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少女マンガの描き方 102

月刊少女野崎くん 第102号 感想

歌っている若松 スマホで歌を聞いている若松。 写真を見ている若松 寝ている若松

写真はローレライがいたら、こんな感じ?みたいなので、若松がイメージしたローレライに近い感じの人のを見ているということかな?

口をふさいでいる結月。

内緒だけど、寝ても覚めても私に夢中、とアオリ。


そろそろさぁー、「私がローレライだぜ!」って、若にバラそうかと思うんだけど・・・・、と言い出す結月。


今、俺様ティーチャーじゃあ、文化祭やってますけど、何事もなく終われば、その後は、部活動の審査で、また審査を通るためのはんこをめぐって、若菜が色々な部活の面々と立ち回りを演じる時期ですからねえ。

えっ・・・!!?と驚く野崎と佐倉。


いやー、この前、うっかり言いそうになってさー。
どうせなら、ちゃんとバラして、スッキリさせようかなー、と思って。もう結構楽しんだし、と結月。


待て待て待て!!! 突然そんなこと言われたら、若松がどうなるか・・・、と野崎。

まぁなぁ・・・。確かに初めはちょっと混乱するかもしれないけど、と結月。


え・・・、先輩がローレライさんで・・・? ローレライさんが先輩?と頭を抱える若松。


次の日にでもなりゃ、現実を受け入れるって!と結月。


ローレライさんは瀬尾先輩!! 先輩は二倍ステキな先輩大好き!!!という若松。

この若松、思いっきり現実逃避してないか?と突っ込みを入れる野崎。

まあ、現実逃避も色々とありますけど、ローレライの正体が結月だと認めたくなくて、ローレライの正体はまだ不明とかいいはるとかありますよね。
ショックで女性不振になったらどうするんだよ(汗

でもでも、出会った頃より、今バラす方がすっといいと思うな! 二人とも仲良くなってるし!と言い出す佐倉。

その分、結月とローレライとの乖離も大きくなってると思いますけどね!!!

佐倉!?と野崎。


そうだよなー、うんうんとうなずく結月。


本来なら、速攻で雑にバラすところだからな、と結月。

ローレライさんのファンです!!という若松に、それ私だよ!!!  ギャハハハハ、と笑う結月。


わーっ、それじゃあ、今回はどうやってバラすつもりなの?とたずねる佐倉。


うん・・・? そうだな・・・・。裏庭にでも呼び出して・・・、と結月。
裏庭!!! いいねいいね!!と佐倉。


私は草陰に隠れて・・・、と結月。

いいねいいね!! それでそれで?と尋ねる佐倉。


まぁ、こうだな、と茂みからざはぁ、と出てきて、私がローレライでした!!とプラカードを持って現れる結月。

雑!!!と佐倉。


はぁぁぁー? 何それ!!! それならさっさとバラした方がマシだよ!!! ドッキリじゃないんだよ!と佐倉。


ずっと黙っておいて、ふざけてるのか、お前。もっとひねれ!!! 頭を使え!!! と全力で阻止するの忘れている野崎。


いや、少なくとも野崎も自分の視点だけで思いついた話はこれと大差ないような気がするけどなあ・・・・・・・・。

ずっと引っ張っていたけど、たいしたことない種明かしだった、とか、語られないまま、終わってしまったとか、野崎みたいな知識は多そうだけど、それが面白さに結びつかないタイプの作家には、結構いそうですしね。


う・・・・・、うーん・・・。じゃあ・・・、呼び出す場所は校庭にするする・・・、と結月。

すると・・・、一件のメールが、と佐倉。

ピロロー、と若松のスマホに届くメール。


何・・・・・・、 ひねってきただと!?と驚愕する野崎。


屋上を見上げると、そこには・・・、と結月。


布を持った瀬尾先輩・・?と若松。

ばっと、布を広げる結月。

若松「!!」


な・・、何が書いてあるんだ・・・・!?と野崎。

私の正体は・・・? 5文字を並べかえよ、と書かれていて、ラロレーイという文字が。

なんでそこをひねった!!?と野崎。


いや野崎のひねり方も大概、そんなところだから。

なんだよー、こういう事じゃないのかよー、言う通りにしたぞ、とブーブーとブーイングをする結月。




条件は満たしているけど、とりあえず満たしているだけで、及第点にも満たしていないなんてこと往々にしてありますからね。

そういえば、ビーロボカブタックのキャプテントンボーグは結局正体不明のままでしたが、トンボーグの着ぐるみは、ジャンパーソンのを流用して作ったとか言う話なので、正体が本当にジャンパーソンだったとか言われても、納得できそうな気はします。

そうじゃない・・、と野崎。

思い出せ・・・、少女マンガで秘密をバラすシーンはどうだったか・・・、と野崎。

そうだ・・・!!! 相手を守ろうとして、バレるパターンが多い!!!と野崎。

間に合ったわね・・・、と魔法少女っぽいヒロイン。


君はプリンセスナイト・・・、いや、佐久間さん・・・!?と少年。

バレちゃんたか。・・・、とパラっと、マスクが取れるプリンセスナイトこと佐久間。

俺様だと早坂以外には、真冬がコスプレした夏男とかウサちゃんマンの正体ばれてますけど、自分なりに推理した結果、バレてるケースがほとんどですからねえ。

アッキーは、体格で見抜いたし、忍者は、忍者編で風紀部の面々脅すために調査したときに、夏男やウサちゃんマンの小道具を隠している場所を押えてましたからね・・・・。

あやべんなんかは、真冬が強いのを知っているかどうか、で気づくかどうか変わるなんていってますし。

早坂にしても、真冬の家でクリスマスパーティやって、自分がウサちゃんマンにあげたマフラーが出てきているわけですから、気が付く確率高いですよね。

まあ、早坂が疑惑を持ったであろうクリスマスから、もう4年近くの時が流れているんですけど、女装に始まり、女装に終わった15年や、会長の妹の登場、新任教師の正体をめぐり奔走する日々、とそんな突込みを入れる暇もないくらいばたばたしておりましたし。

それとも、お金持ちとかによくある、アレくらいのものなら誰でも持ってるとか言い出すんじゃないでしょうねえ。



正体不明の仮面キャラといえば、中村悠一さんのグラハムのミスターブシドーを上げるべきでしょうかね。
まあ、最初から正体バレバレでしたが。

劇場版で死んだと思っていましたし、スパロボでは生存フラグを立てれば、仲間になる作品もあったりしたのですが、新作では生存していたことが明らかになり、イベントで劇場版後の世界を登場人物が語る中、グラハムソレスタルビーイング加入のくだりで一気にギャグになってしまいましたからねえ(汗

最近、藤崎詩織も参戦して、話題になったボンバーガール、シリーズ作品の一つボンバーマンジェッターズでは、敵のヒゲヒゲ団に、ボンバーマンじゃないのに、ボンバーマンの技を使うMAXという敵キャラがいるのですが、主役のシロボン(CV金田朋子さん)の兄マイティが行方不明になっており、最初はMAXがマイティなのではないか、とミスリードしていたのですが、後半、ゼロというMAXに良く似た人物が現れたのですが、実は彼の正体は、マイティの記憶と技術をコピーしたロボットで、それを元にある人物がMAXを作ったということが後に判明するのですよね。

ちなみにジェッターズのメインライターはマジレンジャーでメインライターをやった前川氏で、勇気の大安売りとか良く揶揄される、毎回勇気を示して、呪文を獲得するシステムは、ジェッターズのボムクリスタルのシステムを安易に流用していただけだったりします。

ジェッターズでは、7つのボムクリスタルを集めると真のボンバーマンになれるというシステムがあるのですが、実は7つ目は存在しないで、そのことでマイティはボンバーマンとして、伸び悩んでいたという描写もあり、そのことで、自分たちが彼を追い詰めてしまったのではないか、と悩む描写もされておりました。

要するに7つ目のクリスタルは自らのボンバーマンとしての行動をもって見出せということでしょう。そもそも、7つ集めて真のボンバーマンなんてこと自体が、何を持って真のボンバーマンとするのか、誰がそんなことを決める権利があるのか、と突っ込みどころ満載の話ですし。

ともあれ、ボムクリスタルはぽんぽん出てくるものではありませんでしたけどね。

正体といういみでは、7月期にやってたぐらんぶるも、ケバ子と呼ばれていたすごい厚化粧の女の子がいて、あれも素顔が発覚したときはすごい驚いたなあ。
アニメでやった展開の先では、アニメに出てこなかった主役の伊織の妹が出てくるのですが、兄に実家がやってる旅館の跡継ぎを押し付けるためと称して、兄に盗聴器を仕掛けるような妹ですからねえ。

・・・・・・佐倉はさすがに盗聴器は仕掛けていないですよねえ、多分。

正体を隠すといえば、正体を隠して、戦うのがヒーローものの定番ですが、ゴーゴーファイブのように、というか、レスキューヒーロー系は、正体を隠して、ヒーローやるのが難しいケースもありますからねえ。
なにしろ、ヒーローが必要とされるとき、レスキュー関係者もまた必要とされるわけですからね。
仮面ライダーエグゼイドでも、医者プラスゲームで、ああいう形になったり、物語スタート時に、研修医だってのも、腕利きの医者なんて設定にするわけにはいかないからでしょうし(研修医も忙しいので、苦渋の選択みたいなものですが)。

実際、戦隊やライダーで医者やりながら、ヒーローやってたキャラのほとんどは、闇医者だったり、休業していたり、まともに医者やってないわけですから、ゴーゴーファイブの時点で、医者とヒーローの両立は無理って結論は出ていたんでしょうね。

実際、東映特撮に限らず、レスキューヒーローやる場合、何かの組織に属しているか、正体を明らかにして、公的機関と連携をとるとか、大きく二つに分かれざるを得ません。

ゴーバスターズも、特殊な組織に所属しているという選択肢くらいしかなかったし、若いイケメン役者使わないといけないから、そういう若い奴が何で特殊な組織にいるのって、理由付けのために13年前の悲劇みたいな理由を作ったのでしょうしね。

なにより、戦隊みたいな複数ヒーローで正体かくして戦うレスキューヒーローをやらない理由の一つは、メンバーの数だけ、正体を隠して、怪しまれずにヒーローとして活動するということを描かないといけないわけで、怪しまれないように変身して、ヒーローとして戦う状況を毎回人数分用意しないといけないのですから、下手すりゃ、複数の作品を作れるだけのねたを、一つの作品に投入しないといけないわけですから、よっぽどネタの引き出しが豊富でなければ、一作でネタが枯渇する危険がでかいですからね。

レスキューヒーローもそうですが、働く大人が正体かくして戦う変身ヒーローものも、結構ハードルの高いジャンルでして、そこにリアルな描写なんてものが付け加わったら、さらにハードルが高くなってしまいます。

その顕著な例が機甲警察メタルジャックで、物語の中盤で、敵組織であるイドが倒されて、その後の経過を見守った結果問題なしと判断されて、メタルジャックは活動を休止することになります。
メンバーのうちF1レーサーのアグリ亮はモナコGPに、プロレスラーの豪田 剛はメキシコ巡業に向かうことを決意し、いざ新たな旅立ち、というところで、イドの生き残りトロイダルが逆襲を仕掛けてきて、三人は再び戦いに身を投じるわけですが、
当然、モナコgPとメキシコ巡業は返上しているので、その後始末に関しては、多くを語られておりませんし、醍醐指令は作中で、ケンたちのフォローに動いているような描写が何度もされていたので、おそらく、画面外のところでコレに関するフォローにも動いてくれていたとは思います。
これが個人ヒーローだった場合、ヒーロー当人がその後始末をしなければいけないわけですが、リアルさの匙加減もあって、それを面白く見せることができる人って、限られてしまいますからね。これはぽんぽん話を作れるわけがありません。

メタルジャックは一年の予定だったのが、12月で放送終了になってしまったのですが、見せ方の下手さが明らかなので、打ち切りも納得できてしまいます。

おまけに当時は勇者シリーズ、エルドランシリーズ、と子供が主役の話が多かっただけになおさらです。

実際、この2年後のダイレンジャーでも、メンバーがヒーローに関係ない職業を持っていましたが、それとダイレンジャーとしての使命をはかりにかけるような話はなかったはずですし、サラリーマン戦隊(というか、もともと戦隊はサラリーマン戦隊なので、民間企業としては初のほうが正しいのですが)のカーレンジャーでも、社長の天馬一家以外はカーレンジャーの5人だけでしたしね。

メンバーがヒーローに関係ない仕事を持っているみたいなことをドヤ顔で語っていたSINMENでも、ラーメン屋を手伝っていたゴウ以外は上流階級とか時間の自由が利く仕事ばっかりでしたし、こういう形にならざるを得ないんでしょうから、ヒーロービジネスものが増えていく理由のひとつはこれなのかもしれませんね。

なるほど・・、それなら・・、と結月が思い浮かべたのは・・・、


若、危ない!!!とボールから若松をかばおうとした結月。
瀬尾先輩!!!と若松。


ゴッ、とボールを跳ね除け、じゃーん、と取り出した、私がローレライです!!というプラカード。

そうじゃないと突っ込みを入れる野崎。


なんだか全然ドラマチックにならないね・・・、と佐倉。


ちょっと待て。脳内シミュレートしてみる、と野崎が、俺の少女マンガスキルを持ってすれば、瀬尾ですらヒロインになれるだろう・・・。例えば・・・、と野崎。

結月「太変・・・・!!!」
  「若が不良に囲まれてる・・・!!!」


物陰から若松が不良に囲まれているのを目撃する結月。

バレちゃうかもしれないけど・・・、

お願い・・・・!!! 私の歌でみんな眠って・・・!!!と歌いだす結月。


ぐしゃっ、と意識を失う若松。

おい、寝たぞこいつ、と不良その1。
マジかよ,と不良その2.
無抵抗だし、やっちまおう、と不良その3.


あっ、あっ、そんな一方的な・・・・!!! お前のせいで若松が・・・っ。あっ、こらっ、瀬尾!!? 逃げるな瀬尾ー!!!とびくっびくっ、とその後の光景をイメージする野崎。

何が起こっているんだろう・・・、と佐倉。


野崎の場合、いかにも主人公ヒロインできそうなキャラで主人公、ヒロインをやらせるのはともかく、それ以外で、一見似つかわしくないキャラを主人公にするなんて芸当難しいと思うんですよね。

まあ、玄人のひとりごとの南倍南なんかは、もともと、作者がサンデーでやってた作品に最初に出てきたキャラを基にしていましたからねえ。
多分、倍南のほうが知名度高いはず。

ただ単に出番多く与えて、主人公っぽい設定とか能力与えれば良いってもんじゃないですから。

しかし、歌で全員無力化するのは元祖ローレライこと、三姫のほうなら、なんとかなったかもしれないよなあ・・・。


そうだ、参考になるかわかんねぇけど、若にも聞いたんだ、と結月。

重要な秘密バラされるなら、どんな方法がいい?とたずねる結月。

えっ・・?と戸惑う若松。


本人に「聞いたの!!?と佐倉。
すごいなお前!!! 参考というか、答えだよ!!!と野崎。

当人から聞いたからって、必ずしも正解とは限らないのですよね。聞いてきた相手がどういう風に映っているのか、とか、正しい答えを言ったところで納得しないなんてことも珍しくはないのですし、この場合も結月がかかわっているのですから、重要な秘密も、ろくな事じゃないと思っているはずですから。

まぁ、そしたらよ、と結月。

それなら、良いニュースと悪いニュースを同時に聞きたいですね、バランスをとりたいです、と若松。


・・・って、言ったから、と結月が、

「私がローレライでした!!」
「田口先生、結婚するらしいぜ!!」

と描かれたプラカード。


この二つを同時に出せばいいんじゃないか?と言う。

片方、若松に関係なさ過ぎるだろ・・・、良いニュースだけどな・・・、と野崎。


じゃあ、こっち、と結月が出したのは・・・、

「私がローレライでした!!」
「お前のくつヒモ切れてたぞ!!」

「ちょっと待て!!!」
「さっきの結婚、悪いニュースだったの!!?」
田口先生大丈夫!?と佐倉。


結婚相手によりますかね? たとえば、相手が田口先生の家の財産目当てとか。

最近、瀬尾先輩がちょっと変なんです・・・、と若松。

若松「やたらと俺の方をチラチラと見てくるし」

チラチラと見てくる結月のイメージ。


若松「何かを言おうとして、途中でやめるし。何か木の板? みたいな物を持ち歩いてるし」


あー、やっぱいいわ、というのをやめる結月と木の板。


もしかして、俺に何か・・・、といいかけてから、コーヒー下さいといい、そこからまた、悪戯とかする気かな、と思うんですけど、ケーキセットのティラミスで、どう思います・・・?と若松。


とりあえず、会話に注文挟まないで欲しい・・・、と困る・・・、と遼介。


というか、アルバイト中にそういう相談持ちかけられても(汗 せめて、休憩中とか、終わってからにしてやれよ・・・・・。まあ、終わるの待ってたら、遅くなるのかもしれないけど。

それで、うちの妹の様子が変だと・・・、と休憩時間中の遼介。


チラチラと見てきて、何か言いかける」ねぇ・・・、と遼介。


「・・・・・・」

と一泊おいてから、


それって、告白する気なんじゃねぇの!!? とカッとひらめく遼介。

ちらっ、ちらっ、と若松を見る結月のイメージ。


あの結月もついにそんな年頃に・・・!!!おt遼介。

・・・でも木の板持ち歩いてるって、何・・・?と別のキーワードを追加して、考え込む遼介。

何か言いかけて、ちらっ、ちらっ、と若松を見る木の板を抱えた結月のイメージ。


・・・もしかして、あいつ・・・・、と遼介。


犬を拾ってきて、子や作って欲しいんじゃないか!?と遼介。


こっそり飼いたいんだけど、といいにくいことの見当をつける遼介。

そういうことが何度もあったんですね(汗

犬といえば、シロが催眠術で賢くなってしまい、そこで鬼灯はじめ、関係者を恐怖のどん底に陥れる話から始まる、ここしばらくの展開はすごかったですからね。

今回で言えば、遼介からしたら、恋する乙女みたいになった結月でしょうけど、それがずっと続いて、終わる気配がないとかいうのも、それはそれで怖いですからね。

これだけでも十分とんでもない話だったわけですが、まあ、創何度もできる話ではありませんし、これ以上の話は早々ないだろうとおもていたら、その次からがすごかった。

そこから、夏の間は平等王の補佐官、弟切さんの話が続いたわけですが、この人イケメンで元忍者、ということで、ハニトラ関係の任務についていた人なのですが、この人の行動のおかげで防げた乱とかもあったり、最後は人をかばって、なくなったことなど功罪を考慮した結果、ハニトラして、女性との間に設けた子供で天寿を全うできなかった子供を赤子から育てることを言い渡されているという人だったりします。

マキミキのマネージャーが、君らのことなんか、商品としか見てないよーんと公言してはばからない鬼だったわけですが、
このマネージャーみたいなスタンスで、本音を隠すのが上手い人って言うのも実際にはいますから、受け入れられないにしても、公言しているわけ、わかりやすいし、マダマシかな、と思いはしますからねえ。

後は感想ブログとかを書いている身としては、ある意味身につまされる話なんてのもあったりしましたし、最近の話では、秋祭りの神の宴で、信心深いおばあさんに神の奇跡が、という、ここしばらくが、強烈な話ばっかりだったので、穏やかな話でワンクッションおくって、すごくいいですよね、というお話に。

わんわんとい鳴く犬。

木の板。

あぁ、全部当てはまる。絶対これだ・・・!!! あもp小学男児が・・・!!!と遼介。

なるほど・・・、犬小屋ですか・・・・。どうやって作るんだろう・・・、とスマホで作り方を検索する若松。


作ってあげるの・・・!? いい子!!と感激し、 本当にこの子、結月のこと好きなんだな・・・!!! 何でか、わかんないけど!!!と遼介。


うーん、これなら・・・、堀先輩に道具を借りれば、何とか・・、メモメモ、と若松。


ちなみに、クレヨンしんちゃんでは、シロお拾ってきたときに、犬小屋を作ろうとして、失敗し、結局、買うことに。

いやっ、そこまで本格的にやらなくても・・・!!! 申し訳ないし・・・!!!と遼介。

いえっ、ちゃんとしたものを作ってあげたいので!! 結月・・・!!!ここまで想われて、お前、幸せ者だよ・・・!!!と涙ぐむ遼介。

こういう感じは、三姫を髣髴とさせるっぽい。

遼介→三姫

結月→忍者

なので、ローレライつながりの兄妹、メガネグラサンかけてるキャラつながり、仮面ライダーディケイドでは、キバットキバーラの変身ベルト兄妹だったりするわけですが、三姫も遼介も良い奴ではあるから、コミックスのおまけで結月が兄ちゃん変わってくれないかな、見たいなこと言ってたけど、遼介も自慢の兄貴じゃないかもしれませんが、良い兄貴ではありますよね。

三姫と忍者が兄弟だったら、進学校で模範生だった弟が、理想の主を見つけたとか言い出して、急に忍者ごっこ初めたら、三姫だったら、むっちゃ心配しそうだなあ・・・・・・。前述した、あkしこくなったシロ状態がずっと続いているようなものか・・・・・。

それで、どんな犬なんでしょうか、とわくわくわく、と目を輝かせる若松。

あっ・・・!!!この子、ただの犬好きだ・・・・!!!と遼介。

いや、これは若松でなくても、捨てられて困ってる犬を拾ったかも、とか言われたら、首を突っ込みたくなるかも。


そして、告白の時は来た。

よし、若も呼び出したし、板の準備も終わったし、と結月。

「私がローレライでした!!」
「お前の好物もう購買で入荷しないって」

と描かれた板。

行くか!と意を決する結月。


それにしても二人とも大げさだよなぁ・・・・、と結月。


これは大告白なんだぞ!?と野崎。
なんで緊張しないの!?と佐倉。


別にササーッとバラすだけだから、いつも通りだろ、とガチャとドアを開ける結月。

よー若。待たせたなー、とバタンとドアを閉めて、やってくる結月。

あ、先輩、と若松。


結月「・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

どっ、と顔が真っ赤になる結月。

ここにきて、緊張した。


いやいや、ペローっとバラすだけだろ!? 何もビビる事なんかねぇって!!!ドッドッドッドッ、と緊張する結月。


いつもの場合は、ローレライに変な理想を抱いている相手だから、ばらしても、なんとも思わないわけですが、若松の場合、コレまでの展開で、他の奴らとは違う、という部分をいくつも見てきましたからね、バラしたら、他の連中と同じような態度で去っていく、なんてことになったら、結月も相当ダメージはでかいはずなんですよね。

忍者も若菜編で真冬たちの信用を得るために、若菜を攻撃しようとしたけど、それをやろうとして、できない自分に戸惑っていたからなあ。

というか、若菜の態度から自分が嫌われていたとか思い込んでいましたしねえ。

あいつの事だから、素直にニコっと受け入れるさ!!! と己に言い聞かせるように言う結月。


えー、そうなんですかー?という若松のイメージ。

何ってたって、私は憧れのローレライさんだからな!!!と結月。

絶望の顔して、もう二度と笑ってくれないかも・・・、という野崎の言葉が脳裏をよぎる。

ドドドドド


だだ大丈夫だって。若はニッコリ笑うって!!! と・・・っ、とりあえず・・・、と結月。

先に歪ませておこう・・・、と「お前の好物もう購買で入荷しないって」の看板をスッ、と取り出す結月。


えっ!!? ハンバーグパンが!? おいしかったのに!!!とショックを受ける若松。


それで・・・・っ、実はっ、わっ、私がローレライだったんだけど・・・!!! ・・・笑え・・・、笑え・・・!!!と言い聞かせながら、しどろもどろに言う結月。


笑って・・・、と若松を見ると、微笑みながら、結月を見る若松。


なるほど、先輩はローレライさんだったんですね。わかりました。、それで犬はどこですか?とあっさりという若松。


・・・・・は? 犬?と面食らう結月。


なんでだよ!!! ローレライだぞ、ローレライ!!! 驚けよ!!とぐおおおぁ、と詰め寄る結月。


だから、わかりましたって。ローレライさんなんですね。ワースゴイー、と若松。

なんて、えへへ、大丈夫ですよ。ローレライさんじゃなくても、頼み事くらい聞きますって。やだなぁ、と笑って言う若松。

それで、犬はどこですか? 犬小屋作ってきたんです、とわくわくしながら聞く若松。


まあ、さすがに大きめに小屋は作ってきたとは思うけど、大型犬だったら、結構すぐに大きくなるからなあ・・・・・。

・・・まさか、告白することすらできないなんて・・。びっくりしたよ・・、と佐倉。


まずは信頼関係を築く所から始めよう ガンバ!と野崎。


「・・・・・・」
へこむ結月。

いやいや、野崎も佐倉も人のこと言えないでしょう。野崎は実の妹に夢野咲子だって、信じてもらえていないし。
鹿島の妹は信じたけど、あれは例外みたいなものですからね。

佐倉だって、ストレートに告白しようとしたけど、微妙にはずしていたし。

イメージが膨らみすぎて、結月とかけ離れてしまったということもあるんでしょうけど、結月が言い出しにくい頼み事をするために、自分がローレライだといって、言うことを聞かせようとする、と想われるだけの事はしておりますからね。

おまけに実の兄貴の太鼓判つきですから、それを信じるでしょうからね。

ただまあ、ハイスペックな善人だとしたら、

困ってる人>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>ローレライの正体のはずで、こまっていたら、結月だからって、助けないわけはなく、そんな見えすいたうそを持ってこなくても助けるということで、一見、良い話ですが、

裏を返せば、困っていなければ、誰であろうとも目もくれないのですよね。

そういう意味では、結月はある意味理想的な相手ではあるんですよね、若松の場合。
当人に直接言ったら、否定するとは思いますが。

必ずしも相手の正体を知って、それを受け入れて、そこから関係を進めていかなければいけないなんて決まりはないわけですし、極端な話、若松が結月と結婚して、結月みたいに歌が上手い子供が生まれて、それがローレライを髣髴とさせるような歌声を持っていたとしても、それで、結月がローレライだったなんてことに気が付かないで、そのまま一生終えるなんてケースもあっても不思議じゃないと思いますし。

14年放送の世界征服謀略のズヴィズダーでも、主人公が所属しているズヴィズダーと敵対しているホワイトライトという組織があるのですが、長年連れ添った夫婦が、ズヴィズダーとホワイトライトという正体をお互い知らないまま、一緒に暮らしていたなんてシーンもありましたからね。


若菜も、部活の審査のときに忍者に助けてもらったのを、会長に助けてもらったとか誤解したままではありますが、極端な話、それが会長ではなく忍者だと、一生気が付かないなんて可能性もありますからね。

実際、今回のラストの若松の対応みたいな感じで、対応して、受け流すみたいなことやってそうですし、若菜。

それでなんで気が付かないんだ、を一生繰り返すのも一つの手でしょう。

しかし、今文化祭だし、ぱっと見じゃあ、正体がわからない鳥の着ぐるみ忍者が着ているわけですから、正体がわからないまま、それに助けられて、若菜がドキッとする展開をやるのも定番っぽいといえば、定番ですよね。

それとも、真冬が夏男の格好で校内を動き回っているので、早坂を助けることがきっかけで正体がばれた、と思いきや、文化祭なので、真冬が、夏男のコスプレをしていると思われて、夏男の正体が真冬だとぜんぜん信じてもらえないとかいうオチ・・・・・、

堀に彼女ができても、鹿島に取られるイメージが覆せないくらいにありえそうなので、否定できない・・・・・・・・。

現在進行中の文化祭にて、会長の妹が何かを仕掛けてくると、鷹臣は呼んでいるわけですが、

会長の妹は、鷹臣がいなくならなかったら、真冬がどうなっていたかのIFだと思うのですが、鷹臣が真冬に厳しくなった理由って、おそらくは緑ヶ丘乗っ取りの後に、一人でもしっかりとやっていけるように、という考えのもと、といっても、高校生ですからねえ、その範疇でやっていたのだと思いますが。

新任教師を見る限りは、その真逆のような過保護振りでしたので、鷹臣をビビらせた小さいころの真冬がそのまま大きくなったような人間ではあるのかもしれません。
真冬とアッキーが地元に帰ったときも、小さいころの真冬ノフリーダムさに自分自身が頭を抱えた、ということもありましたし。

実際、鷹臣に殴られても、何度も立ち上がり、鷹臣を追いかけてくる。

・・・・・・・・・・・・・確かに小さい女の子がこれは怖い。

常人に考え付かない、考えてもまず実行しない無茶を平気でやるが、それは反面危なっかしいということでもあり、緑ヶ丘をのっとった連中なんかに食い物にされやすい、という見方もできる。

まあ、フリーダムさ次第では、そういう連中が返り討ちに会うケースも往々にしてありますが。

某執事コメディのお馬鹿執事くらいアレならともかく、そうでなければ、食い物にされかねないわけですし、ハイスペックな善人の話でも明らかなように、どの過ぎた優しさ、まっすぐさを、社会とすり合わせるのは難しいので、鷹臣の危惧は間違っていない。

これまでの話からして、会長の妹が人並みはずれた馬鹿正直さで求めるものがあるを額面どおり信じるとすれば、兄、ではあるはず。


彼女は兄を求めて、常人以上に強く求めたけど、それでも、会長を兄と呼ぶまでの根性は持ち合わせていなかった、ということであり、フリーダムなまま育った真冬の限界だったということでしょうか。


まあ、兄弟がいる人からすれば、兄とか妹とか、そんないいものじゃないとかいう声もありますが、彼女の場合は、兄が会長だったということでしょうね。
何度も語っているように化け物じみたメンタルの持ち主とも言える存在で、実際に人間じゃなくても驚かない相手ではあります。

なので、彼を兄として受け入れられないという態度をとっても、子供の彼女を責められないのは当然の話ではあるのですが・・・・・・。

会長の妹が新任教師を兄とは呼べないとかいうのは、ひょっとすると、彼をどれだけ兄貴代わりにしても、会長を兄として受け入れられない自分の兄に対する餓えを満たせないし、かといって、新任教師を兄貴変わりにするには、自分にうそをつけない正直さがあだになってできないといったところでしょうかね?


会長は、フェロモン能力に加えて、家がお金持ちではありますし、自分では何もせずに、なんでも手に入れられる立場であり、何もしないボスキャラでありますので、その妹である彼女も、何もしないボスキャラという立場なので、鷹臣に当たる新任教師に保護されているけど、ほしいもの、この場合、理想のお兄ちゃん的な何かを手に入れられていない。


鷹臣に殴られても殴られても、後を付いてきた真冬の対となるような存在であるなら、あの会長をそれでも、兄として受け入れるくらいの気概? というか、物好きぶりを見せても、不思議ではないのかもしれません。

そのアタリをこじらせて、兄としては難のある会長を、兄と呼び、それでも理解して、何とか受け入れようとする、そうすることで、人間離れしたメンタルをも持っていてもおかしくないあの兄に対して、自分がほしかった理想の兄であるのか、どうなのか、そうであるのなら、、それでないのであれば、自分は会長に対して、どういう立ち居地を取って、どう対処しようとすればいいのか、というところでしょうかね?

化け物みたいな存在ですから、そういうったのが自分の兄妹みたいなのとして近くにいて、他の人間を兄の代用品にするにしても、実の兄に対して、向き合った上でどういう距離をとるのか、というのは、兄に対し、向き合ったのか、そうでないのか、ということでも大きく違ってきますからねえ。

化け物じみたメンタリティの会長を兄として受け入れるだけでも、相当に勇気の要ることではないか、と思うので、もしそうなら、血は一応繋がっているということでしょうかね?

血は繋がっているだけでも、受け入れがたい存在だと思われてもおかしくはないのですが。

どこまでも理解できないのであれば、まだ、自分とは相容れられない違う存在なのだ、と安心できるわけですが、理解するにしてもどの程度理解できてしまうか、によっては、自分も同じ化け物だという結論に繋がりかねないわけで、会長と同じような化け物の類であった場合、彼女は自分を受け入れられるのか、という話になってしまいますしねえ。

化け物じみた会長と二年もやりあっているような連中が、同じような化け物なのか、それともそうでないなら、ただの人間なら、それがどういう風にあの化け物とやりあって、会長のなめプレイみたいな戦い方のおかげもあるのに、やりあえているのか、というのは、ある種興味のわく相手なのかもしれませんねえ・・・・・。

真冬と対とは言ってますが、それでも、会長を兄と呼んでなつくほどの、そこまでにはなれないという、後一歩足りないものがある(とはいえ、大抵の人間に比べれば、それでも突き抜けている部類なのかもしれませんが)のが、彼女かもしれませんね。

おバカ執事みたいな態度はとろうと思って取れるものではないのですが、実は、隣の屋敷の主には、元怪盗の使用人がいて、そっちは、主の人間離れ振りを知りつつも、ある程度距離をとりつつ、仕えているのに成功しているわけで、若干ハードルは下がっても、簡単にできることではないのかもしれないですが、常人は、こっちのほうを参考にするべきなのかもしれませんね・・・・。


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by kwanp | 2018-10-17 22:08 | コミックス