあう・・・、同級生(ライバル)ですわ・・・!!と鹿島の妹。

また同じ身長だったね、と鹿島。

くそっ・・・!!!と御子柴。

ぐすっ、と泣く鹿島に、今だけ背中貸してやるよ。
俺がお前の背ぇ追い越すまで待ってろ!!!と御子柴。


わかりますわぁ!!! 素敵なご趣味ね!!!と同意する野崎。


確かに美男美女というのはくっつけられやすいイメージがありますからねえ。
ただ、これが彼女の想像の限界でもありそうです。

まあ、安元さんも出演しているぐらんぶるの浜岡梓みたいな勘違いをされるよりかははるかにマシじゃないですかね(汗


あれ・・・? この空間、俺アウェイだな・・・、と御子柴。



まぁ!! それよりもご覧になって、夢野先生!!! 劇の練習が始まってますわ!!と鹿島の妹。

あの二人は恋人役ですわね、と野崎。
素敵!!と鹿島の妹。

ですが、あの男性、本当は奥にいらっしゃる女性の事がお好きだと思いますの、先程からチラチラと見ていらっしゃいますわ!と鹿島の妹。

なるほど、しかもあれは自分のラブシーンを見せ付けて、反応を確かめている顔ですね、間違いない、と野崎。

恋人の前でみっともないまねをしないように、フォローしている世話役とか、腐れ縁の相手とかだけど、それを恋人に勘違いされて、ややこしくなるとかもありそうですよね。

思いつめた彼女はついに行動を起こす!! 寝室に潜り込むのですわね!!と鹿島の妹。


そう、寝室に潜り込む彼女は、とつられる野崎。
薄手のネグリジェを・・・・!!!、と鹿島の妹。

・・・・エロ本・・? この内容はちょっと・・、と難色を示す堀。

あれ・・?と野崎。

先ほどの鹿島のせりふとあわせると、子供のころの事件で男嫌いにならなかった歌音のあったかもしれない可能性をキャラにしてみたともとれる感じですよね。

歌音も会長卒業時には、高坂を言いようにあしらっていましたので、符合するといえば符合しますがコレに関してはとりあえず保留ということで。理由は後述します。



どうしよう・・・、あの二人、ものすごく盛り上がってる・・・。
私も・・・っ、私も入れてもらおう・・・・!!!とあせりを感じる佐倉。

えぇと、あそこの二人とか良い感じだよね! 仲良しさん!!という佐倉に、


野崎「あの二人は違う」
鹿島の妹「恋は生まれないお二人ですわ。友情だから良いというものですわ」


あっ、あの二人、仲悪そう。きっとこれからわかりあうんだね、と佐倉。

野崎「あの二人は相容れないだろう。根本的に合わない」

鹿島の妹「ずっとぶつかり続ける関係・・・、それはそれでいいものですのよ。平行線の美学ですわ」


まあ、野崎は知識は歩けど、面白さがそれに結びつかないオタク作家ですし、鹿島の妹はその影響を色濃く受けたファン? みたいですから、ものの見方が似通っているといえるわけですけどね。

多分、野崎も彼女も同年代の中では人一倍いろいろな作品は読んでいるはずですが、そいつが血肉になって、昇華するにはいたってないはず。
御子柴を鹿島の
相手役だと御子柴を想像してしまうように、美少年と美少女、いかにもな、組み合わせを想像できる反面、野崎と佐倉のカップリングは想像できない(これは常人には難易度高いので無理からぬ部分もありそうです)わけですからねえ。
いかにもな場面やカップルを想像するけど、話の流れとか、心の動きまで掘り下げて、あれこれ想像するみたいなことができるタイプじゃないのかも。

この二人中学生、高校生ですから、無理もない部分というのは今の時点ではあるとは思いますが・・・・・。

ぴーっ、と泣き出す佐倉。

おろおろおろおろとあわてる野崎と鹿島の妹。

それを見て、あいつ最強だな・・・、と御子柴。

佐倉イコール会長で、野崎イコール高坂、鹿島の妹=?ですからね。
最終的に勝てるわけがない。

そうですわ、佐倉様にお尋ねしたいのですが・・・、と鹿島の妹。
私なんかに答えられるの・・?とぐずっと泣いている佐倉。
おっ、お姉さまと仲のよろしい男性を教えて頂きたいのですわ!!と鹿島の妹。


佐倉「それなら、部長の堀先輩だよ」
それだけでいいの? と佐倉。

鹿島の妹「・・・・」

おかしいですわ・・・・。背は小さめですのに美少年とはいえない・・・。堅実そうですわ・・・、と首をかしげる鹿島の妹。


そりゃ、美少年じゃないけど堀の容姿なら、女装に力を入れたら、十分いける気がしますが、女の子と見まごう美少年が女の子の格好をするのと、手の込んだ女装で美人に見えるようにするのとは少し違うし、さすがにそれを中学生に連想するを求めるのは難しいのかな?

いいえ・・・・・!!!仮にも、ここは演劇部!!!
もしかしましたら・・・!!!と思い直し、佐倉様!! もう一つお願いが・・・!!!と鹿島の妹。

あの・・・、先輩・・・、
「女装は得意ですか?」と・・・・、といいにくそうに尋ねる佐倉。その後ろに隠れるように鹿島の妹。

ああ!!? ぎっ、と佐倉たちをにらむ堀。

こういう部分は姉と同じですが、姉がシロだとすると妹はピーチマキでしょぽうかね。

そう・・・、もしも女装が得意でいらしたら、お姉さまのお相手として、認めて差し上げない事もございませんわ・・・!!!と鹿島の妹。

男装の麗人の鹿島と美しき少年の堀。

大事なお姉さまが取られてしまうのは、少し寂しいですけど、と鹿島の妹。

えーっ、先輩やっぱり女装したいんです、がっと堀にべしっとどつかれる鹿島。

どっ、と倒れる鹿島。

「・・・・・・・・・あ」
やべ、と堀。

鹿島の妹「・・・・・・」
佐倉「・・・・・・」
御子柴「・・・・・・・・」


それで女装はお似合いになられますの?と何事もなかったかのようにたずねる鹿島の妹。

今のスルーしていいの!!? お姉ちゃん倒れたけど!!!と突っ込みを入れる佐倉。


あっ!!!、それより、あの暗がりにカップルが・・・・・!!! たったった、とカップルめがけて走っていく鹿島の妹。

姉よりカップル優先かいっ!?と突っ込みいれたくなりますが、
バカだけど、愛すべき姉なので、こういう何かバカなことを言って、小突かれる光景というのは家庭内でもよくあることなのでしょうか?
それとも、頭の中で処理し切れなかったので、見なかったことにして、これらの反応をしているという可能性もありそうですね、ショックがでかいという意味で。



そこはただの舞台そでだよ!!!とあわてて、鹿島の妹に待ったをかけようと追いかける佐倉と御子柴。



堀「・・・・・・」

なんか悪かったな、家族の前で。姉の威厳とかあるだろうに・・・、と謝る堀。

しかるのがうまい人ほど、人前で相手をこれ見よがしにしかるなんてことはしないみたいな話は聞きますからねえ。
ましてや家族の前だとなおさらねえ。

しかし、堀の暴力ねたは、鹿島が余計な一言を言って、堀にどつかれるというのが大体のパターンですが、それだって、気になる堀が相手だから言ってしまう部分というのはあると思いますので、中学時代の鹿島とか、家庭での鹿島がバカな部分をさらすにしても、こういう風にバカな部分って、あまり見せないほうだと思いますし、人前でしかられるにしても、こういう風にどつれることって、あまりないと思いますからねえ。
自分がよしとするような美少年ではなくて、小柄で美景でもない男の人に姉が殴られているって、佐倉とは別の意味でショックができすぎたのではないでしょうかねえ?

ショックがでかすぎて、処理し切れなくて、逆にスルーしてしまうという感じで。


いやー、大丈夫ですよ、といってから、かえって、頭なでられたりするほうが、お互いに被害が大きいと思いますので。裸に剥かれますから・・、と鹿島。

まあ、腐でなくても、そういうイメージで身内に見られるってキツいですからねえ。
ぐらんぶるでもそういう話ありましたっけ。

お前の妹どうなってんだよ・・・、と堀。

それにしても、まさか、野崎になつくとは・・・。あんなにゴツいのに・・・、と鹿島。

野崎は野崎で変な髪形してるしな・・・。なにあれ・・・、と堀。

え? ああ・・・、確かに・・・。髪型・・・、と鹿島。

じゃあ、あれは、野崎の事、女だと思ってるかもしれませんね・・・。ツインテールの大女だとでも・・・、と鹿島。


お前の妹どうなってんだよ・・・、と堀。


結局、大騒ぎして帰って言ったな、あの姉妹・・・。疲れた・・、と帰っていく鹿島姉妹を見送りながら言う御子柴。

そういえば、ここまでどうやって来たの?と鹿島。
タクシーですわ!と鹿島の妹。

いやいや、どこで降りたかによってはコレも十分目立つんじゃ(汗
さすがに校門前ということはないとは思うんですが(汗

これが鹿島じゃなければ、ほかの人には知られていない秘密の抜け穴とかを兄や姉からこっそり教えてもらったとか創造もするのですが、鹿島の場合、女の子連れての場合が多いので、どこから出てもすぐ目立つような気がしますからねえ。

うむ・・、まぁ。いい子だったじゃないか、とファンに甘い野崎。

それで、佐倉は何をしているんだ?と野崎。

なんか、少女マンガの読み込みが足りねぇって、勉強する気らしいぜ、と御子柴。

こういう読み込みって、ドンだけ作品を読んだところで、すぐにそれが血肉になって、あれこれ語れるってのは、難しいのではないか、と思います。

佐倉の場合は、恋する乙女の執念とでもいいますか、ストーカーの行動力と、野崎の読んだ作品の数々を野崎に教えてもらうとかで読み込んで、それで、野崎と同じようなことを言えるようになる、くらいは、少年漫画的な補正でやろうと思えばできなくもないのではないか、とは思います。
なにせ、好きな相手から、その相手が読んでいる本のラインナップを教えてもらう、欲を言えば、野崎からそれらの本を見せてもらう、恋する乙女からすれば、ここまでで、十分、爆発的なエネルギーを得られる(ストーカーだとなおさら)だけの話だと思いますし、その勢いで、読んだ作品の数々から、自分なりの見識みたいなものが、なにかしらできあがるということはあると思います。



ただ、それが野崎の見えているものと同じものである保障はできかねますが。

膨大な量の漫画を読んでいるとはいえないまでも、佐倉だって、人並みに漫画を読んできてはいるわけですし、土台といえるものの見方みたいなものは自覚していなくても、誰しも存在するとは思うのですよね。


ストーカーヒロインものでみもりろっくおん!という作品がありますが、主役の追川みもりが好きな男の子とつりあう女の子になりたくて、勉強したら、好きな相手の成績を追い越してしまったみたいなねたがありましたしねえ。




俺様・・・、幼馴染・・、犬猿の仲・・、年の差・・・、とブツブツいいながら、少女マンガを見ている佐倉。

佐倉、無理しなくていいぞ、と野崎。

とめないで野崎くん!!! 私も「わかる~!!!」って、言われたいの・・・・!!!と佐倉。

野崎に無理しないで良いぞとか言われてますけど、個人的にはこれからも野崎と一緒に、野崎の万が手伝っていくのであれば、身に着けておいたほうがいいと思います。

「・・・・・・・・」
化粧箱をパカっとあける堀。

いやいや・・・、いやいやいやいや・・・!!! と化粧箱を閉じて、頭を振る堀。

こうやって、どんどんどんどん、周りにそういう道に進むように誘導されていく、これは堀に限らず、だれしもそういうところというのはありますよね。


根も葉もない話でも、事実であるかのようになってしまうわけですから、今の時点では鹿島姉妹の妄言である堀の女装も、鹿島には取り巻きの女の子たちとかがいるので、うっかりこの言葉を信じて、この妄言がさも事実であるかのように仕立て上げられてしまう危険性というのは、高いのですよね。

いまとなってはデマだということが証明されている、「正義の反対は別の正義」を野原ひろしが言ったということだって、アレ一時期は、まことしやかに語られていましたからねえ。
あっさり、クレヨンしんちゃんマニアの人や、いろいろな記事で否定されていましたが。

今回の話で、鹿島の妹って、男嫌いにならなかった歌音かと思ったのですが、
野崎と同じものの見方をしていたり、さり気に野崎を誘導して、自分好みの話を描かせようとしたりと、やっていることは、百地瑠奈みたいに思える部分もありましたからねえ。

特に野崎と同じものの見方は、

美少年かける美少女以外の組み合わせいがいはぴんとこない、彼女からすれば規格外である佐倉や堀は特に。

鹿島がどつかれたことに対して、スルーしたり、別のカップルを追いかけていってしまったりと、ショックのあまりなかったことにしようとしているとか、突発的な光景に対して、それをリカバリすることが得意ではなさそう。

ぱっと見、それっぽいキャラの組み合わせやそれっぽいシーンなど、知識で人一倍知ってはいるけど、それをもとにあれこれ掘り下げて、イメージを広げてみるというようなことはあまり得意ではないみたいで、ものの見方がどこまで言っても現時点では、野崎の縮小コピーといった感が強いのですよね。
となると、野崎の自分の視点だけで、ほかの視点を全く考慮しない、というような傾向も顕著なはずで、どこで行っても、野崎と同類でしかないのですよ。

ので、高坂の女版みたいなイメージが読めば読むほど、どんどん強くなっていっているのですよね。

一読者としてなら、それでも良いとは思います。

もし、これからもかかわるようになっていって、佐倉の恋のライバルみたいな立ち位置に持っていくのであれば、野崎と同じものの見方というのは、有利な立ち居地になりにくいのですよね。


昨年の春ごろから、登場人物の関係を一歩進めたような描写がいくつもかかれて降りますが、勘違いとすれ違いで成り立つ、特にラブコメは説明するまでもなく、長期化すればするほど、勘違いとすれ違いで話を成り立たせるのが難しくなります。

野崎と同じようなものの見方とはいえ、同じゆえに読み方を間違えるなんてこともこれまたよくある話でして、この方向で勘違いとスレ違いを成立させていく手もありますからね。

表面上は、お嬢様っぽいけど、実際は鹿島と同じくおバカっぽい鹿島の妹を投入することで、恋のライバルだったら、コメディ担当でもあるライバルキャラというのもそれはそれでおいしいキャラですし、まあ、恋のライバルじゃなくて、当てにならないアドバイス担当であるのであれば、勘違いとすれ違いを生み出して話を進めていくのには、心強い存在ではあります。

野崎と同じものの見方ができて語り合えるなんていうのは、佐倉からすればうらやましいように見えるかもしれませんが、実際は、他の視点を考慮しないで己の考えだけで話を進める人間同士の会話なので、個人的にはかかわりあうのは勘弁してほしいところなのですが。

佐倉も、野崎のそばで、野崎の漫画の手伝いをしていくうえで野崎のものの見方を身につけるというのは必要なことではあります。
何度も言っているように、他者の始点をまったく考慮しないで描いた野崎の漫画はひどいわけでして、コレに待ったをかけて、面白い漫画にしていくためには、野崎の視点を理解しつつ、それをどうやったら面白い漫画にしていくか、という読者より、ではなくても、第三者的な視点で修正し、その提案を野崎に納得させないといけないわけで、野崎の視点を身につけるのは、一通過点に過ぎません。

ハードルの高いことなので、どうしたって時間はかかるので、一歩一歩着実に、いろいろな作品を読み込んで行って、身につけてほしいものですよね。

それに、椿作品でも、こういう少年誌的な急激な成長みたいなものはあまり描かれておりません。

しいていうなら、野崎の前野の意見を聞いて、漫画に反映されたくはないので、自分の頭で、前野に口を出せないくらい、文句の付け所のない面白い漫画を描く、という芸当をやってのけた、というのは、急激な成長にあたりますし、真由のHなイラストを使った柔道の説明のやつも、これはこれで急激な成長にあたるのかもしれません。

真由のHなイラストつきの説明は、あくまで、柔道をやっている人間相手だから、と、Hなイラストつきだから、教えられている相手のほうも飲み込みが早いというのはあるんでしょうね、確実に。

興味のない人相手に、興味を持ってもらうのって、本当に大変ですからねえ。

親指でも、マッサージの技術が爆発的にうまくなったキャラというのはおりませんでしたし、俺様ティーチャーでも、そういった爆発的な成長を遂げた・・・・・・・・・・・、


忍者か。

少なくとも、登場したころに比べると、人とのかかわり方は爆発的に上手になりましたよね。

まあ、真冬がテストで一夜漬けみたいなことをやりましたが、結局、解答がズレてしまって、赤点回避ギリギリの成績にしかならなかった、というのはありましたけどね。

長い間培ってきた持ち前の技術を武器にしているキャラが多いですからねえ。

急激に漫画知識やそれに関する見解を見につけることはやろうと思えばできますが、どうしても、ストーカーの執念みたいなイメージのほうが勝ってしまいますからねえ・・・・。

今回のキーワードって、狭い視野と、もしかしたら、長年培ってきた己の武器、さらにもしかしたら、どんどん、思わぬ方向へ自分が誘導されていく、ということなのでしょうかね。

狭い視野はおそらくは、新任教師の妹に関することですが、番長に反乱起こしたのも、妹の事で何かあった、と思えるような話の流れですが、個人的には、新任教師に実際に妹がいるのか?というのは今でも疑っておりますからねえ。

新任教師が反乱起こして、西校を血祭りにあげたあと、姿を消したのですが、新任教師の家に関する情報が、西校関係者から出てこないのは、ちょっと気にはなってます。

鷹臣に聞かれて、放しているとはいえ、全部話せないので、お茶を濁しているだけかもしれませんが、本当に妹がいて、その妹がなくなった上に、息子までいなくなった、とすれば人のうわさになりやすいと思いますからね。
華房に口止めされているにしても、それはそれで妙な姿に見えるはずで、どうしても、ひっかかる人というのは出て繰るのではないか、と思うのですよね。

まあ、新任教師の妹が本当にいたとして、お兄ちゃんキライとか言われて、そのショックであれ引き起こしたとか言われても、それまでですけどね。

妹がらみの視野の狭さは、会長に、というか、会長が東子の線も疑っておいたほうがいいのかもしれませんね。

会長が緑ヶ丘乗っ取りに関与しているのではないか、という疑いは前々から語ってましたが、そうだとすれば鷹臣はそれを出し抜いて、土地の権利書手にしたわけなので、興味を持つのはそんなおかしくはない話ですが、ヤンキーの鷹臣が面白いとなると、鷹臣が住んでいる東西南北の学校がある地域にも、同じか、それ以上に面白い人間が転がっているんじゃないか、というような興味の持ち方というのもありえそうなので、あの地域にヤンキー見物に行くみたいなことをやる可能性はあるんじゃないか、と思うのですよね。多分、忍者の学校に行ったのも、面白い奴がいるかどうか、探す目的があったと思いますし。
あの会長は、自分以外の事は同じ生き物だとは思っていないんじゃないか、と思えるような節があるので、子供時代、今よりもっとフリーダムだったら、新任教師に、自分の妹であるとか刷り込んで、情報収集とかに使っていそうではあるよなあ。

作中でも、話している相手に、自分の事を信用させようとしたり、自分の目的に沿って、その気になって動くよう誘導しているような節がありますので、その数年前である子供時代なら、フェロモン能力で,自分を新任教師の妹に見せて、ダイレクトに相手を操るとかやっても、個人的には驚かないというか(汗

あの喧嘩が起きる直前に飽きたとかいって、引き上げて、暗示をとかないままだったから、あの事件が起きたとか?

危篤云々は華房の隠蔽工作による後からの口裏あわせでそういうことになったとかね。

新任教師は妹のために? 会長の妹の下で理事長側を勝たせようとして動いてて、
鷹臣はじいさんのために緑ヶ丘を取り戻そうとしている。

何かのために、という一点においては同じであり、その何かが絡んだときに、人格が豹変するというところまでが同じというのも、妹が全てだったという新任教師とじいさんのために緑ヶ丘を取り戻そうとする鷹臣。

会長の妹は、新任教師と自分のかかわりを話した後、真冬が脱出できるように扉の鍵を開けて、部屋を後にするわけですが(ある程度、新任教師の事を知ったら、逃がすのは最初からの予定のはず)、真冬も一度は帰ろうとするのですが、真冬がいなくなったと思った新任教師が、危ない表情で鷹臣をつぶさなきゃとつぶやいて、鷹臣のところへ向かおうとしていたのを見て、今、この人を一人で放り出したらいかん、と思いとどまって、華房邸に残ることにしましたからねえ。

「過去に何があっても、そいつがどう思っていても、んなもん、俺は知らねぇよ。そんなんでいちいち揺らぐような半端な気持ちじゃねぇ。 俺の邪魔をすんなら、全力でぶっ潰してやる」

鷹臣と新任教師は対になっていて、自分の大事な部分を突かれて、それに対し容赦をしないという一面を見せており、文化祭で、過去の不祥事の再現を狙い、学校をつぶそうとしているであろう理事長側に対して、容赦はしない姿を見せているので、そういう部分では近しいものがあるとして、じゃあ何が、両者を分けるのかといわれれば、おそらくは、緑ヶ丘を取り戻すためにかつての緑ヶ丘の光景を戻そうと積み上げてきた鷹臣と、妹のため、と称して、それにとらわれ、それ以外を見ようともしなかった新任教師。

真冬も、自らの腕一本で埼玉を統一しましたし、鷹臣が緑ヶ丘を取り戻そうとするのに、自ら体を張って、さまざまな強敵と戦ってきました。
一方、会長は、自分は動かず、手ごまになる人間を動かしているし、鷹臣と理事長の賭けすら、たいくつしのぎの側面が強いようですからねえ(そもそも、会長自体ギャルゲの主人公皮肉ってるようなキャラだし)。

唯一完結している親指でも、千愛と明佳で似て非ざるものという構図でやろうとしていたところはあり、マッサージの腕を磨いてきた千愛と自らの美貌で人を都合のいいように転がしてきた明佳で、双子ですから明佳も元は千愛と同じような感じでしょうから、自らの美貌を磨くのはともかく、その使い道を誤ったってことでしょうね。

自ら積み上げてきたものは、己を裏切らないということでしょうけど、そういう意味で言うなら、野崎も佐倉も、今の時点では努力はしているけど、その努力を完全に生かしきれていないので(まあ、佐倉は明佳の流れを組むキャラではあるし)迷走しまくっていることだけは確かでしょうね。




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# by kwanp | 2018-08-03 21:51 | コミックス

少女マンガの描き方 99

月刊少女野崎くん 第99号感想


バラを持ったセーラー服姿のタヌキとそれを拝むようなセーラー服姿のタヌキ。

マリア様が見ているがはやってた時期は少女マンガや少女小説、主に後者をいろいろと読み漁っていたが、三浦しをんさんのエッセイもそのころ何冊か読んでて、妄想炸裂もその中の一冊なのだが、この本、駅伝をねたにBLねたを語っているくだりがあったりする。

ちなみに、風が強く吹いているが出たのはその数年後であり、それを知ったときには盛大に吹いた記憶がある。

多分、漫画家になってたら、自分の漫画のBL同人とか、戦隊のBL同人tか出しまくってたんじゃないか、とも思うが、発表前だからこそ、という気もしないでもない。

うろうろしている他校の制服姿の女の子。

あれ? 何か、見慣れない制服の奴がいるな? どこの学校だ?と御子柴。
あれは確か三駅先のお嬢様学校の制服だな。女子高の・・・、と野崎。


振り返る他校の制服姿の女の子。

お、こっち見たぞ!!! 美少女だ!!!と御子柴。
ああ、あの学校の生徒は男に免疫ないから、すぐに逃げるぞ。見ておけ、という野崎だが・・・、


きびすを返して、たっ、と駆け寄ってこようとする他校の制服姿の女の子。

え・・・!? おかしいな・・・。確か、話せる異性は教師くらいで・・・、と戸惑う野崎に、


あのっ、ちょっとお尋ねしてもよろしいですか? 先生!と声をかけてくる他校の制服姿の女の子。

その光景に、本当だ・・・、と納得する御子柴。


野崎が言うようにお嬢様学校の制服着た美少女がいたとしたら、もうちょっと大騒ぎになってもおかしくないような気もするけど。
それとも、男に免疫がないから、男の目に触れないように裏口とか目立たないルートを通ってきたとかそういうことでしょうかね?

Yg版ワーキングでも男性恐怖症の伊波に友人が男があまり通らない路を教えたりしているとか、そういうことやってたりしますからねえ。

ひょっとして、バイオマンのモンスターみたいなイメージで見られているのでしょうかね?

そこまでいかなくても、テレビランドのコミック版バイオマンのグリーンツー(キャプテン翼の同じ名前の巨漢キャラとひっかけてか、巨漢キャラになっている)みたいな扱いなのでしょうか?

ちなみに、東映YOUTUBE効果か、フランス版バイオマンのDVDはアマゾンでは品切れ状態ですが、このフランス版、高杉がフレッドで南原はボブというインパクトの強い名前にされている。

え!!? 先生ではいらっしゃらない!!? わ・・私ったら、申し訳ありません・・・!!!と他校の制服姿の女の子。

公務員さんでいらしたのね!! 失礼致しました、と他校の制服姿の女の子。

まぁ・・・、はい・・・、と野崎。

受け入れんなよ、と御子柴。

ひょっとして、この子の学校じゃあ、男性教員とか校務員って、野崎みたいな容姿の奴を採用して、生徒に手を出すような問題が起きないようにしているのかな?

ああっ、しかもお話の最中に割り込んでしまうなんて、はしたないことを・・・!!!
今そちらの方へのお説教中でしたのね!!と制服姿の女の子。

えっ、と野崎。

私のことは気になさらず、続けて下さいませ!!! さあ!!!と制服を着た女の子。

いや・・・、俺は・・っ、と言い返そうとする御子柴。


御子柴・・・、お前、ちゃんとネクタイしないとダメだぞ。おじさん、悲しいと制服姿の女の子の話に乗っかって、注意する野崎。

なんでお前、言われるがままなの!!? がんばって逆らえよ!!!と御子柴。


いや、これ誤解といて、納得してもらうのも一苦労になりそうだから、あえて、乗っかろうとする野崎の気持ちもわからなくはないかな?

実は私、お姉さまに会いに来たのですが、一向にお姉さまに会えなくて・・、と制服を着た女の子。

お姉さま・・!? こんな美少女に似てる姉なんか、この学校にはいねぇぞ・・・!? 似てないのか!?と御子柴。

似てない姉と妹・・・、まさか、複雑な家庭事情が・・・、と野崎。

両親同じでも
似てない兄弟姉妹って珍しくもないような・・・・・。

今朝もお話しようと思ったのですが、お忙しそうで・・・、と他校の制服を来た女の子。
それ、避けられてんだよ・・・!!!と御子柴。
これは踏み込んでいいのか・・・? とんでもないドロドロの展開が待っているのでは・・・・?と野崎。

まあ、寝坊して、ばたばた準備して、あわてて学校行ったりすれば、妹と話をする暇って、ないでしょうからね・・・。

お姉さまのお名前は、鹿島遊というのですが・・・、と他校の制服を着た女の子。

かしまくーん(はあと) かしまくーん(はあと) お姉さまー(はあと)と鹿島にくっついている取り巻きの女の子たち。

ただの鹿島ファンかよ!!!と御子柴。


連れて行くことになりました。


でも、あんな子、校舎に入れちゃって大丈夫か? 男を見て、おびえたりとか・・、と御子柴。

ううむ、確かあそこは小、中と女子校だから、不安だな・・、どんな反応されるか・・・、と野崎。

まぁ!!!と声を上げる他校の制服姿の女の子。


あの!!!あの方達はお付き合いされてるんですの!!? 女性のカバンを持ってますわ!!!と他校の制服姿の女の子。


日誌置いてくるから、ちょっと持ってて、と亜麻色のロングヘアの子。
はいよ、と荷物を受け取る男子生徒。

いや・・、あれはただのクラスメイトですけど・・、と野崎。


お嬢様学校だから、男のほうは使用人扱いされるとかしないだけマシなほうか・・・。

あのお二人はお付き合いされてますわよね!!! 放課後デートですわ!!!と他校の制服姿の女の子。


あげパンおいしいよね、と紙袋を持って、あげパンを食べながら歩いている髪をうしろでくくっている女の子。
カレーパンの方がうまくね、と一緒にいた男子。

いや・・、あれはただ小腹がすいただけかと・・・、と野崎。


あっ、今あそこで見つめ合ってましたわ!!! あの方達、あの方達付き合っていらっしゃいますわぁ!!!と他校の制服姿の女の子。


なんかこの子、モテない男子校生みたいな反応するな・・・・、と野崎。


っていうか、野崎が普段やってること、そのまんまって気が(汗 違いがあるとすれば、おそらく知識量の多い少ないくらいだろうし。

おーい、若ー。遊ぼうぜー。わはははは、と若松の背中をばしぃっ、と叩く結月を見て、まぁ!!!と声を上げる他校の制服姿の女の子。

年頃の男女があんなに密着されてるだなんて・・・、と顔を真っ赤にする他校の制服姿の女の子。

ああ・・・、若松と瀬尾か・・、と野崎。

「破廉恥ですわ!!」
とか言い出しそうだな・・、あれは・・・、と御子柴。

多分・・・、あのお二人付き合うどころか・・・、体の関係までありますわね・・・、と他校の制服姿の女の子。

野崎・御子柴「「破廉恥ですわ!!!」」


この子、ここまでの言動わざとやってない?

男に免疫のない女子校の生徒とかいっても、野崎が言ってて、しかも、外から見たイメージですからね。
男に免疫がないお嬢様学校とかいったって、生徒全てがそれってわけじゃあなく、隠れて男と付き合ってる子はある程度いるとは思います。
ここで、彼女がこういうキャラを演じる理由にしても2つほど思い当たりますが、それについては後述します。


あれ? お前ら、何してんだ?と御子柴の肩をぽんと叩く結月。

ちょっ、お前どこから・・・・っ、と驚く御子柴。

他校の制服姿の女の子「!!!」

三角関係っぽく、結月、若松と絡む御子柴のイメージ。

やめろ!!! 俺を巻き込むな!!!と御子柴。

え? 何だ? 何かのゲームか? ヘーイタッチー!!と野崎に触れる結月。
ヒッ、やめろ!!!と野崎。


他校の制服姿の女の子「!!!」

三角関係っぽい結月、若松、御子柴のうしろで、肥料の袋を抱えている野崎。

え・・・!? 俺は入れてくれないの・・・!?とどこかさびしげな野崎。



校務員さんは大人ですので。子供に手を出してはいけませんわ、と他校の制服姿の女の子。

そういう所は常識的なんですね・・・。なぜ・・、と釈然としない野崎。

そこへ、

「!!!」
と現れたのは・・・・、

そういうこと・・・!? 野崎くんが・・・、美少女と一緒にいる・・・!!!と驚く佐倉。



はっ、佐倉!!! 駄目だ!!! こっちに来るな!!!と野崎。

佐倉「!!!」

そんな・・・、邪魔するなってこと・・!?とショックを受ける佐倉だが・・・、

俺が犯罪者にされる・・・!!! 絵的にマズい・・・・!!と必死の形相で言う野崎。



どういうことなの・・・!!?とわけがわからない佐倉。

な・・・、なるほど・・、小学校から女子高に通っている所為か、共学になれてなくて、みんながカップルに見えると・・・、と理由を聞いた佐倉が、



なるほどなるほど・・・、スススス・・・・と野崎の横にやってきて、ぴたっと触れる佐倉。


野崎「!!!」
他校の制服姿の女の子「!!!」


さあ!!! カップル!!! カップルだよ!!!イチャイチャさせていいよ!!! 過激な妄想もしていいよ!!! さあさあ!!!とドキドキドキと大歓迎の佐倉だが・・、


お花さいたー、という佐倉をえらいぞー、と頭をなでる野崎というほのぼのした妄想を浮かべる他校の制服姿の女の子。

なんで!!?と佐倉。


まあ、さあ妄想しろとかいわんばかりの材料提供されても、それで妄想がはかどるかといえば、そういう材料に限って、妄想を刺激するよりも逆効果にしかならないケースもありますからね。

彼女が、野崎や佐倉に関して、妄想の範疇外にしているのって、彼女がこういう浮世離れしているキャラを演じているかもしれない理由と無関係ではないのかもしれません。

それにしましても、さすが共学校は男女交際が盛んですわね。本で読んだ通りですわ、あの三人組は三角関係でしょうね・・・、と他校の制服姿の女の子。


一体どんな本を読んだんですか・・、と野崎。


共学校に通う高校生は朝から晩まで恋愛のことを考えていて、テストも運動も女の子を賭けて戦うのですよね・・? 憧れますわ・・・、と他校の制服姿の女の子。


多分、この子の学校にも朝から晩まで恋愛の事を考えているような子っていると思いますし、表に出せない分、共学よりも恋愛にかける執念って、強いというのはありそう。

一体どんなアホな本読んだんですか、と野崎。

まぁ!! 失礼ですわね。とても面白い少女漫画ですのよ!と力説する他校の制服姿の女の子。

少女漫画・・・? と野崎。

一昔前とかは少女マンガはエロいとかいわれていましたからねえ。
主に小学館の少女マンガが原因でしたが。

全く・・・、少女漫画がバカにされてるようで困るな。一体、どんな作者なんだか・・・、ふう、とため息をつく野崎。

これですわ!と他校の制服姿の女の子が取り出したのは、恋しよの4巻。

俺だ!!!と野崎。


夢野先生の作品はとっても素敵なんですの!!! 鈴木君の格好良さはもちろんですが、マミコの繊細な乙女心にこちらも感情移入してしまいますわ、と他校の制服姿の女の子。



ばっ、と御子柴の方を見る野崎。

わかったから、こっち見んな。嬉しいんだな、と御子柴。


ただ、この「今度、水族館に行こうね(はあと)」という約束が、未だ果たされていないところが気になりますの。一巻のココですわ、といってから、夢野先生の事ですから、この複線は後の大事件に繋がると思うのですが・・、と他校の制服姿の女の子。



ばばっ、とあせったような顔で御子柴のほうを振り向く野崎。

わかったから、こっち見んなって。忘れてたんだな、と御子柴。


野崎は知識はありますが、自然な流れで話が進むのではなく、知識が豊富な所為か、形から入っていて、後からでも中身を満たすようなことはせず、その場しのぎの連続で、そういう話の流れで、キャラたちはどういう風に動くのではなく、話の都合で、○○しなければいけないから、何も考えずにピンチにおちいらせる、しかも、その作品でそのピンチを脱することのできる力を持っている奴がいるのに、たいした理由もなくあからさまに話の都合で出てこない、という場合が多いのですよね。

形だけはとりあえず、あるので、話がしっかり描かれていると、見せかけるのが上手な人は多かったりします。

告白(バラ)してみた。


ええっ!!?あなたがあの夢野咲子先生でいらっしゃるの!!?と他校の制服姿の女の子。

い・・・いつも楽しく拝読しております・・・!!!と他校の制服姿の女の子。

信じた・・・!!!と佐倉。
一発で信じた・・・・!!!と御子柴。

素直・・・!!と驚く佐倉と御子柴。


何しろ、夢見がちな野崎の妹ですら、兄が夢野咲子だということを信じなかったのに、ですが、コレに関しても理由については見当をつけていますが後述します。

あの・・・っ、握手を・・・!!!といいかけて、あっ、でもみだりに男性の手に触れることは、先生に禁止されておりますので・・・、と他校の制服姿の女の子といって、

タオルを巻きつければ・・・、触らないように・・、と野崎の手にタオルを巻きつけて、握手しようとする他校の制服姿の女の子。

真面目・・!!!と佐倉。

でもなんか、ばっちぃもん触ってるみてぇで失礼だな、アレと御子柴。

でもいいの? そんなに堂々と名乗ちゃって・・・。ファンの子相手だと、危なくない?と佐倉。


まぁもう、関わる事もないだろうし。鹿島も取り巻きの子に、わざわざ俺の事を話したりしないだろう、と野崎。


それ、ある意味フラグじゃあ・・・。
まあ、野崎の事話しても、信じてもらえるかどうか非常に怪しい気もしますが(汗

よし、じゃあ、サインも書いてやろう。ちょうど漫画もあるし、と野崎。


よろしいんですの!?という他校の制服姿の女の子。


ああ、えぇと、名前は・・・・、と尋ねる野崎。


鹿島麗ですわ、と名乗る麗。

実妹(いもうと)!!?と驚く野崎たち。


その後、鹿島経由で野崎のプロフィールは筒抜けとなった。


しかし、彼女、鹿島の妹なら、御子柴あたりは知っていても不思議じゃないような気もしますが。

姉の友人だからって、全て知っているわけじゃあないでしょうが、鹿島は御子柴とは一年からの付き合いですし、野崎の情報が筒抜けになる程度には仲がいいのですから、名前とか、聞いたことぐらいはあるとはおもうのですよね。

佐倉が何かにつけて、弟に聞いて聞いてと野崎トークをするのは、例外みたいなものとしても、野崎は妹との会話で御子柴と鹿島の写真見せたりしておりますし、結月の兄遼介は佐倉、鹿島と面識があります。

まあ、そこまではいかなくても、友人の御子柴はおろか、堀まで野崎と一緒に何かしているみたいで、野崎が別の意味で気になっても不思議じゃないですよね、鹿島からすれば。

そういう類の疑問を妹にチラッと話すぐらいはすると思いますからねえ、いがみあってて、話もしないのでなければ。
まあ、ある程度はなしていたら、別の意味で姉が心配になって、様子をのぞきに行くぐらいのことはあると思いますけどね、堀の暴力行為とか。

男に免疫がないとかいうのも、本当かどうかと怪しめばきりがないですが、最初の野崎と御子柴の会話って、耳がよければ、聞こえる距離ではありそうですよね。

なにより、今回見せた彼女の性格が素かどうかなんて、姉の鹿島が出てきていないので、確かめようがないわけです。

俺様ティーチャーでも、小動物っぽい外見の小鞠が黙っていることで、周りに対して、好印象を抱かせ、彼女に都合のいいように動いてくれているということがあるわけですし、鹿島は作中で、一番自分がどういう風に見られており、それに対して、どう動けばいいのかをわかっている人間だと思うのですよ。

鹿島麗の通っている学校の生徒全てが男に免疫のない生徒ばかりなわけないでしょうが、そういう話す異性が教師くらいの学校ってのは、校則で男女交際が禁止されてて、場合によっては退学なんてケースもあるでしょうし。

とはいえ、鹿島の妹が男をとっかえひっかえ付き合ってるみたいなことを言うのではなく、目的があって、姉のいる学校に来ているわけですが、普段縁のない共学で、よくわからないほかの学校。多分、御子柴や野崎に関しては、姉から話を聞いている、もしくは写真を見せられていて、一方的にではあるけど、知っている相手。
鹿島の妹は作中でも美少女扱いされていて、描き方にも力が入っているのは、見ていて明らか。

そんあ美少女が、お嬢様学校の制服着て、学校の中をうろうろしているわけですから、いくら、目立たないように動いているといっても、気が付いて、声をかけようとするやつは出てきます。

身も知らない相手よりも、姉から話を聞いているだけとはいえい、姉の友達とかがいれば、そっちに案内してもらおうと思うのは無理のない話しでしょう。

野崎たちの話に合わせた上で、浮世離れした言動をするというのは、野崎が鹿島の妹の勘違いに合わせていたように、そっちのほうが話が早いというのもあると思いますからね。

浮世離れした言動を装っているとして、もうひとつの理由としては、姉の周りに夢野咲子がいるのではないか、みたいな疑問を抱いていた可能性があるというとこでしょうか。

御子柴は、鹿島とは一年からの付き合いで、姉から話を聞いているエピソードは多いはず。
結月は、比較的最近の付き合いですが、いろいろと特徴的な人物なので、面白そうな話には事欠かない。

姉から聞いている姉の友人たちの話と、よく似た話が恋しよに描かれている。

最初は偶然か何かだと思ったでしょうが、おそらく野崎は、御子柴たちのエピソードを基にして、それを膨らませて話を描く、というには想像力の足りない部類の人間だと思うので、元ねたをそのまま、マミコや尾瀬にやらせている可能性は高いはずで、姉から聞いた、姉の友人の話と同じような内容が「恋しよ」に頻繁に描かれているのだし、恋しよの話自体、野崎がネタ集めのために行う奇行がもとネタになっているので、鹿島が遭遇した野崎の寝た集めのための行動は多くはないとは思いますが、その奇行が元ネタになっている話が少女ロマンスに掲載されるので、疑いを強めていくには、十分だと思うのですよね。

野崎や佐倉が彼女の妄想を刺激しなかったのも、佐倉は合宿のときに、マミコの水着を投げ捨てる男性キャラの元ネタになっていましたが、これが少女ロマンスに掲載されたバージョンで出ているのかは不明ですし、結月、若松、御子柴は、みな恋しよに彼らをモデルにしたキャラが登場しておりますから、イメージしやすい。
恋しよノキャラにしても、マミコ、尾瀬、和歌というキャラなので、イメージしやすいけど、野崎は原作者なうえに、野崎みたいな外見のキャラがメインで活躍するような話を女子中学生が好んで読む人は少ないのじゃないか、と思いますので、あまりイメージがわかない。

佐倉にいたっては、野崎を追いかけていて、しかも、自分のクラスでは野崎トークをしているくらいに、野崎の事が好きで、その結果、ストーカー一歩手前みたいになっている。

これらの行動を鹿島の妹の学校みたいなところでやれば、アウトになる可能性大、下手すれば、停学、退学のはずです。

やってるにしても、表面上はそんなことをやっているとは、気取られないように画してやらないといけないはずで、しかも、よその学校の生徒ならまだしも、下手すれば、自分の学校の教師や校務員相手にそれをやってて、周囲にバレてないっていうのは、とんでもなくヤバい相手です。

鹿島の妹の理解の及ばない相手のはずで、俺様ティーチャーでもアッキーが最初、小鞠を見たときに、自分のマニュアルにないタイプだったために、得体の知れない相手みたいな印象を持ったように、それに近いものを鹿島の妹も佐倉から感じ取ったのではないでしょうか。
おまけに、積極的に、教師や校務員、鹿島の妹の学校の生徒が好き好んで近づかないであろう見た目の人間に近づいて、イチャイチャを見せ付けたがるのですから、その一点だけでも理解に苦しむはずです。
少なくとも、彼女の見てきたであろう少女マンガにはなかったはずの光景ですからね。

しかも、野崎を追い掛け回していて、いつの間にか、野崎の近辺、夢野咲子の近辺に入り込んでいるのですから、ストーカーっぽいヒロインとしては、結構ヤバい部類に入るはず。

ぱっと見のヤバさなら、佐倉よりヤバそうにみえるヒロインはいまどき珍しくはないのかもしれませんが、少なくともアニメ化以前は、そのヤバさは鳴りを潜めていて、影の薄い常識的なヒロインっぽく見せていたわけですから、まともに見える分だけ性質が悪いという見方もできます。

野崎に気が付かれていないだけで、そういうヤバいオーラを隠しもせずに露骨に見せているはずですから、鹿島の妹からすれば、見るからにやばい相手といえるはずです。

鹿島の妹には佐倉が得体の知れない化け物みたいに見えてるはずで、そんな相手の事をそう簡単に想像することができるわけもありません。



やたら気合の入っている描き方(少なくともコレまでの女の子の初登場回の中では、比べ物にならないくらいに力は入っていると感じました)をしていますし、まともそうな美少女ヒロインが鳴り物入りで登場したわけですから、ストーカー一歩手前の佐倉のライバルの立ち居地に置くのであれば、驚異的な存在ともいえるはずです。

今回の行動だけなら、野崎を見ても幻滅しませんが、鹿島経由で野崎のプロフィールが筒抜けになるのに、幻滅する要素を匂わせていないので、野崎の言動を聞いて、都合よく勘違いするとかそういう感じの勘違いとすれ違いをやるつもりなのかも。

まさか、そう見せかけておいて、鹿島(どM)の妹なので、どSとかいう落ちじゃないでしょうねえ(汗

今回は、鹿島の追っかけと思いきや、実妹だったということですが、俺様ティーチャーで言うなら、会長の妹が、本当に会長の妹だったか、それとも、会長の妹が本当に新任教師の妹だったか、のどっちにも取れそうですからね。

まあ、会長の妹が真冬に語った新任教師との日々で、彼女が新任教師に恋愛感情を抱いているのか?とも取れそうなニュアンスを匂わせているので、新任教師の実妹はまずいとは思いますが。

というのも、会長の妹が、ぼろぼろになっている新任教師を拾って、使用人にしたとのことですが、彼女が言うには、新任教師には妹がいたらしいみたいなことを言うのですが、金持ちの家で、そこの娘が拾ってきたとはいえ、どこの馬の骨とも知れない男の素性を調べ上げないわけがないので、華房の家としてはしているとは思いますが・・・・、話の中でも、会長の妹の両親の離婚の話が持ち上がって、兄のところに行こうとしたら、思いがけず兄と母の話を聞いてしまって、兄は両親の離婚をどうでもいいと言い切ってしまって、挙句賭けで決めようとする始末。
まあ、ほかの作品なら、ショックを受けるには十分な出来事ですが、会長の場合、自分以外の人間、下手すりゃ、同じ人間だと思っていない化け物みたいな精神をしている可能性すらありますからね。
会長の一面垣間見るにしても、まだ精神的なダメージが少なくてすんだ部類なのでは?と思えてしまいますからね。
華房家では、会長が主導権を握っているようですが、この調子だと使用人の身もと調査をやってないとか言われても、不思議じゃありません。多分、面白そうだから、というような基準で雇っている使用人は絶対いるはずです。
よからぬ奴だったとしても、フェロモン能力で黙らせれば、済む話ですからね。

新任教師も、自室のベッドに妹らしき人間が眠っていて、人形とかで妹が眠っているとかしていて、妹が病気で目を覚まさないとか思い込んでいるというパターンの可能性が高そうですが、華房の家だと、手術が失敗して目を覚まさない新任教師の妹を気が疲れないように、彼の部屋に運び込むなんてのも、会長が面白そうとか興味を示したら、あっさりと可能にしそうですよね。
実際、真冬を拉致監禁しているわけですので、たいていの無茶は可能ですよね。

会長の妹も、新任教師の部屋に実の妹が眠っていれば、気が付かないわけないといいたいところですが、彼女が言ってることが全て本当の事とは限りませんからね。
鷹臣を辞職に追い込んだ後、何食わぬ顔で学校生活を送っていたりしましたし、これから仕掛ける相手の一人に、敬意を表したとはいえ、全てを話すのは可能性は高くなさそうですので、全部本当の事じゃなくて、事実をベースに話を盛っていると見たほうがいいかもしれません。

新任教師の素性も、部屋にいる妹らしき人物も知っているとか、ね。


後、会長の妹と新任教師が、鷹臣が引越しで離れなかったら、真冬がどうなっていたか、という可能性を象徴するキャラと見ることもできますから、真冬が、鷹臣に振り回された挙句にヤンキーになってしまった、という被害者的な立場を主張していたけど、実際は、鷹臣が妙な珍獣になつかれて振り回されていた被害者だったということが後々明らかになったように、会長の妹と新任教師の認識に大きな隔たりがあると見ていた方がよさそうです。

会長の妹の話を額面どおりに信じるなら、話の流れからすると、

西校でのいざこざや、妹の事があったので地元を飛び出し、荒れていた新任教師があっちこっちをふらふらした挙句、華房の屋敷のある地域までやってきたところに、会長の妹と知り合って、連れ去られたということでしょうか。



執事ものだと、お嬢様に何らかの事情で気に入られて、ですが、気まぐれなんてこともありますが、拾ってくるには拾ってくるなりの理由はあるものです。

たとえば、お嬢様に拾われたのではありませんが、某人気執事コメディの主役執事は、サバンナで、両親とともに暮らしていたけど、バカすぎる父親に嫌気がさして(念のため言っておくと、両親のほうは、息子に愛情を持っている)、そこから逃亡するために、使用人を募集していたのに応募したのだし、勤め先は今も昔も数人で大きな屋敷を回しているという状況には変わりはなく、しかも、並みの優秀な人材では半日と持たないハードな環境なので、素性よりも使えるかどうかのほうを優先せざるをえないので、どこの馬の骨ともわからない人間を雇うことをやれるわけですからね。そもそも、主役執事が入ったときには、当時の執事は裏の組織のドンで使用人もその関係者でしたし。

一応、身もと調査は行っていたみたいですが、当時は先代の大旦那が当主(まだ30代でしたしね)で、今はその息子に代替わりしているものの、主役執事の雇用権だけは、頑として手放さず、未だに先代の大旦那が雇い主なので、素性とか詳しいことは現当主にはわからない状況ですからねえ。

執事ものにしても、主役はたいてい、ついこの間まで何の変哲のない高校生だった人間が、お屋敷に使用人、場合によっては執事として雇われて、お嬢様に仕えるわけですが、このあたりがギャルゲーやエロゲーとかと相性が悪い部分でして、ギャルゲーやエロゲだと、特定のヒロインを追いかけて、そのヒロインのシナリオに突入するわけですが、主役の執事はついこの間まで高校生だったうえに、人よりもやや人柄がいいみたいなケースがほとんどです。
つまり、良くあるギャルゲのフォーマットにしたがって、執事ものでギャルゲとかを作ると、恩人であるお嬢様ほっぽって、ほかのお嬢様やメイドとかを追い掛け回している恩知らずになってしまいかねないので、そうならないために、ストーリー上の仕掛けをしないといけないのですよね。

07年のきみあるで、序盤に仕える主を決める選択肢で大きくルートが変化するのもそれが理由でしょう。

新任教師も早坂、御子柴のように、その気になりゃ、執事もののギャルゲの主人公にでもなれそうな立ち位置だけど、早坂、御子柴のように、そういうポジションを自らどぶに捨てるような残念さみたいなものは感じませんからね。
なついてきた子を妹代わりにして、みたいに、ある程度フラグをしっかり構築しているような印象がありますので。
会長の妹と心理的な距離を置いている現状なのでほかの子相手に手を出してもギリギrセーフみたいなところはありますからね。


ちなみに、執事ものでギャルゲをやる場合、キースロイヤルのようなのに、状況を引っ掻き回させるか、ペット枠のおばか執事みたいなのに引っ掻き回させるか、その間を取って、ハイスペックな善人に引っ掻き回させるか、とれそうな手段が限られているのも、金持ちの世界で、普通の高校生がちょっとうろちょろしたぐらいで、中途半端な人のよさや、あくどい性格じゃあどうこうなるのも難しいですからねえ。
俺様ティーチャーでも野生児みたいなお嬢様がいますが、そこいらの平凡な高校生にどうにかできる相手とも思えませんが、遠藤淑子さんのエヴァンジェリン姫に比べたら、まだおしとやかなレディの部類に入るか、という気はする。
実際、会長の妹が、新任教師拾ってきたときも、華房家の使用人たちに思いっきり怪しまれており、数年働くうちに信用されるようになっていたし(通信教育で教員免許も取った)。

もっとも、執事コメディでは屋敷に転がり込んで、執事になって、その日常を描いていくのを一からやるのも難しいようで、ある程度勤めている状況から、話をスタートさせて、ある程度話が続いたところから過去編に入って、執事になったというか、屋敷に拾われた経緯を描くやり方の作品もありますからねえ。

それだって、やり方知っていれば、誰でもやれるというものでもないので、あの手この手で変化球を投げるしかないのですよね。


会長の妹と新任教師は、鷹臣がどこかへ行かなかった場合、真冬がどうなっていたか、という姿を描いているが、真冬と鷹臣の出会いも、引っ越してきて、周囲の家に子供がおらず、鷹臣に近づいてきて、お兄ちゃんと呼んでいい? と聞いているわけで、鷹臣は真っ平ごめんと真冬を放り投げ、怪我をさせるのだが、なつかれてしまい、振り回されるわけだが、新任教師のほうは、妹がいるっぽいので、それを無碍にもできず兄代わりを引き受けてしまう。

・・・・・・多分、新任教師視点だと、子供のころの真冬と代わりのない感じの珍獣だったんだろうなあ、小さいころの会長の妹。
個人的にはペット枠のお馬鹿執事と同類なイメージだし。

鷹臣を辞職に追い込んだ手管も、小さいこの世話を焼くヤンキーの扱い方を知っていたからできただけ、とかいう落ちでもありそうな気がしてきました。

ちなみに、新任教師には妹がいて、西校で知ったナンバー2の造反事件も妹が危篤状態と知って、急いで妹のところに向かおうとしたら、西校と東校が喧嘩の最中で、それに巻き込まれて、ということが西校OBによって、語られているのですが、
それを語っている西校OBが酒を飲んだ上で言っていることなので、多分、うそは言ってないのでしょう。

酒を飲んだ上での発言でもなければ、後付のアリバイ発言(戦争中はそれを支持していたのに、戦争に負けたあとで、戦争には反対していたんだみたいなことをいう感じのアレです)も疑うところでしたが。

タイミングが悪いときに悪いことが重なって、ということでしょうけど、この一軒が起きたのが、リアルタイムだといつなのでしょうね。

連載が始まった07年の数年前、02~3年くらいなのか、12~13年なのか、は気になりますね。
長期連載になればなるほど、開始当初と現時点でのリアリティの兼ね合いをどうするのか、という問題はどうしても避けられないわけで、ガラスの仮面みたいに極端に間が開くなら、現状に合わせるという手もありますし、現状に合わせるとか、開始当初のリアリティに徹するというのもひとつの手ですね。

俺様ティーチャーは、真冬や鷹臣、早坂が携帯で連絡を取り合うような場面があるので、この三者だと07年のままなのか、現状に合わせてなのか、判断が付きかねますし。

野崎と佐倉がガラケーですが、携帯も生産を中止しているわけですが、携帯自体が持つ間と、携帯のサービスが健在な間は野崎と佐倉が携帯持ってても変な話ではないですからね。

携帯の学生普及率、02~03年当時は64~68パーセントだったそうで、妹が病室にいたことからも、妹を大事にしていた当時の新任教師が携帯を持っていたか、となると、半々でしょうね。
妹の入院理由によりますが、病院から何か連絡あったときにすばやく対応できるように、という理由でもってた可能性が高いでしょうし、治療費の足しにするために、合間を見てバイトしていた可能性はあると思うので、バイトによるかもしれませんが、携帯電話があったほうがいいです。
学生普及率を見ると、西校の面々も携帯持っているか、あるいは携帯もっていない奴は、当時どんどん少なくなっていた公衆電話を探して、電話をかけて、新任教師にひっきりなしに電話をしていたと思うので、それを無視していた可能性は高いんじゃないか、と思うのですよ。携帯を持ってたこと隠し通すのはむずかしいでしょうし。
ナンバー2が携帯持ってるのを知ってたらいざというときの連絡先を教えていないなんてことはあまりないでしょうし、病院から連絡が入ってくるでしょうから、電源切らないで、病院からの何かの連絡を待つはずですからね。
となると、病院や家族以外の番号は無視して、先を急いでいたということになり、妹が危篤で冷静さを失っていたのは確実です(これまでの描写から、妹、もしくはそれに準ずる相手のピンチには冷静さがどこかへ消え去り、妹大事の本能だけで突っ走るということが明らかになっている)、そうでなければ、西校番長グループの面々からの連絡を何件か受けて、喧嘩だったら、その付近にはできるだけ近寄らないでルート構築をして、病院に向かうくらいの機転は利かせれる人間のはずでしょうし。西校で、当時は実力主義だった中でナンバー2やれていたわけだし。
それとも、病院へのルートが東校と西校が喧嘩をやっている場所以外では向かうのが無理なルートで、一か八かそこを突っ切って、病院に向かおうとしたら、失敗して、喧嘩に思いっきり巻き込まれてしまったというのもあるけど、そんなことやらかしていたら、もっと問題になってたでしょうからねえ。

それこそ、会長が人外だった場合は、妹役として会長の妹連れて行くために華房の力を使ってもみ消し、新任教師も関係者を隠すために会長の妹のついでに連れて行ったなんて線もあったかもしれませんが。

それとも、東西南北の4つの学校のある地域の病院には、できるだけ急患はよこさないみたいな医療関係者の暗黙の了解みたいなものが成立してるとかなら、話は別でしょうけど。

ただ、新任教師が、西校の連中にどのくらい自分の事を話していたか、西校の連中が彼の妹の事をどこまで知っていたか、によるとしかいえませんので、新任教師が妹がいて、それを大事にしているようなことを話していた、みたいな程度だったら、本当に妹だったかもわからないわけですが。



本当に妹がいて、ものすごく大事にしていたことが、周知の事実だったら、妹の事で血相変えている新任教師の様子を見て、察しがつく人間がいてもおかしくないはずなんですよね。
まあ、東校との喧嘩の最中なので、気が付いても、そういうことが言い出しにくいといわれれば、そこまでなんですが。
まあ、ナンバー2が喧嘩に背を向けてどっか行くのでは、確かに喧嘩に参加しろと思いますよね、事情を知らなければ。
ひょっとしたら、普段から喧嘩が強くて、困ったことがあれば、力になってくれていたので、東校との喧嘩だったし、頼めば、一緒に戦ってくれるだろう、みたいな安易な気持ちがあの場にいた西校の面子にはあったのじゃないか、とも思えてしまいますが。
妹をかわいがってる男が、血相変えて、急いでいるのだから、ただ事じゃあない様子だったのに、そんな状況には全く気が付かないで、喧嘩に加われ、とかかなり一方的なものいいですからねえ。

そういうのって、やってくれて当たり前みたいな感じになりやすいので、それが最悪の形で噴出しちゃったのが、あの一件だったのかも知れませんが。

もし、会長が人外で華房夫妻、会長の妹が親戚筋とか、華房の会社から連れてこられた社員とか、華房家の人間を演じるためのキャストだとしたら、離婚騒動は、緑ヶ丘のっとりに嫌気がさして、逃げようとした、という見方もできますからね。
会長の妹も、華房の人間だけど、家が会長にいいように動かされる(人外ならずっと生きてるだろうし)華房家を嫌って、飛び出し、埼玉あたりで家庭を築いていたものの、おそらくは死亡。
残された子供は、付き合いがあった新任教師の家に引き取られるものの、病気や怪我で入院生活。
見つかって、華房家の家族のフリをするかわりに、病気の手術のお金を出すのを条件に引き受けることになり、連れて行かれたのを、新任教師が追いかけていき、妹のそばにいるために使用人として、転がり込む結果になったとかね。

お金じゃなく、フェロモン能力を使って、思い込みの力で手術を乗り切ったみたいなケースかもしれませんが。

あくまで個人的な経験ですが、そういう気の持ち方で病気が快方に向かったとか、そういレベルじゃなく、医者の見立てをいいほうに裏切るような知り合いが何人もいたので、フェロモン能力の使い方次第じゃ、危篤の状況を切り抜けるなんて芸当もできるんじゃないか、とか思ってしまいますし。

自分のために、己の生き方を決めさせてしまったことへの後悔、とかいうなら、実の妹でも、そうでなくても成立しそうですからね、会長の妹と新任教師は。

東子(トウコ)が実の妹だったとして、実は危篤状態は何とかなっていたのだが、そそっかしい新任教師が、病院に駆けつけて、別の患者のと間違えて、妹は亡くなってしまったと勘違いして飛び出してしまった、とかいうオチでも、成り立つ話ですからねえ。



会長の妹の語る新任教師の姿は、大事にしてくれる優しい兄ではあるけど、頼りになってかっこいい自慢の兄とは程遠い姿だったので、兄とは思えない→弟に思えてしまう、と会長の妹個人としてのハッピーエンドを見出そうとか言われても、椿作品ならありそうに思えてしまうところが、なんともはや。

携帯持ってたとしても、飛び出した後は家族からの連絡には出ずに、華房の屋敷で働くことになった後は、携帯を解約して、新しい携帯を使ってたのでしょうし。

飛び出した後、家族がいたら、心配しているはずなんですけど、新任教師の妹の事は強調しているけど親の話とかは出てきてないですが、ひょっとして、親を亡くして、兄と妹だけになって、親戚に預けられていたとかでしょうかね。
ただ、こういう場合、ついつい疑ってしまうのが華房というか、会長の関与で、面白くなりそうなら、親との連絡でも、何か小細工して、肝心なことが新任教師に伝わらないようにして、会長の妹のそばにおいて、後々、鷹臣にぶつけるために手元においておこうとしておくくらいはやりかねない印象がありますからね。

一言で言うと、うさんくさい印象が拭い切れないというのが正直なところです。

どうも話すにしても、相手の受け入れやすそうな話をしているような印象を受けますからねえ。真冬に対して語ったのに関しては、会長も会長の妹も真冬の頭のレベルに合わせて話したというのは確かにあると思います。



兄への憧れみたいなものを持っていた会長の妹が、妹がいるであろう新任教師を拾って、ボディガードにして、兄代わりにしていたけど、兄とは思えないとか思っているみたいなことを言ってるわけですが、忍者に対しては、誰にでも頭を下げるのね、見たいな事を言っていたわけですから、営業スマイルで親切にしてくる相手には、信用を持ってなかった(まあ、自分の仕える相手の妹に親切にするのは当然の感覚ではあると思うのですが)ようで、年上の男を誰でもおにいちゃん呼ばわりはしない、ということで、お兄ちゃん代わりにするにしても、何らかのとっかかりみたいなものがないといけないと思うのですよ。

まあ、真冬の場合は、怪我させられたのに、なぜかなついてくるとかいう頭が残念ないきさつでしたが・・・・・・。
頭の残念な子というので、避けられていたから相手してもらったのが嬉しくて、なついたとかいうところでしょうか。

仕事だからとか、そういう義理で自分に笑顔を向けてきて、ということですが、
おそらく、それって、会長が自分に向けて着た笑顔が作り物であり、新任教師を拾う前には、会長の本性みたいなものには気が付いていた?

あのフェロモン能力で、その気になれば、その力の及ぶ限り、自分以外の人間を自分の思い通りにできるわけですから、化け物みたいなメンタリティであったとしても、さほど驚く話ではありませんが、作り物の笑顔で自分を見ているというか、使用人が自分に向けてくる笑顔と同じに感じたりとか、その相手が家の中で主導権を持っているとも推測できる妙な家庭環境ですし、兄と妹が離れて暮らしているとか、使用人の噂話が耳に入ってくるなんてのもあるでしょうね。
あと、うがった見方をするなら、会長が主導権を握っているとも取れるような家庭環境ですし、作中で見た限りでは、会長にびびってる(何度も言うけど化け物といっても言い過ぎではない相手なので、そういう態度とられて、恐れられるのも無理のない話だと思います)ところが強く、後に緑ヶ丘のっとりの話が語られたときには、そんなことをやっていた人間には見えなかったので、かなり驚いた記憶がありました。
彼が見た目どおりの人間なら、離婚を言い出したのはおそらく彼で、会長を怖がっていたのであれば、父親の元で暮らしていた会長の妹がそれに、何かしらの形で気が付いた可能性はあり、会長の本性に気が付いていたとすれば、これもその一因であり、さまざまな要因をあわせて考えたうえで、会長の面倒くさい発言を聞いて、確信に至ったのかもしれません。

彼女が自分で言ってたみたいに、お兄ちゃんに憧れていた女の子なら、彼女なりに理想のお兄ちゃん像みたいなものは抱くでしょうし、お兄ちゃんのいる環境というのがどういうものか、というのを使用人の話とか、本とかから調べるくらいはするでしょうけど、少なくとも、華房家のような妙な環境は一般的な兄のいる環境と、大きな隔たりを感じるほどに妙な環境ではありますし、化け物みたいな兄がいて、それが家を支配しているかもしれないなんて、たいていの人は想像すらしませんからねえ。
そんなものをバカ正直に話したところで、信じてもらいにくいですが、真冬相手の場合、その話を聞いて、理できなくて、話についてこれなくなる可能性が大きいと思われそうですし。



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# by kwanp | 2018-07-04 22:51 | コミックス

少女マンガの描き方 98

月刊少女野崎くん 第98号感想

御子柴 お願い。私の音痴矯正のため、これからカラオケに付き合って!!!と鹿島。

え・・・・・!? 何だよ、突然・・、と困惑する御子柴。


御子柴、歌上手いでしょ!!! 歌唱力がアップするようなアドバイスがほしいんだよ、と手をはんっ、と合わせて懇願する鹿島。


・・・そうだな・・・、まずはマイクを使わずにそのまま歌え、と御子柴。


「!!!」

ハイッ!!!と返事をする鹿島。

あと立ち居地は前方の壁の前な、と御子柴。

なるほど!!! それにはどんな効果が・・!?とたずねる鹿島に、

俺の耳の負担が減る、と御子柴。


イメージ
あー、ぼぁー、と歌う鹿島に、耳をふさいで、ソファに座っている御子柴。

なるほど・・・、と鹿島。


確かに、アドバイスくれる相手が、音痴の歌で倒れたら話になりませんからね、というか、作品によってはカラオケ店の壁自体が破壊されてしまうなんてケースもあるので、壁が壊れないだけ、まだましなレベルかなあ、とか思ってしまいますが(汗

っていうか、今更どうしたよ。今すぐどうにかなるもんじゃねぇぞ、と御子柴。

それが・・・、今までカラオケに誘われる度、逃げてはいたんだけど、と鹿島。


まあ、取り巻きの女の子たちの数を見ると、結構避ける口実とかにこまらなそうですしね。

そろそろ堀先輩が勘付いてくるような気がして・・・、と机で頭を抱える鹿島。

勘付いて、鹿島を見る堀のイメージ。

ああ・・・、堀先輩、鋭そうだもんな・・・・、と御子柴。

うん・・・、今日だって、と鹿島。


なんか、歌のうまいアイドルのページじっと見てたし・・・!!!と鹿島。


回想
イケメンアイドルツアー中!
ツアー衣装大特集

という記事を見ている堀の姿。

これも第二期とかで再アニメ化されることがあれば(もしもの話ですよ、もしもの)、放送エピソードに選ばれたら、この記事とかも詳細な内容まで作りこまれていそうですよね。

特撮なんかだと、


>朝比奈考古学研究所・・・・・・・・・・、遺跡で発掘、詳しい調査の為に、都内にある研究所に本日、帰国する。長年に渡り、調査をしていた中本氏が紀元前4世紀末頃に作られたと見られる指輪と矢じりのような形状をした石を発掘した。

当人の写真入で、中本治

(53) 

石の全体写真にビーストの紋章
の部分の写真。

ニオール遺跡から出土した矢じりのような形状をした
石。

アフリカに栄えたニオール文明の代表的な都市遺跡ニオールで、長年にわたり調査をしていた中本氏が紀元前5世紀~紀元前4世紀末ごろ
に作られた指輪の形を模した・・・・・・したと発表。
ニオール文明は携帯電話の電波の届かない、うっそうと茂った森の中にある。遺跡・・・・、さな丘が幾つも・・・・、いずれも埋まったまま未調査の建造物だ。
自然環境は厳し大型建造物のひとつは、上部が落雷で破損をし、補修のための足場が組まれた華々しい姿をさらす。遺跡の適切な保存も大きな課題として、残っており、遺跡の中央部での石像は、当初は美しかったが、現在はカビやコケで真っ黒になっている。
遺跡の東部で見つかった新石器時代の建造物は紀元千年前に建造されたことを突き止めた。
年輪年代鑑定法から建造物に使用されたオーク材が、紀元前5208~5098年に切り倒されたことが判明し、複雑な建造物の構造・・・、

                    (仮面ライダーウィザード28話より)

こういった作中内に出た新聞記事もそれらしく作られていますからね。

ちなみに、アニメ版でも、原作の内容より詳細に書かれている部分も結構あり、たとえば、御子柴がモデルになり、お下げの女の子が初登場したあのエピソードなどは、

>原作

そういえば野崎くんのデッサンって、見たことないなー、見せてーという佐倉。

ああ、テーマ10マタした男の末路と、御子柴を囲んでデッサンしている部員たちを元に、武器を持った女の子たちに囲まれている男の姿が。

なんで、アレンジ加えてんの!!?  見たまま描こうよ!!!と突っ込みを入れる佐倉。

ちなみに、設定はこう

スト-リー 
高校生にして、10マタをして、
10人の攻撃をかいくぐり、
真実の愛を見つける事は

男 松下 遊び人 うっかり君


女1 高校生モデル 実は元ヤン
女2 内気な性格 趣味 読書 切り絵
女3 学年トップの才女 家業は林業を
女4 運動・・・・ 新体操
女5 武闘派だけど、恥ずかしがり屋ですぐ拳で語る
女6 箱入りお嬢様。趣味はお菓子作り。
・・・・・・・・・。


>アニメ


ああ、テーマ10マタした男の末路と、御子柴を囲んでデッサンしている部員たちを元に、武器を持った女の子たちに囲まれている男の姿が。

なんで、アレンジ加えてんの!!?  見たまま描こうよ!!!と突っ込みを入れる佐倉。


ちなみに、設定はこう


スト-リー 
高校生にして、10マタをして、
10人の攻撃をかいくぐり、
真実の愛を見つける事は


男 松下 遊び人 うっかり君


女1 高校生モデル 実は元ヤン
女2 内気な性格 趣味 読書 切り絵
女3 学年トップの才女 家業は林業を
女4 運動バツグン 新体操(ロープ)選手
女5 武闘派だけど、恥ずかしがり屋ですぐ拳で語る
女6 箱入りお嬢様。趣味はお菓子作り。
女7 ギャル系 しっかり者。実は兄弟が多い長女。
女8 真面目系無口 思い込んだら突っ走る。
女9 体の弱い幼なじみ。小さいころから心身に接していた。
女10ヤンキー系 実はインテリ。頭がいいことを隠して生きている。


原作では10またされた女の子のうち6人までしか描かれませんでしたが、アニメでは全員設定がかかれて降りました。

それ多分衣装の参考に見てたんじゃねぇの・・・?と御子柴。

その上、こっちを意味ありげに見てくるし・・・・・!!! チラっとさぁ!!と鹿島。

それ多分、鹿島のほうが格好良いとか思ってたんじゃねぇの・・・、と御子柴。

すみません、先輩。カラオケまで付き合ってもらちゃって・・・、と野崎。
あー、次はカラオケの資料がいるらしいな、と背景の堀。


私も写真撮るの手伝います!!!と野崎とカラオケ!!が目的の佐倉。

っていうか、カラオケで何する話なんだ? 歌うだけ?と堀。


先輩・・・、カラオケ回は少女漫画において、わいわい騒げるパーティ回・・。

そして、キャラの魅力を引き出すギャップ回でもあります!!!と力説する野崎。


いつもは大人しい子が一曲完コピー。

おさげの女の子が完コピーして、みなをおおおおー、と驚かせる。

親指でも、部長と山茶花の部長がピンクレディ歌ってたっけ。

ピンクレディといえば、妖怪ウォッチ39話は一時期配信中止になっていたのですが、何が原因だったか、あの話、内容的に心当たりがありすぎた話でしたが、あの話に出てきた妖怪USOが名乗りを上げるときに、ピンクレディのあの曲が流れてきて、U・SOと名乗るシーンがあるのですが、そのメロディが差し替えられていたので、そのあたりが原因なのでしょうけど・・・・。


チャラいと思ってた子が演歌しか歌わない。
おばあちゃんに捧げますとチャラい子。
お祖母ちゃんっ子かよ!!!と入る突っ込み。


暗いとすぐ眠ってしまう不良。
腕を組んだまま、ぐー、と寝てしまう不良。

やだかわいい!!!という女子生徒。


そんな中、我がヒーロー鈴木にはこんなギャップを用意しました!!!と野崎。


マミコ・・、一緒にデュエット・・、といいかけてヒックとしゃっくりする鈴木。
鈴木くん!!とマミコ。


ごめん・・・、炭酸を飲むとしゃっくりが出ちゃって・・、とヒックとしゃっくりしながら鈴木。

もう・・・、鈴木くんったら・・・(ハート)、とヒックと鈴木のしゃっくりを聞きながら、マミコ。


カラオケ関係ねぇ!!!と突っ込みを入れる堀。


まあ、野崎みたいなタイプって、意外性を出そうとするあまり、空回りするケース多くて、いつものひどい初期案も大体、その口なんですよね。
こういう意外性って、キャラの個性の延長戦上にあるもので、意外性とか、突拍子がなかったらいいというものでもないのですが。


椿作品、とりわけ俺様ティーチャーだと、生徒会の面子で、

高坂→策士を気取って暗躍していたが、マニュアルがなければ何もできない。
小鞠→寡黙でミステリアスな少女かと思ったら、イケメンの体に興味ありありの実態を隠すために小動物っぽく振舞ってる肉食動物で、アッキーの視点で得たいが知れないように見えたのは、彼のマニュアルにはないタイプだったから。

というように、

最初に出てきたときと実態がばれた後のギャップの差は大きいですが、改めて見ると、実態がばれる前の言動とばれた後の言動は描写を見ても納得できるものですからね。

こういったことの意外性は、地道にキャラを掘り下げた上でできるものであって、ただ突拍子もない落ちをもってくればいいというものでもないのですよね。
野崎は意外性とか独自性とかを意識しすぎているのも大きな理由のひとつだと思います。
高校生だから、無理もない話ではあるんですが。

カラオケと言やあ、鹿島が何でかカラオケだけは参加しなくてよ、と堀。

佐倉「!!!」

音痴だってバレてる・・!?と身構える野崎と佐倉。

これって多分・・、と堀。


良い歌声過ぎて、周りが倒れちまうからじゃないか・・!?と堀。


「あー」
「ステキー」
ばたーんばたーんと倒れていく女の子たち。


「真逆の方向に行ってる・・・!!!と佐倉。


それ、あなたの暴力描写の元ねたの元祖ローレライの話じゃないですか・・・。

脳天直撃の低音ボイスで聞いた人間の腰を抜かさせる声と、やばそうな見た目で2巻のラストを飾ったはいいが、実態は気は優しくて、の典型でしたからなあ・・・。

鹿島に対する暴力行為とか、鹿島を女だと最初は気がつかなくてのいきさつで、三姫と後輩の了が元ネタ明らかだから、元祖ローレライこと三姫のほかのねたを持ってくるのも手ですからね。
まあ、堀イコール三姫ではなく、堀は山茶花の部長の流れを組むキャラではあるんですが、三姫に女だと気が付かれずに三姫に殴られた了は山茶花の部長の卒業後に、部長を引き継いだ三姫の穏やかな方針に物足りなさを感じて、部長のところに押しかけてきてましたからねえ。

三姫の殴ったエピソードも、恋愛関係になる相手にやるほうが受け入れられやすいのは、ヤングガンガン版ワーキング(小鳥遊が主役のほうで犬組とかYG版とか呼ばれている)の伊波を見れば明らかですよねえ。
というか、伊波がほかの男とくっついたりして、それで一方的に小鳥遊だけが伊波にぽんぽん、男性恐怖症をいいことに殴られまくる・・。
実際、作中で小鳥遊がそんな勘違いしておりましたが、勘違いではなく、実際にそういう展開になってたとしたら、描き方にもよりますが批判のほうがでかくなってたでしょうしね。

三姫が殴ったのは、女だと気が付いていない上で、了の言動に怒ったという理由がありますし、その一回こっきりだからで、ポンポン何かと殴っていたわけじゃないですから。
そもそも、三姫の流れを組むキャラが現ローレライの結月の兄・遼介なわけですが、三姫が了殴ったのを、安易に転用して、初期の堀みたいに事あるごとに殴ったのと同じように、遼介が鹿島をことあるごとに殴ることになるわけで、それを納得させる理由用意できたとしても、それって、男連中がことあるごとに鹿島を殴ることを正当化させかねない危険性をはらんでいますし、遼介が登場したのが、53号。
結月に兄貴がいると明らかになったのが14年1月発売の4巻から数ヶ月たっての登場で、連載開始から3年くらいたってる時点で登場し、妹の結月やその友人の鹿島をポンポン殴る大学生・・・・・。

三姫の流れを組むキャラはいえ、完全にアウトですよね(汗 そりゃ、三姫が遼を殴ったネタ流用するにしても、堀に暴力描写ねたを持っていこうとしますよね(汗

せいぜい、結月が馬鹿なことをやって、それをたしなめてから、小突くレベルでしょうけど、やるにしても、結月とそれに振り回される若松の間に入って、ですから、すぐにやれそうなねたでもなさそうですしね。

実際、若松と遼介の顔合わせは、16年に入ってからでしたし、それだって、その場に結月いなくて、現時点でも、この3人が一堂に会していないわけですから、いつになるんだよ、ということになりますし。

堀の暴力描写の場合、男が女を殴るうえに、堀が先輩、鹿島が後輩という要素がさらに重なってるし、それを安易にパターン化しようとしたら、そりゃ、納得できないとか思う人が出てくるのも無理はありませんけど、鹿島が部活サボり魔で、それを怒った部長の堀が鹿島を殴る、というのが、男が女を殴る、先輩が後輩を殴るという上下関係のネックが二重に重なっているとはいえ、ギリギリ、暴力描写をギャグとして処理できる一線だと判断したのかもしれません。

とはいえ、暴力描写をギャグで流すのも限度があるので、暴力描写というのは細心の注意が必要になる代物なので、ポンポンやるような代物ではなく、ねたの流用が安易だったという感は否めない、というのは変わりませんが。

話を作るうえでの必要性と、それを見た受け手が納得できるかどうか、はまた別の話ですからねえ。

歌がうますぎて、失神者続出のほうが、ねたの流用としては受け入れられやすいですよね。

あの・・えぇと、そういう漫画みたいな感じじゃなくて・・・。ハードルが高すぎると言いますか・・・、と佐倉。

そうですよ、もっとこう現実的に・・、上手くて倒れるって、若松じゃないんだから・・・、と野崎。


すくなくとも、野崎に言われるのは、微妙な気がする(汗

現実的・・・、と言われた堀。


鹿島の良い顔と良い歌声が合わさることにより、一種の興奮状態を生み出し、人々は過呼吸で卒倒するのでは・・・?と堀。

あああ・・・、と興奮しつつもぜーぜー、と苦しむ女の子。

現実的に答えやがった・・・!!!と佐倉。

まぁとにかく、カラオケ店も見えてきましたし・・・、と佐倉が指差した先には・・・、

佐倉・御子柴・鹿島「「「・・・・・・・・・」」」

カラオケ店にはいるところだった御子柴と鹿島の姿が・・・・。

ばっ


二人とも!!! ちょっとあの雑貨屋さん、寄って行きましょう!!? もどってもどって!!!と佐倉。


ばっ


走れ!!!見つかる前に駆け込むぞ、鹿島!!!と御子柴。


ばっ


あっ、先輩やっほー!!!と鹿島。

見つかった。


何だろう・・・・、鬼灯の冷徹の正直爺さんのエピソードで、神の使いの白い犬たちの中に混じっても、哀しいほどに見分けがついてしまうシロのシーンが真っ先に思い浮かんできたんですけど(汗

佐倉&御子柴は、犬(個人的にはチワワだが、大型犬でも違和感ないイメージ)とその飼い主の女の子というイメージだとは前に言いましたが、鹿島も飼い犬と仲が良い犬というイメージですね。
しかも血統書つきで、ぱっと身イケワン風の犬種の。
でも、肝心なところで抜けてるというイメージの。

5人で同じ部屋に入る事になりました。

ごめん・・・、私が思わず声かけてしまったばっかりに・・・、と謝る鹿島。

それより大丈夫なの、お前・・・、歌わされたりしたら・・・、と御子柴。
うん・・、今のところは大丈夫かな・・、と鹿島。


なんか3人とも機材に夢中だし、と

キャッ、キャッ、キャッ、とカラオケルームの機材を撮影している堀、野崎、桜を見て言う鹿島。


御子柴「・・・・・」

そうだ!!! せめて曲選んでるフリしとこうぜ!!!と御子柴。


えぇ・・、それ必要・・・・?と鹿島。

だってカラオケだぞ!!? それっぽいことしねぇと浮くじゃねぇか!!!と力説する御子柴。



じゃあ、あそこから借りこないと鹿島。

キャッ、キャッ、キャッ、と曲入力用の機材と曲のリストをいじったり撮影したりしている野崎たち。


あいつら、カラオケ屋に何しに来たんだよ!!!と突っ込みを入れる御子柴。

待たせて悪いな。もう歌っていいぞ。はいマイク、とマイクを手渡す堀。


へ!? いや!!! まだこう・・・、歌う気分になってないって言うか・・・!!! とごまかす御子柴。

コクコクコクとうなずく鹿島。


じゃあ、野崎から時計回りに回していくか、マイク、と堀。

          堀 ←   千

          ↓ テーブル ↑
                野
          ↓
           み → 鹿 


強制参加・・・!!?と御子柴。
もしかして、先輩。何か気づいているのでは・・・!!? 歌わされる!!!と鹿島。

注文するから、欲しいも言ってけー、と電話機に手を伸ばして言う堀。

ハーイという野崎と佐倉。

お手拭はコレな。あとタンバリンも使いたい奴は使え、と堀。

え? トイレ? 扉出て右奥だ。まっすぐ進んで、そうそうそこの・・・、と堀。

違う・・・、あの人・・・、と御子柴。
ただの幹事気質なだけだ・・・!!!と確信する鹿島。


まあ、親指でも部長がカラオケ回の幹事やってましたしね。

俺様ティーチャーでは、登場したころのアッキーが自分の歓迎会で結局、この場面の堀と同じように注文とったり、風紀部の面々にとって、アウェイのカラオケ屋で何をうたえばいいのかわからないので、ランダム曲ドキ☆カラ大会を提案したりしておりましたからねえ。

13年発売の17巻に掲載されたプロフィールにおいて、アッキーが姉3人がいる弟、ということが明らかになり、さらには、翌年発売の野崎くん4巻のプロフィールにおいては、佐倉が弟のいる姉、そして、早坂の父親には、シングルマザーの姉がいて(過去形)、彼女の娘二人の面倒を見させられたりして振り回され(その結果、奥さんとの仲がこじれた)、彼女の死後は遺された子供二人を引き取り、なおかつ、母親をなくしたショックで、自分が愛人の子供と思い込んだ早坂にあわせるように母親が生きているかのように状況を演出して、早坂の心が傷つかないように振舞ったりしていたわけで、弟のいる姉=椿作品での勝利フラグに見えたとしても不思議じゃなくて、そのきっかけとなったのがアッキーでしたし。

一番手 野崎 誰でも知ってる悲恋ソング

ぼえーと歌う野崎。

すげぇ!!!失恋ソングを歌ってるはずなのに、切なさも哀しさも伝わってこねぇ!!! トップでこのチョイスも意味わかんねぇ!!と御子柴。

なんてフラットな歌い方なんだ、野崎・・・・!!! お経のよう・・・、と鹿島。

恋愛経験もないし、失恋経験もない、歌に関しても、普通には歌えるけど、歌手とかうまい人のをコピーするほどの腕はない、といえば、それまでですが・・・、

しかも全力でマラカス奴がいる!!!と御子柴。

しゃかしゃかしゃかしゃか、とものすごい勢いでマラカスを振って目を輝かせる佐倉。

失恋ソングなのに、楽しそう!!!と鹿島。

野崎が歌っていることと、その失恋対象が自分ではないと思い込んでいると思うのですが、佐倉の好きな人が野崎である、ということに、野崎は気がついていないし、その上でモデルの回とか、修学旅行とかで目が話せないみたいな感情を抱いたわけで、後者は鹿島の言ったことで母性だと思い込んでいるわけですが、ほかに好きな人がいる異性でもかまわず口説くタイプではないので、今抱いている感情にそれ以上踏み込んじゃいけない相手だ、と無意識に己の感情にストップをかけようとしているのはあると思うのですよね。

だから、その思いを歌に乗せようと思えばできるとは思うのですが、やるにしても、佐倉の前でそれと気づかれないようにして、失恋ソングに己の思いをのせて歌う・・・・・・・・・、

うん、野崎には完全に無理。

鹿島みたいに、思っていることに反比例して、表に出す感情が思いっきり軽いものになっているように、思っていることと表に出す感情が必ずしも比例するわけではありませんが、そんな器用な芸当は無理です。

野崎の場合、知識とか経験を作品とかに反映させるにしても直接的すぎますし、漫画にそれを反映させるのがうまい人が、歌とか、演劇やTV番組の脚本とかで、それをやるのもうまいか、といわれれば、必ずしもそうとは限らないわけですからね。
結局、失恋ソングを歌うにしても棒読みになってしまいそう。


あっ、手拍子を催促しだしたよ、と鹿島。
お前歌ってんの、バラードだからな!!? ポップな事すんな!!!と御子柴。

ここらへんは、安易にパターンを流用するこの手の作家の傾向ではありますね。

そして、2番3番と順番は回っていき・・・。

ふりむいて、ふりむいてふりむいてよぉー、という歌を実感たっぷりに歌う佐倉。

なんて、力強いラブソングだ!!!と野崎。


こっちは実際の経験がそのまま歌に現れていますからね。

何、あの人超うめぇ!!!と堀の歌を聞いて驚く御子柴。

御子柴、デュエットをしよう・・・、先輩うまいな・・・、と鹿島。

え!? 大丈夫なのか!?と御子柴。

うん・・・、一緒に歌ってくれないかな・・・、と鹿島。

御子柴の得意なあの曲を・・・!!!と鹿島。

「もぉ~、お兄ちゃん! いい加減起きて!! 遅刻しちゃうゾ~~~!!」と歌う鹿島。

朝から~、まぶしい笑顔がこぼれる~、と歌う御子柴。

ほらほらぁ~~、急いで、お兄ちゃん(ハート)と鹿島。

スカートがひるがえり~、と御子柴。
もぉ~~、お兄ちゃんエッチーと鹿島。

これは・・、デュエットなのか・・・!?と呆然としている佐倉たち。


これはきつい(汗



御子柴・・・、またデュエットを・・・、と鹿島。

もうさっきみてぇなのは嫌だからな!!! 大体、あの曲は得意ってわけじゃなくて、ウケ狙いで歌ったことがあっただけで、と嫌がりつつ、弁解する御子柴。

うん・・・、わかってるって、と鹿島。



大丈夫・・・!!! 今度は普通のアイドルソングだから!!!と鹿島。

「君の瞳に狙い撃ち☆」
マイクを手にしている鹿島。

「俺のこと好ーきでしょー」

上手い・・・!!!と堀。

「わかってるんだからー!!!」

振り付けも完璧だ・・・!!!と野崎。

「ほら目をつぶってよ」

すごい・・・!!! すごいけど・・・!!!と佐倉。

オッレの愛をあげるっ☆と部屋のへこんだ部分に隠れて歌う御子柴(歌担当)。

ミスターブシドーかいっ!?

そういえば、ダブルオーの新作で、野崎の中の人が演じているグラハムが生存していたことが判明し、ソレスタルビーイングに参加して、エクシアリペア4に乗るそうですが、真っ先に思い浮かんだのがフルカラー劇場のカスタムフラッグが、GNフラッグ、マスラオ、スサノオ、ブレイブにパワーアップしていき、エクシアリペア4になって、クァンタを追い掛け回す光景でしたが、フルカラー劇場のシャアみたいに、GNフラッグ以降は太陽炉のほうが本体で、ボディをお手軽に変えていたりしそうですなあ(汗

話が劇場版のあとなので、ダブルオーライザーみたいな支援機とかサポート装備に頼らなくても、ツインドライブを安定稼動できるような技術を手に入れてそうですよね、ソレスタルビーイング。

踊っている鹿島(踊り担当)

多分これ、デュエットではない・・・・!!!と堀。



それにしても先輩。なんで鹿島が歌わないか聞かないんスね・・・、こんなに不審なのに、と御子柴。


まぁ・・・、なんとなく、予想はついてるから・・・、と鹿島の歌声が良すぎて、聞いた人間が倒れてしまうイメージを思い浮かべる堀。


え!!?と鹿島。
お前の歌・・・、ヤバいんだろ・・?と堀。


「!!!」
バレてる・・・!!?と鹿島。

や・・、ヤバいとは、一体、誰にそんな事・・・、とおろおろする鹿島。


うーん。ただでさえ、アレなのに、マイクなんか使ったら、大変だよなぁ・・・、と堀。
なっ、なんですか!!どうなるって言うんです!?と鹿島。

・・・死人が出るかもしれない・・・、と堀。

うっとりしながら、倒れる女の子たちのイメージを思い浮かべる堀。


そこまで!!?と音痴な歌を押さえながらもがき苦しむ男を創造する鹿島。

ふっふふふ・・・。既にバレてるようなら、仕方がない・・・。この際、歌ってやりますよ!! マイク大音量で!!!と鹿島。


室内に響き渡る鹿島の歌声。
御子柴「う・・・うわぁぁ」
佐倉「うわぁぁああ」


恐怖する野崎。


平然とした顔で座っている堀。


室内に響き渡る鹿島の歌声。


歌の番号を入力する機械を操作する堀。


先輩ナイス!!!と御子柴。

先輩消して下さいと野崎。
演奏止めて!!!と佐倉。


次、この曲な。予約した、と満面の笑顔で言う堀。


「「「うそでしょ!!?」」」


そんな・・・・、あの人この音平気なのかよ!!!と御子柴。

手拍子まで始めたよ!? どうなってるの!!?と理解できない佐倉。

さすがの鹿島もうろたえ始めたぞ、と御子柴。

歌が滞りだす鹿島。

それなら早くマイク下ろして!!!と佐倉。

なぜボリュームを上げる!!?と御子柴。

退いて、鹿島くん!!! 何で前に進むの!!?と佐倉。

シャンシャンシャン

って、こっちはタンバリン鳴らし始めたぞ!!!と御子柴。
ああっ!!!また鹿島くんが動揺して、ボリュームが・・・!!!と佐倉。

帰途
確かにカラオケはギャップ回だったな。あんな鹿島初めて見たぜ。あー、面白かった、と堀。

まぁ、ビックリするくらい音痴ですからね・・・・、と野崎。
あー、違う違う、と堀。

あんなに恥ずかしがって、顔赤くしてる鹿島。初めて見たって事だよ、と堀。

ああ、なるほど・・・。それを見る為に我慢して聞いてたのか・・。すごいな、この人・・・、と納得する野崎ですが・・・・・、


でも、あの鹿島の歌な・・・、と堀が続けていった言葉はというと・・・、


聞いてると、割と癖になるよな、あと5回は聞けた、とこともなげに言う。

すごいなこの人!!!と野崎。


なにかしら、きっかけがあると、鹿島のことを最大限に生かすためにはどうすればいいのか、ということに思考をフルに稼動させているので、はじめてみる鹿島の一面にそのことについて志向をフル稼働させていたので、歌によるダメージが中和されていた、とか?

三姫がカラオケで歌ったときに、あの低音ボイスで、腰を抜かす人続出だったけど、了だけ無音を使って、自分だけ助かっていたことがありましたからねえ。

昨年のバレンタインにやった御子柴ツイッター企画でも、俺様ティーチャーの忍者、真冬、御子柴とニアミスしたこともあったので、世界観一緒という見方もできますので、フェロモン体質みたいな特異体質とか、親指のような異能マッサージバトルみたいなのがある世界観の中で進行している物語だったとすれば、鹿島の音痴も平気な特異体質とかでもおかしくないですが、素で鹿島みたいな音痴とかに免疫あっても驚かないかも。

身内に金田朋子さんみたいな人がいるとかね(汗

金朋ボイスでシロと青の全身タイツが似合いそうな北斗の拳ばりのマッチョなお兄さんの知り合いとかね。

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野崎のできないことをやってのける人物とか、野崎の数歩先を良く人物だと散々言っているわけですが、それって、野崎の良い意味での上位互換キャラともいえますからね。
野崎以上にいろいろな作品を見ているとは思いますが、漫画とかに限らず、演劇とか、いろいろなジャンルの作品見ているはずですが、良い作品ばかりではなく、中にはひどい音痴の歌とかそういう人間が出ている作品とか劇とかも見てきていて、鹿島の音痴がかわいいレベルに見える・・・、

言ってみれば、鹿島はクレオパトラダンディであると。

クレオパトラダンディは田中天氏がマスターをやってたダブルクロストワイライト2間に出てきた敵キャラの一人であるが、その強烈なキャラから、話題になった人物であるが、さらに強烈なインパクトで登場したのが、田中天氏がトワイライトの後でマスターをやったジパングシリースで、ヴィーナス謙信だったりします。

つまり、ヴィーナス謙信レベルで強烈な音痴を知っているので、クレオパトラダンディレベルの鹿島の音痴はぜんぜん平気だったのかもしれません。



後、異能バトル風に解釈するなら、堀が平気なのではなく、鹿島の方に理由があったという解釈もできるかも。

今回、堀が三姫の低音ボイスでカラオケ歌ったときに起きた効果と同じ事を鹿島の歌でもおきるのではないか、と推測したが(それ以前は何かと邪魔が入って歌えなかったので、ああいう惨状になるとは三姫自身気が付いていなかった)、堀が異能を使っていたとしたら、鹿島の歌やその身振り手振りを可能な限り堪能しようとするから、分析系の技能で情報収集みたいなことをしていると思いますしね。

無音みたいな技能で、余計な情報を排する、音痴によるダメージとなる要素を極力、取り除いて、という線もあるかもしれませんが、作中ですごい音痴みたいに描かれている鹿島の歌を中和したりして、ダメージを無効出来るか、という疑問はもたざるをえません。
確かに堀が鹿島に関することでスイッチが入って、鹿島に関する思考が脳内で高速展開され、その集中力でたいていのことはシャットアウトできるかもしれません。
しかし、無音みたいな能力で音痴な歌にフィルターをかけたり、高速思考で音痴のダメージを受けなかったにしても、それで都合の良い部分だけ取り上げたのが鹿島の歌といっていいものか、それで鹿島の歌を堀が堪能したといっていいものか?という疑問がありますので。

防御力アップの呪文をかけて、防御力アップさせても、その防御力アップのパーセンテージがおかしいくらい高いか、素の防御力が高いか。

今回の場合、両方とか言われても納得できる話ではありますが。

むしろ、素で音痴みたいなのに対する防御力が高く、真正面から全部受け止めたうえで、癖になるとか言ってるほうが堀らしいのではないか、という気がします。

では、そのような防御力をどうやって身につけたのかといえば・・・・、

おそらくは野崎の漫画にかかわっているうちに身に着けた可能性が高いです。

というのも、ひどい創作というのは精神的に与えるダメージがでかいものです。

ガンダムSEEDDESTINYの最終回放送日などは放送中、放送後は阿鼻叫喚の嵐でしたし。

そして、野崎の初期案、もしくは自分ひとりの考えだけで書き上げた話というのは例外なくひどいねたが多いですが、先日の修学旅行でも、自由行動を自分のプランで押し通そうとしましたが、それが実現した場合、野崎の自己満足丸出しのプランに付き合わされる友人二人。

せっかくの修学旅行、それも自由行動で、野崎の考えたプランに付き合わされるって、十分苦痛でしょう(汗

それにくわえて、野崎には佐倉がついてくるわけで、友人サイドからすれば、苦痛においうち。

コレに匹敵するか、それ以上のひどいことが詰め込まれているのが、野崎が自分の価値観だけで考えた初期案であり、堀は鹿島に合う台本のために、こういったひどい初期案にずっと付き合ってきて、時には軌道修正を行っているわけです。

佐倉も、野崎のひどい初期案に付き合っていますけど、その付き合いは堀のほうがながく(少なくとも、佐倉より数ヶ月くらい前からかかわっているはず)、堀はいろいろな作品知識ももっていると思うので、それに対して太刀打ちできる土台を持っており、どうみても、野崎よりは持ち前の知識を使いこなせていると思います。ひどい創作に遭遇しても、そいつの轍を踏まないように、それでも参考になるものがあるかどうか見極めないといけないというのが創作をやっているものの性みたいなところがあるし、自分が描いているジャンルにとびきりひどいのがあったら、それに目を通して、同じものを描かないようにするくらいのことはしないといけません。
特に読者や視聴者などに、その名前が広く知れ渡っているひどい作品なら、なおのことです。
御子柴はオタクですが、思いっきり受けてよりですしね。
そういったものに対する経験値が高いので、ひどい創作に対する耐性みたいなものが人一倍できあがっているのでしょう。

鹿島の音痴が平気なくらいに、野崎の初期案はひどい・・・、地雷級どころか、核弾頭クラスのひどさを備えていると見たほうがいいのかもしれませんね。

多分、堀にとって野崎の初期案に比べれば、鹿島の音痴など天使の福音にもひとしいはず。

・・・・・・・つまり、ヴィーナス謙信はお前か、野崎(汗

後は鹿島の歌が、会長や三姫のような特異体質とか異能によるもので、会長や三姫の場合は、無差別、特に会長は広範囲にフェロモン体質を振りまいていましたからね(まあ、会長のはこれ見よがしなので、ああいう使い方しかできないとか周りに思い込ませるためにわざとやっている気がしないでもないですが)。

そうではなく、特定の相手にピンポイントで魅了するような歌で、それ以外には騒音にしか聞こえないという特性を持つ歌という解釈もできますよね。
求愛の歌とかそういう性質になりそうですが。

となると、今回の話なんかはギャルゲーで言うところの好感度イベントで、堀の高感度が足りなかったら、野崎たちと同じような反応をとったり、張り倒されたりするのかも。
堀以外の攻略キャラの好感度が軒並み高いと、普通にカラオケイベントみたいになってたでしょうし。

今回の話は、てっきり結月がメインの話だと思ってたんですよね。
というのも、俺様ティーチャーでは、忍者がメインの話で、劇で会長役の会長の妹に頭を下げるのが耐えられないと、ほかの奴らを探そうとするが、

生徒会メンバーに当たってみるも・・・、
あやべん→闇を感じる
若菜→自分の知らない会長の真似で嫉妬で死にそう
小鞠→お知りを触って良いかい、と自分の欲望優先
高坂→それ以前の問題で論外

ちなみに、若菜の会長の真似は・・・、

「忍」
「お仕事おつかれさま! 疲れてない?」
「今日は僕がコーヒーを入れてみたんだ。お菓子はね、忍が好きなもの用意したよ」
「切り分けてあげる。いつもありがとう、忍」

ですからねえ。

会長の物まねという前提なしでコレに近いせりふいえるようになるのは、先が長そう。

結局、数年前の花とゆめの付録についていたCDドラマのねたを持ち出してきて、真冬が良い、とか言い出し、会長の妹の不興を買ってしまうという落ち。

そのCDドラマでヒロイン役以外は、うまいことこなしていた真冬に頼もうとするのに対して、真冬の子分になるのはいいのか、という早坂の突っ込みに、ゆるキャラに頭を下げるようなものとか言ってる時点で、相当追い詰められてるんだなあというのが、ひしひしと伝わってきますよね・・・・。

前回の感想でも言ったけど、真冬に頭を下げるのって、某人気執事コメディのお馬鹿執事に頭を下げるのと同じようなものだからなあ。

おとなしく会長の妹が会長演じるのを受け入れるのと、同義でもあるんですけど、会長の妹が会長演じるのが受け入れられないし、なんだかんだ風紀部の仲間として一緒にやってきた真冬のほうがまだまし、とかいうこともあるんでしょうね。

そうでなくても、会長似の妹の中身が真冬と大差ないとか、薄々気が付いていたとしても、気が付きたくない、と気が付かない振りするのも無理からぬ感情ではありますよね。

別作品のお馬鹿執事を引き合いに出さなくても、幼少時の真冬を見せて、アレに頭を下げれるか? と聞いてみたい気もするが、中学時代の会長などは、幼少時の真冬がそのまま大きくなったようなコンセプトなんだろうし。
幼少時とかいってて、あれだが、よくよく考えたら、鷹臣が引っ越した時点で、小5くらいのはずで、忍者の回想に出てきた中学時代の会長とも、そんなに年が離れていないという事実(汗

フェロモン能力をもてあましてすごしてきた会長と表面上はある程度小ざかしさを身に付け、ヤンキーとして、己の腕ひとつで切り抜けてきた真冬みたいな対比はあるのだし、華房兄妹と似て非ざるものという対比はあるのだと思う。
前回の感想で、幼少時の真冬がお馬鹿執事と同類だという結論に至ったせいか、会長の目的が退屈しのぎの類だったとか明かされても、驚く気にはなれない。
華房にのっとられる前の緑ヶ丘に興味を持っているそぶりを見せていましたが、会長が、フェロモン能力で表面上それらしく装うことはできるかもしれないが、中身まで同じように作り上げうrのは不可能なはず。
のっとられる前の緑ヶ丘がよかったみたいなことを言う人物がいましたが、そんなにいいもので、自分が再現することができないなら、見てみたいと興味を持つのは、会長の立場なら考えそうな話で、いいものであればそれでよし、たいしたことがなくても、暇つぶしにはなるかも、みたいな感じにはなるでしょうし。
そんな可能性もあるのかも、と思っていましたし。
お馬鹿執事の主も常人離れしまくった能力(人間であるかも怪しいなんてレベルじゃない)をもてあまし、お馬鹿執事が不在の時には3年先の案件までか続けてしまったこともあるくらいの能力の高さで、いろいろと退屈しのぎに手を伸ばしてはすぐに極めてしまい、また暇をもてあます、のループを繰り返しておりましたからねえ。
お馬鹿執事を雇い続けているのも、彼を解雇してしまったら、自分のやることが五割も減ってしまう、という理由からですが、漫画やラノベ、ギャルゲーなんかでいいところなしの主人公に、ハイスペックヒロインがやたらかまったりするのも(場合によっては、主人公がそのヒロインにかなりひどいことをしている場合もあり)、こういう理由からか、と納得できる話ですからねえ。
会長の妹の場合は、新任教師が鷹臣の位置にあるみたいですし、鷹臣が身近にいて、成長した真冬みたいな役回りでもあるかもしれませんが・・・、

ガワが女子高生でも中身が、あのお馬鹿執事まんまってことだからなあ・・・・。

東西南北で真冬が女扱いされていなかった理由にも合点がいく。


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# by kwanp | 2018-05-01 21:58 | コミックス

少女マンガの描き方 97

月刊少女野崎くん 第97号 感想

あふれかえるファンを仕切りでさえぎり、道を進む野崎。
サインは禁止ですというプラカードを持った剣。

顔をはっきり描いていないので、やっぱりメガネ女子はいないのでしょうかねえ・・・。

こんにちは、剣さん!!! 修学旅行のお土産もって来ましたぁ~~!!! 皆さんでどうぞー、とお土産持参で編集部にやってくる野崎。

野崎が剣に土産買ってこないわけはないか・・・。

・ ・・って、何書いてるんです? 特集記事?と野崎。

ああ・・・、コレは、毎月作家さんにプロの目線から自由に語ってもらうコーナーでして、と説明し、そろそろ夢野さんにも回ってきますよ。

もっとはやくに野崎に回ってきても、ぜんぜん驚かない気がします。

テーマどうします?と剣。

え!? 俺ですか!? えっと・・じゃあ、そうですね、と野崎。

京都のお土産のお勧めでも・・、これがおいしいです、とそっ、とお土産を前に出す野崎。

漫画についてに決まってんだろ。 お前は何のプロなんだよ、と突っ込みを入れる剣。


まあ、取材とかでいろいろと飛び回っている作家さんもいるから、どこのお土産がお勧めとかいう方向はありかも。

えぇ・・!? 漫画についてですか!?一体、何について語れば・・・、と戸惑う野崎。

「漫画家になって、驚いた事」とか書いてる先生もいましたね、と剣。

驚いた事・・、と野崎。

なって数年だろうから、何を語ればいいのか、わからない人ってのもいるでしょうかね。

・ ・俺・・、漫画家って言ったら、もっとこう・・・、サインとか強請られるものだと思ってたんですよね・・・。

でも、案外みんな、クールって言うか、欲がなくて・・・,
と野崎。

回想
これ、俺が描いてるんだ。サイン欲しいか?と少女ロマンス片手に自慢げに言う野崎。

え・・、いらねぇ・・と絶句する友人達。

それ、信じられてねぇんだよ!!!と心の中で突っ込みを入れる剣。


でもっ、最近は!優しく応援とかもしてくれるようになりました! と野崎。


回想

あー、マンガ〆切―?ハイハイがんばってー、とクラスメート。

おー、がんばれがんばれー、と、適当に言うクラスメート2.

ただあしらわれてるだけだよ、お前!!!と剣。


そりゃ、女心の代弁者とか言われている作家とデリカシーが欠如しているかのような典型的人物に見える野崎が同一人物なんて、ピンと来る人、そうそういないでしょう。
実の妹だって、信用していないわけですし。

美川べるのさんのレジデン都市505でも、主人公の桐秋生「漫画家)がいっそすがすがしいほどの下衆とかいってる御堂華音が鬼畜エロ漫画を描いていたと思ってたら、人気作を描いていた少女マンガ家だったという落ちがありましたしね。

そういえば、毎月のマンガ賞って、漫画家が選ぶのかと思ってましたけど、選ばれた作品にコメントつけるだけだったんですね、びっくりしました、と投稿作品のイメージを連想しながら、いう野崎。

逆にどんなの想像してたんです?と剣。


まぁ・・・、こんな感じで、と野崎。


イメージ
編集部
先生!! 今月の投稿作です!!と原稿を持ってくる編集部員。

うむ、と原稿を手に取り、内容を見る漫画家。


投稿作の内容を確かめて、彼が、これだ、とスッ、と選んだものは・・・、

「え・・・!?」
でも、その人は、絵もまだ未熟で・・・・、話も荒削りですし!!と編集部員。


俺にはわかるんだよ。この漫画の魅力はそんな所じゃねぇ。まぁ、素人のお前らにはわからねぇだろうがな・・・、はっ、と漫画家。

それって、読者にもわからないんじゃあ・・・・、と突っ込みを入れる剣。


まあ、プロゆえに見落とすみたいなこともあると思いますが、一見するとわからない何かを感じ取ったにしても、編集部の人間が言ってるようにまだまだ荒削りな投稿者なら無理に大賞にしなくても、佳作とかにするとかいう手もあるような。

そして、現れる敵・・・。

おっと・・、今回の大賞はこっちだぜ、と原稿を片手に現れる編集部員。

何!?と漫画家。

俺達は編集のプロ・・・・。
お子様は家に帰ってもおらおうか、と編集部員。


じゃあ何で作家呼び出したんだよ・・、と剣。


まあ、人気作家が選んだとかいうなら、投稿者が増えるってケースもあるでしょうからね。

実際は編集が大まかな評価を添えて渡しますからね、作品のコピーと一緒に送ると剣。

イメージ
絵は上手い。
ストーリーは一部不安。
ラストの演出は派手でOK

あれはあれで被らないように感想書くの大変ですよね、と「野崎。

被らないように、かといって、的外れにならないようにするのも大変な気もしますからね。
前に野崎が、これコメントで、お前が言うか、みたいなことを言ってたけど、そのときも前野だったのでしょうか?

まぁ、前野さんは白紙だけどな!!!と心の中で突っ込みを入れる野崎。


よろしくお願いしまーす! と原稿と一緒に送られてくる前野ノメッセージ。

今度の漫画賞ン担当でーすと前野。

・ ・・・まぁ、それはいい。百歩譲ってそれはいい。


でも、前野の漫画に対する評価信用できるか、といわれれば、否だから、ある意味ではやりやすい気もする。

でも・・・、

俺の文章パクるのやめろ!!!と心の中で突っ込みを入れる野崎。

イメージ

題名・・・・・・・・

〇×△子 16ページ

夢野先生
5ページ目の効果は独創的でとてもいいと思います。

編集部
5ページ目の効果は独創的でとてもいいと思います!


夢野先生
絵は少し安定しない所がありました。

編集部
絵は少し安定しない所がありましたが、魅力的です(はあと)

しかも俺よりちょっと優しく言うのやめろ!!!と野崎。

剣もそうですが、野崎も、こういうコメントでは前述したように、野崎も結構突っ込みどころ満載なことを言ってたので、下手をするとこれ、前野が、夢野咲子の言ってることに近い表現をとりつつ、言葉の意図をわかりやすく伝えようとしている、とも取れるわけですからね。

直接読者を相手にするコーナーでもありますし、前野の場合、漫画に関しては、何もこだわりみたいなのはもっていないですが、野崎と剣の初顔合わせのときにも、それほっぽりだして、女の子と飲んでいたわけですし、外面はよくて、同窓会では、前野がしっかりしているように思われていたりするので、トーク術みたいなものはそこそこのレベルがあるようなので、野崎のコメントの足りない部分をフォローしたような口ぶりも、白紙で野崎に丸投げしているのがばれないための保身なのかもしれませんね。

自分をよく見せるためのパフォーマンスには長けているんでしょうね。

感覚でしゃべるタイプの作家だと、逆に担当の編集さん、そのまんま書くわけには行かないから、感覚でしゃべった内容を手直ししたりするんでしょうかね?

まあ、そういうタイプを前野につけるなんてことは、少女ロマンス編集部もやらないと信じたいですが。


パクりでなくても、後からの場合、前の人間のまずいところとか、表現こうしたらいいのじゃないか、とか、そういうのは気がつくでしょうしね。

あとは、読者に向けて、漫画の小技を紹介する先生もいますね、と剣。

えっ!!?と驚く野崎。

そんな・・・、漫画家の秘蔵テクニックをホイホイ教えてしまっていいんですか・・・!?
未来の商売敵相手に!!と驚きを禁じえない野崎。

作品を世間に向けて発表している時点で、自分の手の内さらしているようなものなんですけどね。ひとつの作品、とりわけ、第一作目が終了した時点で基本的なパターンは、読者に抑えられたようなものですし。

特に高校生でデビューした人なんかは、2作目どころか、一作目が長続きすればするほど、そのハードルはより高くなっていくのですから。

野崎だって、書いている話の元になっているのは、自分が読んできた漫画の数々によって培われたもののはずで、先人の描いたものの恩恵はしっかりと受けているはずですからね、野崎も、後発の人間に何かを教えるというのは大事だと思うのですよね。
第一、自分の発想だけじゃあ、読者を楽しませられないというのは、修学旅行編でも、如実に現れておりましたしね。



まあ、自分だけにしか使えないテクニックならともかく、それだって、そういうのを教えられなくても心得ているような天才はいるでしょうが、そういったのは一握りで、気がつく人は気がついているみたいなものだと思うのですよね。

ただ、野崎のようなタイプは一足飛びにそういうものを求めてしまうだけじゃなく、それをやろうとして、空回りしてしまうケースが多いですし。

まあ、世の中には、理屈とかやり方はわかるけど、それだけじゃあ決してまねできない存在が確かにいることだけは確かですからね・・・、

浦澤脚本とか。

まあ、逆にお手軽で効果的なテクニックを教えてしまうというのも、ひとつの手です。
人気作家がそれ教えたら、それをまねしたり、参考にして、原稿を作ったのが一発でわかるような作品というのが雨後のたけのこのように数多くでまわりますので、その中で教えたテクニックを効果的に使っていて、なおかつその人ならでは、の原稿を書いてて、面白い人というのが、目に付きやすくなる可能性って、高いでしょうしね。


お前はそこまでのもん持ってねぇだろ、何を言ってるんだ、と剣。


いやいや、いっぱい「ありますよ。例えば・・・、ほら、描きたくない部分を上手にフキダシで潰す技術とか、セリフで隠す技術とか、と野崎。


フキダシで隠れる少女の後頭部。

靴を描かなくてもいい、自然な座り方とか!!!と野崎。


ほら、見えない!!と、制服姿の女の子や男の子、赤いシャツの男が座っている構図で説明する野崎。


こんなもん紹介できるか!!!と剣。


そのあたりは気がついている人は、すでに気がついている気もしますね。





・・という訳なんですけど、都さんは漫画の小技って、持ってますか、とゆかりに尋ねる野崎。

あ、コレお土産です、とゆかりにお土産を渡す野崎。

ありがとう、と受け取りながら、うーん、そうねぇ・・・、ありきたりだけど、左下のコマと右上のコマの法則とか? 正式名称じゃないけど、とゆかり。

何それ・・・!!!と野崎。

左下と右上・・・!!! その二つに何があるんだ・・・!?と野崎、。

見開かれた雑誌の左下と右上のコマが塗られている。

一番遠く離れている・・・。そこにヒントがあるとするなら・・・!!!と推測する野崎。

出た答えは・・・、

右上と左下のコマが向かい合ってると・・・、ラブ運アップとか・・・!!? 遠く離された恋人達のラブパワーで・・・!!!と野崎。

右上と左下のコマで見詰め合っている男女。

野崎くん、おまじないじゃないから・・・、とゆかり。


めくりを利用したものでね、とゆかり。

雑誌の左下に書かれている引き。
右上に書かれている見せ場。

前のページの右下で引きを作って、次のページの右上を見せ場にするのよ。とゆかり。

読者さんに次のページをめくってもらう為のテクニックね。気になってめくっちゃう、とゆかり。


まあ、感想書いている身としては、感想書いている作品は、基本全部読みますからねえ・・・・・。


なるほど、左下のコマで引きを作る・・・、つまり、

こういう事ですね!!!と野崎が描いたのは・・・、

次のページでは私の好きな人を教えちゃうよ!とマミコがばんと出て、めくって、めくって、と露骨にアピールしている。

いや・・・、あの・・・。
何この不自然なコマ・・・!!!と突っ込みを入れるゆかり。


そして、次のページで見せ場です!!!と野崎。


なんと!!! 鈴木くんです!!!とマミコ。

えーっ、なんだってー!!!と驚くギャラリー。

何の驚きもない!!!とゆかり。


意外性はないですが、こういった安心感は必要不可欠だと思います。
というか、マミコや鈴木がほかの相手とくっついたり、野崎や佐倉がほかの相手とくっついたりするのを歓迎しない人というのは少なくないとは思いますし。

このねたで驚きがあったら、むしろまずいのでは?

御子柴の場合は、図書室のめがねの子(ミナリと個人的には呼んでいる)とか、告白した子(ベネットと個人的には呼んでいる)とか票が割れそうではありますが。

そうね・・・、例えば、「もしかして、貴方は・・・!!!」って所が左下に来るといいんじゃないかな。ちょっと描いてみて、とゆかり。

ほほう・・・、お題があるなら簡単ですね、と野崎。


出来上がった原稿

これは・・・、誰のしわざ・・・!?

粉々に砕かれた割れ物。

ガツン、とぶつかり、ハッ、と気が付く女の子。

もしかしてアナタは・・・!?と女の子。


まずい・・・、左上に来てしまった・・・、と野崎。


とりあえず、このコマを左下に移動して・・・、空いたスペースを適当に埋めよう・・・!!!と最後のコマを下にずらす野崎。

この意味のないズームアップは何なの?とゆかり。

空いたコマでズームアップする女の子。


まあ、引きを作って、次のページに興味を持たせて、とかいうことにこだわりすぎると、間の流れをだらだら引き延ばしたり、適当に中身を埋めて、とか中身のない流れになりがちですからねえ。

話の全体の流れと、それをどういう風にページに落とし込んで、左下と右上で興味を引いて、ページをめくらせるか、ですが、興味を引くような引きを作っても、めくったページで、納得できるような内容じゃあなければ、見るのをやめてしまう人がほとんどでしょう。

ただ、この手ので厄介なのは、そういう肩透かしな展開でも、なまじ期待していると、どこかで、満足させるような展開やってくれると希望を持っちゃうのですが、野崎みたいなタイプは、こういう期待を持たせるのがうまくて、それでいて、その期待にこたえることはほとんどない、中にはまったくない人も多いですからね。

むしろ、野崎みたいなのには意識させちゃあかん技術だと思う。

あとはもう、会話を切っちゃうのも(手よね、とゆかり。

会話を切る? と?と首をかしげる野崎。

そうそう、例えばね、とゆかり。


あれ? 私のカバン知らない?と?と首をかしげる女の子。
知らなーいというクラスメート。

こんな風に一コマで終わってる会話を、とゆかり。


あれ?というセリフに、教室の風景のコマ。


そうすると、
「あれ? 何があったんだろう?」って、思うでしょ? それで次のページをめくる・・・、と、と説明するゆかり。


なるほど!!! セリフを途中で切るんですね!!! それなら簡単!!!と野崎。


あ・・・っ、ありがとう鈴木くん。うれ、というところで区切られるマミコのセリフ。

どうして、そこで切ったの、と突っ込みを入れるゆかり。


確かに続きを見ないとわからない展開ではありますが、これでうれしくないとか予想しにくいでしょう(汗

まあ、結果がわかっていても、先を読みたくなるなんてケースもありますけどね。

「?・」
え・・・・・? どこがダメなんだ・・?と野崎。

「・・・・・」

ゆかりをつんつんとつつく真由がスッ、と取り出したものは・・・、


この中身はね・・・、とプチ、とボタンをはずして、ばさっと上着を脱いで、水着だよ、という女の子。


上手っ・・・!!!とゆかり。


いや、それより、この内容は一体・・、こっ、これは注意するべき・・・!? 大人として、これは注意しなきゃダメよね・・!? だって、中学生だもの!!と赤面のゆかり。

え? 御子柴くんの蔵書を参考にした? こういうのがいっぱいあるの?と真由から聞いて、

うん、それは、その・・・、黙っててあげようね。言っちゃダメよ、とゆかり。


うん、ここにいる面子は知っているけど、そりゃ、言わないほうがいいよね。

それにしても、真由くんって、実は天才型なのね。左下の引きも上手だわ・・、と感心しているゆかりに、

「・・・・・」
ずい、と少女ロマンスを取りだす真由。

ドンッ、どさ、という物音。


え・・・?と驚くマミコ。


あれ・・・? できてる・・・!!!と驚くゆかり。


そうか・・・、野崎くんも天才型なんだわ・・・!!! 教わらなくても本能でいいものを描く、天性のセンスがあるんだわ・・・!!!とゆかり。


前述しましたが、野崎がこれできているのは、たぶん、いろいろと作品読んだ蓄積によるもので、こういう展開で、こういう場面なら、演出はこう、こういうせりふを言わせたほうが、もっともらしく見えるとか、そういう風なことは知識があるからここぞという場面でうまいこと見せることができるわけです。

ただ、前の場面でやってるように、それまでの話の流れを作るのが、たいていうまくない、その場その場の話の都合で、キャラが一貫していないなんてことも珍しくないので、あくまで、もっともらしく形を見せることがそこそこうまいというだけの話です。実力がないわけじゃあないのですけどね。

なので、

野崎の原稿

学校、木。

お昼だー!!!という声。

マミコは? 今日の昼ごはんなに?と尋ねるクラスメート。
私はね・・・、なんと! おでと途切れて引きを作るマミコのセリフ。


この紙を見てると、気のせいな気がしてくるけど。・・・・・・!!!とゆかり。


現時点での、野崎の素の実力が、この原稿ということで、自分の力を使いこなしていないというわけです。

銀の匙の八軒の兄貴みたいに、味覚は鋭いけど、味は・・・、みたいな感じで、これは多少修行を積んだくらいでどうにかなるものでもありませんが・・・。

鬼灯の冷徹の白鐸みたいに持っている能力がすごいが、それを使いこなしていない、という感じなのでしょうね。

前野が担当だったときは、前野にでかい顔をされたくないから、必死で頭を使って描いていたし(このときは、前野に口を挟ませないように、野崎の視点以外でも、そういう余地がないように考えに考えて話を書いたのでしょうけど、今現在は、そこまで頭をフル稼働させていないから、ひどい結果になってしまう)、今は、堀とか佐倉が突っ込みいれてくれる。

野崎の場合、こういう幸運がありますし、それに聞く耳を持っている(といってもだれかれの意見も聞くというのではなさそうですが)、それに応じれる実力もある。

この三つがうまいこと噛み合えば、面白い話ができるけど、どれか一つでもかけていたり、自分の頭のみ、というか、自分の視点のみで話しを考えてしまうと、今回のひどい原稿みたいになってしまう、ということでしょう。


編集部
・ ・・というわけで、俺は余計な事を考えてはいけないらしくて、無理してかっこいい事を言うのはやめました、。感じ悪いですしね、と野崎。


ひどいほうの原稿は実際、そんな感じですしね。

なるほど、と剣。

その反省を踏まえまして、こんな感じでまとめてみました! どうですか!?と野崎が見せたのは・・、

天性の才能! 夢野咲子はあと

人に教わらなくても全部出来ちゃって・・・。
マンガは頭じゃなくて、ハートと才能で描くものだよね(はあと)


悪化してる!!!と剣。

自分で天性の才能というか(汗
野崎の場合は、才能はあるかもしれませんが、蓄積した知識を使いこなすトレーニングが足りないので、使いこなせていないわけですからね。

現時点では、佐倉や堀が突っ込みいれてくれているから、まだ何とかなっていますが、そういう突っ込みを入れてくれる人間がいなくなって、それが原稿に如実に現れるようになったら・・・・、

下手したら、担当前野に戻される危険性が高いですよ。

それで面白い原稿がかけて、人気を維持できるなら、編集部はそう判断するでしょうし。

「・・・・・・」

ふー、と深い溜息をつき、
わかりました。これなら漫画以外の事を書いてもらった方がマシです。
今、興味ある物は何です? その事についてまとめましょう、と剣。


結果


夢野先生にきくプロのお話


おみやげで買って来たお菓子を紹介しちゃうよ(はあと) 仕事でもたべてるよ

京都のお菓子

初案が通った。


野崎にそのまま話させたら、ろくなことにならんのは、今までの経験から、明らかですからね(汗 うまいこと、野崎の言うことを読者に不快感を与えないように発信できる人物を間に挟むという手もあるかもしれませんが、女性だったとしても、佐倉より一ランク上のストーカーとかいう落ちとかありそうですよね、この作品だと。

しかし修学旅行編は、野崎の知識は多いが、それが面白い差には直結しないオタク作家的な部分に対する突込みをやたら書いてたような記憶がありましたね・・・。

まあ、野崎の場合は、漫画を描いていく中で、面白い作品を模索するという要素を描くためにも、高坂ベースで、知識は多いけど、それが面白さに直結しないオタク作家的な部分を持つ高校生漫画家にしたのだと思うので、こういう描写というのは、避けられませんからね。

まあ、自分だけのテクニックとか、そういう部分こだわるのも、高校生ならよくある話でしょうけど。

その一方で、野崎みたいなのを売れっ子漫画家として、描いて、説得力を持たせる必要が生じますが(でないと、作中で野崎の言ってることに説得力がないわけですし)。

ホクサイとメシみたいな売れてなさそうな漫画家を取り扱った作品もありますが、売れっ子漫画家として描くほうが説得力がありますので。

今回の話だと、自分にしかできないという部分や、本能的に核心をつく、というところでしょうかね、キーワード的には。

なにせ、俺様ティーチャーでは、新任教師を屋敷から一時的に追い出したら、会長の妹が新任教師について、話をしてくれるということで、知恵を振り絞る真冬ですが、それで思いついたのが、あからさまに目に付くところに日記をおいて、それをのぞいた新任教師に、お兄ちゃんなんかだいっ嫌い攻撃で追い出すというものだが、予想外に効果をもたらしてしまい、会長の妹には、自分にはできないと言わしめるのですが、

そりゃ、

あんな高校生にもなって、あんなコッテコテのお兄ちゃんなんか大嫌いロールなんて、そうそうできませんよね、いろいろな意味で(汗

私にはできない、と真冬の話を聞いて言っておりましたが、会長も自分にはできない判断、自分には取れない行動とかを面白がる傾向はあるようですからね。

ちなみに、会長の妹の話によると、彼女は兄がいると知らされてはいたけど、あったことはないので、兄に会いたいと期待を膨らませていた幼少期を送っていて、習い事を抜け出したところに、傷だらけの新任教師に出くわすということ。

まあ、執事ものとかでも、屋敷を抜け出したお嬢様が、そこで出会った人間を執事にするという定番パターンでしたが、会長の妹と新任教師が出くわしたのがどこか、というのはちょっと気になります。

たしか、真冬が当時住んでいて、東西南北の学校があるのが埼玉、緑ヶ丘があるのは(どっちかというと)関西方面。

緑ヶ丘は学校の経営権を騙し取っただけなので、関東や名古屋とか、そのあたりに屋敷があって、その周辺で商売をしている不動産会社という見方もできますし。

忍者が春休み中に華房の屋敷に顔を出した描写もありますから、関東の華房の屋敷に休みを利用して、顔を出したとも取れますので。

関東あたりなら、お金持ちのお嬢様が稽古事を抜け出して、埼玉に顔を出したというのも、ありそうな話ですが。

まあ、会長の妹の話していることもどこまでが本当か、というのは気になりますが。
なにせ、入学早々、鷹臣を辞職に追い込んだ上で何食わぬ顔で学校生活をすごしていて、忍者もそれを信じきっていたくらいですからね。
自分ではできないことをやってのけた真冬に感心したとしても、それでいきなり自分の知っていることを全部話すとは思えませんから。

全部うそではないでしょうけど、新任教師にしても、本来の目的から真冬たちの注意をそらすために送り込んでいるはずですから、全部事実を話すよりも、あることないこと織り交ぜた話の中に大事なヒントを隠して、それでどう動くか、というのを見そうですからね。

彼女のこういう態度も、彼女が兄と似て、自分ではできない判断、自分がとらない選択肢をとる行動、そういったものを面白がるようなスタンスなのかもしれませんが、

会長との会話で、会長の行動を不可解だといっていましたけど、忍者編に入る前にも、会長のとる行動が妙だ、と首をかしげる描写があったわけですし、なぜ、そういう判断を取るのか、ということで、あえて、兄の取りそうな言動をとったのかもしれません。

なにしろ、その気になれば、すぐに止めをさせそうなのに、2年もだらだら賭けを続けているわけで、たとえて言うなら、主人公やその周辺のメインキャラをハイスペックキャラで固めていて、そいつらが本気出せば、すぐにでも片付きそうな話を延々2年間もやっているわけですから、何やってんだ、何考えてんだ、と思いたくなるのは当然です。

常々、会長の言動は怪しいみたいなことは言ってるわけですが、彼女は、会長のそういううさんくさいところを感じ取っているとは思います。

なにしろ、人外説抜きにしたって、会長はあのフェロモン体質があるので、自分以外の人間、同じ生き物だと思っていなくても(これは傲慢だとかそういう話どころではなく、自分のフェロモン耐え切れる人間がいないのでそう思ってしまっても攻められる話じゃないというものですからね)、不思議じゃありません。

人間だったとしても、ある種の怪物なわけで、そういう怪物相手に、お兄ちゃん大好き、と芝居でも言える人は早々いないと思いますからね。

自分にはできない、と真冬のやったことを聞いて、言ってた彼女ですが、某人気執事コメディのペット枠のお馬鹿執事を見るような目で真冬を見ているのかも、という気がしてきました(汗

あれの主も、闇の元締めとして、舞台となっている土地では恐れられている人物なのですが、そういうやばい部分にはまったくかけらも気がつかずに彼の元で4年以上働いているうえに、その主を振り回しているのは、そのおばかさゆえですからね・・・・。

うん、真似できないし、しちゃいけないし、したくもないですね。




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# by kwanp | 2018-04-03 23:44 | コミックス

少女マンガの描き方 96

月刊少女野崎くん 第96号感想

今日からグループ行動です。

そういや、今日のグループ行動って、A組の子と被ってんだよな。一緒に行動できねーかなー、と野崎の友人。
ああ、でも、あの子たち、野崎をやたら気にしてたから・・・、もしかして、全員j野崎狙い・・・!?と野崎の友人その2.

佐倉や結月たちにモテモテの野崎を思い浮かべる友人たち。

ウソだろ・・・、直接聞いてくる・・・・・・!!!と野崎の友人。

Q 野崎の事 どう思ってる?

野崎・・・? 育ち過ぎて、味の悪い大根・・・かな?と結月。
私は・・・、何か味気ない固い牛肉・・・・、かなぁ・・・、とリコ(仮

何で、この人達、食べ物で例えるの・・・?と野崎の友人。

・・・・・・・・、千代のエサ・・?と黒髪ロングの子。

「エサ・・・!!?」
困惑する野崎の友人。


一緒に? いいよ。じゃあ、とりあえずの班長(リーダー)はこの子でいい? 決断力は結構あるから、と黒髪ロングの子。

えー、そんなことないよー、とリコ(仮

いいよー、と返事しながら、かわいいなぁ・・・、とほのぼのする野崎の友人たち。

じゃあ、みんな、行こっかぁー、とリコ(仮が言った傍から、


あっ、鹿島。そっちの班はどこ行くんだよー、と鹿島のところに行く結月。


ホテル前の写真!!! 撮らねば!!!と野崎。
待って、野崎くん!!!と追いかける佐倉。


あっ、ちょっと3人とも・・・・!!! 待って待ってーっ、とわたわたするリコ(仮。

それをかわいいなぁ・・・、とほのぼのする野崎の友人たち。


もぉー、しょうがないなぁー、といってから、

じゃぁ、私達は行こうか。まずはバス停だね、とリコ(仮)。

この判断は、あながち間違っていないような。結月がふらふらどっか行くたびに追いかけて行ったり、探していたら、あっという間に終了時間になっていました、となっててもおかしくないし、何より、土地勘のない場所で追いかけているうちに迷子になるなんて、シャレになりませんからね。
京都は迷いやすいし。

鹿島と一緒だと連絡も取りやすいし、何より、目立ちますからね、鹿島とその取り巻きの女の子たち。探しやすいはずです。

野崎と結月が別口で目を離したら、ふらふらして行ってるので、二手に分かれたところで、時間とエネルギーを消耗するわけですからねえ、枯れてる、言い方を変えれば、省エネ型の彼女たちからすれば、余計なエネルギー消耗して、自分たちの予定をつぶしてまで、野崎達を追いかける理由がない、というところでしょう。

それに行く先はわかってるわけですから、そのうち追いかけて合流できるだろうと判断したのかもしれませんね。

俺様ティーチャーだと、緑が丘の修学旅行は、管理の目が行きやすいように、遊園地を自由行動先に選ぶよう誘導しておりましたっけ。

ところで、京都のバスは、均一と言いましたが、通常のバスと同じように距離によって、料金が変動する区間も存在するのを、感想書いてから知りまして、彼女らが行く太秦もその料金変動区間にあたります。

切り捨てんの、早ぇー!!!と野崎の友人たち。


あれ!? 野崎くん。みんないないよ!? これはどういう状況でしょうか!!!と佐倉。


ううむ、これは多分アレだな・・・、と野崎。

多分・・・、こんな状況・・・!!! と野崎が


あいつら・・・! 私たち二人きりにさせようと・・・!?と亜麻色のロングヘアの女の子。
おっ、俺たち、そんなんじゃないのに!!!と男の子。

置いてかれる二人(はあと)


あっ・・・・!!! 少女漫画で見た事ある!!!
旅行あるある!!と佐倉。


いや、前述した理由から、そこまで気を利かせたものじゃあないし、いちいち、アグレッシブな人間のやることに付き合ってられないってのもあると思うのですよね(身が持たない)。

はたから見る分には面白いだろうけど、身近だと大変ですしね。

一方、あっちはこんな状況・・・、!!!と野崎。

野崎の友人二人とリコ(仮)と黒髪ロングの子の男女4人旅。

ああっ!!! ぐちゃぐちゃのグループ行動!!! これも見た事ある!!と佐倉。


上手いことすれば、そうでしょうけど、枯れてるリコ(仮)たちにそういったアプローチが通用するしにくいですよね。

そして、残る一人はこんな状況・・・・!!!と野崎。

あぁん? てめぇ、どこ高だ?と結月とぶつかる他校の男子生徒。
てめぇこそ、地元どこだよ、くそが、と結月。

旅先での新しい出会い(はあと)

野崎くん、なんで結月だけ、ヤンキー漫画なの?と佐倉。


しかし、これは鈴木とマミコでも使えそうな展開だな、と野崎。

鈴木くん、どうしよう、とマミコ。
大丈夫、二人で行こう、と鈴木。

鈴木のモテっぷりからすると、アクシデントで二人してはぐれるけど、鈴木の追っかけとかがあちっこっち探しまくるのでしょうね。

鈴木とマミコがはぐれるとかいうシチュエーションでも行ける気はしますが、また妖精だとか、悪霊だとかを持ち出して連絡が取れないようなシチュエーションにもっていきそうですね。


え!!? ドキッ、となる佐倉。

それはつまり、私がマミコ役ってこと・・・!?と佐倉。

ま・・・、マミコのかわいさには適わないけど・・・、私、頑張るよ!!!と佐倉。

どうしよう・・・、置いて行かれちゃったね、と佐倉。
うん・・、どうしよっか・・・、と野崎。

だっ、大丈夫だよね! 二人でいれば!と佐倉。
うん・・・、怖いから、傍にいてね!と野崎。


「・・・・」

「「お前もマミコか!!!」」

心の中でお互いに突っ込みを入れる野崎と佐倉。

いや・・・、どちらかがマミコではなく・・・、そう場面によって変えよう、な?と野崎。
なるほど!!! 私たちは鈴木くんであって、マミコでもあるんだね!と佐倉。

それ、喫茶店の時にも言ってましたね。

知ってるかい? 「八つ橋」というのは、固い焼き菓子の事を指すんだよ、マミコ。やわらかいのは生八つ橋さ、と野崎。
そうだね、ちなみに、生八つ橋は皮の部分の事だけを言うんだよ、マミコ。
中身があるのは、「あん入り八つ橋」なのさ、と佐倉。

はははははは、と笑いながら、鈴木のロールをする二人。


や・・・やだぁ~~~、次、何に乗ればいいの~~~? 電車の乗り換え、難しい~~~、と野崎。

わぁーん、これじゃ迷子になっちゃいそう~~!!! 鈴木くん、たすけてー!!!と佐倉。
ああ~~~ん!!とマミコのロールをする野崎と佐倉。

阪急の大宮か、西院から、嵐電の四条大宮か、西院に乗り換えたのでしょうか?


市バス・京都バス一日乗車券カード(500円、すべての会社のバスの奴は1200円)というのも存在するのですが、合流するのを優先して、電車を使用したとも解釈も可能ですよね。

ちなみに、バスだと

上手い具合に、二人揃わないな・・・。鈴木とマミコ・・・、と野崎。
もしや、私達、得意、不得意が被っているのでは・・・? ダブルマミコ無能すぎる、と佐倉。

ガタンゴトンガタン、と電車に揺られる二人。

キャラのイメージに関しては、現時点では野崎単体よりも、佐倉や御子柴、堀、それ以外の人間、下手すれば、ファンの方が分かっている可能性が高くても不思議ではありません。

何しろ、野崎は携帯が通じないというシチュエーションで、妖精が邪魔したり、悪霊に憑りつかれたりするとかいうシチュエーションを考えなしに持ってきたりするわけですが、こういうシチュエーションを持ち出す場合って、人とは違った持ち味を出そうとするのですが、先発の人とは違う事をやって、自分をアピールしようとするのですが、人と違う事をやることを意識しすぎるきらいがあるものの、思いつきそうなネタって、大抵、先達にやられていますので、やられていないネタというのは、早々残ってはいないし、あったとしても、それがその人の作品に使えるとは限りません。

結果として、野崎が思いつく話がひどくなる一因はそこにあると思うのですよね。

それに加えて、野崎が、佐倉がどう出るのか、あれこれと読むのでしょうが、たぶんこれもひねった読み方をするのが、裏目に出てしまっている。

佐倉の方は、野崎が一人だとひどいアイディアしか出さない理由がなぜなのか、ということまでには気が付いていないはずだし、それに加えて読めそうで読めない野崎の性格もあるので、結局はずしてしまい、結果として、鈴木鈴木、マミコマミコになってしまう。


CDドラマ版のマミコは田村ゆかりさんですが、ロボガでは暗黒大将軍子 (アニメではロボットガールズたちの総攻撃にびくともしなかったが、実はミケーネたんの操縦するロボット)とその正体であるミケーネたんを演じておりましたが、最近では、EXミケーネたんとして、火力トップクラスのユニットとして、猛威を振るっておりますが、反面、紙装甲なので、すぐにやられてしまうというデメリットも存在し、撃墜される前に全体技を叩き込めるかが勝負となっており、EXミケーネたん×2を前衛なしで運用するのは非常に危険だったりします。

ただ、暗黒大将軍子の中の人なので、ミケーネたんは、御子柴と呼ぶべきかもしれませんけど。

暗黒大将軍子のボディは、グレちゃんに奪われ、金色の姿のグレちゃん、グレグレちゃんに改装されてます。

ちなみに、前衛ユニットとして、褐色美人のドラゴノサウルスが重宝されていたりするのですが、このユニットCVが金月真美さん、ときメモの藤崎詩織を演じていた声優さんだったりします。

さて、そんなわけで、目的地に着いたよ! うずまさー、と佐倉。

日光でテンション高かった忍者が、映画村来たら、どうなるのやら(汗

ちなみに、映画村は、弱虫ペダルとコラボしているのですが、なんか、弱虫ペダルのキャラが、新撰組とかの格好をしているのが違和感をやたら感じてしまいますよね。
どっちかというと、ゲゲゲの鬼太郎とか妖怪コラボとかしている方がしっくりくる気はするのですが。
スポーツマンガの登場人物人外化はそれほど珍しくもないはずなのに、弱虫ペダルの場合はことさら、妖怪とか、人外イメージを強く抱いてしまいますからね。

そういえば、今度のゲゲゲの鬼太郎は、結月役の沢城さんが、鬼太郎を演じているんですよねえ。

沢城さんといえば、仮面ライダードラゴンナイトで仮面ライダーセイレーン(ファム)のケイスのCVをやっていて、キュアスカーレットのトワも演じていたので、一応、ライダーとプリキュア両方演じている人だったりします。

うむ、到着が遅くなったが、他の皆はまだいるかどうか・・・、、と野崎。

しかし、ここは資料として、なかなかいいな・・・! カシャカシャ、とデジカメのシャッターを切る野崎。
すごい量撮ってるけど、ポイントとかあるの? 資料に使う写真って、と佐倉。

そうだな、一方向から撮ると、後から見た時、見えない部分が出てくるから、天井とか、小物とかも、ちゃんと撮っておくといい。

床の写真、床の写真(床の方しか取れてないので、天井どうなってんの!?という突っ込み) 天井や小物の写真。

すごい・・・、野崎くん、考えてたんだね・・・!!! と佐倉。

・・・って、堀先輩に言われたんだけど、よくわからないから、全部撮ってる、余さず全方向から、とカシャカシャ、と写真を取りまくる野崎。

全然考えてなかったんだね・・、と佐倉。

堀GJ。

でも、こういう時代モノって、描く予定あるの?と佐倉。

そうだな・・、今はないが、いつかは本格的な時代モノとか描いてみたいものだな、と野崎。


時代は江戸、ヒロインは町で評判の看板娘! 店はそう・・、なんか・・、その・・、いい感じのお店・・・。

いい感じのお店・・・、と佐倉。


食堂とか茶店の看板娘とかがよくあるパターンですよね。

相手は、お金持ちで身分の高いイケメンで・・・、なんか・・、働いている人・・・。

華に囲まれているイケメン。

定番だと武士とか、十手持ちとか、ですが、隠密とかもありますよね、パターンとしては。

なんか働いている人・・・、と佐倉。

身分違いの恋をする二人の前に現れる恋敵。なんか・・・なんか馬・・? とかに乗っていると格好いい・・・、かも・・・?

野崎くん・・・。自信ないなら、調べよう・・・。花で隠すのやめよう、と佐倉。

イケメンよりも地位が高いとか、イケメンよりも金持ちとかですね、定番パターンだと。

尾瀬と和歌のパターンで、尾瀬が正体を隠して、悪いやつらを懲らしめる覆面剣士で、若が事あるごとに事件に巻き込まれて、剣士に助けられるけど、尾瀬とは気が付かなくて、別のイケメンで親切な人物を覆面剣士だと勘違いするとか、そんな感じでしょうかね。

後は技術は確かな人形師が、ヒロインの手とか、うなじとか、耳を理想的だと感じ撮り、それを再現するために、ヒロインの働いているん食べ物屋とか茶店に足しげく通い、熱心に観察していたら、ヒロインに気があると勘違いされるシチュエーションとかですかね。

まあ、人形師の方は、これまでにもあっちこっちで理想の鼻とか、理想の唇とかで、色々な人間に同じように熱心に観察して、勘違い起こさせたり、熱心に自分を見つめてくる人形師に、思わずその気になったと思ったら、実は・・・、でその人形師を恨むようになったり、同じような被害者を出さないために、人形師が目星をつけた相手に近づくのを止めようとしたりとか、そういう人はこのシチュエーションなら何人かいそうですよね。

脚本家の小林女史の時代劇好きというのは、ファンの間では有名な話で、彼女が描く戦隊やライダーは、タイムレンジャーとか、オーズではお金持ちや政治家の息子だったりしますが、初めてメイン脚本を担当したギンガマンでも、リョウマや、正式に星獣剣の戦士に選ばれた5人は、ギンガの森で特別な立場にある家柄ではないか、ということをにおわせる描写が存在していますからね。
この話だけで、記事が一つ書けそうな話なので、詳しく説明するのは、また別の機会にせざるを得ないんですが。

まぁ、いつ使うかはわからないけどな。とりあえず、写真は撮る、とカシャカシャ、と写真を撮る野崎。

一応、気を付けてはいるでしょうけど、バックアップとか記録媒体の移行にともなったデータの移し替えとかも、こまめにやらないと、いざ、必要になったら、ダメになっていた、とかありますからね。

ちなみに、東映は昔、4話収録で3000円というお手ごろな値段で戦隊のビデオを発売しており(ただ翌年の1月から12月に発売という遅めのスケジュールではあるのですが)ましたが、DVDが普及しだすころには、取り扱う店が少なくなっていき、05年1月発売のの仮面ライダーファイズ最終巻を最後に、DVDに切り替えましたからねえ(それ以外は1年、全12巻発売にせざるを得なかったので5話収録の巻もあったりしたが、ファイズのビデオが全13巻なのは、最後だったため)。

新しい記録媒体に移行していくということは、前の記録媒体は、取り扱う店とかがどんどん少なくなっていくので、店とかを探すのでも一苦労とかになっていくので、結局、どこかで記録媒体の移行には対応しないといけなくなってしまうのですよね。

「・・・・・・・」
野崎くん、やっぱり今日は写真に夢中だね・・・、と佐倉。

そして私はこんなことになろうかと!!!と自信満々の佐倉。
「カメラを持ってきました!!!」

ばっ、と取り出したカメラを手にしている佐倉。


待ってて、野崎くん!!! たくさんの写真を撮ってきて、

「佐倉は準備が良くて、有能だなぁ」

って、言わせて見せるから!!!と佐倉。

写真を撮るのも大切ですが、野崎の撮った写真のバックアップとかをしっかり行っていて、何かあっても、私がコピーとっておいたよ、となるようにしておくというのも、野崎に準備が良くて、有能だなぁ、と言われる行動ですが、野崎のデータに何かなければ、いざというときにコピーを出す必要もないわけですから、無駄に終わってしまうのも事実ですけどね。

あっ、御子柴!!! 佐倉が・・・!!! 携帯忘れたみたいで・・・!!! 連絡つかないんだけど!!!と野崎。

はぁ!!? 携帯忘れた!!? 自由行動の日に!!? アホじゃねぇの!!?と御子柴。

野崎達は知る由もないですが、佐倉が、写真を撮ることに集中してたら、カバンに携帯入れてたら、携帯の着信音に気が付かないなんて、結構ありそう。ちょっと集中していたら、カバンの中とかに入れていた携帯の着信音に気が付かないなんてことは珍しくないですからね。

物語開始以前だと、野崎を追いかけて隠し撮りとかしていても不思議ではないですし、ベストショットを見逃さないためにも意識を集中していた、なんてことはありそうですが。

俺様ティーチャーでも真冬が、修学旅行で鷹臣の言う事をちゃんと聞いて、携帯を持たずに行動していた結果、アッキーからの助けを求める電話が届かなかったなんてこともありましたしね。

どうしよう・・・、御子柴、と野崎。

いや、他のメンバーと合流してるんじゃね、と御子柴。

俺達二人は置いて行かれたんだ・・・、と野崎。お前の班、どうなってんだよ・・・・、と御子柴。

こんな誰も知り合いのいない場所に一人・・・、佐倉は今頃、不安で半泣きだろう・・・、と野崎。


のざきくーんどこー、とアメを片手に迷子になってる佐倉のイメージ。


いや、ここ割と観光名所だからな。俺らのグループもいるだろ、と御子柴。

もしかしたら、中学生の集団に巻き込まれたのかもしれない、と野崎。


あなたもこっちでしょー、と中学生。
ちがいますー、といいつつも引っ張られる佐倉。手にはパン?

まぁ・・、それは・・・、大丈夫だろ・・・。私服だし・・・、と御子柴。

私服の中学校だったら、あながち大げさな心配でもないと思います(汗

緑が丘みたいな中学校が存在しないなんて、言いきれませんからっ!!

もしかしたら、どこかに入り込んで出られなくなってるかもしれない!!!と野崎。

屋根裏のような場所に閉じ込められ、菓子の類を抱えて、たすけて・・・、という佐倉。

何で、お前の中の佐倉、菓子食ってんの?と突っ込みを入れる御子柴。


実際、京都は迷いやすいので、大通りじゃなくて、入り組んだところに入ったら、シャレになりませんからね。

しかし、佐倉が野崎を閉じ込めるとかは、下手すればやりかねない気がしますが、佐倉が閉じ込められるというと、今現在、華房邸に軟禁されているのは真冬ですが、真冬と華房兄妹はたぶん、似て非ざるもので、対称的な存在のはずですから、会長も何らかの形でとらわれている、という解釈もできるわけですが、会長だと、あの能力に目をつけて、会長を封じ込めて、その力の恩恵にあずかろうみたいな、うしおととらとか、ワンダフルディズとか、座敷童みたいな幸福をもたらすタイプの力を持つ異形とか異能を持つ存在を閉じ込めようとするパターンも定番ですが、

会長が、その手の異形だった場合、そういう閉じ込める術とかを行う際に事故が生じて、かえって、会長のフェロモン能力とかを桁違いに高めてしまった、というのかもしれませんね。

もう一度探してくる!!! だっ、と駆け出す野崎。

え? 何? 千代ちゃん迷子なの?と鹿島。
ここに居んなら、すぐ見つかるだろ、といいつつも、にやにやしながら、それより、あいつにも人間らしい感情が生まれた感じしねぇ?と御子柴。




「?」
どういうこと? 野崎は人間でしょ、と首をかしげる鹿島。

あー・・・・・、お前も割と恋愛回路死んでるからな、そうだった、といわんばかりの御子柴が、そうだな、例えるなら・・・、


「彼はロボット。心なんてない‥‥」

ガガ・・・と歩いていたロボットが、


前方にいた女の子を見て、スッ・・、と花を女の子に手渡す。


・・・って、感じかな・・・、と説明する。

・・・・つまり、ロボットも野崎もロリコンってこと・・・?と鹿島。


違ぇよ、と突っ込みを入れる御子柴。

美少女型ロボットを攻略できるゲームの主人公は、たいていがロリコンってことになるのでしょうかね。

この場合、野崎に例えているので、長い時間かけて情報を蓄積したロボット(あまり性能が高くない)に心が芽生えたという解釈でしょうかね。
多分、野崎に例えているロボットですから、処理能力が情報量に追い付いていないと思うので、落雷とか、何かしらのバグが原因で自我が生じるような偶然の産物になると思いますが。

パワーレンジャーでもオペレーションオーバードライブで、レッドがアンドロイドで最後に人間になったように、そんなケースも結構ありますが、人型なのならともかく、そこに生じた自我が人間に近い感情なのかどうか、確証はないわけで、鬼灯の冷徹でも、デジタル亡者問題と言って、準人間なのか、妖怪なのか、と言及しておりましたからねえ。

そもそも野崎をロボットに例えておりますが、野崎は漫画作品の知識は豊富だけど、それが血肉となっていないので、
ある意味、虚ろなので、そういったものには別の何かが入り込むなんてのも、時々見かけるパターンですよね。

某人気執事コメディでも、主役執事の勤めている家の隣の主が、超がいくつついてもおっつかない有能なので、仕事がすぐに片付いてしまって、暇を持て余しており、色々な趣味に手を出すのですが、その中の一つにフィギュアづくりがあって、作ったフィギュアやものが意思を持って、勝手に動き出してしまってましたし。

野崎の場合も人間らしい感情が身についてきたというより、こっちの方が近いような気がしてしまいます。

この場合、銀魂の金さんを引き合いに出した方がいいのかもしれませんが、あれは基本プラモデルですからね。

野崎のような女心を解さない人間が、何かのアクシデントで記憶を失ったりしたら、別人みたいに女心が分かるようになったとかいうパターンもこれまたよくありますね。
野崎の場合は、漫画とかでも持ち前の知識を有効活用して、いつものひどいアイディアが影をひそめるとか、そういう事になっていそうですね。
記憶と一緒に、野崎の持っていた妙な拘りみたいなものも忘れてしまったので、変な先入観とかにとらわれずに、持ち前の知識を有効活用できるとか、あるいは、それができる存在が野崎の中に入り込んでいるとか・・・?
これも、記憶を失っているせいで、描けたと思ったら、すでに発表されている人気作品の内容そのままだった、とか言う展開になりかねない可能性が高いのもまた事実なので、そのあたりを野崎の持ち味で料理するように持って行かないといけないとは思いますが。

記憶を失って、別人のように女心とかがわかるようになったら、ライバルとかも当然増えるわけですから、佐倉にしてみれば、気が気じゃあないうえに、
それにこういう状態が一時的ならともかく、元に戻る気配とかが全然見えないで、長期間続いたら、それはそれで、恐怖を感じますよねえ、元の性格を知っているだけに(汗)

それこそ、野崎じゃなくて、別の何かが憑依しているのかもしれませんし。

何かが憑依されて、それでも、己の自我が残るというのはよっぽど精神力が強くないとだめなようですから、そういう意味ではギンガマンのヒュウガなどは、3000年もの間、バルバンへの復讐の念を燃やし続けていた黒騎士ブルブラックに体を乗っ取られながらも、説得を続けていたというのは、相当なメンタルの強さですよね。

佐倉ー、どこだー、と佐倉を探す野崎。

「!」
野崎くん! と野崎に気が付く佐倉。


野崎くーん!!!と野崎を呼ぶ佐倉。


「!!!」
佐倉!!! とばっ、と声に反応する野崎。


野崎くーん!!!とポップコーン片手に駆け寄る佐倉。


見つけました、と野崎。
え!? 私、迷子扱いだったの!? 知らなかった!!!と驚く佐倉。


「・・・・・・・・・・・」
菓子食ってる、と御子柴。


佐倉、手を繋いでくれないか?と野崎。

えっ1? へぇ!!?と戸惑う佐倉。

もしくはじっと見ていて良いか?と野崎。

あ・・・ああ~~。迷子防止かぁ~~、と佐倉。

迷子防止とはいえ、野崎の中では佐倉は、他に好きな相手がいる女の子ですから、その子に手をつないでいいか、とか言い出すのって、それを踏まえても、佐倉が目が離せないってのはよっぽどってことですよね。

こんな善良な野崎くんに下心満々で「手を繋いで「はあと)」なんて言えない・・・!!!と我に返りながら、じゃ・・、じゃあ、見ててもらえると・・、という佐倉。

むしろこういうチャンスこそ、活かさないといけないんじゃ。まあ、そういう最適解みたいな行動取り続けていたら、それこそ、話がすぐ終わっちゃうのですが、それでいて、その展開を不自然に思われないことも大切なわけで。
野崎のようなタイプのオタク作家って、たいていが、最初にその話でやるシチュエーションことありきで、茶番じみた話にしてしまうことが少なくないのですよね。

だから、佐倉に他に好きな男がいると勘違いした野崎が、それを忘れて、手をつないでいいか、と言い出すのはよっぽどの展開で、ここまでの話の流れはそれを満たしているはずなのですよね。

なので、本来、佐倉は何をおいても、このチャンスに乗っからないといけないわけですが、そういう人に帰って、こういう絶好のチャンスにしり込みしたり、正気に返ったりするのもよくある話。

もっとも、チャンスに乗って、いいところまで行って、台無しなんてことになったら、それこそ、目も当てられないので無理のない話でもあるんですが。

佐倉を見ていて、階段にぶつかる野崎。


看板にぶつかる野崎。

樽にぶつかる野崎。


手をつないで・・・、手をつないで下さい!!! お願いします!!と懇願する佐倉。

助かる・・・、と野崎。


結局、その後、みんなと合流しました。

あっ、野崎いた!!!と野崎の友人その2。

うわっ、人さらいだ!!! 人さらいがいるぞ!!!と騒ぐ野崎の友人。


森のくまさん想像しやすいから、あながち間違ってないか。

その夜

あれ? 野崎? 何してるの? みんな帰り支度してるよ、と鹿島。

翌日が最終日ということで、長らく続いた修学旅行編も後1~2回で終わりという事でしょうか?

鹿島か・・・。ちょっといいか?と己の手をじっと見つめている野崎が振り返る。

いなくなると、すごく心配で、じっと見てると面白くて、手を引いて歩きたくなるのって、どういう気持ちなんだろうか?と尋ねる野崎。


「・・・・・」
しばし考えて、母性かな・・・、と答える鹿島。

女の子を連れている母親のイメージ。

まあ、必ずしも恋心である必要はないでしょうからね、こういうのは(汗

美術のモデルの回で、楔が入ったと思ったら、妙な方向に亀裂が走っていきだした、ということでしょうかね?
まあ、そんなりと恋心とかいう結論に行きつかれても困るという側面もあったりするのでしょうが。

昨年の今頃には、美術部のモデルの回や、堀の女の理想が鹿島かもしれないと自覚した回とか、登場人物の心情に大きな変化が現れたので、話が大きく進展する下手すれば、クライマックスに向かって進みだしたのか、と驚きを禁じ得なかった記憶がありました。

実際、親指でも、陽介の肩こり体質の原因が改善された後、文化祭の話を挟んで、話が終了しましたし、昔言及していたしばたベーカリーも、別居していた(変装して、様子を見に来てはいたが)奥さんが戻ってきてから少しして、連載が終了したり、大きな変化というのは、連載収量が近いケースも珍しくはありません。

まあ、俺様ティーチャーでも、真冬たちが3年になる前に、一部の登場人物の人間関係を整理しようとしておりましたし、大きな変化が現れたとはいえ、これですぐにクライマックスになるわけではないだろうとはおもってましたし、昨年12月に、連載が終了した境界のリンネも長らく、消息が知れなかったリンネの母親乙女が、苺という方学生の女の子に生まれ変わって登場したあたりから、話をたたむ準備を始めておりましたし、ひらのあゆさんの航海王子も、主役の王子 
(という愛称で呼ばれている人物)が豪華客船に放り込まれて、乗客のトラブルを解決していく探偵みたいなことをする話なのですが、彼をその船に放り込んだ姉の存在は、かなり初期からほのめかされていたのですが、その姉らしき人物が登場してから一年ちょっとくらい経ってから、姉や家族がらみの問題に王子が一区切りして、物語に幕を閉じたり、YG版ワーキングでも、山田が家出をやめて、家に帰ってから3年くらいして、話が終わりましたし。長期連載だと話をたたむにしても時間がかかる場合がありますから(ちなみに、まんがタイム系の雑誌で最近、最終回を迎える作品が多く、全体的に連載陣の一新を図ろうとしているようですが)。

今回野崎も、佐倉に対して、目が離せない感情に戸惑っていたようですが、たぶん、それが恋みたいなものではないか、ということは心のどこかで気が付いてはいるんじゃないかという気はします。
でも、野崎は、佐倉が他に好きな相手がいるという勘違いをしたままですので、そういう事に気が付かないでおきたいのではないかと無意識にそういう答えを出すのを避けているのかもしれません。

まあ、野崎は知識だけは多いオタク作家ではないか、と私は常々言っているし、今回の修学旅行でも最初のプランが自分の思い描いた修学旅行のイメージありきのプランでしたから、自分の持ってる恋愛のイメージとかけ離れて(かけ離れすぎていて)、これが恋だとぴんと来ないというのもありそうですが(汗

多分、下手に気が付いて、佐倉との間が気まずくなって、べた担当がいなくなったりしたら、嫌なだけかもしれませんが(汗
しかも、その疑問の答えを求めた相手が鹿島で、多分とりまきの女の子相手なら、返答を外さないのでしょうけど、堀みたいな相手に対する経験値はあまり持ち合わせていないから、部活をサボったりして、目先の関心を買うような真似ばっかりしていたのでしょうね。

って、アッキーが小毬の実態が、自分のマニュアルにないタイプだったので、読み切れなかったために、得体のしれない相手に見えたような感じでしょうかね。
おまけに野崎みたいなタイプは、ある意味、読みにくい手合いでもありますので、それで野崎に対する返答が母性とか明後日な方向に行ってしまったのだと思ってますが。

今回の話は、自分の心の奥底と向き合う(そして、向き合いきれずに妙な答えを出してしまう)、連絡の行き違いということでしょうかね。

なにせ、真冬がハト吉を呼び出して、早坂たちと連絡を取ることに今更ながらに気が付き、手紙を持たせてハト吉に番長 
お互いの正体は知らない)に連絡を取ろうとして、お互いの正体がばれるか、と思いきや、ハト吉が忍者を介して、手紙を運ばせていることが功を奏して、お互いの正体ばれは回避。

しかし、忍者も、友人の少ない者たちの痛々しい創作文って、忍者も、忍者を自称して、奇行を繰り返しているし、友達それほど多くない時点で、人の事言えないような・・・・。

忍者経由して、鷹臣に真冬が軟禁されている情報を伝わり、華房邸に鷹臣が侵入して、携帯を渡して、高校以降の足取りがつかめない新任教師の事を探れ、と指示を出すわけですが、

会長の妹から、新任教師の過去を探るのを口実に、彼女の小さいころの天使のような写真が見たいという真冬の本音を暴露してしまい、爆笑され、鳥扱いされる始末(汗

ちなみに、鶏で頭が悪い印象がある鳥ですが、カラスとか、賢い鳥も多かったりします。

野崎君くんでいうと、美術部のおさげの子が佐倉に興味を持つか、十和に興味を持つか、みたいな感じですが、前者の場合はモデルの回で、佐倉の恋話に興味津々でしたしね。後者は後者で彼女の言う事に十和が振り回される姿がありありと浮かびますし。

たしか、私学だったら、教員免許なくても教師はできるとかいう話でしたので、高校卒業後に、親が使用人だったか、あるいは、華房夫婦どっちかの関係かで華房家で働いていて、足取りがつかめないとかいうことでしょうかね。
忍者も、風紀部をつぶすために番長達の弱みを握って、脅迫してましたが、結局は、一高校生の調査能力。早坂家の事を調べることはできませんでしたので、鷹臣の調査能力が高くても、多分、華房家の内情までは踏み込んで調べられないし、だから黄山に変装してもぐりこんで、様子を見ていたということでしょう。協力者みたいな態度をとっている会長も、状況を面白くするために、渡す情報とかは選んでいて、握りつぶしている情報とかもありそうですからね。
そもそも、今回の真冬監禁だって、夏休み前に使用人使って、新任教師の住所調べたことがあったのだし、会長が本気になれば、すぐにわかりそうな話ですから、協力的というより状況を自分にとって、面白く運ぶように手を貸しているような印象がありますからね。

これに限らず、緑が丘乗っ取り以降、高校生に出し抜かれて、何も報復しない理事長とか、突っ込みどころ満載な状況で、本気にさせないために(真冬たちが手も足も出なくなるから)状況をお膳立て、それに納得できる理由を持たせようと、色々と演出しているわけですし。

新任教師はと言うと、自室で意識不明のまま、眠っている女の子?に、トウコと呼びかけるシーンがあるのですが、それが本当に新任教師の回想に出てきたトウコなのか、怪しいと思えてしまいますね。
早坂の信じている偽りの記憶を、金持ちの力技で本当のように演出していた例もあるので、会長のような力を持っている人間がいる家で、それができないとは思えませんからね。

学生時代、鷹臣が真冬を連れまわしていたのはよく知られていたようですが、たいていの人は、真冬の方が被害者と思うのは無理のない話。

新任教師も、似たような感情を抱いていたみたいですが、トウコのこともあり、真冬に関しては今度こそ助けないとみたいなことを言ってたようですが、弱い立場の人間が、強い人間の犠牲になるのが許せないって感情だと思うのですが、トウコに何かあったのに、人をだまして、土地をだまし取るような華房が原因じゃあないのか、それとも、鷹臣から真冬を助け出すことしか 眼中になくて、華房を利用してやるくらいの事を考えているのか?

会長あたりが、フェロモン能力で新任教師の意識をいじって、視野を狭めていたとしても、驚きませんけどね。ひょっとすると、鷹臣と互角にやりあえるような戦闘能力は、その副産物なのかも?

しかし、ここしばらくの修学旅行編はいつもより書くことが多かったですよね。


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# by kwanp | 2018-03-14 20:36

少女マンガの描き方 95

月刊少女野崎くん 第95号 感想

ミーティング中のバスケ部。
いいか、お前ら。2年生は現在、修学旅行中。つまり、瀬尾もいない。・・・というわけでだ、俺らは思いっきり、と前置きする部長。
背後にはバスケ部ミーティングと書かれたホワイトボードが。


バスケができるぞ、と部長の言葉に、わっ、と喜ぶ部員たち。

部長「おいおい、はしゃぎまわるなって」


はしゃぎまわる部員たちに言う部長。


部長「はははは、おおげさな奴らだな」

転がりまくる部員たちをほほえましそうに見る部長。


部長「いいから早くバスケしろや」

輪を作って踊る部員たちに突っ込み入れる部長。


「そうだ、バスケだ!!!」
「バスケができる!!!」
「俺たちの理想のバスケが!!!」

うおおおおお、と走り出す部員たち。

瀬尾のせいでいろいろと抑圧されてきたからなぁ、とほろりと涙を流す部長。

だけど今は、そんな瀬尾もいない・・・。さあ!!! 見た事ないような熱いプレーを見せてくれ!!!と熱いプレーをする若松たちをイメージする部長。


アハハハハ・・、ウフフフフ、ハハハハハ、とまったりとバスケをする若松たち。

「ナイスドリブル」
「ナイスパース」
「ナイスボール」


ポコンパコン、と行きかうボール。

部長・・・!!! こんなに優雅で穏やかなプレー、初めて見ました!!! みんなでパスしあってますよ! 平等に!!!と一年っぽい部員。

瀬尾さん、早く帰ってきて!!!と部長。


部長の期待する熱いプレーをするような手合いなら、結月がいても、やろうとするし、反則プレーばっかりする結月とぶつかる可能性の方が高いような。
若松もそれをやろうといて、失敗しまくってたわけだし。

ある程度、この平穏を満喫してから、熱いプレーとかにシフトしていくとかもあるでしょうし。

のっけから、熱いプレーをするような人は、普段からもっと熱い気もする。



そんなわけで、瀬尾先輩の不在で心の余裕ができたせいか、今なら誰にでも優しく出来そう、と若松。
えー、お前、元から親切じゃん。変わんねぇよ、それ、と友人。


常人はそうですよね。

そこへ聞こえてくる、どしゃ、という音と、きゃっ、という声。

大丈夫ですか? 手伝います。さ、と落ちた書類を拾う若松。


えっ!? あっ、ありがとう・・・、と困惑しながらも礼を言うウェーブがかかったセミロングの女子生徒。


えーと・・、このプリントは・・・、と若松。

社会の高山先生に持っていけばいいんですか? まだ荷物があるなら手伝いますよ。え? あと三往復する予定?と話を聞く若松。

大丈夫、俺が全部持ちます!!! 任せてください!!!と若松。


「何あの異常な心のでかさ・・・!!!」
「お前どんだけ、瀬尾先輩に心すり減らされてたんだよ、若松・・・!!!」


まあ、結月以外はストライクゾーンがやたら広いみたいなこと言ってたっけ。
というか、今だと、鬼灯の冷徹の春一みたいなのもいるから、ストライクゾーンやたら、広いだけじゃなく人一倍?善良みたいなのも、協調しておかないと同類扱いされそう。
そういえば、野崎とは同じ中学だったということは、今は、結月と野崎に、昔は野崎に振り回されていて、エネルギーを消費していたから、抑え込まれていた、ということでしょうね。
バスケでもレギュラーとってたりしたし、元がひどいとはいえ、結果的には人気作家になっているわけだし、ネタ作りにどん欲に行動しているから、人一倍のエネルギーを持っていることは確かですからね。

ちなみに、野崎くんのキャラをPCにするなら、プレイヤーは、というのでは結月は田中天さんをイメージしておりますが、若松は、現在放送中のグランクレスト戦記のシリーズ構成をしている矢野俊作氏、下がる男柊蓮司のPCで、TRPGダブルクロスのデザイナーで、田中天さんとは、学生時代からの付き合いなのですが、田中天さんも、パワフルという言葉すら生易しく感じる人なので、こういう人との付き合いが長い人もまた、常人以上のエネルギーを内包していないと、付き合っていくのは難しいでしょうね、色々な意味で。

ちなみに矢野氏はクレバー矢野とか、バラ王子とかいわれるのですが、他にも声優の梶裕貴さんがゆり王子おいわれておりましたね。ふぃあ通で。

梶さんはナイトウィザードのアニメでも、アンゼロットの親衛隊ロンギヌスのメンバーの声を演じていたのですが、梶さんが三国伝で劉備ガンダムの声を当てると知ったとき、天界(戦国伝シリーズにおける地上の上位存在)がアンゼロットみたいなイメージになってしまいましたが。

アンゼロットは世界の守護者という存在なのですが、柊蓮司を学校に行かせる間も与えずに世界の危機レベルの任務を次から次へと与えていたりしており、関わり合いになりたくない存在だったりします。

ちなみに、シェローティアの空砦で、エンダースさんと雌雄を決した柊はアンゼロットが出向いていた第三世界にたどり着き、そこでアンゼロットにこき使われておりました。

三国伝だとむしろ、蓬莱(三国伝の舞台となる三璃沙よりはるか東方にある神秘の民が住む国)の方が、そのイメージをもつべきだったのかもしれませんが。三国伝は三国志モチーフにしているので、蓬莱は、邪馬台国のイメージになりやすいし。



ガラッと教室のドアを開けて、
聞いて聞いて!!! 一年男子で超好青年がいたんだけど!!! 優しくて、親切で育ちも良さそうでさー!!!とウェーブのかかったセミロングの子がまくしたててから、

あっ、鹿島くん程じゃないんだけどね。大丈夫、と念を押す。それを聞いている堀と友人。

でねっ、私が落としたプリント拾ってくれて、荷物も持ってくれて、しかも顔は爽やかイケメンで!!! あれはモテるよー!!! 思わずトキメいちゃったー!!!


とウェーブのかかったセミロングの子がまくしたててから、

あっ、鹿島くん程じゃないんだけどね。大丈夫、とまた念を押す。

さっきから、何に対するふフォローなんだよ、と堀。

いちいち、こっち向くんじゃない、と堀。


浮気じゃない、ということをアピールしているのでしょうね。

信長の忍びの秀吉も嫁さん(ねね)がいるのに、お市の方にお熱だからなあ。

でも、せっかku
だから、身に行ってみるか。一年D組って言ってたよな、と堀。
やっぱり気になるんだ・・。堀ちゃん・・・・、と友人。

あ、堀先輩! こんにちは!、と提出物を持って、ペカーッ後光がさしている若松。

その後校の眩しさに、

だっ・・っ、誰だ・・・!!!と判別できない堀。

若松くんだよ!!! ちゃんと見て!!!と友人。


若松!!! お前そんなにキラキラしてなかっただろ!!!と若松の肩をつかむ堀。

堀ちゃん、落ち着いて!!!と友人。

しかもなんだ!? 鹿島みてぇな真似しやがって!!!と堀。
大丈夫!!! 鹿島くんは負けてないよ!!! しっかりして!!!と友人。

これで演技が上手ければ、お前の圧勝なのに・・・!!! くそっ!!!と残念がる堀。

堀ちゃん、どっちの味方なの!!?と友人。


今は間違いなく、演劇馬鹿の一面が前に出ていますよね、これ。

それで、どうしたんだよ、若松。いつになく輝いてんな、と堀。

いやぁ、瀬尾先輩がいなくて、ストレスがなくて・・・・、とイキイキとかたる若松。


へぇ、瀬尾が・・・・、といいかけて、あれ・・? 確か、若松と瀬尾って、あの二人(恋しよ(はあと)の尾瀬と和歌)のモデルだったよな・・・?と堀。


てっきり二人は好きあってたのかと思ってたけど・・・・・。違ったのか?と堀。

ええっ、俺と瀬尾先輩がですかぁ? あははははは、と笑う若松。

「陰った・・・!!!」
スッと嫌な顔になって、トーンダウンしてしまう若松。

まあ、人間二人以上いれば、何かしらストレスの原因はできますから。堀だって、鹿島の言動というか、鹿島のサボりに関して、イラっとしてた、というか、ストレスみたいなもの、かけらも感じなかったなんて、思えませんし。
ストレスがある=二人の仲がだめというわけではないですからね。

しかし、あんなに頼りになる若松、初めて見るな、と堀。

先生、大丈夫ですか?と荷物を持っているメガネをかけた男性教師に声をかける若松。

若松・・・!!!と感激する教師。

ねぇ、瀬尾さんといると危なっかしいけど、一人でいると男の子だよねぇー、と友人。


今日一人でお弁当食べるの寂しくて・・・、と黒髪の女の子。
後ろから見守る友人たち。

えっ、俺でよければ!、一緒に食べるよ!!と若松。


一人で帰るの怖くて・・・。夜道怖い・・・、とセミロングの子。
えっ、じゃあ、送ります!! 大丈夫ですよ!!と若松。

今すぐ彼氏を作らなきゃ、死んじゃう呪いにかかってて・・・、と女の子。
えっ、と驚く若松。

「えっ」じゃねぇよ、アホ野郎!!!と堀。


顔が出ていないということは、この女子生徒・・・、メガネをかけているということでしょうか?

なんというか、以前、新任教師に関して、推測したハイスペックな善人っぽい姿ですなあ。
とはいえ、これでも、まだ、軽めというか、ましなレベルでして、ハイスペックな善人って、能力と善人ぶりが高ければ高いほど、社会からはみ出してしまいますからね。
そういう意味では、こういう人種は下手な悪人よりも厄介ではありますが。
そういう意味では、若松も、ダストボックス2・5の小川星人も、可愛い部類といえば可愛い部類かもしれません。

小川星人の場合は、妹の日歌里をマシに見せるためにああいうキャラとしてだした意味合いもあるんですよね。

なにしろ、声フェチで高校時代に、主役の神静馬に声を聞くために、何かと絡んできたりして、引きこもりに追いやる一因を作ったり、立ち直ろうとして、静馬が就職したら、その就職先にいるわけですからね。
静馬が顔を覚えていないなんてことにしなければ、しゃれになりません。
さらには、演技の勉強と称して、関係迫ったりと、性別逆にしたら、擁護不可能なロクデナシですからねえ。

それをヒロインみたいな立ち位置においているからには、そのヤバさをごまかして、かわいいと錯覚させないといけないわけですから、それには、周りのキャラを変人ばかりにすればいいのですが、ダストボックスは日歌里がコレまでのヒロインとは別ベクトルでヤバいので、自然と変人度合いが、コレまでの作品以上になってしまわざるをえませんからね。

ちなみに、ハイスペックな善人だと、彼氏を作らなきゃ死ぬ呪い云々とか言われたら、助けるために頷いてしまうどころか、この手の告白で複数の女の子が同時に告白した場合、全員にOKを出してしまいます。
別に女ったらしだとか、遊び人だからというわけではなく、でまかせだとかをかけらも疑っておらず、告白してきた女の子が、困っているからどうにかして助けたい、そういうことしか頭にないからです。
全員を本気で助けようと行動し、そのためには、モラルとか順法精神など、どこかへ放り投げることはもちろん、己のことも後回しです。
今回の場合は完全なうそなので(それでもうそだと知っても、怒るどころか、うそですんでよかったとか言い出すのがこの手の人種です)、もし、前述のシチュエーションで、若松が複数の女の子にOK出したら、旗から見ればただの女ったらしでしかないので、この手の告白をしてくる女の子を一人しか描かないのは当然の話なんですよね。
堀と友人が速攻で止めるのは正解。


わかった。お前、女には優しくするな、と堀。

えぇ・・!? なんで・・・・!!?と若松。

いいから。もう色々と噂になっちまってんだよ。親切なイケメンがいるってよ、と堀。

イケメンだわ、親切だわ、女の子が放っておくわけありませんからね。

悪いようにはしねぇ。俺の事信じろ!!と堀。
は・・・、はいっ、と頷く若松。

まぁ、これで噂もおさまるでしょ、と友人。
ああ、これ以上、変な噂は・・、と堀。

そこへ、ガラッ、と教室の戸が開いて、


ちょっと聞いて聞いて!!!と女の子が飛び込んできて、

男にしか親切にしない一年男子が現れたって!!!あんたら、気を付けなさいよ!!とクラスメートの女子。


これ、逆に警戒心に強い女の子なら、近づいてくる可能性とか出てくるんじゃ・・・。

目立つことの逆をやれば、目立たないなんてことはないわけで、目立たせたくないなら、若松に何もしないでじっとしてろ、と強く言い聞かせるしかないと思うのですが、それができるなら苦労しないですよね。
多分、それでじっとできる性格じゃあないでしょうし。

鬼灯の冷徹にでてきたぬらりひょんみたいな影の薄さだったら、何をしても目立たないでしょうね。
目立たない人というのはどれだけ、イケメンとか、美女とか、本来なら目立つような要素いくつも抱えても、恐ろしいほどに目立たないものなのです。

黒子のバスケの黒子テツヤあたりも、影の薄さは万能じゃあありませんでしたが、真に目立たない人というのは、黒子のバスケでいうなら、ボールを持ってもその存在が認識されない人なのです。

黒子のバスケでそれyると、話が盛り上がらないので、そういう制限付きにしたのだと思いますが。

すまん、若松・・・!!!と謝る堀。

もう面倒臭いから、ちょっとストレス溜めろ、キラキラ減らせ、瀬尾にメールでも送れと堀。

ハイスペックな善人は、周りの方が振り回されるというか、心身ともに消耗させられるので、堀がストレス溜めろというのは無理からぬ反応なのですよね。

えっ、えええー!!!と若松。

で・・・、でも、今は忙しいかもしれませんし! 邪魔はできません!と若松。
今は自由行動だから、大丈夫だと思うぞ。メールしようぜ、と堀。

ほ・・、ほらっ、でも、もし静かな所にいたりしたら、迷惑ですし!!! お寺とか、博物館とか!!!と若松。

瀬尾なら、茶屋で団子食ってるから、大丈夫だろ。メールしようぜ、と堀。

なんで、知ってるんですか?と突っ込む若松。

鹿島がいちいち連絡してくる、とヴーヴーと鳴っているスマホ片手に言う堀。

結月が団子二本食いしてました、と写真付きのメールを送ってくる鹿島。



とっ、とにかく、俺からは連絡しません、とふいっ、とそっぽを向く若松。

何だよ。珍しく頑なだな・・・。メールするだけだぞ?と堀。

いえ、楽しく旅行中の瀬尾先輩を邪魔するのはよくないと思うんですよ。きっとやることも盛り沢山でしょうし、と若松。

ヴーヴー、と聞こえてくる音。


現にこの旅行中、一度も連絡は来てませんし。先輩はきっとすごく忙しくて、時間も詰まっていて、充実した日々を送っていると・・、という若松。


ヴーヴーヴー、と聞こえてくる音。


「・・・・・」
ズッ、と重い空気を背負う若松。


すげぇ。瀬尾の話をしただけでテンション落ちた、と堀。

多分それ、堀ちゃんの携帯の所為・・・。鹿島くん黙らせて、と友人。


なんで俺、ちょっと傷ついてるんだろう・・。瀬尾先輩から連絡ないのはむしろ嬉しいはずなのに・・、と戸惑う若松。




そこへ、ピロリーンと着信音。

あ・・・、メール・・・、と若松。

ピコン、と画面に表示されたのは、「瀬尾先輩メール一件」

瀬尾先輩・・・!!?と若松。

ぜ・・・、絶対、堀先輩に頼まれて、メールしてきたんだ・・・!!! このタイミングだし!!!と連絡しなくて、ごめんなー(笑)な文面を想像する若松だが、 で、でも、もしかしたら、偶然俺の事思い出したのかも、とお前がいないと、ちょっとつまんない、という文面を想像して、スマホをちらちらとみて、どっち・・・、どっちなんだ・・・!? とドキドキする若松。


メールの中身は・・・、

題名 うそだろ・・・・

うぐいす張りの床って、ホーホケキョって、啼くんじゃねぇの・・・?という文面のメール。

敵の侵入を知らせるためのものですからねえ。

二条城のほうですかねえ?

どっちなんだよ!!!と若松。

すごい!!! この旅行で初めて、結月が携帯取り出した!!!本当に女子高生かよ!!!と黒髪ロングの子。

いやぁ、充電器忘れちゃてさー、と答えているところへ、ピロローンと着信音が鳴り、お、若だ、と結月。


「・・・・・・」
若松からのメールは、

FROM 若

先輩のばか 知りません、という文面。

こ・・、これ、もしかして、連絡なくて、拗ねてるんじゃ・・・、と黒髪ロングの子。
何、この子かわいい・・・・・!!! 抱きしめたい・・・!!!とリコ(仮)。


弟がいる姉のリコ(仮)にチェック入れられてる若松が、今後大変そうに思えるのは気のせいでしょうか?

ちなみに、小毬役の悠木碧さんが 吟遊詩人のコンジュを演じているハクメイとミコチでも、フリーダムな姉というのは何人も出ていますが、個人的には、ミコチが務めている夢品商店の主スズミとケイトの姉弟が印象的ではありますね。

キュンとする二人。

まぁ、私もホーホケキョはねぇなと思ったけどよ。そこまで言わなくても・・・・、と結月。

何の話?とい突っ込みを入れるリコ(仮)たち。

ちょっと今のは、さすがに子供っぽかったな・・・、と思い直し、えぇと・・・、じょうだんです・・・と、とピコピコtメールを打つ若松。

FROM 若

冗談です。ゆっくり楽しんできてくださいね、という若松からのメールに、

若のやつ・・・、と結月。

そういえば若松少年、今学校ですごくモテてるんだって。えーと、「女子に優しくて、爽やかな一年男子」だって、と読み上げる鹿島。

結月「・・・・・・・・・・」


『覚えてろよ、若』

先輩から珍しく弱気なメールが来ました!!! 『私のこと、忘れないでね』って!!!と若松。

やったな、若松!!! でもキラキラすんのやめろ!!!と堀。

真意掴めず。

自分に優しくしてくれるのと同じか、それ以上に新設振りまいていると知ったら、面白くないと思う人が出てきてもおかしくないですよね。
まあ、ヤンデレ相手でしたら、完全な死亡フラグですし。

今回の話は、パワフルな人間に関わるには、かかわる人間もある程度エネルギーがないといけないということですよね。

佐倉も作中で根性があるとか言われてますが、球技大会で女の子から注目されても、すぐに幻滅されてしまう野崎を一年以上も追いかけ続けているわけですから、恋のなせる業とか言ったところで、人一倍のエネルギーがあるわけですし、若松も、中学時代は、野崎に振り回されて、現在も振り回されていますが、それいじょうに結月に振り回されているわけですから、結局、彼女や野崎とかかわり続けるにはある程度のエネルギーが必要になるということでしょう。

某人気執事コメディでも、主役執事の部下の一人が、隣の屋敷の主に振り回されているのですが、その彼を振り回している隣の執事(以前にも説明したことのある、筋金入りのバカで、テンション高く、行動力だけは無駄にある)をまねようとして、失敗してしまったケースもありますから、パワフルな人間と関わるのには、どういう形であれ、それ相応のエネルギーを必要とします。

佐々木倫子さんの作品なんかは、そういう話の典型的パターンで、どの作品にも一人、動物のお医者さんの漆原教授、チャンネルはそのままの雪丸、小倉などがそうですが、うちの感想的には、HEAVEN?のロワンディーシーのオーナーあたりを押した方がいいのかも。

なにせ、作家で、つかんだ小金でフランス料理店?をオープンしたという人物ですから。

それに振り回される主人公の伊賀をはじめとするロワンディーシーのスタッフたち。

特に典型的なのが、伊賀の母親と、どっちが伊賀を手元に置いて、こき使えるかということを張り合う話もあったりしたので、喫茶安元みたいなノリで、野崎が漫画家の傍ら、カフェとかをネタ作りのために経営しているとかね。

ただ、夢野咲子と野崎が同一人物であることに気が付かれていないので、そういう意味では注目されないまま。
まあ、漫画家をしながらカフェ経営は難しいでしょうから、代理で鹿島あたりに頼むとか?
あるいは、隠れ家的に不定期にオープンしているカフェあたりですかね。

できれば、適度に距離をとって、うまいことエネルギーを配分して、こういう人物とは関わった方がいいかもしれませんが、こういうパワフルな人間はたいてい、そういう思惑などお構いなしに、関わってきて、引っ掻き回してくれますからねえ。

そういう意味では、荒川宏さんの父親もそのカテゴリーですよね、明らかに。

ともあれ、結月に対しての若松もそうですが、佐倉が野崎と一緒にいれる理由の一つが野崎に付き合いきれるのは彼女だけ、ではあるのですが、身もふたもない言い方をすれば、二人の関係は今のところ、漫画家とアシスタントの関係から、ちょこっと進展しかけてはいる、といったところ。

たとえば、佐倉が家庭の事情で引っ越すようなことになったりでもしたら、この関係というのは付き合いは何らかの形で続くでしょうが、いつも一緒にいる必要性というのは消えてしまう可能性は存在するわけです(佐倉が引っ越したくらいであきらめるなんてことはないでしょうけど)。

たとえば、ことあるごとに言ってますが、親指でも、陽介の肩こり体質が解消されてしまえば、一緒にいる理由がなくなtってしまう、と陽介が危惧してましたし、母親を亡くして、家族の面倒を見ることに、自分の存在理由を見出していて、家族が立ち直っていって、それがなくなりかけて、焦っていたみたいな描写もあり、今また、千愛と一緒にいる理由がなくなってしまう、と危機感を感じたところに、明佳がその心の好きに付け込んでいく、という展開を想定していたのだとは思いますが。

漫画家とアシスタントの関係だから、一緒にいるんじゃない、好きだから、いつまでも一緒にいたいんだ、みたいな感じで、自分の意思で好きで一緒にいるんだ、という言葉が、チャンと野崎に届いて、野崎がそれを受け入れていく方向に持っていければいいのだとは思いますが。一応、そのための楔が撃ち込まれているわけですし。

多分、会長の妹と新任教師の二人を相手取ることで、鷹臣にもじいさんのためだけに緑が丘を取り戻したいのではない、という展開をやっているのだと思いますし。

会長が人外だとしたら、華房ではなく、五条の家に力を貸していて、その関係が何らかの理由で解消され、五条に力を貸さなくてもよくなった。
会長の縮小コピーというか、劣化コピーみたいなことをしていた百地瑠奈は、主人公補正のないけど、主人公と同じことをやっているキャラでしたが、彼女はかわいそうな人を支える自分という役回りに、居場所を見出していた人間でしたが、催眠術を使ってた彼女のやり方で、短期間に何人もの人間を退学に追い込んで、追い詰めるということをしており、会長がフェロモン能力でやっていることを、催眠術とか、ほかの手段でやっていて、お世辞にもそのレベルは高いとは言えませんでした。

可愛そうな人を助けるという部分は、会長にも当てはまると思うので、

作中でも問題のありそうな生徒を生徒会に引き込むみたいなことをやっておりましたが、そういうたぐいの事を、もっと前からやっていた可能性はあったのかも。


人外が人間社会で生きていく場合、少なからぬ作品では、人外の能力で力を貸して、その代償に便宜を図ってもらうというパターンをとっています。

華房ではなく、五条に力を貸して、人間社会で生きる便宜を図ってもらっていたが、百地瑠奈がかわいそうな人に依存しているように、会長は、五条の人間に力を貸す自分の立ち位置に胡坐をかいていて、それ以上、先に進むことをしなくなったのかもしれません。

五条ともいつまでも今の関係が続くわけではないし、便宜を図ってもらうとはいえ、人外とのそういう関係は特に代替わりなどで、あっさり変わってしまうことも珍しくなく、人外を邪魔に思ったりすることも往々にしてある話です。

時代は変わった、妖怪とかの力はもう必要ない、といわんばかりに。

もっとも、おとなしく追い立てられるばかりではなく、逆に便宜を図っていた家を乗っ取って、逆襲する、もしくはしようとする作品もあります。

華房は五条から放り出された後で、見つけた家で、五条への復讐のために利用する存在に過ぎないのかもしれませんね。

漫画家とアシの関係ではなく、好きだから、これからも一緒にいたい、みたいな展開になるのだとは思いますけど、


しかし、百地瑠奈が会長の劣化コピーみたいな立ち位置ですから、野崎くんでいうなら、佐倉よりも前、中学校、小学校から、野崎をストーキングしている女の子という感じでしょうかね。

家事に関しては野崎が大抵のことはできるから、そっち方面で世話を焼くことでアピールなんて、無理ですし、かといって、佐倉みたいに、野崎が漫画を描くようになってから、近づくためにべたとか、トーン張りとか身につけたけど、一歩勇気を振り絞って、告白はできないから、宝の持ち腐れ。
まごまごしているうちに、ぽっと出の佐倉が、野崎に接近してしまうけど、間が悪いとかで、接近することができないみたいな女の子とか?

親指だと、三姫(僚介の元になったキャラ)が千愛の事を好きだけど、千愛どころか、陽介もそのことに気が付かないまま、物語終了したので、

野崎や佐倉のあずかり知れないところで、野崎を小学校時代からストーキングしている少女の物語が存在してもおかしくはないのですよね、

そもそも三姫→僚介ですが、堀の暴力表現は彼が後輩の女の子を殴ったのが元ネタですし。
念のためいっておきますが、三姫がその子を殴ったのは、その子が男みたいな恰好(作中では女だと明らかになるまではジャージみたいなどっちが着ててもおかしくない格好)で、男の後輩みたいな言動していたというのが理由で女の子だと気が付かずに、椿作品で数少ない名前付きのメガネキャラである一条里奈が負け惜しみで書置き残したのが理由でうじうじしていたのを喝入れるために後輩の女の子が三姫殴ったので、殴り返したその一回だけですので、常日頃からポンポン女の子を殴るような人間ではありません。

むしろ、性格自体は穏やかでいいやつです。

穏やかすぎて、マッサージ部が代替わりして、三姫が部長になった後、三姫に殴られた女の子が、物足りない(マゾ化が進行してしまい)と前の部長のところにやってくるくらいです。

まあ、俺様の寒川も真冬に好意を持っているけど、気が付かれていないし。

当のストーカー対象には気が付かれず、ストーカー同士でくっついちゃって、当のストーカー対象は独り身のまま、という落ちの作品もありましたっけ。

ストーカー行為をしつつ、当の野崎には気が付かれていないともなると、そういうキャラが本当に出てきた場合、番外編とか、スピンオフとかで、話を作れそうなキャラではありますね。


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# by kwanp | 2018-02-01 21:04 | コミックス

少女マンガの描き方94

月刊少女野崎くん 第94号感想


旅館に着きました。

まぁ、旅館っつっても、後は寝るだけなんだけどな、と御子柴。

少なくない人がこれからが本番なんでしょうね。

うちのクラスの男子は集まって、怪談大会やるってさ、とハートを浮かべている女子に手を振る鹿島。

怪談? それって、どうせアレだろ? 怪談をエサに女集めて、イチャつくためにやるんだろう・・・・と御子柴。

キャーこわーい、という女の子と一緒の布団に入っている男が、ハハハ、もっとこっち来いよ、と言う。

えー、怪談やるのー? 私達も入れて入れてー、という女の子たちに、悪いな、半端な話をするような奴は入れられないんだ。士気が下がるから、という男子。


あっ、これガチなヤツだ・・・!!と御子柴。

持ち怪談 (ネタ)は40個ほど、学校系が得意です、という女の子。

なるほど、入ってよし。七不思議いいよね、と、ピッと手で入れとサインをする男子。

ガチなやつが攣れた!!!と御子柴。


これって、鹿島に女の子が集まるから、ってのも一因なんでしょうね。


私たちも入れてもらおうか。
先輩との会談大会でレパートリー増えたし、と仲間に入ろうとする鹿島に、

やめろ!!!俺はできねぇからな!!! 一人にすんな!!!とまったをかける御子柴。


いあいやいや、鹿島が入ったら、それこそ、女の子たちが鹿島目当てに参加しようとするから、本末転倒になるような。
しかし、怪談の持ちネタが豊富な女の子もいることはいるでしょうけど、割合は少ない・・・はず。

そういえば、舞苑の家の天井裏には、肝試しの時の生首 (小道具)がしまってありましたが、次回は舞苑か、番長グループの誰かでも登場するのでしょうかね?

なんとなく、フルカラー劇場のデスサイズ(死神)の怪談を思い出します(ガチの死神っぽいので、皆がビビるような怪談をやって、ドン引きさせていた)。


それにほら、もっとこう・・・、修学旅行らしいことしようぜ!!と必死で引き留める御子柴。
修学旅行らしいこと?と鹿島。

鹿島の場合、好きな子の打ち明けあいっことかもそれはそれで修羅場になりそうだ。

そこへ、

ほう・・・、修学旅行らしいことか・・・、と現れた野崎が、

ならば二人とも布団に入れ!!と言い出す。

え!!?と戸惑う御子柴をよそに、

布団を被れ!!!と野崎。

布団に入って、布団をかぶる鹿島。

え!!? え!!?と置いてきぼりの御子柴。


そして、そこで恋話!!!と野崎。

彼と初めて会ったのはそう・・・、雨の降りしきる私の家の前だった・・・、と即興でアドリブの恋話を話し出す鹿島。

お前本当何でもできんのな。ちょっとはためらえよ、と感心半分あきれ半分でいう御子柴。



野崎は何やってるの? ジャージに笛持って、と鹿島。

先生のフリして、ぬきうち訓練をしている、と野崎。

は? 抜き打ち訓練?と御子柴。

ガラッと障子を開け、


こらーっ!!! いつまで起きてるんだーっ!!!と野崎。


「わー!!!」 「すみません!!!」
「寝てまーす!!!」
「ぐー!!!」


ばたばたばた、と布団をかぶり、寝たふりをする生徒たち。

えーと・・・?つまり寝たフリnうまいやつが合格・・・?と御子柴。

いや・・・、と野崎。

恋が生まれそうな隠れ方をしたやつが合格、と野崎。

暗闇の中、俺だけ感じてろ、と女の子を抱きしめる男の子のイメージ。


先生、こういうの待ってる!!!と野崎。


教師にぶん殴られるぞ、お前、と御子柴。

その前に教師じゃないから、教師かと思って隠れてたやつらに殴られる可能性の方が大きくない? 一人で勝手にやっていることだし。


ガラッ、と野崎が押し入れを開けると、隠れていた女子生徒。

被りを振って、腕で✖を作る野崎。

布団の中に女の子と隠れている男の子。


ときメモ4でそういうイベントありましたなあ。
私は大体、前半、デートは最低限しかやらないでステータス上げやってるので、あまり縁がないイベントなのですが。

にっこり笑って、指で丸を作る野崎。

なるほど、つまり隠れ方がポイントなわけだね、よいしょっと、と布団にもぐろうとする鹿島。

は!? お前やる気なの!?と御子柴。


ほら、御子柴も入って入って!とせかす鹿島。


マミコのモデルの御子柴に、イケメンの鹿島か・・・。これは間違いなく、少女漫画らしい絵面になるはず・・・!!と期待に胸を膨らま

せながら、布団をかける野崎だが・・・、

御子柴に添い寝する鹿島の姿に、

いや何か違うな!!! 耽美かよ!!! やっぱり相手は女子で頼む!!と野崎。

御子柴、マミコのモデルだし、鹿島は王子様ですからね。
これ、性別逆にして。女の子にもてる鈴木のイケメンライバルキャラとか、性別そのまんまで女の子に人気のお姉さまキャラとかで、行けるシチュエーションの気もするけどなあ。

個人的には、チワワか、御子柴みたいな性格の大型犬が女の子に添い寝されてる感じでしょうかね。

今すぐでなくても、後後、知識とか経験の積み重ねで、昔見た光景がネタの参考になるなんて、よくある話ですし。

当時は気が付かなくても、知識や経験とかが血肉になった後後になって気が付く、往々にしてある話です。
それぬきにしたって、イケメンにボーイッシュな美少女が添い寝って、見ようと思って見れるもんじゃないので、漫画家だったら、脳内ハードディスクにRECして、永久保存おくべきなんですよ、今書いているネタに関係あるなしにかかわらず!!!

野崎からしたら、身近な人間にしても、この二人のこういう場面は今のところ、早々見れるものではないですから(鹿島が野崎の漫画の手伝いをするような状況にでもなるならチャンスは増えるかもしれませんが)。

当たり前のように傍にいるから、そのありがたみが気が付かない・・・・、ああ、佐倉のことからして、野崎はそうでしたね。

四人の女の子を侍らせて寝る鹿島に、一人に絞れ!!!と突っ込みを入れる野崎。

それ、修羅場にしかならないので、修学旅行の夜の一幕を修羅場にしちゃあかんでしょう。ネタの参考にはなるでしょうけど(汗

わー、いいお風呂だったねー、と髪をリボンでまとめている佐倉。
一緒にいた結月が、あれ、野崎じゃね、という。

・・・何か布団に話しかけてっけど、女でも連れ込んでんのか、と結月。

えっ!!?野崎君に限って、そんな・・・、と佐倉。


布団から出てくる女の子。

あっ・・・、と色々な意味で驚く佐倉。

布団からぞろぞろそろそろ出てくる女の子たち。

あっあっあっあーっ!!!と色々な意味で驚く佐倉と結月。

ここまでくると、絶対、野崎がらみ、それも色恋で一緒にいるなんて、誰絵も思わないでしょうねえ。
野崎が本当に夢野咲子だったら、話は別かもしれませんが。

一人二人なら物好きもいるなあ、くらいですが、これだけ大勢だと、またいつもの奇行か、とはたからは思うでしょうし、佐倉からすれば、また漫画のネタ作りのためのアレか、と即座にわかりそうですからね。

最初のころは、野崎に女の影?がちらつくと、危機感を感じていたのに、野崎の実態が分かっていくにつけ、佐倉も危機感抱かなくなりましたよねえ。わからんでもないですが。

でも、恋愛対象としての野崎を追いかけるのは今のところ、佐倉だけ、すくなくとも作中で確認できる範囲は、ですが。

しかし、野崎が夢野咲子という事を知っていて、佐倉より巧妙にストーキングしているのに、野崎に気が付かれないレベルのストーカーとかいて、そいつが夢野咲子のストーカーをやっているとかはいてもおかしくないですよね。



へー、布団にうまく隠れるゲーム? よし、一緒に入るかイケメン。GOGO!と結月。

はっ はぁ!!? 俺!!?と面食らう御子柴だが、

おいおい、そんなこと言っちまっていいのかよ。男と同じ布団に入ると、狼に襲われちゃうかもしれないぜ?と御子柴。

君は座敷犬だけどね。


ヒッ、ちょっ、待て!! やっ、やめ・・・・・!! ともごもごもごする布団から聞こえてくる声

マミコが危ない!!!と野崎と佐倉。

いや、せっかくだから、寝技かけようかと、と御子柴に4の地固めをしている結月。

やめてあげて!!! みこりんはそんなに頑丈じゃないんだよ!!! ほら離して!!!と佐倉。


・・・そういや、若いなくてつまんねぇな。ちょっとさみしい、と結月。

どうして、このタイミングで思い出したの!!?と佐倉。

もっと良い感じの時に思い出してあげようよ!!! もー!!!と突っ込みを入れてから、あっ、みこりん。大丈夫? 折れてない!?と佐倉。

う・・・・、うーん・・・、と御子柴。

そういえば、まだ真由に土産買ってねぇな・・・。買わねば!! と思い出す御子柴。

だから、何で今思い出すの!!?と佐倉。

まあ、結月はバスケで暴れたりして、若松を振り回しているのに比べて、物足りないの(まあ、運動部とそうでない人間の耐久力はそうそう比べ物になるわけないのですが)。

知り合いの家に飼い犬預けていたら、引っ張りまわされてへとへとになってるという感じでしょうか。

御子柴の方は、関節技とか、寝そべりながら技をかけられているということからの発想で、なんで、そこでそれがでてくるの、的な発想でしょうね。

こういうのは、発想が数珠つなぎにつながると、ポンポン、思いもよらないものが出てきますからね。

十和を登場前に、ケンシロウ(仮)と呼んでいたのだって、

佐倉に弟がいる

      ↓

佐倉が明佳の流れをくむキャラ

      ↓

 じゃあ、弟は千愛だ。

      ↓

千愛は短期連載版で、マッサージの技術で明佳の取り巻きの男たちをまとめて、ノックアウトさせたこともあったので、北斗神拳だよなあ。

じゃあ、佐倉の弟はケンシロウ(仮)だ。
といった感じですし。

まあ、明佳は、ラオウやトキに見えないので、ジャギがラスボスとかは、確かに役不足感が否めない。

後、御子柴=チワワは FEARのナイトウィザードのリプレイ、フライトゥーザムーンのリプレイを手掛けた伊藤和幸氏がまんま、御子柴をほうふつとさせる人物だからで、図書館のメガネの子をミナリと呼んでいるのも、伊藤氏がダブルクロスアライブのリプレイでやってたPCの部下にあたるPC(メガネをかけた委員長風の少女)の名前で、辰巳狛江とプレイヤーが同じ人なので、ぼんくらーず2号と呼んでいるわけですが(アライブの前のリプレイシリーズの最終巻で、各巻のダメなメンツばかりが集結してしまったので、ぼんくらーず扱いされていた)。

まあ、さすがに、アニメで御子柴をやってた岡本氏(彼もダブルクロスのリプレイシリーズでpc1をやっていた)がこれを読んでいるわけないでしょうが(笑

お、佐倉。よく見ると珍しい髪型してるな。リボンの位置下がった?と野崎。

え!? うっ、うん!!!とうなずく佐倉。

風呂上がりに髪型を変えるのは、斬新でいいかもな・・・。マミコにもやらせよう、と野崎。

えっ、えへへへへー!!! しんせん・・・。新鮮かぁー。へへへへぇー。 そっ、それで、マミコの髪型はどうするの?と尋ねる佐倉。


こうしようかな・・・、と野崎が描いたのは、風呂上がり、と書かれた、髪をおさげにしている浴衣姿のマミコ。

鈴木も変えてみるか、と額を出した鈴木。

風呂上がりカップル、と書かれたイラスト。

新連載だね・・・、と佐倉。

そういやアニメの桜の中の人である小澤さんが声を当てているロボガの凱の嬢はノーマル凱の嬢、スーパー凱の嬢しかユニットがないのですが、スーパー凱の嬢はおさげだったりします。


まあ、髪型変えたら別人にしか見えない、作家とか確かにいますよね。
キャラの書き分けはさほど問題ではないですが、ストーリーのパターンにしろ、作品について回る傾向にしろ、どの話も似たり寄ったりとか、そういう話の個性化みたいなものができない方が問題ですしね。

作家の力量によっては、それも様式美みたいなイメージにもっていくこともできるかもしれませんが。

それ別にしても、一から、話作りなおしてやった方が手っ取り早い、というか、その要素を作中でやるにはそれくらいの手間暇がかかる、みたいなケースって、結構ありますよねえ。

ともあれ、いつもと違う格好髪型というのは、ドキッと来る要素でもわかりやすい者でもありますが、逆にいつもと違う格好だと、逆に冷静になってしまうケースもあります。

その典型が白衣でしょうね。
三割増みたいなことを言う意見があり、白衣を脱いだら、三割減なので、冷静になって、なんで、この人にドキドキしたんだろうと冷静になってしまうケースもあるのだとか。

佐倉の部屋について行きました。

あれ? ここは移動とかしていないのか?と野崎。

え? ああ、うん、とリコ(仮)

そういうのはちょっと・・、と黒髪ロングの子。

私の彼、ヤキモチ焼きだしさー。他校生なの、と黒髪ロングの子。
私の彼も後輩で、とリコ(仮)。

だからこうして、連絡してんのよ、と金髪?セミロングウェーブの子。


ほほぅ、彼氏持ちか・・・。落ち着いていると思っていたが、評価を改めねばならないな・・・、と野崎。


黒髪ロングの子

>お母さん

今やってる番組録画して


リコ(仮)
>ひろくん
お姉ちゃんは元気だよー!
明日の算数がんばって!


セミロングの子
>おばあちゃん

おススメの漬物って、どこのメーカーだっけ?

京都駅の地下(タクシー乗り場のあたりの地下街の右端(ロッテリアのあるあたり)とか、京都タワー側の改札出たすぐのあたりの土産物屋とかで漬物うってますなあ。

っていう体で過ごしてんのよ、と黒髪ロングの子。


うるさいの苦手なんだよね、とリコ(仮)。

人いっぱいの所に行きたくない、とセミロングの子。

枯れている・・・・!!!と野崎。


ばらかもん八巻でそういうネタあったなあ。
というか、リコ(仮) 弟がいる姉かよ!? 

ひろくんが前野・舞苑みたいなタイプに傾かないといいんですが(汗

早坂父とか、十和の方に傾くことを祈っておきましょう。

まあ、うがった見方をすれば、枯れてる体裁を装って、彼氏と連絡を取っているという解釈もできるんですが。
なにせ、ストーカー同然の佐倉が近くにいるわけですし、修学旅行の反で一緒になるってことは、クラスの中でも彼女とは仲がいい部類に入るはず。

それで彼氏がいますとか言った日には、佐倉・結月と同類扱いにされかねない危険があるので、それを隠して、彼氏がいない枯れた女を装っている、とかの解釈もありではあるんですよね。

だが、「離れている相手と連絡を・・・という気持ちはわかるぞ。俺も大切な人についメールを出してしまうからな・・・・、と携帯片手に野崎。

まさか君、堀先輩に連絡を・・・? と食いつく鹿島。

事情を知らないから、そういう反応もありではありますよね。

佐倉・御子柴「は・・・・・!!?」

さては私を出し抜く気だね、と鹿島。

えっ・・・? 何この会話、と佐倉。


事情を知っている人間からすれば、佐倉・御子柴のような反応ですが、知らない方からすれば、それほど大げさな話でもありませんから。

安心しろ、・・・・堀先輩じゃない、と野崎。

当たり前だろ!!!と御子柴。

じゃあ一体誰・・・!?と鹿島。

とりあえず、男じゃねぇんじゃねぇの!!? 「大切な人」だぞ!?と御子柴。


剣さんだ・・・、と野崎。

『修学旅行中です!♡♡♡
お土産何がいいですか!? ♪』


という野崎のメール。

男なのかよ!!!と御子柴。

こらーっ!!! もう消灯時間だぞ!!と見回りの先生。

佐倉、こっちだ!!!と布団をめくりあげる野崎。

え!!?と佐倉。

俺は潜るから、自然な感じで顔を出せ!!と野崎。
う・・・、うん・・・!!とうなずく佐倉。

わっ、私今、野崎くんと同じ布団に・・・!!? ドキドキドキと胸がドキドキする佐倉。

布団の上から出ている佐倉の顔と、下の方に突き出ている野崎の両足。

見回りの先生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

どうです、先生!!! かばっと布団から出てきて、巨人佐倉です!!! びっくりしました!?と野崎。

お前、割と子供っぽいよな、野崎。いいから、B組に帰んなさい、と見回りの先生。


ドキドキするシチュエーションの条件を満たしているとはいえ、必ずしも絵面的にドキドキするとは限らない。

今回の話はアニメ版じゃなくて、CDドラマ版の安元さんの声で脳内再生してしまうお話でしたね。

修学旅行の話は、野崎のオタク作家ぶりが発揮される場面ばっかりで、突っ込みが追い付かない気もしますが、今のところ、佐倉がまだ平常運転のレベルでの行動しかみせていないからでしょうね。

15年、16年と夏ごろになると暴走していたので、夏は佐倉がおかしくなる季節、とか言ってたわけですが、今年は夏に暴走のぼ、くらいしか見せていませんでしたし。

まあ、その暴走も、俺様ティーチャーの会長の言動と連動して、の話で、今年の夏は、新任教師の正体をさぐるべく、真冬たちの地元に向かっていたわけですし。

その一方で会長の妹が、文化祭に首を突っ込み始めるなど、不穏な行動を見せ始めていましたが、あくまで、見せ始めていたレベルで、本格的には動いていませんでしたからねえ。

今年最後のエピソードでは、新任教師が真冬を拉致監禁。
しかもお屋敷みたいな場所に閉じ込められたかと思うと、そこは華房家で、新任教師は会長の妹の使用人ということでしたが、
これ、新任教師は親が使用人やってて、その縁での縁で会長の妹と過去に接触があった、というあたりが妥当な線だと思います。

ただ、うがった見方をするなら、新任教師は会長の妹の実の兄という線もありそうですが。

何度も言っているように華房家や緑が丘乗っ取りに関して、会長が語っている以外の証言は、せいぜいが鷹臣の祖父の証言くらいで、
華房の側は会長以外の人間は証言していない。

乗っ取ったとされる理事長も、頼りないおじさんみたいな印象で、とてもそんなことをするような人間に見えないというのが、後から緑が丘乗っ取りの話を知ったときの正直な感想でした。

むろん、昔はそうじゃなかった、とか、鷹臣にぽっきりと心を折られたとか、そういう可能性もあり、今とは別人でそういうことをやれる人物だった、とか言われれば、それまでですが。

会長が語っているだけに等しい状況で、その会長もフェロモン能力という人を操る力を持っている。
相手に自分お話を信じ込ませて、上手いこと動いてもらうために何か小細工しているとか思われてもおかしくない人間です。

そうでなくても、加害者サイドにいた人間の話を全て額面通りに受け取らない方がいいでしょう。

商売やってる人間に会長みたいな能力の子供がいれば、それをうまいこと利用しようとか企む親が多いはずで、人をだまして、土地を巻き上げるような人間がそれをやらないなんてことはそうそうないと思うので、緑が丘乗っ取りに関与している可能性の大きな人物のはずです。

ついでにいうと、フェロモン体質みたいな能力はほかに出ておらず、せいぜいがあやべんのストレスによるみょうな暴走状態くらいなものです。

本当に人間じゃあなく、本当に妖怪や何かの類なんて言われても、私個人は全然意外だとは思いません。

その場合、新任教師が会長の実の兄であるとしても、それは華房夫妻のどちらかが結婚する前に、前の配偶者や愛人との間の子供なんて、ある意味マシな状況ではなく、会長の家族役として、集められた人材という可能性もあるわけですよね。

緑が丘乗っ取りに関しても、説明のみで当時の回想がないわけで、緑が丘乗っ取りの話が出てくる以前に出てきた理事長が、鷹臣のじいさんをだまして、緑ヶ丘乗っ取りを行った華房俊夫と同一人物だという保証はどこにもないわけで、今理事長やってる華房俊夫は後から連れてきた単なる替え玉の可能性もあるから、あの理事長から、緑が丘乗っ取りみたいなことをやるようには見えなくて当然、という解釈もできるわけですし。

デルトラクエストの漫画、アニメ、主人公の父親がすり替わっているとかいうミスリードを堂々と行っているとかいう作品もあることはありますが。

新任教師は、それで実の妹と引き離されてしまって、真冬とかかわって、今度こそ守らなきゃ、と思っていたら・・、といったところとか・・・。

会長は両親の教育方針の違いによって、兄弟別々に育てられたとかいってましたが、教育方針以前に、あのフェロモン体質どうにかするのが先だと思うのですよね。
中学時代の会長だって、相当フリーダムだったのですから、それより小さい自分はさらにフリーダムだったと想像に難くありません。
あくまで、人間だったら、の話ですが。

小さいころだと、考えなしに手加減なしのフェロモン能力を放っていてもおかしくないので、そんなのに耐えきれるような特異体質が、不動産会社をやってる金持ちの家だからって、そう簡単に何人も見つかるのか? というような疑問が出てきますからね。

自由自在に調節できる、とか言われたらそれまでですが。

後、会長の妹が家族に黙って、緑が丘に入学した、とかいうのに誰も気が付かないってのもねえ。
今の緑が丘の教員、職員が疑問に思わないような人間ばっかりだといえば、それまでですが、それでも完全な口止めとかは無理でも、不確かな噂くらいは流れるでしょうし、噂を流した人間が辞めたりしたら、それはそれでどういう形でも噂になるでしょうし。

会長が気づいてて、あえて、気が付かないふりをした、とか、そういうあたりでしょうね。
フェロモン能力で、家族に黙ってても、どこかでばれそうな話でも、それを相手に気が付かれないように使って、疑問に思わせないとか、
自分の話に疑問に思わせないようにこっそり使うとか、使いこなしていれば、それくらいはやれそうですからね。


アニメ三者三葉の最終回に出てきた葉子様のクラスメイトというのは別作品のメインキャラでしたが、この作品には不老不死の人間がいて、素性を隠していた例もありますし、会長がただの人間じゃなければ、素性を隠して、花房家の人間として、時代に合わせて、立場を変えていて、緑が丘を乗っ取った花房俊夫は実は会長で、完全な黒幕。
鋼の錬金術師のキングブラッドレイとその養子となっていたセリム(プライド)もその口でしたね。
あの体質だから、実の家族に敬遠されてて、家族役の人間をあっちこっちから集めてきた、とかね。
金持ちの家といえば、早坂父も、早坂のために、早坂の信じ込んだウソに付き合い、早坂を守り通そうとしていたので、会長も、そういう仕掛けみたいなことはやろうと思えば、いくらでもできる立場ではあるんですよね。

その仮定で行けば、今の理事長は、花房の不動産屋の社員か親戚筋からひっぱってきた替え玉で会長の母親や、会長の妹といった家族もそれである、と。

ひょっとしたら、生徒会メンバーも、そのうち、華房の家族にされてしまうかもしれませんが。
高坂あたりが会長の替え玉やって、小毬は、あの手の容姿の人間は、へたすると何十年たっても、年を取らないかのように若く見えるままなんてこともありますので、会長の子供役とかやってたりするのかもしれませんが。

新任教師は妹を取り返すために会長に力を貸している、とか、妹を守り切れなかった、兄の罪悪感を利用して、手ごまとして利用している、とかね。

明佳も双子の千愛の名を騙って、男に貢がせて、あきたらポイとかやってたわけだし、それくらいの事はありそうですね。

明佳の流れをくむキャラで、主役と似て非なる者をやろうとしているなら、いろいろあって、明佳をほうふつとさせるようなキャラになってて、真冬の前に立ちふさがらないといけないわけですが、新任教師が会長の妹の使用人というのは、真冬と鷹臣と対になっているという事でしょうかね。

つまり、新任教師の回想だと、かわいいイメージがありましたが、真冬の幼少期と同じく、フリーダムな珍獣だったという事でしょうか?

その場合、鷹臣と同じ程度の力は持っている、ということですが、鷹臣の方は覚えていないとのこと。
まあ、当時は鷹臣が圧倒的だったので、有象無象のほかの学校の番長グループをいちいち覚えていないとのことでしたが、過去に何かあって、本気になれるような精神状態じゃなかったら、鷹臣と同じような実力持っていても、それが存分に発揮できなくて、気が付かなかった、というのはありそうです。

本当に鷹臣の記憶に残らないレベルの実力だったとして、華房家の使用人をやってて、会長の妹とか、会長に振り回されているうちに、鷹臣ともやりあえるレベルまでレベルアップしたのかもしれませんし。

守れなかった何かのために行動はしておりますが、新任教師はそのことに固執していて、それ以外見えないといった感じですが、親指でも母親が亡くなった後、家族の面倒を見る自分、という立場に存在意義を見出していたり、肩こりしやすい体質で、千愛と一緒にいるという理由を見出したり、その前提が亡くなったときにどうすればいいのかわからなくなる、みたいな描写がされていましたが、鷹臣の祖父が心配していたように、自分のやりたいことを我慢して、緑が丘を取り戻そうとしている、と思われかねないような必死さと似ているわけですから、自分の意思でかつての緑が丘を取り戻すのではなく、もっとよくしていきたいのだ、ということを選択する、ということでしょうかね。




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# by kwanp | 2018-01-03 19:18 | コミックス

少女マンガの描き方 93

月刊少女野崎くん 第93号感想

今日から修学旅行です。

新幹線の中。
・・・というわけで、各自、今回の旅行の目標を立てろってさ。しおりの裏に書いてー、
と黒髪ロングの佐倉の友人。

皆私服。
制服で行く所もあるようですが、進学校とかで高いホテルとかに泊まる場合、向こうが、制服とかジャージでホテルをうろつかれるのを嫌がることもあるようなので、そのあたりが理由でしょうか?

そういえば、俺様でも修学旅行は私服でしたが、あれはどっちかというと、もめごとが起こったときにどこの学校か、特定されないためのものだったのかも・・・。

目標かー。じゃあ、私は、
「お母さんへのお土産忘れないように!」にしよーっと! おシャレな扇子が欲しいってー、と向かい側に座るリコ (仮)。
それ、後で先生に提出するんだからね。もっと真面目に書いた方が・・・、と黒髪ロングの子。

黒髪ロングの子、このグループだと突っ込み要員ですが、常識人枠だからと言って、まともとは限らないのですよね、あくまでそう見えるというだけの話でしかありませんから。

ダストボックスでも、マネージャーを雇おうか、という話になっていますが、あそこの連中の手綱をとれるマネージャーtって、よっぽど、人ができてるか、梅木みたいな苦労人体質か、よっぽどアレな人間か、ですが、来るとしたら東田みたいな連中か・・・。

私は
「早寝早起き」・・・、・・・は無理そうだから、「朝飯の10分前に起こして下さい」・・・と、と隣の結月。

それは私らに言えよ。先生は起こさねぇよ、黒髪ロングの子。

それでも、なかなか起きなそう・・・・。

じゃあ、私は「野崎くんの私服姿を全種隠し撮りすること!」にするよ!!!と佐倉。

それは私らにも言うんじゃない。心にそっと秘めとけ、と黒髪ロングの子。

俺様ティーチャーでは、会長に言われて、忍者が修学旅行で写真を撮りまくっていましたから、これも佐倉がとる行動としては、おおありでしょうねえ。しかし、今となっては。自分の意思でカメラをパシャパシャ撮っていそう、バレンタイン企画で野崎たちとニアミスしたときの日光みたいに。

座っている位置としては、


通 黒髪 結月 窓
路 
  佐倉 リコ(仮) 



大体、あいつの私服姿なんか見て、どうすんのよ。オシャレなの?と黒髪ロングの子。

はあ!!? ちょっと皆、本当に女子高生なの!!?とが我が耳を疑う。 

あのお…、それを言ったら、恋する女子高生すべてが、好きな子を追いかけまわすストーカー同然の存在みたいに聞こえてしまうような・・・・。

こういうのは非日常感がいいんじゃない(はあと)普段は制服姿の野崎くん。でも、今日は私服姿で特別な感じ・・・(はあと) と力説する佐倉。

でも、あと2年もしたら、皆私服になるしな、大学とかで・・・、と結月。
え!?と佐倉。

そう考えると、別にレアでもないわよね、うちの高校ほぼ進学だし、と黒髪ロングの子。

え!?と佐倉。


逆に言えば、と結月。

あと少ししか着られない制服姿の方が、長い目で見たらレアなんじゃないか?と結月。

「!!!」
今すぐ、学校に戻らなきゃ・・・!!!と佐倉。


まあ、理屈でいえば、その通りですし、それが学ラン、セーラー服なら、なおレア率高しですが、高校生の私服と大学生以降の私服って、一緒の人もいますが、イメージ変わる人は変わりますからね。
貴重なことには変わりない。それに、野崎は恋しよを卒業後も描き続けていたら、ひょっとすると、高校卒業後も、佐倉巻き込んで制服着ていそうではあるし。

って、あぶない!!! 流される所だった!!! 違うんだよ!!! 私は今!!! 野崎くんの私服が見たいの!!!と佐倉。

でもさぁ、どうせ、野崎の私服って、シャツにジーンズでしょ? ジャージと変わりないって、とリコ(仮)。

いやいやいや、辰巳狛江みたいに、道着四六時中着ているのとかいま・・・・、って、極端すぎるとしても、ヒイロユイみたいに、下着姿で四六時中行動していたり、銀さんやリンネのように、ジャージが普段着という主人公もいるから、シャツにジーンズというだけでも、かなりマシではあるような・・・。

ただ、これらの恰好はフィクションの物語ではあるけど、作中の中で、その恰好を着て、堂々とふるまっているので、こういうのもありなのだな、と思わせているのも確かで、何を着るのがかっこいいのではなく、何を着てもかっこいいと思わせることも大事なのでしょう。

そういえば、CDドラマ野崎の安元さんが出演している鬼灯の冷徹でも、コラボカフェ企画があるので、安元さんはカフェのマスターという印象がありますな。

しかしCDドラマ佐倉がウェイトレスとして、Cdドラマ野崎の店で働くのはヤバい気はします。
なにせ、中の人が三者三葉で、葉山姉を演じていたので、彼女の妙な料理みたいなことをされるのは、ねぇ?

まあ、私服姿が珍しくなくなるとはいっても、こういう旅先での格好と普段の格好が違うなんてのもよくある話で、普段は漫画を描いているのに支障ない格好をしている、時々、高い服とかを着て、それを汚さないようにとかいうようなプレッシャーを己にかけるタイプもいるので、これまたケースバイケースとしか言いようがない話ではありますが。
そういう格好と旅先での格好は全然違うので、新鮮だと思いますが。

野崎の私服は、ギャルゲ回(第八号)、自虐ギャグ回 (第12号) 第20号のパジャマ、35号、雨宿り回、第55号、番外編野崎家、91号のゆかりの同僚のキャバ嬢姿・・・、は僚介の勘違いで、ある意味仕事着なので除外した方がいいか。

自宅で漫画を描いているときでも、制服姿が多いので、私服姿は数えるほどしかなかったりします。


ちなみに、女子にはでかくて邪魔、と思われているという設定は、4巻のプロフィール(14年一月発売)で書かれていたのが最初でしたが、それ以前に発表された内容では、結月が最初に出てきた話で、それっぽいことを言及していたくらいで、それ以外はほとんど言及されていなかったので、あれでそういう設定があったのか、と初めて知った感があります。
俺様ティーチャーでも、歌音編で、女子クラスの不審な噂の真相について、看破するも、忍者の言う事だから、と誰も相手にしてくれなかった、ということがありましたし、忍者や結月のいうことがたとえ本当だったにしても、日ごろの言動もあって、それを素直に信じにくい、みたいなものはあると思いますからね。それもあってか、バレンタインの時に、不用意な一言で義理チョコなしの憂き目にあってるようなことや普段のデリカシーのない発言もあって、一応、描写としては、そこそこ積み重ねがあるものの、それでも、そういう印象持ちにくいところはありますね。

逆に描写が少ないことでも、しょっちゅう、それをやってるかのようにイメージを持たれることも結構あるんですが、星一徹のちゃぶ台返しとか、ローゼンメイデンの真紅がだわだわ言ってるとか、トッキュウジャーのトカッチの名のりの時の一言の回数が意外と少ないとかね。


まあ、リコ(仮)もリコ(仮)で、自分がそう言ってる相手が、夢野咲子だとは思ってもみない、とかいう落ちもあるのでしょうけど。

なっ、と佐倉。

そこに・・・、

あれ・・・? 野崎だ、と気が付く黒髪ロングの子。

カメラを手に持ち、社内を見て回っている野崎。リコ (仮)が言ってるようなシャツにジーンズ、パーカー姿。

野崎くんをなんだと思ってるの!!? 家にファッション誌だって、山ほどあるんだからね!!! 修学旅行って言ったら、オシャレしてくるにきまってるじゃない!!!と野崎がいるのに気が付かないで反論する佐倉。


ファッション誌を持っているのと、持っている人間がファッションセンスあるかどうかは、別の話ですから(汗
学園ものやっているわけですから、若者のファッションとかはある程度抑えておかないと、という考えもありといえばありですからね。

理系キャラだったら、白衣で誤魔化すとかいう手もあるんですが。

フードをかぶって、自分だとばれないようにしたつもりの野崎。

なぜかその後、野崎くんには全然会えませんでした。

それは会えないよなあ(汗

初日から・・・・っ、初日から目標が達成できないなんて・・・!!!と慟哭する佐倉。

いいから、さっさと行くわよ。今日はクラス行動なんだから・・・・、と黒髪ロングの子。

そういえば、野崎ってB組だから、並ぶ位置によっては近くにいられそうだよね、とA組の最後尾とB組の先頭を思い浮かべながら、リコ(仮)


それだ!!!と食いつく佐倉だが・・・、


・・・・・・・・・・


それではこれから解説して回りますので、身長の低い人は前に、身長の高い人は後ろに並んでくださいねー、とA組のバスのバスガイドさん。


A組戦闘の佐倉、B組先頭の野崎。

勝負に敗れ、涙を流す佐倉。


まあ、身長の差でそうなりますよね。

クラスが野崎がA、佐倉がBだったら、チャンスがあったのに(汗

一方、その頃野崎

なんてことだ・・・。修学旅行って、オシャレするものだったのか・・・。ということは皆、今日は勝負服を着ているという事・・・・!!?


つまり見渡す限り、リアル高校生のちょっと背伸びした服であふれているという事だな!!! 資料になるー!!!と嬉々としてカメラを構える野崎。


まあ、友人とかクラスメイトとかは大丈夫だろうけど、学校によっては、うるさいだろうし、人にもよりますが、ホイホイホイホイ撮るのは難しそう(汗

特に野崎はでかくて邪魔、みたいに女子に思われているわけだから、目立つのが確かなので、写真撮ってて、気が付かれないなんてことはないわけですからね。勝手に取られるのが嫌って人もいるでしょうし。

そういう目で見てくんのやめろ!!! そして、こっちにカメラ向けんな!!!と手で顔を隠して言う御子柴。


っていうか、今の話だと、お前が焦る流れじゃねぇの・・? 「俺だけ気の抜けた服で来ちゃった・・・!!!」みたいな・・・、と指摘する御子柴。

そうだ!!!御子柴にオシャレについて聞きに来たんだった!!!と本来の目的を思い出す野崎。

ちょっとの手間で、必死にオシャレしてる感を醸し出すにはどうしたらいい・・・? できれば3日くらい悩んで決めた感じの・・・、と野崎。


野崎の場合、付け焼刃感はどうやっても出そうなので、そこまで意識しなくても大丈夫っぽいような。ちなみに、野崎が一番気合を入れてめかしこんでたのは、自虐ギャグ回の剣との打ち合わせの時。

剣のことはすごい尊敬していて、彼女以上みたいな存在なので、当然といえば、当然ですが。

佐倉が気合を入れてめかしこんだ野崎を見たいのであれば、剣以上の存在になるか、剣同伴の場に居合わせることでしょうが、佐倉には好きな相手がいると思い込んでる現状では、ハードルの高い話ですし。

お前のオシャレ間違ってるよ・・・・、と御子柴。

そこへ、
簡単にオシャレしたいなら、小物とか付ければいいんじゃない? アクセサリー的な・・、とアドバイスする鹿島。

なるほど!!! アクセサリー!!!と野崎。

でも、そういうの持ってんの、お前? 大丈夫か?と御子柴。


金ならあるからな、現地調達だ、と野崎。


お・・、おお・・・!!! 働いている男っぽくて、格好良いな、こいつ・・・!!!と御子柴。

・・・・・というわけで、とりあえずブレスレットとドッグタグを入手してきたわけだが・・・・、と袋から、買ってきたくだんのアイテムを取り出して、どうだろうか!!!と開運数珠(ブレスレット)と安産お守り(ドッグタグ)を身に着けて尋ねる野崎。

そういや現地(ここ)寺だったぜ!!! くそだせぇ!!!と御子柴。

修学旅行で見て回れるような大きな寺だと、お札とかお売ってる販売所はありますし、寺や神社によっては、入り口の前に土産物屋が軒を連ねている場所もありますからね。

仏教学校なら、ありかも。というか、数珠を買うにしても、寺に売っているかはともかく、木製の白いタイプを買って、使っているうちに黒くなっていったりすれば、使いこなしている感が出て、それはそれでかっこいいと思うのですよね。

オシャレな服やアクセサリーを持っているからすごいんじゃなくて、自分思っている服やアイテムを使いこなすことが大事なのですが、ここ数か月何度も言ってますが、野崎は知識だけは多いタイプのオタク作家なのですが、この手のタイプは知識を使いこなせているとはいいがたい人がほとんどだったりします。

寺ごとに売ってるアイテムをコレクションする人とかいそうですし、場所にもよりますが、寺や神社だと、土産物屋とか、屋台とかでアクセサリー売ってる場合もありますからねえ。そういうのって、食べ物とかが有名な場合が多いですが、服とかアクセサリーというか、石とかも取り扱う店もありますからね。

八坂神社だと、入り口の前からが店が軒を連ねてるのですが、店を探すので時間がかかって、買うのは難しいでしょうかね。

ちなみに、壬生寺などは、新撰組の記念限定グッズを多数販売してたようです。

ただいまー、と自分のクラスのところに戻ってくる野崎。

あっ、お前、どこ行って・・・、っつーか、何それだっせぇ!!!と野崎の姿を見て言う友人。

うーん、御子柴にも、


「これが恰好良く感じる奴とか、センス死んでんだろ・・・」


・・・・って、言われたからな・・・。やっぱり外すか・・・、と野崎が思い直していると・・、


あっ!!!と叫ぶ声が。


野崎くん・・・、それ、と佐倉。


佐倉・・・!!!とびくっとする野崎。


それ・・・、ここで買ったんだよね・・・!?と尋ね、

お揃いで買ってもいい!!?と目をギラギラギラさせていう佐倉。

センス死んでる奴がいた・・・!!!と野崎。

これはセンスの問題じゃあなくて、野崎が身に着けているから、ということで、先ほど言った、「あのキャラが着ているから、かっこいい」という心情に関する手がかりみたいなものが、目の前に転がっている状態なのですが、野崎は、佐倉の好意に気が付いていないので、当然、それに気が付く由もないのですが。

しかし、自分が詳しくないとはいえ、周りの意見に右往左往している部分。これも、ネットの意見とかに左右されやすい(読者の意見に耳緒を傾けているが、かといって、読者のニーズにこたえれていない)という知識だけはあるオタク作家の典型的な特徴のひとつでもあります。

意見に耳を能向けては駄目ではないのですが、意見を取り入れるものの、それを反映させる匙加減が極端な場合が多いのですが、野崎の場合は、普段から周りの意見に耳を貸しているし、それがうまい具合に働いているので、いつものことともいえるので、これが完全にあかん、とも言えないのですよね。

見て見てー!!野崎くんとお揃いなのー!! うぇへへへー、と佐倉。

お、守りかー。若にも買って行ってやろうかなー。あいつ、幸薄そうだし、と結月。


キャッキャッ、キャッキャッ、とお守りを見る結月と佐倉。


しかし、あの結月が、若松くんの為にお守りを選ぶなんて・・・。なんだかんだで大切に思ってるのね・・・、ふふふ、と笑みを浮かべる黒髪ロングの子。

でねー。野崎くんはこれだから、私はコレにしたんだー、と佐倉。
ああ、くそ。先に取られたか!! 残りはコレかよー!!!と結月。


何であいつら、異様にカブり気にしてんの・・・!? 好きなもん買えよ! と黒髪ロングの子。

なぁ、若にはどの色が似合うと思う? やっぱ緑かなー、と合格守 長寿、子宝、のお守りを手にして、結月が聞く。

色じゃねぇよ、文字見ろよ。どれも必要ねぇだろ、と黒髪ロングの子。

幸薄いから長寿はいると思うし、合格守りも、今は一年だけど、二年なんて、本当ならあっという間ですし、志望校次第では、早いうちから準備している人もいるので、いらないことはない、といいたいところですが、野崎達が卒業したら、若松の出番も格段に減っちゃうし、そもそもサザエさん形式なので、年を取るかも怪しいので、そういう意味では子宝以外の二つもいらないというのは、間違ってはいない。

あれー? 二人とも、お守り買ってるの? と女の子を侍らせている鹿島。

お前も堀ちゃんに一つどうだ?と結月。

あー、いいね!と鹿島。

『先輩、先輩。お守り買いますけど、何が欲しいですか?』とメールで尋ねる鹿島。

鹿島の奴・・・、旅先でまで、気ぃ遣わなくていいのによ、まぁ、気持ちはうれしいけどな、とまんざらでもない堀だが・・・、

『でもすみません。千代ちゃんと野崎とかぶってしまうので、他の種類からお願いします』

って何で、お守りの種類、他人に遠慮しなきゃなんねぇんだよ!!! 好きに選ばせろや!!!と堀。

この二つは申し訳ないのですが・・・、というメールに添付された画像
昇進 千代ちゃんの

安産 野崎の、

というお守りふたつ。

両方いらねぇよ!!! 学業くれよ、学業!!!と堀。

まあ、気になる相手と野崎が色お揃いというのは、嫌だったというところなのでしょうかね。だから、お守りの効果は二の次、三の次なのかもしれません。

そういえば野崎くん、何か漫画のネタに使えそうなものは見つかったの?と佐倉。

うーん・・・、今日は学年全員で寺巡りしてただけだからなぁ・・・、と野崎。


修学旅行ネタでは、こういう集団行動での一幕も重要なので、おろそかにはできないですし、後になって、ふと思い浮かんでしまうということもあるのですよね。

さすがの野崎くんでも、お寺でドキドキの恋話は思いつかないかぁ・・・、ふふふふー、と佐倉。

・・・・いや・・・、一応、考えてはみたんだが・・・・、と野崎。


お揃いの数珠とお守り?を身に着けていて、一緒に歩いている背の高い男と小柄な女の子。これ、他校の修学旅行生や観光客の人からすれば、ちょっと? 風変りだけどカップル、という風に見られる可能性ありますよね?

でも、たぶんその声は、当人たちには届かないか、届いても、野崎が
「まさかー」とありえないように言ってのけそうではありますが。

逆にパッと見ただけで、野崎と佐倉の関係を看破してしまう人、とかもいそう 
実際にそういう人いるしね)。

見て、本物の波みたい、と龍安寺の石庭ではしゃぐマミコ。

そうだね・・・。それじゃぁ・・・・、とマミコを持ち上げ、溺れないように捕まえていなくちゃね、と鈴木。


真っ暗で誰も見ていない今なら・・・、と意を決して、好きです・・・!!と告白するマミコ。

ただし、二人はかねの中。

えっ・・・、ちょっ‥、その砂、立ち入り禁止じゃ・・・。あっ・・・!?  えっ・・・!? 鐘の中・・・!!? あっ・・・あっ、大仏の前で、お前・・、ちょ待っ・・・・、う・・・・・、うわぁぁ
ぁ・・・・、と恋愛どころじゃない・・・!!! 佐倉。


まあ、好意的に解釈すれば、出来上がった原稿を書かれている部分を見ている限りでは、野崎がいちいち背景描いているとは思えないので、石庭以外のコマもマミコも鈴木も背景が描かれていないこともあり、実際に石庭に踏み込んでいないとも解釈できる内容です。
立ち入り可能な場所で、この会話をやって、マミコを鈴木が持ち上げている、という解釈も可能です。ただし、好意的に解釈すれば、の話なので、そのまま手直ししないまま、雑誌やコミックスに掲載されて、世に出た場合、佐倉みたいな反応をする人が多かったら、アウトになる可能性が高いでしょうね。
これは単に、野崎の描写が足りない、という可能性が高いのですよね。

これまた、野崎もカテゴリに入っているであろう、知識だけはたっぷりとあるオタク作家によくある傾向で、自分の持っている知識を作中で、読んでいる人に良く分かるように描けていない、という特徴でして、かといって、全然わからないというのではなく、もうひと手間、二手間かけたら、どうにかなる場合っていうのも少なくはない、惜しいケースがほとんどだったりします。

鐘の中に閉じ込められてるって、鈴木が好きな子たちから逃げているとかそんな状況なのでしょうか? いつぞや、鹿島をかっさらtって、鹿島の取り巻きの女の子たちから野崎が追いかけられていたことがありましたが、さすがに、修学旅行の場所でそういうことをやって、鐘の中に隠れるなんて、のを実際にはやらないでしょうけどね。

こういうぶっ飛んだシチュエーションも、すべて悪いのではなく、匙加減でありって、思わせるケースもあったり、真似しようとしてもできるものではないってのが、一目でわかることもあるので、ケースバイケースではあるのですが。

たとえば、究極超人あ~るのように、三十三間堂でスプリンター(あ~ると同時期に連載されていて、あ~るが終わる少し前に終わった小山ゆうさんの陸上マンガ)ごっこなんて、真似しようとしてもできるわけないですし。
ちなみに、バスガイドさんがそれにラリアットをかけたりしていたのですが、このバスガイドさん、お客さんにプロレス技をかけて、病院おくりにすることがしょっちゅうあったそうで・・・。
どMな客でも多かったんでしょうか、その旅行者(?)

まぁ、あれだ。こういう恋みくじくらいでいいのかもしれないな。地味だけど、と野崎。

うんうん、こういう穏やかなトキメキでいいんだよね。恋の神様パワー(はあと)とかそういう・・・、と佐倉。

恋みくじを引く野崎と佐倉。

貴船神社のは水につけると結果が浮かび上がってくるので違うし、八坂神社の恋みくじという気もするけど・・・?


ただ、若松には安井金比羅宮の事は知らせない方が無難でしょう。何せ縁切りでも有名なところですから。


ちなみに、かみありには、ことあるごとにカップルを撲滅しようとする弁天様がいたて、弁天は隠れ縁切りとして、有名でもあります。

アクセスでいうなら東寺も近鉄で一駅行けば、京都駅ですし、歩いてもそう遠くありませんから、行きやすいといえば、行きやすい。

その結果はというと・・・・、


どんっ

二人そろって大凶。

神よ・・・!!!と佐倉。


大凶自体、数が少ないので、二人そろって大凶というのは逆に運がいいのでは、という気もしますし、そもそも、修学旅行カップルは別れやすいという話も聞きますので、ここで大吉を出さないという展開はわからなくもないのですよね。


ちなみに、桑田乃梨子さんの恐ろしくていえないのメインキャラ新名は、すごい不幸体質で大凶が当たり前というキャラで、ラストで大吉を出したら、それが文字通り死亡フラグになってしまったなんて例もありますからねえ。

でもほら、野崎くんだったら、これも素敵なエピソードにしてくれるはず・・・。二人で引いたお揃いのおみくじ、そう考えると、大凶だって、特別な思い出だよね・・・、と佐倉。


おみくじを結んでいる野崎。


なっ、 何だ!? どうした!!?とぴょんぴょんぴょんと野崎のおみくじをとろうとする佐倉に戸惑い、こっ、こら、やめろ、佐倉!!! むしろ取ろうとするんじゃない!!!と野崎。

二人そろって、お揃いだから手放したくないというのですが、野崎にわかるはずもなく。
まあ、それ抜きにしても、二人そろって大凶なんて、ある意味ではすごい運だと思うのですよね。

ほら・・・、しょうがないな、とふわっと佐倉を持ち上げる野崎。

大凶だからな。なるべく高いところに結んでやれ、と野崎。

佐倉「!!!」

入学式で出会ったとき、とはちょっとシチュエーションが違うけど、佐倉には効果的な行動。

こんな事してもらえるなんて・・、と心の中で呟きつつ、こ・・・、このおみくじ、大凶だったのかも・・・、なんて、と佐倉。

いいや、それは大凶だ。お前だけ違うわけではないぞ、大凶だ、と言い張る野崎。
野崎くん、実は大凶だったこと気にしてたの? 必死すぎるよ、と佐倉。

さすがは、「ぼくのかんがえた (残念な方向に)最強ラブコメ主人公」 いいかも、と思わせておいて、他の相手だったら、幻滅させるようなポイントはしっかりと抑えてくれています。

A組集合ー、という呼び声が聞こえてきて、あっ、行かなくちゃ!と佐倉。
じゃあ、また後で、と野崎。

そうだ、野崎くん、と、たっ、と振り向き、そのパーカーかっこいいね! 私服似合ってる!と佐倉。

たった、 たったった、と走り去っていく佐倉。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無言で見送る野崎。

はぁ!? 持ってきた私服のチェックしてほしい!? 何でだよ!!!と御子柴。

え!!? さっきのだせぇ恰好に食いついた佐倉に褒められた!? お、おう、そりゃやべぇな。 ちょっとそこに並べてみろよ、と御子柴。


これは話を聞いていて、なんとなく佐倉の行動の理由がわかるけど、それを口にするわけにもいかないから、とりあえず野崎に話を合わせてみるか、ということでしょうね。

漫画の場合だと、こういうやり取りを何回かしていくうちに、面白い話になっていくので、案外修学旅行中にファッションセンスが磨かれるかもしれませんが、それで野崎にチェックを入れるライバルが一時的に増えるかもしれませんので、佐倉からしてみれば、今のファッションセンスの方がいいかもしれませんね。

しかし、修学旅行編とでもいう前回からの話ですが、野崎の知識はやたら多いオタク作家感みたいなのが、良くも悪くも的確に醸し出されていますよね。佐倉も修学旅行序盤なので、まだおとなしいですし。

ちなみに、俺様ティーチャーでも、文化祭の準備に取り掛かるのですが、真冬のクラスは劇をやるのですが、不良がはびこる学校に転校してきたヒロインが、それを変えるために立ち上がり、それに力を貸すヒーローという内容ですが、番長の名前が桶川(で早坂が演じる)、ヒーローの名前が会長で、忍者も会長の忍びとして特別出演するという内容で、提案した女子生徒の話では

「今の一年生は、去年までいた番長達とか知らないしさ、普通のフィクション劇として楽しんでもらって、2,3年生で
「あー、あったあった!」って、楽しみたいんだよね」

とのことで、すっかりヤンキーの巣窟という一面をぬぐいさりつつある緑が丘の今にしかできない劇ではありますが、会長の妹がなにやら企んでいるようですから、この劇自体、これから先の不穏な展開、その変わりつつある緑が丘を台無しにされてしまう象徴にも見えてしまうのですよね。

で、その話を放課後、風紀部の部室で忍者に話して、番長!!! 早坂が番長!!! しかもきょんきょんか(番長のあだ名)と爆笑され、ナンバー2にも裏切られるのか、とか言われるのですが、一般の生徒は、そこまで知らないという気もする。

それはさておき、ナンバー2とか裏切りとかかまをかけてみるも、新任教師は反応なしなのですが、鷹臣が新任教師の名前とか素性を聞いても、覚えていないとか言ってますけど、これ、一戦交えたうえで、言っているわけですから、本当に覚えていないほど印象がなかったか、と言ってしまえば、それまでですが、真冬を助けることに固執していたり(これまた、周りからすれば、いたいけな女の子がヤンキー、それも番長に連れまわされているなんて、真冬が被害者に見えてもおかしくないですからね)していることからして、自分だとばれないように、身のこなしも偽っている可能性とかあるんですよね。
忍者を助けに行ったら、鷹臣がいたのは、想定外だったにしても、鷹臣が辞めていない時点で、新任として入ってきたわけですし、鷹臣が辞めなかった場合もあるので、目的果たすまでは、自分の正体に気が付かれたら困るのですから、普段の身のこなしとか言動からして、偽のそれが自然に出ているくらいにまで、身に着けているとかね。

最初に鷹臣が彼を見たときの印象自体、顔があいまい、ですからね。

まあ、黒子テツヤみたいに、もとから印象に残りにくい存在感、戦いぶりだったといわれれば、それまでですが。
前にも鷹臣にライバル心を燃やしている大学の同級生とかいましたけど、彼もかなりできる人でしたし、鷹臣がいることを知ったうえで、緑が丘に来ていたら、自分だとばれないように、身のこなしまで徹底して偽るくらいのことを執念でやってのけるとか、できてもそんなにおかしい気もしないのですよねえ。

真冬が五条鷹臣(鷹臣の旧姓)の連れていた女の子だと知ってからの新任教師の固執っぷりはかなりのものですし。

新任教師にしても、トウコという女の子のことで何かあって、その子と同じくらいの見ていて心配そうになる女の子と知り合い、気にかけていたら、その女の子が、総番長の鷹臣が連れまわしていた子で、しかも、妹の時と同じように守り切れなかった事態が発生。

まあ、これだけでも十分、トラウマになりますよね。

しかも、会長の妹か誰かに、精神的に不安定になるようにわざと仕向けられてるようですからねえ。鷹臣が辞めたのは、教師の道に外れたことをしているとかいうことを、そう思い込んでいるか、会長の妹あたりに吹き込まれているみたいですが。

しかも、新任教師があの男のそばにいたら、君は幸せになれないとか言って、暴走を始めているわけですが、会長の妹は、まだまだ、本気を見せていません。

だから、今回、佐倉はおとなしかったんでしょうけどね。


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# by kwanp | 2017-11-22 22:40 | コミックス